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▼2009年09月30日

ソフトバンクが通信規制を開始!

 1月/1,000万パケット以上で規制開始の場合があるらしい。ちなみにこのパケット量の数字って、そんなに多い数字じゃないんだよね。私の場合は、先月700万パケットだったし…。

 仕事とかでバリバリに使っている人には、厳しい数字かもしれません。でも、杓子定規で1,000万パケット以上を片っ端から規制し始めたら、逆にソフトバンクはユーザーから訴えられるかもね。

▼2009年09月28日

あああ、味だけで勝負なんて…

 「あああ、味だけで勝負なんて、いかにも低俗な発想だわ!顔の良さだけで恋人を選ぶようなモノよ!」

 うんうん、このセリフは非常に含蓄がある言葉だと思う。

 「おおお、音質だけで勝負なんて、いかにも低俗な発想だわ!顔の良さだけで恋人を選ぶようなモノよ!」

 「せせせ、性能だけで勝負なんて、いかにも低俗な発想だわ!顔の良さだけで恋人を選ぶようなモノよ!」

 「ががが、画質だけで勝負なんて、いかにも低俗な発想だわ!顔の良さだけで恋人を選ぶようなモノよ!」

 わかるとは思うけど、上から「オーディオ機器」「クルマ」「カメラ」の話ね。

 残念ながら、日本のガキ…それとネット上に巣くう青二才共は、上記の理屈が理解できないんだろうなぁ。私はどんなに音が良くたって、醜悪なデザインのオーディオ機器を使う気にはなれないし、どんなに性能のいいクルマがあっても、運転が楽しくなくちゃ乗る気になれないし、どんなに画質が良くても、質感が良好でないカメラは使う気になれないし…。

 って正論を、日本のユーザーはきちんと言わないから、日本製品ってのは没落する一方なんだよ。アホなマニア共が言う所の音がいいなんて話になってた日本の単品オーディオ機器は実質全滅状態だし、安物ならともかく、プレミアムレベルで日本車が外車にかなわないのは事実なのに認めないし、今でもライカのカメラとレンズをバカにする事が生き甲斐の安物国産デジタル一眼レフユーザーは大勢いるし。

 ま、それが日本人だってのなら、それも日本人たるゆえんか。その気質を否定はしないが、少しは外を見ろと思うね。

 ちなみに、上記セリフの元ネタは、利き酒大会でカリフォルニアワインに負けたフランスワインの言い分…を、漫画の作者が創作したセリフ。このセリフが「負け惜しみテラワロス」としか思えないとしたら、それはあなたがそのレベルだということ。

▼2009年09月27日

音楽ソースファイルには、想像以上の情報が詰まっている

 高音質オーディオの考え方には2つあって、1つは、とにかくソース機器のクオリティを優先すること。これはある意味flatearth的思想と言えるのかな?もう一つは、日本人におけるオーディオ感の主流だと思うんだけど、音の出口…つまりスピーカーなどのクオリティを優先すること。日本のオーディオ誌にある「組み合わせ」記事では、大体「スピーカーの予算を多目に割り当て…」なんて書いてあることが多いよね。

 まぁ…どっちが正しいという事じゃないんだけど、近頃iPhoneでUltrazone Edition8を使っていて、感じているのが、例えiPhoneの圧縮オーディオファイルだとしても、その収録されているデータを余すことなく再生できる音楽機器…ここではヘッドホンだけど…ってのは、実際存在しないんじゃないかなぁ…という、当たり前と言えば当たり前なんだけど…そんな事。

 「iPod程度のポータブル機器で、このクラスのヘッドホン(イヤホン)の真価は発揮できない」などと言っている人は多いけど、インピーダンスなどの物理的要因はともかくとしても、今市販されているヘッドホンごときでは、ソース機器側のクオリティを云々する資格がある製品は存在しないのではないか?なぁんて事すら思い始めている。そんな事を感じてしまう程、Edition8が奏でる音楽の情報量は濃密だし、日々新たな発見があるし、素晴らしいと思う。

 もちろん、この状態にヘッドホンアンプを追加すれば、確かによくなるけど、物理的な情報量という点では、外付けのアンプでは、あまり変化が感じられないしね。アンプのグレードアップで感じる効果は、主にレンジの拡大とか、余裕のある鳴り方(例えば余韻の美しさとか)等が主流で、アンプを交換すると情報量が激増!ってのは、今までのオーディオ生活ではあまり実感したことがない。そういう意味で、ソース機器をグレードアップした場合に付いては、逆に「情報量」に関する変化がいちばん実感できる気がするので、とにかくソース機器のクオリティを優先するという点は、正しいのかとも思う。

 それと同時に、例え圧縮オーディオだとしても、そのデータには、多分私たちが普段思っている以上の情報が詰まっていて、その情報を取り出す努力をもっと行うべきなんだなぁ…なんて思った。よく、128kbpsのデータは、音楽を鑑賞する用途になり得ない…って言うけど、確かに高ビットレートのデータと音質差があるとは言え、ではその128kbpsのデータは、全てのデータがきちんと再生されて耳元で鳴っているの?なんて話になると、そうとも言えないなぁ…と思った。

▼2009年09月23日

オーディオ装置に高いお金をかけるのは悪か?

 オーディオが良くわかっていない人によくある誤解で「100万円の高級機器を手に入れるのなら、10万円の機器で90万円分ソフトを買った方が豊かではないか?」という逸話があるけど、これって正しいのかね?

 例えば、10万円の服を買っている人を捕まえて「服はユニクロや西友で1,000円以内にして、残りの99,000円で外出した方が豊かではないか?」なんて話にはならないよね。

 例えが極端だが、自分が大好きなCD、たった1枚をもっといい音で聴くために、オーディオ機器に1,000万円つぎ込みました…ってのも、ある意味とても豊かな音楽趣味だと思うんだけど、こういう「オーディオ機器を買う金があればもっとソフトを…」って人は、乱聴以外の価値観は認めない…って言うことなのかな?つか「乱聴」って、そんなに豊かな音楽趣味のスタイルなのか?

 そうそう…派生バージョンとして「高級機器に金をかけるなら、その金でせっせとライブに行って生音を」って言い方もあるけど、こっちにしたって、夜な夜なのライブ通いってのは、そんなに大層で豊な音楽趣味なのかね…とも思う。つか、そんなライブ通いの姿って、端から見るとまさに「道楽者」にしか見えないが(笑)

 で、私自身はどうなのかというと、残念ながら(?)、今のところ家にあるオーディオ機器よりも、今までのソフトの代の方が全然高額だと思う。
 ただ、ライブに関しては、あまり行ってないね。ライブに行くのは好きだけど、ライブ通いする程、生音にこだわってる訳じゃないし、そもそもライブ会場で聴く生音は音楽鑑賞的にベストじゃないことがほとんどだし、そもそも「ライブ」ってのは、体験を楽しむための遊びであって、私としては家やiPodで聴く音楽趣味と、直接対峙もしないし、比較しようとも思わないし…。

 そういうもんじゃないのかね?

▼2009年09月22日

ピルスナーウルケル

090922-03.jpg 世界が驚きを以て迎えひれ伏したピルスナーの王、ウルケルを呑んでみました。

 キンキンに冷やすよりも、ちょっと冷えたくらいの6度が飲み頃ということなので、適度に冷やした状態で呑んでみたのですが、確かに美味しいですね。感想としては、普段口にする国産ビールに近いながらも、苦みや甘みがもう少し舌に残る…という雰囲気の味。普段国産4大メーカーのビールを呑んでいる人にも呑みやすく、それでいて更に、味に個性があるという感じでしょうか。いわゆる「地ビール」や「海外ビール」を苦手としている人でも、とりあえず、少し毛色の違うビールとして楽しめる味だと思います。

 ちょっと前までは、キリンビールが輸入代理店を務めていて、輸入ビールを在庫している店舗では、割と何処でも買えた印象があるウルケルですが、今では「日本ビール株式会社」という所に輸入代理店が変わっていて、ちょっと手に入れにくくなった印象があります。大手での輸入再開が望まれますね。なんたって、日本のほぼ全てのメーカーで作られている「ピルスナー」ビールのオリジンですから。

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多摩動物園

090922-02.jpg 詳しくはモコさんの9月21日日記を…。

 で、私も行ったのは子供以来なんだけど、もうめちゃめちゃ面白かった。行く前は、閉園時間ギリギリまで動物園に居座るとも思っていなかったし、時間があればむしろもっともっと見ていたい…という感じ。

 で、お目当ての一つであったカワウソちゃん達は、合計3回見に行ったんだけど、1~2回目は、麻袋の中に入ったきりで姿は見られず…。閉園時間をもう過ぎた3回目に見に行った時、ようやくお姿を拝見することができました、やっぱりカワウソ萌えです。

 もっとも、今回は他にも萌え萌えしてる動物たちが沢山いました。本当に、どうぶつっていいなぁ…。

 そうそう…BLネタに困っている方は、多摩動物園のライオン舎へBL物語を見に行きましょう。

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純米吟醸 玉栄

090922-01.jpg 連休二日目の日曜日は、友達と一緒にドライブ。その途中で見つけた大矢孝酒造さんを緊急訪問。今は醸造中じゃなかったので、中は静かだったが、愛想のいい女将さんが出てきて、お相手してくれた。

 で、そこで買ってきた日本酒が「純米吟醸 玉栄」という酒。火入れをしていない生酒なので、そこからはFの屋根を閉めてエアコン効かせて帰ってきました。なんたって、Fのトランクに数時間入れておいたら、勝手に「火入れ」が完了してしまいそうなので(笑)

 家に帰って一杯呑んでみたんだけど、さっぱりとした中に濃厚な甘さがあっていいねぇ…。これがお米の甘さなのかぁ…なんて思いながら、3杯程飲みました。残りは今日家に帰って呑もう。

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▼2009年09月13日

牛久大仏

090913-02.jpg 実物大のイデオンがあれば、多分これくらいのサイズになるのではないかと…(笑)

 という事で、牛久大仏ですでかいです。
 遠くから見ても笑っちゃうくらいでかいのですが、近くに来るともっと笑っちゃいます。

 笑っちゃうのは私だけではなくて、見物に来た家族連れやカップルも、駐車場から大仏を見上げるなり「うぁ~でけー!」とか「なにこれ、でかずぎ!」とか、とにかく「でかいでかい」を連発して笑っています。

 そういう意味で、見るだけで人々をこんなに笑わせる大仏様なんですから、そりゃもう人々に幸せ与えまくってる大仏様だなぁ…なんて、しみじみ思いました。自分の姿を見せるだけで人の笑顔を作り出せる神様なんて、そうそういないよね。

Apple iPhone 3GS

ULTRASONE Edition8

090913-01.jpg 久しぶりの大物登場、「ULTRASONE Edition8」です。

 正直、このモデルについてはあまり触手が動いていませんでした。過去に何度か試聴させて頂いた事があるのですが、その時の印象はあまりいいモノではなく、確かに解像度とレンジは高いけど、それぞれの音がバラバラに主張しあっている…これは悪い意味での「ウルトラゾーンっぽい音だな」…と感じていました。

 実はエディション系の音について、普段はウルトラゾーン好きな私でも、全般的にあまりいい印象を持ってはいませんでした。Edition7、Edition9も、確かに音は素晴らしいのですが、あの音にあれだけの金額を投入する気にはなれない…ハッキリいえばそれほどの価値がある音だとは思っていなかったのです。なので、世のヘッドフォンマニアが「Edition系」のネタで盛り上がっているのが、正直よく判っていませんでした。

 で、その前印象をざっくりとえぐってしまったのが、アキバヨドにあるEdition8の試聴機。「ヨドでもEdition8売ってるんだ~」なんて軽い気持ちで試聴したのですが、ぶちのめされました。他のお客さんには迷惑だったかもしれませんが、iPhone直刺しの状態でおおよそ1時間くらいは聴きまくっていたのではないでしょうか…。というか、店頭で試聴を忘れ音楽に没頭していました。こんな体験は久しぶりです。

 私はいわゆる「エージング万能論者」ではありませんが、試聴機という用途で、絶えず鳴らし続けていたのがよかったのでしょう。猛烈な解像度と音の濃密度…そしてそれらが整然と組み合わさった上に、高解像度モデルでよくある、耳に刺さる刺激音がまるで無い。陳腐な言い回しになりますが、まるで目の前で生楽器を聴いているような、アタックの強さと自然さ、存在感を感じました。

 反射的に「うぁ…欲しい」と思ったのですが、残念ながらアキバヨドでは在庫ナシ。というか、本モデルは台数限定ではないとはいえ、一応「Edition」シリーズなので、生産量は細いです。
 次回の入荷は10月末で予約者優先だとのことで、買えない状態。残念というかホッとしたというか…そんな心境だったのですが、本日、都内の某所で、アキバヨドより2万円近く安い値段で入荷→販売しているとの情報を得て、朝一で買いに行きました。え?お金ないのにどうしたのって…。どうしましょうね(笑)

 購入後、早速近くのカフェに入り、音楽を聴きました。初めの印象は…確かに私が発表当時にちょっと試聴させてもらったあの音です。あまりいい印象ではありません。でも、ある意味ゴールというか目標が見えているので、悲観はせず、日中はほぼずっと鳴らし続けていました。

 で、今の時間ですが、早くも多少こなれてきた印象です。初期の慣らし運転を終えて、少しずつ振動板がフリーに動き始めた…という感じでしょうか。
 まだまだ納得できる音ではありませんが、それでも求めている方向に着々と進んでいる気がしますので、楽しみです。

 なんとなくネガティブな書き方をしてしまった気がしますが、もちろん、新品状態の音でも、通常のイヤホンやヘッドホンとは音のレベルがまるで違います。こんなに濃密で豊かな「オーディオクオリティー」の音が、iPod/iPhoneとEdition8を用意すれば、易々と実現できてしまうということに、技術の進歩をマジマジと感じます。

 昨今盛り上がっている「高級ヘッドフォン市場」ですが、モバイル用途を前提とした「高級機」は、まだこの「ULTRASONE Edition8」しかありません。本機の登場が、また一段とモバイルオーディオの高品質化に拍車をかけてくれるのか…これから他社でもモバイルを前提とした「超高級モデル」がどんどん登場してくるのかもしれませんね。

 そうそう…Edition8のハウジング部分は、ルテニウムによるコーティング処理がされているそうで、表面の硬度はチタニウムを上回るそうです。ちなみに同様のコーティングは、エルメスの金属部品(例えばカギなど)にも施されているとのことでした。確かにエールラインのカギって、ピカピカしているのに全然傷が付きません。

RICOH GR Digital


▼2009年09月12日

iPhone用ページ対応

 仕事中にコソコソやっていたので、まとまった時間が取れず、ここ数日表示が変だったり色々ありましたが、とりあえずこのブログのiPhone用ページリリースのお知らせです。
 まだ直したい所はあるのですが、追い追いやっていきます(笑)

 これを機に、ドメインへの携帯電話とiPhoneからのアクセスは、強制リダイレクトで各ページに飛ばすようにしてあります。
 また、これらのページはPCからでも閲覧できます。携帯電話用はサイドバー下のQRコードをクリック、iPhone用は

http://www.flatearth.jp/i/

 となります。
 iPhone用のページは、トップからブログタイトルをタップすれば、PC用のページに戻れるようにしてあります。こちらもご利用ください。

 以上、おしらせでした。

▼2009年09月11日

幻のアニメ、星の子ポロン

ヲタ

 これは凄いアニメだ。チャージマン研を超えたね(笑)

 幻のカルトアニメ「星の子ポロン」その1」:ニコニコ動画

 幻のカルトアニメ「星の子ポロン」その2」:ニコニコ動画

 幻のカルトアニメ「星の子ポロン」その3」:ニコニコ動画

 BGMが無意味にオサレっぽいのがいい。サントラとか発売されないものか…。絶対無理だろうけど。

▼2009年09月10日

MyキーボードとMYマウス

 転職ばかりしてると、こういう知恵がついてくる…。

2次元/3次元

2次元    3次元
 │      │
 │     告白
 │   ┌─┴─┐
 │  失敗   成功
 │   │ ┌─┴─┐
 │   │ 破局   結婚
 │   │ │  ┌─┴─┐
 │   │ │  搾取 子供誕生
 │   │ │  │   ┌─┴─┐
 │   │ │  │ 邪魔者化  離婚
 │   │ │  │    │     │
 │   │ ↓  ↓   │  慰謝料・養育費
 │   └→生き地獄 ←┴───┘
 ↓
天国

忙しいねぇ

 別に深夜まで仕事してるって訳じゃないけど、昼間の消耗が激しい。ブログを更新するモチベーションがないなぁ…。

 ま、慣れればまたウザイくらい更新すると思うけどね。ネタ帳にはどんどんネタがたまってきてるので。

▼2009年09月06日

山道を走ってる人をツール・ド・フランスなみに応援しちゃうイタズラ

 ベタだけど、リアルで笑ってしまった。

 山道を走ってる人をツール・ド・フランスなみに応援しちゃうイタズラww」:youtube 面白、神動画からショッキング映像まで厳選動画の1000mg

 こういうイタズラは、誰も不幸にならないし、楽しいし、いいんじゃないかな。

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