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MGFと湯西川の旅


 MGBに乗る友人と、湯西川温泉に出掛けてきました。そのときの様子を紹介します。



 出発は3連休の日曜日、時間は朝5:30。まだひんやりとした空気の中を、集合場所である鬼怒川温泉に向かいます。ルートは例のごとく下道で、まず江戸川沿いを北上、そのまま関宿大橋を渡り結城市→真岡→宇都宮→(裏道を通って)今市市→鬼怒川温泉というもの。現地に着いたのはおおよそ8時位でした。友人のBは、おおよそ30分遅れで到着。なんでもずっと高速道路で来たそうです。
 出発時間を考えると、全線下道で来た私の方が早かったんじゃないかな?。


 

 集合場所にて。並べた2台を横から見ると、確かにBの全長って長いよね。ただ、幅は私のFの方が広いですが…。




 集合場所で、一時間くらいは喋ってたんじゃないかな。そこからBを先頭にして、湯西川に出発。道は比較的空いていて、五十五ダムまで順調に進みました。
 その先は、急に細い山道になります。路面には雪が凍ったものや、雪が解けた後の泥などが散乱していたので、ペースを落とし慎重に走ります。しかし…、Bの後ろを走っていると、排ガスの臭いがかなりキツい。どっかの漫画じゃないけど、キャブの掃除くらいしておけよ(^^;;。


 

 五十五ダムより先は、うっすらと雪景色。所々路面も凍結状態でした。季節があと半月早ければ、たどり着けなかったかも…。




 いよいよ目的の温泉に到着!。狭い市街地の中をはしると、みんなが私達のクルマの方を振り返ります。別に目立ちたくてこの車に乗ってる訳じゃないけど、若い女の子達に注目されると、やっぱり悪い気はしないものです。
 しばらく走ると、街の外れにある温泉に到着。からだが冷えたので、手早く準備をして温泉に向かいます。
 前回湯西川を訪れたときは、ちょっと色っぽい事件があったのですが、なんと今回もありました。私達が男湯の扉を開けて中を見ると、なんと女性の方が入っていらっしゃるじゃありませんか!。女性の方はあわててタオルで前を隠し「ごめんなさい」といいながら湯船から出てきました。慌てて私は脱衣所から出て、通路で待っていると「どうもごめんなさいね」といいながら、バスタオルを巻いた女性が出てきて、そのまま女湯に向かっていきました…。
 って、ここまで読んで「うらやまし〜」と思った人いるかな?。実はその女性、そこそこお年を召したおばさんでした(^^;; 。残念。


 

 温泉駐車場での写真。こうして並べてみると、2台の製造年の隔たりをあまり感じませんね。大きさも同じ様なものだし、案外トラブルの頻度も同じ様なものかも…(^^;; 。本国ではMGブランドが大変なことになってるみたいですが、いつまでもパーツの供給が途絶えないで欲しいものです。




 お湯から上がった後、街を散歩していると、奥まったところに手打ち蕎麦屋を発見しました。なかなか美味しかったので、また食べたいです。
 あんまりふらふらしていて湯冷めしてもいけないので、早々と帰路に付きます。帰りは排ガスの臭いがたまらないので、私が先導します。とりあえずは、朝の集合場所である鬼怒川温泉に再度向かいました。


 

 イギリス車勢揃い。隣のミニのオーナーが、私達のことじろじろ見てたな(^^ 。
 Bのエンジンルーム。前のオーナーがウェーバーキャブに交換したみたいです。このおかげで、1800ccエンジンのくせに、随分豪快な音を出し、なかなかかっこいいです。しかし、燃費も豪快(?)で、リッター当たり5キロ前後しか走らないみたい。私のFよりも、2倍から3倍の燃料を食うことになります。まあ、この手のクルマで、燃費を気にしても仕方ないけどね。




 帰りは今市市で別れました。Bの友人は高速道路で帰るそうです。私は相変わらず下道で帰ります。
 今市から国道121号線(ココの道は延々と杉並木が続く、花粉症を心配したが、今の所大丈夫)→鹿沼市→石橋町→国道4号線→五霞村から江戸川沿いを南下、というルートで、所要時間は2時間半程度。ちなみに当日のドライブ後、そのまま2台で地元の友人の家に遊びに行く予定だったので、再度Bと再会。話を聞くと高速道路で帰っても、時間は30分程度しか変わりませんでした。片道3,500円、私が下道で行く訳も分かるでしょ(^^ 。



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