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Bromptonで江戸川と利根川の間に

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PB044150.JPG 日曜の午前中、隣町のスタバでドヤリングしていましたが、なんとなく「久しぶりに走るかなぁ〜」と思って、北関東方面へ輪行することに決定。

 行き先は、東武伊勢崎線の半蔵門線乗り入れ終点となる南栗橋です。今回のルートは、こちらのブログで掲載されている地図を参考にさせて頂きました。

 南栗橋駅に着いたのが、大体12:30過ぎ。そこから江戸川河川敷に向かい、一度新4号線沿いに茨城県側に渡った後、堺市で再び千葉県側に。そこから旧関宿町と野田市の丘陵沿いを進みます。

 この辺の景観探訪は、最近東国武士の歴史にちょっと興味を持っている私にとっては、実に有意義なひとときでした。
 丁度スタバで「動乱の東国史1・平将門と東国武士団」という本を読んだばかりだったので、東板東地域の一面に広がる湿地帯をイメージしながら進みます。

 その後、野田市内に入るに従い、地盤が固くなって森林が増えてくる印象。この辺りはなまじ土地勘があるために、何度かルートを見失いそうになるのですが、とりあえず前記ブログに記されているルートにこだわってみました。しかし、東武野田線の「七光台」付近は、随分開発が進んだなー。

 その後、野田市の中心部を適度に徘徊し、この辺りで大体16:00時位になりましたので、一気に南下。
 利根運河に出てからは、ルートを外れ、運河駅より東側のルートに入り、途中野馬土手沿いを走ったりしながら、つくばエクスプレスおおたかの森駅へ17:00時過ぎに到着。そこから輪行して帰宅しました。

 走行距離は67kmあまり。久しぶりのサイクリングは面白いですね、やっぱり。

OLYMPYS XZ-1


平将門と東国武士団(動乱の東国史)/鈴木哲雄
小金牧野馬土手は泣いている/青木更吉

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