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▼2014年05月19日

お休みはIngress

ingress_20140518_152934_16 最近Lvキャップが解除されて、ちょっと倦怠気味だったIngress熱も再び再燃!土曜日はまだ見ぬポータルをハックするため(unique portalというメダル判定項目があるので)メトロ1日券を買って都内を徘徊します。

 そして、日曜日は午前中に自転車で近所に出かけ、神社仏閣を求めてさまよい、新規portal申請をなんだかんだで50箇所以上、そしてお昼に一度家に戻って艦これのデイリー任務をこなしてから、再び午後はすこし足を伸ばして、足立区方面に進出。梅島駅から井大師前駅方面を青に染めてきました。

 なんだかんだで、2週間で100万AP程稼ぎましたので、Lv11への道のりも折り返し点ですね。他にもメダルクリアのミッションがあるので、この先はAP稼ぐだけじゃダメなんですけどね。

 ということで、皆様も是非Ingress、それも青でご参戦下さい。iOS版も近日中に出るらしいよ。

Nexssu 5

▼2014年05月07日

徳島製粉:Neo金ちゃん焼きそば

P4299062.JPG ちょっと前に手に入れた金星に続き、こちらも見つけましたよ、徳島製粉の伝説の金ちゃん焼きそば復刻版!パッケージには新型を表す「Neo」の文字が誇らしげに記されています(笑)

 早速まとめて10個程大人買いw。10個買っても1,000円しないわ。家に帰ってお湯を沸かし、早速食べてみます。

 なんというか、縦型の容器に粉末ソースなんで、麺をかき混ぜるのが大変とか、何故か容器内側はキザギザの平目ローレット加工が施されており(金ちゃんヌードルと一緒)、折角の粉末ソースがその間に入り込んでしまって困るわ!とか、そういう些細な問題はどうでもいいのです!このチープでまろやかな味わいこそが、この金ちゃんシリーズの魅力でしょう。つか、今朝の朝ご飯もこれでしたよw

 このNeo金ちゃん焼きそば、最近ではゾンアマでも購入可能みたいです。通な焼きそばラーの方は是非チャレンジしてみて下さい。あ、そうそう。私は普段、カップ焼きそばのお湯入れは短目の麺堅めが好きなのですが、この金ちゃん焼きそばに限っていえば、3分間キッチリとお湯に浸している方がおいしいと思います。参考まで。

OLUMPUS E-1 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


いとみち/越谷オサム

P4279049.JPG もう3巻になりましたか。一応オビには「完結編」と書いてあるのですが、おそらく「いと」編が完結で、その後ニューキャラクターの「こま」編がスタートするのではないかという疑惑。

 つことで、2011年に第1巻がでて、2012年に第2巻が出ましたが、1年間を置いていよいよ完結編となりました。今回の話はどちらかというと、1~2巻で書き残した伏線やエピソードの回収編という感もあり、小説として面白いというか、いろいろな事が片付いて行く、読者からすると納得編みたいな感じ。

 残念ながら本巻でいとは、あまりメイド喫茶に出動しませんが、それでも最強萌え属性の数々を備えたいとっちはカワイイですね。小説としても綺麗な形で終了しましたので、とても読後感がサッパリとして良かったです。

 ま、続編については、出るなら読むと思いますけど、かといって続編ほしいという感じでもない、爽やかな完結編でした。

OLUMPUS E-1 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


いとみち/越谷オサム
いとみち 二の糸/越谷オサム
いとみち 三の糸/越谷オサム

Canto Ostinatoのアナログ盤

R0322175.JPG 私の中で、ミニマル曲はどうもアナログレコードに向いていないのではないか?という疑惑があったんですよね。繰り返しの長いフレーズは、普通のPOPS等と違い、必ず曲の途中でA面B面の切り替えが必要になるし、それによくある現代っぽい曲というのは、案外ワウフラッターが気になる。いや…これは自分がたいしたプレーヤー使っていないからって事なんだけどね。

 と思いつつ、アナログのあの生々しい音で、Simeon ten holt爺のCanto Ostinatoを聴いてみたい。聴いてみたいなぁ〜なんて思っていたら、なんだか知らないけど、突如2台のピアノ版のアナログ版が発売になっていました。ゾンアマでも売ってましたので、思わず注文。2枚組なので4,565円。ま、昨今のアナログ事情を考えれば安いもんだと思います。

 で、プライム注文した翌日に正方形の段ボールに入って家に着弾。その日は夜遅かったのでそのままでしたが、翌日の朝、眠い目を擦りながらターンテーブルにレコードを載せて、針を落としてみました。

 いやーやはりアナログは良い、とても良いです。
 私は普段、MAJIK DSで音楽を聴いているのですが、デジタルの音もたしかに良いですが、アナログのこの音の気持ちよさというのは、本当にすばらしい。普段はなかなか全てを通して聴かないCanto Ostinatoでしたが、その日だけでA面からD面まで立て続けに3回も聴きまくってしまいました。なんせ1回(曲)聴くのに70分以上かかりますからね。その日は210分以上立て続けに音楽聴いていたことになるのか。

 その後も、休みの日は毎日のように聴いています。このアナログだけで、私が一生の間に最後まで聴き通したCanto Ostinatoの回数を上回ってしまいそう(笑)

 とまぁ、アナログって、実にいいですね〜という話でした。

RICOH GR


白のGL10Pと赤のNexus5/32GB

P5069069.JPG 今まで使っていたイーモバイルのGL01P。めでたく契約更新月になりましたので、この先どうしようか色々と考えていました。

 今度はUQ-WiMAXもいいかなぁ…と思いまして、TryWiMAXで最新の端末HWD14を借り、18きっぷで色々出かけながら電波の塩梅などをチェックしていました。
 結果として、WiMAXの場合は「場所によって通信範囲が案外狭い」「建物の中など電波が弱い」という、一昔前のソフトバンクみたいな、ちょっと残念な結果に。ま、それでも使っているうちに電波は改善するかもしれないし、契約するとキャンペーンでNexus7もらえるみたいだし、そっちでもいいかなぁ…と思っていたのです。今のところ、データ通信量に制限はないしね。
 ただまぁ…高速通信目玉であるWiMAX 2+とLTE通信にはイーモバと同じように制限かかるんですけどね。従来のWiMAX通信だとカタログスペック以上に速度が遅いし、ちょっとなぁ…という気はしました。

 対するイーモバイルですが、ソフトバンクに買収されてからサービスはグダグダになってきてまして、毎月7GBまでの通信量制限はともかく、もっとも困るのは直近3日間における1GB以上の通信量制限です。
 ということで、まずは自分の毎月のデータ通信量を調べてみますと、何故か去年の8月9月10月について、ひと月10GBの通信量があったのですが、それ以外だと毎月4~5GB、これなら通信量的には問題ないかな?と思いまして、イーモバイルについても価格やキャンペーンを調査。でもまぁ…あまりそそるキャンペーンはなかったんですよね。

 で、GW連休後半前日の5月2日、会社の帰り道アキヨドに行き、念のため解約月についての確認を行おうとした所、Nexus5 16GBの1円キャンペーンを行っており、詳しく話を聞くと、端末代は1円(毎月の分割ではなく正真正銘1円)、その他通話料は別途かかりますが、色々複雑な計算をすると、今イーモバイルで毎月4,200円程度が、4,500円にアップするだけで、データ端末+Nexus5の2台が運用できるとのこと。更にNexus5については、契約後6ヶ月すると、完全費用無料(もちろん端末代も無料)で契約解除出来るそうで…つまり毎月の追加負担額300円×6=1,800円程度でNexus5がもらえてしまう訳で…、これは契約するかなと(笑)。ちょっと期待してたWiMAXのNexus7は、私の場合iPadの例を見てもどうせ文鎮化するのは決まっているし、アレはタダでもらえるなら…という程度のノリだったので。

 ということで、その場では契約せず、一晩家に帰ってじっくり悩みます。
 どうでもいいけどネットでイーモバ端末の評判を検索すると、GL10Pの評価がものすごく悪く、で、みんな記事の後にはほぼ必ずUQWiMAXがお勧めと結んであります。AUのステマすごいのん。

 色々と悩んだ結果、翌日の5月3日、朝10時過ぎ、再びアキヨドへと出向きます。まずやった事はソフトバンクショップで、こちらも丁度契約更新月だったiPad3のデータ契約を解約すること。もう二年前に買った機種ですが、ぶっちゃけあまり使いませんでした。これで月の支払いが4,200円程浮きます。タブレット端末はどうも自分には向かないようですね。ま、MacBookAir持ち歩いてるしな。
 その後、向かいのイーモバカウンタに行って契約。Nexus5については、5,000円程度追加して、キャンペーンの16GBモデルから32GBモデルに変更してもらいました。色は赤です。しかし…仕方ないかと思うのですが、契約終了まで2時間位かかりましたよ、ちょっと疲れました。

 さてさて…まずはNexus5の使用感についてですが、これは想像以上によい端末。というか素のキットカットはとても素晴らしい。また、世の中の9割以上の人は、キャリア、あるいはメーカーによってプリインスコされた糞ドロイド端末押しつけられてるんだなと、本当に実感します。というかこれで電話も出来るし、むしろiPhone要らなくなったかもw。

 GL10Pの使用感については、今のところ微妙…。というのも、何故か端末がMacとうまく接続出来ない上に、ドライバアプリのインストールにも失敗します。自分が使っているMac全てで同じ症状なので、Mavericksに対応していないのか、私のMac環境特有の問題があるのか…。仕方ないので、アプリのインストーラーパッケージをそのままコピーし、中身を強制分解して設定アドレスを手に入れて何とか端末の設定を終了。他のユーザーは大丈夫なのかな?
 端末自体の機能については特に不満はないです。GL01Pでは出来なかった、登録Wi-Fi範囲内に入ったときに自動でWi-Fi通信に切り替わるのは地味に便利。また、画面に通信量も表示されますので、使いすぎ防止になるかな。あと、本体にストラップホールがなくなったのは不便ですね。

 新たに加わったデータ通信量制限についてですが、これは注意が必要だと思いました。この制限にはひと月辺りの全体データ通信量制限の7GBと、直近3日間の1GB制限というのがあり、やっかいなのは後者。説明しにくいのですが、連続する3日間の合計でデータ通信量が1GBを越えますと、翌日06時からその次の日06時まで丸1日、128kbpsに通信速度が制限されます。つまり連続してイーモバイルのデータ通信を利用する場合は、1日のデータ通信量が実質332MBに制限されるということです。

 これが実質どのような量かといいますと、私がFlickrのデータを参照しながら小一時間程度ブログ書いていた時が100MB程度、連休中モバイル通信で艦これw1時間程度やってた時で300MB越えました(艦これの初期データはローディングだけで30MB程度のデータがあるらしいデース)。ま、艦これはともかくとして、ノマドなワークスタイルで連日スタバでドヤりながら仕事している人にとっては、イーモバの通信契約はもう使えないという事になると思います。私も数年前のワークスタイルだったら多分ダメでしたね。

 逆に、毎日定期的に外出する訳でもないけど、良く外でPCを使う、そして週末は趣味でモバイルデータ通信を…みたいな人にとっては、イーモバの通信範囲の広さは魅力的だと思います。ノマドな働き方で自分らしい人生をエンジョイな人は、どうせ渋谷とその界隈からほとんど外に出ないと思いますので、現状WiMAXの通信範囲があれば充分だと思われますが(それでも建物の中などは結構通信不能になりますけど)、割とあちこち出かける自分が両方使って悩んでみると、現状ではUQWiMAXの通信範囲の狭さは、例え今のところデータ通信量が無制限だとしても、なかなか決定版とは言いにくいです。つまり、どっちも一長一短ということですかね。

 もっとも私の場合は、このGL10Pの7GBの他、iPhoneの7GB、Nexus5の5GB、そして社用Motorolaの7GBという、ひと月合計26GBのデータ通信量を確保していますので、制限アリのイーモバでも問題なかった、というのもあります。
 データ通信端末が1台しかない人、また、家のインターネット通信と共用化したい人だと、現状ではWiMAXしか選択肢がありません。ただ、WiMAXもこの先通信量制限が入るとの噂もありますけど。

 ということで、なんだかんだで私もiPhoneとAndroidの二台持ち体制(社用携帯入れるとAndroidの二台持ちかw)に。実際の使用感については、追々また紹介して行きます。

2014/05/08追記
 契約終了してNexus5を箱から出してまずやってしまったのですっかりネタにし忘れたけど、Androidのランタイムを標準の「Dalvik」から「ART」に変更しています。なので本当に標準状態のNexus5は30秒位しかいじってません。動きのさくさく感や、バッテリの保ちについての感想は、それも影響してるかもと思って追記しておきます。

RICOH GR

▼2014年05月06日

未確認で郡山系

 ♪そうですカレーは大好物ですただ欲を言わせてもらえれば!…えっと、超辛口でお願いします。

 つことで、18きっぷ旅第三弾は「未確認で進行形」の聖地!ってのは、帰ってきてから知ったのですが(笑)、郡山へとんぼ返りの旅です。
 つか…今時は何処行ってもアニメの聖地すなー。こういうネタ織り交ぜるのもアホらしくなってきたので、普通に行きます。

 前回の横須賀紀行の翌日、もう一日分残っている青春18きっぷですが、使用期限が4月10日迄なので、この日曜日を逃すともう週末に使える日はありません。
 なので、1日で出かけられそうな場所をあらかじめ物色していたのですが、日帰り定番の只見線周回紀行は、只見線が代替バス運行中につき多分不可能。頑張って飯田線全線乗車ツアーってのもアリですが、さすがに日曜日の終電近くまでかかってしまう旅程はいくら何でも厳しいかと…なぁんて思って路線図を見ていると、そういえば北関東を走る水郡線磐越東線には、まだ列車で乗ったことがなかった!と気が付いて、急遽こちら方面へと。旅程的にもそんなに無理な時間かかる訳でもないしね。

● 何事も最初が肝心です

 まずは常磐線で水戸へ出発。当初は07:14北千住発に乗ろうと思っていたのですが、少し早起きできましたので、北千住06:14発の普通列車水戸行きに乗り込みます。もちろんグリーン券を買ってグリーン車に乗車。車内では持参したおにぎりと、車内販売でビールを買い、朝食にしながら、およそ2時間の乗車です。水戸着は08:00丁度。辺りは曇り空でしたね。

 水戸駅に着くと、反対側のホームには鹿島臨海鉄道ガルパン列車が!
 あわてて隣のホームに移動して写真を撮ったのですが、丁度出発時間だったので、きちんと撮影できませんでした。ま、仕方がない。

 さて、ここから水郡線に乗る訳ですが、当初の予定よりもほぼ一時間早く水戸駅へ到着できたので、旅程に余裕が出来ました。これは、乗りつぶしということで、水郡線の支線終着の常陸太田駅まで出かけてみますかね。

● ロリ小姑ってのも悪くないわ

 早速、08:17発常陸太田行き列車に乗車。車両は赤や黄色に塗装されたキハE130系の気動車です。当日の乗車率はシートは100%で立っている人もいる程の賑わい。しっかし…やたらと女子高生とか女子中学生みたいな乗客が多いなぁ…と思っていたら、どうやら当日は途中の上菅谷駅ちかくでサスガ★カミスガというイベントが行われていたようです。

 日曜日の朝なのに、車内は女学生の賑わいとフローラルな香りで混雑した何ともいえない雰囲気の中、列車は上菅谷駅へ到着。ここから水郡線の支線に入り、常陸太田駅に向かいます。あ、乗っていた乗客の殆どはここで降りてしまいました。

 支線に入ると沿線は益々ローカル色豊かな感じに…。そんな北関東ののどかな風景の中、列車は08:51に常陸太田へ到着します。

● ラブコメの波動を感じる

 常陸太田駅周辺は、これまた地方の中規模都市といった趣。かつてここからは、日立電鉄線と呼ばれるローカル鉄道が、日立市の鮎川駅まで通じていました。残念ながらこの路線は2004年に廃止となっています。
 今のJR常陸太田駅前は、小綺麗にこそなっていますが、あまり人の雰囲気がしない、ちょっと淋しい感じの駅かなと思いました。

 さて、ここからは09:15発水戸行きの登り列車に折り返し乗車。列車の中で座って待っていると、私が座っているボックスシートの向かいに小さなおばあちゃんが乗車してきました。他、車内を見ると、中高生とご老人ばかりでしたね。シート占有率はおよそ8割といった感じです。

 列車は先程と同じ田園風景の中を通って(当たり前ですが)上菅谷駅へ、ここで郡山行きの列車に乗り換えです。

● あれはただのへんたいです

 上菅谷駅では09:40発の郡山行き普通列車に乗り換えます。3両編成で意外と長いなと思ったら、末尾3両目は常陸大子駅で切り離しになりますので注意して下さい。

 始発乗車ではないので席は混んでいるかな?と思っていたのですが、ちょうどボックス席で空きがありましたので、無事勝ち席を確保!列車は北関東の山岳地帯、那珂ちゃん川沿いをノンビリと走って行きます。
 この辺は八溝山地帯となり、ピークの八溝山がちょうど標高1,000mを越える程度で、あまり高い山はないのですが、結構起伏に富んでいて景色はなかなかのものです。そして、この水郡線の車窓風景も、とても素晴らしいものでした。
 列車は里山と谷間の集落を結ぶように、那珂川沿いを走って行きます。もう2週間位遅ければ、きっと沿線は桜の花でとても美しかったろうなぁ、と思います。

 途中、常陸大子駅で列車の切り離しがありすこし停車。その後少しずつ標高を上げていって、磐城棚倉駅あたりからは沿線から山も遠ざかり、あたりは高原といった雰囲気。そこから数駅の磐城浅川駅が水郡線の標高最高地点。そこから郡山駅までは割と平坦な路線です。郡山駅を目指し約3時間の列車旅。途中飽きるかな…と思っていたのですが、車窓の風景には色々な変化があり、とても楽しめました。

● くつじょくです、はずかしめをうけました

 郡山駅には12:33到着。ここからは恐怖の磐越東線に乗り換え。
 なぜ恐怖かというと、この路線に沿う形で磐越自動車道が開通した後、いわきから郡山区間の交通手段はほぼ高速バスによって占められてしまったため、磐越東線は全線を運行する列車がとても少なく、日中は郡山駅から小野新町駅を越える列車が5時間程運行しないという時間があったりするからです。なので、乗りつぶしの予定が意外と立てにくいんですよね。

 つことで郡山市街で15時過ぎの列車に乗るまで市内観光をしていようかと思ったのですが、急遽気が変わり、その前の列車13:17発に乗って(これもいわき行きですが)、あえて途中の小野新町駅で下車、その何にもなさそうな駅で2時間程徘徊してから、後続の列車でいわき駅へ向かうプランを立てました。

 つことで、郡山滞在時間は約40分、どうせ市内観光する時間もないし、アニメイト郡山に行く時間もない(笑)、ので、一見さんの18キッパーの方もあまり行ったことがないであろう郡山東口へ行く事に。ついでにIngressのポータルもあったしw。

 しかし、郡山駅の東口って遠いなw。まずは広い貨物ヤードを横切る連絡橋を渡り、そこから今度は貨物ヤードを縦に抜けるための連絡路を通ります。結局出口まで10分位歩いたんじゃないだろうか。そこでIngressのポータルハックして、適当に記念撮影して、すぐに磐越東線ホームに戻ります。

 ホームに戻ると、既に13:17発いわき行きが入線していました。慌てて席を確保!します。

● デレ期という単語を調べたら

 さて、いよいよ磐越東線の旅に出発!
 今更ですが、磐越東線とは福島県の郡山から、浜通りと呼ばれる地域を結ぶ列車。今ではすっかりローカル線化してしまいましたが、かつては急行列車も走っていた福島県の基幹路線。常磐線と東北本線を結び、林業や鉱山で賑わっていた沿線を結ぶ大切な足でした。
 そのような貨物路線を見越して建設されたせいか、ローカル線の割にはとても線形が良く、手持ちのGPSで計測した結果、90km/h以上という本線並みのスピードを出していた区間もありました。

 実際この路線に乗車してみると、確かに駅を結ぶ途中では、急坂やカーブがある区間もありますが、小野新町までは比較的標高差のない、川で出来た平野部に線路を設営した感じで、沿線も比較的住宅地が多く、事前に想像していた程ローカル色はありませんでした。また、大越駅辺りまでは学生や買い物客のような人も比較的乗車しています。

● ハンカチを楽しんでるのよ

 さて、そんなこんなで14:09には小野新町に到着。ここから16:00にでるいわき行きまで、2時間近くのフリータイムがあります。

 この小野新町ですが、実は以前クルマでは通ったことがありました。山間に開けた地方都市…というか街でいい雰囲気だなと思いながらメインストリートを通り抜けていった記憶があるのですが、今日は歩きなので、市内のヨークベニマルとか寄りながら(笑)ノンビリ散歩です。

 街のメインストリートは県道の65号線41号線に別れています。日曜日のせいかクルマ通りも少なく、古い街並み…とまでは言えない、ネオクラシックな街並みを存分に堪能できました。事前に地図を見る前は、あまり大きな街ではないので、2時間は時間持てあますかな?と思ったのですが、結果としてギリギリまで街の至る所を歩き回ってます。他の写真はこちらのフォトセットをどうぞ。

 しかし、こういう以前は活気があったであろう街並みを見ると、何というか色々なことを考えさせられます。そして、観光地化された古い家などと違い、以前人がちゃんと生活していた地方の小さな街の風景や足跡を見るのは、今の時代が最後なのではないかとすら思います。
 かなりドライな言い方になりますが、私が思うに、このような地方都市が再び活気を取り戻すことはありません。日本全国で様々な町おこし、村おこしイベントをやっていますが、成功例といわれるケースの殆どは、結局イベントや観光地化することで人が集まっているだけで、かつてのように人が暮らし、そこで買い物をし、結婚し子供を産んで死んで行く…というサイクルが戻ってきたケースはおそらく無いのではないでしょうか。
 現在、このような地方都市、地方の村に残るこのような中心街は、おそらくあと10年すると、あっという間に消えて行くと思います。この小野新町でも、既に目抜き通りに面した場所での空き地がいくつか見られるようになっています。ここもあと10年後には、空き地がもっと増え、商店の足跡が消え、商店の代わりに普通の民家が建ち並ぶ普通の住宅地に変わるでしょう。地方繁華街の足跡を見ることができるのは、今の時代が最後です。
 ちょっと堅い話になりましたが、私はそのような風景をなるべく沢山見ておきたいと思って、色々な所に出かけています。

 さて、そんな真面目な話はここまでで(笑)、小野新町でびっくりしたのは街中に突如リカちゃんキャッスルなる施設があったこと。つか、遠目から見るとラブホテルかと思ってましたよ。なんでこんなところ(失礼)にあるんだろう。この辺りは、なにかリカちゃんにゆかった地域なのでしょうか。

 その後も街の狭い範囲をぐるぐる歩き回り、ついでにリカちゃんキャッスル近くにあったミニストップのイートインでペヤングを食べて、再び小野新町へ。時間はいわき行き列車出発の10分前になっていました。

● わかってる?…わかってる

 さて、16:00発のいわき行き列車ですが、今度の車内はどうもテツっぽい人達が多い雰囲気。確かにこの列車は、磐越東線乗りつぶしで東京に戻るための最終列車なので、狙ってる人も多いのかな。ま、席は確保できたので、普通に窓際進行方向のボックス席で車窓を楽しみます。

 ここから先の磐越東線は、郡山側の風景と一変し、夏井川渓谷沿いを走る急峻な山岳路線になります。そして小川郷駅に達する辺りで平野部まで下り、そこから先は浜通りらしい田園地帯を走ります。そしていわき駅には16:42到着。

 いわき駅からは、16:54発水戸行き普通列車に乗車。水戸手前の勝田駅で、上野行き普通列車に乗り換えて、北千住到着は20:52。これで2014年春の青春18きっぷは終了です。

RICOH GR



▼2014年05月01日

横須賀軍港艦これ猿島ツアーなのです!

 2013年、日本は戦車道に席巻されましたが、今年は海軍があつい!とのことで昨今の自衛隊ブームと艦これブームで賑わいを見せているとの噂の横須賀市に出かけてきました。

 いえいえ、今回は単に横須賀まで出かけてきた訳ではありません!あの「YOKOSUKA軍港めぐり」ツアーに出かけてきたんですよ。
 日本の国土を守るイージス艦や、世界最強と言われる非原子力の潜水艦群、そして現代に護衛艦として生まれ変わった「」ちゃんや「」ちゃんに出会えるでしょうか?もう楽しみっす!!

 まずは今回参加するYOKOSUKA軍港めぐりツアーですが、まずは予約が必要。当日もフリー枠もあるそうなのですが、今回は大人5人と子供1人という割と大所帯だったので、事前予約を行う事にします。
 Webサイトから予約が可能なので便利ではあるのですが、予約状況を見てみると、週末は大体2ヶ月先位まで完売になっています。私達も2月に予約を行い、ようやく本日(出かけた日は4月5日でした)予約を取れたという感じ。しかも13時からという、他の観光をするにもちょっと中途半端な時間になってしまいました。ま、仕方ないけどね。当日は晴れてくれたから、それだけは本当に良かったけど。

● 装備換装を急いで!

 とは言いつつ、それだけでは済まないのが、最近登山に出かけていない我ら「へなちょこ登山部」のメンバー。
 前日にGoogle+で「頑張れば猿島いけるんじゃね?」「結構早起きしないと」「でもIngressのポータルが猿島にあるぞ」「ま、行けたら行くか…」みたいな会話が交わされた後、見事に当日船が出る09:30前、猿島行きフェリー乗り場の三笠桟橋に全員集合w。この結束力は何なんでしょうね。

 つことで、出航前に記念館となっている三笠の周囲を軽く見て回り、その後はメンバー4人で猿島へ出かけることにしました。

 猿島へは、三笠の脇にある桟橋からフェリーに乗り、およそ10分程度。料金は往復で大人1,300円ですね。短い船旅ではありますが、当日は天気も良くてとても気持ちよかったです。

● っぽい?

 猿島とは、今では数少なくなった東京湾内の自然島になります。陸地から近いせいか、小さいながらも、縄文・弥生時代の土器や、日蓮上人に関する伝説が残る島です。
 また、第二次世界大戦前には、首都防衛拠点として要塞化され、軍事関連にまつわる遺跡も数多く残っています。島内は、桟橋がある付近の砂浜をのぞき、基本的には岩場と森林になっており、その鬱蒼とした景色は、少し南国も感じさせる雰囲気。島内を歩き回るには、レンガ摘みで切り開かれた歩道が整備されていて、それもまた異国情緒を感じさせます。
 この猿島は古のヲタ的にも有名な島らしく、なんでも仮面ライダーの悪役、初代ショッカーのアジトが置かれていたとのこと。そのアジトの跡は、島で一番高い場所に整備された広場にありますが、建物に登るのは禁止されていました。
 他、私は見なかったのですが、当日はコスプレイヤーが撮影会を行っていたそうで、こういったイベントも猿島で良く開催されるようです。みたかった(笑)

 さて、猿島を一回りしてショッカーのアジトがある広場で休んでいると、もう1人のメンバーであるふじむらさんと合流。今回は可愛い娘さんと一緒に参加です。しかし…素直にかわいくお父さん好きに育てやがって…許せん!w。

● オレをこんなに強化しちゃって大丈夫か

 さて、猿島観光も終わり、猿島11:45発のフェリーに乗って三笠桟橋へ戻ります。その後、にしだやさん達とふじむらさん親子はシトロエンに乗って、軍港ツアーの汐入埠頭へ。私といのうえさんは横須賀の街をIngressを嗜みながら歩いて汐入埠頭へ向かいます。

 汐入埠頭からは、海上自衛隊のおやしお型潜水艦と、米国のイージス艦が停泊しているのがよく見えますね。後で聞いた話ですが、世界の軍港でこのように異なる国の海軍が同居している港は、ここ横須賀しか存在しないそうです。
 さて、軍港めぐりの船は13:00に埠頭を出発!約45分間の船旅が始まります。

深海ジョーズがあがったヨー!

 はじめに見えた船は、手前が海上自衛隊のおやしお型潜水艦。海上自衛隊として、葉巻型の単殻構造を初めて採用した艦です。船体横に見える格子模様は、最近の潜水艦で流行している吸音タイルです。
 その後に2隻並んでいるのが、イージスシステムを搭載した米海軍のアレイパーク級二隻です。アレイパーク級は初代イージス艦であるタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦に続く2代目のイージス艦となり、やや小型化されています。
 手前の63番がステザム。奥の62番がフィッツジェラルドです。

● もっと頼っていいのよ

 そして、反対側の海上自衛隊バースを見ると、いましたいました!艦番号107むらさめ型護衛艦の「いかずちよ!かみなりじゃないわ!そこのとこもよろしく頼むわね!」ちゃんです。基準排水量4,550トン、全長151mを誇ります。
 むらさめ型の護衛艦は、海自として初めてステルス性を持つ船体を採用し、様々な電子装備を積極的に備えた、非イージス艦では主力とも言える船。艦これ的に仲の良い「でん」ちゃんの方は、呉基地に所属しているそうなので、横須賀にはあまり現れないかもしれませんね。

● あら?あらあら…

 全ての船を逐一紹介する訳にもいかないので、代表的な船に絞って紹介します。次は世界最強のイージス艦といわれる、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦のシャイロー。もちろんイージスシステム付き。

 グノタの方はとっくに判っていらっしゃると思いますが、イージス艦とは船の種類を表す言葉ではなく、船内にイージスシステムを装備した船のことを言います。イージスシステムとは、大型のフェイズドアレイレーダーと、それらを制御する高度な戦闘システムからなり、その防空能力、射撃統制能力は、従来の艦船とは一線を課す強力なものです。
 詳しい解説は省きますが、アメリカはそのイージス艦を、現在世界中で84隻就役させていて、その次にイージス艦を保有する軍である日本の海上自衛隊6隻(8隻に増強が決定)を大幅に上回る数を運用しています。その性能は、当日の船員さんのアナウンスで聞いたのですが、横須賀にいながら兵庫県の明石までの範囲にある200以上の目標を探知し、脅威別に分類、そして優先度を付けて迎撃までのシークエンスが全て自動に行えてしまうそうです。
 そしてイージス艦の見分け方は、船体構造物のどこかに、多角形の板が装着されているかを確認すれば良いとのこと。その板がフェイズドアレイレーダーの開口部となります。

20発撃っていいですか?

 つことで本日の目玉でしょうかね。ニミッツ級航空母艦の6番艦、ジョージ・ワシントンです。実物を見ると、なんというか、大きすぎてその大きさが伝わらないという、ちょっと遠近感がおかしくなったんじゃないかと思うくらいのデカさです。
 その全長は333m。東京タワーと同じと言われてもサッパリ分かりませんが、とにかく大きいです。その船内には5,000人以上のクルーが乗船していて、この船が横須賀にいるかいないかで、横須賀繁華街の経済を左右する…なぁんて話。

 このジョージ・ワシントンは横須賀を母港としており、アメリカの原子力空母でアメリカ国外に母港を持つ船は、本艦しかないそうです。
 その理由のひとつに、横須賀には世界でもあまり数がない原子力空母の入渠が可能なドライドッグである横須賀海軍施設ドックがあり、そこで原子力空母の完全修理が出来るという理由もあります。その中で最大の大きさを誇る6号ドッグは、かつて世界最大の空母でであった信濃が建設されたドッグでもあり、なんというか歴史を感じますね。

● こんなのかすり傷なんだけど

 さて、こちらはちょっと変わって軍以外の施設も。
 このオレンジ色のクレーンは、住友重工横須賀造船所のドックです。これもまた大きすぎてスケール感がサッパリ分からないのですが、クレーンに書いてある「よこすか」の文字は、それだけで高さが5mあるそうですよ。ここでは、タンカーなどの大型船が建造されているみたいです。

● 魚雷の補給は大事!

 こちらは、やえやま型掃海艦の3番館はちじょう。船体に細かいラインが入っているのが見えると思いますが、こちらの船はなんと木造船。アメリカ海軍のアヴェンジャー級に次ぐ世界最大級の木造船となります。
 なぜ現代の海上自衛隊に木造船があるのかというと、掃海艦は海に敷設された機雷を除去するのが目的。そのなかの磁気反応型機雷を避けるため、あえて金属製ではなく、木造の船体を採用しています。
 もっとも、木造の掃海艦は世界的にも珍しく、日本とアメリカ以外の先進国海軍では、FRPの船体に置き換わっているんじゃないですかね。木造、FRP、どちらにもメリットとデメリットはありますが、とりあえず日本では国内に木造の船体を作れる職人さんがもう数少ないそうで、えのしま型を含め、次期掃海艦はFRP船体に全て置き換わるようです。

● 千代田はちゃんと寝てるかしら

 こちらは潜水艦救難母艦のちよだ。名前の通り、潜水艦を救助するための船です。

 潜水艦というのは、私達が想像している以上に不安定で危険な船です。そもそも一般の船と違い、箱形になっていないため、物理的には水に浮かない形です。その船体内のすき間に圧縮空気を注入して浮力を得ている訳で、当然それらの装備が故障してしまった場合は、そのまま海に沈んでしまいます。もちろん旧日本海軍でも、潜水艦の事故は沢山起こしています。で、この件については、当日船員さんのアナウンスをどうぞ。

 「日本の潜水艦はとても優秀で、潜っても必ず浮き上がってきます。しかし、外国の潜水艦は、時々浮き上がってこない艦がいたりします。この艦はそんな潜水艦を引き上げる設備を持っています。そのため、よく、海外からの要請で潜水艦を救助するお仕事に派遣されます。」

 だそうです。ちなみに海上自衛隊の潜水艦はいままで沈没事故を起こしておりません。これはやはり、旧日本海軍からの潜水艦運用実績の賜物でしょう。なので、嬉しい事ですが、このちよだが日本の潜水艦を救助した経験はまだないようです。

● こうやって何もない平和な時間も、とっても好きなのです

 そして裏手を見てみれば、その優秀な日本の潜水艦の終わりの姿です。こちらはゆうしお型潜水艦の5番艦「さちしお」。この綺麗な涙滴型のフォルムは、アメリカのアルバコア級から連なるフォルム。海中での運動性を最大限に追求した船体形なのですが、大きな艦内容積を取りにくいこと、船体構造がどうしても複殻式となり、更に容積が確保しにくいことなどもあり、その次のおやしお型からは、葉巻型の単殻式の船体に変更されました。
 しかし、今見てもやはりこの涙滴型(ティアドロップともいう)の船体は、潜水艦の原点ですね。とても美しいと思います。

 このさちしおは、港内のこの場所に係留されていて、後に解体処分とされるそうです。それまでの間、この軍港ツアーでは、去りゆくこの鉄のくじらの周囲を一回りしてくれます。自慢の黒い船体は海鳥の糞で白くなっていて、一抹の寂しさを感じますね。
 海上自衛隊の潜水艦は、毎年一隻ずつ新型艦が就役して、さらに総数16隻(+練習潜水艦2隻)と上限が決まっていますので、基本的に毎年1隻ずつ退役していきます。このさちしおの場合は、1989年就役で2006年除籍なので、およそ17年。潜水艦は水上艦船より寿命が大幅に短いことを考えても、世界的にはこんなに艦齢の若い船を除籍させるようなもったいないことはしません。しかし、こうやって絶えず潜水艦を作り続けることで、日本の潜水艦は非原子力ながらも、世界でトップクラスの性能を持つようになりました。
 今後は法律も改正されるようですし、時間はかかるでしょうが、古い日本の潜水艦が海外に輸出されることがあるかもしれませんね。

● ちょっといいとこ見せたげる

 最後は艦番号155、あさぎり型護衛艦5番館のはまぎり。そして奥は艦番号見えませんが、むらさめ型護衛艦ネームシップの101番むらさめ
 ここは出発時も通ったのですが、往路は反対側のアメリカ軍艦を見ていたので、あまりちゃんと見ていませんでした。ということで、特に詳細情報はなし(笑)

 そんなこんなで、楽しかった45分間はあっという間に終了。他にも色々艦が停泊していたのですが、数がありすぎて覚えきれません。
 また当然ながら、そのときにより停泊している艦船も全然違いますので、またいつか機会を見て出かけてみたいと思いました。

 最後に、船員さんのアナウンスを。

 「さてみなさん、もう一度よく左右を見て下さい。左側にはアメリカ海軍の艦船、そして右側には海上自衛隊の艦船が停泊しています。この風景、実は世界でもここしかありません。異なる海軍が同じを港を使っているのは、世界でも横須賀基地だけです!他ではこんな風景絶対に見られません。」

 そうです、私達が今まで見てきた船は、国同士で闘うための船なのです。それなのに、この横須賀では複数の国の海軍が同じ場所で生活しています。
 日米同盟については昨今、様々な意見が言われますが、この横須賀の基地を見る限り、日米の関係は安泰だなと思いました。

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↑乗船後は隣のショッパーズプラザ横須賀で昼食。
人生初のステーキけんでした。
RICOH GR/OLYMPUS E-3 + Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5 + Zuiko Digital ED50-200mm F2.8-3.5

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