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▼2007年08月31日

アナクロオーディオ

070831-01.jpg なんというか、卓上オーディオというより、もはやアナクロオーディオと言っていいかも(笑)。それと、昔の私はソニー大好きだったんだなぁ…というのが思い知らされるラインナップ。もう筐体このままでさ、3.5inchHD搭載したHD-WM-D6とか作ってみろよ、とさえ思う。

 一応写真の解説をすると、カタマリ01の前にあるのが、世界初のポータブルCDPであるD-50。
 その前がちょっと前のオーディオ少年ならお馴染みの超名機、WM-D6C。これは丁度一週間くらい前に駆動系の修理から上がってきたモノ。まだトラブル箇所によっては修理可能みたいなので、故障したD6Cを持っている人は、急いで修理に出そう!
 更にその手前にある小さなモノが、最強の再生専用カセットウォークマンDD-9。オートリバースなんだけど、あきれた事にテープ駆動モーターを二本内蔵、しかも薄型のモータではなく、ワウフラッター防止に効果的な大型円筒形のモーターを寝かせる形で配置してある。録音はできないけど、再生に関してはD6Cをしのぐといわれる優れもの。
 その上はお馴染みiPod。更にその上には、PowerCDが二代並んでます。どっちもきちんと動くよ。

 他に写真には写っていない、往年の音が良かったポータブル機が、机の脇で何台も待機してます。音楽を聴きながら、ちょっと調子の悪い機械をバラして修理したりとかね。こんな機械いじりなら悪くもないかなぁ…。それらについても、おいおいここで自慢させていただきます(笑)

 こういう往年の傑作ポータブル機を机にいながらとっかえひっかえして楽しめるというのはとても幸せだね。音の出口としてカタマリ01を手に入れてホントに良かった。音質の評価に「ポータブルにしては…卓上システムにしては…」などといった手加減がいらなくなったから、何も考えずストレートに音の良さを堪能できます。

 こういうの見ると「結局音楽じゃなくて機械に遊ばれてるだけじゃん」なんて事言われちゃいそうだけど、機械と遊びながら音楽を楽しめるなんて、私にとっちゃ理想の音楽生活ッスよ。卓上システムなんで、夜遅くてもきちんと音を出して遊べるし。

 今日のBGMは、PAZZ & JOPS のVil.1。ソースがミュージックカセットテープなので、昔のウォークマンじゃないと聴けないんだよね。このミュージックテープには、チックコリアの「TRAFFIC」が収録されているという貴重品。CDもヤフオクを探せばたまに出品があるみたいだけど、ちとプレミアついてる。いずれ買い直そうとは思うけど、しばらくはテープでもいいや。

CONTAX i4R

Dr. シーラボ

 最近大躍進中の化粧品、Dr. シーラボですが、大人気だとデザインをまねされる事も多いみたい。

 いや、偶然見つけたんだけど、この化粧品のデザインというかイメージが、何となくシーラボっぽい気がして…。一応国産の有名メーカー品なんだけど。

▼2007年08月30日

寺島靖国/疾風怒濤のJAZZオーディオ放蕩生活

 ちょっと前に買ってきてチビチビと読んでいるのだが、本書における夫婦和合オーディオの極地!というのは、あの方達かなぁ…。

 夫婦でオーディオ、うらやましいなぁ。

そろそろ「html」は段組のサポートを始めるべきではないか

 ここのMovableType4のスタイルページを見ると、みんなサイドバーのスペースを埋めるのに苦労しているのかなぁ…なんて思う。
 最近ではPCモニタの解像度が上がってきたため、以前みたいページ一杯に横長のテキストを流し込むと、1行が長くなりすぎて読みにくくなってしまうからね。

 かといって、派手なサイドバーを左右にちりばめたり、また左右のインデントを思いっきり開けたりするのもスマートではない気がする。まあ、このブログも左右のインデントはそれなりに開けているけど。
 というか、最近の風潮だと、そもそもサイトの横幅については固定してしまって、あまり長い行が表示できなくなっているサイトがほとんどだけどね。
 ということで、そろそろテキスト系のWebサイトを作るには、PCモニタの横幅はこれ以上必要ない所まできているのかなぁ…と思ったりもする。

 なので「html」は、ここいらへんで通常の書籍などで見られる「段組」をサポートすべきなんじゃないかな…なんて思ったりもする。段組ができれば、大きなモニタに2ページ分のコンテンツを表示する…なんて使い方もできるしね。

 昔、何かのブラウザで一時的に独自タグとして段組がサポートされていた事もあったが、そろそろこういう技術も標準化してくれると、ページデザインとアクセシビリティーに色々幅が出るのではないかなぁ…とおもう。もうフラッシュとかなんだとかは、この辺で打ち止めでいいからさ(笑)

▼2007年08月29日

adidas GPS RUN

070829-01.jpg 柄にもなく、アディダスのGPS RUNに登録してみようかと思って、登録情報を記入して、自分の目標達成画像も作成して、いざ起動!…と思ったら、ソフトバンクの携帯は対応してないだって…。

 もう二度とアディダスの製品は買わないっ!…というか、今までだって特に買った事なかったけどね。

RICOH GR Digital

ブログやめました

 いやべつに、私がブログ辞める訳ではないのですが、こちらの記事「ブログやめました」――ブログパーツで引退表明…だそうです。

 確かに、何となく更新頻度の間隔が開き始めてそのうちフェードアウトするよりは、きちんと自分の意志を表記して辞めた方がいさぎよいのかもしれませんが、「辞めます!」と宣言できる程のエネルギーを持った人なら、そもそもブログは辞めないのでは?なんて思います。
 フェードアウトならともかく、習慣になっている事をすっぱりと辞めるという事は、どんなジャンルだとしても以外と強い意志力と体力がいりますからね。

 もっとも、上のリンクにあるように、

   「これから入院します」
   「夫の暴力に我慢できません」

 なんて場合には便利なサービスかもしれません。

▼2007年08月28日

草五庵 山梨県清里

070828-02.jpg まずヤフーの地図が全くのでたらめ。この地図を頼りにしてお店に向かった私たちは、すっかり道に迷ってしまい、お店の人にも迷惑をかけてしまった。

 調べてみると、この地図を提供しているのは「アルプス社」。ネット上でこの地図を作成した人が間違えているのかと思ったのだが、ヤフー地図のトップページから住所を入れて検索しても、正しい位置は表示できない…というか、該当場所の住所を検索できないみたいだ。日本人が作った日本の地図なのに、どうしてこういい加減なんだろう。ヤフーの地図もアルプス社の地図もこれからは信用しない方がいい。グーグルマップを信用する事にしよう。

 お店の正しい場所は、グーグルマップできちんと検索→表示できる。お店はこの付近にあるので、ネットの情報を頼りに出かける人は注意していただきたい。

 ということで、八ヶ岳の麓清里にある完全予約制の蕎麦屋、草五庵に出かけてきた。
 ちなみに予約の電話は訪問前日に入れた。そのときは特にメニューを決定する必要はないみたい。さんざん道に迷った後お店に着くと、のれんは出ているけど「本日休み」の看板が立っている。事前の予約者以外は入れないらしい。調べてみると、どうやらその日必要な分の蕎麦しか打たないという営業姿勢みたいだ。まあ、それはそれでいいとは思うけど、ふらっと寄る訳にいかないというのはやや敷居が高いかもしれないね。

 お店にはいって大盛りのせいろを注文。クルマできていなければお酒とおつまみか欲しいところだが仕方ない。しばらく待って出てきた蕎麦は、ちょっと想像以上の量でびっくり。こういう職人系の蕎麦屋だから、もっと控えめな量かと思っていた。早速いただくことにする。

 つゆはちょっと甘めの感じでとてもおいしい。薬味としてわさびではなく、辛味大根が用意されている。この大根がまたおいしい。蕎麦も細い割にコシがありなかなかおいしかった。ただ、大盛りにする必要はなかったな…すっかりお腹いっぱいになってしまった。

 お値段は、大盛りのせいろが1,400円。通常の量だと800円。お蕎麦以外の料理が個性的みたいなので、できれば鉄道で来て…あるいは泊まりで来てお酒と一緒に楽しみたいところ。もっともこの街は、男同士や女同士泊まりで来るにはなかなか敷居が高い場所でもある(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

人形町 カフェ・アップル

070828-01.jpg 人形町の駅近くにあるちょっとオシャレ風のカフェ。私にとっては禁煙というのが嬉しい感じ。会社帰りに寄ってみる。

 店内はちょっと欧風の雰囲気。ブレンドコーヒーを頼んだら、店長(?)の弟子みたいな女性が、丁寧にコーヒーを入れていた。

 早速飲んでみると、確かにこれはうまい…というか、コーヒーの味の善し悪しなんてよくわからない私だけど、なんだか結構上等な感じがする。香りも豊かだし、上品な酸味が舌に心地よい。

 何となく食欲がないので今日は頼まなかったが、次はケーキでも頼んでみるかなぁ…おいしそうだし。

RICOH GR Digital

カフェ日和

 カフェ日和とは、ドジでぽんこつな幼なじみ…は関係なくて、要は「散歩の途中にカフェに寄りましょう」という意味のMyスローガン。

 というのも、私の場合放っておくとすぐに歩き過ぎちゃうんだよね。上半身全面をギブスで固めた格好のまま、深夜の六本木から埼玉の自宅まで歩いて帰った…なんて事をやっちゃうことでもわかるように、基本的に歩く事が苦にならない体質なので、外に出かけると、つい体力の限界まで歩き続けてしまう。全く休まずに…。
 まあ、若い頃はそれでもいいのかもしれないけど、やっぱり要所要所で休憩を入れた方が、散歩の距離は短くなっても、心と体力に余裕ができて散歩の内容が濃くなる…というのにここ数年でようやく気がつきまして(笑)、それからは、努めて散歩の途中でカフェに寄るなどして休憩を取るようにしています。

 そうやって心がけていても、「もう少し…もう少し」なんて一日歩きづめになる事も多いんだけど、以前よりは体力の限界近くまで歩き通しになる事は少なくなった。やっぱり、ココロに余裕がないと、歩いていてもイライラしてくるばかりでつまらないもんね。

もばすいのひみつ

 先週の土曜日、モバイルスイカを使って電車に乗ったら、乗車中に携帯電話の電池が切れちゃって、どうしようかとおろおろしながら、おそるおそる改札口のタッチ部分にタッチしたら、そのまま通れました。

 ということで、モバスイの秘密、携帯電話の電源が入っていなくても、スイカとして使えること。

 もっとも、当然ながら通信機能を使ったチャージとかは、携帯電話の電源が入らないとできないと思います。モバイルスイカって、窓口で現金によるチャージってできないよね。それができるのなら、電池切れでもチャージできるかもしれないけど。

▼2007年08月26日

ときわ台 Lemon hart

070826-01.jpg ときわ台駅でちょっと時間が余った。で、適当に駅前を徘徊しているときにふと目に入ったこの看板。ジャズ喫茶かな?と思って入ったら、飲み屋さんでした。
 まあ…時間つぶしにいいかと思って、ハイネケンを一杯頼んで、ちょっと一休み。

 お店は丁度開けたばかりみたいで、お客は私一人。飲み物を注文してしばらくしたら、ちょっと甘めな演奏のセント・トーマス がかかる。私としては、もっと大音量でガンガンにかけてほしいのだが、まあ…ジャズ喫茶じゃないのでこんなモノかな。適当に30分くらい本を読みながらくつろいでお店を出た。

 普段の通勤ルートでこういう店があれば、通うまではいかないでも、ちょくちょく寄れるのになぁ…。私の住んでいる八潮市では、あと一世紀たっても、こういうお店はできないであろう。

OLYMPUS E-410 + Voigtlander Zoomar 36-82mm F2.8

タバコを吸う女性を嫌う男性は男尊女卑

 バカじゃないの、この執筆者

 タバコを吸う女が嫌われる理由は確かにこのページに書いてあるとおりだと思います。口がヤニ臭い、結婚しても出産は大丈夫なのか、不潔な気がする…。全く持ってその通りです。んで…それが男尊女卑?

 遊びならともかく、結婚になれば、そういう事気にするのは当たり前でしょう。つうか、男性はすべからく平等に、ブスでもデブでも不潔でも、女は博愛精神を持って平等に愛さなければならない理由でもあるのでしょうか。その割に女の方は、デブはイヤだとか低収入はイヤだとか、何かにつけて男を差別するけど。
 また、記事の最後のページで「喫煙以外で彼に従順であれば…」とありますが、そこまでしても喫煙を止めるという選択肢はないのがバカっぽい。

 ちなみに、私は別に喫煙している男性も女性も、友人としてはそれらを理由に態度を変える事はありませんが、少なくとも結婚の相手として一緒に暮らす事を考えると、タバコ女は絶対イヤだわ。考えられん。

 もっともね、男の方もバリバリ吸っていて、それでいて嫁にだけタバコ辞めろというのは、確かに理不尽な気がします。ただ、将来出産を考えているのなら、絶対に女の人はタバコは吸わない方がいいと思う。もし吸っていた場合は、夫婦で一緒に禁煙始めた方がいいのでは?

▼2007年08月24日

銀河系とアンドロメダ

070823-03.gif 左の図は何に見えるだろうか?
 実は、左の●の大きさは銀河系を、そして右側の●はアンドロメダ。数字で表すと直径10万光年と13万光年。そしてその間隔はその距離。数字で表すと230万光年。離れているなぁ…とも思えるし、近いなぁ…とも思えるような間隔。

 ちなみに両銀河はお互い近づいており、30~40億年後(宇宙全体の膨張率を考えると誤差があるそうだが)にはお互いの銀河は衝突…というより1つに融合するそうだ。

時給1,500円

 最近はバイト集めるのも大変で、深夜営業のコンビニなどでは、人手が集まらなくて閉店する店舗もあると聞く。そんな中、ソースではコンビニのバイトとは書いていないけど、時給1,500円のバイトだそうだ

 たださ…ほんの数年前までは、極度の人余りで、バイト探すのも転職するのも大変だったんだよね。それがこんな短期間でこんな状況になるとは、逆に日本の経済というか、社会システムが信用ならないものに変貌しつつあるという事だと思う。

 それに、最近の状況がバブルの頃の人手不足と明らかに違う点は、こんな状況でもワーキングプアとかネットカフェ難民とか派遣問題とかが全く改善されない点にある。普通に考えれば、人手不足ならこういう人間集めればいいのにと思うのだが。

 でも、この状況は、少なくとも今30~40代になる人間が若い頃に望んでいた状況だからね。年功序列はイヤだとか、実力主義であるべきとか…。当然実力のない人間は簡単に職を失うし、仕事ができる人間は高収入を得る事ができる。そういう「実力主義」という名の人材使い捨て思想が、今の派遣とかなんだとかの状況を生み出したのだろう。

 企業にとっては、好景気で工場をフル回転する必要があるときだけ、人手がいればそれで済む訳だから、必要なときは派遣を大量に雇い、ちょっと景気が悪くなると、とたんに人材の大量解雇が始まるという事。もう人材は使い捨て…こういう思想がスタンダードになっていくんだろうね。

マランツから新型CDP

 今時普通のCDPかぁ…。まあ、CDP自体には特に興味がないんだけど、ちょっと気になったのが、この内部写真背面写真

 電源ケーブルのソケットが、いわゆる普通の3ピンソケットになっているんだけど、そこのアース端子がご丁寧に抜かれていますね。国別の仕様に合わせる方法として合理的って言えば合理的だけど、なんだか変。そこまでやる必要あるのかなぁ。
 確かに、PCパーツなんかで付属している、アースコード丸出しの電源ケーブルも、安全面という見地ではあまり望ましくないけど。

 まあ、音にこだわる人なら、端子部分をちょっと改造して、アースを筐体に落とせばそれでいいんだけどね…なんて書くと、私の心の中に住む湾岸オヤジに怒られそうだな。

恋とマシンガン

 ♪真夜中のマシンガンで、君のハートも撃ち抜けるさ~

 って、なんだか沖縄弁みたいになったけど、うれし恥ずかし懐かしのフリッパーズギター「恋とマシンガン」。
 いえ…じつは昨晩から懐かしくというか柄にもなくというか、フリッパーズギターがヘビーローテーション中。今私の心は、渋谷の空にあります。

 だだだだだだだ…。

シングルズ/フリッパーズ・ギター

日本にとって中国が持つ重みはインドとは比べものにならない

 朝日新聞様によると「日本にとって中国が持つ重みは、インドとは比べものにならない」だそうです。

 なんというか、朝日新聞って、本当に何処の国のメディアなんだろうね。中国共産党機関誌でも、最近はここまであからさまな記事は書かないのでは?

 まあ、朝日新聞様は、中国共産党に向け必死になって媚びを売って、報道権を確保していた訳ですからね。政府だけでなく、こういう団体がもつ利権問題も厳しく追及していってほしいものだ。
 本当に、全国ネットを持つメディアは、内容について政府の検閲を入れた方がいいのではないかと思ったりもするね。今の日本では、おそらくその方が真実に近い報道がされるし、内容も濃くなるであろう。既存の大手メディアは、そのレベルまで腐りきっていると感じる今日この頃。

グーグルスカイ

 “ミノルタスカイ”。それはなんと晴々しい名前だろう。

 この製品は、本来なら昭和34年に、現コニカミノルタ、当時の千代田光学から発売される予定だった、35mmフィルムを使う、連動距離計式フォーカルプレーンシャッターを備えたカメラ。
 標準レンズは、スーパーロッコール50mmF1.4。専用の三本爪バヨネットマウントを備え、発表当時の交換レンズは25mmF3.5と135mmF2.8が用意されていた…って、あれ?

 全然違いましたね、なんだかこのグーグルスカイという名前を聞いたら、つい、幻のカメラ「ミノルタスカイ」を思い出したので(笑)

 星空も表示可能になったのか、すごいね。私も後で見てみよう。

▼2007年08月23日

MIXIのメッセージ送信後に表示される広告

 MIXIでメッセージを送った後に表示される確認画面の広告が、いつの頃からかモロ女子向けの広告ばかりになってしまっていて、更にその広告が、汗臭いのを防止とか、脇毛脱毛とか、ダイエットだとか、そういうモロ女系の生臭いモノばかりが表示されていて、さわやか健全嬉し恥ずかし男子の私としては、ちょっとなんだかなぁ~という気持ちになってしまう。

 MIXIってのは、女子ばかりが利用しているんじゃないんだから、もう少しこういう部分の広告表示は考えてほしいと思う。

PowerCDとカタマリ01

070823-02.jpg なかなかよろしい組み合わせだと思う。音もいいけど見た目がなんたっていいよね。自分でいうのも何ですが、こだわりのマニアックミニマムオーディオって感じで(笑)
 ちなみにこちらのPowerCDは友人から頂いたモノ。よくわからないけど机にあった…動くかどうか判らない…との事でした。だから、電源アダプタもリモコンもありません。なので電源はオーディオアルケミのPowerStation Twoから取っています。

 ちなみに手前に見えるCDプレーヤーは、これもまたマニアックなSONYのD-50。初のポータブル機として有名ですね。こちらも使い分けてます。まだきちんと音も出るよ。

 PowerCDの方は、実はもう一台フルセットの箱入りモノを持っていて、そちらは友人宅に預けっぱなしなのであった。リモコンも使いたくなってきたし、そろそろ受け取りにいこうかな。

 本日の音楽は、Terry gibbs dream band/One more time。もう玉が走る!!すなわち、タマRun!!!っつー感じ(まったくもって意味不明)

OLYMPUS E-1 + MC JUPITER 9 85mm F2


Dream Band, Vol. 6: One More Time/Terry Gibbs Dream Band

ロディアに残しているメモ

 普段は縦長のNo.8(今は8200っていうのか?)を使っているんだけど、旅行中などは、一番小さなロディアNo.11のポールスミスバージョンを使っている。
 で、その小さなロディアに書いてあったメモの一部を書き記してみる。ちょっと前に一ノ関に行ったときのメモが中心。


  • 太平洋戦争とは何だったのか/クリストファー・ソン 草思社

  • タナック:¥23,000
    ニッカ:¥25,000
    OM-Zuiko 40mm:¥48,000
    OM-Zuiko 28mm F2:¥38,000
    OM-Zuiko 50mm F1.8 MC:¥5,000

  • 16:40頃、ベイシー、音が刺さる。JAZZ

  • 一ノ関は不思議な気がする。街は寂れているようでそうでもない。街の活気を計るのに本屋さんを参考にする事が多いのだが、一ノ関の本屋はそんなに大きくないけどなかなかいい感じ。郷土の本がたくさん置いてあった。

  • 仙台から一ノ関までの電車は結構混んでいて驚いた。土曜の昼下がりだというのに、席は満席。2両編成だったが、もっと車両を増結した方がいいのでは?

  • 宮本常一「空からの民俗学」98P、かつお漁の現状について調べる。

  • 同書112P、対馬ではイカを常食にしている場所あり、5日間イカばかり食べていた家もあるという。

  • 田舎はのんきでよいと言うけど、決してのんきではない。のんきにしているとすぐに生活は行き詰まってしまう。

  • TERRY GIBBS

  • ベイシーナオンばかり4人もいる。男の客はいないのか?

  • 植物は夜間二酸化炭素を排出する。では、窪地になっている場所で植物が窒息しないのは何故か?

  • ウルトラゾーンプロライン

 全く脈略がない文章だけど、こんな感じでメモってます。つうか、ここで書いておけば、私自身このメモの内容も忘れないですむでしょう(笑)

デローリアンに乗って

 とってもレアなクルマには違いないんだけど、家からそう遠くない場所にある屋外駐車場に放置されている事もあり、私的にはそんなにレアなクルマだとは思っていないデロリアンなんだけど、なんとなんと再生産されるかもしれない!との事。

 詳しくはリンク先を参照して欲しいんだけど、すごいよなぁ…。こういうクルマが再生産されて、なおかつそれを許す法律が整備されていて、更にそれを購入しそうなカスタマーが揃っている。やっぱりアメリカは自動車先進国だなぁ…と思います。

農業用モノレール

 うりょほ~!!

 これ乗りてーーーーーーーーー。でも四国かよ、簡単に行けねーよ。

 70分ノンストップという、気合いが入ってるのかやる気がないのかわからない仕様も魅力的。誰か一緒に四国旅行でも行かない?(笑)

首都高特攻隊 魅死魔

 ふと思うのだが、湾岸ミッドナイトのアキオと、首都高特攻隊の魅死魔では、どちらが早いのだろう…。

Cyber-shot DSC-T200

 メモリースティックを買うつもりがないので、ソニーのデジカメ買うつもりは更々ないのだが、ちょっとびっくりしたので新製品の「Cyber-shot DSC-T200」を話題にしてみる。

 …つうかさ、このデジカメ、一体何処持って撮影すればいいのか…。

音楽っていいな

070823-01.jpg 音楽っていいな…なんて、今、素朴に思ってます。

 カタマリ01を購入してから、家で音楽を聴く時間がとても増えて、それはそれで嬉しいんだけど、音楽を聴くようになったら、夜がきちんと眠くなる…というのがまた嬉しい。
 考えてみれば、MERLIN EXL-1で音楽を聴いていたときは、きちんと夜眠くなったりしたモノだからね。音楽には心を安らかにする作用ってのがあるんだなと、改めて実感している。

 人が快適な眠りにつくためには、まず脳の温度が低下する事が重要らしく、そのためにはやや暗めの部屋で、のんびりとリラックスするのが良いとの事。
 人は夜になってリラックスし始めると、自然に脳の活動が押さえられ、手足をを通じて脳の熱が奪われて眠りにつくそうだ。だから、眠る前には一時的に体側の体温が上昇する。その体温上昇は脳を冷やすためのメカニズムらしい。

 まあ、理屈はともかくとして、私にとってやっぱり音楽は欠かせないモノだなと改めて思う。実際の体調管理まで音楽に支配されるとするならば、これらオーディオ機器に向けた投資は必然ともいえるよね…なんて意味もなく言い訳しちゃったりして(笑)

 寝る前の音楽療法、皆さんも試してみては如何?ちなみに今日の寝る前ミュージックはこちらでした。驚いた事にまだアマゾンでも売ってないや。

OLYMPUS E-1 + MC JUPITER 9 85mm F2

▼2007年08月22日

The Best of Buddy Rich

070822-03.jpg バディ・リッチのベスト盤三枚組。ベストを三枚に編集したモノではなく、単発のアルバム三枚を一つのパッケージに収めて販売している形。タワーレコードで見つけてお値段1,980円。値段につられて思わず買ってしまった。まあ、何となくスイングしたい気分でもあったし(笑)

 早速家に帰って聴いているんだけど、何というか古き良きスイングするジャズバンド…という感じでよろしい。誰が聴いても「ああ…ジャズだね」と判りやすいのではないだろうか。
 内容は、黒人系ジャズに見られるちょっと雰囲気重めの演奏ではなく、ひたすらスイングしまくる脳天気白人(失礼)ジャズになるかな。たまにはこういう王道系ジャズもよろしいモノです。

RICOH GR Digital


人形町 花乃蕎麦

070822-02.jpg こちらのブログを見て、人形町の奥の方においしい蕎麦屋さんがあると知り、今日の会社帰り、散歩がてら寄ってみる事にした。

 蕎麦屋さんの入り口を入ると、また一つ扉があり、「あれ?営業してるのかな」と思ったりしたが、その扉を開けると、中はテーブルが4席、それに座敷が2席のかわいらしいおそば屋さん。
 先客は二組。どちらも男性サラリーマンで、お酒をたしなんでいらっしゃる。私もお酒といきたかったのだが、確か財布の中には千円札が二枚しかない…という事を思い出し、とりあえずせいろを注文。

 出てきた蕎麦は、ちょっと香りが強めだけど、見た目は繊細に見える不思議なお蕎麦。うんうん、基本的にワイルド田舎系の方が好きな私でも、この蕎麦はおいしいと思う。ここのせいろは小さなざる二枚に分かれて出てくるんだけど、二枚目にさしかかる頃には、下の段の蕎麦が乾いてくっついてしまうのがちょっと残念。つゆも、出汁がきいた濃いめの味で、なかなか楽しめた。

 お店の雰囲気も落ち着いていて、なにやらのれんの奥深く入ったような気持ちにさせる間取りは、ちょっと隠れ家的な趣も感じさせる。次回はお酒もたしなんでみたいもの。

OLYMPUS E-410 + G. Zuiko Auto-W 28mm F3.5

さくらパパ問題

 正直、この程度の不祥事はどうだっていいし、議員になってからきちんとしているならいいじゃんと思うんだけど、仮にこの「さくらパパ」が、自民党候補者だったら、野党と各マスコミは狂ったかのように大騒ぎになってる筈だよね。
 この問題、さくらパパ自身の問題と言うより、この問題を通じて浮かび上がるマスコミのダブルスタンダード性の方がよっぽど問題だと思うのだが、いかがなものか。

 ついでに言うと、民主党はこれから先せこいスキャンダルで自民党議員を追求できないはずだよな。どうせ一月もすればけろっと忘れて、清廉潔白な善人ズラして自民党議員を叩き始めるんだろうけど…。こういう点も日本の野党が信用ならない部分だ。
 なんかで読んだけど、小泉政権の人気の秘密は、「個人への悪口を言わなかった」という点もあるのではないかと。

 いずれにせよこんなせこいスキャンダルで国政をストップさせてしまうのはやめて欲しい。阿部政権側も、追求するなら国会以外の場でお願いします。

 そうそう…そういえばこの「さくらパパ」って、どのさくらたんのパパなの?

UNICLOCK

 コンテンツの内容も面白いと思うけど、なんと言っても名前が一番だよね。
 ということで、今話題…なのかどうか知らないけど、ユニクロのユニクロックを貼ってみます。

 

 つうことで、家に帰ってきてから、カタマリさんにつないで聴きまくりッス、このユニクロック。音楽はFPM(ファンタスティックプラスティックマシーンをFPMと略すのはどうもバカっぽくて好きじゃないのだが)ですね。そのうちアルバムに収録されるかな。

左手で描く

 頭の体操なのか、はたまたこれをアートとしてみれば、なかなかイケてるアイディアかもしれない。左手で描いた漫画をアップしてるleft-handed toonsというサイトだそうだ。

 発想は面白いと思うけど、だからといって公開されている漫画が面白いかどうかはまた別な話…。

カートリッジの針磨き

070822-01.jpg 申し訳ないです。依頼された方も既に忘れているんじゃないかという感じですが、久しぶりにカートリッジ磨きました。昔懐かしサテンのカートリッジです。ちなみに予備の針の方も磨いておきました。
 昔一度磨いたんだけど、今日チェックしたら、もう少しなんとかなりそうだったので、再度の磨きになりますね。ただ、私の家にはユニバーサルジョイントを持ったトーンアームがないので、動作確認ができないのですが。

 まあ、使用頻度にもよるけど、少なくとも一般家庭用の用途程度では「カートリッジの針は減らない」というのが私の持論で、実際ルーペで拡大して減ったように見えても、実は汚れがたまっていて針先のダイヤモンドチップがその汚れに埋まっているだけという状態がほとんどだったりする。
 これに気づいたきっかけは、昔何の気もナシに針が減ったと思っていた自分のカートリッジを、ラッピングペーパーで磨いたら綺麗に針先が復活したから。ああ…なるほどね、減ったと思っていたのは、レコードの塩ビカスがなどが針の回りにこびりついていただけだったんだよね。考えてみれば、普通の人はカートリッジの針先磨くなんて考えもしないしね。せいぜいコシの全くないブラシでさっとホコリを払う程度でしょ。

 で、友人のカートリッジや手持ちのカートリッジを適当に磨いて、今のところそれなりの効果を実証している。考えてみればリンのクライドなんて高価なカートリッジも磨いたりしたんだよな(ただで手に入れた品物だけど)。あと、手持ちのイケダ9も磨いたけど大丈夫だった。

 もちろん、こんな事は人に勧めないし、私も人のカートリッジを取り上げて磨く…なんて事するつもりもない。マネしてもらうのは結構だけど、ラッピングペーパーって結構研磨力あるから注意しないと失敗すると思う。私ができるくらいだからたいして技術力はいらないけど、誰でもその日からできるってモノでもないんじゃないかと…。

 でも、うまくいけば確かに効果はあるので、古くなったカートリッジと「キズミ」を用意して、ちょっと練習してみてはいかが?真っ黒になった針先から、輝くダイヤモンドチップが出てくる様は、結構興奮するよ。

RICOH GR Digital

輪行本 Vol.1/2

 昔、まだ今の判型じゃない中綴じ時代のサイクルワールドに掲載されていた4コマ漫画で、主人公の女の子がおじさんに何をしているか尋ねられて、「今輪行中です」と答えるのですが、おじさんは「なに~淫行?~~」と返すという、ベタなネタがありました。

 そんな昔話はどうでもいいのですが、今回のコミケ72では、この「輪行本」という本を買ってきました。自転車の同人誌で、更に小径車の専門なんて珍しいよね。

 私も昔から「ブロンプトン欲しい欲しい…」と言い続けてますが、ここいらでそろそろ具体的に考えないと一生買わないのではないか、いや、ちょっと前に「カタマリ01」なんて買わなければ楽に買えたじゃんとか、色々考える中、そろそろ自分自身の心の外堀を埋め始めないと、またレンズやらオーディオやらに金を使ってしまいそうなので…。冬のボーナスではなんとか買えるようにしたいよ。
 今更ながら、4~5年前に池袋西武で3万円で投げ売りされていた赤ブロンプトン(もちろん台湾製だけど)を買わなかったのが悔やまれる…いや、かつてヤフオクで出ていたネイムブロンプトンを落とさなかったのも…まあ、いっか。

 んで、読ませていただきましたが、とても面白かったです。世で売られている小径車ムックの数々は、どちらかというとカタログ誌的なものばかりで、実際に小径車とつきあう際のノウハウなんかあまり語られていない気がするのですが、やっぱり好きで小径車乗って実際使っている人の話はタメになるし興味深い。う~ん、小径車…欲しいのう。

 というか、私の場合は小径車が欲しいというより、ブロンプトンが欲しいんだよね。あれを担いで電車でサクッと出かけて地方の町並みをふらつくというのをやってみたい。今でも歩きでのふらつきは結構やっているんだけど、やっぱり歩くスピードだと、見て回れる範囲が限られるからね。かといって、MTBやロードを担いでいくのもちょっと違う気がするし…。
 あとまあ、現実として私のMGFで持ち運べそうな自転車がブロンプトンしかなさそうというのも理由の一つ。ちなみにBD-1は、どうやってもFのトランクに収まらないそうです。ブロンプトンでは未確認ですが、トランクに入らなくても助手席足下には置けるでしょう。

 この「輪行本シリーズ」。同人誌なのでいつでも買える本でもないんだけど、自転車が好きで小径車に興味を持っている人は面白く読めると思います。ネタがあればだけど、続刊なんかも期待してます。

▼2007年08月21日

ノーパソコンデー

 無理してでも作った方がいいかなと最近とみに思う今日この頃。

▼2007年08月20日

あれだけ騒いでいた年金問題は何処へいった?

 選挙前にあれだけ大騒ぎしていた年金問題は、一体何処へ行ってしまったのでしょうか?ひょっとして民主が参議院選で圧勝したから終わりですか?今回の選挙は、やはり自治労の勝利だったのですか?

APPOGEEのDAC

 いや、今回は買ってないですよ(笑)

 んで、このアポジーのDAC、昔めっちゃ欲しかったんだよなぁ…。私が聴いたのはD/Dコンバータとセットになってるヤツで、当時は中古25万円。音聴いて本気で買おうと思って注文したら、入れ違いで買われてしもた。
 今はこんな値段なのかぁ…時代は変わったなぁ。

 一月前に見つけていたら飛びついていたけど、さすがに今は買えんわ。悔しいけど(笑)

▼2007年08月19日

さがしものはなんですか~?

ヲタ

 そうそう…コミケのサークル参加者から聞いたんだけど、今回のコミケットでは、定期的に井上陽水の夢の中へ「捜し物はなんですか~?」のフレーズが流れて、どうやらそれが不審者や不審物をみんなでチェックする合図らしくて、その曲が流れるたびに、サークル関係の人やスタッフが自分の回りを見回して、不審物が置いてあったりしないか、不審者が周りにいないかチェックしていたそうです。

 まあ…不審物の方はともかくとして、不審者ってのは、しきい値を何処に設定するかで…というか、思いっきりしきい値を下げないと辺り不審者だらけなんじゃねえの?と思ったけど、その彼女によると「例えばコミケっぽくない服装…極端に言えばサラリーマン風のスーツ着てたり」とか言っていました。確かにまあ…仲間同士ではあの人はちょっと空気違う!ってのは、何となくわかるよね、一般的に不審者に見えるかどうかは別にして…というか、私もこっち側の心は多少持っていますので、何となくわかると思うけど(笑)

 もっとも、この話自体ダマシ入ってるエピソードかもしれないので、あまり得意げになって他の人に話したりすると、かかなくていい恥をかく事になるかもしれません。真偽については私も保証のしようがないので(笑)
 ただ、物騒な話については本当にあったようです。

JUPTER 9 実写

070819-03.jpg 家の回りをうろうろしてみて撮影してみたモノ。ボケが綺麗という評判だったけど、確かにこれは綺麗だな。

 換算170mmで、80cmまで(実際はもう少し寄れる)寄れるので、マクロとはいかないけど、普通の大きさの花なら画面にそれなりの大きさで写し込む事が可能。というか、中間リングが欲しくなるね。ズイコーデジタルの中間リングってまだ買っていないんだけど、買ってみてもいいかなぁ。

 色合いは、シアンがちょっと強調されるような感じ。撮影した全てのカットでそのような傾向なので、これはレンズの個性なんだろう。解放で撮るとちょっと像がにじむが、やっぱりズーマーとかに比べれば全然シャープだね。

OLYMPUS E-410 + MC JUPITER 9 85mm F2


コミケット72

ヲタ

070819-02.jpg 本日は鳴く子も黙るコミケットの日、それもエロ同人誌が目白押しの3日目だぜ。とりあえず出かけてきました。

 ルートとしては東京駅からバスを選択。たぶんこれが一番安く現地入りできる。私が到着したのは正午過ぎだったので、特に行列はなかったのだが、それにしてもこのひとひとひとひとひとひと…。それに、館内全域にあのなんというか、甘酸っぱいにおいというか何というかが充満している…夏コミにきたのは初めてなんだけど、たしかにすごいやこれ。

 とりあえず東館に行ってみて一回り。途中で岡田斗司夫の同人誌を買ったりしながら、友人の腐女子が出しているブースへ顔を出しに行く。そこで本一冊もらっちゃいました、ありがとうございます。
 ふむふむふむ…なぁ~るほどねぇ~…こういうの好きなんだぁ~なんて嫌らしい目つきで読ませてもらいましたハイ。

 その後、友人と一緒に西館に行って、自転車の同人誌を買う。そこで友人とは別れ、私は「折角なので屋上のコスプレでも見てみるかぁ…」と思って屋上に上がってみる。するといましたいましたコスプレイヤーの方々が。私がコスプレ会場に入ろうとしたとき、何か盗撮騒ぎがあったみたいで、「待てコラ!」というかけ声と同時にカメラ持った男子がものすごい勢いで走って逃げていってました。彼は無事逃げ切る事ができたのか…。
 つことで、折角E-410にジュピター9なんてポートレート向けレンズつけている訳ですから、私も仲間に入ってちょっと撮影させてもらいました(笑)。撮影してみると結構楽しくて、友人でレイヤーの追っかけにハマってる人がいるけど、確かにわからんでもないという心境。20分くらい会場でうろうろした後に帰りました。

 帰りはバスもゆりかもめも大渋滞。おとなしくりんかい線まで歩いてそれに乗るのが確実みたいね。混んではいたけど行列ナシで帰れました。
 もっとも、会場エンディングの時間になると、どういう混雑になるのかは私にもわかりません。

RICOH GR Digital

MC JUPITER 9 85mm F2

070819-01.jpg いやもう…誰か止めてくれよ、という感じなのだが、お盆休みの最中は相場が下がっていて狙い目なのか。

 最近ではロシアでも製造が終了し、それに伴って相場もうなぎ登りという、ロシアンレンズの名玉、ジュピター9。戦前ゾナーのコピーとして有名ですね。というか、工場を占領してそのまま作り始めた訳だから、実質ゾナーと同じともいえる。本日、都内の中古カメラ屋で「ああ…昔のロシアレンズはこんな値段だったよね」という価格で売りに出ていたので、早速チェック。レンズ内にいくつかのゴミと、前玉にキズがある…という事だけど、どうもこれはキズじゃないんじゃないかなぁ…と確信した私は、気にせずゲットしてきました。仮にキズだとしても描写に影響が出る程ではない。

 今日はそのまま出かけていたので、外で色々撮影してみてから家に帰ってクリーニング。やはりキズじゃありませんでした。良かった良かった。

 ちょっと撮影してみた感じだと、さすがに解放だと色がにじむけど、F4程度まで絞るとかなりシャープに。それと、逆光というか横からの光に弱いね。ちょっと長めのフードを用意したいところ。もっとも前時代のレンズな訳だし、当然といえば当然か。

 羽がたくさんあり、絞りが綺麗な円形になるのがこのレンズの特徴。人物ポートレートに良いという事だけど、私の場合人物ポートレートのモデルになってくれそうな知り合いがいる訳じゃないので、花撮り用レンズになるかなぁ。
 フォーサーズだと170mm相当になるから、結構な望遠レンズになるんだけど、焦点距離の割にコンパクトな大きさなので、スナップにも結構使えそう。

 ちょっと前までは5~6千円程度でゴロゴロしていたこのレンズ、今ではヤフオクでも一万円以下で落ちる事はマレで、美品だと二万円を超える事もある。正直そこまで…とは思うのだが、いざ手にしてしまうと、二万円未満なら出してもいいんじゃないかな…なんて考え直してしまう魅力を備えたレンズでもある。

 ただし、当たり外れは大きいとのこと。私のは…他のと比較した訳じゃないけど、それなりに当たり…というか、外れではなさそう。一応店頭で実写して確認したし、外で撮影してもきちんと写ったしね。

OLUMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

▼2007年08月18日

松戸へ

070818-01.jpg 涼しいし、久しぶりにちょっとMTBに乗ってみた。乗ってみたんだけど、やはり前の落車で痛めた左腕が痛い。日常生活ではもう何でもないのにね。
 自転車趣味も自動的に終了かなぁ…なんて、少し寂しい気がした。

 今日の走行距離は24.7km。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-W 21mm F3.5

▼2007年08月17日

人にコケにされる

 いやー久々に、心底死ねよおまえ…と思ったわ。

 こういう感情も歳くってほとんど無くなったつもりだったんだけど、時として若返りますな、人間ってのは。

喫茶去 快生軒

070817-02.jpg めんどくさいので本日は仕事終わり。会社から出てきたのはいいけど、特に何かする予定がある訳じゃないので、何となく人形町駅前にあるカフェに寄り道。「喫茶去 快生軒」創業は大正8年だそうである。

 注文したのはアイスコーヒー。注文後、やたら早く出てきた。コーヒーの色は薄めなのだが、何というか、酸味がとても強くて独特な味。なかなか面白い。
 客層の年齢が高めなのも、ちょっと珍しい感じだろう。時間が時間というのもあるが、若いOLなどの姿は全くない。お年を召したおじいさん、おばあさん、それと和服姿の女性など、なんだか独特の雰囲気がある。禁煙席はないので、たばこを吸わない人にとっては結構つらいかもしれないが、こういう店なら仕方ないだろう。

RICOH GR Digital

クルマにおけるアーシングの功罪

 オレ、アーシングって嫌いなのヨ。
 何が嫌いって、素人がぽんぽん手を出すだろ、
 エンジンのヘッドとバッテリのマイナスを直結して
 パワーが増したとか、アイドリングが安定したとか。

 もちろん、そういう時ってあるのヨ、
 実際プラグのスパークが強くなって、
 パワーが増した気がするとかさ。

 それに、そういうのって楽しいだろ。
 ちょっとボルト舐めたりしながら
 「メーカーって手抜いてるよな」
 なんてひとりごこちながらいじるのって、
 いかにもクルマと対話してるように感じて楽しいのヨ、実際。

 でもヨ、メーカーだってバカじゃネエのヨ。
 たかが配線一本で数馬力アップできるのなら、
 とっくにやってるっての。

 ほら、電気ってのは目に見えないからさ、つい感情入っちゃうのヨ。
 ここがフンずまりしてるから、ここをバイパスさせれば生き生きするってサ。
 中途半端に電気かじってるヤツに限って、そういう事考えるのヨ。
 そしてつい、自動車の配線は1つの電気回路、って原則を忘れちゃうのナ

 ククク…考えてみろよ、パソコン買ってきてケースバラして、そこら中アーシングしたら、
 動作が安定するとか、そういう事ないだろ。
 何もなければそれでいいが、下手すりゃ回路のどこかに過電圧がかかって、
 あっという間にブローだ。

 クルマはその点、精密機器じゃないから、多少の電圧がずれても問題ないのヨ、
 それどころか「ちょっとパワーが増したな」とかな。

 でも、そういう行為は絶対にどこかにしわ寄せが行ってるのヨ。
 何も引き替えにしないチューニングなんてあり得ないだろ?
 ほんの少しのパワーと引き替えに、ECUの寿命大幅に縮めてたりとか、
 電子部品が訳のわからない誤動作したりとかサ。
 あるいは、雨の日に回路がショートして電装品が焼けたりとかヨ。

 もちろん、組むヤツがわかってきちんと考えて組まれたアーシングってのは効果あんのヨ
 メーカーと違って、コスト考えてネーからさ。
 でも、そういう事わかって組めるヤツなんて、ほんの一握りしかいないし、
 そういうのわかって高い金払うヤツもそうそういねーのヨ、実際。

…長くなっちゃったけど(笑)、私としてはそんな事思ってます。
理論的に説明してみろと言われても難しいけど、オーディオのアースでもあれだけノウハウのカタマリなのに、クルマのアーシングが誰でもできてしまうみたいに語られているのがどうも信用ならないし、経験則で語ると、アーシングだとか何だとか、オーナー自身、もしくはその辺の量販店でやってもらったクルマってのは、いつまで経っても変なトコばかり壊れ続けている気がする。

 しかし、このアーシングケーブルも結構ボってるよねぇ。軒並み1万5千円以上かぁ…。まぁ、ケーブルの価格に関して、オーディオ趣味にしてる人からは何も言えないけどさ(笑)
 ちなみにこれらの商品に使われている「純度99.99%の銅線」ってのは、いわゆる4N線で、一般配線などに広く用いられてる普通のケーブルです。

伊達杏子復活!

 懐かしい名前だな、おい。世界初のバーチャルアイドル、伊達杏子復活らしいです。

 しかしまあ…バーチャルだから劣化しない筈なのに、すっかりブスなギャル風になっちゃったね。これじゃ萌えないよ。
 何を持ってバーチャルというのかわからないけど、定義からすれば「リン・ミンメイ」だってバーチャルアイドルだよな…。

JUPITER 21M 実写

070817-01.jpg 実写って程の実写じゃないんだけど、朝軽く家の回りを撮ってみた。

 やっぱり、換算400mmの望遠レンズは用途が限られそうだなぁ…。花写真とかにはいいかもしれないけど、もう少し寄れるといいね。
 もちろん、最近はまっていたズーマーよりは全然シャープです。

 週末は晴天下で色々撮りに行こうかと思っていたんだけど、どうやら土日のみ雨みたいですね。あれだけ平日に晴れ渡っていたのに、一体何なんだろう…。

OLYMPUS E-410 + JUPITER-21M 200mm F4

▼2007年08月16日

JUPITER 21M 200mm F4

070816-01.jpg お盆期間でも中古カメラ屋さんのパトロールは欠かさない。
 本日の獲物は、望遠ロシアンレンズのジュピター21。結構重いレンズで、手元の資料を見ると重量700gとあるが、実測で958gもあった。M41→フォーサーズアダプタを装着すると、重さが1kgを超えてしまう。

 このレンズ、実は今日行ったカメラ屋で別のお客様がカウンタでチェックしていたモノ。結局買わなかったみたいで、店員さんが棚に戻すところを「ちょっと見せて」といって見せてもらうことにした。
 一応プライスカードには「カビ有り」と書いてあるのだが、どうも私ではカビが見えない。もうすっかり顔なじみになった(ホントか?)店員の女の子に聞いてみると「あれ、カビないですねぇ…これかな?」といって後玉にひっついていた小さな点を見つけてくれた。これかぁ…ホコリかと思ったけど、よく見るとカビかも。いずれにせよちょいちょいと突っつけば取れる場所だし、値段も3,800円ならお買い得なのでゲット。前後にキャップがなかったので、とりあえず前玉側にトキナーの58mmキャップをつけてもらう。ありがとやんした。

 早速家に帰ってカビ取りを。後玉が結構引っ込んだ場所にあるのでクリーニングペーパーは使えない。なので綿棒にレンズクリーナーではなく、無水エタノールをつけて、ちょいちょいと突っついてカビ取り完了。すっかり綺麗なレンズになった。

 さすがに夜の部屋で換算400mmで最短1.8mのレンズを振り回しても仕方ないので、テスト撮影は後日。念のためE-410に装着してみたら、ちゃんとピントは合うので機能的には問題ナシ。以前も書いたけど、カメラ屋のジャンク棚では、見た目綺麗でも中玉抜かれてるなんて、とんでもないモノも紛れていたりするからね。ジャンクとはいえ、できればその場で何でもいいからボディにつけてチェックしてみた方がいい。

 手元の「写真工業別冊“こだわりのレンズ選び1”」によると、レンズ構成は3群4枚。これでこの重さかよ…と思って、ネットでレンズ構成図を調べてみたら、2群目にあるレンズがレンズというよりガラスの固まりみたいなモノだというのがわかった。これならこの重さも仕方ない。ロシアの望遠レンズにしては珍しく、絞りは「手動/自動」の切り替え式。更に調べてみると、描写はなかなかシャープみたいだが、何せロシアレンズなので、今手元にあるレンズを実写してみないと、評判なんて当てにならないよ。

 もうわかっていると思うけど、フォーサーズボディに装着すると、焦点距離倍の、換算400mm F4相当になる。レンズに三脚座がないので、晴天時限定のレンズだね、こりゃ。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro


お洒落サンなあたし

 会社の男の子に「その靴カッコいいっすね」とほめられた。
 会社の女の子に「そのシャツの柄きれいですよね」とほめられた(アロハではない)

 ナウでトンガリでオサレな私(笑)にとって、こういう事を言われると確かにうれしいのだが、不思議というか当然というか、中身の人間性についてほめられた事は全然ねえな。まあ…いいけど。

仕事で喧嘩

 仕事先に、悪役顔(笑)がチャーミングな女性がいるのだが、どうやらその人に喧嘩かましてこないといけなくなりそう…。当然かもしれないけど、こういうときに限って、誰もついてくるって言わないのな(笑)

 仕事だとわかっていても、こういうのはいやだなぁ…めんどくせぇなぁ…。

夏の終わり

 連日の猛暑だけど、空の色はすっかり秋な気がする。

 今年は夏休みもないし(というかすることないから申請してないだけだけど)、よく判らないうちに夏が終わったなという感じ。まるでこの先の私の人生みたいだ。

▼2007年08月15日

World Sunlight Map

 PC用の世界時計とか色々あると思うけど、私が好きな世界時計…と言っていいのかわからないけど、このサイトをよく利用していいる。

 特に、外国に連絡を取るときなどは、細かい現地時間よりも「今って連絡していい時間帯だっけ?」という目安がわかればいいという事がほとんどなので、数字の時計よりも、こうやって夜と昼がリアルタイムでわかった方が便利。
 更に便利なのが、表示されている雲もきちんとリアルタイムの状況を反映している事だ。世界中のおおよその天気も一目でわかってしまう。

 ただの世界時計と違って「ああ…アメリカではそろそろ黄昏時だな」とか「モンゴルは朝焼けか…」なんていろいろな事を想像しながら眺めるのも楽しい。

 海外とのコミュニケーションが多い人は、ちょっと利用してみると面白いかもしれない。

ネトゲー貯蓄

 会社でネトゲーにはまっている人がいて、「ネトゲーを始めると休日外出しなくなるのでお金が貯まります。後ろ向きな貯蓄ですけどね!」という話を聞いた。

 そう考えると、一月当たり1,500円前後の投資で貯金ができるのなら安いなと思ってしまう。私も何か始めるか(笑)

▼2007年08月13日

人形町 松竹庵

070813-03.jpg 会社が終わる寸前、無性に蕎麦が食べたくなる。どこかいいところないかしら…と思って、ふと帰り道沿いにある蕎麦屋さんを思い出す。

 この「松竹庵」とは、人形町通り沿いにある蕎麦屋さん。特に手打ちとか味へのこだわりとか、そういう感じの蕎麦屋ではなく、街にある普通のおそば屋さんといった趣なのだが、いつも通りかかるたびに店内を見ると、なんだか客の雰囲気がいいんだよね。そういう蕎麦屋さんってあったりするじゃん。

 ということで、会社を出る寸前にちょっとググってみたら、職人系の蕎麦屋ではなく、地元の人に愛されている普通の蕎麦屋さんだという事がわかった。特徴としては量が多い事、つゆのだしの味がちょっと珍しいという事らしい。

 店内に入り、とりあえず普通の盛りそばを注文。しばらくして出てきた蕎麦は、手打ちではなさそうだが、ツヤがあっておいしそう。食べてみると…なるほど、確かにこのつゆはちょっと面白い。だしの香りが効いている。蕎麦も適度にコシがあり私好み。

 サクッと食べてサクッと出る。そういう下町風情あふれた取っつきやすいお蕎麦屋さんでした。今度お腹が空いているとき、大盛りにチャレンジしてみます。

RICOH GR Digital

カタマリ01のセッティング

 セッティングという程のセッティングは要らないだろうし、そもそもそういう使い方される事を否定しているような感もあるカタマリ01だが、とりあえず電源回りをなんとかしようと、ちょいと机の裏に回り込んだらもう大変。ついでに必要のない電源を抜いて整理しようと思ったら、でるわでるわカブトムシ(ACアダプタ)の数々。こいつらが全て独自にAC/DC変換して降圧させて…なんて考えると、世のエコやら省エネやらの取り組みが空しいモノに感じてくる。そろそろ国でさ、例えば電源アダプタ経由で電源を採る機器は、全てUSBにするよう指導するとか考えた方がいいのでは?だって、出てきたACアダプタのほとんどは、3V~7Vの間のDC出力でしかないし、それくらい合わせられるでしょ。待機電力としてACアダプタがどれだけの消費電力があるのか知らないが、少なくとも今ちょっと整理しただけで10個くらいのACアダプタが出てきた訳だから、それを全て一つのアダプタでまかなうだけで、かなりの省エネになると思うんだけど…。
 こういう根本的対策を全く行おうとせず、アホな広告代理店に何千万円も払って「地球に優しい」とかいって喜んでる企業がエコといえるのかね。もう少し本気で、それでいて簡単で、確実に効果がある事から始めようよ…。

 なんて、話がすっかり変わってしまったが、とりあえずカタマリ01の電源はTEACのノイズフィルタ付きタップから取得。私のノイズフィルタタップは業務用なので、電源容量も余裕だし、そんなにに突き詰めなければそれなりに音もよい。一度コンセントを差し込むと、再び抜くのにとても苦労するくらいの保持力。それを懐かしのテスラクランプを介してアースを落とすセッティングにする。

 音はどうだろう…正直余りよくわからない。というか、ここ数日何故か耳鳴りがすごくてさ。あんまり音の細かいニュアンスがよくわからないんですよ。
 ただ、このタカタマリ01って、ACラインからのノイズ逆流に敏感で、同一ブレーカーラインで他の機器のACアダプタを抜き差しすると、スピーカーに結構ノイズが入り込んだりするので、そういう意味でも大柄のノイズフィルタをかました事は、精神的にもよい。

 しかし、こういう事ってやり始めるとなかなか止まらない。電源ラインの取得ノウハウとケーブルの取り回しは、オーディオセッティングの基本だしね。

週末はよく寝た

070813-01.jpg 週末は何処にも出かけずに、久しぶりによく寝た。日曜日の早朝に、何故か北越谷付近を歩いていた事くらいかな…出かけたのは。

 という事で、散歩の途中に見つけた、結構雰囲気ある模型屋さん。私の子供の頃はこういった模型屋さんがあちこちにあったんだけど、今ではすっかり珍しいモノになってしまったね。

OLYMPUS E-410 + Voigtlander Zoomar 36-82mm F2.8

▼2007年08月12日

GYANZE カタマリ01購入

070812-01.jpg 購入したったわこんちきしょう。

 つことで、数日前から暫定サイトすら閉じてしまっている、メーカーとしてホントに大丈夫なのかますます不安になってきたGYANZE カタマリ01だが、待っていると本当に買えなくなってしまいそうなので、えいやっと買ってしまいました。あのぅ…分割払いでお願いできますか(笑)

 購入店は表参道のイデアフレイムス。当初は受注生産と聞いていたのだが、在庫があるそうだったので、注文した数日後の金曜日に受け取って、そのまま持ち帰り。カタマリ持ち帰りで買ったやつって私くらいじゃないのかな。

 早速その日のうちにセッティング。音出しをしている。購入日はちょっと音が堅かったけど、今日になって大分こなれてきた感じ。この調子だとまだまだよくなると思われる。
 従来のオーディオ的コンセプトや音質評価とは違ったポジションにあるので、万人にお勧めするシステムではないが、こうやって机の上でデスクトップオーディオをやる用途には最高に近い機器だと思う。

 音は重厚で低音の厚みがしっかりとしている。また空間の広がりも充分に感じられてクリアである。iPodつないでこのサイズでこれだけの音を出すとは信じられないレベルだ。
 音がいいという他に、私的に非常にツボにはまっている点が、なんというか、音の傾向がこのブログの名称にもなっている「フラットアース」的なんだよね(だから惚れたというのもあるが)。いや、もっとわかりやすくいうと、非常にネイムっぽいんですわ。この過剰なゲインがもたらす力強い音の感じがね。ひたすらクリアで透明感を強調する音の方向とは違って、再生音に存在感がありとてもリズミカルで楽しい。このサイズでこういう音のキャラクターを持った機器はおそらくこのカタマリ以外には存在しないのでは?これだけでもこの機器を選ぶ理由は充分にある。
 また、主に本機を実際聴いていない人たちが懸念している「ステレオ定位」の問題だが、当然ピンポイントでボーカルが正面に定位…といったモノではないが、ステレオ的空間は充分に感じられる。不思議と部屋のどの位置で聴いても、それなりのステレオ感と空間が感じられるのが面白い。
 実際問題として、デスクトップオーディオとして考えると、ピンポイントで音の定位が定まってしまうのも困るけどね。私の場合、そういうときはおとなしくMERLIN EXL-1聴きます。

 ゲインの高さは、別売りとマニュアルに書いてあるリモコンによって本体アンプのボリウムを調節できるみたいだけど、とりあえず今は手元にリモコンがないので、仕方なくケーブルにシュアの可変抵抗かませて使っています。というか、別売りのリモコンが存在するなら売ってほしい。今のままの設定だと、ケーブル引っこ抜いただけで「ボツッ」とノイズが出るし、またそのケーブルを何もつながず放置していると、ハムを拾いまくる。こういうところもなんだかネイムオーディオに似ているなぁ…と思うけど、普通のユーザーにはちょっと困る点ではないか。
 あと、電源スイッチを廃止したのは清いという言い方もあるけど、頻繁に機器を抜き差しする用途(というかiPod接続を意識している以上そういう使い方をされるはず)だと、前記のハムの問題もあるし、明示的な電源のオンオフ機能位は欲しいところ。
 ちなみに電源関係は仕様変更があったみたいで、現在あちこちで紹介されているサイトでは「音声入力が止まって2分後自動的にオフになる」となっているが、2006年11月出荷分から「1時間後自動オフ」になっている。これもちょっと長すぎるかなと思う。10分くらいでいいのでは。

 表面処理がされていないアルミの輝きは素晴らしい。一見曇っているように見えるけど、写り込んだ画の存在感が、表面処理でテカリをいれてある素材とはまるで違う。それと、ユニット覆うサランネットも、所々エッジが立っている部分があったりして、手作り感が楽しい。

 この手のスタイルと機能を持った機器なので、インテリア製品として、オーディオ的評価とは違ったポジションで語られる事が多いカタマリ01だが、オーディオ的に音を評価しても、とても素晴らしい音を出す。この音の良さは、ミニコンユーザーの好む音作りとは全く違った、とても玄人受けするHi-Fi的なモノだ。また、本気で音量を上げれば、私の部屋程度なら音のパワーで埋め尽くすだけの音量を出す事も可能。
 ユニットはAURASOUND製、アンプは専用D級デジタルアンプ。本体の製造はMcAUDI。正真正銘のメイド・イン・ジャパン。付属の電源アダプタまで日本製だというのがちょっと笑った。

 現時点で気になる点は、上記した入力ゲイン(ボリウム)を調整できない点と、おそらくそれに付随した高すぎるゲインの問題だと思うのだが、電源がオンになると、微少だけど「チリチリ」とノイズが発生する点。気になる…って程でもないけど、もう少し通電してみて改善されないのなら、ここは修理に出してみるつもり。久しぶりの通電で機械的ノイズが発生しているのならともかく、恒久的にこの状態だとすると、明らかにトラブルの一つだからね。まあ、気になるほどの音じゃないんだけど。
 他はサポート体制かな。マニュアルに「Webサイトからカスタマ登録しろ」って書いてあるんだけど、そのWebサイトが全然公開されないじゃん。こういう点は、メーカーとして本気でやる気があるのか、かなり不信感を抱く点。もっとも、メーカーがなくなっても製造元は判明しているので、イザとなれば製造元に泣きつけばなんとかなるかもしれない。

 とにかくこのカタマリ。インテリアモノとしてだけではなく、通のオーディオ好きがサブ用として本気で遊びたくなるクオリティを持つ、“可能性”を強く感じるシステム。そう考えると、アンプ込みの本格オーディオでこの値段は高いモノとも感じなくなる。特にアルミのカタマリでこれだけの重量がある事を考えると、むしろ素材としては安いとさえ感じる。

 このカタマリ01、アフリエイト目当てなのか、サイトやブログで話題にしている人は結構いるが、実際に買ったというユーザーはこの人しか見かける事ができなかった。という事なので、これから先、使用感などを何度かに分けて随時ここで紹介していけたらと思う。早期の公式サイト復活を祈りつつね(笑)

 さて、最近では色々あって、なかなかメインシステムでいい音を聴く事ができないんだけど、このカタマリ01を使って、少しでも長い時間いい音楽をたくさん聴いて、自分の心に勇気を与えよう!

OLYMPUS E-410 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM

寝違えた

 今日昼寝していたら、寝違えて左の方がイタイ…。

▼2007年08月11日

渡し場男

 最近色々あってネットウォッチしていなかったので、ネタ的にはちょっと古いんだけど、これは泣ける!

 とりあえず、私も「箱庭シリーズ」の渡し場買ってきます。そして、作りながら女の子にメールするよ!(笑)

 どうでもいいけど、アマゾンのレビューがすごい…。

なつやすみ

 そういえば、私は夏休みないんだった…というか、申請していないだけなんだけど。

 という事で、お盆期間も淡々と働き続けますよ…というか、今朝のニュースで帰省ラッシュというのを見て、初めて世の中がサマーバケイションなんだという事を知った。

 とりあえず、今日は珍しく家でごろごろ…。

国産ステルス機開発?

 例えば、レーダーからの信号が垂直に当たった場合、それが平面なら、10cm四方の物体と10m四方の物体がレーダーに写る大きさが一緒…という基礎理論があって、F111などのステルス技術は、その原則を元に設計されている。だからああいった平面の多い独特なスタイルをしている。

 次に登場したB2爆撃機は、機体外装設計にコンピュータを使い、レーダーの入射パターンを複雑に計算できるようになったので、反射面に影響しにくい部分などを曲面でつなぐ事ができ、ステルス性と空力特性を兼ね備えたスタイルを生み出す事ができた。

 ステルスの技術はおおざっぱに分けて
 1:当たったレーダー波を拡散させず、なるべく収束した形で跳ね返す
 2:当たったレーダー波を吸収→熱エネルギーに変えてその場で消耗させてしまう
 3:見えにくい形、レーダーに写っても飛行機と認識しにくい形にする

 などといったステージがある。もちろん私が知っている以外の事、あるいは今では違ったモノになっている可能性は大いにあるが、基本は上記3つを実現しながら、飛行機として、兵器輸送プラットフォームとしての要求を織り込んでバランスをとった設計となる。

 で、自衛隊が設計しているというステルス戦闘機。見た感じだと、ステルス性能より運動性能を重視したスタイルになっているっぽい。特に後方垂直に近い形でそそり立つ垂直尾翼はステルス性を大きく阻害すると思う。あと、空気取り入れ口付近の造形がちょっとこなれていない印象。あまり高速性能は追求していないのかな。もっとも、実際はこのスタイルとは全く違った形で制作が進んでいる可能性は大いにあるけど。

 機体設計はF15のライセンス生産や、細々とF1/F2を作っていた実績もあるし、なんとかなると思う。表面の電波吸収素材に関しても、実践でのデータが不足しているとはいえ、元々その元となった電波吸収塗料を初めて実用化したのは日本のメーカーである。なので、ハードウェアは、どれだけテスト飛行ができるかにもよるが、案外なんとかなるのではないかと思う。

 でも、問題はソフトウェアだね。最新の戦闘機はソフトウェアの重要性が大幅に増している。そのような実践データの蓄積がほぼない日本の自衛隊が、どこまで実践で役に立つ戦闘機を作る事ができるのか。

 基本的には、自国で使う兵器は自国で制作するのが筋だと思うので、がんばって素晴らしい戦闘機を作ってほしい。

表参道茶寮 抹茶ウインナ

070811-01.jpg 表参道ヒルズ本館1Fにある「表参道茶寮」でカヘってきました。注文したのは抹茶ウインナという飲み物。ここで言うウインナとは生クリームの事ね。

 持ってきてくれたウエイトレスさんによると「味の変化を楽しんでもらうため、スプーンはお持ちしていません」だそうだ。確かにアイスならともかく、ホットならクリームも溶けてしまっているので、スプーンですくうことはないだろう。

 飲んでみると、抹茶というか何というか…生クリームの味だね、こりゃ。もう少しクリーム控えめの方がおいしいんじゃないかなぁ…と思ったけど、ショッピングとかで疲れた体には、この控えめな甘さがおいしく感じるのかもしれない。

 カフェの店内は、低いソファと座り心地のいいクッションのおかげで、なかなか居心地がいい。ただし、夜だから空いていて落ち着いた雰囲気なんだろうけど、休日の昼間なんかは表参道ヒルズの買い物客でごった返しそう。

CONTAX i4R

赤坂ストレート300km/h トライ――――ッ

 湾岸ミッドナイトの初期の頃のが奥の院から出てきて読み直してる。

 ああ―――っ!スゲー面白い。このおもしろさは、イニDのちょっと青臭い感覚とは違う、まさにオヤジのための漫画だわ。
 私の若い頃は、もうこの手のチューニングは廃れていて、こういう時代は生きていないけど、昔勤めていた会社の社長がチューニング大好きで、雨宮さんやその手の人たちとつるんで走っていたという話を聞いて、確か丁度その頃この漫画を読み出して、今とは随分違うなぁ…なんて思っていた。

 あの当初読むよりも、今読んだ方が数倍面白い。公道故の非合法な世界、自分の何かを捨ててチューニングにのめり込んでいく様、勝者はいない、乗るヤツと降りるヤツがいるだけ。
 もちろん、この漫画は架空の世界のお話だけど、たとえ一瞬でもこういう世界に生きることは、男なら必ず一度は憧れる。

 クルマに興味ない人でも楽しめると思うよ、大人…というかオヤジのための少年漫画みたいな感じだから。
 はじめの1~3巻くらいはガキっぽい話で面白くないけど、ロータリーのオヤジが登場する辺りからめちゃめちゃ面白くなってきます。後で漫画喫茶でもいって、続きを読んでくるかなぁ…。

湾岸MIDNIGHT(1)/楠みちはる

▼2007年08月10日

女子高生にキスした職員を停職

 キスしたとか何だとか、そんなのはどうでもいいんだけど、気になったのが「県立高校で校舎の維持、管理をしている男性職員(52)」という表記。ええと…この方はひょっとして用務員さんですか?

 そうか、最近では用務員の事を「校舎の維持、管理をしている職員」と呼ばなければいけなくなったのか…。言葉狩りもいろいろな分野に波及してるね。

 ちなみに用務員の平均収入は結構高いです。少なくとも私よりは確実にかせいでいるね。

CANON EF 35-105mm F3.5-4.5

070810-01.jpg 昨日部屋をごそごそ整理していたら、いろいろなガラクタが入っている箱の中から発掘。あれぇ…何でこんなレンズがでてくんの?

 このレンズは、EFレンズ最初期に発売されたモノで、昔懐かしES650とか買った人は、ボディと一緒に手に入れた人も多いのではないかと思う。性能は…よくわからないけどたいしたことないはず。もちろん、私も昔買ったEOS620と一緒に買いました。

 なら、発掘されてもおかしくないだろう…という話になるのですが、このレンズ、確か一度ぶっ壊して、その後手持ちのEFレンズは全て立て続けにぶっ壊してしまったんだよね。その後手元にレンズがなくなって放置していたEOS620だったんだけど、数年前ジャンク屋で同じこのレンズを手に入れて、そのレンズはボディと一緒に母親にあげちゃってる。だから、私の部屋から壊れていない状態のこのレンズが出てくるのはおかしい…という話になるんだけど…。
 大体、当時壊れたレンズは全て残らずバラして、その時の知識を今ジャンクレンズをいじる知識として役立てているくらいだから(笑)

 ボディがないので正常に動くかわからないんだけど、とりあえず目視によるチェックでは、キズもカビもなく、MFに切り替えるときちんとピントリングも動く。今の廉価版レンズと違って、きちんと鏡胴に距離指標があるのが嬉しいところ。

 まわりにEOSユーザーがいればあげちゃってもいいんだけど、何故か私の親しい人たちの間では、EOSを使っている人が誰もいないのであった。というか、私の周辺だけでいえば、世間でのカメラシュアが全く逆転しているな(笑)

RICOH GR Digital

▼2007年08月09日

サラリーマンNEO占い

 早速占ってみました。結果は!

よっちさんは大河内 透(恋愛ブログ) です!

● 大河内 透さんのあなたは、奥ゆかしく見える才人です。恋愛パターンは見た目同様、古風です。情の深いタイプなので、現代風のドライな恋愛観を持つ相手は不向きです。カンの鋭さから、出会った瞬間に恋に落ちてしまうことも多いのですが、相手に思いやりの心を持って接するため、抜群の成功率を誇ります。ひとたび仕事となると、物事の飲み込みが良く、ポイントを押さえるのが得意。天性のカンも冴え、何でも器用にこなせるマルチな才能を発揮します。が、攻めが得意なため、守りはちょっぴり苦手。受け身の状況下では、焦りから自らミスを招いてしまうことも。常に自分を見失わないように、冷静で客観的に自分を見られるようになれば、鬼に金棒です。

ラッキーアイテムは「デジカメ」です。

● よっちさんのラッキーシューズは、ガラスの靴です!


つうことで、今日からここは「よっちの恋愛ブログ」になります(笑)

アイスクリームにかける醤油

 アイスクリームに醤油を一滴垂らすと甘みが増す…というのは、コロスケの科学質問箱だったか、それとも学習漫画シリーズの他の本だったかな。とにかく、その本を読んで私も何度かアイスクリームに醤油を垂らすというのをやってみた経験があるのだが、味はどうだったか覚えていない。不味かったという記憶がないから、そこそこイケたのかな?

 で、アイス用の醤油…なんてのが実際売っているとはびっくりした。

テラワロス

以下引用。

君たちはよく「テラワロス」とかいうが、本当に「テラ」なのか?
大体「テラ」って何のことか分かって言ってるのか。
「寺」の事じゃないぞ。
テラ(tera)とは、10の12乗。
分かりやすく言えば一兆だぞ一兆。
とうふ一丁とは訳が違う。
例えば、一回の笑いが3秒と計算すると、実際に「テラ」倍「ワロス」するには、
分に直すと50000000000分、
時間に直すと833333333.33333333333333333333333時間、
日に直すと34722222.222222222222222222222221日
年に直すと95129.375951293759512937595129372年だ。
本当にそんなに笑い続けることが出来る人間がいたら見てみたい。
絶対に見れねーけどな。
いいか、おまえら。
いくら2ちゃんねるとはいえ、そんなできもしないことを書くな。
言葉はもっと厳選してつかえ。
せいぜい「5倍ワロス」くらいにしとけ。
わかったか。
そんな嘘ばっかりついていると、いつか泥棒さんになっちゃうわよ。

Naim Audio SNAPS で WM-D6Cを駆動する

070809-01.jpg 久しぶりにオーディオネタを。

 何となく奥の院からごそごそ引っ張り出してきて聴いているWM-D6C。確かに優秀だわ、このカセットデッキ。きいているソースはチックコリアの「アイ・オブ・ザ・ビホルダー」。アコースティックバンドじゃなくてエレクトリックバンドの方ね。なかなかタマランです。

 で、そのWM-D6Cを駆動しているのが、なんとNaim Audioの強化電源SNAPS。改造品?いえいえ…改造品といえば改造品だけど、これはれっきとしたネイムオーディオ本社による純正改造品。聞くところによると、ネイムオーディオの創始者である、故、ジュリアン・ベリカー氏が「世界で一番音のよいカセットデッキ」だということでこのWM-D6Cを愛用していた際、自社の強化電源SNAPSでこのデッキを駆動するように改造したのが始まり。以降、公式にはアナウンスされていなかったみたいだが、ネイムオーディオでは、WM-D6C用にSNAPSの出力をDC6V仕様に改造するといったサービスを密かに行っていたらしい。

 で、私の手元にあるのが、ネイムオーディオ本社で改造されたSNAPS。何年か前にebayで落札。もっとも更に自分で改造(というか配線の入れ替え)を施し、イギリス240V仕様から日本で使える120V仕様に変更して(この機種は120V仕様の配線を100V電源で駆動しても問題ないという解答をネイムオーディオ本社から受けている)、更に安全性のためか、本来2系統ある電源出力の片側を殺してあったのを復活させ、DC6V出力と、DC24V出力が行えるようにしてある。なので、これ一台あれば、ネイムオーディオ製のプリアンプに電源を供給しながら、WM-D6Cへの電源も供給できるという、ちょっとしたレアSNAPSになっている。つうか、ウォークマン駆動するために改造されているSNAPSって、私が持っているモノの他に日本国内に現存するのだろうか?なんて気もする。

 以上、久しぶりのオーディオネタをちょっとかましてみました。カセットテープのサウンドもなかなかイイモノですよ。

CONTAX TVS Digital

▼2007年08月08日

いい加減ブログパーツがウザくなってきた

 いや、どんなブログパーツを貼るのも勝手だし、私だってこのブログにいくつか貼っているんだけど、最近ではちょっと度が過ぎるのではないか…というブログパーツが増えてきた。
 こういうブログパーツを貼っている人は、自分の書いた記事を公開したいのか、ブログパーツを貼りたいだけなのか、ちょっと考え直してほしい。

 特に今日見て頭にきたのが、TOYOTA ISTのブログパーツ。貼ってあるページにアクセスすると、画面全体にISTの絵が降りてきて、閲覧者はインターフェースを塞がれてしまう。ISTに興味を持ってアクセスした人ならともかく、いきなりこういう事をされると非常に反感を買うと思うのだが…。

 作っている人は楽しくて仕方ない上に、「見てみて!オレのクールなスクリプト」とか思いながら作っているのだろうが、こういう行為は自らのスペシャルサイトだけでやってくれ。
 もちろん、こんなブログパーツ貼ってあるサイトは、即ウインドウを閉じるね。

教師が子供に口止め料100円

 これはさぁ…この教師のやった事ってそんなに悪い事なのかな。100円渡したというのは微妙かもしれないし、これを口止め料…といってしまうと、さも悪い事をしたような印象になるが、「これでジュースでも買って帰れ」というニュアンスなら、別に悪い事でもないと思うけど…というか、新聞でさらし者にして、三重大教育学部長のコメントまで取る程の事件か?

 教育現場の不正や理不尽な風習を改めるのは賛成だけど、こういう“魔女狩り”じみたつるし上げ行為には賛同できない。

ストレスなら汗をかけば直る

 本質的に“朝青龍問題”なんて興味はないんだけど、毎日のように発せられる、この相撲協会の電波コメントが、なんというか、「ダルジ…気の毒に」という心境になってしまう。

 さすが脳まで筋肉でできている体育会系。汗をかけば鬱が治るのなら、世界中の鬱患者に向けて同様のメッセージ発してみれば?つうか、医者の診療に素人が口出すなよ、バカが。

 近年、いわゆる“聖域”とされてきた、各方面の体育会系組織における非常識ぶりがこうやってさらされる事が多くなり、世の中はいい方向に向かっているなぁ…と、少しだけ感じますね。

自民大敗の原因

 自民党の大敗北、地方への利権議員達は「敗北は地方への手当てができなかった結果で、小泉政権以来の路線の修正を含め考えるべきだ」という話らしいが、本当だろうか。私としてはこういう理由で敗北したのではないかと思っている。

 ちなみに、その「地方格差」の問題だが、日経によるとこういう分析もある。

 もちろん、地方と都市部での所得格差がゼロになっているとは私も考えないが、少なくとも昔から地方(特にへんぴなところを好んで)をクルマで回っていて感じることとして、最近では地方も随分都市化されたものだよな…という事。昔は山の中でコンビニなんて見かけることはなく、地方での食料や飲料水の確保には苦労していたモノだが、最近では夜中のドライブで、どんなところを走っていても、これらについて困ったという経験はなくなった。
 程度の差はあるにせよ、実感として地方と都市部の格差は以前より減っていると思う。

 もっともらしく言われる地方経済の問題だが、少なくともイメージで語られることはあっても、具体的なデータで示される事はほとんど無い。先の安倍政権の敗北で「地方に利権を」などと公然と騒ぎ出す議員が出始めたが、こういう場当たり的で無計画な議員が権力を持つことは、長期的・恒久的に地方を救うことにはならないし、その財源である都市部の経済にも深刻な打撃を与えるであろう。

 今では、宅急便は日本全国にネットワークを構築しているし、ブロードバンド環境も地方へ波及しつつある。これらのインフラを使用すれば、仕事の種類によっては都市部で働いている人たちを地方へ戻して働かせることが可能なはず。もし地方経済を恒久的に救うというのなら、このようなインフラを利用した新しい雇用条件・経済システム・価値観を想像するべきだろう。
 そのような産業を育成することもなく、「町おこし」などという下らないスローガンに血税をばらまき続ける行為を続けるだけなら、結局その利権のパイプが終了したときが、その町の寿命となってしまうだけだ。

 自民だろうが民主だろうが、こういった地方への「税金ばらまき・利権誘導」議員達は、次の選挙では絶対に勝たせてはならない連中だと思う。こういう人間達が、日本の借金を増やし、経済を破壊させる張本人達だということを、私たち有権者はもっと認識すべきだろう。

▼2007年08月07日

震災

 新潟で地震が起きた際、テレビのキャスターが「大自然の驚異」とか「大自然の力に比べればあまりにも人は無力」とか「どこか、日本の政治は人の安全を軽視する…」などと、どさくさ紛れにイデオロギー的な批判も混ぜたりしたコメントを出してはしゃいでいたが、本当にそうだろうか。私が思うに、今回の新潟地震は、人の英知が大自然に打ち勝った…と言っていいほどの被害の少なさだったと思っている。

 それと、今回の地震で犠牲になった人には申し訳ないが、このところ立て続けに大きな地震が起きているせいで、危ない建物と安全な建物の基準が、個々の建築物による判断ではなく、建築年月日など客観的データでおおよそ判断できるようになったというのは、大きな成果でもあるだろう。つまり、簡単に言うと古い建物は危険だということだ。

 「昔の建物は頑丈にできている」という話をたまに聞く。これは間違ってはいない、確かに古い建物は頑丈にできている…というか、必要強度を計算して不要な強度を省く技術がなかった。だから、床から天井まで等しく同じような部材で同じように頑丈に作ってある。そのため、頑丈でも耐震性は低い。何故から、強度があって重い上部構造物が、下部の構造物を押しつぶしてしまうからである。
 そのため、現在の建築は、床は頑丈だが、上部に行くに従って、個々の部材としては耐久性が低く軽く作ってある。そのおかげでトップヘビーになって下を押しつぶすという危険性が少なくなっている。事実、今回の地震でも、1990年代以降に建設された建物は、あまり被害が出なかった。これは、人の英知が大自然に打ち勝つ…とまでは行かないにせよ、対抗しうるところまで来た成果といってもいいだろう。この先の建築はどうなるかわからないが、今以上の耐震性をユーザーが望めば、おそらく地震による建築物の崩壊で死者が出ることはなくなるのかもしれない。
 ただし、震災後に起きる火災の危険性については、まだまだ対策が不十分だと感じる。

 むしろ最近で危険なのは、建築そのものではなく、その室内の方に要因がある。建築の厳しい基準に比べ、室内の家具などの配置については、かなりいい加減で危険性が高い家庭が多いなと思う。タンスなど背の高い家具にはストッパーを…などというが、私からいわせると、家具が倒れる先に人がいる可能性がある場所で、倒れると人に被害をもたらす家具を室内に配置することが間違っている。
 例えば、今の高層マンションは、地震による崩壊を防ぐために、建物自体が大きく揺れてエネルギーを逃がす構造になっているが、そういう家庭でも、壁一面に配置された食器棚や、寝室に壁一面本棚を置いたりされていることが結構ある。そういう部屋だと、建物は無事でも、揺れは大きくなる訳だから、それにより倒れた家具に押しつぶされて、中にいる人は大怪我をする可能性がある。

 今の私の部屋は、高さが私のヘソあたりを超える家具は全く配置していない。唯一ちょっと背が高いと思われるのが、スピーカーくらい。つまり、地震で部屋がめちゃめちゃになっても、家具に押しつぶされて死ぬ危険性はほとんど無い。
 そういう意味で、耐震性を高める建築も大事だが、これからは中に配置する家具の配置やあり方についても議論する必要があると思う。他、震災後の避難態勢や、身の置き方についても、現在では明確なルールができあがっているとは言い難い。

 私は、そろそろ地震という災害について、そういう視点での防災対策を考えうるべき段階に来ていると感じている。

ヤシカ売却

 京セラもついにヤシカブランド売却かぁ…。いよいよもって、カメラ事業に復帰する可能性は少なくなったね…というか、元々可能性は限りなくゼロに近かったけどさ。

異次元は存在する!

 リサ・ランドール博士がテレビに出ていて、異次元は存在するという話をしていました。

 たしかに、ガルマン・ガミラスでは次元潜行艇なんてのがあって、ヤマトを苦しめましたし、異次元が存在するのは間違いないでしょう…って、現実と虚構が混ざった話はさておき、こういう話が科学的に語られるというのはちょっと面白い。

 テレビの話によると、素粒子は我々の次元空間と、他の次元空間を比較的自由に行き来しているらしいです。もしこれが本当なら、宇宙のダークマターだとか、そういう話ももっとスマートに解決されるのかもしれません。

 本が何冊か出ているみたいなので、試しに読んでみるかなぁ。

▼2007年08月06日

表参道

070806-01.jpg やはり東京の東側とは雰囲気が違う。

 向かう途中の地下鉄車内で、隣に座っていた女の子が一心不乱にファンデーション塗り直すところから化粧をしていて、私が表参道で降りようとしたら、あわててバッグに化粧品をしまって地下鉄を降り、表参道の街に消えていった。

 そこまでしないと楽しめない街なのだろうか…。少なくとも生活の場所ではないことは確かだ。

OLYMPUS E-410 + Super Takumar 28mm F3.5

カタマリが売っていた!

 会社があんのか?とか書いていたギャンゼですが、カタマリ01に関していえば、ここのページで売っているみたいですね。本当に今注文したら買えるのか?

 サイトの放置っぷりを見る限り、この会社はこの製品を本当に売るつもりがあるのか、あるいは会社として大丈夫なのかという気になってしまうが、とりあえず以前ヤマギワで展示してあった商品は本当に素晴らしかった。
 もっとも、ここの会社のあり方については正直どうでいい。自社サイトをここまで放置している位だから、サポートは怪しそうだし、どうせ3年間無料保証なんて書いてあっても、故障より3年後に会社が存続している可能性を心配した方がいいくらいだもんな。

 アンプ部の構造はよく判らないけど、飽きるまで使い続けてもおそらく壊れないでしょう。ユニットに関しては特殊なサイズや構造でもなさそうだし、壊れたら代替品を自分で買ってきて組めば直ると思う。あと心配なのが接続ジャック付近の構造。抜き差ししたり、あるいは設置場所を移動させるときなど、ちょっとした不注意で壊しがちな部分。自分でバラして交換できる構造なら問題ないのだが…。
 他はむしろ、機械的な部分より、外装部品が壊れたときの方が心配。筐体が壊れる事はないと思うけど、ユニットを覆っているネットやユニット間にある木材のパーツとか、その辺は会社がなくなったら修理不能になるだろうね。まあ…自分で作る(もしくは業者を探す)という可能性もなきにしもあらずだけど。

 この「カタマリ01」、高品質デスクトップオーディオとして、あるいは趣味のポータブルCDPコレクションを鳴らす為のスピーカーとして、実は私的なニーズに結構マッチした製品なんだよね。
 音は本当に良かったので、すぐには買えないがかなり欲しい。一体いつまで買える状況なのか(あるいは今買えるのか)この辺の情報があると助かるんだけど。

 ネットを検索してみても、この製品について語っているページは結構あるけど、実際買ったという人の紹介記事は全然見あたらないなぁ…。

 設計者のブログは消えてしまっているけど、その残骸らしきモノが残っているのを見つけた。まあ…オクで売却できることを考えればね、そんなに高いモノでもないかも。このコメントが本当に設計者本人かどうか今では確認できないけど、とりあえずオークションでの落札は本当みたい。

 検索していると色々面白いのでも一つ追記。DIME編集長らしいけど、カタマリを売っていた販売店に文句をつけている。普通のケーブルって…ミニピンは普通のケーブルだろう。というか、オーディオマニア以外で日常RCA端子目にする人っているのか?大体「LRコード」って何よ?普通のミニピンだってステレオなんだからLRコードとはいえるし、RCA端子の出力機器だってY型のケーブル使えば接続できるでしょ。
 こういう人は、たとえば自分がネイムオーディオ使っていたりしたら「DIN端子は普通のケーブルだろ」とか言うんだろうね。なるほと…こういう人がDIMEって雑誌を作ってるんだ…なんだかな。
 といいつつ、他の記事は結構面白かった。階段については、確かに私も同じ事思うね。

ベッドのマットの上に布団

 え!やっちゃだめなの?
 ベッド使ってるときは、マットの上にずっと布団敷いてたけど(笑)

26歳の男が母親のご飯を…

 テレビに出ていたピーコがコメントで「26歳の男が母親のご飯を食べたいから帰国したいなんて子供っぽい…」なんて言っていたけど、そうなのかな?

 というか、日本の女って、男が母親の話をしたり、母親の料理を食べたがったり、母親と仲良くしたりという行為を徹底的に嫌うよね。「そんなことない」という女の反論も出てきそうだが、そもそも「マザコン男」なんて言葉があること自体がそういう風潮を物語っている。

 晩ご飯は母親の料理を食べたい、結婚に当たって母にも相談してみる、夜遅くなるから母に連絡するなど、どれをとっても当たり前のことでしかないと思うのだが、今の日本で大人の男性がこう言うことをいうと、すぐに「マザコン男」にされてしまうような感じ。

 で、このピーコの話は例の朝青龍の件なのだが、ちょっと気が弱っているときに母親の料理を食べたくなる心境は本当によくわかる。バカにするようなコメントじゃないと思うんだけど…。

 …で、私の件だけど、飯どころか外泊しても母親に連絡ナシ。もう少し親を大事にした方がいいのだろうか(笑)

▼2007年08月05日

一ノ関への旅

 メモ程度に書く。

 土曜日5:47分上野発。仙台に12時過ぎ。そこで約1時間くらい時間をつぶして、一ノ関行きの普通列車へ。一ノ関到着が15;30頃。
 丁度夏祭りの最中だったので、適当に見物したり撮影したりしたあと、ホテルでチェックイン。カメラと財布と文庫本を持ってベイシーへ出撃。そこで4時間くらい粘った後、帰り道適当に一関市内を散策しながら帰ったら、夏祭りのフィナーレだった。随分遅くまでやってるな。
 商店街のスーパーで焼きそばバゴーンを買ってホテルに戻る。就寝は24時頃。

 日曜日は5時に起床。準備をしてチェックアウト。途中コンビニで朝食用のおにぎりを買って、6時ちょっとに出る盛行きの列車に乗車。気仙沼に8時過ぎに到着して下車する。気仙沼から快速に乗り一路仙台へ。道中長いので指定席券を購入する。510円だった。
 仙台には10:30頃到着。そこから13:15分発のいわきいき普通列車に乗ろうと思っていたので、再び仙台市内を散策。丁度七夕祭りの最中なのか準備中なのかわからないが、商店街は派手に飾り付けされていた。先日中古カメラ屋を回ったので、今日は大学近くの古本屋街(?)まで足を伸ばす。
 そんなこんなで時間が来て仙台駅を出発。いわきまで2時間半くらいかかるのだが、なんと全車ロングシート。これには参った…。その後疲れた体で水戸行きの普通列車に乗り換え。今度はボックスシートだったので足を伸ばしてくつろぐ。水戸行きだが一つ手前の勝田で下車して、勝田から上野行きの普通列車に乗り換える。次もボックスシートの車両に乗ることができて、ゆったりと過ごすことができた。
 北千住で下車して、綾瀬回りでバスに乗り家まで。家に着いたのは20:30頃だった。

 あと2日分の18きっぷ、次は何に使うか。

「CONTAX」フィルムの夢・デジタルの力

070805-02.jpg 仙台のヨドで、いまだにこのボードが撤去されていないのは、ひょっとしてファンサービスのつもりなんだろうか…。

 不思議に思うのは、このボードの広告費用を誰が負担しているのか?ということ。当然請求は京セラ(もしくは代理店)に行っているはずだと思うのだが…。
 目立つ場所だし、放置って事はないと思う。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

一ノ関の朝

070805-01.jpg 朝なので、まだ霞がかかっている。

RICOH GR Digital

▼2007年08月04日

お出かけの際はAirMac Expressを

070804-03.jpg こういうのって、あまり用意周到すぎても逆に格好悪いんだけど、これくらいはいいかな、ということで。

 私はビジネスホテルに宿泊する際、まず探す条件で「インターネット接続可」というのを、割と重視します。今ではよほどへんぴなところ以外では、AirEdgeでインターネット接続もできるんだけど、やはりネットワークでつながっている方が便利だしね。

 ということで、宿泊するホテルにインターネット環境がある場合には、カバンの中に「AirMac Express」を入れておくことにしています。なぜなら、これさえあればホテルの自分の部屋で無線LAN環境が可能になるから。

 実際ホテルのネットワークジャックって、部屋によってはとんでもない位置にあったりする場合もあるからね。それとコンセントが遠くて、ネットワーク環境と電源アダプタ動作のどちらかを選ばなければならない事もあったりするし、そういうとき、このAirMac Expressを持っていけば、ネットワークジャックがどこにあろうと関係ナシで無線LAN接続が可能。
 大きさもコンパクトだし、事前に設定しておけば、ネットワークケーブルをつないでそのままコンセントに入れるだけの手軽さ。電源ケーブルが必要ないというのもいい。下手にネットワークケーブル数m分を持ち歩くより、こっちの方が全然かさばらない。

 ということで、無線機能内蔵ノートPCを使っていて、更にホテルを多く利用する人は、自分用の簡易無線LAN環境も一緒に持ち出してしまいましょう。実に快適な使い心地になりますよ。

RICOH GR Digital


JAZZ喫茶ベイシー 一ノ関

070804-02.jpg 昔読んだ何かの正しいジャズ喫茶…とか書いてある本の中で、「ジャズ喫茶のウエイトレスはみんな化粧が濃くてケバく、泥のように不味いコーヒーを出す」なんて事が書いてあり、そういうお店が正しいジャズ喫茶という話になると、このベイシーは正しくないジャズ喫茶ということになる。
 コーヒーもうまいし、コーヒーを持ってくるナオン(笑)も、清楚な感じで美人だった。

 それはともかく、ジャズとオーディオを愛する人なら一度は行かなければならない、日本で一番音がいいと噂される岩手県一関市にあるジャズ喫茶「ベイシー」に行ってきた。お店の前までは何度か来たことがあるのだけど、営業しているときに来たのは今回が初めて。

 二重扉になっているお店にはいると、店内には常連だか仕事の打ち合わせだかでカウンター脇に集まっている人たちを除いて、客は誰もいない。有名な割にはこんなモノなのかなと思い、コーヒーを注文。はじめの30分くらいは、この圧倒的な音量にやられてしまい、音楽を楽しむどころではなかった。

 そして、しばらくして耳が慣れてきた頃にコーヒーが切れたので、ここでウイスキーをロックで注文。つまみで柿ピーも出てきたので、ポリポリとかじりながらほろ酔い気分でリラックスしてきた。そのタイミングで男性客一人が登場。コーヒーを注文して30分くらいで出て行ったかな。私はまだウイスキーを飲んでいる。しばらくしたら、年配の女性客二人組が入ってきて、マスターとおしゃべりをしながらくつろいでいた、その人達もしばらくすると出ていってしまう。
 更に耳が慣れてくると、今度はこの音楽が楽しくてたまらなくなる。このタイミングでウエイトレスさんが「おかわりはいります?」と聞いてきたので、もう一杯ウイスキーを頼む。持参した本を読みながら音楽を楽しみ続ける。
 その間にカップルらしき客が登場。この人達も30分くらいで出て行ったかな?そうしたら、私の隣小さなテーブルを挟んだところに、知らない間に女性客一人が登場していた。その人は足を組みながら音楽に聴き入っている。
 そうこうしているうちに、演奏の方が盛り上がってくる。もう本なんて読んでいられない。一心に音楽を聴き続ける…というより、感覚を音楽に乗っ取られたと言った方がいいか。とにかくもう楽しくてたまらない。そんな頃にポニーテールの女の子が一人で入店。ウエイトレスの人と知り合いみたい。私の前の方の席で、スピーカーに向かい合って音楽に聴き入っていた。
 二杯目のウイスキーがなくなるかな…と思った辺りで、今度は年配の女性客が一人で登場。やはり私の前の方の席に座って、音楽を気持ちよさそうに聴いている。私もすっかりノリノリになってきたのだが、ウイスキーもなくなったしそろそろ引き上げるか…と思った辺りで、男女のカップル…というか、長年連れ添った夫婦が登場。その人達が入ってしばらくして私も店を後にした。

 結局4時間以上店にいたことになるのかな?

 で、感想だけど、本当にね…私はいい音を聞くと、心に勇気が沸いてくるんだなぁ…と思った。この体験はクセになる。また18きっぷのシーズンになったら、来てみようかな。

 あと、これだけ有名な割に観光客っぽい人があまり来ないということと、客のほとんどが女性というのもちょっと意外というか何というか…。結局単独で来た男性客は一人しか見なかった訳だし。
 ジャズ喫茶の方は昔からあまり変わっていないと思うけど、訪れる客層は大分変わったということか。大体昔はジャズ喫茶に女性が一人で来店…なんて、あまり考えられなかったけどね。

RICOH GR Digital

仙台の中古カメラ屋さん

 仙台で一時間程空きができたので、その時間を使って中古カメラ屋さんを3件(ハードオフ含めれば4件)を回ることができた。

 まあ、特に「買うぞ!」という程のモノはなかったんだけど、たとえばOMの40mmF2などは、欲しい人にとっては値段云々じゃなく市場に流れない状態が続いているので、実際売っているものがあったのは嬉しいかもしれない。最近高騰している乱相場程の値段じゃなかったので、お得(?)ではあるのだが、40mmF2というスペックにここまで払うつもりはないよという感じ。ちなみに数ヶ月前に銀座で75,000円というふざけた値段で出ているのを見たのだが、なくなっていたので売れたのだろうか?
 他に50mmF1.8のMCタイプがジャンクではなく美品で5,000円というのは、自分で持っていなければ買っていたという感じ。他に28mmF2が安かったけど、こちらはそんなに高騰していなかったんだっけ?

 他の店では珍しいライカコピーのカメラがちょっと衝動買いできそうな価格で売っていて、ぐっとキタのだが止めておいた。最近フィルムカメラ買っても使わないしね。
 あと、エグザクタマウントの望遠クセナーが結構安くて、マウントアダプタ持っていたら買っていたというトコロ。ハードオフではジャンクでタクマーの200mmが2,100円で出ていたけど、カビ有りと書いてあったので、どの程度の状態なのかはわからない。程度によっては買ってバラして研究…もしくは同種類のジャンクが出た時の部品取り用に確保しておいてもいいかも…というところか。カメラじゃないけどLINNのGENKIが12万円で出ていたな。欲しい人にとってはそこそこお買い得かも。

 まだ寄れていないカメラ屋も何件かあるし、仙台にはカメラ以外にも寄ってみたいお店が何件かあるので、今度は腰を据えてじっくり探検するために来てみようかな。

戦争を考えよう

 憲法を変えずにもっと戦争について考えよう。そうすれば戦争はなくなる…って、何をどう考えればなくなるの?

 過去日本は人の命を軽く見過ぎていたと学校で習った。だから憲法を変えよう(というか9条だね)という考えが出てくるのが恐ろしい…って、では、日本以外の国は人の命をどう見ていたの?

 ファンタジーじゃなくて現実を見て現実を考えよう。もちろん憲法を変えずに武力以外で日本の平和を守る…というなら、話し合いまでで思考停止するのではなく、きちんと具体的な方法を考えよう。少なくとも、今自衛隊が存在している以上、憲法の9条は明らかに矛盾しているし、このまま矛盾した状態で軍隊を持ち続けるのなら、おそらく有事の際の自衛隊の行動も矛盾に満ちたモノになるだろう。だから私は、9条を変えて、合理的な法律できちんと自衛隊をコントロールできる状態にすべきだと絶対に思う。それができないのなら自衛隊は解散させるべきだ。法律でコントロールされていない軍事力など危険きわまりない。

 しかしまあ…NHK教育の「戦争と平和を考えよう」という番組を見ていると、日教組の子供達への思想教育はある意味成功しているよな、と思う。戦争が始まりそうになると、思想統制とか戦争賛美とかそういう時代が来るって…それって今の日教組が行っている教育そのものでは?
 私は昔反戦思想の教育の話で教師に呼び出されて説教されたこともあります。ちなみにそういう場合の教師の言い分は「あなたは戦争主義者か」「平和が嫌いなのか」などと言い立てるだけという思想統制そのものでした。もちろん反論しようモノなら「おまえは人の心を持っていない(本当にこう言った)」と言われます。日本の反戦主義者(反戦思想の持ち主ではない事に注意)は、まさにクソファシストそのものです。

 それと「話し合いで世界中の戦争を止めさせましょう」という思想は、全体主義=ファシズムだと考えた方がいいよ。正義と行動理念は、全ての国と民族が独自に考えるモノ。戦争を起こす権利…という思想だってある。
 なので、イデオロギーではなく、戦争を合理的になくす方法を、もっと科学的論理的に考えよう。少なくとも日本の極反戦主義者達のようにお花畑なファシズム思想の持ち主は、世界でほとんどいない。

 あとさ…10代故の純粋さや鮮烈さ…とかいう差別思想はそろそろ止めない?どうもこの手の人たちは、10代の無知故のわがままを「純粋な意見」と勝手に読み替えて、己達のイデオロギーに利用しているような気がしてならない。

 …というのが、この番組をちょっと見た私の感想かな。もちろん私のこの考え方など「キチガイだ!」といって怒る人もいるだろうと思う。でも「何故戦争は反対なのか肯定なのか」という、得てして理由の存在しない議論ばかりになりがちなこの話に、私はそれなりの筋道を立てた思想は持っているつもりだ。

 ついでに言うと「沖縄戦を考える」という教育で、戦争の被害者である生き残りの人たちの話を聞いただけで、沖縄戦というものを総括することは、著しく公平性を欠いた教育だと誰も疑問に思わないのかな?
 何故アメリカが沖縄を総攻撃する必要があったのか、そして、日本軍は何故この地で地上戦を選択したのか。そういう前提条件を何も学ばず、ただ被害者だけの証言を集めて「悲惨だ」といっているのは、戦争ではなく殺人事件に巻き込まれて「悲惨だ」と言っているのと何も変わらない。

 国家の争いがどういう意味を持ち戦争に発展し、結果何故一般の方々が巻き込まれる必要があり、結果多くの犠牲が出たのか。そういう流れを調べないと、戦争被害者の悲惨さの意味は理解できないと思う。

Prinz Auto-Universar 35mm F2.8

070804-01.jpg よく行くカメラ屋さんでふと見つけた謎のM42マウントレンズ。もう顔なじみ(笑)になった店員の女の子に聞いてみると「さあ…私にもよくわからないです」とのこと。鏡胴を見ると「メイド・イン・コリア」らしい。ピン突き出し型のオート絞りでマニュアルの切り替えはナシ。正常に動きはするが、ピンの押し出し量と絞りの大きさが明らかに合っていない感じ。レンズは割と綺麗だが、ちょっと擦り傷があるかな…。まあ安いしいいか、とおもって購入してみる。

 家に帰って「確かヤフオクに似た感じのレンズが出品されていたはず…」と思って検索してみたら、ありましたね。名称は違うけどそっくりなコリアンレンズが。しかし結構な値をつけられているけど、大丈夫なんだろうか。

 早速機能をチェック。まず、レンズ面はクリーニングしたら、一カ所ちょっと見える擦り傷があるくらいで、後は問題なし。描写にも影響しないレベル。
 それと絞りピンの位置だが、やはり明らかに狂っている。マニュアル絞りの切り替えがないので、これでは撮影に支障が出る。そのため、レンズ後ろをバラして、中にある絞りピンを押し込む金具を調節。おそらく前の使用者は、マニュアルで無理矢理使おうとして、絞りピンを押し込んでしまおうと思ったのだが、できなかったので中途半端にあきらめた…という感じ。

 撮影してみたら、色ノリは割とあっさりとした感じで普通に写る。まあ…はっきり言って今も昔も普通に映らないレンズを探す方が難しいんだけどね。
 特に個性もないし、物欲を刺激されるレンズでもないし、お勧めする訳でもないが、こういうのもレンズ遊びのうちかな…と思う。満足です。

CONTAX i4R

▼2007年08月03日

O型は事故を起こしやすい

 「O型は事故率が高い」「AB型は居眠り運転」だそうです。県警もバカだねぇ…。大体調査方法もサンプル数も明らかにされていないデータを元に公的資料(といっていいよな)を作成する神経がどうかしている。

 もっとも、このソースで注目される部分は、「コミュニケーションツールとして血液型を研究するNPO法人『血液型人間科学研究センター』」の、

「それでも、血液型と社会活動の関係は、本質の部分で間違いなくあります」と断言する。

 と書かれている一文の方だろう。

 占いとか話題作りに血液型の話をする事は特に否定はしないが…そうか、こういうの真剣に信じちゃってる人っているんだね。
 メンドクサイので直接リンク貼らないけど、興味のある人は「血液型 ニセ科学」とかでググって色々読んでみてください。あ、ウィキ先生くらいは貼っておこうか

 嘘もつき通せば真実…なんて言葉があったと思うけど、そろそろ世の血液型占い全てに、「※血液型診断に科学的な根拠はありません」という警告文を付ける事を義務化した方がいいのではないだろうか、と思う。

ちょっと面白いコピペを見つけたので、追記してみる。

ある食べ物が身体にいいという話はよく聞きますが、アメリカの調査結果によれば、パンは危険な食べ物だということがわかりました。パン食が増えている日本も他人事ではありません!
その驚愕の事実をご紹介します。

1)犯罪者の98%はパンを食べている
2)パンを日常的に食べて育った子供の半数は、テストが平均点以下である
3)暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている
4)パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる
5)新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる
6)18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった
7)パンを食べるアメリカ人のほとんどは、重大な科学的事実と無意味な統計の区別がつかない

 だそうです。大変ですな(笑)

▼2007年08月02日

AAAが観光地の岩に落書き

 うわっ…バカ丸出し

 AAAのバカぶりもさることながら、10代のファンの連中にとって、これが悪いことだと理解できないという現実もすごいモノがある。今の10代の若者が決して常識外れな連中だとは思えないが、少なくともAAAという連中は、常識外れな人間達に支持されているグループなんだなぁ。

 早めにきちんと謝罪した方がいいと思うよ。ファンのみんなに…というより、アメリカの所轄機関にさ。少なくともこの行為がアメリカ側にばれると、アメリカ人…というか、外人はこの手の問題に対して、日本人みたいに甘くはないからね。

若槻千夏のうんこブログ

 若槻千夏って人が何をやっている人なのか全然知らないのだが(アイドルだろうという位は予想できる)、最近真鍋かおりとしょこたんとこの若槻千夏で、ブログの女王三つ巴…になっているそうだ。そうなんだ…。

 で、それぞれの役割だが、真鍋かおりは最近やや終わった感じがあるのも否めないが、世のWebプロモーションに「ブログ」の役割を知らしめたということで価値があるし、しょこたんは純粋に内容がバカっぽくてギザ面白いし(読んではいないけど)、と考えると、この若槻千夏のブログはどんな役割が…とおもったら、「うんこ」らしいよ

 ちょっと否定的に書かせてもらうと、アイドルってのは楽な商売だよなと思うよ。自分のブログにうんこパンだの収録中にうんこしたくなっただの書いていれば、それだけで注目されるんだからなぁ…。

 このブログだけの話ではないけど、アイドルや芸能人のブログって、どうしてこう内容のないモノばかりなんだろうね、というか、ある意味内容のないのを競い合っている感もある。
 あと、意味もなく改行ばかり増やす(あるいは行間を不自然に広げる)スタイルもどうにかならないのか…と思う。読みにくいったらありゃしない。

 もっとも、内容のあるブログを書いたりしたら、とたんに炎上やら何やらで大変なことになるんだろうな…というのも判るけどね。いずれにせよ、キワモノ勝負になり始めたところを見ると、芸能人のブログブームってのもそろそろ終わりかな…という気もする。

タワーで超久しぶりにCDを

 CD買わなくなったなぁ…。なんていいつつ、手元に満タンになったタワーのメンバーズカードがあったので、以前からちょっと気になっていたCDを買ってみた。
 買ってみて気がついたんだけど、最近タワーのメンバーズカードって、変わっていたんだね。どうもポイント率を考えると、以前より損してる気がするのだが…。

 買ったCDについては、下のアフリエイトリンクをどうぞ。

サラリーマンNEO

 この前の火曜日、ニュースを見た後珍しくテレビを付けっぱなしにしていたら、ちょっと面白そうなコメディ番組がやっていて、つい見てしまった。後で調べたら、サラリーマンNEOという番組だったらしい。

 来週も覚えていたら見てみよう。

民主小沢代表が創価学会の大物と密談

 あえてこっちのリンクを貼っておきますか…。

 もう、昔から言い続けているんだけど、密室政治とか談合体質とか、極めてクローズな状態で物事を決めていくのが好きな政党って、自民党じゃなくて、民主とか社民の連中だと思う。この人達(というか日本の左派)の本質は選民主義そのものなんだからさ。

 大体、相手が創価学会という事よりも、今の自民党党首が、当日選挙の勝利宣言すっぽかして、他の政治団体と丸々一日密談なんてあり得ないでしょ。小沢代表と民主党上層部(知らなかった訳ないよね)はどうかしている。密談するなら密談すると公表してればまだしもね。

 これも何度も書いている事だけど、現在の自民党政権が作り上げた社会システムに反対している私なのに、こういうシステムの撤廃を託す事ができる政党が日本に存在しない。民主なんかが政権取ったら、今以上に談合と既得利権と汚い金にまみれる事が目に見えているのに、なんでみんなこいつらに投票するのかなぁ…。

 そもそも、組織としての「政党」を認めている事自体が、私からすれば議会制民主主義の理念に反している行為だと思うのだが、そちらについての疑問は誰も抱いていないのだろうか?

 ちなみに、ちょっと夢見がちだけど、現時点で私の理想とする国会構成は自民党と共産党の二大政党体制だな。だからしばらくは共産党を応援するよ。両政党とも問題はあるけど、他に比べればマシだろう。
 その先としては、「政党」というくくりで候補者を支持するのではなく、政党を抜きに候補者を支持できる体制になるといいね。だから「○○党を応援」という言い方はちょっと好きじゃないのだけど、今の日本社会では仕方ない事だろう。

E-410用バッテリーグリップ

 中国のサードからこんなんが出るみたい。一体いくらなのかな?

 特にE-410で縦グリップが欲しい訳じゃないけど、安ければ買ってしまいそう。というか、オリンパスから純正で発売すればいいんだろうけど、底面のバッテリー蓋の構造を見る限り、ちょっと無理そうだなぁ。

朝青龍問題

 二場所出場停止…だそうです。まあここまでは仕方ないだろうな…と、私も思いますが、そのほか「病院への通院以外の外出を禁止する」って、相撲協会のジジイって何者なんだろう。
 これって、基本的人権の侵害だと裁判でも起こせば勝てるんじゃねえ?

 スポーツ協会の連中って、どいつもこいつもバカばっかりだな。スター選手に厳しい処分を下して、それに従っている姿をニヤニヤ眺めているのが楽しくて仕方ないマゾ連中なんだろうか。
 もっとも、どうせ相撲はお年寄りしか見てないんだし、あと20年も経てば相撲の横綱なんて誰も気にしなくなるだろうけど。

中国食品巡る報道に不快感

 だそうです。中国様がおっしゃってますから、明日以降の朝日新聞では、中国の食品に関する安全性の記事がぱったり消えるんでしょうね。

OSAWA MC 85-300mm F5 Macro

070802-01.jpg OMマウントのモノを1,050円で購入。レンズは前玉も後玉も綺麗だしこんな値段で売るべき商品じゃないのにな…と、やや腑に落ちないまま買ってみて、カメラに装着して屋外にファインダを向けてみると、少しクモリがあるような気がする。

 しかし、カメラから外して肉眼でチェックしても、どうもよく判らない。家に帰ってレンズ後ろからZライトを当ててチェックしてみると、確かに中玉の1枚にクモリが発生しているようにも見えた。ただ、仮にクモリがあるとすると、中の1枚のレンズ全面にあるみたいな感じになっていて、これはクモリなのか、それとも鏡胴内の内面反射のせいなのか、イマイチよく判らない。判らないけど、とにかくコントラストが下がっているような印象がある。これは本来の状態なのか、そうでないのか判別不明。まあ、1,050円だし、細かいこと気にしても仕方ないんだけどね。

 遠景の描写はまだチェックできていないけど、マクロの性能としてはなかなかのもので、鏡胴には1/2倍までの指標がある。となると、拡大率としては、我らがZuiko Digital ED 50mm F2.0と同じ性能な訳で(間違えた。OSAWAは換算等倍だけど、ZD50mmは等倍で換算二倍だ)、長い焦点距離でこのマクロ性能なら、屋外での花撮りや虫撮りなど大いに役立ちそうだ。

070802-02.jpg とりあえず、手元にあったグリーンアテンダントのみどりこちゃんを撮影してみた。この画像を見る限りは、コントラストの低下はなさそうだけど、デジタルだからある程度補正されているだろうし、本当のことは判らない。判らないが、見た目ではコントラストが良好なレンズだとは思えないので、やや使用に当たって注意かな。
 
 あと、仮にクモリだった場合、お日様の下で使ったり、乾燥した場所に置いておくと消える場合(!)があるらしいので、しばらくバラすのは止めることにする。
 値段が値段なので、遠慮なく、後で組み立てる事を考えずにバラしてみたい欲求が沸々と沸いているんだけど(笑)

CONTAX TVS-Digital
OLYMPUS E-410 + OSAWA MC 85-300mm F5 Macro

▼2007年08月01日

ビター檸檬のソーダ水

070801-03.jpg 上島珈琲店、夏の限定メニューらしいです。確かにさわやかですっぱくておいしい!

 私は気に入りましたよ。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-Macro 50mm F3.5

古本

 久しぶりに、古本屋街をさまようという、至福の時間を過ごしてきました。

 買った本をリストします。カメラ関係が多いのは、カメラとレンズについての資料を探していたからです。
 写真とカメラについては、まだまだネット上の情報より、書籍などの方が情報が正確だし濃いですね。オーディオについては逆だけど。
 あと「日本のショーカー」という本は、めっちゃ面白いです。

秋葉原 手打ち蕎麦 志な乃

070801-02.jpg 閉店が噂されている秋葉原ラオックス「ザ・コン館」の隣にある、秋葉原の中でもスポット的に静かな場所にあるおそば屋さん。まだ行ったことがなかったので、ちょっとお昼には早かったけど寄ってみた。

 店内は昼前のせいかがらんとしており、奥にお客さんが一人だけいた。早速注文したのがざるそば850円。しばらくするとお蕎麦の登場。秋葉原という場所柄のせいか、ちょっと多目なのが嬉しい。

 蕎麦はちょっと太めの腰が強い系。私としては太くて堅い蕎麦が好きなので満足。つゆがちょっと面白くて、色も薄いし味も薄い…いや、味が薄いというより、だしの味が醤油味とみりんの風味より勝っている感じ。これはこれでなかなか美味しい。

 そばつゆも薄目で、結構がぶがぶ飲めてしまう。食事が終わるタイミングを見計らって、はじめに出されたお茶とは違ったお茶も出してくれて、なかなか満足。
 PCパーツ探してへとへとになった若人(笑)達には、価格と量がやや不満だと思うが、私にとっては普通盛りでもちょっと多目な感じ。ごちそうさまでした。

CONTAX i4R

2チャンネル公認こんどうさん

 こんなのも出るとはねぇ…。

 私…には必要ないものだけど、というか必要になりたいものだけど(笑)。どなたかお使いの際は、パッケージの中身とか、使い心地とか、感想など聞かせていただけると幸いです。感想聞いたからって、私にとって別に役立つ情報じゃないんですが(笑)

学校で人間関係に悩む

 いや…そのバッテリーのテレビを見ているんだけど、そこに登場した17歳の女の子が「学校の人付き合いが苦手で登校できなくなった」とあったけど、それって本当に「人付き合いが苦手…」なだけなのかな。イジメとかあってない?

 いや、私からいわせると、そもそも学校の入学式などで「たくさんの友達を作って…」とかいうのが変なんだよね。友達なんて作らなくてもいいし必要もない。もちろん作ることを否定する訳じゃないけど、学校に入って一生の友達を作らなければならない…なんて変なプレッシャーを感じている人って多いのではないだろうか?
 別に一生かけた友達なんていなくても何も問題ないし、というか、友達そのものが学校にいなくても、別に生活に支障はないだろう。というか、人付き合いが苦手な人に、無理して人付き合いをさせようとする方がどうかしてる。

 もちろん、友達がいらないからって、人に対して非常識な態度で接することが許される訳じゃない。私はそういう意味で、集団生活の体験場所としての学校生活を否定するものではないが、ただ、逆に気を許せる友人を作る事は義務ではない。

 孤独は悪いことでもないし、また、孤独なまま一生を過ごしたとしても、マスコミなどで騒がれるほど不幸な人生じゃないから安心していいと思う。
 失礼にならない程度に他人に接するテクニックを身につける事ができれば、それで充分だ。

バッテリー

 今夜のクローズアップ現代で「今人気のバッテリー」とあったので、エネループの特集でもやるのか?と思っていたら、バッテリーっう小説があるんだね。女の人に大人気だそうです。
 何でも、読者の7割以上が10代から40代の女性だそうで…って、女性はともかくとして、10代から40代で7割って、そんな当たり前なセグメントになんか意味があるのだろうか。

 どうでもいいけど、女の人って男同士で殴り合ってる場面好きだよね。

バッテリー(1)/あさのあつこ
バツ&テリー(1)/大島やすいち

ズーマー調整の成果

070801-01.jpg この光の中、最大望遠ピントリングがっつんで、ここまで撮れれば文句ないだろう。思えばここのところ会社から帰ると、夜な夜なレンズの調整ばかりしていたからなぁ…。

 その代わりといっちゃ何だけど、広角側のピントリング無限位置が結構ずれてます。広角側なので拡大でもしなければあまり目立たないんだけど、とりあえず正確なピント位置を計って白のリボンテープで広角側無限位置指標を追加しておいた。

 この辺、本来ズーム真ん中位置辺りで無限ジャストに調整しておいて、前後域ではやや甘くしてあるのがオリジナルなんだと思う。こういう点が光学補正式の限界ということなんだろうか。
 実際、モニタに表示するくらいでは、多少ピンがずれていてもよくわからないし、またサービス版でのプリントならなおさらなので、こんなモノなんだろう。

OLYMPUS E-410 + Voigtlander Zoomar 36-82mm F2.8

ブックパワーRBが閉店していた

 雑誌の古本屋さんでお馴染みのブックパワーRBが、しばらく前に行ったら閉店していたのがショック!ちょっと古い機械などを手に入れた際は、よく資料漁りで利用していたのだが…。

 世界最大の古本屋街…という割には、バブル期以降古本屋がどんどん閉店されていっている。特に気になるのが、こういう新規店舗がどんどん閉店していっていることだよね。数年前にも、もう少しお茶の水寄りにあった、新規で開店してがんばっていた古本屋さんが消えていて、実に寂しい思いをしたことがある。

 神田の古本屋街も、もう10年もすれば、古本屋街…と呼ぶことができない街になっているんだろうな。残念。

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