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▼2009年12月31日

rethink Lim Phone Sleeve

091231-01.jpg もう注文したことをすっかり忘れていたiPhone用のケース「rethink Lim Phone Sleeve」。数あるiPhone用ケースの中で、私的にはもっとも触り心地がいい革ケースだと思う。

 昨日届いたので、今まで使っていたエアジャケットを外し、早速使ってみた。柔らかい革の触感が、手で持っていてとても心地よく、また、iPhoneを取り出す時は、下の方をつまむようにすれば、スルッとiPhoneが出てくる。また、ストラップを付けたままで使えるケースだというのもポイントが高い。

 rethinkの製品は、他にも「Lim BookMark Sleeve」という製品を使っていて、そちらの製品も、特に用もないのに触ってしまいたくなる感触の良さがある。

 ちょっと上質(品質を考えれば安いと思うが)なiPhone用ケースとして、是非お勧め。ただ、今から注文してもいつ届くのか不明ですが(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2009年12月28日

BromptonにBrooksのグリップを付ける

091228-01.jpg 最近ブロンプトンのカスタマイズにハマっている私なんですが、今日はかねてから悩んでいたグリップを交換することにしました。

 というのも、ブロンプトン純正グリップについて、私はそこそこ気に入ってはいるんだけど、あれ…外すの大変なんだよね(笑)。以前、柑橘工房謹製のハンドルに交換した際、純正のグリップにこだわろうと思って、なんとか純正ハンドルからグリップを取り外したんだけど、その時エラい苦労して、もう二度とグリップの付け外しはやりたくない!と強く思いました。しかし、以前からの懸念で、ちょっとグリップを外す必要があるメンテナンスを行おうと思っていて…そうなったらもう純正グリップ割いて交換するしかないなぁ…と。

 で、ブロンプトンに似合うグリップを色々探してみたんだけど、結局のトコロこの自転車に似合うグリップってのは、ベタだけどBrooksになっちゃうんだよね。悔しいような恥ずかしいような複雑な心境ですが。
 仕方なく、愛するブロンプトンちゃんのために、頑張って仕入れてきましたよ高価かったよママン…。今時5桁する自転車のグリップって何なのよ!と思いますが、仕方ないよね。色は黒にしました。

 このグリップの構造はちょっと面白くて、革製のリングをアルミのリングで挟み込む構造になっています。この革リングはサドルなどを作った際に出た端材だそうです。だったらもう少し安くしてよ~と思いますが、両端のアルミリングがまた無駄に凝った作りになっているので仕方ないかな。

 ブロンプトンについては、買ってきたそのままで装着という訳にはいかず、若干の加工が必要となります。この革リングを固定しているのが、片側3本のスポーク(ホント自転車のスポークまんま)なのですが、ブロンプトンの場合、オリジナルのままだとちょっとグリップが長すぎるため、短くする必要があるのです。
 長さは中に挟む革リングの数で調整できます。一説によるとオリジナルのブロンプトンでは19枚がベストらしいのですが、私は柑橘工房謹製のローハイトハンドルに交換しているため、若干短く17枚にしました。本当は16枚でも良かったのですが、革リングを固定するスポークが、ねじ切り限界まで短くしても17枚になってしまうため、あきらめました。それでもオリジナルより結構グリップは短くなった印象です。
 ちなみにスポークの切断は、ペンチなどでやると、ヤスリで表面処理をしなければ、ネジが入らないかもしれません。私はワイヤーカッターを使ったので、切断面を特に処理することなく、固定スポークにネジを入れることができました。
 後は特に作業上注意が必要なモノでもないのですが、1つだけ…。グリップを固定するヘクスネジが、あまり品質が高くないというか、普通よりも柔らかく舐めやすい気がしました。ここのネジは慎重に締め込んで下さいね。

 早速装着後試乗。握りがちょっと太いので、正直私としてはもう一回り二回り細い方が好みなのですが(モンベルの手袋はSサイズ買う位なので)、これは買う前から判っていたことなので仕方ありません。仕組みとして革の切断面を握り込む形になりますので、手触りはとてもいい感じです。ただ、構造上どうしても、力を入れて握り込むと、グリップ面がほんの少しですが動いたりします。ま、こういう適度にゆるい感じもイギリスっぽいというか、ブロンプトンに合っているかもしれません。短時間の試乗でしたが、衝撃吸収性もそれなりにあるみたいです。

 見た目はそりゃもう…反則的にカッコいいです。また、私の場合はローハイトハンドルを装着している関係で、折りたたんだ時の路面からのクリアランスが、これだけ開いていますので、折りたたんで移動させる時キズも付けにくいかなと…。このグリップのリングはアルミ製なので、結構簡単にキズがつきますよ。ま、ついたらついたで、それも味と思いましょう。

RICOH GR Digital


▼2009年12月24日

Bromptonにリアキャリアを装着

091224-01.jpg 今まで悩んでいてなかなか決断できなかった、ブロンプトンへのリアキャリア装着。ちょっと仕事で金が入る目処が付いたので、買ってしまいました(笑)

 買ったのは、千葉県松戸市にある某ショップしぶやはサイトに「品切れ中」と書いてあったし、Yは電話で都内の何店舗かに聞いても軒並み「ありません」だったし(もっともYにパーツの在庫を期待する方が間違いなのだが)和田サイなら確実にパーツの在庫はあったと思うけど、ま、自転車で気楽に行ける場所でいいやと思って。

 ちなみに今回買ったのはイギリス純正品。アルミ製のため、以前は強度的に(?)の部分もあったらしく、互換品としてNITTOのスチール製キャリアも売っています。そちらの方が強度も高くお値段が安いです。ただ、見た目的にはイギリス純正品。の方がカッコいいし(笑)、また純正テールランプは取り付けできないとの事だったし、さらに手元にはブロンプトンの純正イージーホイールが余っていて、そちらはイギリス純正品にしか使えないということだったので、純正品にしました。あと、ゴムバンドもかわいいしね。ちなみに重量はNITTO製の方が、スチールだけあってちょっと重いです。
 一応、お店で純正品とNITTO両方を見せてもらって「NITTOの方が安いし強度もありますよ」と説明は受けました。

 で、問題は取り付けなんだけど、お店の人に取り付け費用を聞いたら「3,000円位かな。時間によるのでもう少しかかるかも」なんて言われたので、だったら自分でヤルかと、商品だけ買うことに。ちなみにそのお店で買ったブロンプトンなら、取り付け費用はもう少しオマケしてくれるみたい。
 ついでだから書くけど「他のお店で買ったブロンプトンは納車前整備がいい加減だから…」みたいな事を言っておられました。あまりそういう同業他社の悪口言うのは感心しないなぁ。

 話がずれましたが、早速買ったそのキャリア。取り付けは大変だと聞いていたのですが、ついついガマンできず、ショップ裏の田舎道でバラしてインストールしてしまいました。路上でブロンプトンのリアキャリアインストールするアホは私くらいかも(笑)
 ということで、実際やってみると、確かにこりゃ3,000円じゃワリに合わんな…と納得できました。

 軽く手順を説明すると、まずLタイプ純正のリアフェンダーを取り外すのですが、リアブレーキを外すのはまぁ…分かるとしても、まさかリアタイヤまで取り外さないといけないとは思わなかった。知っての通り、ブロンプトンのリアタイヤ取り外しは、割と面倒です。
 で、リアタイヤを取り外し、ブレーキを取り外し、ブレーキ固定ボルトにフェンダーの留め具を通して、キャリア本体を通して、再固定するのですが、私はこの手順を間違えました。前からキャリア→フェンダー→ブレーキの順に固定して、そのまま組み立ててみると、フェンダー後側の留め具がキャリアに固定できなくなります。ここで気がついてまたリアタイヤ取り外しからですよ。なんだか路上で悲しくなりました(笑)
 正しくは、前からリアフェンダー留め具→リアキャリア→ブレーキの順ですから、自分で取り付けする人は間違えないように…というか、お店の人におとなしく3,000円程度払ってやってもらう方がいいです。あとこれも失敗だったのですが、キャリアに固定するランプや、フェンダーの泥よけは、あらかじめ取り付けておきましょう。キャリアを車体に取り付けた後だと、できないことはないですが、とてもやりにくいです。私はここでも余計な時間か買ってます(笑)

 とにかく、余計な苦労を重ね、無事イージーホイールまで取り付けた頃には、辺りも暗くなってきていて、ちょっとやばかった感じ。松戸奥地の街灯もないような田舎道で夜になったら、もう作業続行できなくなってたからね。何とかなって良かったです。

 で、リアキャリアを取り付けて走った印象ですが、当初予想していたよりも乗車感覚が変わってびっくりしました。ネットなどで調べると「リアキャリアを取り付けると軽快感が薄れる」みたいなことが書いてあり「たかがキャリア程度でそんなに変わる訳がないだろう…」と思っていたのですが、想像以上にリアの軽快感がなくなったというか、どっしりしましたね。別に悪い感じでもないのですが、乗車感覚は確実に変わります。構造上、一応リア三角の剛性アップにも多少は貢献してそうだし、さもありなん?
 あと、折りたたむ時に、リア回りのスイングアームをひっくり返す時などに、以前のキャリア無しの時よりも車体をもう少し上に持ち上げなければならなくなったこと…かなぁ。そうそう、折りたたんだ状態で転がしやすくなったのはいいのですが、キャリアのコロに靴を引っかけやすくなった、って…これは慣れの問題か。

 折りたたみ時の安定性は、本当に良くなりました。あと、きちんとそのまま転がせるのがやっぱり便利。それと、見た目はやっぱりいいよねぇ…キャリアがあると、本当にブロンプトンっぽくなったというか、そんな気がします。

 まだリアキャリアに荷物を積んで走ってはいませんが、もう少し暖かくなったら、地面に敷くブランケットなどを付属のゴムバンドで固定して、そのまま公園でピクニックとか洒落込んでみたいです。

RICOH GR Digital

▼2009年12月21日

MTBクロスカントリーレース in 野田

091221-01.jpg 久しぶりの自転車イベント参加ですね。ということで、昨日開催されました、MTBクロスカントリーレース in 野田2009に参加してきました。チーム名はズバリ「Flat Earth Bycicle」です「平らなところしか走らない(走れない)ぜ!」という情けないチームのキャッチを持っています(笑)。メンバーは、にしだやさんと、某JCRCツールドジャパンシリーズで、アマチュア強豪として名を馳せるO氏です。なんだか私みたいなのがいてゴメンなさい…って感じですが。また、途中watiさんもBD-1で応援に駆けつけてくれました。

 コースは、河川敷に近い空き地というか雑木林の中に作ったクロスカントリーコースで、山ありギャップあり、泥あり、路面凍結ありと…競う気にさえならなければ、実に楽しそう。特に林の中では完全なシングルトラックになり、MTBではとても走り甲斐のあるコースになっています。

 参加したレースは「4時間エンデューロトリオ」というクラスで、4時間を3人で走り、より多くの距離を走ったチームが勝ちというルール。で、レース会場入りに遅刻した私は、事前のコース試走もできず、それでいて何故か先頭走者(笑)

 スタートダッシュは素晴らしかったらしいですよ、見ていた人達によると(笑)。でもまぁ…普段からレースで鍛える訳でもなく、MTBに乗るのも久しぶりという私ごときで、まともな戦いができる分けもなく…一周2キロのコースを2周する頃には、大分順位を下げてましたね。

 で、基本は2周ごとに交代。なんというか、久しぶりに息が上がる体験というか、ゼイゼイして肺が痛いみたいな体験ができました。レースの展開としては、私以外の2人が上げた順位を私が下げる…って感じ(笑)。とても疲れて死にそうだったけど、終わってみると本当に楽しい一日でしたね。MTBは本当に面白い!

iPhone 3GS

▼2009年12月16日

Bromptonに自動点灯のヘッドライトを

091216-01.jpg ブロンプトンで純正ヘッドライトが装備されていないモデルを買った人が、後になってちょっと悩むのがヘッドライトの取り付け位置だと思う。
 ストレートハンドルのモデルを買った人はともかくとして、一般的なMハンドル仕様を買った人にとっては、一般的なハンドルに装着するタイプのヘッドランプを装着するスペースが、実質なくて困ってしまう。M字の底部分に付けてもいいんだけど、折りたたみに支障が出るし、折りたたむ度にブラケットからヘッドランプを外すのも面倒。更に、Sバッグ以上に嵩があるフロントバッグを装着すると、そのバッグにランプが隠れてしまう。
 その為、多くの人は、ハンドルの垂直部分に縦方向に取り付けるしかないと思うのだが、一般的な横位置にセッティングされている事を前提としているライトでは、光軸が上下方向ばかりに散ってしまい、イマイチ使い勝手が良くない。垂直部分にランプ取り付け用のブラケットを増設して…って方法もあるにはあるけど、ちょっとスマートじゃない。

 で、考えるのが、純正ヘッドライトが装着される位置に取り付けができる電池式のヘッドランプはないものか…という事。今では主流じゃないにせよ、探せばすぐに見つかるのではないかと思っていたのだが、これがまた…フロントフォークの位置に装着するライトって、全くないのね。同じようなハンドル装着形のランプは、不必要なくらい種類があるのに、またなんでだろう…だれも欲しがる人はいないのかな?

 ということで、何かこの位置に装着できる電池式のヘッドライトはないものかと思っていたら、ママチャリのカゴに装着するタイプのヘッドランプが、純正の反射板を取り外せば、そのまま装着できるのではないかと気がついた。早速自転車屋で、サンデンのLD-303というランプを探して買ってきて、装着してみたら、思ったよりもうまく装着できた。

 もちろん、このままの状態で折りたたみには全く支障はないし、当然フロントバッグを装着しても干渉はない。さらに嬉しいことに、周囲の暗さを判定して、自動的に点灯し、さらに停車時には振動がない事を感知して、50秒後には自動消灯するという機能付き。こういう操作フリーのトコロが、なんだかブロンプトンのコンセプトにも合っているよなぁ…なんて思った。

 近頃は日が暮れるのも速いので、昼間出かける時もライトは必需品なのだが、こうやって車体に装着しておくタイプのライトなら、持ち忘れもないし、いい感じ。ブロンプトンのヘッドランプに困っている人は、是非お勧めします。

 ちなみに、製品に付属しているバックプレートはプラ製なので、強度を考え、後日ホームセンターで同じような大きさの金属プレートに変更するつもり。その時に上下方向のヌケを防止する為、純正反射板の穴を使ってネジで固定することも考えています。
 あと、私は自転車店で買いましたので、定価販売2,000円強でしたが、アマゾンなどのネットショップで買えば、全然安いことに気がついて、まさに今落ち込んでいるところ。下のアフリエイトリンクや、その他ネットショップから買った方がおトクっすよ(笑)

iPhone 3GS


▼2009年12月15日

ハンナ・アーレント「責任と判断」

 これからプレゼンなんだけど…ま、その前に本屋さんに寄ってちょっと買ってしまった本。

 ハンナ・アーレントとは、ドイツ出身のアメリカ人思想家。公と個についての独特な解釈が面白いのだが、正直理解するのに難解だと評判。私も若い頃、何かの本に手を出した記憶があるが、正直内容なんて全く覚えていない。

 で、なんで急に彼女の思想に注目しだしたのかというと、ミーハーな理由だが、週末に寄ったカフェ・プロントで配っているフリーペーパーで、ガンダムの富野由悠季監督へのインタビューが出ていて「最近ハンナ・アーレントを読み始めたのだが、難解で全く読み進められない。もっと若いうちに読んでおけば良かった」みたいなことを言っていたから。確かに彼女の思想の一部は、ガンダムで富野監督が言いたくてもうまく表現できなかったあのもどかしさに通じるモノがあるかも…と思って、昨日概略を記した新書を読み、今日本屋に寄ったら、この「責任と判断」というテキストがとても面白そうに思えたので、買ってみたという訳。

 もちろん、まだ全ては読み終えていないが、確かにガンダムファンは読んでみると面白いかもしれない。彼女の思想を読んでみると、ファースト後半からVガンダムに至る、富野監督の苦悩がなんとなく重なってくるような気すらする。

 「戦争犯罪はその特異性から再犯率が非常に低い上に、彼等はその個の意志を持って犯罪に荷担した訳ではない、社会に彼等を裁く権利は…」みたいな考え方。あるいは「どんな独裁政府でも、全ては“合意”なしでは成り立たず、また“合意”できるのは成人であり、そこに“服従”してしまうのは子供である」みたいな(かなり意訳…間違ってるかも)等の彼女の思想は、若い身空で、ガンダムとかイデオンとかダグラムとか…そういうめんどくさい人間模様のアニメに付き合ってきた、私たちの世代の方が、より分かりやすく心に染みるのかも…なんて思ったりもした。

▼2009年12月11日

モレスキン・ポートフォリオ

091211-01.jpg A4サイズの書類を持ち歩くことが多い私にとって、意外とこの手の製品は今まで存在しなかったというのが率直な感想。

 お馴染み、モールスキンのバリエーションで新たに登場した「ポートフォリオ」A4版の書類を分類して収納し持ち歩くことができる。アイディア的には非常に単純。単純だけど、とてもありがたい製品。プレゼンで使うA4版でプリントアウトした書類、いままで持ち運ぶのに気を使ったモノだが、この「ポートフォリオ」に入れれば、紙のエッジがみすぼらしく汚れる心配も無い。本当に素晴らしい製品だと思う。

 欠点を言えば、ちょっと値段が高いかな…なんて事くらいだけど、ビジネスでA4判の書類を、汚さず折り目を付けず、数種類か分類して持ち歩きたいという人にはお勧めの製品。一般的な大学ノートだって収納できます。私は失敗しましたが、実店舗で買うとほぼ定価なので、割引販売されている、アマゾンで買うのがおトクです。できれば下記のアフリエイトリンクから買って頂くとありがたいですけど(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


▼2009年12月08日

ささめきおと/蓮実重臣

091208-01.jpg 「ささめきこと」というアニメのサントラ。ちなみに、元のアニメと漫画は、女子高生のレズ物語らしい。
 私はこのアニメも原作の漫画も全然知らなかったが、タワーレコード渋谷店の5Fアンビエントコーナーで試聴機に入っており「アニメのサントラかぁ…」と思って聴いたら、スゲーと思って買ってきたという次第。

 あくまでもサントラなので、曲が細切れなのがちょっと残念かもしれないが、それでも、この手のアンビエント系の音楽に興味がある方は、一度どこかで聴いてみるといい。

 アニメのサントラって、実はインストの名曲がとても多くて、何年か前は色々とアンテナ貼ってはいたんだけど、最近は新しいアニメの音楽って全然注目しなくなっていた。そんな中でこんなセンスの音楽が出てくるとは、やはりアニメは侮れないね。

 聴くと「♪じょ し ぶ~  じょし~ぶ~ 」と歌いたくなりますが、恥ずかしいので歌わないようにしましょう(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2009年12月07日

iPod shuffleでEdition8を使うたった一つの冴えたやり方

091207-01.jpg いや…たった一つでも、大して冴えたやり方でもないんですけどね…(笑)

 おひとりさまのプレゼント…頑張った自分へのご褒美(藁)ま、なんでもいいけど、とにかく先日買ったiPod shuffle。ご存じの通り、本体には「電源・シャッフル・通常演奏」の切り替えスイッチしかないので、リモコン対応イヤホンがないと、再生・停止はおろか、音量調整もできない。こりゃ困るということで、各社から別売りのシャッフル用リモコンが出ている。

 その中で私がお勧めだと思ったのが、「Belkin Headphone Adapter with Remote for iPod shuffle」という製品。軽量だしシンプルだし、シャッフルのコンセプトに一番近いと思う。他の製品は大仰なクリップが付いてたり、妙にケーブルが長かったりするので。ま、これも個人の好みだと思うけどね。

 で、このリモコンを使って、Edition8を鳴らしてます。思ったよりもきちんと鳴ってくれるのが意外でした。ちなみにATH-ESW10の方は、ちょっとドライブ力不足って感じもしたなぁ。

 もちろん、厳密に言えば、接続端子を一カ所増やすことになる訳で、そういう観点からは音質劣化の可能性もあるけど、少なくともそんな事気にするモノでもないし、そういう細かいこと気にする人はシャッフル買わないよね。

 そうそう…実はこのリモコン、iPhone用のリモコンとしても使えて、更にiPhoneで使うと、思ったよりも便利なんだよね。ポケットに本体を入れたままでも、手探りで一時停止やトラック送り等ができる。iPhoneで音楽聴いている時の欠点が、本体のディスプレイを見ないと音量調節以外ができない…って事だったからなぁ。何気にiPhone/Touchを使ってる人にもお勧めのシンプルリモコンです。

RICOH GR Digital

▼2009年12月06日

Platina Jazz

091206-05.jpg アニソンのジャズアレンジアルバム。ありがちな企画ではあるが、本アルバムがひと味違うのは、真面目に一流のアーティスト達が演奏する北欧ジャズであるということと、選曲が、オッサンオバサン達の懐古趣味ではないこと。
 私も近頃のアニメに明るい訳ではないが、トップの「晴れのちユカイ」はなかなか良かったし、コスモスに君とは、ちょっとアップテンポなアレンジが加えられていてとても良かった。

 アニソン好き以外の人にもお勧めとは言わないが、アニソンが好きでジャズも聴いている人には、楽しめるアルバムだと思う。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


nils frahm/wintermusik - second edition

091206-04.jpg タワーレコードで見つけた1枚。とてもミニマルでプリミティブなピアノ演奏曲。ぐぐってみると、どうやらこのアルバムはnils frahm自身が、親しい人達に向けてのプレゼントとして企画されたモノらしい。

 アマゾンでは取り扱っていないようだが、通販は奈良県にあるこちらのショップで取り扱っているようだ。試聴も出来るようなので、興味のある方は是非。

OLUMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

Simeon ten holt/Canto Ostinato:ハーブ版

091206-03.jpg 名作!Simeon Ten HoltのCanto Ostinato。ちょっと前に国内の代理店から2台のピアノ版がリリースされたが、今回はハーブ版なるモノがリリースされた。

 聴いてみると、これがまた…なかなかのアレンジで実に良い。正直、ハーブという楽器にはあまりなじみがなかったのだが、ミニマルミュージックとの親和性も非常に高いのでは?なんて思った。

 アマゾンでも売ってますので、お勧めですよ。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


iPod shuffle・光沢ステンレススチール仕様

091206-02.jpg 買うつもりは全くなかったのだが…(笑)

 昨日は都内に出たついでに、壊れたマウスの代替機…平たく言えば、アップルのMagic Mouseを買ってみようかなんて、銀座のアップルストアに寄ったのだが、そこで目にしたアップルストア限定の「iPod shuffle・光沢ステンレススチール仕様」ってのがスゲーカッコよくて、つい衝動買いしてしまいました。
 ええ…ハッキリいって今の私にはあまり必要ないアイテムです。あまり必要ないのに、シャッフルは全世代衝動買いしてるんだよなぁ…なんというか、衝動買いするにも「ちょっとカワイイお値段」なんだよね。ま、あまり必要ないとは言いつつ、持ってれば月に何回かは使ったりしてるのでいいんだけどさ。

 容量は4GB一種類。価格も通常モデル7,800円に比べ、割高の9,800円。完全にファッションアイテムとして買ったつもりなので、正直音なんてどうでもいいんだけど、音質についても以前のシャッフルより良くなってると思う。こういう所をイチイチ胡散臭い宣伝でアピールせず、地道に確実に改善してくるところがアップルっぽくていいね。

 本当は、こういうアイテムは誰かから誕生日プレゼントか、クリスマスプレゼントとしてもらいたいけど、そんな経験も宛もない私は、おひとりさまお誕生日プレゼントのつもりということで1人淋しく年の暮れを迎えるのであった(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


モンブランの万年筆

091206-01.jpg なくしたと思っていたモンブランの万年筆がひょっこり出てきた。

 早速洗浄して、コンバータを買ってきて、アウロラの青インクを入れてみる。書き味はカリッとしてなめらか。今まではヌルッとした書き味が好きだったんだけど、日常にメモなどを取るには、こういう書き味の方がいいね。

 外見はくたびれているけど、まだまだ使おう。

OLYMPUS E410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

▼2009年12月01日

iPhoneにストラップ

091201-01.jpg iPhoneにストラップを付けたいという人は大勢いるみたいで、実際、ケースにストラップホールが付いているモノ、または、このような本体のネジを使ってストラップを装着する方法等がある。

 で、私もこのエザンスのアルミ製アダプタを使っていたのだが、この製品に付属している「ステンレス製糸」というのが、どうも意外と強度がなさそうで、使っていると一月程でほつれてきたので、糸をぶった切って、この穴付きネジに普通のストラップが入らないかとやってみたら、入ったのでそれを使っている。

 単なる糸の方が強度的に不安では?と考える方もいるかもしれないが、今のところほつれなどは全く起きていない。それと、このエザンス製のアダプタだと、途中のアルミが本体を傷つけそうで(実際スクリーンにはひっかき傷が付いた)何となくイヤだったというのもある。

 で、色々と意見はあると思うが、やはりiPhoneにストラップが付いているというのは、なんだか安心できるね。特に屋外で使用することが前提の製品なので、ストラップの輪っかを手首に回しておけば、手からすっぽ抜けても大丈夫という安心感は、ありがたい。皆さんにもお勧めします。

 という事で、エザンスのアダプタは、ネジを買って自分お好みのストラップを装着するのが吉かと…。もっともストラップの糸は割と細めじゃないと入らないので、お気に入りのストラップがなんでも使えるとは限りません。あのネジにストラップを通す方法は、エザンス内のこのページを参照。

 そそ、最後に注意だが、このストラップ部分の結び目が大きくなってしまうと、ドックコネクタなどに干渉する場合がある。私の場合は問題ないけど、その辺の判断は自己責任でお願いしますね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

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