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Bromptonのチューブ交換

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080712-04.jpg いきなり初パンクかましてしまいました。後輪側です。という事であわてずパナソニックのノリ付きパッチを用意してあったのでそれで修理と思ったら、なんと、チューブのバルブ部分根元が裂けていやがる。これは修理不可能、チューブ交換しかない。

 念のため予備のチューブは確保してあったのだが、チューブ交換となるとホイールをフレームから取り外さなければならない。ロードレーサーやMTBなら、何も考えずにクイックピンへ手が伸びるのだが、ブロンプトンはクイックピンじゃないし、そもそも内装変速のチェーンがピンから出ているため、これらを分解しないとホイールは外せないのだ…。

 で、結果として外しちゃったんだけどね(笑)。つか、外すしかないし。

 作業としては、リアホイールの脱着は思ったよりも難しくなかった、まずは内装変速機のワイヤーがねじで留まっているのでそれをゆるめて外す、その後ハブ中央から出ている内装変速用のチェーンをくるくるネジをゆるめる形で外す、その後はハブ軸外側のボルトを外し、チェーンテンショナーを取り外す。するとハブをフレームに固定する本体のボルトが出てくるので、それを外す。その内側にはハブの位置決めガイド…のような金属板がはまっているので、それを外す。そして反対側のボルトを同じように外して完了。リアホイールを外す際、ちょっと泥よけなどのパーツに干渉したりするが、落ち着いてうまくやればスッと外せる。ということで写真はリアホイールを取り外したところです。

 もっとも、この先が結構面倒。まず、タイヤをホイールから外すんだけど、これがまた…ミニベロサイズのタイヤだとタイヤのビードが短い分、普通のタイヤと同じ素材でも相対的に堅くなるので、なかなか外れない。また、苦労して外すと、次はなかなかはまらない…。

 どちらかというと、こういう部分に手間がかかっただけで、タイヤを外す行程自体は、工具(15mmスパナ)さえ持って、やり方さえ理解すれば、さほど難しい事ではなかった。

 あとまあ…ブロンプトン標準で付属している、ゼファールの空気入れがかなりショボイ。ブロンプトンのタイヤは6.8バールという高圧タイヤなので、空気もたくさん入れないといけないのだが、この空気入れ、ある程度高圧になってくるとバルブから外れてしまう。また、非常に使いにくい。頻繁にパンクが起きるようなら、市販のもっと空気を入れやすい携帯空気入れを別に携行した方がいいかもしれないと思った。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6

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