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αのチルト式ライブビュー

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 が、最近割とあちこちでもてはやされているみたいだが、この機能を見るにつれ、オリンパスは相変わらず宣伝下手というか、広告代理店一新した方がいいのでは、といつも思うのであった。

 OLYMPUS E-330

 しかしまあ…相変わらずソニーの宣伝のうまさは際だっているなと思う。デジタル一眼レフでチルト液晶は世界初!みたいな雰囲気を上手い具合に作ってるからね。Aモードライブビューだって、今あの機能を実装していれば、コントラストAFなんてめんどくさいことしなくても、エントリー機なら充分だったのに。

 もっとも、あの当時は「ライブビュー」なんて言葉を説明しても、誰も何も何の事だかすぐに理解できず、更にライブビューのAモードBモードなんてのはマニアだって理解不可能だった。まさに、近頃になってようやく時代が追いついてきたともいえる。

 そういえば、映像素子面のゴミ取りに関しても、オリンパス以外で実質役に立たない各他社が「ゴミが付きにくく対策は万全」みたいな空気を上手く作っているからね。

 まあ…そんなところがオリンパスっぽいといえばオリンパスっぽいんだけどさ。

|αのチルト式ライブビュー|


コメント(2)

α350貯金をしている私。
しかもデジイチに関する知識が少ないのでなんともいえないのですが、オリンパスは取材をさせていただいたときにも感じたのですが、実直すぎるというか宣伝が下手だなあとつくづく思います。
「写るんです」のデジカメ版として、私が声を大にして推奨しているキヤノンのパワーショットA590ISにしても、もとはといえば、ミュー730がみんなやっていたことですものね。
…って、私はミュー730を愛用中なのでよくわかります。オリンパスの担当者の方も、「ユニバーサル」という言葉がターゲットとする人たちにうまく伝わっていなかったのではと言っていました。
がんばれ!オリンパス!と私も常々思っています。

投稿者: sally | 2008年04月13日 21:38



どうも。

アルファは、アルファに罪はないんですが、ソニーだから…という理不尽な理由であまりマニアに好まれない…というか、理不尽だというのが判っていながら、私としてはそういう心境なんですよね(笑)。

それを抜きで考えると、今のα350は、いいカメラだよなぁ…と思います。液晶のペンタミラーをずらしてライブビューなんて、まさにソニー的アイディアでいいですよね。

マニア視点だと、どうしても製品の機能のみで優劣を判断しがちですが、それを上手に伝える努力というのも、製品の機能の一つですからね。そういう面からも、オリンパスにはがんばってほしいなと思います。
一応私も広告活動を仕事としている人間なので(笑)。

写ルンです…のデジタル版について、パワーショットは確かにがんばっていますよね。あのハートマークは確かに「オッ!」と思いました。

簡単なデジカメが登場すれば、私が親にカメラの使い方をサポートする必要もなくなるので、結構切実な問題です(笑)。

投稿者: よっち | 2008年04月13日 22:10



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