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▼2013年06月27日

クク…クラリス〜のニューアルバム買った

ClariS new カリオストロ男爵ネタはまだ年寄りじゃないよねw

 ということで、現役女子高生ユニットとして、アニソン系のアレな世界で人気を博している、ClariSさまのニューアルバム買いましたよ。

 多分組み立てないと思いますが(笑)、グラフィグ付きの初回限定版ね。早速ゾンアマさんではプレミア付いてるみたいだけど、昨日の段階ではアキバのタワーには結構在庫あった。

 内容は、最近のアニソンの主題歌とかが多いみたいですが、なんのアニメの歌なのかサッパリ分かりません。トラックの4〜5辺りがなかなかよかったです。

 そういえば、ファーストアルバムもねんぷち付きの初回限定版買ったんだったな。

▼2013年06月26日

Adobe Creative Cloudが悩ましい…

 AdobeのCC、悩んでるんですよねぇ…。

 今、家というか、個人アカウントで持っているCCは、WINがPhotoshopCS3で、MAC版のCS4は〜この辺色々事情があるんだけど〜ライセンスを譲渡されたもので、私名義のアカウントじゃないため(ライセンスを増やして使ってる訳じゃないので、手続きの問題はともかく不正ではない)、アップデートするのもちょっとアレな感じ。もっともCC時代になったら、アップデート版とかどうでもいいんですけどね。

 CS4あれば充分じゃん…ってのは確かなんですが、当然ながら会社では最新のCSを使っているので、微妙に操作の感覚が違ったり、出来る事も違う。それらの操作体系をイチイチ別に憶えるのも面倒だし、逆に家で習得したやり方は、会社でも使えるってのはメリット。
 普段あまり使わない機能なんかは、実質、会社で憶えることと家で覚える操作方法が統一されていなかったりするので、知識の連携があまりできていません。

 あとCC契約すると、何気にクロスプラットフォームというのはでかいな。

 とはいえ、今の会社に移ってから、基本…というか、会社の決まりで「業務に関するデータの持ち出しを禁ず」なので(建前ではあるけど)、あまり家でCSを使う事もなくなっちゃった。なので、実はそんなに家でAdobeのCCが必要かというと、そうでもない。

 ただねぇ…私にとって、AdobeのIllustratorとPhotoshopというのは、なんというか、基本ソフト(笑)以上の基本ソフト的位置づけであるので、何かをやろう…と思ったときに、これらのソフトが入っていないと、ものすごくストレスたまるというか、だったらPC使う意味ないじゃん!位に思っちゃう訳なんですよね。

 つことで「じゃ買うか!」と思い切りよくいける価格ではないのもまた事実で…ぶっちゃけね、毎月3,000円ならあまり悩まないんですよ。必要だし契約するかね…ってノリでいられる。でも、5,000円っていわれると、なんというか、このソフトを契約することによって得られるメリットとか実利とか考えちゃうんですよ。3,000円と5,000円の差はそれくらい大きい。

 私の場合、PhotoshopCS3のアカウントを持っているので、初年度は月3,000円の契約で済むんだけど、2年目以降、毎月5,000円払い続けるのか?というと、そこまで毎日家でAdobeのソフト使ってないんですよね。

 取りあえずお試しで初年度だけ契約してみたら?って話に落ち着きそうだけど、おそらく初年度契約したら、次は毎月5,000円払わないとやってらんない状況になってそうな気がする。う〜ん、2年目以降、Adobeが値下げすることを期待して、このまま契約しちゃうか…、どうしよう。

▼2013年06月23日

Rose Tres Bele-chansons:女吟遊詩人たち〜北フランス中世「女の声」と歌の世界〜

E6230969.JPG 女吟遊詩人たち…というタイトルのCD。
ふと通りかかった新宿タワーレコードバロックコーナーで目について購入。

 サブタイトルに〜北フランスの中世、「女の声」と歌の世界〜とあります。ま、中世時代の女性ポップスというか、ラブソングみたいなもんですかね。面白そうなので購入してきました。

 なんつーか、今も中世も同じですな、男女というモノは…。

 聴いているだけだと、歌詞はよくわかりませんので、なんだか高尚な音楽を聴いているようです。キレイに澄み切った女性ボーカルがまた神々しい。録音も結構いい…というか、こういう曲なのでいい録音に聴こえちゃうんだけど、オーディオ的にもなかなか快感であります。

 で、歌詞カードを読むとこんな感じ…一部だけ引用します。

わたしの夫は、ひどく嫉妬深いのです しかも偉そうで、残酷で、暴力的なのです。 けれど、いまになりますよーーNTR男に 私は必ず見つけて見せます、いい人を、

 株式会社マーキュリーという会社が輸入しているようで、こちらには日本語の対訳が入っています。直輸入品ならもっと安く手に入れられるのかも知れませんが、やはり対訳読みながらの方が面白いです。

OLYMPUS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2013年06月22日

Jawbone Up

P6201699.JPG いわゆる「多機能万歩計」です。ま、それだとカッコ悪いので、今風に呼ぶと「ライフロガー」とでも言うのでしょうか。

 発売前から大分話題になっていたこの商品。自分も密かに欲しいな…とは思っていたのですが、数日前に友人が手にしたのを見て、もう買えるのかな?と思いネットで検索すると、ヨドバシカメラで、黒Mサイズの在庫がありました。
 早速会社帰りに買ってきましたよ。

 本体は、手首に巻き付ける構造になっていて、重さはMサイズだと22g。毎日…それこそ寝るときにも装着したままで使う製品なので、軽いのはいいですね。
 詳しい特徴は、製品サイトを見てもらうとして、ザッと使ってみた感想を中心に書いてみます。

 まず、ちょっと迷ったのがサイズ。ワタシの手首サイズ的にはMで問題なかったのですが、公式サイトには「迷ったら大きなサイズを」と書いてあり、ヨドバシでMの在庫を見つけたとき、果たしてこのサイズを買っていいのだろうか…と思いました。
 そんな不安を払拭するように、パッケージ裏側には、サイズ別に穴が開いたプラスチックシートが貼り付いています。なので、開封しなくてもそのシートに手首をくぐらせる事で、サイズの確認ができます。これは便利というか、いいアイディアですね。私もパッケージ裏のシートで確認したのですが、問題なさそうでした。
 ちなみに、開封直後腕にはめてみると、あれ…ちょっと小さかったかな?と思ったりしたのですが、1日過ぎたら、リングが伸びたのかなんだか、ガバガバw…というか、丁度よく緩い感じになりましたよ。

 使用前には、iPhone/iPad、もしくはアンドロイド端末で本体を登録する必要があります。JAWBONEと書かれた銀色のキャップを引っこ抜くと、中は一般的なオーディオ3.5mmミニピンジャックがあり、それを端末のイヤホンジャックに差し込むことで登録します。あ…事前に対応アプリはダウンロードしておいて下さいね。その後は、1日2回が推奨されていますが、同様にイヤホンジャックに差し込んで、計測データをアプリと同期します。無線などで同期される訳ではありません。

 登録が済めば、後は手首にUPを装着して、普通に生活するだけです。自動的に歩数をカウントしてくれます。
 私の一昨日の歩数は、11,117歩。基本デスクワークの1日にしては、結構歩く方かもしれません。

 Upには二つのモードがあり、一つは歩数をカウントする「目覚めモード」、もう一つが「睡眠モード」です。

 睡眠前に、本体キャップ反対側に付いているスイッチを長押しして睡眠モードに切り替えると、実際の睡眠時間と、浅い眠り深い眠り…それと布団に入っていたけど寝ていなかった時間を自動で計測してくれます。
 睡眠時間については、自分で客観的なデータががなかなか取れませんので、この機能は嬉しいところ。実際私が購入を決意したのは、この睡眠時間カウンタ機能があるからです。

 早速自分の眠りを計測してみると…意外や意外というか、驚異的なデータになりました。ここ二日間のデータを見てみると、一昨日の睡眠時間が2時間37分、昨晩に至っては2時間2分です。両方とも、浅い眠りと深い眠りの時間はほぼ半分…あとは、布団には入っているけど、覚醒している時間が多いという事になります。このままの生活で私は大丈夫なんでしょうか。

 あと、自分が食べた食べものをカウントする機能もあるのですが、こちらはUpの機能というより、登録したWebサイトの機能ですね。米国だとスマートフォンのカメラから食品のバーコードを読み取り、カロリー計算してくれる機能があったりするようですが、国内向けでは、自分で食事を撮影して登録してゆくことになります。
 こちら、単体のデータではあまり役に立たなさそうですが、長期に渡り集積されると、なかなか興味深いMyデータになるかもしれません。

 とまぁ…ライフログ…まで言ってしまうと少し大げさで、機能の割に価格もやや高い気もしますが、手首に装着するタイプなので、忘れる事もないし、自分の行動の基礎データを集積してゆける仕掛けは面白いですね。
 一つ一つの機能は案外単純な仕掛けですが、それらを組み合わせて魅力的な商品に仕立てる…日本の家電メーカーも少しは見習ってほしいものだな、と思いました。

OLYMPYS XZ-1


▼2013年06月17日

蔦屋書店フォレオ菖蒲店へ出かけてきました

P6161687.JPG 開店当初はかなり話題になった店舗です。スーパーマーケットが郊外中心にシフトする中、本屋さんの中心も、都心ではなく郊外へシフトしてゆくのか…とかね。

 この手の「郊外型超大型書店」は、既に北海道地方で展開されているコーチャンフォーが嚆矢です。ただ、北海道地方ではそれなりに成功を収めていても、本州…というか、関東圏への進出はありませんでした。

 そのコーチャンフォーでの成功(?)を横目にしているのか知りませんけど、全国最大規模の書店チェーンを展開するTSUTAYAも、郊外に超大型書店を誕生させました。それがこの蔦屋書店フォレオ菖蒲店です。
 開店は2012年3月17日だったらしいので、オープンして一年ちょっと経った訳ですね。本屋さん大好きな私としては、もっと早く行きたかったのですが、色々あってようやく昨日に初訪問でした。

 写真ではイマイチ伝わりにくいですけど、店内に入ると、だだっ広い単一フロアが果てしない感じで、期待が持てます。ザッと一回りしてみると、店内の構成はコーチャンフォーとよく似ていて、書籍フロアが全体の2/3程度?その他が雑貨や文房具品、CDなど。
 CDはこれもコーチャンフォーの印象に似ていて、国内盤の在庫がキッチリ揃ってます。クラシックやジャズの在庫は豊富でした。

 肝心の書籍フロアは、これもまただだっ広く、どんな本が何処にあるのか、事前に一回りしないと目的の本にたどり着けません。ま、悪くはないですね、この本に埋もれる感覚は。それと素晴らしいことに、店内にはおトイレがあり、既に都市伝説と化している「本屋に行くとうんこしたくなる」派の人も安心です。

 私は取りあえず店内をザッと一回りしたあと、併設されているタリーズコーヒーで一休み+ドヤリングを嗜んでました。

 ここのタリーズコーヒーの素晴らしいところは、併設されている本屋さんでまだ未会計の本を最大二冊まで持ち込めること。つかコーヒー飲みながら立ち読みというか座り読みができてしまう訳で…こういうの出版社的立場からするとどうなんだろうと思いながらも、ユーザーからするとなかなかありがたいサービスです。小説とかならその場で全部読めちゃうと思うけど、いいのかな?

 その他、客層を色々観察してみると、私は久喜市という土地柄をよく把握している訳ではありませんが、いわゆる「郊外のスーパーに買い出し」層とは少しスタイルが違うような気がします。
 それに、私みたいにボッチで来ているキモヲタ的お客さんはあまり目立たず、オシャレしたプルカツ共wや、家族連れが多い印象。また、家族連れの方は、カゴに何冊も本を入れてまとめ買いしている人も大勢いました。データがある訳じゃないですが、客単価は比較的高いのかもしれません。

 確かに、本好きな一家にしてみれば、午前中からやってきて、タリーズで軽食でもとりながら、店内の本を読んで、その後は好きな本をまとめ買い…みたいな休暇の過ごし方は、ある種理想的かも知れません。家族で過ごせる本屋さんって、ありそうでなかなか無いからね。

 ということで、いい事づくめみたいな蔦屋書店フォレオ菖蒲店ですが、肝心の私は一冊も本を買わなかったんですよね〜。面白い本があれば買う気マンマンだったし、面白そうな本も確かにあったのですが、どうもそれが購買衝動にまで向かないというかね、そういう本屋さんってあるでしょ。そんな感じでした。

 思うに、今私たちが「リアルな本屋」に出かける理由って何かというと、自分が知らない本と出会ったり、知ってはいても、思わぬ面白さを見つけたりと、そういう「発見の場」としての理由が大きいと思うんです。知っている本を買うだけなら、正直アマゾンでも全然構わないんです。通販への抵抗とかそういうのを抜きにすれば、送料無料だし日本全国何処でも数日後には届きます。
 でも、それだけじゃ知識欲が満たされない!のかどうかわかりませんけど、そういう新たな発見の場として、今のリアル本屋さんは本好きな人に求められているんじゃないかと。

 で、そういう視点から見ると、この蔦屋書店フォレオ菖蒲店は、本の数は多いけど、本屋さんとして何を売りたいのか、何をお勧めしたいのかがあまり見えてこないんですよ。もちろん、入り口付近には「おすすめの本」コーナーはあるんですが、なまじ面積が広いだけに、そのコーナーが印象に残りにくいんです。
 ヴィレッジバンガードを見習えとは言いませんけど、ただ大きな本屋さんというだけではなく、本屋さんとして何を売りたいか、何を買ってほしいのかが、もっとお客さんに伝わる売り場になっていれば、知的エンタテイメントな本屋として、もっともっと繁盛するんじゃないかと思います。同じグループだったら、代官山のツタヤを参考にしてみてもいいんじゃないでしょうか。

 とはいいつつも、今でも都心からのドライブ先として、本好きのお客さんから選ばれるポテンシャルはあるんじゃないかと感じます。今回敢えて「高速道路」を使って行ってみたのですが、東北自動車道浦和料金所から最寄り白岡菖蒲インターまで、ETCで650円。しかも店舗はインターすぐそば、渋滞がなければ浦和料金所から店まで30分位?
 だからこそ、プロモーションもそうですが、何度でも行きたくなる売り場づくりをもう少し工夫すれば、本が好きな都心の家族層にもアピールできるのではないかと、そんな気がしました。

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▼2013年06月16日

英国一家、日本を食べる/マイケル・ブース

P6061633.JPG 「食」に関する本が続きますが、こちらは、このけったいな表紙に引かれて購入。とても面白かったです。

 内容は、とある英国人ジャーナリストが、フランスでの韓国系日本人とのやり取りがきっかけで、本格的に日本食というか、日本での料理を食べてみようと思い、家族4人と共に、数ヶ月かけて日本国内のあちらこちらに滞在し、様々な食を味わうというお話。

 本当は事前に出版化を視野に入れた「取材旅行的」な休暇だったのかも知れないけど、まず、数ヶ月の間家族全員で仕事を休んで旅行できるってのがうらやましいよね。

 内容についてはあまり深く語らないけど、グルメシティ東京で毎日生活している割に、外食の体験があまりない私みたいな人間にとって、日本各地を巡る「食旅行」は、とても興味深く、読み出したら止まらずに一気読みしてしまいました。

 日本人に生まれる…日本で生活するっていうことは、本当に食に関しては恵まれているんだなぁ…と、しみじみ思いましたよ。この本は本当にお勧め。

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英国一家、日本を食べる/マイケル・ブース

ワカコ酒/新久千映

P6151665.JPG 出版の世界では「柳の下にドジョウは数匹いる」とも言われていて、ヒット作の模倣はわりと商業的に成功したりします。

 ま、本作も特定作品の模倣という訳ではありませんが、最近盛り上がっているライトな食べもの系ウンチク漫画のひとつです。本屋さんのポップに惹かれて購入。

 読んでみると、う〜ん、正直微妙かな。
 おいしいお酒と料理を味わった後の「ぷしゅ〜」という感覚も全く共感できないし、主人公の「私ちゃんと彼氏います」的アピールも、後半になると何度も出てきてちょっと鬱陶しい。つか、肝心の食に関するエピソードがどうも薄い気がします。思うに、キャラの設定年齢(26)が低すぎるんじゃないですかね。

 もっとも、ひねりも毒もなく追加の知識がつく訳でもない、正当派のお酒呑みマンガとして、それなりの需要はあるような気がしますので、普通の少女漫画というか、OLマンガとしては及第点ではないかと思いました。

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ミクさんのTカード作ってきたよ!

ヲタ

E6150962.JPG 巷で噂のミクさんTカードです!
 ただでさえ天使のうんたらかんたらがTポイントカードに登場とのことで、ネット上ではうれしさのあまり思わず自分のカード番号を全世界に公開しちゃう猛者が多数現れたりとか、熱い話題になっておりますが、私も世間のウェ〜ブに乗り遅れてはいけないと、早速作ってきちゃいましたよ!

 私が作ったカードは、ツタヤの方のTカードね。発行手数料525円に、ツタヤのレンタル機能を付けたというか、新たにレンタル会員になったので、年会費が315円だったかな…なので、800円強のお金がかかってます。

 私は既にTSUTAYAレンタル会員のカードを持っていますが、個人名義では通常複数枚会員カードを発行できないという縛りがない代わりに、従来持っていたカード情報は引き継ぐことができないようです。しばらくレンタルカードが重複しますが、使わない方は更新しなければいいんだしね。

 レンタル会員の年会費については、店舗によって初年度無料とか、年会費分のレンタル割引券とかもらえる店舗もあるようです。ちなみに私はTSUTAYA浅草ROX店で作ったのですが、そのような特典は一切ありませんので、ここの店舗でカードを作るのはお勧めしません。

 TSUTAYAに興味がないという人は、ファミマTカードの方もあるようですが、私の場合はそっちの方こそ全く使い道が無いので作りません。というか、コンビニで嬉々としてTカード出しちゃう男の人って…と普段から思ってるくらいだし。

 カードの印刷は結構キレイ。このまま財布に入れておいたら、天使のミクさんもいずれスレスレのアバズレのズベ公になってしまうのが忍びない感じですが、満足度は高いです。そうそう、ミクさんカードは、カード番号の4桁から8桁までが「3939」になっていますよ。

 アホな買い物だとは思いますが、ま…使えるファングッズと考えれば、こんなものじゃないですかね。毎日持ち歩く財布やカードケースの中に、ただでさえ天使のうんたらかんたら…がいつも一緒というのも、なかなか乙なモノです。

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▼2013年06月15日

SONYサイクルエナジー CP-F2LSAVP

P6151669.JPG 近頃、充電しなきゃならないアイテムが多すぎて困ります。
 普段持っている手持ちの機器をザッと見ても…

・iPhone5
・Motorola RAZR M201M
・Motorola RAZR S12M(白ロム)
・Pocket Wi-fi GL01P
・OLYMPUS XZ-1
・Parrot zik

 他、必要に応じてiPadやら会社のNexusやら、最近の私はとにかく充電魔神と化しております。

 もちろん、自宅やオフィスでは勤めて充電してはいるのですが、これだけのアイテムの充電状況を全て把握し続けるのはむつかしく、ついつい出先で電池切れ…等という事態も度々起きては困っている状況です。

 そんな場合、今までは手持ちのMacBookAirから充電していたのですが、外で色々と使う為に持ち出しているノートPCのバッテリを使ってモバイル機器を充電するとか、タコが自分の足を食べるみたいな感もアリ、いい加減モバイルバッテリ買うかなと。

 ザッとネットで検索してみますと、アマゾンでは20,000mAhで1,800円とかいう恐ろしいバッテリが売られていたりしますが、臆病なわぁには、チャイナボカン仕様のカタログスペック増し増しバッテリを日常で使う勇気はありません。なので、信頼の国産ブランド…それも、持ち歩きやすそうなSONY製を選択しました。

 こちら、ソニーのサイクルエナジーというブランドで売られているリチウムイオンタイプのバッテリです。容量は7,000mAhだそうで、一般的なスマートフォンを2〜3回フル充電にするパワーがあります。
 薄型のボディはアルミ製でなかなか高級感があり、サイズはiPhone5より一回り大きく、おそらく同社のXperia位じゃないでしょうか。重量はカタログスペックで198g、実測で204gありました。持ち歩きには不便しない重さかな。

 空の状態からフル充電までの時間は、付属ACアダプタで約7.5時間、PCの一般的USBポートからの充電だと約15時間だそうです。
 他、このバッテリの大きな特徴は、自身に充電しながら他の機器への放電が出来る事。USBポートが不足がちな環境だと、思いの外便利だと思いますよ。

OLYMPYS XZ-1


MGF車検終了

P6091648.JPG もう15年も乗っているMGFですが、二年に一度の車検が無事終了しました。
 いや…無事でもないかな。

 先に費用の面から言ってしまうと、重量税などの法定費用約6万円の他、整備代金では19万円かかりました。その他に、フロントバンパーとウインカー交換しまして、別途18万円程かかっております。

 整備費用の内訳は、水回りの交換が大きいですね。冷却水回りのホースなどを全て交換。
 他、完治しないトラブルとして、エアコンエバポレータからのガス漏れ。これは費用もさることながら、パーツが既にありませんので、修理不可能。都度エアコンガスを補充してだましだまし使うしかないです。
 あとは、ハイドラスフィアのガス漏れ。これはもう、ハイドロの宿命みたいなモノで、むしろ15年も保っているのだから由としましょうかね。ただ、交換パーツはもうありません。幸い洩れも微弱なので、ハイドロオイルを継ぎ足していけば大丈夫そう。

 上記の主立ったトラブルの他、細かいところでは色々ありますよ…。ファンのスイッチ「弱」が効かなかったり、点検しても原因不明だったエンジンルームからの異音(時折何かが回っているようなブロロロロローーという音がします。相当大きな音で近所迷惑になるくらい)
 そうそう、自動車のトラブルとも言えませんが、バッテリはテスターで65%だといってました。ボチボチ交換しないと。

 ま、元々「新車で買える中古車」とか言われていた悲惨な品質のクルマで、なおかつメーカーが既に存在しないんですから、15年経った今では仕方ないかもしれません。

 今回は今更ですが、15年のささやかな感謝を込め、プチバージョンアップとして、この度ETCを装着しました。パナの朝倉南ちゃんの日高のり子のヤツです。「カードが挿入されていません」の警告が、微妙なタイミングで鳴る上にやや声が大きいので少しビビりますが、まぁ…満足。

 もっと乗っていたいですけど、現実として次の車検…長くても4年後の車検は通らないかも知れません。ETCもありますし、お別れの日が来るまで、いままでよりもう少しFに乗って出かけるようにしようかな、と思いました。

OLYMPYS XZ-1


▼2013年06月08日

ブロンプトンとガルパンとイングレスと…

P6021627.JPG もうちょっと前の話なんですけどね。ブロンプトンで、いま戦車で熱い大洗町を回ってきましたよ。

 当日の朝、ご母堂達が「ひたち海浜公園へ行く」との噂を聞きつけ、すかさず私も便乗。自動車のトランクにブロンプトンを乗せてもらい、そのまま茨城県はひたちなか市へワープしました。

 そこからひたちなか市を徘徊しながら大洗町へ。大洗ではイングレスのポータルハックにいそしみながら、市内を自転車で散策。いや〜大洗町の今はガルパン祭り状態ですね。しかし「祝・大洗女子学園優勝おめでとう!」ってのぼりは如何なものかとw。

 市街地のあちらこちらにキャラクターの立て看板があり、それらをマニアの方が巡礼されている様子を見ることができます。私も通りかかった立て看板については写真を撮影してきました。当日の写真はこちらのフォトセットをどうぞ。

 しかし、本当に市内はガルパンファンの方が大勢歩いていましたね。そして、その街中でお兄さん達に対応している大洗町の方々も、実に親切そうでした。

 また、売っているグッズも、大洗町の方々の手作りだったり、地元少量生産品だったりが多く、町の活性化へ大いに貢献しているようです。私も大洗女子学園とあんこうマークのタオルを買ってきましたが、この製品は全国流通を前提としたグッズではなく、地元の業者が生産し、大洗町の用品店で販売されています。

 大洗と言えばちょっと前は水族館と海水浴場、アウトレットモールで賑わっていましたが、あの震災以降、観光客が随分減ってしまったようです(こちらのエントリ読むと目頭が熱くなります)。なので、地元の方達はこの賑わい、本当に嬉しいんだろうなぁ…。
 後で気が付いたのですが、このような聖地巡礼Wikiもあるようなので、興味がある方は出かけてみては如何でしょうか?

 で、私はハックにいそしむやら、ガルパンの看板見るやらで大忙しだったのですが、市内を2時間程徘徊した後、最後に大洗駅へ向かい、写真にもあるガルパン記念切符を購入してきて大洗町を後に。
 その後は涸沼方面へ向かってから、茨城空港に寄って、土浦市、つくば市と走って、TXで輪行して帰ってきました。総走行距離は、90km位だったかな。

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FISCH Power Bar

P6081638.JPG 幻の電源タップ。効果はてきめん!ってのは知ってたんですけどね。色々あって入手はできていませんでしたが、この度ようやく購入できました。

 こちら、メイド・イン・ジャーマニーの逸品。単なるタップではなく、アナログとデジタル用にノイズフィルタを内蔵していて、それが音に効くらしいです。当時の価格は81,000円。普段こういうモノにあまり大金を出したがらない自分でも、思わず購入しようとした位ですからね。

 こちらの電源タップ、確か発売されていたのは2004〜2005年頃だったのではないでしょうか?その頃にドイツから輸入され、たちまちオーディオマニアの間で話題になりました。実際、オーディオやってるリアルな友達は、ほぼ全員このタップ買って使ってるしね。

 それだけの電源タップなのに、どうして近年は幻みたいになってしまったかというと、あのPSE法のおかげであります。この製品は、その頃始まったPSE法の適合を受けていなかったんですね。なので、2005年末以降は輸入販売ができなくなり、また、その頃問題になった中古品の扱いにおける解釈の問題もあり、オーディオショップでは並行輸入も中止し、中古品買取りも自粛されていたようです。
 その為、買い時を逃した今では、ヤフオクで2〜3年に1回出品があるかないかのレアものとなっています。

 メーカー自体はまだ健在なようで、本国のサイトでは何故かオヤイデ製品までが紹介されています。

 手元に届いてから、早速使っているのですが、聴感上のS/N比は随分と向上します。電源関係のアクセサリで、ココまで音が変わる製品は、なかなかないんじゃないかしら?
 音がクリアになった分、少しパンチが欠けた気もしないでもないですが、これはメリットがデメリットを大幅に上回っているので由とします。特に私の場合は、夜間や早朝に音楽をかけることが多く、小音量再生でクリア感が増したのはとてもありがたいです。

 電源タップとしては、かなりサイズが大きく、更に全てのコンセントに安全キャップ付きという、ちょっと中二心をくすぐらせるカッコ良さですが、見た目の無骨さと違って、音が繊細で綺麗な方向にシフトするのが面白いですね。やはり、内蔵フィルタ効果のせいなんでしょうか。

 今となっては、なかなか日本国内での入手はむつかしいかも知れませんが、電源系のアクセサリが好きな人には、是非一度試してもらいたい逸品です。

OLYMPYS XZ-1

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