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京都四日目は晴れのち雨

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↑清滝トンネル、心霊スポットらしい
 京都四日目の天気予報は、午前中曇り後雨、午後は土砂降りという予報。でも、朝起きると空は晴れている。サクッと朝のうちに走ってきますか!と思ってホテルを出発。遠くには行けないので、京都北西部の嵯峨方面へ向かいます。

 ブロンプトンで自走してもよかったんだけど、一度乗ってみたかった嵐電。記念と思って1日乗車券500円也を買って、終点の嵐山まで乗ります。

 嵐山を下りてから、取りあえずちょこっとingressを嗜んでから、嵯峨嵐山駅へ。ここに着いてから知ったんだけど、「トロッコ嵐山」なんて列車があったんだね。でも水曜定休だそうで…鉄道事業者に定休日あるのはすごいな、と呆れたのですが、ま、元々知らなかった鉄道だしいいかなと。

 まずは朝ご飯を食べようと思って、駅から北の街道沿いに行ってみます。しかしね…これは京都に来てずっと思っていたことなんだけど、私達関東人が想像するようなロードサイド文化ってのは、京都盆地の中にはないのね。郊外の大通りっぽいところに行っても、ファミレスみたいなトコロがあまりないのですよ。こちらは自転車と一緒の身なので、個人の食堂には入りにくいし…ということで、ローソンでおにぎり買って朝食にしました(笑)

 さて、嵯峨の北側に来た私ですが、そこから見える山の上には、嵐山高雄パークウェイの文字が。早速行ってみようと料金所の所まで登ってきたのですが、残念ながら自動車専用道路のため、自転車は通行不可能でした。
 うーん、仕方ないなと思って向けた進路が、京都・愛宕神社です。こちらは写真にある清滝トンネルを抜けた先にあります。清滝トンネルは片側一車線の信号付きトンネルです。トンネルの中程にカーブがあるため、先が見渡せない、けっこう怖い感じとなっています。もちろん自動車同士のすれ違いなんて絶対に不可能。自動車が自転車追い越すのも無理なんじゃないかな。
 1人だと怖かったかもしれませんけど、信号を待っていたら丁度軽トラとロードレーサーのおじさんが来ましたので、彼等の後について一気にトンネルへ進入!トンネルの中は寒いくらいでしたが、抜けた先にはまさに秘境といった光景が広がっています。

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↑愛宕さんのふるさと
 その先には、かの重巡愛宕さんの聖地でもある、愛宕神社入り口がありました。実は愛宕神社本殿へは、この先4キロの登山道を歩かなければなりませんので、入り口まで。ほか、この付近には入り口まであと4キロ位先に、高雄地区もあります。こちらも重巡高雄さんの聖地です。

 さて、晴れ間の時間も少ないでしょうから、サクッと愛宕神社を後にします。帰り道は思いっきり上り坂。ひぃひぃいいながら先程の清滝トンネルを抜けるまで登ってきて、再び嵐山高雄パークウェイの所まで下ります。そのまま山を下りればいいのに、何を考えているのか近くの舗装された林道の先にある六丁峠を攻めてみます。なんでも平均斜度14%の檄坂だそうで(というのは帰ってから知ったのですが)我ながらアホらしい。
 で、峠の上に来たところで「別に山道攻めに来てる訳じゃないよな…」と正気に戻り、再び来た道を下ります。

 下ってからは、嵯峨の景観保存地区を中心にプラプラと走り回ります。いい感じの場所ですね。天候は曇って空気も湿り気味になってきたのがまた雰囲気あります。
 小さな寺院、祠みたいなモノ、そして竹林の林など、写真で見る京都の雰囲気そのものの街並みです。あまりにも気持ちがいいので、付近を何周かしていたのですが、そろそろ空模様が怪しいかな。毎度お馴染みの大阪市降雨情報をチェックすると、雨はすぐそこです。こりゃいかんと、近くにあった落柿舎へ避難します。

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↑らくししゃ…と読みますよ
 拝観料200円を払って舎内を軽く見学。かわいらしい藁葺き屋根の建物二つと、庭がある、広くない舎ですが、とても雰囲気はあります。雨水で竹がカーンと落ちるししおどしもあります。
 一回りして舎の縁側に戻ると、そのタイミングで雨が落ちてきました。豪雨…という程でもないですが、しとしとにしては強い、そんな感じの雨。雨雲レーダーを見る限りでは、20〜30分で通り過ぎますので、雨が上がるまで、縁側に置いてあった〜落柿舎十一世芝蘭子宗匠―その俳句と生活〜という本を読んでいました。その本には沢山の俳句が紹介されていたのですが「衣がへをりよく人に出あひけり」といった俳句がなかなかいいなぁ…と思います。

 さて、本を一冊読み終えたタイミングで、雨が上がりました。再び嵯峨の里をブロンプトンで徘徊。楽しいね〜。歩きだとなかなかこんな体験はできません。
 嵯峨付近を一通り回った後は、嵐山の渡月橋を渡り、桂川沿いをちょっと登ってから、阪急嵐山駅まで。ここでまた雨が降ってきましたので、しばし雨宿りをした後に、嵐電方面に戻って、太秦の映画村方面へ走ります。しかし、嵐電の帷子ノ辻駅に来た辺りで大雨に遭遇。気象レーダーを確認しても、雨雲がそこいらへんから発生しているようで、こうなると気象レーダーでの雨予想も意味をなさないし、ずぶ濡れになってまでブロンプトンで走る意味もありませんので、嵐電に乗って四条大宮駅まで戻りました。

 四条大宮ではまだ雨が降っていなかったので、大急ぎでブロンプトンを組み立てて、烏丸のホテルまで戻ります。ホテルに戻ると丁度部屋の清掃を行うとのことで、サッと荷物を置いて着替えて部屋から出てきました。この時点で時間は14:30位。部屋の清掃もあるので、とりあえず外出せねば!と思い、ホテル隣のトンカツ屋さんで遅い昼食をとった後、あまり行き先を考えずに阪急電車の特急に乗ります。十三駅まで行ってから、ふと「宝塚に行ってみようかな」と思って、阪急宝塚線に乗り換え。

 宝塚の山の斜面に高層マンションが展開する異様な光景は、また次の機会に見ることにして、帰りは阪神今津線に乗り、西宮北口で神戸線に乗り換えて再び十三へ。阪急に乗っているとどうしても十三に着いてしまうのですね(笑)

 さて、このままホテルに帰ってもいい時間ではあるのですが、どうせならもう少し遊びたい…。とのことで、何故かTwitterでお勧めされた中津駅へ行ってみることにしました。

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↑阪急電車マニアにはたまらん駅
 しかしこの駅…なんつーかスゴイ駅ですね。まずホームがとても狭く、そして右も左もチョコレート色の阪急電車が走りまくっています。そういえば、阪急って特急から普通列車まで全て同じ全面チョコレート色なんですよね。中津駅から複々々線になっている阪急車両の列を見ると、なんだか異様な雰囲気です。
 あとから気が付いたのですが、中津駅に降りたら商店街方面がお勧め…との話だったのですが、そのお勧めを知らない私は、高架橋側の怪しい雰囲気の方に歩いて行き、そこから十三大橋を歩いて渡り、十三駅から再び阪急に乗って烏丸まで帰ってきたのでした。

 烏丸に着いた後は、いつも通りホテル近くのコンビニやデパートで夕食を買って、ホテルでテレビ見ながらお酒を飲み、ついでに艦これやったりして、長かった四日目は終了。明日は最終日です。おやすみなさい。

RICOH GR


落柿舎十一世芝蘭子宗匠―その俳句と生活(落柿舎叢書〈第7輯〉)

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