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▼2019年06月24日

STR/North Africa

ヲタ

P6242570 同じようなタイトルのゲームが続きますが、こちらは国産唯一のビッグゲームとも言われたSTRのNorth Africaとなります。

 このゲームは、1940年のイタリア軍エジプト侵攻から、41年のキレナイカ撤退までを扱う、北アフリカ戦線のハーフキャンペーンといった趣。まだルールを全て読んでいないのですが、事前の情報だと、前回紹介したThe Campaign for North Africa(以下CNA)へのオマージュとも言えるルールも数多く存在するそうです。
 メーカーのSTRとは、翔企画の別ブランドになるのか?よく判らないのですが、モンスターメーカーなどのカードゲームを出版していた会社と同じといっていいのか。一応STRブランドの第一弾がこのゲームとなり、1987年6月の発売で当時の定価は7,800円、限定2,800セット。限定とはいえこんなに売れたのかなぁ?
 ちなみにSTRからは、このゲームの次には空母戦ビッグゲーム「CV」が発売予定となっていましたが、多分発売されていないのではと思います。

 以前もどこかで書いた気がしますが、アフリカ戦線というのは陸戦でありながらも地形・気候・補給による要因のため確固たる戦線ができにくく、まるで海戦のように戦線が変化します。となると、アフリカ戦線における戦略級ゲームとは、ほぼ例外なく補給戦の様相を呈してくるわけで、本ゲームでも補給の手配や確保は前記のCNA程ではないにせよ、かなり重要で凝ったルールになっているようです。
 また、部隊編成の自由度が高いのもCNAと似ている部分で、マップに登場するユニットは全て司令部が必要となり「Combat Organization Board」という編成表の上で司令部毎に戦闘ユニットを編成してゆきます。部隊規模は中隊・大隊となり、当然ながらそんな規模だとユニットも膨大な量になり、本ゲームは総ユニット3,000となります。ただ、これらのユニットはCNAと同様、編成表の上で使用する事となり、マップ上では大量のユニットが並ぶことはないとされています。

 補給ポイント、オペーレーションポイント、アクションポイントなどの概念もCNAと同様の概念ですかね。さすがにイタリア軍のパスタルールは存在しないようですが、ルールブックは45Pもありますので、キャンペーンシナリオとなると、それなりに細かいルールも多いです。
 ロンメルの病気ルールとか、更に名のある司令官が着任する際には、搭乗飛行機墜落チェックや、補量になってしまうチェックや、はたまた心臓麻痺ルールまで…とにかくアフリカ戦線に派遣される司令官達は着任までも大変だったみたい。

 そうそう…想定プレイ時間ですが、パッケージにはザックリと1時間〜としか記載がありませんが、キャンペーンシナリオでは120ターンも消化しなければならず、更にこちらもCNAと似ているのですが、1ターンは一週間ですが、そのターンの中に複数のサイクルというターンを細切れにしたようなフェイズがあり、このゲームでは1日単位7サイクルが終わってから1ターン終了となります。なので1ターン消化するだけでおそらく数時間、戦闘などが起きれば半日くらいかかってしまう場合もあり、到底プレイ時間は1時間〜なんてことはないかと。

 用意されたシナリオでは1ターンのみというのもありますけど、キャンペーンシナリオだと当然プレイ時間は数百時間単位となるんでしょうね。しかし…アフリカ戦線のゲームはどうしてみんなこうなるのか(笑)

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▼2019年06月08日

SPI/The Campaign for North Africa

ヲタ

 シミュレーションゲームの世界では「プレイ不可能」とされるゲームが数多くあります。
 例えば以前紹介したSPIの「War in The Pacific」や「War in Europe」The Next War」、他、手持ちに限定すればは同じく「Atlantic Wall」や、その他VGの「Pacific War」、SPI/TSRの「Wellington's Victory」なんかも最後までプレイするのは難しいかも。

 そんな中で、開発に携わったテストプレイヤーを含めて、最後までプレイした人はいないのではないか?とされるゲームが、この「The Campaign for North Africa(以下:CNA)」です。これは第二次世界大戦における北アフリカ戦線を再現するゲームとなります。

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 まず、想定されるプレイ時間が「少なくとも1,200時間」。そして必要なプレイヤーが、枢軸国と連合軍でそれぞれ5人、計10人です。
 ルールブックは「LAND GAMES」と「AIR & LOGISTICS GAMES」に別れていて、それぞれ40〜20PのA4レターサイズに3段組でびっしり文字が印字されているので、日本語での文章を想像すると結構ボリウムがあります。他、膨大なチャートブックや、A4レターサイズ8面にも渡るログシート(しかもこれはユニット毎!にコピーして1枚ずつ必要になります)

 LAND GAMESのルールブック序文を引用します。

1.0 INTRODUCTION
The Campaign for North Africa is a simulation of operations in Libya and Egypt from 1940 through early 1943. CNA was designed as a definitive simulation; it was intended for the sophisticated war gamer and the serious student of history. As such, CNA is the most logistically-oriented game ever designed and may be considered by some to be overly complex. Actually, the game system itself is quickly absorbed and most experienced Players will have little problem understanding how to play the game. At the same time, there is a ferocious amount of information for the Players to digest and use, and the assimilation and coordination of all this information is what makes CNA so formative, so challenging, and so (hopefully) enlightening.
Very little has been abstracted; CNA contains more hard information on the subject than any other single source encountered by the SPI design staff. The Campaign for North Africa is not a game for one, two, or even three players. This is a multi-Player game in the true sense of the word' It is recommended. for maximum playability and efficiency, that, on each side, one person be assigned to Logistics, one person to Air Forces command, and at least three Players to Land Forces command (again per side). It is also firmly suggested that there be at least one calculator available' It should be stated here that although the rules are quite long, CNA is quite an easy game to explain to somebody. By this, we mean that someone who is familiar with the rules can tell other Players how to play with remarkable ease.
Each hex represents approximately eight kilometers; each Came-Turn represents one week of "real" time. Units range in size from companies (approximately 100 men) to divisions (15,000).

 信頼できるデータを元にデザインされたゲームであること、ロジスティックスを重視したゲームであること、複雑だと思われるけどゲームシステムはシミュレーションゲーマーには納得できるシステムで、複雑すぎることはないとのこと…などなど。
 もっともこのゲーム一番の難関は、1,200時間をプレイに捧げることができる10人のプレイヤーを探すことかと思います。

 マップはいつものSPIカラーで、視認性と色彩の落ち着きが調和している素晴らしいものです。
 このCNAは、ビッグゲームではありますが、マップのサイズは非常識なサイズではありません。SPIフルサイズ22×34インチで5枚!まぁ…それなりに巨大ではありますが、SPIのビッグゲームにしてはやや控え目といったサイズ。
 残念ながらマップ1枚で済むようなショートシナリオは用意されていません。全てのプレイはこのマップ5枚を連結したフルサイズで行われます。何故マップの一部を使ったシナリオが用意されないかというと、この距離感こそがアフリカ戦線では重要だからと説明されています。

 まぁ…このゲームについてこれ以上語れる事はないのですが、当然ながら私もプレイすることは諦めています。
 10人で1,200時間って…例え仕事でやれと命令されても困るレベルで、工数に換算すれば12,000、単純に75人月、どんな新製品開発だ。
 仮に当時のSPIがきちんとテストプレイをしていたとしたらそれだけで会社が傾くレベルのプロジェクトです。そんな製品を当時はいくらくらいで売っていたんでしょうね、SPIの4インチ箱(深い箱のシリーズ)は、大体$50〜100いかない値段だったらしいので、ゲームのデザイン工数も含めれば大赤字でしょうな。もっともそんな製品ばかり作っていたお陰でSPIは倒産する訳ですが。

 こんなゲームを欲しがる人は少ないかと思いがちですが、空前絶後のビッグゲームということもあり、コレクターアイテムとしての需要はそれなりにあるようです。
 海外ではアンパッチド(ユニットを切り離していない状態)でおよそ$700〜900程度で取引されています。何故かこのエントリ書いてる時点だと日本のゾンアマでも出品されていますが、高いなと思いつつ、まぁ…こんなものかもと思ったりもします。
 ちなみに自分は専門店から海外相場のおよそ半額で入手しました。冷静に考えればそれでも充分高いですが、まぁ…コレクターならほしいですよね(笑)

 このCNA、未来永劫プレイできるとは思えませんけど、それでもマップを詳細に眺め、ユニットの数字を比較して、チャートブックに記載された能力値を分析しつつ、ルールブックを読みふけるのは、シミュレーションゲーマーだからこそ享受できる楽しみであって、この先の人生と共に少しずつこのゲームシステムを味わってゆく楽しみが出来たと思えば、案外安い買い物だったかもしれません。

https://live.staticflickr.com/65535/47647478322_9b6fa3f053.jpg

 何故か、近頃奥の院から色々なゲームを引っ張り出してきては眺めています。
 SPIの4インチ箱とはこういったサイズ感の箱で、恐ろしいことにほとんどのゲームはユニットアンパッチド状態なのに、箱にはコンポーネンツがぎっしり詰まっています。

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▼2019年04月17日

SPI/Napoleon's art of war

P4171903 何気なく入った古本屋さんで偶然見つけたゲーム、邦題「ナポレオン戦術」。お値段は3,500+消費税でユニットは切り離し済みでしたが、家に帰って調べたら全て揃っていました。他の備品も全て揃っていると思います。

 こちらのゲームは、日本のナポレオニックゲームの中でもマイナで、ホビージャパン発行のタクテクス誌でもレビューされた事はないと思います。元々はS&TというSPIが発行しているゲーム雑誌の付録ゲームだったのですが、好評だったのか後にパッケージ化されて発売されたようです。ただ、上記の通り日本ではあまり目にしませんでしたね。
 ゲームとしては、ドレスデンとアイラウという、ナポレオンによる2つの戦いをセットにした製品で、マップは写真の左半分がドレスデン、右がアイラウとなっています。サイズの都合なのか、2つのマップは丁度中央の折り目で分かれている訳ではないのがやや気になります。

 日本語ルールブックの記述は全部で12P、構成は共通ルールとその後にドレスデンのルール、次がアイラウのルールとなっていますが、共通ルール部分はほとんどがこの手のシミュレーションゲームの基礎みたいなルールで、それぞれのゲームのルールは意外と共通点があるようなないような…。
 例えば、共通ルールではユニットのスタックは禁止されていますが、ドレスデンではスタックが2個まで可能。それと予備ユニットのルールや士気、混乱の再編成などがありますが、対するアイラウの方は、共通ルールの通りユニットのスタックは禁止で、士気ルールはない上に混乱の再編成もありません。その代わり同一師団効果があったり、河川と湖は凍結しているので平地として扱うなどこのブログでも指摘されていますが、英文ルールブックの記述が見当たらないんですよね。)割とルールが異なります。
 使うユニットもドレスデンとアイラウでは完全に分かれていますし、まだプレイはしていませんが、同一パッケージと言いつつ結構展開が違うゲームになっている気がします。プレイの難易度はあまり高くなさそうで、おそらくですが、ドレスデンが10段階で4位?アイラウは2〜3といったところかと。

 マップとユニットの出来は、さすが往年のSPIらしくシックな色合いでとても美しい。
 一説によるとSPIのマップは基本3色刷りらしいですが、地形の判別がつきやすく、とても雰囲気があります。この辺元は印刷会社だったというAvalon Hillのマップがややケバい色彩だったのに比べると、個人的にはとても気に入っています。

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 ユニットの一部と英文ルールブックの中身1Pを掲載してみます。

 ユニットのデザインも美しく、兵科のマークをユニット全体にかぶせるSPIのやり方は、見た目も分かりやすいしカッコいい。更にアイラウのユニットには師団名も記載されていますので、この辺、指揮官達がどのユニットで戦っているのか調べてプレイすると、感情移入バリバリで楽しいかもしれません。

 ちなみに解説しますと、×印が歩兵ユニット、斜め線が騎兵、●印が砲兵、小さく歩兵マークが描かれているユニットは特別戦力マーカらしいです。
 ついでに師団名も書いちゃいますと、左側水色のフランス軍から「Gar=Gardanne」「Mor=Morand」「Mar=Marchand」「Lev=Level」。
 緑色のロシア軍は左から「Sac=Sacken」「Kam=Kamenski」「Sam=Samoff」と「Kam=Kamenski」がもう一つです。

 更に英文ルールブックは、後半にドレスデンとアイラウに関する解説記事が掲載されていて、なかなか内容が濃そう。写真にあるページ、リーダー達の能力表もゲーマー泣かせというかしびれる記事ですよね。
 ついでだから表の凡例も説明しますが、左から「Str=戦略能力」「Opn=作戦能力」「Tac=戦術能力」「Adm=士気値」「Gov=政治力」「Rel=信頼値」ですかね、Actにあるアルファベットは能力値ではなく彼等が活躍した期間を示しています。

 まぁ…当時のホビージャパンにお願いするのも酷ではありましたが、シミュレーションゲームの英文ルールブックって、ゲームのルール以外にも、こういった内容の濃い解説記事が掲載されていることが多く、ここも翻訳してあると、きっとゲームに対する理解がより深まったんだろうなーって気がしました。

 冒頭でも書きましたが、本ゲームは日本人プレイヤーにとってはあまり馴染みのあるテーマではないせいか、タクテクス誌上でもまとまった記事が掲載されたことはありません。
 ただ、参考としてドレスデンの戦史についてはNo.4の「大陸軍その光と影」で紹介されていますし、アイラウの戦史についてはNo.10で同じく「大陸軍その光の影」の中で取り上げられていますので参考になるでしょう。特にNo.10については、本ゲームをパク…参考にしたとしか思えない「アイラウの戦い」というオリジナルゲームが掲載されています。

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital ED 7-14mm F2.8 Pro

▼2019年04月06日

アイカツ!シリーズオーケストラコンサート・オケカツ!が届きました。

https://live.staticflickr.com/7896/40581727833_78bded5167_m.jpg 申し訳ございません、まだアイカツ!見たことないです(笑)

 つことで、カレンダーガールのLPが届いてしばらくしたら「今度はアイカツ!史上初のオーケストラCDが出るぞ!」なんて販売元からメールが届きまして、なんも考えず注文してしまいました。やはり芸能人はカードが命ですからね。で、本日届きました。

 なんでもこのCD、販売元によると一般販売は行わないようで、そこもまたマニアの収集欲をくすぐりますが、自分は別にアイカツ!ファンという訳でもないんだよな、まだ見たことないし(笑)

 このCD、2枚組で一応HQCD規格だそうですが、どうせリッピングしてMajik DSで聴くので、HQCDとしてのクオリティで聴けているかは分かりませんが、確かに音は良いのではないでしょうか。
 アイカツ!はともかくとして、この手のアニメーション音楽が、オーケストラやJAZZとしてどんどん演奏されるのは、日本の音楽文化にとって、とてもよい流れだと思いますので、こういったCDがこの先どんどん増えてくるといいですね。というか、アニメーション以外でも流行歌とかどんどんオーケストラやジャズアレンジで発表すればいいのに。

 そして、いつまでも「枯葉」とか演奏して通ぶってるジャズプレイヤー達は、もうセンスのかけらも感じませんのでいい加減引退すべきではないかとも思いますが、こっちの話はまためんどくさい話になるので別の機会に。

 ちなみに、完全受注生産といいながらも、本エントリを書いている今、販売元のサイトではまだ注文できるようです。というか、出し惜しみせず一般販売すればいいのにね。
 なので、世のアイカツおじさん達でまだこのアルバムを知らない人は、早目に注文した方がいいと思いますよ。

https://live.staticflickr.com/7905/46824128044_6ae7b4d6ec_m.jpg
↑収録曲はこんな感じでフフッヒ!

iPhone7 Plus


▼2019年04月05日

SPI/HJ War in Europe

PB100815 そういえばこのゲームを紹介していなかった気がします。

 こちらは往年のシミュレーションゲーマーにはお馴染み、SPI「第二次欧州大戦」というシミュレーションゲーム。
 日本では(海外でもだけど)伝説とされているビッグゲームで、第二次欧州大戦の全てを師団規模でシミュレートしようという無謀な試みの元デザインされたゲームです。
 もっとも当初は「War in East」と「War in West」という東部戦線と西部戦線を扱う2つのゲームだったらしいのですが、それを合体して(おそらくついでにアフリカ戦線も統合して)出版されたゲーム。なので、本来は東部戦線と西部戦線で微妙にルールが異なっています。それを統合ルールでやや強引に1つのゲームにまとめてある…らしい、というのも、自分はこのゲームをまだプレイした事がないので詳細は分かりません。

 これだけ大規模なゲームながらも、ルールはさほど複雑ではなく、手元にあるタクテクスNo.5を参照すると、ゲームとしての難易度は4〜10(最高が10)とされています。実際の所は難易度4に近いというのが真相のようで、ゲームとしては割と単純(大味)ではありますが、これだけの規模のマップとユニット数なので、全てのユニットを統べるには当然難易度は上がります。キャンペーンゲームを行う場合は、単純に連合国と枢軸軍というプレイヤーだけでなく、3〜5人程度のでのプレイが推奨されているくらい。

 写真だとわかりにくいですが、マップはSPIサイズのフルマップが9枚。これは家具を置かない6畳間のスペースでようやく広げられるくらいの面積で、更にチャート類を展開するスペースや、当然プレイヤーのスペースもあるので、キャンペーンゲームを行うには、なんだかんだで12畳程度の部屋がないと快適にプレイできません。

 コマの総数は3,600枚程。
 当然キャンペーンゲームとなると、ちょっとプレイ時間が想定できないほどの時間がかかる訳ですが、それでもこのゲームが名作とされていて、更に実際プレイしたという記録が比較的多いのは、19ものシナリオが含まれていることと、ショートシナリオをプレイする限りは、割とプレイアブルで、休日の半日を費やせばプレイできてしまうという部分にあるのかと。
 それに比べると、本ゲームの太平洋版ともいえる「War in The Pacific」については、プレイしたという記録を殆ど見たことがないので、やはりプレイされるゲームとは、常識的な時間と手間で、更に魅力的なシナリオが含まれているかというのが重要なんでしょう(ちなみに季刊タクテクスのNo.5には、このWar in EuropeとWar in The Pacificを連結するという無謀も過ぎる追加ルールが掲載されていますw)
 本ゲームも、さすがにキャンペーンゲームは無理でも、シナリオを順次こなしていけば、第二次欧州大戦のアウトラインがきっと理解できるのではないかと思いました。

 

PB100834
↑マップを広げていたらうちのニコが偵察に来ましたw

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▼2019年02月24日

ピクチャーレコード「カレンダーガール」

P2021649 ♫なんてことーないまいにちが〜

 ということで、この歳になってもかけがえのない毎日を過ごしておらず、故に大人になってもイマイチピンとこない私ですが、カレンダーガールという歌は知っています。アイカツ知らないけど(笑)

 ということで、去年に予約限定で受注していた、アイカツ!史上初のアナログ盤、ピクチャーレコード「カレンダーガール」を注文してしまいました、で、今月の初めに無事到着。早速聴いていますが、カレンダーガールはいいね、なんだか元気が出てきます。

 曲は、アイカツ!のエンディングとオープニングを集めた全8曲。表題のカレンダーガールはエンディング曲なのですが、ENDING Side/A面に収録、裏はOPENING Side/B面となっています。
 歌はおなじみ(?)「わか・ふうり・すなお・りすこ」ということで、アイカツ!を知らない私にとって、ジャケットのイラストの誰がわかでふうりですなおなでりすこなのかが全く分からず、あれ?主人公って「いちごちゃん」っていうんじゃないの?という位の知識です。マジ見たことないので。
 そもそもこのアニメの正式名称は「データーカードダス・アイカツ!」というらしいのですが、カードダスってなんだよ、赤塚不二夫のデカパンかよ!っていう位知りません、いやマジで。

 実は、これを機会に自分も「アイカツ!」を見てみようかと思ったのですが、ゾンアマにもdアニメにもないのね。アイカツスターとかなんだとか続編は公開されているようですが、オリジナルのアイカツ!はお金払わないと見られないようです。なのでまだ未見のまま。

 このアイカツ!の歌は色々なところで話題になっているようで、世のアイカツおじさんたちを夢中にさせているよう。自分もTSUTAYAでアイカツの歌CDを借りてリッピングして聴いています。確かによい。これがアナログレコードになるんだから買わなきゃ!というノリだけで注文しました。

 届いてみると、盤面のピクチャー部分がド派手で笑います。これ、アニソンというくくりなので話題にならないですけど、アートとして考えると、全盛期のプログレッシブロックでもここまでサイケな盤面って存在しなかったのでは? 
 ウリでもある「ピクチャーレーベル仕様&レコードプレーヤー風ケース入り」ってのがちょっと使いにくく、さらにレコード本体が少し厚手ではありますが透明なビニールに入れられていて、レコードのジャケットはイラストを見せるため、その部分が大きくくりぬかれています。見た目はいいのですが、別なジャケットに入れ替えないとキズ付けてしまいそう。

 音はね…この手のピクチャーレコードっぽく、正直音質はイマイチです。盤面のノイズも大きいですし、これは自分のレコードだけかもしれませんが、A面2曲目で製造上のキズなのかノイズが入ります。
 まーでも、そんな細かいことはどうでもいいでしょう、この製品はレコードであるって事に意義がある訳ですから。

 ちなみにEDの映像はレコードが回っているアニメーションになっていて、このカレンダーガールのレコード化は、きっとファンにとっては感無量なんでしょうね。

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 こちらは、SL-10にこのレコードを載せた状態。別にピクチャーレコードを集める趣味はないのですが、こうやってダストカバーから綺麗なイラストが見えると楽しくなります。

 こういうレコードなので、IKEDA9とか気張ったシステムで聴くより、SL-10やSL-6などのフルオートで手軽に聴いた方がなんだか雰囲気あるような気がします。実際、IKEDA9での再生より、SL-10での再生より、元ジャンク品のSL-6で聴いた時間が一番長かったような…まぁ、楽しみ方人それぞれかな。

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 上の画像はネットでの拾いモノ。アイカツ!を知らないので、こういうアニメだといわれれば信じちゃいます、フフッヒ。

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital ED 12-40mm F2.8 Pro

Signalize!/カレンダーガール Single, Maxi/わか,ふうり.すなお,りすこ

▼2019年01月07日

SPI/HJ War in The Pacific

https://farm8.staticflickr.com/7815/45816484584_d048ce329f_m.jpg 年末のエントリに引き続き「顔がシミュレっちゃった〜」話題ですが、こちらはSPIが発売していた「WAR IN THE PACIFIC」というゲーム。

 当時発売されていた「WAR IN EUROPE(邦題:第二次欧州大戦)」の続編ともいうべきビッグゲームで、第二次欧州大戦同様、太平洋戦争の全てを再現しようとしたゲームです。デザイナは同じくJ・F・ダニガン氏。

 ちなみに数年前に米国のDecision Gamesというメーカーが、本ゲームに改良を加えたSecondEditionを$350で発売しています。また日本のサンセットゲームズというメーカーがこのSPI版の再販を目指しているそうですが、本当に発売されるのかな?

 このWAR IN THE PACIFIC、同社の第二次欧州大戦程でもないのですが、マップは22×34インチのSPIフルサイズ7枚の広さとなっており、更にマップ以外にもさまざまなチャートを展開する場所が必要になるため…なんというか、一般的な日本家屋ではプレイする場所に困るといったゲーム。
 この7枚のマップは、全地球面積の30%を含むそうで、メルカトル図法を基準としているため、ヘクススケールも赤道付近と上下では微妙に異なっています。こんな広大な空間を、実質日本とアメリカの2カ国が戦場にしていた訳ですから、太平洋戦争のスケールってでかいなと改めて認識しますね。あ…国産のこの手のゲームと違い、マップにアメリカ本土は含まれていません。なぜなら、日本軍がアメリカ本土に進出するSFな状況は当然想定されていませんし、現実として当時の日本の空母にバルキリーでも搭載していない限り、米国本土への上陸なんて不可能でしょう。

 それはさておき、このゲームのキモは、しつこいくらいに面倒くさい補給ルールにあります。全ての部隊は行動するために補給物資を消費し、その補給物資は基本的に本国から輸送しなければなりません。また、大規模な拠点には輸送艦を使い物資を輸送できるのですが、最前線にいる部隊までは駆逐艦などの軍艦に荷物を載せ替え、まさに鼠輸送を行う事となります。
 その輸送艦の補給路は、海上に補給ルートを設定し、決められた距離内に配置したマーカーをつなげていく必要があります。という感じで、本ゲームでは補給活動がとても重要視されたルールとなっており、プレイする度に補給路の設定とその重要性が学べるという話です。ちなみに私はまだプレイしていないので、その辺の感覚はルールブックを読んだところで想像するしかないのですが。

 マップの範囲としては思いっきり戦略級ですが、登場する軍艦は駆逐艦を除き単一ユニット。駆逐艦は「駆逐隊」というおよそ4隻1ユニットの単位となっていますので、元気よく「なのです!」とか「クソ提督!」とか言いながら駆逐隊ユニットを動かすのもアリかもしれません。

https://farm5.staticflickr.com/4846/31531924127_559ef7bfe8.jpg

 写真はマップを広げた図。この果てしない海上ヘクスの量を見ると、太平洋で戦争やるって大変だったんだな〜と思います。例えば日本軍がガダルカナル攻略戦を行うためには、日本本土からラバウルまで商船の航行ルートを確保して、その後前線のガダルカナル島まで駆逐艦などを用いて補給物質をせっせと届けなければなりません。
 本ゲームはこの辺の補給ルールが精密化されていて、例えラバウルまで届けた補給物資は、現地で駆逐艦などのユニットに載せ替えるために時間を消費しますので、好き勝手にユニットを動かして攻撃ができる訳ではありません。そのため、補給物資の輸送タイミングから逆算した攻撃計画が必要になります。また、キャンペーンゲームでは、登場する艦船はおよそ1年サイクルでドック入りさせて整備を行わなければならず、定期的に使用ユニットは本国(連合軍の場合はハワイなどの拠点)に帰還させるタイミングも考えなければなりません、そのうえ前線までの商船の輸送ラインは敵の攻撃には脆弱なため、それらを防衛する必要があります。

 ゲームの進行上そういう「艦船の性能」に頼り切った作戦を行うことが難しく、となると結局の南国の補給ポイントや南国までの補給路を日本軍の限られた資源では全て維持することが不可能で、まぁ…戦争の行く末はなるようにしかならない訳です。

 キャンペーンでのゲームの勝敗は、日本軍が連合軍(アメリカ軍)に対して戦果を上げれば上げるほど、ゲームの終了ターン数が短くなり、最終的にゲーム終了までに日本軍の生産力がゼロにならなければ日本の勝利、これは日米間での和平交渉が始まったという状況なのでしょう。逆に連合軍は日本の生産力をゲーム終了までにゼロへ追い込めば勝ちとなります。日本軍が破竹の進撃を行い、アメリカ本土を制圧するなんて条件はありません…というか無理です。その辺は繰り返しますが「なるようにしかならない」状況でどれだけ日本は連合国に抵抗できるか?というゲームです。

 本ゲームがアメリカで出版されたのは、確か1970年代中盤だったと思いますが、この日本語版が発売されたのは1989年だったかな?初版からおよそ15年経ってからの日本語化だった訳ですが、その当時…というか今でも、戦争をやるには膨大な物資と事前準備が必要で、なおかつ、お互いの強力な艦隊はなんのために必要とされたのかが、ここまで分かりやすく実感できるゲームは、なかなかないみたいです。

 もちろん補給戦以外にも、タクテクス75号に掲載されたガダルカナルシナリオのリプレイ記事を読むと、艦隊戦もそれなりに楽しめそうです。戦闘は事前計画に基づき行われ、それぞれの戦闘解決順が細かく決められます。その順番によっては味方の大損害につながったり、あるいは奇襲攻撃が大成功に終わったり、その辺は割と運の要素も多めに含まれているみたい。この点は陸戦ゲームではあまり由とされませんが、当時の空母戦で勝利を収めるには、運の要素もかなりあったようなので、逆にリアルかもしれませんね。

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 かつて、太平洋戦争シミュレーションの二大巨頭とされたVG PACIFIC WAR(右)と並べてみました。箱の厚みは4インチボックスとされるWAR IN THE PACIFICの方が深いのですが、PACIFIC WARは全てユニットを切り離して懐かしのホビージャパントレイ4つに入れてあるので、その分箱が閉まりきらずに深くなっています。

 左、WAR IN THE PACIFICのボックスアートは、日本の特攻機により炎上している米空母バンカーヒル。右、PACIFIC WARのボックスアートは、米空母のワスプから発艦するヘルキャット…かな?
 パッケージアートはどちらもカッコいいですが、WAR IN THE PACIFICの方がより緊張感があって好みです。

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 こちらはタクテクス75号に掲載されていた通信販売のご案内。このゲームは限定で800個ほど制作されたそうで、この製造個数が正しいなら、うち事前の予約で642個程度は捌けたということでしょうか?
 当時の定価は23,000円で、それなりに高価なゲームだったと思いますが、あっという間に売り切れになったそうです。少なくとも自分は店頭で見かけたことがありません。

 もっとも、この5年くらい前に日本語版が発売された「第二次欧州大戦」は、限定2000個生産で事前の予約分のみで品切れだったそうなので(ごく少数、直営店であるポストホビーの店頭に並んだようです)、それに比べればこの時代、日本のシミュレーションゲーム市場もかなり縮小していました。
 雑誌のタクテクスも、この後77号で一端休刊し、およそ半年後に季刊誌として再スタートしますが、それも7号で休刊となり、シミュレーションゲーマーにとっては、長い冬の時代の始まりとなります。
 ファンタジー/SF系のゲーム以外で、ホビージャパンから単独のパッケージとして発売されたウォーシミュレーションゲームは、このWAR IN THE PACIFICが最後だった気がします。

iPhone7 Plus


▼2018年12月31日

SPI The Next War ~Modern Conflict in Europe~

https://farm5.staticflickr.com/4855/46286125582_24cf374707_m.jpg SPIという会社がありました。これは適性検査ではなく、1960年代から1980年代初頭までアメリカで存在したシミュレーションゲーム会社。会社名のSPIとはそのものズバリ「Simulations Publications Inc.」という名称の略で、会社が存在した約10年間の間で総数300種類程度のシミュレーションゲームを出版していたようです。

 往年のSPIはビッグゲームが有名となり、日本のゲーマーにも有名な第二次欧州大戦や、多分この世で最後までプレイした人はいないのではないかと言われる、Campaign for North Africaなど、かなりマニア向けな製品をリリースしていたメーカーというイメージがあります。
 このNext Warもそのビッグゲームのひとつで、時は1970年代、舞台は東西がにらみ合うヨーロッパ大陸中央における闘いを、22×34インチSPIサイズのフルマップ3枚+ミニマップ2枚、そしてユニットとマーカー2,400個あまりで再現したゲームとなります。対峙する陣営は、西側諸国であるNATO軍と、東側のワルシャワ条約機構軍です。

 もっとも、本ゲームにおける現代戦とは、今となっては既に半世紀前に起きたかもしれない戦争のシミュレーションであり、当然現在の社会情勢ではあり得ないシチュエーションでもある訳です。というか、平成生まれの人にとっては、あの頃のヨーロッパ大陸がどれだけ一触即発な雰囲気だったか…実感が沸かないと思います。
 あの頃のアメリカとソ連は、いまでいう米中の貿易摩擦対立なんてお話にならないレベルで真剣に対峙していました。お互いに敵国(陣営)を「悪」であると罵り、隙あらば冷戦で分断された東西ドイツを取り戻そうと、両陣営が東西の国境付近に多数の実戦部隊を配備しています。
 まさかあの時代背景で、東西ドイツが戦争もなく統一を果たせるとは考えもしませんでしたね(ちなみに本ゲームのメインデザイナであるJ・ダニガン氏はソビエトと東側陣営の崩壊を別な著書でかなり正確に予測しています)。なので、どんなに絶望的な状況でも、戦争回避の努力は怠ってはならないんだなと改めて思います…って話がずれました。

 このNext Warは、現代戦のダイナミックな戦場を再現するために、移動に関して他のゲームとは違った特色がありました。
 まず、全陸上ユニットは基本的に移動力20を持ち、戦闘も移動力を消費する事で行います。基本戦闘に必要な移動力は4で、ユニットはその移動力(と受けた被害)の許す範囲で、移動フェイズ中に何度も戦闘が可能になります。
 なので、戦闘結果は同時適応ではありません。移動順に解決してゆくこととなり、また多くのシミュレーションゲームで見られる、複数ユニットによる単一ユニットへの同時攻撃もいくつかの例外を除き不可能です。そういった複数ユニットによる攻撃については「波状攻撃」というルールで再現されており、同一ターンで2回目以降に攻撃を受けたユニットは、戦闘解決表で1コラム不利を得ます。

 基本移動力は20ですが、自軍への不利を厭わなければ、陸上ユニットは最大移動力50を1ターンで消費する事が可能です。ただ、21以上の移動力を消費した場合は1移動力消費ごとにおよそ1/2の確率で疲労する疲労チェックを受け(当然疲労したユニットは弱体化します)、更に31以上の移動力を消費したユニットは、5/6の確率で疲労、41以上の移動力消費では(もはやここまで無傷ではいられないと思いますが)確実な疲労判定を受けることになります。疲労は2ポイントまで累積可能ですがそれ以上はステップロスとなるため、最大50移動力を使える状況はほぼないかと。ちなみに、疲労は時ターン以降、移動力10を消費すれば1段階回復できますが、ステップロスは、移動フェイズ前の補充フェイズで補充を受けなければ回復不能な上、補充を受けたターンは行動不能となります。

 私はまだこのゲームをプレイしていないのですが、上記の移動ルールが何を意味するのかというと、つまり一般的な作戦級シミュレーションゲームにおける戦線の考え方が通用しないということです。
 本ゲームでは主に防御側となるNATO軍は、強力な部隊を前面に展開して敵攻撃部隊を足止めする古典的な戦線防衛戦術ではなく、次から次へとドリルのごとく強引に戦線をこじ開け進軍してくるワルシャワ条約軍を、縦に深く防御し妨害しなければなりません。

 この展開は、実際に当時のワルシャワ条約軍が採用していた縦深作戦を再現しています。
 縦深作戦とは、第二次世界大戦時のドイツ軍による電撃戦にも似ていますが、この作戦が採用された理由は第二次世界大戦当時の電撃戦とは少し違い、ワルシャワ条約軍はNATO軍による戦術核兵器の使用を警戒していたから。
 つまり、広く敵正面に部隊を展開させ火力で強引に敵を押し込むといった従来のソビエト軍の戦術(ドイツによる電撃戦は結局こういったソビエトの古典的な重火力主義に敗退しています)では、戦術核による敵の反撃には対処できず、そのためワルシャワ条約軍は、NATO軍が核や化学兵器の使用を躊躇うくらいに戦線を混乱させ、進軍している先頭集団を地域制圧ではなく、強引な進軍でに西ドイツ国内へとなだれ込ませることにより、NATOに核兵器や化学兵器を使用させる隙を与えない(無理に使用すると地域住民が巻き添えとなる)という戦術を立案していました。このNext Warの自由な移動ルールは、そういった展開を狙っているのかと思います。

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 こちらがNext Warのマップです。先に記したサイズのフルマップ3枚と、何故か小さな補足マップが2枚。北は北海とバルト海の一部、南はアドリア海の一部が含まれた、まさに冷戦時のヨーロッパ最前線における南北が全て含まれています。写真の右側に立てかけてあるLPレコードのサイズでおおよその大きさが理解できるかと。左側にあるふたつ飛び出ているへんなのは、私の足(笑)
 マップそのものは、往年のSPIカラーでとても美しく、プレイ意欲がわいてきますが、このフルマップを全て平らな状態で広げるには、会議室用のテーブルが必要になりますね。

 Next Warについては、私が子供の頃シミュレーションゲームを買い漁っていた頃でも既に幻のゲームとなっており、専門誌の売ります買いますコーナーでは、4万5万で売ってくれなんて投稿が沢山あり、中学生の頃の私からすると、そんな値段では例え興味を持っていても買うことなどできませんでした。もっとも定価だとしても当時で18,000円もした訳で、例え新品在庫があっても買えなかったでしょうね。
 大人になってもこのゲームには興味を持っており、手に入る機会があるなら手に入れたい…と思ってはいたのですが、ヤフオクなどで出品されているNext Warは、定価の倍近い価格で出品されていて、更に日本語訳が付属しないセット(日本語訳コピーとはあるけどちゃんとしたモノなのか確信も持てないし)なので、入手は諦めていた訳です。そもそも本国のアメリカですら1980年代からプレミア化しているゲームなので、日本での新品在庫が残っているとは考えてもみませんでしたし、極まれにオークションへ出品される中古は、プレミア価格もそうですが、…シミュレーションゲームの中古はね…ユニットが切り離されていたりすると、そもそもそのユニットは全て揃っているのか?という疑惑も生じてしまう訳で、覚悟がないとなかなか手を出しにくい。なので、将来に渡って入手のチャンスはないだろうなぁ〜なんて諦めていたのです。

 それがね、都内にある某大手のヲタショップで、パッケージがかなり綺麗な状態で棚に並んでいるのを発見!
 その時はまさか未使用で日本語訳付きかとは思ってもいなかったのですが、念のためレジで中身を確認させてもらったら、なんと完全未使用品のホビージャパンによる正規日本語訳付き。当然ユニットは切り離されておらず、ルールブックにも全く折り癖や手垢が全くない、正真正銘の新品らしき極上品でした。ちなみにシミュレーションゲーマーにはコレクションとしてこの手のゲームを買い漁る人もいるのですが(多くは様々な要因の結果としてコレクションになってしまうという状況なんですけど)、それでもほとんどの場合ルールブックは読まれるので、手垢と折り癖がない製品というのはレアなんですよね。まぁ…自分もそこまでミントな状態に拘る訳でもないのですが、それにしてもこんな状態のNext Warが21世紀のこの世に存在しているとは思ってもいませんでした。
 しかもお値段は、5桁ではあるけど当時の定価より安い。これはもちろん買うでしょ…と購入してきたという訳です。これは、大げさに言うと平成の奇跡かなと。

 更に奇跡は続くもので、その数週間後には別な場所で本ゲームと同じNext Warのユニット切り離し品の中古(こっちはバッチリ中古でした)を安値で発見。ハッキリ言って私はこのNext Warのユニットを切り離すのがもったいない(笑)とか思っていましたし、その割にルールブックを読むとすごく面白そうなゲームなので、思わずプレイ用にもうひとつ確保(爆)してしまいました。保管用と使う用ってのが実にヲタっぽくはありますけど(火暴)
 新品状態のゲームを持っている状況なら、ユニットが多少不足していても校正が可能ですからね。それに状態を見る限り、ルールブックはかなり使い込んで手垢たっぷりでしたけど、ユニットはきちんと種別ごとに整理されていて、おそらくほとんどは揃っているのではないかと推測できたので。もっとも、いくら校正が可能とはいえ付属ユニットの多数が紛失…なんて状態のゲームには手を出したくありません。
 そんなこともあり、今私の手元には、Next Warが2セットあることになってしまったのです。

 このゲームは、キャンペーンシナリオはさすがに場所と時間の覚悟が必要ですが、ショートシナリオなら普通に1日でプレイ可能みたいですし、先に解説した「懐かしい未来、なくて良かった未来」ともいえる当時の現代戦を体験できるということで、私自身、とても興味津々なゲームなのです。なので、いつかがんばってプレイしてみたいなと思っています。

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 こちらは、1983年6月に発行された、ホビージャパンによるシミュレーションゲーム専門誌、タクテクスの8号にある紹介記事。この時点で「当社にも在庫はない」なんて書いてありますね。
 この記事は、リプレイというより、Next Warの特徴的なルール解説の趣が強いのですが、読むとますますプレイしたくなってきます。

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▼2018年06月25日

レディ・プレイヤー1を見てきました

ヲタ

https://farm2.staticflickr.com/1819/42940565662_d73fb7e2f2_m.jpg もう公開も終わりそうだし、慌ててみてきました。

 この映画がどんな映画かはもうここで書くまでもないでしょう。レディ・プレイヤー1とは、スピルバーグ監督によるVRの世界で起きる事件を解決していく映画。そしてこの作品には1980年代にデジタルキッズ(笑)だったオッサン・オバサンたちが大喜びする様々なネタやクロスオーバーなキャラクター達が登場しています。

 日本人の私たちが注目するクロスオーバーは、まず冒頭に登場する金田のバイク。ちゃんと「成田山」のステッカーついてたかな?
 それと一瞬の登場までカウントしているとキリがないのですが、敵の親玉が使うメカが、メカゴジラ。このシーンはちゃんとゴジラのテーマと共に登場するのが良かったね。
 あと「俺はガンダムで行く!」でお馴染みのモービルスーツ(レビル将軍風)、RX78-II・ガンダムですが、ガンダムはビームライフルが登場しないのが残念。劇場であのモーター音(ビームライフルの音は工業用モーターを急停止させる音から作られている)を聞きたかったです。

 クロスオーバーはさておき、映画としてはどうだったのか?というと…正直微妙かな。スピルバーグ監督作品といいつつも、彼の作品らしい驚きと興奮がちょっと足りなかった。
 私は原作の小説を読んでいませんが、映画でのストーリは、割とありきたりで単調。ラストの大団円もとてもありがちな終わり方で、なんだね…結局女の子はVRよりもリアルがいいよって話ですかね。

 なんとなくですが、本作品、事前の評判ほど世間では盛り上がっていない感じもしていたのですが、確かに見てみると、本作はまごう事なきB級映画そのもので、これは文字通り、良い意味も悪い意味も含んでですけど、世間で大ヒットするような映画ではないよなと思いました。

 この映画については、映画館の大画面で鑑賞するのもいいですが、家のテレビでちまちまと一時停止させながら、画面の端や一瞬登場する様々なキャラクターを確認してゆくって見方もありなのかも。

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ゲームウォーズ・上(SB文庫)/アーネスト・クライン

▼2018年06月24日

Victory Games・Pacific Warのルールブックを楽しむ

ヲタ

https://farm2.staticflickr.com/1722/27935083107_ea13e0799f_m.jpg そういえば、数ヶ月前に今はなきVictory GamesPacific Warが手元に帰ってきたので、箱からルールブックを取り出して眺めています。
 このゲーム、ゲーム自体は太平洋戦争全てを作戦級スケールで扱うというビックゲームなので、ショートシナリオはともかくとして、キャンペーンゲームはプレイ不可能。ルールに習熟した人同士でプレイして、プレイ時間の目安が100時間だったかな?これは毎日朝9時から17時までの8時間プレイしても、12日半かかるということです。キャンペーンゲームを最後までプレイした人っているのかな?

 ルールブックは、A4横3段組で文字がびっしり書かれて60P程あります。更にシナリオブックは別冊です。もっともショートシナリオをプレイするだけなら、冒頭10P程度(?)を読むだけで問題ないはず。練習用シナリオの真珠湾なら対戦相手すらいりません。

 こういったゲームなので、将来でもプレイできるか疑問なのですが、それでもこういったシミュレーションゲームのルールブックは読んでいて楽しい。
 以前もどこかで書きましたが、ルールブックで書かれていることは全て意味があり、それらは当時の戦争を再現するためになくてはならない文章です。ゲームのルールはそういう膨大な調査の上に成り立つある種の報告書とも言えます。
 そのため、これらシミュレーションゲームのルールブックは、読んでいるだけでも思考が研ぎ澄まされていくようで、読んでいるとある種の文学的な快楽すら感じたりします。実際私の仲間内で頭がいい人は(つか自分が一番バカだったんですがw)シミュレーションのルールブックにハマってそのまま法律家になってしまったし。

 確かに法律の文章とゲームのルールブックは似ているかもしれません。特に、ルールブックが文章として美しいのは、活用されることを前提としているから。なので実際のプレイには常にルールブックに書かれている文章の「解釈」という作業・運用が必要で、意図が不明な場合は英文のルールブックを参照したり、あるいはその場のプレイヤーによる合議でルール解釈を定めたりします。
 この辺もなんというか、法律の解釈という行為に通じるものがありますね。なので私の仲間内でシミュレーションゲームをやっていた人は(私を除き)、みんな文章の読解能力がすごいです。また、文章内の矛盾を見つけるのも上手く、これらのゲーム体験は後の人生において有益な資産(私以外)となっているでしょう。なので、若い人達にはみんなシミュレーションゲームをさせたほうがいいよ(笑)

https://farm2.staticflickr.com/1744/40993482570_fdd2def83a_m.jpg PacificWarに話を戻すと、こういったモンスターゲームなので、実際にプレイした経験はありません。ただ、ルールブックを読みながらセットアップまではやった事あります。その時の感想がどういったものだったか覚えていないのですが、ふむふむと感心しながらユニットを配置していた記憶がありますので、私の頭の中でも何らかの有意義な経験が得られたのでしょう。

 個人的に、このゲームのルールで特に印象的なのが「就役」という概念、全てのユニット(陸軍・航空隊・海軍艦船)は就役状態にならないと作戦に参加できません(防御戦闘のみは許可されている)
 作戦を行うには、必要な手持ちのユニットを選び就役状態にする必要があります。そして作戦を終了させるためには必ず全ユニットを解役させなければなりません。この辺、一部のゲームでは「動員」という概念があったりしたものですが、解役までをルールに定めていたのはちょっと珍しいと思いました。さすが戦略級のゲームです。

 そして、特にVictory Gamesのルールブックは文章を鑑賞するという点においても優れていまして、写真にあるように実際の戦争において、このルールは何を再現しているのかがきちんと説明されており、シミュレーションのルールブックとして評価も高いものでした。
 ちなみにVictory Gamesとは、シミュレーションゲーム界の巨人、Avalon Hillの子会社で、当時倒産したSPIからスタッフを引き抜いて設立した会社と言われていました。そのため出版されるゲームの題材はマニアック+ビックゲームになりがちで、評価は高かったのですが、実際プレイした人はあまりいないかも。

 自分はVictory Gamesの製品として、Gulf Strikeと、NATOを持っています。これは唯一Victory Gamesの初期ラインナップの中では現実的にプレイできる規模のゲームで、何度かプレイした記憶があります。NATOは手元にあるけど、Gulf Strikeはどこにいったかな?あの当時はあの地域でアメリカとイラクが闘うなんて思いもしない時代でしたが(このゲームではアメリカの敵はイランとされている)

 この手のシミュレーションゲームですが、私としてはみんなが定年退職した後、有り余る時間をつかってのんびりやりたいという野望を持っているのですが、みんなちゃんと健康で長生きしてくれるかなぁ?

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↑航空作戦を行うにもこれだけのシークエンスが必要

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▼2018年06月17日

善光寺地震における山体崩壊

 1847年(弘化4年)、長野県に後年善光寺地震と呼ばれる大地震が発生しました。
 この地震による被害も大きかったのですが、この揺れで長野平野西部にある虚空蔵山(岩倉山)の南西部が山体崩壊。土砂は山の下を流れる犀川になだれ込み、大規模な堰止め湖が出現します。
 災害を知り江戸から下ってきた藩の役人は、犀川のせき止められた土砂を掘って水を流そうと計画するのですが、当然現場は危険な場所で、人足達は恐れて近づこうとしません。その時藩の役人は「前に進まない人足は切り捨てる!」といって無理矢理工事に当たらせ、現場はまるで戦場さながらの様相だったといいます。

 下流、川中島方面の村は、地震で家屋が崩壊し火災が発生し大被害を受けましたが、かといって当時の村民達は別な場所に移り住む訳にもいかず、余震などが収まってきた後、徐々に村へと帰って災害の後片付けを始めます。
 そんな中、山体崩壊から19日後に犀川の堰止め湖が崩壊、水は下流の村を押し流し、当時の長野平野の犀川沿いは「地震と火事と洪水」という、いわばトリプルコンボの大災害に見舞われたのでした。

 その虚空蔵山の場所がここ。ネットで虚空蔵山と検索すると、同じ名前の山がたくさん出てきますし、更にこの場所から南西3〜4kmの場所にも同じ名前の山があったりしますので、場所を調べるのに苦労したのですが、現在この山は虚空蔵山と呼ばれていないようで、岩倉山、もしくは名もない山丘扱いに留まっているようです。
 その虚空蔵山から南西側の地形を見ると、確かに山肌がえぐられているようにも見え、崩壊部中央にはその時にできた「涌池」と呼ばれる小さな池があります。

 この地震では、虚空蔵山の他にも小規模な山体崩壊は長野県の各所で発生しており、当時この一帯を統括していた松代藩によると、死者は2,000人を超えたとのこと。

 この地震による山体崩壊の原因については、江戸時代も中期の人口増加により、かつては農地として使われていなかった場所にも開拓の手が入り、山の木は切り倒され、かつて湿地帯だった場所は水田として開梱されたことに要因があるといわれ、つまり急な自然開発による人災だともいわれています。
 当時はこういった山の治水、治山というノウハウが広く行政(藩)に共有されていなかったでしょうし、空いた土地は作物の生産地として、どんどん使われていったのは仕方がなかったのかもしれません。

 さて、この地震が起きてしばらくした後、同じく地震で被害を受けた善光寺でしたが、何故か参拝者が前代未聞の勢いで増え、お寺はたいそう儲かったそうです。
 そしてお寺に向かう参拝道には、その「大地震」にまつわる出版物がたくさん売られていたそうで、その中にはそもそも記述が間違っているし、誤字脱字も多く、中には文字をよく知らない人が書いたのではないか?と思われるような粗末な本、パンフレットのようなものが沢山あり、当時大被害を受けた川中島から参拝した人の中には「善光寺の不正ぶりや金さえ取れればなんでもいいという姿勢が天災を招いたのではないか、情けない」などと書き残している人もいました。

 このエピソードには、江戸時代も中期になると、一般町民でも旅行の記念品として書物を買うという風習があったことがわかって面白いのと、いつの時代でもこういった悪徳坊主はのさばってるんだなという点がわかって興味深い。ちょっとニヤリとしちゃいますね。

 で、なんで唐突にこんな話を長々と書いているのかというと、皆さんもう設定忘れているかもしれませんが、私は「崩れ」に萌えるキャラなので…。
 つまり、これはここ数日で私が調べたことをメモ代わりに残しておくエントリなのでした。この場所、現地調査にも出かけてみたいなぁ。

▼2018年06月03日

リズと青い鳥を見てきました

ヲタ

P6031342 当初は「レディ・プレイヤー1」を見に行こうと思っていたんですよね。ただこの「リズと青い鳥」、サントラを試聴したらすごく良かったので、先にこっちを見に行ってしまいました。まぁ、レディ・プレイヤーの方はもう少し上映してそうだし。

 そういえば私、響け!ユーフォニアム続編は最終回まで見てなかった(録画忘れてそのままだっった)ことを思い出しましたが、直接の続編とも違うみたいだしいいかなと。というか、言われないとこれ、響け!ユーフォニアムの続編(?)とわからないよね。

 続編とは言っても、青春しょんぼりクラブの主役“桃里にま“みたいな人はほとんど出てきません。あのあすか先輩も卒業しちゃってます。なので同じ舞台ではありますが、テレビ版のユーフォとは直接関係ない話ですね。

 ストーリはあまり語っても仕方ないので語りませんけど、音楽は良かった。当初はもっとゆりゆりしてる話なのかと思ってましたけど、そうでもありませんでした。

 桃里…ではない、黄前ちゃんはほとんどストーリには関わりませんが、高坂さんは少しだけお話に参加します。ただキャラの絵柄が変えられているので、声を聴かないと高坂さんだ!とはわかりにくい。
 ユーフォ本編の絵は、どちらかというとキャラがふくよかなスタイルに描かれていたのですが、リズと青い鳥では意図的にキャラのスタイルが細くのっぽで華奢に描かれています。脚の描き方なんてちょっと違和感すら感じるレベルなのですが、作品の雰囲気には合ってます。
 なので、ユーフォと同じ舞台だけど、同じ舞台には見えません。あ、滝先生はクビが細くなったくらいであまり変わってなかったかな?

 お勧めか?と聞かれると、正直そうでもないって感じですが、ユーフォのファンだった人はやはり抑えておくべきかと。特に原作の雰囲気が好きな人の方が楽しめそう。
 私の感想としては、見て良かったかなと。ありきたりなストーリではありますが、音楽が特に良かったので、その音と映像に埋もれるだけで満足でした。

 そろそろロードショーも終わりじゃないですかね。私が見に行った回では、私を含めてお客さんが4人しかいませんでした。見ようと思っていた人は急ぎましょう。

 それと、サントラはハイレゾ版を買わねばの娘だな。

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital ED 12-40mm F2.8 Pro

▼2018年06月02日

アイアンボトムサウンド 3

ヲタ

https://farm2.staticflickr.com/1734/27622570597_c80362d8db_m.jpg アイアンボトムサウンドという言葉はご存じでしょうか?最近だと「艦これ」の提督勢はイベントの名称として耳にしたと思いますが、本来の意味は「ソロモン諸島のサボ島、フロリダ諸島の南方、ガダルカナル島の北方に存在する海域」とのことで、太平洋戦争時、この一帯で何度も海戦が行われ、海底を鉄の残骸が埋め尽くしている(もちろん比喩表現)とのことから名付けられた言葉です。

 で、その「アイアンボトムサウンド」ですが、私が中学生か高校生の頃、同タイトルのシミュレーションゲームが発売されていました。今回紹介するのはその復刻第3版
 復刻版は既に発売されて2年位?経っていますが、版元で品切れ流通在庫のみとのアナウンスがあったので、ヤバい買っとかなきゃと思って購入しました。実際プレイする機会はしばらくなさそうですけどね。

 このゲームのオリジナルは、アメリカのQuarterdeck Gamesというメーカーが発売したもの。それを日本のホビージャパン(以下HJ)が翻訳・改良して日本語のゲームとして発売しました。このHJ版はパッケージとして出来が良く、アメリカに逆輸入されたそうです。
 その後、難解だったシステムを改良しプレイアビリティーを向上させた第2版がアメリカで発売されます。ただ、この改良はプレイヤーの支持をあまり受けなかったようで、今回発売された第3版は、基本的に第1版を底本として改良されました。

 ゲームシステムの改良についてはここで語っても何が何やらだと思うので語りませんが、例えばユニットについて第3版で改良されたポイントは長門級の速力だそうで、こちらは以前の版だと遅すぎたそうです。逆に装甲についてはやや下方修正されています。これは当時のアメリカと日本の鋼板の質を考慮したとのこと。その他はまだルールブックを読み込んでいないのでわかりません。というか、オリジナル版が今手元にある訳じゃないので、比較はできません。

 このゲームですが、昔は何度もやりましたね。
 戦術級艦隊戦の海戦のゲームにしては珍しく、移動は事前プロット制で、両軍とも船の移動を事前に全て決めてから、同時進行で艦を移動させます。なので思った通りのコースで攻撃ができなかったりしますし、敵艦との衝突などもそれなりにありました。
 プレイしてみると艦隊の綺麗な単縦陣が何本も描かれるように進行していくので、実際の海戦の雰囲気が実に良く出ていました。どんな感じのゲームなのかはねとらぼに記事が出ています。

 高校生の頃に知り合ったゲーマーの人が、このアイアンボトムサウンドを愛しすぎるあまり、ユニットの数値やダメージポイント、そして戦闘結果表を全て丸暗記していて、1人でサイコロを2つ振りながら脳内プレイをしていたことを思い出しました。
 そんな感じで、ハマる人にはめちゃくちゃハマるゲームです。というか、このゲームで艦隊の陣形というのが如何に大事か学んだ人も多いのではないかと。

 定価は8,000円(税別)とややお高いですが、昔のHJ版だって定価5,800円ですからね。それを思えば実質値下がりしてるとさえ感じる価格。

 こういった史実を題材にしたシミュレーションゲームのいいところは、ルールブックを読んでユニットの数値を読み解くだけで、同素材の戦史本数冊分以上の情報を得ることが出来ること。
 ルールブックで決められていることや、禁止されていることには全て意味があり、特殊ルール、選択ルールについは、史実で起きた不確定要素が再現されています。それぞれの艦船の性能についても、ゲームデザイナーが資料を漁り、更にゲームの展開とのバランスを考え決められた数値だったりしますので、盲信はできないにせよ、兵器の基礎評価資料としては一級品(ただ多くのアメリカ製ゲーム同様、アメリカ軍ユニットはやや有利な評価です)

 もちろん、ゲームなのでプレイする以上の楽しみはないのですが、例えプレイできなくても、旧日本海軍の水雷戦を知る資料としても優れています。
 それと、往年のシミュレーションゲーマーにとっては泣ける、ロジャーマクゴワン氏のパッケージイラストもカッコよすぎます。彼の画集とか発売されてないのかな?

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↑各艦船のデータシート、艦これではありません。

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▼2018年05月31日

おとこのこ妻に悶える

 ヤバいもんを見てしまった…。

 何がヤバいって、サンデーのWebサイトで時間限定無料公開(このエントリ書いている時点で48時間と書いてある)されている「おとこのこ妻」というマンガで、これは何かに目覚めそうw。

 考えてみれば、ちっちゃくて気立てが良くてかわいくて、そしておとこの娘…なんて、世の男性にしてみればまさに理想を具現化した妻【パートナー】なんですよ。
 そもそも実物の女はつきあうと色々めんどくせーしすぐ調子にのるし銭湯一緒に入れないし連れションもできないじゃん(笑)
 それがおとこの娘をパートナーにすればそんな心配も無い(?)わけで、近頃おとこの娘のマンガが他でも流行っているのもわかります。みんなもうエロなんてどうでもよくてただ癒されたいんだよね。

 この主人公のユキちゃんですが、元々女装が趣味って訳でもないみたいで、夫のコーさんがそういう趣味なので付きあってあげてるみたいですね。それもまた献身的でいいじゃないっすか。ちなみにユキちゃんは6話で男性用の銭湯へ夫と普通に入っていますので、普段女装しているからといって、他の男性に身体を見られるのがイヤだとかそういう面倒くさい属性もないようです。ちなみにこの回ではユキちゃんのぽぽぽ…ぽこーち(爆)がチラッと見えますので、男の娘フリしていて実は女!なんてガッカリなオチもないみたい。

 一応彼等は「結婚している」と言い張っていますが、かといって今の同性結婚を認めない制度と闘うとかなんだとか、そういうめんどくさい事も考えている訳ではなく、単に好きだから一緒にくらしているというスタンスなのもさっぱりしていて良い。結婚のきっかけになったエピソードも単純ながらなかなか感動する展開で、不覚にもちょっと泣きそうになりました。

 近頃は、カミングアウトとかダイバシティとか多様化だとか、この手の同性愛を巡るエピソードは、油断するとやや面倒くさい方向に行きがちではありますが、こういう純粋に好きな人同士がくっついてイチャイチャしてるって作品は、なんだか心が洗われるような爽やかな感動と、あとちょっとヤバい方面の嗜好が刺激されて、実に至高の読書体験でありました。
 アマゾンのレビューを読んでいても「自分はLGBTに対して…」的なイカついこと考えていたであろう人達が撃沈されていく様がたくさん投稿されていて実に草です。

 無料公開が終わったらKindle版買うかw。

おとこのこ妻(1)/クリスタルな洋介

▼2018年05月24日

基礎から始める大砲のおはなし

P5241233 考えてみれば「大砲」をきちんと紹介した本ってもの凄く少ないのです。海外ではよくわかりませんけど、そもそも「砲兵」の役割をきちんと紹介している本は日本語だと少ないのでは?

 どうしても日本のグノタさんは、兵器のスペックを丸暗記したり「レオパルト210式どっちが強い?」みたいな部分ばかりに関心が強すぎるようですので、それらを支えるシステムや、大砲・砲兵部隊・工兵に関する資料はあまり目にすることができません。

 戦場における大砲の役割は?というと、もちろん時代によってもある程度変化しますが、最大の役割は敵の中に突破口を作ることにあります。
 第二次世界大戦時には、ドイツ軍の電撃戦が持てはやされたせいか、大砲を運用する砲兵の役割はイマイチ地味な印象になりましたが、逆にドイツ軍がソビエト軍を潰せなかった理由のひとつが、ドイツ軍における砲兵戦力の不足です。ソビエト軍は伝統的に砲兵戦力を重視していて、大量の大砲で敵陣を広く制圧した後に大軍で突撃するというのを、陸上戦闘の基本ドクトリンとしていました。
 結果…かどうかはともかくとして、ドイツ軍はソビエト軍が放つ雨あられのような砲撃に進軍を阻まれ、だんだん身動きが取れなくなってゆきます。

 近代戦ではそういった陸上戦力に対する支援任務を、大砲から航空戦力へとシフトさせていったのですが、現代戦ならともかくとして、第二次世界大戦時の航空機では、天候が悪化すると出撃できませんし、また陸上兵力の進軍に合わせて前線で飛行場などを整備する必要があったり、当時のドイツ軍だとバルバロッサ作戦初期のまだ準備がしっかりしていた状況ならいざ知らず、ソビエトの広い国土では、冬の天候悪化や春の泥濘地、伸びきった補給線などの悪条件が重なり、ドイツ軍の航空機は当初計画されていた通りの航空支援任務を果たせなかったようですね。

 それはさておき、この本は「砲兵」というより、まさに「大砲」を趣味とする人達向けに書かれている薄くない同人誌で、底本はソビエトの砲兵向け教本みたいですが、大砲が何故飛ぶか?から始まり、大砲の歴史や仕組み、そして実際どのように打って当てるのかまで、実に詳しく解説してあります。
 一般ウケはしなさそうですが、こういうのこそ、まさしく「同人誌」って感じですばらしい。考えてみれば大砲を主役にした本って日本ではあまり存在しなかったのでは?

 大砲の本といえば、かつては村田蔵六が最新の砲術書に萌えていたり、高野長英が三兵答古知幾を訳して捕まったりしたシーンが、みなもと太郎の風雲児たちで後半のクライマックスとして描かれていますが、これらの本は日本の近代化のために多いに役立ったジャンルの筈なのです。ただ、現代の華やかな兵器達に比べると、趣味のジャンルとしても確かに地味な印象ですね。

 本書は一般書籍ではなく同人誌なのでアマゾンなどの一般書店では買えません。こちらのサイトから買えます

P5241236
↑趣味としての大砲w、内容は文字びっしり系です。

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital ED 12-40mm F2.8 Pro

▼2018年03月06日

MADE IN ABYSS Original Soundtrack Vinyl Limited

https://farm5.staticflickr.com/4667/39751528955_538f2097f0_m.jpg 注文したのは去年の秋だったと思いますが、メイド・イン・アビスのオリジナルサウンドトラック、アナログ版が今朝ゆうパックでイギリスから届きました。

 お値段は本体$35で日本までの送料が$10.60。日本円だといくらで決済されたかもう覚えていませんが5,000円はしなかったと思います。最近の国内復刻レコードがもはや5,000円位することを考えると割安ですね。

 当初は500枚限定プレスのクラウドファンディングだったようですが、結局〆切りまでに注文した人分全て、843枚のプレスを行ったようです。

 このレコード、2枚組ではありますが、日本製レコードでよくある中割れ式のジャケットではなく、そのまま普通のジャケットにレコードが2枚入っていました。中にはライナーノーツ、ジャケットイラスト入りのQRATESカードが封入。まだ音は聴けていませんが、盤面は鮮やかなグリーンでカッコイイ!。

 音楽は、ケビン・ペンキンというオーストラリア人。このアニメの他にも日本でゲームとかアニメ関係の音楽をいくつか担当しているらしい。メイド・イン・アビスのサントラについては、ハイレゾ版も買って聴いているのですが、なかなか雰囲気がある音楽です。ゾンアマのレビューでも100%★★★★★の大絶賛ですな。アナログ向きの音楽かといわれると微妙な気もしますが、レコードプレーヤーで聴くのが楽しみです。実際針を落とすのは週末になるかなぁ?

 昨今のアナログブームで、さまざまな音楽がレコードで復刻されるのがちょっとしたブームになっていますが、個人的には往年の名曲をアナログで復刻するのはどうでもいいので、このように中古で存在しない、過去にもアナログレコードでリリースされたことがない音楽にもっと製造リソースを割いてほしいものだと思いました、かしこ。

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▼2018年03月01日

日本の宇宙戦艦は何故超弩級が多いのか?

 子供の頃から疑問に思っていたことです。

 昔心をときめかせたSF小説やアニメ、映画に登場する宇宙戦艦(ここでいう「戦艦」とは軍事用語としての戦艦ではないです、念のため)、例えば宇宙戦艦ヤマト機動戦士ガンダム、そして伝説巨神イデオンや、はたまた銀河戦国群雄伝ライwなどなど、国産SFに登場する宇宙戦艦は、全て大型で同口径(と思われる)の砲塔を進行方向軸線上に備えています。
 それに比べ、子供の頃は疑問と感じていなかったのですが、当時テレビ放送されたアメリカSFに登場する宇宙空母ギャラクティカや、スタートレックのエンタープライズ号、そしてお馴染みスターウォーズの敵役であるスターデストロイヤーなどは、強力な武装を持つという設定はありますが、国産SFの宇宙戦艦みたいに、わかりやすい砲塔を備えていません。特にギャラクティカやスターデストロイヤーなど、ゴチャゴチャした船体表面の適当な位置に小型?の砲塔が多数配置されているだけのように見えて、子供心に「こんな貧弱な武装ではガミラス艦にすら勝てないのでは?」なんて思っていたもんです。実際はどっちが強いのかは知りませんが。

 そして、大人になってそれらの宇宙戦艦について考えていたときに、ハタと気が付いたことは「超弩級」というキーワード。ちなみに皆さんご存じだと思いますが、超弩級とは、1906年に浸水した大英帝国HMSドレッドノートを越える戦艦という意味。元は軍事的な用語ではありましたが、当時の海軍関係者があまりにも口にするため、そのまま一般用語になりました。
 そういえば子供の頃国語の先生が「超弩級という言葉はという弓を越える凄さという意味で…」と言っていたので、自分は「え?超弩級の弩はイギリス戦艦ドレッドノートの意味ですよ」と反論したのですが、認めてくれなかった事がありましたね。ま…どうでもいいのですが。

 で、ドレッドノート級が進水+就役した時代というのは、日本でいうと明治の終わりくらい。日露戦争が終わった頃でもあります。日露戦争と言えば二百三高地での激戦も有名ですが、日本国民を熱狂させたのは、東郷元帥によってロシアバルチック艦隊を壊滅させるという大戦果を上げた日本海海戦でしょうか。あの当時は日本の国民でも海軍力やその主役でもある戦艦が脚光を浴びていた時期でもあります。そんな時代にイギリス海軍は、全世界の戦艦を一挙に二世代以上古い艦にしたとも言われる、ドレッドノートという戦艦を誕生させました。

 ドレッドノート級の登場は、世界の海軍関係者に衝撃をもたらしました。ドレッドノート級の何が優れているか?というと、色々ありますが大きなポイントは…

・主機に蒸気タービンを採用し、大型戦艦ながら最大船速20ノット越えを達成した。
・武装は単一口径の主砲塔5基を移動方向軸線上に配置し、片舷射撃において火力の集中が可能になった。

 という点でしょうか。
 わかりやすく言えば、私達日本人が「戦艦」と言われてパッと頭に思い浮かぶあの形を始めて作った戦艦となります。

 ではそれ以前の近代戦艦はどうなのか?というと、主砲はもちろん大型の砲を備えているにせよ、その回りには副砲、小型砲、速射砲などさまざまな種類の砲塔を備えていて、敵との戦闘が始まると、長距離からの打ち合いではなく、素早く敵の懐に潜り込み、多数の砲塔で敵艦を穴だらけにするという戦術が基本でした。
 そのため戦艦には多数のさまざまな砲が搭載されていて、当時も主砲に当たる大型砲は装備されていましたが、まともな射撃管制もなく砲の製造精度も低かったため、実戦ではほとんど当たらず、あらかじめ小型砲で敵の反撃能力を奪った後に、近づいて直接照準でとどめを刺すための兵器として運用されていたようです。
 日露戦争より前の日清戦争で、清国の戦艦定遠鎮遠が当時としては30.5cmなどという大型砲を装備しているのにもかかわらず、実戦では全くといっていい程役に立たなかったようですから、当時の戦艦に装備されている大型砲とは、“飾り”的な要素も多分にあったようですね。それと実情を知らない役人や国民はデカい砲塔備えてるってだけで大喜びしますし、戦艦建造予算も取りやすくなるという事情もあるでしょう。

 ドレッドノート級は当時のその状況を覆し、精密に製造された複数の大型砲塔を前後軸線上に配置し、高度な射撃管制と共に、長距離でもちゃんと命中を得られる大型砲による集中射撃を行い、敵が近づいてくる前に撃沈してしまおうという、いわゆる大艦巨砲主義の走りとなる戦法を前提とした戦艦として誕生します。

 ドレッドノート級の出現以降、世界の戦艦はスタイルが一変します。イギリスはもちろん、アメリカ、フランス、ドイツ…戦艦を運用している国は、全てそのスタイルをドレッドノートに習った形に変化させます。
 ちなみに日本の高速戦艦、金剛比叡榛名霧島の4隻は、ネームシップの金剛がその時期のイギリス製である事から、非常にドレッドノート級に近いスタイルとなりました。特に金剛の改装前初期型は、船体の形などドレッドノートにそっくりだったりします。

 前振りが長くなりましたが、つまり、日本のSFに登場する宇宙戦艦のほとんどは、そのスタイルと発想が明治の終わりに登場したドレッドノートそのものなんですよね。
 では何故なのか?と考えてみると、日本人にとっての戦艦というのは、実質超弩級型の戦艦しか目にできなかったからではないかと思うのです。

 日本以外の例えばアメリカでは「戦艦」といっても、さまざまな時代があります。例えば大航海時代以降の列強戦艦といえば「戦列艦」と呼ばれる形式、帆船時代の船ですね。日本にはこういった帆船の戦艦を運用していた時代がないのであまり知られていませんが、欧米では今でもファンが多いジャンル。甲板を何段も重ねて横向きに大砲を多数搭載、全盛期は120門艦なんて船もありました。
 この時代の海戦とは、まずは風の向きを読んで敵艦隊より風上の位置を抑えてから敵の移動の自由を奪い(風上を自軍の帆船で埋めてしまえば敵は帆に風を受けられなくなる)、単縦陣とよばれる船を一直線に並べた陣形で接敵し、横弦に針のように配置した大砲で沢山の命中弾を与えるという戦法。当時の大砲の弾は炸裂弾ではなかったので、物理的に鉄の弾の運動エネルギーで敵艦の構造物を破壊する必要があり、それこそ雨あられのように命中弾を与えなければ、敵艦を沈黙させることはできませんでした。

 その後、風向きに囚われない蒸気戦艦が登場したりしますが、基本は細かく多数の大砲を横弦に装備して多数の命中弾を与えるというスタイル。炸裂弾も登場し始めますが、初期では製造と管理が難しく、雨あられ…という形で打ちまくる訳にもいきませんでした。

 それに比べて、私達日本人は大航海時代を経験していません。大航海時代どころか江戸時代に至っては、大型の竜骨や複数のマストを持つ船舶の建造が禁止されました。そのため始めて日本人が目にした船艦と言えば、ご存じ黒船、ペリーが乗る最新鋭の蒸気戦艦。その後幕末期に日本は数隻の外洋船を入手しますが、実際に日本人の手で艦を運用した大規模な海戦と言えば、日清戦争が始めてでしょう。
 その頃の戦艦はまだドレッドノートスタイルではありませんが、日露戦争を経て大正時代の好景気時代に就役していた日本の戦艦は、どんどん超弩級になってゆきます。日本人が「戦艦」というスタイルを認識するようになったのは、その時代が初なのではないかと。

 で、アメリカのSFに登場する宇宙戦艦って、基本は帆船時代のイメージなのかなと思います。多くのアメリカ人にとっての戦艦とは、日本人が思う超弩級の戦艦ではなく、そのもっと昔、帆船時代の戦列艦をイメージしているのかも知れません。

 なぜそうなのか?それは元々SFにおける世界観というのが、日本製SFとアメリカ製SFでは大きく違うからではないかとも考えるのですが、その話は長くなるのでまた今度にでも。
 
Dreadnought
 


▼2017年07月10日

BOSCHの IXO 5を買ってみました

P7080230 土曜日の昼下がり、ちょっと前に少し遠くのドフwで調達したサンスイのAU-α607L Extraをバラしていたら、ネジが多くて無性にイラッときて、気がついたら近所の島忠で買ってきてました(笑)

 BOSCHの電動ツールは一応こんなクラスの製品を持ってて、工作というか大工仕事にはたまに使っているのですが、さすがに自室内で使うツールとしては大きすぎてね。これをアンプやPCのネジ回しに使うと、ネジ山ごとぶち切りそうだしw。
 ということで、コンパクトな電動ツールほしいなぁ…と思っていたところ、1ヶ月くらい前に近所の♪島忠〜シャラララ〜(このCM覚えてる人いるかな?)で、BOSCHのIXO 5が売られているのを見つけて、いつか買おうと思っていたのですが、今回無事に衝動買いしたという訳。

 ちなみに売り場にはリョービのBDX-2も売られていて、販売価格は一緒だったのですが、ボッシュの方がグリップを含め全体的にコンパクト(あまり手が大きくない私だとサイズは結構重要なのです)なのと、同じくボッシュはネジの回転切り替えスイッチが前後スライド式なのが気に入って(前が閉める、後が緩めるで迷いがない)こちらにしました。他、リョービはトルクを調整するアダプタみたいなのがないみたいで、それもマイナス?ただ回転ビット取り付け位置がボディ上にオフセットされているので、棚の内側みたいなネジ締め付けるときでもアングルアダプタがいらないのは利点かもしれません。
 私はBOSCH IXO 5を選びましたが、RYOBI BDX-2もこの手のツールとしては悪くなかったです。

 さて、早速家に帰って使ってみます。

 標準で同梱されているビットは10種類。プラスが3種、ポジが2種、マイナス1種にトルクスが2種、ヘクスが2種で、普通の日曜大工なら困らないと思いますが、機械をバラしたりするには追加でビットが必要になるかもしれません。

 それと、機械バラしに絶対必要なのが前章でも触れたトルクアダプタ。これはねじの締め付けトルクを管理するアダプタで、これがないとネジが最大値4.5Nmで閉まってしまうため、モノによってはネジ山をねじ切ってしまう危険性アリ。
 ちなみに 4.5Nmのトルクって…ちょっと例えに困りますが、スポーツ自転車のカーボンハンドルをステムに取り付ける際の指定トルクが大体そのあたりかと。機械のネジを締め付けるにはちょっと強すぎますね。
 なのでトルクアダプタで締め付けトルクを管理するのですが、私が今回アンプの天板を閉めるのに選んだトルクが、最弱から2番目。その辺りだと普通の力でドライバを閉めていて「キュッ」となった辺りで止まる感じ。ただ木工用途ではもう少しトルクを強くした方がいいかもしれません。いずれにせよこれがないと、このIOX 5は実質役に立たないと思いますので、できれば値段上がってもいいから標準装備にしてほしいデス。

 というのも、このトルクアダプタって、 IOX 5標準のカッコイイケースに収納できないんですよね。ケース側を多少加工すれば入りそうですが、その際電源アダプタのスペースを加工して押し込むしかなさそう。それと今回は気にならなかったのですが、トルクアダプタを装着すると、せっかくの手元を照らすライトが使用不可になってしまうのもマイナス。これはもう少しなんとかならんかったのかな?まーライトは初めから付いてること気にしてなかったくらいなので、どうでもいいのですけど。

 本体への充電は専用でマイクロUSB端子が付いたアダプタが同梱されているのですが、汎用のマイクロUSBケーブルから充電できるみたい。自分は iMacのUSB端子から充電しました。この辺、電動ツールというよりガジェットな感じがしてなかなかよいです。試してないですけど、モバイルバッテリからも充電できるんじゃないですかね。

 で、使用感ですが、一度使ってしまうとチマチマとドライバ回してる場合じゃないですね。とにかく楽!というか、ドライバをチマチマと回すのって実は結構メンドクサイ作業だったんだなと改めて思いました。手首の負担も減りますしね。
 それと割と重要かと思ったのが、電動ツールで締め付けたねじは、当たり前ですが基本的に全て同じトルクで締め付けられているという点。これは今回みたいにアンプをバラしたりするときは関係ないと思いますが、組み立て式の家具などを組み立てるときは、製品の耐久性にも係わる割と重要なポイントなのではないかと。

 お値段 5,000円弱で必要無い人には必要ない製品なのですが、組み立て家具とか一度でも作ってみると、想像以上にラクチンで、おそらくモトを取った気分になれると思います。その際はトルクアダプタも一緒に買うのを忘れないように。上の写真はトルクアダプタを装着した状態です。

OLYMPYS E-M1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5



▼2016年02月03日

オマニは立川でガルパン見に行くべし!

IMG_7169.JPG いい歳した大人達が「2回見た!」とか「いやいや5回は見た!」とか、あまつさえ「今度は大洗が負けるかと思った」とか(笑)めちゃくちゃ夢中になってるガールズ&パンツァーですが、好評につき例の立川の爆音上映が3月まで延期らしく、だったら自分も一度は体験してみるかな?と、仕事の後に遠路はるばる立川までやってきました。初めての爆音!楽しみですねぇ。

 さて、映画に行く前にまずはチケットの予約。というのもこのガルパンの爆音上映、全国からマニアが集まるみたいで、中央の良い席に座りたければ事前にネットで予約しなければなりません。そうしないと、休日はおろか平日だってほぼ満席なので、よい席どころか映画館に入場もできない可能性があります。
 チケットの予約はネットで一般4日前、シネマシティズンという有料会員だと5日前から購入できます。最近のシネコン同様席を指定して予約できますので、中央のよい席で見たい場合は、午前0時前から予約画面に貼り付きましょう。
 ちなみにチケット料金は一般1,800円。シネマシティズン会員なら平日1,000円。土日で1,300円。会費は半年で600円なので、平日の観覧ならむしろ会員になってしまった方が安上がりだったりします。会員だとチケットの予約も1日先行販売されるし。私ももちろん半年会員になりました。もうちょっと自宅から近ければ年間会員になってもいいんだけどなぁ。

 で、私が取った席は映画館ど真ん中G列-12。なんでも初心者向けスィートスポットがG~I列の中央付近。通はもうちょっと前のD〜F辺りを好むそうです。

 映画館には上映開始10分前くらいに到着。中に入ると席の間隔も程よく広くて実に快適なスペース。私の上映回はほぼ満席でしたが、窮屈な感じはしませんでした。
 テキトーに別映画の予告編が始まりましたが(ちなみにこの予告も短目でよかった)、ここは別に爆音ではないようですね。

 で、映画がスタートしましたが…これはスゴい!想像以上に楽しかったです。特に印象に残ったのが…

 1:人の声が鮮明でハッキリしている
 映画がスタートしてまず感じたのは、人の声の美しさでした。あぁ…よい音響で映画を見るとこんなにセリフや登場人物の感情がスッと入ってくるのかと。なんというか、セリフ聞き取るのがとても楽で楽しい。私が初回で見た映画館は音響がちょっとアレだったというのもあるのですが、1度目はアンツィオのカルパッチョと継続高校のスナフキンwの声優って一緒なの?とか思ってたのが、今回はちゃんと全然違う人の声に聞こえたのでよかったです。

 2:金属音がすげぇ!
 戦車砲の爆発音、エンジンの重低音など腹にズンズンきてそれはスゴいのですが、私がもっと印象的に感じたのは鉄と鉄が出す金属音。戦車砲発射後の薬莢が転がる音とか、戦車の弾着音とかすごい。中盤でアリサのシャーマンが全方向から集中砲火受けるシーンがあるのですが、その時の色々な砲の命中音がみんな違っててスゴかった!

 3:戦車の音がみんな違う
 もちろん、ここはTV版でもスタッフがこだわっていた所だと思うのですが、爆音上映だと各戦車ごとのエンジン音、駆動音の違いがバッチリ判別できて、なんというか映像の情報量がものすごく増えている。音を聴いただけで「あ!あの戦車が動いてる」ってのが分かるんですよね。目と耳で様々な情報がスッと身体に入ってきてとても快感でした。

 ということで、音が良ければ映画というか、映像ってすごく分かりやすい!
 爆音ということで大音響ど迫力を楽しむだけかと思ってましたが(もちろんそれも楽しいのですが)、実はストーリーの理解も深まるんだなぁ…と、しみじみ思いました。自分の右隣に座ってた女の子とかエンディングで泣いてましたよ。

 あ…そうそう、試合の結果ですが、前回に引き続き今回もなんとか大洗女子が勝ちましたよ。前回勝ってるので今度はヤバいかもと思ってヒヤヒヤでした(笑)。なんだか、もう一回くらい見に行ってもいいかも!

iPhone6 Plus


▼2015年12月31日

2015年大晦日に「ワーテルローの戦い」をソロプレイする

IMG_7031.JPG 年末年始は去年と同じく鹿嶋の別荘にこもっているため、普段とは違うことができる。

 今年は去年発売されたウォーゲームハンドブック2015に付属していた「ワーテルローの戦い」のソロプレイにチャレンジしてみる。
 ちなみにボードシミュレーションゲームはなんだかんだで10年以上ぶりくらい。更にソロプレイなので少しハードル高いかも。

 まずゲームの概略を。
 本ゲームの舞台は、グノタというか、欧州史に興味があるひとならご存じかと思うワーテルローの戦いを題材としている。詳細はウィキペディアに呆れるほどの情報が掲載されているので割愛するが、復活したナポレオンにとっては正念場の戦いであり、またナポレオンの衰えを感じさせる戦いでもあった。実際の作戦ではナポレオンの指揮さえしっかりしていれば、決して負ける戦いではなかったといわれるが、ゲームではどのような展開になるのだろうか?

 以下ゲームでの流れを概略で紹介する。
 まずこのゲームは、手持ちのユニット全てを動かせるわけではなく、あらかじめ行動する軍団のチケットをお互い選び、自軍の行動フェイズになるまで隠しておくというルールがある。これはこの時代の野戦における情報と命令系統の不確実さを表しているんだと思う。ちなみに両軍の軍団は

 フランス軍
 ・近衛軍団/第1軍団/第2軍団/予備軍団

 連合軍
 ・イギリス軍:第1軍団/第2軍団/騎兵軍団/予備軍団
 ・プロイセン軍:第4軍団/第2軍団/第1軍団

 となる。
 大体似たような編成なのだが、特徴のある軍団をピックアップすると、フランスの予備軍団は騎兵が中心、イギリスの騎兵軍団は騎兵オンリー、プロイセンは全てコンバインドな編成。ちなみにリストの順番はおおよそ強い順。
 ソロプレイで両軍における行動を選択した軍団の秘匿は不可能なため、暫定の決まりとして、行動する軍団チケットの選択順はサイを2個振って決めることにする(ゾロ目の場合フランス軍有利とした)。つまり出目がいい方が後に行動する軍団を選ぶ。プレイは基本8ターンで争われイベントによっては0ターンが発生し実質9ターンとなる。戦闘はマストアタック。そのため行動命令がない軍団でも敵と隣接していれば戦闘を始めてしまう点に注意。

 第1ターン
 あまり詳細を書いても図がないと意味不明なので、登場キャラ(軍団)紹介のあとは適当に流す。まず行動できる軍団は連合軍がプロイセン出現までひとつ、フランス軍はふたつで有利。行動する軍団はフランス軍から第1、第2軍団を選択。連合軍はイギリス予備軍団に行動を命令した。
 連合軍が先に行動軍団を選択。その後第1ターンの主導権は連合軍が握る。適当に砲撃戦があった後、イギリス軍はマップ写真中央にあるラ・エ・サントという村と、西側にあるウーグモンへ軍団を派遣。フランス軍の突破に備える。
 フランス軍は、セオリー通りウーグモンへの進軍と、マップ東側より第1軍団が北上してイギリス予備軍団に対峙する。

 第2ターン
 フランス軍から軍団を選択し第1、第2軍団へと行動を命令。連合軍は引き続き予備軍団へと行動を命令する。ターンの主導権はフランスが握り、ここで主導権選択のサイでゾロ目が出てイベント発生(主導権選択のサイはフランス軍が+2の修正を受ける、これはフランス主導で行われた作戦であることを再現するルールらしい)!第4ターンに登場予定だったプロイセン軍の出現が1ターン早まってしまう。
 フランス軍はウーグモンとマップ中央東の予備軍団へ砲撃。フランスもウーグモン攻撃にあたる第2軍団のユニットを砲撃する。
 フランス軍はプロイセン出現が早まったお陰で、積極的に攻勢に出る必要に迫られ、ウーグモンへ第2軍団を接敵させ攻撃。また第1軍団は中央東のイギリス予備軍団へ攻撃。

 第3ターン
 ついにプロイセン軍が出現!
 プロイセン軍の出現も脅威だが、これ以降連合軍は3つの軍団に行動命令を出せる。フランスは2つのまま。ウーグモン攻略もおぼつかないまま、作戦の主導権を連合軍に握られてしまう感じ。
 軍団選択はフランスから。第1、第2軍団へと行動命令。連合軍は第1、第2軍団とプロイセン第4軍に行動命令をだす。その後悪い事は重なるもので、ターンの主導権はフランスが握るもまたイベント発生で両軍に疲労が発生。フランスにしてみると攻勢に出にくくなるので不利。
 砲撃フェイズではフランス軍のみ砲撃を行い、ウーグモン防衛隊を一部後退させる。
 その後の行動フェイズではウーグモンでの攻勢は膠着状態。中央ではフランスがイギリス予備軍団への攻撃に騎兵まで投入して攻勢にでて、ジリジリとイギリス軍を追い詰める。

 第4ターン
 フランス軍から軍団選択。行動命令は第1軍団と近衛軍団。連合軍は第1軍団とプロイセン第4軍団、そしてプロイセン第2軍団にも行動命令を出しマップに出現させる。ターンの主導権はフランスが握る。
 フランスは第1軍団の損耗が激しく、増援を送らないと軍団が壊滅の危機になる。またマップ東側から出現したプロイセン第4軍団に対峙する為、近衛師団に行動を命令、マップ中央やや南東にあるプランスノアという村へ騎兵を全力で向かわせる。ウーグモン方面は行動をあきらめマストアタックでの戦闘解決のみに留める。
 戦闘の結果、ウーグモン方面での戦闘は遂にイギリス第2軍団を追い出すことに成功!戦闘後前進でフランス軍がウーグモンを占領する。中央での戦闘は第1軍団が予想通り(?)の損耗で、前線の部隊が全てステップロス状態に。
 マップ下のプランスノアでは村に入った騎兵に対しプロイセン軍の歩兵が包囲して攻撃。フランス側からの攻撃はステップロスで持ちこたえる。プロイセン第2軍団はマップ東のやや北から侵入し、マップ中央東にあるパブロット村方面へ展開する。

 第5ターン
 連合軍からの軍団選考。第1軍団と予備軍団、そしてプロイセン第4軍団に命令。フランスは第1軍団と予備軍団を動員。ターンの主導権はフランス軍。この辺で連合軍を揺さぶるべく攻勢に出る。
 まずは中央西側から騎兵隊が北上、そして同じく予備軍団の歩兵はプランスノアへの防衛に向かう。
 ウーグモンではイギリス軍を街から追い出すことに成功したが、強力なイギリス第2軍団はなかなか突破できず、膠着状態。ただしマップ西端の戦線に騎兵が突破可能な穴が開いた!中央、ラ・エー・サントでの攻勢も膠着状態。マップ下のプランスノアではプロイセンの攻撃が思うように効かない。

 第6ターン
 軍団選定はフランスから。第2軍団と予備軍団に命令を出し、双方戦線突破を狙う。連合軍は第2軍団と騎兵、プロイセン第4軍に行動命令。
 主導権をフランスが握ったため、第2軍団の騎兵が猛然と北へ突撃!マップ北東にあるフランス軍突破フェイズをターン終了時に確保すれば、サドンデスでフランスの勝利になるからだ。
 他、第2軍団の砲兵と歩兵は、イギリス第2軍団の動きを止めるべく攻勢に出る。中央ラ・エー・サントでの攻勢はフランス不利ながらもなんとか持ちこたえる。南のプランスノアではプロイセンの第4軍団が徐々に押されている。
 連合軍の行動フェイズでは、フランスの騎兵を止めるため騎兵軍団が全力で追撃を開始する。

 第7ターン
 ゲームの残りが少ない、連合軍も攻勢に出る。
 軍団選定は連合軍から。第2軍団と騎兵軍団、プロイセン第4軍団に命令。フランスは第2軍団と予備軍団へ行動命令。
 主導権をフランスが握り、第2軍団騎兵は遂にフランス軍突破ヘクスの東端隣接ヘクスへ到達!中央ラ・ベル・アリアンスでは南下したイギリス軍とフランス軍が対峙するが、砲撃でイギリス軍1ユニットに撤退効果を与えたため攻勢の戦線が崩壊。単独で突出してしまったイギリス軍ユニットを集中攻撃で追い返す。プランスノアでのプロイセン軍も戦線突破を狙い、戦線北の予備軍団歩兵へ攻撃を集中するが、フランス軍と痛み分けという感じでなかなか突破口を開けられない。
 連合軍の行動フェイズ、フランス騎兵の突破に対して唯一防衛に間に合ったイギリス騎兵軍団1ユニットだが、攻撃力が1とおぼつかない。この状態で戦闘を開始すると、なんと不利な戦闘ながら双方1ステップ損害というイギリス軍にとっては夢のような結果になり、双方の騎兵ユニットはここで除去。フランス軍による戦線突破の夢はここで潰える。

 第8ターン
 いよいよ最終ターン。軍団選定はフランス軍からで、予備軍団と近衛軍団に行動命令を出す。連合軍は第1軍団と第2軍団、プロイセン第4軍団に行動命令を出し、逆にフランス軍後方兵站ヘクスへの突入を図る。
 主導権はフランス軍。ここでプロイセンによるフランス軍後方兵站ヘクスへの突入計画は頓挫。開いた穴を先にフランス軍に塞がれるからだ。フランス軍による中央北のラ・エー・サントでの攻撃は効果無し。中央南のラ・ベル・アリアンスではイギリス軍を後退させる。マップ南東のプロイセン第4軍団との戦闘は、プロイセンが戦線崩壊。また当然ながら突破口もフランス近衛軍団に塞がれた上にZOCで行動を制限され、ここでプロイセン軍の役割は終了。
 最後の連合軍行動フェイズでは、奪還された村の再占領を試みるが移動力が足りず。ま、このターンで終了なので、ここはもう移動する必要もないんだけど、一応勝利条件ポイント稼ぎを目指すこととする。

IMG_7113.JPG ここでゲーム終了。
 ユニットの損耗は連合軍16だが、勝利条件のポイントとして連合軍は損耗ユニットを2で割った(端数切り上げ)数となる。フランス軍の損耗ユニットは11。こちらは撃破数そのまま連合軍のポイント加算となり、さらにフランスGerユニットを1ステップロスさせたので+1で12ポイント。
 村の占領数は、フランスが連合軍を+2上回ったのだが、ポイント加算でフランス軍10、連合軍12となり、割と僅差で連合軍の勝利となった。

 プレイ後の感想を書く。
 連合軍の勝利は、序盤でフランス軍の行動が制限されるような状況が多く起きたことと、なんといってもプロイセン軍の登場が1ターン早まったことが大きい。プロイセン軍の参戦は嬉しいが、なんといってもプロイセン軍が登場すると行動可能軍団が合計3(うち最低1軍団はプロイセンに割り当てられる)に増えるのが大きい。本来序盤でフランス軍の猛攻に耐えるべき連合軍が、1ターン早く覚醒できた。更に3ターン目は両軍疲労となり攻勢側が不利にもなった。
 フランス軍の敗因としては、連合軍と全く逆で、序盤に積極的な行動が制限されたことが大きい。プロイセンの参戦が予定通り4ターンかれであれば、東にいる第2軍団か中央の予備軍団(史実ではネイ率いる騎兵隊になる)が連合軍の戦線を突破できた可能性が高い。というか、本プレイでも第2軍団の騎兵が戦線突破に成功しているわけで、プレイ上の油断があったとはいえ、フランス軍騎兵のプレッシャーは連合軍にとって頭が痛いと思う。

 今回、両軍とも砲兵については割と上手に運用できたと思う。特に攻勢時に敵ユニットへの砲兵支援があると、砲撃効果もそうだが、被砲撃ユニットのZOCが確実に無効になる効果は、攻勢時にうまくタイミングを合わせると敵ZOCからの移動が可能になる。もちろん付随して退却などの効果が出るのは更に嬉しいが。
 ただし、砲兵を大事にしすぎて全線に出さないのもまたダメなところで、今回のプレイでは両軍とも砲兵の損耗より、むしろ砲兵の攻勢効果を重視した。お陰で両軍ともそれなりに砲兵は消費してしまったが、後方でグズグズしているよりは効果的に運用できたと自負している。

 あと、ソロプレイにおける問題点として、どうしても攻勢側が不利になるという点もある。つまり「行動を起こそう」としている側の心理をソロプレイになると防衛側が全て熟知しているわけで、第6ターンからのフランス軍騎兵ユニットへの対処は、ソロプレイでなければあれだけタイミングよく対応できなかった可能性が高い。

 ちなみに、一応ソロプレイ開始前に自分の思考を縛る為、フランス軍と連合軍の行動指針は決めていた。
 フランス軍は序盤から積極的に攻勢に出ることと、中央突破を目指すこと。連合軍は東のウーグモンでしつこく防衛的行動をとることと、中央の軍団はむしろ南下して攻勢に出ること。プロイセン軍は行動可能になったら南東の街道から侵入して速やかにフランス軍後方兵站ヘクスへの突破を狙う事。ソロプレイながらも基本的にはそれぞれの行動指針に従い行動したつもりではある。

 それと、今回はプレイのログを取りながらゲームを進行したのだが、都度頭が冷静になってよかったかもしれない。初めはフランス軍と連合軍の攻撃フェイズ毎に30分の休憩をいれるかとか、テーブルに座る位置を変更するか、とか色々考えたのだが、ログ取りで逐一思考が中断されるため、どちらかの軍勢への肩入れが防止できたような気がした。

 しかし、終わってみるとボードシミュレーションゲームは楽しい。熟練者からすると采配は稚拙なものだったかもしれないが、少なくともワーテルローにおける戦場のダイナミズムを体験できたような気がする。
 実プレイ時間としては、ログを記録しながらという理由もあるが、9:30過ぎにスタートして、第4ターン終了時の昼食と昼寝の約1.5時間を挟み、終了が17:00過ぎと、久しぶりなせいか想定プレイ時間を大幅に超える時間となった。

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↑両軍の損耗ユニット。
青がフランスで、赤がイギリス、グレーがプロイセン。

iPhone6 plus


ワーテルロー戦役/アルバート・A.ノフィ

▼2015年12月21日

スターウォーズを見てきました

IMG_6992.JPG 20日は映画の日で半額(?)ということもあり、地元のシネコンでスターウォーズを見てきました。上演バージョンは、字幕、日本語吹き替え、3Dとあるようですが、普通に日本語吹き替えで。

 私が出かけたシネコンでは、午前中に席を予約したときはガラガラだったけど、その日の夕方に劇場入りしたときはほとんど席が埋まってましたね。家族連れも多かった。

 内容についてはネタバレになるので触れませんけど、なんやかんやでとても面白かったです。砂漠の惑星からのスタートというのは、もはや伝統ですね。それと、なんというか演出などが結構ディズニーしてました。

 次回作はいつ公開されるんでしょうか?楽しみです。

iPhone6 Plus



 

▼2015年12月07日

関西の鉄道は萌えている【関西旅行編:12】

 ということで、今回の関西旅行では、鉄道などの公共交通機関がらみでやたらと萌えキャラに遭遇したのでした。関西は萌え萌えしてるねぇ…。番外編的に関西旅行萌えギャラリーを公開。

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 石山ともかさん。


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 和泉こうみさん。


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 ちはやふる。


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 ユーフォニアム。


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 スマート国勢調査、これは萌えではないw


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 高坂麗奈さん。


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 いなりこんこん国勢調査。


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 京まふとよくわからんけど萌えっぽい自転車乗り。


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 何故かえいでんで金モザ。


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 北条鉄道の駅で萌えではないけどアレな感じな。


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 有名な京都市営地下鉄。


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 こちらも。


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 地下鉄烏丸今出川駅にはヤケクソ時みた数で萌えポスターが貼ってあります。


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 最近赤丸急上昇的な北神急行のなんとかちゃん。


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 南海フェリーも萌えキャラに参戦!


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 貴志川線にいた、やや萌え幼女w


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 工事用のガードフェンスまでちょっと萌えっぽい。


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 萌えではないけど腐のほう。


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 これも萌えではないけど今な感じのアニメ絵テイスト。


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 ということで、萌えが多かった今回の関西旅行でのマイ・ベスト。萌えキャラは、貝塚市のコスモちゃんですかね。グッズ展開しないのかしら?ねんどろいどとか出たら買うぞw


 その他、路線別ではなんといっても京阪大津線のハチャメチャぶりがすごかった。来る電車の全てがラッピングされまくってて、結局純正塗装の車両は見ることができませんでした。

 関西は萌えているねぇ。

RICOH GR / iPhone6 plus


▼2015年11月23日

ガルパンの劇場版を見てきました

R0327336.JPG 昨日は朝からつくばにあるスタバで、ドライブがてらドヤリング。

 持参したタンブラにアイスコーヒーを入れてもらい、席に座ってアンニュイな表情でMacBook Airの画面を眺め(笑)ていると、ふと何かのサイトのバナー広告でガルパン劇場版公開と出ていました。
 そうか…もうやってるのか。幸い近くに映画館あるし、暇だし行くかとMOVIXつくばのサイトにアクセスしてその場でチケット購入。映画って本当に便利になったわ。入場料高すぎるけど。

 つことで、見たのは13:15分からの回。内容についてはネタバレになるので書きませんが、アレだけの戦車が大画面で動き回るだけで、もうストーリーなんてどうでもいいのですが、ちゃんとお話も面白かったです。
 また、今回初登場した知破単学園の連中がバカかわいくてたまらん。また前回のOVAで出てきたアホかわいいアンツィオ学園の皆さんも再登場します。

 特に素晴らしかったのが音響効果。当日劇場の右チャンネルツィーターがビビリ気味だったのはご愛敬としても、戦車砲の音、砲弾の装填音など、確かに大画面で見るとこりゃたまらん!見に行ってよかった。
 音といえば、爆音でお馴染みの立川シネマシティでは、ガルパンも爆音上映するみたいですね。楽しそうではありますが、自分はあまり爆音って好きじゃないので。

 つことで、写真はパンフレットと来場者特典でもらった色紙。ダージリン様とケイさんでした。

RICOH GR


▼2015年05月18日

ドラムロ強襲!

ヲタ

E1010402.JPG 「ダーナ・オシーはしょせん旧式。このドラムロにかなうわけがない!」

 聖戦士ダンバインの1話から最終話まで活躍したオーラバトラーの名機、ドラムロが遂にROBOT魂より立体化されました。
 かつてのクローバーやバンダイ旧プラモのピザ造形にうんざりしていた聖戦士達諸君!ついにあのドラムロの勇士が、作品中の湖川作画並みのカッコ良さで手に入る時代になりました、これはうれしい!うれしすぎます!

 ちなみに私は事前にネットで予約して購入したのですが、念のため発売日の15日昼過ぎに、アキバのアレげなお店をのぞいてみると、店頭販売分はナシ、もしくは瞬殺だった模様で、売っている姿を見かけられませんでした。ボチューンなんかは結構売れ残ってるけど、ぶっちゃけアレカッコ悪いからなぁw。

 これで、ダンバイン・ドラムロと、宮武オーラバトラーのROBOT魂シリーズはダーナ・オシーだけ。早期の立体化を望みます。

 で、このドラムロですが、作品第1話の時点では最新式のオーラバトラーでした。主役機であるダンバインが操縦に強いオーラ力を必要とする実験色が濃い機体なのに対し、ドラムロは初めてオーラ増幅器を備え、バイストン・ウェルのコモン人でも動かせる上に、外殻も乱獲で個体数が減少したキマイ・ラグではなく、より捕獲しやすいガッターの殻を使うなど、量産を見越した設計のオーラバトラーとして描かれています。
 一応、重武装・装甲強化型のオーラバトラーとして作られていますが、第1話でバーン・バニングスが園遊会の余興でガッターと闘うシーンでは、とても素早い動きで敵を翻弄していました。

 当初はコモン人でも、オーラ力の強いバーンなど限られた人しか動かせませんでしたが、作品が進むにつれ一般兵士みたいな人もじゃんじゃん操縦できるようになっていたので、作中で語られませんでしたが、おそらく途中からオーラ増幅器に何らかの技術革新があったということなんでしょうな。
 特に地上へ出現する直前には、それこそ森のカナブン並みの恐ろしい数で量産されていましたので、これじゃバイストン・ウェルのガッターは大量乱獲で絶滅してしまうんじゃ…などと、いらぬ心配もしたものでした。

 さて、届いた実物を見てみると、さすがオレ達のバンダイが最新の考証で作った製品。本当に設定画イメージ通りの造形です。
 特に感心したのが、胴体の細さ。これってみんな誤解しがちなポイントですが、ドラムロってずんぐりしたフォルムに騙されるけど、実は胴体そのものってあまりずんぐりしてないんですよね。
 足と腕の太さ、そして背中に背負った巨大なオーラコンバータに騙されて、つい胴体も太く作ってしまって単なるピザ体型にされていた今までのドラムロですが、このROBOT魂のドラムロは、腰から上の胴体はほっそりしていて、それを中心にイカツイ肩や太い足などが、バランス良く配置されています。まさに鍛え抜かれたお相撲さん的なフォルムでカッコイイ。そして、最大の特徴である手にある三本の爪も、触ると痛いくらいのシャープさで作られています。

 同じROBOT魂シリーズ(同スケール?)のダンバインと比較すると、機体の大きさが全然違う上に、ダンバインの細さが際立ちます。一応ダンバインのモチーフはカブトムシだったりするのですが、ドラムロ(こちらはカナブンがモチーフ)と並べると、ダンバインはカブトムシというかナナフシみたいに華奢です。
 仮に自分が聖戦士としてバイストン・ウェルにさらわれたとしたら、絶対ドラムロに乗るでしょう。つかダンバインとか勝てる気がしません(笑)

 写真は、届いてパッケージを開けると早速スピーカーの上で対決始めてしまったドラムロとダンバイン。いやー、やはり宮武オーラバトラーは本当にカッコよすぎるわ〜!
 そうそう…ドラムロ販売を記念して、ダンバインも再販されてるらしい。買い逃した人はセットでどうぞ。

OLYMPUS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2015年02月13日

そういえばXperia Z ultra買ってたんだっけ

EC150361.JPG すっかりネタにするの忘れてたんですが、実は年末にこんなモノを買ってましてね。ソニーのズルトラこと「Xperia Z ultra」です。

 このモデル、国内ではAUから発売されているようですが、私が入手したのはグローバル版C6833のSIM FREEモデル。ギーグに有名な香港オパンツエラく安く売っていたのを知ってムラムラと欲しくなってしまいまして。

 というのも、この機種って防水なんですよね。なので、おふろに入りながらKindleの本読んだり、バンダイチャンネルのアニメ見たりと夢がひろがりんぐ!なんて妄想しちゃいました。ちょっと前にアキバでWi-fi版を見ていて、いいかも…と思っていたというのもあります。

 ただ、購入したお店については、残念ながら私が注文しようとした時期に、エクスパンシズでは紫色モデルがなかったので、数千円高いアキバのシムフリー屋で購入してしまいました。ま、一応保障がつくし、以前もAndroidの白ロムを買ったときにちょっとしたトラブルがあったんだけど、快く返品交換してくれたことがあったし、それでもいいかなと。

 早速使ってみます。本体はとても薄くて横長で、手にするにはとても良いサイズ感。スマートフォンとしては大きすぎますが(ちなみにもちろん電話もできます)、タブレットとしては程よいサイズ感です。私的にはiPadとiPad3はなんだかんだであまり使わなかったという過去がありますので、タブレットPCについてはやや懐疑的だったのですが、このサイズだと鞄に入れておいてもかさばらず、更に電子書籍や動画を見ても程よいサイズで鑑賞できます。

 ちなみに上の写真では、バンダイチャンネルで配信されてるラブライブ(笑)を表示させています。この端末買ってから毎日お風呂の中で見てました。使ってみるとこの位の画面はストレスなく動画コンテンツを見ることができる最小サイズかなぁと。iPhone6 Plusでも良かったのですが、アレ防水じゃないのでお風呂場で使えないんですよね。

 写真ではiPhone6 Plusと並べています。こうやって見るとXperia Z ultraとあまりサイズの差はないように見えますが、手にしてみると、このサイズの間にスマートフォンとタブレットとのしきい値があるんだろうな…という絶妙なサイズ。ちなみにXperia Z ultraはスマートフォンとして普段持ち歩きながら使う気にはなれません。

 Xperia Z ultraの本体は、表面と裏面が完全に平行な薄い板チョコみたいなスタイル。防水仕様なので各端子にはカバーとゴムによるシーリングが施されています。その中でSIMとMicroSDカードスロットは完全にIPX5/8の防水仕様に準拠しているようですが、3.5mmイヤホン端子とMicroUSB端子については、端子そのものが防水化されているらしく、特にMicroUSB側は防水キャップが壊れてしまっても問題ないらしいです。毎日開け閉めしていたらすぐにゴムキャップが劣化するそうですが、その辺は安心みたい。ちなみに防水されているせいなのか、本体側MaiceoUSB端子は基板から浮いている感じで何となくグラグラとしています。初めは端子が壊れているのかと思った。
 もっともUSBケーブル側には防水ってないと思いますので、充電やデータ動機時には、ちゃんと端子を乾かして使わないと充電器側にトラブルが起きると思います。

 他、Xperiaの特徴としては、本体横にあるマグネット式充電端子ですかね。国内盤のXperiaには標準でマグネット充電ケーブルが付属しているみたいですが、グローバル版は別売り。なので期待しながら数日後にヨドで買ってきたのですが、これがまた…AppleのMagsafeをパクったんだろうけど、想像以上にどうしようもない端子でした。
 まず、製品によってある程度差はあるみたいですけど、マグネットの保持力がとても小さい。Macbook充電ケーブルのあの「カチッ」とした感覚を期待すると、相当ダメダメです。それともっともダメな規格だと思った理由は、上下方向を逆に指すとその瞬間に本体がフリーズして落ちること。フリーズして落ちるとかしれっと書いていますが、調べてみるとこれ、本体の基盤が壊れることもあるようです。
 一応、端子をよく見ると上下逆方向には通電しないようにしている工夫はうかがい知れるのですが、その工夫が二つの端子穴の大きさが微妙に違うかな?って程度でしかないので、ケーブルを少し押しつけ気味にすると本体と通電してしまいます。その瞬間ショートして本体が気絶してしまうみたい。コレは酷いな…。先行のAppleという実例があるのに、どうしてこんな劣った規格を作るんだろ、ソニーは。
 あ、余談ですが、AppleのMagsafeも、間違えてUSBケーブル指そうとすると(これが以外と外では間違えるんですよ)ショートして本体が気絶することがあります。基板まで壊れることがあるのかは知りませんけど。

 搭載OSはAndroid4.4。買ったモデルはGoogle Play版ではないので(ホントはそっちが欲しかった)SONY製のアプリがそこそこプリインストールされていますが、国産キャリアのAndroid機のように、操作を阻害するレベルのアプリは入っていないようです。むしろハイレゾ(対応している)再生が可能なWALKMANアプリなどが入っていて、ちょっと得したような感じ。
 一度GooglePlay版のカスタムロムを焼いて、OSをlollipopにしようかとブートローダをアンロックしましたが、何故かアンロック後はAGPSを拾わなくなるという不具合が発生して、仕方なく数日後にリロックしてしまいました。よく調べるとGooglePlay版カスタムロムもそれなりに不具合があるようなので、無理してやることないかなと。
 そうそう、グローバル版XperiaはSONYよりlollipopへのバージョンアップが正式発表されていますので、そろそろアップデータが降ってくると思います。

 データ通信はWi-fi運用中心で考えていたのですが、折角なので外で通信もしてみたい!ということで、買ってしばらくはNexus5のnanoSIMを抜いてXperia Z ultraに入れたりしていました。Y!mobile(e-mobile)のSIMを契約した端末以外に指して使えるのか?という問題については、一応購入したショップに話を聞いて問題ない(ただSIMが壊れた際の保証は無い)と聞いていますが、くれぐれも自己責任でお願いします。私はそれなりに通信しましたが、とりあえず請求額が青天井という事はありませんでした。

 その後、折角なのでOCNのプリペイドSIM/1GBを入れていますが、あまり外出して使わないので、1GB使い切らずに3ヶ月経ってしまいそうです。

 ということで結論としては、毎日のお風呂読書やアニメ鑑賞が捗りすぎで、今のところ買って良かったなぁ…と思っています。

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↑MGFのコンソールにピッタリとはまるサイズで、
まるで純正カーナビみたい(笑)
RICOH GR / OLYMPUS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2015年01月04日

ベイマックスを見てきました

 ネットの情報を見ていると、割とアニオタ風な人達がザワ付いているのですが、噂の「ベイマックス」を見てきました。

 見終わった感想としては、コレは面白い!
 特にヒロのアニキ、タダシがカッコよすぎです。もう抱かれてもいい(笑)。なんというか、Mr.インクレディブルが面白くて、パシフィック・リムに興奮した人は、絶対に見に行った方がいい。全編ハラハラワクワクしっぱなしでした。ラストだけはちょっと「ん?」ってなったけど、ま、アメリカ人はヒーロー大好きなので。

 それと、西欧と日本が混ざり合った架空都市、サンフランソーキョーの背景美術や小道具も実にすばらしい!ヒロ達が乗っていたクルマは日本の軽自動車かな。その他、日産マーチの発展系?みたいなクルマも登場してたり、トラックがまんまいすゞエルフの進化形?だったり、こんな所もニヤッとしてしまう。洋画でよくみる「怪しげな日本感」というのが微塵も感じさせない上で、西欧と東洋が入り交じった世界観が描かれているのが本当にすごいなと思いました。一時停止して画面を隅々まで眺めたい。

 「介護ロボットが空を飛ぶ必要あるのでしょうか」
 「そんなの決まってる!飛べない方がいいわけがない!!」

 だったかな、うろ覚えだったけど、この前向きな所が、本当に良い意味でアメリカ映画でディズニーだなぁ…と思いました。

 このベイマックスの評判ですが、何故かネット界隈だと「日本のアニメは終わりだ!」とか「日本の映画産業は全滅する」とか言われるくらい評判がいい(?)みたいです。
 というか、アニメの制作側でない消費者の私達がなんでそんな心配をするのか、そっちの方が意味不明なんですけど、ま…人それぞれですかね(笑)

 私としては、ディズニーが近年日本のアニメに影響を受けて、本気で面白いアニメを作り続けてくれるのがとても嬉しい。
 10年前〜というタイムスケールは適当に言ってますが〜では、とにかくディズニーアニメとか、いかにもアメリカンで大雑把すぎてちょっとアレな作品しかありませんでした。しかしピクサーが躍進してからのディズニーアニメは、日本のアニヲタから見ても、割と当たりが多くて、更にこういう作品を見てしまうと、本当に嬉しくなってしまいます。

 まだ見ていない方は、是非!

 

▼2014年09月10日

ゆりっぽい音楽からお勧めを紹介してみる

 昨今ゆりアニメが熱いのです。いや…別にいい歳して「百合に目覚めた」という訳ではないです、そもそも目覚めようがないしw。

 熱いのは、いわゆる「百合アニメの音楽」だったりします。これが私みたいな小編成のインスト音楽〜あえて軽音楽と言わせてもらいます〜が好きな属性持ちにはたまらないのです。ということで、3枚ほど最近のお気に入りゆりアニメ音楽を紹介。



ゆるゆりのおんがく♪YURUYURI ORIGINAL SOUNDTRACK

 まずは1枚目。テレビアニメ「ゆるゆり」の音楽集。このアニメは自分も見ました。面白かったです、歳納京子とつきあいたい(笑)

 音楽としては、ストリングス系がメインですね。基本は単純な演奏から始まり、徐々に楽器が追加されて賑やかになった所で終わる、あるいはテンポアップした所で終わる…といった構成。打楽器は少ないのですが、少しコミカルな印象があります。また、曲の終わり方が割と「ジャン」とサッパリ終わっているのが多いのも好印象です。



TVアニメ「ゆゆ式」オリジナルサウンドトラック 「Feeling good (nice) wind」

 2枚目、テレビアニメ「ゆゆ式」の音楽集。こちらのアニメは3〜4回位見ました。それなりに面白かったかな。やや男目線系ゆりって感じ。

 音楽的には、色々な楽器の音がしますが打楽器の音が印象的。あと、メロディーが美しいですね。少し哀愁を帯びた曲からコミカルな曲まで、BGM集の王道的構成。仕事しながら、あるいは何もしてないときにボーッとしながら聴くのにも、曲に変な主張が感じられないせいか、楽しい雰囲気で聴いていられます。



TVアニメ「桜Trick」オリジナルサウンドトラック

 3枚目、テレビアニメ「桜Trick」の音楽集。こちらのアニメは全く見たことないです。ジャケットに描かれている絵のキャラも知りません。

 こちらは、アニメ系オーディオのサイトで「ハイレゾ版音質めちゃめちゃいい!」と言われていたので、販売サイトで試聴してみました。序盤のいかにもな「ゆり」っぽい曲から、ピアノベースの音楽が美しくて、ぶっ続けで3回位全曲試聴回しちゃったので、なら買うかとw。音質は良く分かりませんけど、曲はピアノベースの美しいメロディが多くて、私的にはかなり満足しました。

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 上記のような、いわゆる「アニメBGM集」って、一般の音楽好きを自称している人達はまず聴かないと思うんですよね。せいぜい最近流行の菅野よう子系位までじゃないでしょうか。
 しかし、例えば作曲を含めたオーケストラ演奏の伝統が、今ではハリウッド映画の映画音楽で受け継がれているように、小編成による軽音楽、伴奏音楽というのは、もはや日本のアニメがなければ途絶えてしまうのではないかと。
 逆に言えば、毎週数十本も制作・放映されているアニメの殆どが、テーマ曲の他に、その作品にあったBGMをちゃんと作曲しているんです。これって結構すごいことだと思います。
 一方、テレビドラマの方はどうなんでしょうね。NHK大河ドラマのような大作になるとBGMも作曲されるようですが、普通のテレビドラマは結構使い回しが多い印象。

 歌がないインストの音楽なら、わざわざアニメ音楽など聴かなくても、JAZZがあるじゃないか!とおっしゃる向きもあると思いますが、なんというか、正直この歳になってくると、JAZZのあのクドさとはまた違うというか…、プレーヤーが情熱的に演奏されているのはわかるのですが、あえて言い切りますけど、毎日そういう我の強い音楽ばかりが聴きたい訳でもない。

 もちろん、そのようなアーティストの情熱に溺れたい気分の時だってあるのですが、もっとね…普通に音楽が鳴っていて、アクがないさらさらとしている、それでいてリラックスしたり、何となく楽しい雰囲気になれる音楽。そういう力の入っていないジャンルの軽音楽ってのがもうすこしあってもいいなと思うのですが、私にとっては、上で紹介したような音楽が、それらの要求に当てはまる訳です。



Music for Children (Schulwerk)

 それでも「アニメの音楽買うのには抵抗ある」という方は、実写ゆりジャケw、例えば上記のような音楽なんて如何でしょうか。こちらは1950年代、ドイツ人音楽教授のカール・オルフにより作曲された、子供の教育のための音楽を集めたアルバム。飽きっぽい子供向けに書かれたせいか、短い曲が多く、またとても微笑ましい気分になる音で溢れています。どんな曲なのか気になる人は、こちらで試聴ができます

 このような音楽が、もっと沢山買えるようになるといいんですけどね。

 


▼2014年08月16日

主人公は小学生女児!夕焼けロケットペンシルがすごく良かった件

9190z-DhOfL 女児ですよ!小学生女児!!JSですよ!!!

 先日ふらっと寄ったブクオフで、小学生女児の絵に 文具店の看板を持ったイラストに引かれて立ち読んでみたのですが、これがすごく良かった!もうホロッときちゃう。

 ザッとあらすじ書くと、主人公の少女は、売れない文房具屋さんの娘で、母親が家を出て行っちゃってて、父親はネトゲばかりでまともに仕事しない境遇の中、お店をたて直そうと頑張ります。そんな中彼女は、途中で出ていった母親に会ったり、漫画家の年上のお兄さん好きになっちゃったり失恋したりと、色々と年頃の少女にありがちなことを経験しならがら、最後はまぁ…ハッピーエンド。
 全三巻というボリウムも丁度良いというか、ごめんなさい、ブクオフで全て制覇してしまいました。読むのとまらないんだもんw

 つことで、せめてもの償いとしてこちらで紹介させて頂きますというか、この感動を皆さんと分かち合いたい!
 終わってみれば、結構オーソドックスな家族ドラマだけど、こういうストレートなのはやはりクるね。この歳になると。

 あと、文房具好きの人にも結構楽しめるんじゃないかな。あまりクドい描写はないですが、作者はきっと文房具が好きなんだろうな…というのがほんのり伝わってきて、それもまた心地よいです。画像はゾンアマから。

▼2014年07月22日

「これが本当のアンツィオ戦です!」をみたよーん

ヲタ

R0322532.JPG バンダイチャンネルで有料配信が始まってましたので早速視聴。イタリア人、コレ見て怒らないかなw。あと、アンチョビってイタリア名物なんだっけ?

 こちら、ガルパン本編では2秒で終了してしまった、アンツィオ学園との対戦を描いた特別編。なんでも劇場公開されているみたいですが、さすがに本編30分の映画を見に映画館に行くつもりにもなれず、レンタル始まったら見るかなと思ってたところ、さすが熱血人面犬のバンダイチャンネル。会員限定の税込み1,080円でHD配信してます。視聴期間は1週間。机にあるiMac27inchで全画面表示にすれば迫力満点!

 イタリアの戦車というのはなんだかあまり強そうなイメージないですが、実際その通りで(笑)、作品では重戦車とされているP40も、搭載75mm砲はともかく足回りの構造などは、ドイツ・ソ連のMBT的戦車にはほど遠い歩兵支援戦車の設計コンセプト。主力(?)L3に至っては戦車と言うよりイギリスで言うブレンガンキャリアに毛の生えたようなモノで、普段は逃げ回るばかりの大洗89式が無双していたのが面白いです。ま、日本もイタリアもあまり戦車開発には熱心じゃなかったからね。

 ただ、作品に登場する戦車はしょぼくても、戦闘シーンはわざわざ劇場公開するだけあってとても面白かった。つか、あんな動きしちゃ絶対履帯外れるけど(笑)、逃げながら撃ちまくる89式に対して虫みたいにしつこくつけまわるL3のシーンは、戦車戦というかイニDみたいでたまらん。つか、これらイタリア戦車がこれだけ画面の中を動き回る映像を見られるなんて…長生きはするもんです。

 ある意味結末は決まっている作品(本編ではアンツィオに勝ってプラウダ高校との勝負になっているので)ではありますが、イタリア人っぽい馬鹿さ加減(褒め言葉w)をもつキャラクター達も魅力的で、とても楽しかったです。ガルパン本編見た人は絶対見といた方がいいよ〜ん、と生徒会長風にオススメしておきます。

 そうそう、アンツィオ高校がやたら食事にこだわるのは、イタリア軍が砂漠のど真ん中で大量の水使ってパスタ茹でてた…ってエピソードからなんだろうけど、水が貴重な離島の戦場でお湯涌かして米炊く日本軍も、あまり彼等を笑えないと思います。

RICOH GR


▼2014年06月09日

PARTY TIME/ClariS

P6080093.JPG 「クララとアリス」だから「ClariS」ってのは、アリスさんがこのアルバムで引退するって聞いて初めて知りました。なので今回のアルバムが現役ユニットとしては最後のアルバムだそうです。
 で、どうせ開けないくせに「限定版フィギュア付き」とか買っちゃうんだよなぁ〜(笑)

 さっそくリッピングして聴いてみました。

 いいですねぇ、どことなく人工音静的でありながらも、時折少女っぽさがチラ見される歌い方はなかなかクセになります。今回のアルバムも色々なアニメの主題歌が収録されているようですが、残念ながら一曲たりとも知りません(笑)。なので、個人的にはオリジナルアルバムを聴いている気持ち。

 本アルバムを持って、今までのクラリスは終了ですが、もうひとりの「クララ」ちゃんは、まだ音楽活動を続けていくそうです。楽しみですね。つか、どっちがアリスでどっちがクララなんだろ。

OLYMPYS XZ-1



▼2014年01月01日

田舎のルイス・アンドリーセン?のんのんびより・オリジナルサウンドトラックを聴いた

P1010047.JPG ちょっと前に放送が終わった、アニメ「のんのんびより」のサントラです。2枚組で3,000円。

 このアニメ「にゃんぱす〜」などの流行語を生み出し、何と今年のアニメ流行語大賞の金賞をかっさらっていきましたが、もちろんキャラも可愛かったですけが、特に素晴らしかったのが田舎の風景と音楽。

 思えば私の場合は、アニメ第1話冒頭に流れた「陽だまり道とれんちょん」という音楽とシーンのすばらしさの勢いで、このアニメ全12話を見続けちゃった様な気がします。

 アマゾンのレビューにもありますが、このアルバム、特にメインテーマらしいメロディーはなく、数多くの細切れながらもゆったりとした音楽が、全57曲収録されています。
 個人的には、nano.RIPEが歌うOPテーマだけが雰囲気壊してる感じ。

 で、Facebookでも当時興奮して書いてますが、冒頭、れんちょんがフルート吹きながら歩いているシーンの音楽が、素晴らしいと思うのです。この音楽聴くと、現代音楽家のルイス・アンドリーセンが作曲した、メロディ(音出ます)という曲を思い出します。ちなみにこの曲を聴いたときのコメントは、古いサイトの音楽紹介ページ「99/11/04」に書いてあります。

 しかし、設定年齢では小1なのに、歩きながらこんな演奏をしてしまうとは…れんちょん天才過ぎ!ちなみにアニメの中では、他にも絵が超絶的にうまいという設定になっていますので、ひょっとして、れんちょん将来芸術家になるのんなー。

 アニメのサントラらしく、細切れな曲が多いのがちょっと残念ですけど、個人的な2013年度アニメサントラランキングで、少なくとも銅メダルは取れるな…って位、よいアルバムでした。聴いていると、気分はのんのんとゆったり出来ますよ。

OLYMPYS XZ-1


▼2013年12月31日

なのは完売!つことでC85へ出撃

ヲタ

R0320339.JPG 私はこっち系の世界はさっぱり知らないのですが(苦笑)、ほうほう…今日はお台場方面で「こみけ」というモノが開催されているようじゃ。どうれ…物珍しさでちょっくら出かけてくるかいのう。

 なんてのはウソで、午前中農作業に従事した私達は、そのままのハイテンションで一路コミケへ。艦これのエロ同人とか電ちゃんがあんなことやこんなことされてるグッズ買い漁るぞこんちきしょう!

 ま、それはさておき、ここまで有名になっているコミケ。こっち系が嫌いというならともかく、東京近郊に住んでいるなら、一度は体験してみても宜しいのではないでしょうか。あ、入場は無料でありんす。
 ちなみに、コミケと言えば、毎回「徹夜」だの「行列」だのが壮絶なことで有名ですが、午後からフラリと出かける分には、人混みも行列もほとんどありません。会場内も歩くのに邪魔でない程度に盛り上がっています。もちろん、壁サークルや企業組といわれるところの限定グッズはとっくに完売していますけどね。

 私らが会場入りしたのは、14:30位だったかな。南側から順に見ていって、北側に移動する15:30位になると、半分くらいのサークルは既に店じまいしていて、もう少し早く来れば良かったかもという感じ。

 ちなみに私がコミケにきたのは今回が3回目。1回目はあの幕張時代に行ったのと、2回目は数年前、で、昨日。全て午後からノンビリペースで見てきてます。

 コミケと言えば、エロ同人やホモ漫画ばかりかと思っている人も多いようですが、そうではなくて、同人誌の即売会…なので、活字系の同人誌や同人グッズ、同人CDなど、案外色々なものが売られています。あ、ちなみに初心者には冬の方をオススメしますよ。

 しかし…その後企業ブースも回ってみたんだけど、みんな単価高すぎ!もちろん人気グッズはほとんど完売になっていますので、別にほしい商品があった訳でもないのですが、ザッと見ると、最低単価が5,000円。最高で5~6万円で、商品は全て現金決算と、そりゃコミケ狙いの強盗だって出るわ、という感じ。みんなお金持ってますよね〜。

 ちなみに、当日のお買い上げは、艦これ音楽アレンジCDのコレ買ってきました。500円也。こんだけ。

RICOH GR

ガルパンのハイレゾ買ってみたよ!

R0320327.JPG 最近のオーディオはすっかり「ハイレゾ」ブーム。

 しかし、この手の「高音質音源」って、いつまで経っても錆び付いたクラシックやジャズの名盤がリマスタされるばかりで、レコード会社って客舐めてるのか?みたいな状況が長く続いています。

 既に海外ではHDTracksなどで、ロックンロールやポピュラー音楽などが、どんどんハイレゾ化され、販売されているのです。
 そんな中、日本は遅れているどころか、日本人が直接HDTracksから音楽を買う事をブロックまでしており、世界のハイレゾ+DRMフリーの流れから、むしろ退化しているという印象。

 しかし、最近のPCオーディオやヘッドホン/イヤホンリスニングの盛り上がりで、少し状況が変わってきたようです。
 ここ1〜2年、日本の音源販売サイトでは、モーラe-onkyo musicでは、クラシックやジャズ以外にも、私達が良く聴くPOPSなどの販売音源が、続々とハイレゾ+DRMフリー化されてきて、相変わらずのぼったくり価格であること以外は、それなりに状況が改善されてきています。

 つことで、PCオーディオやヘッドホンと言えばアニソン(笑)
 つか、これらのオーディオを支えている人達が、結構な割合でアニソンなどを嗜んでいることは間違いなく、そのせいか、ここ数年のアニソン業界は急速に進歩しています。音楽的進化…はともかく、今のアニソンは音楽好きなら聴かなきゃ損な感じ。

 で、前置きが長くなりましたが、この度ガルパンの48Hkz/24bitハイレゾ音源が発売されたので、思わず買ってみました。お値段は3,200円、CDと同じ価格ですね。WavとFlacフォーマットがありますが、私はFlacの方を買い、すぐにAlacに変換。早速LINNのMAJIK DSで聴いてみたよん!

 とりあえずオーマニの定番として、CDの44.1KHz/16bit音源と比較してみましたけど、思った程差はないかな。管楽器などの余韻部分は、さすがハイレゾ音源の方がなめらかで密度感がありますが、ハイレゾ聴いちゃうとCDなんてダメダメよん!って程でもありません。

 実は、往年のclassicやjazzの名盤が、ハイレゾ化によってグッと音質アップしてるのは、むしろリマスタ処理のお陰だとも言えます。なので、こういった最近の技術で録音された音源が、それぞれほぼ等しい年代の技術でリマスタされ発売されるというのは、ハイレゾ化による恩恵を確認する良いサンプルになるのではないかと思いました。

 あ、ガルパンのサントラそのものに触れておくと、CD2枚組総トラック数50の中に、大編成の行進曲からロシア民謡、盆踊り、いかにもなアニソンと、様々な音楽が収録されています。近年のアニメサントラの中でも、傑作に入るんじゃないかな。アニメ音楽への入門としてもおすすめですよ。

RICOH GR


▼2013年12月16日

ATAK 020 THE END

PC168889.JPG ただでさえ天使のミクさんがパリでヴィトンでシャトレ座で…と話題になった、渋谷慶一郎氏が初音ミクを起用して話題のTHE ENDというオペラCDです。

 どんなのかな?と、タワーレコード新宿店10Fで試聴してみたのですが、1曲目の「overture」が、ミクさん音声がある訳ではないのですが、めっちゃカッコよくて、その場で購入。
 あ、元の作品であるこのオペラ自体には特に興味ないので、どんな内容なのかは全く知らないのですが、曲名で「死」とか「終わり」とかあるので、なんだとか、厨的設定の物語っぽい感じがします。

 音楽の内容については、ミクさん好きが想像するような、軽快で明るいピコピコサウンドとは対極にある、重厚で壮大な…というか、分かりやすく言えばよくある現代音楽っぽい感じ。私は結構気に入りましたけど、なかなか人を選ぶというか、ミクさん好きと言うだけで手を出すと、少し失敗するかも。

 オペラに初音ミクって合うんですかね。そういえば富田勲御大も、新作のオペラで初音ミク起用して話題になったし。

 私は、音楽演奏したり作ったりするセンスも知識も皆無なのでよく判らないのですが、オペラの作曲家が人工音声を使う意味は、もちろん話題づくりも無い訳じゃないと思うのですが、それよりも、不安定である「人の声」という楽器を、完全にコントロールできる事に魅力を感じてるんじゃないかな、と思ったりします。ナマの歌い手と違い、その日の気分や体調の影響を全く受けないですからね。
 どちらが上か下か…という話ではなく、そういう意味で「人工音声とオペラ」って、以外と相性イイのではないかと。

 このCD、私はトラック数が全部で12曲の通常版を購入したのですが、その他に完全限定版なる商品も存在します。
 こちらにはオペラで使われた曲が全て完全収録!CD2枚でトラック総数は計16曲あるのですが、何せ価格が、通常版2,500円に対して、完全限定版8,980円(タワレコ新宿店調べ)
 限定版には「完全生産限定:LPサイズBOX、EPサイズ・フォトブック(100P超)、カセットサイズ・ブック(台本完全収録)2CD+1DVD、ライナーノーツ:茂木健一郎、蜷川実花、高橋健太郎、鈴木哲也(ハニカム編集長)、ジャン=リュック・ショプラン(パリ・シャトレ座支配人)他(以上Amazonの商品情報より)とありますけど、私は音源以外は全て興味ないので買いません。

 仮に完全限定版音源だけ2枚組で4,000円とかだったらそっち買ってましたが、いくら限定版とはいえ、さすがに通常版の三倍以上とは…ボッタもいい加減にしてほしいモノです。

 つことで限定版通常版の話はともかく、収録されている曲はダークでカッコよいので、少しアダルティーなミクさんを聴いてみたい方なら、きっと楽しめると思いますよ。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


▼2013年12月07日

空母入門/佐藤和正

R0320242.JPG お馴染み光人社のNFシリーズ文庫。Kindle化していたのでつい買ってみました。

 タイトルに「入門」とあるように、空母それぞれについての詳細スペックを記すというより、何故航空母艦が作られ、その後どのように進化していったのかを、それぞれの艦についての歴史を織り交ぜながら俯瞰するといった内容で、なかなか面白かったです。

 私は知りませんでしたが、船から飛行機を発進させ着艦させるというアイディアと実践は、ライト兄弟の初飛行からたった7年後の事だったんですね。その、世界で初めて船から飛行機を発進させ、着艦させることに成功した国はアメリカでした。

 そのアメリカの実験を知り、同じような船が出来ないか…と考えて試行錯誤したのが、当時の日本とイギリス。そして、そのアイディアは世界初の水上機母艦「若宮」となります。その後、日英では、水上機以外にも固定翼機運用を目指して改良が進み、イギリスでは改造空母フューリアスが生まれ、その後、日本は世界初の正規空母、鵬翔を竣工させます。

 そうなのです。空母を発想し制作し発明したのは、私達日本と、イギリス、アメリカです。この三国によって、航空母艦の基礎は作られました。

 また、本当に誤解している人が多いなと思うのですが、日本海軍は大艦巨砲主義を捨てなかった訳ではありません。むしろ当時の列強で一番速く戦艦に見切りを付け、戦艦建造を辞めたのは日本だったりします。
 なので、大和型戦艦を日本海軍の技術力の頂点と考えてしまうのは間違いで、例えば空母瑞鶴に搭載されている主機は、大和型よりも出力が大きく高性能なのです(アルペジオ8巻で重巡タカオが海域強襲制圧艦ズイカクのエンジンパワーに驚くのはそのせいなのです)

 その後の空母史は、恐らく皆さんご存じの通り。日本海軍によって生まれた「空母機動部隊」という編成は、今までの海戦を全く別な戦い方に変えてしまいました。海の主役は戦艦から空母になり、1回海戦を行う度に、おびただしい数の艦載機と燃料、そして人命を失う、ある種消耗戦となります。

 空母戦を陸上戦闘に例えて考えてみると、戦争の近代化というのは基本的に全て同じ事に気がつくはずです。
 戦場という空間に、機械化された火力を際限なくつぎ込む近代地上戦闘。地上での戦いが、鉄道やトラックなどを用い、古代の戦争では考えられない程の人員と兵器を集中運用出来るべく進化したのと同様、海の戦いも空母というプラットフォームを用いて、戦場におびただしい数の人員と兵器・火力を投入する事が可能となりました。
 かつての大艦巨砲主義時代に見られた、強力な主力艦が中心となって敵艦隊を殲滅するというヒロイズム溢れた戦いとちがい、空母同士の戦いは、まさに海上の国家総力戦。海の上の戦いは、より凄惨なモノへとシフトしてゆきます。

 そんな中、本当にどんな本を読んでも感心させられるのですが、アメリカ軍の臨機応変さは本当にすごいと感じます。
 太平洋戦争でアメリカが日本に勝った理由は、暗号解読に成功したからとか、そもそも国力がすごかった…などと、今の日本人は老人も若者も負け惜しみなのか、アメリカが戦争で勝ち続けている根本の原因を考えようとしません。

 アメリカが第二次世界大戦で勝利し、冷戦でも勝利し、世界唯一の超大国になった理由は、アメリカ人が常に戦争という事象に対して、いつも極めて誠実であるからなのです。

 そんな事を考えながら、空母の歴史について楽しく学べました。光人社NF文庫は結構当たり外れが大きいのですが、こちらの本はなかなかよかったですよ。

RICOH GR


▼2013年11月24日

かぐや姫の物語をみてきました

ヲタ

R0320173.JPG 先週、プロモーションDVDももらった事だし、お約束のTwitterで「おっぱいでるよ」wとも聞きましたし、また以前テレビでのドキュメントを見たときは、ストーリーよりもその技法に興味を持ったし…とのことで、早速見てきました、かぐやひめねーさまの物語

 言っちゃなんですが、映画としてはそんなに期待していなかったせいもあったのが、これは良かったなぁ…。
 傑作とは言いませんがなかなかの佳作。宮崎のいないジブリなんて…とか、となりの山田君の前例があるから…とか、その辺を心配している人なら大丈夫だと思いますので、いいからすぐに見に行ってこい!

 原作は「竹取物語」なので、ネタバレもなにもないのですが、やはりラストはホロリときます。

 そして、ラストに流れる主題歌…あ、まちがえたこっちこっちwが、スタッフロールに流れるとき、本当にじぃん〜ときました。久しぶりにストレートに映画の世界観を表した傑作主題歌だと思います。あとでCD買うわこれ。

 もちろん、アニメーションの技法としても非常に興味深いです。
 というか、人の描いた絵が動くのって、どうしてこんなに楽しいんでしょう、ニッポンのアニメファンでいて本当によかったです。他、技術的・映像的にも語りたい事沢山ですが、これはDVDを買ってチェックしてからにします。

 とにかく、日本の古典である「竹取物語」の新作を、映画館で見て素直に感動出来て、本当によかったなぁ〜、と思いましたよ。

RICOH GR


▼2013年11月18日

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語を見てきました

ヲタ

R0312370.JPG 岡田斗司夫も大絶賛というまどマギ映画版。今映画館に行くと「かぐや姫の物語」プロモーションDVD&Bluerayディスクがもらえるアキラッチ氏から聞き、それなら暇だし行ってみるかな、と出かけてきました。

 作品の知名度上、仕方ないのかも知れませんが、上映館は少し限られています。映画ではいつもお馴染みのMovix三郷ではなく、今回は隣の隣の街にある、Movix柏の葉まで出かけます。ちなみにブロンプトン持っていきました。帰りは自転車で帰ってくるつもり。

 まどマギって、私もテレビ放送時は夢中で見ていたのですが、不思議と終了してしまうと、私はあまり見直そうとも思わなかったし(深夜アニメなのでHDDには録画データ残っているのですが)、関連グッズにもあまり興味がわかないというか…なんだか作品への情熱もテレビ終了と共にキレイに終わった感じがします。
 ちなみに、今回の映画の前にテレビの総集編映画が2作作られていますが、こちらも見てないです。なので、テレビ版しか見ていない私だと、途中ストーリーや設定が変わっているカモ!とも思ったのですが、ま、話はつながっていましたので大丈夫でした。
 今回の映画も、テレビ版総集編的+オマケ的映画だったら多分見に行かなかったと思いますが、どうやら完全新作らしいので、つい。

 で、感想としては面白いのと面白くないのと、しきい値をどこに設定するか迷ったのですが、ここは「面白かった!」と判断しましょう。うん、面白かったです。ラストQべぇ語りすぎウザかったけどw

 映画の冒頭、戦場ヶ原ひたぎ様(知らないけど)が「ネタバレさせんなよ」と注意しておりましたので、あまり詳細は語りませんが、映像的に精神世界的描写が多く、彼女達のスカッとした活躍(ストーリー的にそうならないのは分かってるにせよ)を期待してると少し辛いかも。
 ただ、私の目線はスクリーンには終始釘付け状態だったので、普段ああいう表現を、どちらかというとあまり好まない私でも、面白かったと認めざるを得ません。テレビでは最後イデオン化したオチになったままのまどかについても、もうすこしスッキリと収まった感じ。
 まどかのダークな部分とほむほむのレズネタにはまった人なら、絶対に面白いと思いますので、見に行った方がいいと思います。背景画の書き込みとかすごかったしね。アレは大スクリーンで見るべき。

 また、お約束として、中学生か小学生高学年くらいの娘さんと一緒に映画に入ってた女の人が、途中で出ていったシーンもございました。
 まさか明るい魔法少女モノと誤解して映画館に入った訳じゃないでしょうけど、今思うとテレビ版はそれなりに万人受けする明るい部分やカッコいい戦闘シーンとか多かったですからね。そういう意味で、やはり見る人を選ぶ映画には変わりないと思います。
 もし、あなたがリア充で、彼氏とか彼女とかとこの映画に出かようと思ったのなら、パートナーの趣味嗜好をきちんと把握した上でお誘いした方がいいと私は思います。

 写真は日本の紙屋から「黒気泡紙」の在庫を消し去ったと言われるパンフレットと、入場時に配っていた「かぐや姫の物語」のプロモーションディスクです。
 パンフレットは紙の在庫切れで増刷出来ず、売り切れが心配されていたようですが、昨日のMovix柏にはちゃんとありましたよ。

RICOH GR


▼2013年10月14日

【にゃんぱす】埼玉県小川町へ行ってきました【速報】

 今期秋アニメも始まりましたね。
 そんな中、のんのんびよりというアニメがありまして、どうやらそれが「埼玉県小川町」を舞台(実際は市内の学校をモデルにしているのみ)…と、某Facebookで話題になりまして、だったら見てこようかなぁ…と。

 で、実は何故小川町とうキーワードに反応したかというと、別な理由もあったのですが、それはあとで。

 さて、雲ひとつない日曜日の朝8:00前、ブロンプトンを折り畳み東武伊勢崎線の(スカイツリーラインなんて呼ぶもんか)草加駅から羽生駅まで行き、秩父鉄道に乗り換えて埼玉県の寄居町までいきます。そこからブロンプトンに乗って小川町へ走る予定。
 羽生駅の秩父鉄道ホームでは丁度急行電車が停車中でしたので、運賃の他200円払って急行に乗車。寄居駅には11:00過ぎに到着しました。さーて、観光の始まりです。当日は本当に色々とたっぷり楽しみましたよ。


● SL見たのん!

 寄居に行く途中、石原駅で見てしまったのです!対向列車待ちの駅停車中に、SLのC58と客車編成をデキ100が牽引回送してすれちがってゆく姿を!そうか…今日はSL運転日なんだね。つことで、ネットで時刻表を調べたら、SL列車は寄居駅を11:00に出発する予定。よし、SL見ちゃいましょう。

 つことで、SLタイムまで寄居市街を一回り散歩します。寄居町は秩父盆地につながる荒川沿い、秩父山地と上武山地が丁度平野部に達する辺りに開けています。今も昔も交通の要所となっており、特に昔は秩父盆地への入り口として栄えました。街並みを見ると、その面影が至る所に散見出来ます。
 ただ、駅前のLIFEは閉店したままになっており、交通の主役が水運から鉄道、そして自動車と移り変わる中で、市街の風景は徐々に変化しているようです。

 そんな寄居町ですが、実は歴史マニアにとってもよいところ。こんな交通の要所ですから、当然ながら城跡も沢山残っていたりします。現市街の外れにある鉢形城跡を筆頭に、市内から見える山のピークは残らず城跡ともいえる状態になっており、花園城猪俣城、金山要害山城、虎ヶ岡城、仲山城、天神山城などなど…無傷では秩父へ抜けられない程の城っぷりです。
 特に寄居から秩父へ抜ける街道の入り口にある花園城は、比高(麓からの高さという意味)80m前後で寄居市内を見下ろしています。

 てな具合に市街地と回りの山々を見て歩いているうちに時間となりました。早速寄居駅手前にある踏切付近で待機。すると「ボォーーーーッ!」という汽笛と共に、来ましたよ来ましたよ貴婦人ことC58様が!SLって相変わらず迫力がありますのん!

R0312015.JPG↑C58-363!その美しい姿から「貴婦人」の通り名もあるyo!

 特にC58は、タンク式ではなくテンダー式(後ろに水と石炭車を牽引している形式)の本格SL!格式ありますねぇ。
 関東では真岡鐵道C11C12は両方ともタンク式なので、テンダー式SLはなかなか見ることができません。真岡鐵道所有の9600形は、確か営業運転してなかったと思うし。

 あと、電車と違って客車ってのは、乗車してみるとわかるけど、静かでいいんだよね。床下にモーターなどの動力部分が全くないので、特に列車の後ろの方だと、駆動振動が全くない。これは是非一度体験してみた方がいいと思います。


● 坂道登ったのん!

 つことで、SLと寄居市街と景観を堪能した後は、いよいよ小川町方面に出発!普通に行くと、国道254号線を経由するのですが、折角自転車なのに、国道走ってもつまんない。あまり標高が高くない山を登ったり下ったりと、なるべく小さな道を通って小川町へ向かいます。
 で、その途中、私は見てしまったのです。雷電山などという、現在育成中の第六駆逐隊に所属する、雷ちゃん電ちゃんのダブルネームという大変な山を!さすがに登山しようとは思いませんでしたが、山の周りは一周してみるかなと。

 まずは県道273号線に入り、雷電山の西側にある峠に向かいます。反対側からロードレーサーが数台下ってきていますので、自転車乗りには有名な道なのかもしれません。
 私もブロンプトンで坂道を登りますが、ブロンプトンの登りって実は大変なのん!あるところまでの傾斜なら、ブロンプトンでもちゃんとクランクの回転を標高に変換出来るのですが、なんせ下のギアが少ないブロンプトン、傾斜が一定を超えると、思いっきりペダルを踏みつけるしかなくなります。コレが辛い…本当に。
 つことで、ひいひいイイながら峠を登り、そろそろ登り切ったかな?と思ったところでまた見てしまったのです!林道への分岐を。更にその林道の先には「雲河原」などというなんだか魅力的な地名まで。…いやいや、ここまで登るので既に大汗かいてます。これ以上はもうミリ!…って、あれぇ?何故か私の手足は思考を無視し、分岐路を左に入り林道雲河原線方面へ、ひぃ。

 で、ひぃひぃいいながらブロンプトンで登ってきましたよ。フレーム割るかチェーン千切れるかみたいな勢いでペダル踏みつけてましたからね。死にそう。
 峠の頂上には四幡神社という神社がありました。そこを少し下っていくと雲河原地区です。

R0312107.JPG↑雲河原地区、ピアノの音が聞こえるのどかな集落

 ちょっと驚いたのは、こんな山の上に結構な集落が会った事。雲河原とか、何かの広場のことを指す地名かと思っていたら、ちゃんと人が住んでいました。失礼ながら、何でこんな山の上に?って感じ。
 近くの家で誰かがピアノのレッスンをしていたみたいで、ピアノの生音が集落内に響き渡っています。いい感じだなぁ…。それと、集落内には雷電山登山口もありましたが、さすがにそこはスルー。ちょっとした秘境を見て充分満足したし、時間も13:00時を過ぎていますので、山を下りることにしました。

 下りはこれまた結構な距離があり、正直こんなに登ってきたかなぁ…と思う位長かったです。カーブの要所要所には「自転車でのスピード出しすぎに注意」みたいな看板もアリ、サイクリストの方も良く訪れる道なんでしょう。私が走っているときには誰ともすれ違いませんでしたが。

 下ってから、先程の県道273号線へ合流し、小川町市街へと向かいます。さて…ここからが本番!


● お城を見たのん!

 そうなんです。何故小川町というキーワードにビビッときたか、で、何故アニメ1度見た程度で聖地巡礼しちゃうのか。その理由は、小川町にある青山城が目的だったからです。

 青山城とは、小川町の仙元山近くにあった山城です。
 この山城は、比高160mを誇り、かつて交通の要所であった小川町に入る街道を見下ろす形でそびえています。当然今は城跡なので、麓から城の佇まいは全く見受けられないのですが、城跡そのものは比較的保存状態が良く、メインとなる第1曲輪から、第2、第3曲輪まで、そしてそれらの間にある堀切などがハッキリとわかるそうです。

 今まで「山城」というモノについて現地に出かけたことがなかった私は、一度見物に行ってみたいなぁ…と、前から漠然と思っていたのです。そのタイミングで、アニメのんのんびよりが始まりましたからね、こりゃもう行くっきゃナイト!です。

 雲河原方向から下ってきた私は、青山城西側からアプローチすることにしました。登山道入り口には仙元山登山口と書いてあり、青山城跡まで50分とありました。ブロンプトンを置いて早速登山開始!

 前半は結構急な登山道をはぁはぁ言いながら登ります。その後傾斜が緩やかになり、仙元山尾根に達すると、山頂方面と青山城方面への分岐があります。分岐を右に進めばすぐに青山城跡です。結局てっぺんまで20分程度で登ってきました。50分はかからないんじゃないかなぁ。

R0312141.JPG↑沢山撮ったけどこの写真しか人工物っぽく見えない

 私のコースだと、まずは第3曲輪からとりつくことになります。曲輪手前と奥にある堀切を超えて登ると、青山城の中枢、第1曲輪です。
 第1曲輪は結構な広さがあり、木や雑草を除去すれば、100人程度は余裕を持って野営できそう。そこから北側の小口…こちらは退却路なのではないかと推測。そして南西の第2曲輪。こちらの堀切は結構深く、ロープが張られていました。

 今の青山城跡からは眺望がありませんが、現代の山と違って昔の山は継続的に植林がなされていませんでした。そのため、禿げ山や低層樹木で覆われた山が沢山あったのです(変な話ですが「艦これ」ブームの昨今、旧日本海軍艦艇が内地で停泊してる写真を見たら、背景の山に注目してみて下さい。結構禿げ山が多いです)
 その時代を考えながら周りを見渡すと、こちらの山城は鎌倉街道を攻め上る軍勢に対しての守り…もしくは補給路監視の為に作られたのではないかと想像出来ます。また、近隣にある小川町市街が全く見下ろせないのもポイントで、もし小川町防衛のために築かれた城なら、隣の仙元山へ築城するのに決まっているのです。こういう、明確な戦術目的を持っている城というのは、なかなか見ていて為になります。

 関東で都心近郊にあり、JR八高線、東武東上線で気軽に行ける本格的山城跡なので、興味がある方は是非出かけてみるといいと思います。やはり歴史は現地を見ないとねぇ。

 その後は、ササッと青山城跡をもうひとまわりして、山を下ります。結局往路・復路合わせて1時間程度の滞在でした。満足満足…。そうそう、城跡の写真については、こちらの「旦那さまと私」というブログがとても良くまとまっていますのでご参考に。


● 下里分校跡見たのん!

 で、最後にようやく聖地巡礼っぽいネタを。こちら、アニメの人気次第でこの先アレな人達が大勢訪れる観光スポットになるかもしれない、小川小学校・下里分校の跡地です。

 跡地と言いつつ、校舎も校庭もちゃんと残っています。
 廃校になったのは2003年らしく、その後は教育施設として利用されているそうです。春には桜の名所として有名なのですが、この先、アニメの聖地として有名になれるかな?

R0312171.JPG↑小川小学校下里分校なのん

 ちなみに、アニメ「のんのんびより」に登場する学校は、小川町のこの小川小学校下里分校がモデルになっていますが、舞台は小川町ではないようです。というか、この分校から、ちょっと遠いですが歩いて行ける距離にはコンビニだってありますし、牛が道路を歩いている事もありません。ただ、付近にはヤギがいて、度々イノシシも出現するようです。あと、まむし注意って看板が至る所にあったな。

 ついでに言うと、第1話で出てきた学校の裏山、もし小川町のこの場所が舞台だとしたら、その山は今登ってきた青山城跡になってしまう訳で…それはそれで萌えますけど、やっぱり違うみたいですね。

R0312193.JPG↑下里分校と青山城…ってのはウソ、逆光で撮れなくて青山城はもっと左

 学校跡地には、懐かしのジャングルジム、鉄棒、そして校長先生が上に立っておしゃべりする朝礼台などがあって、大分日も傾いてきた中、のんのんとまったりとした時間を過ごすことができたのでした。

 その後は、一度下里分校跡を西に行き、小川町の農村部の光景を堪能。里山とそれに隣接した畑や田んぼなどが織りなす素晴らしい景観を味わった後、日が暮れてきたので小川町市街へ戻ります。


● いやいや、ウチが住んでるのに、田舎のわけないじゃない?

 つことで、小川町中心部は、私が生活している東京都に隣接した埼玉県地区に比べると、首都並みに栄えた街wでした。日も暮れてきたのであまり街並みは堪能できなかったのですが、なかなかいい感じの雰囲気を持った場所ですね。古くは街道と水路が集まる交通の要所として栄えていたそうですが、市街の構造を見てもそんな雰囲気が多分に残っています。
 今は和紙の里としても有名ですが、カタクリやオオムラサキの街としてもアピールしているようです。

 そこから、ブロンプトンを畳んで、東武東上線の快特に乗って家へ帰ります。お疲れさまでした。しかし…色々と遊びまくった一日だったなぁ。とてもよい休日でした。

R0312095.JPG↑当然小川町内のバスは2時間に1本という事はないのでした
RICOH GR

▼2013年09月09日

War and Logistics

 戦争については、マニアック受けするジャンルである故に、大勢の人が色々な視点で語っているようです。この語り口にもブームというか、流れみたいな物があり、昨今良く語られる事が「兵站・ロジスティクス」かなぁ…と思ったりしています。

 ロジスティクス=兵站=後方と訳してしまうことは誤りである…と言うのは、軍事評論家の故、江畑謙介氏が何度も主張されていた言葉ですが、確かに軍隊における「兵站」はロジスティクスに含まれますが、ロジスティクスは兵站である、と認識してしまうことは正しくはないようです。
 近年、日本語辞書における「兵站」は、ロジスティクスの事である、といった表記がされていますが、そもそも日本でロジスティクスという概念が本格的に広まったのは、戦後の話となりますので、例えば第二次世界大戦における日本軍の補給活動を「兵站」と呼び、そのままロジスティクスの解釈をかぶせてしまうことは、間違いなのです。

 日本国内で「ロジスティクス」という概念を初めて本格的に取り入れた組織は、ヤマト運輸が最初だといわれています。宅急便需要などで高まる個人向け輸送業務や、物流のスピードアップ・効率化を高めるために、輸送という概念から一歩広げた視野で、オペレーションを見直そうという動きだったようです。
 それは、集荷してきた荷物をどのようなルールで物流センターにまとめ各地へ配送するか。また、そのルートは何を選択するべきか。そして、それを運用・管理するためのシステムには何が必要か。更に、それを実現するための会社はどのような組織が最適か?など、輸送に関わる全ての部分を根本的に見直そうという試みでした。
 その結果、ヤマトの宅急便は、日本全国を全てカバーできる小口発送体制を築きます。
 私達の世代だと、従来の郵便小包がより便利で早く安い宅急便に置き換わってゆく様を記憶している人もいるかもしれません。とにかく、宅急便が築き上げたロジスティクスは、日本人の生活を変える程のインパクトがありました。
 またヤマト運輸は、自社が築きあげたロジスティクスの概念とノウハウを、他社に販売する事業も行っています。

 話を戦争に戻しますと、軍隊におけるロジスティクスは、ヤマト運輸における物流の他に、生産・調達・そして消費などをコントロールする概念が追加されます。
 つまり、軍隊において日々消耗する物資、弾薬や燃料、そして食料…また実戦となれば人員も消費の対象となりますが、それらを製造・手配し、無事に現場へ届け、また、必要なくなった物資や修理品(人も含まれる)を、修復場所へ送り届けなければなりません。

 よく、軍隊を表す言葉として「完全に独立した運用が可能な組織」といった言い方がされます。例えば、軍隊に似た組織としては警察などがありますが、警察は場合によって武力を行使することがあっても、それらを使う為の武器、弾薬、燃料、そして食料など、警察組織が独自に調達できる能力はありません。警察が警察力を行使するためには、それをサポートするための政府組織、並びに必要物資を調達できるための社会秩序がなければ機能しないのです。

 しかし、軍隊は違います。
 例えば東日本大震災などの災害時に自衛隊が派遣される理由は、燃料や食料が自由に調達できない地域において、彼等の行動をサポートするための、燃料補給や食糧輸送の体制を、全て組織内で解決できる体制を持っているからです。このように軍隊とは、補給支援が期待できない現場にいきなり派遣されても、それらを遂行するための人員をちゃんと有している集団なのです。故に独立した行動が可能な組織だと言われます。

 この、完全に独立した軍隊の行動、全てをサポートする概念が軍事におけるロジスティクスとなります。なお、この先の文章では前記を踏まえた上で、「ロジスティクス=兵站」と扱うこととします。

 ちなみによくある「素人は「戦略」を語り、プロは「兵站」を語る」という言葉は、ニワカを卒業したてのグノタがドヤ顔で語りたがるセリフですが、私からするとこの言葉から受けがちな解釈は正しくないのです。

 何故なら、戦争というのは国家の意思の発動であり、戦略がなければそもそも戦争は発生しません(もちろん、歴史にはよくわからない理由で発生した戦争もありますので、国家における戦略は戦争に必須ではないとも言えますが、例外的だと思います)
 この戦略も誤解されがちな言葉ではあるのですが、狭義の意味で使われる場合を除き、国家における戦略という言葉は戦争遂行を意味するものではありません。戦略とは、国家が何を目的に行動するのかを定義する言葉であり、そこには当然戦争も含まれますが、戦争以外の概念も多く内包しています。こちらの言葉も英語の「strategy」に「戦」という文字を与えてしまった故に誤解されやすい部分かもしれません。

 故に、国家が戦争に突入するためには、まず戦争に至るまでの戦略があり、その結果戦争に突入するにあたり、作戦を立案し兵站を整えるのが正しいのです。戦略の上位、または同級の概念に兵站はありません。

 また、第二次世界大戦でアメリカを初めとする連合国が勝利を収めたのは、兵站による勝利である…という解釈にもちょっと意義を唱えたくなります。
 なぜなら、戦争の局面において、枢軸国を陥れた結果については、やはり連合国の作戦ありきだと思うのですね。作戦と兵站は、タイヤの両輪…いや、ドライバーとタイヤみたいなモノで、どちらが欠けても走り出しません。

 例を挙げると、ドイツ軍のUボートにおける群狼作戦。
 ドイツは戦争に勝利するため、アメリカによる資源の乏しいイギリスへの海上輸送を妨害し、イギリスを飢えさせる通商破壊作戦に出ました。
 もちろん、アメリカは膨大な資源を元に、イギリスがドイツに負けないための兵站計画を練り実行します。しかし、ドイツUボートの通商破壊作戦は当初非常に効果的で、大西洋を渡る大量の輸送船団に比べると、非常に少ないと言えるだけの潜水艦で、圧倒的とも言える戦果を挙げてゆきました。事実、この戦果があと数ヶ月続けば、イギリスは完全に干上がったとも言われていて、そうなればブリテン島はドイツ軍に蹂躙されていたかもしれません。
 この圧倒的に不利な状況を救ったのは、兵站ではありません。あるアメリカの技術者が考え出した超短波レーダーの発明であり、それを航空機や駆逐艦に搭載して運用する作戦でした。
 この超短波レーダーを使う事により、以前は事実上探知が不可能だった、夜間に潜望鏡震度で航行しているUボートを捉えられるようになり、対潜哨戒機や、駆逐艦におけるUボート撃破率は飛躍的に上昇しました。結果、大西洋通商船団は安全が確保され、イギリスは国家破綻の状況を抜け出して、後の適切な兵站により、ドイツ軍へ反撃を行えるだけの余力を得られるようになります。
 繰り返しとなりますが、これは兵站の勝利ではありません。ひとつの作戦が国家を救った例となります。

 同じ考察は、太平洋戦争でも言えると思います。
 まず、戦争の転換点となったミッドウェイ作戦ですが、これはアメリカ必勝の戦闘ではありません。もちろん、日本軍の暗号無線を解読した事など、アメリカ軍有利だったという局面もありますが、それは結果論であり、暗号解読と言っても、当然ながら日本艦隊全ての全容を把握した訳でもありませんし、また、その段階でその暗号解釈が正しいとの確信もありませんでした。
 いくつかの幸運・不幸が重なり合い、日本機動部隊は壊滅してしまった訳ですが、その結果、日本は南太平洋全域での制海権を失い、兵站がボロボロになっていった訳です。しかし、もちろん日米の兵站に優劣はあったにせよ「日本軍は兵站を考えていなかった」という考え方は、客観性をもった分析ではないと私は考えます。
 仮にミッドウェイで日本軍が勝利していれば、逆に南太平洋での補給線に苦労するのはアメリカ軍だった訳です。もちろん、基本的な国力という点で日米は相当差がありますので、アメリカ軍が補給に苦労するのはどれくらいの期間なのか、今となっては判りませんが、これらの前提条件をすっ飛ばして、太平洋戦争は日本に兵站がなかったから負けた…というのは、結果しか見ていない分析だと感じます。そしてアメリカ軍が優秀な兵站術を遺憾なく発揮できた理由は、当然ながら作戦によっての勝利があればこそとなります。

 逆に兵站で戦争に勝ったと言える例も挙げておきましょう。
 1853年から56年の間に行われたクリミア戦争は、作戦よりも兵站の差が勝利を決定づけたと言えるかもしれません。
 当初はロシアとトルコが主立った交戦国だったのですが、ロシアがダータネルス、ボスポラス海峡の利権を得た辺りで、イギリスとフランスが参戦。状況は一変します。
 まだ帆船が主流だったロシアに対して、自由に航行が可能だった蒸気船で艦隊を編成していたイギリスとフランスは、気象に左右されにくい艦隊運用が可能となり、海上でロシアに対して優位を得ます。
 また陸上でも、クリミア半島のセヴァストーポリ要塞に立て籠もったロシアに対し、イギリスとフランスは鉄道など産業革命の恩恵を得た補給システムをフルに用いて、前線に兵隊と物資を滞りなく送り続けます。両軍とも終わりが見えない消耗戦を繰り広げた末、ロシアは籠城線という優位に立ちながら、結局敗退してしまいました。
 時の皇帝ニコライ一世は、鉄道は農奴革命の元として嫌っており、自国内に鉄道網を敷設することを極度に嫌っていて、そのため近代的な兵站が不可能だったとも言われていますね。

 ということで、色々と意見はあると思いますが、「戦いは数だよ兄貴!」や「兵站は勝利を決する」などという言葉は、文章でいうところの「見出し」であって、それが戦争の本質だと考えてしまうのはいささか早計かな、と思うのです。

 また、日本で戦争を語る人達の多くは、プロも素人も何故か「日本を弱く考えよう」という病気にかかっている人が多く、そのため日本が苦手だった部分こそ、実は戦争に勝つ為の重要ポイントである、という極端な考え方をする人も多いような気がします。
 確かに、太平洋戦争時、兵站=ロジスティクスの運用において、日本軍がアメリカ軍に劣っていたのは事実だと思います。しかし、俗に言う「日本に兵站はなかった」というのは間違いで、本当に兵站の概念がなければ、開戦当初に南太平洋からインド洋までの広大な地域に戦線を拡大することはできませんでした。それに、中国、満州などの大陸への進軍も不可能だったはずです。

 勝った要因を分析することは正しい事ですが、勝ち馬に乗った分析は、将来においてまた過ちを犯すでしょう。

▼2013年09月08日

スタートレック・イントゥ・ダークネスを見たんですが…

P9080028.JPG 前評判が高かった、スタートレック・イントゥ・ダークネスを見てきました。

 個人的には、楽しかったと思うけど、大絶賛!って程でもなかったかな。もちろん、見てよかったとは思ってます。

 もう来週末待たずに公開終了の映画なので、ネタバレありで行きますけど、オマージュネタとかあそこまで仕込む必要無いんじゃないかなーと思ってしまいます。あと、コアの修復ネタはけっこうヒドイというか…アメリカ人にとっての放射線の認識ってあんなモンなのかな。

 アクションはすごいと思いましたけど、うーん、前回の新スタートレック程の衝撃はなかった。面白いとは思うけど、佳作止まりという評価かなぁ。
 それと映画の評価とは関係ないけど、新エンタープライズ号って、ワープナセルの間隔が妙に狭いよね。すこし造形的にアンバランスな気がします。

 とまぁ…ネガティブっぽい意見ばかりだけど、100点満点評価で80点前後じゃないかと。見ている最中はすごく面白かったし、見てよかったと思います。

 それと、今回は越谷イオンレイクタウンにあるイオンシネマズで見たんだけど、最悪の映画館でした。音は悪いし何故かスクリーン中央に通路があるため、床からの照明(安全確保用)が気になるし、スクリーン左右の余白も壁ギリギリで反射防止布などがないため、映写機の光が壁に反射して劇場内が妙に明るく、映像のコントラストが下がっている。あと音響が雑。音がスクリーン上左右と、館内後ろ上の壁4点にしか定位しません。家庭内サラウンドだってもう少しマシなのでは?
 更に最悪なのは、ネットからのカード決済が自社発行のイオンカード以外使えないという点。劇場で直接決済する場合もJCBカードは使えません。誰がイオンカードなんてあんなクソの役に立たないカード作るかってんだよ。あと、JCBカード使えないって事は、決済面での信用調査レベルが低いのかな(国内ではJCBの信用調査が一番厳しいので)
 近隣の方は、絶対にMOVIX三郷に行った方がいいです。こっちの方が映画としてのレベルが3段くらい上ですから。

 ついでにもひとつ文句言うと、映画終わった後イオンレイクタウン内のタワレコに、イントゥー・ダークネスのサントラ買いに行ったんだけど、ガッチャマンみたいな評判最悪なサントラを平然とレコメンドコーナーに並べているのに、スタトレ関係のサントラは売ってません。
 たまたま売り切れてたのかもしれないけど、市中の映画評価ならびに、ネットでの評判を考えると、剛力ガッチャマンのCDレコメンドしてスタトレのサントラ在庫しないとかあり得ないと思うんだけど。CD屋さんってホント、客見ないで仕入れ先の顔しか見ない、終わった商売してるんだなーと、改めて思いました。

 つことで、今回見た、スタートレック・イントゥ・ダークネスの評価が微妙なのは、イオングループのせいなのかも…という気がしないでもありません。

 映画はやっぱり、ちゃんとした映画館で見ましょうね。

OLYMPYS XZ-1


▼2013年08月24日

パシフィック・リムを見てきました

R0310655.JPG 「…そうです。ロボの動力は原子力です」

 今巷で話題になっている、米帝の作ったロボットアニ…じゃない、ロボット映画「パシフィック・リム」、私も早速見てきました。

 しかしまぁ…面白いねこの映画。以前何かの映画を見たときに予告編を見た記憶があるんだけど、その時は「ロボットカッコ悪いな」としいう位しか思っていなかったのですが、映画でみると、ロボのデザインがカッコいいとかカッコ悪いとかどうでもいい感じ。とにかく、重量感溢れるロボ(イェーガー)達の動きにしびれるし、その操縦方法もまた熱い!エヴァンゲリオンとジャンボーグA合わせたような操縦法です。子供の頃や今でもロボットアニメに熱くなっている人は絶対に見た方がいいです、それも映画館で。

 どことなく鉄人を思い起こさせるロボ達は、イェーガーと呼ばれています。そのイェーガー達が闘う相手は、そのものズバリ、カイジュウ。日本語訳ではなく、作品中もローマ字でKAIJUと表記され、カイジュウと呼ばれています。このどことなくギャオスやギロンを思い起こさせる、口から強烈な酸を吐くオソロシイ奴等です。

 そんでまた、この映画については絶対に吹き替え版を見た方がいいと思う。つか、字幕版見てないので分かりませんけど、なんたって声優のキャストが、アムロやシャア、綾波レイや、三ツ矢雄二、玄田哲章とくれば「何が始まるんです?」と言わざるを得ません。とにかく、始まりから終わりまで血圧上がりっぱなしの展開でした。

 いや〜、久しぶりにスカッとした映画が見られて、満足でしたよ。音楽もカッコよかったので、サントラも予約注文しちゃおうかな。

RICOH GR


▼2013年08月19日

デッサンは全ての基本だね

 昨日は友人の漫画家さん夫妻の家へ遊びに行ったのですが、丁度その時奥さんの方は、親戚のJCと一緒にデッサン教室をやっておられました。

 私も飛び入りで参加させてもらったのですが、イザやってみると、デッサンとかとてもむつかしいですね。
 デッサンって、私は高校生の頃の美術でしか習ったことないので、対する知識も経験もないに等しい。何か絵を描くためにはデッサンが全ての基本!だということは理解しているつもりなのですが、やはり個人の趣味でデッサンをやるのは、それなりに精神的ハードルが高かったりします。

 だって…つまんないもんね。欲望にかまけて、美少女や美少年の絵を描いている方が、趣味としては当然楽しいです。

 しかし、やはり「絵を描く」事の基本は全て「デッサン」なのです。昨日はそれをしっかりと再認識しました。ホンの20分程度の参加ではありましたが、久しぶりに色々と得るものもあったなので、私の悲惨なデッサンについては棚に上げた上でw、感じたことのメモを残しておきます。

 昨日のお題は、上記にある箱を二つ重ねた図です。真っ白な線画ですが、実際は下が殺虫剤?の箱、上はティッシュペーパーの箱です。コレが重なって、また少し斜めになっているところが嫌らしい感じです。

 デッサンを開始するに辺り、一番始めに行う事は、対象をじっくりと見ることです。昨日の私は、対象をあまりじっくり見なかったので失敗してる訳ですが(笑)、デッサンのために見るときは、以下のポイントを意識すると、描きやすくなります。

1:対象を見る位置を決定
見る角度はもちろん、距離なども決定します。特に対象が近いと、首の位置が変わっただけで見え方が全く変わりますので、注意です。また、対象からの距離が変わると、カメラで言うところ、レンズの「焦点距離」が変わります。広角レンズでパースを強調して描くか、ロングレンジで対象のより正確なフォルムを描くか、こちらも見え方が変わってきますので、どこから見た姿を描くのか、きちんと決めましょう。

2:ホワイトバランスを決める
対象で一番明るい部分を見つけましょう。この明るい部分をどんな色で描くかによって、全体のトーンが変わってきます。明るさのトーンは、一度描き始めてしまうと後から修正がむつかしいので、描き始める前にきちんと観察しておくのがいいです。

 以上を見極めてから、デッサンを開始します。
 ちなみにテクニック的なポイントは、私では全くお話しすることができませんし、そもそも知りませんので(笑)、以下は今回のデッサンで私が考えていた事を、光線の状態に絞って書くことにします。

 単に平面に見える物体も、その表面は様々な方向からの光を受け、複雑なトーンを形成しています。そして私達の脳は、その複雑なトーンを無意識のうちに観察し、物体の距離、カタチ、表面の素材、重さ、種類などを、過去の経験則に照らし合わせ、判断しています。
 つまり、デッサンとは、それらの情報を可視化し、紙の上に表現する作業となります。

 ポイントは、物体はどのようなモノでも、必ず光を反射し、その方向を照らしますので、光が当たる位置、そしてその光がどの方向に飛ぶのかをイメージすることです。そうすれば、面の中にはどのような陰影があるかを見つけやすくなりますよ。

 面の陰影は、デッサン用に用意された白い石膏を使えばとてもよくわかるのですが、身近にある箱を重ねてみても、光の基本は同じなので、とにかく対象をじっくりとよく観察しましょう。
 下の図の中に、昨日の対象を見て、私が感じた部分を図の中にメモしておきます。クリックするとFlickerに飛び、拡大表示が可能です。

 ホワイトバランスについて補足します。
 光源から当たった光は、対象物にあたり、反射することで私達はそれを目にすることができます。それを絵にする場合、私達は光を紙の上に「描く」訳ですから、描く紙よりも明るいモノは、基本的に描く事が出来ません。その為、上記に書いたホワイトバランスの決定が重要になります。

 図の下の方に2つの箱がありますが、ホワイトバランスを極端に変えた例です。左は、一番明るい部分をアミ15%で表現した場合、右が45%で表現した場合となります。印象は大分変わりますが、どちらもデッサン的には間違った表現ではありません。
 また、実際もっとも明るい部分は対象のハイライト部分などになりますので、一番明るい面は、更に明るい部分を描く際の保険として、少し色を載せた方が後で助かります。
 その際のハイライト部分は、紙に何も描いていない色の部分で表現することになるのですが、明るい部分との差によって、左はすこしやさしい雰囲気、右の場合は少しドラマチックな表現になります。こちらは周辺の光量、雰囲気にマッチした陰影表現に努めます。

 デッサンがうまくなりたい…更にその先にある「絵がうまく描けるようになりたい」へ到達するには、ひたすら描きまくるしかないようです。
 沢山デッサンを重ねれば、その物体を表現するためのポイントが何処なのか、すぐに判断できるようになるので、自ずと絵画はもちろん、ヲタ絵のようなモノも上手に描けるようになるかと思います。

 また、特にヲタ絵の場合ですが、線画は描けても色塗りができない(実はプロの漫画家さんでも色塗りできない人って意外といるんです。その場合は上手な人に外注出したりします)というのは、デッサンの経験が足りていないからかも知れません。対象を輪郭で捉えることができても、その面を正確に表現するためには、やはり対象をよく観察する思考が必要になるかと思います。

 つことで、私もデッサンやりまくりみたいな事はムリにしても、せめて、身近にあるモノの光や影などを、うまく観察するようなクセは付けるべきだなと、ごく短時間のデッサンを通じて、色々と学ぶことができました。ありがとうございます。

 ちなみに、私の下手くそなデッサンは、その場に置いてきてしまいましたので、残念ながらお見せすることはできません(笑)

▼2013年08月12日

このオレがソシャゲにハマるはずがない!

 今まで事ある毎に馬鹿にしていたSNSゲームですが、いい歳ぶっこいて今では2つのゲームにモロハマリ厨!しかも両方課金まで(笑)。タイムマシンに乗って、天に唾していた自分をなぐってやりたい!

 ひとつ目については、ちょっと前にもエントリ立てた「艦コレ」ね。一部では「ソシャゲ業界って、客を集めるためにありとあらゆる方法がとられ、巨万の宣伝費が注ぎこまれてきたわけど、ついに発見された人を集める方法が「がめつくない誠実な運営」だったっていうの、童話にしても出来過ぎてるレベル。」とまで言われているゲームですが、ゴメンなさい、人生初課金やらかしてしまいました!

 使った金は、やってる人なら分かると思うんですが、ドッグ解放です。このゲーム、アイテム集めとかなんだとかに金ぶっ込む必要は皆無なんですが、傷ついた艦むす達をすばやく直すためのドッグについては、増えるとゲームについての効率が格段にアップしますので…思わず、ね。

 通常は、ドッグ解放1つに付き1,000円で、フル解放に2,000円かかるのですが、私の場合、DMM.comのWebマネー初購入とのことで、500円分のマネーがプレゼントされたので、1,500円でドッグフル稼働体制になりました。これで大破してあられもない姿の艦むす達も、素早く修理できますよ!

 あと、Androidな人は「艦これぴったん」という無料アプリを使えば、外出先でも艦コレプレイが可能。プレイはともかく、外から遠征中の艦隊を管理するにはとても便利。いや〜全くもってハマってますな。

 で、もう一つのSNSゲームが、なんだかんだでここ半年近くハマっております、ingressです。
 こちらはグーグル謹製のソシャゲで、プレイするにはアンドロイド端末が必要となります。まだクローズドβ段階なので、参加するには公式サイトからアカウントを申請する必要があり、以前はアカウントアクティブまで1ヶ月位はかかっていたようですが、最近は2〜3日でアクティブになるようです(2013年11月現在、承認制が終了し、Googleアカウント持っている方ならすぐに参加出来ます)

 こちら、グーグル様謹製ということで、ソシャゲながらも完全無料ゲームなのですが、アクティブにハマった人は、別な意味での重課金に苦しめられることとなります。何故から、世界各地に散らばったポータルをハックし、攻撃し、リンクを貼るためには、実際に現地へと出かけなければならないからです。
 おかげで私も、このゲームのために多額の電車賃、ガソリン代、高速道路料金w…それと体力をつぎ込んできました。一説によると、度重なる徒歩移動で贅肉をつぎ込んだ人も多数いるようですが、残念ながら私については、まだ贅肉課金を行うまでに至っておりません(笑)

 ちなみにさすがグーグル様、課金逃れ(?)の元となる、位置情報の不正には堅いガードがかかっており、そもそも端末側で「疑似ロケーションを許可」にするとアプリが起動しません。また、一説によるとGPSのデータ取得を、不正防止のためOSを介さずにアプリ独自で行っているようで、同じ端末でGoogleマップを参照したときと、ingress内での位置情報が若干(時には盛大に)ずれている場合があります。
 あと、ポータル間の早すぎる移動についても監視されていて、快速電車などで駅間を移動していると、移動先でしばらくポータルハックできなかったり、バースターがぶっ放せなかったりする場合もあります。
 これら厳重なプロテクトとゲームの中毒性により、課金逃れは絶対に無理!すでのな オソロシイ…。

 ただ、ingressについては、このゲームにはまると、本当に色々な場所に気付かされてくれて、お出かけ好きでAndroidな人で英語にアレルギー起こさない人(アプリの言語は全て英語です。ま…英語を読める必要はないですが。)には是非試してもらいたいゲームだな、と思います。つか、最近ポータルが急増してる割にプレーヤーが増えないので、ポータルの維持と管理が大変なのよ(笑)
 都内に数あるポータルを巡っているだけでも「あ、こんな駅の近くにこんな神秘的な場所があったんだ!」とか「普段通っているルートにはこんな裏道が!」などと、日々の発見がクセになっちゃいます。ゲーム以外でも、こういった部分がとても楽しいのがingressです。

 また、これらポータルは、自分でジオタグ付きの写真を撮って申請することも可能です(審査に数週間かかりますが)。だからこそ、休日は電車賃やガソリン代を「課金」して、あちこち出かけちゃう訳なんですけどね。

RICOH GR

▼2013年07月29日

風立ちぬを見てきました

 週末は、ジブリの新作映画「風立ちぬ」を見てきました。土曜のレイトショーだったので、ちょっとお安い1,200円。

 この話、原作はモデルグラフィックスの連載漫画らしいのですが、そちらの方は読んでいません。おそらく、お馴染みの日本人が「ブタ」顔のもう少しコミカルな話なんじゃないだろうか。しかし、映画の方は終始シリアス調で進行します。

 また、主人公の堀越二郎役に、エヴァンゲリオン監督の庵野秀明を起用した訳も、実際にフィルムを見て納得できます。堀越二郎の性格は、私達が伺い知ることのできる庵野秀明の性格にそっくりです。

 飛行機を愛し、美しモノを愛し、美しい女を愛する…。映画を見ていると、二郎の生き方には、正直人間味溢れる暖かさをあまり感じることができませんでした。というか、二郎は菜穂子を人間として愛していたのでしょうか?と不安にもなります。
 でも、終わって考えると、これもまた人としての生き方なのかな?と思うところがあります。というか、昔の純文学小節ってこんなものですよね。愛してるとか世界で一番とか、年中発情しまくっている近年の恋愛ドラマに私達の常識は毒され過ぎているのかもしれません(余談ですが本編上映前に越谷オサム原作『陽だまりの彼女』の予告編やってましたが、思えば『風立ちぬ』と比較するとまるで官能映画のようなはしたなさでした。小説は面白かったのになぁ)
 現代の映像では、もはや純文学とはアニメーションの中でしか表現できなくなっているのかも。

 あと、ちょっと思ったのが、主人公の二郎も、ヒロインの菜穂子も、その生き方やお互いの恋愛感情において何かを「求め」ることはしても、案外「与え」ていないよなぁ…なんて感想も持ちました。
 そのため、見終わった直後は、映画の副題になっている「生きねば」という言葉がどうもしっくりと来ていなかったのですが、しばらく経ってから考えてみると、みんな「生きる」ために必死になって何かを求めている。映像からはそういった必死さが、わかりやすい演出で描かれていないのですが、後で考えると、やはりこの映画の登場人物は、常に何かを「求め」、必死な生き方をしているなぁ…と感じました。
 そう考えると「生きねば」という言葉も、少しのみ込めたような気がします。穏やかな表情で描かれた二郎と菜穂子の生き方は、印象よりもずっと熱くエゴイズムに溢れていたようです。

 この映画、まだワタシの中では「傑作」までの評価にはなっていませんが、もう一度見ると、評価が上がってゆくような気がします。
 あと、関東大震災の描写はスゴイ迫力でしたよ。


 

▼2013年07月25日

「艦これ」に駆逐艦電で舞鶴鎮守府より参戦いたしました!

kankore ということで、遅ればせながら始めてみました、「艦これ」です。

 はじめは、課金厨目当ての美少女ゲームか?と思っていたのですが、無課金のまま申し訳ないくらいに遊べるらしい…というか、課金する必要がなさ過ぎてむしろ運営が心配になってしまうとの噂を聞き、お金かけずに遊べるなら、登録してみてもいいかなと。
 ひょっとして、ミクシィの「はじめようマイ・キングダム」みたいなもんなのかな?

 つことで、DMM.comにアカウントを作成して、プレイ開始!
 ワタシの旗艦は「(いなづま)」ちゃんです。駆逐艦「電」は、2chの外人から見たらこうだった…的エピソード満載の艦なので、詳しくはこっちをどうぞ

 で、ゲームですが、やる事は簡単です。
 自分の仲間(艦むす)を手に入れて、艦隊を編成し、戦闘に出かけて、戻ってきたら修理と補給…。たまにレアアイテムとか手に入るので、それらを使って新兵器作ったり、手持ちの艦むすをパワーアップしたり、そんな調子。

 戦闘自体は、陣形を選んだ後はオートで展開しますので、特に燃えるトコロはないですが、手持ちの艦むすがダメージ受けると、いや〜んと言いながら服がはだけちゃったりして萌えます画像参照

 無料ながら、イラストやボイス、その他アニメーションなども凝った作りになっていて、なかなかのものです。あ、手に入る艦むす達のイラストもカワイイですね。早く出撃させて大破させたいわぁ…みたいな。

 動作環境はPCのみ、Mac/Winどちらでも可。モダンブラウザとインターネット環境があればOKです。逆にスマホなどでは動作しません。あくまでもPC向けのゲームとなります。スマホ非対応は、むしろ変に中毒化しなくていいかも知れません。

 私的には、思いっきりハマりまくるというより、家でPC使って色々やってる隅で、ブラウザウインドウ開いてちょこちょこやってるという感じ。
 まだ始めたばかりなので、いつまで続くかわかりませんけど、それなりに飽きずに長い間遊べそうです。なんたって無料だしね。

 ちなみにこのゲーム、今だと大人気過ぎで、ちょくちょくDMM.comのサーバーを轟沈させているようです。そのため、過去には新規アカウント一時受付停止になったりしたこともありました。なので、すこしでも興味を持った人は、取りあえず登録だけでもしておいた方がいいかもですよ。

▼2013年07月15日

大洗でヒトマル式を見たよ!

P7131784.JPG 連休初日は、たまにはMGFで出かけようかなと思い、朝の6時過ぎからお出かけ。

 まだ渋滞が始まっていない常磐道に乗り、谷田部辺りで降りて筑波山を経て奥久慈方面…そういえばここの所、私の愛する国道399号線もいってないな…福島県の方まで足を伸ばすか、と思っていたのですが、谷田部インターを降りてしばらく走ったところにあるスタバで一休み+ドヤリングしているうちに、そこで2時間以上過ごしてしまい、長距離ドライブ計画はおじゃん。急遽目的地を変更して、筑波山を抜けて笠間方面から水戸、大洗方面に向かうかなと。そういば連休中の大洗は、戦車が来ているんですよねっ!

 大洗といえば、最近は戦車の街として、ヲタの方々に大変親しまれています。相変わらず中韓の犬であるNHK様は、この戦車での町おこしが気に入らないようですが、だったら風評被害でひいひいいっている大洗市民の方々に、そのハイレベルなお給料を恵んであげればいいのにね。あと、この植村ってひとバカなんじゃないの?こういうお祭で「実際の戦争は…」とかいっちゃうおまえが現実とアニメの区別がついてないのではないかと。あ、それとも、最近流行りの「自分には楽しめないことを楽しんでいる人にいちいちケチをつけたくなる症候群」なんでしょうか。

 とまぁ、クソサヨ共のいちゃもんはさておき、大洗に入ってお祭りの会場行くと、10式ですよヒトマルですよ「じゅっしき!じゃねぇよちゃんとヒトマルっていえよNHK!」戦車ですよ。思えば10式戦車の実物って始めて見ましたよ、もう大興奮です。

 当たり前といえば当たり前ですが、自慢の120mm滑腔砲は先端にフタをされていたのが残念。初めて採用された国産120mm砲は、思ったよりもずんぐりむっくりした印象で強そうです。ちなみにずんぐりしているのは見た目だけで、実際は世界の同スペックの120mm砲よりも軽量化されています。
 他にも、履帯にうっすらと赤錆が浮いているのが「おぉ…無垢の鉄じゃん」的素材感が漂っていて、やはり実物はいいですよね〜。履帯といえば、後方駆動輪のツメとか、もうせくすぃ〜でたまりません。あのツメが10式50tを加速させドリフトさせていると想像すると、もう鼻血でそうです。

 正面装甲や砲塔の装甲は、実物を目の前にするとなんだか不思議な素材感ですね。さすがに手で触れる程近寄ることはできなかったのですが、見た目軽いのか重いのかよくわからない素材感。あのモジュール装甲の中には、各種鋼鉄やセラミックなど挟み込まれた超絶技術が詰まっていると考えると、これもまた鼻血でそうな感じ。あ…そういえば、日本の複合装甲は、開発段階では「G装甲」と呼ばれていたらしいですよ!これもまたガンダム世代には泣けるエピソード。

 全体のフォルムは、思ったよりも小さい…というか細長い感じなのが面白いです。あと、実物は本当にコンパクトです。砲塔正面装甲が傾斜しているからかも知れませんが、スペック以上に、90式よりも小さく見えます。
 この大きさで、開発元の三菱重工業は「世界でもっとも進化した戦車です」と言い切っているんですから、スゴイです。あぁ…ニッポン戦車バンザイ!とひれ伏したくなりますよね。

 他にも、自衛隊トラックや兵員装甲車、そして訓練支援艦の「てんりゅう」も展示されており、艦内の見学もできたようです。

 このイベント、ヲタっぽい人が多いのかな?と思っていましたら、ちょっと意外ですが、家族連ればかりが目立ちました。土曜日は声優イベントがなかったせいかもしれませんけど。
 しかし、沢山の人が家族で自衛隊の隊員達と記念撮影している姿を見ると、事ある毎に「軍靴の音が…」とか言ってる人達は、今まで何を見て育ってきたんでしょうね、と心配になります。現実とフィクションの区別が付いていないのは、ホント、ああいう人達ですよね。

 この自衛隊の装備品展示イベント、大洗の例は「ガルパン」ブームにあやかったものではありますが、今後、様々な場所でこのようなイベントがもっと開かれるといいのになぁ…と思いました。

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▼2013年06月27日

クク…クラリス〜のニューアルバム買った

ClariS new カリオストロ男爵ネタはまだ年寄りじゃないよねw

 ということで、現役女子高生ユニットとして、アニソン系のアレな世界で人気を博している、ClariSさまのニューアルバム買いましたよ。

 多分組み立てないと思いますが(笑)、グラフィグ付きの初回限定版ね。早速ゾンアマさんではプレミア付いてるみたいだけど、昨日の段階ではアキバのタワーには結構在庫あった。

 内容は、最近のアニソンの主題歌とかが多いみたいですが、なんのアニメの歌なのかサッパリ分かりません。トラックの4〜5辺りがなかなかよかったです。

 そういえば、ファーストアルバムもねんぷち付きの初回限定版買ったんだったな。

▼2013年06月16日

ミクさんのTカード作ってきたよ!

ヲタ

E6150962.JPG 巷で噂のミクさんTカードです!
 ただでさえ天使のうんたらかんたらがTポイントカードに登場とのことで、ネット上ではうれしさのあまり思わず自分のカード番号を全世界に公開しちゃう猛者が多数現れたりとか、熱い話題になっておりますが、私も世間のウェ〜ブに乗り遅れてはいけないと、早速作ってきちゃいましたよ!

 私が作ったカードは、ツタヤの方のTカードね。発行手数料525円に、ツタヤのレンタル機能を付けたというか、新たにレンタル会員になったので、年会費が315円だったかな…なので、800円強のお金がかかってます。

 私は既にTSUTAYAレンタル会員のカードを持っていますが、個人名義では通常複数枚会員カードを発行できないという縛りがない代わりに、従来持っていたカード情報は引き継ぐことができないようです。しばらくレンタルカードが重複しますが、使わない方は更新しなければいいんだしね。

 レンタル会員の年会費については、店舗によって初年度無料とか、年会費分のレンタル割引券とかもらえる店舗もあるようです。ちなみに私はTSUTAYA浅草ROX店で作ったのですが、そのような特典は一切ありませんので、ここの店舗でカードを作るのはお勧めしません。

 TSUTAYAに興味がないという人は、ファミマTカードの方もあるようですが、私の場合はそっちの方こそ全く使い道が無いので作りません。というか、コンビニで嬉々としてTカード出しちゃう男の人って…と普段から思ってるくらいだし。

 カードの印刷は結構キレイ。このまま財布に入れておいたら、天使のミクさんもいずれスレスレのアバズレのズベ公になってしまうのが忍びない感じですが、満足度は高いです。そうそう、ミクさんカードは、カード番号の4桁から8桁までが「3939」になっていますよ。

 アホな買い物だとは思いますが、ま…使えるファングッズと考えれば、こんなものじゃないですかね。毎日持ち歩く財布やカードケースの中に、ただでさえ天使のうんたらかんたら…がいつも一緒というのも、なかなか乙なモノです。

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▼2013年06月08日

ブロンプトンとガルパンとイングレスと…

P6021627.JPG もうちょっと前の話なんですけどね。ブロンプトンで、いま戦車で熱い大洗町を回ってきましたよ。

 当日の朝、ご母堂達が「ひたち海浜公園へ行く」との噂を聞きつけ、すかさず私も便乗。自動車のトランクにブロンプトンを乗せてもらい、そのまま茨城県はひたちなか市へワープしました。

 そこからひたちなか市を徘徊しながら大洗町へ。大洗ではイングレスのポータルハックにいそしみながら、市内を自転車で散策。いや〜大洗町の今はガルパン祭り状態ですね。しかし「祝・大洗女子学園優勝おめでとう!」ってのぼりは如何なものかとw。

 市街地のあちらこちらにキャラクターの立て看板があり、それらをマニアの方が巡礼されている様子を見ることができます。私も通りかかった立て看板については写真を撮影してきました。当日の写真はこちらのフォトセットをどうぞ。

 しかし、本当に市内はガルパンファンの方が大勢歩いていましたね。そして、その街中でお兄さん達に対応している大洗町の方々も、実に親切そうでした。

 また、売っているグッズも、大洗町の方々の手作りだったり、地元少量生産品だったりが多く、町の活性化へ大いに貢献しているようです。私も大洗女子学園とあんこうマークのタオルを買ってきましたが、この製品は全国流通を前提としたグッズではなく、地元の業者が生産し、大洗町の用品店で販売されています。

 大洗と言えばちょっと前は水族館と海水浴場、アウトレットモールで賑わっていましたが、あの震災以降、観光客が随分減ってしまったようです(こちらのエントリ読むと目頭が熱くなります)。なので、地元の方達はこの賑わい、本当に嬉しいんだろうなぁ…。
 後で気が付いたのですが、このような聖地巡礼Wikiもあるようなので、興味がある方は出かけてみては如何でしょうか?

 で、私はハックにいそしむやら、ガルパンの看板見るやらで大忙しだったのですが、市内を2時間程徘徊した後、最後に大洗駅へ向かい、写真にもあるガルパン記念切符を購入してきて大洗町を後に。
 その後は涸沼方面へ向かってから、茨城空港に寄って、土浦市、つくば市と走って、TXで輪行して帰ってきました。総走行距離は、90km位だったかな。

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▼2013年05月30日

K-ON! MUSIC HISTORY'S BOX

P5291525.JPG いや…買ったんじゃないんです。借りました。

 というのも、数日前に新宿のヤーツタ新譜コーナーで見つけましてね。「うぉっ!こんな12枚組BOXとかレンタルしてるの?借りなきゃ損じゃね!」と、よくわからない動機で借りてきちゃいました。
 けいおん!の音楽は主題歌シングルを昔買った記憶がありますが、それなりにいい感じだったし。

 で、家に戻ってサクッとリッピング。ちょっと前のビートルズから、昨日一昨日は、けいおんの音楽尽くしですよ。12枚ありますので全部聴くのも大変。

 しかしこれ、ファンの方には結構いいアイテムなんじゃないですかね。2万円は確かにアレですが、LP-BOXサイズの箱に、いままでけいおんシリーズ(バンドやろうぜシリーズは除く)の音楽が全て入った12枚のCDと、更にLPボックスサイズのジャケットアート集までついてます。
 また、自分はよくわかりませんが、いままで商品化されていなかったりしたトラックも含まれているそうですよ。

 もちろん、私みたいなにわかで「2万円はちょっとね…。」という人は、渋谷とか新宿のヤーツタに突撃しましょう。
 セット商品なので、CD12枚でもレンタルアルバム1枚分の価格ってのがまた更におトク過ぎ。まだ新譜扱いですが、1週間借りてもたかが790円(新宿TSUTAYA価格)です。

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▼2013年05月29日

よくわかる!陸上自衛隊DVD〜陸の王者!日本を守る戦車の歴史〜秋山殿仕様

ヲタ

P5291522.JPG ローソンとサンクス限定販売のDVD、会社近くのコンビニに売っていたので、つい買ってみました。地味な内容ながら何故かオリコンデイリーランキング入りしたと話題のアレですね。コンビニにも「緊急入荷!」と吹き出し入ってましたよ。

 昨晩家に帰って早速見たのですが、こりゃ面白いわホントに。
 もちろん、秋山殿の戦車ラブラブコメントも実に良いのですが(「各戦車ごと最低60分は語りたいですよね」はもっともです)、映像としてもたまらん。ヒャッハーー!秋山殿、最高だぜぇ!!!

 警察予備隊からスタートした日本の戦車の歴史がサクッと学べますし、74式、90式、そして10式を並べた大運動会状態の性能比較は素晴らしい。つか、10式戦車運動性能ありすぎ。戦車のくせにドリフトしてんじゃねぇよ!ついでにその状態から戦車砲撃って当てるな!みたいな。

 また、ネットではニワカの登竜門とされる「戦車不要論」への反論や、傾斜装甲の有効性、そして複合装甲についてなども、簡単にマニアックに学べます。1,980円のコンテンツとしては安杉晋作かも。

 10式(ヒトマル式って読むんですよ)戦車の動画は、Youtube等の動画サイトにも結構アップされていますが、やはりDVDとしてまとまった量の動画をみると、その凄さがわかります。
 陸上自衛隊が自ら作成している動画だけあって、映像もきれいで見所満載。もちろん秋山殿のコメントはご褒美ですが、戦車マニアの方はみんな買ってみるべきかと。

 コンビニ限定商品なので、小ロットずつしか店頭に並ばないようですが、見かけたら速ゲットだぜ!
 ゾンアマリンク貼りますが、そっちはプレミア価格で出品されていますので、地道にローソンとサンクスを巡って探しましょう。

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▼2013年05月26日

せーのっ!と月花

P5251495.JPG 久しぶりにヲタソンの感想も書いてみます。今期のアニメの中で、いいなと思ったアニソン(作品ではない)がこちらの2枚。

 左はゆゆ式というアニメの主題歌。不勉強ながら漫画もアニメも見ていませんでしたが、以前、夜に眠れなくなって起きていたときに見て、その時聴いた主題歌がいきなり気に入っちゃって翌日CD屋さんへ。

 こちらCDシングルながら、何故か収録トラック数が18という、よくわからないサービス精神を発揮してます。クレジットになんとかPとか書いてあるから、ニコ動の人とか関わっているのかな?
 音程が激しく上下するメロディと、短い単語を余韻なく言い切る歌詞がとてもよかったです。つか、この歌詞は美しいな。最近これ風のアニメはすぐに電波系に走りがちだけど、歌い方のアレンジはともかくとして、詞もなかなか聴き応えがあります。

 もう1枚は、下馬評ではあまり期待されていなかった(?)アニメ、はたらく魔王さま!のEDテーマです。
 つか、このアニメ、あまり力入れて作られている気がしないのですが、おそらく今期でダントツに面白いです。作画が安定していないのが残念だけれども、各キャラがきちんと演技してて、展開が地味な割には目が離せません。で、そちらの主題歌の方は正直どうでもいいかなと思ったのですが、EDの歌は切なくていい感じ。

 nano.RIPEというグループが歌っているようですが、よく知りません。私は見ていないのですが、たしか、花咲くいろは…とかいうアニメの歌歌ってたと思います。
 CDは3曲入りになっていますが、EDで使われた「月花」だけが突出してよかったな。

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せーのっ! /情報処理部(大久保瑠美、津田美波、種田梨紗)
サンカク ep/nano.RIPE

▼2013年05月18日

38T戦車・ガルパン仕様

ヲタ

P5051408.JPG 世の中の戦車道ブームに乗って、久しぶりに戦車模型とか作ってる昨今ですが、この38Tは、作り始めてから中盤で急に仕事が忙しくなって、しばらく放置していたモノ。この写真でもまだ完成ではないのですが、私自身のモチベーションアップのため、敢えて公開します。

 この38T戦車、一見ドイツ戦車に見えますが、実はチェコスロバキア製。もともとチェコ軍向けに作っていた戦車なのですが、1939年のミュンヘン会談でナチドイツに統合されてから量産が始まったため、ドイツ軍の戦車として第二次世界大戦を闘いました。

P4291387.JPG さて、今回組み立てた38Tですが、プラッツより発売されている、大洗女子学園仕様の38Tとなります。しかし、元々のプラッツ製キットは、38TのE/F型、本来大洗女子学園で使われていた38Tは、B/C型となりますので、若干の改造を。まずは砲塔機関銃側にリベット止めの増加装甲を追加。その後、前面運転席部分をカットして段差を付け、更に履帯上の装甲板を平らにしてあります。その他、写真では見えませんが、マフラーのパイピングを別物に作り替えなどなど…。
 まだまだ実写と比較すると、細かい違いもあるにはあるのですが、ま、このくらいでイイかなと。

 組み立てにはさほど苦労しませんが、普段タミヤやファインモールド製のキットを組み立てている人は、このプラッツのキットは少し大変かもしれません。こちら、元のキットは台湾のドラゴン、サイバーモデル製のキットの箱替え+デカール追加となるため、中身はガチガチの輸入キットです。特に細かいパーツについては、位置決めの穴などが開いていないところも多く、接着に苦労します。

 そのた、一番苦労したのはやはりこのゴールド塗装でしょうか。私はエアブラシを持っている訳ではないので(いや…探せばある筈なのですが)、クレオスのゴールドスプレーで塗装しました。
 始めにグレーのサーフェサーを吹き、その後は地味にゴールドを何度も吹き付けてます。なかなか色が乗らず、合計2缶程消費。それでも完全とは言えませんが、ま、戦車なのでこのあとウェザリングかければいいかなと妥協してます。

 履帯は可動式を手に入れ組み立てましたので、初めの写真のように、作品中にあったダイナミックな加速シーンも再現できます。この状態で軽く墨入れしているのですが、どうも、ゴールドのボディへ普通に墨入れするとワザとらしくなる感もあるので、ウェザリングについては悩み中。ただ、クレオスのラッカー塗料は、上からエナメル塗料塗っても禿げないので安心。89式の時と違い、何度もやり直しできます。

 この後は、履帯上の装甲板に乗せる小物などを装着して、きちんとウェザリングしてアンテナ付けて終了ですが、さて、完成はいつになるかな?

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▼2013年03月31日

Figuarts 範馬勇次郎・地上最強の生物

ヲタ

E3310934.JPG ゾンアマでいい感じに安くなっているのを発見し、つい購入してしまいました。範馬刃牙の父親にして、地上最強の生物、オーガこと範馬勇次郎で…

色を知る歳かっ!

 この範馬勇次郎、地上最強はもちろんのこと。様々なエピソードを持った最強の生物です。誕生の瞬間、母親に対し「俺を取り上げろ!」や「俺を育てろ!」などと暴言を吐き、その瞬間、世界の大国は、この最強の生物が生まれた予感から、核武装を決心したと言われております。

 あまりに最強過ぎるため、特に型にはまった拳法や武術などの流派に沿った戦い方をせず、全てが自己流(ただし、主立った格闘技の戦い方はマスターしている模様)。このポーズについても「バ〜〜〜カ、こんな動作、テキトーにキマってんじゃん」とか抜かします。

 更に、この強さは完成型ではなく、広大な宇宙が光の速さで膨張するがごとく成長を続けているそうで、今の時点でも、アメリカは範馬勇次郎個人を恐れ友好条約を結ぶくらいなんですから、来年辺りになるとひょっとして、孫悟空、あるいはイデオンよりも強くなってそうです。

 他にも、範馬刃牙と食器洗いをかけてじゃんけんしたとき、チョキで負けたにもかかわらず、その指で刃牙のグーを力でねじ伏せ「憶えておけ、この世には石も断ち切る鋏があるということをッッ」なんて無茶言っちゃうくらい、指の力も強い男雄漢(おとこ)でもあります。


E3310932.JPG 範馬勇次郎と言えば、背中にある打撃用筋肉(ヒッティングマッスル)の異常発達がもたらしたオーガの面。こちらも本フィギュアではきちんと再現されて…

毒も喰らう、栄養も喰らう、両方を美味いと感じ、血肉に変える度量こそが食には肝要だっ

 造形も塗装も素晴らしく、範馬勇次郎にならブッ殺されても構わないと思っているファンの方には、お勧めなアイテムですね。
 鬼門の方向に飾っておけば、その背中のオーガが魔除けになりそうな気がします。今ゾンアマでは激安中なので、皆様も是非、験担ぎにどうぞ。

 ちなみに、同じシリーズの「ビスケット・オリバ」もなかなかのもんだなぁ。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0


▼2013年02月09日

【転載】八九式中戦車制作記

ヲタ

 某所でつらつら書いていた、八九式戦車制作記です。いつもと体裁が違いますが、こちらで再録してみます。

● 1月25日

最近、毎晩チマチマと戦車のプラモを作っている。
機種は、旧日本軍の八九式中戦車。
何年も前に作ったドイツ2号戦車と同じようなサイズで、並べて飾ってみようかなと思ったので。
プラモデル真面目に作るのなんて、もう10年ぶりくらいか?

この八九式中戦車のプラモデル、元は「アーマーモデリング」という雑誌で、3回に分けて付録で付いてきたもの。
1/35スケールで、私も発売当初作ってみたいと思ったのだが、1回の雑誌が2,800円もする上に、それ×3という高級プラモになってしまうため、あきらめてました。

しかし、最近の「ガールズ&パンツァー」のブームで、パッケージ品として再販され、お値段も4,000円弱と、最近の新金型発売の一般的戦車プラモ並みになってきたので、サクッと購入。
日本戦車、大好きなんだよね。
昔はタミヤの97式ももちろん作ったけど、完成品はどこかいっちゃったな。

折角なので、モデルカステンの可動キャタピラも購入。
左右合わせて160コマの部品を切り出してヤスリかけて、接着剤で接着は、苦行みたいなモンだw

逆に車体の方は、最近のプラモは、パーツ同士の合いが素晴らしく良いため、接着も流し込みの接着剤使えばスッと決まって面白い。

週末は塗装までに持って行きたいのですが、完成はいつになるかな?

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● 1月28日

八九式中戦車、週末でなんとか塗装までいけた。

本体はオリーブドラブ。
塗料はクレオス指定だが、タミヤの方が緑が強く日本風なので、好みでタミヤカラーのスプレーを計3回吹いた。
まだベースの塗装だけなので、あまり立体感はないけど、ここからドライブラシやタッチアップで仕上げてく。

履帯は同じくタミヤのガンメタル。
やや艶が出てるけど、新品のキャタピラって案外艶あるんだよね。
いずれにせよ、上からつや消しの塗料でウェザリングかけるので問題なし。

塗装して失敗点も露呈。
まずは、前転輪の内側、プラの押出し跡が残ってる。
塗るまで気が付かなかった。

それと、キューポラの合わせも消えてない。
ここは、流し込みの接着剤じゃなくて、貼り合わせの接着剤で埋めれば良かったな。

ちなみに後ろのソリ(尾橇)は、オリジナルのままだと分厚いので、せめてエッジだけでもと思って削ってある。これは良い感じ。

あとは仕上げ塗装だが、この段階が戦車プラモ作ってて一番面白い。
ウェザリングしながら、弾痕とか、装甲のへこみとかつけたりして遊ぼうと思う。

やっぱ「バレー部復活!」のデカール貼ってみようかな?w

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● 1月29日

日刊八九式中戦車ニュース!みたいな感じだがw、昨晩は軽くウェザリングをやった。

表面に墨入れをして、明るい茶色から暗い茶色までを使って軽くドライブラシ。
乾いてから再度エナメル溶剤で軽く洗って、いよいよデカール貼りだな。

本格的なホコリや泥の汚し塗装は、デカールの上からやらないと意味がないので。

サイド部分のスカートや転輪は、デカール後に手を入れる。
特に転輪部分は何もしてない。

しかし、肉眼で見るよりも写真で見る方が客観的に分析できていいな。
車体前面中央下のフック回り、墨が不自然に残ってるので拭き取ろう。
ちなみにそのフックは、プラバンで切出し加工したモノw

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● 1月30日

日刊八九式中戦車!創刊号は…

昨晩はついに「バレー部復活!」デカール貼付。
このデカール、やたらとでかい上に、リベットやモールド、さらに曲面という、戦車仕様の車体に貼付けるため、とても苦労した。

とにかくマークセッター使いまくりで、無理矢理表面に馴染ませたんだけど、乾燥したらひび割れが怖い。
ま、割れた所はホワイトでタッチアップすればいいか。

デカール貼った後は乾燥待ちで作業終了。
車体後部のエッチングパーツの加工を行う。
どうでもいいけど、自分も彼女とエッチングしたい(笑)。

完全乾燥後はまた塗装だな。

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● 1月31日

ご好評(嘘)「日刊:八九式中戦車を作る!」でございます。

昨晩はデカールの上からクリアを吹く。
普通は汚し塗装など、全ての行程が終わってからクリアは吹くのだが、今回は、デカールの面積が大きく安定していないので、「バレー部復活!」のデカール付近のみ、先に吹く。

使用したクリアは、タミヤのラッカー系つや消しクリア。
ラッカー系のクリアはデカールの上から吹いてはいけないのだが、(ラッカーは水性デカールを溶かしてしまう)アクリル/水性クリアだと被膜保護効果が非常に弱いし、なによりも完全乾燥まで最低1週間かかってしまうので、いやん。
それに、薄吹きすれば、ラッカーのクリアでもデカール溶けないので。

乾燥後は再びウェザリング。
当初はキャタピラに解きパテ盛って、泥だらけの状態にしようと思っていたのだが、「バレー部復活!」を貼ってしまった後だと、少し原作に忠実wにしようと、関東ローム層の赤土グラウンドで、訓練繰り返してる状態にしようかなと考えが変わった。
仕上げとかウェザリング前に、実車のイメージ膨らますのは大事やね。

つことで、粉にしたブラウンの塗料を数種類ひたすら塗りつける。
ちょっと派手目にやったつもりだけど、乾いたグラウンド走り回ってる状態にはまだ足りない。
細かいパーツを塗装・接着したらまた汚し塗装だ。

後は昔に作った同スケールのドイツ二号戦車。
戦車プラモ沢山作ったけど、完成品は、こういうコンパクトなモノしか残らない。

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● 2月1日

皆さん大好き戦車の時間です。

本日の作業は、細部のパーツを塗装したのと接着。
エッチングパーツを塗装したとき、アミの間に塗料が残ったので、ブラシでガシガシとお掃除。

ついでに、マフラー前部の所、実車では細かい穴が開いているそうなので、0.3ミリピンバイスでチマチマと穴を開けます。

あとは、車体後部のワイヤーと、ジャッキなどを塗装+接着して、一応作業的には完成。

それからは、どこまでイジるのか…、飽きたら止めるという感じw。

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● 2月3日

あなたの毎日に「let's!戦車道!」のコーナーです。

つことで、ここ1週間色々やってきた八九式中戦車ですが、ようやく、完成まどか☆マジカ!になってきました。

本日は追加のウェザリングと、天気もいいので、外で全面にクリアを二度程吹き。
写真ではわかりにくいですが、各種塗料の質感が、微妙にざらついた表面へと統一され、より実感が高まってきます。

さて、このまま最終仕上げと、小物パーツ装着でもいいのですが、最後に一手間加えます。

この車体内に充填した白い物体。実は、紙粘土なんです。車体におもりを加えています。

機種によっては自立しない飛行機モデルならともかく、何故戦車モデルでこんな事をするのかというと、プラモの場合、どんなにきちんと組み立てても、所詮はプラスチックの板を組み合わせたモノなので、スケールで考えても、実車よりもとても軽い。

それを、紙粘土などの適度なおもりを入れてやることで、より実車のスケールに近い重さにしてやります。
で、なんでこんな事をするのかというと、気分かもしれないのですが、不思議と置いたときの質感が変わるんですよね。
何か、地面にがっしりと乗っかっている雰囲気が出るような気がして。

もちろん、おまじない程度の事ですが、ちょっとしたプラモ完成後のチューニングと思っていただければ。

もちろん、戦車だけでなく、飛行機でもガンプラでも、本体内(ガンプラなら足の部分)におもりを入れると、何となく雰囲気変わりますよ。お勧めです。

紙粘土を使う理由は、完全中性だからです。
調子こいてパテとか突っ込むと、プラを溶かします。
油粘土でも大丈夫だと思いますが、やはり「油」だと、完成後何年も経つと、ひょっとしてプラか接着面を侵すかもしれないし…

と思って、私は紙年度使ってます。
昔は使用済み乾電池とか突っ込んでたこともありましたけど。
中でひょっとして液漏れとかしてたかもしれないw
チラッと登場した二号戦車の中は、確か単3電池が4本くらい入ってるはずだな。
もう開けられないので、どうなってるのかわからないけど。

さて、残りは仕上げのアンテナ工作だ。

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● 2月4日

爽やかな朝にお届けする、戦車工作の時間です。

さて…いよいよ最後の工程、「フラッグ車」を再現するためのハタです。

旗を車体に固定する基部は、設定だともう少し四角い箱だった気がするのですが、よくわからないので、米軍仕様の通信アンテナ風にしました。

旗は青い折り紙で作っています。棒は、0.3ミリの真鍮線。

次回はいよいよ完成かな。

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● 2月5日

日刊:戦車のお時間♡です。
完成と言いつつ、もう2〜3回続きそう。
ご容赦下さい。

昨晩の作業は、マフラーの加工。
キットのままだと、マフラーの穴が、厚ぼったく窪んでいただけだったので、3mmピンバイスで穴を開ける。

他、マフラーの回りのスス汚れを再現するため、黒で軽くドライブラシ。ついでに、茶色と銀を混ぜた塗料でサビ汚れも。
昔の戦車は、マフラー錆びてるのが当たり前だったんでね。

マフラー上の金属部分には、写真じゃわからないけど、少し青と赤のドライブラシを入れてある。
中途半端に焼けた感じを出そうかと思って。

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● 2月6日

朝にお届けする爽やかなそよ風のような戦車工作タイムです。

某氏より「戦車マニアキンモー☆」とか言われてますが、今時の戦車好きは、好青年で清純派の人ばかりなんですよw

つことで、本日の工作。
前面のプレート部分がのっぺりしていてイマイチなので、カッターでそれっぽく凹凸を入れます。

本来は、電車の先頭車運転室との壁の上辺りにある、楕円形のプレートみたいなモノが付いていて、そこに「日立製作所○○○年」みたいな文字が刻まれているようです。
電車で先頭車両に乗ったときは、運転席との壁の上を観察してみて下さい。

ちなみに、土浦に現存している実車では、このプレートは剥がされているようですね。
いくつか調べてみても、実践投入時にも、外されていた車両も多かったようですし、車体色で塗りつぶされていたケースも多かったようです。

実際この大きさで文字を掘るのは不可能なので、適当に凹凸を入れる程度に留めました。
写真で見ると拡大になるので「なんじゃこりゃ?」的ですが、実物を見ると、結構それっぽくなりました。

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● 2月7日

戦車道は礼に始まり礼に終わります(礼に始まってなかったけど)。

つことで、八九式中戦車「バレー部復活!」仕様、ようやく完成しました。
「日刊:戦車を作る」も、これにて完結です。

もうなにもいう事はありません。
完成写真をじっくりどうぞ。

終わってみると、久しぶりの模型制作、楽しかったですね。
塗料も余ったし、もう一台何か作るかな?って気分になってます。

では、次の工作まで、チャオ!

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OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2013年01月23日

MEAD GUNDAM

P1220657.JPG 発売当初、買おうと思ってるうちに市場から一気に消えて、あっという間に古本がプレミア価格になってしまったんですよね…って、そんな事ばっか言ってる気がしますが(笑)
 つことで、復刊ドットコムでリクエスト送ったのが、確か2004年頃だったでしょうか。長かったですね。海外デザイナーによる書籍のせいか、権利的な所をクリアにするのが大変なのかな?と思っていたのですが、とりあえず無事復刊し、昨日それが手元に届きました。ゾンアマでも売っていますが、もちろん私は復刊ドットコムから購入しましたよ。

 ∀ガンダムのデザインは、発表当時、随分と叩かれたモノですが、実際にアニメーションとして動くシーンや、立体化されたときの完成度を見るにつれ、普段口の悪いヲタ共も沈黙し、賞賛していった課程が面白かったですね。
 私も始めて見たときは、正直「カッコ悪いな」と思っていたのですが、放送第1話を見て考えが変わりました。やはり、稼働する立体として練り込まれたデザインは、動いてこそ価値があるなぁ…と。

 私は∀までのガンダムについて、大河原氏がデザインした初代ガンダム以降、後付ゴチックな部分ばかりが肥大化し、進化してきたカトキ風と呼ばれるデザインに、ちょっとした冷や水を浴びせたのではないか?と考えています。
 その後のロボットデザインで、直接シド・ミードのラインを真似た人はいませんでしたが、全身に不格好な箱ばかりをつけて、いたずらに線を増やすばかりだった日本のアニメのロボット達が、∀以降、線は多くても、シンプルなフォルム前提にしたスタイルへと変化し始めたような気がしています。ミード氏のデザインは、日本のアニメーションデザイナーにとっても影響は大きかったのではないかと。

 本書は、膨大なスケッチも楽しいですが、アメリカと日本で交わされているモビルスーツのデザインについてのやり取りも面白いです。

 日本製の巨大ロボットヒーローというものをあまり理解していなかったシド・ミード氏に対して、日本側のスタッフが、モビルスーツは工業製品とは違い、大勢の人アニメーターが手で描いて動かすモノで…みたいなメモが残っていて、工業デザインとアニメーションデザインとの違いについても、丁寧に説明していました。
 意外かもしれませんが、極めて立体構造物的に考えられたと思われがちな∀も、当時のサンライズスタッフは、あくまでも「アニメーションの登場メカ」という意識はブレなかったんだな…と、感心しましす。
 その中でもミード氏は、「球体に見えて実は楕円のフォルムをした頭」という、アニメーションメカ的には普通やらない面倒な立体造形も取り入れていて、単なる静止画としてのカッコ良さではなく、軸足はあくまでも立体物にありました。日本側のアニメーションメカとしての主張と、ミード側の工業デザインとしてのロジックが合わさり、∀は立体物となると、素晴らしい造形になりました。

 ちなみに、シド・ミード氏ですが、彼は「宇宙戦艦ヤマト」のデザインも行っているんですよね。あのデザインも、当時は賛否両論でしたが、今では日本型宇宙戦艦の新しいフォルムとして、その後小林誠氏のデザインなどにも影響を与えたような気がします。ヤマト…ガンダムと来て、次はエヴァンゲリオンのデザインでもやるのかしら?(笑)

 とにかく、アニメーションが好きな人はもちろんですが、工業デザインが好きな人にとっても、作品が生み出されるまでのドキュメントとして非常に面白い本です。

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スターリングラード

 無料動画のGyaO![ギャオ]で、映画・スターリングラードが無料公開されてるね。期限付きなのかな?ギャオのシステムがわからないので、どうなってるのかよくわかりません。

 でも、この映画は超名作で、昔はレーザーディスク買って何度も見ましたよ。ロシアの冬はひたすら寒そう。あんなところへ戦争に行こうとか、当時のドイツは狂ってたなぁ。因みに、この映画の山場は前半だったりします。製作当時、前半だけで予算を使い果たしてしまったそうな。

 この映画、戦史に興味がある方はもちろん、最近ではガルパンの対プラウダ戦見て狂乱した人にもお勧めしますよ。公開当時のキャッチコピーは「この世でもっとも美しい、涙さえも凍るマイナス50度の氷の戦場」だそうです。
 それと、数年前に同名の映画が公開されていたようですが、このエントリで語っているスターリングラードは、当然、ヨゼフ・フィルスマイアー監督版の方です。

▼2013年01月07日

ブロンプトンでヲタ巡り

P1060442.JPG 正月休み最終日の日曜位は、ヲタっぽく過ごそうかと思いましてね。

 きっかけは、Business Media 誠こちらの記事を見たから。ブロンプトンで自宅からえっちらおっちらと、埼玉県北部に向かって走ります。

 残念ながら1月6日になってしまったので、ローソン鷲宮東大輪店のコラボディスプレイは見ることができませんでしたが、店内では、まだらき☆すたとのコラボアイテムが売っていました。そのなかで、美味しそうだったので、思わずツンダレソースなるものを購入。お値段630円でした。

 その後はいよいよ本丸、鷲宮神社へ!
 しかし、1月も6日になったというのに、駐車場待ちのクルマで大渋滞。すごいものですね、もう、らき☆すたの放送が終わって何年経ったんだろう。
 ちなみにこの神社、アニメの放映が終わった後も、参拝客は年々増加しているそうで、今では埼玉県内第二位の参拝客数を誇っているそうです。年始の賑わいも、すっかり定着したといっていいでしょう。

 わたしは自転車だったので、すいすいと渋滞を抜けて、本殿の鳥居まで到着。しかし…その神社の中も参拝待ちの人達で長い行列が…。さすがに行列に並ぶ気にもなれないので、回りを一通り眺めてから退散することにしました。
 あ、お賽銭投げられなかった代わりに、神社横の出店で「らき☆すたnanacoカード正月バージョン」というのが売られていましたので、「そういえばnanacoカード持ってなかったな」と思って作ってきました。少しでも地元にお金が落ちますように…。

 さて、鷲宮神社で参拝できなかった代わりに、ちょっと自転車で走った先に「大輪神社」という、さも自転車乗りにとって霊験あらたかっぽい名前の神社がありましたので、そこで参拝。あ…因みに初詣ではないです。

P1060462.JPG そこから、ブロンプトンに乗って栗橋市内へ。行ってみると、こちらでも「栗橋みなみ」というキャラとコラボして、萌え起こしをやっていましたが、鷺宮と違って、市内は閑散としています。

 この辺、各地で「萌え起こし」を企画している人達に、声を大にして言いたいのですが、元祖萌え起こしと言われる、長野県の木崎湖、を始め、鷺宮神社もそうですが、「萌え」がなくても普通にすごくいい所です。
 特に「木崎湖」は、私が若い頃、自転車合宿時に何度も訪れていた絶景スポット。また、鷺宮神社も、正月以外に出かけても、すごく雰囲気が良い神社です。

 何が言いたいのかというと、元々あまり知名度はないけど、でも「いいな!」と思える場所が、萌えによってクローズアップされることにより、相乗効果が生まれるのです。
 行っても何もない、何の変哲もない所に、萌えキャラ作って持ってくればヲタが金落としてくれる…という安易な萌え起こしは予算の無駄遣いだと思いますので、特に商工会や自治体関係の方達においては、怪しげなプランナー達に騙されないよう警告させて頂きます。
 で、辛辣なようですが、栗橋市内の「栗橋みなみスタンプラリー」は、何を目的にやってるのかよくわからないイベントだと感じました。

 ま、そんな萌えイベントはともかく、栗橋市内の景観については、個人的には昔河川運輸で栄えた面影がチラホラ見えて、私的にはなかなか興味深い市街だったりします。
 適当に市街地を徘徊しながら、利根川の河川敷に登り、そこから関宿、江戸川河川敷経由で自宅まで戻ってきました。

 考えてみれば、今年の自転車乗り始めにもなった日曜日のサイクリング、走行距離は測り忘れたのですが、それなりの距離を消費でき、かつヲタっぽい楽しみも味わえた、良い1日となりました。

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聖地巡礼NAVI―アニメ&コミック/ドリルプロジェクト

▼2013年01月03日

ZERO FIGHTER

P1020370.JPG ちなみにニワカが「“ゼロ戦”なんて呼び方ねーよ!戦時中は日本語の“零戦(レイセン)”だっての!」とかいいますけど、ウソですから。

 一部の民間運動家や新聞社(主に朝日ね)では、「適正言語禁止!」とか言ってましたけど、軍隊内では普通に英単語も使われていました。
 そして、当時のアメリカでは“Zeke”、もしくは“Zero”とも言われていたようです。

 つことで、埼玉県の文化都市所沢で、年末よりゼロ戦が生息しているとのことで、見に行ってきました。場所は「所沢航空発祥記念館」です。
 こちらでは、世界で唯一、オリジナルの栄21型エンジンで飛行可能なゼロ戦が展示されています。

 形式はゼロ戦52型A6M5、または52型甲と呼ばれているモデル。昭和18年の夏から製造が始められ、それまでのゼロ戦よりも主翼の幅がやや短く、その先端が丸みを帯びています。

 所沢での実機については、飛行可能状態にするためにいくつかの部品を交換し、レストアが行われています。
 まず、主翼はほぼ全面作り直し、更に主脚もアメリカ製戦闘機の部品に交換されています。また、エンジンの点火コード、点火プラグもアメリカ製だそうです。
 そして、実際に飛行する場合は、エンジンの寿命を少しでも延ばすために、離陸時は80%のスロットル、そして巡航時は60%にスロットルを絞って運用しているそうです。なんたって、起動する“栄”エンジンはこのゼロ戦に搭載されているのが世界で唯一の現存品ですからね。

 ゼロ戦の優秀さについては、卓越した旋回性能や強力な武装などが上げられる点が多いですが、私としては、落下式増槽を備えた、当時としては破格の航続距離を誇った点が画期的ではないのかと私は考えています。
 燃料切れたら途中で停止できる戦艦や戦車と違い、戦闘機にとって残存燃料とは命綱であり、燃料切れは速落下=墜落を意味します。
 その為、空戦になった場合、例え敵機に命中弾を与えられなくても、空戦を行う事で敵の燃料を消費させてしまえば、その後の作戦続行を阻止できるだけではなく、あわよくば途中で墜落させてしまう事だってできるのです。

 大戦初期において、ゼロ戦が米軍戦闘機に対して圧倒的な空戦的優位を得られたことは、同条件では、米国機よりもゼロ戦側に、搭載残存燃料の不安が少なく、思い切った空戦ができた…という事も関係していると思うのですが、さて。

 写真はゼロ戦を真後ろから収めたもの。レシプロ機ってこのアングルからがダントツに美しいと思うんですよね。前から見たクラシカルな雰囲気と違い、とても現代的というか宇宙的なフォルムを感じさせ、まるで機体表面を流れる空気が見えるようです。

 この飛行可能なゼロ戦が飛ぶ姿は、以下のDVDでたっぷり見ることができます。

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▼2012年12月02日

きゃんでぃっど/小幡休彌

PC024249 秋葉原にある書泉という本屋さんの3Fだったかな…、カメラ書籍のコーナーに、何故かずっとこの小説が平積みになっているのです。確か、店員さんによる吹き出しのポップもあったと思うのですが、内容は覚えていません。

 で、そのカメラ本のコーナーに行くたびに目にする訳で、何度か通っていると、だんだん気にするようになってくる訳です。
 「どんな本なのかな?」とか「どんなキャラが出てくるんだろう?」とかね。

 そして、おそらくですが、何度か売り場に行くうち、4〜5回目くらいで、めんどくさくなって買ってしまいました。もうパッパと読んだる!って勢いで(笑)

 つ事で内容ですが、ラノベです。いや…確かに帯には「写真、好き?」とありますが、別に写真以外でも成立する物語のような気もしますし、そういう意味では、ストーリーに対して、カメラや写真がびっちりと深く関わる話って程でもないです。

 まーでも、ソレこそが正当な「ラノベ」なのかな、って気もします。なので、本書は正しくラノベが好きな人にはお勧めしますが、逆に言えばラノベのお勧めどころってのを、私が良く理解していませんので、本当はお勧めの本じゃないのかも知れません。
 でも、カメラや写真好きで、それら目当てで買って読むのはあまりお勧めしません。

 いや、私としては、サクッと読めたし案外楽しめたので、それなりに肯定的な評価しますけどね。あと、主人公がオリンパスの一眼レフ使ってるのも、ポイントちょっぴり加算です。

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▼2012年11月23日

少女系きのこ図鑑/玉木えみ・飯沢耕太郎

PB214200.JPG なんとまぁ…ニッチで素敵な本が出たもんです。これは素晴らしい本です。少女ときのこです。

 山を歩いていつも思うのが「きのこっていいよなぁ…」ということ。とくにカラフルなきのこを見つけたときは、その草木の中でその異様を放つ存在感に、…ひょっとして地球外の生物か何かではないか?みたいに感じてしまう程です。

 ということで、私もマニアって程ではないですが、きのこや冬虫夏草の図鑑はもっていて、時折きのこの写真や図説を眺めるのが好きなタチだったりします。そういうインドア系きのこファンとしては、山に入ってのきのこ狩りとか、憧れてしまいますね。

 そういえば、本書のあとがきにもありますが、天然のタマゴタケは、見ると絶対にきのこ好きになります。この著者も、きのこにハマった訳は、天然のタマゴタケを見たからだそうです。

 私も山に生えている状態ではありませんが、苗場山麓の赤湯温泉のご主人が採ってきたタマゴタケを見たときは、思わず「くいたい…」と口にしてしまう程の衝撃でした。形もすごいけど、どうしてあんなに美味しそうなんだろう…的な(笑)

 本書の学術的な価値についてはわかりませんけど、実はこういったきのこ類の図鑑って、写真よりもイラストの方が特徴が掴めて判りやすかったりするんですよね。
 私も普段からこの手の嗜好(少女もそうだけどきのこの方ね)があったりしますので、その知識の範囲内だと、イラストのきのこ達は実に特徴が判りやすく描いてあるなと思いました。
 あと、少女達も可愛いですね。きのこと少女のイラストというと、なんだか「とんがり帽子のメモル」を思い出します。

 そして、私はきのこを食すことについては、そんなに興味はないんですが、紹介されているほぼすべてのきのこに「食べられるか食べられないか」の記載があり、きのこの価値は結局そこなんかい!と思わず突っ込みを入れたくなります(笑)が、実際山できのこ狩りを楽しんでいる人にとっては有用な情報でしょう。

 もっとも、確かに山で見る愛くるしいきのこの姿を見ると、思わず口にしたくなる気持ちはわかりますが、野生のきのこは変種も多く、専門家に同定してもらわないと危険ですので、注意しましょう。

 私は普通に本屋さんで買いましたが、書店によってはポストカードなどの特典付きもあるようですね。アマゾンのリンク貼っときますが、そういうお店で買う方がおトクかもしれません。図鑑という名前から少し大きな判型を想像してしまいがちですが(わたしも大型本コーナーから探してた)、写真にもあるとおり、B5サイズ大の書籍ですよ。

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少女系きのこ図鑑/玉木えみ・飯沢耕太郎

▼2012年11月22日

ガールズ&パンツァーがおもしろすぎる!

ヲタ

PB224213.JPG 西住どのマジ軍神…。

 おもわず画面の前で「パンツァー・フォー!」と叫びたくなってしまう今期放送中の美少女アニメ「ガールズ&パンツァー(以下ガルパン)。とにかく面白いですね。久々に手に汗握ってしまいます。

 特にいいのが、最近の「面白系アニメ」で安易に多用される、鬱展開とか、実はダークな部分が…みたいな描写が全くなく、安心して見られる所。

 設定には色々と突っ込み入れたくなりますが、物語全体が実に爽やかで明るく、安心して勝負+スポ根(?)アニメの楽しさを、純粋に味わうことができます。

「当てさえすれば勝つんです! 諦めたら、負けなんです!」

 マジで目頭熱くなるよ。

 そして、作中に登場する戦車についての描写は「ちょっとこれだと履帯はずれちゃうかな?」みたいに感じる以外は、口うるさい軍ヲタも沈黙する程のマニアックぶり。というか、戦車があんなにガンガン縦横無尽に走り回ってぶっ放しまくる映像って、ドキュメンタリーを除けば古今東西初めてじゃないでしょうかね。大洗市内の市街戦はすごかった
 戦車って、映画などで見る程鈍重でもないですし、ガルパンで描かれる程ヒラリヒラリと動きません。といいつつ、後先の整備を考えなければ、案外素早く動けるもんだったりしますから。
 そんな、世界中の戦車達が、リアルに画面いっぱい走り回るアニメーションが見られるなんて…ホント、ヲタやっててよかった。長生きはするもんです。

 物語はようやく中盤戦。戦車道大会1回戦を制した所です。この先T34軍団とか、ドイツ戦車軍団とかと闘うみたいですが、どんな展開になってくるんでしょうねー。楽しみです。皆さんも是非ご覧になってみて!

 ちなみに写真は、秋山どのも大好きな、小林源文先生懐かしの名作「パンツァー・フォー」。ガルパン関係の画像がなかったので、コチラで代用致しました(笑)
 同時掲載されている「ソルジャーブルース」は、冒頭ページがまどマギのパロディ化されたり、何かとネタが多い本です。

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Enter Enter MISSION!/武部沙織(茅野愛衣)・五十鈴華(尾崎真実)・秋山優花里(中上育実)・冷泉麻子(井口裕香)・西住みほ(渕上舞)

▼2012年11月17日

ネタバレなしでエヴァのQを語ってみる

ヲタ

 今日から公開になりました、新世紀エヴァンゲリオン新劇場版Q。今晩辺りから、興奮したアニヲタさん達が、色々と語っちゃいそうだし、かといってそれらネタバレにビクビクしながらネットの情報を取捨選択するのもめんどくさいので、地元のシネコンでサクッと見てきちゃいました。
 つことで、この段階でネタバレはマズイので、ネタバレしないようにエヴァと死海文書とゼーレの陰謀と秘密について語ったり考証したりしちゃうよ!

 まず、これは言っていもいだろうと思いますが、今までのエヴァとは相当展開が違ってます。序と破が、かつてのエヴァンゲリオンのリメイク的展開だったのに対し、今度は不思議の…いや、とにかく随分と展開が変わってます。

 「Q」というタイトルがついているにふさわしく、内容も急展開。いや…びっくりしましたよもう。ただ…面白いかと言われると、ちょっとなぁ、と思ったりしました。話のトーンがすこしアレなんでね。

 あと、これはネタバレにならないだろうけど「あ、Qで終わりじゃないんですね」と。それと宇多田の歌もよかったよ。とにかく、この先は私達が見たことのないエヴァが始まっています。つかさ…エヴァって本当に完結するんですかね。

▼2012年10月30日

PanzerBlitz - Hill of Death

ヲタ

PA304101.JPG 戦車道は乙女のたしなみ!である昨今、私達も戦車への理解を深めなければならないのですよ〜。

 先日、都内の模型ショップをのぞいてたら、Avalon Hillの名作、PanzerBlitzが、MNPという会社からPanzerBlitz - Hill of Deathとしてリニューアルされて売られているのを見つけました。というか、リニューアルされているという噂は知っていたのですが、店頭で売られているのを見たのは初めてです。

 パンツァーブリッツというゲームは、アバロンヒルのブックサイズパッケージの名作。陸上における戦術級シミュレーションの古典と言ってもいいでしょう。適度に簡素化されたユニットやルールは、シミュレーションゲーム後期に見られた、複雑怪奇なルールの読解を必要とせず、動的な電撃戦時代の戦場におけるダイナミズムを実現したゲーム…だったらしいです。

 だったらしいというのは、実はこの「ブリッツ3兄弟」と言われる(?)ゲームで、「パンツァーリーダー」と、「アラブ・イスラエル戦争」は手を出したことあっても、この「ブリッツ」だけは手にしたことがなかったので、よくわからないのです。

 う〜ん、買ってもどうせやらないんだよな〜、と思いながらも、進化し続ける「パンツァーブリッツ」の今を見たくて、思わず購入。売価は6,090円だったかな。高いと思いつつも、あの頃ホビージャパンで輸入されていたパンツァーリーダーも、5,800円したと思ったので、そう考えると昔のままの値段で出ています。

 ルールブックはザッとしか読んでいないのですが、フェイズの区切り方や、行動の種類をチットで引いて決定するあたりなど、結構今風にアレンジされていますね。ただし、マップやユニットは、逆に現代的に綺麗すぎて、ちょっとイマイチな気もしました。あと、パッケージもなぁ…、往年のマクゴワン風に描かれてはいるけど、オリジナルのパッケージはカッコよすぎますので。

 とりあえずは、ユニットを切り離して、チビチビとソロプレイで戦車戦の戦術を勉強することにしますか。

 ちなみに、オリジナルのデザイナーによる、デザイナーズノートが、翻訳されてこちらで公開されています。シミュレーションゲームに興味がある方は、ボード、PC問わず、是非ご一読を。

 特に、昨今では「戦車道は乙女のたしなみ」ですからねっ!男子達も、乙女達に負けてはいられないんだゾ☆

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ガールズ&パンツァー 1(フラッパーコミックス)/才谷屋龍一・ガールズ&パンツァー製作委員会

▼2012年09月01日

雪ミクさんのおこり顔がかわいすぎて生きるのがつらい…

ヲタ

E9010174.JPG まさに、このかわいさは、生きる希望を失わせるレベルです。

 ということで、雪祭りの頃に予約注文した「雪ミク」さんふわふわコートVer.ですが、夏も終わりになってようやく届きました。

 というか、商品発送時の決済だったはずなのに、何故か事後申告で商品発送半月前にカード決済があり、すわ「夜逃げかオイ!」と心配にもなり、こんな怪しげな会社から二度と通販はしないと決心したものの、その割には「桜ミク」さんも予約注文しちゃおうか?とか考えてて、自分も懲りないですね。皆さんも注意したほうが…。

 と、興奮して何言ってるかわからなくなりましたが、それでも雪ミクさんの可愛さは色褪せません。もう、見ているだけでギコハニャ〜ンってなりますよ。

 思えば、ねんどろいどって初めて購入したんですが、思ったよりもいろんなパーツが付いていて遊べそうなのね。顔も通常のすまし顔と、ちょっと驚き顔と、すこしプンプンした顔が同梱されています。そしてこのプンプン顔の雪ミクさんが、かわいすぎて死にたい…。

 ま、雪ミクさんもさることながら、このねんろいどシリーズって、コレクションするのにも適したサイズだし、見ていて可愛いし癒されるしこの世から消えたくなるしで…、人気あるのもわかる気がします。

 ミクさん好きには是非お勧め…といっても、既に新品販売は終了していますので、オークションとか、街のリサイクルショップとかで手に入れるしかありませんが、参考程度に定価は4,000円となります。多少のプレミアは仕方ないかも知れませんが、ほしい方は、お金払いすぎないようにね。ちなみに参考で貼ったゾンアマリンクは、こちらとは別バージョンのミクさんですよ。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2012年08月29日

庵野秀明・特撮博物館

E8280049.JPG せっかくのなつやすみ。時間が余っていますので、東京都現代美術館で開催されている、庵野秀明・特撮博物館へ出かけてきました。
 噂によると、土日は人でごった返しているそうなので、平日に時間が取れたのはラッキーですね。

 東京都現代美術館までは、自宅からブロンプトンにのって出かけました。大体1時間位ですかね。電車を乗り継いで出かけるのとさほど時間は変わりません。電車だと、最寄り駅は都営大江戸線森下の駅だったかな?そこから徒歩9分だそうです。

 美術館に到着したのが大体13時前。早速入場します。入場料金は1,400円。そして音声ガイドが500円となっています。普段は音声ガイドは利用しない私ですが、ここは絶対に音声ガイド機レンタルした方がいいです。冬月指令でお馴染みの清川元夢さん渾身のナレーションを聞くことが出来ます。いや…この音声案内、本当に内容濃いんですよ。CDで発売してくれないかしら?

 入場して初めに出てくるのが、東宝特撮シリーズの数々。東京タワーのミニチュアに圧倒され、その奥には、あのはやぶさ号や、轟天号など、実際の撮影で使用されたミニチュアの数々が、ケースから出た状態で展示されています。もちろん、触ることは厳禁ですが、目を近づけたり、下をのぞき込んだりと、様々なアングルから観察可能。更に冬月指令の解説が気分を盛り上げてくれます。

 次はゴジラシリーズ、マイティージャックなどの東宝テレビ特撮、そしてウルトラマンです。子供の頃に見慣れたジェットビートルやウルトラホーク、そしてTACアローなど、もうそのまま持って帰りたい!ウルトラメカの一番奥には、異形なスタイルでお馴染み、スカイホエールが鎮座しています。設定ではウルトラマンより大きかった本機ですが、ミニチュアもでかいのね。もう、なめ回すように見まくります。

 その先は、変身特撮モノのマスク展示コーナーです。ファイヤーマンやグリーンマンなど、ちょっとマニアックなマスクも飾られていて、仮に作品を知らなくても、冬月指令が丁寧に全てのマスクとその登場作品を解説してくれますので、特撮の知識を深められます。もうたまりません。グリーンマンとか痺れるよなぁ。

 でその次に特撮町並みの紹介コーナーがあり、その後はいよいよ「巨人兵東京に現る」の上映コーナーです。監督は庵野ですが、ジブリ作品としてクレジットされています。本作の一部が、確か先日放送されたナウシカの終わりに公開されましたが、あのときの落胆ぶりとは全く違う、スゲー特撮フィルムになっています。こちらは必見です!

 「巨人兵…」の後は、その作品で使われた数々の技術やミニチュアの解説コーナーとなり、最後には巨大な特撮セットの展示コーナーがあります。こちらのみ、持参したカメラで撮影が許可されており、このエントリの写真もこのコーナーで撮影したものです。友達同士で見にいって、お互い写真を取り合ってみるのも面白いのかも知れませんが、私はリア充ではないので、ひたすらセットの写真を撮りまくってました。

 そんなにじっくりと見たつもりはないのですが、結局16:00時位まで館内にいたようで、終わる頃にはおなかもへるしのどはカラカラでエラいことに。とにかく、時間を気にせず、もっとじっくりと見てくれば良かったです。

 そうそう、展示物終わりにあるミュージアムショップでは、特撮関連のグッズが目白押し。色々買って帰りたかったのですが、ここは我慢で、公式パンフレットのみをゲットン。2,600円で少しお高目なのですが、分厚い冊子で内容も非常に濃く、特撮ファンなら絶対に買って損しない内容だと思いました。

 もう一度くらい見に行きたいけど、見に行くチャンスはあるかなぁ〜。少しでも興味を持っている方は、とにかく本当に面白い展覧会ですので、時間を作って絶対に見に行って下さい。その際音声ガイドを借りるのも忘れずにね。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5

▼2012年08月20日

「おおかみこどもの雨と雪」を見てきました

ヲタ

P8203587.JPG 今更ながら「おおかみこどもの雨と雪」を見てきました。

 細田監督の前2作は個人的にあまり評価していないので、今回もテレビで放映されるまで待つか…と思っていたのですが、実社会で熱心にご推薦してくれる方が3人もいまして…。
 とくに熱心にご推薦してくれる方は「もう、娘の気持ちで見るか母親の気持ちで見るか、訳分かんなくて全編泣きっぱなし」とのコメントを頂き、更にネット界隈では別な方よりTwitter上で「おっぱいでるよ」というありがたいお言葉も頂きましたので、見てきますかなと。

 で、私も涙腺開放モードかと思いながら見てきたのですが、さすがに泣きはしませんでしたが、上映時間がこんなにも短い気がした映画は久しぶりです。なんというか…文句の付け所がないくらい面白かったです。

 とくに、主人公の「花」はすごいよねー。見た人と話をすると「彼女がスーパーマン過ぎる」とも聞きましたが、逆に不用意な弱気を廃した演出が、私の心に響いた気がしました。あと、何気に彼女、超肉食系だよね(笑)

 映像も素晴らしく、舞台はどこなのか分かりませんけど、おそらく日本海側かなぁ…新潟か富山かあの辺りの山の雰囲気がします。途中でチラッと出てきた崖を削った側道は、別冊太陽・日本の秘境で見たあの景色かなぁ…とか。

 写真は、劇場のスクリーンを撮影する訳にはいきませんので、参考に家にあったオオカミ関係の本を並べてみました。何気にオオカミが好きなんです(笑)
 作中では「オオカミと生きる」の本も登場していましたね。作品内で登場するオオカミは、ニホンオオカミのサイズとは全く違う。さすがにその辺はビジュアル優先の演出だったんでしょうけど。

 自分はもちろん母親ではないし、子育ての経験もありませんが、子育て経験がある女性なら、こりゃ泣くしかないな…という内容です。更にそれ以外の人にとっても、花の頑張りや、生きる事についての意味を考えさせてくれると思います。逆にあえて対象にならない年齢層を想定すると、生意気盛りな二十歳前後の若い男女かな…と。

 そろそろ上映も終わりそうな感じですし、未見の人は是非お急ぎを。

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おおかみこどもの雨と雪(つばさ文庫)/細田 守・貞本義行
オオカミと生きる/今泉みね子・ヴェルナー フロイント・日高敏隆

▼2012年06月18日

ヤマノススメ/しろ

P6123323.JPG 山マンガもついに“萌え”の領域へ…。

 つことで、山マンガを名乗って登山中のキャミソールはひどいw…と思いつつ、ヲタメディア界隈では最近チラチラ見る絵だな、と思って購入してみた。

 面白いかどうかと言われれば…ま、さほど面白いもんでもないなも…と思うし、話も結構荒い感じなのだが、いわゆる「普通」の女の子が山始めるきっかけってこんなものなのかもね、と生暖かい目で見る分にはそこそこ楽しめるのではないかな。
 あとこの絵が好きならそれだけでもいいんじゃね。自分的には少しイマイチだったけど。

 読み終えた感想としては、世界で一番登山客が多い山(世界中で年間700万人が登山を楽しむ中、うち260万人が高尾山)と、世界で一番遭難者が多い山(しかも圧倒的)がこんなに近い所にある日本ってスゲェ〜ということと、モンベルのムーンライト1型最強!って事かな。

 ヲタっぽい絵柄ではあるけど、内容もライトだし、それなりに山の楽しさが伝わっているし、普通に女の子向けというか、むしろ「なかよし」みたいな雑誌に連載されていた方がいいような気がした。

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「ヤマト2199」は、キレイな宇宙戦艦ヤマトだった

ヲタ

 今、バンダイチャンネル1,000円見放題で配信されてますな。6月20日(水)までなので、興味がある方はお早めに…。

 つことで、自分も見てみました。今この作品を作る事への姿勢には否定的ではあるけど、やはりヤマトだから面白いんだろうしね。

 で、見終わった感想としては、やはり松本零士と西崎義展は偉大だったんだなぁ…と、改めて思いました。
 確かに映像はすごくキレイで、冥王星海戦のシーンとかすごくカッコいいんだけど、何かが足りないんだよね。
 例えば、沖田提督が「バカメだ」と返信させるときの乗務員の戸惑いとそれに対するガミラスの反応とか、明らかにオリジナルの方がテンポが良くて面白かった。今的な演出というか、リアルさを与えようとするとあの方が正しいんだろうけど、ちょっと肩すかし。
 それと、やはり気になったのは波動エンジンの始動時かなぁ…。島が波動エンジンを始動させるときのあの緊張感の演出がバッサリ抜かれていたのはちょっとナンだなと思った。
 その後の大型ミサイル撃墜シーンもイマイチ。確かオリジナルだと主砲発射時に船体が傾くんだよね。あのシーンは重量感があってカッコよかったんだけど、残念ながらそれもナシ。ま、理詰めで考えれば、主砲発射時に船体傾いちゃったら当たらないだろ…ってのはあるにしても、だったら…

 古代 「主砲、大型ミサイルへ照準セット!」
 島  「まだ船体が浮上したばかりで、スタビライザーがうまく効かないぞ」
 沖田 「照準への最終修正は、古代、お前の判断でやれ!」
 古代 「ぐぬぬ…主砲俯角、修正マイナス0.02度!」
 沖田 「よし、撃て〜!」

 とかいいながら、主砲を発射したら、その反動で船体が傾いて、見事目標に命中!古代の読みが無事当たり、後で沖田館長から「古代、よくやった!」と誉められる、みたいなドラマがほしかったよなぁ。
 あれじゃ、単に古代は主砲の発射スイッチ押しただけだよ。萌え…じゃない、燃えもしなかったし、ワクテカもあまり感じなかった。

 もちろん、科学の粋を集めて建造された船なんだから、エンジン始動や主砲照準に個人の「技」が入り込むのは、考証的には正しくないとは思うんだけど、そういう“人間が操ってる感”は、もう少し演出として出しても良かったのではないかと…。

 映像的にはとてもキレイだし、今の作画クオリティーであの「ヤマト」が蘇るというのは、ファンにしてみるとたまらないとは思うのだが、総じて「キレイなPV」化しちゃってるトコロが少し残念かな?と感じました。
 でも、まだ第1話だけですからね。こういう伏線も後に効いてくるのかもしれないし、まだ何ともいえませんけどね。

 噂によると、ガンダム・オリジンもアニメ化されるようだけど、このように、キレイなだけの仕上がりにはならないようにしてほしいなぁ〜と思います。

▼2012年05月06日

87CLOCKERS 1/二ノ宮知子

P5062975.JPG オーバークロックを題材にしたマンガ?なんだそれ…と思って買ってしまった。

 読んでみたのですが、ちゃんとマンガとして成立しているのがスゴイ。パソコンのオーバークロックなんて、何のことやらサッパリわからない人でも、普通に恋愛マンガとして楽しむことができます。
 というか、よく考えてみれば、前作の「のだめ」だって、音楽のことだからみんな判ったつもりになってるけど、ホントはあっちも極狭いマニアの世界を舞台にした恋愛ものだったし、それに比べれば、オーバークロックの方が参加人口は多くメジャーな世界なのかもしれません。

 どっちの方向に行くのか楽しみではありますが、PCのオーバークロックを題材にしたマニアックなマンガという色眼鏡を外しても、ちょっとおかしな人達の青春マンガとして楽しめるんじゃないですかね。故に、そういうマニアックな題材を求めて読む人には物足りないというか、文句の一言や二言、付けないと気が済まないのかもしれませんが。

 ちなみに、なぜか世間的に自分は「PCに詳しい」と誤解される事が多いのですが、全然詳しくないのであしからず。オーバークロックはもちろん、PCの自作すらやった事ないです。

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▼2012年05月04日

のうりん/白鳥士郎

E5049683.JPG 今農業モノが熱い!のか?

 銀の匙を読んだ勢いで、もう一つ、若人(わこうど)達の農業物語を読んでみるのじゃ!と思ってつい買ってしまった「のうりん」。読んでみたらこりゃひどい…という小説でした(笑)

 まず表紙の絵からちょっと恥ずかしいので、普段は本屋さんでもカバー断る私も、慣れた手つきで商品にカバーを装着する店員さんを静止できませんでした。
 ま、表紙さえ見られなければ良いかと思って口絵のカラーイラストを飛ばして電車の中で読み始めると、数ページ後には、パイオツを手で隠した上半身裸の女の子イラストが出てきて、思わず本を閉じる羽目に。その後は警戒して電車内で読めませんでしたよ。

 内容は、現在高齢化が進んでいる農業の実態を若者達の活動を通じて鋭くえぐる社会派小説ではなく、単なる萌え小説でした。でもまぁ…こういうのが人気出てナウなヤングに読まれるのは悪い事ではないのかと。

「確かに無精卵に比べて有精卵は手間がかかる。雄鳥を飼い、交尾させる必要があるからな。しかしそれと栄養価は全く別の話だ。両者の間に成分的な違いは存在しない」

 あ、そうなんですね。高いし、何となく少し栄養価が違うとか思ってました。これは知らなかった。ちなみに、無精卵とは「ゴムをつけたときの卵だっ!」だそうです。

 あまり内容には触れても仕方ないのですが、全体的にはヲタ向けに媚び媚びの小説で、ダメな人はとことんダメなんじゃないかと思いますので、買う前には触りだけでも立ち読みしてからの方がいいです。自分も最後まで読むのは結構しんどかったので(笑)

 正直、続刊を買うかどうかは立ち読みしてから決めることとするにして「農業すること自体が、土を傷つけることなんだよ」ってのは確かにそうかもしれませんね。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


▼2012年05月02日

デンキ街の本屋さん/水あさと

E5019672.JPG 久しぶりにマンガ立て続けに買ってるな。こちらもいわゆる「働き系マンガ」ですかね。先程の銀の匙とはうって変わって、大都会!世界の趣都アキバを舞台にしたヲタクマンガです。

 真面目に内容を考えるマンガでもないので、内容をマジメに語っても仕方ないですね。

 ひおたんもカワイイし、先生もキュン萌えだし、一巻冒頭で登場している男性店員は知らない間に消えてたな…とか、店頭ディスプレイとかエロ本Gメンとか、突っ込みを入れようと思えば色々入れられるのですが、そんなに深く考えて読んでも仕方ない。働くことが楽しそうでいいなーという感想でした。

 ちょっと意外なのは、主人公(?)とヒロイン(?)どうしでくっつく展開にならなさそう…って事かな。絵もカワイイし、表紙から入っても、問題なく楽しめる漫画だと思います。

 そそ…あの花ファンの方には、めんまが生きていて東京の大学に進学したらこうなった…という、妄想陵辱プレイ全開で脳内変換して読んでみるのも乙かと。ヒロイン髪の色までそっくりだしな(笑)

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銀の匙 Silver Spoon/荒川 弘

E5019674.JPG ネットでも評判いいし、本屋さんでもやたら推しPOPが目に付くので買ってしまいました…というか、ホントは三巻の初回限定版に付属してたスプーン目当て(笑)。開封したら、ずっしりと重くメッキも分厚くて、産地はなんと国産、新潟県は燕三条製でした。で、三巻買ったら一巻も買わねばと思い、まとめて大人買い〜。

 で、サックリ読んでみましたが、まぁ…面白かったかな。正直、事前に期待していた程でもないけど、なかなか良いマンガなんじゃないでしょうか。

 最近はナウなヤング向けマンガや小説で、色々とネタ切れのせいなのか、このような「仕事の現場」ネタ的なストーリーが増えてきているのはよいことだと思います。このマンガも、舞台は農業高校で学生だけど、学習内容がそのまま農業や畜産の仕事と直結しているのでね。

 ちなみに、自分の親は北海道の農家出身なので、中途半端に現場を知っているせいか、色々と共感できたり反発したりするエピソードがあって、それはそれで楽しめました。
 例えばTwitterでも書いたけど、北海道の米がおいしくなったのは最近の話で、それまでは炊きたてだろうが精米したてだろうが、埼玉県標準米に著しく劣っていたなぁ。今でも道内全ての田んぼで収穫されたお米が等しく美味しいわけではないのではないかなぁ…なんで、取れたての食材全てがおいしいわけじゃないッスよ…とか、逆にトウモロコシはもうガチで、採れたての焼きトウモロコシの旨さは本州では絶対に味わえないのではないか?など。
 あと、日高地方で採れた昆布を現地から送ってもらうと、関東で一袋2,000円とかで売られてる高級昆布買うのがアホらしくなります。鮭とラーメンもね(笑)
 ただ、ラム肉だけはいつまで経っても慣れません。今でもおいしいとは思えないかな。

 畜産の方については、良くも悪くもああいう書き方はちょっと鼻につきます。私も全ての事例を知っている訳ではありませんが、食肉に対してみんながあそこまで割りきったりドライだったり、そんな事はなくて、食材を殺す、ということに慣れはするけど、考えてることはこっちの人間とあまり変わらないという印象。
 現に友達で実家が養鶏場だった女の子は、大人になってからも、もう絶対に鶏肉とか口にしたくない!鳥絞めてるの見るのが怖い…とかいってたしね。別に畜産業だからって、人として特別な能力を持ってる訳じゃなくて、都会のサラリーマンと一緒ですよ。

「君らが子供の頃から親がちゃんとしたもの食べさせてくれてたんだべ。」

 子供の頃からちゃんとしたモノ食べてない私としては、このセリフも少し気になったのでした。ちゃんとしていない食べものが何かという事には触れられていませんでしたが、その辺で売ってるインスタント食品だって、開発者側からすれば極めて真面目に作ってる商品な訳でね。全てが野生で採れたて地産地消が正しい訳じゃないのではないかと、ちょっと反発してしまった次第。

 という訳で、大人になった今でも、インスタントラーメンとか、味の素とか大好きなんですが、なにか?(笑)

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▼2012年04月01日

英雄*戦姫

E3319366.JPG 天狐というメーカーの「英雄*戦姫」というPCゲームです。いや〜この手のエロゲーって始めて買いましたわ〜、…って、ウソ(笑)

 でも、真面目にエロゲ買うなんてかなり久しぶりじゃないかな。私もブームの時は、人並みに「葉鍵」系ゲームはたしなんでおりました。

 つことで、発売前の前のステマなんだかよくわかりませんが、ねらーの間でも話題になっていたこのゲーム。発売日になったら自分もやってみたくて、さっそく昨日買ってきました。
 アキヨドでは売り切れみたいだったので、人気あるんでしょうかね。仕方なく、久しぶりにアキバ界隈のエロゲー屋とか入って買ってきたよ。お値段は7,000円ちょっとでした。なむー。

 ゲームとしては、単なる文字読みアドベンチャーではなく、一応シミュレーションゲーム的要素も入っているようです。多分そんなに難易度高くは無いんでしょうけどね。一応パッケージには「ヤリコミ要素もアリ」とか書いてありましたが、ナニをヤリ込むんだか…って感じです。

2012-03-31 23.49.35 で、さっそく私もプレイ開始。お、さっそく卑弥呼たんが登場してきましたよ。他、美少女になったヤマトタケルとか、何故か江戸を支配している美少女信長さんとか、いきなりカオスな所がたまりません。

 主人公である自分のキャラは、どうやら私達の世界からタイムスリップなのかパラレルワールドなのか、とにかくいきなりバイストン・ウェルに召喚されたショウ・ザマみたいなもんらしいです。
 この点は追々謎が明らかにされるのか投げっぱなしなのか…ま、投げっぱなしで問題は無いと思いますが、ビジュアルは結構イケメンで女に優しいリア充です爆発しろ!

 ちなみに、私の手元に現在稼働中のWIN機はありませんので、手持ちのMacBook Air+ VMFusionという環境で、更にケチった容量設定しかしていないBootcamp領域には、容量不足でインスコできませんでしたので、Mac側の共有フォルダにアプリをインストールしています。あ、DVDイメージも一緒にね。じゃないと光学ドライブが無いAirでは起動できません。

 そんなかなりイレギュラーな環境で起動していますが、アニメーションや音声が途切れる事も無く、パフォーマンス的には全く問題ないです。その辺、CPUパワー的な部分よりもSSDが効いているんでしょうね。ま、なんせVM上でもDELLのVISTROノートよりスコア高いCore i7 Airたんですから!世のヲタの皆さん、今ではOSXも立派なエロゲプラットフォームですよ。

 つことで、グラフィックもキレイだし、キャラの声もかわいいし、カオスな世界観も楽しそうなので、久しぶりに夜な夜なエロゲ三昧で楽しむ事にします。あぁ…早く美少女にアレンジされた怪僧ラスプーチンにアイタイ…。

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▼2012年01月03日

けいおん!スペシャルイヤホン・月刊ニュータイプ1月号付録

20120103_02.jpg 最近は本屋さんにいけばなんだって手に入る時代になったね〜。ということで、今月の月刊ニュータイプは、なんとけいおんのスペシャルイヤホンが付録についてます。お値段780円也。

 家に帰って早速開封。わが家のフラッグシップイヤホンAKG K3003とガチ勝負してみましょうか!

 まず本体を見て驚いたのが「カナル型」だと言うこと。付録のイヤホンでカナル型は珍しい気もするけど、今ではそうでもないのかな?付属のチップはSサイズで、私にはちょっと小さいような気もするけど、装着してみたらすんなりとフィットして入りました。
 ただ、写真でも判るように、ステムとシリコンチップのスキマが小さいので、耳に合わせて変形する量も少ない為、耳型への適合性はあまりよくないかもしれません。ピッタリくる人とそうでない人に結構別れそう。
 あと、L/Rの刻印が判りづらいなぁ〜。本体ケーブル付け根の裏側にありますので、見当たらない人はその辺をチェックしましょうね。

 で、試聴してみたのですが、明らかに低音が不足しておるな。やはりこれはチップの問題ではないかと思い、家にあったコンプライのT500に交換して聴いてみましたよ。

 そしたらなんとビックリ…目の前にはまさに惟ちゃん達のステージが出現する豊かな音場が…ってなことは当然無く、やはりチープな音です。全力で言わせて頂くと、K3003に比べ、ダイナミックレンジ、解像度、音場感、音の美しさ等々…全ての面で劣っております。当たり前だよね。感度は低目、プレヤーの音量を少し上げましょう。想像してたよりはちゃんと音楽鑑賞できます。
 ただひとつだけK3003に優っている点は、耳への装着感。割といいですね。この星形のとんがり部分が本体が耳たぶに引っかかるように固定されますので、装着感はゆるくてもちゃんと耳にフィットした感じになります。

 ま、音の品質は100均イヤホンと変わらない気がしますが(100均イヤホン聴いたことないので知りませんが)、なんたってこちらはカナル型だし、初カナルを試すきっかけにするには丁度いいのではないかと。大きなお友達は一回り大きなイヤホンチップのご用意も忘れずに。

 ただ、このイヤホン装着して外出する勇気、わぁにはないな…(笑)

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2011年12月26日

部屋のポスターをブロンプトンに模様替え

20111226_04.jpg アキヨド上の有隣堂で、ブロンプトンが描かれたイラストポスターが売っていたので、思わず買ってしまいました。

 こちらのイラストは、加藤アカツキ氏のイラストですね。少女自転車解放区の出版記念に発売されたグッズらしく、その他にもこの本に掲載されているイラストポスターや絵葉書などが並んでいましたよ。

 ここの位置、元々は確かアイヌ文様という本を買った時に開催際されてたフェアで売ってたアイヌ文様のポスターを掲示していたのですが、もう10年以上このままだし、たまには部屋のイメチェンもいいなと思ってね。なんたって愛するブロンプトンのイラストですし。

 失敗だったのは、パネルのサイズが元のポスターサイズと一緒だと思っていたのが、ブロンプトンポスターの方が一回り小さかったこと。適合するサイズのパネルを買ってくるか、それともこのままでいいか…悩み中です。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


▼2011年12月15日

映画・けいおん!

ヲタ

20111215_01.jpg 正直、映画見に行こうと思うまでのけいおんヲタじゃなくて、テレビの第一期シリーズは見てましたよ〜アニヲタとしてのたしなみザマスから〜程度のライトなファンだったのですが、なにやらツイッター上、私のタイムライン上で、非ヲタ系の人達を含め妙に盛り上がってるのを見ていたら、ムラムラして、会社帰りに渋谷の「シネパレス」へ見に行っちゃいました。後悔はしていない。

 結果から言うと、すごくよかった!までは言わないけど「あ〜いい映画だった」という感想。唯が両手を広げて走るシーンは、本当にドキドキして興奮しました。じぶんもああやって走ってみたいなーって。

 内容についてはネタバレになるので言いませんが、演出的には徹底的にヲタ的要素…つまり玄人のヲタちゃん達がついニヤリとしちゃうようなコネタを含め、そういうのを意図的に排除している、ストレートな少女達の青春を描いたという感想を持ちました。
 彼女達の表情や仕草は、誰に媚びる訳でもない普通な可愛さがよく出ていて、そういう部分でも気持ちのいい映画でしたね。これは是非、家族で見てほしいアニメーション映画ですよ。

 映画館の場所が平日夜の渋谷だったせいもあるのか、お客さんの男女比はほぼ半々…むしろ少し女の子が多かった印象もあります。ただ、映画館的にはこのシネパレス、少し微妙だったかなぁ。席数に比較してスクリーンが小さく奥まっていた印象だし、音響は完全な前面定位で奥行き感がなく、スクリーンの像は何となくピントが合っていないような印象でした。最近よく映画を見に行っている「MOVIX」系シネコンの方が、音も映像も館内の雰囲気もよかった気がします。

 ま、そんな些細なことはさておき、予想外に楽しめる佳作ではあるので、少しでも興味のある方は見に行っといた方がいいと思いますよ。自分もロンドン行ってみたいなぁ。

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Unmei♪wa♪Endless!(初回限定盤)/放課後ティータイム

▼2011年10月16日

ザク・セブンイレブン仕様

ヲタ

2011101601.jpg セブンイレブン(セブン&アイ)限定の、セブンイレブンコンビニユニフォーム仕様のシャアザクです。つか、どうしてシャア専用なのかはわかりませんけど、パッケージにはそう書いてあります。

 クルマで移動中、何となく寄り道したセブンイレブンで思わず購入。買ってはみたけど作らないかな〜と思っていたのですが、一週間位して「やっぱり作ってみるか」と思って、会社帰りの夜中からシコシコと作ってみました。制作期間は大体3日位ですかね。ガンプラなんて四半世紀位にぶりに作りましたよ。自分は子供の頃、ガンプラとかハマらなかったからね。あの頃はブームを横目に戦車やヒコーキのプラをシコシコと作ってましたよ。

 しかし…今のガンプラってすごいのね。この作例は全くの無塗装ですが、それでもこれだけの仕上がりになってしまいます。せめて動力パイプのあたりに墨入れしたいなと思ってますが、今のガンプラは接着剤を全く使わない(!)はめ込み式なので、あとでバラしてやってみようと思います。

 でもね…ガンプラ作ってみて、この製品がここまで息が長く愛されるって理由がわかった気がしました。やっぱりモノ作るのって楽しいもん。そして、接着剤はともかくとしても、一般家庭では実質無理な(おかーさんに怒られる)塗装作業から解放されてるってのも素晴らしい。昔の塗装前提のキットだと、無塗装で汲み上げてもかなり白けた感じですが、今のガンプラならそんな心配も無い。自分は久しぶりに金属やすりと紙やすりを引っ張り出してシコシコやってましたよ。やすりって楽しーなー。

 今回完成したザクは、なんだかセブンイレブン柄のユニフォームがちょっと萌えな感じでしたよ。

 もう何個か買ってきて組み立ててみようかな−。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2011年10月13日

figma 鹿目まどか

ヲタ

20111013_01.jpg ある日いきなりAmazonから発送通知が来て、ビックリしてたら次の日届いちゃいました。購入履歴を見ると、どうやら何ヶ月か前に予約注文していたらしいです。多分酔ぱらってポチッとやらかしたんだろうな。今冷静になると、どうしてこんなの買ったんだろ…って感じ(笑)

 ま、折角なので開封してみましたよ、まどかちゃん。
 標準はにっこり顔なんですが、好みで勇ましい顔にチェンジしてみました。こんな顔してますけど、魔法少女界のイデオンみたいな最強ぶりですからね。魔力を発動させると、無限力に等しいパワーを発揮しますよ。

 まど☆マギに関しては、作品は面白かったですが、終わってしまうとまた見返したいとかあまり思わないし、グッズ展開とかそういうのにはついていけませんね〜。というか、いい加減そんなの買い漁ってる歳じゃないというのはわかっていますけど。

 つことで、個人的にはちょっとどうしよう的な商品なのですが、まどかちゃん萌えの人は、価格も3,000円しませんし、くねくねとポーズ付けて遊べるおもちゃとして、お勧めですよ。

OLYMPYS E3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 macro


▼2011年08月21日

宇宙の戦艦第4集・ガトランティス帝国の艦艇

ヲタ

20110821_02.jpg こちらのエントリでも予告していましたが、宇宙の戦艦シリーズの第四集、ガトランティス帝国編を買ってみましたよ。

 ガトランティス帝国と言えば、さらば宇宙戦艦ヤマトで登場した敵ですね。白色彗星という強大な力を持って宇宙を侵略して回ってるという…冷静に考えれば厨二病丸出しな帝国です。

 で、その宇宙を暴れ回る悪の帝国を滅ぼしたのが、我らが地球防衛軍艦隊。モチロン、最後の方は相変わらずでヤマトの単独ショーになるわけですが、その前にもガトランティス帝国前衛艦隊を叩き潰したりと、シリーズで唯一、ヤマトではなく地球防衛軍艦隊が勝利した敵でもあります。

 こちらの同人誌では、ガトランティス帝国は、なにやらマクロスのゼントラディー軍みたいな扱いになっていますね。アンドロメダ銀河であちこちの星を征服して生き長らえていた帝国らしいです。白色彗星はその帝国の一部で、まだアンドロメダ銀河には、ガトランティス人達の帝国は健在だとのこと。

 ま、この手の設定モノが大好きな人にはとても面白い同人誌だと思います。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


あの花、設定資料集〜めんまがくれたもの〜

ヲタ

20110821_01.jpg なんだかんだでハマっている感じの「あの花」ですけど、秋葉原のノイタミナショップに寄ってみたら、設定資料集が発売されていたので買ってみましたよ。

 聞けば、夏のコミケC80で先行販売されていたアイテムらしいですな。ノイタミナショップ以外でも、アニメイト、ゲーマーズなどでも販売されているそうです

 ノイタミナショップで買うと、ふろくとして、めんまたんの水着姿ポストカードと、あのはなのビニール袋に入れてくれます。

 家に帰ってから、めんまたんの設定画と、あなるの設定画を見てハァハァする予定(笑)

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


▼2011年08月08日

めんまの衣装(実物大)

ヲタ

2011080801.jpg 以前渋谷でやっていた「あの花ショップ」が、秋葉原のアニメセンターに移ってきました。出かけるついでにちょっと寄ってみましたよ。

 入り口脇には、めんまたんと、ゆきあつたんが使ったであろう白い衣装が飾られています。写真撮影もおさわりもOKだそうです。つか、ゆきあつでかすぎだろ。プロレスラーか?

 となりのめんまたんの衣装も思ったよりでかい、私でも普通に着られそうです。つか、Tシャツなんかよりこの衣装作って売れば、ヲタちゃん達なら万円越えでも買うと思うよ。

2011080802.jpg こちらのアニメセンター内には、さらに「超平和バスターズ」の秘密基地も展示、その他あの花グッズも沢山売ってました。

 私は思わずうちわ買ってきちゃいましたよ。なんでも秩父市で売っている限定モノ特別販売らしいです。レジに持っていったら800円と言われ「えっ!」と思いましたけど、ま、仕方ない。今年の夏はめんまたんに涼しくしてもらいましょうか。

 夏休み期間中は年中無休だそうなので、秋葉原にお出かけの際は、涼むついでに行ってみるといいかもしれません。ちなみに昨日の日曜午後でも、思ったより会場内は空いていた印象でした。

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▼2011年07月24日

宇宙の戦艦1+2集、3集

ヲタ

20110724_01.jpg 「太陽帝国」というサークルが出版している「宇宙の戦艦第1+2集」と「宇宙の戦艦第3集」を買ってみた。

 「1+2集」の方は、宇宙戦艦ヤマトに登場する地球防衛軍艦艇の詳細解説。ヤマト冒頭に活躍した雪風や、お馴染みガトランティス編のアンドロメダや、ゲームなどに登場したスーパーアンドロメダ、また完結編ヤマトに登場した艦艇の一部まで、かなりの数の宇宙艦艇が三面図付きで詳細に解説してある。

 「3集」の方はガミラス編。ただ、ガルマン・ガミラスの艦艇は含まれず、こちらは初代ヤマトから、ヤマトよ永遠に…までに登場した艦艇の紹介。同じく三面図付きで紹介。

 他、巻末には艦艇の装備についての解説など、いわゆる「設定マニア」な人にとっては、妄想おこしまくりの楽しい素材。購入してから楽しくて一気に読んでしまった。

 同人誌なので、普通の書店では手に入らないのだが、最近では大手同人ショップでは通販も行っているので、地方の人でも入手は可能。もちろんコミケに行けば手に入るんだろうけどね。とにかく、宇宙戦艦ヤマトマニアならずとも、宇宙戦艦マニアの方には絶対にお勧めできる内容量。8月には第4集「ガトランティス編」も出版されるようなので、楽しみだ。

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▼2011年07月02日

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

ヲタ

20110702_01.jpg 噂のあの花。録画してあったけど、途中から見ていなかったのですが、何故か平日の朝急に見始めて、まとめて3話分見て会社に大遅刻という、何やってんだかという感じでようやく一昨日最終回を見ました。

 ええ、面白かったですよ。秩父市観光に行きたいって感じ。

 ストーリーとしては、結構ベタかなぁ。感動はしますが、かといってこれに涙してる人達は、韓流ドラマに涙してるオバサン達を笑えないよ…みたいな。

 ただ、自分達の世代にとって、アニメーションという表現手段は、映像の原体験でもあるし、やはりこういうストレートなお話は、アニメーションで見るのが一番心に染みるというか…そんな感じであります。そういう意味で、このアニメは子供対象というより、アラサーやアラフォー向けなんでしょうね。

 あとは、やはり安城鳴子役の戸松遥さんに「戸松さんのあなるサイコーでした!」と合法的に言えるというのが、このアニメのいいところなのかと(笑)

アウロラのミニオプティマで描きました


▼2011年05月27日

まどか☆マギカ・カフェへ行ってきたよ!

ヲタ

2011052703.jpg そういえばちょっと前の話になるんだけど、キュウべえと契約するために、千葉県は松戸市にある「魔法少女まどか☆マギカ・カフェ」へ行ってきたよ。

 時間を作って平日の午後に行ったせいか、行列に並ぶこともなく、すんなりと店内に入れました。この手のネタ系カフェにしては、店内のテーブル配置も雰囲気(作品的という意味で)もなかなかのもの。急造で作った怪しげなメイドカフェとはレベルが違う。

 私が頼んだのは「ソウルジェムドリンク」と「お菓子の魔女の執着デザート」。同行した女子は空腹だとのことで、普通にオムライスとサラダを頼んでいたけど、こちらについては特にまど☆マギ風ではなく、普通のメニューでした。ただし量がすごい。基本たくさん食べる大きなお友達サイズかな。サラダについては、2人でつまんだけど完食できませんでした。

 店内をざっと見渡すと、それ系の男性が多いのかと思っていたのですが、割と女性客、それもアレな感じではなく、こ綺麗な格好をした女子が多かったです。あとかっぽーね。私達の隣に座っていたのは、ヲタなかっぽーでしたが、むしろ女の子の方が興奮気味だったな。おひとりさまも男女とも結構いましたので、非リア充の方でも充分楽しめる雰囲気となっております。

2011052702.jpg 店内のディスプレイは、沢山の設定画がパネルに入れられて展示されているのと、中央にはでっかいプロジェクターがあり、イメージ映像が流れていること。それと天井からは、魔女達のタペストリーが沢山ぶら下がっています。あと例のお菓子の魔女のでっかいの、ね。こういう用途で配置されていると思われますので、きちんと写真撮ってきましたよ(笑)

 他、コースターがもらえたり(マミさんだった)、キュウべぇイラストのランチョンマット(紙製)2枚、キャラクターカードと、スペシャルメニューをご注文の方には見にステッカーがもらえたりと、至れり尽くせりです。

 休日は大変混雑しているようなので、並んで入店してもあまり落ち着いた雰囲気で楽しめないかもしれませんが、私達が行った時間ですと、テーブルにもいくつか空きがあって、割と落ち着いた雰囲気で過ごすことができました。大体2時間くらいは店内にいたのかな?

 お土産にオリジナルグッズでもあれば買ってこようかと思っていたのですが、まど☆マギ系のオリジナルグッズは、Tシャツとエコバッグだけだったので、何も買わずにお店を後に。ま、買わなくても色々お土産はもらえたので、それなりに満足です。あ、お菓子プレートに乗っていたカードは裏を拭いて持ち帰ってきましたよ。

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▼2011年05月14日

松戸にある「まど☆マギカフェ」の前を通ってみた

ヲタ

20110514_01.jpg 松戸市内を自転車で走っていたら、なにやら行列が…。これが噂の「まど☆マギカフェ」でした。行列の長さはざっと200mってトコロだったかな。ただ、食べ物屋とかショップって訳じゃなくて「カフェ」なので、200mの行列ったら、どれ位の待ちになるのでしょう。

 見たところ、男女比は6:4位で、以外と女の子も多い印象。休日の度にこれだけのヲタさん達が松戸に来るなら、経済効果もそれなりにありそうですが…。

 私も一度は行ってみたいけど、この分だと休日はやめた方が良さそうですね。

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▼2011年04月19日

ガンダムと連邦軍と物量について

ヲタ

 昔から何となく疑問に思っていたのだが、ガンダムのオリジンを読んでみてそりゃそうだよなと思った事。

 つまり、世間では「ジオンは国力が小さくて物量の連邦軍に負けた」という認識が主流みたいだが、テレビシリーズ、あるいは映画のガンダムを見ているだけでは、とうていそんな印象はないんだよね。

 まずは、大反抗の開始であるソロモン攻略戦、画面を見ている限りでは、おそらくこの戦いが連邦軍が一番物量的に恵まれていた戦いだろう。それでも、基礎戦力が足りないために、ソーラシステムという奇策を用いて陽動作戦を採っている。

 ちなみに、一般的陸上戦闘では、練度・士気・兵器レベルが同等の場合で、攻撃側は防御側の3倍を持って五分五分の戦いができると言われている。何故なら、防御側は陣地にこもって移動する必要がないし、陣地内の防御施設や地形を利用して身を隠せるからだ。逆に言えば、攻撃側は戦いながら自ら進撃しなければならないというリスクを負う。銃火の中に身をさらして移動しなければならないため、損耗率も大きいのだ。

 ただ、遮蔽物のない宇宙戦闘では状況は異なると思われる。宇宙空間での戦闘なら、お互いに身を隠す場所がないので、地形効果は望めないだろう。それにしても、攻撃側は陣形を変えながら進撃しなければならないので、やはりある程度の不利はあると思われる。
 しかし、ソロモンは要塞攻略戦だ。マトモに考えれば、全く地形効果を得られない攻撃側である連邦は、一方的に防御陣地から隠れて射撃が可能なジオンと比べ、相当不利な戦いであったはずだ(だからこそ連邦は、攻略開始と同時にビーム攪乱幕による地形効果を築いている)

 となると、まともにソロモン攻略を行う為には、連邦軍はドズルの宇宙攻撃軍に対して、最低でも5倍以上の戦力差、可能であれば10倍位の戦力差をもって攻撃するのが筋だと思うのだが、画面から伺い知る限り、連邦軍は、初期攻撃に参加したワッケイン隊を主力と勘違いさせるような戦力に見せかけつつ攻撃している。つまり、この段階でワッケインの戦力は、ソロモンを攻略するのに全く戦力的には足りないという意味であろう。
 陽動でソーラシステム設置に動いていた主力のティアンム艦隊の動きも、連邦の戦力が全く足りない故の作戦であるとしか考えられない。よくあるガンダム評論通りに、連邦軍が圧倒的な物量でジオンを攻めているのなら、主力を初期攻撃に参加させず、ソーラシステム後の突入戦力として温存しない。わざわざワッケイン隊を囮のように使って損耗させる意味もないと思う。私が連邦軍高官であれば、ソロモン正面から攻撃を加え、主力の戦力を充分見せつけてジオンの戦力を正面に集め、反対側からソーラシステムでとどめを刺す。
 長くなったが、ソロモン攻略時、連邦は全く戦力が足りていなかったのではないかと思われる。

 その後の動きについてもおかしな点が多い。ソロモンを攻略できた連邦は、どうして「ア・バオア・クー」の攻略をあれだけ急いでいたのであろうか。地球圏から事実上ジオンを追い出して、ソロモンを占領して更にルナツーまで持っている連邦軍にとって、後のジオン攻略はもっと余裕を持って行えたはずだ。
 というか、よく言われる1/30の国力差が本当なら、連邦は黙って一年間戦力増強を行うだけで「ア・バオア・クー」と「グラナダ」「ジオン本国」の3面作戦すらできる程の戦力が確保できたのではないか。
 あの時点で連邦軍が焦ってジオンを攻略する理由がない。というか、理由はないのではなく、どこかで作戦を急がないといけない理由はあったと見るべきなのだろう。

 もちろん、当時の連邦上層部の中には「ジオンを放置しておけば、またコロニー落としなどの大量虐殺が行われるかもしれない」という危機感を持っていた高官もいただろう。しかし、一応それらの戦争については「南極条約」で手を封じてある。もちろん戦時条約でしかないので、そんなもの守られるのかは疑問なので、連邦上層部がジオン攻略を急がせた…というのもあるのかもしれない。だからといって、勝つか負けるかのバクチを行い、負けた後再び連邦宇宙軍が駆逐されてしまったらおしまいである。なので、ソロモン後おける連邦軍の動きが、自分的にイマイチ納得ができないんだよね(アニメだからさーという話はナシにしてw)

 更に、連邦軍は、ジオンの「ソーラレイ」で一度に30%の戦力を失いながら、半ばヤケクソ気味でア・バオア・クー攻略戦に突入している。あれも解せないところで、もし30%を失ってもア・バオア・クー攻略を行えるほどの戦力があるのなら、あの時点での連邦軍の悲壮感?は、あまり考えにくい。というか、戦争は戦争である。攻撃側が五分五分の戦いなどは選択しない。連邦軍がア・バオア・クーを攻略すると決断したとしたら「こりゃ勝てるよね」という戦力差を持って行うのが当然だ。

 では、何故賭け事にも近い戦力を持って、連邦はア・バオア・クーを攻めたのか。

 まず考えられるのは、現場では悲壮感が漂っていたが、作戦本部では「この戦力があればア・バオア・クー攻略は確実」という見解であったこと。ガンダムという話は、最前線の人間が主な登場人物なので、後方の人間との温度差があるのは当然だろう。つまり、画面では激戦だったが、実のところは連邦にとってア・バオア・クー攻略なんて楽勝であったという説。
 う〜ん、どうだろう。だったらア・バオア・クー攻略直前で「デギン・ザビ」の会談申し入れを、あの最前線であっさり受け入れるかな?ま、これはレビル将軍の性格もからんでくる話なので、何ともいえないけど。

 しかし、仮に連邦軍の戦力がジオンを圧倒するほどであれば、ア・バオア・クー攻略に対して、グラナダとソロモンを牽制する戦力だって用意できたはずだし、30%の艦艇を失った後でも、更に後方のソロモンから予備兵力を動員できたはず。ただ、そういった描写は全然なかったよね。

 えーと、書いていてもキリがないので、この続きはまたそのうちに(笑)

▼2011年04月13日

自衛隊の軽装甲機動車を見た!

ヲタ

20110413_01.jpg 場所は一応伏せますが、公道を単独で走っておりました。初めて実物見たなー、軽装甲機動車って。

 大きさは、背景のトレーラーから推測できるように、そんなに大きなサイズではありません。ランクルよりも小さいかも。あと、走っている姿を見ると、意外と軽快で、車両重量も結構軽いように思えました。同サイズの一般的国産RV車よりも運動性高いのではないかと。

 もっとも、一部旧式RV車もそうですが、日本の民生トラックは、過積載を前提として設計されているため、不必要にフレームが頑丈で、重すぎて燃費も悪く、海外では全く競争力がないのです。
 自衛隊で軍用トラックとして使われている車両がどうして民生用をそのまま使わないのかというと、色々な装備の問題もありますが、日本の民生トラックが過積載を前提としているため、頑丈すぎ+重すぎで効率が悪く、戦地の運用に適さない…って理由もあります。

 だってさー、北関東を跋扈してる違法過積載トラックなんて、差し枠かまして砂利を積みまくって車両総重量50〜60tに達してる車両もありますからね。重すぎて日本の地勢に適さない!なんて言われてる90式戦車よりもヘヴィです。そんな過積載でも壊れないダンプの過剰性能もさることながら、それに耐える日本の道路や橋梁ってすげーんだな…と思います。

 話がずれましたけど、軽装甲機動車、実物はやはりカッコいーですね。ちなみに隊からは「ラヴ」という愛称で呼ばれているそうです。かわいー。

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▼2011年03月20日

艦船模型スペシャル別冊 HYPERWEAPON2009

ヲタ

20110320_03.jpg 買おうと思っていてすっかり忘れていたのだが、昨晩急に思い出して早速密林で注文しようそうしよう…と思ったら、在庫切れ。う〜ん、こんな本だし再販はかからないよなぁ…と危機感を抱き、速攻アキバの書泉で回収してきました。

 本書は、ヤマト復活編で新たにデザインされたヤマトやその他の宇宙船を、大判の紙面で余すことなく紹介している。艦船模型スペシャル…ってのがよくわからないところでもあるのだが、ま、ヤマトも艦船ではあるしな。

 物語的には微妙な感もあったヤマト復活編だが、デザインワークとしてはなかなか興味深いモノがある。登場する宇宙船は、昔制作されたシドミードデザインのYAMATO 2520の橋渡しとなるような意識でデザインされていて、従来より日本のアニメーションや特撮でよく見られた、ひたすら重厚感ばかりを強調したスタイルとはやや趣が違う。
 シドミードデザインのYAMATO程ではないにせよ、シャープなラインと洗練されたスタイルが特徴。あぁ…シドミードってのはスゲーデザインしてたんだなーと、今更になって改めて思わされる。

 このような大判スタイルの設定画集って、最近減ったよな〜と思う。眺めているだけで、ヤマトやブルーノア、あるいはスーパーアンドロメダに乗って宇宙を飛んでゆくような妄想に浸れる。宇宙やメカにあこがれを持っている人たちに向けた大人の絵本。ヤマト復活編に興味がなくても、空想メカニックに興味がある方は是非。

 ちなみに本書は全てがヤマト復活編の内容という訳ではなく、後ろの方に最近リメイクされたギャラクティカのメカについても、ちょっぴり載ってます。

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▼2011年02月20日

魔法少女まどか☆マギカ

ヲタ

20110220_01.jpg 右のイラストは、仕事中にうろ覚えで描いたモノ(笑)。なんつーか、ひさしぶりに面白いアニメを見た感じ。

 昨日は家で仕事をしながら、ついついネットを見ていたら「魔法少女まどか☆マギカがおもれー」という噂を聞きつけ、思わず動画検索。えーと、大きな声では言えませんが、中華系動画サイトに、現在まで放送された1〜7話までがすべてアップされており、夕方から一気に見ちゃいました。久しぶりに萌え…もとい燃えた!

 タイトルとキャラの絵から受ける印象と、実際の作風は全く違います。大人向けの魔法少女もの…なんて言い方もあるみたいですが、ちょっとアメリカのテレビドラマ風なのかもと思ったりもしました。とにかく、主人公は7話が過ぎた今でも魔法少女になっていません。

 魔法という大きな力を得るために引き替えなければいけないもの、そして魔法を得たことにより定められた運命。今のところまだ話は急展開にさしかかる前という感じですが、来週は是非テレビで見ることにします。地上波で放送していますので、この手のモノに興味がないおおきなお友達も、是非一度ご覧下さい。

▼2010年12月06日

SPACE BATTLESHIP ヤマトを見てきました

ヲタ

 今、巷で話題沸騰!なのかどうかは知らないけど、意外とツイッターのタイムライン上では話題になってる映画、宇宙戦艦ヤマトの実写版「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を見てきました。

 ストーリーについて書くとネタバレになってしまうので、ちょっと控え気味にするけど、前評判で酷評を目にすることが多かったせいか、思ったよりも悪くないなとは思った。ただ、模型でなくCGを多用した宇宙戦闘シーンは、イマイチ迫力不足。空中戦みたいな華やかな動きではCGは効果を発揮しても、重量感のある描写はCGだけだと難しいのかもしれない。

 あとまぁ…、当然ながらストーリーも、アニメの宇宙戦艦ヤマトとは大分違っている訳だけど、ガミラスやイスカンダルの設定変更については「予算なかったのかな?」みたいな印象をちょっと持ってしまうのが残念。実写とは言いつつも、人が出ている場面以外はほぼCGで出来ている訳だし、最近の映画(本作に限らず)は、特撮と言っていいのかアニメ合成といっていいのか…。

 誉める部分としては、艦橋など人がいる場所の描写が、人間臭く生き生きとしていた感じがしたこと。第一艦橋のゴテゴテした印象は、スタートレックのようなスッキリサッパリの住空間とは全く違う印象。あの時代でもマニュアルは紙なんだとか、ポストイットはヤマトの艦橋でも使われてるんだ…なんて変な部分に関心(?)したりもした。
 ま、興味がある人は、過剰な期待をせずに、劇場に足を運んでも良いのではないでしょうか。

 どーでもいいんだけど、主演のキムタクとヒロインの黒木メイサ。普通にデキちゃったりする訳だけど、俳優の年齢差を考えれば、企業の中年課長が新人OL食っちゃった…みたいなシチュエーションなんだよね。映画見ながら、そんな事を考えたりもしましたよ(笑)

▼2010年10月18日

アルミの手作り感に萌える

ヲタ

101018-01.jpg 写真は、丸の内のJaxa-iで撮影してきた、LE-7Aエンジンの一部。

 こういうアルミとか金属とかの手作り感はとても萌える。切断面など、金型に入れた加工品とは違ったシャープさと不自然さが同居していて、マジマジと見入ってしまうね。

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▼2010年08月29日

ホビージャパンにおまけのブロンプトン

100829-01.jpg ホビージャパンの最新号には、なんとブロンプトンが付属!プラモデルだけどね(笑)

 つことで、付録のBromptonプラモ目当てに買ってみましたよ。かなり久しぶりのHobby Japanです。
 買ってはみたけど、読むとこないなぁ…というのが正直な感想でしょうか。個人的に子供の頃からプラモは買いあさっていて、おそらく永遠に作られることがないプラモデルが、自宅には数百個程眠ったままになっていますが、残念ながらキャラクタープラモってのはあんまり興味がなかったんだよね。子供の頃、たしなみ程度に買ってはいるけど、自分で保管しているキットでも、アニメモノのプラモはおそらく1割切ってる。ガンダムとかイデオンとかザブングルとかダンバインとか…見るのは好きだったんだけどね。

 で、このホビージャパンだけど、月刊プラモ雑誌のモデルグラフィックスとは違い、初めから最後まで殆どアニメキャラのプラモばっかり。今はプラモマニアも高齢化しているので、少しはスケールプラモとかの紹介があるかと思ったら、本当に少ししかなかった。

 で、目当てで買ったブロンプトンのプラモだけど、ま、こんなもんでしょう。自転車というのは、思いの外細かくて細いパーツが多く、特にホイール回りはどうしてもプラモにすると見栄えしないんだけど、このスケールなら仕方ない。むしろ、けいおんのフィギュアとか持ってる人なら、気軽に「ひゅいごー」とかいいながら遊べる感じでいいかもね。
 ちなみにもっと精密でお高いものでは、こういったフィギュアもあります。私もほすぃ。

 しかし…けいおん第一期のオープニングで、1秒もないくらいの登場だってのに、模型雑誌にプラモデルが付くは、2chのブロスレがアニヲタ共の仕業で壊滅状態になるは…全く持って影響力の多いアニメだったな。まだK701は売れているんであろうか?

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mmm F2.8


▼2010年07月27日

宇宙戦艦ヤマト:復活偏をみてみました

ヲタ

 なんだか、知らない間に公開されていて、知らない間に公開が終了していた「宇宙戦艦ヤマト:復活偏」、近所のツタヤにレンタルDVDが入荷していたので借りてみました。ちなみに興行収入はパッとしなかったみたいですが、レンタルの棚には「大人気作のため、当日か1泊レンタル限定!」などと書かれていましたよ。

 で、みた印象ですが…なんというか、人の命の安さが昔のアニメっぽいなぁ、なんて思いました。第一次第二次移民船団が全滅とかあっさり言ってますけど、それだけで何億人の人が死んでいるのかと。こういう割と安易な大量虐殺って、ちょっと前の80年代SFアニメで妙に多い感じがします。そういえば、半年位前にクラッシャージョーの映画版を見たときも「おいおい…これだけ人が死んでいることについては誰も無関心?」なんて違和感を感じたモノです。あと、よくわからない特攻シーンとかね。特攻の描写までは否定しませんけど、人の命の重さをあまり感じさせない演出で使用するのはどうかな…と思いました。

 それと不思議なのが、地球艦隊の戦艦が、性能がいい割に妙に弱っちいこと。冒頭で拡散波動砲(?)をぶっ放した戦艦がいましたが、それ一発で敵艦隊に大ダメージを与えてるにも関わらず、地球艦隊はなんだかよくわからないうちに負けてる。古代の指揮する宇宙艦隊は、波動砲搭載艦がたくさんいるように見えるにも関わらず、一発の波動砲も発射しない。で、宇宙戦艦ヤマトについても、波動砲6連発なんて大幅なパワーアップが施されているにも関わらず、最後の最後まで発射しません。途中波動砲撃ってればあっさり事態が解決したであろう部分も多かったのに。

 ストーリーはまぁまぁかな。大味で煮詰め不足な気もしますが、考えてみればスターウォーズだってあんなレベル。おもしろいとは言いませんけど、事前の評判ほどダメでもない。
 作画に関しては、非常に好みの分かれる部分ではありますが、湖川節の動きやアオリは大感激しました。つか、世間で3DCGアニメが見られるようになってきてから、改めて湖川作画の矛盾点のなさと立体に関する深い造詣が再評価されるようにも思えます。人の顔が振り向くところなど、手書きアニメの割に、3Dでレンダリングしたキャラが動いているかのようでした。

 劇場で見ると、期待値も多い分、いろいろと恨み言を言いたくなるであろう出来ではありましたが、レンタルでサックリと見る分には、映像も美しいし、宇宙戦艦同士の艦隊戦はやはり萌えるし、なかなかよかったのではないでしょうか。

▼2010年06月06日

ハローキティといっしょ!Tシャツ

ヲタ

100606-02.jpg 最近暑かったからな…こういうモノ欲しくなることもあるでしょ。

 つことで、アキバでフラフラとしていたら、丁度一年位前か?に話題になってた「ハローキティといっしょ!」のTシャツが売っているのを発見して「そうだよな…これでもサンリオの公式商品、サンリオ自身が開発して販売してるアイテムなんだよなぁ」なんて思い出したら、よくわからないけど無性に欲しくなってきてお買い上げ(笑)。お値段はレジに持っていってびっくりの3,500円だった。この前買ったユニクロコラボ“GR Digital” Tシャツみたいに2,000円位かと思っていたのだが…。

 サイズはM、というかMしかなかった。ただ、対象が「おおきなおともだち」仕様なので、Mでも結構でかい…つかLサイズじゃないの?みたいな感じ。もちろん最近太った私でも問題なく着られます。
 実際着るのかよ!なんて声も聞こえそうですが、幸い、その辺自分は割と恥知らず(笑)なので、ワイシャツの下とかに平然と着ちゃいそう。つか夏になったらこのTシャツのままで出かけてみせるよママン。

 最後に繰り返しますけど、この商品は、サンリオ公式グッズで、サンリオが企画して自ら売ってる正規品です(笑)。ヲタちゃん達が勝手に作ったモノでも、何処かのメーカーが作ってライセンス認定を受けた商品でもないです。公式サイトはこちら

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

▼2010年05月01日

少年メリケンサック

ヲタ

 宮崎あおいタソ…ハァハァ。

 っつー映画ですかね。ファンの方にとっては(笑)。ただ、話もそれなりに面白い。あらすじはイチイチ書きませんけど、彼女がダメでバカなオヤジ共を操っていく課程は、なかなか見所がアリマス。

 最後、少年メリケンサックが認められるところの描写がやや唐突な気もしましたが、アレはアレでいいんでしょう。見終わった後もなんだかすがすがしい気分になれますし、いい映画でした。

 ちなみに、冒頭の宮崎あおいタソが胸をもみもみされる部分、つい巻き戻してもう一度見ちゃったのは内緒だぜ(笑)

ヤッターマン(実写映画版)

ヲタ

 確か、一週間位前にテレビ放送されたと思うけど、あえてツタヤで借りてきちゃいました。

 見た感想は…お話しも特撮もちょっとショボイなぁ…という事。特に「びっくりドッキリメカ」は、一目でCGとわかる出来。実写の映画なんだから、もう少し実写っぽい映像処理を頑張ってほしかった。
 あと、ストーリーも、おそらく愛とかなんだとか取り込もうとしたんだろうけど、その中途半端さが何とも言えず陳腐というか…ダメだった時代の邦画を思い起こさせる感じ。平たくいえばダサイお話。

 唯一良かったところは、岡本杏理の演技とふとももか?(笑)。他、ヤッターマンのお尻にしがみついての移動や、おもっちゃまに蹴られて鼻血出したり、どくろべえに顔面パンチ食らったり、ラストでは悲惨(?)な結末を迎えたりとか…とにかく、見所が一番多かったのではないだろうか。ちなみに太ももまではOKでも、パンツは見えません。見えたら児ポ法に引っかかっちゃうからね(笑)

 アニメのはちゃめちゃぶり(ここでいうアニメは旧作のこと)からすると、もう少し頑張ってくれても良かったんじゃないかなぁ…と思う。フカキョンのドロンジョ様もキレイだとは思うけど、もっとヨゴレを積極的にこなしてくれる女優を抜擢した方が面白かったのではないかと。

▼2010年04月29日

2012を見てみました

ヲタ

 2012年に人類は滅亡する!個人的には滅亡上等ですけど、多分人類は生き残っちゃうでしょう。めんどくせーな。
 そんな自分のカタストロフ願望を満足させてくれる映画、2012年を見てみました。

 内容を詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので控えますが、ある日太陽の異変が地球のコアに影響をもたらし、大規模な地殻変動が起きるというプロットです。その大規模変動に立ち向かう…というか、その大規模変動を避けるために、人類は箱船を造って、それに乗り込むというストーリー。

 正直ストーリーはどうでもいいのですが、やはりこの映画の見物は最新技術で作成された、大災害の映像でしょう。特に津波の描写は怖いなと思いましたね。もっとも、太平洋上にある大型客船が津波で沈没…ってのは、津波のメカニズム理解してるのだろうか…とは思いましたが。

 割と面白かったとは思いますが、ハリウッド映画にしてはあまり救いのないお話だなと思いました。もっとも、キリスト教的思想だと、新たな箱船伝説としてそれなりにオチが付いていると解釈されるのかな?
 あと、本編は結構長いです。尺にして2時間以上ありますので、ちょっと気合いを入れて鑑賞しないと疲れるかも。

スターウォーズ・エピソード1〜6

ヲタ

 つことで、スターウォーズを1〜6まで全て見てみました。地元ツタヤのセールだったので(笑)。

 皆さん知っているとは思いますが、シリーズ第一弾として劇場公開されたのが「スターウォーズ エピソード4/新たなる希望」になり、それからエピソード5,6が公開されてしばらく間が空き、今世紀になって、エピソード1〜3が公開されました。なので、劇場公開順で内容を記憶していると、ちょっと混乱するかもしれません。

 内容については、皆さんもご存じなのでもういいでしょう。今回全エピソードを通して見た感想としては、SFというよりスペースオペラ…あるいはネオ時代劇みたいなモノだよね〜と思いました。SF度に限って言えば、スタートレックの方がよほど上でしょう。

 また、ストーリーや演出、その他が極めて万人向けにできているなぁ…と、改めて感心しました。本当に、子供から大人まで、どんな年代の人にも楽しめるポイントが沢山あります。非常に素晴らしいエンターテイメントでした。

 シリーズの中で、エピソード3だけがちょっと暗くて辛い展開ではありますが、どのエピソードも見終わるとなんだかスカッとしますし、また、どこから見ても楽しいですし、ストーリーなんて興味ない人でも、SFX映像を見ているだけで楽しめます。というか、シリーズ第一作は1977年公開だったんだよな。すごいもんです。そういえば、エピソード4が公開された当時は、子門真人による主題歌なんてのもあったんですよ。知ってます(笑)?

 今では誰でも知っている名作映画というポジションにあるスターウォーズですが、やはり名作には名作なりの良さがあるなと思いました。どーでもいいけど、C3POのウザさは、最後まで好きになれなかったな。

▼2010年04月25日

アバターを見てみました

ヲタ

 ツタヤのセールのおかげで、映画のエントリばかり申し訳ない。つことで今年…というか去年か?の話題作、アバターを見てみましたよ。

 で、見た感想ですが…映像はすごいねー。ちょっとCGくさいのが難点ではあるけど、それでもやっぱりすごいよ。劇場で見たら、もっと凄かったんだろうね。
 もっとも、私はチキンなので、このクオリティで大画面で3Dで見せられたら、お漏らししちゃいそうな感じ。

 あと、ハリウッド映画としてはちょっと珍しいなと思ったのが、ラストのオチが、あっちに行きっぱなしになってしまうことかな。ひょっとして続編とか考えてるのだろうか…。

 ストーリーについては、特に感想なし。つまらない訳じゃないけど、かといって特別感動する話でもない。もっとも、これはこれで正しいと思う。こういう観客を異世界に誘う映画で、重くてしつこいプロットはむしろ邪魔になるしね。

 私も含め、DVDでの鑑賞では、本来のおもしろさがかなり失われているとは思うけど、それでも面白いので、是非お勧めします。

サマーウォーズを見てみました

ヲタ

 去年の夏の話題作!サマーウォーズをレンタルで借りてみてみました。見た感想としては…ま、こんなものかなぁ…と。

 以前も書いたけど、私はどうもこの手の「サイバーパニック映画」ってのにあまりのめり込めなくて、映画でのOZ騒ぎについても「いや…こんなに簡単に世界を乗っ取れる程、世の開発者はバカじゃないでしょ」とか、そんな事ばかり考えてしまう。もちろんこの映画のテーマは家族愛、なのかもしれないけど、それを訴えるエピソードにのめり込めない限りは、どうもそのテーマもあまり心に入ってこないというか…。

 映像はもちろん美しい、美しいけど、逆にもう全部CG(手書きを排除するという意味で)でいいんじゃないの?とも思った。同時期に公開されていたエヴァとポニョの映像の素晴らしさと情報量の緻密さを思うと、確かに綺麗な絵だけど、このディテールは大画面で見ると情報量不足なのでは?とも。

 これがテレビスペシャルだったら、単純にスゲーと思えたのかもしれないけどね。なので、家庭でDVD鑑賞(自分もそうだけど)や、金曜ロードショーで見ると、話もストレートだし面白いとは思います。ちょっと否定的な書き方だけど、つまらないと言っているのではなく、本作は映画というより、あくまでも「テレビアニメーション」なんだなと。映画として考えると、ちょっとサービス不足かな。

ビートたけしの座頭市を見ました

ヲタ

 ちょっと古い映画だけど、ビートたけし監督・主演の「座頭市」を見ました。なかなか面白かったなぁ…。

 大作映画と違って、予算はあまり潤沢じゃないのか、画面やセットでもうちょっと頑張ってほしい(あぜ道にクルマの轍跡が見えたりとか)と思ったけど、ちょっと残酷テイストな娯楽映画としては、余計なことを考えず楽しめるという点でとてもいい映画。
 あと、たけしはやはり演技ウマイね。ひょうひょうとしたキャラから急に凄みを見せつけるキャラへの転換が素晴らしい。あとラストの怖さも。

 あまり頭を使わず楽しめる映画なので、ビデオ屋に行って何かのついでに借りてくる…ってのにはいい映画じゃないでしょうか。期待しすぎず見てみると「あーおもしろかった」みたいな映画です。あと、音楽も意外と良かった。

レッドクリフ1・2を見てみました

ヲタ

 今更ながら、話題の三国志映画「レッドクリフ」を見てみました。見終わった感想としては…劇場で見ていれば良かったなぁ…と。
 ストーリーについては、今更私が語っても仕方ないと思うので遠慮して、もうちょっと違った点の感想を。

 まず思ったのが、各配役の顔。正確にいうと顔のスキン。まぁ、男性武将キャラについては素顔は珍しくもないのかも知れないけど、女性キャラ達も、画面で見る限りマジ素顔なんだよね。もちろん、最低限の化粧はしているのかも知れないけど、例えば周瑜の妻小喬役のリン・チーリンについても、目元や口元のシワ、細かい肌の汚れなどをあえて隠していないような画面で、それがアップになると、すごい色気を感じてしまう。あー綺麗な人なんだなぁ…と本気で思った。
 逆に安っぽい映画や、テレビからのスピンアウト(藁)みたいな映画のヒロインは、アップになると、顔にサーフェサーでも塗ってるんですか?みたいなのばっかりだしねぇ。なんだかリン・チーリンについては、「美人女優」としての格の違いを感じたよ。

 あとは、膨大な人的リソースの投入にもびびったな。最近はCGでなんでも出来る…っていわれてる映像処理だけど、膨大な人間が画面狭しと暴れ回るシーンは、見ていてかなり興奮した。ホント、大画面で見るべきだったなぁ。

 昔を舞台にした戦争映画なので、ちょっと残酷なシーンもあるけど、ストーリーは王道だし、中国人監督映画とはいえ、演出も割とハリウッド的で私達にも親しみやすい。日本人俳優も結構活躍しているし、まだ未見の人は是非ご覧になって下さい。
 長い映画ですが、多分1を見るとすぐに続きを見たくなるので、DVD購入の際はセットで、レンタルの場合は2枚いっぺんに借りてしまいましょう。

▼2009年10月07日

ラブプラス

ヲタ

 やってみたけど…どうも私には濃すぎてついて行けないようだ…。

 あと、女は落とすまでが楽しい、というのも良くわかる(笑)

▼2009年09月11日

幻のアニメ、星の子ポロン

ヲタ

 これは凄いアニメだ。チャージマン研を超えたね(笑)

 幻のカルトアニメ「星の子ポロン」その1」:ニコニコ動画

 幻のカルトアニメ「星の子ポロン」その2」:ニコニコ動画

 幻のカルトアニメ「星の子ポロン」その3」:ニコニコ動画

 BGMが無意味にオサレっぽいのがいい。サントラとか発売されないものか…。絶対無理だろうけど。

▼2009年08月16日

見てないクセにサマーウォーズを語ってみる

ヲタ

 まぁ…映画の内容云々は当然語れないけどね。

 個人的に、この手の「ネットパニック映画」ってのは、どうも感情移入できないんだよなぁ。
 だって、例えば今インターネットに危機が訪れて、インターネットをどうにかしないと世界が破滅する!なんて事になったら、おとなしく回線切れば済むじゃん。
 例えば個人レベルでもっとも影響ありそうなネット危機というと、クレジットカードや銀行預金かな。でも、それらは紙の請求書や通帳の記入がある訳だから、不正使用について対抗する手段もあるし、あとは…個人ブログやmixiのアカウント乗っ取られたからって、命の危機がある訳じゃないもんなぁ。

 企業では深刻な被害を受ける所もあると思うけど、それだって「地球の危機」みたいな大げさな問題と天秤にかける話でもない。ネットウイルスが暴走して核戦争を引き起こす…なんて話しもあった気がするけど、軍事用の制御コンピューターって超保守的だから、家庭用PC向けに作られたウイルスじゃ、マシンの要求スペックが高すぎて実行できないのでは?
 今現在は知らないけど、ちょっと前までF-15で使われてるCPUなんて286とか386だった…なんて話もある位だし(笑)

 インターネットの中で、地球の危機に直結する悪意を持ったウイルス…もっとSFチックに人口生命体が出現!でもいいけど、仮にそうなったとしても、ネットワークケーブルと無線LANユニットを切断すれば危機は終わる筈…なので、私は「ネット世界の脅威が地球を滅ぼす」みたいなプロットには、もうそれだけでその先の感情移入ができなくなってしまうんだよね。
 こういうネットパニック映画って、例えばちょっと前にサイバーパンクチックな映画で流行った、電線や何やらが暴走してグニョグニョ動いて、人を襲う…みたいなノリと同じような気がする。そういえば、最近電線が動いて人の首を絞める…なんて映像も見なくなったね(笑)

 ま、だからといって、サマーウォーズがつまらないかどうかは全く判りません。プロットはともかく、映画としてはすごく面白いかもしれないので。

▼2009年08月14日

とても怒りっぽくキムチが大好き

ヲタ

 そのものじゃん。人間って本当のことをいわれると怒るんだよねw

 アニメ「うんこさん」に韓国人が激怒? キャラクターの設定めぐり騒動。」:ナリナリ

 自分達は、普段他人に対して何を言っているのか、真剣に考えるべきだろう…といっても、きっとその程度のことを理解できる脳を持っていないんだろうな。

▼2009年08月13日

中国版CGドラえもん

ヲタ

 著作権云々言うのはヤボなのか?




 うん、素直によくできてると思うよ。ただ、著作権的にアレだということは、一応頭に入れておいてね(笑)

アメリカンなアトム

ヲタ

 アトムが「ワォ!」とか言うのって、なんか違和感が…(笑)




 見てみたいけど、逆に言うと、日本の手書きアニメーションが作った表情の豊かさとかなんだとか、凄かったんだなぁ…。この動画を見た限りでは、一番最初の白黒アトムの方が表情も動きもチープながら素晴らしかったんじゃないか?なんて感じる。アメリカのCGアニメーション会社は、日本の優秀なアニメーターを高額でハントすべきだと思うよ。

▼2009年08月11日

日本人の無駄なクリエイティブ心を2つ

ヲタ

 まずは時間差でキャベツが喋りだす画像、なんだそれ?

 時間差でキャベツが喋りだす画像ください」:ヴィブロ

 つぎは、扇風機のエロ画像、なんだそれ?

 扇風機のエロ画像を下さい」:ハムスター速報2ろぐ

 日本人って、素晴らしいのか暇なのか…。

▼2009年07月28日

電車で隣に座った女の子が…

ヲタ

 ドラクエ9をやっていて「キャラにずいぶん派手な格好させてるなぁ」と思いながら、横目でチラチラ見ていたら、急にリッカの宿に戻ったので「やべ」と思ったら、案の定呼び込みに出かけてしまった。

 で、その呼び込み画面で、私のキャラが表示されるのまで確認しました(笑)。「そのキャラは俺だぜ」と言いたいのをガマンです。

 で、当然私も彼女のキャラを呼び込むことに成功したのですが、見た目から想像できない強気な発言と年齢(笑)で、ちょっと驚いたという話。

NITENDO DSi

ヲタ

090728-02.jpg 表題の通り、ドラクエ9やるために買ってしまいました。色はレッド!

 で、表面がつるつる滑るので、ゴム製のカバー買ったんだけど、何故かレッドに対応した色が売っていない…と思ったら、レッドって最近追加されたばかりのカラーだったんだね。だからまだ、レッドに対応した周辺機器がないということなのか。

 しかし…ゲーム機として考えると17,000円は高いが、これにデジタルカメラが内蔵されていて、なおかつWifiでインターネットまで閲覧できるんだからなぁ…。そう考えると激安だよ。

 そういえば、インターネットの設定で、一度DSi側で取得してしまったIPアドレスがどうしても解放されず、家にある別なPCを起動したらそちらとバッティングしてしまうトラブルがあったな。DSi側のIPって、設定ファイル消去しても、電源落としても、バッテリ抜いてリセットしても全然解放されないでやんの。仕方ないからPC側のIPを新規で設定する羽目になった…。ま、いいけどさ。

 つことで、時代のビックウェーブに乗って、ドラクエ9やってますよ(笑)。今回のドラクエは「すれ違い通信」機能があったりするから、興味のある人は今の家にやっておいた方が楽しいと思う。今都内に出かけると、すれ違い通信は本当に入れ食い状態だからなぁ。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro


俺のカワウソフォルダが火を噴くぜ!

ヲタ

 ということで、週末いのうえさんと出かけてきた「かみね動物園」で撮影してきたカワウソ写真と動画。めんどくさいのでMobileMeでアップしちゃいました。見たいという奇特な方は、以下のリンクから。

 カワウソフォルダ」:MobileMe

 全部で150枚以上…しかも同じような写真が並んでいます。お暇な時にどうぞ。

▼2009年07月27日

ドラゴンクエストIX

ヲタ

090728-01.jpg とりあえず、後悔しないために、このスレをよく読んでから始めましょう(笑)

 DQ9でエロ装備【8着目】」:2chDQ板

 という事で、久しぶりにドラクエ始めてます。なかなか面白いですねコレ。特にスレ違い通信や、Wifiショップなど、ネットワークへの試みがある一方で、以前からドラクエをやっていた人にとっても王道的な展開で楽しめると思います。欠点はサンディがムカつくこと。制作者がキャバクラにはまっていたという噂は本当だったのだろうか。

 ということで、私はヌルルンちゃんと冒険中(笑)。髪型も髪の毛の色も、ちょっとそれっぽいのがあったので。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro


▼2009年07月22日

金田伊功死去!

ヲタ

 マジっすか、あの金田パースのあの金田氏が?

 独特の迫力で魅了する「金田パース」の開発者でアニメーターの金田伊功氏、心筋梗塞のため死去」:ギガジン

 若すぎる…若すぎるよ。


 そろそろ、金田パース丸出しのアニメがまた見られるんじゃないかと、密かに期待していたのに…。

 ご冥福をお祈りします。

▼2009年07月21日

毎日ガンダムを1話ずつ配信!

ヲタ

 グンダム!あぁ~~~。つことで、バンダイチャンネルで毎日ガンダムを1話ずつ配信しています。

 機動戦士ガンダム」:バンダイチャンネル

 私も忘れていて、今日は既に第二話だけど、毎日見続けるようと思います。朝の方が回線が空いていて見やすいかも。

▼2009年07月19日

可変戦闘機を味わい尽くす動画

ヲタ

 こんなの見つけました。カッコイイです。

 ちなみに「歴代バルキリー」って言い方、本当は間違いだよね。バルキリーはVF-1シリーズの名称だから。

 ここでひとつまめちしき…これら「歴代のバルキリー」って、全ての機体に水平尾翼がないんだよね。何故無いかというと、全ての機種が、ベクターノズルを装備しているから。これがあるおかげで、水平尾翼がいらないんです。

 ちなみに飛行機は、特殊な形態を除いて、水平尾翼…というか、水平に揚力を持つポイントが2カ所ないと安定しません。そして、多くの航空機は、水平尾翼はやや下向きの揚力を発生させる事により、機体全体を少しだけ上に傾けて、水平安定性を保っています。

▼2009年07月18日

中国人もドン引きの日本人ヲタク事情

ヲタ

 これはすごい…。

 雑誌付録のパンツ型めがね拭きに中国オタク驚愕」:「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

 変な話ここまでくると、日本人であることにある種の誇りすら感じるな…。

▼2009年07月09日

東京節

ヲタ

 「スリに乞食にカッパライ」は「スリにケンカにカッパライ」になってた。さすがに「乞食」は放送できないかと思いつつ、もう数年すると「カッパライ」も放送できなくなりそう。

▼2009年07月08日

「エヴァンゲリオン 新劇場版 破」を見てきました。

ヲタ

 どうでもいいけど、映画で続編、しかも前・後編以上を前提として公開するのって、日本映画くらいじゃないかと何となく思った。

 エヴァンゲリオン 新劇場版 破」:公式サイト

 で、行ってきました。なんつったって、地元のシネコンだと、平日の朝一番上映は割安価格で見られるので。

 面白かったとは思うけど、テレビ版にあった毒気のようなモノは、少しずつ抑えられている気がするね。だからこそ安心して見ていられるのだが…。
 あと、とりあえずイラストリアスたん萌えと言っておきますか(笑)

 ♪しあわせはんにゃ! あるいてこない だ~からあるいてゆくんだね!

▼2009年07月07日

ジャギの日記

ヲタ

 2chからのコピペ

ジャギの日記
199X年 4月10日
今日、正式に北斗神拳伝承者がケンシロウに決まった。
ラオウ兄者は「親父は伝承者の選択を誤った」と言ってたが俺はそうは思わねえ。
ケンシロウの拳こそ、無法の荒野と化した世界を救うもんだと俺は確信してるんだ。
今までケンシロウの面倒を一番見てきた俺が言うんだから間違いねえ。
とは言え、奴には心配なところがひとつある。そうだ、ケンシロウは優しすぎる。
いずれ戦う宿命にある南斗の野郎共は、皆が正々堂々な戦いを仕掛けるとは思えねえ。
ケンの優しさが、ケン自身を危険にさらす事は十分にあり得る話だ。
俺は今までケンの優しさを捨てさせるため、ケンとの組み手の時には武術家としての心を痛めてでも
含み針を打ったり銃を使ったりしたが、それでもケンは兄貴である俺にすら手加減をしているようだった。
これじゃあいけねえんだ、お前は俺の大事な、可愛い弟なんだ。
絶対にお前を危険な目には合わせたくねえんだ。
その為には、俺がケンの甘えを捨てさせる為、命を投げ打ってでもこの世は外道が使う卑怯なやり方がまかり通ってることを教えなきゃなんねえ。
許してくれケンシロウ、俺がお前にひどい事をしてきたのは、お前を北斗神拳伝承者の名に恥じぬ、立派な男にしたかったからなんだ。本当にすまねえ。
おっといけねえ、涙でノートが破れちまった。こんなめでたい日に涙なんか出してちゃ縁起が良くねえや。
ありったけの友人を誘って、今日はケンを盛大に祝ってやらなくちゃな。

 おっと…なんだか泣けるじゃねえか。
 ジャギよ、誰も認めてはくれないかもしれないが、おまえは立派だったぜ。

▼2009年07月01日

今夜もエヴァだ

ヲタ

 気合い入れて起きてるか。

 今日は昼間色々あったので、結構眠いんだけど(笑)

▼2009年06月30日

日テレエヴァ

ヲタ

 本日深夜に第三話まで一挙放送、で、見てみました。

 大人になって(放映当時も大人だったけど)、大人目線で見ると、また色々と違った視点があって、なかなかよかった。
 それにしても、今見ても脅威のクオリティというか、ヲタだな、画面作ってる奴らは。

 番組の間に入るエヴァ芸人と称するバカがウザかったが、無料で見られる訳だし、我慢するしかないか。次回の放送は7月1日(水)の深夜です。

▼2009年06月25日

アニメや映画の宇宙艦隊は密集しすぎ

ヲタ

 別にないようにケチをつけるつもりはないが、スタートレックにしろ、宇宙戦艦大和にしろ、銀河英雄伝説にしろ、宇宙戦艦の艦隊が画面に出てきていつも気になるのが、密集しすぎだということ。

 実際、現代の海戦だって、戦闘態勢を取ると、距離と包囲に分けられた円陣の中に等間隔に近い形で散開して(もちろん例外はある)、対空攻撃やミサイル攻撃に備えるというのに、例えばヤマト復活編のあの艦隊の密集ぶりはなんだってーの。

 大体、当たり前だけど宇宙空間は無重力だからなぁ。その無重力空間を、ビジュアル的には判りづらいけど、ものすごい高速(バカっぽい言い方だけど、マッハ100とか1,000とか)で航行してる訳だ。例えば、ジャンボジェット機があれだけの密集隊形で全速力出していたら危ないだろう!それでも大気圏内にはまだ空気があるから、宇宙空間よりは自身の航路も安定している。

 だけど、宇宙だぞ宇宙。肉眼で見える位近くにいる船が、敵の主砲弾なんか浴びた日には、そのままこっちにすっ飛んでくるぞ。宇宙では、基本的に「その場で留まる」って事はできないんだから。
 変な話、艦首右方向から敵の火砲直撃を受けた場合、それと対になる、艦尾左方向へ向けて、直撃弾と同じだけの衝撃で、姿勢制御バーニアを噴かさないと、それだけで進路がぐるんと変わってしまう。そんな危険な状況なのに、なんで世の宇宙艦隊は、あれだけの密集隊形を取るのか…。大体ヤマトとかガンダムとかでは、やられた味方の船の巻き添えで沈む船…なんてのも出てくるよね。

 実際、例えば数百隻でも数千隻でも構わないけど、宇宙で艦隊を組む場合は、肉眼でかろうじて見えるか見えないか…くらいの広い間隔で船を配置しないと危なくて仕方ないのではないかと…ま、どうでもいいんだけどさ、こんな事熱く語る必要もないし(笑)

 以上、私のヨタ話でした。

 ちなみに以前も書いたと思うけど、艦内が無重力の船が、戦闘起動を行うってのも、矛盾している描写だ。例えばガンダムのホワイトベースなんて、戦闘中に被弾、もしくは回避行動を取っただけで、中の乗員は、床か壁か天井か…どこか判らないけど、思いっきり打ち付けられてみんな死ぬのではないか…。だって、艦内は無重力なのに、誰もベルトなどで体を固定していないしね。

▼2009年06月22日

時期FXネタ

ヲタ

 外為じゃないよ。悩める航空自衛隊の次期戦闘機について面白い画像を発見

 実際、らぷたんは購入することができるのかね。そうそう、ちなみに今航空自衛隊で使ってるF15Jだって、ある意味モンキーモデルに近いぞ。キモであるソフトウェア部分がアメリカのと違うんだから。

 ついでに、私見を述べさせてもらうと、自国でまともな戦闘機を開発できない…あるいは開発の投資をしてこなかった日本なので、ある意味、最新鋭の戦闘機を頭を下げて割高で売ってもらうのは、仕方ないことでしょう。

 軍ヲタの方達の間では、価格が安いユーロファイターを買って、予算を節約すべき…なんて言ってる人がいますが、模擬戦による対戦スコアを考えれば、今のF22は、例え価格がライバル機の2~3倍だとしても、充分元は取れる上に、そもそも今までの航空自衛隊のドクトリンが、圧倒的性能優位を持つ少数の機体での作戦運用を前提としているため、他の面で問題が出てきます。
 安い機種を倍揃えるという話になれば、パイロットや整備員など、高度な専門性を持った人員の増員も必要ですし、新たな基地建設も必要ですし、その補給体勢やその他諸々…正面装備の価格だけでは済まない程のコスト増になるでしょう。ついでに言うと、その「圧倒的でない」戦闘機のおかげで、パイロットが1人でも死んだらねぇ…、今の日本では、すげー大騒ぎになるのでは?
 そういう意味で、ベトナム以来「自軍の兵隊が死なない」事をコンセプトに据え、全力で開発されている米国製兵器というのは、色々な意味で、今の日本に一番合致する製品です。

 長期…というか、中期的に考えれば、今からでも、F-22を購入しつつ、自国で強力な戦闘機を作れるよう、国防関係に投資するのがベストでしょうけどね。
 国防の問題になると、憲法9条だの、金がないだの…本質を見据えない議論ばかりが起きるけどさ、この国では。

 将来の国の予算も大事だけど、もし日本がロシアや中国…半島国はせいぜい嫌がらせ程度か…に占領されれば、将来の年金問題なんて、議論することすらバカバカしい話になる…ってのに。

だからエロゲ規制

ヲタ

 だからエロゲ規制。」:FTKST Magazine

 キチガイは、おとなしい人、あるいは反撃されない対象を見つけ、攻撃するという見本。そこに理屈は何もない。
 自分も少し反省しなければいけないが、医者とか公務員とか…とにかく、ああいう存在を、何の根拠もなく「悪者」扱いする人っているでしょ。それに似ているか。

 エロゲ規制議論については、あれはもうババア共の更年期障害としか思えん。印象操作じゃなくて、客観的・科学的な事実を述べろ…と100万回言っても、奴らは理解できないであろう。

▼2009年06月21日

伝説巨神イデオン 総音楽集

 何も考える必要は無い。このエントリ下のリンクをクリックして、予約すること。

 絶対に幸せになれること請け合い。他の分野では色々議論はあるが、音楽という面で、伝説巨神イデオンを超えている…どころか、足下にすら到達しているアニメは、今まで世界に存在しない。

 とにかく、騙されたと思ってみんな買えと…。

▼2009年06月20日

新ジャンルのギャルげー「ラブプラス」

ヲタ

 ンな事言ったってよー、俺たち非モテ系キモヲタ達は「彼女ができる」ってのと「宝くじで3億円当たる」ってのは、等質の価値観なんだから、「彼女ができてからどうする」なんて考えつく訳ねぇだろ。3億円当たったらどうする?って質問と同じだ。つか、彼女ができたら、そこで人生終わり…でいいよ。

 「DSの中の彼女にプレイヤーが攻略されてしまう「ラブプラス」,9月3日に発売」:4Gamer.net

 しかし…CV:丹下 桜・皆口裕子ってトコロが、彼女できて将来を夢見る若者というか、彼女できてもろくな未来がない、私たちみたいな年代がターゲットにされているみたいで、なんだか微妙。
 でも、バーチャルでいいから、神ボイス皆口裕子声の彼女といちゃいちゃしたい…というのは確かにあるな。

 いっそのこと、CV:増山江威子とか野村道子とかを起用して、シニア層向けのギャルゲーなんて作ったら、案外ウケるのではなかろうか。

▼2009年06月13日

マジンガー

ヲタ

 熱い展開にしたいのは判るが、もう少し普通にやってくれてもいいのではないかと思う。

 それと、終始画面の殆どが黒いのは、ある意味手抜きを見破られたくないからなのか?と思ってしまうな。

堀北真希の画像くれ

ヲタ

 何となく堀北真希を検索していたら見つけた。

 堀北真希の画像くれ」:あんか~びっぷ

 そういえばこの人、以前朝のニュースでゲスト出演した時、隣の女子アナから「男の子みたいでかわいい~」とか言われていたな。画像を見ていると、なんとなく判る気がする。

お台場ガンダム写真

ヲタ

090613-01.jpg という事で、お台場ガンダム写真をドドンと紹介。クリックすると拡大しますが、いつもよりも大き目の写真でお送りします。

 まずは全身像。

090613-02.jpg 次はお腰の辺り。なかなかシャープなエッジです。

090613-03.jpg 次は肩の部分。ホワイトベースの認識マークが書かれていますね。

090613-04.jpg 胸のアップ。ここの部分がカトキ版じゃなくて本当に良かった。

090613-05.jpg 上半身アップ。ちょっと顔が大きい気もしますが、これはガンダムの設定画の多くが、下から見上げる形になっていて、足が大きく、顔が小さく描かれる事が多いからかもしれません。

090613-06.jpg 足・ダムの部分、パネル分割がちょっと多目。

090613-07.jpg ランドセル部分が妙に格好良くてビビりました。何やら放水しています。

090613-08.jpg 頭の付近に、作業員の方がいらっしゃいました。ちなみに当日は、顔が左右上下に動いていました。動作チェックしてたのかな。

090613-09.jpg 少し離れて、対岸にある本当のお台場から望遠レンズで撮影した写真。こうやってみると、やはりなかなかでかいです。

 実際見た感想は、やはり実物大ってのは迫力があるなぁ…と思いました。と同時に、細部の造形にこだわりすぎで、なんだか兵器としての迫力がイマイチかな…なんて気も。
 例えば、足や肩、胸などの装甲が厚いであろう部分は、パネル分割を控えめにした上、意図的にエッジをゆるめにして、戦車の前面装甲風にした方が、もっと重量感でて、兵器としては説得力があったかも。

 正式公開はまだですが、本当の足下以外はもう見る事が可能なので、興味のある方は出かけてみては如何でしょうか?正式公開になると、人でごった返しそうだし。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5 / Zuiko Digital ED 50-200mm F2.8-3.5

▼2009年06月12日

ガンダム!

ヲタ

090612-01.jpg まずは余興に、イタリアのガンダム主題歌でもどうぞ。

 イタリア版ガンダムOP」:ニコニコ動画

 という事で、何故か現地に行くと、この「ぐんだん!あぁ~!!」という、ちょっと間が抜けた歌を思い出したのでした。

 で、ブロンプトンで見てきましたよ。お台場のガンダム。広場の中にあって、回りに比較できる建物がないので、イマイチ大きさの実感はわきにくい感じですが、それでも「あぁ…これがモビルスーツなんだね」と、しみじみ思いました。
 平日の午前中だってのに、思ったよりも沢山の人が見に来ていました。週末などは、結構混雑しそうな雰囲気…。

 写真はE-1で沢山撮ってきたんだけど、CFカードリーダーがないので、そちらの写真はまた後で。いまは途中のカフェから更新中なのよ。

RICOH GR Digital

▼2009年06月11日

伝説巨神イデオン

ヲタ

 最近になって友人が、イデオンの、接触編と発動編を見たという話を聞いた。

 私的に熱く主張させてもらうと、イデオンは、テレビ版を全て見た上に、そのまま発動編に流れ込むのが正しい鑑賞法。というか、接触編については、富野監督自身も言っているけど、映画の体を成していません。

 初めの1クール(13話位まで)は、以外と退屈なんだけど、そこから“イデ”という力が動き始め、アニメの最終クール位になると、もう面白いのか何なのか判らないけど、放映された作品から目を離せない!…って状態になり、で、映画の発動編という、キチガイ展開へ進む訳ですよ。
 その流れを、子供時代にリアルタイムで体験できた私は、本当に数少ない「生きていて良かった」と実感できた期間でした。

 以前も書いたかもしれないけど、また言います。

 イデオンを見ずにこの世を終える人は、人生において不幸なのか幸福なのか知らないけど、少なくとも、己の人生を総括するきっかけを、かなりの可能性で失っていると断言します。

 私は中学生の頃「イデオン」に触れ、人が生きる事なんて下らない…でも、下らないその積み重ねが、人生そのものなんだよ…と、思い知らされた気がしています。
 あ、近年私の「鬱」症状とは全然別なもので、下らない生き方の積み重ね…という言葉は、もっとポジティブに捉えて頂けると幸いです。

 つかよ、ヲタを自認するなら、イデオンは必ず見とけと…。あの大槻ケンヂだって、学生時代にイデオンをハマって見る事が出来なかったのが、ヲタに対するコンプレックスになっている…と、告白してるぜベイベー。

 ってな感じで、私の人格形成期においては、富野監督のあのガイキチ思想に毒された割合が非常に強かった…というお話しでした。
 正直、ファーストガンダムは見ていたけど、富野的にはアレって結構ヌルい作品だしねぇ。

▼2009年06月09日

宇宙空母ブルーノア・超百科

ヲタ

090609-02.jpg ちょっと前にこちらのブログで取り上げられていた「機動戦士ガンダム・超百科」。そういえば、家にブルーノアのがあったなと思って、ちょっと奥の院漁ってみたら出てきた(笑)

 もっとも、これは放映当時に買ったものではなく、いつだったか古本屋さんで見つけて買った本。こちらの解説では「古本も高価になっている」とのことだが、私はせいぜい数百円しか出していないはず。大体定価が650円なので、それ以上って事でもない。今では高いのか?

 上記リンクにもあるけど、内容はかなり本格的。特に巻末の用語辞典の濃さは呆れんばかりで、一部引用してみると、

サイバネティクス
ひとことでいえば、機械であると動物であるとをとわず制御と通信の原理を研究する学問のことである。サイバネティクスは創始者であるウィーナーがギリシア語の『舵取り』という言葉から命名したものだが、心理学、生物学、物理学、数学などともふかい関連がある。2052年当時、パリのポイントN-6は地球最大のサイバネティクス工学研究機関であった。

【サブロック】
水中から水中へ、潜水艦どうしの戦いに使われるミサイルの事で…


 などと、当時のお子様の知的好奇心を満たすには、いささかおなかいっぱいであろうクソ真面目な記事ばかり。正直お子様達にとっては、あまり面白くなかったのではないかと…そんな心配も。

 ちなみにこのブルーノア、SF設定などはかなり細かく決められていたみたいで、例えば敵のゴドム星人は、姿形こそ地球人そっくりだが、これは進化の偶然で、例えばゴドム星人の脊髄は、地球人よりも後にあり、その為、まっすぐ立ったまま首を180度回転させる事ができる…なんて、どうでもいいような設定まであり、それも本書では解説してある。

 本作品については、私は割と好きで、本放送も見ていたし、テレビ埼玉で放送された再放送も見ていた。ただ、内容についてはあまり覚えていないんだよね。宇宙空母という割に、ブルーノアは殆ど海中戦闘に終始していて、その戦い方も潜水艦のシイラが主で、かなり地味だった記憶がある。
 本書では、その本編の地味な各戦闘についても「ゴドム側守備兵力リスト」と「地球側兵力リスト」、「作戦概要」「作戦目的」「作戦の推移」など、これまた呆れる程細かく解説されている。なんだかシミュレーションゲームでも作れそうな感じだ(笑)

 最後になって、ようやくブルーノアは宇宙に飛び立つんだけど、当時のガンダム同様、この作品も打ち切りにあい、急遽予定話数より短くまとめられてしまっているため、最終回付近は、なんだかよく判らなかった展開になっているのが残念。

 マイナーかと思いきや、かつてはLD-BOXも存在したし、今ではDVD-BOX化されている。わざわざ買ってまで見たいとは思わないが、何かの機会があれば、もう一度見直してみたい作品です。

 ちなみに、川崎麻世の主題歌は、今聴いても萌える…もとい、燃えるぜ!

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


声優がオリコン一位!

ヲタ

 水樹奈々…という人らしいです。正直どんなアニメに出てどんな歌を知っているのか私には判りません。私の声優知識はせいぜい昔の堀江由衣程度までだな。

 水樹奈々、史上初の声優作品によるオリコン週間1位獲得! 水樹「夢のような出来事で言葉になりません」:日刊スレッドガイド

 これを、J-POPの衰退と見るか…というのは、私的に間違いで、つまり、ヲタ向け以外の音楽は、いい意味で少量生産品…つまり、自分が好きな音楽を自分で選ぶ…という時代にシフトしつつあるという事なんじゃないの。懐かしい言葉で言えば「価値観の多様化」って事。これは歓迎すべき事だと思うけど、一つの原盤を大量に売りさばく、というシステムを前提に成り立っている日本の音楽業界は、まだそういう変化に対応できていないようだ。

 そういう意味で、同一の商品が大量に売れまくるという、今のヲタ市場は、かつてのヲタ市場に比べ、よりマスの方向に突き進んでいるんだなと、改めて感じる。
 逆に、少し先鋭的な臭いのするアーティスト達は、既にレコード会社のいいなりになり、誰だか判らないプロデューサーにプロデュースされて、ミリオンセラーを狙う…なんて前時代的な行為に、そろそろ興味を失いかけているのではないか。

 私は、かつてはそれなりに声優CDとか買って聴いていたけど、近頃のこっち方面は、すっかり興味がなくなったな。それはつまり、私がヒットチャート常連のJ-POPアーティストに、あまり興味を抱けなかったという事に似ているのではないかと思ったりする。

宇宙水爆戦【THIS ISLAND EARTH】

ヲタ

 昨晩、NHKのBS2でやっていた。見ようと思っていたのだが、酔って寝過ごし、途中から。

 この映画で有名なのは、例のメタルーナ・ミュータントかな。戦前のパルプSFまんまの、脳味噌むき出し系エイリアンで、ここの部分だけが有名になりすぎた感もあるが、実際このミュータントは、最後の方、数分しか出てこない。ま、それでもインパクト充分だけど。

 Wiki先生によると、DVD化されていないため、有名な割に意外と未見の人が多いとのこと。となると、昨日の放送は録画率高かったのかな。ま、面白い映画ではありましたよ。

 しかし、邦題の「宇宙水爆戦」って、英文にはそんな単語が微塵もないのがまた素敵。昔の洋画って、この他にも邦題のタイトルがふるっていたよね。ああいうセンス、私は好きなんだけど、最近は英単語をそのまま日本語表記しただけの味気ないタイトルが多すぎる。

 そうそう…当時の公開前予告映像が、ネットで公開されています。どんな映画化知りたい人は、こちらの映像を見て雰囲気を掴んで下さい。

スタートレックを見てきました

ヲタ

 隣町にあるシネコンが、平日朝一上映だと割安になっているので…。

 で、今回のスタートレック。事前に見に行った友人から「面白かった、シリーズとしての整合性も取れている」と聞かされていたので、本当かな…?と、ちょっと疑いの目で見に行ったのですが、確かに面白かったし、シリーズとしての整合性は全く失われていません。

 過去のスタートレックファンにも、特に今までファンじゃなかった人にも楽しめると思いますが、逆に昔ながらのトレッキーの方々にとっては、展開がいかにも近頃のハリウッド映画という感じで、「こんな派手なのスタートレックじゃない!」とか怒ったりして(笑)。スタトレはテレビ版も映画版も展開は地味だったからねぇ。

 で、ヲタらしく重箱の隅を一つつつくと、エンタープライズ号を、あの形で大気圏内で組み立てているシーンは、色々と無理があるのでは?と思いました。あの船体構造を地上で作ったら、自重で崩壊するだろ(笑)

 いつまで上映しているのか判りませんが、そろそろ公開終了の館も出ているようなので、見に行こうと思っている方はお早めにどうぞ。

▼2009年06月05日

あさぎり夕

ヲタ

 が、
 小説家になっていたのは知ってたけど、BL作家になっていたのは知らなかった。びっくりした。

大和形戦艦は無駄だったのか?

ヲタ

 いきなりだけど、今日本屋さんで、こんな本売ってるのを見たからさ。

 大和級…というか、大艦巨砲主義を否定している人達って、いつも思うんだけど、戦後の常識を前提としてしか語ってないんだよね。そういう語り口なら、確かに大和級戦艦は無駄遣いとも言えるか…なんてちょっと思うけど、実際の戦歴を見ると、そうとも言えない。
 やはり、これもあちこちで語り尽くされた事だけど、大和・武蔵の両戦艦が、たいした活躍も出来ずに海の藻屑と消えたのは、それを運用する軍部がバカだったから…としか言いようがない。

 実際、大和の沖縄特攻任務の時、戦艦大和を沈めるためだけに投入された、米国雷撃機の数は、ちょっと異常な数だろう。変な話、あの当時で大和と武蔵両艦が生きていて、揃って沖縄に向かっていたら、米軍は両艦とも沈めることが出来なかったのではないか?逆に言えば、あの戦艦は、沈めるためにそれだけの戦力を集中投入しないと沈められなかった船なのだ。現代海戦ではミサイルが主流となっているので比較できないが、たった一隻のために、延べ380機以上の航空機を投入するなんて、前代未聞。米軍がこれだけの航空機を集中投入できたのは、軍部が護衛機もまともな護衛艦隊も付けずに、ほぼ単艦で敵陣投入などというバカをやらかしたためで、運用さえ間違っていなければ、実質航空攻撃では阻止できなかったプラットフォームだとも言えるのではないかと…。

 あと、これについても結果論というか、このエントリではここを言いたかった訳だけど、戦後、日本に戦艦大和の存在が知られるにつれ(つうか、戦争当時の日本人は大和という戦艦の存在は知らなかった)、その時代の日本人に与えた勇気と自信、また、戦艦大和関連の、様々な商品がもたらした経済効果は、もうすごいモノがあるのではないだろうか?よくテレビなどで、松井のホームランは経済効果数十億円…なんて言ってるシンクタンクに、その経済効果を試算してほしいモノだが…。

 ということで、大和級戦艦は、兵器としても、戦後もたらした経済効果としても、日本人にとって無駄どころか、ものすごい勢いで貢献している上に、今でも経済効果もたらしまくってるな…と、本屋さんでこの本を見て思った訳でした。
 眠いので、ダラダラと良くわからない文章になったけど(笑)

▼2009年06月03日

NHKアニソン三昧

ヲタ

 BS熱中夜話「アニメソング」(前編)の再放送がスタートしましたね。見てるぜ!

 ニッポンにアニソンという歌があって、本当に良かったと思います。

 音楽のジャンルに上下を付けるつもりはありませんが、他のジャンルの音楽が、ほとんど欧米への憧れを横目で見ているのに対し、アニソンってのは、日本人が日本人だけのために独自に作り上げた、本当に素晴らしい芸術だと思うな。

▼2009年05月29日

チャージマン研

ヲタ

 こんな雨降りの夜には、チャージマン研を見るに限る。

 チャージマン研:恐怖!精神病院」:YouTube

 権利者が投げやりなのか、YouTubeには結構アップされたままになっています。ちなみに「精神病院」の回は、色々な意味で伝説のアニメなので、ナウでキッチュなアニメッ子達は、是非見ておきましょう。

 昔はニコニコのコメント付きで見るのが、また面白かったのですが、あちらでは結構削除されてるみたい。

チャージマン研!DVD-BOX 上巻/藤田淑子 沢田和猫
チャージマン研!DVD-BOX 下巻/沢田和猫 藤田淑子

▼2009年05月27日

エヴァが金曜ロードショーに

ヲタ

 テレビでやるんだな…。12chじゃないのが意外な気もするけど。

 ヱヴァが金曜ロードショーに 庵野監督大喜び」:産経ニュース

 一応見るかな。まだ見ていない方も、これを機会に如何?

▼2009年05月22日

性暴力ゲーム規制議論

 「少女をレイプして中絶させるといった内容」が問題なら、地上波のテレビドラマやサスペンスドラマ、その他携帯小説やベストセラー小説でも、そんなのいくらでもあるよね。
 つまり、そういうメディアは全く無視して、一部男性向けエロメディアに対してのみ法規制を言い出す訳は、つまりこいつら自称「人権派」議員の主張ってのは、「私が気持ち悪いと思うから法律で規制する必要があるのよ!」ってわめいてるババァ理論でしかない…。つか、前のエントリーでも書いたけど、その根拠に科学がまるでない。

 日本製「性暴力ゲーム」を批判 自民女性局長「規制を検討」」:産経ニュース

 こういったエロメディアに市民権を!なんて議論に賛同するつもりはないが、かといって、こういう「あたしがダメだったらダメなのよ」なんて浅はかな根拠で、違法化を云々するのは絶対反対。
 しかし、一度権力を持った人間ってのは、本当に何でもかんでも規制するのが大好きだよね。しかも、文句が出にくい、弱者を対象とした部分から真っ先に…。

 このブログでも何度か書いているが、エロと暴力が問題なら、テレビドラマとハリウッド映画から真っ先に規制すべきでは?大体今回のエロゲー騒動だって、日本人が海外に輸出した訳じゃなくて、外人が勝手に日本から持ち出したゲームに怒っているだけだろう。外国で文句言ってる連中も、他国のエロメディアにケチをつける暇があれば、自国の性犯罪をもっと無くす努力をちったーしてみろ!と思うけど。

 で、今回中心になっている議員がこの「山川えり子」。いっちゃなんだが、この手の話が出ると、必ずこういう年齢の女議員がしゃしゃり出てくるが、日本の女性国会議員って、こんな事位しかやることないのだろうか。

▼2009年05月16日

「らきすた」純米酒 豊明

090516-04.jpg この日に買ってきた「らきすた酒」。一応純米酒らしい…というか、純米酒って書いてあったので買うつもりになったんだけど。

 で、今晩ちょっと呑んでみたんだけど、まぁ…1,050円にしてはおいしいのではないかと。ちょっと甘口で呑みやすいので、普段お酒を飲み慣れていないヲタちゃんの皆さんも、安心して買ってきて下さい。つか、少しは地元でお金使ってあげようね。

OLYMPUS E410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

よっち攻略

ヲタ

 どうやら私は「このみの親友の二人組みの、ちょい巨乳な方の元気娘。語尾に「っす。」が付く。」というキャラらしい。「よっちは変に純情なのがかわいい。」だってさ、きゃー!

 [ゲーム]ToHeart2 -AnotherDays- よっちルート」:しばいてぃてぃ

 しかし…ToHeart2かぁ。オリジナルのToHeartは名作だったよね、マルチ萌えの時代も懐かしいっす。

 どうでもいいけど、私の友達が「ToHeart2クリアしたけど面白い!」とか絶賛してたんだけど、同然この「よっちルート」も攻略したんだよな。攻略中にもし一度でも私の顔を思い出してしまったとするなら、なんかスマンことっす。

 ちなみに、もっと「よっち愛」を感じたいという人には、こんな製品もあるみたいっす。

まんがタイムきらら

ヲタ

090516-01.jpg 久しぶりに本屋で立ち読みをしてみると、既に私が知っている作品は全く掲載されていなかった(笑)

 それとちょっと驚いたのが、今話題の「けいおん」が、京都を舞台にしたマンガではなかったという事。今本屋さんに並んでいる号では、京都に修学旅行に行ってるエピソードが掲載されています。

 写真は…多分きらら創刊2号目となる本。

OLYMPUS E-410 + Macro Zoomatar D 40mm F2.8

▼2009年05月14日

聖地巡礼

090513-01.jpg 予告通り、聖地巡礼を果たしてきました!実は原作のマンガって見たことないんだよね。アニメは、ネットの動画サイトで見た。なかなか面白かったかな。

 家から一時間…なんて言ってますが、さすがにそれは無理で、大体4時間位はかかりました。もっとも、一度大宮の方に出て、見沼田んぼを堪能したり、岩槻市内で色々寄り道したり、ハードオフ(笑)寄ったりしてたというのもあるけど。

 しかし…初めて訪れた鷲宮神社ってのは、思ったよりもいい感じの神社で驚いたな。もっと普通に埼玉県民は出かけてもいい神社ではないだろうか。鬱蒼とした雰囲気がなかなかよかった。

 で、その神社入り口にあった「大西茶屋」というお店の脇に、らきすたの絵が描いてある黒板と、その下には石碑がありましたよ。作者が書いたのだろうか。思わず記念写真。

 神社の駐車場は、平日なので静かだったけど、いわゆる痛車が2台程…それと、アレな人達風の参拝者が数組。境内にぶら下げられている絵馬は、想像以上にアレな絵馬ばかりで、ちょっと普通の人が願い語を書いて奉納しにくい感じ(笑)。絵馬は書きませんでしたけど、一応お賽銭入れて参拝してきました。

 神社から出て、商店街の方をブロンプトンで走っていくと、なんだか普通の文房具屋さんや、服屋さん、スーパーマーケットや化粧品屋さんにまで「らきすた」のポスターや「らきすたストラップ売り切れました!」とかいう張り紙がしてあり、なんだかシュールな感じでした。

 私は、折角なので、おみやげにアニメ絵が入った純米酒を1本買ってきました。まぁ…少しは地元の方々にお金を落とさないとね。とにかく、ネタのつもりで行っただけなのですが、想像以上に面白かったです。

 このためだけに、東武鉄道を乗り継いで出かけるにはちょっと遠い気もしますが、関東圏の人が、自転車でサイクリングがてら出かけるにはいい場所じゃないでしょうか。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2009年05月12日

「けいおん!」でラミー

 なんだか、あたしゃもう人間失格なのかと思ってきたよ(笑)
 つことで、K701やらブロンプトンやらで、世間でも色々と恥ずかしいことになってる「けいおん!」ですが、次は筆記具。

 ひとつな~石の字の人の日記帳~

 はい!このシリーズ持っておりますよ、私も。このペンはラミーのサファリですね。劇中に登場しているのは、黄色のシャープペンシルだと思います。お尻まで黄色いので。
 で、私が持っているのは、赤のボールペンです。エールラインのポッケにいつも差してます。

 「けいおん!」はともかく、このラミーサファリのシリーズは、値段も安いし、グリップが大きくて色々な部分に差しやすいのでお勧めです。形もオサレだしね。

 ちなみにこのブログ、ブロンプトンで色々な聖地を巡ったりしてますね。「らき☆すた」には興味ないけど、家から一時間位で自走できそうだし、私も晴れた日に、幸手辺りまでアニヲタの形跡を辿りに行ってみようかなぁ。その前に原作読んで勉強しないとダメかな(笑)

「けいおん」特需

ヲタ

 ヘッドフォン業界もすごいなと思ってましたが、やはり物語のメインテーマである楽器の方はもっと熱いみたいね。

 ヤマハ音楽教室も「けいおん!」人気にあやかりたい?」:ITmediaニュース

 この人気にあやかって、ブロンプトンの方も「ひゅいごー」って状態で盛り上がってくれるといいんだけど、ブロンプトンの場合は年間で日本市場向けの割り当てが決められているから、ブームになっちゃうと普通にブロンプトン欲しかった人に迷惑がかかっちゃうかな。毎年秋口には売り切れちゃうしねぇ。

 にしてもすごいというか笑えるというか…。アニメの中では今までもテストケースとして「タイアップ企画」みたいなのもあったにはあったが、こういう風潮だと、本格的に作品内タイアップを持ちかけてくる代理店とか現れそうだなぁ。となると、日本のクソテレビドラマ同様につまらないモノばかりになるのか…いや、既にアニメだって訳の判らない作品を量産するだけの状況にはなってるけど。

バンダイ:日本名峰コレクション

 ~北アルプス南部編~ってあるから、他の地域も発売されるのだろうか。あまり需要のある地域はなさそうだけど、100名山コンプとかそっちの方向なら面白いかも。私も自分が登った山が発売されたら買っちゃいそうだなぁ。

 バンダイ:日本名峰コレクション~北アルプス南部編~

 意外にかさばりそうなので、ドッキング機能はあまり興味がないなぁ。ちなみにアマゾンでも売ってます。

▼2009年05月11日

K701「けいおん」問題

 なんだかすごいことになってきましたな。ギガジンにまで取り上げられるとは…。

 「けいおん!」効果か、澪のつけていた超高級ヘッドホンの売り上げが爆増、売り切れる店が続出」:ギガジン

 ちなみに、マニア向けのサイトだと「ヘッドフォンアンプがないと鳴らない」なんて書かれていますが、そんな事はなくて、その下のモデルK601よりは鳴らしやすいです。つか私もちょくちょくiPod直刺しで聴いてるし。

 ま、クオリティを追求し始めるときりがない世界なので、ある意味ヘッドフォンアンプは必須…というのもわからないでもないですが、逆に言うとネット上の発言はみんな極論が大好きなので、話半分にしておいた方がいいかも。興味がある方は余り心配せず買ってしまっても大丈夫だと思いますよ。

▼2009年05月10日

自動車税の納付書が来た

 自動車税の納付書が送られてきました。所で鹿児島県の話。

 鹿児島県の自動車税、納税促進ポスターがプリキュアそっくりな件」:日刊スレッドガイド

 自動車税って大人が払うモノだよな、なんで子供を対象にしたキャラでポスター作るのか!と思ったら…

 プリキュア メインターゲット」:グーグル画像検索

 あながち外したマーケティングでもなさそうです。

▼2009年05月09日

パート怪人・悪キューレ

 途中までは単行本が出ていると聞いたが、まさかこの時期に単行本1・2巻同時発売の上に、書き下ろし36P(オイオイ)で、完結!するとは思わなかった。もう、何も考えずにレジ持ってったわ!

 この悪キューレとは、例のあの無料のマンガ誌、コミック・ガンボに連載されていた4コマ漫画。版元倒産に伴い、こんな漫画永遠に完結しないだろうと思っていたのだが、とりあえず完結してよかった。というか、どこかで続き連載をキボンヌ(笑)

 ガンボって、商業的には成功しなかったけど、他にも単行本でまとめて読みたい作品が結構あったんだよね。旅のサルーボなんかも読み続けたかった漫画だけど、こちらはWebマンガとして続いているみたい。早く書籍にならないかな。

▼2009年05月08日

ガンバロン!

ヲタ

 この前友達と話題になった「ガンバロン」です。第一話はヤフー動画で無料視聴出来ます。

 なななんと!第一話の特別出演は、あの「フォーリーブス」ですよ。

▼2009年05月07日

澪ホン…だと?

 K701は「澪ホン」認定されちゃったんだ…(笑)。もっとも私が持ってる方は亜種の方だけどね。

 ちなみに私、BOAホンは持ってるし、他のっちホンも手に入れなければならないのか…って、BOAホン持っててのっちホン買う意味がわからないけど…。そうそう色違いだけどテルマホンも持ってたよヤバイ(笑)

 しっかし…K701が売り切れるってすごい事態だな。世の中不景気なんて嘘だろ。

 それはそうと…この値段なら、亜種であるK702の方が断然得だね。6月より5万円を切る価格に下がるってのは本当なんだろうか…。もっとも5万を切るといっても、49,800円とかそんな値段なんだろうけど。

 にしても、アニヲタ達の行動力というか経済力はすげーな。これを機にAKG信者が増えるのは嬉しいけど、K701/702使っているのを見て「ああ、それアニメのヤツでしょ」なんていわないでね(笑)

 ちなみにこのeイヤホンというお店、3月に関西いった時寄ってきました。何も買わなかったけど、ヘッドフォンとイヤホンの展示数はすごかったな。

やまだ紫さん死去

 げげっ!ショックだ。

 「やまねこネット

 「しんきらり」は、初めて読んだ時衝撃を受けたなぁ。今でもたまに読み返したりしてた。

デイリーライフ/doubleeleven undercurrent

090507-01.jpg デイリーライフというアルバムを購入。購入後、カフェに入って聴いてます。なかなか乙なモノです。

RICOH GR Digital

▼2009年05月06日

ニコニコ、忙しい人のためのシリーズ

ヲタ

 リアルで笑ってしまった。

 忙しい人のための「戦え!ポリマー」」:ニコニコ動画
 忙しい人のための「疾風ザブングル」」:ニコニコ動画

 他にも沢山あるみたいです。

TK-Xとその他戦車について24時間語りたい件

 という事で、現在自衛隊に配備されている90式の後継…というか、別モデルになりますかね。試作戦車TK-Xの動画です。

 陸上自衛隊 新戦車 MBT TK-X ・・・ 」:ニコニコ動画

 開発の経緯としては、現在配備されている陸上自衛隊90式戦車が、主に北海道での戦闘を想定して作られた為、北海道以外の地域や市街地で運用するにはいささかサイズが大きく車重が重すぎる…というのが、開発のきっかけらしいです。

 もっとも、90式が大きく重いと言っても、先進諸国のいわゆる「第三世代」戦車達に比べると、90式は圧倒的に軽く小さいです。また、小さいだけではなく、脅威の初弾命中精度とモジュール化された正面装甲、殺人ブレーキなどと揶揄される程の高機動性は、各国の現用戦車と比較してもかなり強力な戦車です。姿形こそ、ドイツのレオパルト2に似ていますが、90式はサイズが二回りくらい小さい上に、角張った砲塔部分の装甲は完全モジュラー化(取り外し可能)されていると言われており、基本構造は各国の戦車と全く異なると言われています。

 で、その90式でも更に重い(それでも北関東の一般道を走り回ってる違法積載ダンプよりも軽い上に、キャタピラは接地面積が大きいので、面積当たりの加重はさほど重くない)とわがままを言う陸上自衛隊は、重量40トン強という軽量戦車を試作しています。それがTK-Xです。

 重量が40トン級のくせに、主砲はなんと120mm滑腔砲。90式と一緒ですね。動画を見る限りはとても軽快な運動性です。また、戦車は構造上信地旋回が可能なのですが、それを踏まえた上で、ドリフトをかましまくる動画はちょっとすごいなと思います。普通の戦車であんな事したら、キャタピラ外れてしまうのでは?

 陸上自衛隊で採用される戦車というのは、昔からかなり独特な機能を盛り込んだ個性的な戦車が多いのですが、このTK-Xも「日本」という独特な地形を意識した、独特な戦車になるみたいですね。正式採用がちょっと楽しみです。

 そうそう…一部の知ったかさん達が「90式戦車は日本独自の為単価が高い。コストを考えて戦車は輸入すべき」なんてアホな事言ってますが、90式一両当たりの調達コストは、アメリカのエイブラムス戦車やレオパルト2より安かったりします。特にレオパルト2なんて各国に輸出しまくってる大量生産品ですからね。それと同等、もしくは安いということは、90式は費用対効果抜群な戦車と言えるのではないでしょうか。無論、性能的にも、90式はレオパルト2に引けを取る戦車ではありません。

▼2009年05月03日

アニソン大会・セカンド!

ヲタ

090503-01.jpg 本題に入る前に、おまいらにいいたい!
 参加者の当日の予定。1人は成田の先でレース後。も1人は午前中自転車で80Km走行後。で、参加した女子の1人から腕の筋肉こぶを見せられるし、もう1人の女子は普段のジム通いで体を痛め、マッサージを受けてからの参加…。みんな元気過ぎというか、健康の為なら命など惜しくないのか!(笑)。ちなみに私は当日の自転車走行を40Kmに自粛しましたぜ。

 つうことで、池袋のパセラですアニソンです。写真はなんだかわからないけど、池袋本店限定のグレンラガンコラボメニューのハニートーストです。というか、メニュー写真では結構かわいく見えたんだけど、実物を見るとウサギの生首が乗ってるみたいで、微妙にグロかった(笑)

 スタートは18:00から。私はデキャンタのワインを1人で空けてしまって…後半はなんだかあまりきちんとした声が出ませんでした。

 終了は22:00。あっという間でとても面白かったです。

SHARP 812SH

グロイザーX…だと?

ヲタ

 結局テレビで真マジンガー見てるんだけど、爆撃獣グロイザーって、おいおい…白銀の翼~もドクターヘルの配下になってるの?なかなか面白くなってきたかも。

 ちなみに、ニコニコでグロイザーX名場面集を見ると、マジンガー、とてもじゃないけど勝てそうにありません(笑)

▼2009年05月02日

アニソン三昧2009 in なん実V

ヲタ

 GW中、暇な方は聴いてみては如何でしょう。

5月2日(土)0:00~5月6日(水)24:00までの120時間を60部構成でお送りします!

 だそっす。

 アニソン三昧2009 in なん実V @ ウィキ

 ページ下にある「絶賛放送中!」のリンクをクリックすれば、多分なんかのアプリが立ち上がって放送聴けると思います。私はiTunesで聴いてるけど、メディアプレーヤーでもなんでも聴けるのでは?ただ、iTunesだと曲名が文字化けして何がかかっているのかわかりません。他のアプリなら大丈夫なのかな?

▼2009年05月01日

けいおん!でAKG

ヲタ

 ブロンプトンつながりと以前書いたが、次はAKG K701かよ。ターゲットにされてる感ありありで恥ずかしいッス。楽器なんてやった事ないのに。

 勿論、壺のAKGスレでも早速盛り上がってますな…。

▼2009年04月26日

ドキッ!女だらけのカラオケ大会

ヲタ

 つことで、友達の女性漫画家さんと、そのアシスタントさん、さらにそのアシスタントさんの友達と私の4人で、日曜日の真っ昼間からカラオケ行ってきました。つか、綺麗にみんなアニソンしか歌わないのでやんの。

 しかし、今日のカラオケは菅野ようこ比率が高かったなぁ…。近頃のアニメ音楽に菅野さんは外せませんね。もっとも、私がまともに歌える菅野唄は「宇宙兄弟船」位しかないけどさ(笑)

 で、キン肉マンマニアの20台前半勢と、私を含めたアラフォー勢の戦い。更に私は1人男子状態なので形勢不利。そうだよね、今の20台の人は機甲創世記モスピーダなんて知らないよね。でも、ジャングル黒べえの原作は読んだ事あるって、一体どういうことなんだい!

 3時間半の時間は本当にアッという間でした。あ~楽しかった。またカラオケ行きましょうね。

シェリルの宇宙兄弟船/シェリル・ノーム ボビー・マルゴ 一倉宏

けいおん!

ヲタ

 つかよ…オープニングにブロンプトンがちらっと登場するおかげで、2chのブロスレが大変な事になってるんだけど…。

 ま、それはともかく、期待の京アニ新作という事で、遅ればせながら見てみましたよ。ネットの動画サイトで。

 で、見た結果…おもろいじゃん(笑)。つことで、来週から見る事にします。関東圏では木曜深夜TBSで放送しているみたい。現在は4話まで放送されたみたいなので、次は5話ですね。

 オリコンでも、このけいおん!関係のCDがバカ売れ…状態らしいです。昨日はオリコンデイリーチャートでED/OPワンツーフィニッシュだったとか。私的にはオープニングの歌の方がいいなぁ。

 今日はこれからカラオケだから、歌うか!Cagayake!GIRLS!…なんて嘘(笑)、歌えません。

 つことで、久しぶりに来週が楽しみなアニメだな。そうそう、アニオタの皆さん、面白いのはわかったので、ブロスレ荒らさないでね(笑)

Cagayake!GIRLS(初回限定盤)/桜高軽音部 大森祥子 Tom-H@ck
Don’t say“lazy”(初回限定盤)/桜高軽音部 大森祥子 小森茂生

▼2009年04月25日

エヴァ新キャラ解禁!

ヲタ

 イラストリアスかよ…。

 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』新キャラ、解禁!真希波・マリ・イラストリアス胸に「05」?」:シネマトゥデイ

 さすがに「ワシントン」とか「エンタープライズ」みたいなメジャー所はないかな。そういえば、パイロットの名前は空母シリーズって訳でもないよな。次はインド人の「シシュマール」とか、そういうのも強そうじゃない?

 しかし…エヴァもいい加減しつこいというかなんというか…。大体、単純に売られている映画版のソフトも、リマスターやら、バージョン1.1やら、もう何が何だかわわらんわ。

▼2009年04月15日

ゆくーぞ火の山とらのはげ

ヲタ

 ずっと表題の通りだと思ってました。本当は「♪ゆくーぞ火の山そらのはて」だったとは…。

 悟空の大冒険」:Yahoo!動画

 しかし、このアニメ。今見てもよく動く。オープニングなんて素晴らしい出来だね。京アニマンセーしてる場合じゃないぞ。

▼2009年04月06日

ATフィールドは心の壁

ヲタ

 もう解除の方法が判らないよママン。

 “リアル女性”を詳細に解説…アキバ系にバカ売れの本」:ZAKZAK

 女の子に限らず、もう人とのつきあい方が判らない。こういったハウツー本を見ても、結局自分自身が駄目な場合はあまり意味がない。

 もう、自分に残された時間もあまり多くないし、自分に出来そうもない事に手を出すのは、止めた方がいいんだろうな。

横須賀米軍基地祭

090406-01.jpg 昨日は、女子友に誘われ横須賀米軍基地の桜フェスタへ出かけてきた。

 どうでもいけど、何故か私の回りには、いわゆる「軍モノ」にそこはかとなく興味を持っている女子が多いような気がします。やっぱりヲタはヲタを呼ぶのか(笑)。その割には、昔付き合っていた彼女は「港で軍艦とか見ると怖いから見たくない」なんて言ってた気がする。
 もっとも、軍に興味がある女子とは言え、そこで私も調子に乗って「戦車について24時間語っていい?」とか言っちゃうからマズいんだろうな。ちなみに件のモトカノには、それでも無理矢理2時間くらい、現代戦車の複合装甲について語った気がする。だからダメなのか…。

 ま、そんなのはいいけど、昨日の横須賀米軍基地は、北朝鮮のテポドンが発射された日だというのにそりゃもう大賑わいさ…って感じで、アメリカンなサイズのホットドッグや、どうやって飲み干すのか判らない量のジュースや、店の外まで匂うシナモン臭とアブラとバターの香り、こりゃ煮物か?という位ペースト状のバターをぶっかけられた怪しげな食べ物など…気分はもうアメリカン。ちなみに世界国別、人口に占める肥満割合の図。米軍基地内で売られてる食い物見れば、そりゃそうだろうなと納得できます。

 で、お祭り会場を後にして、いよいよ目玉の基地内岸壁へ。ここには、アメリカ第七艦隊旗艦ブルー・リッジと、原子力空母ジョージ・ワシントンが停泊されています。というか、一緒に行った人に対して思わず「コレは原子力艦じゃないよ」と言ってしまったのですが、間違いでした。ジョージ・ワシントンは原子力空母でした。
 他、遠方には、艦名は判らなかったけど、アメリカ海軍のイージス艦、その奥には海上自衛隊のイージス艦が停泊していました。ちなみにちょっとしたティップス(笑)ですが、イージス艦が海上自衛隊のモノか米軍のモノか簡単に見分ける方法は、マストを見る事です。何故か海上自衛隊のイージス艦は、古来からの円柱マストに固執しています。あの円柱マストってステルス性が大幅に低下するんだよね。近代海軍の新鋭艦であんな古風なマスト装着してるのは自衛艦だけです。もっとも最新鋭の艦ではようやく改善されたみたいですが。

 しかし、私も原子力空母を間近で見たのは初めてですが、呆れる程でかいな。あれがあーた、ただ港に停泊してるだけじゃなくて動くんだからね。すごいもんだよおい。
 この空母を見て一緒にいた人が「この中に核爆弾ってつんでるのかなぁ」と言ってましたが、そりゃ積んでいるでしょう。なんたって原子力空母ですから。もっとも、政府見解では「未確認なので積んでいないと考えられる」とかいう訳の判らない見解になっているようですが。ちなみにその時「非核三原則は法律じゃないよ」と言ったら「え~っ!そうなの?でも教科書にも載ってたよ」と答えていましたが、案外この言葉は誤解されているみたいですね。

 岸壁には、子持ちの家族連れなども多く、みんな無邪気に空母背景に写真撮ったりしていましたが、その背景にある船は、世界を核の炎に包む事が出来る、史上最強の兵器プラットフォームです。少しはその恐ろしさを理解してくれているのかなぁ…なんて思ったりしました。
 軍事戦略的に考えれば、空母の核兵器携行は当然だろうと納得は出来ても、この中に世界を焼き尽くす核兵器があるのか…なんて思うと、ちょっと理屈抜きで嫌悪感が出てきたりもします。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2009年04月04日

真マジンガー衝撃!Z編

ヲタ

 今川監督との事で、どうせ主人公はおざなりで敵役ばかりが1人芝居を繰り返す展開なのではと思ったが、大体そんな感じだった。

 真マジンガー衝撃!Z編」

 もっとも、まともなストーリーは来週以降からみたいなので、それからに期待だな。正直今日みたいなペースでワンクール続くのかと思うと、ちょっとうんざりな感もあったが(笑)

 あ、ちなみに公式サイトでは放映から一週間ネットで無料配信やってるみたい。今日の話を見のがした人は、ネットでどうぞ。

▼2009年03月20日

しゃべり場に富野由悠季

ヲタ

 関係ないけど、昔「10代しゃぶり場」なんていういかがわしいビデオがあったのを思い出した(内容は知りませんけど(笑))

 富野由悠季監督が真剣中年しゃべり場に&おまけ情報」:富野愛好病

 放送は明日21日の深夜だよ。NHK教育だそうです。コレが生放送だったら、お禿の「最近のアニメは○んこ舐めたくなるような女性キャラがいない!」などというドッキリというか変態発言が楽しみなのだが、もちろん録画だよな。ナマはある意味危険だ(笑)

 こりゃもう見るっきゃナイト!

▼2009年03月19日

CR宇宙戦艦ヤマトの映像がむやみにカッコイイ件

ヲタ

 今でもCRとただのパチンコの区別がつかない私ですが(笑)

 冒頭海からヤマトが飛び出すシーンがゾクゾクするね。細かく見ると、コスモタイガーIIの大きさとヤマトの大きさが合っていない気がするけど。大体宇宙戦艦ヤマトの全長って250m程度だよな。ヤマトの全長が推定1,000m以上に拡大したのか、それとも回りに飛んでいるコスモタイガーIIが全長1m位しかないのか(笑)

 ついでにいうと、本物の戦艦ヤマトの艦橋は四畳半程度の広さしかなかったそうですね。ま、そんな事を気にするアニメじゃないのは判ってますけどね。