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東京大学公開講座「ロボット新世紀」

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061024-04.jpg マイミク仲間のSさんに誘われ、東京大学の「ロボット新世紀」という公開講座に出かけてきた。本当は全ての講座に出てみたかったのだが、色々あって初参加。4日目の「ロボット解剖学」というテーマだった。受講料は1,000円也。

 まず、会場の安田講堂前に行くと、ビランビートラッド11のデザインで知られる…って、そんなのわかんないよね(笑)パトレイバーのデザインで知られる、出渕裕氏がデザインしたという「Promet」というロボットがデモをやっていて、賑わっていた。

 このロボット、実物を見るのは初めてだが、関節の動きとかそういう点では、ウォーカーマシンのレベルには達してるなと思う。いや、自ら判断して行動するのだから、ウォーカーマシンより優れているとも言えるか?でも、逆に言うと人が乗ってあれだけの動作ができる機械ははまだできる見込みもないので、どっちが進んでいるのか判らない。ただ、概念的には自律行動ができる機械の方が進んでいるとは言えるだろう。

 講義は全部で4コマ分で、結構面白かった。色々メモを残しているので、整理せず適当にキーワードを羅列してみると…

 人のからだ、ロボットのからだ
 UT-μ2 マグナム・関節モーター20個←動作中扇風機で冷やす
 UT-μ マイティ
 UT-θ やや萌え顔

 マクリーンの三位一体脳説
 生物の記憶システム
 手続き記憶←鳥類・哺乳類
 エピソード記憶←鳥類・哺乳類
 意味記憶←哺乳類
 記号化、アイコン、インデックス、シンボル
 ミラーニューロン
 求心性

 愛地球博プロトタイプロボット展
 ロボットが人の動きを判断して人と対戦シミュレート
 ロボティックス
 行動の意味を見て判断する

 ビジョンチップ
 1000/1秒で画像解析
 落下する卵を割らずにキャッチできる
 ピッチャーが投げたボールを100%指定位置へ打ち返す
 ペン回しもできる

 長くなるので、こんな所で…。まあ、気になる方は上記のキーワードを色々ぐぐってみるのも楽しいと思う。特にすごいなと思ったのは、ビジョンチップを使った画像解析で、それらのシステムを使ったロボットは、人間をはるかに超えた能力を発揮できるとという話。ロボットの指が落下する卵を割らずにキャッチする映像は結構衝撃だったし、一定のストライクゾーン内に投げたボールを、必ず一定のサークル内に打ち返すデモなどは、人間の能力をはるかに超えたシステム。「ロボットが人と同じ能力では意味がない」というコメントは、端からいうとそりゃそうなんだけど、実際の現場からの発言としては、非常に重みがある言葉であった。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

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