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森伊蔵

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090515-01.jpg モリゾーではない。森伊蔵である。
 昨今のプレミア焼酎の最たるお酒。幻の焼酎と言われる森伊蔵を呑んできた。場所はアキバヨドの8Fにある芋焼酎屋さん。

 森伊蔵についてちょっと解説…というか、詳しくはこちらのページを読んで下さい(笑)。都内だとビックカメラ有楽町店の酒屋さん、あと多慶屋で売っているのを見たことがあるが、価格は一本1800mlで3~4万円。勿論これはプレミア価格で、実際は2,770円らしい。
 で、昨日呑んだ焼酎屋さんだと、ロックで一杯1,800円。焼酎と考えればアホみたいな価格だけど、バーでウイスキーを一杯と考えれば、ま、そんなモノかな…って値段。
 ちなみに、一緒にいた友達は、同じく超希少焼酎である「魔王」を注文。こちらは一杯1,300円で、お互い飲み比べてみましたよ。

 森伊蔵と魔王を呑んだことがあるという焼酎通の私(笑)から言わせてもらうと、まず、どちらが美味しいかと問われれば、素直に「魔王」の方だと思いました。とても飲みやすい焼酎ではあるのですが、なんだか芋の香り(?)って言うの…そういう美味しさが感じられます。それに比べると、森伊蔵の方はのどごし爽やかすぎるというか…もうちょっと芋焼酎っぽいアクの強さがほしいなぁ…なんて思いました。

 確かに高いお酒だけど、プレミア価格で3万円以上払う位なら、こういった酒屋さんで呑んだ方がリーズナブルだと思いますね。もっとも、出されたお酒が本物の「森伊蔵」と「魔王」であったのか?なんて思い始めると、きりがないですが。

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