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卵一個ぶんのお祝い。/川上弘美

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 川上弘美の魅力は、基本的にほのぼのとした文体の中にちらりとエロチシズム…というか「えっち」といった方がいいかな、そんなエッセンスがうまい具合にチラ見する事かな…なんて思ったりもする。
 この日記もそうなんだけど、ただの日記の割には時折ちょっと色っぽさを感じる所もあったりして、それがまたほのぼのとした文体にちょっとした生っぽさを感じられて妙にそそられてしまう。そうだな、この軽い「そそられ感」が川上文学の魅力なんだろうか…なんて語れる程たくさん彼女の文章を読んでいる訳じゃないんだけど。

 で本書。実は本屋さんで続編の「ほかに踊りを知らない。」の方をはじめに見つけて面白うそうだなと思い、この本が続編だと知りどうせならはじめから読むのが筋だよなと思って、本屋さん3件ハシゴしてようやく見つけた。まだその続編は買ってません。
 買ったのももう一月以上前の話で、毎日チビチビと少しずつ読んで今日ようやく読み終わりました、明日にでも続編を買ってこようかな。

 帯に「カワカミさんの5分の4はホントの、日々のアレコレ。」と書いてあって、実際本書の内容がどこまで本当なのかわからないけど、人は大人になっても意味不明な事や変な事で悩んだりするんだなと…改めて思いました。

 そう考えると、私は普段から自分自身について考えなさすぎ…って気もしたかな。

東京日記 卵一個ぶんのお祝い。/川上弘美
東京日記2 ほかに踊りを知らない。/川上弘美

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