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▼2015年12月20日

奥多摩縦走に出かけてきました

R0327598.JPG 先週に引き続き、今週も週末は山の中です。

 今回は中央線ホリデー快速「おくたま」に乗り、終点の奥多摩駅から愛宕山鋸山大岳山鍋割山→奥の院→御嶽山日の出山→三宝山→日向和田駅の縦走コース。ガイドブックによるとコースタイムは合計9時間30分となります。

 先週同様、始発のTXに乗り、その後は秋葉原のコンビニで買い物をしてから朝食におにぎりを一つ食べて、新宿駅へと向かいます。
 ホリデー快速の出発時間にはまだ余裕があり、普通の列車に乗り継いでいけば、奥多摩駅までは10分位早く着けるのは分かっていたのですが、せっかくなので「おくたま」に乗っていくかなと。ま、ホリデー快速とはいえ車両は普通のE233系なんですけどね。

 さて、goroS-8にして2回目の登山、登山靴は前回よりも脚に馴染んでいてくれるでしょうか?


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 奥多摩駅到着は8:26分。そこから駅のトイレに行ったりして、約10分後の8:36にクライムオン!まずは奥多摩市街を抜けて愛宕山神社に向かいます。
 先週と違って今朝の気温は一段と低い。というかこれがこの時期標準の寒さなのかな?途中で渡った多摩川に架かる橋も凍結していました。


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 さて、初めの難関がこの階段!なんでも180段ほどあるらしく、更に登り初めはかろうじて階段だよな…という傾斜ですが、途中から更に傾斜が激しくなり、手すりにしがみつくようにしないと登り切れません。下りだとしたら…落ちるなコレ(笑)
 噂によるとこの階段を上りきる覚悟がない者は参拝するべからず!みたいな話もあるみたいですけど、実際はのところはどうなんでしょ?

 この階段ルートが嫌な人は、遠回りになりますが、山を巻く形で自動車が通れるアスファルトの林道で登ることもできます。また今年の夏はこの階段近くにスズメバチが巣を作っていたらしく、林道を迂回するよう立て看板が出ていたそうです。この階段登ってる途中でハチに襲われたら、多分一番下まで転げ落ちると思います。

 この階段を上りきった先を少し進むと五重塔があり、登山道はその左を巻くようにして更に進んでいきます。この辺はちょっとした稜線の岩場になっており、鉄階段や鎖があったりしますが、危険な道ではありません。また登山道の脇には岩に張り出す形で祠や道祖神?が祭られており、なんというかRPGの世界に迷い込んだかのような幻想的な光景。
 このエリアを越えると一旦車道に出て、再び登山道へ、ここからが鋸山への登山道となります。

 結構急な傾斜の上、途中には鎖場や階段などもあり、危険ではありませんがそれなりにハードな登山道です。ルートも一直線の登りという感じで、なかなか一息つける場所もありません。とにかくハァハァ言いながら頑張って山道を登ります。また岩山の狭い尾根道なので、転落には注意して下さい。左右とものぞき込むことがためらわれるほどの崖になっています。


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 やがて尾根道も終わり、森林帯の急な登りを越えるとようやく鋸山山頂です。周囲は木に覆われていてあまり眺望はありませんが、ちょっとした広場みたいになっていてベンチも用意されています。到着は11時ちょっと前。ほぼコースタイム通りのペースです。

 ここで持参したおにぎりを一つ食べて、15分位休憩。次に目指すのは大岳山です。


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 ここから大岳山へのコースは主に気持ちのよい稜線歩き。落ち葉が敷き詰められた緩やかな登りの登山道を歩きます。この辺りになると、木の間から右手に富士山、左手には東京都内の街並みが見えてとても気分が宜しいです。今回のコース中もっとも気持ちのよい道ではないでしょうか。

 この緩やかな道を1時間ちょっと歩くと、いよいよ大竹山頂上直下へ。ここからの道は再び岩場や鎖場があり傾斜も急になってきます。

 手を使って登る岩場もあるのですがここでトラブル。私はここで上につきだした岩に気づかず頭をゴチンとぶつけてしまい、岩に貼り付いた状態で数分固まってしまいました。結構思いっきりぶつけて、その瞬間頭蓋骨がミシッ!という音も聞こえた気がします。もっとも、その後に頭がフラフラしたとかそういう症状も出なかったので、とりあえず大丈夫だったのでしょう。
 その後も登りでつきだした木の枝に頭をガチンとやってしまったし、なんだか頭を打つことが多かった今回の登山でした。そのうち自転車みたいに「登山ではヘルメットを」という習慣が広がるかもしれませんね。


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 キツイ登りを越えるといよいよ大岳山山頂です。本日の最高峰となります。奥多摩駅の標高が350m、ここが1,266mですから、比高は900m位?ただ先週の三ツ峠山と違い、登り返しが何度もありますので、累計登坂高度は同じくらいかもしれません。

 天気も快晴で、私が歩いてきた方からだと右手、方角では南西方向には広く眺望が開けているため、富士山がくっきり!やはりはれの登山というのはテンション上がりますねぇ。
 山頂到着時間は12:30位。ここもガイドブックの参考タイムと同じペースでしょうか。


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 山頂ではおまちかね、コーヒーの儀式です。先週買ったSTARBUCKS VIAがまだ余っていますので、シエラカップでお湯を沸かします。ちなみにお湯の沸く時間を計測していましたが、50秒位でした。

 沸いたカップにコーヒーを入れて、MacBookAirこそありませんが、iPhoneいじりながら山頂ドヤと洒落込みます。そういえば昔の私は山でお湯沸かしてコーヒー飲むという習慣はあまりなかったな。友達と山に行くと途中でコーヒーを入れてくれるので、自分もなんとなく習慣になってしまったという感じ。確かにひんやりした空気の中で飲むコーヒーはおいしいです。
 その他では、昼食として持参したアーモンドチョコレートを3粒ほど食べたのと、山頂にIngressの敵陣ポータルがあったので、潰してレゾをデブロったりなんだり…。

 出発したのはおよそ30分後の13:00過ぎ。ここから下りに入ります。


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 山頂直下はかなり急な岩場となり、慎重に下ってゆきます。その後大岳神社手前で通常の山道に戻りますが、こちらの斜面は日陰になっているせいか、足下が凍っていて結構滑ります。杖を持参していたのですが、なければこけたかも。
 大岳神社と廃止になった大岳山荘を抜けると、再び岩場や鎖場が現れますが、傾斜が急ではないので、落ち着いて進めば問題ありません。

 下り道を40分ほど歩くと、ロックガーデンへ下る道と鍋割山への分岐があります。
 私が持参したガイドコースですと、ここからロックガーデンに向かう指示があったのですが、人工の庭園みたいな場所には興味が持てなかったので、そこから鍋割山へ向かいます。


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 こちらの道に入ると、道が荒れているというほどでもないのですが、人通りは少ないんだろうなという雰囲気になります。見通しがあまりきかない林の尾根道を進み、鍋割山山頂への到着は14:20分。

 山頂では写真を撮って、ザックを下ろして水を飲んで、すぐに次の奥の院へと出発します。


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 鍋割山から奥の院までは10分程度。山頂のすぐ下に御嶽山の奥の院社殿がありました。この裏手すぐが山頂らしいのですが、道が見当たりませんでした。ま、いいかなと思い下山開始。

 奥の院から御嶽山まではすぐかと思ったのですが、ここの傾斜が結構厳しくてなかなか水平距離が稼げません。またこの道はあまり人が通らないのか、迷うほどではないにせよ、所々道が消えかかっている場所もあり、少し不安。

 頂上直下の急な道を抜けると、両側に大きな杉の木が立つ尾根道に入ります。しばらく歩くと天狗の腰掛け杉と呼ばれる場所に出て、その先は登山道というより遊歩道な道を緩やかに上ると長尾茶屋へ到着します。


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 長尾茶屋(リンクがもはや食べログだw)ではCCレモンを1本購入。200円なのでなかなか良心的価格。1/3程飲んでから、さてここからどうしたモノかと、ルートマップを見て検討します。
 というのも、長尾茶屋に到着したのは15:00過ぎとなり、ここから約3時間を要する日の出山→三宝山縦走は、途中で日が暮れてしまうからです。

 ま、途中で日が暮れるというのはもちろん想定していましたので、今回は新型のヘッドランプを用意していたのですが、体力的に厳しかったらケーブルカーに乗って御嶽駅まで戻って終わりにするエスケープルートも考えていました。さて…どうすっかね?


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 結論も出ないし、仕方ないので御嶽駅に向かって歩きながら考えることにしたのですが、御嶽神社前の商店街にさしかかった辺りで「やはり行くか!」という気持ちに。

 この時点での歩行距離はガイドブックによると12kmに達しているはずですが、脚はまだ残っているし、先週の登山でできた両足の血豆(愛称:チマメ隊「嘘」)もまだできてないので、行けるかなって。

 つことで写真にあるドン突きを右に入り、こころぴょんぴょんしながら、日の出山へと向かいます。
 


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 御嶽山から日の出山へは、登山道というよりハイキングコースといった趣。コースタイムは40分ほどですが、少しペースを上げて歩きます。
 途中で日の出山から下ってきた人達と何組か会いましたが、この時間になると登る人はもういないみたい。東雲山荘がある峠を越えてちょっと歩くとようやく日の出山山頂となります。到着時間は16:00ちょうど。


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 山頂からは都内方向に眺望が開け、東京都の街並みが一望できます。これは素晴らしい景色!当日は新宿の高層ビル街まで見渡せましたが、もっと空気が澄んでいれば、スカイツリーや筑波山も見えるんだろうなぁ。
 既に人気のない山頂でしたが、自分1人でテンションマックス状態でした。

 さーて、ここからはあまりのんびりもしていられません。今の時期17:00には空が暗くなってしまいます。ここでザックにしまったヘッドライトを上着のポケットへと移動。次は三宝山方面へ下山を開始します。

 日の出山直下は少し登山道っぽいですが、ここから先は基本的に東雲小屋へ向かう管理林道、私的にはこういった道の事を「ジムニー道」と呼んでいるのですが、そんな道を緩やかに下っていきます。
 基本車道ではありますが、当然一般車両が入れるほどの広さもないし、路面も整備されているわけではありませんが、登山として考えると広くて歩きやすい道です。そんな道をどんどんと進んでいき、途中の梅ノ木峠へはおよそ50分後の16:50に到着。


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 さて、ここで暗闇に追いつかれました。
 残りのコースタイム1時間20分は夜間の登山となります。峠で一休みして写真を撮った後、いよいよヘッドランプ装着!ちなみに今回購入したヘッドランプはSunixというメーカーの充電式ヘッドランプ。ジオニック系統のモービルスーツみたいなナリをしていますが、これで3,000円を切るという破格値で、ネットで調べても結構評判いいみたい。もっともBlackDiamond ReVoltのパクリである事には間違いありません。ただあっちは価格が8,000円近いのとUSB充電する場合専用の変な充電式乾電池を使う必要がありますので、性能的には微妙だったりします。

 私の時論ですが、今時の登山用ヘッドランプは絶対にUSBの充電式がよいという考えています。
 乾電池式は電池交換直後以外は必ずフル充電状態にならないし、予備電池持ってけばいいじゃんといっても、暗い登山道の中で一度ヘッドランプを消して電池交換なんてするのか?と。
 それに比べ充電式では、登山前に充電すれば常にフル充電を保つことができますし、大体今時の登山ってみんなスマホ持ち歩いてるので、充電用バッテリとかも一緒に持ち歩いてるんですよね。だったら電源は統一化すべきという至極当たり前の考え方です。

 ちなみに、今までは登山用ヘッドランプとして、ペツルの非LEDヘッドランプを使っていました。夜間の山歩きをしない限りは性能的に充分でしたけど、現代のLEDヘッドランプと比較してしまうと、照度はともかくとして、照射時間が短いのが気になります。電球も切れたりするしね。
 新しいヘッドランプはそのうち買わなけりゃなと思っていたのですが、いい機会だったので今回初めてLEDヘッドランプの購入+実戦投入をしてみた訳です。


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 ヘッドランプの蘊蓄が長くなりました。
 こちらはランプを装着して同じ梅ノ木峠から撮影した写真。最近のデジカメは露出制御が優秀なので、日が傾いても結構明るい感じで写真が撮れてしまうのですが、実際の暗さはこちらの方が近い。ここから日が落ちた登山道に入ります。
 上にある峠の写真右側の尾根道ですね。

 ここから先は真っ暗なので写真がありません。梅ノ木峠から20分ほど歩いた所で三宝山山頂への登山道と巻き道の分岐があるのですが、真っ暗闇の上にどうせ眺望がないことが分かっているので山頂直下はスルー。
 三宝山より先は、どうやら青梅線沢井駅へ下る道がメインルートみたいで、その先の道は荒れ始めます。道が無いほどではありませんが奥多摩にしては未整備な感じ。これも回りが真っ暗だからそう感じるだけかもしれません。

 琴平神社より先で再び石神前駅への分岐があり、ここから先は益々未整備な感じになりました。暗いせいかもしれませんが、ルートを何カ所か見失いましたし、夜の登山はやはり危険ですね。超楽しかったけどw。

 それと、夜の山というのはやはり神聖な雰囲気がハンパない感じで、例えば正面に見える大きな杉の木の群落が暗闇だとでっかい岩に見えたりするんですよ。一瞬ドキッとしたりします。
 そういえば、水木しげるの妖怪で有名な「ぬりかべ」ですが、アレは元々妖怪ではなく、夜道でいきなり壁に当たるような感じで前に進めなくなる現象を指す言葉でした。その前に進めなくなる要因が、何かしらの恐怖心なのか、或いは今でいうところのハンガーノックなのかもしれませんが、夜の山道ではそういった現象が起きても不思議ではないな…みたいに改めて思います。

 ハンガーノックといえば、梅ノ木峠手前でおなかが「グゥ」と鳴って、あれ?空腹なのかなと思ってアーモンドチョコを2粒ほど食べましたが、考えてみれば本日口にした食べものは、朝食の鮭おにぎり1つと、鋸山山頂で口にした鮭おにぎり1つ、大岳山山頂で食べてアーモンドチョコ3粒、そして今の2粒で、ここまで山を歩いてきたにしては、全然おなかがへらない感じ。

 暗い山道をどんどん下り、最後は半ば藪漕ぎみたいになってしばらく行くと、ゴルフ場のフェンスが出てきました。そこから登山道入り口までは2〜3分。ようやく梅郷ゴルフ場入り口の舗装路にさしかかります。ここからはいきなり普通の住宅街。山靴でコツンコツンと脚を鳴らしながら歩いていると、仕事帰りのOLみたいな人とすれ違ったりして、完全登山装備と杖2本持ち歩いている自分が何やら不審者みたいです。

 この舗装路をおよそ15分ほど歩くとようやく日向和田駅に到着します。ここで本日の奥多摩登山は終了。
 ガイドブックによると総歩行距離は22km。時間は歩き始めてちょうど10時間となりました。18:38分立川行き登り列車にのって家へと向かいます。

 自宅到着後、前回より歩行距離と時間が長いにもかかわらず、足の裏にはチマメ隊もいませんでしたし、筋肉痛も思ったほどではない感じ。少しは私の肉体も進歩しているのかな?

 

R0327647.JPG↑青梅市もよくわかりませんが萌えてましたw

RICOH GR

▼2015年12月15日

三ツ峠山に登ってきました

R0327394.JPG 先日エントリを建てたgoroS-8ですが、その性能を試すために電車で三ツ峠山に出かける事にしました。

 出かけようと思ったきっかっけはヤマノススメ…ではなく、実は10月の後半に富士急に乗って超電導リニアの試乗へ出かけてまして、その時にどうせなら富士急行線を巡るかと、1日券を買ってフジサン特急乗ったり各駅停車乗ったりして3往復くらい(笑)してる中でこの駅を発見したこと。
 写真の通りヤマノススメの立て看板があったので、ここから山に登れるんかいな?と思って調べたら、三ツ峠への登山道があると知ったのでした。

 考えてみればいままで車で山に行くことはあっても、電車に乗って山に行くことはなかった。新しい登山靴も注文してるし、電車に乗って山に行ってみるのも楽しいかも…なんてね。そして、めでたくgoroS-8が届いたので、早速登りに来たというわけ。

 さて、前日は会社の忘年会で深夜帰りになり、家で登山の準備をして1時間くらい仮眠を取ったら午前4:00になりましたので、朝食に買い置きしてあったやきそば弁当(笑)を食べて出発。
 TXの始発に乗り秋葉原から東京駅、そこから中央線快速に乗りました。何度か乗り換えて富士急の三つ峠駅に到着したのは8:10。そこからトイレに行ったり装備を調整したりして8:26よりクライムオン!まずは駅前の舗装路を山に向かって歩きます。

 このコース、アニメでも登場したらしく(ヤマノススメ2期はみてないのでよくわからん)、一時期はヲタの聖地巡礼コースとなっていたようです。そういうコースなので結構ラクチンなのかな?と考えていたのですが、目の前の三つ峠を見て気分が萎えます。何となく舐めてたけど麓から頂上までの比高はおよそ1,100mあんだよな。大丈夫でしょうか?


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↑登山前はいつもそうなんですが、頂上見ると心が折れそうになります。


 まずは舗装道路の歩きから。これが想像以上に長くて辛い…。
 特に三つ峠グリーンセンターを超えた辺りから勾配は急になり、舗装路のくせに結構辛い感じに。当日は気温も低く、登山シャツの上にフリースの上着、そしてゴアの雨具を羽織るという服装でスタートしたのですが、すぐに大汗をかいて登山シャツ姿で袖をまくる恰好にチェンジ。それでも汗がダバダバ出てきます。


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↑林道終わりの広場


 登山開始からおよそ90分。ようやく達磨石と呼ばれるポイントに到着。ここからようやく登山道の開始です。木の橋を渡って気分はここからがクライムオン!急な折り返しをどんどん進んでゆきます。
 途中、大曲りを超えて馬返しにさしかかった辺りでもう体力は限界に近い感じ。とにかく坂が急すぎる。この辺で10分程度休憩を取ってから再び歩き出すのですが、寝不足のせいか、朝食にやきそば弁当なんて食べたせいか、体調最悪の上に空腹も。ちょっと歩いては「辛い!」と一休みして、また歩き出しての繰り返し。
 小休止で持参したコンビニのおにぎりを一つ食べて、行動食としてカシューナッツもポリポリ食べていたのですが、つらくてつらくて…。一応麓から山頂までのコースタイムは4時間らしいのですが、これはかなりペースが遅れているなと。
 そのせいか、仕事であった嫌なこととか、昔別れた女のこととか、どうせ自分はこの世界に必要とされない存在なんだとか、そんな事ばかりがアタマの中でリフレインし始めて、もう超鬱状態でひぃひぃでした。
 更にアタマの中では初陣のgoroS-8にも八つ当たりし始めていて「買ったばかりだけどもうこんな靴捨てる!重くて脚が上がらない」など、色々とヤバい精神状態の中、トボトボと登山道を登ってゆきます。


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 急な登りは八十八大師の辺りまで続きます。ようやくここまできてアタマが少し冷静になってきました。持参した地図を見て時計を見ると、意外や意外…実はルートの想定時間よりも少し早いくらいのペースで登っていることがわかり、一転して今度はアタマの中がハイな状態に(笑)
 なんだ〜案外やるじゃんモレw。ヤバいね〜世が世ならアルピニストとして世界に名を馳せちゃってるんじゃないの?とか、モロ躁な状態です。
 みなさん、鬱病というのは心が常にアンダーな状態ではなく、このように心の振れ幅が大きくなる症状なんですよ。注意しましょうね。

 鬱はともかく、登山道が緩やかになってきて楽しい気分になってきたのはいいこと。ここからの三つ峠登山はなかなかダイナミックな風景が楽しめるコースとなります。


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 まずは富士山!歩いて左手側にどどーんとそびえていて、油断しちゃうと見ちゃう感じ(笑)。当日は快晴で空も澄んでいたので、こんな富士山を見ると思わず「フジヤ〜マ、ゲイ〜シャ、サムラ〜イ」とか言い出しそうになります。


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 コース中で唯一少しだけ危ないかな?と思ったところ。山の上から崩れが発生していて一部登山道を浸食しています。もちろん滑落したら無事では済みません。
 登山道には鉄の柵とロープが張られていましたが、当然人の体重を支える程のモノではなく、雨の日などは滑りやすいので注意かも。


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 頂上直下の岩山では、岩屋さんがチャレンジ中。よくみると岩肌にはロープやピンが打ってあります。上から落ちてきたりしないのでしょうか。


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 ところどころ、岩の隙間から水が落ちてきます。初めは手で受け止めていたのですが、頭からかぶってもひんやりしてきもちいいです。


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 頂上直下の岩場を巻いて、最後は木の階段を急登すると、山頂下の広場にある山小屋テラスの間に出ます。折角なので自販機でコーラを買って一休み。ちなみにコーラは500mlペットボトルで300円でした。ま。仕方ないかな。


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 山小屋の窓にもヤマノススメポスターが!


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 ここから三つ峠最高峰の開運岳1,785mまではもうひとがんばり!
 10分位の登りなのですが、結構な急登な上、土壌が浸食されていて砂山みたいになっているので、登るのは大変です。また下るときにも充分注意しないと転げ落ちると思います。


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 頂上直下にはNHKの電波送信施設があります。こちらは受信用の平面アンテナなんでしょうけど、ここにコカコーラとかヤマノススメ(笑)の宣伝がでっかく貼られていたら萎えるだろうなぁ。


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 最後の砂山みたいな場所を登るとようやく頂上です。頂上からの眺めをパノラマでどうぞ。
 当日は正面の富士山はもちろん、遠くは南アルプスの山々、そして八ヶ岳方面までくっきりと見えました。週間予報だと今日の土曜日は雨予報だったのですが、晴れて…しかも快晴でとてもよかったです。
 山頂到着タイムは、途中の山小屋でコーラ飲みながらボーッとしていた時間を差っ引くと、ちょうど4時間。実時間で12:42分でした。


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 当日はMacBookAirを持たなかったので、山頂ドヤリングはできなかったのですが、スタバのインスタントコーヒーを飲むことにします。山頂広場ではいかにも山ガール的な5人位の女性グループが「これジェットボイルってストーブですぐにお湯が沸くのよ〜」などと話していましたが、普通のストーブだってシエラカップ1杯分位なら1分程度でお湯が沸きます。
 しかし、こういう場所でのむ温かいコーヒーは天国すなぁ〜。携帯の電波も通じるし、どうせならMacBookAir持ってきてエクストリーム・ドヤ!と洒落込みたかった気もします。コーヒーの他には、昼食として持参したコンビニおにぎりを二つほど食べました。

 さて、エクストリーム・ドヤ!こそできませんでしたが、ここからはもう一つのエクストリームが始まります。というのも、今日の夕方からは友達の家で忘年会があるのです。ここから私のエクストリーム忘年会がスタートします(笑)、急いで下山しなくちゃ。下山開始時刻は13:08。


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 帰りは南側の尾根道に向かいます。標高差は少なくとても歩きやすい道。クマザサの草原を越えると、山の稜線に出て少しづつ高度を下げてゆく感じ。こんな道MTBで走ったら楽しいだろうなぁ…。


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 こんな感じの道をどんどんと進んでゆきます。こういう道だと登りでは重さが辛かったgoro S-8が天国な感じ。靴は頑丈で脚に痛みもないし、適度に重量があるおかげで脚が自然と前に出て行きます。途中調子に乗って思わず小走りになっちゃったりしましたが、これがいけませんでした。


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 いくつかの緩やかなピークを過ぎ、下り始めてほぼ2時間。いきなり世俗的な場所におどり出ます。ここは「かちかち山ロープウェイ」の富士見台駅。ラスト200mはこのロープウェイで下ることができるようです。折角なのでロープウェイで河口湖畔に降りることにしました。


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 料金は片道410円。ゴンドラはウサギやタヌキのマスコットであしらわれています。どうでもいいけどお客さんは外国人ばかり。私が搭乗したゴンドラには日本人はいなかったんじゃないかな?駅員さんにも切符買うとき英語で話しかけられたし。


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 ロープウェイで湖畔に降りて、そこから富士急河口湖駅まではおよそ1km。ボチボチ日が斜めになった河口湖畔をノンビリと歩きます。富士急駅前にはまたヤマノススメ看板が立っていました。また駅には鉄道むすめ巡りのスタンプも置かれていて、なかなか萌え萌えした雰囲気。
 こちらの駅も外国人比率は高く、駅前にいる人の約半分は日本人じゃない感じ。時代はインバウンド消費でグローバルな国際的ツーリズムのビジットジャパンですな。

 さて、ここで痛恨のミス!
 何を勘違いしたのか16:00ちょうど発のホリデー快速富士山2号について、発車時刻を16:10分位?と勘違いしていて、なまじ駅に着いたのが15:50分位だったせいもあり、並んで座ることもあきらめてギリギリまで駅舎のお土産やさんを散策していたのです。気が付いたときには16:00ちょい過ぎ。ホリデー快速は出発していました。
 これに乗れば、友人宅には18:30頃に到着できると思っていたのですが、結局電車を1本送らせたせいで、友人宅への到着時間が20:30位になってしまいました。ま、仕方がないね(笑)

 つことで、今回の登山のまとめとしては、初めての電車登山だったけど、とても楽しかった。歩いた距離は山の中で15km程。goroのS-8も期待以上の性能だったし、天気も良かったし、大満足です。

 で、最後のオチなんですが、友人宅に集まって飲んでいる最中、なんだか足の裏に違和感が…。みんなが帰った後友人宅に少し残って、靴下を脱いで見てみると両足ともでっかいマメができていて潰れてました(笑)。調子に乗って小走りになったのがまずかったかな?今回は気がつかない程の痛みでしかなかったけど、これが山の中で本格的に痛み始めたらちょっと危なかった。次回は注意します。

 結局TX始発で家を出て、山を15km程歩いて、友人宅で呑んでTX終電で帰ってくるという、私にとってはなかなかエクストリームな1日だったのでした。


RICOH GR / iPhone6 Plus

▼2015年12月06日

goro S-8を買いました

R0327352.JPG 10月の連休で甲武信岳に山小屋泊で行ってきましてね。ヘトヘトにはなったのですが、やはり山は楽しいなと。
 ということで、長年使っていたスカルパの登山靴が、結構ソールが減ってきまして…しかも製品としてはもう20年以上も使っている山靴なので、そろそろ新しい靴を買うかと、ここの所山に行くといつも思っていたのですが、ようやく購入になったという訳。

 山靴については、次はずっとオーダー靴を買おうと決めていました。
 昔話になりますが、私が一番最初に買った登山靴は、革製の既製品。当時も新素材系の山靴は沢山発売されていたのですが、仲間のその手の靴を見る限り、やはりクラシックな本革製がいいなと。
 ただ当時はまだ学生でしたから、オーダーメイドなんて買う金はなく、確かICIで本革の山靴を買いました。半年位前に靴箱から出てきて、その時捨ててしまったのですが、写真撮っておけばよかったな。当時の脚のサイズは24.5cmで今の私には結構小さいw。もちろん履けたとしても、山で使うには古すぎて危険ですね。
 次に買った山靴がスカルパの「トレック・マウンテンバイク」というモデル。名前の通り、本来この靴は山靴用途で買った訳ではありません。当時ハマっていたMTB用に買った靴です。というのも、それまで使っていた本革の登山靴だと、ペダルを踏むにはソールが厚くて堅すぎる上に、ペダルを回すには靴が重すぎる。歩いているときの靴は、ある程度重さがあった方が逆に疲れないとか言われますが、自転車の場合は全然別で、軽ければ軽い方が当然いいわけです。かといって山岳サイクリングの場合は半分登山でもあるので、いわゆる自転車用の靴では全く話になりません。
 このスカルパは、確か御徒町にあるOD-BOXの店頭で投げ売りされていたのを買ってきました。サイズは確か26cm。当時使っていた山靴と比べデカいかな?と思ったのですが、履いてみると足形が細目のせいかそんなに違和感ないし、そもそも安いしいいかなって。
 特にこのスカルパで気に入ったのが、余った靴紐をベルクロでまとめられる機能。MTB乗ってると紐を自転車に引っかける事って結構あったんですよね。それが原因で転倒したりしたこともあったので、これは素晴らしいなと。
 結果としてこの山靴はMTBを止めてからも長期に渡り私のアウトドアライフのパートナーとして活躍してくれました。

 ということで昔話が長くなりましたが、次はオーダー山靴という野望は相当な時間を経て、ようやく実現されることとなります。
 確か自分が若い頃、東京の湯島とかあの辺りにオーダー山靴のお店あったよなぁ…と思っていて、適当にネットで検索してみると、今ではオーダー山靴を製造しているお店は本当に少なくなっているんですね。
 湯島の辺りにあったお店は検索する限り見当たらず、検索してヒットしたのは文京区にある千石のゴロー、足立区にある中山製靴、墨田区にある安藤製靴(昔は足立区にあった気がしたけど)の3つくらい?
 その中で安藤製靴は正直現代の山靴とは違うかなと思ったので、ゴローか中山か?ただ中山製靴は家から近いんだけど、意外と行きにくい。なら会社帰りに寄れるゴローの方がいいかなと、甲武信岳から下りて3日目の夜に出かけてきましたよ。

 私が出かけたのは平日の19:00過ぎのせいかお店は空いていましたが、聞けば平日でもお客さまはそれなりに訪れるとのこと。早速靴を作りたい旨を伝え、2Fにあるフィッティングルーム?へ。
 まずは靴の要望を聞かれて、その後は過去に出かけた山とかこれから行ってみたい山とかを聞かれます。事前にネットで検索した情報によると、まず初回の方はブーティエルを勧められることが多いとのことで、私もこのモデルかS-8のどちらかだろうな…と考えていたら、意外にもエグリーを勧められました(笑)
 せっかくなのでどんなもんじゃろと履いてみましたが、確かにこれは天国!靴の中がぽっかぽかで特にゴアテックスのインナーがまた素晴らしく、コレ買っちゃおうか!と思いましたが待て待て待て待てw、この靴買っても真冬しか使えん!と思い直し、いわゆる3シーズンな靴がいいと伝えると、次に勧められたのが本命のS-8でした。こっちも履いてみたけど確かに履き心地はとてもよい。
 私が今まで使っていたスカルパは、どことなく脚を靴に合わせる感覚があったのですが、試しに履いてみたS-8は素晴らしく脚にフィットします。その後ブーティエルも履いてみたのですが、やはりS-8かなと。ここまでは脚の計測無しで、自己申告±1cm位の靴を試し履きさせてもらっていました。
 その後S-8にターゲットを決めた後、本格的な脚のサイズの計測に入ります。

 その結果、私の脚のサイズは左右とも25cm程度。脚の幅や甲の高さ、その他かかとの形なども計測してもらった結果、どうやら私の脚はとても美しいJIS標準の形をしているそうで、つまり「オーダー靴は必要ない」という結果に(笑)
 脚の計測を担当して下さったゴローの社長さんも「いいね〜、こんなにキレイな脚なかなかないよ〜」と誉めて下さっていたのですが、私としては何やら複雑な心境(笑)。ということで靴は既製品からの選択となり後はサイズ決めだけとなります。
 もっとも、この先靴を買うときもオーダーの必要は無く、JIS標準形で全く問題ないとわかったことは、ある意味収穫だったかも。


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↑オイルを塗る前にとりあえず買ったままの状態を撮影。


 脚の実測値が25cm程度なので、26cmの靴を勧められたのですが、お店に用意してある分厚い靴下を履いた上で左右とも履いてみると、どうも右足の方が微妙に違和感。なら右足を26.5cmにしてみようかと履いてみると、今度は大きすぎ…う〜む、ちょっと違和感あるけど慣れるだろうし左右26cmでいいかな?と思っていると、社長さんが「ちょっとまって」と、特注で作られた26.25cmのサイズを持ってきてくれました。
 こちらを履いてみるとあらまピッタリ!ということで、半端サイズは特注扱いになるのですが、右が26.25cm、左が26cmとのオーダーに決定!特注品になるので値段も3,000円程プラスになる上、納期は既製品1ヶ月から2ヶ月に延びるのですが、せっかくのオーダー靴なので、むしろ既製品以外が購入できて満足です(笑)
 ちなみに用意してくれた26.25cmの靴はお客さん用に制作して納品待ちの靴だったみたいで、履く前に「大丈夫なんですか?」と聞いたら「フィッティングはお互い様だから問題ナシ」だそうです。私の靴も特殊サイズのオーダーなので、納品前に誰かのお役に立ったかもしれませんね。ちなみにその靴のオーナーは女性だそうで、最近は女性でも26cmオーバーのサイズは当たり前ともおっしゃってました。
 その他色々と靴の話を聞かせて頂いたのですが、やはり脚にクセのある形の人は結構いるみたいで、ゴローでも計測したかかとの形や甲の形に応じて様々な要望に応えているそうです。できた靴も何足か見せてもらいましたが、確かにオーダーメイドとなった靴は、通常とはちょっと違う形をしていて面白かったです。そんな中でザ・標準形の自分が少し物足りない気もしましたけどね。

 そうそう、私の右足がちょっとだけ大きなサイズになった訳は、おそらく爪の形のせいだと思います。右足の親指と小指の爪が少し変形してるんですよね、そのおかげでいつも右足はすこし靴にアタリ気味です。

 その後内金を1万円支払って、後は出来上がりまで待つだけ。そしてほぼ2ヶ月経ったとある金曜日の夜、出来上がりの連絡を頂きましたので、次の日の土曜日に受取に行ってきました。

 S-8は購入したての状態だと起毛革、いわゆるスエード状なのですが、このままの状態で山に行ってはいけません。この状態から購入者が自分で防水ワックスを塗って仕上げていく必要があります。


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↑片側のみ防水ワックスを塗った状態。


 防水ワックスはコロニル製のモノが有名らしいのですが、最近は何故か輸入が止まっているらしく、仕方ないのでゴローオリジナルで販売しているみたい。価格も市中の製品と変わりませんので、一緒に買ってきました。


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↑オイルを塗りおえた状態。


 初回は目安として、この缶の半分くらいを投入するようにとのアドバイスを頂きました。革が新品の状態だとオイルをよく吸うそうで、ケチらずにガンガン塗りつけた方がいいようです。もっともこんなにオイルを塗るのは初回だけで、その後は少量で構わないとの事。
 缶の半分くらいを使え!というのは、加減を知らない素人からすると、なかなかわかりやすいアドバイスだと思います。


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↑近所で買ってきた亀の子たわし


 その状態で数時間…初回は丸1日くらい寝かせた方がいいとのアドバイスを頂きましたが、それから靴ブラシ等で表面を磨いていきます。頂いた説明書によるとたわしでも問題ないとのことで、近所のホームセンターでたわしを買ってきて磨きます。ここでゴシゴシ磨くと、その摩擦熱で表面が固まるらしく、それが防水性につながるとのこと。なので頑張ってゴシゴシと磨き続けました。


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↑スカルパと記念撮影


 そして一通り磨き終えた状態。折角なので今までのスカルパと並べて写真を撮ってみました。この状態で重さを量ってみると、スカルパが672gに対してS-8が1260gで倍近い重さ。さすがにちょっと不安になってきますが、何はともあれ早く山に行ってみたいものです。

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▼2014年06月16日

週末は海辺で過ごしてきた

R0322502.JPG 今週末は、茨城県某所の海の近くにある家へ、友達3人と出かけてきました。

 初日は色々と買い出しやら何やらで忙しかったのですが、2日目の日曜日は、朝に目の前の海岸を散歩。一度戻って目の前の海岸でハマグリ採集(もちろん採捕許可区域でね。採れませんでしたが)。その後は別荘に戻り朝食兼昼食。午後は一度昼寝をしてから、再び目の前の海岸を散策という、まさに滞在型(?)リゾート的な休日を過ごすことが出来ました。そこから都内に帰ってもクルマで1時間半程度なので、夕方まで現地でノンビリとね。

 ここの所ずっと雨でしたけど、週末だけはとてもいい天気で気持ちよかった。しかしこの写真のように、晴れた日の海に向かう道って、どうしてこう、ほんのりと切ない感じがするんでしょうね。

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ボルダリングをやってみた

IMG_20140530_203639 今世間では密かなブームになっている「ボルダリング」。自分がやる事は一生ないというか関係ない世界だと思っていたのですが、会社の若い男の子達の誘いを断り切れず(笑)、イヤイヤながらも会社帰りに都内・江戸川橋にあるT-Wallという施設へ。

 始めるに当たって、施設への入会金500円と、利用料金1,500円(20時以降)を払い、そしてシューズレンタルと、手の滑り止め用チョークを借ります。チョークについてはグループでひとつあれば充分です。
 初回だとなんだかんだで2,500円程度。20時を過ぎる前からスタートすると、入場料金が少し高くなりますが、丸1日利用できて、さらに出入り自由(途中食事に行ったりできる)なので、レジャーの料金としてはリーズナブル。ま、1日ずっとやるとか絶対無理ですけどw

 で、結果からいうと、めっちゃ楽しかったです。
 腕の力がない私のような人でも、初級のウォールならそれなりに楽しめますし、なんといっても上まで登れると、それなりの達成感があります。
 そして、体力ももちろん必要ですが、石をつかんだり登ったりするコースの見立ても重要なため、案外頭も使います。仲間同士で「次はあの岩」とか「ここはこういう体制で登れば楽」みたいに語りながら壁に挑戦するのはとても面白い!

 また、ジムに行くのも特別な装備が必要ないのが、私達リーマンにとっても嬉しい所。シャツの下に着ているTシャツと、下はハーフパンツをひとつ用意すれば、他の道具は全てジムでレンタルできます。そもそも「ボルダリング」とは、最低限の装備で壁を登るというスポーツなので、仮に猛ハマリして道具を全て揃えても、他のスポーツよりも圧倒的に安上がりなのがいいですね。

 「ボルダリング=壁登り」と考えてしまうと、何やらすごくハードルが高そうなイメージがありますが、懸垂すら人生で1回も出来たことがない私が楽しいと感じるのですから、体力がそんなレベルの人でも充分楽しめると思います。そうそう…この手のスポーツにしては女性率も高いので、女子な方でも安心ですよ。

▼2012年12月02日

大谷嶺攻略記

EB250537.JPG 始まりはいつもお蕎麦屋さんでの密会から…。

 今回のお蕎麦屋さんは、東京都江戸川区にある手打ち蕎麦屋さん木香。蕎麦の香りがツンと心地よい。まずは蕎麦味噌をお通しで頂いて、その後は舞茸の天ぷら盛り合わせ、そして、焼きの入ったそばがきを頂いて…って、このエントリはグルメ情報ではありません。よくわかりませんが、その場で決まったことが、11月の末頃に「大谷嶺へ行こう!」ということ。

 大谷嶺といえば、知る人ぞ知る有名スポット。あの幸田文が「崩れ」という本を書くきっかけにもなったといわれる、日本三大崩れの大谷崩れがあるところ。崩れマニアにとってはたまらないスポットでもあります。

 私も崩れ好きを自称するからには、全国各地の崩れスポットを歩き回り…って程のマニアじゃないんですが、かつて日本三大崩れの一つ、稗田山崩れを目の前にしたときは、その大自然の力に畏怖を覚えた記憶があります。
 もっとも、あの辺はその後の台風で、姫川流域が壊滅状態になってしまい、下流域も「ネオ三大崩れ」があれば、ここは間違いなく入るよな…というインパクトのある光景になってしまいましたので、崩れマニア的には是非訪れなければならないスポットになってしまいましたけど。

 と、話がずれてきましたが、今回私達は、関東圏からそれ程離れている訳でもない割には、皆さん案外出かけることのない、静岡県阿部川流域の大谷崩れを制覇しようと出かけてきた訳です。

 メンバーは前回と同じく、にしだやさんいのうえさんと私。ま、山行記としては、にしだやさんいのうえさんのエントリの方が良くまとまっていますので、そちらを参照頂くとして、とにかく周辺の風景には圧倒されましたね。大谷領へ行く前の道でも、阿部川の傍若無人さは伺い知ることができ、結構な堰高がある砂防ダムの上が完全に土砂で埋まっていたりと、なかなかデンジャラスな雰囲気。
 スタート地点でも砂防ダムが延々と続いているのですが、どれもエッジが岩で砕かれ、堰上にはあまり安定しない形で大きな岩が鎮座ましましていたりします。これって、雨が降る度に転がっていくんですかね。1枚目の写真では判りにくいですが、スタート地点でも結構な傾斜があったりします。

 早速靴紐を絞めて登山開始!事前にこんなに心が折れそうな登山ってのも珍しいです。なんたって、目の前の崩れてるあの斜面をひたすら登ってゆく訳ですからね。

PB252696.JPG で、これが途中で撮影した斜面です。このような急斜面を延々と登ってゆきます。そしてもちろん、日本三大崩れのど真ん中ですから、崩落も結構あるようです。というか、私達が登っている間にも、小規模な岩石崩落がありました。静かな山の中で、突如「ピシッ」という音がしたと思ったら、目の前の斜面(写真の方向)を岩が転げ落ちてゆきました。私達は位置的に安全な場所ではあったのですが、下から登ってきた人の安否が気になります。

 頑張って登って2時間位でしょうか。ようやく尾根道に到達。その後も割と急な登り下りを繰り返し、標高2,000m(正確には1,999.7mらしい)の大谷嶺山頂へ到着。山頂からは真っ白になった南アルプスの山々もよく見えます。地味に日本第2の標高を持つ「北岳」も目にすることができましたよ。

 登ってきたら、当然下らなければならない…で、帰りはその急斜面を頑張って下ってきました。もう足が限界…、あ、豆知識ですけど、山の筋肉痛は斜面を下るせいで起きるんですよ。登りっぱなしなら、筋肉痛にはならなかったりします。

 終わってみれば、一気に登って一気に下るという、結構充実感のある登山ではありました。そして、その他の地域ではなかなか目にすることができない、珍しい光景も目にできたのは嬉しかったです。もっとも、途中の登りはどう考えても有酸素運動ではありませんでしたが(笑)

 別に上へ登らなくとも、登山口付近から大谷領を眺めるだけで、大自然が創り出した迫力は充分に味わうことができます。もう路面凍結の時期になって危ないですが、暖かくなったら皆さんもドライブがてら出かけてみては如何でしょうか。そして、興味がある人は、是非上まで登ってみようぜ!

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▼2012年10月22日

ソロストーブでプチ火遊び

PA213956.JPG 友達が、ゾンアマでソロストーブとアルコールストーブセットを買ったというので、江戸川の河川敷に行って「プチ・アウトドア」的な事をしてきました。

 このソロストーブ、本家のサイトはこちらになるのでしょうか。日本語で検索しても、アマゾンのアフリエイトリンクばかりで、製品情報が出てきません。

 また、友達によると、アマゾンでのレビューキャンペーンを行っているようで、このリンクにある製品を注文して、その後にアマゾンで実名の署名入りレビューを★5つで書くと、もうひとつソロストーブがもらえるらしいです。大丈夫なのかな。

 怪しい売り方はさておき、モノはしっかりしています。ボディは二重構造になっており、対流で外側から入って暖められた空気が燃焼室の周りを取り囲み、そこで空気が二次燃焼するため、わずかな煙しか出ないとの触れ込みです。本体を見ても「なるほど…」というデザインをしています。

 燃料は使わず、燃焼には、フィールドにある枯れ木や落ち葉を集めてただ燃やすだけというシンプルなストーブです。簡単に火が点き、高火力であるのが特徴らしいです。

 早速、その辺で集めた枯れ葉や小枝を集めて火を点けてみました。これでお湯を沸かし、カップラーメン(私はペヤング)を食べるのが本日のミッションとなります。

 まずは火種に古い少年マガジンを千切って燃やします。なるほど…なかなか調子よく燃焼しています。そこで近くにある枯れ木の小枝を投入。お、なかなかいいじゃないですか。確かに炎が上手に上に向かって、水の入ったパーコレーターを暖め始めています。ちゃんと炎が出ていれば、確かに煙は殆ど出ませんね。これは結構いいかも…。

 ただ、ガソリンやガスストーブと違い、燃料と燃焼の管理はきちんとやり続ける必要があります。調子よく燃えていると思ってしばらく放っておくと、すぐに火が消えて炭火状態に…。なかなかうまくいかないものです。
 また、私達がストーブを燃やした付近には、あまり小枝がなかったこともあり、途中で葦の枯れ葉をまとめて投入した所で、細かすぎて空気の対流が悪くなったのか、火が消えてしまいました。オーッと!と思いながら、ストーブの燃焼室を小枝でかき混ぜていたら、私がミスってパーコレーターが転倒w。せっかく途中まで沸かしていたお湯が台無しになってしまいました。といっても、あまり沸いていた気配もありませんでしたが(笑)

 一度ストーブの中にたまった灰を取り出してからリベンジです。
 今度は、燃焼のリズムをみながら、適宜小枝を投入するタイミングにこだわります。色々やっているウチに、木の枝はただ入れるだけではなく、燃焼室で立てるようにして入れると効率的に燃えてくれるとわかってきました。そんなこんなで色々と試行錯誤をしながら、30分位でしょうか。ようやくパーコレーター約500mlの水が沸騰しました!

 ここですかさずカップラーメンとペヤングにお湯を投入。なんとか食事にたどり着くことが出来ました。お湯は当然ながらちゃんと沸騰していますので、私の食べたペヤングもきちんと美味しかったです。
 しかし…ストーブ燃やし始めてから、正味1時間位かかってますね。これは、災害時やアウトドアで、いきなりこの道具を渡されても、まともに使いこなせそうもないな(笑)。事前に練習しておかねば。

 ま、苦労もありましたが、ストーブではなく、火でお湯を沸かすってのは、結構楽しいもんだなと思いました。登山などの用途で使うには色々と問題もありそうですが、こうやって「プチ火遊び」するには、結構面白かったです。

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▼2012年06月18日

ヤマノススメ/しろ

P6123323.JPG 山マンガもついに“萌え”の領域へ…。

 つことで、山マンガを名乗って登山中のキャミソールはひどいw…と思いつつ、ヲタメディア界隈では最近チラチラ見る絵だな、と思って購入してみた。

 面白いかどうかと言われれば…ま、さほど面白いもんでもないなも…と思うし、話も結構荒い感じなのだが、いわゆる「普通」の女の子が山始めるきっかけってこんなものなのかもね、と生暖かい目で見る分にはそこそこ楽しめるのではないかな。
 あとこの絵が好きならそれだけでもいいんじゃね。自分的には少しイマイチだったけど。

 読み終えた感想としては、世界で一番登山客が多い山(世界中で年間700万人が登山を楽しむ中、うち260万人が高尾山)と、世界で一番遭難者が多い山(しかも圧倒的)がこんなに近い所にある日本ってスゲェ〜ということと、モンベルのムーンライト1型最強!って事かな。

 ヲタっぽい絵柄ではあるけど、内容もライトだし、それなりに山の楽しさが伝わっているし、普通に女の子向けというか、むしろ「なかよし」みたいな雑誌に連載されていた方がいいような気がした。

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▼2012年05月20日

日食グラスをゲットン

P5193014.JPG アマゾンで思わず購入してしまいました。TO-PLANの日食グラスというやつ。一応、拡大率3倍のすごいヤツみたいです。

 この手の金環日食観測グッズ、そういえば、家電量販店でも先週位まではあまり盛り上がっていないようでしたが、昨日アキヨドに行ってみたらすごかったね。シート状のグラスというか透かしを買うために行列ができていました。ま、折角の世紀的イベント、関東地方や太平洋側に住んでいる人は、家の前で見られるんだから、見なきゃ損だよね。

 さて、明日の天気はどうなっているのかな?今朝は薄曇りだったのであまり観測には適してなさそうだったけど、きちんと晴れてくれるといいなぁ。

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▼2011年10月11日

赤城山

20111011_02.jpg 群馬県は赤城山です。国定忠治です極道です。隣にある榛名山が、その語感からどこはかとなく萌えっぽい印象があるのに対して、赤城山というとどうも無宿者のヤクザの渡世人…みたいなイメージになるのは差別だと思いまーす。小松五郎義兼が鍛えた業物、万年溜の雪水に浄めて、俺にゃあ生涯手前という強え味方があったのだ!みたいな。

 そんなのはどうでもいいのですが、とにかく赤城山にやってきました。考えてみればこの山、都心から近い距離にある割には、あまり来たことがありませんでした。
 思い出といえば私がまだ小学校低学年の頃に、生まれて初めてスキーに来た場所である事と、大人になってからドライブの途中夜中に通ったかな…って程度。
 山のてっぺんがカルデラ湖で、その外輪山みたいな場所を登ることになるのでチョロいと思っていたのですが、ま、去年までの私ならチョロかったかもしれませんが、今シーズン初めての登山と体重増加を経た今の私では、思ったよりもちゃんと登山でした。詳しくはいさやまさんの2011年10月9日の日記にしだやさんの日記でどうぞ。

 ルートは、赤城山ビジターセンターに停めたシトロエンZXから、外輪山である駒ヶ岳に登り、尾根歩きをして最高峰黒檜山へ登るというモノ。登山開始前は頂上からの眺望がもう保障されたかのようないい天気だったのですが、何故か駒ヶ岳に登り始めると山頂付近だけガスがかかり、その後黒檜山に至るまで全くガスが取れないという、ちょっとハズレな感じの天候になってしまいました。雨は降らなかったから良かったけどね。

 駒ヶ岳への登りは直登に近く、事前に地図を見るとコレは結構大変そうだと思っていたのですが、登山道に入るとほぼ階段で、コレは別な意味で大変でした。で、駒ヶ岳山頂から尾根道を一度下り、黒檜山に至る道もまた階段…ひいひいいいながら山頂へ。
 そこでお昼ごはんというか朝ご飯を食べ(つか朝飯前の登山だったのだ)、ゆっくりくつろいでから下山します。
 黒檜山からの下りは一変して、階段など全くない岩がごつごつした急な下り。これは…登ってくるのは楽しそうだけど、下りだと足が痛いです。およそ1時間強、そんなゴツゴツした山道を下ると、赤城山大沼のほとりに出ました。そこから車道を歩いてビジターセンターで待つZXへ…おつかれさまでした。

 のんびり歩いて大体4時間位のコースですが、思ったよりも登山で、なおかつ曇っていながらも、途中の景色は思ったよりもダイナミックで、更に晴れていればすごい眺望が期待できたんだろうなーと思うと、また行ってみたい山ですね。

 山ガール的なファッションに憧れて、ちょっと登山に行ってみようかしら…みたいな人にとっても、程よい感じにキチンとした山で、登り切った場所にはご褒美も用意されていて、入門登山には実によい山ではないかとも思いました。

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▼2010年10月11日

白毛門登山

101011-01.jpg 一昨日の10月9日、にしだやさんご夫妻と、白毛門という山に登ってきた。「白毛門」という山の名前は知らなかったが、谷川岳から東に沢を越えて見えるあの山ね、といわれればあそこか…と分かる、おそらく、谷川岳や一の倉沢を眺めるには絶好の山。晴れるといいな。

 で、当日の天気予報は雨。翌日の日曜日に予定をずらそうかとも思ったが、結局前日に雨が降っては、山のコンディションは悪いことに変わりがないし、雨は日曜日にも残りそうなので、それなら土曜日の朝からチャッチャと登ってチャッチャと降りようという事に。朝の関越道は、連休初日なのに、天候のせいなのか、案外空いていた。

 登山開始は8時15分位。初めは一気に登りという事なので、一気に登り始める。土の斜面から石の斜面へ、そして尾根付近に達すると、木の根っこが登山道一面に広がる。というか、これだけの木の根が露出しているという事は、この山の尾根は木の根っこで出来ているんだろう…なんて事を話ながらどんどん登る。
 やがて、登山道が木の根っこから、石が主体になり始めた頃で雨に追いつかれる、じゃなくて、下から見たときに上を覆っていた雲の中にたどり着いた、という感じ。

 雲の中は当然雨。しかも風が結構強く、雨が下から降ってくる。なので、上半身ゴアテックスの上着を着ていても、足やお尻から雨が当たってくる。もちろん雨は予想していたのだが、日帰りでこの距離だし、足元が濡れる位なら問題ないだろうと思っていたし、結果としては問題なしで済んだのだが、下半身はかなり冷え切ってしまった。

 雨のなか、草原なのか岩場なのかよくわからない登山道をひたすら上り、白毛門山頂へ。時間は11時半過ぎだったかな。寒いし顔に当たる雨が痛いし、写真の通りなんの展望もないので、すぐに下山。この下山の際に、登りで冷やしてしまった下半身がうまく動かず、ちょっとペースが遅れ気味になった。

 雨が強くなってきたのでぐんぐんと山を下り、途中の林の中で軽く昼食。私は持参したチョコレートと、モコさんから頂いたゆで卵とおにぎりをいただく。おなかは減っていなかったのだが、おいしかった。

 昼食後は、また私の体質「食べたら冷える病」が出て、結構辛い下山。なんというか、この寒さはカラダというか骨の芯から冷えてくる感じ。ぶるぶる震えながらおよそ30分位。登山口に戻るまでには一応解消。ちょっと難儀な体質だなぁ…と思った。

 終わってしまえば、ほぼ全行程雨の中だったけど、登山道自体は変化に富んでいてとても楽しい。怖くない程度の鎖場や、木の根の登り、そして展望開ける草原(おそらく)と、登山者を飽きさせない山道。私も登っている途中「え、もう山頂なんだ」と言ってしまったくらい、登っている最中は楽しくて時間を忘れてた。

 晴れていたら、もっと素晴らしい景色と楽しい山行だったんだろうが、雨の中でひたすら登山道と向き合う今回の山行も、実に楽しかった。また違った季節に行ってみたい。

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▼2010年09月05日

高尾山と山ガール

100905-01.jpg もう9月になるというのにクソ暑い毎日が続くが、そんな中、今流行の「山ガール」達と高尾山に行ってきたよ。

 高尾山といっても、ケーブルカーで登ってビアガーデンで…といったヌルい登山ではなく、高尾山口から高尾山を背にして草戸山を目指し、大垂水峠を経て、高尾山頂へ裏から進入するといったルート。水平距離はおよそ15km。所要時間は6時間オーバーという、なかなかハードなコース。更にここの所の猛暑もあり、割と大変な山行ではありました。

 今回の特徴は、低山ではありながらも、尾根伝いを歩くコースなので、上り下りが連続して続く事。そのため足腰への負担が案外大きい。
 一般的に山歩きは、登りで体力を消費して、下りでダメージを受ける(膝回りの痛みや筋肉痛、足の裏のへのダメージは主に下りで)ため、山頂を目指して登り、帰りは下って帰ってくる山行だと、中盤で足腰が痛くなり始める事はあまりない。しかし、登り返しが何度も続くコースだと、体力を消費しながら、都度足腰にダメージを負うことになるため、慣れていない人だと、距離の割に意外と辛かったりする。
 それに追加して昨日は猛暑であったため、水の消費量が思ったよりも多かった。自分は1.5Lの水を持っていたのだが、コース中間の大垂水峠でほぼ飲みきってしまった。そこで水の補給ができなかったら(できるとは知っていたのだが)割とヤバかったかもしれない。

 登山の状況としては、京王高尾山口駅を8:30頃スタートし、目の前の国道20号線を渡り、高尾山を背にした反対側の尾根へ一気に登る。その後中間の大垂水峠までは、尾根伝いのアップダウン。この辺りは人気もまばらで、気温の問題さえなければとても気持ちよい道。暑かったとはいえ、コースの大半は木陰の中を通るため、直接日差しにやられるような状況でもなかった。
 そして大垂水峠のラーメン屋さんで昼食。水を補給し、その後は高尾山に向けて裏から登ることになる。前半は割と気持ちいい山道だったのだが、高尾山頂に近づくにつれ、山道は階段状になり、最後には完全なコンクリートの階段になってしまった。正直全コース中この辺りが一番きつかった。
 高尾山頂に着いてしまえば、後は登山道というより観光客向けの散歩道といった趣で、山ガールみたいな人達や、マジでヒール履いてるひらひらの服着た女の人達がいたりする。最後はリフトに乗って京王高尾山口駅に戻ってきた。時間は16:00頃だったかな。

 終わってしまえばなかなか面白い登山ではあったが、大垂水峠までの前半は、自分が調子乗っていたせいもあり、割と辛かった。今回のコースは「山始めました」みたいな初心者にはちょっと厳しいかもしれないが、何回か山に行った事がある人でも結構楽しめる、都会に近い穴場的コースだなと思った。

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▼2010年06月25日

浅間山!

100625-01.jpg この前の週末は、久しぶりに山登りへ。今回のターゲットは上州の名峰浅間山です。

 浅間山登山…とは言いつつ、現在の浅間山は活動中。なので頂上付近への立ち入りは制限されています。じゃあ登れないのか?という訳ではなく、すぐ隣にある「前掛山」への登山となります。浅間山山頂の標高よりは数メートル低くなってしまうのですが、それでも目の前にある雄大な浅間山山頂と、火山活動が生み出したダイナミックな地形を楽しむことが出来ます。

 もっとも、この前掛山までの登山道も、浅間山の活動状況によっては頻繁に入山規制がかかりますので、お出かけの際は直前の情報を確認してから出発して下さい。

 で、私の話なんですが、正直今回の登山はあまり乗り気ではありませんでした。だって…天気予報ではモロ雨でしたからね。雨の登山というのも悪くはないのですが、わざわざ悪天候を求めて行くモノでもありません。
 ま、雨で登山にならなかったら、軽井沢のアウトレットでオサレな休日も悪くない。なんて朝の5時ににしだやさんのおうちへとお伺いします。その頃の板橋区はまだ雨が降っていませんでした。

 しばらくして東京を出発。関越道で浅間山に向かいます。都内付近ではどんよりとしていた空ですが、何故か北関東へ進むに従い雲が薄くなり、登山口のある小諸市辺りに行くと空には晴れ間が…。「お、これはいけるのかな?」なんて思いながら、登山道入り口である浅間山荘に到着。歩き始めは…まぁ曇りかな。という感じ。むしろ晴れているよりも涼しくて登山には適しています。

 登りはじめは森の中…、ま、登山の詳細につきましては、いさやまさんの2010年6月20日の日記に詳しいです(笑)。ぐんぐんと森の中を登り、途中で草原みたいな場所に出て、最後はプチ富士山みたいな岩山をガンガン登ります。

 頂上からの眺めは素晴らしい!途中から日差しも出始めたとはいえ、遠景は霞んで見にくかったのですが、登り初めの小諸の町や、隣の山々、そして目の前には浅間山主峰がダイナミックな姿を晒しています。

 ちなみに浅間山主峰は登山禁止ですが…やっちゃってる方もチラホラいるみたいです。ま、その辺は自己責任(とはいっても遭難しちゃったら多くの人に迷惑かける訳ですが)でやる分にはね。ただ、やるならコソコソやりましょう。7〜8人の登山グループみたいな集団が堂々と登ってましたが、さすがにアレはいかがなモノかと…。もちろんですが、浅間山の火口はまだ煙吹いてますよ。火山性ガスは無色無臭なので、死ぬときは前触れもなく動けなくなって死んじゃいます。注意しましょうね。

 山頂は風が強いので、ちょっと下がったところでお弁当を食べ下山。気がつけば空はすっかり晴れています。梅雨の合間で更に事前の予報では雨の1日だったので、人も少なく穴場だったかもしれませんね。はげ山から美しい草原、森林、そして途中ではニホンカモシカも見ることが出来て、非常に楽しい登山でした。

100625-02.jpg 登山の帰りはもうひとつのお楽しみである温泉です。行きに見つけた菱野温泉常磐館へ。この温泉はなんでも「登山電車で温泉へ」いけるそうです。実際見てみると「電車じゃなくてケーブルカーだろ!」と突っ込みを入れたくなりましたが、細かいことはいいでしょう。

 ケーブルカーで登った温泉も、木の桶が中心になった、とても見晴らしのいい温泉。これが乗車料金含めて1,000円で入れるんですから安いモノです。当日はちょっと心配になる位空いていましたけど、女湯の方はかなり人が入っていたそうなので、そこそこ地元では有名なんでしょう。鉄道マニアの人にもお勧めできるかな?(笑)

 今回の浅間山登山。ルートは少し長いですが、途中危険を感じる場所は全くなく(噴火とか火山性ガスとかは別)、登山初心者にも安心してお勧めできるルートだと思いました。皆様も如何ですか?


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▼2009年08月11日

江良岳

090811-03.jpg そうか…この航路だと江良岳が見えるんだ。思わぬ幸運に嬉しかった。

 機会があれば、是非上陸して登ってみたいモノだが、無理だろうなぁ。ちなみに江良岳がある渡島大島とは、北海道日本海側にある、日本最大の無人島です。

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▼2009年07月23日

富士山の環境問題

 今テレビでやってますね。あふれかえる観光客に対して、登山料を徴収しようかという話らしい。

 う~ん、申し訳ないけど、私としては、もう富士山は自然のままで維持することを放棄した方がいいのではないかと感じる。そうでないとするならば、この問題に対する解決方法は、登山料徴収なんて金満対策じゃなくて、入山自体を抽選にするとか、そういう方向で入山者数を規制するしかないんじゃないの?だって、問題の根本は、登山客のマナーとかそういう問題じゃなくて、登山者が多すぎることな訳でしょ。登山者のマナーなんて言い方してしまうと、日本中の山はみんな同じだっての。

 真剣に自然を守りたいのなら、山小屋や周辺観光施設の減収を覚悟してでも、入山者の総数を規制すべきだし、そうでなければ、いっそのこと山頂まで自動車道路を建設してしまえば?なんて思ったりするけどね。

 この手の問題って、いつも思うんだけど、なんで「金を取る」という方向にしか話が進まないのか。大量の登山者から金を取って、その金を自然保護活動の予算に使うって…ホントかよ。自然を守ること第一なら、入山者数を規制するしかあり得ないと思うが。

▼2009年07月20日

遭難事故

 そうなんですか…なんて洒落を言っている場合ではない。言ってる場合ではないが、「山に行くことは常に死の危険があること」という常識が忘れられている気がする。

 遭難事故」:ただの雑記Ver.3 β版

 この事故を聞いた時に、前に読んだ「ドキュメント気象遭難」という本に書かれている事例そのものの遭難だなと思った。状況も現場も非常に近い。
 ガイドがこれらの本を…とは言わないが、誰かがこのような知識を持っていれば、少しは遭難事故の被害は減ったかもしれない。

 ただ、上記リンクにあるように「犯人捜し」みたいになってしまうのは、確かにちょっと違和感を感じる。もちろん旅行会社はそれなりの責任を負わされるだろうが、やはり山に入った以上、最後に自分を守るのは、自分の体力と知識だというのは、肝に銘じておくべきだろう。

▼2009年06月22日

剱岳・点の記を見てきました。

 週末より公開された「剱岳・点の記」を見てきました。

 結果から言うと、ストーリー的にはちょっと薄口な気がしますが、だからこそ、映画館で見るべき映画かなと思いました。あの山の映像は、テレビで見ても感動が伝わりにくいんじゃないかなぁ。

 なので、DVD化を待っている人も、テレビ放映を待っている人も、とりあえず映画館で見てくることをお勧めしますよ。

劒岳―点の記/新田次郎

▼2009年06月18日

東京都神津島天上山

 ちょっとまてコラ!

 めちゃくちゃ景色良さそうで楽しそうじゃねえか。行くか!

▼2009年06月09日

武尊山登山

090609-01.jpg 武尊山、日曜日に行ってきた。詳しいレポートは、こちらこちらで…。こういうのは、先にエントリ立てた方が負けなのか(笑)

 なんと3人とも不眠状態という舐めた登山パーティー。実際私はコースの下調べもせず、当日に地図を見て、山頂まで意外にあるんだ…。と思った位なので(笑)

 で、その武尊登山でしたが、登山としてはなかなか楽しい山でした。多分尾根から山頂、剣ヶ峰山からの眺望があれば、もっと楽しかったでしょう。
 ただ、帰り道は、ルートがぬかるんでいて、粘土質の泥道になっており、それが延々と続き、疲れたというか飽きた(笑)

 武尊というと、スキー場などのイメージもあり、割と気軽に行ける山かと思っていたのですが、駐車場から片道3時間以上かかり、途中岩場や鎖場もあって、そんなに楽な山じゃなかったです。
 でも、また晴れている日にもう一度登りたいと思わせる山ではありました。

OLYMPUS SP 530 @nishidaya

▼2009年05月24日

ダイソーのスティック

090524-02.jpg 以前はアンチスティック派だったのですが、最近、登山の時、スティックを持っていると楽だというのが理解できまして、この前の皇海山へは、モンベルの登山用ステッキを持参していきました。
 実はそのスティック、私の知らない間に家族が買って持っていたものを借りていったので、買値は知らないのですが、どうやら一万円以上はしたみたいです。

 で、数日前ですが、近所のダイソーに出かけてみたら、こんな場所にも中高年登山ブームが押し寄せているのか、登山にも使えそうなスティックを発見。さすがに100円ではありませんでしたが、一本500円。左右で二本買っても1,000円です。

 サンプルが開封されていたのでチェックしてみると、長さも二段式で調整できますし、驚いたのはちゃんとサスペンション機能もありました。勿論ストラップの長さも調整可能で、使わない時はコンパクトに縮めることが出来ます。

 山で使っていないので、実用性については判りませんけど、なんだか山用専門メーカーのスティックを買うのがバカバカしい感じです(笑)。ネタで買って使ってみようかなぁ。

812SH


▼2009年05月15日

ダウンヒルバイク

 バイクと言っても、オートバイの方ね。

 ダウンヒル専用オートバイのコンセプトモデル」:ギズモードジャパン

 今のところオートバイの方には興味ないですが、ひょっとしてもっと歳を取ってきたら乗りたくなってくるかもしれません。それはともかく、こういうバイクなら、今でも乗ってみたいなぁ…と思ったりします。

 カッコイイ!

▼2009年05月12日

バンダイ:日本名峰コレクション

 ~北アルプス南部編~ってあるから、他の地域も発売されるのだろうか。あまり需要のある地域はなさそうだけど、100名山コンプとかそっちの方向なら面白いかも。私も自分が登った山が発売されたら買っちゃいそうだなぁ。

 バンダイ:日本名峰コレクション~北アルプス南部編~

 意外にかさばりそうなので、ドッキング機能はあまり興味がないなぁ。ちなみにアマゾンでも売ってます。

▼2009年05月05日

皇海山

090505-01.jpg 皇海山…山頂からの絶景はまさに天空の城、この世のものとも思えない絶景から、人々はこの山を「空の山」→「スカイ山」→「皇海山」と呼ぶようになった…というのは全くの嘘。

 皇海山は群馬県と栃木県の堺にある標高2,143mの山。日本百名山に選ばれてはいるが、おそらく登山に興味がない人は何処にあるか知らないのではないか。
 山頂までのアプローチも長く、かつては足尾山系の隣にある山でありながら、日帰りの山行が不可能な山であった。しかし、近年になって、群馬県側から栗原川林道が整備され、新たにその林道の終点からついた登山道を使えば、日帰り登山が可能になっている。

 この皇海山、日本100名山のひとつでありながら、人気に乏しい。ひとつは足尾山系と赤城山系の間にあるという、ちょっと地味な雰囲気。それと「山頂からの展望がない」という事実。その為100名山ハンターでなければ、わざわざ登る山ではない…なんて事すら言われてしまう不人気ぶり。
 ただ、個人的にはこの「皇海山」に対して昔から興味を持っていた。若い頃読んだ日本百名山でも「ひとけが少なく静かな山行を」みたいな事が書かれていたので。

 で、毎度お馴染み、にしだやさんモコさんの計3人でお出かけ。
 朝の5:30頃に練馬を出て、8:00過ぎに栗原川林道入り口、そこから皇海山登山口まで延々と荒れた林道を一時間。山行を入れて全行程ここが一番辛いのでは?(笑)。私的には林道ラブなので全然OKなのだが、モコさんはかなり参っていたようだ。

 で、皇海山入り口駐車場に到着後、装備を調えて出発!
 序盤は樹林帯の中を緩やかに登る、その後沢沿いの道へ…。沢を何度か渡り、不動沢コルに近づくに従い、登山道は沢登り風に代わり、最後は急登。そこを超えれば不動沢コルだ。目の前に鋸山の鋭い山容が目に迫ってくる。ここから往復1時間半くらいで山頂まで往復できるらしいが、今日は皇海山の日。左に曲がって山頂を目指す。
 途中にも残雪はあったが、ここから先は更に残雪が増える。また雪が溶けかかっている状態なので、歩く場所によっては「ギャボ!(雪庇を踏み抜く)」することがあり、注意が必要。コルから一時間弱で皇海山山頂まで到着!
 山頂は眺望がないとの噂だが、実際に到着すると、まだ木々に葉が茂っていないせいか、思ったよりも眺望はあるのでは?という感じ。ただ、当日はガスが出ていた為、どっちにしろ展望は全くありませんでしたが。

 で、山頂で昼食を取った後下山。所々残っている雪は、むしろ下りの方が注意が必要。残雪をザクザクと踏みしめながらゆっくりと下ってきました。そういえばにしだやさんとモコさんは簡易アイゼンを持参していましたが、私も用意しておけばよかった。

 駐車場に戻ったのは14:30時頃。着替えてまた栗原川林道を下ります。
 私的には林道ラブなので全然OKなのだが(笑)、やっぱり登山後に荒れた林道を一時間戻るのは大変だと思う。また、荒れた路面ばかりではなく、谷側は100mを超える崖と、更に落石なども頻繁にあるようなので、注意して下さい。そして、無事に戻ってきたとしても、クルマ全面がホコリだらけになってしまうよ。

 出かける前は、あまり人気がない山とのことで、そんなに楽しくないのかも…なんてちょっぴり思っていたが、実際登ってみると、途中の登山道は、色々バラエティに富んでいてとても楽しかった。ピークハンティングと山頂からの眺望を期待すると裏切られるかもしれないが、静かな山行を楽しむにはいい山なのであろう。もっとも、私たちが登った日は、さすがにGW中真っ最中なだけあって、それなりに登山客はいたけど。
 
 そうそう、それと高速道路1,000円効果のせいか知らないけど、山頂にいた人達、途中ですれ違う人達が、ことごとく関西弁をしゃべっているのが驚きだった。また、駐車場に止まっている車のナンバーを見ても、三重とか京都とか神戸とか…つか、関東ナンバーがいない(笑)

RICOH GR Digital


▼2009年04月28日

片品村・天王桜

090428-05.jpg 戦場ヶ原からの帰りは、冬期閉鎖が解除されたばかりの金精峠を抜け沼田経由で帰ろうとしたんだけど、途中片品村へ分かれる道の所に「天王桜→」という看板が立っていたので、興味を持ち見に行ってみる事に。

 国道120号線から分かれ、20分くらいは走ったであろうか。小さな集落の行き止まりの先に、その桜は咲いていました。地元の人に聞いたら、丁度今が満開で見頃らしいです。
 なんでも、樹齢は300年以上経っていて、なおかつまだ木がとても元気な状態を保っているとの事。家に帰ってネットを調べてみたら、5月5日まで、夜はライトアップされているそうですね。その風景も見てみたかった。

 ちなみにこの写真、油断して駐車場からE-410に85mmレンズ(換算で170mm)を付けたままで来てしまったので、天王様の全体を収める為、やらなくてもいい山登り(おおげさ)をする羽目に…とほほ。

OLYMPUS E-410 + MC JUPITER 9 85mm F2

戦場ヶ原トレッキング

090428-04.jpg しかし…こんなに全力で遊びまくっていていいのか、私は。

 ということで、本日はお日柄もよく、衝動的にお出かけしてきました。朝3時出です。
 行く先は日光戦場ヶ原。一応トレッキングシューズは持っていったのですが、ザックも何も無し。赤沼駐車場より、カメラバッグを肩にかけ、水すら持たず、普通の街の格好で早朝の戦場ヶ原を軽く散策…のつもりが、結局小田代ヶ原を含め、戦場ヶ原全ルート踏破を目指してしまい、計6時間歩きっぱなしでした(笑)。途中湯滝の売店で飲み物は補充したけどね。

 ただ、いわゆる「山」ではないので、ほとんどがほぼ平坦路。全然、疲れたとかそういうのはなかったです。

 普段は人でごった返す戦場ヶ原ですが、平日の午前中は人影も少なく、神秘的でとてもよい雰囲気でした。

OLYMPUS E-410 + MC JUPITER 9 85mm F2

皇海山

090428-03.jpg 今日の皇海山。山頂付近はまだ雪が残っているのかな。

 撮影場所は、群馬県片品村。

OLYMPUS E-410 + MC JUPITER 9 85mm F2

▼2009年04月22日

武甲山へ再び

090422-01.jpg 先日、再び武甲山へ出かけてきた。

 写真は、以前も紹介した登山道途中にある大杉。霧がたっぷりと出ていて、なんだかファイナルファンタジーとか、その手のRPGにおけるオープニング画面みたいな雰囲気。

 中腹でこんな感じなので、当然頂上からは…視界ゼロ!何も見えませんでした(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2009年02月23日

みなかみスノーシューツアー

090223-02.jpg フォレスト&ウォーターという会社が主催するスノーシューツアーに出かけてきました。
 当日の様子は、こちらフォレスト&ウォーター社のブログと、モコさんの日記「02/22/2009」、にしだやさんの日記をどうぞ。ごめんなさい、ヲタクとは私らです(笑)

 当日は本当に天候に恵まれました。というか、恵まれすぎて暑いくらい。着ていった服は途中徐々に脱ぎ初め、最後はユニクロのヒートテックとマガハのゴアのみで歩いてました。こんな格好東京でも寒くてできません。

 また、視界もとても開けていて、魔の谷川岳、一ノ倉沢から一ノ倉岳までがハッキリ見えました。ちなみにwikipediaでは「世界一の遭難死者」となっております。遭難死者が781人となっていますが、2009年2月現在、死者は毎年順調(?)に増えているみたい。ただ、世界一の遭難死者数は、近年ようやくヨーロッパのどこかの山に抜かれたとか。

 しかし、自分の目で雪の一ノ倉沢を見ることができようとは、思いもよりませんでした。行ってしまえばそんなに厳しい行程ではなかったのですが、やはりガイドさんがいるツアーというのは安心だし、安全にすごい所に連れて行ってもらえるモノだなと思いました。
 ご飯も温かい豚汁が食べられたし、まさに至れり尽くせり!また機会があれば、他のこのようなツアーにも参加してみたいものです。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

▼2009年02月12日

そんな訳で「スタン・スミス」を買ってみたのだ…

090212-01.jpg 考えてみればスニーカーを持っていなかったのである。というか、持ってはいるけど、もう10年近く前に買ったナイキのエアマックスだけだ。まぁ…普段履いているカンペールとかはスニーカーではあるけど、いわゆる「運動靴」ではないので。

 で、近頃アディダスにちょっとはまっている私としては、定番の「スタン・スミス」でも買ってみようかと思っていたのだが、調べ始めると意外と高い…ので、ちょっと躊躇していたら、なんと!超特価で投げ売りしている店を発見。レディース用だけだったけど、別にかまへん…というか、サイズ的にそっちの方が助かる。
 しかし、この手のものって、レディースサイズ履けるようになると、極端に調達コストが下がるね。

 で、買ったのがこの写真のもの。バカ安で投げ売りしていたのは、おそらく08モデルの特殊柄だからだろう。ちなみに買値は書かないけど、アフリエイトで貼ったアマゾンで買うのがアホらしくなる値段だったと自慢してみる(笑)
 ただ、アマゾンで書かれているブランド紹介は為になりました!

 履き心地はさすがアディダス。近頃は、マカロニアンとか…ある種自虐的なスニーカーしか買ってなかったからなぁ。久しぶりにちゃんとした運動靴を手にした気がする。

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▼2008年12月22日

武甲山

081222-03.jpg 日曜日は本年最後の登山…だろうなさすがに…の、埼玉県は秩父地方の武甲山へ。
 写真は頂上に出没したアディ・ダス夫です(笑)

 武甲山と言えば、おそらく秩父に行った事がある人ならすぐにわかると思います、あのすごい山。市内から見る武甲山は、かつての山頂部分が削り取られています。何という壮大な自然破壊!と言うことは簡単ですけど、この山の石灰石があるから東京の繁栄があるともいえ、一概に非難ばかりはできません。私はこの山を見る度に、なんだか複雑な心境になります。

 この武甲山、秩父側から見て裏手から上まで登れるという事は知っていたのですが、なかなか行く機会もなく、そんな中、にしだやさん達から登山にお誘いいただき、上に登ってくることができました。

 登山道へのアプローチは、西武鉄道横瀬駅脇にある道からアプローチします。表参道と呼ばれるコースです。途中、まるでセメント工場の中なのでは…という感じの道を抜け、林道の終点近くに車を駐車、ここから約2時間~2時間30分の登りとなります。

 登山開始はいきなりコンクリート道の急坂。結構しんどいです。全行程でここが一番辛かった。
 その後は良く手が入れられた杉の樹林帯を歩きます。道は結構締まっていて登りやすいです。しばらく登ると、例のクリスマスツリーが見え、更に進んでいくと、足下に白い色をした石がたくさん現れます。時間によっては、この石が日に反射して、とても綺麗な感じ。
 更に進むと山頂付近で「一般コース」と「階段コース」があり、そこから一般コースを登って大体15分くらいで山頂です。

081222-04.jpg 山頂からの眺めは色々とびっくりします。まず、山頂裏手側はいきなり採掘現場…。二重になったフェンスから下を見ると、切り立った採掘現場の下に大きな重機などが見えます。そして遠方を見ると、秩父市内が綺麗に眺められます。秩父ってこんなに大きな街だったんだ…なんて思いました。

 頂上からの展望台はもう一カ所あり、写真の場所から東へ移動すると、第二展望台に行けます。ここからの眺めは正直あまりお勧めできるモノではありません。単なる高い工事現場…実際展望台脇には作業用ユンボの出入口があったりします。
 ちなみに、武甲山本来の山頂は、かつてはこの展望台の先、今よりも30~40m高い所にありました。今では削り取られてしまって、かつての山頂は存在しません。

 この後、山頂よりちょっと下にある非難小屋で持参したお弁当を食べ、下山しました。
 登山開始時間がちょっと早かったせいか、帰り道では多くの人達とすれ違いましたが、手ぶらで登ってきた、ものすごく足が細くてスラッとしていてお洒落なイケメン外人男性二人がとっても気になった。服装も登山というか、青山とか表参道を歩いているような都会の格好。まぁ…危険な場所は全くなかったのでアレでも大丈夫だとは思いましたけど。
 逆に、ものすごく大きなザックを背負っている中年の方々もチラホラ見受けられ、一体あのザックの中身には何が入っているのだろうか…気になったりもしました。

 この武甲山、天候が安定していれば、危険な場所もなく、登頂時間も車を駐車した場所から2時間前後と、比較的登りやすい山です。このタイムにおそらく片道90分くらい足せば、西武鉄道横瀬駅から歩いて登ることもできます。

 夏は暑くて登山には向かないそうなので、これからがシーズン…とは言いませんが、2月終わりから3月で雪のない晴れた日なら、結構気持ちよく登ることができると思います。
 そうそう、頂上近くの分岐では、登り下りとも階段コースは選ばないようにしましょう。私たちは下りで階段コースを選びましたが、本当に階段ばかりで、キツイだけであまり面白くなかったです。

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▼2008年12月21日

武甲山の中腹でクリスマスツリーを見た

081221-02.jpg 写真は武甲山への登山道中間くらいにある大きな杉の木。逆光の加減と空と回りに生える真っ直ぐな杉の木達のおかげで、なんだか、クリスマスツリーと、その回りはクリスマスイルミネーションのようにも見えませんか?

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マウンテンクラフト社製MAP60CSx用ハンディホルダー

081221-01.jpg マウンテンクラフト社製のMAP60CSx用ハンディホルダーを代々木のGPSストアで購入。お値段はちょっと値上げされて6,100円。ストアのブログではAPE製となっているが、どうやら社名変更した模様。

 購入時にお店のお姉さんから「このホルダーはメーカーに送ればいつでも実費で修理してくれますよ」と教えられる。なんでも一つ一つの完全手作り製だそうだ。北海道にあるメーカだとの事。
 家に帰って早速ネットで検索してみると、どうやらこのメーカーらしい。所在地が北海道増毛町ってあーた、この場所は母親の実家近くなのでよく知っている。多分歩いて2分(笑)。ああ…あの角のあの辺ね…と、実際の町並みが頭に思い浮かぶくらい。壊れたら直接持ち込んでみようかな(笑)

 で、本日の武甲山登山で実戦投入。今まではGPSをザックにカラビナでぶら下げていたり、無理矢理ウェアのポケットに突っ込んだりしていたのだが、確かに腕のこの位置にあると非常に便利で、歩きながらでも現在地や今の高度などが気軽に確認できる。
 難点を言えば、腕に接続できるバンドがゴム製で、伸縮するのはいいのだが、一度腕に装着すると、その状態でベルトを締めにくいという事。厚手のウェアでちょっときつめにバンドを締めたい時は苦労する。バンドの輪を小さくすると腕に入らないし、入る大きさに広げるとちょっと緩い…そんな感じ。もっともこれは気分の問題でもあるので、装着後特にバンドを締めなくても、別に緩んでナビの位置が動いてしまう訳でもないのだが。
 あと、MAP60CSxは、割と大きくて重さもあるので、腕に長時間装着していると、人によっては装着側の腕がだるくなったりとかするかもしれない。もっとも腕が華奢な私が半日装着し続けても大丈夫だったから、これは心配しすぎかな。

 GPSをザックや腰などに装着していると、意外と確認が面倒で、結局登山中ほとんどGPS画面を見なかった…という事もありがちなので、割と頻繁にGPSを利用したい人にとっては、今のところ他で代用できるモノがない、とても有用なアイテムだと言える。ちょっと高価な気もするけど、手作りだし、数がそんなに出るモノでもないだろうし、仕方ないかな。

 写真は武甲山山頂近くの避難小屋前で、腕にGPSを装着した状態で撮影した写真。一休みしている時なので厚着していますが、実際はもっと軽装で動いています。

RICOH GR Digital

▼2008年12月18日

GARMIN MAP60CSxの活用法

081218-01.jpg 今年の夏に買ったGARMINのMAP60CSx。日本語版は高価なのだが(というか私はかなり安く入手できたのだが)、高価なりに色々と便利でもあり、また、自動車据え置きのナビとは比べものにならない位の汎用性を持つ。

 まず一つは、当たり前だけど、何処にでも携帯できる事。自動車内だけでなく、バイクや自転車、散歩や登山などにも使える。また、ナビの必要は全くないのだが、鉄道乗車中に眺めているのも面白い。現在速度や回りの地形や施設が判り、意外な発見があったりする。
 電源も一般的な単三電池二本で18時間。省エネモードなら30時間以上動作する。日本国内では、登山中でもなければ、電源の入手に困る事はないだろう。というか、登山中だって予備の電池を持っていけば全く問題ない。
 防滴仕様のため、水没でもさせない限りは雨に降られても大丈夫。ボディも頑丈で、手に持って落としたくらいでは壊れない…というか、何度も落としているが壊れていない。液晶画面に傷が入ると表示が見にくくなるので、ここの部分だけは保護シートを別途入手して貼った方がいいかも。
 国内ではぼったくりで評判の悪いいいよねっとだが、修理の対応は割としっかりしているようで、修理…というか、どんなにボロボロになろうが、自動車に踏まれて本体が潰れようが、代理店に修理扱いで送り返すと、確か3万円強で新品になって戻ってくる。逆に軽微な故障でも、保証期間外では一律新品交換になり、それだけの修理費用がかってしまうのだが…。

 もう一つの汎用性だが、自分でマップのカスタマイズが容易にできるという事。特に60CSxは本体にマイクロSDカードスロットを内蔵しているので、新たなマップソースの追加やウェイポイント、ルート、カスタムPOIなどの追加が自由にできる。
 これらの処理はPC上で緯度経度の情報を元に設定するため、それらのデータが手に入れば、オリジナルで自由なポイントを作成する事も可能。現にネット上では、ヤフー電話帳で検索したリストのデータをエクセルに読み込ませ、更にその電話番号からグーグルマップで緯度経度を拾い出し、指定形式のテキストデータを吐きだしてくれるスクリプトなども存在する。私も利用させて頂きました(笑)

 で、自分で追加したデータベースがこの写真。オービスは基本で、全国避難小屋ポイントはいいよで公開されているデータ、そして目玉が全国のブックオフとハードオフのポイント情報!役立ちます(笑)

 つまりなんですね、例えば地方をドライブしている時など、急に「おや、ちょっとハードオフ気分をもよおしてきたぞ」なんて時に、現在地から近い順にハードオフ店舗のリストを表示させられる。適当に店舗を選んでナビ設定すると、現在地から道順で目的のハードオフまで導いてくれるという訳。「いや~もうたまりません」は、ブックオフの方か(笑)

 このMAP60CSx、確かに高価なんだけど、この汎用性を思うと、むしろ国産の据え置きカーナビは、いいよねっと以上のぼったくりではないかと思う。
 あんな使い物にならない機能を満載して30万なんて機械をホイホイと…しかも設置した車に乗車している時しか使えないモノ…今でもみんなよく買うよなぁ、と思う。
 勿論、ハンディナビは画面が小さいし、ナビ性能はバカだし、機能的には劣る面も多い訳だけど、それらを踏まえた上でも、やっぱりハンディナビのおもしろさと汎用性は素晴らしい。
 今では携帯電話でも似たような用途に使えそうだけど、まだまだ動作時間が圧倒的に短いのと、基本的には通話可能範囲でしか使えないというのがデメリットか。これらの問題点も、数年経てば解消されるだろうし、その頃には愛車にバカでかいモニタつけて「次の角を右方向…あと500m、あと300m、あと100m、あと50m、あと30m、あと10m…」とか、余計な機能ばかりが充実している据え置き型カーナビはダサイということになるかもしれない。

CANTAX TVS Digital

▼2008年11月26日

両神山スタイル

081126-03.jpg つことで、仲良し二人組(笑)写真です。こんな格好で両神山に登ってました。

 わかるとは思いますが、ださジャージ着てるのが私、モンベルで完全装備なのがにしだやさんです。

 なんか、私のパンツがつんつるてん…というか、丈短くてみっともない感じ…。山でオサレな格好を目指すか!

Panasonic DMC-FZ-1

▼2008年11月25日

食後の冷え

 今まであまり自覚していなかったんだけど、私は食後に冷えるんですよ、改めて考えてみると…。

 で、なんで改めて考えてみたのかというと、こちらの日記2008年11月23日をどうぞ(笑)

 いや…言い訳するつもりはないんですが、服装の選択は間違ってなかったと思うんですよね。今までの経験上、山では少し肌寒い位が丁度いい…というか、汗かくと逆に首元などが局所的に冷えて、体調悪化の原因になるというのを結構目にしてきたので。過去には山に同行した人に対していつも「暑いから脱げ脱げ」を繰り返していましたし。

 当日の服装は、下がパンツ(女子的にショーツという意味でのパンツ)と、その上にCW-Xという機能性サポーター、股引というかタイツだね。その上にロア・アルパインのサーモトロンパンツ。上はモンベルの速乾性半袖Tシャツの上にアディダスのださジャージ(笑)、更にその上から必要に応じて羽織る上着として、人工素材最強の保温性を誇るというプリマロフトのジャケットを用意!なんだか言い訳みたいになってきましたが(笑)、とにかく服装については外れじゃなかったと思うんだよなぁ。

 で、外したのは自分の体調予測(笑)。というか、別に寒いとは思わなかったんだけど、あの食事後に私の体を襲った冷えは、ちょっと近年無い位の寒さ…というか寒気といった方がいいか。体の内側から冷えてくるんだよね。
 そのときは、一応警戒して食事前に上着を着込んだのだけど、それでもダメ…というか、そういうたぐいの寒さではなく、まさに「冷え」としか言えない感じ。体の末端からおなかのあたりまで、なんだか体温を発生させていないような感覚だった。

 元々食後に冷えるとか眠くなるとかの症状はあって、今でも会社での昼休みは、食後に毛布を被り眠って過ごしているんだけど、それがああいう場所ではああいった症状となって体を襲ってくるとは予想外だった。というか「食後に体が冷える」という症状自体が割と他の人にもある…ということを、下山中の会話で知った位だし。

 思い起こせば前回の白根山、あのときは明らかに装備も失敗していたが(笑)、考えてみると一番からだが冷えていたなと思う時は、頂上手前で食事をした後、頂上を超えて噴火口を歩いていた辺りだった。確かに気温は全然白根山の方が低かったけど(白根山:0度/両神山:9度)、寒さの種類としてはあの感覚に近かった。

 私の山の知識の大部分は、もうちょっとからだが元気だった頃の経験に即したモノばかりなので、これからはこういった症状の発生を流さず、初心者になったつもりで知識のアップデートを図らないといかんなと改めて思った。

 そういえば、調子に乗ってルート間違いなんてのもやらかしたな。山であんな事やったのも今まで初めて。マズイね、まさに中高年登山者の過去の経験がそのまま徒となる…なんてのを地でやらかしている感じだ。注意しないと。

▼2008年11月24日

両神山

081124-01.jpg 昨日は埼玉県は奥秩父の「両神山」に登ってきました。

 秩父の山で、標高も1,700m級とのことで、ちょっと嘗めてかかっていたのですが、意外ときつかったです。

 今回の登山のテーマは「食後は冷える」という事でした。私は本気で冷え性体質なんだなと改めて…(笑)

RICOH GR Digital

▼2008年10月28日

日光白根山

081028-01.jpg 週末は白根山へ…。詳細はこちらの日記「10/26/2008」の方が詳しい。

 しかしまぁ…寒かった寒かった。頂上の気温はかっきり0℃。更に風もあるので体感温度は何度になるのか…、地面には霜柱もありましたよ。このまま1時間いれば寒さで死ねます。

 実はこの白根山、過去にも何度か登ったことがあって、特に初めて登った時は頂上付近は凍結していて地面が真っ白。その時にエライ寒い思いをして、今回も「防寒対策はしっかり」なんていってたくせにこの様(笑)。もっとも、この気温でも、日差しが出ていれば全く状況も違ったのでしょう。白根山…なんて恐ろしい子。カメラをもつ手も震えて手ぶればかりです。

 当日は日差しがなく雲も厚い曇り模様だったのですが、何故か空気は澄んでいて遠くまでよく見渡せました。日光男体山はもちろん、武尊などもくっきりと。私がもっと山に詳しければ、色々と山の名前を列挙できたんでしょうけど、そういう訳でもなく、そもそも寒くてそういう余裕もなく…。

 しかし、日光白根山、いい山です。

RICOH GR Digital 2

▼2008年10月24日

登山

 週末はこちらへ遠征してこようかと…。

 登山の場合は、グーグルマップよりもこちらの地図を貼った方がわかりやすいね。登山道の表記もあるし。

▼2008年10月13日

CW-X使ってみました

081013-02.jpg で、今日一日使ってみました。

 ブロンプトンで70km程走ってみたんだけど、確かにヒザなどに疲れは全く感じません。それと、お尻がぴたっと締め付けられる効果のせいか、お尻の痛みも全くありません。

 まあ、70km走ったくらいなので、たいしたことはないのですが、昨日77km走った時よりも疲れが少ないです。自分で買うと高価ですが、なかなか良いかもしれません。
 今度は登山に使ってみるかな。

RICOH GR Digital 2

CW-X

 「女物だけどサイズはLだから履けるでしょ」と言われてもらってきました(笑)

 今話題!ワコールのスポーツウェア、CW-Xです。よく知らないけどネットで見ると、なんだけ結構値段高いじゃないですか。いいのかな…。
 なんでも、裾丈ロングタイプを買ってみたけど、一度着用して気に入らなかったから、裾が膝下くらいまでの同じような商品を買い直したらしいです。

 洗濯済みらしいので(当たり前だ)、早速家に帰って着用してみたんだけど、これってそもそも下着の上から着用するものなのかな?一応パンツの上から履いてみたけど…。

 履いた感じはなかなかいいので、ちょっとこれから着用して自転車乗ってくることにします。チキンなので下着の上から(笑)
 結果は後ほど…。

▼2008年10月09日

MARGARET HOWELL×GORE TEX

081008-02.jpg 前回の続き

 久しぶりに買ったGORE-TEX製品…というか、初めてのまともなゴア(笑)、「MARGARET HOWELL×GORE TEX」。一応商品名は「サイクリングジャケット」となっている。

 一度着用して山に出かけた事は以前に書いた。確かにゴアはいい。この製品の場合、雨具と言うよりウインドストッパーなので、別に雨が降っていなくても使える。というか、チャリ通の時にウインドストッパーとして使っている。今日も持ってる。

 着心地はさすがゴア、別に着心地がいい訳じゃないんだけど(笑)、運動しながら着用していても、中が汗だくにならない。最近のゴアは通気性がないはずなのだが、自転車に乗っているときは腕などに軽く風を感じたりもする。

 ゴアテックス製品で最大の誤解は「通気性=汗を通す」と思われている事。汗の前の水蒸気なら確かに通すが、汗をかいてしまうと当然水分は通さない訳で、濡れる。また、素材がべったりと肌に密着してしまうと、その部分で水蒸気が直接汗に変わるので、濡れる。
 なので、高級なゴア(というか以前私が持っていたのがインチキだったのか?)は裏地に網状のインナーが付いており、ゴアテックス素材が直接肌に密着しないようになっている。

 今のところ耐水性は完璧に近い…というか、この製品を買ってから今まで雨の日も傘を差していない(笑)。雨の日は、こいつを着用、もしくは鞄に入れておいて、必要なときに羽織る。私は普段から帽子を着用しているので、土砂降りでなければこれで充分。外側に付着した水は、軽く払うだけで魔法のように落ちてしまう。

 さすがMARGARET HOWELL謹製なだけあって、スタイルがアウトドアっぽくないのがうれしい。普通のパーカー代わりに着用できる。また、この手の一般的雨具と違い、腰回りがかなり絞ってあるので、見た目もすっきりしてかっこいい。このシルエットはアウトドア系のジャケットではあり得ないだろう。更に自転車乗車時に着用する事を想定してあり、おしりの側がちょっと長目に作ってある。もちろん自転車乗車時に助かるのだが、歩行時にもおしりが濡れなくて助ってる。

 高価だったが(といっても“一流アウトアブランド”と比べればまだ上はある)、何気に使い回しがかなり利く。特に、街でアウトドア系ブランドの服を着用していると、どうしてもある種の野暮ったさが消えないのだが、その心配がないのもうれしい。
 この手の服で、表面にブランド名もブランドマークも何も入っていないアイテムは、結構珍しいのではないだろうか。それについてもいい感じ。

 本格的に登山などのアウトドアで使うには、ポケットの数も少ないし、腰回りが絞ってあるせいで中に何枚も「レイヤード」できないし、完全なアウトドア用としてはお勧めしないが、街ですっきり使えるゴアテックスとしてはなかなかだと思う。もちろん登山に使っても、本来の用途の自転車に使っても大丈夫。ジッパー付近のコーティングもかなりがっちりと作ってある。

 ちなみに私が買ったサイズはM。試着したときはSサイズがジャストだったのだが、中に何枚か着用する事を考えて少し大き目を選んだ。その代わり、ちょっと裾が余っちゃうのがみっともないトコロ。正直セールにでもでたら、サイズ違いで黒のSも買っちゃいそうだ(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

▼2008年10月07日

山の雨具について

 「町内の山」というサイトを見つけて、ここの山道具に関する考察がとても濃くて面白かった。特にレインウェアやゴアについての話は、私も色々あるので語らせてもらおう。

 山に入って雨に降られたらどうするか?まさか「傘をさす」と答える人は少ないだろうが(もっとも傘はかなり役に立つので、登山時の雨具として積極的に携行すべきかも)、普通はいわゆるカッパなどの「雨具」を着用する事になる。

 この雨具というのがなかなかくせ者で、私が山に登り始めた20代の頃など、雨具に金を使うのが惜しい…というか、正直雨具にまで金が回らなかったので、セブンイレブンなどで売っている携帯雨具をもって歩いていた。これがまたひどいモノで…実際やってみるとわかるが、確かに雨は防げるのだが、縫製の隙間やボタン、首回りから雨がだだ漏れな上に、通気性も皆無なので10分も歩くと雨具の中は自分の汗でびっしょりになる。夏などはただでさえ暑いのでじっとしているだけでも汗だくになるのだが、秋や冬など暑さを感じない時期でも汗でびっしょりになるため、人間の体というのは実にたくさんの水蒸気を発散させているモノだと感心した位である。

 で、これではダメだと思って手に入れたのが、安いゴアの本当に雨合羽みたいなモノ。いわゆるジャケットタイプで上下セパレートの「雨具」は、20代の給料ではとても買えず、一応名前だけは「ゴアテックス」と書いてある雨合羽風レインコートを買ってみた。で、この雨合羽を実践投入してみると、確かにこれは世界が違った。確かに汗をかけば中はぬれるけど、いわゆる「蒸れる」という感覚はあまりなくなった。それでも登山道を激しく上ると蒸れたりはしたが、適当に平坦な場所を歩いていると、知らない間に蒸れが収まる感じだった。正直これでいいやと思って、何度か使っていたのだが、元々裂けやすいゴアテックス。知らない間に破けてしまい破棄処分になってしまった。

 で、次に使い始めたのが、ゴアどころか、登山用品ですらない紫のパーカージャケット。もちろん防水性とかそういうのは全くないのだが、実はこのパーカーに撥水スプレーをかけて使っていたのが結構いい塩梅。雨具じゃないので普通に使えるし、着心地は当然いいし、そもそも「雨の南アルプスの稜線上を…」などという登山をするのでなければ、むしろこういうものでも十分に役に立つ。大体中身が蒸れないし、汗もきちんと吸ってくれるし、一般的な登山で「雨が降ったから早々に引き上げよう」という用途なら、中まで雨が染みる前に屋根のある場所までたどりつけた。
 あまり無責任な事は言いたくないが、そんなにハードな登山をしないのなら、ゴアの雨具を買う予算でちょっといいジャケットを買った方が使い回しも利いていいと思う。

 ちなみに下半身に関しては、私の場合ほとんど雨具を着用した事がない。実際上半身の雨具があって、レインスパッツを装着し、パンツに速乾性のナイロン生地(いわゆるださジャージなど)を着用している限り、下半身がぬれて困ったという状況には遭遇していない。むしろレインパンツを履いたために汗だくになって不快な気分になった事ならあるが、これは透湿素材をつかったレインパンツなら状況が違っていたかも。もちろん、これは自分が登る山と状況を考えた上での選択なので、たとえば下から雨が吹き上げる富士山登山や、アルプス稜線縦走などを行う際などは、各自考えてほしい。私も考えるが。

 で、最近になって、苗場山麓の赤湯温泉に行った帰り道に結構な雨にたたられ、それでも山に入っているときは普通のジャケットで問題なかったのだが、同行した人達がほとんどがゴアの雨具を着用していたのを見て、私も久しぶりにゴアのジャケットが欲しくなった。折しも最近私がご贔屓にしているマーガレットハウエルからゴアテックスのジャケットが発売されていたので、思わず購入。

 この製品については、後ほど別エントリーで語るかな。とりあえず続く…。

▼2008年09月29日

クリクリクリ

080929-02.jpg ♪ヘイ姉ちゃん、世の中は ク~リ

 つことで、山で栗拾い。この写真のクリは一部が黒くなっているので虫にやられてるかな?

 小さいコンビニのレジ袋いっぱいに拾ってきましたよ。おいしいのかどうかはまだわからないけど。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro


クリといつまでも/SUPER CHIMPANZEE 桑田佳祐

▼2008年09月23日

シモツケコウホネを見た!

080923-02.jpg 栃木県鹿沼市街の外れで、シモツケコウホネの花を見た。水の中から小さくてかわいく、それでいて意外とたくましくも見える一本の茎を伸ばした先に、黄色い小さな花を咲かせている。その下の水の中には、これから水上に顔を出すつぼみか、はたまた咲き終えた種なのか、そんなのも見えた。

 しかし、新種なんだよね。世界でここにしかない植物が、こんな田んぼのあぜ道…さらに民家のすぐ近くにひょっこり自生しているとは、なんだか自然ってまだまだすごいな…なんて思ってしまった。

RICOH GR Digital 2

▼2008年09月15日

イギリスの冒険家の写真(嘘)

080915-03.jpg イギリスはスコットランドに行ってきました。その時の写真です。

 もちろん嘘です…。つか、看板に谷川岳って書いてあるし(笑)

 いや、くだらなエントリーなんだけどさ、考えてみたら、この登山の服装は、帽子+ブルゾン+パンツ全てマガハだったよという、ちょっと自慢…になるのか知らないけど、そういうことでした…というご報告。いや、ご報告する理由もないんだけど(笑)
 来シーズンは、トラベルのテーマをもっとエスカレートさせて、いっそのこと「登山」をテーマに展開してほしいもんだよ…というか、やっぱりやめて(笑)

 しかしさ…一緒に行った友達に撮影してもらったんだけど、普段自分自身の写真を撮影してもらう事なんて全然ないというか、慣れてないから、なんだか情けない姿勢だなぁ…としみじみ思う。背中もだらしなく曲がってるしこの中途半端なヒザはなんなのよ!もっと背筋を伸ばしてアゴ引いて、顔はこっちを向いて目線はカメラに…と、自分に言いたい(笑)

 ちなみに当日の後ろ姿はこんな感じ

RICOH GR Digital 2

谷川岳

080915-01.jpg 魔の山。登山死者数世界一を誇る、あの谷川岳に行ってきました。無事生還しました。

 まぁ、谷川岳とはいいつつ、私たちはロープウェイとリフトで上まで登ってから、頂上までの往復の軟弱コースなので、遭難の危険はないです。でも、途中鎖場やガレ場があったりするので、気を抜けない山であることは間違いないかな。リフトで上までといいつつも、片道2~3時間はかかりますので、きちんとした装備は必要です。

 天候には恵まれました。ちょっと雲がかかったりはしましたが、雨に降られたことはなかったです。頂上付近では丁度雲が出てしまったのですが、ルート途中では雲の切れ間から景色のいい展望が楽しめました。

 ゴンドラとリフトでアプローチできる割には、結構なアルピニスト気分を味わえる山なので、初心者の方にもお勧めの山です。ただ、登山客がそれなりに多いのと、この山は日本海性気候と太平洋性気候の境目にある山なので、天候が急変しやすく荒れやすいです。事前の準備と気象情報には充分注意しましょう。

RICOH GR Digital 2
 

▼2008年09月11日

いつもなんか降ってる

080911-02.gif 東京アメッシュというサイトが好きで、仕事中よく見ているんだけど、いつも気になっているのが、埼玉県中南部、場所は浦和の西辺りなんだろうか…よくわからないけど、の辺りが、夏の間ほぼ毎日に近く、たった一ピクセルのエリアだけ雨が降っている事。たとえば今日の履歴なんか見ても、同じような場所でずっと弱い雨が、この付近一ピクセル分だけ降り続いている。なんでだ?

080911-03.gif つことで、グーグルマップを重ねてみた図。この場所をどんどん拡大していくと、埼玉県さいたま市桜区にある、埼玉大学と浦和北高と稲荷神社に囲まれたトライアングル地帯である事がわかった。
 
 この場所にはいったい何があるんだろう。とても気になる。
 デイリーポータルあたりで「1ピクセルの雨を見に行く」とかいう特集でもやってくれないかな。

▼2008年09月09日

大阪港では釣り禁止!

 個人的には大賛成!というか、釣り人のDQN率はもはや異常。これを機に、日本国内の水辺は指定場所以外河川、湖沼、海を問わず、全て釣り禁止にすべき。釣りを楽しみたければ船で沖に行け。

 「殺生な…大阪港で釣りはダメ」 大阪市が防波堤などを立ち入り禁止区域に 釣りファンや業者反発」:産経ニュース

 これはDQNな釣り人自身の責任だわな。こんな因縁に近い訴訟を起こされれば、そりゃ“禁止”にもなる。

 そういえば、都内の水元公園や近隣の河川でも、一人で釣り竿を何十本も立てて岸を占拠してる連中が何人もいる。たまに子供が石を投げて遊んだりしてると怒鳴りつけたりして。そこはおまえの土地かバカ。

 他にも、北浦や霞ヶ浦に行くと、湖のほとりはいらなくなったルアーの残骸や釣り竿、釣り針などがあちこちに落ちているし、また、湖の中はもっとひどくて、長靴でちょっと水に入ると、場所によっては投げ捨ててあるルアーで足の踏み場もないような所もある。当然針付きなので、裸足で入水したら怪我をしてしまう。さらに、ただの針じゃなくて、魚釣り用の針は返しがついているから、その場ですぐに抜く事ができない。

 私も以前は、フライやルアーをちょっとたしなんだ事があるけど、一般釣り客の、このあまりにも低いマナーとモラルに愛想を尽かした。日本の釣りと釣り人達は環境悪と言い切っていいと思う。

 渓流釣りの方はまだマシかな、そもそもやってる人が少ないだけかもしれないが。

▼2008年08月30日

コノスル・スパークリングワイン SIGGボトルバージョン

080830-01.jpg コノスルから、アウトドア好きなあなたに送る、SIGGボトル入りのスパークリングワインが発売されました!っつーのは嘘(笑)

 これは先週苗場山麓の赤湯温泉に登ってきた時に持っていったスパークリングワイン。もちろん自分で詰め替えましたよ、このSIGGボトルは1Lの容量なので、2本買ってきっちり詰め込みました。ラベルまで貼り替えてアホみたいですけどね。

 温泉に入って夕食の時まで近くの川に沈めて冷やしておきました。夕食の時に呑んだのですが、なかなかのもんです。シエラカップで呑むスパークリングというのも乙なモノだったな。

 山に登る時は、またやってみよう。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2008年08月25日

たんこぶ

 週末は新潟県苗場山麓の赤湯温泉に行ってまして、その様子は後ほどアップするとして、山小屋に着いた後、ゴム靴に履き替えて沢遊びなんぞを楽しんでいました。
 沢にじゃぶじゃぶと入り込むなんて、昔渓流釣りをちょっとやっていた以来の事なんだけど、これがまたなかなか楽しい。当日の気候は曇りで山の谷間は寒い位だったんだけど、夢中になってじゃぶじゃぶやってました。

 で、その途中、大きな岩があったので、足をかけて上ろうと思ったら「つるん」と足を滑らせてしまい、その岩にあごを「ガン!」と、滑った側の足の膝も「ガツン!」と。瞬間は打ったところが痛いというより、衝撃が脳天に突き抜けて頭がくらくらしました…。

 で、山小屋に帰ってみると、あごは赤く腫れていて、さらに膝の方は「ぷくり」と絵に描いたようなたんこぶになってました。思わず笑っちゃいましたね。たんこぶなんて作ったの子供の時以来だな。

 一緒に行った人から湿布のクスリをもらって塗ったら、翌日にはすっかりハレもひいて青アザ風になってましたが、ちょっと残念だった気もします。
 写真撮っておけば良かった。

▼2008年08月10日

浅草岳

080810-01.jpg 久しぶりの登山、浅草岳に登ってきた。

 現地には車で入る。
 ネズミモチ平駐車場には朝の6:30頃到着。結構広い駐車場なのだが、車も人も誰もいない。近頃人気が出てきている山だと聞いていたのだが、ちょっと意外な気がする。軽く準備をして6:50分頃出発。閉鎖された林道を上り、サクラゾネ駐車場を目指す。
 大体20分くらい歩いたところで、サクラゾネ駐車場へ到着。数年前はここまで車で登れたそうだが、登山客の増加の為閉鎖されたとのこと。ザッと見渡してみると、乗用車20台くらいは駐車できそうなスペースなので、閉鎖はちょっともったいない気がするが、この駐車場まで至る林道が、コンクリートで舗装されているとはいえ、かなり狭く崖沿いを走ったりしているので、やはり安全上仕方ないのかも。
 サクラゾネ駐車場からはいよいよ登山道に入る。このルートはほぼ稜線沿いを歩いて登ることになり、基本的に林の中で展望はないのだが、所々木々の間から周辺遠くの景色が見渡せ、なかなか楽しい山道。途中岩場のピークみたいになっている場所からは、北方向の展望が開け、守門岳などがよく見渡せる。付近には自動車道も走っていないので、本当に山の中にいる感じがして気持ちよい。そこから、浅草岳の手前にある前岳までは30分程で到着。前岳に近づくと、樹木が急になくなり、広い草原の中を歩く景色へと変わる。これは冬期の雪が深いせいであるという。実際、7月初旬頃までは、この草原の場所は雪渓になっているそうだ。
 前岳から草原の中を少し下り、そこから浅草岳の山頂まではおよそ20分くらい。浅草岳の山頂に着くと、南側の展望が急に開け、眼下には田子倉湖が一望できてなかなかドラマチックな景観。また、東には鬼ヶ面山の険しい絶壁もよく見える。崖下の方には、真夏でも溶けきらない雪が残っている。

 山頂でしばらく休憩した後、登山道を引き返して、頂上下にある草原の休憩所で昼食。日差しは強いが流れる風が爽やかで気持ちいい。帰路は駐車場まで一気に下るサクラゾネ登山道で引き返す。
 サクラゾネ登山道は、非常に急な勾配の上、登山道に入ってしまうと展望がほとんど無く、あまりお勧めしない。それでも距離が短いので登りにはまだしも、下りは止めておいた方がいいだろう。途中にはロープを使わないと通れない場所もあるし、また、両側が切り立った崖の上にある尾根筋を垂直に近い状態で進まなければならない場所もあり、登りはともかく下りは危険。また、降雨時には、ベテラン以外は踏み込まない方がいいルートだと感じた。
 そんなこんなで、下山を始めてから2時間弱。ネズミモチ平駐車場へ無事到着。後片付けも早々にして、クルマで下山途中にある浅草山荘で温泉に浸かって、更に小出に下って蕎麦を食べて帰ってきた。

 そんなに厳しい山行ではないと思うのだが、下りのネズミモチ登山道で一気に疲労困憊という感じ。夜は久しぶりにぐっすりと就寝できた。
 疲れはしたが、とにかく景色はとてもいい山だったので、今度は違うルートから登ってみるのもいいかなと思った。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 8mm F3.5 Fisheye

 

▼2008年08月03日

GPSMAP60CSxのTOPO-10M V8画面

080803-03.jpg 狭山湖北側の山の中を走っている時の画面。TOPOだとこのように等高線が表示されて、こういう場所を走っている時はとても便利。登山道は点線で表示されているので、もし乗っている自転車がMTBだったら、そのまま踏み込みたいなと思った。

 ただ、このTOPO-10M V8だと、町中の道路標記が結構いい加減というか、省略が多いんだよね。ちょっと路地裏みたいな道は収録されていない。もっとも町中ではシティーナビゲーターを使えばいいので、別にいいんだけどね。

 しかしこの狭山湖の道。狭山湖という知名度の割には人も少なく木々が多くてひっそりとした雰囲気。こういった地図を持っていないと、ちょっと心細い気もする。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2008年07月31日

JAPAN TOPO-10M V8

080731-01.jpg 自転車でナビを使っていると、ルートもさることながら、その先の標高差も気になるようになり、ならば、どうせ買おうと思っていたGARMIN用マップソースのJAPAN TOPO-10M、近頃は登山道も掲載されてバージョンアップしたみたいなので、買う事にした。

 購入したのは一週間前の金曜日…だったかな。購入場所は代々木のGPSストア。事前に電話で在庫確認をすると「ございます」との事だったので、会社帰りに代々木に行く事にする。というのも、このJAPAN TOPO。現在市場では品薄で、どこのお店でも手に入らないみたいなのだ。実は発売してすぐの頃、秋葉原のお店に在庫を聞いてみた事があったのだが、そのときで「8月~9月にならないと入荷しないね」との事だった。そのときは買うつもりじゃなかったので気にしなかったのだが、改めて思うと夏休みシーズン中にこの商品がないというのは、結構困る人も多いのではないか。

 お店に着くと、店員のお姉さんが接客中だったので、しばらく店内を眺めていたら、小さなお店にもかかわらず、お客さんが後から後からやってくる。結構繁盛しているお店のようだ。
 サクッと購入して、家に帰って早速インストール。ちょっと緊張しつつロック解除も無事成功し、手持ちのマイクロSDカードに、シティーナビゲーターとJAPAN TOPOのデータ全てを転送。合計で3GB近くになったのだが、カードは4GBなので問題なし…問題なしと思ったら…あれ?
 数時間かけてようやく転送したマップソースが、60CSxで表示できない。なんでかな?

 次は、60CSxのスロットにカードを入れ、USBストレージモードではなく、直接マップソースを転送しようとしてみると、何故か容量不足の警告が。おかしいなと思って色々ネットを調べてみると、どうやらマップソースのデータ量は2GB程度しか入れられないという事みたい。実際の警告は「保存先で使用可能な容量は2,048MBまで」と出る。
 なんでこんな制限があるのかわからないけど、こういう事なら仕方がない。とりあえず転送するマップを整理、シティーナビゲーター全部と、JAPAN TOPOは本州西日本と東日本の地域のみを選択して転送する事にする。すると無事成功。60CSxで、シティーナビゲーターと、JAPAN TOPOを切り替えて表示させる事ができた。何となく釈然としないけど、今のところ九州四国北海道の山を歩く予定はないし、まあ…いいしょ。

 で、先週の多摩サイの時に、このJAPAN TOPOをインストールした60CSxで出かけてみたんだけど、多摩川の土手みたいな等高線があまり必要とされないような場所でも、きちんと土手を沿う形に等高線が表示されていたりしてなかなか面白い。もうちょっと山が多いところに出かける時は結構便利かも。
 ちなみに、シティーナビゲーターもインストールしてあるので、ポイント検索情報もそのまま受け継がれていて便利。JAPAN TOPOの方だけだと、ガソリンスタンドや飲食店などの情報はあまり掲載されていないみたいなので。

 あと、ちょっとした裏技というか今風にはライフハック?として、GPSに使うマイクロSDは、なるべく転送速度が速いものを用意した方がいいです。実はこの地図を買うのと同時に、秋葉原で4GBのマイクロSD、Class6を買ってきたのですが、今まで使っていたClass2のカードに比べて、GPSでのマップスクロール速度が段違いに速くなりました。転送速度が速いカードはちょっと値段も高目だけど、野外でストレス無く地図のスクロールができる事を考えると、速いカードを選択する意味は大いにあると思う。

▼2008年06月20日

GPSで速度計測

 先週末は、久しぶりに一日中アウディA4を乗り回していて、やっぱりいい車だなぁと改めて思いました。

 で、今回はこのアウディにGPSMAP 60CSxを持ち込み、高速道路上でメータ読みとGPSデータで速度差がどれくらいあるのかを検証。というのも、ずっと昔からドイツ車に乗っていると、どうも国産車とメーターの感覚が違うようなんだよね。ちなみにMGFとも違う。なんというか100kmが明らかに他車の100kmより早いんだよね。
 ちなみに国産車の場合は、大体速度計は実際の速度の1割増し程度にセッティングされています。

 で、自分で運転して自分でGPS見ているので、当然写真は撮れなかったんだけど、常磐道で計測した結果、メーター読み110km(書いちゃっていいのかな?)で、GPSの速度計は107km。その誤差はほぼ3%!こうなるとメーターの方の誤差なのか、GPSの計測誤差なのか判らないくらい。すばらしい結果になりました。さすがドイツ!こういうところも馬鹿正直でいいね。ただ、まだサンプル数が少ないので、最近の国産車、あるいは私のMGFではどうなのか判りません。順を追っていろいろ計測しまくりたいと思います。
 結果によっては、ドイツ車がいつも高速道路ですっ飛ばしている原因が証明できるかも?

 ちなみにちょっと前につくばエクスプレスに乗って最高速度を測ってみたところ、基本123kmが最高速度で、一瞬計測誤差なのか判らない短さで124kmになることがありました。国内の一般鉄道は法律で最高速度を130kmと制限されていますので、法律には違反してません。
 最高速度区間はいくつかあったのですが、わかりやすいところで、守谷とみらい平間の直線、デッドセクション以外の場所の直線では、複数回計測して123kmでしたので、併走して高速道路を走っている車は、エクスプレスの車両が見えたら、自分の速度とちょっと比較してみるとおもしろいかもしれません。

 ちなみに山手線では最高94km出している区間がありました。意外に飛ばしている印象です。

 だいぶ速度は劣るけど、自転車のワイヤレスメーターとGPSでの速度を比較すると、加速、減速時などは表示速度に差が出る場合もありますが、一定の速度で走っているときはほとんどピッタンコでした。苦労して車輪の外周を測って調整した甲斐があったか。

 とにかく、自分乗っている乗り物のいろいろな速度を、おそらく正確な数値で測れるというのはおもしろいものだなと思います。

 ちなみに、GPSでの速度計測は、連続して移動している状態で電波をしっかり受信し続けていれば、誤差はほぼ存在しないと見ていいそうです(1km以下らしい)。ただ、備え付けのカーナビだとちょっと事情が複雑で、自動車から車速パルスを受信したりしていますので、単体のGPSとはまた状況が違うようです。

 ただ、移動していない状態だと、GPSは位置計測の誤差がもたらす揺らぎなどが原因で、精度が落ちます。場所にもよりますが、建築物が多い場所だと電場の乱反射で、直径10m位の範囲をゆらゆらと漂っている感じになります。

▼2008年06月02日

GARMIN GPSMAP 60CSx

080602-01.jpg 昔からカーナビには興味がなかったんだけど、ハンディGPSは欲しくて、色々物色はしていました。以前はサンヨーのゴリラとか真剣に買おうかと思っていたのですが、やっぱり検討すると所詮は「取り外しのできるカーナビ」といった程度でしかないので、私が想定している用途にはちょっと向かない。私としては、クルマだけではなく、徒歩で出かけているときや、自転車に乗っているときなどでも、さっと自分の居場所を確認できる機械が欲しかったんですよね。となると、選択肢は実質ガーミンしかない訳で、でもこのガーミンのモデルで地図が付属してそこそこGPSマップに使える機種は、最上位機種の60CSxかその下のVistaしかありません。じっくり比較検討すると、Vistaは結局別売りのマップソース分を加えると60CSxと値段が変わらないし、今月発売される後継機のコロラドはちょっとアウトドア用途だと微妙だし、やはり60CSxが本命だなと思ったんだけど、何せ高価なので簡単には買えません。更に高価なのは日本語版のみという現状にも何となく腹が立っていたし(英語版は日本価格の1/3程度)

 そんな中、GW中に秋葉原を歩いていて、実物を見てしまったらほしくなってしまい、しばらく悩んだ翌週にゲットしました。

 日本語版を購入すると、シティーナビゲーターのDVD版と、同じくシティーナビゲーターのMicroSD版が本体にセットされていますので、購入して電池を入れるとすぐに使えます。これはいい!噂通りの高感度です。電源を入れると秋葉原のビル街の中にもかかわらず、20秒くらいで衛星を補足して現在地を計測できます。ちなみにソニーの「GPS-CS1K」だと、見通しのいい広場でもたっぷり数分間はかかりますし、ビルの谷間どころか、鞄に入れたりアンテナ部分を下に向けたりするだけで衛星をロストします。友人が持っているPSP用のGPSソフトとアンテナでは、クルマのダッシュボードに設置してあるのにもかかわらず、下手すれば1時間以上も衛星を補足しない事がありましたからね。
 ちなみに、初回起動時はマップの読み込みをするので、ちょっと時間がかかるとの事でしたが、あまり意識はしなかったかな。

 早速持ち歩いて歩き回ってみたんですけど、想像以上の感度と正確さにびっくり。歩いているだけでも、リアルタイムで地図上の自分の位置が変化していく様子を見ているのがとても楽しい。更に私は歩いてふらふらする事も多いので、そんな場合にもすごく便利です。
 また、電車に乗っても問題なく電波を拾いますね。初回の衛星補足はちょっと手間取りますが、一度衛星を補足してしまうと、電車内でも問題なく位置表示ができます。もちろんバスや自動車の中でも全然大丈夫です。目的地を指定してのナビゲーションもできますので、カーナビ的な用途にも使えます。更に発売元のいいよねっとでは、全国オービスマップなるモノも公開していて、オービスの近くを速い速度(設定は80km/hかな)で通りかかると、警報が出たりします。ゆっくりだと警報が出ないというのが優秀です。もっとも該当する道路にいなくても警報が出ますので、鉄道乗車中などでも警報出たりする事あるんですけど(笑)

 電源は一般的な単三電池2本で17時間、エネループなどを使うと20時間以上使えます。更にGPSのトラックを拾う頻度を少なくした省エネモードにすると30時間以上保ちますので、外出時に電源の心配をする必要はほぼありません。更にUSBからの電源供給が可能なので、自動車で使う際は汎用のシガー電源を用意するといいかも。もちろん充電はできませんけどね。

 とにかく、買って使ってみた感想は「もっと早く買っていれば良かった」というモノでした。とても面白い機械です。実際の使い勝手については、別なエントリーで。

OLYMPUS E-410 + Macro Zoomatar D 40mm F2.8


▼2008年05月24日

Optimus 8Rを燃やす会

080524-05.jpg 近頃メンテしていたオプティマスの8R。ただこれを使いたいために、今日の夜は友達と川の土手、橋の下でアウトドア料理をしてきました。料理っていっても…よくある袋入りの生焼きそばを買ってきて、焼豚入れて焼いただけですが…。でも、なかなか美味しかったというか、思ったよりもきちんとできたかな。まあ、満足です。

 写真はプレヒート中のオプティマス。着火剤じゃなくてポンプで加圧してバルブを開けて火を付けてますので、暖まるまではガソリンを直接燃やしている感じで、以外と盛大な炎が出ます。
 ちなみに、オプティマスのガソリンストーブでオプションのポンプを使う際は、数回のポンピングに留めておきましょう。コールマンのノリでガンガンとポンピングすると、バルブのパッキンが壊れてしまいます。注意です。

OLYMPUS E-410 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM

▼2008年05月16日

弱層テスト

 雪山では「弱層テスト」。忘れないようにしましょう。

 雪崩で死なないための10の法則

▼2008年05月11日

Optimus 8R 分解調整

080511-04.jpg Optimusネタが続きます。

 週末はこのストーブの分解・調整に夢中になってました。なかなか男の子っぽい机でしょ(笑)

 ヘッド部分は完全にバラして…といっても単純な構造なのですぐにバラせるんだけど、ニードルの位置が明らかにおかしかったので、再度組み付け調整。ヘッド部のネジと脇のメタルパッキンの部分を締め付けすぎて、うまく燃焼しなくなってしまったのですが、何度かのトライ&エラーで完璧になりました。
 他、燃料タンク内にウイックと呼ばれる鉄の芯とそれにつながるたこ糸が束になったようなパーツがあるのですが、どうも手に入れた頃から燃料がきちんと最後まで燃えないと思っていたら、そのウイックがタンク内で外れていました。早速タンクとヘッドをつなぐパイプを外して再装着…と思ったのですが、この部分ボルトが熱で固着していて、更にこのボルト部分も長い間ストーブの熱と自然冷却を繰り返されていたせいか「なまし」を受けた状態になっていて、ちょっと力を入れるとグニャッと変形してしまう。結局この部分は取り外し不可能になってしまったので、やむなく燃料タンク注入口からウイックを入れて内部のパイプ部分に突っ込むという、アクロバティックな方法で修復する事になりました。はっきりいって難易度特A級です。
 とりあえず、鉄芯をパイプに突っ込んで、その後ろから針金でヘッド方向に押し込む事に成功したのですが、何度か使っているうちにまた外れるな…という感じ。いずれにせよ、注入口からはそのウイックがどんな状態になっているのか全く見えない状態なので、上手くいっているのか、すぐに外れそうなのか、さっぱりわかりません。まあ…またダメになったらまた同じように修理すればいいんだしね、はぁ…。

 修理後試験燃焼させてみたら、それなりに空に近い状態まで燃焼してくれたみたいで、とりあえずは成功。機構上燃料が完全に空になるまで燃焼する事はあり得ないので、なんとかうまくいっているのでしょう。

CONTAX Tvs Digital

Optimus 8R 用ポンプ

080511-03.jpg 高かったんだけど注文しちゃいました。というか、既にヤフオクでは新品並の落札相場になっているんだけど、一体何でだろう?とにかく、モノは市場から急速に消えつつあるみたいですね。

 届いたので実際に使ってみたら、こりゃもう…何で今まで買わなかったんだろうと思うくらいあっけなく簡単に点火できるようになりました。いままでバーニングペーストとか使って、チビチビとプレヒートしていたのがアホらしい…もっとも、アレはアレで味わいがあったかな、趣味の道具と考えれば。

 ちょっと高価な品物ですが、8Rかスベアを持っている方は、絶対に買った方がいいと思います。というか、このポンプがあれば、ガスストーブ並みにあっけなく点火できるようになります。本当にポンピング2~3回で一発!おそらくコールマンの製品よりも簡単なのではないかな。

OLYMPUS E-410 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM


▼2008年05月07日

Optimus 8Rで沸かす紅茶

080507-09.jpg 確かにさ…使いにくいんだよね、火力も安定しないし点火も面倒だし。

 でも、このストーブでお湯を沸かすビジュアルというのは、やっぱりいいなぁ…と思う。もう何年も前から毎年のように生産終了のアナウンスが流されていたのだが、近頃はようやくというか、本当に生産終了になったみたいだ。

 壊さず大事に使っていこうと思う。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

キャンプでのまったり風景

080507-01.jpg 太った…かな?

RICOH GR Digital

▼2008年05月06日

沼沢湖でキャンプ

080506-01.jpg 連休は福島県の沼沢湖でキャンプ。キャンプ地からブログの更新でもと思ったけど、エアエッジは届かず、更に携帯ですら圏外でやんの。連休中にご連絡いただいた方にはご迷惑おかけしました(笑)

 今回は食い倒れキャンプ。朝、キャンプサイトに着いてからタープを張ってその後早速シャンパンを開けて、用意したミモレットを食べる。その後コールマンの椅子で昼寝して、昼過ぎにはまたまたキャンプではお馴染みの鮭炊き込みご飯を作る。それと焼いたハンバーグなどをバクバクと食べて、また昼寝…。夜になったらまたご飯を炊いて、たまごやベーコンをバクバクと食べて、更にワインを一本空けて…という繰り返し。多分太ったな(笑)

 前回に出かけた時は、山にはまだ雪がたくさん残っていたんだけど、今回の沼沢湖は初夏の様相。昼間はTシャツ一枚で全然OKだった。今回はMTBなども持ち込まず、ひたすら食って寝ての繰り返しになりました。

OLYMPUS E-1 Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年09月23日

karrimor

 ザックといえばカリマー。当時ミレーなどのひもとポケットごちゃごちゃザックと違い、シンプルでポケットも最小限。主に岩登りをする人に愛されたブランドらしく、イギリスのメーカーだと知ったのは大分後だった。このザックを大小二つ持っていて、山登りやMTBトライアルや沢釣りなどいろいろな場面で使っていたのを思い出す。小さい方のザックはまだ壊れてはいないけど、正直使い潰したといっていいくらいヨレヨレになってきた。大きい方はまだまだ現役状態。

 で、最近久しぶりにアウトドア系ショップをのぞいてみたら、このカリマーがすっかりとアウトドア系シティザックブランドになってしまっていて、なんだかちょっと寂しい。昔はカリマーのザックを売っている場所を見つけるのが大変だったモノだが、どうやら今ではどこの店でも売っている定番ブランドになってしまったみたい。

 いいんだけどさ…、ただ、ちょっとワケアリ系ピュアアウトドアブランドのイメージだったのが、どうやらグレゴリーとかそういうブランドの後釜を狙っている感じの今のカリマーの状況を見て、一抹の寂しさを感じる。デザインもすっかり都会派になっちゃって…。

▼2007年07月09日

小串鉱山への送電線跡

070709-04.jpg もう閉山になって久しい、群馬県にある小串鉱山へ向かっている送電線(?)の跡。小串鉱山が閉山になったのが昭和46年だそうなので、その時代から撤去もされず残っていることになる。私は鉄塔マニアではないのでよくわからないが、昭和40年代の鉄塔がリアルに放置されているというのは、日本全国でもきわめて珍しいと思う。

 青い空と、荒涼とした大地に使われなくなった鉄塔が何本も建っている風景は、なかなかシュールだと思う。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-W 21mm F3.5

SCARPAの登山靴

070709-01.jpg 私が使っている靴は、SCARPAの登山靴。元々山歩き用というより、自転車を担いだ山岳トレイル用に購入したモノ。

 はじめは、いわゆる本革製のトラディショナルな登山靴の方がいいかと思ったのだが、自転車で使うことを前提にすると、かかとはある程度動かないと使い物にならないし、アウトドアショップのおじさんに「今では布素材の靴も本革製のモノに比べて耐久性は劣らない」との助言をもらって、これにした。靴紐をまとめておけるベルクロのテープが着いていたのも、自転車用としてはポイントが高い。

 で、自転車で山に行かなくなった今でも、登山靴として活躍中。さすが「耐久性…」云々を言っていただけあって、靴全体の感じもやれた雰囲気がなく、ソールもまだしっかりとしている。

 昔から私が山に行く人に助言を求められた場合、まず初めに言っていた事が、「高くていい登山靴を買え」ということ。今ではABCマートなどで、ホーキーズとか何だとか、形だけは登山靴っぽくなった製品が1万円前後で売られているが、これらの靴は数回山に行くと、必ずと言っていいほどトラブルに見舞われる。
 靴が破けた、つま先に穴が開いた、ソールがはがれてしまった等…。すべて実際に目撃しているトラブル。そして、そういうトラブルを起こす靴というのは、決まって「なんちゃって登山靴」だったりする。
 登山中の靴にかかる負担というのは、それはもう大変なモノで、長い下りを歩き続けたり、鋭利な岩がある岩場を歩いたり、泥や水や汗の攻撃を受けたりと様々。靴のトラブルは、町中では単なる笑い話だが、山の中で発生すると、即、命の危険にさらされる。なぜなら、靴がなければその場で移動不能になってしまうからだ。移動不能になれば、たとえ駐車場から30分で登れる山でも遭難という事態になってしまう。

 高いと言っても、登山用品店に行けば、3万円前後からしっかりとした靴が売っている。これらの靴は、普通に使っている限り、壊そうと思っても10年位は壊れるモノではない。更に命がかかっていることを考えると、決して高くない買い物だと思う。

 ついでに他の用品について軽く触れてみる。まず服装についてはあまり気にする必要はない。私も登山用の服とか何着か買ってみたが、ジーンズを避けるということに注意すれば、普通に丈夫そうな服装で問題ないと思う。
 ザックは、かけた金がリアルに疲労度と比例する商品なので、自分の予算と体力を考えて選べばいいと思う。体力に自信があればだが、岩場さえなければ、ショルダーバッグでの登山もできない訳ではない。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-W 21mm F3.5

▼2007年07月08日

破風岳と土鍋山

070708-02.jpg 週末は久しぶりに登山。久しぶりなので、足慣らしがてら往復で4時間程度の軽めコースにした。

 破風岳と土鍋山とは、長野県と群馬県の県境付近にある山。双方の山頂は、徒歩で30分強の距離しか離れていない上に、標高が両方とも1,999mという寸止めぶり。
 さほど標高も高くない上に、ルートも比較的安全な山道がついているのだが、この地域の天候は急変しやすく、遭難事故がたびたび起こるという。実際、登山道の途中に「遭難多発地域」という看板がいくつも立っていた。
 訪れる人も少なく、歩行時間がさほど長くない割にはひっそりとした山行が楽しめるが、天候の急変による遭難には十分注意すべき。

 スタート時は濃霧。少しクルマで様子を見て、天候が回復基調になったので出発。もっとも、回復基調とはいえ、ここは風と雲の通り道。日差しが一瞬差しても、雲にはいるとすぐに湿気がやってくる。そんなこんなで、はじめのピークである破風岳に着いたときは、山頂はすっかり雲の中。

 持参したおにぎりを食べて一休み後、次は土鍋山へ向かう。向かう途中山道が雨で結構荒れていた上、山頂付近では軽い雨も舞い落ちてくる。土鍋山での展望はゼロ。仕方なしに山を下り、もう一度破風岳まで戻ってみる。

 そうしたら、破風岳に戻る途中で天候はすっかり回復。今まで見ることができなかった山の姿をようやく見ることができた。二つの山共、結構な絶壁の上に山頂があるのが見える。

 もう一度破風岳のピークに戻ったときは、すっかり夏山らしき展望に変わっていた。写真はそのときに撮ったモノ。さわやかな風に満足して、山を下りた。

 ちなみに、今回の山行で持参したカメラは、コンパクト機がCONTAX i4RとKONICA-MINOLTAのDimage G400。そして一眼レフはOLYMPUSのE-1に勝負レンズの14-54mmを装着。
 コンパクト機はザックの中にしまっているから、別に何だっていいんだけど、一眼レフカメラは持って歩いたり肩から提げたりして歩くので、こういう場所では防塵防滴性能がないと、怖くてカメラを持ち出せない気がする…。実際、E-1は歩いている途中草に付着している水滴や、時折降る霧雨などでびしょびしょになってしまっていた。

 最近はもっぱらE-410ばかり使っているけど、私にとっては、やはりE-1あってのE-410だなと思う。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年04月22日

麻布釣り堀衆楽園

070422-02.jpg 東京都の麻布に釣り堀がある!なんて話を女子友達から聞いたので、是非一度行ってみようということになり、本日一緒に行ってきた。

 まず、地下鉄日比谷線広尾駅で友人と集合。そこから歩いて10分くらいかな?途中「ブーランジェリー・ブルディガラ」というお店でパンを買って、更に有栖川記念公園の前にある明治屋でアルコールを買う。私はカシスビール?みたいなものを買った。

 そして、麻布の住宅街を歩いていき、住宅地の裏道突き当たりみたいなところにその釣り堀はあった。なんというか、シチュエーションにびっくりする。
 聞けば、この釣り堀は大正時代から営業しているらしく、元は麻布の山からの湧き水でたまった池だそうだ。水深は1.7m前後。料金は、釣り竿とエサ諸々で初めの1時間850円。1時間後に延長の場合500円かかる。

 始める前はこんなところで釣れるのか?なんて思っていたが、結果、釣果は2時間いて3匹。釣った魚はすぐにリリース。針に返しがないので、すぐに抜ける。
 適当にアルコールを飲みながら、ボーッとするもよし、お喋りするもよし(騒ぐのはマナー違反だと思うけど)ということで、本日みたいな陽気だと、なんだかとても楽しかった。

 私達はというと、釣りの方は結構適当にやっていて、エサをとられてしまった針をそのまま水に投げ込んで、「ワシは魚を釣っているのではない、天下を釣っているのじゃ」とかいいながら、太公望ごっこなどをして遊んでました(笑)

 雰囲気はこちらのブログの方が判りやすいかな。なんだかユルい雰囲気の釣り堀なので、女の子とのデートなんかにもいいかもよ。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

高山病

 どうせヤラセだろうから問題ないんだろうけど、テレビでアマゾン川の始まりを見るという企画をやっていて、ちょっと途中から見たら、メンバーの一人が高山病で苦しんでいたという。

 つーか、本当に高山病の症状が出ていたら、速やかに高度の低いところに移動しなければならない筈なんだけどな。その先更に高所に向けて歩き出すとは…。根性とか信念とかそんな問題じゃねーんだが、スタッフ死ぬぞ、本当に。

 まあ、どうせヤラセ…いやいや、演出だろうから問題ないんだろうけどね。

▼2006年10月26日

富士山 御中道の思い出

 富士山には、かつて中腹を一周するための御中道という道があり、昔マウンテンバイクで走ろうという計画を立てたことがある。もっとも御中道を一周しようとしていたわけではなく、富士吉田口の新五合から登山道に入り、御中道を半周して北側のスカイラインに抜けようと思っていただけなので、全然余裕の行程だな、と思って、出発は午後からという予定を立てた。

 そして当日、実際に新五合へやってきて、そこから登山道に入り、宝永山火口を抜けて御殿場口の六合目小屋に到着したのだが、その先の道がない。
 小屋の人に聞いてみると「御中道はとっくに廃道になっている」と言われてしまった。はあ、そうだったんですか…。

 それでも、時間が早ければ無視して廃道の跡を辿って御中道に向かっていたかもしれない。ただその日は、山岳中のルートに登りらしい登りがないので、スタートが遅く、その時点でもう時間は15時近くを回っていた。下手に進入してルート途中で日が暮れると遭難の危険もあるため、御中道ツアーは断念。同行した友人と相談した結果、頭にきたのでいっそのこと上を目指そうという事に。

 そこから先の行程は、つらいという意味では、私がやった山岳サイクリングの中でも一番つらいと言えたかもしれない。何が辛いって、足下は火山岩の細かい砂で、砂の山を登っているような感触だし、それでいて景色も単調。通常のリュックの他に、10キロ程度の自転車をそのまま担いでいるわけだから、重さというよりも、持ちづらくて姿勢が安定しないのが辛い。それでも一般の山道なら、案外苦労せずひょいひょいと自転車を担いで登っていた私達だが、この日は予定外の登りと、単調な景色と、足元の悪さと…という、主に肉体よりメンタル面でのやる気の無さが露呈して、ひたすら辛かったということばかり覚えている。そして、なんだかんだで3,000メートルを超え、9合目までさしかかったところで時間が17時を少し超えたため、引き返すか…ということになった。

 とりあえず下りなら自転車に乗車できる。ただ、人が多い登山道を走るわけにも行かず、脇にあったブル道を下ることにした。そして、この下りは、おそらく私がマウンテンバイクで山道を走って気持ちよかった場所ベスト3には必ず入るであろうという、実に楽しくて爽快な経験だった。
 また、ブル道というのは、一般の登山道と比較的付かず離れずのルートを通っているため、富士山上部みたいに植生がない場所では、多数のギャラリーに見られることになる。その時の声援ったらあんた…若い女の子の集団に「きゃ~すご~い!かっこい~い」なんて黄色い声援を受けたのは、私の人生最初で最後じゃないか。また、若い女の子達だけでなく、老若男女色々な人から「かっこいい~!」「すげ~!」などという声援を立て続けに受けていた。
 そして、9合目から5合目駐車場までの下り時間は15~20分位。これにはちょっとだけ、山岳サイクリングのはかなさを感じたな。

 なんで急にこんな話をここで書いたかというと、下のアフリエイトリンクを貼った本を買って読んでいたら、この御中道が日本の秘境という事で紹介されていたから。もっとも、秘境度が増すのは、私達が計画していた先の大沢崩れ付近の話みたいだったけどね。
 それでも、この文章を読んでいたら、昔御中道を走ろうとしていたんだよなぁ…と、懐かしく感じたので、何となくエントリー建ててみました。

 あの頃デジタルカメラ持っていたら、色々な場所で自転車担いでいる私達の姿が沢山残っていただろうになぁ。一応普通のカメラでも多少は撮影しているのだが、それでも銀塩フィルムとデジカメでは、シャッターを押す回数が二桁くらい違ったりするからね。そんなわけで、昔のこの手のお出かけで撮影した写真というのは、案外観光地の記念写真っぽいモノが多くて、見直してもあまり面白くない写真だったりする。

▼2006年10月22日

サバメシ祭り?

 昨日から今日にかけて「サバメシ」で検索かけてこのブログにたどり着く人が異常に多いのだが、何か世間でサバメシ祭りでも開催されてるのか?

▼2006年10月15日

戦士の休息

061015-01.jpg いや、戦士じゃねえけどよ。今日は早起きして校外にでも出かけてお外でマターリと思っていたんだけど、なんかもうめんどくさくなって、朝ご飯でも食べようかと思って居間に降りたら何もなかった。

 仕方ないので、オプティマスを使ってご飯炊きをする。ついでにウインナーと、冷蔵庫にあったイシイのミートボールを温める。そして、ご飯ができるまでの間、テレビも見ずにボーッとオプティマスの炎を見つめていた。

 出来上がりは満足満足。前回よりも焦げ付きも少ないし、少しずつご飯を炊くのが上手くなっているみたいで、なんだか嬉しい。こういうときに、サッとナベとストーブを使ってさりげなくおいしいご飯を炊くことができるのって、なんだかできる男っぽいよね。そうでもない?

 朝としてはちょっと多目の食事を済ませ、後片付けをしたあと自室に戻る。なんだか何もやる気がない。ごろんと布団の上に横になってしまったら、そのまま夕方の16時過ぎまで眠ってしまった。

 疲れているから眠いんじゃない、むしろ何かしたい、何かしなくちゃというエネルギーは体内にみなぎっている。でも、何もすることがないし、何をやっても面白くないから、そのエネルギーをじっとこらえて体内にため込む。ただ、ため込んだだけのエネルギーは不完全燃焼を起こし、それは無気力となって現れ、こうやって1日を眠って過ごしてしまう。つくづく、私という存在は無価値で無駄なんだなと思う。

OLYMPUS E-1 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM

▼2006年10月11日

ガソリン番長

 ガソリンを部屋にぶちまけてしまった。くせぇ!

▼2006年10月10日

尾瀬、岩塔ヶ原【がんとうがはら】

061010-07.jpg 実は連休中に、日本の残された秘境!尾瀬の岩塔ヶ原に行ってきたんですよ。岩塔ヶ原についてはこちらのエントリーを参照してください。

 …って、嘘に決まってるじゃん(笑)。こちらの写真は、群馬県草津白根山の隣にある弓池の対岸に立つ岩塔です。何故かここのページでは「岩塔ヶ原?」なんてコメントが付いているので、勘違いしている人も多いのでは?

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

廻り目平キャンプ場

 う~ん、次は廻り目平キャンプ場に行ってみたい。ネットで調べていると結構良さそうじゃないか…。なんて思いながら、忘れないようにメモエントリー立てておく(笑)

シエラカップ【SIERRA CUP】で再び米を炊く

061010-03.jpg シェラカップでの米炊き話第2弾。週末日光市でマターリしてきた私達だが、当然オコメも炊いてきた。

 今回使用したカップは、シエラカップではなくロッキーカップと呼ばれるモノ。普通のシエラカップよりも深くて容量があるのだがカップの直径は同じ。以前はどこのショップでも売っていたような気もしたのだが、今では入手が困難な品らしい。最近では都内OD BOXで売っているのを見かけた。ちなみに私が今回使ったカップは、フィールド・ギア・スピリッツというメーカーへ直接注文して買ったもの。

 米炊き話といっても、特に語ることもないんだけどね。手順は前回と同じで、水につけてから米が白濁したのを見計らってそのまま火にくべる。強火か弱火かは色々説があるようだが、私は弱火派。フタをしてグツグツ煮込んで、水気が飛んだのを見計らって火から下ろして蒸らすといった工程。所要時間は水漬けから蒸らしまでを含めると、なんだかんだで30分近くかかっているんではないかな?

061010-04.jpg そしてできあがり写真がコレ。適当だけど実においしいご飯が炊けましたよ。おいしいご飯が炊けたときに、飯ごうの周りに付く薄い汚れ(なんていうの?)まで付いてる!ちなみに友人は「柔らかいご飯が好きだから」といって、私よりも大分水を入れていたのだが、案の定出来上がりがおかゆみたいになってしまっていた(笑)

 シエラカップ、あるいはロッキーカップでご飯を炊くと、そのまま炊きあがりが食器になるので実に合理的。なんだかこの先野外での炊飯にハマってしまいそうだ。ちなみに今回炊いたご飯の量は1合。外で遊びまくった後に食べるには丁度いい量だと思う。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

日光でマターリ

061010-02.jpgマターリマターリ何度も言ってるとバカみたいだが、「マターリ部」なので仕方ない。つことで、週末は日光市郊外にを流れる大谷川沿いの広場でマターリしてきました。もっとも、途中渋滞に巻き込まれたりと、あまりマターリできてもいなかったんだけどね。

 ロケーションは大谷川堤防内側の、何に使っているのか分からないけど平坦な場所。車も乗り付けられるし、人も誰もいないのでなかなかいい感じ。はるかか方には日光男体山、霧降高原などが展望でき、風景も非常によい。横には大谷川の清流もあるので、夏はサンダルを持って水遊びも楽しめる。釣りもできると思うが、遊漁券は忘れずに…といった所だろうか。外でマターリするのに、こんないい場所はなかなかないと思うのだが、みんなこの場所知らないのかな。

 今回は現地に無洗米を持ち込み、ロッキーカップでの炊飯にチャレンジ。前回についで二度目のカップ炊飯で、なかなかおいしいご飯を炊くことができた。炊飯なんて簡単だよ(笑)

 他には、途中のスーパーで買ってきたコーヒー豆を使って、パーコレーターでコーヒーを湧かしてみた。考えてみればこのパーコレーター、本来の用途であるコーヒー入れには全然使ってなかったんだよね。私は元々そんなに普段からコーヒー飲まないもんだから。でも、やっぱり挽きたての豆を使ったコーヒーはおいしいね。ちなみに余った豆は家に帰って同じような手順でコーヒーを入れてみたんだけど、外飲む以上においしさがハッキリ分かって、もったいないので余った分はアイスコーヒーにしようと思って冷蔵庫に入れてある。

 家から下道を使っても2時間位。それこそ高速道路を使えば1時間半くらいで着くと思う。いい場所だったので、また来てみよっと。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 8mm F3.5 Fisheye

Optimus 8R

061010-01.jpg いわずとしれた、スウェーデンオプティマス社の傑作ストーブ。ただ、50年以上作られてきたこのモデルも、惜しまれつつ数年前に廃番となった。何でも最終ロット分は世界中のマニアで奪い合いが繰り広げられた…らしい。この記事を書くのにネットで調べたら「予約が入ってからその都度オプティマス本社に出荷の確認電話をする」とか書いてあるショップもあった。ヤフオク相場も高騰中だし。

 このストーブは、さる事情で友人から譲り受けたもので、それ以来大切に保管してあって全く使っていなかった。ただ、先週の夜にふとこのストーブを取り出して燃料タンクを開けてみると、燃料であるホワイトガソリンが入りっぱなしになっている。ガソリンって確か腐るんだよな…と思って、この連休中外でマターリするときに、久しぶりに使ってみようかと思い持って出かけてみた。

 使い方は、簡単なガスストーブに慣れている人にとってはちょっと面倒かもしれない。まず、写真では見えないが、バナー下部の皿に何か燃えるものを置いて火を付ける。これが“プレヒート”と呼ばれる儀式で、これはバーナーを火であぶることにより燃料タンク内の圧力を高めるためのもの。プレヒートで適度にバーナーが暖まってから燃料コックを開けると、ガソリンが「シュー」と吹き出してくるので、ここに火を付けると点火。しばらくは燃焼が安定しないかもしれないが、ちょっとすると更に熱で燃料タンクが暖められて圧力が上がり、火力も安定してくる。文章で書くと簡単なようだが、意外とコツがいる作業。ただし、コールマン系ストーブの“使っているうちに何度もポンピングを繰り返し…”といった事はないので、慣れればこちらの方が使いやすいと思う。コールマンのガソリンストーブやランタンって、気温の低い山で使うとすぐに燃料タンクの圧力が下がるんだよな…、使い方が悪いのかもしれないが、個人的にあちら方面の製品はあまり信用する気になれない。

 それはそうと、今回は火力こそ低いが、無事燃焼実験に成功。時間はかかったが何とかパーコレーターでコーヒーを入れることができた。このオプティマス8Rが最後に使われたのはいつなのかよく分からないが、少なくとも5年以上は使われていない。そう考えると、特にメンテナンスも必要なく普通に使えたとのことで、道具としての信頼性は高いようだ。それと、たたむと非常にコンパクトになるのも嬉しい。これはどちらかというと、オートキャンプではなく、登山に持っていきたいストーブだろう。

 なんだか、このストーブ持ってまた山に行ってみたくなった。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 8mm F3.5 Fisheye

▼2006年10月01日

とにかく沢登り

 とにかく沢登りというブログを見つけて、食い入るように眺めていた暇な日曜日。

 いや、ホントに面白いわ、このブログ。最近更新が止まっているみたいだが、じゃんじゃん続けていただきたい。

▼2006年09月24日

シエラカップで米を炊く

 シエラカップと、少し前に入手したシエラカップ用のフタがあれば、米が炊けるという。ちょっと前に「米なんて炊くのは簡単」などと大見得切った私だし、ここは1つ、シエラカップで作るご飯にチャレンジしてみようか。

 早速下準備…といっても米を研ぐのではなく、まずは部屋でガスストーブを使うため、窓とドアを開けて換気を確保する。そして床に汚れ除けとして新聞紙を敷き、その上にこの前買ったスノーピークのテーブルをセットする。マネする人が出るといけないので、責任はとれないながらも一応注意するが、基本的に家屋の床は可燃物である。そのため床の上に直接アウトドア用ストーブを置くのは厳禁。特に畳、それよりもカーペットなんかに引火すると大変なことになる。商品タグの「難燃性」とか、そのようなスペックは信用しないこと。換気の問題、ガス漏れの問題、考えれば考える程危険性は色々出てくる。気にしすぎては何もできないが、常に危険は認識しておくように。

そしていよいよ料理開始。とりあえずネットを調べてみると参考なりそうなサイトがある。その名もズバリ「シェラカップでのご飯の炊き方」。今回はここのサイトを一読した後に作業を進めた。
 まず、米の量はシエラカップ七分目程度。参考サイトでは0.5合と書いてあるが、今回はほぼ一合…0.8~0.9合位炊くことにした。まずは下準備として米を研ぐ。もっとも米を研ぐのは自宅にいるからであって、屋外では別に米は研がなくても食べられるし、また無洗米というモノもある。環境にいいらしいから、普段使いの米も無洗米にした方がいいのかな?ただ、無洗米は地方でなかなか手に入れられないので注意。出かけたときは、他の食料は地元商店で手に入れるにしても、無洗米だけは都市部で仕入れてきた方がいいと思う。
 話がずれたが、米を軽く研いだ後、水を米が沈んだ位置から2センチ弱の高さまで入れる。そしてしばらく放置して米に水を吸わせる。この工程は重要で、ここを省略したおかげで、私達は何度も芯の残ったご飯を炊きあげた。水につけておく時間は適当…というのもいい加減すぎるので、米が白濁するのを目安にすればいいだろう。ちなみに時間的には30分前後が一番おいしいお米が炊けると言われている。家庭で炊飯器を使っている人は、この手順を知らない人が多いみたいだが、炊飯器を使っても米の浸け置きは効果的なので、是非試してみて欲しい。そして今回の場合米が白濁するまでの時間は…わかんないや、てきとーだった。

 米がすっかり白く白濁したら、いよいよストーブに点火する。火はなるべく弱火にして、フタはしない。しばらくするとグツグツと音を立てて沸騰し始めるので、そのまま放置。ここで注意するのは火力の調整、なるべく弱火にするのがコツだそう。う~ん、でも外で調理するときは都合良く無風なんてことは滅多にないからなぁ、こんな弱火でだいじょうぶかな?と思った私は、より正確な検証をということで、扇風機でストーブに風を当ててみた。一応風をシミュレートするということで(笑)。これでもだいじょうぶかな?と思ったけど、どうやらだいじょうぶみたい。
 そんなこんなで、カメラで撮影したり、ボーッとしたりして米の入ったシエラカップを眺めている。う~ん、なにやらいいにおいがしてきたぞ。そして張った水が消えたくらいのタイミングでシエラカップをストーブから下ろしてしまう。

火から下ろしたシエラカップに、ここでようやくフタをする。そしてこのまま15分くらい放置しておくと、煮た米自らの熱で米が炊きあがるとのこと。結構簡単だね。
 で、待ってればいいんだけど、それでは面白くもないし、実際に米だけでは食事にならんだろうと思い、もう1枚のシエラカップフタでおかずを作ってみることにした。早速冷蔵庫を漁ってみると丁度不正ダウンロードで有名なwinny…いや違った、ウインナーで有名なウイニーが出てきたので、これを使う。ナイフでしっかりと切り込みを入れ、バター少量をシエラカップフタ…ええい面倒だ、この先はハロキャップと呼ぶことにします!に載せて、ストーブであぶる。

 ちょっと焦げた原因は、実は始めに面倒で油なしで火にくべてみたせい、当然ながらあっという間に焦げ付いたので、あわててバターを用意して仕切り直した。
 ちょっとお焦げが付いたけど、なかなかおいしいそうな感じでウイニーは焼き上がった。このニセハロキャップ、薄っぺらいチタンの板だけど、きちんと油を敷けば焦げ付いたりはしないね。それとさすがに火にくべている最中は熱いが、このちょっと出た取っ手の部分、火を止めるとすぐに素手で持てるまで温度が下がる。でも料理が載っているところはストーブの余熱でなかなか冷めないので、意外と使い勝手がいいかもしれない。オリジナルハロキャップ同様もうすこし厚みがあれば満点なんだけどなぁ(オリジナルの厚さは約1mm、今回の製品は約0.6mm)

そんなこんなしているうちに、とっくに15分経った。実際どのくらい時間が過ぎたか全然分からないけど、15分は余裕で超えているだろう。さっそくシエラカップに載せているハロキャップを取ってみる。感動の瞬間!
 ご飯はとてもおいしそうに炊きあがっていました!バッチリです、いや、実はほんのちょっとだけ表面の米は芯があったのだが、内側の部分はバッチリ!米好きの私から見ても、結構つやつやしていておいしそう、さっそくいただきま~す!
 ちなみに写真で米の上に載っているものは、銚子三十商店ひしお。ご飯と食べるにはとてもおいしいんだけど、この量に写真のひしおはちょっと多すぎだった。水をがぶがぶ飲みながら、ウインナーをひしおにつけてご飯でいただきました。まいう~です。初めてで適当にやったんだけど、大成功でした。ね、だから、ごはんなんて適当にやれば簡単に炊けるっていったでしょ(笑)

 食べた後は後片付け。一応屋外での調理を想定しているので、とりあえず少し水を吸わせたティッシュペーパーで容器を拭くことに。そして結果がこの写真。頑固な焦げ付きもそれなりに落ちたし、調理に使ったハロキャップも大体油分がとれている。オートキャンプなどでは炊事場で食器を水洗いできるが(しないに越したことはないが)、考えてみれば登山の時は食器を洗うなんてことはしなかったしできなかった。容器に残った油分は、サッと少量のティッシュで拭き取って、その後そのカップでお湯を沸かしてお茶にして飲んでしまえばキレイになる。こうやって書くと、食後のお茶は油ぎってるのか?と思われるかもしれないが、過去私の経験で言うと、この手の容器に残った油分は、まだほんのり暖かいうちにティッシュで拭き取れば、ほぼ残らず取れる。少なくとも食後のお茶に油分が…と思った経験はない。もっともこれは登山中の話なので、要求値が低いというのももちろんある。

 結果として、シエラカップでの米炊きは充分実用になるということが分かった。こんなに簡単なのに、アウトドアショップでは“簡単に炊ける!”事を売りにしたフリーズドライの米があんなに多いのは何故だろう。意外と時間もかからないし、大がかりな装備も必要ないので、もしこの先登山に行くときは、米を持つのを忘れないようにしよう。
 シエラカップ一杯分だと、量は一日歩き通しだと少く感じるかもしれない。でも、キャンプの夜は長い。足りなきゃもう一回米を炊いて食べればいい。ただ、おかずとしてふりかけとか、今回みたいなひしおとか、そういった塩物があるといいかもね。さすがにウイニーを二回焼くのは面倒そうだし。ちなみに運動した後は、塩気が多目の食品を食べるとバテにくくなる。

 他に登山やキャンプで調理する炭水化物系の食品として、パスタを選択する人が多いが、私の今までの経験だと、限られた装備で調理する場合、パスタ系の食品はかなりの確率で失敗する。麺類は、大量の水と強く安定した火力という基本がしっかりしていないと、なかなかおいしくでき上がらないみたいだ。もちろん、インスタント食品は別。

▼2006年09月21日

尾瀬・岩塔ヶ原について

 やべ、このスレッドめちゃめちゃおもしれー。

 http://yasai.2ch.net/out/kako/1003/10035/1003549026.html

 日本にもまだまだ秘境ってのはあるのかな。それと、秘密結社とか…。

▼2006年09月18日

小貝川でマターリ

060918-02.jpg ということで、マターリ報告。今日は茨城県小貝川の河川敷でマターリしてきた。

 家を出た時間が遅かった…というか、雨だった空模様が朝の10時過ぎにいきなり晴れたので、慌てていやがる近所の友人を無理矢理誘って出かけてきたという感じ。

 珍しく常磐自動車道を使って出かけたのだが、案の定途中色々と寄り道してしまい、河川敷に到着したのは14時過ぎ。河川敷で停めたFの脇でお湯を沸かしてペヤングを食べて、その後椅子を河川が見渡せる場所に設置して、おのおのがiPodを聴きながらマターリとしていた。何やらスズメバチが頻繁に徘徊していたのがちょっと怖かった。
 今日の小貝川は、空気が湿ってムシムシしていたけど、何をするでもなく広い河川に向かって椅子を置いて、ボーッと目の前遠くにいる鳥を眺めながら、時折E-1で写真を撮ったりしながら音楽を聴いているというのは、なんだか自分自身ちょっと不思議な気分だった。ちなみに友人は200m位離れた別な場所に椅子を置いてのんびりしていたので、回りは私1人。なんだかいい気分♪。

時折浅い眠りに落ちながらボーッとしていたら、しばらくして友人が戻ってきたので、クルマの脇に椅子を移動させ、お湯を沸かしてほうじ茶を飲んだ。普段はお茶なんてそう何杯も飲まない私だが、今日はおかわりして2杯も飲んでしまった。

外でマターリしよう

060918-01.jpg 外でマターリしよう!

 いきなりなんだが、何となくそう決心した(笑)。まあ、きっかけはコールマンのアウトドア用楽ちん椅子を買って、なかなか塩梅がよろしいので、折角だから外でマターリする機会を増やそうかと。んで、それならと早速とカタチからはいる私…。

 早速本日買ってきたのが、スノーピーク製のアルミ製ソロテーブル。特価品を見つけて3,300円で買ってきた。このテーブルずっと欲しかったんだけど、なかなか売ってる場所がなかったんだよね。山屋系のショップではテーブルなんて軟派なモノ売ってないし、かといってオートキャンプ系のショップでは用途が特殊で取り扱ってない。外で椅子を置いてマターリしてる横にこのくらいのテーブルがあるととても便利なのにね。ちなみに、当然もう少し背が高くて大きいものの方が何かと便利なのかもしれないが、山歩き時代のクセで、どうしてもオートキャンプ系のでかくて大きな道具には触手が動かない。もっとも、MGFのトランクにはそんなに大きなモノが入らないというのもあるけどね。きっかけになったコールマンの椅子を入れたら、トランクの半分は埋まってしまう(笑)

 ついでにその他の道具も置いて、ちなの猛攻をかわしつつ写真を撮ってみた。まずストーブがPRIMUS IP-2263S。これはもう10年以上使っている傑作コンパクトストーブ。結構乱暴に扱っているが壊れない。火力はそこそこだが、何故か最新型のストーブよりもタフで安定してお湯が沸かせる気がする。まだMade in Swedenの記述があるプリムス時代の傑作。既に廃番になっているので、壊さないようにしないとな。このストーブをEPIのクライマーズクッカー(これも廃番)とセットにして持ち歩いている。
 ランタンは同じくプリムスのIP-100LA。ただしこちらも廃番みたいだが、何故かプレミア付いてます。クリアのガラスがちょっとまぶしい、やや大き目サイズのランタンだ。小さく軽くて便利なモノに拘っていた私だが、山の夜はものすごく暗いので、ランタンはちょっと大きめのクリアガラスにした。ただ、オートキャンプなどの用途にはちょっと小さめで中途半端なサイズみたい。
 カップはお馴染みシェラカップ2つ。シェラクラブ純正のカップは、以前安達太良山山中で無くしてしまい今年買い直した。今流行のチタンシエラカップよりも重いのだが、その分飲み物は冷めにくい。もう一つはメーカー不明のチタン製シエラカップ。これも大分昔に買ったもので、意外に高かった記憶がある。今のアルミみたいなチタンと違って、本当に軽くて堅い。それに、シエラ用の蓋。私の持っているのは、今はなきハロキャップのコピー品で、FGS製。チタン製でなかなか使い勝手がよい。暖かい飲み物をシエラカップに入れたとき、サッとこれで蓋をしておくと保温効果抜群。他にも皿としても使えるし、私のクライマーズクッカーの蓋にも使える。この蓋とシエラカップでご飯が炊けるらしいのだが、私はまだやったことがない。ちなみにオリジナルのハロキャップはいまだに探している人が多く、たまにヤフオクで出品されるとかなり高価な値段で落札される。

 これらの装備品に加え、カメラとiPodがあれば、外でマターリするのには万全。今までこの手の道具を持ち出すのは泊まりがけのキャンプなどの機会がほとんどだったけど、考えてみれば日帰りで出かけるときだって便利に使えるんだよね。あとはシチュエーションの良い場所を見つけてのんびりするだけ。ちょっと足を伸ばして景勝地に行ってもいいし、近所の河川敷だってOK。

 つことで、天気のいい日、お外でマターリとしたい方、ご一緒にマターリ部へ如何?

▼2006年09月09日

シモツケコウホネ

 何でも日光市の小代という場所の水路で発見されたそうで、世界でここにしか生息しないという極めて特殊な植物らしい。特徴としては、葉や茎は水中にあり、花茎だけが水上に出て、黄色い花を咲かせるとのこと。

 この辺りはわりかしドライブで通るんだよな。今度探してみようか。

▼2006年09月05日

小野川湖へ

 週末は山本さんとこのブーホー・ミーティングに顔を出してきた。一応自分自身のメモ程度に当日のことを書いておく。

 会社から帰ってきたのは金曜日の23:00過ぎ。ああ、そういえば明日と明後日はキャンプなんだなぁ…と思ってはいたが、日曜日の昼から用事があったので、正直行こうとは思っていなかった。ただ、家に帰ってご飯と風呂に入ってちなと遊んでいるうちに、ふと「行ってみるかな?」と思い、行動開始。あわてて準備をして家を出たのが土曜深夜1:00位かな。相変わらず下道で福島県小野川湖に向かうこととする。まずは埼玉県内では、もうイチイチ文章にできない感じの裏道を爆走し、埼玉県五霞村で国道4号線に合流。北上した。余談だが、この日の埼玉県内は、非常に濃い霧が発生しており、路面がよく見えなくて怖かった。

 このまま4号線を北上すれば、早朝には小野川湖に到着できるのだが、それだとちょっとつまらないということで、寄り道モードに入る。まず宇都宮市から日光→鬼怒川温泉方面に向かい、更にそこから会津田島市へ入る。そこで道を折れて、檜原村方面に向かい、途中で気が変わって只見市へ進路変更、只見市で市内観光を適当にした後、国道を会津若松方面に東進、途中で5月の連休に来た沼沢湖に寄り、椅子を出してiPodで音楽を聴きながら1~2時間マターリとする。考えてみればここまで寝ていないんだなと思いながら、何となく眠らずに音楽を聴いていた。

マターリ後は再び国道に戻って会津若松市へ…と思ったのだが、ふと途中いい感じの山道を見つけて進路変更、山を抜けて西会津市へ。そこから再び山を越えて直接喜多方市へ入り、定番あべ食堂で遅めの朝食…というか昼に近いかな。勿論ネギ抜きでね(笑)。その後雄国沼とか寄っていこうかなとも思ったのだが、さすがにあまり遅くなるのもなんなので、檜原湖へまっすぐ(でもないんだけどね、裏道や林道通りまくってだけど、私にとっては「まっすぐ」)向かう。檜原湖畔でジュースとおつまみを買ってから、小野原湖へ。到着したときは、丁度友人がテントを張っているところだった。写真はキャンプサイトで撮影したシトロエンZXとMGF。この後真っ赤なボルボのライトバン(笑)が到着して、なにやらセレブなキャンプ風景(ホントか!)になった。

 適当にしばらくいてから帰るつもりだったのだが、何となく夜まで残ってしまい、近くの露天風呂と夕食を食べて、夜23:00頃帰路に就く。ああ…結局寝てねぇなぁーと思いながら、国道49号線から猪苗代湖畔の道に入って湖を半周してから、国道294号線を南下する。途中さすがに眠くなり、黒磯市付近で仮眠。その後再び下道を南下して帰ってきた。家に着いたのは日曜日朝6時頃だったかな?

 駆け足だったけど、面白い週末でした。

▼2006年08月28日

サバメシ

 鯖の飯じゃなくて、サバイバルの飯でサバメシ…だそうだ。なんでも、考案者自らがなんかの災害時、アウトドアできちんとご飯を炊けなかったのをきっかけに始めたらしい。国際サバメシ研究会なんてサイトもある。何を持って国際なのかよく分からないけど…。
 サバメシ研究会のページでは、何が何だかさっぱり判らないので、産経新聞のソースを。なんのことかと思ったら、アルミ缶で飯を炊くという方法らしい。というか何故アルミ缶?。被災時なら、アルミ缶以外の容器だってあるだろうに。それに、アルミ缶でのご飯の炊き方が机上の空論だと感じるのは、あんたが外で米を炊いた経験がなかったからじゃないの?そして、災害時に役立つって、一体このサバメシを炊くには、どれだけのモノが必要なんだ?専用の空き缶?それとも専用燃料?これは「3つ使い切るのが…」なんて書いてあるから、きっと専用品だな。他に何を用意すればいいの?つか、携帯ナベと水と米じゃいかんのか?米なんて水入れて火にくべれば、誰だって食えるくらいの飯は炊けるぞ…とはいえない時代になったんだろうね、現在は。

 いや、こういった遊びというのなら全然否定も文句もつけないのだが、Webサイトを見る限りでは、このサバメシを実現するために、自治体はこういった装備を用意すべき…みたいな臭いを感じるので、一応文句の1つをつけておいた。飯なんて、ナベに米を入れて、水を人差し指の第一関節くらいになるまで入れて、あとは蓋をして適当に火にくべればきちんと炊けるよ。焦げ付きそうになったら焦げた臭いがするので、そこで火から上げればいいんだし。初めの数回はちょっと失敗するかもしれないが、食えないほどまずくなんてならない。

 サバメシなんて訳の分からん事を教えるよりは、そういった基本を教えておいた方がずっと被災時に役立つと思うのだが、どうなんだろう。

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▼2006年08月17日

クロックスのサンダル

060817-01.jpg 今お洒落な若者の間で話題沸騰中(笑)クロックスのサンダルを買っちゃいました。お値段は¥3,980。私の選んだ色はカーキです。

 夏休み中は、鉄分補給旅行と後半のキャンプを含め、ずっとこのサンダルを履いていました。サイズは25cmを注文したんだけど、サンダルなんで、もうワンサイズ上でも良かったかなという感じ。ちなみに私の普段靴サイズは26cmです。

 履いていると、確かに軽いですね。クッションもそれなりに柔らかいので、フワフワな感じ。それでいてかかとにベルトを引っかけると、走り回ったりしてもサンダルが脱げたりしません。つま先が隠れるのでそのまま休日の普段靴として使ってもいいかも。屋外のレジャー用途にもぴったりで、濡れた場所でも全然滑らないのがグッド。ただし、ビーチサンダルとしての用途では、つま先が隠れているせいか、やや水はけ性能が悪い気がしました。

 裸足でサンダルなのに、運動靴を履いているような不思議な感覚。なかなかお勧めッス。

▼2006年08月06日

ナイフ、「あまご」と「かじや小町」

060806-01.jpg 何となく、軽くアウトドアモノの整備を始める。私はアウトドア系の遊びが好きだが、その割には持っているアイテムは少ないと思う。寝袋、テント、クッションはともかくとして、他はイワタニプリムスの小型ガスストーブ1つと、ガス缶、ストーブを収納できるコッヘル1つ。それとイワタニプリムスの小型ランタン。他はシエラカップ位。その他緊急系のグッズを集めてある袋にはヘッドライトと予備電池、体が濡れたときに体温を保護するための極薄シートなど。他MGFのトランクには小型の椅子二つ(椅子は同乗者がいる場合、一人分持っていてもかえって使いにくいし)。一人で野宿や山行する分にはこれで充分なのだが、その他友人が色々とアウトドア系のグッズを持っているので、クルマでキャンプに行く際はそれらの装備品に頼ってしまう。全く持って申し訳ない。

 ま、それはいいとして、個人的にナイフに関しては結構こだわりがある。これは趣味的なモノではなく、やはり外に出てナイフが使いにくいと非常にイライラするんだよね。その為不満を感じる度に買い換えたりしている。ただ、何本も買った割には、今手元にあるのは常用している二本のみ。過去に買ったナイフはみんな無くしてしまったり、人にあげたりで、全く手元に残っていない。唯一友人の遺品であるナイフが一本残っているが、こちらはあまり常用するつもりもない。この状況は、かねてから収集癖のある私にしては極めて例外的だと思う。やはりナイフに対して趣味的な視線を投げかけることができないんだよね。過剰に高価なナイフにも興味ないし。

 そんな中で失敗を繰り返しながら学んだ点の1つは「フォールディングナイフは使い物にならない」ということ。使っているとすぐにさびるし、回転部分が劣化するし、シースの部分が不潔になってくる。これは使用する度にしっかりと整備すれば問題ない、とおっしゃる方もいると思うが、私にとってナイフなんてのは、使用後に拭き取る程度の心遣いしかないもので、家に帰ってからきちんと磨いでオイルを塗って…なんてアホらしい。いや、そういう趣味の人を否定するつもりはないですけどね。
 また、フォールディング機構を持つナイフは、外で使っていると、必ず取っ手と刃の間にガタを感じる。私の刃物の使い方は結構乱暴だしね。

 そんな風に、ナイフを取っ替え引っ替え使ってきた上で現在出している結論がこの二本。写真下が服部の「あまご」というナイフ。お値段はシース付きで5~6千円だと思うが、切れ味は妖しいくらいに抜群の傑作ナイフだ。柄もそれなりに厚みがあるので、頑丈で結構荒っぽく使える。もうここ何年か使っているが、今のところ刃こぼれもしていない。また使用後にサッと汚れを拭き取るだけのメンテナンスでも、刃の表面が変色したり錆びたりしないのが嬉しい。このナイフはまだ絶版でないので、壊したり無くしたりしても同じモノが新品で買えるのも嬉しい。というか、ナイフって高いモノから安いモノまでモデルチェンジしすぎ。一度買ったナイフは、1年後に同じナイフを買いたいと思っても、もうどこにも売っていなかったりするからね。

 上のもう一本は普段使いのナイフ。こちらは平日もバッグに入れて持ち歩いている、京都有次の「かじや小町」。お昼時に弁当やスナックの封を開けるときに、サクッと開けられるし、出先で商品のパッケージなどを開封するときも、イチイチ爪を立ててひっかかなくても、サッと刃物を取り出しサクッと開けることができる。その用途なら別に安物のカッターでもいいとおっしゃる方もいるかもしれないが、デザインを仕事とする私からいわせてもらうと、カッターの刃なんてものは半分使い捨てみたいなもんで、例えばお菓子のパッケージを10回位開封すると、明らかに切れ味が落ちる。その度に刃を折って新しい部分を出すのも面倒だし、そもそも出先では折った刃の処分にも困る。カッターがダメとはいわないが、つまりそういう種類の刃物なんだよね。

 ということで、ふと思い立って二本の刃物をエタノールで綺麗にしてみた所を写真に撮ってみた。

▼2006年07月31日

ロッククライミング専門会社

 日本唯一のロッククライミング専門会社「きぃすとん」だそうです。公開されてる施工写真を見ると、なんかすげーな。世の中には色々な会社があるもんだ。

▼2006年06月14日

赤子泣いても

 はじめちょろちょろなかぱっぱ、赤子泣いてもふたとるな、の「ふたとるな」は、私の友人によると単なる迷信だそうです。実際私もキャンプ中にご飯炊いているときは、バンバン開けてます。

 いや、それだけなんですけどね。もちろん、あんまり頻繁に開けると「蒸らす」意味が無くなりますので、程々にしておいた方がいいとは思いますが。

▼2006年05月14日

木の上に女の人が!

 今日自転車で色々と走り回ってる途中に、東京都葛飾区内の水元公園を通り抜けたんだけど、水辺の道を走っているときに、ふと木の元に靴と傘と荷物が置いてあるのを見つけて「あれ?」と思って上を見たら、木の上で二十代中頃?の女性が枝に寄りかかるようにして足を投げ出しながらくつろいでいて、目が合ってしまった私に「にっこり」と微笑みかけてくれた。

 チキン野郎の私は、笑い返す余裕もなく、びっくりしながらそこを通り抜けてしまいました…。今時あんなマンガみたいな木登りをする女性がいるんだな。ホントびっくりした。

▼2006年05月05日

福島県沼沢湖までキャンプへ

060507-02.jpg 長野へドライブの次は立て続けにキャンプへ出発。ドライブから帰ってきた日はさすがに「眠いのでこのまま寝る、明日電話して」とメールを入れてそのまま眠りについたが、次の日4日の11時頃に電話で目覚めて、「もう私の家に着く」と言われ「ちょっとまて、1時間後くらいにしてくれ」と返事をしてあわてて準備。結局正午頃に家を出た。目的地はその時点で聞いていなかったのだが、一説によると「長野方面」との噂もありちょっと気になっていたのだが、結局「北へ。」と言うことだった。「んで『北へ。』って何処に?」と聞いたら「決まっていない」だそうだ。とほほ…。
 つことで、北へ~行こう~ランララン…状態で出発した私達だが、結局目的地を決めるのは私なんだよな…ということで、クルマの中で地図を見ながら決めた場所が、福島県の沼沢湖。私も行ったことのない場所なのだが、ネットで調べる限りは、観光客も少なく、なかなか神秘的な湖だということらしい。早速進路を福島県会津方面へ。途中会津田島にあるヨークベニマル(笑)で、米などの食料品を買い込み、沼沢湖キャンプ場へと向かった。
 沼沢湖に到着したのは、大体20時頃かな。辺りは一面真っ暗なのだが、キャンプ場内は電灯があるので、テント設営には苦労しない。つか、個人的には真っ暗の中でのテント設営なんて慣れたもんだけどね。テントを作ってテーブルを広げていよいよ晩ご飯の準備。メニューは私達のキャンプでは定番の炊き込みご飯。ご飯の中に生鮭を入れて軽くダシを入れて炊き込むというモノ。これが野外で食べるとおいしいんだよね。その他おかずにマルシンハンバーグや卵など色々。おなかいっぱいに食べた後は、おのおのが適当にくつろぎながらら、大体23時頃に就寝。夜中は結構寒くて気温が0℃近くまで下がったのだが、テントの中は快適そのもの、私は前日までの疲れもあり、ぐっすりと眠ることが出来た。

060507-03.jpg 次の日は朝8時頃起床。湖の神秘的な夜明けを見ることが出来なかったのが残念だが、それでも湖畔の朝は爽やかでよろしい。朝食前に持参してきているMTBで湖畔を散策することにした。何となく、湖畔を一周するサイクリングロードでもあるのかと思ったら、そんなモノはなくて、久々にシングルトラックの登山道になったのだが、私としてはこちらの方が面白い。まあ同行者は辛そうだったのだが(笑)。まだ雪が所々残る杉林の中を颯爽と走る…と言いたいのだが、事前にこんな道を走ることを想定していなかったので、タイヤはスリックのまま。ずるずる滑りながらえっちらおっちら湖畔の道を回ったのだが、途中で雪の積もる沢に当たりそこで道がとぎれてしまった。仕方ないので岩がゴロゴロしている湖畔に降りてしばらくMTBを押して進んだのだが、途中出会った釣りをしている人に「この先に道はありますか?」と聞いてみると、まず歩いてきたこと自体に驚かれてしまい(歩いてきた訳じゃないんだけどね。ちなみに彼等はボードで来ているらしい)、当然道なんて存在しないと言われ、やむなく引き返すことに…。もっとも、昔のMTB仲間同士だったら、躊躇なく進んでいたんだろうな(笑)。まあ、短い間だったけど、久しぶりにMTBらしい道を走ることが出来て、とても楽しかった。
060507-04.jpg 食前の軽いサイクリング(笑)を終えてキャンプサイトに戻った私達は、早速朝食の準備にかかる。メニューは昨日同様の炊き込みご飯。この時点で大分運動していたので、おなかはぺこぺこ。とてもおいしく頂くことが出来た。
 その後はくつろぎタイム。私は持ってきた本を読んだり、持参したiPodを聞いたり、昼寝をしたりしながら、のんびりとした時間を過ごした。綺麗な湖畔の景色の中で、何をするのでもなく、ただゆったりと過ごすこの時間は、大変贅沢で有意義な時間だったと思う。心も体も本当にリラックスすることが出来た。

 結局キャンプサイトを出発したのは、その日の16時位、その後他の場所に移動しようかという話もあったのだが、何となくクルマを福島県の只見方面に向けたため、結局キャンプどころではなくなってしまった。只見町ではサンマートという地元系スーパーに寄り、只見ラーメンという生ラーメン焼きそばバゴーンを買って、町内の銭湯で一風呂浴びて、田子倉ダムを見物してから、会津田島方面に向かって帰路へついた。結局家に着いたのは、6日の夜中1時頃だったかな。みなさん、おつかれさまでした。

 んで、キャンプ場で読んでいた本はこちら(笑)

日本人を考える/宮本 常一

▼2006年04月07日

島へ。

 今日本屋さんで、海風舎という出版社が発行している「島へ。」という雑誌を見た。特集は屋久島だった。

 昔、屋根まで荷物でいっぱいにしたミニで、友人二人と私を含め3人で、九州の最南端まで行ったことがある。そして、最南端の佐多岬から屋久島を見て「フェリーに乗ってあそこまで行けるかな?」という話になり、鹿児島港に行ってみると、屋久島行きのフェリーは2日に1便で、私達が港に着いた日は丁度出港が終わった日だった。
 その日は鹿児島市内に一泊して、次の日に屋久島を目指すかどうか話し合ったのだが、結局屋久島へは行かず、そのまま東京に引き返すことになった。

 今でも「屋久島」という名前を聞くと、あの頃のことを思い出して、やっぱり島に行っておけば良かったと思う。それはきっと、飛行機でサクッと島に行って帰ってくるのと、全然違う体験になったはずだと思うからだ。

 その時一緒に南を目指した友人達はもういない。だから同時に「屋久島」という名前は、少しの切なくもなる島の名前だ。私は多分、もう一生その島へは行かないつもりでいる。

▼2005年09月18日

ダム

 NHKの『熱中時間』という番組で、ダムマニアの人を紹介してるね。確かにこれは面白い。ゲストの方が言っている「自然の中で急に巨大な人工物がある魅力…」なんて語ってたけど、確かにそれは分かるよ。私もダム大好きだもん…(笑)。

 ま、マニアといった風にきちんと資料立ててダムを鑑賞するといったことはないけど、山の中でダムがあると、まじまじと眺めてしまうしね。ダムが大好きというこの気持ちは、とてもよく分かりますよ。