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妙見島に行こう!

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20110522_04.jpg 以前も行ったことがあるのだが、昨日は何となくブロンプトンで南を目指していたら、ちょうどあの「妙見島」が見えてきたので、再度上陸してみることにした。

 妙見島に入るには、海路を除けば浦安橋から進入する。自転車で入る場合は、川上側の歩道から行けば、自転車用スロープがあるので進入しやすい。

 で、スロープを降りたところが写真のような風景。なにやら、この場所でしか見ることができないような、何ともいえない味わいの高架橋下風景だ。
 ここから北、川上方面に行くと、工場地帯がある。途中にヤマハ経営のマリーナがあるが、いわゆる関係者以外が訪れる施設と言えばここ位だろう。島全体がなにやら工場ばかりである種「プロな雰囲気」が漂っている中、この施設内だけは、普通にオシャレをした男女がいたりしてホッとする。

 そのまま島を一周したいところだが、残念ながら島全体が工場で進入禁止になっている場所が多く、ヤマハの施設を少し北に行ったところで「月島食品」の工場があり、そこで道は終わり。仕方がなく南に下ってみると、浦安橋の袂にラブホテルと、大分前に閉店したという食堂、それとゴミ施設がある。南側も島の先端まで行くことはできない。

 島中がなにやら砂埃臭くて、対岸の江戸川区、浦安市の都会的雰囲気とは全く違う、プチ・デンジャラスゾーンといった感じでなかなか趣があるが、夜に訪ねるのは本当に怖いかもしれない。

 そうそう、こんな怪しげな場所だけど、ラブホテルが完備されているので、もの好きなカップルの方は、是非、妙見島観光でご宿泊でも如何でしょうか。休憩が3,000円から、宿泊が6,500円から、となっていましたよ。もちろん週末はもすこしお高目料金だと思いますけどね(笑)

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