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▼2007年09月30日

iTunesエンコード+再生日和

 この週末は、土日とも雨で外に出かけるのも面倒で、なおかつ寒いという事もあり、久しぶりにiTunesエンコード三昧な休日を過ごした。というか、じゃんじゃんエンコードしまくったので、そろそろ手持ちのiPod 80GBじゃ収まらなくなってきたな。冬になったら新しい160GB版でも買うか。

 んで、iTiunesで再生した曲のリストが例のMixiミュージックに出てくるので、自分自身でなんだか非常に便利…というか、私以外で私のプレイリストなんて興味持つ人いないよな(笑)
 再生した曲のリンクをクリックすると、自動的に関連情報に飛ぶのもなかなかイイ。結構いい加減で間違ってる事も多いけど。

部屋でコーヒーを

070930-01.jpg 今日は本当に寒いね。思わず電気ストーブ出しちゃった。

 で、あまりにも寒いので、珍しく部屋でコーヒーいれて飲んでる。こんなの年に何回あるかな。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

しょこたん

 テレビ見ながらダラダラとエントリー更新し続けるのもアホっぽいけど…。

 しかしまあしょこたん。この人がヲタの人たちにも割合好意的に受け入れられているのは、やっぱりホンモノだからなんだろうね。今日のテレビでやっていた中野ブロードウェイでの目の輝かせ方としゃべりぶりは、私と同じように「こっち側の人間」という感じがして実に微笑ましい。応援します。ファンにはならないけど。

お笑い芸人が美人局の被害に

 誰だかよく見てなかったけど、アホかいな。

 つうか、フィリピンで女を買おうとするなんて心境がさっぱりわからん。エイズにでもなりたいのか。

相撲部屋とテリー伊藤

 サンデージャポンを見ていたら、テリー伊藤はいい事言うわ、それとデーブ・スペクタも。横にいた西川史子はまるでだめだな。所詮女だから、運動部で日常的に行われている殴る蹴るの暴行について何も知らないし、自分がそのような行為を受ける心配が過去も未来もないもんだから好き勝手な事を言う。しごきは必要って、頭おかしいのでは?

 体育会系のバカで非合理的な部分は、「人間は痛めつけて極限を体験させないと強くならない」と信じているせいだろう。この思考はテリーが言ったとおり、オウムなどのカルト教団と何ら変わらない。早急に改善してほしい…というか、私たちは日常で相撲をはじめとする体育会系の集団には関わらないようにした方がいいだろう。

Mixi ミュージックに登録→公開する集い(笑)

 このエントリーで文句言ってますが(笑)、いざ登録してみるとなかなか楽しいというか、こういうサービスだったんだなと改めて理解できました。頭で理解していたのと、実際やってみたのでは、確かに楽しさが全然違う。というか、他のみんなもどんどんMixi ミュージックに登録してくださいよ。

 ということで、私の恥ずかしいプレイリストが公開されるのは後悔しちゃう…なんてダジャレを言っている場合ではないのだが、やっぱりちょっと気恥ずかしい部分もあるね。

▼2007年09月29日

dip in the pool アルバム3連発

070929-02.jpg 今の若いもんには「dip in the pool」なんていっても知らない人が多いかも。曲は木村達司。ボーカルはモデルでもある甲田益也子 。実物を見た事がないのだが、甲田益也子の綺麗さは地球人とは思えない程だそうだ。関東地区にお住まいの方は、10年くらい前に「天使が降る夜」という曲が何年間か続けてマルイのクリスマスフェアテーマ曲として使われていたので、テレビCMで聴いた事がある人も多いと思う。

 何となく、アマゾンのマーケットプレイスで、中古を一気に3枚も注文してしまった…というか、もう中古しかないんだけどさ。
 今日まとめて3枚届いたのだが、全て別の店舗からなので、送料が一枚あたり340円もかかる。CD買ったというより、CDを届けてくれるサービスに対価を払ったというような感じ。中古CDそのものの値段は、200~300円だったし。

 どれもゆったりのんびりとした心地よい音楽です。ボーカルの甲田益也子がいい感じに楽曲と同化したようなスタイルで、不思議とインスト曲を聴いているような雰囲気。実にいい感じです。今回の注文で、アルバムは全てコンプリートできたかな。

 とりあえず、今アマゾンで新品が手に入るアルバムのリンクを一つ張っておきますね。

RICOH GR Digital


KM93.11/dip in the pool

手打ち蕎麦 綾瀬 重吉

070929-01.jpg 久しぶりに東京都は足立区の綾瀬駅へ移動。しばらくこないうちに随分変わったな…って程でもないけど、まあ、こういう蕎麦屋が近くにできるという事は、昔の綾瀬のイメージではあり得ない事のような。

 本当は田舎蕎麦を頼みたかったのだが、何となく普通のせいろ、しかも大盛りにしてしまう。登場した蕎麦はとても冷たい水で洗われたのがよくわかる、ひんやりと気持ちのいい冷たさ。そしてつゆもキンと冷えている。これはいい。早速口に含むと、細身ながらもコシも味もしっかりしたお蕎麦で、実においしい。大盛りはちょっと多かったな。

 次は田舎蕎麦と卵焼き、それとお酒などを嗜んでみたいものだ。

LEICA digilux zoom

サミーデイビスジュニア

 いやもう、本当に寒みーね。今朝は。

▼2007年09月28日

イカをぶら下げて

070928-02.jpg 会社に行ってみました。たまにはイカもいイカも。

LEICA Digilux zoom

麻布十番 永坂 更級

070928-01.jpg 今日の昼は麻布十番にある「永坂 更級」の生粉(きなこ)打ち蕎麦。太めでコリコリした蕎麦がおいしい。つゆも「あま汁」と「から汁」の2種類が出てくるが、私的には「あま汁」の方がおいしいとおもう。

 そういえば、昔この店で政治家の鳩山氏を見かけたなぁ。

LEICA digilux zoom

▼2007年09月26日

時津風部屋のリンチ…というか殺人事件

 うわっ!想像以上に悲惨な事件だったんだな。

 大体、こういう運動しかやってない体育会系の人間なんて動物以下の知能しか持ってないやつばかりなんだから、相撲業界と関係ない、常識のあるやつが徹底的に監視してないとダメだよ。親方なんて何の役にも立たないどころか、若手のサルと一緒になって殺人に加わってるじゃん。

 この事件に限らず、体育会系によるリンチ…というか殺人だよな…は年中起きてるけど、なのに世間がこいつらを全く問題視しない事が不思議でならない。京都の斧事件でアニメの規制するヒマあったら、全国の運動部連中の部活動を全て禁止しろよ。ああいうバカ共は部活動なんて集団でつるむと、殺人に限らず暴行や盗みなどの不祥事だらけじゃねえか。

 もし自分が結婚して子供ができたら、絶対に運動部には所属させないつもり。スポーツやりたかったら、安全な大手スポーツクラブに通わせようと思っている。

Mathias Algotsson Trio/In Copenhagen

 もう1枚JAZZのCD新作を。

 Mathias Algotsson Trioという、今まで知らなかった人たちの新譜。試聴機に入っていたので聴いてみたら、とても軽やかでリリカルでミラクルみ(笑)なピアノ演奏。速買いでした。

 家に帰って聴いているのですが、こういう演奏はいいなぁ…。なんていうか、きちんと観客を楽しませる演奏だね。ここ最近のピアノジャズは、下手すると自己満足の押しつけみたいな曲が多いからね。

 軽やかなピアノ演奏が好きな方には是非お勧め。残念ながらまだアマゾンでの取り扱いはないみたいなので、こちらへリンクを張っておきます。

T-SQUARE/33

 T-SQUAREの新作。通常版と違い、期間限定生産版にはおまけCDが同梱されており、名曲Truthのボーカル版とPS3CM曲アレンジ版が収録されている…というか、いつまでTruthで商売するのかという気がしないでもないが、まあうれしい。ちなみにSACDとのハイブリッド版。DVDプレヤーでの再生に一部障害が出るとパッケージには書かれているが、手持ちのThinkPadR40のドライブは問題なかった。というか問題が出たら返金してくれるのだろうか、気になる。

 曲については、いい感じで落ち着いた楽曲が多い感じ。アップテンポだったりスローだったりいろいろだけど、単に弾けているだけではなく、どこかしらに安定感も感じさせる音楽。超久しぶりにスクエァの新曲を聴いた私の感想は、こういう方向に来たかぁ…というモノ。というか、こうまで正当に己のスタイルを継承して熟成させているとは思わなかった。聴こえるプレイに迷いがないね。素晴らしい。

 ちょっと売れたり大人になったりすると、割と安易に演奏スタイルを変えてしまうバンドが多い昨今、昔ながらのノリがきちんと進化した形で触れる事ができるバンドってのも貴重だよね。ノスタルジーに浸らずかつての興奮の体験をそのまま継承できる。「宝島」でハマった人、「Truth」から聴き始めた人、あるいは最近ファンになった人…みんなで楽しめるんじゃないかな。

▼2007年09月25日

携帯会社はインチキみたいなものばかり

 私が主回線で入っている携帯電話の子回線に、訳の判らない契約がついているのを請求書を見て発見した。なんだかわからないので早速解約しようと思ったら、ネットから解約できない上に、ようやく見つけた問い合わせ番号に電話してみると、業務を終了したとの事。受付時間が朝9:00~夜20:00って、普通の社会人にはムリだろう。きちんと受付業務を行う気があるとは到底思えない。

 機種変更のどさくさでつけられたオプションサービスなのかもしれないが、契約はどさくさでつけられるほど簡単なくせに、解約となると住所やら暗証番号やら、機種ごとの承認作業やら…もうインチキ商売一歩手前の手口そのものだと思うのだが、どうなんだ。

 更に設定を調べてみると、端末に通話の発信規制機能はあるけど、データ通信の発信規制機能がない(というかこれがないという事を理解するのに相当調べ回された)というのも、実にうさん臭い…というか、悪用を防止するという目的を全く得られない気がするのだが。

 訳の判らないオプションを勝手につけて、自ら契約内容をきちんとチェックしない人、あるいは契約についての理解を得ていない人はいちいち解約しないだろうという状況を当て込んでこういう商売をしているとしか思えない。そして、こういう悪質な商売がスタンダードになっているところに、日本の携帯商売の本音が見える気がする。

 個人的には、もう端末は各々がきちんとお金を出して買うようにすべき。その上で端末使用料金と利用期間などの縛りをなくした、普通の基本料金と通話料を設定し、必要な人以外に必要なモノ以外はつけないという当たり前の営業形態にはできないのだろうか。

 日本の電話というのは、電電公社の時代から法外に高い保証料金をかすめ取ったりと、全く持ってロクなモノではないな。

 更に個人的に一番腹立たしいのが、これらの設定や契約の変更がネットから行えないという事を調べ上げるのだけで、今日の夜の時間のほとんどを費やしてしまった事だろう。サイトを見てもケイタイのメニューを見ても紙のマニュアルを見ても、全てに「ネットから簡単に…端末から簡単に契約内容変更が」なんて書いてあるくせに、いざ細かい変更をすると全然できない。というか、各メニューの一番最後の最後までいくとようやく「この変更は窓口で承っております」とか出る。あきれてモノもいえない。これらの時間、時給計算にすると結構な損失になるな。全く持って腹立たしい。

彼氏がエロビデオを見る理由に大塚愛が

 J-CASTから。
 「彼氏がエロビデオ見る」理由 大塚愛「すごいー」発言連発だそうだ。

 会場では大塚愛のがんばり精神に他の出演者がどドン引きだったそうだが、私的には山本梓(誰だか知らないけど)の武勇伝の方がきめぇ…というか、頭おかしいんじゃないかと思う。

 かつてはつきあっている彼氏の部屋でエロ本発見…なんてのは、恋愛話のいいネタだった。
 しかし、相対的に女の裸の価値は暴落中なのか、最近では男もすっかりエロ本買わなくなったし、代わりにエロサイト見まくってる…って訳でもなさそうだし、こういう話も段々なくなっていきそうだが、逆に女の部屋からヤオイ本や小説や男の裸写真集などが発見されるって話は増えてきそう。そういう場合女の方はどうするんだろうね。案外男みたいに悪びれる事もなく逆ギレしそうだけどな。

 ポジティブでもネガティブでも、結構極端な反応が多く見受けられるのは、やはり女にとってこれらの事件はショックなのかなぁ…なんて思う。男性の皆さん、エロ本やエロビデオ、あるいはDドライブ(笑)は、きちんと見つからないように隠しておくのがエチケットですよ。

 しかし「むかし彼氏に「こんなのがある」と言われて一緒に見た経験があるという」ってのは、いくら何でもちょっと嘘くさいな。むしろ今の女なら、男と一緒だというのをいい事に、結構おもしろがって見そうだけど。

美男と美女

 あの人「綺麗だよね」、とか「イケメンだよね」とか、他人の容姿について褒める事はままあるが、そもそも「美男・美女」というのは、自らが所属しているコミュニティの平均的容貌が美男・美女だといわれている説もあり、そう考えると、他人に向かって「かわいい~」とか「イケメ~ン」とか容姿をほめる行為は「あなたって平均値~」とか「とても平均的容貌」だとかいっているに等しく、また、女性に向かって「笑顔がとてもかわいい」なんていう褒め言葉は、「君の笑顔はとても平均的容貌」なんて意味にもなり、これでは褒めるというよりイヤミになってしまう危険性がある。皆さん注意しましょう。

MALTA/High Pressure

 なんだか最近、ヒージョン(江戸弁)づいてるな。

 つことで、ごちゃごちゃとCD発掘作業をしていたら、懐かしのマルタ・ハイプレッシャーが出てきたので、早速iTunesに読み込んでiPodでリスニング中。深夜なんでね。

 懐かしいなぁ…というか、昔の私は結構こういうCDも丁寧に買っていたんだなと、ちょっとびっくりです。やっぱり、音楽はメディアで買わないと後々残らないなぁ…。幸いCDもLPもSPも私が死ぬくらいまでは再生できなくなる事はなさそうだし、メディアの互換性なんて心配する必要もないしね。

 さてと…いい加減寝るかな。

パパ・ダルファーはかっけー

 娘のキャンディ・ダルファーには興味ないのだが、オヤジのパパ・ダルファーの方はいいのう。特にCD出し始めた初期の頃(パパ・ダルファーは当時Live原理主義者で、自らの曲がCD化されるのを極度に嫌っており、CDデビューは1990年代前半)は、実にカッコいい。
 近頃の曲は、ちょっとアーティスト気取りが出てきたのか、変に難解になってきてイマイチだな。それでもカッコいいけどね。

 で、このエントリーを書いたきっかけは、アルバム「BigBoy」で収録されている、その名も「Mickey Mouth」という曲が流れてきたから。当時は何かの番組のテーマ曲になっていたみたいだから、耳にした事がある人もいるとおもう。いやもうカッコいいねぇ…、しびれちゃう。

 週末にかけて彼のCDは、色々発掘したんだけど、メジャーどころでは「ハイパービート」が発掘できていない。うーん、早く発掘して聴きたいぜ。

BIG BOY/ダルファー

▼2007年09月24日

中国の歴史を一気にゲット!

070924-02.jpg 連休中などの特別な休みの日は、ブックオフに出陣するのが吉。結構な確率で一般書のセールをやっている。

 そして、今週土曜日に手に入れた戦利品が写真と下のアフリエイトリンクにある、講談社「中国の歴史」シリーズ10巻分。この本は一冊当たりの定価が2,600円なので、ブックオフで並んでいた場合の価格は大体1,300~1,500円くらい。以前から読みたかったので、ボチボチ古本でそろえ始めるか、それとも図書館に行くか…なんて思っていた昨今、ブックオフ連休セールで一般書が全て350円で、そしてそこの歴史書コーナーにありました!全12巻のうち10巻分が。全部買っても3,500円だっちゅーの!もう速攻買いしてきましたよ。

 歯抜けになっていたのが、秦の始皇帝時代3巻と三国志時代の4巻。まあ…この巻は人気ありそうだからそこだけ買われたのかな。でも、残り2冊なら定価で買ってもいいよ。でも、定価で買うと2冊分が残り10冊分より高くなっちゃうなぁ(笑)

 一気に読めるモノでもないので、ボチボチと読んでいきます。中国の通史は、陳舜臣から講談社新書まで大体3~4種類は読んでいるんだけど、今回買った中国の歴史は、発刊が2004年末から2005年の間という事もあり、最新の情報が掲載されているはずなので、楽しみだ。

 まあ…全て読み終えるのにどれだけ時間かかるかわかんないけどね(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro


MGFの修理・調整

070924-01.jpg 修理…って程でもないけど、なんだかんだで色々と自分で手を入れなければならなくなってきた。

 まずはおきまりのバッテリー。春に車検を受けたときから、テスターにかけると「要交換」と出る…なんて警告されていたのだが、さすがに二ヶ月の放置には根を上げてしまい、エンジンが全くかからなくなってしまった。車内灯すらつかないでやんの(笑)
 一応、父親のアウディから電気をもらってエンジンをかけてみて、一時間くらいその辺を走ってきたんだけど、エンジン止めるとダメ、全く復活しない。クルマが動かないので修理工場に持っていく訳にも行かず(エンジン停止で自走不能になるのがわかっている状態で都内の工場にクルマを持っていく気になれない)、仕方なくネットで検索してバッテリを購入。するとボッシュの型落ち品が税込み8,200円という激安で売っているのを見つけて早速注文。無事交換して復活しました。

 次に手をつけたのが、ヒーター調整バルブの修理。最近コールド側にしてもほんのりと熱風が出るようになっていて、おかげで夏の間乗るのがイヤになっていたのだけど、そのせいで乗らないとまたバッテリ上がっちゃうので、仕方なくインパネセンタートンネルのカバーを外し動作を確認する。すると、この調整バルブのベントがどうもコールド側にきちんと到達していないようで、スパナで取り付位置を調整。短時間のチェックだが、以前よりは冷風が出るようになった感じ。元々MGFの送風は、ほんのりと熱風混じりだったしね。これはしばらく様子を見よう。

 次はお馴染みトー調整。しばらく乗らないでいたら、ステアリングのセンター位置がずれていたので、また調整。いつものように左側だけですませてしまったら、タイヤが鳴るようになってしまったので、仕方なく右側も調整。見てみると左右でタイロットエンドの取り付け長が全然違うや(笑)。ここはドライブに出かけながら、ちょこちょこ路肩に停車してトライアンドエラーでセッティングを追い込む。
 今のところうまくいったっぽいけど、最後の調整からあまり距離を走っていないので、しばらくしたらまた調整だね。なかなか一発でセッティングが出なくなってきているのも、いろいろな部分のパーツが劣化しているからなんだろう。タイロッドのベアリングとかだって、そろそろやばいんじゃないかなぁ…。

 クルマを自分でイジりながら乗り続けるなんてまっぴらごめんと思っていたけど、結果として似非エンスーみたいな生活になってしまった(笑)。まだそんなに古いクルマでもないんだけど、加速度的に手がかかるようになってきている。さすが、かつては「新車で買える中古車」とまで言われたクルマ。おそるべしMGF。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

ニコニコでスズメバチブレイク中

 ネコ鍋なんかにうつつ抜かしてる場合じゃないっすよ。奥さん!スズメバチですよスズメバチ。

 ということで、午前様だった今日は、ひとっ風呂浴びてからニコニコで深夜のスズメバチ鑑賞してます。

 いやもう…どれもこれもすげーなおい。

▼2007年09月23日

サンデーモーニング

 久しぶりに見ているけど、自衛隊の燃料給油に関する話題で盛り上がっている。

 これは戦争ですね、とか、ずるずる戦争に引き込まれますね…とか、もはやガキ同士の呑み話にもならないレベルの会話だな。一生懸命自衛隊の妨害する事ばかり考えてるみたいだけど、ミスリードすることばかり考えるあまり、論理が破綻しまくっていて、まるで話の前後がつながらない…というか、日本でインテリ扱いされる人ってホントにこんなクソレベルの人間しかいないんだなぁ…。まあ、今ではこういう人たちもどんどん淘汰されていって、せいぜいTBSかテレビ朝日で世間に怨み節を披露するしかなくなってきてるみたいだけど。

 なぁんて事を書くと、私自身は「自衛隊派遣賛成」と思われがちだけど、ここはちょっと押さえて、一度自衛隊を撤退させるという選択はアリだと思う。
 というか、さほど効果を上げられない、もしくは国際的発言権を得られないこういう活動は、少し見直されるべきだろう。また、給油した燃料の行き先も明確に管理する必要があるね。各国は軍事機密だとかなんだとかいやがるかもしれないけど、その辺に関してはきちんと日本は責任を持って燃料使用用途をコントロールする必要がある。

 実際現地に人を派遣しているので、金を出すだけとは違う「人的支援」なんて勘違いしている人もいるみたいだが、公海上で燃料をタダで振る舞っているだけなら、むしろはじめから金だけ出して「これで燃料買え」といった方がはるかにましだろう。大体その給油してあげている燃料は、アメリカのメジャーを通じて日本政府が買って、アメリカの艦船に給油している訳なんだから。

 人を現地に出すという事は、それなりの責任と発言と、事態に対するコントロール権を掌握しなければ意味がない。

karrimor

 ザックといえばカリマー。当時ミレーなどのひもとポケットごちゃごちゃザックと違い、シンプルでポケットも最小限。主に岩登りをする人に愛されたブランドらしく、イギリスのメーカーだと知ったのは大分後だった。このザックを大小二つ持っていて、山登りやMTBトライアルや沢釣りなどいろいろな場面で使っていたのを思い出す。小さい方のザックはまだ壊れてはいないけど、正直使い潰したといっていいくらいヨレヨレになってきた。大きい方はまだまだ現役状態。

 で、最近久しぶりにアウトドア系ショップをのぞいてみたら、このカリマーがすっかりとアウトドア系シティザックブランドになってしまっていて、なんだかちょっと寂しい。昔はカリマーのザックを売っている場所を見つけるのが大変だったモノだが、どうやら今ではどこの店でも売っている定番ブランドになってしまったみたい。

 いいんだけどさ…、ただ、ちょっとワケアリ系ピュアアウトドアブランドのイメージだったのが、どうやらグレゴリーとかそういうブランドの後釜を狙っている感じの今のカリマーの状況を見て、一抹の寂しさを感じる。デザインもすっかり都会派になっちゃって…。

▼2007年09月22日

フットサルやってみた

 会社で「フットサル部」ができたので、参加してみた。

 はじめにパスの練習して、次にゴールの練習した後、模擬試合という流れ。基本的にチームプレイとか球技とか大っ嫌いな私だけど、昨日はとても面白かった。…面白かったんだけど、汗だくな上に運動不足っす。スタミナが全然ない。

 いや~、まず基礎体力をつけないとダメだなぁ…と、しみじみ思いました。

すたまにシリーズ「少女革命ウテナ」

 世界を革命する力を!

 …っつーことで、会社の帰り道ヘトヘトになりながらもふとタワーレコードに寄ってしまい、そこで見つけたのがこのCD「少女革命ウテナ」のベスト盤ッスよ。こんなの発売されていたんだ、お値段も1,500円でリーズナブル。一応ウテナ関係のCDは全て持っているけど、現在では発掘するのにチト骨が折れる。発掘できないのなら所持していないのと同じ…ということで買いました。安いしボーカルが1枚のCDにまとまっているのは聴きやすいしね。
 嬉しいのが、J.A.シーザの楽曲が、テレビ版オリジナルになっている事。つうか、ウテナ放送終了後にJ.A.シーザの曲だけを集めたベスト盤CDが発売されたんだけど、ご丁寧に楽曲が全て新録音になっていて、確かにプロの方のコーラスはうまいんだけど、オリジナルの少年少女達を集めて歌わせたバージョンの方が私的には気に入っていて、それらが1枚のCDに収まったという事だけでも買いですね。

 ♪絶対運命黙示録 出生登録 洗礼名簿 死亡登録 絶対運命黙示録 私の誕生 絶対誕生 黙示録

 この歌詞を読んだだけで、ちょっと聴きたくなってきたでしょ(笑)

 全ての歌曲が収録されている訳じゃないのが残念だけど、とりあえずこのCDを聴きながら、当時を思い出してCDの発掘作業にいそしむのもいいかもしんない。


▼2007年09月21日

好きになった人

 私は自分の事を、どちらかというと女に騙されやすくてすぐその気になってしまうバカで哀れな惚れっぽい人間だと思っていたのだが、どうも周りの人達を見ると、そうでもないのかも…いや、むしろ人嫌い女嫌いな人間なのでは?なんて思い始めてきた。

 もっとも、こんな私だけど、学生の頃なんかは、女子達の間で「あの人は女嫌いみたいだから」なんて噂が立っていたという話もあとから聞いた。実際は全然そんな事ない上に、多分アタックされたら誰からでも、いともたやすく速攻で落ちていたと思いますけど。

 で、恋は突然…なんて言葉か歌か何かあったと思うけど、女の人にとって恋ってのは=一目惚れ?、あるいは気まぐれを意味するのだろうか…なんて思う。好きかどうかなんて考える以前にあんたの事なんてよう知らんし、大体何故そういう人を攻略してみようという気になれるのか。

Web Disigining

 Webデザイナー白書2007という特集。なんだかこの雑誌は年中こんなアンケート記事ばかりやってる気がするなぁ。それだけこの業界にいる人は悩み事が多いという事なのか…というか、そもそもがWeb上で完結する仕事なんだから、細かいノウハウ記事よりも、ネットで検索できない、こういう他人の心理分析をウリにするしかないのか…。

 私的には、どうもこういう人達とは同化できないなぁ…なんて気がして、何となく疎外感を感じてしまう。今はWeb関連の仕事をしているふりをしているけど、私は根本的にこの仕事に向いていないのか好きじゃないのか、どちらかなんだろうね。

ブロードバンド大国 韓国

 NHKニュースより…。ブロードバンド大国って割には、いつもネットゲームの事しか話題にならねーな。

▼2007年09月20日

科学とは経済である

 「お茶の水大、「ニセ科学批判」がらみで提訴される」だそうです。

 事の真相はよくわかりませんが、科学者をを訴えた動機が「営業妨害」だからだそうで、ああ…なるほど、日本における科学とは、経済倫理を正義としたイデオロギーなんだなと。科学という言葉ではありますが、英語で言うところの「サイエンス」とは全く違った意味なんだなと思いました。
 もう、言論封鎖とか、そういう高尚な話じゃないよね。科学者の意見に対しての意見が「営業妨害」なんて、落語のオチみたい。

 ということで、より「サイエンス」的思想を持った方が、個人の方が趣味で以前のデータを公開していますね。

 批判意見を信じるのも、波動を信じるのも、どちらでも問題ありません。人間誰だって、常に正しい選択ができる訳じゃないですからね。大事なのは「サイエンス」的なロジックで判断する姿勢を持ち続ける事だと思います。

マッハバロンの主題歌は

 Rockしていてカッコいいよな…。

▼2007年09月19日

エイジレス

 最近はいろいろな言葉があるよね。つことで「エイジレス」だそうです。

 でもこれって、日本語にすると「年齢不詳」って事だよね。とたんに印象悪くなるな…。

 なんて思っていたら「年齢不詳肌」なんていう言葉もあったりして。よくわからん。じゃあ逆に「エイジレススキン」ではどうか?と思ったら、ボチボチこの言葉も使われ始めてるみたい。う~む。

IT投資マインドの低さ

 13Hz!より…「まさにぶっちぎりのIT投資マインドの低さ。なんたる惨状。」だそうです。ちなみに、このエントリーの元となった記事はこちら

 このデータを見ると、IT業界に身を置く私としても、この先給料増えないんだろうな…という感じがして、他人事でもない問題なのですが、別に世の中はITだけで回ってる訳じゃないし、ITとは別な価値観で国の経済を回していく方針というのも悪くはないのでは…とも思います。
 もっとも、日本人の情報を軽視する国民性は、昔から変わっていないという考え方もありますが。

 ちなみに、この「投資マインド」というのは、どういう計算ではじき出した数値なのかイマイチ不明なのでどこまで信用していいのか判りませんが、元記事にある「日米IT投資比較分析調査報告書」を見ると、確かにIT業界への投資は低いな…という気がします。ただ、こちらの結果では悲観する程低い訳でもないみたいですが。

 逆に米国の1/4の投資額で、米国と比較して67%のIT市場を生み出しているのだから、効率がいいともいえますが、その高効率の要因は我々の給料の安さにある訳で…。

 まあ、この業界で働いている人は、一度これらの資料をじっくり見て、自分なりに分析してみては如何でしょうか。

▼2007年09月18日

avast!

 管理するPCが増えると、いちいち全てのマシンにアンチウイルスソフトを買ってあげる訳にもいかないので、メインマシンのCF-R4にはNOD32を入れて、iTune用のThinkPadと、バックアップ用のCF-W2には、無料アンチウイルスソフトのavast! Home Editionを入れている。

 NOD32の早さはさておき、意外とavast!もPCの動作を阻害しない。つか、Nortonの2005よりははるかに早い。ウイルスの検知率は…どうだろ。よくわからないけど、結構いいんでないかい。

 無料なので過度な期待はできないにせよ、むしろ無料だからこそそこそこ期待できるという考え方もある(avast!の場合個人ユーザはタダだけど企業ユーザーは有料)。お金払うのがもったいなくて、パターンファイルが古いままのアンチウイルスソフトを入れっぱなしにするよりは、潔くこちらに切り替えた方がいいかも。

 あ、ちなみにこのソフトはWINDOWS用です。

大河内透の恋愛ブログ

 そうそう…うちらに恋愛の神様は決して微笑まないよね。

 つことで、ネオも最終回か。

女向けのエロゲー

ヲタ

 こういうのも、きっとPC向け腐女子ゲームでは珍しくないんだろうけど、DSで発売されるという事にちょっと驚き。

 モノとして面白いとは思うけど、やっぱり女が夜な夜な一人でこういうゲームしているところを想像すると、「きめぇ」となるよな。

▼2007年09月17日

ズイコー夜話/桜井栄一

070917-03.jpg 古本屋で見つけてゲット!これは素晴らしい。早速一気に読破!するのがもったいなくて、チビチビ読んでいます。

 オリンパスという会社は、戦前から一貫して独創を好み、時代と共に大きくなりがちなカメラに反旗を翻し続け、更にアマチュアのカメラマンが使いやすい機能にこだわり続けた…といった点が実によくわかる。

 もう絶版から長い間経っているし、更に朝日ソノラマが活動を停止するという事もあって、もうこの本の復刊は厳しいかもしれないが、もし古本屋さんで見つけたりしたら、カメラ好きの方には是非読んで欲しい本。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-S 50mm F1.8 MC

ゴミ箱を空にする

 略して「ごみそら~」とか言ったりしない?

 …しません?

麻生と福田

 テレビでをはじめマスコミ各社は必死に「福田氏優勢」「麻生氏はアキバ系に人気があり」とかいうイメージを植え付けようとしてるけど、実際はどう見ても(テレビで報道されている街頭演説の反応を見ても)国民に人気があるのは麻生氏に見える。私としてもどちらかというと麻生氏が首相になった方が面白そう。

 福田氏は、まさに旧態依然とした自民党を彷彿とさせる。もっとも、それが現在の政治家や官僚やマスコミにとって都合がいいという事なんだと思う。報道を見ている限りではね。

金がないなら女とデートするんじゃねぇ!

 とまあ、これは「イザ!女子部」というサイトでやりとりされている内容らしい。ふざけんなてめーら、なんでそんな女共に男が…。

 なぁんて思っちゃったりするけど、実は結構男同士でも「あの新入りってマジブスじゃね?」とか「あの受付の女キモいんだけど」とか、結構言ってるよね。

 本当に数少ない私の美点として、外見とかそういう点をあげつらうような悪口は、表でも陰でも言わない…という事があるけど、実際男同士になると、結構あの女はブスだのキモイだのヤリマンだのズベ公だの色々根拠のないうわさ話をしている人は多い。女子からすると「うわっ!きめえ」とか思うかもしれないけど、実はそういう事を言っている男子の方が結構モテたりしている。まあ、この手の尾を引かない悪口は、むしろ人間関係の潤滑油という役割もあるのだろう。私なんて不器用な人間だから「陰であんなに悪口言ってるのに、なんで実際にはああやって笑いながらしゃべっていられるんだ?」とか思っちゃったりするんだけどね。

 とまあ、この手の悪口を陰で言っているのは女だけじゃなくて、男も言っているし、またいい気になって男の悪口を言っている女も、陰で色々言われている事は理解しておいた方がいいかと。
 それに、男女とも、この手の後腐れのない悪口合戦に参加できる人の方が、実は人間的魅力はあったりするんだよね。私にゃムリだし、その結果なのか、実際人間的魅力も皆無ですけど。

OLYMPUS Zuiko MC Auto-S 50mm F1.8

070917-02.jpg ふらふらとしている最中に見つけたカメラ屋で発見したOM-Zuiko 50mm F1.8 MC。同スペックでマルチコートじゃないレンズは既に持っているが、1,800円なら買うよな…という事でゲット。当然ながらジャンク品で、絞りバネが粘ってる状態。まあ、デジタル使用を前提とするならあまり関係ないし、レンズ自体はキズもクモリもなく綺麗なので問題なし。実際お店を出てからE-410に装着してパチパチ撮影してみたけど、全然問題なかった。

 撮影してみた感じは、やはりマルチコートレンズというか、コントラストは現代的で良好な感じ。ちょっとレトロな感じがするモノコートと共に楽しんでいこうと思う。

 一応絞りバネの粘りは、家に帰ってバラして調整したら少しは改善。とりあえず、デジタルでもOMでも、絞り変えながら連写しない限りは問題ないレベルだと思う。
 しかしまあ…調子に乗ってきて久しぶりにヘヴィなレンズ調整になったよ。今回は絞りバネまで完全にバラしてアルコール洗浄。途中で絞りリングのクリック感を出すためのベアリング一個を紛失していまい、おもわず「めがね…めがね」な体制で床をはいずり回って探したりした(笑)。残念ながら絞りバネを戻すシーソーバネがもう弱くなってるみたいで、絞りを戻す方向での粘りが完全に取れない。このパーツだけ発注する訳にもいかないだろうし、無理矢理バネをもう一巻きすれば治ったかもしれないけど、まあいいや…。

 どうでもいいけど、こうやって機械いじりをしている時間ってのは、後で思い起こすと非常に無駄な時間を過ごしたようでガッカリする。…とはいっても、ロジックがわかっているのに放置しているってのはなんだかムズムズするんだよね。次の連休にでもまたバラして、今度は絞りバネをアルコールにつけ置き洗浄してみるか。ああ…こうやって貴重な休日が消費されていく。まあ、他にやる事もないからいいんだけどさ。

 作例は自転車置き場で見たBD-1。いいなぁ…ほしいなぁ…。絞りは開放だったかF2.8だったか3.5だったか5.6だったか(笑)。いずれにせよ開き気味で撮ったつもりなんだけど、晴天下で滲んだ感じにならないのはマルチコートの恩恵か?

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-S 50mm F1.8 MC

浅草 蕎麦 おざわ

070917-01.jpg 浅草においしい蕎麦屋があるという…という話を親から聞いたのはもう半年くらい前なのだが、ようやく行く事ができた。ということで、浅草にあるお蕎麦やさん「おざわ」に出かけてきました。

 店内に入って大テーブルに着席。まず「獺祭」というお酒を注文。このお酒はかわうその祭りと書いて「だっさい」と読み、日本酒には珍しい発泡酒となる。なかなかおいしい。同時に頼んだのが蒸し玉子。冷えていてちょっと甘い。

 そんな感じでチビチビと呑んでいると、いよいよお蕎麦の登場。「粗挽き太打ちざる」を頼んだのだが、これは本当に太い。思わず「いや~ん、こんな太いの入らな~い」とか言いそうになってしまうが、控える。

 蕎麦はおいしいのだが、この食感は蕎麦としてのおいしさとはまた違うかも。つゆはかなり濃いめなのだが、この太打ちの蕎麦ではつゆをつけてもあまり濃い口にならない。う~ん、なかなかいける。
 ただ、お蕎麦の香りを楽しむとか、そういうのには普通の細い蕎麦の方がいいと思う。次回はもっと普通の蕎麦を頼んでみるつもり。

 TX浅草駅で下車してすぐの場所にあるため、会社帰りにも無理なく寄れる。また来てみよう。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-Macro 50mm F3.5

真空管CDプレイヤー

 「ハンドメイド感溢れる 真空管CDプレイヤー」だそうです。

 エレキットから売られていたキットもそうだし、古くは「アルパイン/ラックスマン(こういうブランドだった)」からも、真空管を使ったCDPが市販されていました。

 そろそろ、真空管を使ったMP3プレイヤーとか出る頃なのでしょうか?

▼2007年09月16日

戦国TURBのサントラはかなりイイ

 いやもう、サイコーなのである。
 今日も、iPodシャッフルにして聴いていたら、急にかかってきてもうタマランと。早速家に帰ってカタマリ01で聴きまくってます。

 「夢のふわふわ」「普段のNEWねこ軍」「Nanoray B.H」辺りはかなりクる。是非聴いてみて…といいたいところだけど、今となっては新たに聴けるチャンスはほぼ皆無。

浅草 並木 藪

070916-02.jpg 一度行ってみたいと思っていた、江戸前蕎麦の老舗、浅草並木藪。蕎麦は手打ちではないみたいだが、この辛いつゆはまさに「ワン・アンド・オンリー」の逸品らしい。

 昼過ぎにお店の前に行くと、数人の行列があった。普段の私ならたかが食べ物屋に行列するなんてマネしないんだけど、何となく並んでしまう。待つ事10分くらいか、ようやく店内に入る。ここの蕎麦は盛りが少ないという事でも有名らしいので、大盛りを頼もうと思ったらないそうだ。仕方なく普通のざるそばを頼む。

 しばらくして出てくるお蕎麦、確かに量は少な目に見えるし、またざるをひっくり返して盛っているので、見た目以上に量は少ない。早速つゆにつけて蕎麦をたぐる。おおっ!確かにこれは濃い。濃くてとてもおいしいつゆだ。
 江戸っ子の蕎麦は、つゆに軽く蕎麦をつけて食べるのが粋とされているが、確かにこの濃さでは、べちょっとつゆをつけて食べる訳にもいかない感じ。ただしょっぱいだけではなく、そこはかとなく出汁の香りも漂うのがイイ。

 ただ、このつゆに比べると、蕎麦の方は至って平凡かな。その辺にある普通の蕎麦屋さんの蕎麦という感じ。まずくもなくうまくもなく…って所か。もっとも確信犯的に蕎麦の味を平凡に仕立てているとするならば、このつゆには確かに合う蕎麦だと思う。

 次は板わさと日本酒でも引っかけてみたいモノだ。

OLYMPUS E-410 + NIKKOR NC Auto 24mm F2.8

エヴァみた

ヲタ

 書き忘れていたんだけど、この前映画版のエヴァみてきました。レイトショー価格1,200円で。

 スタートが21:00位の割には(というか、だからか)意外と混んでいて、客層もヲタっぽい人たちというより、プルカツが目立ちましたね。オシャレに化粧したミニスカートの女とかが男と腕組みながら見てやんの氏ねやオイ。

 …とまあ、そんなのはともかくとして(笑)、映画としては面白いといえば面白いし…という感じですかね。前半部分は正直ダレました。なんか周りの人たちみんなこの先のセリフとか知ってて見てるんだろうなぁ…なんて思ったりして。ただ、後半のヤシマ作戦は萌えまし…もとい、燃えましたね。8面体使徒の形も無機質な気味悪さが際だっていて良かった。

 ちょっと不思議な感覚だったのが、終わりになってスタッフロールが流れても誰も席を立たない事。なんでかなーなんて私もつられて最後まで宇多田ヒカルの歌を聴いていたら、一番最後でお馴染みの音楽と共に予告編が。ミサトさんの「サービスサービス!」というセリフで本当に終わり。劇場内がぱっと明るくなってから皆さん席を立ち上がりました。

 次回はテレビ版と大分展開が変わっていそうで面白そう。また次も見に行きますよ。
 劇場用という事だけあって、書き込みとか仕上げが非常に細かいので、是非映画館でご覧になる事をお勧めします。

夕映え少女/川端康成

070916-01.jpg ジュンク堂で買って、そのまま4Fのカフェで読んでる。

 しかしまあ…川端文学ってのは、もうお話の内容とかプロットとか、そういうのどうでも良くて、ただ目の前の文章を鑑賞するためだけにあるのではないかと、そんな風にも感じます。

 何故か新風舎からいきなり出ていたこの文庫、ピンクの装丁も少女っぽくってなかなかいいよね。

OLYMPUS E-410 + NIKKOR NC Auto 24mm F2.8


MGFが

 てんてけてけてけ、てんてん…。

 してしまっていた。
 もっとも、ここ二ヶ月くらい全く動かさなかった訳だから、仕方ないともいえる。

▼2007年09月15日

中国がステルス戦闘機を開発完了!

 おい!おまえ…。これがステルスかよ…っつか、独自開発かよ

 まんまスホーイじゃねえか。

▼2007年09月14日

10年前の男たち、再発掘大作戦!

 10年前の男たち、再発掘大作戦!なんて記事を見つけて、男の人ばかりではなく、女の人も大変なんだなぁ…なんてしみじみ思った。

 この記事が対象とする年齢は30代後半~40代前半みたいだけど、実際こんな事できるのかな。10年前の知り合いなんて、単なる同性の友人だって連絡を取るのにそれなりの勇気が要るけどなぁ。

 社会的な正当性や人権問題などの問題はさておき、実はかつての親同士が結婚相手を決めてしまうというルールなどは、それなりの正当性があったんだな…とおもう。
 私も人の事言えないけど、30代にはいるとお互いによほどの意志と覚悟がないと、わざわざ結婚なんてできないよなぁ。

TIMEが選ぶ50台のワーストカー

 面白い記事が出ていますな。The 50 Worst Cars of All Timeだそうです。どれも個性的なクルマばかりです。

モテ期占い

 何がモテ“期”なのかわからないけど、とりあえず占ってみました。

よっちさんは、 さる タイプです。


さるタイプのあなたは、心優しい人です。期待されればそれに応えようとがんばってしまいます。平和主義者で、争いを好みません。人には弱みを見せず、取り乱すこともありませんが、親しい人の前では弱点をさらけ出すこともあります。その場を凍り付かせてしまうことがよくあります。褒められて伸びるタイプです。

恋愛について:
相手には優しく接し、包み込もうとします。相手の欠点ごと好きになってしまうタイプです。なし崩し的に恋愛が始まる事も少なくないです。自分の気持ちをはっきりさせないので、相手を傷つけてしまうこともあります。恋が終わっても引きずる事が多いです。


よっちさんのラッキーアイテム:こけし


 そうか、恋愛のラッキーアイテムがこけしかぁ。微妙にエロい感じになってしまった。でも「どの時期にモテるか占える」の答えになっていないような…。

▼2007年09月12日

Perfume/ポリリズム

 買っちまいました(笑)。久しぶりのCD発売日買い。…まあ、このCD買いに行った訳じゃないんですけどね。

 早速聴いてますけど、ポリリズムはCDPがぶっ壊れたのかと思ったよ。たのし~。

安倍首相辞任

 短かったなぁ…。後継は誰だろう、いっそのこと内閣府に「わたしやろうか?」と連絡してみるか(笑)

ヨドバシからの電話

 ヨドバシカメラにモノを注文したときとか、修理品を出したときにいつも不愉快な思いをするのが電話連絡。
 まず、ヨドバシのスタッフは、携帯に着信を残しまくって留守電に用件を残さない(ややこしい事に、たまに留守電入っていたりする)。さらに、同じ案件で複数の人間が電話をかけてくるので話が伝わらない(一つの案件で用が済んだと思っていたら、その案件に対してまた誰かが電話をかけてきて、更に留守電にも何も残さない)。何の用件か判らないながらも電話してみると「どんな用件ですか?」…って、何で電話をかけてきたのか知りたいのはこっちの方だ。というか、こういう着信って無視したほうがいいものなのかね。

 とにかく電話じゃ埒があかないので、「今度連絡するときはメールにしてください」といったら、メールでの連絡はしていないそうだ。
 あのさ、今時自宅でも携帯でも、電話かけられてきてほいほい通話に出れる程ヒマぶっこいてる人間ってどれくらいいるのよ。更に折り返しで電話をかけてもフロア別に電話番号を分けていないから、そのフロアに取り次いでもらうまで、毎回大体5分前後かかる。やる気あんのか。

 メールにさえしてくれれば、たった一回の送信で全て済む訳だし、用件もきっちり伝わるし、そっちの方がはるかに合理的。色々問題はあるのだろうが、そのくらいどうにでも解決できるだろう。というか、他のショップではメールで連絡つく所なんてたくさんある訳だし。

 今日も、もう既に解決済みと思われる案件について、別のスタッフが何度も何度も電話をかけてきて、誰か判らないので「誰が何の用件でかけてるんですか?」と聞いたら、「それを確認しますのでお名前をお聞かせ下さい」といわれ、名前を教えたら、また別なスタッフが「誰が連絡したのか判らないので私がご用件を承ります。何のご用件でしょうか?」って電話かけてきて…、人をバカにしてるのか?ふざけんな!

▼2007年09月11日

長電話

 くーっ!

 久しぶりに長電話していたら、サラリーマンNEOを見逃した!

コムスンの不正は14億円

 正直「あれ?こんなもんなの」というのが実感。あれだけ大騒ぎしていたのだから、もっとものすごい額なのかと思った。

 で、このコムスン問題。この14億円の為に失ったモノも大きいのではないかと思う。不正請求の是非はともかく、国全体であと14億円の予算を上積みしていれば、介護というさっぱり利益を生みそうもないモデルに対して、曲がりなりにも一つのモデルができかかっていた訳だから。

 不正が悪いのか、それとも不正を行わなければ介護ビジネスというモデルは成り立たなかったのか。コムスン糾弾も結構だが、そういう点からもう一度冷静に老人介護の問題を見直さない限りは、結局新たに参入する企業も、また巧妙な手口で不正請求をするのか、それとも力尽きて介護ビジネスから去るのか、どちらかになってしまうだろう。

 私の感想だが、そもそも不正請求を行わない限りビジネスとしてのうまみがないというシステムにも問題があると思う。

▼2007年09月09日

CDを紙パックで出すクソアーティスト

 いや、クソプロデューサーのせいかね。

 要するに、最近こじゃれた系のCDで良くある、紙を二つ折りにした内側にプラスチックのCDクランパを接着してあるようなパッケージ。こういうの採用するアーティストって何を考えているんだろう?

 この手のCDは、シュリンクを外すと内側にライナーノーツが挟み込まれていて、それだけ…。ライナーをしまう場所も何もなく、普通に持つと挟んであるだけのライナーははらりと落ちてしまう。

 そうか、この手のパッケージに込められた意味は、使い捨てで一度聴いたら捨ててくれ…って意味なのかな?だったら販売価格は1枚5円くらいにしとけや。

 まあ、最近はCD買ってもPCに読み込ませて、後はよっぽど気に入ったモノ以外は再びCDPで演奏しなかったりするので、どうでもいいのかな?パッケージなんて。そうなると、中のライナーも、実質なくなってしまっても実害はない訳だし。

 いずれにせよ、音楽を作る側も使い捨て思想が蔓延してるのかね。確かに最近は安易な“限定版”とかばかりになった気がするしな。
 あと、ちょっと違ったパッケージで販売する事により、その安っぽい顕示欲を満足させているという事か。アホらしい。

▼2007年09月08日

アンジェラ・アキって

鼻がむやみやたらデカくね?特にニューアルバムのジャケット写真とか(笑)。

まんがかへに行って

 漫画喫茶、コミックカフェ…。ネット喫茶にネットカフェ…。まぁなんだっていいか。

 とにかく、昨晩は週末の密かな楽しみ、漫画喫茶でのんびりしてきた。最近のお気に入りは漫画を読むのもそうだけど、マッサージチェアで3時間パック中ずっとマッサージかます事。はじめの1時間くらいは体も硬くてごりごり痛いんだけど、それを過ぎると段々筋肉が弛緩してきて、最後の1時間ではもう漫画を読むどころじゃないくらいだらんとしている。

 そして、ちょっとふわふわな気持ちで家にかえって、さっとお風呂に入ってばたんきゅ~。そのまま今日になってもなんだか体がしゃきんとしない感じ。この時間まで布団でゴロゴロとしてしまった。

 さて、起きて出かけるか…。それともまたゴロゴロするかな。

iPod hi-fi 終了

 iPod hi-fiが、製造終了だそうです。残念だなぁ…あれだけ鳴りっぷりのいいiPod用スピーカーシステムは他になかったんだけど。

 iPod用の外付けスピーカーが欲しい人は、早めに捕獲した方がいいと思うよ。この手のiPod用商品では、本当に珍しく音がいいから。

 他売っている他社製スピーカーは、解像度だとか何だとかチマチマせこい部分を重視しているのか、どうも気分良く鳴る製品がないみたい。BOSEもiPod用製品だとどうも音の案配が良くない感じ。

▼2007年09月07日

いいとしぶっこいて

ヲタ

 ようつべでらき☆すた一気に10話分くらいみちゃったよ。私的にはもじぴったんのネタにドキりとしました。やっぱ歌いそうになっちゃうよね~、ぴったん、たんたもじぴったん…。

 台風だし外騒がしいけどねるかな。おやすみん。

▼2007年09月06日

タイフーン級

 こんな日に限って珍しく残業だよこんちきしょう。

T*コーティングのレンズフィルター

 T*コーティングのMCプロテクトフィルターだそうだ。

 なんかさ…やっぱり家電屋にカメラ作らせちゃダメだよな、本当に。

みられている

 いや、別にいいんですけどね。余計なタイミングで「みてますよ」とかいわなければ(笑)

めーあーりーふー

 いや、土砂降りっすね。

 どうでもいいけど、どしゃぶりって、土砂が降るって書くのね。想像するとホントにすごそうだ。

▼2007年09月05日

路線満足度でTXがダントツ1位

 おお、これは素直に沿線住民としては嬉しい。運賃が高いのと、千葉県民優先ダイヤがむかつくけど、確かに運行も正確だし運休はないし、できたばかりだからだろうけど清潔感もある。

 これから先どうなるのかね。ちなみに八潮駅周辺は既にさびれ始めてますが…。

Movable Type 4 をいじりたいんだけど…

 ちょっと仕事として興味があるので、「Movable Type 4」をいじってみたいんだけど、そのために社内で余っているマシン使ってテスト環境を作ってよ…という話をしたら、なんだかどんどん話が大規模になって、部内会議からワークフロー、制作チーム体制の資料など、もうなにがなにやら…という感じになってしまった。

 いや…そんな話はあとでいいし、とりあえず環境さえあればいいから、などというと「それでは業務として」とか「採算性をきちんと計算しないと」とか、いちいち正論で返される上に、どんどん話が大きく身動きが取りにくくなり、結局この話を始めて1ヶ月経った今日になっても実質何も進行していない。今日も私からすると全く必要がないと思われる会議通知と業務進行確認メールを送っただけ。

 「手が空いているときに、MovableTypeが動く環境を用意してよ。急がなくてもいいから…」。結局私がいいたい事はこれだけで、これ以上の要望は何もないのだが、資料を埋めるだけの必要のない要望を創作して、それらを必要のない要望を掲載したまとまった資料を作成しなければ何も話が動かない。というか、作成して提出しても、今度は度重なる会議を繰り返し、結局話が前に進まない。

 みんな、こうやって仕事を作って忙しくしているふりをしているんだなと、なんだかアホらしくなってきた。

ケーシー高峰を呼ぶなら

 グーグルで「ケーシー高峰」と検索してみたら、トップのスポンサーリンクの場所に「ケーシー高峰を呼ぶなら」なんて広告が出ていて、思わず「呼べるんだ…」なんてちょっとドキドキしてしまった。

Web1.0なページを懐かしむ

 今では2.0だのCMSだのSEOだのマルチメディア(笑)だの、色々と複雑怪奇になりつつあるWebサイトですが、たまにはいにしえの「インターネットのホームページ」的なページも楽しんでみたいもの。

 という事で、グーグルを使って魔法のキーワード「welcome to golive」で検索してみましょう。そこに表示される世界は、2.0だとかフルCSSだとかのけがれた(笑)言葉達に汚染されていない、背景画像なんて妙ににぎにぎしていたりする、ピュアなホームページの数々。

 たまには、こういうネットサーフィンなんてのもいいのではないでしょうか。

▼2007年09月04日

TXサブレ

070904-03.jpg こんなモノが駅の売店で売っていた。おいしいのかな?

RICOH GR Digital

写ルンですデジタル

 このエントリーを読み返していて思ったんだけど、そろそろ「写ルンですデジタル」とか出してもいい頃なのではないか。いや、もう数年すると、フィルムをケミカル処理するより、適当な内蔵メモリを入れて、写真屋に撮影済み本体を渡すと、代わりにプリントが上がってくるとか、そういうサービスも始まるのではないか。考えてみれば「写ルンです」の機能とコンセプトは、別にフィルムじゃなくても実現できるしね。

仕事はたまにやると面白い

 ちょっと大きなプレゼン案件が進行中。そうそう…仕事もね、こんな感じでたまにやると、気持ちがピリピリしてきて面白いんですよ。

 何でもやりすぎはいかんわな…って、ちょっと違うか(笑)

レッドブル

070904-02.jpg たまに街を歩いていると見かけるレッドブルの街頭宣伝カー。いつももらい損ねていたのだが、先日、初めてもらう事ができました。

 で、効果の方は…よくわからなかったけど、その後あまり疲れずに散歩を続けられたので、それなりに効果があったのかもしれません。

RICOH GR digital

京都 cafe independants

070904-01.jpg 京都にある「cafe independants」に出かけてくる。レトロな雰囲気でアート系な場所らしい。ワインを呑んでビールを呑んで、23:00過ぎまで店内にいました。

 会話を邪魔しない程度の適度な喧噪が心地よい。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年09月03日

最近痩せました

 ここ2~3ヶ月位ですっかり痩せまして…。数字にすると10キロ以上は減っています。これで減ってるのかよ…という方もいらっしゃるでしょうが、まあそうなんですよ。太ってたんですね。

 何故か?と聞かれても、なんとなく…としか答えようがないんですけどね、別にダイエットとか意識してた訳じゃないです。ただ、最近めっきり小食になったというのはあります。体質が急に変わったみたい。

 で、下のアフリエイトで紹介している本ですが、私の場合痩せた今頃、つい数日前になってようやく読んでみました。ブログの方は何度か読んだ事あったんだけどね。そして読後、とても感心したのが、ダイエットの本質をずばりと書いてある事。つまり「食べなければ痩せる」という至極単純な原則。

 実はこういう事を、特に女性に向かって言うと必ず反論されます。「食べないとリバウンドする」「健康に悪い」「太りやすくなる」など。一体何処で知識を吹き込まれているんだか…。このような方法は既に痩せている人が体調を維持するために心がけている事がほとんどで、今太っている人が体重を落とす方法ではないんだよね。
 こういう怪しげなダイエット理論を信じている人は、是非本書を読むべきですよ。つうか、私が昔から言っている事がそのまま判りやすくかいてあるらさ。私がよく言ってるじゃないですか、「痩せたいなら食べないしかない」ってさ。もっとも言うだけで実践はしなかったので、説得力ゼロだったと思うけど(笑)

 誤解しないでほしいのは、本書が提唱しているダイエットは結局は「食べない事」を基本としていても、全然つらくはなさそうだという事。つまり、太っている人が日々たゆまなく続けている「太るための努力」を辞めましょうという話。文章では「レコーディングダイエット」と書いてあるが、確かにこの方法は痩せそうな気がするね。これなら努力らしい努力はいらなそうだし、ダイエットを考えている人は、とりあえず明日からでも初めてみては如何だろうか。

 で、何故私がここまで強く本書の内容を押すのかというと、実は昔本書とほぼ同じ方法でダイエットに成功した事があるから。
 私が高校の一年生の頃、体質の変化なのか知らないが随分と太っていまい、これはまずいなと思って、1日の食物の摂取量をおおよそ1,500カロリーに制限した事があるんだよね。
 今と違って、食品ごとにカロリー数値なんて書いていなかったので、本を読んでおおよそのカロリー量を頭に入れて1,500カロリーという量を計算していた。記録なんてつけなかったし、計算も結構いい加減だったのだが、少なくとも我慢した記憶はあまりない。太るからという理由で甘いモノを制限したりはしなかったし、インスタント食品もバリバリ食べていたからね。ただその量を減らしただけ。

 その結果、自分でもちょっと驚くほど体重が減って、二十歳過ぎの一時期は「やせ形だよね」なんて言われるくらいまで体重が落ちた事がある。そしてリバウンドもしなかった。もっとも、強いて言えば10年以上の年月をかけてリバウンドしましたが(笑)、この結果なら、とりあえず成功といってもいいのではないかと思う。

 そのとき思ったのが、食事制限がちょっとつらい…というか寂しいのは、長くてもはじめの一週間程度。それを過ぎればむしろ食べ物が口に入らなくなる。ただ、体は太っていたときの自分に戻ろうと絶えずタイミングを伺っているから、何かのきっかけで食事量が戻るという事があるね。例えば友達と何かの打ち上げ…とかいっていつもよりも大分量を食べてしまい、それが何となく習慣になって徐々に食事量が多かった頃に戻っていくというパターン。こういう点に注意すれば、食事制限式のダイエットなんてそんなにたいしたものではないとおもうよ。むしろ毎晩必ず20分間運動とか、そっちの方がよっぽどつらいのでは?

 とまあ…細かい点で結構違いはあるけど、この本で紹介されているダイエット法の基本は、かつて自分がやった事がある事でもあるので、方法をきちんと論理立てて説明してある点で、非常に興味深く頷きながら読む事ができた。ダイエットに悩む人はお勧め。そもそもこの本で紹介されている方法は、全くお金がかからないので、失敗しても何の被害も被らない。

 で、私の今の状態に話を戻すけど、この年で急激に痩せるというのは、病気だったりする事が結構あるんだよね。大丈夫かなぁ…、ちょっと心配になってきたよ。もっとも、今ではピークは越えて、また徐々に体重が増え始めているところではあるんだけど。

手ぬぐいアレンジでティッシュカバーを

070903-02.jpg ガラにもなく、ちょっと綺麗な手ぬぐいを買ってきてみた。そして、手ぬぐいを買ったお店でティッシュカバーのアレンジを店員さんから聞いてきて、ついでにやり方も教わったのだが、そのお店で私の買ってきた手ぬぐいは長方形の手ぬぐいなので、教わったとおりにはできない。まあ…そのときはやってみようとか思っていなかったんだけど、家に帰ってきてふと「できるかな?」と思ってチャレンジしてみました。

 何度も折ったり結んだりやり直したので、ちょっとシワっぽくなっちゃったんだけど、なんとかこんな感じで完成。これで私の部屋がオサレな空間なら栄えるのかもしれないけど、ヲタ丸出しな部屋なので、単なる自己満足にしかならない。まあ、ネタとして覚えておけば何かの役には立つかと…。

 でも、こういう手ぬぐいなんて買ってきても案外使い道ないよな…と思っていたのが、ちょっと結び方とかアレンジの仕方を覚えると楽しそうだ。なんだかおばちゃんの奥方芸みたいだけど、これからもちょっと綺麗な手ぬぐいがあったら、買ってきて何かに使ってみる事にしよう。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 35m F3.5 Macro

人事も経理も中国へ

 今、NHKスペシャルでやっていますね。なるほど、確かにこれは合理的です。でもさ…、じゃあ素朴な疑問として、この「ニッセン」という会社は、一体誰のためになんで仕事をしてるのかな?

 確かに、何でもかんでも中国に業務委託すれば、コストは劇的に下がるでしょう。中国人スタッフは人件費も安くて優秀…って、当たり前だよね。現地の相場だと破格の待遇で迎えられているんだからさ。そして、その浮いたコストで安い商品を消費者に提供するのはいいけど、その安くなった商品は一体誰が買うの?中国に委託するため必要なくなった日本人労働者達に売りつけるつもり?

 番組でも言っていますが、今日本人の生産性は世界でもかなり低レベルなんだそうです。人件費も高く、それでいて労働時間も短く、福利厚生にも多大なコストがかかる。
 でもさ、こういう事っていうのは、戦後の日本人達が労働者の権利として勝ち取ってきた大切なものなんじゃないですか。それを「コストが安いから」なんて理由であっさりと外国に業務委託していいものなのか。

 もちろん、海外の安い労働者を使うメリットというのは大いにあるとは思います。例えば生産ラインみたいな仕事は、それこそ安いコストでなるべく長時間回したい業務だしね。また、その商品で世界中を戦っている企業にすれば、もはや日本人の為に製品を作っている…とも言い切れない面もあるし、また国際的な責任もあるしね。

 でもさ、ニッセンってのは、日本人相手にしかモノ売ってない訳でしょ(海外展開してるのかな?)。また、ラインなどの業務ならともかく、人事も経理も総務も海外に業務を委託して、そういう企業を日本の企業として扱っていいのかな。そして、企業の社会的責任という点では、こういう経営方針というのはどう考えられるべきなんだろう。

 こういう企業は、将来中国人の生活基盤が向上して、中国の人件費が高騰すれば、今度はベトナムに移るのか…。あるいは中東かアフリカか…。もう単なる焼き畑農業でしかないわな、こういうの。
 元々ニッセンからモノなんて買ってないけど、こういう日本人を不幸にする経営方針を是としている会社からものを買うのは、ちょっと考え直そう。

 もっとも、別な視点でモノを考えれば、そろそろ国家という枠組みを、経済が率先して崩壊させつつあるという事なのかもしれない。これはこれでいい事なのか悪い事なのか…。

 ちなみに、この番組見てると、私も会社から捨てられる日は近いなと思うわ…ホントに。いや、こういう風に感じているのって、私だけじゃないんじゃないかな。

敬老の日に送りたいデジカメ

 このエントリーでもちらっと触れているが、つくづくお年寄り…いや、例えばメカに詳しくない両親などに送るデジカメは、相変わらず皆無だなと思う。仕方ないから適当に簡単そうなのを選んでも、結局使いこなす(いや、使いこなすではない「使う」だ)事ができず、使い方をサポートする羽目になる。

 ということで、デジカメウオッチでのこの記事。読んだけど、メーカーの人ももちろんながら、おそらくこういうライターの方も、カメラに興味を持たない人が、いかに今のカメラが使いにくいのか、理解できていないのだと思う。
 私が読む限りは、この記事にラインナップされてるデジカメ全て失格。まあ…かといって代わりの機種がある訳じゃないんだろうけど…。

 結局、初心者向けの機種とかなんとか言ってても、真面目にこの問題に取り組もうとしているメーカーは皆無なんだよ、はっきり言って…。液晶にメニューを押し込んだり、使いもしない「かんたんモード」だとか(そもそもその「かんたんモード」が使えるなら写真撮影なんてもっと簡単だろう)、意味不明な機能を押し込んで「初心者にも簡単」だとかいい加減なコピーをつけて売っている。私からすれば、真面目にやる気があるのかと問いたい。

 必要なモノは電源スイッチ、それとフラッシュスイッチ(必ずメニューではなくスイッチにする事)。それと背面モニタ、電池ボックスとカードスロット。…ああ、シャッタースイッチは必要か。ズームくらいはあってもいいけど、マクロは切り替えじゃなくてオートにすべきだろう。というか、今の技術では、近くにピントを合わせようとしたときだけ、自動的にレンズがマクロに切り替わるくらいの事はできないのか?

 それ以外の機能は一切禁止。残り撮影枚数は背面モニタではなく、昔のカメラみたいに上面にある液晶で確認。フラッシュ充電完了インジケータは、これも背面モニタではなく、充電が完了したら背面の赤いランプが緑になるだけでいい。そして、フラッシュスイッチは必ず物理的なスイッチにする。昔のGR-1みたいにね。
 ポイントは、全ての機能は単一のインターフェイスで完結させる事。そのインターフェイスに複数の機能を持たせてはならない。

 こういう、本当に「撮る」だけのカメラは作れないのだろうか…。いや、作れるのかもしれないけど、いざこういうカメラ作ると、関連雑誌や自称「上級者」と呼ばれる人たちが「あまりにも機能が少なすぎて使えない」とかいってこき下ろすからね。デジカメなんてもはや消耗品なんだから、これ以上の機能が欲しくなったら、自分で考えて選んで買えばいいっての。結局は自分で考えて選ばないと、装備されている機能なんてまるで使わないし理解できないのだから。いや、たかがカメラ、写真撮ってカメラ屋に渡せばプリントが出てくる…以上の機能は必要ない…という人だって大勢いるはず。

 なぜ最新技術満載のデジカメが、お年寄りにとって、数千円のフィルムカメラに比べて使いにくい…難しいと感じられているのか。世界中のデジカメメーカーは、その辺をもう少し真剣に考え直すべきだと思う。

 変な話、カメラはAFもフラッシュも何もついていない時代の方が、誰でも簡単に撮影できた。もちろん失敗もあったけど、そもそもデジカメなんだから、失敗なんて何度やったって問題ないんだよ。むしろカメラを使いきれない方が問題。いや、そうではなく、使いもしない機能の為に、普通の撮影ができなくなる事の方が大問題。そして、この大問題は今市販されているほぼ全てのデジカメに標準装備されている。

釜座 京の抹茶

070903-01.jpg このペットボトル、500mlで400円もする。

 中身は宇治の抹茶100%ピュア。買ってみると本当においしい。

 二寧坂を下っていった先のおみやげやさん兼カフェ店頭で売っている。ちょっと高いけどお勧め。

OLYMPUS E-410 + MC JUPITER 9 85mm F2

▼2007年09月02日

鴨川河原沿いのカップル

070902-03.jpg しかしなぁ。鴨川沿いに座るカップルは、左右何メートルの間隔ごと規則正しく座るように…とかいう決まりでもありまんのかなぁ。

 ほんま見てられへんわ、あほらし(笑)

RICOH GR Digital

東寺の骨董市

070902-02.jpg 朝の用事を済ませ、帰りに東寺の骨董市をのぞいてみる。

 ここの骨董市は初めてのぞくけど、本当に古いモノが多くて面白い。東京の郊外で行われているディスカウントストアの露天みたいな骨董市とはまるで違う感じ。

 持って帰るのもおっくうなので、何も買わない前提で眺めていたのだが、とりあえず本を一冊だけ買った。それと、懐かしの万年筆、パーカーの21が安く売っていたので、買って帰りたいなぁ…と思ったんだけど、我慢しました。

 調べてみると、この市が立つのは、毎月の第1日曜日、朝5:00から夕方17:00まで。一応夕方まで行われているみたいだが、この手の市は実質午前中で終わりだと思う。行ける機会がある人は、是非のぞいてみて欲しい。

 というか、クルマできていれば買いたくなるものが結構ありました。

OLYMPUS E-410 + MC JUPITER 9 85mm F2

どっちを見ても大阪人だらけ

070902-01.jpg まず思ったんだけど、後になって考えるとこのアングルの写真は、前のスカートがもう少し短かったりしたら非常にマズいよな、捕まっていたかも…。現場では思わず「うわっ!」と思って、何も考えずついカメラ構えてシャッター切っちゃったけど。

 んで、ちょっと危なげなこの写真を思わず撮ってしまった訳は、この写真見て、東京…というか、大阪以外の人は変だと思いませんか?そう、エスカレーターで道を空ける向きが違います。

 私なんてモグリの大阪人…というか、別に大阪人になってないけど…、なので、エスカレータに乗った際はつい左によって右側を歩く人用に空けてしまうんだけど、私の右側から男の人がひょいと抜いていって、進路変更をしているのを見て、ハタと気がついてびっくりした。そうそう、何かで聞いた事があるけど、大阪人って、エスカレーターに乗ったときは、左側を空けるんだよね。うわっつ、このローカルルールが実際に運用されている光景は初めて目にしたぞ。というか、今まで大阪に来た時って、クルマばっかりだったからね。

 で、街歩いていると、どっちを向いても大阪人だらけなんすよ、ホントにどうしましょう(笑)。まあ、大阪にいるんだから当たり前だし、別にどうする必要もないんだけど…。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年09月01日

ぼくのなつやすみ

 ようやくなつやすみ…といっても、今日は半分仕事みたいなモノ。

 んで、お休みするのは次の月曜日だけ。火曜日は仕事のスケジュールぎっしり。

 ゆっくりというか、とりあえず休みを楽しみます。

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