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▼2017年01月30日

ノースフェイスのBCフューズボックスを使ってみた

IMG_8736.JPG 個人的に「デイパック」が好きではなく、カバンが好きな私でも、登山用途を除けばシティーユース用のデイパック、あるいはリュックサック(笑)を持っていなかったんですよね。

 特に理由がある訳でもなかったのですが、何となく見た目の問題として、若い子がダラーッと肩ひも伸ばしたグレゴリーもどきみたいなバックパックをくしゃくしゃにして背負ってる姿や、スーツ姿のサラリーマンがいかにもな黒いナイロン製ビジネスバックパックを背負ってる姿がいまいちシュンとした格好に見えなくて…バックパック愛用者の方には申し訳ないですが、ここはあくまでも個人の見解となりますw。

 ただ、近頃ではノートPCや本を多目に持ち歩くときなど、さすがの私もショルダーバッグではチと辛いなと思い始めまして、何かその手のモノをまとめて持ち運ぶのに便利なリュックサックはないものか?と辺りを見回してみると、今はノースフェイスのBCフューズボックスが流行なんすね。最近ではでっかい「は、北 顔」の文字が書かれたバックを背負っている人を街中でよく見かけます。
 形状もスクエアで荷物沢山入りそうだし、いわゆる「純アウトドアブランド」なデイパックと違い、余計なひもとかベルトとかぶら下がっていないシンプルな構造だし、シティーユースにはこういうモデルの方が便利なのかな?と考えてこれに決定!会社帰りの神田スポーツ街で購入。私が買ったイエローのモデルは来年廃番になるそうで、特価1万円ちょっとで投げ売りされてました。

 なんでイエローなんてド派手な色を選択したのかというと、このバッグの用途としては別荘通いも含まれてまして…会社がある九段下を19:00前に出ますと、鹿島臨海鉄道の別荘最寄り駅まで終電でなんとかたどり着けるのですが、駅を降りてからの夜道が、本当に足元も見えないくらい真っ暗なんです。真っ暗なのですがここは関東の田舎っぽく、たまにクルマが猛スピードで走ってきます。そういう場所なので安全性を考えても黒とか紺などの無難な色より、少しでも己を主張するド派手な配色くらいでちょうどよいかなと。
 というか皆さん、安全のために服装は少しド派手な色を身につけるよう心がけた方がいいですよ。ドライバーの立場から見ても、夜間の路上だと、黒や紺、茶系統のシックな色の服より、白や黄色の服は、例え反射材がなくてもドライバーから見え始める距離が全然違いますので。

 ということで、早速でかけてみました。
 まず主な荷物ですが、13インチMacbookPro1台、11インチMacBookAir1台、ADI-2 Pro1台、それに着替えの下着数回分と、メモ帳や充電ケーブルなど普段持ち歩いている小物類1パック、計測すると約9kgとでました。ザックならさほど苦にならない重量ですが、ショルダーバッグだとずっしり肩にくる重さです。これだけ入れても途中で飲み物やビールなどを追加で入れる余裕がありましたので、別荘通いの場合だと、容量的には問題ありません。最終的には+3Kg程度の荷物追加で計12kg前後?の荷物を背負って歩いていたことになりますが、これまでのショルダーバッグと違い格段に歩きやすいです。

 ひとつ注意なのですが、これは私のパッキングにも問題があり、途中追加で買った飲み物を荷室の上に入れたせいでもあるのですが、重いザックを背負うと若干身体の重心位置が変化します。
 そのせいか、夜道を歩いている最中派手にすっ転びまして、普段なら転倒までいかないほどのつまづきだったのですが、カラダが傾いた瞬間、背負ってるザックの重さに引っ張られるように倒れて顔から地面に激突!…ザック背負っているときは重心移動に注意して歩かないと本当に怪我の元だなと思いました。
 登山の時などは割と心がけてちゃんと歩くのですが、シティーユースだと意外と油断して普段通りにだらけて歩いたりします。ザック着用時はカラダの重心が変化していることを考慮し、シュンとした気持ちで歩くよう心がけましょう。あ…中身の荷物はノーダメージでした。転倒時に着用していたヘッドホンにはキズがつきましたが、これはむしろヘッドホンがあったから顔面へのダメージが軽減されたと解釈して由とします。

 派手にすっ転んだことを除けば、なんだかんだでやはり荷物を背中に背負うのは楽ですね。手提げバッグやショルダーバッグで9kg+の荷物もって歩き回る気にはなれませんが、背負っていればラクチンなので、帰りは電車の乗り換えついでに成田山新勝寺とか見物してきちゃいました。成田山って行ってみると分かるのですが道中坂道が意外とあって、大荷物抱えたままだとちょっとメンドクサイ場所ではあるのですが、特にそういうことも考えず、普通に行ってみるかなって思えたので、ここはザックできて良かったなと。

 アウトドアユース、もしくは完全なボストンバッグのたぐいを除けば、今まで私の手持ちで最大積載量があったバッグはこちらのハウエルコラボの吉田製メッセンジャーバッグだったのですが、これでほぼ同様量の荷物を入れて出かけたときは肩が痛くて辛かった…。それに比べれば、このフューズボックスはそれ以上の荷物を持って歩いてもまだラクラクです。

 そうそう…それだけの荷物を背負って歩けば、後日肩こりとか辛いんじゃないの?というご心配もあるかもしれませんが、何故か私の体質なのか、皆無とはいいませんが生まれてこの方、肩こりや慢性的な腰痛に悩まされたことがないんですよ。
 何かやった結果として腰が痛い(いまは転んだせいで腰から脇腹痛いですけど)というのを除けば、因果関係が判明しない長期的な腰痛、肩こりは私の人生でほぼないです。なのでこのフューズボックスが肩こりや腰痛に良いのか悪いのか…という視点では判断できませんのであしからず。
 私は特に不満があった訳ではないですが、そういう意味では人間工学的に云々…といった設計がなされているザックでもないような気がします。

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↑グーグルリアルタイム翻訳だとこうなりますw

iPhone7 Plus


▼2014年07月26日

土屋鞄でスマホケースもらった!

E7260012.JPG Facebookのアカウント持ってる人限定のキャンペーンになりますが、土屋鞄では8月4日迄の間、「チェックインキャンペーン」というのをやっています。
 直営実店舗でスマートフォンを使ってFacebook上でチェックイン(位置情報サービス連動機能)を行い、その画面を店員さんに見せると、イヤホン用のケーブルストラップがもらえます。更にその場でスタンプ台紙がもらえますので、そのまま別のお店、あるいは翌日以降で同じ店に持って行くと、二回目にはスマートフォンケースがもらえるとのこと。

 早速自分も、東京新丸ビル内にある土屋鞄に、2日連続で通って(笑)もらってきちゃいました。

 手にしてみると、これタダでもらっちゃっていいの?という位の完成度!特にスマホケースの方は、普段使っているZX-1用のケースでピッタリなモノがなかったので、とても嬉しい。革の厚さも触り心地も、普段使っている土屋鞄の上質な手触りそのものです。あ…写真に写ってる紐付きストラップはもらえる訳ではありません。昔鎌倉の土屋鞄で買ったんだっけかな。

 このチェックインキャンペーン、8月4日迄だそうですが、ノベルティがなくなり次第終了だとのことで、興味のある方は、この週末で土屋鞄の店舗巡りをしてみては如何でしょうか?

OLYMPUS E-3 + Zuiko Digiral 50mm F2.0 Macro

▼2014年06月16日

ボルダリングをやってみた

IMG_20140530_203639 今世間では密かなブームになっている「ボルダリング」。自分がやる事は一生ないというか関係ない世界だと思っていたのですが、会社の若い男の子達の誘いを断り切れず(笑)、イヤイヤながらも会社帰りに都内・江戸川橋にあるT-Wallという施設へ。

 始めるに当たって、施設への入会金500円と、利用料金1,500円(20時以降)を払い、そしてシューズレンタルと、手の滑り止め用チョークを借ります。チョークについてはグループでひとつあれば充分です。
 初回だとなんだかんだで2,500円程度。20時を過ぎる前からスタートすると、入場料金が少し高くなりますが、丸1日利用できて、さらに出入り自由(途中食事に行ったりできる)なので、レジャーの料金としてはリーズナブル。ま、1日ずっとやるとか絶対無理ですけどw

 で、結果からいうと、めっちゃ楽しかったです。
 腕の力がない私のような人でも、初級のウォールならそれなりに楽しめますし、なんといっても上まで登れると、それなりの達成感があります。
 そして、体力ももちろん必要ですが、石をつかんだり登ったりするコースの見立ても重要なため、案外頭も使います。仲間同士で「次はあの岩」とか「ここはこういう体制で登れば楽」みたいに語りながら壁に挑戦するのはとても面白い!

 また、ジムに行くのも特別な装備が必要ないのが、私達リーマンにとっても嬉しい所。シャツの下に着ているTシャツと、下はハーフパンツをひとつ用意すれば、他の道具は全てジムでレンタルできます。そもそも「ボルダリング」とは、最低限の装備で壁を登るというスポーツなので、仮に猛ハマリして道具を全て揃えても、他のスポーツよりも圧倒的に安上がりなのがいいですね。

 「ボルダリング=壁登り」と考えてしまうと、何やらすごくハードルが高そうなイメージがありますが、懸垂すら人生で1回も出来たことがない私が楽しいと感じるのですから、体力がそんなレベルの人でも充分楽しめると思います。そうそう…この手のスポーツにしては女性率も高いので、女子な方でも安心ですよ。

▼2013年08月19日

デッサンは全ての基本だね

 昨日は友人の漫画家さん夫妻の家へ遊びに行ったのですが、丁度その時奥さんの方は、親戚のJCと一緒にデッサン教室をやっておられました。

 私も飛び入りで参加させてもらったのですが、イザやってみると、デッサンとかとてもむつかしいですね。
 デッサンって、私は高校生の頃の美術でしか習ったことないので、対する知識も経験もないに等しい。何か絵を描くためにはデッサンが全ての基本!だということは理解しているつもりなのですが、やはり個人の趣味でデッサンをやるのは、それなりに精神的ハードルが高かったりします。

 だって…つまんないもんね。欲望にかまけて、美少女や美少年の絵を描いている方が、趣味としては当然楽しいです。

 しかし、やはり「絵を描く」事の基本は全て「デッサン」なのです。昨日はそれをしっかりと再認識しました。ホンの20分程度の参加ではありましたが、久しぶりに色々と得るものもあったなので、私の悲惨なデッサンについては棚に上げた上でw、感じたことのメモを残しておきます。

 昨日のお題は、上記にある箱を二つ重ねた図です。真っ白な線画ですが、実際は下が殺虫剤?の箱、上はティッシュペーパーの箱です。コレが重なって、また少し斜めになっているところが嫌らしい感じです。

 デッサンを開始するに辺り、一番始めに行う事は、対象をじっくりと見ることです。昨日の私は、対象をあまりじっくり見なかったので失敗してる訳ですが(笑)、デッサンのために見るときは、以下のポイントを意識すると、描きやすくなります。

1:対象を見る位置を決定
見る角度はもちろん、距離なども決定します。特に対象が近いと、首の位置が変わっただけで見え方が全く変わりますので、注意です。また、対象からの距離が変わると、カメラで言うところ、レンズの「焦点距離」が変わります。広角レンズでパースを強調して描くか、ロングレンジで対象のより正確なフォルムを描くか、こちらも見え方が変わってきますので、どこから見た姿を描くのか、きちんと決めましょう。

2:ホワイトバランスを決める
対象で一番明るい部分を見つけましょう。この明るい部分をどんな色で描くかによって、全体のトーンが変わってきます。明るさのトーンは、一度描き始めてしまうと後から修正がむつかしいので、描き始める前にきちんと観察しておくのがいいです。

 以上を見極めてから、デッサンを開始します。
 ちなみにテクニック的なポイントは、私では全くお話しすることができませんし、そもそも知りませんので(笑)、以下は今回のデッサンで私が考えていた事を、光線の状態に絞って書くことにします。

 単に平面に見える物体も、その表面は様々な方向からの光を受け、複雑なトーンを形成しています。そして私達の脳は、その複雑なトーンを無意識のうちに観察し、物体の距離、カタチ、表面の素材、重さ、種類などを、過去の経験則に照らし合わせ、判断しています。
 つまり、デッサンとは、それらの情報を可視化し、紙の上に表現する作業となります。

 ポイントは、物体はどのようなモノでも、必ず光を反射し、その方向を照らしますので、光が当たる位置、そしてその光がどの方向に飛ぶのかをイメージすることです。そうすれば、面の中にはどのような陰影があるかを見つけやすくなりますよ。

 面の陰影は、デッサン用に用意された白い石膏を使えばとてもよくわかるのですが、身近にある箱を重ねてみても、光の基本は同じなので、とにかく対象をじっくりとよく観察しましょう。
 下の図の中に、昨日の対象を見て、私が感じた部分を図の中にメモしておきます。クリックするとFlickerに飛び、拡大表示が可能です。

 ホワイトバランスについて補足します。
 光源から当たった光は、対象物にあたり、反射することで私達はそれを目にすることができます。それを絵にする場合、私達は光を紙の上に「描く」訳ですから、描く紙よりも明るいモノは、基本的に描く事が出来ません。その為、上記に書いたホワイトバランスの決定が重要になります。

 図の下の方に2つの箱がありますが、ホワイトバランスを極端に変えた例です。左は、一番明るい部分をアミ15%で表現した場合、右が45%で表現した場合となります。印象は大分変わりますが、どちらもデッサン的には間違った表現ではありません。
 また、実際もっとも明るい部分は対象のハイライト部分などになりますので、一番明るい面は、更に明るい部分を描く際の保険として、少し色を載せた方が後で助かります。
 その際のハイライト部分は、紙に何も描いていない色の部分で表現することになるのですが、明るい部分との差によって、左はすこしやさしい雰囲気、右の場合は少しドラマチックな表現になります。こちらは周辺の光量、雰囲気にマッチした陰影表現に努めます。

 デッサンがうまくなりたい…更にその先にある「絵がうまく描けるようになりたい」へ到達するには、ひたすら描きまくるしかないようです。
 沢山デッサンを重ねれば、その物体を表現するためのポイントが何処なのか、すぐに判断できるようになるので、自ずと絵画はもちろん、ヲタ絵のようなモノも上手に描けるようになるかと思います。

 また、特にヲタ絵の場合ですが、線画は描けても色塗りができない(実はプロの漫画家さんでも色塗りできない人って意外といるんです。その場合は上手な人に外注出したりします)というのは、デッサンの経験が足りていないからかも知れません。対象を輪郭で捉えることができても、その面を正確に表現するためには、やはり対象をよく観察する思考が必要になるかと思います。

 つことで、私もデッサンやりまくりみたいな事はムリにしても、せめて、身近にあるモノの光や影などを、うまく観察するようなクセは付けるべきだなと、ごく短時間のデッサンを通じて、色々と学ぶことができました。ありがとうございます。

 ちなみに、私の下手くそなデッサンは、その場に置いてきてしまいましたので、残念ながらお見せすることはできません(笑)

▼2013年08月18日

益子で菊池弘さんのご飯茶碗を買う

E8170001.JPG お盆は過ぎたというのにまだ残暑厳しいなか、昨日は益子へドライブ。たまにはクルマで出かけるのもいいしね。

 渋滞のない東北自動車道をばびょんと走り、益子町についたらまずお食事。木の香というお蕎麦屋さんに入りました。ちょっと待たされたけど、蕎麦の香りが心地よく、とてもおいしかったです。値段も安いし量も満足。お勧めです。

 その後は、益子町町営の駐車場に車を駐め、友人と別行動で陶芸の街を散策。今日は、以前笠間市で買った愛用のご飯茶碗がもうあちこち欠けてきたので、新しいご飯茶碗を物色しようと思っていたのです。しかし、今見てみたら、もう10年以上使ってたんだな。ま、毎日使う茶碗くらい、自分の気に入ったモノを使いたいしね。

 つことで、何件か陶芸屋さんを見て回ってみると、中心に向かってぐるぐる渦を巻いた柄のご飯茶碗が目につきました。菊池弘さんという作家の焼き物みたいです。白とライトブラウンの明るい配色です。見ていると、こんなので毎日ご飯食べられたらな〜と、イメージがわいてきましたので、こちらに決定。お値段は2,300円位だったと思う。

 早速家に帰って、炊きたてのご飯と鰹節、そしてついでに購入してきた日光たまり醤油をかけて食事。大満足でした。

 日常のご飯茶碗に2,300円は、ちょっと高い気もするけど、気に入ったモノをなら長く使えるし(前回のは10年以上使った訳だし)、それに、食事も少しおいしく感じるかも。

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▼2013年08月13日

確かに大型液晶テレビはいらないかも

 こちら、家電コンシェルジュさんの記事を読んで私も確かにそうだと思ったのです。

 実は、私も以前からテレビについては妙なこだわりがあり、例えばブラウン管時代では「SONYトリニトロン管のテレビデオじゃないとダメ」みたいに思ってました。
 何故なら、当時からオーディオにそれなりに凝っていた私からすると、スピーカーの間に入り込むテレビという存在は、邪魔者でしかなかったのです。また、ビデオを使う為に機械と配線とコンセントを増やすのもイヤで、テレビ+ビデオ一体型は絶対だと思っていました。そして、テレビを付けている時間以外は、テレビに布をかけて隠してしまうという徹底ぶり…テレビ嫌いだったのかな?

 ま、それでも、トリニトロン管&ブラウン管時代のテレビは、私が使っていた21インチだとしても、それなりに場所を取りますので邪魔です。しかし、あまりテレビを見ていないとはいえ、ニュース番組とかは見てますので、なければ困ってしまう…どうしようかなぁ、とずっと悩んでいました。

 そのテレビに対する考え方の転換点になったのが、例の地デジ化で古いテレビを買い換える必要がでたこと、それと、人生初(ま、classicとかSE30とかはありますが)のデスクトップPC、iMac 27inchを購入した事です。あ、これにテレビチューナーつなげばテレビとして使えるな?と。

 結果、大きくて重くて邪魔だったテレビは、ラックごと処分し、部屋はスッキリとしました。またテレビについても、家に帰ってPCでダラダラとネット見ながら、テレビも見れるようになりましたので、逆に視聴時間は増えています。
 そして、本を読んだり、音楽を聴いたりと、純粋に部屋で「何かする」ときは、部屋の中に使っていないテレビがなくなったので、オーディオの音的にも、気分的にも、よい選択になりました。

 この私の選択は極端としても、皆さん少し考えてみてほしいのですが、今の時代、よく考えるとテレビって基本「何かをしているときに使う」事が多いモノなんですよね。
 朝起きて、学校や会社に行く支度をしながら、朝のニュース番組を見る、また、帰宅後に食事や晩酌でもしながら、ボーッとニュースやバラエティなどを見る…とか。
 となると、リビングの正面にドカンとでかいテレビがあるよりも、何かをしている場所にそれなりのサイズのテレビが複数あった方がいいのでは?と考える訳です。

 実際、私の家でも、自分の部屋にはiMacのテレビチューナー。1Fの倉庫部屋みたいな場所には、14インチくらいの小さなテレビ。その他の場所でテレビが見たくなったときは(滅多にないですが)、iPadでwi-fiを通してテレビを見るという体制になっています。
 そして居間にはメインとして52インチのテレビがある訳ですが、こちらは、朝家族が食事をしているときと、夕食で家族が集まっているときには使いますが、それ以外ではあまり使っていません。実は稼働時間をカウントしてみると、メインテレビの稼働が一番短いかもしれません。

 別にテレビの存在を否定している訳ではなく、例えばお気に入りのドラマや映画を見るときは、やはりリビングでくつろぎながら、大画面でじっくりと見たいのです。しかし、そのように能動的に画面を見るときを除けば、別にテレビなんて小さいので構わないというのはアリかもしれません。

 実は、そういった用途を見据えて、以前シャープがこのようなテレビを発売していました(今でも売ってんのかな?)。つまり、大画面の液晶テレビは娯楽のメインとして、他の日常生活では、手軽に持ち運べるこのようなテレビを使った方が便利なのでは?という提案型の家電です。
 私も当時、電気屋さんで見て「面白いなぁ…」と思っていたのですが、残念ながら価格がちょっとアレ過ぎました。発売されたばかりだったからかも知れませんが、液晶20インチで確か12〜15万円しましたので、その隣で38〜42インチが同じような値段で売られているのを見るとね…そりゃ売れないよな、というのもわかります。だって、iPadとそれに使えるwi-fi地デジチューナー買った方が安いんですから。あと、液晶のサイズも13インチくらいで充分ですよね。もっと軽くバッテリ駆動時間が長く安い事の方が重要で、別に20インチはいらなかったと思います。

 そんなこんなで、「大型テレビはもう必要ない」のではなく、長い間家電の王様扱いされてきたテレビが、技術革新により、本来の使い易いスタイルに進化しつつあるのかも…という点で、上記リンクにある「もう大型液晶テレビはいらないかも」という視点は新しいなぁ、と感じました。別にみんなが映画やドラマが大好きな訳でもないし、そうでなければ大型液晶のテレビは確かに必要ありません。

 皆さんも、次にテレビを買い換えるときには、もう少し自分のテレビ生活を見直して「本当にリビングの真ん中に大型テレビが必要なのだろうか?代わりに洒落た家具でもおいて綺麗な植物でも飾った方が、部屋の雰囲気よくなるかも」的な考え方もしてみた方がいいのかもしれません、あるいは「パソコンでインターネットしながら見られば充分だ」とかね。

 ちなみに、自分が使っているMac用地デジフルセグチューナーは以下の製品。Windows用だともっと安くて多機能な製品があると思いますよ。

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▼2013年07月13日

Dyson DC45をご購入

P6221705.JPG もう5年前に買った、ダイソンのハンディークリーナーRoot DC16ですが、バッテリ交換を3回行った今、またもバッテリが弱ってきて、更にモーター付近から何やらほんのりと焦げ臭い臭いもしてきて、修理しようかと迷ったのですが、いい加減寿命かなと…。

 ということで、無事ナスボーも出たことですし、どどんと新型機投入と行きますか!というノリで買ってしまいました。新型のDyson DC45モータヘッドです。

 購入場所はアキヨドことアキバのヨドバシ。最近のダイソンハンディクリーナーは、延長パイプがしっかりとロングタイプが付属しているせいで、商品パッケージは全然ハンディーじゃないです。つか、持ち帰りには少し躊躇するくらいの大きさです。

 早速家に帰って試し吸い(笑)をしてみましたが、DC16よりも音が静かですね。これは嬉しい。また、当然ながら本体はより小さく軽くなっています。

 DC16でちょっとめんどくさかった電源アダプタへの接続は、専用ラックを使わずに端子部分だけでそのまま本体へ接続できるようになりました。これは便利です。
 ちなみに、ダイソンとしては、専用ラックを壁に打ち付けて、そこに掃除機本体を装着して収納+充電を行う事を推奨しているようですが、日本家屋で掃除機ぶら下げられる位強度がある壁って、そうそうないよね。最近ではマンションの壁だって石膏ボードが多いし、この辺は輸入品だな…と思います。

 DC16には付いていなかったモーターヘッドですが、これはイイですね。バッテリの駆動時間も大分延びたし、1人暮らしなら、この掃除機一台あれば充分間に合うんじゃないでしょうか。延長パイプを装着すると、本当に普通のフロア型掃除機みたいです。パワーもそこそこあります。

 さて、これでお掃除も楽しくなって、私の部屋も少しはキレイになりますかね(笑)

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▼2013年07月06日

エアコンマットが快適すぎて新時代のなんたらかんたら

P7061742.JPG 今流行り…というか、旬だったのは去年一昨年辺りだった気がするけど、以前家電博士もお勧めしていたエアコンマット、私も遅ればせながら入手致しまして、新時代の幕開けを見ているところです。

 私が買った2013モデルのHM1220sは、マット中を通気して湿気を取る、という機能から一段とパワーアップしていまして、マットのスキマのメッシュから積極的に送風し、ついでにクールジェルもついてるので、一層冷えまっせ…という感じになっています。
 この辺、あまりやりすぎない方がいいのでは?と思うけど、ま、「エアコンマットなのに冷えないじゃん」みたいなクレームもあったんでしょうな。

 早速使っているのですが、これは想像以上にいいですね。なんというか…夏の布団特有の、あの背中のベタッと湿った感じが綺麗さっぱりないです。
 送風ファンの音は、気になる人は気になるかも知れませんが、「弱」にしている限りでは、私の印象として極めて静か。つか「弱」で充分です。ぶっちゃけ、ファン動かしてなくても涼しいもん。私はメンドイので使ってないですが、この上ウォータージェルとか使ったら風邪ひきそうです。

 難点といえば、確かに、普通の布団みたいにふかふかではないです。プラ製のメッシュの上に寝ているようなっモノですからね。でも、不快ではない。
 ちょっと気になったのは、付属のシーツカバーの固定が割といい加減で、寝返り数回うつとカバーが外れそうになる、ってことかしら。でも、気になる欠点ではないかな。あと、耐久性は気になりますね。何となくですが、そんなに何年も保つものでもなさそうな感じ。

 このマットを使うようになってから、朝目覚めて汗をかいている部分が変わりました。首元とか、上に掛けているシーツのところとかね、寝そべって上方向に汗が残ります。
 というか、今までの夏の睡眠では、こんなトコロの汗なんて気にならないくらい背中ぐっしょりになってました。

 天気予報によると、今週来週から本格的に暑さも戻ってくるようですから、今のうちの夏対策に如何でしょう?寝ているときのエアコンが嫌いな人にも、お勧めですよ。

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▼2013年06月22日

Jawbone Up

P6201699.JPG いわゆる「多機能万歩計」です。ま、それだとカッコ悪いので、今風に呼ぶと「ライフロガー」とでも言うのでしょうか。

 発売前から大分話題になっていたこの商品。自分も密かに欲しいな…とは思っていたのですが、数日前に友人が手にしたのを見て、もう買えるのかな?と思いネットで検索すると、ヨドバシカメラで、黒Mサイズの在庫がありました。
 早速会社帰りに買ってきましたよ。

 本体は、手首に巻き付ける構造になっていて、重さはMサイズだと22g。毎日…それこそ寝るときにも装着したままで使う製品なので、軽いのはいいですね。
 詳しい特徴は、製品サイトを見てもらうとして、ザッと使ってみた感想を中心に書いてみます。

 まず、ちょっと迷ったのがサイズ。ワタシの手首サイズ的にはMで問題なかったのですが、公式サイトには「迷ったら大きなサイズを」と書いてあり、ヨドバシでMの在庫を見つけたとき、果たしてこのサイズを買っていいのだろうか…と思いました。
 そんな不安を払拭するように、パッケージ裏側には、サイズ別に穴が開いたプラスチックシートが貼り付いています。なので、開封しなくてもそのシートに手首をくぐらせる事で、サイズの確認ができます。これは便利というか、いいアイディアですね。私もパッケージ裏のシートで確認したのですが、問題なさそうでした。
 ちなみに、開封直後腕にはめてみると、あれ…ちょっと小さかったかな?と思ったりしたのですが、1日過ぎたら、リングが伸びたのかなんだか、ガバガバw…というか、丁度よく緩い感じになりましたよ。

 使用前には、iPhone/iPad、もしくはアンドロイド端末で本体を登録する必要があります。JAWBONEと書かれた銀色のキャップを引っこ抜くと、中は一般的なオーディオ3.5mmミニピンジャックがあり、それを端末のイヤホンジャックに差し込むことで登録します。あ…事前に対応アプリはダウンロードしておいて下さいね。その後は、1日2回が推奨されていますが、同様にイヤホンジャックに差し込んで、計測データをアプリと同期します。無線などで同期される訳ではありません。

 登録が済めば、後は手首にUPを装着して、普通に生活するだけです。自動的に歩数をカウントしてくれます。
 私の一昨日の歩数は、11,117歩。基本デスクワークの1日にしては、結構歩く方かもしれません。

 Upには二つのモードがあり、一つは歩数をカウントする「目覚めモード」、もう一つが「睡眠モード」です。

 睡眠前に、本体キャップ反対側に付いているスイッチを長押しして睡眠モードに切り替えると、実際の睡眠時間と、浅い眠り深い眠り…それと布団に入っていたけど寝ていなかった時間を自動で計測してくれます。
 睡眠時間については、自分で客観的なデータががなかなか取れませんので、この機能は嬉しいところ。実際私が購入を決意したのは、この睡眠時間カウンタ機能があるからです。

 早速自分の眠りを計測してみると…意外や意外というか、驚異的なデータになりました。ここ二日間のデータを見てみると、一昨日の睡眠時間が2時間37分、昨晩に至っては2時間2分です。両方とも、浅い眠りと深い眠りの時間はほぼ半分…あとは、布団には入っているけど、覚醒している時間が多いという事になります。このままの生活で私は大丈夫なんでしょうか。

 あと、自分が食べた食べものをカウントする機能もあるのですが、こちらはUpの機能というより、登録したWebサイトの機能ですね。米国だとスマートフォンのカメラから食品のバーコードを読み取り、カロリー計算してくれる機能があったりするようですが、国内向けでは、自分で食事を撮影して登録してゆくことになります。
 こちら、単体のデータではあまり役に立たなさそうですが、長期に渡り集積されると、なかなか興味深いMyデータになるかもしれません。

 とまぁ…ライフログ…まで言ってしまうと少し大げさで、機能の割に価格もやや高い気もしますが、手首に装着するタイプなので、忘れる事もないし、自分の行動の基礎データを集積してゆける仕掛けは面白いですね。
 一つ一つの機能は案外単純な仕掛けですが、それらを組み合わせて魅力的な商品に仕立てる…日本の家電メーカーも少しは見習ってほしいものだな、と思いました。

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▼2013年03月02日

家電は梱包も大事!

P2260878.JPG オーディオ用ではない、一般家電用のタップが大分へたってきたので、買い換えることにしました。

 今回買い換えたタップは、サンワサプライのTAP-S17-1というモデル。各コンセントにスイッチがついている、いわゆる「eco対応」の電源タップなのですが、ちょっと面白いのが、スイッチにオン・オフのランプがない事。

 確かに、この手の電源タップによく付いている、スイッチ部分のランプ、アレっていりませんよね。電気代の無駄…というか、寝室などで使っていると、消灯時に意外と光が強いというか、案外気になったりします。

 ということで、それはそれでよかったのですが、気になったのがこの製品の梱包方法。
 ホチキス止めのブリスターパック仕様は問題ないですが、問題は中にあるまとめられた1mの電源ケーブル。この手のケーブルは、よく「ハリガネいりストラップ」みたいなモノでまとめられているのですが、本製品はPPバンドを熱圧着したようなリングで止められており、カッター、もしくはハサミを使わないと結束がほどけません。
 で、コレが何を意味するのかというと、始めに電源ケーブルへ刃物をあてなければ、使えないということになります。

 もちろん、普通ならなんの危険もなく、サクッと結束をほどくことが出来ると思いますが、確率論で考えると、おそらく100回、もしくは1,000回に1回くらいは、カッターの力加減を誤って、電源ケーブルの被覆にキズを付けてしまうこともあるのではないかと。
 また、更に問題なのが、この結束バンドのカラーも、半透明のアイボリーなので、同色の電源ケーブルと視覚的に埋没しています。

 私は、万が一の危険性を考えると、電源ケーブルに刃物をあてさせるような梱包は、家電製品として絶対あってはならないと考えます。電源ケーブルのトラブルは、そのまま火災や感電などの事故にも繫がりかねません。なので、サンワサプライさんも、梱包方法について少し見直した方がよいのではないかと。

 あ、製品に関して言えば、至って普通に使えています。私の部屋の加湿器は、加湿器本体にスイッチが無いタイプのため、タップ側で手軽にオンオフできるのは便利です。

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▼2012年11月04日

JiNS PCメガネ買ってみた

PB034125.JPG 昨日はメガネを忘れて外出してしまったおかげで、午後過ぎた当たりから目がチカチカと…。

 自慢じゃないけど、視力は結構良いのですが、いかんせん生まれつき目の方はあまり強くなくて、太陽に当たるとすぐにチカチカしたり涙がぽろぽろ出たりするのです。
 とくに、昨日の関東地方はキレイに晴れ渡り、日差しも強かったので、目がしょぼしょぼと…普段から悪い目つきがより一層悪くなっていたのでした。

 つことで、以前から買ってみてもイイかな〜と思っていた、JiNSのPCメガネ、をつい買ってみました。選んだのはウエリントンタイプの黒です。
 普段からメガネを使っていない人に売りつけよう(?)という商品のせいか、ツルの調整機能や、重量など、それなりにこだわった作りになっています。

 早速装着してみたのですが、レンズ自体に少しブラウンの色がついていて、一般的なUVカットのクリアレンズに比較すると、ちょっとだけグラサン風です。なので、少し日常使いには違和感あるかなぁ…。ま、慣れるのかもしれませんが。

 でも、個人的には普通のクリアタイプUVカットでも充分かなぁ…。ま、折角なので仕事中も使ってみることにしますか。なんせ、一日中モニタ見る仕事ではあるので。

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▼2012年10月10日

山田照明・ROYAL-PET ZM-001をLED電球にする

EA090488.JPG 以前入手したクラシックな照明器、山田照明のROYAL-PET ZM-001ですが、当然のことながら使用する電球は通常の電球で、使っていると結構熱くなるため、これもLEDに出来たらなぁ…と思っていたのです。

 ただ、使用する電球が差し込み式の電球。これは自動車のウインカーやナンバー灯に使われる電球で、一般家電用品店では、この規格のLED電球は売られていません。どこかに売っていないかな〜と思いながら、近所のオートバックスに行くと、確かに同じ差し込み式タイプのLEDウインカー球は売っていましたが、ひとつ5,000円前後と、ちょっと現実的ではない価格でした。

 ということで「お願いインターネット!」、Amazonで検索してみますと、ありましたありました。1,200円前後でいい感じのLED球が。その中で「株式会社ピカキュウ」というメーカーから発売されているLED電球をゲットン。早速取り付けてみました。

 ZM-001には、ライトの「強・弱」のスイッチがあるのですが、その中で「強」の方ではバッチリと点灯しました。当然発熱もほとんどありません。大成功です。
 ただ「弱」の方では、ちょっと照明には使えないくらいの弱い光しか出ませんでした。ま、一般的なLED電球は調光器に対応していませんので、これは仕方がない。

 ZM-001の本体はコンパクトに出来ているため、キーボードの手元用照明にはピッタリ。こんな風に、古い家電が現代の技術でよみがえるのは、なんだかいいよなぁ〜というお話しでした。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5


▼2012年08月27日

BCLラジオ3台

E8270018.JPG 週末普通の休みだとして、今日が夏休み1日目ですか。つことで、今年の夏休みは「なにもしない」と決めているので、なにもしてないです。

 で、部屋で何をしているのかというと、ラジオです。ラジオを聞いています。

 つか、何もすることがない日にボーッとラジオを聞いているのはけっこう好きなのですが、最近ではどうも家にいるとPCいじったりテレビ見たりと…何かしていなければならない気になってしまって、明日のことは明日に考えるとしても、今日はラジオ聞きながらゴロゴロして、PCもあまり触らないようにしてます。

 で、今私の家にあるラジオ3台。本当はもう何台かあるし、据置きのラジオチューナーもあるのですが、ラジオはやっぱりハンディタイプがいいね。特に自宅はあまり電波状況も良くないので、部屋の中で電波が良好な場所を求めうろうろするのにも助かります。

 また、特にBCLにハマっていた訳ではないのですが、何となく短波が聞けるラジオが好きなんです…ということで写真のラジオ、上からSONY ICF-7600A / ICF-SW23 / ICF-7600Gとなります。新品で買ったり中古で見つけてつい手にしたりと色々です。この時代のメカニカル感はカッコイイし。

 ICF -7600Gだけ、シンセチューニング仕様。受信感度はどれも似たようなものですが、アナログチューニングはその特性として時間が経つと少しずつチューニングがずれてきますので、その調整は必要。音質は意外と一番古いICF-7600Aが良いような気がします。

 テレビが本当につまらなくなってしまった昨今、ラジオは相変わらず昔から変わらんな〜と思います。ちなみに昔から、Nack5が一番のお気に入り。
 ラジオならLINNのDSでも聞けそうなものですが、Nack5はTuneInに入ってはいても、DS経由で聞くことができないんですよね。なんか、再生ソフトにブロックをかけているようです。

 さて、何もしないと言いつつブログ更新してしまいましたが、この先午後も、ボーッとしながら本でも読むかなぁ。意外と自室って読書がはかどらないんですけどね。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2012年08月17日

初代GreenFanが故障

P8143530.JPG もう2年になるのか…買ってから快調に動いてくれていたGreenFanのファンが回らなくなってしまいました。

 初めはACアダプタ辺りのトラブルかな?と思い、アダプタの端子を磨いてみたり、GreenFan miniに付属していたUniPackを接続してみたりと色々やってみたのですが、通電を表す「ピッ」という音は鳴りますが、やはりファンは回転しません。
 仕方ありませんので、修理に出してみました。

 今回は、通常通り販売店に持ち込めばいいのかと思って購入店であるアキヨドから修理お願いしたのですが、あとでWebサイトを調べてみると、直接電話すれば宅配便のピックアップをしてくれるみたいですね。その方が楽だったなぁ。

 修理に要した時間はおおよそ3週間程度。アキヨドのスタッフからは「お盆挟みますので時間がかかるかもしれません」と言われましたが、なんとか夏の間に戻ってきて良かったです。

 修理箇所は「内部モーターの清掃」と「ACアダプタ端子の強化」。ファンが回らなかった理由は、モーターの方が原因だったようです。端子部分については、通電はされていたので故障ではないようですが、やはりトラブルが多いんでしょうか。

 購入時のエントリでも書きましたが、やはりACアダプタは内蔵式にしてほしかったです。そうでなければ、プラグは完全に本体内へ隠れる構造とかね。今の状態では、本体をすこし後ろに傾けるだけで、プラグが床に接触し端子に負担をかけてしまいます。この部分は絶対に設計ミス。2でも改善されなかったようです。ちなみにGrernFan Miniではしっかりと改善されています。

 以上の修理で、代金は1,280円。安いなぁ〜。技術料とか含まれていないんだろうか。なんだか心配になってきます。ということで、再びわが家の初代GreenFanは、そよそよと心地よい風を送ってくれるようになったのでした。

 今回の修理で、この製品の耐久性に少し不安を持ちましたが、たまたま故障しただけかも知れないし、その点は何ともいえません。ただ「扇風機が故障すんの?」と、正直びっくりしたのも事実です。最近では、様々な方式の高級扇風機がちょっとしたブームになっていますが、耐久性という点から考えてみると、確かに、低電圧DCモーターは、一般的な扇風機のACモーターよりはるかに華奢だよな、とも思いました。

 私が購入した1年後に発売されたGreenFan2ですが、来年は故障ラッシュになっていなければよいのですが…。

OLYMPYS XZ-1


▼2012年08月16日

靖国神社参拝

P8153554.JPG 会社の人と「近くだし参拝しようか」という話になり、一緒に靖国神社へ公式参拝(笑)に出かけてきました。考えてみれば、靖国神社には何度も行っていますが、8月15日に参拝するのは初めてかもしれません。

 仕事を終えて会社を出たのが18:40分過ぎ。そこから2人で歩いておおよそ10分程度で靖国神社正門にたどり着きます。なんでも正門が閉まるのが19:00だそうで、結構ギリギリ…。もっとも、時間内に境内へ入れば、その後はそのまま参拝させてくれるみたい。ちょっと小走りで正門を過ぎて、本殿前の行列に並んだのが19:00時丁度くらい。当日最後に近い参拝タイミングとなってしまいました。

 どんな人達が来ているんだろうと辺りを見回してみると、男女比で言えば7:3位でしょうか。これは、やはり男性が多いのか…という感じではなく、普段の九段下界隈と同じような感じです。時間のせいかもしれませんが、仕事帰りのサラリーマンやOL…という感じの人が多かったです。

 本殿の前で、横に広く並び参拝を待ちます。雰囲気違うなぁ…と思ったのは、みんな静かなこと。決して静寂ではありませんが、みんな会話もひそひそ話で行っており、また、そもそも会話自体があまり聞こえてきません。粛々と順番を待っています。
 そして、私の順番になり、お賽銭を投げ、礼二回、柏手を打ち、手を合わせ黙祷。その後一礼の儀式を無事終えました。行列の最後の方に並んでいたので、私達の後は、本殿前からも人がほとんどいなくなっていました。

 靖国神社に関しては色々な考え方があり、また最近では、特定周辺諸国が、何故か日本人を脅せるネタだと解釈しはじめているようで、平然と内政干渉を行うようになってきました。

 ただ、先の大戦の評価が歴史的解釈でどうとらえられようとも、私達日本人は、その戦争に参加した大量の戦死者の上に成り立って生きていることに変わりはありません。私達が日本人として生きるのであれば、その命に対する敬意は、絶対になくしてはいけないと思いました。

 その特別な日に参拝できて、本当によかったです。

OLYMPYS XZ-1

▼2012年07月30日

GreenFan Mini + UniPack

E7189950.JPG 色々あって、すっかりブログも放置気味の夏、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 今年の夏はめっさ暑い!との評判を聞きつけまして、リビングにいるネコ2匹のために、今使っているGreenFanを下ろすか…と考え、自分用には一回り小さいグリーンファンのミニを購入することにしました。というのも、フロアで寝ている自分に、オリジナルのグリーンファンは、少し背が高い印象もあったので。

 前回はアキヨドで購入したのですが、今回はヨドバシのオンラインショップで注文。現在では在庫切れになっていますが、私が注文した7月初め頃にはちょうど在庫があり、注文後1日で届きました。リアル店舗でクレジットカード払いだと8%のポイント還元しかありませんが、ネット注文だと、送料もタダで、10%還元なので、ネットでの注文の方がおトクかも。

 また、本体と一緒に、バッテリー駆動が可能になるUniPackも注文。これがあると、GreenFan Miniはもちろんのこと、従来のGreenfanシリーズもバッテリ駆動が可能になります。動作時間も弱風なら10時間以上とのことなので、仮に停電が起きた時なども充分実用になるかと。また、利用しないとは思いますが、USBポートも付いていますので、iPhoneなどのスマートフォンの充電にも使えます。イザというときに便利かも知れませんが、バッテリには寿命があるので、その「イザというとき」には使い物にならなくなってる…ってオチかも知れません。ま、それでもいいけど。

 このUniPack、イザというときはさておき、GreenFan miniを、コードレスで使えるようになるのは便利だと思います。すこし、電源端子の抜き差しがやりにくい印象がありますが、グリーンファン・ミニ自体がコンパクトなため、例えば私の場合「奥の院」にこもるときや、トイレで本読む(笑)時なども、気軽に持ち運べます。

 サイズは写真の通り。オリジナルのGreenFanに比べると、お子様みたいなサイズ感。その為ファンのサイズが小さく、全体的な風量は少ないかなーという印象。特に範囲が狭くなり、風を感じる位置が、やややピンポイントとなります。
 操作は基本「リモコン」が推奨されているようです。しかし、本体ファン後ろのスイッチは残してほしかったなぁ。また、首振りの切換がスイッチではなくダイヤル…しかもワンタッチではなくなったのが残念です。ま、オリジナルより1万円安いんだから仕方ないかな。

 風の質は相変わらず絶品です。かくいう私は隠れ「扇風機ヲタ」でもあり、リモコン扇風機とか、ゆらぎの風、扇風機とか、比較的高価な扇風機(といっても以前はせいぜい2万円以下の製品しか存在していなかった)を買い換え続けてきた経験がありますが、そんな私が考えるに、この扇風機の魅力は「省エネ」メインではなく、やはりこの風の質にあるのだと思います。特に微風の「そよそよ感」は、他では味わえない心地よさです。

 高価ではありますが、扇風機なんてそう壊れるものでもないし(といいつつ、先日オリジナルGreenFanのファンが回らなくなり、現在修理に出してます)、この心地よさのために34,800円(UniPackナシなら24,500円)というのは、買っても後悔しないのではないかと。
 既に注文殺到で、今から購入を決意しても、今シーズン内に入手できるか微妙なようですが、私も自信を持ってお勧めできますよ。

 あ、Amazonや楽天では、一部「プレミア価格」で販売しているお店がありますので、そういう所からは購入しないようにして下さいね。

OLYMPUS E-3 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2012年05月06日

Wi-Fi体重計を使ってみて日本家電のヘタれっぷりを実感する

P5062969.JPG 噂のWi-Fi体重計「Withings WiFi Body Scale WBS01」を買ってしまいました。なぜか地方の家電量販店に6,980で売られているのを発見したので…。16,980円じゃないですよ。

 詳しいレビューは適当にググってみて下さい。発売当初はWebでオサレなトンガリキッズ達の間で話題独占…みたいだったので、いくらでもレビューが出てきます。一応簡単に説明しますと、Wi-Fi経由で体重・体脂肪などのデータをPCを介してWeb上のデータベースに登録して可視化できる、という家電です。

 一部では「体重計としての精度が低い」とか「電池がすぐになくなる」などと、品質に難があるようなリポートも上がっていますが、海外製品なので、その辺は固体によって当たり外れがあるみたいですね。
 私は昨日から使い始めたので、電池の減りなどは判りませんが、体重計の精度に関しては、何度か測定しても別に結果はブレないし、缶ジュース飲んでから測定すると、おおよそそれくらいの重量が加算されてるし、今のところ大丈夫ではないかと。電池の寿命についてはまだわかりません。

 この家電が素晴らしいなと思うのは、まず一番始めにセットアップしてしまえば、その後はただ、体重計に乗るだけで、すべての機能が使えてしまう点。計測結果のアップロードも自動で、本体には電源ボタンすらありません。こういう機能面での簡便さは、本当に素晴らしいと思います。日本製の体重計は、タニタの体脂肪率が出る体重計ですら、使用前に足でスイッチを長押し…とか、終了後は足で電源を切る(家族毎に使い分けてる場合は)などと、メンドクサイものばかり…。日本家電に未来は無いな…と、しみじみ思います。

 ここでちょっと、この製品を通して、海外製新世代家電製品と、日本製家電製品について考えてみたいと思います。

 例えばこのWBS01、初期のセットアップについては、多少のPCリテラシーというか、そういう知識を要求されるんですよね。メーカーサイトにアクセスして、必要事項を入力後アカウント作成、それからUSBでPCと本体を接続して初期化…。う〜ん、たかが体重計なのにこの設定はメンドクサイかもしれませんね。でも、そういった手間は新規購入時だけで、その後はただ体重計に乗るだけです。というか、それ以外のことは何もできません。後は電池交換くらいじゃないでしょうか?そして、自分の測定データは、WWWブラウザでログインすれば、OSや場所を問わずどこからでも閲覧出来ます。さすがにTwitter投稿機能は恥ずかしいので使ってませんけど(笑)。ちなみに複数の人間データは過去の経歴から自動で判断しているようです。体重・体脂肪がほぼ一緒の人がいる場合は片足あげて区別するんだってさ。

 で、同じような機能を持った体重計が日本メーカーから出た場合を想像してみましょう。
 まず、本体のメーター表示部下がメインスイッチ。表示部左右には、ボタンが2つずつの計5つ。中央がメインボタンで、左右に分かれた一方の上がメニューボタン、下がキャンセルボタン。反対側の二つが上下ボタンでしょうか?使用前には5つのボタンを使って、自分のニックネーム(アルファベット数文字)と、年齢、性別、身長、体重を入力後確定。その後はネットワーク設定で、5つのボタンを押しながらSSIDとパスワードを入力後登録、その後専用アプリをPCで立ち上げて、表示された固有IDを双方で入力してから認識してセットアップ完了。これで事前準備ができました!使用前には足でメインスイッチを押してから、上下ボタンでユーザーを選択して測定開始。測定結果が問題なければ、メインスイッチを押し「登録しますか?」のダイヤログが出てくるので、「OK」か「キャンセル」を選択して登録終了…みたいな流れ。ちなみに体重などのデータはセキュリティ(笑)を考慮して、専用ソフトでしか閲覧できません。でもそのデータはExcel形式(笑)で出力できるからとても便利。もちろんソフトはWINDOWS専用(笑)、インスコには要CD-ROM(笑)。もし数年前にリリースされていたら未だにWINDOW XP(笑)以外では動作しません…とかね。そんなかんじでしょ、きっと。

 おそらく、日本のメーカーが「WBS01」みたいな製品を企画すると、何度もある会議の中で「PCを持っていない人(持ってない人に人に売るなよ)はどうする?」とか「パソコンが使えない人向け(!)に本体でも全ての操作ができるようにしろ」とか「過去のデータを体重計に乗っている時に参照したい場合は(そんな事あるわけないのだが)どうする?」みたいなアホな議論が延々と繰り返され、製品は何でもボタンだらけにされてしまい、ついでに「小さな文字では読みにくいお年寄りに配慮して」などとほざき、本体内にはギリギリまで大きくされた丸ゴシック体の文字が躍り、結果なんだかよく分からなくなる…とかいう、そういう流れになるんじゃないでしょうか。

 最近、日本製の家電製品が昔程世界で売れなくなってきている原因を、安易な「円高」「海外における労働資源の安さ」などと結論づけている報道が増えていますが、そろそろ国内で家電を作る仕事にしている人達は、自分達には高性能な部品を作る才能があっても、製品をまとめ上げる才能は皆無!って事を自覚した方が良いのではないかと思います。

 大体、いくら「おいしく炊ける高性能炊飯器」だからといって、たかが米炊き機械にあれだけスイッチが並んでる意味がわかりません。あれなら鍋で米炊いた方が簡単で美味しいのではないかとすら思います。いい加減、家電にスイッチが多ければ高級そうってのは、日本のジジババのみの価値観だと認識したほうが良いのでは?世界で闘う気があるならね。

 あ、そうそう…この体重計については、もう少し使ってみてから別にレビューあげたいと思います。目指せ!夏に向けたくびれボディ!!w

OLYMPYS XZ-1



▼2012年03月27日

シャープ・E17互換LED電球・DL-J40AN

E3259334.JPG 卓上照明として、山田照明のZ-light Z-618を長年愛用しています。このZライト、デザインも利便性もとても気に入っているのですが、欠点がクリプトン球の熱。

 これがまた…冬でも卓上の暖房はこれで充分だな、みたいな熱を持つ上に、指で触れようものなら「ソク火傷」みたいに猛烈な熱っぷりで、正直危険を感じた事もあるレベルでした。

 なので「このクリプトン球をLED電球に変更できたらなぁ」と長年思っていて、数年前にE-17ソケットのLED電球が発売されたときから、ずっと買おうかどうか悩んでいたのです。

 でも「クリプトン球とライトの傘自体が細身なので、単にE-17ソケットの電球買ってきても適合しないんじゃなイカ?」とか色々考えていたのですが、最近、山田照明のカタログを見直してみると、Z-618でパナソニックのLDA6DHE17・LED電球が使える!と書いてあったので、安心して買いに行く事ができました。

 購入場所はお馴染みのアキヨド。口金と本体サイズ、それと最大ワット数が適合してれば何でもいいんだろうと思い、お値段がチと安目のシャープ製LED電球・DL-J40ANをゲット。さっそく家に帰ってZ-618に装着してみましたよ。

 で、それがこの装着写真。当たり前ですが普通に装着できました。私は消費電力4.5Wタイプを選択しましたので、電球で言えば20〜30W程度の明るさになるでしょうか。オリジナルのクリプトン球は60w相当で、眩しいくらいだったから。
 で、ちゃんと明るいのに、ほとんど熱を持たないのが不思議な気がしますよ。今まではクリプトン球近くに可燃物があれば、そのまま発火しそうな勢いでしたからね。

 つことで、私の卓上も無事LEDライフに移行できました。今は冬だからまだいいですが、夏の間の頭の上に電気ストーブ付けてるような熱気から解放されるだけでもよかったです。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


 

▼2012年03月25日

家庭用放射線測定器・エステー・エアカウンターS

E3259312.JPG もはや放射線被曝を気にするような歳でもない私ですが、それでも、原発事故以降、生活空間での放射線量は気になるし、むしろ危険性云々よりも、測定してみたい!というミーハーな動機から、放射線測定器を買ってしまいました。本器は製造も正真正銘のメイド・イン・ジャパンで福島県産です。みんなも買って応援しよう!という気持ちになります。

 お値段はアキヨド価格で5,700円。さらに全台校正済み!本製品は、この手の機器の代名詞となっている、ガイガーミュラー管を使用した放射線測定器ではなく、シリコンダイオードを使用した放射線測定器となります。
 電源は単3アルカリ電池1本で、一日1時間程度の計測であれば、2〜3ヶ月は使えるみたいです。また、充電式のエネループでもキチンと動作すると、マニュアルには記載されています。

 シリコンフォトダイオード形式は、ガイガーミュラー管よりも部品代が安く、経年劣化も殆どなく、計測精度はともかく誤差も概ね少なく、製造コストも安いという、とても優れた形式なのですが、問題は「計測に時間がかかる」という事にあり、福島原発の事故以前では、あまり計測器として売られている例も聞かなかった気がします。

 ただ、今回の福島第一原発事故がきっかけで、ある意味あまりにもカジュアルに、普通の一般市民までもが放射線計測器を欲しがるという、国民総放射能測定時代…が来てしまった訳で、そんな中では、高価で精確だけど、管理に気を遣う必要もあり、またデバイスそのものの寿命があるガイガーミュラー管よりも、安いけどそこそこの精度はあり、ほぼメンテ不要で、でも計測にすこし時間がかかるという、シリコンフォトダイオード式の放射線測定器の価値が見直されているようです。この先も各社から同じ方式で色々と放射線測定器が発売されるようですし、不謹慎ながらも楽しみな感じもしますね。

 さて、せっかく手に入れた放射線測定器、一応、都内より北東方面のホットスポット範囲内、私が住んでいる市内の数カ所で適当に計測してみました。写真は、今日計測した中で、概ね一番高い数値を示した場所で撮影したものです。結構住宅地近くです(笑)
 念のため数回計測を繰り返したのですが、何度計測しても大体この位の数値でした。他にももっと高い放射線数値を示す場所があるのかもしれません。

 今までの知識の中で何となく「放射線物質がたまりやすい場所」的な所を選んで測定すると、おおよそ多目の値を示す事から、今まで得た知識が概ね正しいのかも、という事と同時に、それなりに制度のある測定結果を出してくれている気がします。ちなみに、計測器本体には、誇らしげに「測定誤差±20%」と記されていますよ。

 この計測器、放射線の恐怖を煽る為の製品ではなく、私達が日常において一緒に暮らしている「放射線」という現象への気づきになるきっかけとなればいいんでしょうね。
 デフォルトの数値を知っていれば、一部扇動派における「放射能が来る!日本は終わりだ!!」みたいな、インチキ宗教同様のコメントにも、きっと冷静になれるとでしょう。大勢の人の恐怖を煽って、それで商売をしているアホ共に対抗するためには、私達も広くこのような武器を持って、自分自身で一次情報を得る事が大事なんだと感じました。

今回は国内企業のエステー化学さんがタカラトミーアーツとコラボされて、この量産型のエアーカウンターSを作って日本国民にあまねく普及が可能となりました。
日本の代表的な大企業である重電機メーカーはどうしたのでしょうか?
何をして何をしなかったのでしょうか?

 Amazonにある、本製品へのカスタマーレビューより引用です。

 エステーさんを始め、この先様々な企業から、同様な形式の放射線測定器が発売されるようですが、本来こういった製品を製造・販売する責任があると思われる日本の大手家電メーカー達が、軒並み沈黙しているのは、私も残念な気持ちです。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5


▼2012年03月23日

サーモス・フレッシュランチボックス

P3232750.JPG 昨日、会社帰りにふと立ち寄った雑貨屋さんで買った。なんだか「かわカッコイイ」フォルムに惹かれてしまいまして…。

 こちらは名門!サーモスのお弁当箱です。普段はガサツに適当に生きてるような私ではありますが、けっこうお弁当持参してまして、こんな所だけは案外「女子力w」があったりします。
 今までは、やはり今流行の「細身スタイル」的1BOXお弁当箱を使っていたのですが、別に機能に不満があった訳ではありません。繰り返しますが、お店で見て衝動買いしてしまっただけです(笑)

 機能としては、お弁当箱がごはんとおかず入れに別れている事。そしてそれら2つをピッタリ収納できる保温ケースが付属している事。ステンレス製なのでお弁当箱本体が薄く、その分内容量を犠牲にせず小型・軽量化している事(マニュアルには主食BOX側でご飯二膳分入るそうです)がポイント。

 また、食後は副食BOXを主食BOXに入れて小さく収納する事も可能。付属保温ケースもそのサイズ対応の固定ボタンがついていますよ。帰り道はカバンの中でコンパクトになるのが嬉しいですね。

 売り場にはピンクしか売っていなかったのですが、ここのサイトを見ると全4色展開だったのね。後から考えると、個人的にはグリーンがよかった気がしますが、暖色系は食欲増進効果がありますので、由としましょうか。

 大人になっても「お弁当」があるだけで、お昼休みが楽しみになるものです。みなさんも、カッコイイお弁当箱を手に入れて、弁当持参生活にチャレンジしてみては如何でしょうか?

 ちなみに、写真のお箸は別売り、スノーピーク製です。

OLYMPYS XZ-1


▼2011年11月24日

トヨトミ・LC-32BFを購入

20111124_02.jpg 最近寒くなってきたので、石油ハァンヒーターを新調することにしました。というのも、去年まで使っていたファンヒーターは、家族に取られてしまったので。

 初めは、ダイニチコロナを考えていたのですが、電気屋さんの店頭で見ると、トヨトミの製品が圧倒的に消費電力が少ないし、また燃焼方式も他社とは微妙に違うようで、前シーズンに余ってしまった灯油もそのまま使っても大丈夫とのこと。う〜ん、これがいいなぁ…と思い始めました。
 そして、1番気に入った点は、本体上面がキチンと平らだということ。いや…別にファンヒーターの上に物を置くことは考えてませんけど、ちょっと物おけると便利ですしね。こういう使い方がいいのかどうかは知りませんけど。

 問題は価格で、ダイニチやコロナの製品は1万円弱なのに対し、トヨトミのお値段は12,800円。うーん、これ1万円以下になりませんかね…と言ったら即決で「わかりました、9,800円にしましょう」だって。言ってみるもんだな。K's電気の販売員さん、ありがとうございました。

 早速部屋に持ち込んで使ってますが、やはりエアコンなどと違い、物理的に物燃やすヒーターは暖まり方がちがいますね。今年はなかなか寒い冬になりませんけど、とりあえず防寒対策は準備万端です!

OLYMPYS E-3 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM


▼2011年07月31日

Cafe Trunk【カフェ・トランク】

20110731_01.jpg 新潟市の三条燕地方が大雨による災害で大変です。つことで何か支援をしなければしなければ…という訳でも無いのですが、

金属加工で世界的にその名を知られている新潟県・燕市(つばめし)の熟練の職人さんが、その技術を惜しみなくつぎ込み、完成させました。
 という製品を買ってみました。前から持ち歩けるタンブラはほしかったので。

 今、たまに持ち歩いているタンブラは、いわゆるスタバなどで売っている普通のもので、あれはフタの固定が割といい加減というか、一度カバンの中でレイコーぶちまけちゃった事がありました。その際、買ったばかりのイーモバが水没してしまうという大損害を被ったことがあり、その後、それに飲み物を入れたまま持ち歩くのをためらっていたのです。
 なので、折角持参したタンブラに飲み物入れてもらっても、全部飲み干してからじゃないとカフェ出ないとか、わざわざ持ち歩いてる意味ねーじゃん!みたいな使い方しかしていなかったのでした。

 上でリンク貼った製品は本当に水筒だけど、製造元のセブン・セブンではタンブラ仕様も出荷しています。量的には270mlという、今時あまり見ない細い缶ジュース並みの容量ですが、カヘでレイコー入れてもらうにはちょうどいいサイズ。あと、缶ジュース買って余った飲み物を入れるのもいいかもですね。

 ステンレスでちょっと時代を感じさせるファンシーな柄は、金属の力強さと柔らかな女性らしさが共存した印象でオサレな感じっす。
 もち、真空構造の魔法瓶なので、保温・保冷性能はバッチリ。これからの季節には活躍してくれそうなタンブラですね。

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▼2011年06月17日

南部鉄器・岩鋳「釜敷」

2011061701.jpg 打ち合わせの前にちょっと時間があると思って寄った、東銀座の岩手県アンテナショップ「いわて銀河プラザ」略して「銀プラ」(笑)。暇つぶしのつもりで店内を見回っていたら、私のロンリーハートにずきゅんきたアイテムを発見!それがこの南部鉄器製の釜敷。

 売値が1,365円と、ついつい衝動買いするのにもピッタリのかわいらしいお値段。持った感じのずっしりとした重みと鉄のひんやりした雰囲気がたまりません。はい、早速レジに持って行っちゃいました。

 で、購入してから何に使おうかと考えたのですが、当然ながら鉄瓶の鍋を日常で使っている訳じゃないので、使い道なんてない。さて、どうしようと思って家に帰ってきて考えついた利用法が、これからの季節、熱くなるであろうAirMacExtremちゃん用の下敷きです。
 今までは豪勢にTAOCのスパイク受け4個で出窓の床から浮かせていたのですが、どうせならこの釜敷の方が安定感あるでしょう。もっとも、下敷きに使うと本体が見えなくなってしまうのが残念ですが…。

2011061702.jpg 家に帰って早速下に敷いてみた写真がこちら。ちょっと判りにくい写真だけど、サイズ的にはAirMacExtremとのベネフィットをお約束的ななんちゃらかんちゃらで、見た目的にもスッキリ。

 折角の南部鉄器がもつ美しさが見えなくなってしまうのが残念だけど、ま、釜敷なんだから、本来の用途に使っても、本体をあまり頻繁に見ることはないと割り切ります。見えないけれども、不細工なPC系アイテムからスタンドを選択するよりも、なんだか、日本の伝統文化と暮らすようなエコでロハスでほっこりスローライフ的(?)な精神的満足感も得られます。それでいて価格もお手頃。更にこちらを買い物することによって、被災した東北地方の方を支援することも出来てしまうという、おトクなアイテムなんですよ奥さん。

 AirMacExtremをお持ちでこの夏、熱対策に悩まされている方は、是非東銀座の「銀プラ(笑)」へお出かけの上お求め下さいませ…と思ったら、何とアマゾンでも売っていて笑いました。何でも売ってるんだな、近頃のアマゾンは。

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▼2011年06月09日

ハーマンミラー・アーロンチェア

20110609_01.jpg 最近はうれしいことに、昼間のオフィスでは、勝ち組系チェアでお馴染みの「アーロンチェア」を使っています。人生負け組の自分がこんな椅子使っていていいのかと思うのですが、ま、支給されたモンは使わないともったいないし…ということで、昼間はアーロンチェア、夜はセラチェアを使っているという似非勝ち組の私が、生意気にもアーロンとセラの比較インプレなどをカマしてみたいと思います。

 まず自宅のセラチェアについて簡単におさらい。もう買ってから4年以上になるのか…今でもヘタった感じは全くないです。ただ、当然というか、座面ファブリックはそれなりに汚れてはいるようで、この前布団叩きで座面を叩いてみたら、スゲーほこりが出ました。いままでも固く絞ったぞうきん等でそれなりのケアはしていますが、洗浄についてはそろそろ何か考えないといけませんね。
 この椅子を買って「腰痛がなくなりました!」みたいな事は特にないし、別に腰痛持ちでもなかったのですが「休日にPCの前から離れなくなってきた」ってのが効果というか、いけないことなんでしょうかね(笑)。ま、それなりにしましたけど本当に買って良かった椅子です。

 では、その上位モデルというかオリジンであるアーロンチェアはどうなのよ!と言えば、仕事で使うには良い椅子なんじゃないかと思います。確かに「ペリクル」と呼ばれる座面のメッシュは座り心地も良いし、適度に沈み込んで体をフィットしてくれるところ、そして体にあたる部分が蒸れない事は素晴らしいです。本気で何時間だって座ったまま仕事できちゃうわ!みたいな気分になれます。
 ただ、その素晴らしさは、やはりワークチェアであるからなのかな、とも思います。というのもこのアーロン、ショールームなどでちょっと座ると、その独特の感覚に参ってしまう人が多いと思いますが、長時間座っている時、いや…座っているだけならいいのですが、くつろごうと思って変な体勢で座ることをあまり許してくれません。
 私の場合、椅子に浅く腰掛けるという妙なクセがあるのですが、こういう使い方にはこのアーロン、当然ながら全く適していません。また、椅子に対してまっすぐに背を向けて作業するにはとても良いのですが、ちょっと体をひねって横のPCを…みたいな姿勢についても許容度は低いです。
 正しく腰を座面奥に密着させて、机に対しての高さをきちんと調整して、ランバーサポートを云々…という、正義な使い方を強要される椅子となります。

 もちろん、それはある意味とても正しい事。実際メーカーのハーマンからは「高機能ワークチェア」として売られていますので、その部分で評価を下げるつもりはありません。オフィス用途には非常に優れていて、やる気が出る椅子です。
 ただ、そういった特性を改めて味わってみると、自室ではセラチェア買って良かったな、と思っています。あっちの椅子の方が、何かと色々ゆるくて、だらーんとPCで2ch見てたり、テレビ見てたり、椅子の上であぐらかいてたりする時にも、体をしっかりサポートされてるな感があまりありません。それでいて快適だと感じます。逆に自室でアーロンだと、常に正しい姿勢を強要される感覚がちょっと鬱陶しく感じる時があるかもしれません。

 もちろん、これは私個人の感想だし、椅子などの直接体に触れる機器は、個人による感覚の差がとても大きいことも踏まえておいて下さい。
 ただ、あまり下調べもせずに「いつかは自室でアーロン」と考えている人には「ハーマンには他にも色々な椅子があるよ」というのを覚えておくと、更によい買い物ができるかもしれません。

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▼2011年05月22日

久々にハウエルの白シャツを買ってみる

20110522_05.jpg 以前頂いたJCBの商品券が●万円分余っていることに気がついたので、久しぶりにマーガレット・ハウエルのシャツでも買おうかと、家の近所にできたイオンのレイクタウンアウトレットに行ってみたですよ〜。

 で、ここのハウエルのお店でシャツを買おうと商品券を出したら「ここはイオン系列のショップなので、JCB関連の券は一切使えないんですよ〜」と言われあえなく敗退。こうなると現金で買うのもなんか悔しいしね〜。

 つことで、仕方なく別のお店で買ってきました。素材は薄手のコットンで、袖が今ブーム(笑)の「ハンパ丈」。これからの季節、涼しげに着用できて、活躍してくれるのではないでしょうか。

OLYMPUS XZ-1


▼2011年02月27日

MARGARET HOWELLのシャツを買う

20110227_01.jpg 最近はシャツ買い熱が少し冷めていたのですが、ちょっと太った(笑)から、そろそろ1枚シャツ買おうかな…と思っていたところで、ちょうど母親から「伊勢丹の商品券が余ってるからあげる」と言われ、そりゃラッキーとのことで、ちゃちゃっと仕事を済ませて、俺たちのイセメンに行ってきましたよ。

 結局行ってしまうと、商品券分では済まない額の買い物しちゃう訳ですが…、ま、いつも通り自分にとって定番のマーガレットハウエルで、シルク混クリーム色のシャツを買ってきました。合わせてみたら、私のサイズがまだSだったのがホッとしたというかなんというか…(笑)
 このシャツは、クラシカルなスタイルで、ボトム部分の生地の重なりで緩くアールが付いています。ラフに、パンツから出して着ても可愛らしい感じですね。

 お買い物をしたら、マーガレットハウエルのブランドイメージを表現したという写真集をもらいましたよ。巻末の奥付を見ると、イギリスのショップと連絡先の情報しか書いていませんでしたので、本国で配布している物なんでしょうか。ちょっと得した気分。

 シャツなんてユニクロや無印じゃ1,000円台だし、噂の鎌倉シャツだって5,000円台、そんなご時世に高いシャツなんて買う意味あるのか?なんて言われそうですが、感覚を直接刺激するモノには敵わない…って誰が言ってたかな?ま、そういうことです。
 私だって、今日お店に行く前は、精々「1万円程度なら2枚買えるし…なにかいいシャツないかな?」なんて気持ちだったのですから。

OLYMPUS XZ-1


▼2011年02月13日

HEADPORTER トートバッグ HP-1416 XS

20110213_02.jpg 一昨日くらいに「なんも持たずに出かけてみたい」みたいな事をツイッターでほざいてた気がするのだが、その「なんももたないため」のバッグが無性に欲しくなり(語彙矛盾は承知の上w)、買ってしまったトートバッグ。HEADPORTERのミニミニサイズトートバッグです。

 家に帰ってネットで調べると、どうやらHP-1304という品番らしい。PORTERとHEADPORTERの違いは各自勝手に調べていただくとして、とにかくこのサイズ感は可愛らしい。中には財布とGR Digital、それにiPhoneをいれると大体満タン。追加で文庫本を入れるとまだボタンは閉まりますが、もう勘弁…って感じかな。
 このサイズのバッグでお出かけ…というのもいいのですが、私的には自動車に乗って出かける際の小物入れとしてもいい感じのサイズです。なんせMGFは車内の荷物保管スペースが少ないからね。助手席の人に持ってもらうにしても、あまり大きなサイズだと申し訳ないし…。

 ちょっと前までは、ハッキリってPORTERの製品って何となく好きじゃなかったんだけど、ハウエルとのコラボバッグ買ってから、自分でも少し抵抗がなくなってきたのかな?値段も手頃だし、そこそこオサレっぽく見えるし、こういうポジションのブランドって便利でいいよね。
 そそそ…例のPORTERマークが外側にないのもまた魅力。それでいてフォルムはまごう事なきPORTERってのがいいのかと(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digiral 14-54mm F2.8-3.5


▼2011年01月10日

SEIKO TOKYO Alarm Clock

2011011001.jpg TOKYO Alarm Clockという、深澤直人氏をディレクターに起用してつくられた、コンパクトな置き時計。見た目が気に入ってしまったのでつい購入。

 カラーは迷ったけど、水色が一番かわいらしくていいかなと。布団の脇に置く時計として使うつもり。

 外枠はシリコンゴムで出来ていて、裏面にはフックも付属。事務所などで使う用途にもいいかもね。秒針がないので「コチコチ」と音を立てないのが、寝室で使うにもいいトコロ。

 このサイズ感がまた絶妙で、意味もなく手のひらの上でコロコロともてあそびたくなったりする、カワイイ時計です。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

▼2010年09月21日

STEFANOMANOのカバン

100921-01.jpg 今使っているフォードミルズ【FORDMILLS】のカバンが、連日の酷使で金具がとれたり、生地がくたびれたりしてきたので、新しいカバンを買おうと、東京の大丸に出かけてきた。

 ここの大丸は、服を買うことはないのだが、カバンの品揃えが独特で面白く、ちょっと良いカバンが欲しいときはこのお店に来てしまう。ちなみに品揃えに関しては伊勢丹新宿メンズ館の地下もなかなかだと思うが、あちらのセレクトはどうも私とは趣味が合わない。ついでに価格レンジもふざけたのが多いし。

 ということで、大丸東京で見つけたのがこのカバン。メーカーも何も知らなかったのだが、見た瞬間ズキュン!ときた。
 早速手持ちの荷物を入れさせてもらったりしてじっくりチェック。ちょっと汚れが目立ちそうな色彩ではあるが、基本的に私は明るい色彩のカバンが好きなので。それと気に入ったのが、ショルダーストラップが大人っぽくていい感じだという事。耐久性はどうなのか判らないけど、よくあるビジネス鞄の、あのいかにも「平らな布ベルト」って感じのショルダーストラップって、どうも好きじゃないので。
 お値段は…ま、同じようなサイズのTUMIと同じ位でしょうか。ちょっといい鞄としてはこんな値段かなと。ちなみに世のビジネスマンに大人気のTUMI系ブラックブリーフケース…みたいなのって、私はどうもダメ。人が持ってるの見るのはカッコいいと思うこともあるけど、似合わないんでしょうね、自分には(笑)

 購入後タグからブランド名を調べたら、ステファノマーノという、それなりに有名なメーカーの鞄だという事が判った。なるほど…メーカーがしっかりしていれば、壊れたときは修理にも出しやすいし助かる。自分の手持ちアイテムとしては、ちょっと珍しくイタリア製ってのが意外かも。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


▼2010年09月05日

モンディーン・ポケット・トラベル・アラーム

100905-02.jpg トラベルクロックが欲しかったのである。というのも、今まで使っていた安物のトラベルクロックが1ヶ月位前に壊れて、それが結構不便だったから。

 私の場合、目覚まし時計の用途は、指定された時間に起きるのではなく、指定された時間まで寝るため…という意味の方が強い。何故か知らないが、例えば夜中の3時に目覚ましをセットしてしまうと、その30分位前に目が覚めてしまう体質だからだ。
 と同時に、毎日の生活でも、例えば朝7時に起きようと思っていると、その30分位前に起きてしまう。で、そのタイミングで起きてしまうと、寝ても時間が気になって眠れないし、起きるのもまた損だし…損だけならいそれでもいいのだが、毎日の生活習慣で睡眠時間が減ってしまうのは、どうもよくない。
 だったら、例え30分前に目が覚めてしまっても、その後きちんとアラームが鳴ると判っていれば、時計を確認しなくても、アラームが鳴るまで布団の中で夢見心地をしていればいい…そんな理由で私は目覚まし時計を使っている。

 もっともね、普通にある目覚まし時計でも構わないんだけど、あれはボディも大きいし大げさだし…ということで、長い間コンパクトなトラベルクロックを愛用してきた訳さ。で、それが壊れちゃって、しばらくはiPhoneの目覚まし時計機能で代用していたんだけど、携帯電話を目覚ましに使うのって案外不便。私の場合、携帯電話なんて家に帰ってきたらカバンから出さずに放置って事が多かったので、目覚まし機能だけのために、毎晩携帯をカバンから出すのが面倒。それでもiPhone買った頃なら、毎日家に帰ってもいじり倒していたからそれでも良かったんだけど、最近は必要なければカバンから出していじらないし…。なんて、色々言い訳が長くなったが、つまり「目覚まし時計」単体の機能で、本当に枕元というか枕の隣に置けるサイズの目覚まし時計が欲しかったのだ。だから「トラベルクロック」なんだよね。

 つことで、昼間ツイッターで「なんかいい感じのトラベルクロックないですか?」とつぶやいたら、早速返信くれたのが、某時計マニアのあのお方(笑)。なんでも「モンディーン」がいいとおっしゃられる。あのスイス国鉄のあの時計。あのお方がお勧めするアイテムにしては意外にも激安品(笑)ではあるのだが、それでも私は反射的に「高いよ〜」とレスしてしまった。しかし、考えてみればヨドバシのポイントがそれなりに貯まっているし、次のトラベルクロックは、ちょっと良いタイプのが欲しいなと思っていたので、とりあえず現物だけでも見てみようかと思ってヨドの時計売り場で見せてもらったら、やはり良い。それとアラームの音もなかなか良い。ま、いっか…と思って買ってしまいました。

 早速買ってきて、家でアラームを鳴らして楽しんでる。コンパクトなボディとほどよい重さ。それと見やすい文字盤が魅力。あと、私は泊まりがけの旅行で、割とトラベルクロック持ち歩く方なので、そんな時にも、小さくて凝縮感あるこの感じが嬉しい。

 ちょっと贅沢ではあるけど、モンディーンの壁掛け時計か置き時計は、一度買ってみたいと思ってはいたので、今回勧められたのは、良いきっかけだったのかなと。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2010年08月01日

CYPRIS CHIKASATOのスーツケース

100801-01.jpg 昨日は何となくやせ我慢でアタッシュケース持って出かけてみた。こちらはキプリスというメーカーが復刻した、昔のスーツケース風バッグの一種。私のモノは、ハリスツィード製でデザイナのCHIKASATOとコラボしたモデルらしい…というのは、多分それらのタグがカバンの中に入っているのでそういうことなんだろう。

 サイズが絶妙というか微妙で、A4サイズの書類が入るような入らないようなサイズ。ノートPCもレッツノートのRシリーズなら入るが、それ以外は多分無理。厚みもあまりないので、書類以外の荷物は入れにくい。財布ですら工夫しないと入らない、ハッキリいって不便、だがそれがいい…みたいな感じ(笑)

 私は心証的にヲタなので、バッグを持つとバッグに入るだけのモノを持ち歩いてしまうクセがあるんだけど、たまには、このような、多くの荷物を持ち歩きたくても持ち歩けないバッグを使ってみるのも気分転換になっていい。
 街のショーウインドウに映るこのカバンを持った自分の姿は、ちょっぴり大人の雰囲気…なんて、いい年したオッサンがそんなことを思ったりしちゃってます(笑)

RICHO GR Digital

▼2009年11月19日

PORTER リキッド ウエストバッグSS

091119-01.jpg 「吉田のカバンは買ってはいけない」というのが先祖からの遺言だと吹いていた私なのだが、ついつい吉田の製品を買ってしまったよ。今までもコラボは買ったことあったけど、純正吉田に手を出したのは初めてだ。

 なんで今更ウエストバッグなのかというと、ズバリ「カッコよかったから」という理由(笑)。とあるショッピングセンター内にある鞄屋さんで展示してあったこのウエストバッグが、とても小柄ですごくカッコよく見えて、試着とかしていたら店員さんがよってきて「カッコいいですよね~そのバッグ」なんて話しかけられ、ここだけの話ですけど、そんなに気に入ったのなら少しオマケしますよ?なんていわれて、ついつい…。ネットではこんな値段で売ってますけど、ちょっとネットから買うのがあほらしい位オマケしてくれました。ま、展示品だったからね。

 で、実際使ってみるとこれがまた小さすぎて実用性に乏しいと…(笑)。財布とiPhone入れるのが精一杯。それも財布が小銭でふくらんでいたりすると、更に厳しい…なんて状況です。でもいいのさ、見た目がよくて買ったんだから!

 さてこの先、どうやってこのバッグを使う状況を作るか…そっちの方が問題だったりします(笑)

RICOH GR Digital

▼2009年07月07日

セールの季節

 毎度お馴染みセールの季節だが、さすがに今年は何も買い物をせずおとなしいモノである…。大体服買ってる場合じゃねぇしな(笑)

 セールのお手紙やメールを頂くと、なんだか申し訳ない心境になってしまうが、とりあえず今の生活ではあまり服がいらないので、仕方ない。
 服というのは、買い始めると色々と必要性を感じたりするものだが、一度サイクルから外れてしまうと、割とどうでも良くなるというか…。

 ま、冬のセールの頃には、ガンガンお買い物できる身分になりたいモノだけど。

▼2009年06月19日

アウトレット出店ラッシュ!

 「そこでアウトレットでしか手に入らない限定品を置いているんです。」って、意味がわからん(笑)

 「アウトレット」ラッシュの裏事情 茨城、北海道、滋賀にも新規出店」:J-cust

 確かに、某ポールスミスとかは、アウトレットでしか売らない「アウトレット対策品」があるといわれていますけどね、あまり正規店に行かないからわからないですけど。

 もちろん、私もアウトレットはよく利用してますよ。佐野のアウトレットなんて、自転車でも行ったりしてるし(笑)
 ただねぇ…いくら安いとはいえ、その真贋を見極めるためには、ベースとしてプロパー買いがあってからこそな気がしますけど。
 「あぁ…ちょっとシーズン外したけど、都内であの値段で売られていたのがこの値段かぁ」なんて判断ができなければ、アウトレット対策品なんて、結局イトーヨーカドーで買い物するのと変わらないと思うけどな。対策品買う位なら、無印やユニクロの方が、安いし品質も良いのでは?

 という事で、アウトレットを知り尽くした私が送る~恥ずかしい話だが~アウトレットの上手な利用の仕方を伝授!

 1:元の売値を見る
   つまり「元はいくらの製品だったか」を見て、値引率を考えて買い物する事。あまり安くなっていないものも多い。値段の差があまりないのなら、プロパー買いの方が、サイズなどがきちんと揃っているし、失敗が少ない。

 2:サンプル品はお得
   サンプル品は本当にバカ安だったりするので、冒険のつもりでいけ!実用性はあまり気にせずに(笑)

 3:キズモノを狙え
   以前、間違えてチャックの部分を一カ所縫い付けられていただけで、売値が1/10になってるパンツがあった。もちろん速購入して、間違った糸を抜けば元通り。

 4:サイズには妥協するな
   サイズ欠けはやはり多い。多いんだけど、安いからという理由で買ってしまう事も多い。当然ながら、サイズが合っていない服は、着るのが面倒になってくるので、すぐにタンスの肥やしになる。

 5:正規店の偵察は欠かさずに
   1つ2つのお気に入りブランドだけで良いから、普段から正規店を偵察しておく。というか、そういったベースになる知識がなければ、アウトレットで売られている商品が得かどうかは判断できない。また、慣れると、待っていればアウトレットに回る商品と、回らない商品の予想も付くようになる。

 6:迷ったらなるべく定番品を
   各ブランド定番の品は、あまりアウトレットに回らなかったりするので、あればお得。逆に定番品がバンバンアウトレットに回っているという事は、おそらく次回の正規店セールでも、バンバン売られる。

 7:余計なモノは買わない
   当たり前な上に、わかりきった事だけど、それ故犯しやすい間違い。必要なモノのみを買うようにしよう。また、仮に何も買うモノがなかったとしても、買い物の雰囲気を楽しめただけで元は取ったと思うべき。

 ええと…、思いつきで書いたので、多分後で追加…もしくは削除、あるいは放置(笑)になると思いますが、とりあえず適当にポイントをまとめました。

 あと、メンズの話になりますが、アウトレットで買うべきブランドと、そうでないブランドってのがありまして、具体的に言えば、ラルフローレンや、ブルックブラザーズ等は、アイテムが定番化している上、アウトレットでも常に大量に在庫がありますので、アウトレット向きのブランドです。ラルフのあの色のシャツが欲しいな…とイメージしてアウトレットに行けば、多分思った通りのモノが安く買えるでしょう。

 逆に、若者に人気のビームスやアロウズなどは、定番品があまりない上に、サイズ欠けも多いので、以外とアウトレット向きのブランドではないです。元々、両者は売られている商品の品質にもかなり上下がありますので、得なのかどうなのか判断も付きにくいです。まぁ、その場で気に入ってサイズがあればラッキーという位。
 自分の話になりますが、私は普段ビームスなんて興味もないし買いもしないのですが、偶然街のビームスで妙に気に入ったシャツを見つけた事があり「そのうちアウトレット行く事もあるから、そこで買おう」なんて思っていたら、それっきり目にする事ができなかったという事があります。

 つことで、アウトレットの出店ニュースをネタにエントリ書いていたら、私のアウトレット四方山話になってしまった(笑)。ちなみに、最近は金がないというのもありますが、体型が安定してきて、以前程新しい服を買う必要がなくなったため、あまりアウトレット行かなくなりました。

 そうそう…、経験的に、アウトレットは彼氏彼女と行くより、友達同士で行った方が楽しいし、余計な出費は抑えられる傾向がありますよ(笑)

▼2009年05月14日

「チンギス・ハン」はどこの人?

 100歩譲っても韓国人というのはあり得ん。それに比べればまだ源義経の方が信憑性がある。

 「チンギス・ハン」はどこの人? 韓中蒙で大論争 」:ザクザク

 モンゴル帝国の歴史を見る限り、中国人である可能性もほとんどないし、韓国人なんて事は絶対にあり得ない。何故なら、モンゴル帝国の成立とその国家運営の手法が、あまりにも当時の中国的国家運営観念から外れているからだ。ただ、これは状況から推測する結果でしかないけどね。

 ちなみに、源義経=チンギス・ハン説については、かつての日本軍によって捏造された説であることは間違いないですが、その捏造の根拠として、北海道からロシアに至るアイヌ人の中で、「当時日本から流れてきた武将が大陸に渡り英雄になった」という伝説があったのは間違いないようです。ただ、義経がチンギス・ハーンであった事は、年代的にもあり得ません。

▼2009年04月15日

てんごくのおようふく

090415-02.jpg なんとなくムシャクシャしたので、久しぶりに都会に服を買いに行く。で、なんでこんなモノを買ってしまったんだろう…なんて柄のパーカーを買ってしまった。てんごくのおようふくだそうです。ハッキリ言ってパーカーにしてはあんまり安くはない(高いって程でもなかったけど)

 家に帰ってネットで調べたら、同じ製品は見つけられなかったが、このシリーズのおようふくみたいだ。明日はこの服着てお出かけしてくるか…。

 どうでもいいけど、最近はジャージとかパーカーとか、いわゆるちょっとだらしない系のおようふく着る事が増えたな。質のいいシャツを着て外出なんてしなくなった。
 ま、質のいいシャツを着る必要がある生活してないってのもあるけど。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2009年03月31日

マーガレットハウエルのゴアテックスサイクルジャケット

 春コレクションでは、ジャージなんてリリースしてるみたいで、すっかり狙い撃ち状態にされているマーガレットハウエルですが、3週間位前に、御殿場のアウトレットでゴアテックス製サイクリングジャケットが出ているのを見つけて、思わず衝動買い。青は持っていたので今回は黒で。値段は…あーた、モンベルのゴアテックスより安いくらいの値段。あの品質でこの値段なら、もう迷う必要はないという感じ。

 で、以前買った時は、さすがにSは小さいと感じたのでMサイズを買ったのですが、今回はSサイズがピッタリくるサイズでした。正直、体重はMサイズ買った当時よりちょっぴり増えているのですが、それでも今はSサイズがOKとは…少しからだが締まったのかな?なんて、ちょっと嬉しく感じました。

 ちなみにこのサイクリングジャケットのSサイズは、特に腰回りがかなり小さいです。お店の人には「実はSサイズと言いつつも、レディース向けのサイズに作ってあります」と聞きました。普段Sサイズのお洋服を着ている男子でも、きちんと試着して買わないと後悔するかも。
 特に、アウトドア系のサイズ感と違って、かなりタイトに作ってあります。ただ、その感じがまた、アウトドア系特有の野暮ったさをかんじさせなくてカッコいいんだけどね。

 興味のある方は、御殿場、佐野、軽井沢(あるのかな?)のアウトレットに急げ!

▼2009年03月27日

阪急百貨店メンズ館

090327-02.jpg 大阪は梅田にある阪メンにもちょっと寄ってみました。

 地下にあるマーガレットハウエルのコーナーに行ってみたんですが、丁度その時の格好は、上から下まで全てハウエルだったので「着用頂きありがとうございます」なんて言われて逆に恥ずかしかった。

 ここに限らず、なんだか今着ている服の売り場に行くのってちょっと恥ずかしいよね。そんな事ないかな?

RICOH GR Digital

▼2009年03月02日

MARGARET HOWELLのMook本

 こんなモノが出るとは世も末というか何というか…。

 マーガレット・ハウエルの魅力がたっぷり詰まった『ブランドe-MOOK』が発売!」:MARGARET HOWELL

 宝島社から発売というから、ズッカとか何だとか、あの辺のムック本シリーズになるんじゃろか。MHL.のロゴ入りトートバッグ付きというから、何となくお得な気もします。私はまぁ…買いますよ。

 アマゾンのアフリエイト貼ろうと思ったけど、まだアマゾンには並んでないですね。発売されたらリンク貼っておきます。

▼2009年02月04日

EAST BOYのジーンズ

 EAST BOYという…まぁ、少女向け…というか、女子高生向けのブランドなんだけどさ。
 数日前、親と買い物いった途中、何となくマルイに寄ったら、ここのブランドのジーンズがセールで投げ売りされていて、別にジーンズなんて買う必要もないんだけど、何となく買ってしまった。だってさ、8割引きとかだぜ!コレなら買うだろ…みたいな感じ。

 で、千円ちょっと出して買ったジーンズ。サイズは9号だったんだけどさ、さすがに女子向けのブランドだけあって、足とかウエスト回りとかは大丈夫なんだけど、股上みじけーよ!半ケツ出ちまうよ!って感じ。

 もっとも、ここの所外に出ていないので運動不足で太りましたけどね。頑張って運動しないといけないなぁ。

 運動はやっぱり続けないとね。頑張ろう!

▼2009年01月11日

ニット帽に憧れていた

090111-01.jpg 表題の通りなんだけど、ニット帽をかぶりたかったのだ。ずっと。

 私の体は、どうも手足が小さいくせに頭だけはでかくて、なおかつ肩幅も貧弱なので(内緒だけど昔はジャケットに肩パット入れてたよ)、いっそう頭の大きさが際だってしまう。で、そういう人がニット帽かぶるとさ…なんだか格好悪いんだよね。

 で、ニット帽って今まで避けていたんだけど、ある日友達のニット帽をちょっとかぶってみたら、お世辞だと思うけど「似合うよ」と言われ、そっかな?と思っていい気になり、思わず安いニット帽2つ程買ってみた。
 かぶってみて鏡を見ると…う~ん、自分的にはなんだかまだ微妙な気がするんだけど、折角なのでちょっと頑張ってみようかな(笑)。今では練習のつもりで、自転車乗る時とか、会社に行く時とかかぶってます。

 しかし…人にちょっと言われただけでその気になっちゃうんだから、単純だよね。

OLYMPUS E-410 + Macro Zoomatar D 40mm F2.8

ハガキもらった

 お似合いでしたと言われると…やっぱりうれしいです(笑)

▼2009年01月10日

セールだホイ その2

 という事で、頼んであったストールを受け取りに行く。表参道のオサレ服屋さんに上下ジャージ姿でのこのこ入っていくのは私くらいなモノか。だって仕方ないじゃん、今日の移動手段は自転車なんだから(笑)

 もう一つ、ウイメンズですけど、よっちさんが好きそうな色のパンツがあると言われ見せてもらう。お値段もセールで安いし、確かにこのくすんだ青っぽい色は私の琴線にビビッとくる。で購入。
 どうでもいいけど、夏頃にはI、つまり7号でOKだったパンツのサイズが、9号でジャスト、11号でもいいのでは…なんて位に進化していて愕然とする(一応断っておくが、ここのは7号といってもでか目)。というか、試着室で「あぁ…太ったなぁ」としみじみ思ったし、大体春~夏に比べると4~5キロは太っているのだ(笑)。ジャストだと後がないのだが、努力目標で9号にした。

 ここのお店、なじみの店員さんが辞めてしまうそうだ。これからはちょっと行きにくくなるなぁ…。

▼2009年01月09日

セールだホイ

 会社帰りに、セール中の池袋ハウエルさんの店を覗いてみる。ふむふむ…なるほどなるほど。色々欲しいのがあったけどとりあえず我慢しましたよ(笑)

 で、ついでなので、西武に入ってるハウエルさんのレディースのお見せも覗いてみたら、そちらはもう、商品がワゴンに並べられていて、皆さん真剣に商品を漁っている姿が…。
 ある意味セールっぽいといえばセールっぽいんだけど、そうか…レディースの方のセールははこういう修羅場だったのね。私は男の子で良かったよ(笑)

女の子にスケスケが人気

 なんだと!けしからん!ちょっとおじさんに見せてみなさい…と思ったら、スケスケってストールの事かよ。

 古着好きの女の子にスケスケの「網ストール」がブレーク。“ほっこり感”が人気?」:今週のファッションスナップ通信

 ちゃんと「ほっこり」本来の用法に触れてあるのが好ましい記事だが、実際この手の網ストールって軽い割に暖かいんだよね。さすがに男が自分で買って肩にかけて歩いているのはみっともないので出来ないんだけど、一緒に歩いている女の子がこういったストール持ってると、かなりの確率で私に強奪されます(笑)
 メンズでもこういったファッション流行らないかな。首巻きストールは何となく市民権を得てきた気もするけど、さすがに肩掛けストールについては、まだメンズでは認知されてないよなぁ。ましてこういったアミアミのストールは。
 どうでもいいけど、リンク先にある女の子の全身写真、何となくオカマさんに見えなくもない。下の顔の写真はカワイイんだけど。

 あ…、そういえば私もお店に頼んであったストール、受け取りに行かないと。

▼2009年01月08日

革ジャン!

090108-01.jpg そうなのだ、人生初の「革ジャン」を、去年買ってしまったのだ。なんていうか、ちょっと「男っぽい」格好してみたくなったので。

 買った革ジャンは、とてもシンプルなデザインで、あまり厚手ではない、どちらかというと春・秋に着ると丁度いい感じ。かなり小ぶりの作りで、サイズはM。買った当初はかなりごわごわしたが、一月くらい経って大分しなやかになってきたような気がする。

 今年はこの黒い革ジャンを着て、男っぽく生きてみたい。

CONTAX SL300R T*

▼2009年01月07日

進化を阻止

 う~ん、夏にはユルユルだったパンツが、今履いたらちょっときついッス。

 全力で進化を阻止せねば。

ケミカルウォッシュがついにキたか!

 全国のケミカルウォッシュを愛する冴えないヲタの皆さん!今年は、いよいよケミカルウォッシュジーンズの復活らしいぞ。早速押し入れにしまってあるあのジーンズを引っ張り出そう!

 エイティーズの流れに乗って復活!ケミカルジーンズ 細身のサイズ感、付属で新鮮に」:Yahoo! FASHION

 ケミカルについては、あの「脱オタクファッションガイド」でも、名指しでダサイとされてたからなぁ。しかし本当にクるのかね。

▼2009年01月04日

ファストファッション?

 H&M、ユニクロ、ギャップ、無印良品…これらのブランドを「ファストファッション」というらしい、初めて知りました。

 雑誌MONOQLO vol.01のファストファッション比較特集」:マジメな男のマジメ服

 個人的には、「ザラ」なんかも比較記事に含めてほしいと思う。「エディーバウアー」、「LLビーン」などもこれらのカテゴリに入ると思うけど、一応アウトドアを謳っているブランドなのでちょっと違うのかな。

 リンク先を読む限りだと、H&Mはまだ触ったことないんだけど、他の3つの印象はおおむね私が持つ印象と一致している。
 ユニクロよりは無印…でも肌着なんかはユニクロもいいかな。ただシャツとかアウターはイマイチ。無印のシャツはたまに着ているけど安くて良い。パンツの方は更にいいと思う。2,000円位でそれなりのブランドに匹敵するクオリティがある。GAPは申し訳ないが高杉。あの品質であの値段ならユニクロや無印の方が確実にいいと思うけど、気に入ったデザインがあれば仕方ないのか…。私はGAP嫌いなので買いませんけど。

 一時期、ユニクロと無印は品質が目に見えて悪くなった時期があったけど、数年前くらいからこれらのブランドは盛り返しているような気がする。両者のブランドとも、かつては「安さ」「お買い得感」を前面に出してばかりだったけど、近頃はそれなりの素材や機能をもった製品をうまくコレクションに取り入れ、お買い得ではあるけど単価がそれなりに高い商品もラインナップしている。そしてそれらがうまく全体の収益を牽引しているように見えるね。

 個人的に、ユニクロと無印の出現で印象的だったのは、単色のカラーとエンブレムがない服の出現という点だった。それまでは、このクラスの服って胸の部分に訳の判らないエンブレムが入っていたり、背中に変な文字が入っていたりと、そんなのばっかりだったんだよね。それが、特にユニクロの場合、全くの無地で、それでいて豊富なカラーが安く手に入るというのが嬉しかった。

 つーことで、この「MONOQLO」という雑誌、私も買って読んでみようかな。それとH&Mにもそのうち出かけてみよう。

▼2009年01月02日

ユニクロのワンピ

 ワンピースがお気に入りなのである…って、オイオイという感じだけど、本当の事です。

 さすがにワンピース着て外出はしませんが、部屋着としてワンピースというか、ムームーみたいな服は昔から良く着ています。部屋着として冬は背中が出ないので温かいし、夏はおパンツの上から生足で着ると、独特な開放感があってよろしい。田舎の女子高生みたいに、暑い時は足の方から扇風機当てると体中が冷えて気持ちいいよ。さすがに他人にお見せするにはちょっとおぞましい姿なので、自室以外でそんな格好はいたしませんが(笑)

 で、今年の冬は部屋着としてユニクロのスウェットワンピース買った。近所のユニクロで1,000円になっていたので。
 サイズはMで色は黒。自分で言うのも何だが、着てみるとなかなかカワイイ(笑)。ただ、おぞましくて人にはお見せできる姿じゃないのが残念?
 今このエントリー書いてる時も、下はユニクロのスエット履いて、上は長袖Tシャツの上からこのワンピ着てます。部屋でダラダラしていても、背中が冷えないし、腰回りがそこはかとなく暖かいのでいい感じ。部屋着としてなら、男性もこういったワンピースって結構快適だからチャレンジしてみてもいいと思いますけど。

 そうそう、そういえば昨日外出していた時、輸入高級車から出てきたちょっとセレブっぽい感じの女の人が、外着として、このユニクロのワンピースを着用していて、思わず一緒にいた人と「ねぇ…あれって」なんてちょっと笑ってしまったのでした。
 いや…ダセーとか、そんな事を思ったのではなく、高級車とユニクロの1,990円ワンピという対比が面白くてさ(笑)

▼2008年12月31日

ヒートテック買った

 近所のユニクロで丁度入荷があったらしく、1,000円ならと思ってシャツ買ってみた

 これは確かにいいな。ほんわかと暖かい。
 他にも靴下とかタイツとか出てるらしいので、そのうち買ってみるか。

▼2008年12月25日

ALPHA N-3B

081225-01.jpg 最近、特に女性達の間で大人気のミリタリ風ジャケット。特にアメリカ軍モノで有名なALPHA社のN-3Bルックのコートは、電車に乗ると必ず車両ごとに3人はいるのでは?あるいは街を歩いている女達の60%はN-3B風なのでは?って位の大ブーム。かつてのMA-1みたいに来年以降急速に恥ずかしいアイテム化しないといいのだが…。

 で、私もこのブームに乗ってみようか!と思ったのか思わなかったのか、12月初めの寒い夜、ヒイヒイ言いながらたどり着いたなじみのショップで泣きつくようにして「この前見せてもらったN-3B買います!」といって買ってきました。秋に見せてもらった時は、正直「こんなに暑いのいらない」と思っていたんですが(笑)
 サイズは、メンズのMから始まって、色々なサイズを試着させてもらったんですが、結局レディースのIIIに決めました。サイズ感としては、メンズのSよりちょっとタイトで丈が短い感じ。本当はIIがいいサイズだったんですが、中に厚手のセータ着させてもらって試着すると、流石にちょっと小さいかなと思ってその上に。でも、私はセーターなんてめったに着ないし、結局ウエストの紐をギュッと縛って着ているので、IIでも良かったかな?

 暖かさとしては、都内で活動する限りではこれで十分。これ以上着込んでも汗出るだけです。着心地もなかなかのモノ。これは流行るのもわかる気がする。
 もっとも、昨今のミリタリコートブームは、以前のMA-1ブームと違って、本物だとか偽物だとかにこだわらないみたいね。
 色々なオサレブランドが、N-3B風のコートを販売して競っている感じで、なかなか面白い。

 そうそう、ハウエルさんとこのN-3Bは、フード回りの「ふわふわ」がありません。あの「ふわふわ」そんなに好きじゃないから、むしろない方が私的には良かったんだけど、そもそもあの「ふわふわ」って、アレがあると暖かいとかあるのかな?

RICOH GR Digital

▼2008年12月19日

ななふん!

 ふんどしが一部の男子で流行っているというのは聞いた事あるけど、ついに女子向けふんどしも作り始めたか。

 ななふん参上。

 もっとも、女子向けでは既にふんどし以上の下着はたくさん存在してたけどね。
 お泊まりデートの時にこれ着用していけば、彼氏にウケるんではないかな。

▼2008年12月15日

1,000円ジーンズの法則

 ここで紹介したジーンズ。何故か私の場合、安物のジーンズを履いていくと「そのジーンズいいですね」と誉められる法則があるような気がする。で、今日も誉められちゃいました(笑)。トホホ…。

 で、今日判った法則。ジーンズは1,000円で買え!という事。間違っても万円するジーンズなんて買っちゃいけません。ダサイよ、そういうの(笑)

CELLULOIDのバギーパンツ

 母親と近所のスーパーへ買い物に出かけ、その途中であったガーリー(笑)なお洋服屋さんで、定価9,800円のデニムが980円!などという無茶苦茶な値付けがあり、それに母親が反応。
 店に入ってざっくりと試着。気に入ったみたいなので買う事にしたら、なんとそのデニム、2本買えば1,500円だというではないか!という事で私用にも1本買ってあげるってさ。あんまり興味なかったけど(笑)

 家に帰って早速履いてみたら、裾がちょっと広がっている感じで、気分は70年代。こういうある意味ちょっと変な服を高い値段で買ってしまうと、実物的にも気持ち的にも色々と処分に困るが、実質750円なら、こんなちょっとだけ変な服着てみるのも悪くないなと思った。

 にしてもこのデニム、定価9,800円といっても、実際に定価で売られていた事はあったのだろうか。一昔前のスキー用品みたいな価格設定だな。

▼2008年12月08日

バラクータ買ってみた。

081208-02.jpg つっても、私用じゃなくて、プレゼント用(笑)

 というのも、私は自分用に紺色のバラクータ持ってるんだけど、それを見て父親が珍しく「お、いい感じの服だな」なんて反応していたので、茄子も出たしたまには親孝行でもしてみようかと。服としては安くはないけど、親孝行と考えれば激安とも言えるか、そもそも孝行になるのかどうかはしらないけど(笑)

 で、バラクータ買うのはいいけどやっぱり高い(笑)ので、久しぶりにドライブがてら、那須に新たにオープンしたという「那須ガーデンアウトレット」まで行ってきましたよ。ここのテナントに珍しくバラクータ入っているので。プレゼントなのに申し訳ないけどさ。

 で、アウトレットのお店についてですが、バラクータ欲しい人は交通費使ってわざわざ遠征する価値があると思う。交通費くらいはペイできる価格面でのメリットもそうだけど、そもそもあれだけ豊富にサイズとカラーとモデルが一カ所に集まってるショップってないんじゃないか。この服っていつもセレクトショップでちょこんと置いてあるだけの印象があったので、あれだけ集まっているのを見たのは初めて。というか、都内に直営店ってあったんだっけか?もしあるとしたら直営店ならこういう品揃えなんだろうけど。
 もっとも、私は那須高原付近や北関東をさんざん走り回るついでに寄ったという感覚なので、手間や交通費の点はどうでもいいんだけど。

 で、選んだモデルは普通のクラシックG9でカラーは定番のライトブラウン。いわゆる普通にバラクータと言って思い出す形と色ですな。見ているうちになんだか自分のも欲しくなったけど、親子お揃いというのはちょっとアレなのでガマンしました(笑)

 そうそう…もしこの記事を見て「那須のアウトレット行ってみよう」と思った人は、なるべく早めに行った方がいいかも。というか、ここ大丈夫なのか?という位人が少なかったので、テナントの入れ替わり…更にあの施設自体がいつまであのカラーで存在し続けるかどうか、ちょっと先行き不安なように思えた。
 この始まったばかりの不景気の最中にオープンした施設ってのは、どれもちょっと前の好景気時代に計画された施設ばかりなので仕方ないんだけど、にしてもちょっとオープンのタイミングが悪かった感じ。

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マーガレットハウエル・ブラックレーベル(笑)

081208-01.jpg で、早速アウトレットに出動して買ってみました。マーガレットハウエル・ブラックレーベルのシャツです。…つか、こんなものプロパー買いはできん(笑)

 ある意味ここのブランドのアイコンでもある、襟なしのシャツですね。サイズはM。ちょっと肩が落ちるけど、シャツは大きめに着るのもカッコいい場合もあるし、また、このシャツのSサイズはなかったから仕方がない。

 他の商品は微妙なモノもあるけど、シャツに関しては相変わらずここの製品は素晴らしい。ただ、見た目は普通だし、外側にブランドマークも入ってないので、見栄を張りたい人には向かないかも(笑)。つか、見た目むしろ地味だったりする。

 ちなみにこのシャツ、価格は45,150円(税別)。価格だけで見れば、ヴィトンだとかなんだとか、あの手のスーパーブランドで売られているシャツ並。ただ、ああいうケレン味は皆無だけど。
 それがあんた!流石にこの値段ではそんなに数が出なかったのか、昨日のアウトレットでは割と豊富にありました。数枚買い占めてきたかったのですが、安くなったとはいえ一枚買うのに精一杯(笑)。安いとはいえ、某ブラックレーベルのシャツよりまだちょっと高い値段なので。

 ちなみに、普通というか普段売られているシャツのレーベルはグレーなので、このブラック柄のレーベルはある意味特別な製品という意味なんでしょうかね。よく判りませんけど。
 品質というか手触りというか着心地は最高!そもそもがシャツのハウエルであり、その高級版のシャツな訳ですから、悪い訳がない!

 さて、いつ着てみるかな。

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▼2008年12月06日

100%CAMPER

081206-01.jpg 茄子が出たので、カンペール買いました。靴はこの頃買ってなかったので、今使ってるカンペールのペロータスが大分くたびれてきたし。

 カンペールのペロータスは、今3足持っていて、一足はもうボロボロ…他二足も大分靴底が減ってきた状態。今年辺り一足買い足さないといけないな…と思っていて、ようやく本日購入。色はツヤ有りのブラウン、カッコいいでしょ。

 カンペールは、昔友達だった女性から教えてもらったんだけど、この靴は確かにイイ!革靴なんだけどこんなにもスニーカー感覚で普段使いできる靴ってなかなかない。難点を言えばちょっと高価なのと靴底が減るのがやや早いという事か。もっともこれはカンペールというメーカーの問題でなく、ペロータス特有の問題。でもペロータスってやっぱりいいんだよね。

 実はこのカンペールペロータス、買ったサイズはレディースの39。というのも、もう靴のサイズが微妙になってきて、メンズの39、もしくはレディースの39~40という、実に変な足のサイズになってしまった。
 今日もメンズの39であまりいいものがなかったので、レディースの39をチェックして気に入ったデザインがあったので試着させてもらったんだけど、どうもなぁ…その、レディースサイズの靴を「履かせてもらっていいですか?」って聞くのは照れくさいんだよね。店員さんは気にしていないと思うんだけど、やっぱりさ…男子としてレディースサイズなんて軟弱なサイズの靴を選ぶなんて、ちょっと恥ずかしいというか照れくさいというか、そういう複雑な気持ちってあるじゃんよ。わかるよね(笑)

 丁度私の今のサイズが、レディースとメンズの境界辺りをうろうろしている足のサイズだから、モノによってはレディースは入らないけど、モノによってはメンズの一番小さいヤツでも大きい…なんて感じなんだよね。で、今日履いてみたカンペールは、39でも余裕でOK。お店のお姉さんも「ああ…ゆるい位ですね」なんておっしゃっていた。

 同じメンズの39とレディースの39でも、足の作りがちょっと違うそうだ。やっぱりレディースの方がより細身で甲の高さも低目らしい…。

 ちなみに今日のお姉さんは親切だったな。「男性でもそういう人いますよ」とか、私の気恥ずかしさを気遣ってくれたのかどうなのか、そんな風に話してくれてちょっと助かった感じ。

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▼2008年12月01日

鞄が欲しい

 漠然とそんなことを思う今日この頃。
 鞄いっぱい持ってるじゃん…ってのは判るんだけどね。でも鞄好きだから、何となく欲しくなっちゃうんだよね。

 ちなみに、都内で男性用鞄といえば、去年オープンした大丸東京の7Fが良い。そんなにバカ高い値段ではなく、割とシックな鞄が沢山置いてある。

 鞄に関しては、ブランドモノ…というか、ブランドのマークがでかでかと入っている鞄は嫌い。人それぞれなのであまり文句を言っても仕方ないけど、私の美意識としては、ヴィトンとかグッチとか、あの手の一目でブランド名がわかるマーク入りの鞄を持ち歩いてる男(本音では女もだけど男程ではないか)って、ちょっとなぁ…と思う。まぁ、エルメスのエールライン使ってる私が言っても説得力ないかもだけど(笑)
 ただ、エルメスの男性用ショルダーバックについては、表にブランド名も何も書いてなくて、たまに見かけると「オッ」と思ったりする。値段もヴィトンとかの同じような鞄の倍以上するから、見た目の地味さと裏腹に実はこの人超金持ちなんだろうか…なんて。

 もっとも、私みたいな庶民には、そんな鞄を買える訳もないので、適当に1~3万円程度でいいものを探すことになる。いや…3万円はやっぱりきついな、今の状況ではせいぜい2万円未満か。

 去年の鞄は、ブロンプトン用の鞄と吉田のメッセンジャーを買っただけかな?なので今はちょっと上品な感じの革製のトートバッグみたいな鞄が欲しいなと思ってるんだけど、年明けのセール時期になったら考えてみよう。

 何でもそうだけど、こうやって色々妄想している時間が一番楽しい。

MARGARET HOWELLのおぱんつ

081201-01.jpg 土曜日はブロンプトンでちまちまと都内の紅葉を堪能しに出かけていたんだけど、表参道に行ったついでにショップに寄ってみた。

 で、そこで見つけたハウエルのパンツ。いわゆるズボンとしてのパンツではなく、文字通りのパンツ。ネットで調べると、どうやらグンゼとのコラボっぽい。面白かったので何となく買ってみました。お値段3,150円。
 この手のパンツにしては、思ったより高くないかも。というか、マルイに行ってバーバーリーとかポールスミスとかCKなんかのパンツ買おうとしてもそのくらいの値段する。ちなみにあの手のブランドライセンスパンツは、フクスケが多かったりする。

 私が買ったのはボクサータイプのパンツで、他にトランクスがあったんだけど、あちらはちょっとお高目で5,000円位だった。ただ、ハウエルのシャツと同じ布地を使っていて、さわり心地は大層よく、プレミアムな価値(?)を求めるのなら、あちらの方がわかりやすくいい。私がトランクス派だったら、そっちを買っていたかも。

 まぁ…履いた姿をお見せできるようなアイテムではないし、お見せできるような方もいる訳じゃないんだけど、いわゆる究極の自己満アイテムとしていいのではないかと。大体女性用ショーツだってこのくらいするの多いからね。

 で、日曜日は早速着用してみたのですが、確かにいい塩梅だったと思います。写真は、着用した状態をお見せする訳にもいきませんので(笑)、まだ新品の状態で撮影したモノ。頑丈な紐付きの箱に入ってます。本来は女性から彼氏へのお手軽なクリスマスプレゼントを想定とした品物では?なんて思いました。そんなものを自分で買う悲しさよ(笑)

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▼2008年11月27日

みみほっか

 で、何でヘッドフォンなんて今更買ったのかというと、冬だから(笑)

 いわゆる「耳ほっか」代わりですね。自転車で駅まで行くのに耳が冷えて仕方ないので…。

 ええ、自転車乗りながらヘッドフォンやイヤフォンしてるのはダメですよね。でも耳冷たいし男が耳ほっかしてるのってなんだかみっともないので許して。音ちいさ目にしますので(笑)

 しかし、このRP-HTX7って、風邪切り音がすごいな。イヤパット横の部分が細い針金状になっているせいか、そこの部分からヒューヒュー音が出てヘッドフォン内に進入してくる。自転車乗車中は当然、普通に歩いていて向かい風に当たっただけで結構な音がする。これは買って使ってみるまで想像だにしなかったウィークポイント(笑)

▼2008年11月22日

CAMPAのパネルヒーターがアマゾンで激安!

 思わず注文してしまった。即納じゃないし値段間違いかも知れないので、本当に発送されるのか判らないけど。

 ちなみに安い方はホワイトだけ。定価は10万円以上じゃなかったっけ?この値段なら何の文句もないです。

 さて、ちゃんと手元に届くのでしょうか。

 ちなみに、激安品は通常価格下の「中古商品を見る: ¥ 10,620より」をクリックしてね。中古に分類されてますが、きちんとアマゾン自身が出品して新品を送料無料で送ってくれるようです。アマゾン自身の販売なのに、わざわざマーケットプレイス扱いにしているのは何か理由があるのでしょうか。

▼2008年11月19日

スティッチ 卓上加湿器

 キモカワ(笑)で、ちょっと欲しい気がする。

▼2008年11月17日

秋葉原駅直結の「レム秋葉原」に私も泊まってみました

 私もレム秋葉原に泊まってみました。もう先週の話なんだけどね。

 秋葉原駅直結のホテル「レム秋葉原」に泊まってみました」:ギガジン

 ネタにしようかと思ったのですが、このホテルでカメラを取り出そうとしてなくした事に気がついた次第(笑)。リポートはギガジン見て下さい。その通りだと思います。確かにレインシャワーは微妙だなと思いました。

 あと、トイレとシャワールームが関西のラブホのごとく(笑)全てシースルーなので、誰に見られる訳でもないんですが、日本人的感性だと何となく気になります。まぁ…シャワー浴びながらテレビ見ていられるのはありがたいですけど。

 宿泊費用は色々あるのかもしれませんが、私が飛び込みで利用した際の料金は13,000円。この金を払うのならタクシーで帰った方が安いような気がしますが(笑)、駅チカというのはやはりありがたいです。
 それと、チェックインが14:00からでチェックアウトが翌日の12:00という、関西のラブホのごとく(笑)長時間滞在が可能なので、ゆったりとくつろぐ事ができますね。

 で、私はぐっすりと寝た後、備え付けの日立Woooで、おはよう日本のなっちの顔をまじまじと見たり(ハイビジョンテレビって本当に人の顔とか精細ですごいな、女子アナとか化粧の手を抜けないよ)、普段見る事がない「王様のブランチ」ともまじまじ見たり(うちのテレビだと判らないけど、姫さまもけっこうアレなお歳だというのがよくわかる)して、結局11:30位までホテルにいたかな。秋葉を心の故郷とする私なので、いつか一度は泊まってみようと思っていたのですが、丁度良かったというか…とほほ。

 でも、久しぶりのベッドでぐっすりできたので、また泊まってみてもいいかなとは思います。身支度をしてチェックアウトをしていきなり秋葉原…というのは、なんだか新鮮な感覚でした。

▼2008年11月14日

マンモスマークのマムート旗艦店!

 アウトドアブランドの割に表参道?って気もしないでもないが、マンモスマークかわいいもんね。週末行ってみようかなぁ?

 スイス発、マンモスマークのマムート旗艦店」:エキサイトイズム

 もっとも、マンモーマークは何でも高いので、行っても見てるだけ~だな(笑)

▼2008年11月13日

日本式ストレートパーマは奇跡!

 そそそ…そうなの?
 私も横の耳のあたりの髪の毛が、とてもクセっ毛でやなので、一度試してみるか?

 「日本式ストレートーパーマは奇跡!」外国人ヘア事情」:誤訳御免!

 外国人女子達大興奮で面白い。読んでいると、私には必要ないのにやってみたくなる。ここにもまた日本の奇跡が(笑)

▼2008年11月12日

イッタラに行ったら?

 いや…それが言いたかっただけ(笑)

 日本初路面店「イッタラ」銀座店がオープン」:エキサイトイズム

▼2008年11月08日

フランス軍 アビエーターパンツ

081109-01.jpg カメラをなくして失意の中(笑)、何となく都内をふらふらしていて、普段は入らないようなミリタリーグッズが売っているお店に入る。そこでフランス軍用のカーゴパンツが(サイズ小さい為処分)と書かれていて、1,500円で投げ売りされていた。ちなみに他のサイズは5,000円位だったけど。

 「おおっ!痩せて得したぜ!」と思ってつい購入。レジに持っていったら、店員さんが親切で、「本当に小さいから念のため試着してみて下さい」と言われ、それならばと試着してみたけどバッチリ!よかったよかった。

 で、改めて家に帰って履いて動き回ってみると、なんだかまたの部分の縫い付けが、いわゆる股間のそれを想定していないようなカッティングで、結構くい込みきますよ…って感じなんすよ。今日は半日履いていたので、履けない訳じゃないんだけどさ。これってひょっとしたら女兵士用なのか?

 つことで、家に帰ってググってみたら、こんなページを発見。1,000円でした(笑)。ここのは76Lの表記だけど、私の買ったのは72Lだからもう少し小さいのか?もっともこれはサイズじゃなくて製造番号とかそういう可能性もあるけど…。あとLってのはレングス80cmって意味なのかぁ。もう少し長くてもよかったな。

 つことで、ウエストとかは丁度いいんだけど、またの部分を考慮して、もう一回り大きいのを買えばよかった…というか、大きいのは安くないので買わなかったか。

 で、このパンツだけど、軍モノにしてはなんだか生地がパリッとしてシルエットもすっきりしていてよい。それにボタンとか錨打ちで頑丈そう。ただし、アメリカ軍用みたいにごつごつと野暮ったくないのがオサレな国フランス製らしい。
 ちょっとググってみると、ネットでは普通のサイズでも3,000円位から売ってるお店もあるようだし、サイズが合えば安くてカッコいいパンツだしお勧め。

 この歳になると、ミリタリールックはちょっと貧乏くさ見えてしまう事が多くて、うまく使わないとなかなか厳しいモノがあるんだけど、このパンツなら安い値段でオサレなカジュアル風に着こなせるのではないかと…なんて偉そうだけど(笑)

 そうそう…フランス軍で使われているTシャツがすごくいいという話を聞いた。そっちも今度探して買ってみようかな。

RICOH GR Digital

▼2008年11月05日

マッキントッシュのキルティングコート

081105-01.jpg 当ブログの隠れヒットキーワード。秋になるととたんにこの言葉での訪問が増えるんだよね。

 つことで、夏物から秋物をすっ飛ばして冬物着用になってしまった今年だけど、例年通りマッキントッシュ出しました。この時期には実に着やすくて、今風に言うと「ヘビーローテしちゃうぞ!」という感じ(笑)

 私のはポールスミス別注バージョンなので、裏地もドット柄で可愛い感じ。今年もガンガン着ますかね。

CONTAX TVS Digital

▼2008年11月04日

D.M.G.のデニム買った

 ネットで何となく検索したら、7割引きというすさまじい値段でのバーゲンしてる所見つけたので。

 D.M.G.のデニムは、以前おおたかの森SCで売っているのを見つけて、エライかっこいいのに感動した事があったのである。

 で、サイズを選ぼうとしたらS・Mが売り切れだったので、調子こいてSSを頼んでしまったら、まぁ…履けることは履けるけど、ちょっとキツイなぁ。というか、3ヶ月前の私だったら余裕だったよ。何たってこの数ヶ月で6~7キロ太ってしまったので。

 つことで痩せないといかん。がんばろ。

 という事で、某女子達の方からの「え~全然太ってないよ~平気平気~ケーキ全部食べても大丈夫~」という突っ込みを期待しております。というかここにコメントされても困るけどな(笑)

テロリスト向けティーセット

 ちょっとカワイイ。自宅でポットでお茶なんて沸かさないけど、なんだか欲しくなる。

 Terrorist Teapot」:GENERATE

 何かの機会に、贈り物として選ぶとウケそうだけど、そもそもこういったモノをわざわざ送るような人脈もないので結局私には用がない製品なのであった。カワイイのに。

▼2008年10月31日

アーロンチェアが安い

 自分は買うつもりがないのでバラしますけど、東京駅近く、新丸ビルの4Fにあるインテリアショップで、展示会で使われた中古品のアーロンチェアが、肘掛けなどが全部付きのフルセットで84,000円で売ってます。私が見た時点で5脚位あったかな?

 一応展示会などで使われたらしいので、移動したり何だりで傷なしではないのですが、その代わり座面などは使い古し感がなく新品に近い。
 自分がセラチェア持っていなければ、即買いだったなぁ…。ちょっと惜しい。

▼2008年10月09日

MARGARET HOWELL×GORE TEX

081008-02.jpg 前回の続き

 久しぶりに買ったGORE-TEX製品…というか、初めてのまともなゴア(笑)、「MARGARET HOWELL×GORE TEX」。一応商品名は「サイクリングジャケット」となっている。

 一度着用して山に出かけた事は以前に書いた。確かにゴアはいい。この製品の場合、雨具と言うよりウインドストッパーなので、別に雨が降っていなくても使える。というか、チャリ通の時にウインドストッパーとして使っている。今日も持ってる。

 着心地はさすがゴア、別に着心地がいい訳じゃないんだけど(笑)、運動しながら着用していても、中が汗だくにならない。最近のゴアは通気性がないはずなのだが、自転車に乗っているときは腕などに軽く風を感じたりもする。

 ゴアテックス製品で最大の誤解は「通気性=汗を通す」と思われている事。汗の前の水蒸気なら確かに通すが、汗をかいてしまうと当然水分は通さない訳で、濡れる。また、素材がべったりと肌に密着してしまうと、その部分で水蒸気が直接汗に変わるので、濡れる。
 なので、高級なゴア(というか以前私が持っていたのがインチキだったのか?)は裏地に網状のインナーが付いており、ゴアテックス素材が直接肌に密着しないようになっている。

 今のところ耐水性は完璧に近い…というか、この製品を買ってから今まで雨の日も傘を差していない(笑)。雨の日は、こいつを着用、もしくは鞄に入れておいて、必要なときに羽織る。私は普段から帽子を着用しているので、土砂降りでなければこれで充分。外側に付着した水は、軽く払うだけで魔法のように落ちてしまう。

 さすがMARGARET HOWELL謹製なだけあって、スタイルがアウトドアっぽくないのがうれしい。普通のパーカー代わりに着用できる。また、この手の一般的雨具と違い、腰回りがかなり絞ってあるので、見た目もすっきりしてかっこいい。このシルエットはアウトドア系のジャケットではあり得ないだろう。更に自転車乗車時に着用する事を想定してあり、おしりの側がちょっと長目に作ってある。もちろん自転車乗車時に助かるのだが、歩行時にもおしりが濡れなくて助ってる。

 高価だったが(といっても“一流アウトアブランド”と比べればまだ上はある)、何気に使い回しがかなり利く。特に、街でアウトドア系ブランドの服を着用していると、どうしてもある種の野暮ったさが消えないのだが、その心配がないのもうれしい。
 この手の服で、表面にブランド名もブランドマークも何も入っていないアイテムは、結構珍しいのではないだろうか。それについてもいい感じ。

 本格的に登山などのアウトドアで使うには、ポケットの数も少ないし、腰回りが絞ってあるせいで中に何枚も「レイヤード」できないし、完全なアウトドア用としてはお勧めしないが、街ですっきり使えるゴアテックスとしてはなかなかだと思う。もちろん登山に使っても、本来の用途の自転車に使っても大丈夫。ジッパー付近のコーティングもかなりがっちりと作ってある。

 ちなみに私が買ったサイズはM。試着したときはSサイズがジャストだったのだが、中に何枚か着用する事を考えて少し大き目を選んだ。その代わり、ちょっと裾が余っちゃうのがみっともないトコロ。正直セールにでもでたら、サイズ違いで黒のSも買っちゃいそうだ(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

▼2008年10月08日

MARGARET HOWELLにハマった理由

 もう、にしだやさんが鮮やかに分析してくれています。

 MARGARET HOWELL イントロ(笑)」:ただの雑記Ver.3 β版

 私の服に費やす金額が増えたといっても、きっかけは“オサレ”ではないし、結果としても“オサレ”になっている訳ではないのがポイント(笑)

 というか、世のアパレルプロデューサー達は「如何にして小銭持ってるヲタクに服を売りつけるか」、リンク先の記事と、このブログの惨状(笑)をきちんと分析した方がいいと思う。

 そそ…ヲタクは語りたいのよ、なんでも。

▼2008年10月06日

ユニクロでファッションを学ぶ

 なかなか熱の入ったリポートで面白い。

 ユニクロをツカいこなすコツ」:万有引力

 ちょっとオシャレをしてみたいと思った方は、上記のリンクを読んでみるといい。私もなるほど…と思った。

 サイジングに関しては、確かに太っていると体型以上に大きな服を着たがる傾向があるね。逆にちょっとオシャレさんっぽく見せるには「ワンサイズ下目」を狙うとおおよそそれっぽくなる。
 また、当たり前だが、同じに見える服もメンズとレディースではシルエットが微妙に違う。
 以前、服屋さんでメンズとレディースで同じデザインのパンツを試着したんだけど、実はそのパンツではメンズのSとレディースのIでウエストの差はあまりなく、シルエットの差でレディースの方が足回りがすっきりして痩せて見える…というものだった。これは女性達の「痩せたい」という願望に沿ったマーケティングの結果なのだろうが、こういうサイジングの利用は男性ももっと積極的に利用すべき。Tシャツに関しては、私もユニクロのSでは大きくて、レディースのMか、子供用150などを利用してる。
 リンク元にもあるが、明らかにフェミニンなデザインの商品はともかく、今では多くの服がユニセックス系なので、男女ともメンズ・レディースの違いをサイズ展開として利用しない手はないだろう。

 それと、これも当たり前の事なのだが「痩せている」と「細身」はまるで意味が違う。男性で私よりもっと痩せている人なんて大勢いるけど(つか私なんて運動しても体脂肪率が20を切らない隠れ肥満だ)、それでも服はLサイズじゃないと着られないという人も多い。身長と体重だけを目安に、洋服のサイズを決めるのはちょっと危険。
 あと、雑誌やWebでサイジングの目安として紹介されいてるモデル着用写真も結構いい加減。たとえば、以前私が買ったパンツと全く同じアイテムとサイズのモデルさん着用写真が掲載されているWebショップを見つけて、そのモデルさんが「身長154cm/体重43kg」と書かれているのに苦笑した事がある。そもそも腰回りのお肉が指でつまめてしまう私と同じサイズなのはあり得ないと思うのだが、いったいどういうカラクリなのか。

 オーディオ機器でも何でもそうなのだが、結局「オシャレさん」への道は、積極的に服屋さんに行き、ばんばん試着して店員さんのコメントを数多く得る…つまり、経験値を上げていくしかない。
 こういう事を書くと「店員は所詮物を売る商売なのだからなんだって『似合う』としか言わないよ」と、特にヲタちゃん達からしたり顔でコメントされそうだが、私の経験では、店員さんは確かに商売なので悪くは言われないが、そのコメントは友人や彼女なんかより遙かに的確でためになる事が多いと感じる。これは良いオーディオ店の店員さんなどにも同じ事を感じる。

 おしゃれさんへの第一歩、特に男性達は、「世の中に対してもっと素直になる」って事なのかもしれないね(笑)

 PS:個人的にユニクロで困っているのは下着。私は何気にブリーフ派なんだけど、ユニクロのボクサーパンツだとサイズがMまでしか売られていない上、そのMサイズを履くと結局トランクスと同じになってしまう。さすがにこちらはレディースを買う訳にはいかないし(笑)

▼2008年10月03日

ださジャージ買った

081002-02.jpg もう、普通の「ださジャージ」って何処に行ってもないので、諦めてちょっといいの買いました。アディダスのださジャージです。

 お値段は5,000円強。直営店価格なので定価です。まあ…パンツと考えれば高いものじゃないけどね。
 着心地は流石にいいです。というか、昔ながらの典型的ジャージの着心地で満足。

RICOH GR Digital 2

▼2008年09月17日

ローテイトストア

 自転車の時代…本気できてるのか?

 北千住マルイに自転車アパレルショップ「ローテイトストア」オープン!」:suburbia. blog

 北千住のマルイならちょうど私の通勤ルート。今日の夜にでも寄ってみるかな。

まんげのお洒落

 世の中いろいろなお洒落があるモノだ。しかし、せっかくお金をかけてお洒落しても、見せる相手は1人だけになるよな。女の子同士で見せっこするのかも知れないけど。

 フレンチ・ビキニ・ワックス」:パリノルール blog

 ページの下には施術中の動画(んなモン撮影できるのがブラジルっぽい。当然上半身だけ)があるけど、みんな楽しそうだな。

▼2008年09月15日

チベット製のアクセサリ

080915-05.jpg 普段はこの手のモノに関心のない母が「普段からこれをつけてなさい」といって私にくれたもの。正直こんなアクセサリは趣味じゃないし、大体普段からアクセサリって身につけないし…と、ちょっと微妙な表情をしていたら、「最近はだれでもこういう腕輪してておかしくない」とか「あんたは無茶(悪い意味で(笑))することが多いんだからお守りと思ってつけてなさい」と、意外としつこい。あまりそういう事いうと、何かのフラグみたいでちょっと物騒だが、まあ…親の言いつけだからと思って、近頃はなるべく外出する時にはつけるようにしている。

 その割に「これはなんなの?」と聞くと、「エジプトか南米か…そんなところのお守りらしい」と、結構いい加減。気になったので自分で調べてみると、これはどうやらチベットの「八眼天珠」というモノらしい。エジプトでも南米でもなかった。
 効能としては自分の進むべき道に迷いがある人が、8つの目で正しい道を歩けるようになる、みたいなもの。産地についてはいい加減だったが、効能の選択については、意外と私に向いているような気がする。なんたって私は、この歳になっても迷いすぎというか迷走しすぎな生き方だしな。

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▼2008年09月10日

Margaret Howell × Porter

080910-01.jpg ポーターのバックは買うなというのが、亡くなった母形の祖母の遺言だった…。

 というのはさておき、ええ…買いましたよ。ハウエルポーターのメッセンジャー「PORTER×MARGARET HOWELL:MESSENGER BAG」。元になっているバッグはおそらく「B印 YOSHIDA LABOR MESSENGER BAG」。ハウエルのブランド代…というか、ヨシダのマークを消す代金が25%増し…といった所。実際、私としてはヨシダのマークがないのも気に入ってるし、またハウエルのマークも内側で見えない場所(このブランドのマークが目立つ場所についてる事ってあり得ないのだが)についているのもポイントが高い。

 色はカーキとブラックがあって、カーキの色はなかなか良かったんだけど、お揃いになってしまう(笑)、内側の色がブルーというのがとても気に入ったので、ブラックにした。迷ったら青にしろというのは、父形祖父の遺言だった…って、しつこい?

 急に今日買った理由は、自転車通勤3日目になって、今まで使っていたモンベルのメッセンジャーバッグが、あまりにもダメ商品だというのがはっきりしたから。私は以前肩の骨を折った経験から、左肩でショルダーバッグを持たないようにしているのだが、このモンベル、ショルダーストラップを右肩にかけようとすると、長さ調整のバックルがモロ肩に当たり痛くて仕方ない。バッグ自体の生地が薄く、中の荷物が体に当たることと、バッグ自体がいつまで経っても安定しない。仕方ないので細いサブベルトで体を支えることになるのだが、バッグを固定する為にはこのサブベルトをきつく締める必要があり、ウエスト部分のバックルをぐいぐい締める。となると当然呼吸が苦しい…などと、もう負のスパイラルな感じ。
 で、このサイトなどを見てちょっと調べてみると、やはりメッセンジャーバッグのほとんどは、なんだかメインストラップは左肩にかけるのが標準みたいな感じで、どうも気に入らない。で、我らがマーガレットハウエルのメッセンジャーを調べてみたら、なんときちんと両肩対応になっているではないか。まあ、他のメッセンジャーバッグもそういった機能はありそうだけど、よく判らないし、調べるのめんどくさいし、やっぱりハウエルだし、ちょっと前になじみの店員さんにじっくり見せてもらったばかりだったし、いいや買っちゃえと、そんな感じでした。

 で、会社を終えてサクッと自転車で表参道のアングローバルショップへ。なじみの自転車マニアの店員さんはいなかったんだけど、最近なじみになりかけてる女性店員さんがいたので、バッグについて色々試させてもらって買いました。黒を選んだら「やっぱりブルーですね」とか言われちゃったよ(笑)。営業スマイルと判っちゃいるけど、やっぱり「似合いますよかっこいいです」と言われりゃ悪い気はしません。これからはこの女性店員さんを目当てに出かけるか?(笑)。背負うと、オリジナルにはない青の内貼りがチラ見するのもいい感じデス。

 で、お店の中で図々しくも荷物の入れ替えをさせてもらいました。想像以上に積載量は多いです。なんたってレッツノートが底面に寝かせて入ってしまったのにはびっくり。モンベルのメッセンジャーバッグに入っていた荷物全てと、そのバッグ自体を収納してもまだ余裕がある。そして、その状態で背負ってみても、なかなかいい感じだ。

 早速、自転車に乗って家まで帰ってきたけど、ちょっとびっくりする程背負いやすくて驚いた。というか、このハウエルメッセンジャーだって、いわゆる自転車用の専用メッセンジャーバッグに比べれば、機能的には及ばない部分だってあると思うんだけど、私にとっては今までの苦労はなんだったんだと思うくらいの背負いやすさ。これはストレートに買ってよかったと思いました。というか、自転車のメッセンジャーバッグって、こんなにも素晴らしいモノだったんだ…と。

 難点を無理に上げてみると、サブベルトの固定方法が両方向ともバックルじゃないので、装着の自由度がやや劣ること(私は腰にサブベルトを回すのが好き)と、サブベルトの長さ調整が、ワンアクション…引っ張るだけで調整できないようになっていること。もっとも、この点は気になるようなら、アウトドアショップなどで同じサイズのバックルつきベルトを買ってくればいい。1,000円もかからないはず。それにバッグ自体の背負いやすさもあり、あまりサブベルトの状態については気にしなくてもいいかなとも思った。

 バッグ自体は厚手のコットンで、自転車用ストリート系…的なバッグより高級感があるか。あと、私は自転車用と併せて通勤用途としても使うバッグなので、このメッセンジャーバッグの割に上品なデザインは、このまま客先に打ち合わせなどに出かけても、なんとか許容範囲となる。この点も普段使いする為には、私にとって重要なポイント。

RICOH GR Digital

▼2008年09月09日

遠赤パンツ

 近頃は「パンツ」っていうと、下着のパンツなのか、ズボンの事なのかよくわからない事が多いよね。

 ゴールドウイン、遠赤外線で体を温める“光電子”パンツ」:日経トレンディネット

 暖かいのかな?冷え性で悩んでる私にはうってつけの製品な気もするけど、シルエットはもう少しカッコ良くならないものか。それとレディースしかないのかな。別に履けるだろうからどっちでもいいけど。

▼2008年09月07日

Gore-Tex

080907-02.jpg 買ってしまいました、はい(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2008年09月01日

ビルケンシュトック買ってみた

080901-01.jpg 初ビルケン。地元のスーパーでバカ安販売していたので、つい買ってみた。
 このビルケン、以前友達が「いいよいいよ」と言っていたのだが、さすがにサンダルに万円近いお金を出す気にはなれなかったので買ってなかったんだけど、この投げ売り価格なら、まぁいいかな…と思って。

 調べてみると、どうやら私の買ったモデルは「ギゼ」というモノらしい。甲のベルトが低めらしいけど、確かにそんな感じ。その代わり足にフィットするので、今日の午後はこのサンダルで自転車を漕いでいたのだが、全然苦にはならなかった。

 惜しむらくは、夏の始まる前に入手していればもっと色々使えたんだろうけど、逆に言うとこのシーズンだからこの値段で手に入れられたという言い方もできるか。

ROCOH GR Digital 2

▼2008年08月20日

オーレ・エクセルのTシャツ

 あ、このTシャツ持ってる。

 Olle Eksell オーレ・エクセル Tシャツ/ガール(WH)」:北欧雑貨

 でも、どこで買ったんだっけか?そもそも自分で買ったのか?よく覚えていない。少なくとも北欧系オサレショップみたいなところでは買ってないと思う。
 で、このTシャツが有名なデザイナーの手によるモノだと知ったのは、昨晩でした。秋葉原ヨド上にある書店で、サイドリバーフェアーを開催していて、そこに展示してある本に出てたので。

 恥ずかしい話だが、こうやって改めて見てみると、なかなか優れたデザインではないかい(笑)

 ちなみに今表参道ヒルズで丁度展覧会をやっているみたいだ。8月25日(月)までなので、会社帰りにでも寄ってみるかな。今週末は山にこもる予定で行けないし。

▼2008年08月19日

ださジャージがほしい

 週末山に行く予定なので、ださジャージを買おうと思って近所のファッションセンターしまむらに行った。行ったんだけど、今ではしまむらですらいわゆる「ださジャージ」って売ってないのね。ちょっと小綺麗な感じとか、ダサく格好つけたヤツとか、あるいはミッフィーの柄とかそんなのばかり。困ったものだ。

 今までの経験上、山ではださジャージが一番。高価なアウトドア用や登山用と称したパンツよりもずっと快適。実際山に行くと、上級者っぽい人はいわゆる普通というか昔ながらのださいジャージみたいなパンツをはいて登っている人が多い。あれはお金がないから安いパンツをはいて登っているのではなく、あの手のパンツが山には一番だからだ。いや…お金なくてあのファッションなのかも知れないけどさ。

 実は私も山に登る際のださジャージを所有していたのだが、何故か見あたらなくて、この前の浅草岳登山では、ついついノースフェイスのアウトドア用パンツなんてはいて登ってしまった。悪くはなかったけど、ジャージのあの自由な感じとは全然違った。

 ださジャージ、なんとか週末までに探さないとな…。

▼2008年08月18日

ただ、頭はでかい…

 最後にオチというか何というかだけど(笑)、帽子好きな私にとってここが困っているのだが、なんだか頭がでかいんだよね。

 もう一回り頭が小さいと、かっこいい帽子の選択肢が沢山あるのに…と、いつも思う。ここだけは当然メンズサイズで、しかも大き目のモノを選ぶ必要があるので、あまり自分の自由意志で気に入った帽子を選択できないのが悩みどころ。「頭に入る帽子があれば」というスタンスで買ってます。

 世の中の帽子屋さんは、もっと大きいサイズの帽子を沢山作るべきだと思うんだぜ。

Tシャツのサイズ

 どうせだから小さいネタをもう一つ。

 私はシャツの下に必ずTシャツを着る派なんだけど、メンズSサイズの半袖シャツの下に、たとえばユニクロのSサイズTシャツを着ると、中のTシャツの袖がはみ出てしまう。
 
 で、みっともない上に袖口も煩わしいので、最近はこればかりで申し訳ないが、レディースのTシャツ大体M前後を着用している。特に近頃は、近所のスーパーで投げ売りされていたROXYのTシャツMが、比較的しっくりくるサイズな上品質も良く、何枚かまとめ買いしてきた。ただ、Tシャツの場合はデザインが明らかに女子向け(胸元が大胆にカットされていたり)する製品も多いので、なるべくメンズライクな製品を選ばないと困ったことになる…というか、見た目キモくなる(笑)
 
 他、子供用150サイズというTシャツも結構サイズが合うので、そちらも何枚か所有している。このサイズだと、普段メンズではあり得ないデザインがあったりして、なかなか面白い。これらは人目に触れる部分の服ではないので、自分だけの密かな楽しみといった感じか?

シューズを買うときの不満

 小さいネタでもう一つ。

 水遊びをする予定があるので、この週末に特価品のアクアシューズを買ったのだが、サイズが25cmだと大きい(つま先のネット部分から親指が出そうになる)ので、店員さんに「もう一つ下のサイズはないですか?」と聞いたら「下はレディース24cmになって、色も変わってしまいます」といわれた。他は0.5cm刻みでサイズがあるんだけど、丁度24.5cmというサイズは、その商品では元々存在しないとのこと。

 仕方ないので、そっちを履いてみたら意外といい感じ。で、結局24cmを買ってきたんだけど…やっぱりもう一回り大きいと助かるんだよね。沢遊び用なので、足にフィットするのは助かるのだが、一日その靴で車を運転していると、裏地の縫い目が足に当たってちょっと痛くなってしまった。

 靴は以前から、メンズの一番小さい位か、レディースの大き目の靴を買っていたんだけど、最近は益々足が微妙なサイズになってしまい、ぴったりフィットの靴を買うことが難しくなったな…というお話でした。

メンズだけどレディース

 ちょっと前に、同年代の男性ダチ(笑)と話したんだけど、少し痩せてくると(というか、私の場合はヤセというよりみっともなく小さい感じ)メンズのパンツがとたんになくなるという話。ウエストが実測で70cm位になると、なかなかメンズで…特にカジュアルでぴったりくるパンツがなくなってくる。

 男なのにレディース・・?」:教えてgoo

 ちなみにウエスト70cmならいくらでもサイズあるじゃん…というのは間違いで、私が今パンツを買うとしたら、大体ウエスト表記61cm前後。パンツの場合メンズは67cmからというのが多いので、履けなくはないが、ちょっとゆったり目な感じ。大体小さなサイズは売れちゃっていることが多く、アイテムや色が選べなかったりする。
 また、上記リンク先にもあるけど「ウェスト73以内の人にとって、メンズデザインの良いものは皆無」。皆無は言い過ぎだけど、選択肢は絞られる印象がある。大き目のパンツでだぶっとしたスタイルは、外人みたいにすらっと足が長ければいいんだけど、私みたいな短足だとチンピラみたいになってとてもかっこ悪い。

 つことで、シャツみたいに男女でボタンの止め口の差がないパンツの場合は、ついレディースに走ってしまう。レディースだとこの辺りのサイズは丁度ボリュームゾーンで、一番種類が多くて一番安く流通しているから。それにレディースだと裾上げが不要だし(笑)

 ただまあ、男なのにレディースって抵抗を感じている人が多いみたいだね。逆に女がメンズのパンツ履くことは、一般的に抵抗がないように見えるけど。

 そういう意味も込めて、世の男性達の参考になるのではないかと思い、この話題でエントリーをたててみた。ちなみに私の体型は、いうほど痩せている訳じゃないです。せいぜい今的標準よりちょっと小さい程度な体型じゃないかな。今現在で私のジーンズのサイズは、ブランドにもよるけど大体26か27インチです。

▼2008年08月15日

ジーンズを育てる

 ライフハッカーのこのエントリーで掲載されていたリンク。

 色落ちのコンディションはインディゴの濃淡の度合いにより決まる」:best-jeans.com

 このページ下の「味わい深く色落ちさせたい場合」のやり方が何気にハードだな。

なるべく洗わずに、はき込むのが秘訣。 写真のジーンズは、生の状態に水通しをしてから1カ月毎日はき込み、 以後は1週間程はき続ける度に洗濯をしたもの。

 結局、この状態までジーンズを育てるには、何ヶ月ぶっ続けで一本のジーンズをはき続けなければならないのか?…。なかなかオシャレなジーンズを手にするのも大変です。というか、ここまで苦労するなら、マニアがはじめからエージング積みのジーンズ買うのもわかります(笑)

 ジーンズのこういったディテールって、みんな結構気にしてるのかな?私の場合はせいぜい全体のシルエット位しか判らないんだけど。
 ちなみに、長い人生でたった一度だけ女の子から「そのジーンズかっこいいですね」と誉められたことがありますが、そのジーンズはダイエーで980円位で買った訳のわからないジーンズだった。逆にディーゼルとかはいていても、「かっこいい」なんて言われた事は一度もありません。

 高価なジーンズは買うだけ無駄ということか…。まあ、はいている人にもよるんだろうけど(笑)

▼2008年08月05日

宇都宮のビビアン

080805-06.jpg ストラップのほつれを直す為に停車した場所からふと見上げるとあったビビアン・ウエストウッドのお店。このお店はレディースみたいだけど、展示されているTシャツの柄がカワユスな。メンズで同じ柄売ってないのかな。

 売っていてもどうせ高いだろうから買えませんけど。

RICOH GR Digital 2

▼2008年08月01日

素晴らしき「アイリッシュ・リネン」

080801-01.jpg ちょっと前の話ですけど、セールで憧れの「アイリッシュ・リネン」のシャツを2枚買いましてね。チェックは普通のシャツ、白はプルオーバーとなります。どっちも定価だと買えるような値段じゃないんですけど、まあ…セールならいいかな…って。

 で、このアイリッシュリネンが、素晴らしいんですよ。

 近頃このシャツ二枚をヘビーローテーションしてるんですが、今の時期の真夏でも肌触りサラサラ…。どっちも長袖なので、袖をロールアップして着ているのですが、それでも涼しいというかなんというか、妙な清潔感があります。かいた汗はどこに消えているんだろう…という感じ。素晴らしいです。

 ちなみに、リネンシャツは同じハウエルのリネンシャツもう1枚と、無印良品で買ったフレンチリネン100%のシャツを持っているのですが、どちらもアイリッシュリネンに比べると今一歩…というか、同じ麻とは思えません。ハウエルのもう1枚は明らかに春秋モノなのでまだしも、無印フレンチリネンのシャツは、半袖なんだけど、アイリッシュと比較してしまうと汗がまとわりつく感じです。もっとも、価格にしてほぼ10倍の差がある訳ですから、仕方ないのかも知れませんけど。

 2~3度洗濯するとなおイイ…と某友人から聞いていたのですが、確かに洗濯するといっそうふんわりとしていいですね。ちなみに怖くて手洗いで洗濯しました(笑)
 高いシャツだったけど、100回洗濯してもまだ着れそう…(笑)。長く愛用できそうなシャツでよかったです。幸いハヤリすたりのないベーシックな形なので、流行には左右されなさそう…というか、今までシャツの流行なんて気にした事無かったからどうでもいいけど。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2008年07月21日

bronteのキャスケット帽子

080721-07.jpg 今日亀有アリオで買ったお帽子。セールで15,800円のお品が、4,500円になってました。デタラメな価格設定だけど鮮やかなグリーンがいいな…と思ってみていたら、店員さんが「今年はグリーン流行りますよ。特にこのグリーンは鮮やかなので、とてもかわいくお使いいただけます。」と勧められた。ああ…カッコよくじゃなくてかわいくなのね…と、ちょっと腑に落ちない気もしたけど、まあいいかと思って購入。考えてみればグリーンのお帽子って持ってなかったし。

 帰ってから念のため調べてみたけど、このBronte@アムステルダム製の帽子って、その筋ではそこそこ有名みたいだね。嘘かホントか知らないけど「セレブご用達」なんて紹介されていたサイトもあった。セレブご用達ならそんなデタラメな価格のセールにするなよと(笑)

OLYMPUS E-410 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM

LL Beanは卒業か

 最近痩せたというか、ちんまくなりましてね。まあそれはいいんですけど、今日は母親と亀有のアリオに出かけまして、無印で売っているフレンチリネンのパンツを買おうと思っていたらもう売り切れで、ふと通りかかったLL Beanのお店に100%リネンのパンツがセールで2,900円になってまして、思わず母親に「買え!」とおねだり(笑)して買ってもらったんですけど、一番小さなサイズのXS(レディース)でもでかいよオイ…という感じ。まあ、ベルトで締めあがればなんとか。
 いや…痩せ自慢する訳じゃないんだけど、ずいぶん小さくなったなと、自分自身ちょっと感慨深くなりました。まるでダイエットに成功した岡田斗司夫の気分だわ。

 ちなみにLL Beanのメンズの方は一見して全然ダメ、でか杉。私より小さな男の子とか女の子とかいっぱいいると思うんだけど、そういう人はLL Bean買わないのかな。ちょっと前に服に詳しい女の子に聞いた事があるんだけど、「もっと若い人が着るブランドを買えば小さいサイズはたくさんある」と教えられて、今まで意識していなかったけどブランドにも年齢別のサイズってのがあるんだなと改めて実感しました。

 ちなみに私が愛する某ハウエルですが、最近はSサイズのシャツでもちょっと大き目で困ってる。パンツの方は既にメンズサイズじゃなくてレディースの「I」買ってる。
 そろそろ痩せるだけじゃなくて筋肉つけるべきなのかな…なんて言う程痩せてる訳じゃないと思うんだけどね、腹は出てるし(笑)

横須賀でアーミーパンツを

080721-03.jpg 横須賀市街を通りかかると、町はお祭りの最中で、どぶ板通りには露店でいろいろなお店が出ていた。ちょっと見物。

 そんな中で、写真にあるお店でアーミーパンツの古着が1,000円のおつとめ品になっていて、思わず購入。女子モノw67cmだったので「サイズ大丈夫?」と聞かれましたがOKです。むしろ足短いから女子モノの方が助かります(笑)。家に帰って履いてみたら、ウエストも丈もばっちりでした。

 こうやってふらっと寄ったお店でふらっと安売りの古着買ったりするのは楽しいね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2008年07月17日

irishlinen

 なんでもすごく「イイ」という話なのだが、このリネンで作ったシャツはお値段もイイ。1枚3万円とかしやがる…。

 で、何でそんなに高いの?と思ってアイリッシュリネン生地を売っている通販サイトを調べてみると、生地の価格も結構する。一枚のシャツを作るのにどのくらいの生地が必要なのか判らないが、140cm×2m程度で12,000円とかしやがる。
 もちろんこの価格は小売り用なので、実際業者間で取引されている値段はもっと安いんだろうけど、原価も高いんだろうね。シャツ1枚3万円も仕方ないのか。

 肌触りはめちゃめちゃいいので、まあ…そのうちがんばって買ってみます(笑)

▼2008年07月07日

ロディ☆コラボTシャツ

080707-01.jpg 嬉しいのでちょっと自慢エントリー。

 本日ヤボ用(笑)があり、代官山を歩いていたら、何やらロディのイベントをやっていて、そのTシャツがカワユス(笑)でいいなぁ…と眺めていたら「案内してくれたお礼に買ってやる」との事で買ってもらいやした。やったー。

 Tシャツを買ったら、小さなロディフィギュアももらいました。こちらもカワユス(笑)という感じです。

 シャツの本体は近頃流行の「ユナイテッドアスレ」製。サイズは「GM」って書いてあるけど、ゼネラルモータースか?さすがに着てみた写真はバカっぽい上にお見苦しいので、ハンガーに掛けた写真でカワユスな柄をご堪能下さい(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2008年06月26日

八木橋百貨店

 別に行ったことがある訳じゃないんだけど、何となく以前から、埼玉県の熊谷にある「八木橋百貨店」に出かけてみたいと、何となく思っているのである。

 例え行ったとしても、別に私が買いたいようなものがある訳じゃなさそうなんだけど、私は大手資本じゃない、小昔な風情を残している百貨店とかスーパーマーケットを見ると、結構萌える体質なんだよね。
 休日の午後とか、別に何を買うわけでもなく、けだるい感じでこのような百貨店の中をウロウロして、たまにワゴンで投げ売りされている、おそらく冷静に考えると着ることはないであろう変なシャツとか(ちなみに昔からこういう何かにとりつかれた風に変な服を買うことは多い)買ってみて、その場限りのはかなげな満足感(笑)を味わったりと、色々してみたい。訳のわからん欲望だというのは自分でも判ってますけど。

 中途半端に距離が遠いし、さすがにこの百貨店に行くためだけに熊谷まで遠征する気にもなれず、何かついでがあればいいなぁ…とは思っているんだけど。

 ちなみに、私と一緒に地方に行った事がある方ならよくご存じかもしれないけど、地方に行って変な…というか地元の人たちにとっては普通のスーパーマーケットとかに入るのが本当に大好きです(笑)。おかしいかな?

太ったお!

 いやね…けさ、お気に入りの26インチジーンズを履こうと思って、足を入れてボタンを留めようと思ったら…

 「あ あ あ …あれ?」

 って感じで、ちょっとおなかのあたりがきついお!

 無理矢理ボタンを留めて履いてきたけど、これが恐るべきBMI40体型への始まりであった…なんて事にならないよう注意しなくちゃ。

▼2008年06月20日

ハンパ丈ブーム

 いや、デイリーポータルのこの記事、一番下のコメントを見てふと思ったんだけどね。

 原宿おしゃれスケッチ」:デイリーポータルZ

 考えてみれば、今日の私も7部丈の黄色い変なシャツを着ていた。ちょっと前にもハンパ丈に変身できるパンツを買ったばかりだし、そういえば春先には7部丈のリネンシャツも買った。気がついてみれば、ハンパ丈というにはルール違反かも知れないが、ロールアップ用のひも(なんて言えばいいんだ)が袖についているシャツは、わりと好きで何枚か持っている。というか、今、部屋で着ているパンツも7部というか5部というか、本当に中途ハンパな丈だったりする。

 いや…今年辺りから、クるんじゃねえ?ハンパ丈ブーム。…って、単に私もハンパ丈の服が何となく好きだった…という告白でしかありませんけど(笑)

▼2008年06月13日

スーツ丸ごと水洗い

 今日は珍しくスーツきてイカ締めてきてるので、スーツに関する話題など。

 

 人間の脂分などは、本来ドライクリーニングでは落ちにくく、根本的には水で洗うしかありません。事実、高級服飾のクリーニングを行っているクリーニング店などでは、ドライではなく水洗いをしているといいますね。

 もちろん、水に付けている時間を長くすると、繊維がほつれてきてしまうので、なるべく短時間ですすぎを終了し、熱など繊維を傷める方法を使わず乾燥させるのが基本。
 ちなみに、私も泊まりがけで出かけるときなどは、風呂場でシャツなどを水洗いする事があります。その場合アイロンは使えないので、ハンガーに掛けたままなるべく形を崩さず襟元など汚れが目立つ場所をちょっと石けんを付けてこするくらい。その後一晩ハンガーに掛けておくと、形もあまり崩れず、綺麗に乾燥します。

 出張が多い方には結構使えるテクニックだと思うので、まずは使い古した服で自分なりに実験してみては如何?

▼2008年06月07日

トラウザー(最近はズボンの事をこういうみたいだよ)買っちった。

 久しぶりに服買った。このズボンっす

 え?女物だろうって。そうなんですよ。もはや女物のサイズ1じゃないと無理。一応男物も試着したんだけどでかすぎでした。何度も言うけど、そんなに痩せてる訳じゃないんだけど、下半身は小さいのか?

 服に詳しい女の子に話を聞いたら「もっと若い人が着るようなブランドを買え」と言われたんだけど、私もほら…こういう歳だし、あんまりガキ臭い服を買うのもナンだもんなぁ。

 服買うのってなんだか楽しいよね。考えてみれば「衣食住」って位に人間が生きるために必要不可欠アイテムな訳なんだから、特に男性の方、ギーグなグッズを買い漁るお金があるのなら、その分のちょっとだけでも服にお金を回すと、きっと違った自分が発見できるかもかもかしらよ。「気に入った服を着れば自分に自信がつく」って言ってた女の子がいたけど、本当にそうだと思う。

 もっとも、若くて金がないうちから無理して高い服買う必要はないと思うけどね。

▼2008年05月08日

ウルトラローライズデニムビキニパンツ

 よし!オレも注文して履くか!

 ウルトラローライズデニムビキニパンツ」:SANNA'S BRAZIL FASHION

 しかし…すげえな、このジーンズ。

 ちょっと前までは、お姉さんのジーンズから尻が見えるなんてびっくりだったんだけど、今では普通に半ケツ出して歩いているお姉さん達も、すっかり珍しくなくなった。
 ケツどころか、電車で座っている私の前にローライズジーンズはいている女の子がきたときなどは、ジンジロ毛(笑)の一部が見えていたときもあったな。さすがにアレは如何なモノかと思うけど、いまではそんなのも恥ずかしくなくなってきているのか。

 ひょっとして10年後位の女性達は、すっぽんぽんで街を歩いても恥ずかしがらなくなるのではないかと…ちょっぴり期待まじりに心配してしまう。

▼2008年04月22日

今年はスカーフに挑戦!

080422-01.jpg ♪ららら~まっかな~スカーフー

 ということで、思わずささきいさおになってしまいましたが、今期はちょっとスカーフで攻めてみようかと思っております、ハイ。

 というのも、寒い頃に無理して買ったスカーフが、ちょっとイマイチだなぁ…なんて思っていたのが、ここの所の陽気で実に気持ちのいいアイテムだなと再確認できたので。
 都内の屋内や電車内ではむしむしして暑くて、屋外だとサラッと肌寒い…なんてこの時期に、ちょっと薄着をしてスカーフ巻いて出かけるのが実に気持ちが良くて、近頃は2本あるスカーフがヘビーローテーション状態。

 で…今年に入って買ったこの水色のスカーフ、モノとしてはコレの色違いなんすけど、割と高級な素材なのに、私ときたら風呂場で適当に手洗いした後思いっきり絞って部屋に放置して乾かす…ってな事を何度も繰り返していたので、しわくちゃで格好悪くなってしまった。さすがにみっともないので、週末にアイロンかけてちょっと薄めにノリをつけてぱりっと仕立ててみました。う~ん、新品の香り。

 ちなみにもう1枚の方は、もっと今風のくしゃっとしたリネンなので、クシャッとしていていいんだけど、なんせイトーヨーカドー980円の商品だからな。ものがいいとか悪いとかそういう問題じゃなくて、何となく愛着がわかないのがゲンキンというか何というか…(笑)

 つことで、今年は「壮年」のスカーフ、みんなで流行らせようぜ。目指せささきいさお!(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2008年04月21日

ANGLOBAL SHOP IN OMOTESANDO

 こんなのができるらしい。アングローバルショップと名前が付いているが、実質はマーガレットハウエルのショップみたいなモノだろう。私も連休中にちょっくら行ってくるかな。

 ということで、色々検索していたら、関心空間で誰かがキーワード登録したみたいだ。最近流行ってるんすかね。
 ポイントは、このマーガレットハウエル、私も含めて普段この手のファッションには疎いオッサン達の反応が極めて良いという事。確かにシャツとかいいもんなぁ…高杉晋作という気もするけど。

 ちなみに女性の反応はあまりよろしくないんだよね。これは私の周りがそのような人ばかりだからなのかもしれないが、「あのブランドの服はちょっとババくなっちゃうから私は無理」などと言っている30代女性もいた。いや、あんたももうババ…とは言いませんでしたが(笑)、おおむね今の女性からするイメージはそんな所みたい。私的にはそんな風に思わないけどね。

 このブランドは、元々紳士物のシャツから始まっているので、確かに男性の反応がいいというのは、ブランド的には正しい事なんだろう。これから先もガンガンと私たち爺の琴線を刺激して、ついでに金銭的にはあまり刺激しないブランドに成長してほしいモノだ。

マーガレット・ハウエルの「家」/マーガレット・ハウエル

▼2008年04月20日

ダイソーで5本指靴下を

080420-02.jpg ダイソーに行く用事があったので、ついでに噂の5本指靴下を買ってみた。今日履いているがなかなかいいんではないかい?100円だし2~3回使えれば元を取った気分になる。

 もっとも、この5本指の靴下自体は、慣れないと逆に歩く時不自然に足の指に力が入ってしまったりして、ちょっと微妙かな。ただ、使い続けている人に話を聞くと、もうこれ以外あり得ない…という感覚になってくるらしいから、もう少しがんばってみる。

 ちなみに私が買ったのは女子用サイズ。というか、靴下はもう女子用じゃないと大きすぎでダメ。昔から足は小さ目だったんだけど、体重が落ちたら足のサイズまで小さくなった。
 今履いているカンペールだって、一番履いているペロータス二足は既に女子用だしね。

 丁度男子用サイズと女子用サイズの境目辺りのサイズだから、ここの所靴のサイズを探すのに案外苦労する。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2008年04月13日

スカーフをしている

080413-02.jpg 最近スカーフをしていて、意外といい感じなのだが、実際その姿は他人からどんな風に見えるのか…と気になって、写真を1枚撮ってみる。なるほど…こういう風に見えるのか。

 このスカーフはシルク素材。他にリネンのスカーフも1枚購入、近所のイトーヨーカドーで(笑)。ちなみにあえて顔をモロ出しにしてますが、週末久しぶりにお会いしたカメラマンの方が「帽子とメガネつけていると誰だかわからなかった」とおっしゃっていたので、匿名性は確保されているだろうと。撮影後はToycameraフィルターで適当に処理してます。
 近頃お会いしていない方、最近こんな風になってますので、街で見かけても無視しないでね(笑)

 で、本題にもどりますが、スカーフの装着方法としては、こんな感じでよろしいのでしょうか?田舎くさくない?

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0

▼2008年04月10日

入間にアウトレット開店!

 NHKのニュースでやっていたけど、開店前に200人もの人が並んでいる…って、むしろ少なくない?

 それはさておき、入間のアウトレットかぁ…行ってみようかなぁ。私がちょっと好きなヴィヴィアンも出店してるんだよね。

▼2008年03月27日

アディダスとディーゼルのコラボ

 アディダスはともかく、ディーゼルのGパン(笑)は、数本持っている。なんだかこの歳になるとリーバースとかガキっぽくてちょっと恥ずかしい気もしてね。つか、所詮私なんて980円のケミカルウォッシュジーンズ履いてても、誰も何も気にしないと思いますが。

 で、このアディダスとディーゼルのコラボデニム。別に欲しいとは思わないが、その値段にたまげた。

 「30,450円~」だぜおい、しかも「~」ってのは何だよ。なにかい。いまのGパンって、そんなにふざけた値段になってるの?

 ちなみに、ヴィトンのデニムが5万円弱だと聞いた事があるので(つかデニム出してるんだ)、価格だけならアノ手のラグジュアリーブランドとあまり変わらなくなってきたな。

 でも、考えてみればリーバイスとかその手のGパンも、今は高いよね。ジーンズメイトとかふらりと入って、501の値段とか見ると、平然と2万円前後のタグが付けられていて心底ビビったことがあります。
 私の子供の頃はリーバイスの501なんて、D・ダイエーで通常価格2,980円特価1,980円で買う物だったのじゃが、アレはニセモノだったのかのう…。

 こう考えると、今のガキんちょ共が、男女問わずヨレヨレのスウェット履いているのは仕方ないのかなと思う。つか、私も今のリアル高校生だったら、スウェットくらいしか買えるモノがなさそうだ。

▼2008年03月25日

近頃メガネ男子

080325-01.jpg これで私もひとつの“萌え属性”を手に入れた!(笑)

 萌えはともかく、近頃外出する時はこのようなメガネを付けています。このメガネはとあるイギリスのブランドの…という訳ではなく、雑貨屋で買った1,000円のUVレンズメガネ。安いし色も綺麗なので愛用中。
 で、何故メガネなのかというと、近頃花粉の季節なので、裸眼よりはましなんじゃないかというのと、やはり春になって少しは紫外線から目を守ろうかと思っていたのと、あと、毎日の通勤途中で自転車に乗っている時、メガネがあると目にホコリが入らなくなって快適だから。

 本当はメガネ屋さんできちんとしたメガネを作ってもらおうとしたんだけど、いくら度ナシとはいえ、作るとなると結構高いんだよね。また、こういう方向で考え始めると、私の場合ついついアホな金額のものが欲しくなったりし始めそうだから、さっさと1,000円メガネで妥協しておこうかと…そんな感じ。
 しかし、世の中でメガネが必要な人達は、結構お金がかかるんだなと、改めて思いました。目は大事にしないとね。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-45mm F3.5-5.6

▼2008年03月23日

ベルト買った

 本当はマガハでカッコいいベルトと思ったんだけど、金銭的にそうもいかずにユニクロへ。

 履いているパンツの都合上、ベルト自体が細目のモノが欲しかったのだが、メンズではぶっといのしかないので、レディースのベルトを見てみると、「イタリアンレザークリーンベルト」という本革で細くてカッコいいベルトがあった。これで1,990円とは、さすがユニクロイカスやつ(笑)

 初めMサイズを買ったんだけど、近くのカフェで装着してみたら、一番内側の穴でかろうじて丁度…というサイズ感だったので、Sサイズに交換してもらう。今日は厚手のアーミーパンツ履いているので、普通のパンツでこのベルトを装着すると、もっとゆるくなりそうだから。
 実際に装着してみると、6つあるうちの3~4つ目の穴で丁度よかった。

 しかし、ネットでメンズのユニクロベルトを見ていると、こちらには適合するサイズがなさそうだな。昔からウエストだけは体型の割に細かったんだよね。

▼2008年03月21日

CABANE de Zuccaの帽子

080321-01.jpg デザイン学生大好きブランドズッカ。そのズッカのハンチングを何となく衝動買い。

 ハンチングって、私的にはそんなに好きじゃないんだけど、割といろいろな人に、「ハンチングが似合うね」と言われる。ありがたいんだけど、私はもっと違うイメージで売っているのさ!…なんてね(笑)
 もっとも、ハンチングだけで3~4枚(帽子を数える単位って何だろう)も持っているので、違うイメージで売っているもないもんだけど。
 今度、手持ちの帽子図鑑風に、このブログで順次紹介してみようかな。

 ズーマーで解放で撮影したら、ちょっと幻想的な感じになった。

OLYMPUS E-410 + Macro Zoomatar D 40mm F2.8

酒飲みのためのワイングラス

 「職人にワインを飲ませる事により」形が微妙に曲がったりゆがんだりしているワイングラス…らしい。面白いのでちょっと掲載。

 www.bytrico com:ONLINE SHOP

 まさに正しい酒飲みのためのワイングラスだね。

▼2008年03月18日

OLはピンクのシャツを見るとドキドキする

 お…おで、今度の休日にピンクのシャツ買ってくるぅ~。

 OLはピンクのワイシャツに弱い!? 」:オリコンキャリア

 実際問題、ピンクのシャツは持っていなかった気がするなぁ。確かに盲点だったかもしれないけど、

「ただし、着こなせていることが条件」(東京都/20代)

 だとの事なので、やはり私はやめておいた方がいいのかもしれない(笑)

▼2008年03月10日

MHL.のカタログもらってきたよ

080310-01.jpg MHL.の新しいカタログ配布中!とでていたので、アキバに行ったついでにデパート寄ってもらってきたよ。
 店員さんに「くださいな」と言ったら、封筒とクリアケースに入った、レポートパッド大のカタログが出てきました。結構豪華。

 パラパラとめくって気に入ったのが、紺色のトラウザー。なんでも、コックさんや厨房用の作業着を作っているメーカーに発注したモノだそうで、生地が厚手で堅く頑丈らしい。値段もそういうモノのせいか割とリーズナブルみたい。リーズナブルといっても、普通のズボンを買うくらい…のお値段なんだけどね(笑)。4月中旬入荷だそうなので、その頃また見にいこう。

 それと、写真に撮ったこのシャツも結構気に入ったけど、これはレディースですな。今シーズンはもうシャツ買うつもりないですけど(笑)

CONTAX TVS Digital

▼2008年03月08日

先のとがった靴

昔からなんだけど、オシャレな男性が履いている先が尖った靴ってのがどうも苦手。
なんか女々しくないっすかね…なんて(笑)。

▼2008年03月05日

マーガレットハウエルの七分袖限定リネンシャツ

080305-01.jpg ちょっと前の話なんですが、買ってしまいました。神南で。
 別にそのシャツを買いに行った訳じゃなくて、春物入荷のハガキが来たので、ちょっとついでもあったので寄ってみて、その場で店員さんに教えてもらいました。限定モノに飛びついたというのが何だか恥ずかしくて言い訳しますけど(笑)、限定というのはその場で知った…というか、このシャツの存在をその場で知りました。

 何でも、メンズクラブ別注だとかで、限定21枚だったかな。マーガレットハウエル日本上陸21周年記念で21枚とか訳のわからない理由でそんな枚数みたいです。神南のライフスタイルショップ限定発売で先着順でした。とはいいつつも、発売日の昼過ぎで私のシリアルが数枚目だったから、欲しい人なら普通に買えたと思います。限定21枚というと少ないように感じますが、シャツで1店舗で売る量と考えれば、そんなに少なくはないよね。

 サイズはあえてLを選択。今の私だとMでもちょっと余裕目なんですが、サイズアップして下に長袖のTシャツを着たりするのもいいかなと思ったのと、リネンだからゆったりとしていたほうがいいと考えて。ちなみにLは数が少ないといっていたな。

 着心地はまさしくリネン。私は昔からこの麻シャツというモノには特別な思い入れがあって、何度か繰り返して買っていたんだけど、安いのは数回の洗濯で縮み上がってよれよれに、高いのは繊維が薄くて…というか本当に高いモノならそんな事はないんでしょうけど、とにかくしっくりとくるシャツがなかった。このシャツはどうなのかな?長く着られるようだといいんですけどね。

 ちなみに、見た目はどう見てもヨーカドーの3,980円シャツにしか見えない所が、またマガハっぽくていい感じです(笑)

OLYMPUS E-410 + Carl Zeiss Tessar 45mm F2.8


▼2008年02月26日

バリーのブックバンド

080226-01.jpg 申し訳ない。バリーのブックバンド、割と前から愛用してます(笑)

 見た目安っぽいんだけど、シンプルで金具部分がカチッとしててなかなかいい感じ。日本でいくらするのか知りませんが、私の買値は大体1万円ちょっとだったな。

 ちなみにバリーのベルトはもう1本、やたらと長いのをおみやげ用に持っているんだけど、父親がざっくり痩せてしまったために使用不能で、クローゼットのどっかにしまい込んでなくなってしまいました(笑)

CONTAX SL300R T*

▼2008年02月25日

お洋服のお直し

 どうでもいいけど、服飾関係についての話し言葉って、先頭に「お」をつけて表現する事が多いよね。お直し…とか、お値引き…とか、お裾…とか、お袖…とか、お色…とか、お試着(ご試着…とは言わずに「お試着」と言われる事が多い気がする)…とか、おサイズ…なんて言われた事もあったぞ。

 それはともかく、「お直し」の話。皆さんは服を買うときって「お直し」をお願いする方でしょうか?。実は私の場合、いわゆる「お直し」ってほとんど頼んだ事がなくて、この前友達と話していて、「袖上げ」とか「肩出し」とか頼むという話を聞いて、ちょっとプロっぽい(なにが(笑)?)なと、ちょっと感心したのであった。

 私の場合、パンツを買うときの「裾上げ」すら滅多に頼まなかったし、最近では幸運な事に、パンツをウエストであわせて買うと裾上げの必要がほとんどなくなったので、ますます「つるし」で買う事が多くなった。つか、去年体型が変わり慌てて買った、茶のスーツもつるしのまんまだったし(笑)
 パンツの場合は、物理的に裾が地面についたりすると困るけど、私の場合シャツやスーツは案外体に合っていなくても気にならないというか、結構いい加減みたいです。この辺が、ちょっといい服を着るようになっても、見た目が垢抜けずどことなくヲタっぽい理由なのかと(笑)

 私も今度、金貯めていっちょオーダーシャツでも仕立ててみるかな…なんてね。

▼2008年02月24日

アウトレットでマーガレットハウエルを

080224-02.jpg リアル厨房みたいな感じですが(笑)、週末は男子三人で御殿場のプレミアムアウトレットへ服を買いに。厨房の頃と違うのは、タカキューではなくマガハへ…という点位でしょうかね。
 いろいろなブランドを見ながら、あの値段は許せない…とか、あれ安いよね…とかたわいもない会話をしながら洋服やカバンなど見て回るのは楽しかったな。こういうのは彼女とか奥さんとかでは無理な楽しみ方かも。

 で、私がドカンと買ってきたもの。シャツだけ3枚です。MHL.のシャツ2枚と、フェイバリットシャツ1枚。ココで貼ったリンク先はレディースですが、メンズもほぼこのまんまの形。ここの襟なしのシャツって好きなんですよね。スタイルもややフェミニン(笑)な感じがします。

 これでしばらくは服を買う必要はないでしょう。必要がなくても買っちゃうかもしれませんが(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2008年02月17日

服のボタンにアロンアルファ

 以前からちょくちょくやっていたんだけど、買った服のボタン付け根の部分に、低粘度の瞬間接着剤をちょっとしみこむようにつける。これでボタン部分のほつれが大分なくなる。ただ、モノによってはボタン糸の硬度が上がる事により、他の部分にダメージが及びやすくなる可能性もあるので、全ての場合に有効とは言えない。私も布地が薄いシャツなどに付けられているボタンにはやらない。

 アロンアルファ用途別セレクション」:東亜合成株式会社

 こんなページもあるのでご参考に。上記ページにも書いてあるが、あくまでもボタン糸のみに少量付けるようにして、生地側に接着剤が回らないよう注意した方がいいと思う。
 また、低粘度タイプだと、ノズルをボタン糸に「チョン」と触れさせるだけで、適度な量が染みこんでいくからお勧め…というか、ゼリー状の接着剤では事実上不可能だと思う。

風呂場で体を洗わない

 告白しますが、私は風呂場で体を洗いません。もうここ10年以上はそんな感じかな。よほど汚れたときとか、よほど汗をかいたときは軽く石けんで体を擦りますが、基本は湯船、もしくは風呂場で体を軽く擦る程度。ああ…あと、1人でお風呂に入っていないときとか付き合いで一緒に洗う事ありますけど(笑)

 うちの旦那様は、お風呂に入っても体を洗わないんですよ。頭や顔はちゃんと洗うし.」:Yahoo! 知恵袋

 石けんで体を洗う習慣と、アトピーを初めとするアレルギー症状や皮膚病の増大は、医学的に相関関係が実証されている事でもあります。「でも洗わないと体臭が…」と思われる方もいると思いますが、人間でも動物でも、基本的に体の表面層を洗い流してしまうと、体はその層を再生しようとして活発に組織を分泌して、余計体臭がひどくなります。人間で実験した例は知りませんが、ペットなどでは、念入りに洗う習慣をつけると体臭がきつくなるというのは経験則で知られていますね。
 ましてや、現代人は毎日お風呂、もしくはシャワーを浴びる習慣があります。そのたびに石けんで皮膚の表面を洗い流していたら、当然ながら皮膚は弱体化します。また、弱体化した皮膚を守ろうとして、より濃い成分を分泌するようになります。よって皮膚病にかかりやすくなりますし体臭もきつくなります。
 ちなみに私は症状は軽いのですが、慢性的な外耳炎に悩まされていまして、基本的にかさかさした耳垢なのですが、たまにどろっとした耳垢になったり、また耳の中が湿ったりします。そして乾燥している状態でも耳垢がとても多いです。これは毎日シャンプーで頭を洗う習慣からきているのかな…と思っていますが、さすがにシャンプーで洗わないというのには踏ん切りが付かなくて、そこまでは試していません。

 私の場合は、元々肌が弱いので、石けんがイヤで敬遠しているうちにこういう事になったのですが、皆さんも「石けんで洗うな」までは行かなくても、石けんでごしごし…は、止めるようにした方がいいと思います。適度な体臭は人間が動物である以上おそれる事ではありません。また、適度以上の体臭がする人は、皮膚病の可能性がありますので、病院に行って相談した方がいいと思います。少なくとも、石けんでごしごし体を洗う事は、解決にはなりません。

 で、私の場合ですが、体臭はあまりしなくても、今は口臭がするかも…。というのも、一年くらいに歯の詰め物が取れて、めんどくさいのでそのままなんすよね。歯の間に食べかすとか詰まりやすくなると、ばっちり口臭の元になりますから…早く歯医者に行くべきですね(笑)

▼2008年02月16日

マカロニアンの赤いスニーカー

080216-03.jpg この靴を履いていたら「その靴かわいいですね」と女の子に誉められた。うれしい…(笑)

 つことで、確か正月くらいにセール品を買ったもの。もう前記の一言で元は取れたみたいなもんだが、捨てる訳にも行かないのでチラチラと履いている。以前は白いモデルを買った事があるのだが、この純「ルーマニア」製の製品品質はひどいもので、あっという間にソールと本体が分離し、仕方なくダイバースーツ補修用のゴム接着剤で切れた部分を埋めながら使っているという、ある意味とてもスリリングなスニーカー。しかし、丁度去年の初めに工場が新しくなり(その為しばらく生産が止まり入手困難だったと聞く)、品質も大幅にアップ…なのかどうか知らないが、一応ソールの部分は見た目ゴムがちょっと厚くなって破れにくくなっているようだ。いずれにせよ使っているといつ分解するか判らないスリリングな気持ちでいられる。履き心地はとてもいいんだけどね。あと、この独特なくたっとした見た目も非常によい。もっとも日本では平気で2万円近い値で売られているが、多分現地では1,500円とかそんなノリのスニーカーなんだと思う。ちなみに私の購入額は8,000円強だったかな。

 見た目布製に見えるけど、きちんとした革製で、履き心地はイイというよりも素足の裏にゴムを貼り付けただけで歩いているような、独特な開放感がある。何故か私の買ったこの靴は、履くと足の甲がちょっと痛くなるんだけど、しばらくすれば慣れると思う…あるいは慣れる前に靴の方が(笑)
 繰り返しになるが、新品状態ですでにいい感じにやつれた「くたっと感」がとてもキッチュ(笑)。大切に履くというより、ガンガン酷使していい感じにやつれた方が…って、ガンガンに使うと靴の方が…(笑)

 一応マカロニアンの名誉のために書いておくと、店員さんが言うには「ソールが破けるなんて聞いた事ないです。それは販売店、もしくは代理店にクレームつけた方がいいですよ」とのことで、その店員さんも3足持っていてガンガンに使っているけど壊れる気配がない…とのこと。セレクトショップの店員さんなのにわざわざ3足もこのメーカーの靴を買っているんですから、気に入って満足しているんでしょうね。

 ということで、私的には積極的に勧めはしないのだが、上記の証言に納得できる人なら、セールとかネットの激安を探せば1万円以下で買えることも度々あるし、履き心地と見た目は太鼓判押しますよ。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2008年02月15日

体脂肪を計ってみた

 オムロンのこんな体脂肪計が安売りされていたので、つい買ってきてしまった。

 オムロン体重体組成計 HBF-200

 早速計ってみたら、BMIが23(BMIは計算でも求められるが)、体脂肪率は20.1%と出た。やや太り気味みたいです。体年齢は実年齢よりちょっと若かった。

 うーん、もっとがんばって痩せないと…。

▼2008年02月14日

天竺洗いざらし

 無印良品で売っている「天竺」と書いてある商品は、いったい何の意味なのか。インド製ってこと?

▼2008年02月11日

服屋で話しかけてくる店員

 いや…私としては昔からそんなにイヤでもなかったんだけど、確かにウザイと感じる場合もあるよね。

 ショップ店員がしつこく話しかけてくる」:ニュー速クオリティ

 もっともね…、店員に無言で店の商品をべたべた触りまくるのは、欧米のショップでは許されない行為だという事も考えた方がいいかも。私も海外では日本以上に気を遣った。つかその気配り日本国内でも見せろってかんじだけどさ(笑)。もちろんここは日本だし日本の習慣は優先されるべきだろうけど、量販店以外のショップに入って無言で商品べたべた触って無言で出て行くってのは、やっぱりマナー違反だと思います。

 ちなみに私は割と店員の話は聞く方かな、というか話してくれると結構嬉しくて聞く方。ただ、買う意志がない場合と、商品をもっと見たい場合は「ありがとう、もう少し商品を見せて下さい」ってな感じで切り抜けます。それでもしつこく特定商品を勧めてくる店員さんには「いや、今見てるから後にして」と言います。それでもしつこく…って状況になった事はないけど、店を出て行くか「うるさい!」と言うかどちらかでしょうね。ウザイ店員がイヤでもその店でしか売っていない商品ってのがある場合もあるし。

 でもまあ…こういう心境もわかりますね。なんだか店員さんが無言のプレッシャーを与えていると感じてしまうときとか、「てめーみたいな不細工な人間がうちの高貴なブランドを見に来るんじゃねえよ」と思われていると感じてしまうとか(笑)

 ま、結論としては、色々と世間擦れしていくしかないけどね。こういうのはさ。

ライドアップ?

 下世話な言い方をすれば「くい込み」という事。なんでもこの現象の事を「ライドアップ」というらしい。まあ、女性の方にとってはお馴染みの密かな悩みなんだろうけど、実は最近…でもないけど、私も密かに悩んでました。

 トランクスでゆったり目のズボンを履いている分には、ライドアップなんて起きようもなんだけど、最近の下着はボクサーパンツ主体なので、女性の方達と同様、私もライドアップに悩まされています。女子高生がブルマのくい込みを直したりする仕草は可愛かったりするけど、壮年男性がジーンズの上から下着のくい込みを直す図はちょっとビジュアル的にまずいんじゃないかという気がしますので、どういう場合にライドアップが起きるのか考えてみると、私の場合は単純で、ユニクロで買ったパンツをはくとライドアップが起きます。つまりサイズが合っていないという事。
 で、最近愛用している無印の下着だとライドアップはあまり起きません。両者の違いはユニクロが「M」サイズ。無印が「S」サイズという事。つまりユニクロのMサイズパンツだと足の部分がゆるくて、その結果下着の保持力が不足してライドアップしてくるというみたいです。ちなみにユニクロで「S]サイズの男性用下着はありません。

 これからは無印の「S」サイズパンツを買ってこないといけないなぁ…。しかし、この先このパンツでもライドアップが起きるようになったら、次は禁断の女子パンツに手を出さないといけないのか(笑)。さすがにそれは絶対あり得ないけどね。

 しかしさ…私より細くて小さい男性なんて世の中にはゴロゴロしているのに(こうやって書いている割には私はそんなに痩せている方でもないと思う)、彼らは一体どうしてるのかな。パンツとかズボンとか。

ついに「マーガレットハウエル」の時代が?

世間的に来てるのか?

分からない方はすいません。内輪ネタなので…


 って、無断引用すいません(笑)

 つことで、REBOOTという雑誌の2008年2月号で「マーガレット・ハウエルを着る建築家達」という特集が掲載されてます。
 ちなみに、なじみのお店の人に聞いたんですが、ただいま発売されているメンズクラブでも「メンクラ別注、マーガレットハウエル日本上陸21周年記念21枚限定七部丈リネンシャツ」というのが掲載されてますね。まあ、メンクラシャツについては、結果として別エントリーで取り上なければならないのですが(笑)

 他にもエントリー前文の元ネタにあった「暮しの手帖 第4世紀32号」でも特集されています。うーん、やっぱりきているのか。

 それとも、本人がちょうど来日とかしたのかな。

▼2008年02月08日

無印良品でパンツ(ズボン)を買う

080208-01.jpg 最近だと「パンツ」って言うと、文字通り下着としての「パンツ」なのか、「ズボン」なのかとまどってしまい困る。

 つことで、会社帰りに偶然通りかかった無印良品で「最終セール」みたいなのをやっていたので、ちょっとのぞいてみた。やはりマーガレットハウエルにはまると無印良品が妙に好きになっちゃうよね、そんなことない?(笑)

 アウターやシャツだとさすがに安っぽさが目に付くけど、無印のパンツ(以下ズボンの事)だと、それなりに今風で安い上、安っぽさもあまり目立たないので、ついつい手を出したくなる。
 最近はジーンズばかりなので、それ以外のパンツを買おうかな…安いし…と思って見てみると、もう私では紳士用パンツは履けない…。無印のラインナップで一番小さいサイズはウエスト「73」からの展開なんだけど、私的には73でも大きい(ただおしりはちょっときつ目、つくづくケツデカ体型だと思う)。なので婦人用のパンツを見ると、さすがに一番小さいウエスト「58」は履けないが「61」だと履ける。でも念のためウエスト拳一個分入る余裕を見て「64」のパンツを2本買ってきた。これで3,000円に満たない金額。やっぱ無印っていいよね!それにユニクロよりは何となく都会風だし(笑)

 婦人物といっても、カーゴパンツみたいなものは紳士用も婦人用もない。そういうのは私みたいな男が履いても変じゃないし、大体婦人物って紳士物より少し安かったりするから(今日の無印もそうだった)お得。ちょっとウエスト細めの男性は、婦人物のパンツもチェックしてみては如何?男1人だと恥ずかしいけどね(笑)

OLYMPUS E-1 + Carl Zeiss Tessar 45mm F2.8

▼2008年02月04日

マーガレットハウエルのミドルコート

080204-02.jpg なんだかやたらと寒い今年の冬ですが、今シーズンの寒さはこのコートで乗り切っています。

 マーガレットハウエルのショートコートです。色はアイボリーですかね。ボタン留めで、モッズっぽいといえばモッズっぽいともいえるのか…、まあ普通のコートです。内張は二重になっていて、ジッパーで取り外し可能。

 ちょっと重いのですが、その分とても暖かいです。袖口のフラップがちょっと丸まっているところとか、胸元のポケットが片方だけジッパーだったりと、オーソドックスなシルエットの中に、ちょっと可愛い感じのアレンジがあるのがハウエルっぽいです。お値段は定価58,000円…だったかな。もちろん私はセールで買いましたけどね(笑)
 ただ、セール品ではないけど、今期のモッズっぽいコートがなかなかかっこよかったので、ちょっと後悔…?いや、どっちにしろ来期のセールにならないと買えませんけど(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

マッキントッシュのキルティング・ポールスミスモデル

080204-01.jpg 近頃このブログに訪れる人で一番多いキーワードが「マッキントッシュ キルティング」だったりします。確かに、このキーワードで検索しても通販サイトばかりだし(つかファッション関連はほとんどそう)、そんな中で個人ブログがヒットしたとの事で珍しがられているのかもしれません。
 つことで、折角だからもう一着のキルティングマッキントッシュを紹介。

 わかる人はわかると思いますが、こちらのマッキントッシュは、ポールスミス別注のダブルネームマッキントッシュです。ポリエステル製でもう1枚のマッキントッシュよりも軽快な感じ。外装の色もいいんだけど、内張の水玉がなんだか可愛いですよね。この点に惚れて買ってしまいました(笑)。お値段は、普通のマッキントッシュよりちょっとだけ高いくらいかな…、思ったよりも値段の差はありません。
 ここ数年は、街を歩いていても結構マッキントッシュのキルティングを着ている人が増えましたが、このポールスミスモデルは、まだ街で見かけた事がないですね。出荷数が少なかったのかな。

 近頃の東京地方は本当に寒いので、もう少し厚手の上着を着ているのですが、これから春先にかけて、まだまだ何度も使えそうな、守備範囲の広いアウターです。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

▼2008年01月25日

モッズコートが人気

 モッズコートっていうんだ、こういうの…。

 “青島コート”が女性にブーム?男女で着こなしが違う、モッズコート」:日経トレンディネット

 こんなような色とスタイルのコート、私も持ってるよ。確かアロウズで4~5年前に買ったんじゃなかったかな。今でもよく着てる。青島コートって言い方も知らなかったけど。

 つまりなんだな、あたしゃ流行の最先端を行っていて、時代がようやく私に追いついてきた…と。なんせ、「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」んでね(笑)

▼2008年01月13日

マーガレットハウエルの指切り手袋

080113-03.jpg 世の中はセール中という事で、何となく何も買うつもりがなくても、色々とお店を見て回ると安くなっているのでつい買ってしまうモノがある。この指切り手袋もそのひとつ。なんと「メイド・イン・スコットランド」だそうな。ちなみに半額という事でレジに持っていったのだが、半額は半額でも思ったよりも高価だった(笑)

 で、もうここのところ出かけると外でも室内でもこの手袋つけっぱなし。というのもやっぱり冷え性なんだよ、私は。屋外ならまだしも、電車の中とかこうやってカフェにいるとき、あるいは事務所にいるときでも、もう手が冷たくて我慢ならない。もちろんハンドウォーマーも愛用しているけど、こっちはこっちで暖かくていい。

 寒いのが後どれくらい続くのか知らないけど、しばらくはハンドウォーマーとこの指切り手袋のローテーションが続きますね。当然だけど、指先は地肌なので、iPodなどのガジェット操作も問題ありません。それと本のページもきちんとめくれるよ(笑)

CONTAX SL300R T*

▼2007年12月31日

神戸でマーガレットハウエル

071231-01.jpg ♪神戸ナ~イト あのときさらって 神戸ナ~イト くれたらいいのに♪

 は、ユーミンの「タワーサイドメモリー」だっけ?

 つことで、今年の年末は神戸にいます。ポートタワー近くのホテルから実況中継。昼間散歩に出ていてちょっと路地裏に入ったら、マーガレットハウエルの路面店を見つけました。1人じゃなかったので、さっと店内を眺めて出てきただけですが、帽子はちょっとよかったな。でも明後日からセールなんだけどね。

 では、皆さん。2007年もあとわずかですが、良いお年をお過ごし下さい。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年12月30日

オーバーニーデビュー(萌え)

071230-01.jpg 足下が寒くて寒くてさ…それに関する不満をあちこちでぶつけていたら「このソックスいいよ」と言われてもらったのが、ちょっと厚手で膝くらいまであるソックス。ちょっと柄がタータンっぽくてかわいい系だな…なんて思ったけど、ズボンの下なので見られる事もないし、気にせず着用していて、それがとても暖かくてすごくいいので、「追加で購入したいんだけどどこで売ってるの?」と聞いて連れてかれたのがオーバーニー売り場だった…。「え?こ…これなの」。3足1,050円でした。

 長いのと短いの2種類あって、私が履いてるのは一応短い方だったみたい。履くとちょうど膝下まできます。というか、無理して伸ばせば膝を覆う位まできそうな感じだったので「イヤに長いな…」とは思っていたんだけどさ(笑)

 さすがに自分ではレジに持って行けないので、地味目を選んで買ってきてもらいました。つか、この先追加で欲しくなっても1人じゃ買いに行けない(笑)

▼2007年12月28日

ハンドウォーマー

071228-01.jpg 最近寒さとの戦いには見境無くなってきた感じですが、新たに寒さ対策グッズを購入してしまいました。その名も「ハンドウォーマー」。ヨーロッパの軍隊などでは支給されている国が多いらしいです。
 手袋と違って、指の部分は裸のままですが、手の甲をカバーできます。なので装着したままでもiPodなどの携帯機器を操作する事が可能ですし、室内での仕事中にもキーボード打てますので便利。というか、今も装着したままこのエントリー書いてます。

 私の購入したのは、イギリス軍用のハンドウォーマー。正直かっこよくはないと思いますが、手の冷えに困っている人は、仕事中も着用できるので便利なんじゃないでしょうか。値段も安いしね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

▼2007年12月27日

こんどうさんのケース

 そういえば生まれてこの方この手のモノを自分で持ち歩いた事がない。大体持ち歩く必要性を感じた事ないので…トホホ。

 よく「モテル男は常に財布に忍ばせて…」なんて話を聞くけど、例えパッケージに入っていたとしてもお金って雑菌だらけだし、自分が使用する内側は自己責任なのでともかく、外側も結構不潔になっちゃいそうで、相手に変な病気移しちゃいそうな気もするけど。

 そんな要らぬ心配をしている人にとって、このケースは結構オススメかもしれません。「クロコダイルの免疫力が凄まじく強く、HIVウィルスをも破壊してしまった」なんて…ホントかどうかわからない蘊蓄も、男の子にとっては結構喜ばれる点。私も欲しいな~って気もしますが、高価だしそもそも必要ないしな(笑)

▼2007年12月26日

無印良品でいろいろ買う

071226-02.jpg 先日無印で買ってきたぱんつがいい感じだったので、会社帰りのついでに追加購入しに行く。するとちょうどセールの最中で、前回買ってきたものとちょっと違うけど、ボクサーパンツの2枚組が600円で売っていた。うれしい。

 それともう一つ、最近私はインナーのTシャツの上にタンクトップを重ね着していて、それが実にいい塩梅なのでタンクトップも購入していこうと。

 その後「MUJI LABO」のコーナーを通りかかったら、とても肌触りの良い白いシャツを見つけて、何気なく値段を見てみたら、セールで定価の30%…引きじゃなくて30%になっていた。迷わず確保。

 その後それらをレジに持っていったら、イケメンで言葉遣いがとても丁寧なお兄さんが対応してくれて、商品を袋に入れようとしていたら、わたしのぱんつを一度取り出し、そのまま隣の店員のお姉さんに渡した。何かなと思っていたら、そのぱんつだけご丁寧に生理用品でも入れるみたいな紙袋に入れてくれた。先日ぱんつを買った時はそんな事なかったのに、なんだかちょっと恥ずかしい気分になった。

OLYMPUS E410 + Zuiko digital 35mm F3.5 Macro

ロクシタンのピュアシアバター

071225-01.jpg もうここ数年の習慣になったね。冬の間はシアバターってのが私の定番。冬の間しか使いません。

 使う場所は2カ所で、まずはくちびるから鼻の頭の辺りにぬりぬりします。私はこういう体型なんだけど肌に油分が少ないみたいで、冬なんかはくちびるが割れて仕方がない。でも、ここ数年シアバター塗るようになったら、全く割れなくなった…って訳でもないけど、かなり頻度が少なくなった感じ。ちなみにくちびるに塗るとなにやらおいしい味がするのも(笑)お気に入りポイントの一つ。
 それともう一カ所は、髪の毛にぬりぬりします。風呂上がりに指の先を湿らせるくらいのバターを塗って、そのまま髪の先の方を重点的に塗り込む。はじめは加減をつかむのに苦労したけど、うまくいくとコレがなかなかいい感じで、普段猫っ毛でビンビンにはねまくりの髪の毛が、自然な感触で微妙にしっとりします。ちなみに私の髪の毛は、猫っ毛でくせ毛で腰がまるでないので、普通の整髪剤とかムースとか塗るとベターっとしてしまい格好悪い。色々試して唯一気に入ったのがこのシアバターです。

 毎年11月くらいになると、小さい8g缶をひとつ買って冬をしのぎます。150g缶を買った方が絶対に得なのは判っているんだけど、私は冬の間しか使わないし、100%ピュアの生ものなので、夏の間腐ったりしたらイヤだな…つか腐るのか知らないですけど…なので、小さい缶しか買いません。毎年この小さな缶を使い切る位に冬が開けるという感じでしょうか。

 くちびるや肌荒れ防止にはもちろんですが、自然な感じで無臭の整髪剤を探している人にもお勧めですよ。お値段はロクシタンショップで945円。

OLYMPUS E-1 + Carl Zeiss Tessar 45mm F2.8

▼2007年12月24日

MARGARET HOWELLは「flatearth」公式ブランドになりました

071224-02.jpg ちょうど一月前にエントリー書いてますが、年末に開かれる一門会(笑)で、MARGARET HOWELLがめでたくフラットアース公式ブランドとして認定されました(笑)。さあ皆さん、がんばって買いましょう…なんてね。

 つことで折角のクリスマス、誰にもプレゼントあげないのも寂しいので、久しぶりで母親に服でも買ってあげようかと思って出かけました。母親にはちょっとお高めのジーンズ買ってあげたのですが、どうせなので自分にも何かクリスマスプレゼント…というか普段から自分にプレゼントあげすぎてますが(笑)、それはともかく私はマーガレットハウエルの店に行ってみました。んでそこの店員の女の子としばらくお話しさせてもらい、お勧めのアイテムのお話とか今年のコレクションの写真とか色々見せてもらっていたのですが、そこで「レディースなんですけどエドウィンとマーガレットハウエルのダブルネーム製品があるんですよ」と聞かされて、見せてもらったのがこのジーンズ。本来はレディースなのですが、実は男性スタッフでも愛用者がチラホラいるらしいです。ラインは太めのストレートなので、メンズもレディースもないよね。後ろのウエストを絞める紐がポイントです。
 サイズを聞いたらW30だとの事で、私にはでかいなと思ったのですが、洗えば少し縮みますから…なんて言われて履いてみたら、確かにウエストはちょっと緩いけど、後ろの腰紐でキュッと締めればいい感じだし、たまにはこういう余裕目のジーンズもいいし、なんだかかわいい感じ(笑)が気に入って結局買ってしまいました。ちなみにその店員さんも同じモデルのスカート履いていて、やっぱり後ろの紐をキュッと締めてましたね。かわいい感じです。
 裾は35インチもあるのでさすがに長すぎですが、カットするのはいつでも出来るし、とりあえず折り曲げて履いてみるかなと思って、そのままです。折り曲げてみると裏地のステッチもちょっと変わっていて面白いです。

 今期新製品でもないみたいですが、かなりの人気商品だそうで、そのお店では私が買ったもので既に品切れ。注文すれば手にはいるのかもしれませんが、よくわかりません。
 値段は…確かにジーンズとしてはちょっと高いかな、と思うけど、最近はその辺の安売り店で売っているリーバイスとかもモノによってはアホみたいな値段になってますから、それに比べれば充分許容範囲だと思います。

OLYMPUS E-410 + UV TOPCOR 53mm F2.0

無印良品で下着を買う

071224-01.jpg クリスマスイブの日に1人で下着を買いに行くという…なんだかなぁ…という気もするけど、それはそれ。

 下着などはユニクロでもいいのですが、ユニクロで困るのはアンダーの「S」サイズが売っていない事。せっかくボクサーパンツはいているのに、ユニクロのMだとトランクスみたいになってしまう…ので、仕方なくお安くて品質良さそうであろう無印良品へ行く。そちらでもSサイズをラインナップしている男性用下着というのは種類が少なくて、結局この2点を買ってきました。ちょっとデニムっぽい生地でオシャレ…なのかどうか知らないけど、とりあえずは人に見られるものじゃないのでその辺はどうでもいいか。素材感はいい感じです。

 そういえば昔彼女が「メンズはLから売れていって、ウイメンズはSから売れて行っちゃうんだよね~」とか言っていたのを思い出した。基本的に男はどちらかというとダボダボを好み、女はどちらかというとピチピチを好むという事らしいね。そういう流れで結局はメンズの「S」サイズは需要が少ないという事になるのかな。だからユニクロなどでは在庫していないのかもしれない。

 みんな、かつて吉田拓郎が「パンツはワンサイズ小さ目を履け!」とか言ってたでしょ!(古いな~)
 トランクスならともかく、ボクサーパンツでだぼだぼは格好悪いよ。イタリア人みたいにピチピチで小さいのを履きましょう…って訳にもいかないか。

OLYMPUS E-410 + UV TOPCOR 53mm F2.0

▼2007年12月14日

MACKINTOSH PHILOSOPHY

 今は使っていないけど、心はマカーの私からすると、この時期のアウターはやはりマッキントッシュ。なんだかんだで上着を三種類程持ってこの時期ローテーションしています。

 そんな中、マッキントッシュのシャツがある…という噂を聞いてちょっと調べてみたんですが、和製イギリスブランド服でお馴染みの三陽商会が「マッキントッシュ フィロソフィ-」という名前でコレクションを展開しているみたいですね。
 実はこの前伊勢丹に行ってきたついでにカタログをもらってきたのですが、シャツとかコートとかパンツとか靴とか小物とかの普通のフルラインナップになっています。
 欲しいのか?と言われると、別に欲しくはないのですが、ただ、このブランドの立ち上げと共に、日本で売られているマッキントッシュが某バーバリみたいに全て三陽商会製になってしまうと寂しいですね。

 マッキントッシュのキルティングはともかく、現ゴム引きコートの着用はある意味我慢大会な訳で、きっと三陽商会がそちらのプロデュースに参加すると、我慢大会なゴム引きが普通のオシャレで着やすいコートに堕落してしまう心配…って、それはそれで普通に買って使えるようになるからいいのか?

▼2007年12月12日

男性用ストールってないものか

 ここの所冬になると、結構マフラーを持ちだしている私だけど、本当はマフラーじゃなくてストールがほしいんですよね。でも、男性用のストールって一般的にはないし、仕方なくマフラーをちょっと肩の方にずらす感じでで代用しています。

 でも、この前マフラーを微妙に肩の方にかけて歩いていたら、一緒にいた女性から「なんだかそのマフラーの使い方女っぽいよ」とクレームがついてしまって恥ずかしい思いをした。なんで女ってこういう細かい所はよく見ているんだろ…。

 私の場合、くび元は寒いと思わないんだよね。むしろここを塞がれると汗っかきだからすぐに首周りに汗が出て、冬などは余計冷えてしまう。
 そのかわり、肩の方は昔から冷え性で、冬になると女の人が身につけているストールが実にうらやましかった…つか今でもうらやましい。というか、なんで男性用ストールって存在しないのか。男は肩を温めるな!という事なのか。不条理だぜ。

 ただ、この手のストールも、女と歩いているときはシャレとして男が身につけていてもおかしくない。なんだか「彼女からちょっと借りてます」みたいな感じで逆にほほえましかったりも…って、そんな事はないか?(笑)
 なので、この時期私と一緒に歩く、星の数程いる女性達(藁)は、かなりの確率で私からストールを強奪されます。

 厚着すればいいじゃん…っていう人もいるけど、冷えるのはカラダでもくび元でもなく、あくまでも肩なんだよね。だから厚着したってひたすら熱くなるだけで、相対的に肩が冷える事には変わりがない。むしろ厚着しすぎは汗をかくため逆に冷えたりする。

 来年あたり「この冬は男性でもストール!」なんて記事がファッション誌に掲載されたりしないかな。ひょっとして今でも探せば男性用ストールってあるのかもしれないけど、やっぱり広く一般化してくれないと、例え存在してても身につけるのが恥ずかしい。

 なんとかならんもんかね。

▼2007年12月06日

アリスファーム羊飼いのセーター

071205-03.jpg 絶版になった同名の本があるが、おそらくこのセーターはこの本の通りに作られたものだと思う。

 今からもう15年以上前だと思うが、当時乗っていたミニで北海道一人旅をしている最中に買ったセーター。余市市のアリスファームに寄ったときに購入。当時としては値段も高くて、確か5万円くらいで売られていたのが、丁度セールで4万円くらいになっていた。
 手に持つとずっしりと重くて、それでいて肌触りはかなりワイルドな感じ。ただ、はおってみるともう無駄ともいえるくらいに暖かくて、更にその堅めで密度のある繊維がとても肌になじむ。「ああ…欲しい」とストレートに思った。

 お金を払って、包装も断り、すぐに店の外ではおって車に乗り込んだ事を思い出す。その後のオープンエアドライブ(私のミニはキャンパストップだったのだ)は、とても暖かくて気持ちいいものに変わった。高かったけど買ってよかったなぁ…と、かなり満足した事を覚えている。

 サイズがMで、更に元々Mといっても小さ目に作られていたセーターだったので、その後太った私は着られなくなってしまい、たまに母親が持ち出して着ている以外ではすっかりしまい込まれたままになってしまった。で、最近ちょっとスリムになった私なので、またタンスから引っ張り出してちょくちょく着用している。

 ただ、東京だとなかなか着所が難しいセータでもある。特に無用な程の保温性能は、真冬の東京程度だと汗をかいてしまう程。よって、このセーター着用時は、都内に限って言えば真冬でも上着がいらない感じ。逆にこんな点がちょっと着るのに難しいところでもあるんだよね。アウターをはおらずセーターだけってのは、防寒性に問題がないとはいえ、何となく物足りなくて、つい別な服を選択してしまったりもする。
 着心地はワイルドでも、どことなくシルエットは女性的でかわいらしい感じがして(どちらかというと女物に近いが)、このセーターだけで出かけても、見た目全然OKだとは思うんだけどね、いやいや…私自身の見た目はOKじゃないとしてもさ。

 襟首にタグがないけど、確か元々なかったのか、それか母親が取ってしまったのか(家の母親はけっこう服のタグを取ってしまったりする事が多い)…。サイズの表記がなくて店員さんに聞いた事を覚えているので、やっぱり元々なかったのかもしれない。

CONTAX TVS Digital

▼2007年11月29日

コカン・コキーヌ

 昔女の子と街を歩いていたとき「マックス・マーラ」って名前やばくね?とか話した覚えがあるけど、この「コカン・コキーヌ」ってのは、その上を行くな、確実に。

 確かに「コカン、コキーヌ」してしまうんだから、確かに「いたずらっ娘+おてんば娘」そのものやね。つか、おれっちも「コカン(いたずらっ娘)」に「コキーヌ(おてんば)」されてぇ…って、ちょっと話が下品になったね、すんまそん(笑)

 つか、絶対にブランド名で笑わせようとしているとしか思えん。

▼2007年11月25日

MARGARET HOWELL のシャツ

071125-01.jpg 偶然本屋さんで手に取ったMARGARET HOWELLの本に、古いネイムオーディオの機器がちらっと写っていたのを見ただけで、このブランドの服がなにやら欲しくなったミーハーな私です。

 ちなみに掲載されていた写真だと、プリアンプがNAC62か72に、パワーアンプがNAP90か110か140…って、ネイムオーディオは見た目だけだと機種がわからないからなぁ。それらのスリムラインにCD-3、スピーカーは何だろう、ちょっと古いセレッションのようにも見えるし。…ってそんな感じ。

 で、買ってきたのがこのシャツ。今年の人気商品らしいです。サイズはMにしましたが、最近は服屋さんに行くと普通にSを勧められるようになったな。確かに肩幅とかその辺りは貧弱野郎なんでSでいいんだけど、ちょっと胸があるのよねワタクシ…(笑)。それと基本的にゆるめで着るのが好きなので。

 買う前にネットで色々調べてみたんだけど、素材の良さを重視したブランドらしいです。何度洗濯しても型くずれしないという意見が多かった。ただ、見た目はちょっと地味でなんだか無印良品に見えなくもない。別にブランドマークが入っている訳でもないし、密かな上質という感じで…(笑)。確かに着心地はふんわりしていてとてもいいですね。見た目は素朴だけど着ている本人はとてもいい気持ち。

 で、そのマーガレットハウエルの本は結局買ってみました。つかファッションの本じゃなくてインテリアの本なんですよね。だから私も本屋さんで手に取ってみたという感じ。
 いいなぁ…私もこういう生活してみたいと思いながらも、物欲まみれの私の場合だと、すぐ部屋中が訳の判らないガラクタで埋まってしまうんだろうなとも思いましたよ(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro


マーガレット・ハウエルの「家」マーガレット・ハウエル

▼2007年11月22日

アキバ系ファッションはダメ

 まあ、オレっちみたいな、街を歩いているだけで女共はみな振り返り、俺様の魅力にメロメロになってしまう位の超ハンサム美壮年(藁)なら、例えどんなファッションだろうと「カッコいいスタイルとはまさに俺そのもの、俺自身が今風スタイルの発信基地」状態なので何の問題もないどころか、むしろ意識してダサイ格好をしないと途中でひっついてくる取り巻きの女共がウザくてウザくて…って、どうでもいっかそんなのは(笑)

 女性から見てNGな男性のファッションは「アキバ系を感じさせるファッション」 (痛ニュー)

 スレッドの書き込みにもありますが「なら一体どんな格好すればいいのよ」って感じだよね。もっともメディアに載らないだけで、男同士でも「あの女の格好ヤバくねえ?」とか結構話していたりはしますので、案外お互い様ともいえます。

 突き詰めればファッションなんて自己満足が目的な訳ですから、他人に不快感を与えない格好をしてればそれでいいのでは…としか言いようがないですね。

 たかが服装で笑われるくらいの事は無視できるような神経を持たないと、この先リーマン人生なんてやっていけないよ。

▼2007年11月08日

BARNEYS NEW YORK のジャケット

071108-01.jpg 体が小さくなって嬉しいのは、昔入手した「BARNEYS NEW YORK」のジャケットが着られるようになった事ですね。確か20代の前半に手に入れたもので、合計3着持っています…というか、当時は何でそんなに金を持っていたんだろう。今ならこんなジャケット1着だって買えねーです。

 更に無謀にも、サイズはまあ46というのはイイとしても、ドロップが8っすよ。我ながら何を考えていたのでしょう。まあ、確かに着る事が出来るのなら、下は絞ってあった方がスリムでカッコいいですからね。それにしてもよくやるよ…という感じ。

 値段は…まあ、今のバーニーズニューヨークよりはちょっと高かったかな。お店も新宿にしかなかったような気がします。というか、ここ最近住友商事に経営が変わってから、昔と比べてちょっとだけ、従来の高級路線から少し変更したみたいですね。
 現在の日本におけるバーニーズニューヨークは、アメリカのバーニーズと直接の関係はないみたいです。

 で、今の私には、着れる事は着れるけど、さすがに下半身の方はちょっとキツイかなぁ…(笑)。でも着ないで保管しておくのももったいないので、ボタンを開けてちょっとラフに着てみますかね。ラインはすっきりなんですが、素材がウールとカシミアで出来ていて、無駄に暖かいジャケットです。コレさえ着ていれば真冬でもしのげる感じ。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

▼2007年11月04日

A.P.C.のジーンズ

071104-01.jpg 毎年この11月から12月は私にとってのファッション強化月間で、この時期に割とまとめて…じゃなくて、連続で狂ったようにちょこまかと服を買いまくる事が多いです。まあ…狂ったっていっても「普段の服装に無関心な私にしては」ってレベルで、実際のファッション好きな人達に比べれば全然些細なものだと思うのですが…。

 で、今年は体型も変わった事もあり、色々と買い直さなければいけないアイテムが多いのですが、やはりそれなりにカッコいいお洋服を買おうとすると、それなりに値が張る…。かといって「しまむら」とかで買うのもちょっとアレだし、ユニクロは完全なスポーツ用の服ならいいけど、普段使いの服にはどうも好きになれないし…なんて悩んだあげく、そういえば昔女の子に都内の古着屋へ連れて行ってもらったなぁ…と思い出し、ついでもあったので行ってきました原宿のRAGTAGへ。

 トップスじゃなくてボトムスが欲しかったので、そっち方面を重点的にチェック。その結果、A.P.C.のジーンズなぞを買ってしまいました。買ったのはこの「NEW CURE」というモデル。ちなみに新品だと15.000円のお品が…まあ、止めておきましょう。めちゃ安でしたがコンディションは新品に近い(こういうコンディションは品質表示タグのよれ具合をみるとわかりやすい)。裾も上げられてないです。サイズは32なんだけど、サイトにもあるようにお足の部分がかなりタイト。ウエストは全然余裕なんだけど、お足の部分でこれ以下ははけない感じです。
 家に帰ってからはいてチェックしてみると、少しお足が細く見えていいかも…。これはお買い得でした。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6

▼2007年10月28日

フレディ&グロスターのマネークリップ

071028-03.jpg フレディ&グロスターというお店でマネークリップなるものを買いまして、まあ…マネーを挟むマネー(笑)をする訳でなく、写真の通りイヤフォンのケーブルクリップに使うと、携帯電話のストラップなどについてる洗濯ばさみみたいなもので留めるよりも、ちょっとオシャレかなぁ…と思ってね。

 一応シャツの胸に挟む物だから、革のシボの形にもこだわりたい…と思って、お店にある在庫全部持ってきてもらって選びました。在庫全部っていっても全部で10個もなかったけど。

 で、当然だけど、出してもらったマネークリップを胸につけて鏡を見ている私を見て、店員さんが「それはお札を挟むのに使うものですよ、何に使うんですか?」と不思議そうに聞いてきました。
 私は「ええ、イヤフォンのケーブル留めるのに丁度いいかなと思いまして。」と答えたら、なんだかその店員さんエラく感動してしまったようで、「うわー、それはいいですね、オシャレですよ、是非使ってください。でも気がつかなかったなぁ…確かにいいですよね!」と熱く語られてしまいました。逆に私の方がちょっと恥ずかしくなってしまい「ホントにそう思ってます~?」とか聞き返してしまいましたよ(笑)

 で、まあ…写真もあるので一目瞭然ですが、こんな風に使います。挟んでいるイヤフォンはiPod純正です。実際使ってみるとイヤフォンが不意に引っ張られたりしなくなるので、実に塩梅がよろしい。見た目的にも胸元のちょっとしたアクセントになっていいかも。

 皆さんも、ちょっとオシャレなマネークリップとか…まあ、マネークリップじゃなくてもいいけど、こんなアクセサリーを見つけたら、こんな用途にも使ってみては如何でしょうか。少なくともコレ使うよりはオシャレだと思いますよ。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

▼2007年10月27日

MARQUETの室内履き

071027-01.jpg 最近寒くなりましたね。もっぱら冷え性の私は、寒くなると室内履きが欠かせません。早速冬用の室内履きをギザ買ってきました(←使い方あってる?)

 今年の室内履きは、MARQUETと名前が入っているおフランス製の室内履き。室内履きにしては珍しく底が柔らかいゴム製です。日本の室内履きって底が布製のが多くて、ホコリ引っ付くし、床で滑るんだけど、このゴム製はいいや。

 もっとも普通の靴に使われているようなゴムだと、フローリング痛めますので、その辺は海外製の方が塩梅がわかっているのか、絶妙な堅さのゴム底具合です。デザインもそこはかとなくかわゆいね。

 足に室内履きを履くと「ああ、今年も冬だなぁ…」って気分になります。それではよいお年を…って、それはまだ早いか(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

▼2007年10月15日

マッキントッシュのキルティングコート

 ボチボチ冬物を出すシーズンだと思いますが、以前このブログでも話題にした「マッキントッシュのキルティングコート」。どうやら今年からブランド名が「TRADITIONAL WEATHERWEAR」という名前に変わるそう。キルティングのラインから、マッキントッシュのあのマークと文字は消えてしまうようです。

 つことで、今マッキントッシュ名のキルティングコートを持っている方は、この先貴重品になるのかな。メーカーが変わる訳じゃないので、品質に差はないと思いますが、なんだか寂しいですね。

 例のゴム引きの方は、従来通りマッキントッシュだそうです。

▼2007年09月03日

手ぬぐいアレンジでティッシュカバーを

070903-02.jpg ガラにもなく、ちょっと綺麗な手ぬぐいを買ってきてみた。そして、手ぬぐいを買ったお店でティッシュカバーのアレンジを店員さんから聞いてきて、ついでにやり方も教わったのだが、そのお店で私の買ってきた手ぬぐいは長方形の手ぬぐいなので、教わったとおりにはできない。まあ…そのときはやってみようとか思っていなかったんだけど、家に帰ってきてふと「できるかな?」と思ってチャレンジしてみました。

 何度も折ったり結んだりやり直したので、ちょっとシワっぽくなっちゃったんだけど、なんとかこんな感じで完成。これで私の部屋がオサレな空間なら栄えるのかもしれないけど、ヲタ丸出しな部屋なので、単なる自己満足にしかならない。まあ、ネタとして覚えておけば何かの役には立つかと…。

 でも、こういう手ぬぐいなんて買ってきても案外使い道ないよな…と思っていたのが、ちょっと結び方とかアレンジの仕方を覚えると楽しそうだ。なんだかおばちゃんの奥方芸みたいだけど、これからもちょっと綺麗な手ぬぐいがあったら、買ってきて何かに使ってみる事にしよう。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 35m F3.5 Macro

▼2007年02月04日

マッキントッシュのキルティングコート

070204-01.jpg マッキントッシュとは言っても、Macの方ではありません。こちらはイギリス・スコットランド製のコートの事です。

 マッキントッシュといえば、例のゴム引き生地の防水コートが有名ですが(ちなみにクリーニングに出すと一発でダメになります)、私が持っているマッキントッシュは、キルティングの方です。確か去年の秋口に買った記憶があります。

 単色で生地がダウンジャケット風のマッキントッシュは、ここ数年冬になるとよく見ますが、布地のキルティングマッキントッシュは、ちょっと珍しいかもしれません。実は前に勤めていた会社の女の子に「そのコート、珍しくておしゃれですね」と言われたのが密かに自慢だったりします(笑)

 なんの変哲もない、そんなに厚手でもないコートなのですが、着込むと外見からは信じられないくらい暖かいです。同じく英国ブランドの定番であるバーバリー(日本で売っている正規品のバーバリーは三陽商会製が殆ど。ちなみに英国に逆輸出?してたりもします)のトレンチコートよりも、暖かい上に軽くて動きやすい。
 マッキントッシュもバーバリー同様、元は乗馬用に作られたコートが始まりだったそうですが、今の製品を比較すると、マッキントッシュの方がよりスポーティーな雰囲気がありますね。

 難点は、粗い布地のせいか、キルティングの中に封入されている白い化繊素材が生地の隙間からはみ出してくること。取っても取っても出てきますし、また、派手に取ってばかりいるのもマズイのかなとも思います。せめて中の素材が色が黒とか生地に合わせた緑だったら目立たないのに…とも思いますが、至近距離で見つめない限りはあまり目立つものでもないみたいです。ただ、自分自身が気になるという…(笑)

 こんな感じなので、そんなに何年間も長持ちするコートでもないような気もします。なので、再来年くらいには、また新しいマッキントッシュのコートを買い直す必要があるかもしれません。さすがにゴム引きのアレは買う気になれませんけど。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro