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▼2010年05月30日

あいぱど:iPad 3G 64GB

100530-01.jpg 買ってしまいました、iPad。選択したモデルは3Gの64GBモデルです。

 あまり買うつもりはなかったのですが、やっぱり冷やかし半分とは言え、予約入れちゃうとダメですね。「後でキャンセルできますから」といわれ、何となく予約したら、その3時間後位に「入荷しました」なんて連絡が。一体なんやねん…という感じ。

 購入店はアキヨド。ちなみに予約にかかった時間が1時間位(そんなに時間がかかると事前に知っていたら予約なんてしなかった)、で、入荷の連絡は3時間後位に携帯に直接連絡がありました。で、またアキヨドに戻って購入の手続きに1時間位…、何かにつけて時間がかかりますので、これから予約…もしくは予約受け取り、あるいは購入に行く人は、時間に余裕を持ってでかけましょう。

 購入したモデルについてですが、Wi-Fiモデルか3Gモデルかについては、あまり悩まず3Gモデルを…これはGPSが3Gモデルにしか付いていないそうなので、カーナビとしても使ってみたかった私としてはこれしかありません。
 あとは容量ですが、正直32GBがいいかなぁ…と思っていました。でも、価格差1万円位で、32GBのSSDを買ったと思えば安いモノかな、と考え直しまして。つか、まだiPadでどれくらいの容量がベストか見えていないんですよね。もし電子書籍を買いまくる用途になると、その電子書籍がどれくらいのデータ量なのかも判らないし、ここは「悩んだらでかい方」の原則に従いました。ちなみに店員の方に聞いてみたら32GBモデルが一番出ているみたいだ…って言ってましたね。「私も予約入ってるマシンが一巡したら32GBモデル買うつもりです」とおっしゃっていました。

 価格については、ソフトバンクを参照すれば正確な金額が判ると思いますので詳しくは書きませんが、iPad自体は一括購入を選びました。それで3G回線使い放題になる「データ定額プラン」を選び、二年間の限定で月々3,215円となります。割引は二ヶ月後…というのは普通の携帯電話と同じです。なんでこんなトコロも受け継ぐかねぇ。

 インプレッションについては、まだあまり使っていないので、おいおいエントリーを立てますが、液晶がすごくきれいですね。あと、Web閲覧については、iPhoneだとやはり我慢を強いられていたんだな…というのが実感できます。とにかく、このサイズだと、普通にWebページを普通の感覚で読めます。あと地図ですね。これ位の面積があると、本当に地図…カーナビとして使えそうなサイズです。iPhoneでも一応ナビにはなりますが、やはり画面が小さいので、何度も拡大・縮小を繰り返さないといけません。

 同時に購入したオプションについてですが、まずは画面を保護するラスタバナナ製アンチグレア液晶シート。これは画面保護もそうですが、シート無し状態の、あの指に張り付く感じのさわり心地がどうも好きになれないので…。
 もう一つは純正Apple iPad Dock。これだけでかいと充電するとき横にして置いておくと邪魔かな?と思って。ちなみにこのドック、iPhoneでも使える優れもの。
 あとはケースとして、パワーサポートのレザーケース for iPad、ホワイトを購入。iPod、iPhone、の経験からして、私にはこういう単純な袋が一番合ってるなと思ったので。ホワイトにしたのは、目立つから床にあっても踏んづけたりしないかな?という単純な理由。ホワイトといってもちょっとアイボリーっぽいなかなかの色合いです。

 とまぁ…今の時点では単なる購入報告になりますね。実際使ってみて感動したこと、不便なこと等は、おいおいこのブログで報告していきたいと思います。
 そうそう、今気がついた気になる点は、レッツノートとシンクパッドのUSB端子だと、同期はできますが充電ができません。これは何気に不便な気がします。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro



 

▼2010年05月25日

関東水陸交通史の研究/丹治健蔵

 古本屋さんで見つけたので買ってきた。古本といっても4,000円もしましたけどね。ま、新品の6割引だから得ではあるんだけどさ。
 で、多分通して読み終える事は無い…か、かなり先のことだと思うので、全て読んでもいないのにエントリ立てちゃいます。

 本書の内容としては、タイトルの通り。関東圏における、水陸交通…というか、内陸の物流と言ってしまって差し支えないだろう…についての研究記事をまとめたモノ。まだ本書の内容について全て目を通した訳ではないが、おおよそ利根川水系と江戸川水系、あと、茨城県と千葉県…常陸国近辺の物流史についての研究記事が掲載されている。
 対象とする読者層が、一般の読書人というより、モロ研究者向けなので、記述内容のハードルは高く、正直私も通して全て読むつもりはないのだが、それでも、当時の運送契約、積み荷についての契約書類、そして運送料金についての覚え書きなど、ふと疑問に思ったときに、参照できるベーシックな一次資料からの転載が多いのが特徴。つまり、一般書と違って初めから最後まで通して読む…という用途の本ではないんだなと、そんな感じ。

 数年前までは、江戸側と利根川水域について、あの景色と集落の関係、そして歴史について興味があり、何度もクルマで現地をドライブして、雰囲気を感じ取っていたものだが、最近は江戸川水系についてはともかく、利根川の、特に取手以降の下流域については、あまり訪れていない気がする。
 時間と余裕を見て、クルマだけではなく、自転車でそれらの土地をゆっくり回って、当時の内陸水運の息吹を、もっと濃く感じてみたいものだと思っている。

▼2010年05月24日

江戸東京を支えた舟運の路/難波匡甫

 かつて江戸東京を支えた利根川内陸水運に関する本。このシリーズの続編となる。

 かつて、北国から江戸に運ばれる米や特産物は、海路でそのまま東京湾に入ってくるのではなく、1度千葉県銚子で川船に積み替えられ、そこから利根川をさかのぼり、江戸川を経由して江戸に入る…といったルートが一般的であった。何故なら当時の鹿島灘、九十九里浜沖の海路は難所とされ、遭難事故が多発していたからだ。
 実際、その海域で不意に沖に流され、黒潮の流れに乗ってしまい、沈没は免れても、遙か北まで漂流してそのまま帰らぬ人となった船乗りは多い。遭難した場所こそ違えど、江戸時代、ロシアに渡りエカテリーナ女帝に拝謁した大黒屋光太夫も、黒潮に乗り、カムチャツカまで流されている。

 それはさておき、北国からの荷物の殆どが、利根川と江戸川水系を利用して江戸入りする訳だから、当時の川の賑わいは、想像以上のものであったろう。現存する写真で、明治に入ってから、今の千葉県松戸市近辺で江戸川を撮影した写真があるのだが、大小様々な川船が浮かんでいて、たいそうな賑わいである。そんな時代もあったのだ。

 その利根川水系内陸水運だが、江戸中期に起きた浅間山の噴火以降、火山灰が川に堆積し、大型船の通行が困難になり、徐々に衰退してゆく。他にも、房総沖を航海する安全なルートが開かれたりして、利根川水系内陸水運の地位は徐々に下がっていった。
 それでも、今と違い、中・短距離の輸送手段として、やはり川を使った水運は盛んであり、明治に入ってからも、上流の回航困難な関宿をパスする目的で利根運河が掘られたりして、川はそこを利用する運送業者や旅客船などで賑わい、今の人気のない利根川の姿とは全く違う様相を呈していた。

 本書では、そのかつての内陸水運のコースを、可能な限り川から辿っている。現在の巨大な堤防で隔離された河川上から、かつての川の足跡を感じることは難しいみたいだが、それでも現在のスーパー堤防の外側には、わずかながらも、水運で栄えた町の栄光を見つけることが出来る。

 以前も書いたと思うが、現在の日本は、あまりにも水上交通の利便性を忘れきってしまっていると感じる。もちろん、時間にも正確で天候に左右されにくいトラック運輸が、物流の主力を担う現実は変わらないだろうが、そんな今でも、河川を利用した物流ネットワークというスタイルは、なんかしら利用できる余地があると思える。本書を読んで、そんな事を感じた。

▼2010年05月16日

戦争の世界史/W.マクニール

 戦争について、古代から現代(本書は冷戦が終了していない時点で書かれた)までをまとめた本。ただ、一般の戦記書と違うのは「戦争」という事象を、その当時の社会システムや技術から生み出され、変化してきた…という視点で一貫していて描いていること。

 例えば、古代における社会システムと、青銅器や鉄器などの発明から引き起こされた戦争の姿、また、その後の中国社会、そしてヨーロッパにおける戦争ビジネス、そして新たな科学力が引き起こした戦争の変化、国家総動員制、単一の国家でコントロールできなくなりつつある戦争、そして凶悪な核兵器を持った現代では、地球規模の強力な国家単位が生まれないと、もはやこの状態をコントロールすることは不可能である…という結び。
 ざっと書いてしまうと当然の事の羅列にも思えるが、その中で書かれているエピソードは、どれも戦史マニアをうならせるモノであり、また、個々の時代ごとにおける「戦争」が、1つの流れとして、自身の中で再構築できるような構成になっている。これは読んでいて非常に快感だった。

 後書きにもあるが、何故幕末の日本では最新の洋式大砲に歯が立たなかったのか。そして何故西国の有力藩はこぞって「反射炉」を作ったのか…なども、本書を読むとなるほどと理解できる。

 また、人力や馬で遠征可能な範囲が、かつての国家において軍事的に影響力を及ぼせる範囲であったのが、様々な技術革新により、その影響力をどんどんと広げてゆくことが可能となり、ナポレオン時代以降の西欧は、もはや戦争によって歴史が作られたというより、新しい技術により戦争と歴史が作られたと考えた方がいいような状況だとも…。
 ちなみに、戦争によって「最新技術」が生み出されるようになったのは、十九世紀末の海軍における造艦テクノロジー競争以降だというのは、なにやら意外。それ以前の大砲や銃などのテクノロジーは、全て民間の企業が、開発済みの最新技術を国家に提供していた状態だったそうだ。

 他にも細かいことを書いていればキリがないのだが、とにかく、軍事マニアや戦史マニアにとって、本書はやや高価ではあるが、絶対にお薦めの本だと断言する。
 私もとりあえず1度読み終えたが、まだまだ全然理解が足りない。机の近くにおいて、事があれば、何度も読み返そうと思っている。

▼2010年05月08日

オーディオテクニカ AT-PHA30i

100508-01.jpg 近頃のオーディオテクニカって、急にセンスが良くなってきたのではないか。
 ちょっと前までここの製品というと、なんだか解像度はそこそこだけど、キンキンドンドンして、イマイチ音楽を楽しめるって製品が無かったのだが、ここ1~2年位は、音楽に“コシ”を感じて楽しめる製品が増えてきたように思う。
 特に半年位前にリリースされたポータブル用ヘッドホンATH-ES10はかなりいい製品でセンスある音を出す。手持ちのATH-ESW10JPNと被るので、さすがに購入はしていないが、あぶく銭でも手には入ったら買ってしまいそう。で、ヘッドホンはさておき、今回買ったのがこの「AT-PHA30i」というヘッドホンアンプ。中古で購入した。

 実は昨日、ちょうど秋葉原のヨドバシカメラで、この製品を試聴していた。購入を検討していた訳ではなく、何となくの好奇心から…。しかし、聴いてみると意外としっかりとした再生音で、更に聴いていてなかなか楽しい。iPhoneへ接続すると物理的なリモコンにもなるしいいなぁ…と思った。ただ、9,800円という価格がちょっと割高な気がして、半額位にならないもんかな?とも感じていた。

 で、本日中野で開催されていた「ヘッドホン祭2010」の帰りに、フジヤエービックに寄ってみると、キズあり中古品が4,000円で出ていて、即決(笑)。丁度いいタイミングだな、おい。

 音については、この価格ではあるので過剰な期待は禁物だが、割と弾む感じの低音が気持ちいい。解像度が上がるというより、音の分離、テンポが強調されるという感じか。なかなか悪くない。あと、当然ながら物理的リモコンとして使えるのは便利。iPhoneって、内蔵iPodで音楽聴いてると、曲の早送りや一時停止が意外と面倒。私なんて一時停止したいときは、ヘッドホンを端子から引っこ抜いて止めてるし(引っこ抜くと自動で一時停止状態になる)
 とにかくこのAT-PHA30i、音質向上の効果もあるが、どちらかというとiPodの音を楽しく演出してくれる…みたいな効能が私としては気に入った。こういうのは、開発者にちょっとしたセンスがないと、なかなか製品としてまとまらないんだよね。iQubeと違って気軽に使えるのもいい。

 iPhoneでの使用の際は、写真のように警告が出るが、無視していればダイアログは消えるし、また「いいえ」を選択してもいい。いずれにせよ、使用には全く問題はない。

 昨今のPCオーディオとiPodブーム、それに伴うヘッドホン市場の盛り上がりは、以前は脇役であったヘッドホン・イヤホン・ヘッドホンアンプ等に脚光を浴びさせるきっかけにもなっている。そんな中、国産メーカーの製品が良くなっていくのは、日本人として素直に嬉しい。これからのオーディオテクニカには期待してます、ハイ。

RICOH GR Digital


▼2010年05月07日

MGFのバッテリが上がった|メルテックPC-100

100507-01.jpg MGFのバッテリが上がってしまったのである。

 最近あまり乗らなくなったので、ここの所エンジンを掛けようとすると、スターターがちょっと怪しい感じではあったのだが、数日前にMGFに乗ろうと思い、スターターを回そうとしたら、遂にウンともスンともいわなくなってしまった。
 まぁ…バッテリは死んでいる訳ではないと思うので、スタンドにバッテリを持ち込んで再充電すればいいのだが、ふと気になってアマゾンで調べてみたら、自動車にも使えるというバッテリ充電器が3,000円位で手に入るらしいではないか。早速買って試してみた。

 届いた「メルテック製PC-100」という充電器、値段もさることながら、見た目もチャチい上にボディもプラスティック。大丈夫なのかなと思いつつ、充電を開始してみた。充電するバッテリはボッシュのシールドタイプで、容量は12V/47Aだ。

 説明書によると、自動車に充電する場合は、それなりに時間がかかるとのことで、一晩放置。朝になってセルを回してみたら、ウンともスンともいわなかったセルモーターが、ウウ~ン、という感じで回り始め、エンジン始動に成功。とりあえず充電はされているみたいだ。

 すぐに車を使う用事がなかったので、再び充電器を接続して放置。夕方位まで充電しておいたら、今度は勢いよくセルモーターが回り始めた。
 もっとも、本体から「充電中」のオレンジランプが消えることがなかったので、自動車用バッテリをフル充電するには、もっと時間が必要なのかも知れない。というか…本当にフル状態まで充電できるのかは謎だが。

 アホみたいに安いし、本体もコンパクトなのでその辺にしまっておけるし、ひょっとしたら12V用オーディオ機器にも使える(おいおい)かもしれないし、ガレージで長時間充電が可能な環境がある人は、何かの時用に持っておいてもいいかも。また、あまり車を使わない人は、たまにはこのような機器で追加充電をしておくと、バッテリも長持ちする。動かなかったMGFが動くようになったのですから、とりあえずは買って良かったかな。

OLYMPUS E-410 + Zuiko-Digital 50mm F2.0 Macro


▼2010年05月04日

オムトン・のらくろ~ど商店街ライブ

100504-01.jpg ツイッターで予告したとおり、オムトンののらくろ~ど商店街ライブに出かけてきました。

 天気がいい中、ブロンプトンをこいで、都営地下鉄森下駅をすこし南にいったところに、会場ののらくろ~ど商店街はあります。どんなところなのか知らなかったのですが、初めて行ってみると、そりゃなんというか…とてもゆるい雰囲気で、これはこれで悪くないと思いました。
 会場はアートイベントをやっているようで、学生さんみたいな方達が簡易テントで出店みたいなのを出しているのですが、人気(ひとけ)がちょっと少なくて、逆によく出品物を見られない感じ(笑)。会場の商店街は、長さにして200~300m位でしょうか。普通に歩くとすぐに通り過ぎてしまうような、こじんまりとした場所です。その商店街の中央付近にライブ会場はありました。

 一応ライブ開演30分位前に、会場を確認するつもりでブロンプトンで通り過ぎたのですが、ライブのテント横で、メンバー3人が地べたに座ってぼーっとしているのが見えました。一応ライブはやるみたいです。

 で、開演時間の5分前位に行ったのですが、あまりライブが始まる雰囲気じゃないな…と思っていたら、折りたたみの椅子が10~20脚位並べられました。いよいよライブ開始かな?

 1回目は13:00時より。スタートは「あんまりかわいくない姫のダンス」でした。その後3曲位演奏した後、ポニョの歌が演奏され、最後は「ピロリ菌」という曲で終わり。時間して30分位ですかね。会場にいる人達も、コアなファンみたいな人は私以外に1~2人位しかいなくて、その辺に住んでいるおばちゃんや子供が見にきてる…という感じ。途中でおっちゃんが「わかめーる」氏にからんで一緒に踊ってたりと、とてもゆるい雰囲気でした。

 で、2回目は1時間後の14:30から。せっかくなのでもう一度聴こうと思って、その辺をフラフラして、また1時間後に戻ってきました。第2回目も、なんだかホントにやるのかな?という雰囲気でスタート。2回目のスタート曲はなんだったかな?その後3曲位演奏した後、ポニョの歌を演奏して、最後はやはり「ピロリ菌」で締め。更にその後アンコールがあって「餅」で終わりました。楽しかったッス。

 ライブ終了後にCDの即売会がありました。数人の人がCD買っていたみたいですね。私もCD買ってサインでももらいたかったのですが、全部持ってるんだよね。ごめんなさい。つことで、そのまま会場を後にしました。ニューアルバム制作中みたいなので、出たら速攻買います。

 なんだか、連休後半にだらーっという雰囲気で聴くには、とても雰囲気のいいライブだったな。またこんな形のライブ、自宅から比較的近い場所でやってもらいたいものです。

RICOH GR Digital


▼2010年05月01日

少年メリケンサック

ヲタ

 宮崎あおいタソ…ハァハァ。

 っつー映画ですかね。ファンの方にとっては(笑)。ただ、話もそれなりに面白い。あらすじはイチイチ書きませんけど、彼女がダメでバカなオヤジ共を操っていく課程は、なかなか見所がアリマス。

 最後、少年メリケンサックが認められるところの描写がやや唐突な気もしましたが、アレはアレでいいんでしょう。見終わった後もなんだかすがすがしい気分になれますし、いい映画でした。

 ちなみに、冒頭の宮崎あおいタソが胸をもみもみされる部分、つい巻き戻してもう一度見ちゃったのは内緒だぜ(笑)

ヤッターマン(実写映画版)

ヲタ

 確か、一週間位前にテレビ放送されたと思うけど、あえてツタヤで借りてきちゃいました。

 見た感想は…お話しも特撮もちょっとショボイなぁ…という事。特に「びっくりドッキリメカ」は、一目でCGとわかる出来。実写の映画なんだから、もう少し実写っぽい映像処理を頑張ってほしかった。
 あと、ストーリーも、おそらく愛とかなんだとか取り込もうとしたんだろうけど、その中途半端さが何とも言えず陳腐というか…ダメだった時代の邦画を思い起こさせる感じ。平たくいえばダサイお話。

 唯一良かったところは、岡本杏理の演技とふとももか?(笑)。他、ヤッターマンのお尻にしがみついての移動や、おもっちゃまに蹴られて鼻血出したり、どくろべえに顔面パンチ食らったり、ラストでは悲惨(?)な結末を迎えたりとか…とにかく、見所が一番多かったのではないだろうか。ちなみに太ももまではOKでも、パンツは見えません。見えたら児ポ法に引っかかっちゃうからね(笑)

 アニメのはちゃめちゃぶり(ここでいうアニメは旧作のこと)からすると、もう少し頑張ってくれても良かったんじゃないかなぁ…と思う。フカキョンのドロンジョ様もキレイだとは思うけど、もっとヨゴレを積極的にこなしてくれる女優を抜擢した方が面白かったのではないかと。

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