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▼2009年10月18日

Bromptonで裏男体林道

091017-01.jpg ブロンプトンで行った人はいないのではないか?なんて気もしますが、今日は栃木県日光にある、裏男体林道を走ってきました。

 きっかけは、以前から家族が「日光に紅葉を見に行く」と言っていたから。だったら私も戦場ヶ原まで乗せていって…という事で、ブロンプトンを車に積んで、戦場ヶ原駐車場へ。本当はMTBで来たかったんだけど、帰りは電車で輪行して帰るつもりだったので、無謀かとは思ったのですが、ブロンプトンにしました。

 裏男体林道は、私がまだ10代の、免許取り立ての頃にクルマ(カペラ)で出かけたことがあります。当時はまだ入り口のゲートもなく、志津峠を越えてどんどん進んでいけたのですが、途中崖崩れで林道が消えていて、そこで遭えなく敗退。その後は上と下にゲートが設置され、一般車両は進入禁止となりました。ただ、ネットを検索すると、オフロードバイクに乗っている方達はチラホラ出かけている人もいるようで…一応、一般車両の通行はダメなんだと思います。
 車両に自転車は含まれていないのか?という意見もあると思うのですが、私がゲートにさしかかった時、丁度営林署の人がクルマできて「通ります?」といって通してくれたので、自転車は大丈夫なのかもしれません。もっとも、本当のところはどうなのか知りませんので、行く方は自己責任でお願いします。

 で、話を元に戻すと、中禅寺湖の駐車場を出たのが朝の6:30頃。そこで家族と別れ、とりあえず光徳牧場を目指し、その手前から裏男体林道へと入ります。まずは志津峠までの登り。普通の自転車ならたいしたことないのかもしれませんが、ブロンプトンだとちょっと辛い。ただ、峠まで完全に舗装化されていたのが救いでしょうか。
 志津峠に着いたのが、およそ1時間後の7:30分頃。ここは裏からの男体山登山口にもなっていますので、車が数台停まっていました。男体山に登っているのかな。ここからがいよいよダートです…が、当たり前ですが結構大きな石ころがゴロゴロしています。MTBなら快調にすっ飛ばせるダートでも、ブロンプトンだと…時速にして10km/h以下でソロソロと降りていきます。
 しばらく降りると、例のゲートがあり、そこを越えると更に道は荒れます。つか、ブロンプトンだと乗車できません。大きな石がゴロゴロしている上に、路面も柔らかく(といっても小径車以外なら問題ないレベル)、前輪を取られます。特にブロンプトンは、フロントにキャリアがある関係で、前輪に加重がそれなりにかかりますので、ちょっと砂地みたいな場所があると、前輪がズルズルと潜って転けそうになります。そこでフルブレーキングすると、今度は後輪のスイングアームが持ち上がって、フレーム内側に後輪が折りたたまれてしまうという…何度もありましたが、よく転ばなかったモノです(笑)

 結果から言うと、ブロンプトン…というか、小径車で下って楽しい道ではありません。正直危険ですらあります。可能な限り乗車して下ることに勤めたといえ、林道ダート区間の乗車率は5割を切っているかも…そんな状況です。「お、路面が締まって安定してるな」なんて思っても、小径高圧のタイヤはすぐに路面を掘り始めます。ま、こんな道を好き好んで小径車で下りたがる人がいるのか知りませんが、止めた方が無難かも。少なくともMTBでは爽快な下りダートが小径車だと苦痛になります。ついでに折りたたみ自転車だったりすると、ぶっ壊す危険も(笑)

 そんな感じで「自転車に乗る」という視点では楽しめませんでしたが、豊かな自然を味わう…という点では多いに楽しめました。広くて見晴らしの良い自然の中にたった1人…という体験は、なかなかできるモノではありません。ちなみに下に下るまでにすれ違った人工物は、途中木材の伐採をしていた工事のおじさん2人、そして何故か1人で歩いて登ってくる、30~40代の女性ハイカー…大丈夫なのかな。だけでした。特に女性ハイカーは何処に行くのか分かりませんが、結構下の方ですれ違ったので、当日に上まで行って戦場ヶ原まで達するのは厳しいんじゃないかと…。

 そんなこんなで、オフロード走行で手をガタガタにしながら、林道終着点である裏見の滝駐車場に戻ってきたのが、10:30頃。下りの林道を自転車に乗って3時間かかった訳ですね。結構疲れました。

 その後は、そのまま日光市内に下り、東照宮回りの普段自動車では入れない裏道を散策して、日光市から今市に降りて、鹿沼市まで走り、東武線に乗って帰ってきました。家に到着したのは16:00位かな。
 下りのダートで手を痛めなければ…あと、もう少し早く下れていれば、ひょっとしてそのまま栗橋辺り…がんばれば家まで帰ってこれるかと思ったのですが、途中結構な向かい風だったし、疲れたし、無理でした。

 ま、若かりし頃のリベンジができたという事で、大変だったけど楽しいツーリングだったな。結局、本日の走行距離は78km程でした。

RICOH GR Digital

▼2009年10月12日

藤枝守/響きの交唱・植物文様ソングブック

091012-01.jpg 今日の朝は、藤枝守の「響きの交唱・植物文様ソングブック」を聴く。

 現代曲だけど、このアルバムは3分前後の曲ばかりで構成されていて、しかもほとんどが合唱曲なので、この手の音楽に慣れていない人でも聴きやすいかも。

 お勧めまではしませんが、興味がある方は是非。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2009年10月11日

“超”格差社会韓国

 とあるブログでこの本の書評を読み、ちょっと面白そうだなと思って、私も買ってみてざっくり読んでみた。

 読後の感想つぃては、韓国に生まれなくてよかったなという…。

 私たち日本人も、いわゆる「高度経済成長時代」に、様々な犠牲を払ってきたし、また、いろいろなモノを失ってきた。
 それを前提と考えても、今の韓国社会が、人を幸せにするシステム…というか、思想で運営されているのではないんだなと思った。私たち日本人も、よく認識しておいた方がいいかも…。

 しかし…このブログでも何度か書いていますけど、国家は何を目的に運営されるのか、じっくり考えた方がいいかも。国家は経済成長のために存在するシステムじゃないんだと、みんなでもっと気がつかないとね。

鼻毛カッター ER430P

091011-01.jpg 都内に出ると鼻毛が伸びる…のかどうか知らないけど、ちょっと鼻毛が伸びてきた気がしたので、鼻毛カッターなるものを買ってみた。

 ネットで調べると、どうやらパナソニックのER430Pという機種が、高価ながらも評判がいいらしい…。高価って、あんまり高いのは買えないよなぁ…なんて思って値段を調べると、ヨド価格で3,980円。まぁ、高いのかもしれないけど、悩む値段でもないしと、サクッと買ってきた。

 で、買ってしまうととにかくすぐに使ってみたい(笑)と思った私は、更に単三電池のエボルタまで買って、カフェに入り、こっそりとカフェのトイレで試してみました…ちょっとはしたなかったっすかね(笑)

 なんだか、むずがゆいような気持ちいいような、不思議な感覚だったんだけど、カフェで試しただけなので、実際きちんと鼻毛が切れたのかは、あまり落ち着いて観察できない。個室トイレの洗面台だから、人に見られる事もないんだけど、なんだか落ち着かなくて。
 で、家に帰って、きちんと鏡を見ながらやってみると、なるほどなるほど…面白いように鼻毛が切れる。あまりにも面白いので、ちょっと切り過ぎちゃったかも。鼻毛は一応フィルターの役目もあるから、あまり必要以上に切ると、健康にも良くなさそうだけど…。

 それはともかく、この商品に関しては気に入った。切った鼻毛もきちんと本体内に吸引してくれるし、汚れたら水洗いもOKだし…。まぁ、せいぜい一月に一度くらいしか使わない商品だと思うけど、なかなか満足度は高かったです。

OLYMPUS E-410 + ZUiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


▼2009年10月09日

日本が土建屋共を優遇して、如何に社会保障をないがしろにしてきたか

 このグラフを見ると、土建屋共は全員飢えて死ねよと思ってしまうが…。

 突出した日本の公共事業への支出

 もっとも、親がまさに土建屋だった私から言わせると、私の親が勤めていた、それなりに大手建設会社は、公共事業を「儲からないから」という理由で、請け負っていなかったそうだ。
 つまり、公共事業とは、その地方に巣食う権力者や政治家?みたいな人間に金が落ちるだけで、末端の土建労働者達には、あまり金は落ちていなかったのかもしれない。

 私たちが「公共事業で税金に食わせてもらってる土建屋氏ね」と言っているのは、本当は間違いで、公共事業で利権を握っている地方のクソ権力者共が、この日本をダメにしてきた現況なのかもね。

 ま、どっちでもいいけど、世界と比較して、この意味のない公共事業費の多さと、それに比較した社会保障費の少なさは、本当にどうにかしていると思う。

 当初は民主党政権に否定的な私だったが、片っ端から地方の公共事業を凍結している今の姿は、ちょっと頼もしく見える。
 口は悪いけど、公共事業でしか生きていけない地方の村は、そろそろその村の存在意義を問うべき段階に来ているのでは?

 申し訳ないが、僻地の村民数百人の生活を保障するために、数万人の社会保障費が削られるなんてアホな政策が、何の疑問も持たれずに行われてきたのが、今までの日本なんだろう。自立できない地方のために、他の地域に暮らしている人間の社会保障費が削られるというのは、まっぴらゴメンだ。自立できない村民は、おとなしく都会に移住させろと思うけど、こういう事を言うと、土着信仰が強烈な日本では、総スカンに会うんだよな。

 僻地の住民を都会に移住させるなんて政策は、日本以外では結構当たり前の政策なんだけどね。

▼2009年10月07日

ラブプラス

ヲタ

 やってみたけど…どうも私には濃すぎてついて行けないようだ…。

 あと、女は落とすまでが楽しい、というのも良くわかる(笑)

▼2009年10月02日

東京オリンピック?

 いよいよ今夜決定だねぇ…。

 どうなるのかわからないけど、確かに東京のオリンピックはちょっと見てみたい気がしてきた。

▼2009年10月01日

ULTRASONEのヘッドホン

 ULTRASONEのヘッドホンを女に例えると

 Hi-Fiシリーズが巨乳
 PROシリーズが爆乳

 だそうで、更にEditionシリーズは、
 
 見た目小学生だけど実は100歳くらいの熟女、常識を越えてる…だそうだ。

 つまらんネタだけど、何となくメモ代わりに(笑)

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