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ゲイリーフィッシャー・フクイク!

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080403-02.jpg で、フクイクでいった銀座の写真。このときは丁度調子が悪くなっていたGR Digitalを、リコーのサービスセンターに出して、修理を待っている時に撮った写真。

 パッと見はMTBなんて、サスがあるかないか以外は何でも同じように見えるものだが、よく観察するとこのフクイクは、今のMTBとは大分フレームのスケルトンが違う。
 まず、フレームのダイヤモンドが割と小振りだという事、それとトップチューブの傾斜があまりないという事。フォークの角度が意外ときつい事…などなど。
 もちろん、これらの違いは乗った感触に差が出る訳で、乗り慣れていないと、正直今のMTBよりもかなり乗りにくいと思う。ただ、やっぱり私はこのスケルトンがもたらす感触が今のところ一番かな。今のMTBは、どうも原野を疾走するという目的よりも、トライアル風にコントロール性を重視したものばかりになっている気がするな。それはそれで正しい事だと思うけど。

 あと、同じく古いMTBに乗っている友人とも話したんだけど、やっぱりクロモリのフレーム買っておいて良かったなと(笑)。だって、この自転車は販売されてから、下手すりゃ20年近く経っている計算になるけど、それでもフレームは全然問題なさそう。塗装にクラックも全く入っていないからね。これがアルミやらカーボンやらだと、特に昔のモデルならなおさら、こんなに長い間乗り続けられなかったろうなぁ…と。これからも今のところこのフレームを手放すつもりがないので、なんとか手を入れながら末永く乗っていきたいと思う。だって、今のMTBよりも見た目戦闘的でカッコいいんだもん(笑)

 ただ、維持するにあたって、フィッシャー独自規格バリバリのパーツはなんとかならんかとおもうけどね。

OLYMPUS E-410 + Macro Zoomatar D 40mm F2.8

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