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また妊婦のたらい回し

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 この問題の根本的解決は、行政による制度の充実ではなく、現場の病院や医者達の起訴リスクを防衛する事ではないかと思う。というか、行政によりある程度法的強制力をもって患者の受け入れ…などという話になってしまうと、ますます医者の「産婦人科離れ」が進んでしまうのではないか?

 まずは、これらの医療に携わる医師達が、安心して医療行為に従事できる環境を作る事が、この問題の解決する方法だろう。もちろん、いい加減な医師にはきちんとした制裁が必要なのは当然だが。
 医師会で「起訴リスクにおける保険」なんて始めればいいのにと思うけど、そういう事やると、また医師叩きが大好きなマスコミに「不謹慎」とか言われちゃうんだろうな。

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コメント(2)

医療過誤とか弁護過誤のための保険ってあるんですよ。
逆にこれに入っていない医師や弁護士のほうが怖いかもです。

投稿者: wati | 2008年11月05日 09:41



お、やっぱりそういうのってきちんとあるんですね。知らなかった。

となると、例の妊婦を死なせた事件も、
民事賠償はそちらの保険から支払われるのでしょうか。

いずれにせよ、みんなが医師を信用しなくなっている昨今、
これらの問題解決の糸口はなかなか見えない気がしますね。

投稿者: よっち | 2008年11月05日 10:12



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