まっかちん.Web / アラビヤン焼きそばファン倶楽部 / ESSAY / LINK / フラットな地球 / Photography. Blog*/ 記事INDEX

最近のコメント

最近のエントリー

アーカイブ


« 2018年03月 | メイン

▼2018年04月04日

PIEGA TMicro3

P4041263 以前テクニクスのSB-F1を入手したと書きましたが、そちらは長い間探しているという友達がいたのであげちゃいまして、でもあのデスクトップ上のマイクロスピーカーリスニングは、想像してたよりも楽しかったなと目覚めた結果、だったら自分も何か探して買ってみようかなと。そもそも平日の夜はMaster jubileを派手に鳴らす訳にもいかないですしね。

 で、色々探してみたのですが、そういえば以前オーディオショップで聴かせてもらったPIEGAのTMicro3という超小型スピーカーがかなり良かったよなぁ…と。それと現状のデスクトップに設置するにはあのサイズくらいが限界だったりしますし…と思って調べてみたら生産終了

 まぁ…生産終了じゃなくても定価で10万円越えるスピーカーなのでとてもじゃないけど買えません。せいぜい予算は2万円程度までかなぁとヤフオクを探してみると、ちょうどPIEGAのTMicro3が出品されていまして、予算は少し越えるのですが、ちょうど終了日ですし、ついでにその頃キャンペーンでやっていたヤフオク毎日くじを引いてみると落札額の50%をTポイントで還元!(最大1.5万円相当まで)なんて大物が当たってしまいまして、これは使わにゃ損だということで、だったら逝くかと。なのでこのスピーカーは送料入れても実質1.5万円ちょっとで手に入れたことになります。
 まぁ…現金払いという点では予算を超えているのですが、ちょっとしたTポイント長者になったし仕方ないかなと。欲しかったモデルがおトクで手に入ったんだし。

 で、今は上の写真のような状態で聴いています。
 この音はなんというか、ピエガですな〜。すごく繊細な音を出すのですが、中域に不思議な暖かさがある。そして解像度と空間表現もすばらしい!デカいスピーカーで色々セッティングに悩むよりも、こういうサイズでサッと音出してみたほうが楽しいのかも…なんて自らのオーディオ人生否定したくなっちゃうくらい、音についてはある意味驚きでした。

 セッティングについては、まずは机に直置き。机に直じゃなぁ…と思っていたのですが、想像以上によかった。ちなみにこの机はフランス製で板も分厚くとにかく重い。1人では到底持ち上げられない程の重量があるのですが、それが幸いしてるのか、もうこれでいいかな?なんて思いました。

 ただ、折角なので色々やってみないと面白くない。机に直置きだと耳の位置に対してスピーカーが下過ぎるので、またまたヤフオクに頼りまして、小さなサイズの御影石を調達します。サイズはH40×W150×D250mmの黒御影石で送料含め5,000円程度でした。TMicro3のサイズがH190×W120×D130mmなので奥行きはもう少し短くても良かったのですが、この大きさでこの厚みでこの重さ(1枚で約5Kg)がある御影石ってないんですよね。特注だともっと値段上がるし小さなサイズは加工しにくいので割高なのです。

P4041250 御影石が届いてから、まずはそのままインシュレータもなにもナシで置いて聴いてみましたが、悪くはないけど少し余計な響きがつくかな?それにTMicro3本体が御影石の上で滑りやすいので、何かの拍子で机の下に落としそう。これはいかんと近所の島忠で大きさの違う3M製粘着シール付のゴム足を大きさ2種類買ってきました。
 それで大きいの小さいの、3点支持などいくつか試してみたのですが、ベストがこの写真。前に大き目のゴム足で後が小さ目のゴム足というハイブリッド。これだとスピーカーにやや俯角がつくので、耳の方向的にはちょうど良い。

 音は、机・御影石直に置くよりも、音が締まってさらに低音も伸びるようになりました。低音が伸びたのはちょっと意外かな?足が3個と4個では4つの方が断然良い。というか、ゴム足については結構色々やりまして、1週間位かけて3個から6個まで大小色々やりましたが、結局写真のようなオーソドックスな配置がよろしいみたい。

 セッティングも決まったので現時点での音質評価ですが、本当にこの大きさのスピーカー2つが鳴っているの?というくらいの音の力強さと定位感。特にSB-F1でも味わえなかったポイントとして、音の力強さがあるなぁ…と思います。
 なんというか、出てくる音にエネルギーを感じるんですよね。これはこのサイズのスピーカ、というかもう少し大きなサイズでもなかなかキッチリ出ないものですよ。こういう音は聴いていて気持ちいいんですよね、安心できて。
 本機は密閉型ですが、こんな小さなエンクロージャーなのに、デスクトップの距離で聴く限りは低域の不足は感じられませんし、音もストレスなくよく伸びます。ただ、一般的なラウドスピーカー用途としてそれなりに距離を取り始めるとまた別なのかもしれません。

 先に紹介したSB-F1と同様、キャビネットはオールアルミ製で、音楽再生中に天板などに触れても振動があまり感じられない設計。SB-F1もそうでしたが、この定位の良さと独特の空間表現はこういった構造共通なのでしょうか?

 アンプはLINNのMAJIKを使っています。手持ちのアンプ色々試しましたが、このMAJIKが圧倒的に相性いいです。特に小音量時のバランスはさすがマジックだと思いました。スピーカーケーブルはLINNのK10です。

 しかし…これで自宅と別荘でスピーカーの方向性がキッチリ別れましたね。自宅はMasterjubileとカタマリ(写真では見えませんがiMacの裏にあります)とTMicro3、全てがアルミのガッチリ系エンクロージャ。別荘では3本あるスピーカー全て木製キャビネットの鳴きを重視したモデル。意識してこうなった訳ではありませんが、なんだかおもしろい。

P4041251
↑スピーカー端子はWBT製ではないですがケーブル側は余ったWBT端子を装着

OLYMPYS E-M1 + LUMIX G 20mmF1.7


« 2018年03月 | メイン