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▼2005年10月10日

MGFが壊れました

 春に車検を受けてから、毎月のように壊れまくっている私のMGFだが、今回は横浜をデート中(藁)に、クルマに戻ってドアを開けようとすると、開かない…(笑)。
 ドアハンドルは動くのだが、ドアのラッチが解除される抵抗が全くない。ま、MGFらしいといえばMGFらしい故障なのだが、さすがにその時は「またかよ…」という感じでかなりブルーに。オートクラフトに電話すると「クルマを預けてくれ」との事なので、検討して電話しますと返事をした。

 落ち着いて症状をチェック。すると、車内側のリモートドアハンドルはきちんと動作するので、故障箇所はアウトサイドハンドルの方みたいだ。とりあえずクルマを横浜山手の住宅街、ちょっと広くなっているところに止めて、応急処置。

 路上の応急点検では、よく原因が分からないので、アウトサイドハンドルのロッドをぎりぎりまで長くして、何とかドアが開くように調整。ただ、この状態で走っていると、ロッドがドアのリリースラッチまでアソビ無しで接触することになり、走行中の振動でラッチがリリースされる恐れがある。まあ、同乗者もいるし、あまり路上修理に時間はかけられないので、走行に注意するということで、そのまま家に帰ることにした。

 早速家に帰って、整備解説書をチェック。見てもさっぱり分からん(笑)。つか、プロの使う整備解説書は、もう壊れたユニットはアッシー交換という前提でかかれているので、部品の取り付け方は解説してあっても、壊れた箇所を修理…という情報はあまり載っていないんだよね。

 仕方ないので、アウトサイドハンドルをユニットごと取り外す。しかし、これがまたエライ苦労で、ボディの穴からユニットを外すやり方は、知恵の輪を解いているようなもん。この行程だけで一時間くらいかかっている。

 無事アウトサイドハンドルユニットを取り外すと、修理そのものは単純。ドアハンドルを固定しているピンがズレて外れているだけだった。早速反対側からピンを押し込んで修理完了。でも、何の押さえもなく、ただピンを押し込んでいるだけなので、こりゃ絶対に再発するな…という予感。次は同じ修理、やりたくないなぁ…。

 つことで、修理時間は約2時間。無事に修理完了。ただ、何度もドアハンドルをガチャガチャやると、絶対に再発すると思われるので、私も注意するが、皆さんもMGFのドアハンドルは、ガチャガチャやって遊ばないようにした方がいいと思う。

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