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▼2005年10月31日

Wellcome to Japan

05-10-31-01.jpg JR秋葉原駅に貼ってある駅貼りポスター。主に外人さん向け…風に作られてるけど、外人が見たらやっぱり、外人向けの観光キャンペーンポスターかなにかだと思うんだろうなぁ。

 もはや、別に日本の恥とかなんとかは思わないんだけどね。さて、会社帰りに「苺ましまろ」の単行本買ってくか。

▼2005年10月30日

amadana

 最近流行(?)のお洒落家電の中で、アマダナというブランドがあるのだが、そこで販売しているイヤホンがちょっとひどい。だって、どう考えてもこれはB&OのA8そのものやん。

 なんつーか、こういった猿マネ根性って、同じ日本人として恥ずかしいよ、私は。

▼2005年10月28日

濃霧

05-10-28-02.jpg 今朝の濃霧はすごかったね。TXは問題なく動いていたけど、JRでは運転を取りやめていたところがあったみたい。高速道路も通行止めだったしね。

 たまには、真っ白な霧の中を自転車で走るというのもいいものだ。

100万人のレッツノート

05-10-28-01.jpg パナソニックのサイトで100万人のレッツノートと呼ばれる小冊子を配布している。ちょっと応募方法が分かりにくいが、問い合わせ先に送付先の住所を書いてメールを送れば、冊子を返送してくれる。

 総数100ページ、内容はそれなり…なのだが、無料で配るツールにしては面白いし、レッツノートユーザーは目を通しておいても損はないんじゃないかな?

▼2005年10月24日

住宅ローンが変わる?

 今12chのニュースでやってるね。この先ローンは、顧客ごと、様々なターゲットに向けた多種多少な商品が必要とされるんだそうだ。日経の報道ってホントにバカだな。

 各商品を注意深く見ていると、結局「金持ち」「財産持ち」を優遇した商品ばかりなんだよね。大体TOEIC900点以上の人は金利を優遇…って、そんなに優秀人間なら、セコセコとローンなど利用しなくったって、現金で家なんて買えるんじゃねえか?←イヤミ(笑)来年からは住宅金融公庫もなくなるそうだしな。

 つまり、これから先の世の中は、金持ちはいくらでも金持ちになり、貧乏人は当座の生活費も用意できず、のたれ死んでいく…は極端だとしても、金持ちから死ぬまで搾取され続けるという訳だ。結局人間というのは、太古から現在まで、飽きもせずヒエラルキーを作りたがる存在なんだね。あほらし。

 こんな話をすると、「じゃあ、貧乏人にならないために努力すればいいんじゃん」というバカがいるが、個人単位ではそうだとしても、社会全体として考えれば、一握りの金持ちに貧乏人が支配されるという図式は変わらないんだ、誰が勝者になろうともね。誰かが勝者になれば、その分誰かが負けに転落する。未来はそんな世の中になってもいいのかね?こんな商品を浮かれて報道している日経グループの社員達は。

 私の考えだと、現在の資本主義がよりいい方向に進化するには、緩やかな社会主義国家・福祉国家へと変貌していくしかないと思っていたんだけど、どうやらこの社会は、また少数の人間に大多数の人間が支配されるという、暗黒の中世以降の方向に転換しつつあるのかもしれない。

ホワイトバンドの怪

 色々と噂になってるホワイトバンドだが、趣旨説明不足で購入者から批判という記事が毎日新聞に出てるね。

 私がこの“ホワイトバンド”で問題だと考える点は2点。まずは「ホワイトバンド運動は寄付が目的ではない」という事を明確にしなかった点。それと「ホワイトバンド運動は自分で白い布を着ければよい」という事をつい最近まで明確にしなかった点。
 別に市販のバンドじゃなくてもいいんだというのは、私も最近知りましたよ。

 一部マスコミが批判的に書いている「製造者・流通はきちんと利益を出せるようになっている」というのは、私は問題視しない、つか、当然だよね、製造コストとそれに伴う利益はきちんと出さないと、関わった製造・流通業者のみが実質多大な寄付を強いられる。あくまでも製品としてできあがったものから必要経費を引いた分が寄付金なのは当然。

 しかし、このような善意行動(と信じたい)が、このようにうやむやな会計体制で運営されることは、後にこのような運動を盛り上げよう…と考えている団体にとってはマイナスイメージだろうね。
 もっとも、この運動がどういったものなのか理解もせずに、ホイホイとブームにしてしまった日本の消費者にも問題があると思うけどな。

▼2005年10月19日

関東大震災

 今朝、都心部に大地震が起きて、たまたま私が入っていたビルが崩壊するという夢を見た。正夢にならなければいいけどね。

ソ連/ロシア原潜建造史

 海人社から発売されている、世界の艦船シリーズ、ソ連/ロシア原潜建造史という本を買ってみた。
 読んでみると、いままでどことなくおぼろげな情報で語られることの多かったロシアの潜水艦について、かなり具体的な記述で書かれていることがとても興味深かった。特筆すべきは、各潜水艦について安全潜行深度と、最大潜行深度がきちんと数字で書かれていることで、この数値が正確かどうかは検証のしようがないが、数字できちんと表記することは、一定のある確信を持ったソースから情報の提供を受けているはずで、ちょっとびっくりしてしまった。
 ちなみに、各国とも潜水艦の潜航深度は秘中の秘で、アメリカは勿論、日本の自衛隊に関しても、現役艦退役艦含めて、これらのスペックは公開されていない。

 あと、私にとってびっくりしたのが、タイフーン級のスクリュー部分が写真で掲載されているところ。2軸推進というところまでは広く知られていたのだが、ポンプジェット形式で、そのスクリューカバーが船体からなめらかに立ち上がっている所など、この写真が発表されたときは結構衝撃的だったんだろうな、と思った。あと、単純にタイフーン級のでかさにも改めて驚いたけどね。

 とまあ、世の潜水艦マニアにとって、本書は必読です。

▼2005年10月18日

あなたのローバー度チェック

2chで見つけたネタ、ニッチだが面白そうなので転載してみる。後でミクでもあげてみるかな。

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1.人と違うことをしていても苦痛ではない。
2.何でも自動化するよりも手動がすきだ。
3.一度は英国式アフタヌーンティーの真似事をしたことがある。
4.原色よりも渋い色彩を好む。
5.家具やインテリアが壊れたら自分で直そうとする。
6.人に自慢できるより自分が気に入ったモノがいい。
7.安っぽいのは嫌だが高級好みの趣味はない。
8.メタリックなものより木とか皮とかで出来たものがいい。
9.左ハンドル車には抵抗がある。
10.そんなに金持ちではない。
11.年収は500万~800万である。
12.人にクルマ自慢するのは、あまり好きではない。
   でも、ローバーのこと知り尽くした人との
   ローバー談義は好きだ
13.「職人の・・・」という言葉に弱い。
14.邦楽洋楽問わず、最新のヒットチャートに興味は無い。
15.クルマの乗り味は「剛性感」より「しなやかさ」を求む。
16.はっきり言って、ドイツ車は苦手だ。
17.個性的な性格であることに誇りを持っている。
18.人と同じ事をする、考えるのが苦痛だ。
19.工業製品に品質は求めない。
20.車の中で寝るのは嫌いだ、何故ならドライビングを楽しみたいからである。
21.ブルーバードシルフィーやミラージュモダークなどを見ると吐き気がする。

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皆さんは、どうですか?
ちなみに私は16ポイントと、結構な高得点でした(笑)。

▼2005年10月17日

雨の日は東武バス

 雨の日は憂鬱だ。なぜなら、駅に行くために東武グループにバス代を払わなければならないから。

 乗る度に新鮮な気持ちではらわたが煮えくり返る。東武グループの連中はこの世から消えろ!市民に寄生するクソダニ共が。

 その中でも、綾61線に勤務する連中は、クズ中のクズだな。マジでこの世から消えて欲しい。つか、なんでここに勤務する連中はこんな乗務員しかいねえんだ、わざわざ各地からクズと役立たずを集めてきてるのか?オイ。

▼2005年10月11日

HOWS、ホームページをマウスだけで制作

 HOWSという会社が、『ホームページをマウスだけで制作』できるソフトを開発したらしいんだけど、これらの会社って、どうしてこういつもいつも、IEでしかまともに動作しないものを、『標準』だとか言い張るのかね。

 今更ネスケの4.7で動け!とはいいませんが、キツネ位では動作してくれないと、とても標準とは言えないと思うのだが、こういう技術を開発する人って、世の中はWIN-XPとIE-6以外ありえない…とか思ってるのかな。

▼2005年10月10日

MGFが壊れました

 春に車検を受けてから、毎月のように壊れまくっている私のMGFだが、今回は横浜をデート中(藁)に、クルマに戻ってドアを開けようとすると、開かない…(笑)。
 ドアハンドルは動くのだが、ドアのラッチが解除される抵抗が全くない。ま、MGFらしいといえばMGFらしい故障なのだが、さすがにその時は「またかよ…」という感じでかなりブルーに。オートクラフトに電話すると「クルマを預けてくれ」との事なので、検討して電話しますと返事をした。

 落ち着いて症状をチェック。すると、車内側のリモートドアハンドルはきちんと動作するので、故障箇所はアウトサイドハンドルの方みたいだ。とりあえずクルマを横浜山手の住宅街、ちょっと広くなっているところに止めて、応急処置。

 路上の応急点検では、よく原因が分からないので、アウトサイドハンドルのロッドをぎりぎりまで長くして、何とかドアが開くように調整。ただ、この状態で走っていると、ロッドがドアのリリースラッチまでアソビ無しで接触することになり、走行中の振動でラッチがリリースされる恐れがある。まあ、同乗者もいるし、あまり路上修理に時間はかけられないので、走行に注意するということで、そのまま家に帰ることにした。

 早速家に帰って、整備解説書をチェック。見てもさっぱり分からん(笑)。つか、プロの使う整備解説書は、もう壊れたユニットはアッシー交換という前提でかかれているので、部品の取り付け方は解説してあっても、壊れた箇所を修理…という情報はあまり載っていないんだよね。

 仕方ないので、アウトサイドハンドルをユニットごと取り外す。しかし、これがまたエライ苦労で、ボディの穴からユニットを外すやり方は、知恵の輪を解いているようなもん。この行程だけで一時間くらいかかっている。

 無事アウトサイドハンドルユニットを取り外すと、修理そのものは単純。ドアハンドルを固定しているピンがズレて外れているだけだった。早速反対側からピンを押し込んで修理完了。でも、何の押さえもなく、ただピンを押し込んでいるだけなので、こりゃ絶対に再発するな…という予感。次は同じ修理、やりたくないなぁ…。

 つことで、修理時間は約2時間。無事に修理完了。ただ、何度もドアハンドルをガチャガチャやると、絶対に再発すると思われるので、私も注意するが、皆さんもMGFのドアハンドルは、ガチャガチャやって遊ばないようにした方がいいと思う。

▼2005年10月07日

ひつまぶし

05-10-07-02.jpg ひつまぶし、おいしゅうございました。

生徒を死なせた少年野球監督

敗戦後「ペナルティー」野球猛特訓で中2死亡…京都

 試合敗戦後、腹いせに生徒へ八つ当たりのシゴキ、それで気を失った生徒に、救急車も呼ばずに素人マッサージ、更にお茶を飲ませ(意識ないんだから、飲ませるじゃなくて『口から無理矢理流し込む』だよな)、死なせたあげく、このクソ監督のコメントは「普段と変わらない練習だったが」だって。おいおい、自分でペナルティーの練習だっていってるじゃねーか、二回も試合をやった後の練習が「通常」か?頭あんのか、この殺人監督。
 平然と嘘をつく、人を殺しても責任をとらない、さすが体育会系。もし自分に子供が出来たら、学校や地区の運動部には絶対に入れないようにしようと思う。

 運動やらせるのなら、きちんと金を払ってフィットネスクラブに通わせるしかないね。もっとも、少年野球なんて、ある意味無料サービスなんだから、インストラクターのクオリティは推して知るべし…という言い方もあるかもしれないけど。

なにげにレアなクルマ達

05-10-07-01.jpg 先週の週末に自転車で走り回っているうちに見つけた、なにげに超レア車二台。

 まず一台目は、こりゃひょっとしたら見たことないという人が殆どじゃないだろうか。私もショールーム以外で見たのは初めてという、レア中のレア!トヨタ・セプタークーペ。このクルマは、今から10年くらい前かな…カムリのプラットフォームを使ってアメリカで生産されたFF車で、当時セダンとワゴンとクーペの三種類をラインナップ。特にワゴン車は、価格が安い上にバカでかいボディというのがウケたみたいで、一昔前は、結構路上で見かけることも多かった。セダンの方も、やはりでかい上に安いということで、年配の方にそれなりにウケていたようだ。
 ただ、クーペボディは路上で見ることがなかったなぁ…。本場(?)アメリカではそこそこ売れていたみたいだが、そもそも日本ではクーペボディそのものが死滅しかかっていたし、ましてこのセプタークーペは、スタイリングも失礼ながらそんなにセンセーショナルじゃないし、このクルマをわざわざ新車で買う人達というのは、超クルママニア?なのか、超合理主義者なのか、それとも偏屈もの…なのか、よく分からない。ある意味マセラティ以上に「一体誰が買うのか分からないクルマ(byテリー伊藤)」だった訳で、先週末に発見できたときは、結構嬉しかった。

 もう一台のレア車は、知る人ぞ知るフォード・フェスティバGT-A。確か当時は限定300台だったはずなのだが、目立つクルマだし、そこそこファンがいて、現在でも中古市場でわずかながら出回っているとのことで、台数の割にはそんなにレアという気がしないクルマだ。確か1990年代初頭に作られた車なので、世間に出回っている台数は相当減っているはずなのだが、何故か一年に一度くらいの割合で見ている気がする。
 この初代フェスティバは、オリジナルのデザインも結構かわいい。昔、仲の良かった女の子が赤のキャンパストップが欲しいとのことで一緒に中古車屋に見に行ったことがあった。その時少し運転させてもらったのだが、素直なハンドリングと、軽快なエンジンの吹き上がりにちょっと感動。ハイパワーマシンでもハンドリングマシンでもなかったけど、まさにスニーカーみたいな素の良さがあったと記憶している。当時は私も赤でキャンパストップのミニに乗っていたので、一緒に並んで走っていると、なんだかペアルックで街を歩いているような気恥ずかしさが…って、そんなことどうでもいいや(笑)。
 だいぶ話が脱線したが、このGT-Aもレア車には違いないので、末永く生きて欲しいものだ。

▼2005年10月04日

東武バス

 乗る度に思うこと。どうしてこう、東武バスの従業員というのは、揃いも揃ってクズばかりなんだろう。マジで全員…おっと、余計な事ネットで書くと、最近は特に色々と差し障りがあるみたいだから訂正します。マジで全員どっかいっちゃえ!

http://www.tobu.co.jp/bus/htdocs/pc/index.asp

 ちなみに、東武バスのホームページ。クソ会社の基本として、ご意見受け付け用のメアドや連絡先の表記はありません。またバス停には営業所の電話番号が書いてありますが、何故かいつも話し中でつながりません。

 今夜もマジで腹が立った。仮に酔っていたとしたら、喧嘩をふっかけていたと思う。

▼2005年10月02日

第二回皇居オフ開催

今年はロードが多い。今ジョナサンでマターリ中。

▼2005年10月01日

ロード復活!

05-10-01-02.jpg 本日、長年の悲願(笑)である、ロードレーサーがようやく復活!。無事試運転までこぎつけた。
 長い間、物置に放置してあったこのロードレーサー。復活させようとは思いつつ何年も時が過ぎてしまったのだが、一月くらい前からボチボチと状態のチェックを初め、先週必要な部品を割り出してから、今日の朝、都内の自転車屋に買い出しにでかけた。

 まず、買ったものはVITTORIA Rally 28-21 というタイヤ2本。まあ、安いからね。それとビンディングペダルのSHIMANO PD-M520。その他リムセメントとリムテープ前後2本分(保護用でなく貼り用)。更に釣り具のDAIWA精工が発売しているサイクルスタンドを買ってきたのだが、これがまあ、よくもこんな使い物にならないものを発売したもんだ…という代物だった。

 とりあえず、屋外に自転車を出して、各部をクリーニングする。残念ながら、割と湿気の多い場所にあったせいか、メッキ部分にサビが浮いているパーツが多い。それと、フレームの一部もペンキが剥げていた。もっとも、このショップオリジナルフレームは、購入時から何となく塗装がいい加減だと思っていたので、逆にこの程度で済んでいるのはラッキーか。
 まず、タイヤに8気圧ほど空気を入れて、試運転をするため先にペダルを交換してしまう。一応このロードにはLOOKタイプのビンディングペダルが装着されているのだが、街乗りがメインの用途だとLOOKのビンディングは、シューズ側の金具が大きく外に張り出す為、普通に外を歩けない。性能はSPDよりもいいと思うんだけどね。ま、ここは実用性重視とのことで…。
 ペダルを付け替えてブレーキやタイヤをチェックすると、とりあえず問題無さそうなので、軽く近所を一回りする。

 久しぶりに乗るロードは、MTBをスポーツカーに例えるとするなら、まさにレーシングカーそのもの。高圧のタイヤは路面の凹凸をダイレクトに伝えるし、ハンドルさばきも非常にクリティカル。そのくせ軽くダンシングをかけると、あっという間にスピードが上がる。分かりやすくいえば、街乗りにはちょっと危ない乗り物。いいねぇ…。久しぶりだぜ、この感触!
 なんていってるうちに、トラブル発生。デュアルコントロールレバーの引き側(アウターにチェンジする方)の変速が、うまくいったりいかなかったりする。どうやら内部のラチェットが外れかかっているのかどうなのか…、早速帰宅してバラしにかかる。

 写真を撮っていなかったのだが、105グレードとはいえ、デュアルコントロールレバー本体の構造は結構複雑で、バラバラにして組み上げるまで2時間くらいかかった。原因はレバー前面カバー内側に、シフトダウン用のラチェットを噛むくぼみがあるのだが、そこが長年の使用で劣化していたこと。今時7速仕様のデュアルコントロールレバーの補修パーツなんてあるのかな?パーツがあれば直せるのだけど、正直もう分解はしたくないというのが本音。とりあえず組み付けの調整をしたら問題なく変速しているので、現状ではヨシとする。

 その後再び試乗。大体30分くらい家の周りを走り回っていたら、今度はリアタイヤに異変。パンクでもしたのかな?と思ったらそうではなく、古くなったリムセメントが劣化していて、タイヤがリムから外れかかっているみたいだ。ホイールを外してタイヤを横に押し込むと、簡単にリムからタイヤが分離して、ちょっと怖かった。

 つことで、折角新しいタイヤとリムセメントを用意しているので、躊躇なくタイヤ交換へ…。しかし、長年乗っていなくて勘所を忘れたのか、手のひらやタイヤの表面やら、あちらこちらリムセメントだらけにしてエライ目にあった。考えてみればリムーバーを買っておくのを忘れたんだよね。リム側の残りセメントはペラペラとかさぶたを剥がすように取れたから良かったけど、手のひらに…それも作業のコツを忘れたせいで、全面べっとりついたセメントを洗い流すのは一苦労だった。洗面台で30分くらい工業用石鹸で洗いまくってたよ。この記事を書いている今でも、まだ一部セメントが落ちきっていなくて、ちょっと気持ち悪い。前回山本さんに会ったとき、リムテープをあれほど絶賛しているわけがようやく分かった。つか、今日はリムテープも買ってきてあったんだから、ケチケチせず使えば良かったんだな(笑)。ま、これからは私テープ派に転向することにします。

 そんなこんなで、今日のロード復活計画はこれにて終了。ゆくゆくは、サビの浮いているパーツなどを交換してみたいところなのだが、駆動系のパーツは現在売られている多段コンポにすると、またMTBと同様、殆どのパーツを交換しなければならなくなるんだよな。無理せず、ヤフオクでのんびりと補修パーツでも漁ることにするか。

街に佇むMGF

05-10-01-01.jpg ああ、こうやって街の風景と一緒にMGFを眺めると、なんて愛くるしいクルマなんでしょ…。近寄っていって、ほおをすりすりしたい気分(笑)。

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