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▼2021年01月01日

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。

 2020年は新型コロナウイルスのおかげで、今までにない1年となりました。ただ、2021年も昨年と同じように、またいつもとは違った年になるかと思います。

 そんな中、鹿嶋の地では、もう10年ぶりくらいに水平線から直接初日の出を見ることができました。
 写真に見える貨物船は、鹿島港に入港するNSユナイテッド内航の石灰石運搬船「八戸丸」。船員の彼等も洋上から初日の出見ているんですかね。元旦からご苦労様です。

 例年、太平洋上の南東側って、朝方は雲が薄くかかっていることが多いので、大体その雲の上からの初日の出になるんですけどね。今年は海から直接の日の出を見られるとは…ひょっとしたらいい事がある年になるかもしれません。

 今年もよろしくお願いします。

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▼2020年01月01日

あけましておめでとうございます

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 今年の鹿島灘では初日の出が拝めませんでしたが、何かいいことあるといいね!と願わずにはいられない2020年元旦でした。
 今年もよろしくお願いします。

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▼2019年09月15日

台風15号の被害

https://live.staticflickr.com/65535/48704426006_9a29bf2222_m.jpg 都心ではなんだか知らない間に来て知らない間に通り過ぎた印象もある先週の台風15号ですが、朝のニュースを見て千葉県や茨城県地方の被害の大きさにたまげて、急遽仕事を休んで鹿嶋の別荘へ向かいました。

 クルマで別荘へ近づくにつれ、道路上でトラックが横転していたり、常陸利根川や北浦に架かる橋が複数で通行止めになっていたり、そもそも潮来市内からは信号が点灯していないなんて状況で、ひょっとして屋根くらいは吹っ飛んでるのでは?なんておそるおそる別荘に到着したのですが、とりあえず外見の被害は見当たらない。で、鍵を開けて中に入るとなんだかモワっとした湿気を感じたので出窓のカーテンを開けようとしたら、ぐっしょりと濡れていました。
 どうやら西側の窓に雨水が当たり、サッシから漏れ出した感じです。出窓部分とその下がぐっしょりと濡れていましたので、窓を開けて部屋を乾燥させて拭き掃除。その後色々調べましたが、別荘内には他の被害はなさそう。ただ、この水を無視して放置していたらきっと腐ったと思いますので、翌日被害確認にきて良かったなと思いました。

 とりあえず、出窓と床は拭いて窓を開けて乾燥させて原状復帰OK。屋内家具の被害は出窓に置いてあったグリーンファンミニで、台座部分がもう水没同様な状態で(本体傾けるとダバダバ水が漏れてくる)当然不動状態でしたが、こちらは家に帰ってからバラして清掃して復活させました。

 他は、棚に置いてあったアンプに少しだけ水が当たったようで、天板に少しだけ跡がありました。ただ内部も濡れていませんでしたので多分大丈夫でしょう。なにせ鹿嶋市は停電だったので動作確認もできません。保温のため冷蔵庫は開けなかったのですが庫内にある冷凍食品はおそらく全滅だな…。そうそう…これは場所にもよると思うのですが、別荘では水道も止まっていました。

 自分の場合は所詮別荘の話なので、まぁ…電気水道が復帰した頃にまた来ようってだけなのですが、この状態では生活してる人は大変だろうなーと思いました。台風翌日はすっかり晴れて屋内の水分を乾かすには良い季候だったのですが、何せ暑かったので、電気もなくて水道も出ない状態は結構危険かも。

 結局鹿嶋市の停電が解消されたのは、確か木曜日だったと思います。
 千葉県内では、このエントリ書いてる今でも停電中の場所が多いみたいですが、くれぐれも体調管理にはご注意下さい。

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▼2019年01月01日

あけましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。

 平成最後のお正月ですね。

 今年もよろしくお願いします。

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▼2018年11月30日

フライトの楽しみは?

 RSSに入ってる森博嗣のエッセイが、ちょっと目につくタイトルだったので読んでみます。

 フライトの楽しみは?:店主の雑駁

 日本の鉄道の車内は暑いとか、その辺も同意なのですが、面白かったのは主翼を見るという部分。自分は飛行機に乗る機会が少ないのですが、確かになるべく窓際を選びますし、それが主翼の近くだったりすると嬉しくなる方(一般的に主翼付近は下の風景が見えないのであまり喜ばれません)

 子供の頃に読んだ、小学館の「飛行機なんでも入門」という本に「主翼の近くに座ったときはフラップなど主翼の動きを観察しましょう」なんて書いてあり、その通りに子供の頃飛行機に乗るときは、夢中になって主翼の動きを観察したものです。そのおかげで、大人になっても主翼の動きを見るのは実に楽しい。

 しかし、改めて思うと、飛行機というか、空気ってすごいなと思います。

 私たちが普段体験する空気の動きというのは、実に不安定で、風の強い日など髪の毛を乱したり持ち歩いている傘を裏返したりと、割と気まぐれというか、とらえどころのない印象です。

 人類が飛行機を発明できたのは、機械的な技術の進歩というより、色々な人が経験してきた「空気」という存在が、集合知によってわかり始めてきたというのが正しい。
 初めて飛んだ、ライト兄弟が作成したライトフライヤーは、エンジンを含め革新的な技術があった訳ではありません。ただ、彼らは様々な実験や情報から空気という存在を理解し、ある程度の軽さと馬力を持ったエンジンをグライダーに装着すれば空に飛び上がれると確信して自分たちでエンジンを作りました。
 おそらくこのプロジェクトに国家などが絡んでいたら、もっと高性能なエンジンと機体がいきなりできたのかもしれませんが、そういった機械的な技術は、人類が初めて飛ばす航空機にはさほど必要ありませんでした。本当に必要な技術、知見とは、空気に対する理解だったんですね。

 なので、私がたまに飛行機に乗ったりすると、翼のあたりの動きをまじまじと観察してしまうのです。そして、フラップやエルロン、そしてラダーやボルテックスジェネレータ(は動きませんが)など、機体の大きさに比べると、さほど大きくもない様々な空力付加物が、きちんと計算通り、機体をコントロールする役割を担っているのがすごいなと、何度見ても興奮します。

 日常で暮らしているだけでは意識できない、でも世界には人の感覚を超えた物理法則があり、それを応用して実用化している。飛行機の美しさってのは、そういう技術を内包した部分にもあるんでしょうね。

▼2018年08月28日

モノを捨てない

 よく「手に入れた本は捨てる(手放す)か、とっておくか」みたいな話がありますが、私は断然「とっておく」タイプです。

 本当に場所さえ許すなら、今まで手に入れた本は1冊たりとも手放したくないのですが、そういう訳にもいかないので、数年に1度程度の割合で本を処分しています。以前は本当に捨てるだけでしたが、ここ10年くらいはブックオフの買い取りサービスに頼んでいます。その方が金になる…というより楽なので。

 前回処分したときは、クロネコヤマトの段ボール、サイズは12くらいだと思うのですが、その箱でおよそ40箱程度。その数年前の処分では60箱程度出しています。もちろんそれだけの量を1回で引き取ってくれませんので、数回に分けて買い取りに出しました。そういう時は玄関のホールに人が通れないくらいに箱が積み上がるのですが、そんなとき玄関は広く作っておいて良かったなとしみじみ思います。

 ブックオフの買い取りサービスも、昔は「マンガはお金になるけど、活字本(という言い方が変なのは承知で)は全然お金にならない」なんて言われていましたが、お金はどうでもいいにせよ、数回売りに出してわかったことは、今だとむしろ非マンガ本の方が高く引き取ってくれる感じ。
 それとネットで本を売ると、査定後にそれぞれ1冊ごと、査定額のリストがマイページから参照できるようになりますので、素直に「こういうの高く売れるんだ…」なんて驚いたりします。
 中でもハンナ・アレントの「責任と判断」なんて、買値とそんなに変わらない…というか当時発売されていた文庫版より明らかに高い値段で引き取ってくれましたので、意外とみんな哲学好きなのかな?なんて驚いたものです。まぁ、昨今マンガにあまり値が付かなくなったってのも、古本屋さんを利用する年齢層が上へとシフトしているからなのかな?それとマンガはとにかく世に出た量が多すぎるよね。

 話がそれましたが、今では、本を買うときは基本的に電子書籍、もしくは図書館の利用に制限していますので、今後はまとまった量の本を売りに出すこともないのでは?なんて思いますが、単行本は買わなくても、古い雑誌など古本屋で見つけるとつい買ってしまうので、結構また本も増えてきました。でも、以前みたいに数年で床一杯にはならないようなので、一応本の入手制限と電子化へのシフトは有効働いているのかも。
 もっとも、単行本と違って雑誌は買うしかないのですが、古い雑誌は1度処分すると、再び手にする機会がほぼなくなるので、どうしようかなと思っています。

 本はともかくとして、オーディオ機器はあまり捨てたことがない…。今まで捨ててちょっと後悔(というほど後悔してませんが)している機器は、カセットデッキのTEACのV-970Xはもったいなかったかな?ただあの機種は定期的にドライブのゴムがスリップするので、2年おきくらいにメーカー修理に出すのを繰り返し、それを4〜5回やっていい加減諦めました。そもそもカセットテープを使う機会も減ったし。
 それと、今でも処分して割と後悔しているのは、ジャクリン・フロートのMODEL-1かなぁ。これはウレタンがボロボロになってしまい、張り替えるかと思って放置していたのですが、引っ越しの最中に邪魔だからといわれて処分してしまいました。もう世間で残っている現物なんてほぼないだろうなぁ。

 その他細かいもの、記憶に残らないような機器は適宜処分はしていますが、基本的には昔の機材も捨てずにとっておく方で、私が始めて購入したCDPであるSANSUIのCD α607iなどは、今でも壊れずに(というか簡単な修理をしつつ)使えています。メインの機材で壊れて使えなくなった大物といえば、LINNのAXISというアナログターンテーブルくらいかな?これはサービスの人から「もう少しで必ず壊れる」と予告されていたので(なので中古のAXISはかなりのリスクがあります、メーカーでも修理できませんし)壊れたときは割とショックでもなかった。それ以外は割と壊れずに今でも使えていますね。

 オーディオの話を続けると、そういえば今私がメインシステムにつないでいるアンプは、まだ10代の頃アルバイトして買ったAudiolabの8000Aで、これも自分のお金で初めて買ったまともなアンプ。1回左右バランスが変になって馴染みのショップに持ち込みましたが、持ち込むと何故か直ってしまったそうで(修理代金も払っていない)、その後はトラブルもなく、30年くらい?たった今でも良い音で私を楽しませてくれます。

 そういえば、最近の私は本も古本を漁ることが増えましたし、オーディオ機器も最近の機材にあまり興味がなくなり、ドフや中古ショップばかりを覗いている日々です。

 昔買った古い機材を引っ張り出してきて使ってみたり、奥の院(倉庫部屋)から古い本や、古いゲームを引っ張り出してきて読み返したりする。最近部屋でやってる事ってそんな事ばかりだなぁ。
 こういう最近の行動を改めて考えてみると「歳とったのかも?」と思ったりしますが、近頃はそれよりもむしろ、過去の自分に遊ばせてもらってるといった感じなのかも。モノ以外でも、昔関わった雑誌とかも調べ物するのに何度も読み返したりしているし、こっちは昔の仕事が今自分に役立っているということで、ある意味理想の仕事像?

 ということで、近頃は断捨離がブームみたいですけど、古いモノを捨てずにとっておく生活も悪くはないよというお話でした。

捨てる。 引き算する勇気/やました ひでこ

おもしろい人はおもしろいのか?

 個人的に、世間でいうところの「おもしろい人」ってのが苦手で、いや…苦手というよりも、多くの場合、そういう人を「おもしろい」とは思わないんですよね。

 そもそも、おもしろい人ってのは、どういう人をいうのか?と考えてみると、世間一般でのおもしろい人、人気がある人って、なんというか、その場を盛り上げるのが上手い。なので誰とでも気さくにおしゃべりをする事ができて、誰とでも簡単に打ち解けられる。つまりそういう人の事なのではないかと。

 いや…全然問題ないというか、そういう人って素晴らしいなぁ〜とは思うのですが、残念ながら、私自身に関していえば、そんなに他人とおしゃべりするのが好きな訳でもないし、あまり親しくない人と一緒に盛り上がろうなんて事に興味もない。

 でも、たまにお会いする、そういった「おもしろい人」は、私みたいな人相手でもちゃんと会話を盛り上げようとしてくれて、すごいなーありがたいなーとは思うのですが、なんというか、ちょっと困っちゃうなと…そんな感じ。

 もちろん、私だってそんな偏屈な人間ではない(?)とは思っていますので、人と色々な情報をやり取りしたり、意見交換したりするのは好き。でも、なんというか世間一般でいうところの「世間話」にはほぼ興味がない。
 私が知らない事や、私が思っていることと別な視点、違う意見など、そういう会話なら私はいくらでもできそうなのですが、単に「おもしろい人」といっても、それだけでは別に喋ることないしな…なんて思ったりしてしまうのです。

 あ、そういう人のみんなからおもしろいと思われる才能は素晴らしいと思います。普段人につまらないと思われている私だって見習いたい!というのはウソですが(笑)、でもそういう特技を持っている人は、すごいなぁとしみじみ思うのです。思うのですが、別に私には興味がないな、ってだけで。

 こういう事を書くと、まるで私が偏屈でどうしようもない人間かと思われるかも知れませんが(間違いではないですが)、繰り返しますが、人との会話が嫌いな訳ではありません。ただ、その場をもたせる、あるいはその場を盛り上げるといった目的の会話が苦手なだけです。

 つまり、私の中では、人付き合いの優先度が普通の人よりも低いのかもしれません。なのでそういう私とは違った普通の「おもしろい人」が苦手だし、私がおもしろいと思う人は、きっと世間一般の人達とちょっと認識がずれているのかもしれません。だから友達少ないのかもね(笑)

▼2018年08月22日

すきなのにきらい

 「カメラを止めるな!」って映画があり、その映画についての感想を述べているブログがありました。まぁ…「カメラを止めるな!」って映画については、個人的には全く興味がないので見ないと思いますし、そもそも映画というメディアにさほど興味がないので、そういう意味ではどうでもいいのですが、それでもその感想を読んでいると、なるほどなぁ…と思ったのです。

 映画について、そもそも私は興味がないので、せいぜい年に2〜3回しか見ません。あ…これは映画館に出かけてという話ね。その頻度でしか映画を見ないので、残念ながら「つまらなかった」と思える映画がほぼないのです。もちろん「う〜ん、イマイチだったな」と思う映画はあるにせよ「金出して損した!」まではいかないのです。
 でも、世にいる映画通の人や、Yahoo!とかの映画レビューをみていると「この映画はクソだ」とか「金出して損した」みたいな映画評が並んでいたりします。まぁ…そこまで直接的な悪口ではなくても「前作に比べ監督が〜」とか「俳優の演技が〜」みたいにあまり満足してないのかな?なんて評論は沢山あります。私が見て「おもしろかったなー」なんて作品についても、演出がダメとかカメラワークがとか低評価付けられているレビューを見るとちょっぴり悲しくなります(ウソ)

 では、何故私が見る映画はそんなにハズレがないのか?と改めて考えてみると、それはズバリ「映画に興味がないから」なんだと思うんですよね。映画に興味がないから、年に数回しか見に行かない。年に数回しか映画館に入らないから、もうそれだけで気分が高揚してしまう。年に数回しか見に行かないからアタリ映画しか見ない…ってのはちょっと違う気がしますが(世間的に当たってない映画も見に行くしね)、つまり私のこころが映画というメディアにスレていないから?なのではないかと。

 つまり、世間の映画ファンは、映画が好きになればなるほど、個別作品のアラや足りない部分が見えてきてしまう。まさに「すきなのにきらい」な映画が増えてしまう訳ですね。

映画評論・入門!/モルモット吉田

▼2018年06月17日

善光寺地震における山体崩壊

 1847年(弘化4年)、長野県に後年善光寺地震と呼ばれる大地震が発生しました。
 この地震による被害も大きかったのですが、この揺れで長野平野西部にある虚空蔵山(岩倉山)の南西部が山体崩壊。土砂は山の下を流れる犀川になだれ込み、大規模な堰止め湖が出現します。
 災害を知り江戸から下ってきた藩の役人は、犀川のせき止められた土砂を掘って水を流そうと計画するのですが、当然現場は危険な場所で、人足達は恐れて近づこうとしません。その時藩の役人は「前に進まない人足は切り捨てる!」といって無理矢理工事に当たらせ、現場はまるで戦場さながらの様相だったといいます。

 下流、川中島方面の村は、地震で家屋が崩壊し火災が発生し大被害を受けましたが、かといって当時の村民達は別な場所に移り住む訳にもいかず、余震などが収まってきた後、徐々に村へと帰って災害の後片付けを始めます。
 そんな中、山体崩壊から19日後に犀川の堰止め湖が崩壊、水は下流の村を押し流し、当時の長野平野の犀川沿いは「地震と火事と洪水」という、いわばトリプルコンボの大災害に見舞われたのでした。

 その虚空蔵山の場所がここ。ネットで虚空蔵山と検索すると、同じ名前の山がたくさん出てきますし、更にこの場所から南西3〜4kmの場所にも同じ名前の山があったりしますので、場所を調べるのに苦労したのですが、現在この山は虚空蔵山と呼ばれていないようで、岩倉山、もしくは名もない山丘扱いに留まっているようです。
 その虚空蔵山から南西側の地形を見ると、確かに山肌がえぐられているようにも見え、崩壊部中央にはその時にできた「涌池」と呼ばれる小さな池があります。

 この地震では、虚空蔵山の他にも小規模な山体崩壊は長野県の各所で発生しており、当時この一帯を統括していた松代藩によると、死者は2,000人を超えたとのこと。

 この地震による山体崩壊の原因については、江戸時代も中期の人口増加により、かつては農地として使われていなかった場所にも開拓の手が入り、山の木は切り倒され、かつて湿地帯だった場所は水田として開梱されたことに要因があるといわれ、つまり急な自然開発による人災だともいわれています。
 当時はこういった山の治水、治山というノウハウが広く行政(藩)に共有されていなかったでしょうし、空いた土地は作物の生産地として、どんどん使われていったのは仕方がなかったのかもしれません。

 さて、この地震が起きてしばらくした後、同じく地震で被害を受けた善光寺でしたが、何故か参拝者が前代未聞の勢いで増え、お寺はたいそう儲かったそうです。
 そしてお寺に向かう参拝道には、その「大地震」にまつわる出版物がたくさん売られていたそうで、その中にはそもそも記述が間違っているし、誤字脱字も多く、中には文字をよく知らない人が書いたのではないか?と思われるような粗末な本、パンフレットのようなものが沢山あり、当時大被害を受けた川中島から参拝した人の中には「善光寺の不正ぶりや金さえ取れればなんでもいいという姿勢が天災を招いたのではないか、情けない」などと書き残している人もいました。

 このエピソードには、江戸時代も中期になると、一般町民でも旅行の記念品として書物を買うという風習があったことがわかって面白いのと、いつの時代でもこういった悪徳坊主はのさばってるんだなという点がわかって興味深い。ちょっとニヤリとしちゃいますね。

 で、なんで唐突にこんな話を長々と書いているのかというと、皆さんもう設定忘れているかもしれませんが、私は「崩れ」に萌えるキャラなので…。
 つまり、これはここ数日で私が調べたことをメモ代わりに残しておくエントリなのでした。この場所、現地調査にも出かけてみたいなぁ。

▼2018年06月01日

グーグルニュースでセッション管理ができなくなってイラつく

980ew 近頃グーグルニュースが新しくなったようで、それは別にいいんですが、ニュース提供元やセッション管理がリセットされたようです。なので不快なニュース記事や、興味のないジャンルが再び私のニュースフィードに表示されるようになってしまいました。

 こういうのをユーザーに無断でリセットするのってGoogleらしくないなぁ…と思うんですが、これはニュース提供元の圧力なんですかね。くだらないニュース提供元を発信している側にとっては、フィルターで情報を遮断されると困るんでしょうし、そういうクレームが日本のグーグルに入ったのでしょうか?

 確かに、グーグルニュースはタダで読ませてもらっているので、再設定の手間くらいは仕方がないだろうと、ここの所、復活したアホな提供元のサイトを「非表示にする」という作業をチマチマとやっていたのですが、その中で気が付いたのが「エンタメ」というジャンルが再び表示されているということ。

 つか、エンタメニュースってなんなんでしょうね、ハッキリ言いきりますけど、こんなニュース喜んで読んでる連中ってバカなの?
 趣味として芸能界大好きってのは否定しませんけど、これらは一般ニュースのジャンルにねじ込むような情報なんでしょうか?
 AKBの総選挙なんて誰が勝とうが私の人生には1mmも関係ないですし、嵐がどうなろうと知ったこっちゃありません。これらは興味ないというか、むしろ積極的に目にしたくない情報。街中でポルノ広告見せられるのと同じレベルのニュースです。

 なのでセッション管理で「エンタメ」のジャンルを削除しようとしたら…あれ?セッション管理の設定画面がない???うーむ、困りましたね。これからもこんな芸能人共のどうでもいいニュースを度々目にしてしまうことになるのか。

 ちなみに、グーグル以外のニュースポータル画面は、どこも「エンタメ」押しが凄まじいですね。ヤフージャパンはもちろんですが、BINGもせっかく綺麗なスタート画面の下には、必ずどうでもいい下品な芸能人共の話題が差し込まれていて不快。つか、みんなそんなに芸能界が大好きなんでしょうかね。私の回りが特殊なだけかもしれませんが、そのようなゴシップ情報に興味持ってる人なんていなさそうなんですけど。

 私が思うに、今の芸能人と芸能界ってのは、常に人々の話題に上っていないとなり立たない商売だから、彼等も必死なんでしょう。世の中のメディアがテレビやラジオメインだった頃は、テレビ局やラジオ局に芸能人共をねじ込んでなんとか商売していましたが、残念ながらインターネットの世界ではそういうゴミ情報をねじ込む先がない。なのでこういう情報ポータル画面へ必死こいて割り込もうとするんでしょうね。
 そういえば、以前のグーグルニュースだと、私の場合エンタメジャンルはくだらなくて排除していたのですが、それでもこういう芸能人共のニュースはスポーツのジャンルに度々割り込んでくるんだよね。それもスポーツ選手とは関係ない連中が結婚したとか離婚したとか、まるで寄生虫だなこいつら。

 幸い、インターネットの世界はまだ芸能人共の圧力も及んでいないようですが、既に地上波のテレビなどはこいつらに忖度(既に一般用語)しまくりですよね。ジャニーズに不利な情報流さないとか、バーニングの意向には逆らわないとか。考えてみれば芸能事務所なんて昔はヤクザもんが仕切ってた業界でしたから、そういう他人へ圧力をかける行為は得意なんでしょう。

 つことで、グーグルニュースのセッション管理もそのうち復活するとは思いますけど、それまではこんな不快なジャンルのニュースも度々目にしなきゃならないのか…ってボヤきでした。

 だいぶ芸能界をDisったエントリですが、別に芸能界が大好きでそういう情報はいつでも見ていたい…という趣味の方がいるのは否定しません。自分だって他人にとっては興味ないであろうジャンルの情報を集めていたりしますし。ただ、そういうのを興味ない人間にまで無理矢理見せつけてるのが腹立たしいってことです。お好きな人達だけでやってほしい。
 私にとって一部の歌手を除けば、今の日本の芸能人と芸能界なんて綺麗さっぱり消えさってもなんも影響ないし。

アマゾン検索:芸能人

▼2018年05月28日

モラルの時代

 モラルという言葉の意味ですが、Googleで検索すると「倫理。道徳。習俗。また、生き方に対する真剣な反省。」と出てきます。
 ということで、例えば最近気になるCMとして人材斡旋会社のこのCM。

 キャリトレCM放送が始まりました!:ビズリーチ

 鈍感な人は気が付かないかもしれませんが、例えばアメリカだと履歴書に年齢を記載させることを禁止しています。年齢どころか性別や顔写真も不可です。
 こういった文化はまだ日本では根付いていませんが、おそらく10年位したら徐々に浸透してくるような気がします。一部では「アメリカでは日本と違って解雇が楽だし」なんていう人もいるかもしれませんが、今の日本国内で行われている“肩たたき”みたいな解雇をしたら速攻訴えられます。
 アメリカでは雇用主が従業員を解雇する権利は認められていますが、それには従業員の勤務成績がわかる客観的なパフォーマンス評価などが必要になります。日本みたいに「なんかアイツ気に入らないからクビにしよう」なんてノリで従業員クビにしたら、弁護士事務所からとんでもない額の賠償金を含んだ起訴を起こされるリスクがあります。

 話を戻しますが、上記の人材斡旋会社のCM、日本だと法律には違反していないですが、モラル的にどうかと言われると…おそらく今は過渡期なのかもしれません。個人的にはあと数年後に同じ内容でCMを流したらネットとかで叩かれそうな気がします。最近では日本の企業でもダイバシティーが問われるようになりましたから、年齢で採用の脚切りを行う事は、本当に新卒の採用以外だと許されにくくなってくるのでは?
 というか本来は「新卒採用」なんてのがそもそもナンセンスなのですが、この習慣は日本企業の中だと割としぶとく生き延びそうな気もします。

 もっとも、年齢をネタにするリスクや社会的風潮は、当然このCMを作成する側も熟知しているはずで、それでもこういう線を攻めるCMを敢えて放送する意味は、企業の側に「若い人だけを採用したい」という意思が強いからではないかと。結局の所「モラル的にどうなのかな?」などと眉をひそめるCMの多くは、顧客がそういう「モラル的にどうかな?」という状況を欲しているからでしょう。

 もちろん、上記人材斡旋会社のCMは例に出しただけで、そんなCMは世の中に溢れています。過度に射倖性を煽るCMや、パチンコのCM、美容系や健康系のCM…まぁ、法律違反ではないけど、こんなこと言っていいの?みたいなCMはテレビを見ているとよく見たものでした(過去形なのは最近のことはよく知らないから)

 ということで、やたらと前振りが長くなりましたが、昨今でモラルといえば例の日大のアメフト部。
 ここで自分がネタにする必要なんてないほど、色々なところで話題沸騰!みたいですが、「モラル」という点で考えてみると、関西大学のQBを潰しにいった選手は、実行犯ではありますが、後の謝罪会見などをみると「モラル」的には世間から許されたのかな?という印象。
 逆にいうと、日大の監督を初めとする一癖も二癖もありそうな面々…は、実行犯ではないし、今のところ犯行を指示したという証拠がある訳ではないですが、社会的にもモラルに反した行動をとり続けているため、世間では許されていない感じですね。
 
 別に日大のコーチ陣の肩を持つつもりはないですが、この一件、モラル的な要素を排除した状態で、彼等が確実に犯した罪はなんだろう?という視点から1度考え直してみても良いかもしれません。

 他人にモラルばかりを問うのも結構ですが、モラルの意味「倫理。道徳。習俗。また、生き方に対する真剣な反省。」とは、他人に求めるものではなく、あくまでも自己が目指すべき姿であるべきだと思いますので。

▼2018年05月24日

野良ネコの寝床

https://farm1.staticflickr.com/878/42263287632_055e6afee7_m.jpg 昨日の夜は結構雨が降っていて、傘を差しながら自宅に戻ると、ガレージの中にある私の車の屋根で野良ネコが寝ていました。

 このネコは野良とはいっても、どうやら近くの工場で餌をもらっているようで、食事には苦労していないようですが、寝床については…暖かくなると私のMGFの屋根で寝るようになります。冬の間は何処で寝ているのか?

 確かにオープンカーの幌の上は、ネコにとっては適度に柔らかくて更に涼しいハンモックみたいなものでしょうし、寝心地は良いんだろうなぁ。
 私が家に帰ってきて自転車をガレージにしまっている最中でも、逃げもせず横になったまま。顔を近づけてじっと見ると「ニャ!」と挨拶だけは返してくれますが、悪びれるところがありません。

 たまに頭をなでてあげたりすると気持ちよさそうに目を細めたりするのですが、一応自宅にもネコがいますので、触った後は必ず石鹸で手を洗うようにしています。
 私も動物好きではありますので、おしっこされたりしない限り、寝床として使う分には容認中。

 で、この写真の恐ろしいところは、このネコがクロネコだってことw。お腹の内側に一部白い毛はありますけど、その部分の抜け毛だけでこんな量なのか(笑)

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野良猫の拾い方/東京キャットガーディアン

 

人類はポイントに支配されました

E6150962.JPG 知らない間にポイントに支配されている今日この頃です。

 昨今、買い物をするとよくわからない間にたまってゆくポイント。
 【point】という単語を辞書で調べてみると、尖った道具の先、先端、突き出た先端、目盛りなどの点、評価としての単位…などなど、いろいろな意味がありますが、おかいものでもらえる「ポイント」は、このなかの評価単位という意味になるのかな?

 個人的に「貯めよう!」と思って貯めているポイントは、ヨドバシカメラのゴールドポイントカードだけです。おそらくこのエントリを書いている時点で5,000ポイントくらい貯まっているはずでラッキーと思いがちですが、逆にいうとヨドバシカメラで5万円は買い物しているって結果でもありますので、何とも微妙なところ。

 その他のポイントも、特に望んでいない割には人並みに貯まりますが、貯めてるって意識がありません。クレジットカードに付与されるポイントは、大体半年〜1年単位で現金のキャッシュバックに使ってしまいますし(カード請求金額から相殺されるしくみ)アマゾンでもらえるポイントは、電子書籍を買うと勝手にポイントから使われるので、もらった事も使ったことも意識せず消えていっています。

 他、タワーレコードのポイントや、ディスクユニオン…はポイントではないか、これらレコード店のポイントは、使いもせず適度に貯まって適度に失効(ポイント有効期限が1年らしい)しているようです。たまにメールで「○月○日に○ポイントが失効します」なんてお知らせが来ますが、その段階でCD1枚注文できるくらいポイントがあれば何か買います。そうでなければ無視かな。

 それと、自分でも全くよくわからないところで貯まっているポイントと言えば、有名なCCCTポイントですかね。
 私はお買い物でTポイントカードなんて呈示することは全くないのですが、携帯のソフトバンク経由なのかなんなのか?何故かよくわからないうちに貯まっていて、このエントリ書いている現在では万円いってます。その中には期間限定ポイントなんてのもあるので早目に使ってしまいたいのですが、う〜む、何買おうかな?CDでも注文しようか。

 世の中にはポイント長者なんて言葉もありますけど、そういう意味ではヨドとTポイントだけで既に1.5万円もの財産(?)を持っているのですから、私も長者とは言えないにせよ、ポイント小金持ち…くらいは名乗っても良いのか。
 あ、思い出しましたが、Suicaの引き落としに使っているJR東日本のビューカードも、確かポイントが1万円弱貯まっていたはずなので、そろそろキャッシュバックで使ってしまおうと思っていたのでした。

 ということで、普段ポイントを稼ごうとか全く考えていない私ですが、たまーに貯まったポイントで無駄遣いできたときなどは、妙に嬉しいですね。
 一部には「ポイントをもらう代わりに個人の買い物履歴をガッツリ抜かれているんだぜ」なんて心配をする人もいるようですが、今の世の中はクレカで買い物するだけで履歴なんてガッツリ抜かれていますから、心配しても仕方がない気もします。

 あ、でも私の場合、コンビニなど普段の買い物でTポイントカードを呈示することはないので、CCCに抜かれている私の買い物履歴は、TSUTAYAでのレンタル記録と、ヤフーショッピングでの買い物履歴くらいかな?

 中には(特に女性に多いですが)、大きな財布の中に様々なポイントカードを入れて持ち歩き、支払いの度に逐一ポイントカードを呈示するような人もいますけど、マメだなぁ…と思います。あまり真似したくはありませんが。

OLYMPUS E3 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro



▼2018年05月23日

武蔵小杉の思い出

 恥ずかしながら武蔵小杉…というか隣の新丸子でちょっとの間異性と暮らしていたことがあります。
 東横線に乗って新丸子駅に降りると、なんというかあまり冴えない感じの駅前で、駅のガード下にあるスーパーで食材買い、マンションにある狭いキッチンで、あまり手間もかからず美味しそうでもない料理を作って食べたりしていました。
 新丸子駅のガード下には小さな東急ストアがあったのですが、ちょっと歩けば武蔵小杉の駅があり、駅前にはイトーヨーカドーマルエツがあって、そっちの方が大きなスーパーだったので、初日以降の食料品はそちらまで買いに行きました。駅からの移動も、優等電車が止まる武蔵小杉駅まで歩いていました。

 当時の武蔵小杉駅は一応優等列車が止まる駅ではありましたが、新丸子同様イマイチ冴えない感じの駅で、例えていうなら東武伊勢崎線の草加駅みたいな雰囲気(つってもわからんかw)南部線との乗換駅ではありましたが、まぁ…用がない人は降りないだろうな。
 駅の西側にはスーパーマーケットや団地がありましたが、東側はNECだったかキヤノンだったかの工場があるだけで人は住んでいません。その工場の奥には武蔵野線が走っているのが見えて「東横線と武蔵野線って結構近いところを走っているんだな」なんて思ったものです。

 季節は冬で、滞在中大雪になった日があり、早朝になんとなくひとりでベッドを抜け出し、雪景色を見に多摩川沿いまで散歩に出かけたことがありました。雪が積もった新丸子の街を抜け、多摩川河川敷を散歩した後に丸子橋を渡ってみると、その先には高級住宅街が広がっており「そっか、ここは田園調布か」なんて気が付きました。そして田園調布入り口付近を適当に散歩して、新丸子のマンションに戻りました。
 その時は、なんだか川を挟んだだけなのに、わかりやすく言えばお金持ちの街と庶民の街できっかり別れているなぁ、なんて思いましたし、その割にはこの新丸子〜武蔵小杉の一帯って、電車で都心に出るのも楽そうだし、街中もあまり混雑していないし、実は暮らしやすいゾーンなのかも…などと考えたりしたものでした。

 タワマン住民が過酷な生活に悲鳴…「買わなきゃよかった」と後悔するワケ:日刊SPA

 タワマン買ってる人には全く同情しませんけど、最近よく見るムサコ(ムサコはニワカで昔からの住民は“コスギ”と呼ぶらしい)大混雑のニュースを目にする度に、あの一体ののんびりした雰囲気を思い出し、そしてあの辺りに昔から住んでいた人達にとっては、大規模な再開発もある意味災難であったのかもと思ったりもします。

 その後武蔵小杉駅と新丸子駅で降りたことはありませんが、今、武蔵小杉と新丸子付近に出かけても、あの何となく冴えないけど居心地が良さそうな雰囲気はもうないんだろうなぁ。

▼2018年05月22日

栗城史多さんの死

 なんだかんだで死なないんじゃないかなぁ…とは思っていましたが。

 栗城史多さん、エベレストで死亡。事務所が発表「遺体となり発見されました」:HUFFPOST

 死なないんじゃないかなぁ、と思っていた理由は、頂上に達することはおそらくないからなぁ…という意味です。

 彼についての話は、われらがへなちょこ登山部の中でも昔から話題になっていて「登頂できるレベルに達していない」という事は知識として知っていました。なので時折チャレンジの話が話題になる度に「まだ頑張ってるんだな」ってくらいには思っていました。
 でも「あれ?でもエベレストって最近ではしっかり装備を調えれば比較的誰でも登頂できるのでは?」なんて思う人もいるかもしれません。

 栗城史多という不思議2:森山編集所

 上記は友達が教えてくれた記事です。
 栗城さんが登頂できるレベルに達していない、そしてチャレンジしていることがどれだけ無謀なのかって理由がわかりやすく書いてあります。

 で、栗城さんが亡くなって、スポンサーであった企業から追悼コメントが出ています。

 登山家 栗城史多さんを応援しています:グリコ

 その他、リクルートサイバーエージェントなども彼をスポンサードしていたようです。

 もちろん、これらの企業は善意、あるいはCSR活動などの一環で栗城さんを支援していたんでしょうし、そこは批判されるべきなのかわかりませんけど、いわゆる一流の登山家の人の「アレは無理」といっている声をもう少し真摯に受け止めていたら、こういった無謀な登山への支援活動も事前に打ち切られていたかもしれませんし、栗城さんも命を落とさずに済んだのかもしれません。

 チャレンジしたことに意義はあったのかもしれませんが、それは死なないことが大前提です。死んでしまった以上、このプロジェクトは美化されるべきではなく、今後このように無謀なチャレンジを防止する意味においても、または企業が支援活動として冒険に資金を出す意味においても、しっかりと議論されるべきかと私は思いました。

▼2018年05月21日

命の価値

 この歳になってちょっと昔のティーン向けSF小説やアニメなどを見ると、命の価値って昔と今では違うんだなぁ〜と思う時があります。

 例えば、割と有名な日本人の巨匠(といわれる?)作家のSF作品の中でも、シリーズが進むにつれて大量に人が死ぬ描写が増えてきたりするのですが、改めて思うとそれらを悲劇としてじゃなくてギャグみたいなノリで書いてるんですよね。主人公の美少女2人がちょっとしたミスで惑星を吹っ飛ばすなんてエピソードもあったりして、現在のノリだとちょっと引く(私は昔でもちょっと引いていた)んじゃないかと思うんですけど、少なくとも世間ではそういうのもギャグの1つとして認識されていました。

 人間ではありませんが、昔の円谷作品である「恐竜探検隊ボーンフリー」というテレビ番組も、シリーズ一作目は「恐竜を保護する」といったドラマなのですが、シリーズが進むにつれてなんとなく恐竜が死ぬエピソードが増えてきた感じで、その続編となる「恐竜大戦争アイゼンボーグ」では既にサブタイトルに「戦争」って文字が入っている事から察するように、恐竜軍団との殺し合いになっていました。そういえば「エイリアン」という映画もシリーズ二作目には「今度は戦争だ!」なんてキャッチがついてたっけ?

 というように、1980年代頃の時代とは、何故かこういったメディア作品で「命」の価値がかなり低下していた時代だった気がします。大ヒットしていた映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」だって、メインクルーみんな特攻で死んじゃいますし(続編では何事もなかったかのごとく生きていますが)、その数年後に放送されたアニメ「伝説巨神イデオン」では、知的生命体全て死亡…もっともヤマトとイデオンは命の代償についてかなりねちっこく描写されていましたから、命が軽いって訳でもないかな?

 命は尊い!人の命は地球1つよりも重い!なんて考え方って、実はそんなに昔からあった訳ではなく、古い文学を読んでいると、割と人の命というか、死については淡々と書いている描写も多いです。考えてみれば人の死を見るのが珍しくなかった時代ですからね。それこそ戦争にでもなれば大量に人の死体を目撃することになりますし、人の死についても当然ながら現代よりも冷静な事象として受け止めていたでしょう。
 逆にいえば、一生の間にほとんど人の死…それも病室などではなく屋外でののたれ死になどを目にする機会がない今の先進諸国の人達にとっては、人の命の重さというか、人の命の価値というモノがよくわからないってのが本当のところではないかと。

 以前もどこかで書いた記憶がありますけど、例えば江戸時代、勝海舟の父親である勝小吉が書いた本には、記憶で書き起こしますけど、笑い話としてこんな一文があります。

 「生まれた子供が死にそう?どうせ死ぬなら速く死んだ方がトクだ」

 これは今の価値観でいうと非人道的というかかなりひどい考え方ではあると思うのですが、冷静になって考えてみると、あの頃の時代の人の命とはまさに労働力そのもので、生きて労働に従事して富を生み出すことが命の価値でした。そのため子供にある程度の育成コストをかけてから死なれるよりも、生まれてからまだほとんど育成コストを投じていない時期にサッサと死んでくれれば、当然無駄な育成コストをかける必要もなく、夫婦は次の子作りに移れるって話でもあり、ここには「人の命」を冷静に実用品として捉えていた時代背景が想像できる訳です。

 こういう細かいエピソードの他、国家による徴兵制度なんてのも、命を実用品として捉えている故の話でしょう。よく戦後に書かれた小説では、息子宛に政府から赤紙が届いて、母親はなくなく息子を戦地に送るなんて悲劇のエピソードがありますが、これは戦後社会向けに作られたエピソードである事が多く、当時の価値観ではもちろん悲劇ではあったでしょうがある意味みんなそうしていたわけです。
 息子が自分の意思で戦地に赴くのならいざ知らず、他人に強要されて戦争に行くとか、今のように人の命が無限大に近いインフラ的価値を持つ世の中だと到底容認されない判断でしょうが、これは人の命に対する価値観が今と違うとしか言いようがありません。

 そういえば、昔の陸戦でよくあった、戦場でも兵隊を機関銃の前に突撃させるなんてやり方、兵士の命を大事にするとかしないとかそういう意味でもなく、今ではそんなアホな作戦たてませんよね。これも「人の命なんてほっとけば生えてくる」みたいな価値観が根底にあったから、単一の陣地攻略戦で数百人死んでもあまり気にしなかったのでしょう。
 もちろん今では兵隊の命は貴重なモノですし、それよりも工業化によって、人の命を差し出すくらいなら、改良された兵器を投入する方がずっとコスト安なので、人道的な見地とは別な視点でも、そういう無駄に人の命を捨てるようなやり方はしません。これも冷静に書くと、現代は命の価値が大多数の工業製品を上回っている社会構造故の話かと。

 いろいろな時代の小説、あるいはノンフィクションなどを読むとき、大体私は結構その時代の人の命の価値について考えます。そうでないと価値が読み解けない文章も意外と多いですし、また逆に、今の時代って少なくとも命を失いたくない人にとっては、割と最高な時代なのかもとしみじみ思ったりもします。

バポナの季節

 週が明けて少し涼しくなってきましたが先週は暑かったですね。今週も後半から暑くなるらしいのですが、熱くなり始めると悩まされるのが虫。

 私の家の立地はかつて湿地帯だった場所を埋め立てた住宅地なので、暖かくなるとすぐに蚊が発生します。特に自宅のガレージは伝統的に蚊が多く、クルマに乗ろうとガレージに入って車のドアを開けてエンジンをかけるまでの短時間で蚊に刺されたりもします。奥には通勤用の自転車も置いてあるのですが、毎日ではないにせよ、ほんの1分未満の滞在でも蚊が緊急出動してきて刺されたりすることがあります。

 玄関の軒先にできた蜂の巣などは割と放置な私ですが、蚊は不快。なのでいろいろと殺虫剤を試してはいたのですが、やはりガレージという半屋外みたいな場所なので、市販の殺虫剤ではほぼ効果がありません。

 そんな中、別荘のある千葉県鹿嶋市のホームセンターで見つけた殺虫剤、正確には殺虫プレートですが、アース製薬のバポナ・殺虫プレート。数年前までは薬剤師の許可と身分証明書の呈示がないと買えなかったみたいですが、ここ数年規制が緩和されたようで、身分証明書の呈示は必要なくなりました。今でも一応薬剤師からではないと買えないようですが、鹿嶋市のホームセンターでは、カゴに山積みで売られている製品を普通に買うことができました(ただし売り場近くにいた薬剤師さんから「注意してね」と声はかけられましたが)
 当初は別荘内で使おうと思っていたのですが、パッケージにある解説文を見ると、さすがに一般家屋屋内はマズそうだと思い、持って帰って自宅のガレージで使用する事に。

 これがまた効果てきめんで、今まではほんの1分で数カ所指されていた蚊が、夜間にガレージで長時間作業をしていても、まったく蚊にさされないという事態に!スゲーなと思いつつも、やはり屋内で使わなくて良かったかなと思いました。
 ちなみにこのプレートの成分は、虫が忌諱するという生やさしい成分ではなくハッキリ生体を殺す効果があるようです。なので中にある薬剤が塗布されている黄色いプレートには絶対に手を触れるなと書いてありますし、密室で使用した場合は鳥や子猫などは死ぬ場合もあるみたい。もちろん人間に対しても危険です。

 ガレージで使ってとても良い効果が得られたので、翌年も購入しようと思って探してみると、都市部のホームセンターではどうも売っていないようで、ネットで販売店を検索して近所の大手ドラッグストアまで買いに行きました。そこのお店でも店頭には陳列しておらず、薬剤師の人に商品名を伝えると棚の奥から出してくるという感じです。やはり都市部ではここまで強力な殺虫剤は必要ないのかな?人家が密集しているような場所ですと、自分の家だけではなく、周辺への影響も考える必要があります。

 効果はおよそ2ヶ月程度。ただし私の家で使う分には、シーズンはじめに設置するだけで通年効果がありました。以前は晩秋でも蚊が発生していましたけど、このバポナのお陰で蚊の発生自体が抑えられているのかな?

 使いどころには注意ですけど、ガレージのように普段人がいない場所、密閉されてない箇所で虫に悩まされている人には、お勧めの殺虫剤です。尚、屋内での使用はお勧めしません。特に食器がある部屋では食器の洗浄が必要になるようです。

▼2018年05月20日

腰がいたい

 この週末はいろいろと歩く機会が多くて、ちょっと腰が痛い今日この頃ですが、実のところ今までの私は、肩こりや腰痛に悩んだことがありません。
 こういう話をするとたいていの人が驚くのですが、逆にいうと、肩こりや腰痛ってそんなにメジャーな病気(病気ではないけど)だったんだなとこっちが驚きます。

 もちろん、今も腰が少し痛いですし、山などに行って重い荷物を背負った後は肩だって人並みに痛くなります。ただ、世間一般でいう肩こりや腰痛って、そういう因果関係がハッキリしている痛みは含めないみたいです。
 なので、私も当然それらの部位を酷使すれば肩だって腰だって痛くなりますが、そういうのは理由がハッキリしているので、数日で直ります。今回の腰が痛い症状も、2〜3日すれば治るでしょう。

 別に私は健康に気を使って生きているわけではありません。食べものだってどちらかというと不健康ですし、体重管理も全くしていないので、今までの人生は痩せたり太ったりしています。今はおふとりさまモード(笑)なので、昔買った服を着るために少し痩せようかなんて思っていますが、痩せようと思って痩せた経験もありません。特に何も管理せず、痩せたり太ったりします。

 もちろん筋トレみたいな事もしません。運動は…自転車に乗ることが好きですが、いわゆる通勤時のママチャリ以外では、乗らない時は数ヶ月乗らない時もありますし、ふと毎週のように100km以上走ったりしたり、こちらも適当。

 適当と言えば睡眠時間もかなり適当で、最近では逆にしばらく飲酒を控えたせいか、毎晩の睡眠時間が3〜4時間って日が続きました。飲酒したりするとたっぷり8時間は寝たりしますので、どっちが健康なのかわかりません。

 そういえば、目についてもおそらく同年代の人よりは苦労してないようで、さすがに最近は老眼気味かなぁ?なんて細かい作業するときに実感したりしますが、それでもアナログカートリッジの針先を肉眼で磨いたりするので、世間でいうところの老眼にはまだまだ遠い感じ。

 なんか自分の肉体の健康自慢みたいになってきましたけど、改めて思うと、世間一般の人達が感じる肉体の衰えよりも、今のところ自分はそのペースが少し遅いみたい。こういうことって今だと「老人力」が足りないなんて言うのかな?ま、そんな感じです。

 そんな中で若い頃に比べて劣化したなと実感できるのが、走る事が苦手になりました。もちろん今までの人生で走る事が得意だったことはないのですが、そういう意味ではなく、10代の頃に走っていたのと同じフォームが多分今ではできません。少しおっとりした感じの走り方になっているような気がします。

 それと視力の一部…計測する視力そのものもここ数年下がってきてはいますが、そういう意味の視力ではなく、目のダイナミックレンジがかなり狭くなった気がします。昔は暗闇の中でも見えたモノが、ここの所は黒一色に塗りつぶされている雰囲気。これは主に夜間に自動車を運転したりすると実感しますね。ヘッドライトで照らされていない部分の認識力が若い頃に比べると全然落ちました。また、暗順応にかかる時間も長くなりました。

 ここまで書いてふと思い出しましたけど、自分は若い頃(20代前半)に、MTBでのダウヒルで鎖骨粉砕で全治3ヶ月なんていう大怪我をしていますけどそれでも肩こりないですね。
 今でも鎖骨ではなく肩の骨に金属のプレートが入っているはずですが、あまり違和感もないのでそのままです(いちおう弱い異物感はある)。撤去するには全身麻酔の手術が必要になるなんていわれてますし、気にならなければ一生そのままで良いともいわれています。ひょっとしてこれが肩こり防止によい影響があったりするのかな?

老人力/赤瀬川原平

たまには時事問題でも

 昨日街を歩いていたら、共産党系の人が駅前で署名活動を行っていました。その横の演説を聴いてみると「北朝鮮との話し合いは、韓国とアメリカだけで行われ、アメリカでは拉致被害者が帰ってきた!安倍政権は拉致被害者を取り返せないどころか話し合いすら無視されている!まさに安倍無能政治が〜」みたいな事を言っていて、理論の飛躍ぶりがすごいなと思いました。というか理論になってない?
 そういえば、その署名活動も面白くて、署名のお願いで手を出すのは必ず老人相手、それもハキハキ歩いていない系のご老人ばかりで、若い人や中年、同じ老人でも背骨を立てて普通に歩いているような老人には全く署名をお願いしない。多分そういう人からは無視されるだけってのがわかってるんでしょうね。

 先日発表されていた政党支持率調査で、野党はもはや多くても数パーセント、中にはゼロカンマみたいな政党だらけになってしまい、これで少しは野党もおとなしくなるかとおもいきや、それは間違いで、組織というのは支持率が減れば減るほど先鋭化します。

 例えば現在野党第一党の立憲民主党ですが、ちょうど5%の支持率です。これはおおよそ20人に1人が立憲民主党を支持しているという割合。イメージでいうと、たとえば学校のクラス…私の時代はおおよそ40人ひとクラスでしたが、そのなかで2人だけの仲の良いグループがあるという意味です。それだけならそれでいいのですが、その2人はいつもずっと2人でいて、さらに2人だけクラスに溶け込もうとせず独自の世界を作っている…そういう人達っていましたよね。
 これが2人でなにやら楽しそうな事をしているなら、自然と仲間は増えていきます。2人が3人…いずれかは10人以上になるかもしれません。でもずっと2人だけ…何故かというと2人だけでしか理解できない事をしているからです。イメージとしては既にこの国の最大野党とは、普通の人から見ると、もはやそういう人達なのかと。

 もちろん、これがクラスの少数派グループでしたら、別に彼等の活動にはなにも生産性を求められないのでずっと2人だけで全然構わない訳です。ただ政治家は違います。彼等は自分達が考えている政治、政策を広く国民に理解してもらう事が仕事な訳で、いつまでも2人きりのままではいけないわけです。でも、ずっと2人でやってきたことだから、普通の大多数の人達が考えていることがわからない、理解できない。なので、どんどん自分達の世界に没頭してゆくしかありません。その結果、ますます一般の人からすると理解できない世界へ潜っていく…。
 繰り返しますが、これがクラスのグループならなんの問題もありません。問題があるのは彼等が「政治」という仕事をしているから。一部少数派の人達だけが納得する価値観を追い求めても仕方ない訳ですし、そういう価値観が必要だとするなら、大勢の人にそれを理解してもらうのが彼等の仕事。別に少数派の意見がダメと言っている訳ではない、ただ、少数派の意見を大多数のひとに伝える努力をしないのであれば、政治家としてやっていく意味はありません。
 今の野党ってこんな感じですね。カルト同然で彼等が何を考えて何を目指しているのか、普通に生きている人には理解できなくなりました。かといって政治家の仕事を辞めたくはないので、そういう普通じゃない人達を相手にして、そういう人達を喜ばせないと、例え最下位だろうと選挙に受かりません。つまり、完全に政党として議席を失うまでは、支持率が下がれば下がるほど、普通の人には理解しがたい事を言い続けるようになるのです。私は残念ながら凡人なので、国会を平然とサボリながらも与党議員への任命責任だの疑惑だのを追求し続ける精神がわからないのですが、これは当然です。逆にその精神が理解できるような人じゃないと、現在の野党の支持者にはなれないのですから。

 そういえば愛媛県の方でアイドルが自殺したそうです。自殺の理由については色々ありそうなのでよくわかりませんが、そもそも18歳以下で就学中の未成年をアイドルとして働かせる側に問題はないのか?
 大学時代ならいざ知らず、私が高校生だった頃はアルバイトにも規制が入っていて、家庭の事情(ハッキリいえば貧乏な場合)か、夏休みなどの長期休暇中に限り、学校へ出勤日や時間などを申請を出してようやくアルバイトが認められました。もっとも普段から勝手にアルバイトしてる生徒もいて、たまにバレて停学食らってる人もいましたが、まぁ…原則として学校側は生徒が外で働くことを管理していた訳です。今の時代がどうなっているのか知りませんけど、当時で就学中に普段からアイドルなんてやってたら、まず確実に退学くらいにはなっていたと思います。

 この自殺のきっかけとなった事務所とのやり取りが公開されていますが、こちらが良いか悪いかの判断は別にして(もちろん悪い以外にないわけですが)、社会に出て賃金をもらうというのはある程度の責任も背負うわけで、その楽しさも恐ろしさも理解できない年齢の子供には、アルバイトなどの時間給仕事ならともかく、こういった契約事前提の仕事は原則させるべきではないというのが私の考え方。もしやらせるなら、出勤日や出勤時間、賃金計算などを100%保護者が管理し、更に学校などの行政機関に届けるくらいの決まりがあった方がいい。仕事中は保護者の立ち会いを義務付けるとかね。
 それでも(それでないからか)今の世の中には、平成の時代になっても未成年のアイドルが山ほどいます。何故なら未成年は金になるから…言い方を変えればロリコンやショタコン、人が成熟する前の二次成長直後の姿に価値を見いだす人が大勢いるからです。その一方で未成年のポルノやエロメディアへでの仕事は絶対に許せないなんて正論吐いている人もいるわけですが、彼等は中学生や高校生の少女がステージの上でミニスカートひらひらさせて踊ってる姿に対しては何も感じないのでしょうか?
 これは、この国の遊郭の伝統ってのもあるかもしれません。まだ一般常識を知らない年齢の子供を契約で縛り付けて商売の道具にする、この国の芸能界ってのは昔の遊郭時代からやっていることは変わらないのかな?

 年端もいかないアイドルにうつつを抜かすくらいなら、年端がいった(?)アニメ声優にうつつを抜かすことの方が絶対に健全なはずなのですが、何故かこの国ではAKBファンは健全、声豚(声優ファン)はネクラで不健全みたいな印象があるようです。
 私から言わせると、そんなに未成年の少年少女が好きなら二次元で我慢してろ!と思うのですが、これも不思議ですがこういった二次元のエロ・セクシー漫画は自治体によっては規制の対象になっています。いい歳した大人が未成年のアイドルのファンでいることは微笑ましく、いい歳した大人がごちうさとかのファンであることはキモい。この風潮も変ですよね。

 まぁ、未成年アイドル市場というのは、芸能事務所やそれらと共生しているマスメディア、テレビ局にとっても立派な収益源ですから、末端で実在の未成年が自殺しようと規制の対象とする事はあり得ないんでしょう。実在する人間の二次成長期直後の身体が好きな人達って、この国には男女問わず沢山いるみたいですから、商売としても止められません。
 どうしても実在の未成年アイドルがほしいのなら、行政の許可制にして担当弁護士や専門の第三者機関への登録を義務付けるなど、彼等を守るための施策はいくらでもやれそうな気がしますが、それらの業界にはそんな自浄作用もないんでしょうね。

▼2018年05月17日

個人サイトで文章を読むこと

 私は日本でインターネットの商用サービスが始まった直後(本当言えば商業化前にも少々)からインターネットに触れていますが、当時はあれほど様々な情報が溢れていると思っていたインターネットが、近頃どうも知りたいことにたどり着きにくくなった印象。

 おまえの検索スキルが未熟だからだ…と言われればそうなのかもしれませんが、例えばこのブログでよくネタにしているような古いオーディオ機器の情報なども、昔はいろいろな人が色々な場所でホームページを掲載していて話題にしていた気がするのですが、最近ではそういった個人サイト自体が激減していますし、業者がSEOなんてアホなテクニックを使うようになってから、特に日本語での情報の場合、古いオーディオ機器の情報はオークションページのキャッシュばかりがヒットします。

 それと、これはオーディオとは関係ないのですが、近年はページ辺りの情報が激減していますよね。
 例えば私のこのブログは、昔はさほどでもなかった気がしていますが、今ではページ辺りの文字量がかなり多い方なのではないかと思いますし、Googleの管理ツールだと「モバイル向けに最適化されていません」などと警告が出たりします。つまり文字が小さすぎるらしいです。本当はモバイルなんて言っていますが、もっと老眼の人に配慮せよ…なんて意味なのかも?近頃はインターネット利用者も平均年齢上がってるし。

 そういえば、一時期若い女性達の間でもブログ書くのが流行っていたときもありましたね。今ふり返るとスゲー時代だったなと思いますが、あの時代のやたらと改行が多くて読みにくい文章も、今となっては懐かしい。そういう人達は今どこにいるのか?というと、みんな閉じられたSNS内に活動場所を移したなんて話もありますが、いくつかそういったSNSに参加している自分の見解だと、そもそも情報発信に興味を失ったってことのような気がします。逆にTwitterやインスタグラムなどを使って、情報の発信というより垂れ流しを行う人は増えた気がしますが(自分も好きですけどw)

 一時期は世界中の原語で最もブログで公開されている文字数が多いと言われていた日本語ブログも、今となってはすっかり閑古鳥(?)、自分の仲間内を見回すだけでも、ブログという形式で外部に情報を発信している人はほぼ皆無になってしまいました。まーブームってのはそんなモノなので仕方ないのですが、ちょっと淋しい気もします。

 これは英語圏でも程度の差はあれども同じような傾向のようで、昔は「なんじゃこりゃ!」と思いながらも、読み慣れないアルファベットを必死で追っていたようなページも結構ありましたが、今ではそういうサイトもあまりないですね。
 ただ、情報入手という視点だけでいうと、フォーラム形式のサイトは海外の場合オープンで公開されている場所も多く、そういった所で古い機械や怪しげな情報を得る機会は案外多いです。逆に日本語の掲示板形式のページは、ほとんどが非公開なのか、検索などで引っかかってくることがほとんどありません。みんなどこに行っちゃったのか?

 私は文章を読むことが苦にならないタイプの人間なので、むしろ検索で引っかかったページが細かい文字で埋め尽くされていると嬉しいと感じる方なのですが、ページを制作する側のトレンドはというと、近年のWebサイトは、写真やイラストを大きくして、文字は必要最低限…むしろなくてもいい、なんて方向に行っているようで、世の中の大多数のwebサイトがそっちの方向になってしまったら、自分はインターネット止めるかもな…なんて思ったりもしています。

 そういう中でしつこくこの文字が小さくて読みにくいブログを更新し続けるって道もありますが、何度も書いている通り、私がこのブログというかWebサイトを公開している理由は、インターネットで得られた情報に対して少しでも何か恩返しをすべきかと考えているからであって、私がネットを利用しなくなればそういう意味もなくなります。大した金額でもないですけど、こうやってネット上にサーバー借りてるのだってタダではないですしね。

 本来、ネットワークの基本理念とは情報の共有だったような気もするのですが、今ではそういうのを基本と考えている私のような人間が、今ではネット上でも老害扱いされる時代なのかもしれません。
 これも時代の流れなので仕方ないですけど、インターネットを使って、自分が全く知り得なかった情報にたくさん触れられたあの時代は、ちょっと懐かしくもありましたというおはなし。

▼2018年03月08日

閉店が迫った松戸伊勢丹へ

P3081246 今日会社を休んだ訳は、閉店が近くなった松戸伊勢丹へ母親を連れて行ったからだったりします。

 松戸伊勢丹といえば、埼玉県の東部に住む田舎住民からするとまさにメトロポリタンな松戸に燦然と輝く一流百貨店で、大げさと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、まともな鉄道すらないこの地域の住民からすると、自転車に乗って30分で到達できる一番身近な都会だった時代もあったのです。

 もちろん、子供の頃は親に松戸伊勢丹へ何度も連れて行ってもらいましたし、中学生の頃は友達の付き添いでガンプラ買うための行列に並ばされたり、松戸伊勢丹近くの映画館で当時封切りになった伝説巨神イデオンを友達同士で見に行ったり、当時伊勢丹の近くにあった「わらそう」というオモチャ屋にシミュレーションゲームを買いに行ったりと、私の子供の頃にとって松戸といえば都会、松戸といえば伊勢丹という固定観念が今でもあるのです。

 余談ですが数年前には女の子と松戸のまど☆マギカフェにデートで出かけたり、その後は松戸にある女子大にも仕事で潜入したりと、松戸は大人になってからも何かと縁を感じる街だったりします。

 で、その松戸のランドマークである松戸伊勢丹が閉店すると聞いて、母親が閉店前に一度行ってみたいと言っていたので、今日は会社をサボって、閉店セールの中、母親と松戸の伊勢丹へ出かけたのです。というか自分のMGFに親を乗せるっての、もう10年ぶりくらいではあるまいか?

 現地には10:30頃到着を目処に出かけたのですが、なんと平日の朝から駐車場は満車になっていまして、入庫までに15分位待たされました。
 その後はとりあえず最上階のレストランフロアに登って母からトンカツをごちそうになります。母はなんでも月に1度くらいの頻度で松戸伊勢丹上のトンカツ屋さんにきていたようで、店では馴染みの店員さんとお別れの挨拶をしていました。

 その後は上から順に各フロアを回ります。自分はこういう百貨店巡りが全く苦にはならない(というか旅行中では単独で地方百貨店を徘徊する趣味があるくらいだし)ので、ゆっくり売り場を見てていいよと言ったのですが、親としては子連れで落ち着かないのか、いくつか馴染みと思われるお店の店員さんへ挨拶に回っただけで、やや足早に1Fまで降りてしまいました。自分に遠慮してたのかな?と思ったので、もう一度エレベーターで8Fまで戻って、ジュンク堂脇の店内カフェで休憩してから、再度売り場を回ります。

 途中でハンドバックを欲しそうにしていたので買ってあげて、お返しに母親からはジャケットを買ってもらって、最後はB1の食料品売り場で食材を買って、伊勢丹を後にしました。
 駐車料金を精算するときに時間を見たら、なんだかんだで5時間くらいは松戸伊勢丹の中にいたので、それなりにデパートを堪能したといえるかもしれません。

 松戸伊勢丹の閉店は3月21日。もう自分が行くことはないと思いますが、伊勢丹がなくなると松戸という街自体、もう行くこともなくなるだろうなぁ…なんて思いながら帰路につきます。自分にとっては、物心ついた最初のデパート体験が松戸の伊勢丹でした。長い間おつかれさま。

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↑モリナガヨウ先生「東京右往左往」より。
埼玉県人にとっての松戸ってまさにこのイメージでした。


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▼2018年03月01日

日本の宇宙戦艦は何故超弩級が多いのか?

 子供の頃から疑問に思っていたことです。

 昔心をときめかせたSF小説やアニメ、映画に登場する宇宙戦艦(ここでいう「戦艦」とは軍事用語としての戦艦ではないです、念のため)、例えば宇宙戦艦ヤマト機動戦士ガンダム、そして伝説巨神イデオンや、はたまた銀河戦国群雄伝ライwなどなど、国産SFに登場する宇宙戦艦は、全て大型で同口径(と思われる)の砲塔を進行方向軸線上に備えています。
 それに比べ、子供の頃は疑問と感じていなかったのですが、当時テレビ放送されたアメリカSFに登場する宇宙空母ギャラクティカや、スタートレックのエンタープライズ号、そしてお馴染みスターウォーズの敵役であるスターデストロイヤーなどは、強力な武装を持つという設定はありますが、国産SFの宇宙戦艦みたいに、わかりやすい砲塔を備えていません。特にギャラクティカやスターデストロイヤーなど、ゴチャゴチャした船体表面の適当な位置に小型?の砲塔が多数配置されているだけのように見えて、子供心に「こんな貧弱な武装ではガミラス艦にすら勝てないのでは?」なんて思っていたもんです。実際はどっちが強いのかは知りませんが。

 そして、大人になってそれらの宇宙戦艦について考えていたときに、ハタと気が付いたことは「超弩級」というキーワード。ちなみに皆さんご存じだと思いますが、超弩級とは、1906年に浸水した大英帝国HMSドレッドノートを越える戦艦という意味。元は軍事的な用語ではありましたが、当時の海軍関係者があまりにも口にするため、そのまま一般用語になりました。
 そういえば子供の頃国語の先生が「超弩級という言葉はという弓を越える凄さという意味で…」と言っていたので、自分は「え?超弩級の弩はイギリス戦艦ドレッドノートの意味ですよ」と反論したのですが、認めてくれなかった事がありましたね。ま…どうでもいいのですが。

 で、ドレッドノート級が進水+就役した時代というのは、日本でいうと明治の終わりくらい。日露戦争が終わった頃でもあります。日露戦争と言えば二百三高地での激戦も有名ですが、日本国民を熱狂させたのは、東郷元帥によってロシアバルチック艦隊を壊滅させるという大戦果を上げた日本海海戦でしょうか。あの当時は日本の国民でも海軍力やその主役でもある戦艦が脚光を浴びていた時期でもあります。そんな時代にイギリス海軍は、全世界の戦艦を一挙に二世代以上古い艦にしたとも言われる、ドレッドノートという戦艦を誕生させました。

 ドレッドノート級の登場は、世界の海軍関係者に衝撃をもたらしました。ドレッドノート級の何が優れているか?というと、色々ありますが大きなポイントは…

・主機に蒸気タービンを採用し、大型戦艦ながら最大船速20ノット越えを達成した。
・武装は単一口径の主砲塔5基を移動方向軸線上に配置し、片舷射撃において火力の集中が可能になった。

 という点でしょうか。
 わかりやすく言えば、私達日本人が「戦艦」と言われてパッと頭に思い浮かぶあの形を始めて作った戦艦となります。

 ではそれ以前の近代戦艦はどうなのか?というと、主砲はもちろん大型の砲を備えているにせよ、その回りには副砲、小型砲、速射砲などさまざまな種類の砲塔を備えていて、敵との戦闘が始まると、長距離からの打ち合いではなく、素早く敵の懐に潜り込み、多数の砲塔で敵艦を穴だらけにするという戦術が基本でした。
 そのため戦艦には多数のさまざまな砲が搭載されていて、当時も主砲に当たる大型砲は装備されていましたが、まともな射撃管制もなく砲の製造精度も低かったため、実戦ではほとんど当たらず、あらかじめ小型砲で敵の反撃能力を奪った後に、近づいて直接照準でとどめを刺すための兵器として運用されていたようです。
 日露戦争より前の日清戦争で、清国の戦艦定遠鎮遠が当時としては30.5cmなどという大型砲を装備しているのにもかかわらず、実戦では全くといっていい程役に立たなかったようですから、当時の戦艦に装備されている大型砲とは、“飾り”的な要素も多分にあったようですね。それと実情を知らない役人や国民はデカい砲塔備えてるってだけで大喜びしますし、戦艦建造予算も取りやすくなるという事情もあるでしょう。

 ドレッドノート級は当時のその状況を覆し、精密に製造された複数の大型砲塔を前後軸線上に配置し、高度な射撃管制と共に、長距離でもちゃんと命中を得られる大型砲による集中射撃を行い、敵が近づいてくる前に撃沈してしまおうという、いわゆる大艦巨砲主義の走りとなる戦法を前提とした戦艦として誕生します。

 ドレッドノート級の出現以降、世界の戦艦はスタイルが一変します。イギリスはもちろん、アメリカ、フランス、ドイツ…戦艦を運用している国は、全てそのスタイルをドレッドノートに習った形に変化させます。
 ちなみに日本の高速戦艦、金剛比叡榛名霧島の4隻は、ネームシップの金剛がその時期のイギリス製である事から、非常にドレッドノート級に近いスタイルとなりました。特に金剛の改装前初期型は、船体の形などドレッドノートにそっくりだったりします。

 前振りが長くなりましたが、つまり、日本のSFに登場する宇宙戦艦のほとんどは、そのスタイルと発想が明治の終わりに登場したドレッドノートそのものなんですよね。
 では何故なのか?と考えてみると、日本人にとっての戦艦というのは、実質超弩級型の戦艦しか目にできなかったからではないかと思うのです。

 日本以外の例えばアメリカでは「戦艦」といっても、さまざまな時代があります。例えば大航海時代以降の列強戦艦といえば「戦列艦」と呼ばれる形式、帆船時代の船ですね。日本にはこういった帆船の戦艦を運用していた時代がないのであまり知られていませんが、欧米では今でもファンが多いジャンル。甲板を何段も重ねて横向きに大砲を多数搭載、全盛期は120門艦なんて船もありました。
 この時代の海戦とは、まずは風の向きを読んで敵艦隊より風上の位置を抑えてから敵の移動の自由を奪い(風上を自軍の帆船で埋めてしまえば敵は帆に風を受けられなくなる)、単縦陣とよばれる船を一直線に並べた陣形で接敵し、横弦に針のように配置した大砲で沢山の命中弾を与えるという戦法。当時の大砲の弾は炸裂弾ではなかったので、物理的に鉄の弾の運動エネルギーで敵艦の構造物を破壊する必要があり、それこそ雨あられのように命中弾を与えなければ、敵艦を沈黙させることはできませんでした。

 その後、風向きに囚われない蒸気戦艦が登場したりしますが、基本は細かく多数の大砲を横弦に装備して多数の命中弾を与えるというスタイル。炸裂弾も登場し始めますが、初期では製造と管理が難しく、雨あられ…という形で打ちまくる訳にもいきませんでした。

 それに比べて、私達日本人は大航海時代を経験していません。大航海時代どころか江戸時代に至っては、大型の竜骨や複数のマストを持つ船舶の建造が禁止されました。そのため始めて日本人が目にした船艦と言えば、ご存じ黒船、ペリーが乗る最新鋭の蒸気戦艦。その後幕末期に日本は数隻の外洋船を入手しますが、実際に日本人の手で艦を運用した大規模な海戦と言えば、日清戦争が始めてでしょう。
 その頃の戦艦はまだドレッドノートスタイルではありませんが、日露戦争を経て大正時代の好景気時代に就役していた日本の戦艦は、どんどん超弩級になってゆきます。日本人が「戦艦」というスタイルを認識するようになったのは、その時代が初なのではないかと。

 で、アメリカのSFに登場する宇宙戦艦って、基本は帆船時代のイメージなのかなと思います。多くのアメリカ人にとっての戦艦とは、日本人が思う超弩級の戦艦ではなく、そのもっと昔、帆船時代の戦列艦をイメージしているのかも知れません。

 なぜそうなのか?それは元々SFにおける世界観というのが、日本製SFとアメリカ製SFでは大きく違うからではないかとも考えるのですが、その話は長くなるのでまた今度にでも。
 
Dreadnought
 


▼2018年02月16日

オリンピックとナショナリズム

 オリンピックになると、毎回必ず誰かがこういう事言い出すんだけどね(笑)

 五輪、国別でなく「個人参加にすべき」 作家・森博嗣の提言に「正論」の声も:Yahoo!ニュース

 というか、森博嗣がまたブログ復活してたのもちょっとびっくりしたけど。これも炎上狙ったエントリーか(笑)

 そういえばかつてホリエモンも似たようなことを言ってたな。確かに「日本人が活躍したからって無条件に喜ぶのはおかしい」なんて話は理屈としては理解できるけど、そもそもはどっちも「違和感を感じる」というレベルの意見。当然「日本人が活躍したから喜んではいけない」なんて話ではもちろんない訳だけど、確かにみんなで盛り上がってる中でこうやって水を差されたら、実生活では友達減りそう…って気もする(笑)

 もっとも、逆の見方をすればオリンピックは「アマチュアの祭典」であるが故に、それら参加選手のドメインが重視されるのも仕方がないともいえるのかもしれない。
 大多数の分野のアマチュア選手は、プロで活躍するほど知名度がないし、また選手としての技量も(もちろん人によって違うが)、大筋ではプロ>アマチュアの序列になるはず。まー今のオリンピックにおけるアマチュアリズムとは?なんて考えると面倒くさい話になるが、とにかくアマチュアを卒業できて、その先プロとして強くなれば、競技スタイルにもそれぞれ個性が出てくるので、そこに憧れて選手個人のファンになるという人は増えてくる。
 逆にアマチュアではまだ選手としての技量も個性も花開く前なので、それぞれの何を見てファンになればいいか、あるいはプレイスタイルのどこをみて憧れればいいのか…その部分がまだわかりにくい、というか差が小さい。それでもなんとかしてその競技を観戦したい人は、仕方なく感情移入できるわかりやすい共通項を探す、それが国別だったり出身地別だったりするのだろう。
 つまり、自国の選手や出身地が近い競技者を応援するということは、ある意味、対象となる選手の評価がまだ定まっていないからという言い方もできるし、少なくとも見た目や振る舞いで応援したり応援しなかったりというケースよりはずっとフラットで民主的な応援方法ともいえないくもない?

 高校野球も同じようなもんだよね。自分は高校野球とかサッパリ興味がない(というかどちらかというと嫌い)けど、アレで盛り上がっている人のほとんどは、選手個人を見ているのではなく、参加している高校生が所属する学校を見ている訳で、こちらは毎回夏になっても「地元高校の勝利を無条件で喜ぶのは間違っている」なんてウザいこと言う人が少ないのは、オリンピックよりも参加選手がアマチュアっぽいからだろうか?
 そして、高校野球で大活躍した生徒は、ドラフトなんかで指名されたりして、その頃はもうその選手が何処の高校出身なんて気にしてる人はほとんどいなくなる。
 野球でアマチュアからプロへ転職すると、観客の興味は所属高校ではなく選手個人へとシフトする。もっともプロ野球やJリーグについては集団スポーツのため、所属チームという新たなドメインが生まれる訳だが、そこに参加する選手は、出身地も出身国さえもバラバラだけど、そのチームのファンが応援してくれるし、ファンの数は国籍や出身地ではなく、主に個人の成績で増減する。

 オリンピックの応援が国別で盛り上がるのは、むしろ参加選手からすればありがたいことの筈で、逆にそういった背景がなければ一部コアなファン以外は観戦すらしないと思う。少なくとも今現在、フィギュアスケートやスキー競技、カーリングやスノーボード競技がテレビのゴールデンタイムでのメインコンテンツで視聴者を集める競技ではない(最近は羽生人気でゴールデンタイムでのフィギュア中継が度々あるようだが)。オリンピックで行われている競技のほとんどは、みんなオリンピックだから見ている訳で、ほとんどの人は普段からそのスポーツが好きで観戦している訳ではない。
 もちろん普段から大好きで競技の結果や情報を追いかけている人も中にいるだろうが、そういう人は多分応援する選手も、同じ国籍の日本人だから…という安易な理由で応援していないだろう(と思う)が、絶対数はとても少ない。

 オリンピックを観戦している一般客は、むしろオリンピックの競技そのものには大して興味がなくオリンピック自体を国同士の争いとして楽しんでいる。これを歪んだ愛国精神として批判することもできるが、まー国家そのものの意味がわかりにくくなってる今、ドメスティックな感情をこういう場で発散していると考えれば、あながち悪い事でもないのでは?
 そもそも近代オリンピックの始まりが国別対抗戦である訳だし、オリンピックにおいて国別の参加スタイルを否定するなら、各競技のワールドカップとか見ればいい訳だしね。

 普段さほど興味がないから、同じ国や出身地の選手を見つけて応援する。これはある意味その競技を観戦する人の初心者向け応援スタイルな訳で、そういえば、大相撲では力士紹介で必ず出身地のアナウンスが入るっけ?あれはむしろ相撲初心者向けに誰を応援すればいいかのきっかけを与えるサービスともいえるし、私は行ったことないけど、銀座にある白いバラというキャバレーも店の前に「あなたの郷里の娘を呼んでやって下さい」なんて看板があったりするのも初心者向けサービス。どっちもファンになったり何度も通ったりする課程で、出身地よりも選手としての個性や人柄が判断されることになる訳で、そこでそのスポーツ観戦にハマるかもしれないきっかけを否定されてしまうと、多分オリンピックというか、一部のスポーツ以外は観戦する人がいなくなってしまう気がする。

 ということで、まーどうでもいい事を延々と書いてきましたけど(笑)、そもそもオリンピックとは国対抗で応援して盛り上がるというコンテンツな訳で、ここを否定されてしまうと、多分近代オリンピックは日本の国体並みに誰も見ないイベントになっちゃうだろう。
 もっとも、世界がもっともっと融合化して、みんな自分の出身国なんて、今でいう出身県並みに気にしなくなれば、今のスタイルでのオリンピックも消滅してゆくに違いない。実際、先進諸国の国民では、自国にオリンピックを誘致なんて昔ほど盛り上がらなくなってきてるしね。

▼2017年07月10日

BOSCHの IXO 5を買ってみました

P7080230 土曜日の昼下がり、ちょっと前に少し遠くのドフwで調達したサンスイのAU-α607L Extraをバラしていたら、ネジが多くて無性にイラッときて、気がついたら近所の島忠で買ってきてました(笑)

 BOSCHの電動ツールは一応こんなクラスの製品を持ってて、工作というか大工仕事にはたまに使っているのですが、さすがに自室内で使うツールとしては大きすぎてね。これをアンプやPCのネジ回しに使うと、ネジ山ごとぶち切りそうだしw。
 ということで、コンパクトな電動ツールほしいなぁ…と思っていたところ、1ヶ月くらい前に近所の♪島忠〜シャラララ〜(このCM覚えてる人いるかな?)で、BOSCHのIXO 5が売られているのを見つけて、いつか買おうと思っていたのですが、今回無事に衝動買いしたという訳。

 ちなみに売り場にはリョービのBDX-2も売られていて、販売価格は一緒だったのですが、ボッシュの方がグリップを含め全体的にコンパクト(あまり手が大きくない私だとサイズは結構重要なのです)なのと、同じくボッシュはネジの回転切り替えスイッチが前後スライド式なのが気に入って(前が閉める、後が緩めるで迷いがない)こちらにしました。他、リョービはトルクを調整するアダプタみたいなのがないみたいで、それもマイナス?ただ回転ビット取り付け位置がボディ上にオフセットされているので、棚の内側みたいなネジ締め付けるときでもアングルアダプタがいらないのは利点かもしれません。
 私はBOSCH IXO 5を選びましたが、RYOBI BDX-2もこの手のツールとしては悪くなかったです。

 さて、早速家に帰って使ってみます。

 標準で同梱されているビットは10種類。プラスが3種、ポジが2種、マイナス1種にトルクスが2種、ヘクスが2種で、普通の日曜大工なら困らないと思いますが、機械をバラしたりするには追加でビットが必要になるかもしれません。

 それと、機械バラしに絶対必要なのが前章でも触れたトルクアダプタ。これはねじの締め付けトルクを管理するアダプタで、これがないとネジが最大値4.5Nmで閉まってしまうため、モノによってはネジ山をねじ切ってしまう危険性アリ。
 ちなみに 4.5Nmのトルクって…ちょっと例えに困りますが、スポーツ自転車のカーボンハンドルをステムに取り付ける際の指定トルクが大体そのあたりかと。機械のネジを締め付けるにはちょっと強すぎますね。
 なのでトルクアダプタで締め付けトルクを管理するのですが、私が今回アンプの天板を閉めるのに選んだトルクが、最弱から2番目。その辺りだと普通の力でドライバを閉めていて「キュッ」となった辺りで止まる感じ。ただ木工用途ではもう少しトルクを強くした方がいいかもしれません。いずれにせよこれがないと、このIOX 5は実質役に立たないと思いますので、できれば値段上がってもいいから標準装備にしてほしいデス。

 というのも、このトルクアダプタって、 IOX 5標準のカッコイイケースに収納できないんですよね。ケース側を多少加工すれば入りそうですが、その際電源アダプタのスペースを加工して押し込むしかなさそう。それと今回は気にならなかったのですが、トルクアダプタを装着すると、せっかくの手元を照らすライトが使用不可になってしまうのもマイナス。これはもう少しなんとかならんかったのかな?まーライトは初めから付いてること気にしてなかったくらいなので、どうでもいいのですけど。

 本体への充電は専用でマイクロUSB端子が付いたアダプタが同梱されているのですが、汎用のマイクロUSBケーブルから充電できるみたい。自分は iMacのUSB端子から充電しました。この辺、電動ツールというよりガジェットな感じがしてなかなかよいです。試してないですけど、モバイルバッテリからも充電できるんじゃないですかね。

 で、使用感ですが、一度使ってしまうとチマチマとドライバ回してる場合じゃないですね。とにかく楽!というか、ドライバをチマチマと回すのって実は結構メンドクサイ作業だったんだなと改めて思いました。手首の負担も減りますしね。
 それと割と重要かと思ったのが、電動ツールで締め付けたねじは、当たり前ですが基本的に全て同じトルクで締め付けられているという点。これは今回みたいにアンプをバラしたりするときは関係ないと思いますが、組み立て式の家具などを組み立てるときは、製品の耐久性にも係わる割と重要なポイントなのではないかと。

 お値段 5,000円弱で必要無い人には必要ない製品なのですが、組み立て家具とか一度でも作ってみると、想像以上にラクチンで、おそらくモトを取った気分になれると思います。その際はトルクアダプタも一緒に買うのを忘れないように。上の写真はトルクアダプタを装着した状態です。

OLYMPYS E-M1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5



▼2017年06月04日

AIがあれば人は不要に?

 最近こんな話が一部のメディア、あるいは意識高い系のWebサイト(笑)からよく聞かれるようになりました。なるほど…確かにAIがあれば人の介在が必要ない職業や現場は沢山ありそうです。

 だからといって「ほとんどの人が失業」とか「人は不要に」なんていう人は、社会の本質を理解できてないんじゃないかと。
 そもそも人間社会の歴史ってそこまで合理的なものでもないでしょう。今の人間が作る経済社会なんてのは、こういうと誤解する人も出てくるかもしれませんが、私が思うに半分は遊びみたいなもので、別にそれがなくても社会が回らない訳でもない。例えばこの前のエントリでオーディオについて書いてますけど、別にオーディオや音楽なんてなくても人は死なない筈ですが、そこで仕事をして富を得ている人は大勢います。

 人類の歴史をふり返ると、昔の人にとっての労働とは「食料調達」でした。全ての目的は自分とその家族のお腹を満たすための労働だったはずです。
 それが文明が発展し、農業や畜産業が進化して、全ての人が「食料調達」に携わる必要がなくなりました。だから多くの人は不要+失業したのです…というザツな考え方が今のAIが発展すれば人類は不要に!とかAIがあれば多くの人が失業する!なんて言ってる人達の論法です。つまり未来予測に想像力が欠けているのです。

 もちろん、社会の変革期には何らかの痛みが発生する可能性はありますが、極論として今の仕事全てがAIに置き換わったとして、残された人類は何をするのか?答えは決まっています。今の仕事では全く計れない価値観を持った行為に没頭するのです。

 それは、いまでいう遊びに全力出すってのが一番近いイメージになるかもしれませんが、ひょっとしたら全く違うものになるかもしれません。人としての優秀さを競うために殺し合いが合法になるかもしれませんし(労働力の確保が必要なくなる以上、社会の個としての人の価値は良かれ悪かれ今と違うものに変化するのは間違いありません)、あるいはラジオ体操が上手くできる人こそが社会の頂点を取る!…なんて意味不明な社会になる可能性もあります。
 というか、細かい変化には合理性を見いだせても、今の人類が数百年後の労働がAIに全て置き換わった社会にいきなり対面すれば、意味不明でトンチンカンな社会になっているのは間違いないかと。

 ただ、人は不要にならないでしょう。
 それは以前によくあったSFでコンピュータが人類を滅ぼす!なんて社会にならない限り、人は意味不明な中でそれぞれ時代に合った価値を創り出す、あるいは想像する行為を辞めないと思います。

 ということで、短期的に見れば、あなたの今の仕事がAIに取って代わり失業することもあるかもしれませんが、人が不要とされる社会は、人が社会を作り続ける限りあり得ませんので、ちょっとは安心しても良いのでは?
 同様にAIのお陰で人は9割失業する!なんて暴論も、失業はあり得ても、9割失業した人類社会がそのまま仕事もせずただ貧乏で死ぬだけの社会になるなんてのもあり得ない訳です。

▼2017年06月02日

モンドセレクションと国連勧告報道は似ている

 モンドセレクション10年連続受賞の実績がある市川商事という会社が倒産したそうです。

 モンドセレクション10年連続金賞の会社が倒産。どこにお金を使いすぎたんだろう?:netgeek

 まぁ…モンドセレクションがインチキだとかは言いませんけど、水素水とか受賞しちゃってる例をみると、食品の味の優秀さとかそういうのは全然関係なくて、単にお金払えばもらえる賞…というか、認定書みたいなもんのようです。

 自分が子供の頃は「モンドセレクションって世界のどこかで料理マンガみたいな味の対決勝負が行われてるのか?」なんてワクワクしていたものですが、大人になってモンドセレクションの事実を知ってからは夢壊れたという感じ。

 ただ、その品質については一定の基準があるようで、銅以上の賞を取るにはそれなりに大変だとか。そのせいなのかどうなのか分かりませんが、高品質な日本製品は受賞賞品が多く、一説によると全体の5割以上が日本製品らしいです。つまりこうなると、この賞自体が日本企業によって成り立っているということですかね。ちなみに海外ではこの賞の知名度はゼロに等しく、地元のベルギー人ですらこの賞の存在をほぼ知らないとのことでした。

 という事でもうひとつ。

 慰安婦合意見直しは国連勧告ではない?メディアの「情報操作」と指摘:livedoorNEWS

 近頃盛んにメディアが扇動的に取り上げる「国連の方から来ました」報道。これらは国連とは全く関係ない組織の話で、その中に国連に所属している(あるいは所属していた)スタッフがいるというだけの話。

 もちろん、正式な国際機関ではないので、金を出しているスポンサーの意向通りの調査結果を作り上げますし、そういった発言もします。特定の勢力が金を出して特定の発言させている訳で、海外の事例は知りませんけど、こんな個人の感想みたいな発言をいちいち全国ニュースで、さらに国連という国際機関が係わっているかのごとく捏造して報道するのも、日本だけなんじゃないかなぁ。

 上記2つには共通点があり、

 1:国際権威を盾にする
 2:情報元の正確な素性を敢えて周知しない

 という点で非常に似ています。

 簡単に言えば、日本人の「権威コンプレックス」を利用してるってことなんですが、とは言いつつ、こういう権威が大好きな世代ってのも、ハッキリいって自分の世代より上の話なんだよね。なので正確には「日本の老人世代が権威大好きなのを利用した」やり口な訳です。

 モンドセレクションの秘密がネットにより暴かれてしまったのと同様、「国連の方から来ました」発言も、今ではネットによって情報源をすぐに調べることができます。

 昔はそういうこと調べようと思ったら、図書館行ったり、英文の報告書を配信元から取り寄せたりで、とても個人がちょっと疑問に思ったくらいで調査できる範囲ではありませんでしたが、インターネット時代になって、こういう情報源はすぐに突き止めることができるようになりました。

 それが面白くない既存のメディアは「ネットの情報は信頼できない」とか「ネットには間違った情報が流れている」なんて言ってたりしますけど、ネット掲示板の代表である2chの本質は、既存メディアにはないソース主義なので、正しく日本語が理解できる人なら、騙すは言い過ぎでも、既存メディアよりは印象操作に惑わされにくいと言えます(まとめサイトを除く)

 むしろちょっと前までは、多くの人が「モンドセレクション」と「国連勧告報道」には騙されてたと言えるかもね。

▼2017年05月23日

富士山は見えない

IMG_9336.JPG 新しいビルに移ってから富士山とか窓から見えるかな?なんて思っていたら、以外と眺望がなかったりします。それと春の東京は案外空気が澄んでいないせいか、遠くの景色も霞んで、都心西側の山地もまだ見えません。

 夏が過ぎて秋〜冬になる頃は、空気も澄んでくるので遠くの山も見えるようになるでしょう。もっとも正面のこのホテルのせいで、すき間から山が見える…って程度になるとは思いますが。

iPhone7 Plus



▼2016年04月13日

CSR検定3級試験受けてみました

IMG_7392.JPG ま…ここで書くということは、受かったから、ということなんですけどね(笑)

 最近何気にCSR系の仕事が増えているので、ちょっと知識を付けてみようかなと、先月2016年2月に開催された第3回の3級試験を受けてみました。

 事前に公式テキストを買って読んで、ネットで掲載されていた過去問を何度も繰り返し解いて…一応それなりには勉強した感じ。それなりの基礎知識はあるつもりだったのですが、問題を解いてみると知らない事も多く、やはりちゃんとした基本は勉強しないとダメですね。

 試験は4択のマークシートなのですが、割と引っかけな的なのが多くて(例えば問題で登場する法令は正しくても成立した年が違うとか)、それなりに注意して問題を読まないと間違えちゃう。

 ちなみに合格ラインは40問中8割以上なので、うち32問が正解ならOK。当日は東京会場だけで200人位受けてたみたいですが、全問正解者は4人だそうです。自分の成績は…ナイショ(笑)。一応3級合格者は「CSRリーダー」を名乗っていいみたいですよ。

 CSRについては、最近はテレビのニュースで聞く機会も増えましたし、ネットニュースでも「企業のCSR活動」が取り上げられることも増えてきました。そのため漠然とCSRについては分かった気分になっている人も多いと思うのですが(私もそうでした)、やはりきちんと基本から学ぶと面白いですね。それと、勉強後は企業のCSRリポートを見る目も少し変わったかもかも。

 この資格、まだ3級までしかないそうで、今年の秋には第1回の2級試験が開催されるようです。待望の公式テキストも今月中には発売されるようなので、入手して自分も2級、チャレンジしてみようかなと思います。

iPhone6 Plus

▼2016年01月18日

三省堂書店でデビットカードが使えずレジで驚愕した件w

 先週の金曜日、会社が終わって三省堂書店神保町本店に寄ったのですが、2冊ほど持ってレジに出して、支払いをいつも通りの「デビットカードで」と伝えたら、渡したカードをゴソゴソやったあげく「申し訳ございませんVISAのデビットカードしか使えません」と言われました。
 VISAのデビットカードってなんだそりゃ?(もちろん意味はわかってるけど)と思いましたけど、使えないモノをゴネても仕方ないので「そうですか」といってそのまま帰ってきました。もちろん本は買ってません。つか、そのうちの1冊は帰りの電車の中でAmazonにて注文して買い物は終了。

 そういえば、書泉もブックマートを閉める半年位前から急にデビットカードが使えなくなりましたし、三省堂もヤバいんですかね。教科書検定の不正接待問題とかあったばかりだし。

 しかし…実店舗がネット書店に追われてるとか取って代わられるとか言われてるこの昨今に、いきなり決済手段を減らすってのはすごいなーと思います。なんたって、顧客サービスを切り捨て始めてるんですからね。
 その当日に買おうと思ってた本の合計額は5,000円弱でしたが、銀行に行っても基本的に現金を5,000円しか下ろさない(銀行に下ろしに行くのは財布の中身が1,000円切ってから)な自分にとっては、当然そんな金は持ち歩いてないのです。だったらクレカで決済すれば?と言われる方もいると思いますが、それならAmazonで注文しますよね。その場で読みたいのならともかく、持って帰るの重いし(笑)
 それと、クレカ払いはやはり決済にひと月くらいのタイムラグがあるので、個人的にはデビットカードが使える店舗なら、デビット払いを優先してます。なので、三省堂がリタイアした中、現在自分が把握してるデビットカードが使える大型書店は丸善だけになっちゃったのかな?

 じゃ…この先三省堂には行かないのかというと、そんな事はなくて、最近ではリアル店舗に行ったときは、気になる本をスマホでAmazonの欲しいものリストへ突っ込んでます。いわゆるショールーミング用途ですな。だってその場でリアル店舗である故の優位性だったデビット払いが使えないんだから仕方ないよね。すぐに読みたい本ならともかく…。
 自称本好きリアル書店好きの方達にとってはちょっと不愉快な話かもしれませんが、自ら顧客サービスの合理化を進める業界に対しては、消費者側だって当然ながら利用方法の合理化を行うわけです。

 それと、以前では「リアル書店にはネット書店にはない新たな本との出会いが」とかよく言われてましたけど、最近だとネットの書評(プロアマ問わず)で本を知って買う機会の方が増えてきたと感じてきてます。となると、この先リアル書店って本当に必要なのかな?なんて気もしてきちゃいますね。

 そうそう、ネット系の本屋さんと言えば、既存の大手取り次ぎがやってるe-honというネット書店では、在庫アリで注文した数日後に「売り切れました」とかいう連絡が来るという目に2回程あいまして、つまりこの対立軸としては、リアル書店とネット書店の優位性云々ではなく、単に「既存取り次ぎ+傘下のリアル書店」がダメなだけなのでは?と思いました。

 ちなみに買おうと思ってたもう1冊の本はこちら。
 家帰って検索したら千代田区の図書館にあるみたいなので、そちらで借りることにしましょう。

▼2016年01月01日

謹賀新年

R0327658.JPG あけましておめでとうございます。

 写真は鹿嶋の別荘前から見た初日の出。辺りを見渡すと大体2〜30人の人が海岸に出てきてますね。残念ながら水平線からの初日の出とはなりませんでしたが、無事初日の出を拝むことができました。伝統的に冬の晴れた夜の太平洋側の夜明け前って、洋上に雲が出るんですよね。これは日の出1時間くらいで消えてしまうのですが。

 生きているうちに、初日の出ってあとどれくらい見ることができるんでしょう。
 もちろん平均寿命的な年数でいえばまだまだ初日の出を拝むチャンスは何度もありますが、人生いつ何が起きるか分かりません。来年の初日の出は無事見ることができるかもしれませんし、ひょっとしたら見られないかもしれません。

 つまり、1日1日を大切に生きていこうということになるのかな?

RICOH GR

▼2015年12月31日

2015年大晦日に「ワーテルローの戦い」をソロプレイする

IMG_7031.JPG 年末年始は去年と同じく鹿嶋の別荘にこもっているため、普段とは違うことができる。

 今年は去年発売されたウォーゲームハンドブック2015に付属していた「ワーテルローの戦い」のソロプレイにチャレンジしてみる。
 ちなみにボードシミュレーションゲームはなんだかんだで10年以上ぶりくらい。更にソロプレイなので少しハードル高いかも。

 まずゲームの概略を。
 本ゲームの舞台は、グノタというか、欧州史に興味があるひとならご存じかと思うワーテルローの戦いを題材としている。詳細はウィキペディアに呆れるほどの情報が掲載されているので割愛するが、復活したナポレオンにとっては正念場の戦いであり、またナポレオンの衰えを感じさせる戦いでもあった。実際の作戦ではナポレオンの指揮さえしっかりしていれば、決して負ける戦いではなかったといわれるが、ゲームではどのような展開になるのだろうか?

 以下ゲームでの流れを概略で紹介する。
 まずこのゲームは、手持ちのユニット全てを動かせるわけではなく、あらかじめ行動する軍団のチケットをお互い選び、自軍の行動フェイズになるまで隠しておくというルールがある。これはこの時代の野戦における情報と命令系統の不確実さを表しているんだと思う。ちなみに両軍の軍団は

 フランス軍
 ・近衛軍団/第1軍団/第2軍団/予備軍団

 連合軍
 ・イギリス軍:第1軍団/第2軍団/騎兵軍団/予備軍団
 ・プロイセン軍:第4軍団/第2軍団/第1軍団

 となる。
 大体似たような編成なのだが、特徴のある軍団をピックアップすると、フランスの予備軍団は騎兵が中心、イギリスの騎兵軍団は騎兵オンリー、プロイセンは全てコンバインドな編成。ちなみにリストの順番はおおよそ強い順。
 ソロプレイで両軍における行動を選択した軍団の秘匿は不可能なため、暫定の決まりとして、行動する軍団チケットの選択順はサイを2個振って決めることにする(ゾロ目の場合フランス軍有利とした)。つまり出目がいい方が後に行動する軍団を選ぶ。プレイは基本8ターンで争われイベントによっては0ターンが発生し実質9ターンとなる。戦闘はマストアタック。そのため行動命令がない軍団でも敵と隣接していれば戦闘を始めてしまう点に注意。

 第1ターン
 あまり詳細を書いても図がないと意味不明なので、登場キャラ(軍団)紹介のあとは適当に流す。まず行動できる軍団は連合軍がプロイセン出現までひとつ、フランス軍はふたつで有利。行動する軍団はフランス軍から第1、第2軍団を選択。連合軍はイギリス予備軍団に行動を命令した。
 連合軍が先に行動軍団を選択。その後第1ターンの主導権は連合軍が握る。適当に砲撃戦があった後、イギリス軍はマップ写真中央にあるラ・エ・サントという村と、西側にあるウーグモンへ軍団を派遣。フランス軍の突破に備える。
 フランス軍は、セオリー通りウーグモンへの進軍と、マップ東側より第1軍団が北上してイギリス予備軍団に対峙する。

 第2ターン
 フランス軍から軍団を選択し第1、第2軍団へと行動を命令。連合軍は引き続き予備軍団へと行動を命令する。ターンの主導権はフランスが握り、ここで主導権選択のサイでゾロ目が出てイベント発生(主導権選択のサイはフランス軍が+2の修正を受ける、これはフランス主導で行われた作戦であることを再現するルールらしい)!第4ターンに登場予定だったプロイセン軍の出現が1ターン早まってしまう。
 フランス軍はウーグモンとマップ中央東の予備軍団へ砲撃。フランスもウーグモン攻撃にあたる第2軍団のユニットを砲撃する。
 フランス軍はプロイセン出現が早まったお陰で、積極的に攻勢に出る必要に迫られ、ウーグモンへ第2軍団を接敵させ攻撃。また第1軍団は中央東のイギリス予備軍団へ攻撃。

 第3ターン
 ついにプロイセン軍が出現!
 プロイセン軍の出現も脅威だが、これ以降連合軍は3つの軍団に行動命令を出せる。フランスは2つのまま。ウーグモン攻略もおぼつかないまま、作戦の主導権を連合軍に握られてしまう感じ。
 軍団選択はフランスから。第1、第2軍団へと行動命令。連合軍は第1、第2軍団とプロイセン第4軍に行動命令をだす。その後悪い事は重なるもので、ターンの主導権はフランスが握るもまたイベント発生で両軍に疲労が発生。フランスにしてみると攻勢に出にくくなるので不利。
 砲撃フェイズではフランス軍のみ砲撃を行い、ウーグモン防衛隊を一部後退させる。
 その後の行動フェイズではウーグモンでの攻勢は膠着状態。中央ではフランスがイギリス予備軍団への攻撃に騎兵まで投入して攻勢にでて、ジリジリとイギリス軍を追い詰める。

 第4ターン
 フランス軍から軍団選択。行動命令は第1軍団と近衛軍団。連合軍は第1軍団とプロイセン第4軍団、そしてプロイセン第2軍団にも行動命令を出しマップに出現させる。ターンの主導権はフランスが握る。
 フランスは第1軍団の損耗が激しく、増援を送らないと軍団が壊滅の危機になる。またマップ東側から出現したプロイセン第4軍団に対峙する為、近衛師団に行動を命令、マップ中央やや南東にあるプランスノアという村へ騎兵を全力で向かわせる。ウーグモン方面は行動をあきらめマストアタックでの戦闘解決のみに留める。
 戦闘の結果、ウーグモン方面での戦闘は遂にイギリス第2軍団を追い出すことに成功!戦闘後前進でフランス軍がウーグモンを占領する。中央での戦闘は第1軍団が予想通り(?)の損耗で、前線の部隊が全てステップロス状態に。
 マップ下のプランスノアでは村に入った騎兵に対しプロイセン軍の歩兵が包囲して攻撃。フランス側からの攻撃はステップロスで持ちこたえる。プロイセン第2軍団はマップ東のやや北から侵入し、マップ中央東にあるパブロット村方面へ展開する。

 第5ターン
 連合軍からの軍団選考。第1軍団と予備軍団、そしてプロイセン第4軍団に命令。フランスは第1軍団と予備軍団を動員。ターンの主導権はフランス軍。この辺で連合軍を揺さぶるべく攻勢に出る。
 まずは中央西側から騎兵隊が北上、そして同じく予備軍団の歩兵はプランスノアへの防衛に向かう。
 ウーグモンではイギリス軍を街から追い出すことに成功したが、強力なイギリス第2軍団はなかなか突破できず、膠着状態。ただしマップ西端の戦線に騎兵が突破可能な穴が開いた!中央、ラ・エー・サントでの攻勢も膠着状態。マップ下のプランスノアではプロイセンの攻撃が思うように効かない。

 第6ターン
 軍団選定はフランスから。第2軍団と予備軍団に命令を出し、双方戦線突破を狙う。連合軍は第2軍団と騎兵、プロイセン第4軍に行動命令。
 主導権をフランスが握ったため、第2軍団の騎兵が猛然と北へ突撃!マップ北東にあるフランス軍突破フェイズをターン終了時に確保すれば、サドンデスでフランスの勝利になるからだ。
 他、第2軍団の砲兵と歩兵は、イギリス第2軍団の動きを止めるべく攻勢に出る。中央ラ・エー・サントでの攻勢はフランス不利ながらもなんとか持ちこたえる。南のプランスノアではプロイセンの第4軍団が徐々に押されている。
 連合軍の行動フェイズでは、フランスの騎兵を止めるため騎兵軍団が全力で追撃を開始する。

 第7ターン
 ゲームの残りが少ない、連合軍も攻勢に出る。
 軍団選定は連合軍から。第2軍団と騎兵軍団、プロイセン第4軍団に命令。フランスは第2軍団と予備軍団へ行動命令。
 主導権をフランスが握り、第2軍団騎兵は遂にフランス軍突破ヘクスの東端隣接ヘクスへ到達!中央ラ・ベル・アリアンスでは南下したイギリス軍とフランス軍が対峙するが、砲撃でイギリス軍1ユニットに撤退効果を与えたため攻勢の戦線が崩壊。単独で突出してしまったイギリス軍ユニットを集中攻撃で追い返す。プランスノアでのプロイセン軍も戦線突破を狙い、戦線北の予備軍団歩兵へ攻撃を集中するが、フランス軍と痛み分けという感じでなかなか突破口を開けられない。
 連合軍の行動フェイズ、フランス騎兵の突破に対して唯一防衛に間に合ったイギリス騎兵軍団1ユニットだが、攻撃力が1とおぼつかない。この状態で戦闘を開始すると、なんと不利な戦闘ながら双方1ステップ損害というイギリス軍にとっては夢のような結果になり、双方の騎兵ユニットはここで除去。フランス軍による戦線突破の夢はここで潰える。

 第8ターン
 いよいよ最終ターン。軍団選定はフランス軍からで、予備軍団と近衛軍団に行動命令を出す。連合軍は第1軍団と第2軍団、プロイセン第4軍団に行動命令を出し、逆にフランス軍後方兵站ヘクスへの突入を図る。
 主導権はフランス軍。ここでプロイセンによるフランス軍後方兵站ヘクスへの突入計画は頓挫。開いた穴を先にフランス軍に塞がれるからだ。フランス軍による中央北のラ・エー・サントでの攻撃は効果無し。中央南のラ・ベル・アリアンスではイギリス軍を後退させる。マップ南東のプロイセン第4軍団との戦闘は、プロイセンが戦線崩壊。また当然ながら突破口もフランス近衛軍団に塞がれた上にZOCで行動を制限され、ここでプロイセン軍の役割は終了。
 最後の連合軍行動フェイズでは、奪還された村の再占領を試みるが移動力が足りず。ま、このターンで終了なので、ここはもう移動する必要もないんだけど、一応勝利条件ポイント稼ぎを目指すこととする。

IMG_7113.JPG ここでゲーム終了。
 ユニットの損耗は連合軍16だが、勝利条件のポイントとして連合軍は損耗ユニットを2で割った(端数切り上げ)数となる。フランス軍の損耗ユニットは11。こちらは撃破数そのまま連合軍のポイント加算となり、さらにフランスGerユニットを1ステップロスさせたので+1で12ポイント。
 村の占領数は、フランスが連合軍を+2上回ったのだが、ポイント加算でフランス軍10、連合軍12となり、割と僅差で連合軍の勝利となった。

 プレイ後の感想を書く。
 連合軍の勝利は、序盤でフランス軍の行動が制限されるような状況が多く起きたことと、なんといってもプロイセン軍の登場が1ターン早まったことが大きい。プロイセン軍の参戦は嬉しいが、なんといってもプロイセン軍が登場すると行動可能軍団が合計3(うち最低1軍団はプロイセンに割り当てられる)に増えるのが大きい。本来序盤でフランス軍の猛攻に耐えるべき連合軍が、1ターン早く覚醒できた。更に3ターン目は両軍疲労となり攻勢側が不利にもなった。
 フランス軍の敗因としては、連合軍と全く逆で、序盤に積極的な行動が制限されたことが大きい。プロイセンの参戦が予定通り4ターンかれであれば、東にいる第2軍団か中央の予備軍団(史実ではネイ率いる騎兵隊になる)が連合軍の戦線を突破できた可能性が高い。というか、本プレイでも第2軍団の騎兵が戦線突破に成功しているわけで、プレイ上の油断があったとはいえ、フランス軍騎兵のプレッシャーは連合軍にとって頭が痛いと思う。

 今回、両軍とも砲兵については割と上手に運用できたと思う。特に攻勢時に敵ユニットへの砲兵支援があると、砲撃効果もそうだが、被砲撃ユニットのZOCが確実に無効になる効果は、攻勢時にうまくタイミングを合わせると敵ZOCからの移動が可能になる。もちろん付随して退却などの効果が出るのは更に嬉しいが。
 ただし、砲兵を大事にしすぎて全線に出さないのもまたダメなところで、今回のプレイでは両軍とも砲兵の損耗より、むしろ砲兵の攻勢効果を重視した。お陰で両軍ともそれなりに砲兵は消費してしまったが、後方でグズグズしているよりは効果的に運用できたと自負している。

 あと、ソロプレイにおける問題点として、どうしても攻勢側が不利になるという点もある。つまり「行動を起こそう」としている側の心理をソロプレイになると防衛側が全て熟知しているわけで、第6ターンからのフランス軍騎兵ユニットへの対処は、ソロプレイでなければあれだけタイミングよく対応できなかった可能性が高い。

 ちなみに、一応ソロプレイ開始前に自分の思考を縛る為、フランス軍と連合軍の行動指針は決めていた。
 フランス軍は序盤から積極的に攻勢に出ることと、中央突破を目指すこと。連合軍は東のウーグモンでしつこく防衛的行動をとることと、中央の軍団はむしろ南下して攻勢に出ること。プロイセン軍は行動可能になったら南東の街道から侵入して速やかにフランス軍後方兵站ヘクスへの突破を狙う事。ソロプレイながらも基本的にはそれぞれの行動指針に従い行動したつもりではある。

 それと、今回はプレイのログを取りながらゲームを進行したのだが、都度頭が冷静になってよかったかもしれない。初めはフランス軍と連合軍の攻撃フェイズ毎に30分の休憩をいれるかとか、テーブルに座る位置を変更するか、とか色々考えたのだが、ログ取りで逐一思考が中断されるため、どちらかの軍勢への肩入れが防止できたような気がした。

 しかし、終わってみるとボードシミュレーションゲームは楽しい。熟練者からすると采配は稚拙なものだったかもしれないが、少なくともワーテルローにおける戦場のダイナミズムを体験できたような気がする。
 実プレイ時間としては、ログを記録しながらという理由もあるが、9:30過ぎにスタートして、第4ターン終了時の昼食と昼寝の約1.5時間を挟み、終了が17:00過ぎと、久しぶりなせいか想定プレイ時間を大幅に超える時間となった。

IMG_7111.JPG
↑両軍の損耗ユニット。
青がフランスで、赤がイギリス、グレーがプロイセン。

iPhone6 plus


ワーテルロー戦役/アルバート・A.ノフィ

▼2015年08月25日

今時24時間じゃないテレビってあるのだろうか?

 この季節になると毎年騒がれる日テレの24時間テレビ「愛は地球を救う」ですが、最近ではその内容についての議論よりも、出演者のギャラなどが問題視されるようになってきましたね。ちなみに2015年の募金額は2億3726万円だそうで、個人的には「やらない偽善よりもやる偽善」といった感じで、それだけの金額が適切にチャリティー募金として運用されるならいいんじゃないの?と思ったりもします。

 ただまぁ…偽善とは一口で言っても、やはり日テレ側は儲けすぎなんじゃね?という疑惑も感じる訳で、あそこまでチャリティー色を前面に押し出すなら、もう少しチャリティー金額を増やす努力はした方がいいのではないかとも思います。
 そう思う人は私以外にも大勢いるようで、この時期になると必ず「チャリティー番組と言いながら出演者はギャラを取る」とか「海外ではノーギャラが当然」などという批判が出るのですが、ここについては自分はちょっと違うと思うんですよね。

 そりゃ…大物芸人(たとえば金ちゃんとか徳光さんとか)が、ギャラとして頂く数千万円を全額寄付します!ってのは美談だと思うのですが、当然ながらテレビに出ている芸人達はそんなに恵まれた人ばかりではありません。
 普段はあまり出番がないけど、こういったお祭企画だからこそお声がかかる芸人だって大勢いるはずで、そういう人達が稼ぐ出演料の数十万円(100万円に近い方だと印象が変わってきますが)から数万円を「全額寄付しろ!」は、ちょっとおかしいと思うんですよね。
 大体「海外はノーギャラが基本」といっても、セレブ俳優や大物司会者はともかく、本当に末端の芸人達までノーギャラでやっているのでしょうか?仮にノーギャラを強要しているとしたら、日本よりも労働者の権利がきちんと認められている欧米のこと、なんらかの問題提起があってもおかしくない気もしますが、どうなんでしょう?

 ただ、主催者の日本テレビと、そこに広告スペースを売ってる広告代理店達は、やはりおかしいと思うんですよね。嘘かホントか知りませんけど、日本テレビはこの番組の制作費として40億円近い費用をかけているそうです。なら、そのお金をそのまま寄付した方が効率的だし、よほど「愛は地球を救う」行為だと思うのですが、こういう考え方は間違ってるのかな?

 そもそも国民に向け、一般に募金を募る「ボランティア活動」であるなら、単なる預金額だけでなく、この番組の制作にまつわる全ての金額を明らかにすべきだと思うんですよね。
 制作費が40億であるなら、そのうちのどれ位が出演者のギャラに使われたのか、番組企画費やセットで使ったお金、そして一番大事なのは、制作費を40億円描けた番組を作って、その関連グッズの収益はいくらあったのか?また、協賛金として企業からは如何ほどのお金をもらったのか?CM枠もプレミア価格だったと思いますが、その枠をいくらで売ってどの広告代理店が間に入って買った企業はいくら支払ったのか?
 通常の番組制作では、これらの費用は企業秘密に属するとは思いますが、日本国民全てに向かって「ボランティア・チャリティー」を宣言したお祭な訳ですから、これくらい細かく動いたお金を発表しない限りは当然おいそれとは信用できない訳です。

 私は上記で触れた芸人のギャラについては支払って当然と考えますが、日テレとその広告代理店達が、このプロジェクトで収益を上げるのはズルい…とも考えています。というか、世間の批判はここに向くべきでしょう。

 少し昔話をしますと、私の場合世代的にこの24時間テレビの初回の頃を知っている訳ですが、あの頃テレビ番組は、速い局だと深夜12時前…遅くても1時を超えると放送終了という時代で、そんななかでテレビ番組が24時間休まず続くというのは前代未聞で、それだけでお祭り気分だった訳です(というか番組を24時間続けるためにチャリティーということにした、という話もあります。)

 しかし、現代では当然ながらテレビ番組は24時間続いている訳で、今更24時間テレビと言われてもちょっと反応に困る。更に24時間単一の番組が続いている訳でもなく、朝のニュースや笑点などは普通に放送している訳で、実態は単一の企画番組としても24時間でもなんでもありません。
 私も今年の24時間テレビを見たつもりはないのですが、普通に笑点とか見てました。出演者が黄色いジャージを着ているので「あ、今日は24時間テレビなのね」と思うだけで、特に24時間テレビという番組を見たつもりはないのですが、私も番組視聴者に数えられてしまうのかな?
 とにかくこれで「24時間テレビ」というなら、今のテレビは全て24時間テレビなんですよね。

 今となっては、そういう物珍しさもない、視聴者側もそういったお祭り気分もない(テレビ世代ど真ん中の老人達にとってはまた違うかも)、そして、判明しているだけの番組制作費が40億円で、おそらくその数倍以上の売上げを挙げているはずのチャリティーイベントで、最終募金額が2億円代とは、コストパフォーマンスがあまりにも悪すぎます。毎年毎年、一体何のためにやっているイベントなのか?
 少なくとも、毎年莫大な利益を上げるテレビ局や広告屋さん以外にとっては、もはや24時間テレビの社会的役割は皆無ではないかと。

 そういえば、アメリカの病院で赤ちゃんが心臓移植施術を受ける…みたいな募金運動も、以前は短時間で1億とか2億とか集まってた訳で、募金としての趣旨はともかく、やり方としてはその方がより効率的と言えるかな?まさかこの手の募金でプロモーションに40億円はかけないでしょうし(笑)

 それと、以下のような関連グッズの売上げは、きちんと募金に回されるんでしょうかね?

▼2015年02月01日

ラノベとの境界の彼方

 昨日に引き続き、本の話。

 別な人と本について話していたんだけど「ラノベとか読んだことないんですよね」という話になり、そういえば「ラノベと普通の小説の違いってなに?」みたいな話に。

 違いと言えば…表紙にいかにもアレな絵が入っていたり、そんな所かな?としか結論は出なかったけど、実際問題ラノベと純文学なんて、書いている人(あるいは売る編集者)が「これはラノベ」と言えばラノベだし「純文学」といえば純文学だろう。自分もラノベとかあまり読まないが、そんな程度の差でしかない。
 また、最近ではいわゆる「ラノベ文庫」なレーベル以外で、各出版社がラノベ的にアニメ絵を表紙や挿絵に使った小説も沢山出てきて、ますます違いがわかりにくくなっている。

 ジャンルから想像する内容でラノベと言えば、ラノベの内容は荒唐無稽な話が多いし、萌えばかりだし、そもそも設定に無理がある…なんて考察もあるかもしれないが、それを言ってしまえば普通の小説だって荒唐無稽な話は多い。

 例えば私が比較的好きな川上弘美の作品では、ある話では主人公がヘビになったり、別な話では幽霊になって多数の女とヤりまくったりと、ラノベ真っ青なご都合設定とも言える作品があったりするが、彼女の作品は「ラノベ」にはカテゴライズされない。
 また、もうちょっと古い小説になると、川端康成の作品なんて、いい歳したおっさんが赤ちゃんプレイしたり、旅の途中で出会った14歳ロリ少女の後を付け、風呂場を覗き見したり(しかもその少女は全裸で立ち上がって主人公に手を振るなんてオマケ付き)、こちらもまぁ…萌えという視点ではラノベには決して負けていない(笑)

 思えばこの手の「若者向け大衆小説」というのは、いつだって今でいうところの「ラノベ」的扱いをされてきた。例えば、江戸時代の東海道中膝栗毛などは、いわゆる「滑稽本」とされて、ちゃんとした本という扱いではなかった。
 江戸時代当時のいわゆる「ちゃんとした本」というのは、私達が普段口にしている口語体とは全く異なり、例えば「也」などという言葉は、当時の本で多用されていたからといって、普通の人が「也」とか喋っていたわけではない。
 これらの本で、初めて口語体による記述で書かれたものは、ホントかどうかわからないが、勝海舟のオヤジである勝小吉による夢酔独言とも言われ、当時としては画期的な手法であったが、まともな本として扱われなかったようである。

 その後、皆さんご存じの夏目漱石が、私達が普段口にする言葉ととても近い言葉で小説を書き始め、やがてそれらはベストセラーとなってゆくが、彼の小説だって出版当時は「言葉が乱れている」とか結構さんざんな評判だった。だが、結局それらの読みやすい文章は、若者を中心に支持を得て、やがて漢文を知らずとも誰でも読むことができる大衆小説として受け入れられてゆく。

 その後、大正デモクラシー時代や、戦中などの世相で小説は随分様変わりしてゆくのだが、やはり若者向けの小説は、恋愛もの…特にしがない青年がふと出会った美少女と恋に落ちて…みたいな話が多く、あまり高尚な扱いはされなかったようだ。

 戦後はミステリ小説ブーム、更にSFブームなどがあったが、それらの小説が主流になる頃から、戦前・戦中のご都合主義的恋愛小説が「純文学」などと呼ばれるようになり、どことなく一段上の扱いをされるようになった。

 そして、そのようなSFブームの中、現在のラノベに通じる直接の源流扱いとされる作家が生まれる。それが皆さんご存じの「新井素子」だろう。彼女の文体は、いわゆる漫画的擬音をそのまま文字にしてしまった事が特徴。「はふっ!」とか、既にマンガ文化に触れた読者でないと何を言ってるのかわからなかったと思う。
 そしてその頃多くの少女(少年)達を虜にしたコバルト文庫、朝日ソノラマ文庫などを経て、角川や電撃など、ラノベ全盛の現代につながってきたのだ。

 そう考えると、古くから本を読んでいた人達は、いつの時代も新しい表現で書かれた小説を、多少小馬鹿にする伝統が常に受け継がれていると言える。
 自分の記憶にあるところだと、今でこそ新井素子とか読んでも低俗扱いされないが、昔はヘビーなSFファン達から「マンガ以下、低俗すぎる、SFをなんだと思っているのか」などの批判も多かった。そしてそれらの批判は、現代オッサンやオバサン達が「今の若い子はラノベとか漫画みたいな小説ばかり読んで…」みたいに考えている心境に近いのではないかと思う。

 つことで、今ラノベを沢山読んでいる人達も、あと数十年すれば、今のラノベは少しだけ高尚なジャンルになるかもしれないので、あまりラノベとかなんだとか気にせず、好きな小説を読んでいればそれでいいのではないでしょうか?という、特に結論もないお話でした。

▼2015年01月31日

お勧めの本はなんですか?

 会社の人と話していたとき、ふとこんな事を聞かれた。
 どうやら最近本を読んでいないので、また読みたいとのことらしい。「えっ?お勧めの本と言われても…」と、自分は困ってしまったのだが、落ち着いて考えると、この種の質問は、むしろ普段本をよく読む人ほど返答に困るとう面白い事例なのかも…と思った。

 同様の質問は、例えば音楽や映画、クルマや自転車でもいいし、ヲタっぽくお勧めのアニメは?なんて聞かれたときも同じかもしれない。これらのように絶対解がない分野での質問は、むしろその分野のエキスパートよりも、あまりそれらに接していない人に質問した方が、すぐに答えが返ってくるし、案外正しい事も多いのではないかと思う。

 例えば「お勧めの本」と聞かれて、普段から沢山本を読んでいる人は何を勧めればいいのか困ってしまう。それは自分の中で処理しなければならない情報が多すぎるからだ。
 「じゃ、最近読んだ本でいいから」と言われても、このブログでネタにした一番最近の本は「エア・パワーの時代」である。とてもじゃないが、最近読書をしてないので本を読み始めたい…って人に勧められる本ではない。「じゃ買った本は?」と聞かれると、このエントリを書いている時点でもっとも最近買った本は、大阪の古本屋さんに注文した「日置川町史・中世編」である。まともに答えても会話がそこで終わってしまう(笑)

 逆に自分があまり本を読まずに、年に数冊程度読むくらいだったらどうだろう。基本的に本を読まずに、年に数冊本屋で本を買う程度なら、きっと誰でも知っているベストセラ小説やビジネス書しか読んでいないだろうし、それなら無理なくお勧めできるかもしれない。それは今流行のピゲティの経済書かもしれない、あるいは村上春樹とかかも。なんせ年に数冊しか本を読んでいないのだから、選択肢が少ないのですぐ選べる。というか一年以内に読んだ本全てをお勧めしたって問題ないだろう。これならおそらく会話のキャッチボールが成立しそうだし、多分お勧めされた方も満足して読んでくれそうだ。

 そういえば、自転車なんかも同じかもしれない。仲間内でのSNSで、新しく「自転車買いたい」と言う人が出たりすると、やれロードレーサーにしろとか、小径車がいいよ、とか安いクロスバイクを買ってパーツを高級品に変更しろなどと無茶言う人が出たりする。おそらくこの手の質問の趣旨は、「ママチャリでもいいけどもう少し長い距離を走りたい」である事が多く、それに対する最適な解答は「5万円前後のクロスバイク」だったりするんだろうが、マニアに尋ねるとそこに落ち着くまでの課程がエラく遠回りになったりする(笑)

 ということで、何か新しいモノを買いたい、何か新しいことをしてみたい…と思ったら、話が長くなるので、質問の対象にハマっている人には聞いちゃいけないよ…という結論なのか?

 ちなみにその時の私は、インターネットで新聞社が出している書評ページを開いて「この杉山正明氏のモンゴルの本はお勧め、それとMac使っているなら、こっちのジョナサン・アイブの本も面白いと思うよ」と、半分他のメディアに頼った、極めて無難な返答で済ませておきました。

 「本のお勧めとか漠然過ぎて答えられるわけない!」とか、この手の質問でちょっとイラッとする読書家の方もいるとは思いますが、このようなザックリとした質問にも適切な解答をすぐに出せると、ちょっとカッコいいかもしれないなぁ…。

 あ、このエントリで登場した以下の本は本当にオススメしますので、最近あまり本を読んでいない人も是非どうぞ。

▼2015年01月01日

明けましておめでとうございます。

IMG_5228.JPG 年が明けましたね。明けましておめでとうございます。

 今、日の出前ですが、別荘前からでは、残念ながら海から出る初日の出は見られそうにないですね。

 しかし…このWebサイトも、旧サイト時代から含めると、15年以上経ったんですね。思えば遠くへきたもんだ…。
 つことで、今年もよろしくお願い致します。

iPhone6 Plus

▼2014年12月31日

BRUTUSの本特集をながめながら、それでは良いお年を…

R0324470.JPG 毎回買うと決めている「BRUTUS」の年末本特集。今年も買いました。

 去年の特集タイトルは「本があれば大丈夫」だったっけ?それに比べると今年は「読書入門。」と、結構ストレートなタイトルですが、内容は去年同様なかなか面白い。
 早速数冊読んでみたい本があったので、東京に帰ったら買いに行こう…と思ったら、今ではKindleでこの場で買えちゃうんだよね。まだ買ってないけど(笑)

 つことで、今年は読書量的には結構少なかった。ただ、その分心に残る読書ができたような気がしています。来年はどんな本を読もうかな。

 それでは、皆さん良いお年を。

RICOH GR


フューリーを見てきました

 鹿島の別荘でずっとボーッとしてるのもアレだと思って、隣町の映画館に行ってフューリーを見てきました。
 グノタ的には結構微妙な出来との前評判があったのですが、ま、動く戦車が大スクリーンで見られるだけでも貴重かなって。

 で、見終わった結果は…う〜む…やっぱり微妙、そう判断せざるを得ない出来でした。
 まぁね、戦闘シーンで曳光弾が多過ぎとか、その曳光弾がガンダムの連邦とジオンみたいにきちんとアメリカとドイツでオレンジと緑に区別されてるのかよ…みたいなのはいいんですわ。演出だし、んなこと気にしても仕方ないしね…。

 ただまぁ…ストーリがかなりご都合主義というか、戦車長のウォーダディーが最後であの戦車に残るという判断もかなり意味不明。つか、単に自殺したかっただけなんじゃないか?あと、ドイツ軍のしかもSSがあそこまでアホな訳ないというか、コンバットに出てくるのドイツ軍から全く変わってないな、アメリカ人のこの感覚というのは。

 という感じで、自分的にはけっこう不完全燃焼的な映画だったのでした。

▼2014年10月17日

千代田区コミュニティサイクル「ちよくる」が素晴らしい!

R0324345.JPG ちよくるというサービスをご存じでしょうか。現在東京都千代田区が実証実験を行っているレンタサイクルのサービス名です。
 貸し出される自転車は、ブリジストン製のバイクをベースに、ヤマハ製の電動アシスト機能を追加して、FeliCa対応の電子ロックシステムを組み込んだもの。小径車まではいきませんがタイヤは少し小さ目。20インチより少し大きいくらいかな?

 このサービスの素晴らしい所は、利用料金の安さもありますが、千代田区内にある各ステーションに自転車を「乗り捨て」出来る事。乗り捨てとは言葉が悪いですが、千代田区内のステーションなら、返す場所はどこでもよい…という意味です。

 利用するには、スマートフォンとFeliCa対応カード、そしてクレジットカードと事前の会員登録が必要。FeliCa対応の「おサイフケータイ」が使えるスマートフォンならそれだけで使えます。ガラケーでも使えるのかな?よくわかりません。会員種別には「1日会員」と「月額会員」の2種類がありますので、利用状況によって選択しましょう。
 私の場合は、iPhoneとPASMOのコンビで、とりあえず1回会員で会員登録しました。

 さて、昨晩の会社帰り、近くにある千代田区役所前にあるステーションに行ってみます。ステーション内には自転車が5台くらい、また同じ台数くらいの駐輪スペースがありました。ちなみに会員サイトにログインすると、各ステーションの自転車台数と駐輪スペースの状況が確認出来ます。ここで注意ですが、出発地の自転車台数の確認は当然として、目的ステーションの駐輪スペース状況も確認しておきましょう。スペースが空いていないと、そこで返却することが出来ません。

 サドル後部にあるFeliCaセンサーに登録したPASMOをかざします。初回のみ、FeliCaと会員情報を紐付けるための登録番号入力が必要になりますが、その後はスタートボタンを押して登録済みFeliCaをかざすだけでOK。ちなみにですが、ちょっとセンサーの感度が悪いようで、PASMOを財布の中に入れたままだとセンサーが反応しませんでした。
 登録情報が正しく自転車に伝わると、後輪のカギが「ガチャン」と開いて使用可能になります。

 料金については、1回30分以内で108円(税込)。以降30分を越えるごとに108円(税込)がかかります。月額会員を選択した場合は、月間1,080円(税込)で、30分以内の利用は無料。以降30分を越えるごとに108円(税込)がかかります。チョイノリなら30分以内で済むと思いますので、地下鉄で移動するより安上がり。また月額会員の人は、1回の利用が30分以内であれば、1日の利用回数に制限はありませんので、ステーション間を飛び石で利用すれば、実質ひと月の基本料金のみで利用し放題です。それに、イザというときの保険についてもちゃんと利用料金に含まれているのがありがたいところ。

 もっともこの料金は実証実験段階の今だけで、正式サービス開始になると、もう少し値上げされる模様。ま、確かにこの利用料金じゃペイする訳ないし、仕方がない。

R0324341.JPG さて、自転車に乗ってみます。
 私の場合、電動アシスト式自転車の経験はかなり初期モデルの記憶のママなので、大丈夫なんか?と思っていたのですが、最近の電チャリは、別な意味で「大丈夫なんか?」って位パワフルなのね。停車時からの加速はかなりビビります。歩道走行時などの低速時にはペダルがどんどん押される感じなので少し注意が必要。パワーはお茶の水の坂道を余裕で登れましたので、千代田区内なら走行性能に問題はないはず。
 ブレーキも相応に強化されているようなので、まぁ…大丈夫なんじゃないかな。タイヤはまるでMTBのようなごついパターンで、あまり高圧ではありません。ま、小径で高圧タイヤにすると段差で引っかかったりして危ないからね。

 その他の装備としては、前カゴについてはかなり不満。結構小型のカゴで、自慢(笑)のエルメスもくしゃくしゃにしないと入らん!ビジネスバッグのたぐいはマズまともに入らないと思った方がいいです。それと、千代田区にいるのかわかりませんけど、ひったくりについてはほぼ無防備だと思います。貴重品を前カゴに入れる場合は注意しましょう。リアキャリアはありませんので、大きな荷物を積載することは出来ません。

 昨晩は、千代田区役所前から、途中書泉グランデに寄り道して、秋葉原公園のステーションまで。所要時間は合計23分。私が到着した19:00時位の段階で駐輪スペースが3箇所で、しばらくしたら全て埋まってしまいました。そうそう、スペースがないとそのステーションでは自転車を返却できませんので、近隣の別なステーションに移動しなければなりません。たまたま空きがあったからいいようなものの、スペースが全て埋まっていたりするとちょっとガッカリしますね。

 利用後はラックに自転車を入れてカギをかけてエンターキーを押せばOK。すぐに返却完了のメールが届きますので、それを確認して利用終了となります。また、ステーション外での一時駐輪は、そのまま鍵をかければOK。カギは登録済みFeliCaをかざせば解錠します。
 そうそう、昨晩はステーションのセンサーが不調だったのか、返却処理がうまくいかなかったのですが、サポートの電話番号に連絡すると、すぐにつながってアドバイスを受ける事が出来ました。こういった部分もポイント高いよね。肝心のセンサー不調の原因はよくわかりませんでしたけど、ラックに自転車を入れてから一呼吸おいて返却処理をしないとどうもセンサーがうまく働かないようです。

 という感じで、私的には非常に満足出来るサービスだと思いました。特に秋葉原界隈から神保町の古本街を散歩したり、そのまま皇居の回りを散歩したりといった用途には実に素晴らしいシステム。地下鉄に乗るよりも早いし安いし、ちょっと爽やかな気分にもなれるしね。
 ただ、前記しましたが自転車の積載量には限りがあるので、古本買い出しには向いてないかも?w

RICOH GR


▼2014年10月08日

メディアの発展と衰退について

 世の中のブームとか文化(?)の遷移について、オーディオ評論家の長岡鉄男氏が著作の「いい加減にします」で説明されていた理論。私的には現代においてもとてもわかりやすく、正しい理論だと思うのだけど、不勉強ながらネットで解説されているページを見たことがありません。

 ということで、記憶だけで書いてますが、この理論について説明してみます。原文を読みたい方は古本屋さんで「いい加減にします」を探して買ってみて下さい。ちなみに「知的レベル」という言い方はちょっと差別的というか排他的な印象がありますが、原文もこんな言い方だった気がします。
 ここでいう知的Lvというのは、学校の偏差値と思って頂ければ判りやすいと思います。有り体に言えば馬鹿も天才も等しく存在して、その中間が一番多いという前提です。というか、現実の世の中もこんなもんですよね。
 また、この「知的レベル」については、ジャンルごとに人それぞれ所属するレベルが違うということもあらかじめお断りしておきます。例えば世の中音楽が大好きな人もいるし、映画が大好きな人もいるって話。音楽ならLv5でも、映画はLv1って人もいる…というか、殆どの人はそうやって得意ジャンルに偏りがあると思います。


01 第一段階
 ラジオ放送でもテレビ放送でもインターネットでも構いませんが、新たなジャンルのメディアが生まれたばかりの頃の状態。初期はいわゆる「アーリーアダプタ」の人にターゲットを絞り、物珍しさで手を出す人が主な対象。そしてそこから裾野を拡大してゆく方式がとられる。そのため提供されるコンテンツはターゲットを絞った知的なレベルが求められ、いわゆる「文化的」「芸術的」な価値があるコンテンツが多い時期。知的レベル的にはLv5の人をターゲットにしているが、背伸びをしているLv4の人も楽しんでいる。


02 第二段階
 初期のマーケティングで成功して、順調にメディアの利用者が増えた所で、更なる拡販を目指し、提供するコンテンツのレベルを4に下げる。この段階でLv4の人達がメインターゲットとなるが、Lv5の人達もまだ利用している。また、もっとも人数が多いLv3の人達も、ちょっと知的な気分に浸れるということでターゲットとなり、メディアの利用者の総数が増えるため、一般的には成功例となる。


03 第三段階
 更にメディアの利用者を増やすため、マーケティング分析の結果、提供するコンテンツはLv3をメインターゲットとする。もっとも人数が多い偏差値中央を狙うため、ユーザー数がもっとも増える。代償としてLv5のユーザーはメディアより離れてゆくが、代わりに背伸びをしたLv2のユーザーも対象となるため、全体ではユーザ数が増加。おそらく全てのジャンルのメディアにおいて黄金期の状態。


04 第四段階
 メディアの主から更にユーザーを増やせとの命令を受けたマーケッターは、次の段階に突入!ここで多くのジャンルが間違いを犯すのだが、現状維持ではメディアの主(株主?)は満足しないし、かといって従来のようにLv4にコンテンツを戻す提案をしても「過去と同じならユーザーが減るじゃん!」と却下され、やむなくコンテンツのレベルをLv2に下げる事とする。この時点でLv4のユーザーは去るのだが、新規でLv1のユーザーが参入。結果ユーザー数は減るのだが、Lv4のユーザーは既にそれなりの時間、提供されたメディアを楽しんだ為、去るときの文句も少ない。逆にこの段階でコンテンツのレベルを上げてLv2のユーザーを切り捨てると、このメディアをまだ充分楽しんでいないせいか(判りやすくいえばテレビ買ったばかりなのに!みたいな)苦情が多くなる。もう引き返せない!


05 第五段階
 減ってしまったユーザーを取り戻すためには、更なる拡販を目指すしかないのだが、前段階でもあったように、時の流れは戻らない(笑)。未知への領域としてコンテンツレベル1に下げ、Lv1のユーザーの満足度向上を狙うのだが、図の通り、ここで最大数であるLv3のユーザーを失ってしまう。こうやってメディアは死滅してゆく。


 おそらく、上記みたいな現象というのは、プロのマーケティングでは常識なんだと思うんですよね。ただ、メディアが生まれそのコンテンツを選択する段階で、ひとたびレベルを下げ始めると、様々な要因で止まりません。
 上記の図でも、仮にLv2の段階で間違いに気が付いても、一度去ってしまったユーザーを取り戻すより、新規のユーザーを獲得する方が、基本的には簡単。そのため、提供するコンテンツのレベルはどんどん下げてゆくしかない。

 ちなみに、私的な感想ですけど、今のテレビ(主に地上波)は、Lv2からLv1に移行している段階だと思います。

▼2014年02月14日

引くより押すべし

 通勤途中でよく「日野・コンテッサ・1300クーペ」を見かけます。中の運転手は作業着っぽい服装していますので、通勤中なのでしょう。こうやって日常で旧車と暮らしている姿は、実にいいなぁ…と思います。

 このコンテッサですが、エンジンが後ろにあるR/R(リアエンジン・リアドライブ)方式です。今では信じられませんけど、昔はR/R方式の自動車の方が、効率的だと言われていた時代がありました。

 自動車が単に直線(とまではいかなくても鉄道並みに緩やかなカーブなど)状のルートを加減速するだけでしたら、R/R方式は確かに有利です。何故なら、走行中重心が見かけ上後に移動しますので、後の駆動輪に荷重がかかり、良好なトラクション(対地摩擦)を得ることが出来るからです。
 現在主流になっているF/F(前輪駆動)方式は、その構造上加速時に満足なトラクション(対接地摩擦)を得ることが出来ません。何故なら、F/F方式は加速すると重心が駆動輪よりも後に移動してしまい、肝心の駆動輪にかかるトラクションが不足するからです。
 逆となる減速時についても、R/R方式は車体重心が自動車の中心方向へと移動して減速効率が上がるのと違い、F/Fは車種にもよりますが、重心が車体より前に移動してしまうことがあるため、ブレーキ抵抗が前輪に集中してしまい、あまり良好ではありません。

 その代わり、自動車におけるF/F方式は、安定した直進安定性、操舵性をもたらします。これは重心と駆動部分が前にあり、その他の部分を引っ張るからです。単に物体を動かすだけなら、後から押す方が理にかなっていますが、物体を任意の方向に誘導しながら移動させる場合は、むしろ引っ張った方がコントロールしやすくなります。
 今使われている多くの自動車は、直進的に移動するだけの乗り物ではないので、これは理にかなっているのかもしれません。

 自動車と違い、水の上を走る船の駆動方式は逆に、駆動力が後へと移動していますね。
 初期の手こぎ船はともかくとして、風の力を必要としない蒸気船は、初期のタイプでは船体左右中央横に、水車のような大きな輪がついていた外輪船が主流でした。
 しかし、その外輪はすぐに船体後ろへと移り、やがて水中に完全に没するスクリュー式となります。船の場合、エンジンは船体中央底付近に設置されることが多いので、R/Rとまではいかないかもしれませんが、駆動力は後へと移動してゆきます。

 そういえば、空を飛ぶ乗り物でもF/F・R/Rの違いがあります。
 かつてのレシプロエンジンを搭載していた戦闘機達は、ボディ前面にエンジンがあり、大雑把ではありますが、飛行機の翼が自動車でいうタイヤと考えれば、F/F方式と言えます。それに比べて、第二次大戦以降のジェット戦闘機は、概ねエンジンとその噴射口が機体後端にありますので、R/Rと言えるかもしれません。

 飛行機…特に戦闘機というと、ひらりひらりと空を旋回して自由に舞う…といった姿を想像しがちですが、実のトコロそういった空戦は、第一次世界大戦から第二次世界大戦初期で終了します。それ以降の空戦は、もちろん例外はありますが、基本は「Hit and Run(一撃離脱)」と呼ばれる戦いが主流です。ここで求められる機体特性は、旋回性能よりも、素早い加速・上昇性能だったりします。
 絶対的な旋回性能なら、自動車同様、頭にエンジンを積んだレシプロ方式の方が物理法則的に優れています。これは上記で書いた自動車と一緒ですね。しかし、それよりも、効率的により速く飛ぶことを求めて、エンジンはジェット化して機体後端に配置されるようになったのでしょう。
 そういえば、日本陸軍が大戦末期に試作した「震電」は、旋回性能を犠牲にしても、とにかく素早く襲来するB-29に立ち向かうという迎撃戦闘を想定した設計なので、より速く飛ぶためにエンジンとプロペラが後ろに配置されたR/R方式になっています。

 空を飛ぶといえば、ロケットも初期はF/F方式です。
 ロケットの父と呼ばれるゴダードのロケットも、初期のタイプは噴射口が本体上にあるという、今でいうとちょっと想像しがたい形状をしていました。これは何故かというと、ゴダードも本当はボディの後端に噴射口を設けたかったのですが、それだとロケットが直進してくれない…つまり曲がりすぎてしまうという事から、このように無茶な構造を取らざるを得なかったのです。自動車や飛行機では問題ない良好な旋回性能が、逆に徒になった例かもしれません。
 もちろん、こんな形のロケットは効率が悪すぎるため、すぐに噴出口のコントロールを工夫して、後端噴射式になります。自動車でいうR/R方式になるわけですね。

 とまぁ、色々書き連ねましたけど、世の中の乗り物は自動車以外全て、進歩の過程で、力を前から引っ張るのではなく、後から押す方式に変わってきました。
 なので、ひょっとしたら、自動車の世界も近い将来、またRR方式が主流になるのかもしれない…なんて、古きコンテッサを見て妄想したのでした。R/R方式…なんだか夢がありますね…と思うのは、自分がクルマ好きだからなのでしょうか。

 そうそう、鉄道には触れていませんでしたが、例えば今の日本で、機関車が客車を引っ張る方式の、動力集中式の列車がほぼ消えた代わりに、列車編成内の台車が駆動力を分担するという、動力分散式…要は普通に走っている電車や新幹線方式ですね…が主流になりました。
 これもF/FからR/R…とは言えないまでも、駆動力は微妙に後へ移動していますので、船・飛行機やロケットなどの乗り物と同様、R/R方式への流れと同じと言えなくもない?

▼2013年12月31日

年の瀬大小松菜祭!

PC308972.JPG 年末年始と言えば小松菜。つことで、今年もいのうえさんのご厚意により、小松菜収穫に出かけてきました。場所は東京都は江戸川区の小松川、“こまつな”の原産地です。
 どーでもいいけど、ひらがなで、“こま☆つな”とか書くと、ラノベっぽくて萌えますよね。

 小松菜収穫って、なんだか気持ちイイんだよね。根元をつまんで引き上げると、すぽっ!という感じで根元から引っこ抜けます。

 普通に流通している小松菜は、この根っこ部分が切り取られて売られていますが、実はこの根っこ部分は辛味大根みたいな味がしておいしい。私なんか、引っこ抜いた小松菜の根っこの土を払って、そのまま食べちゃったりしてました(笑)。あ…衛生的に大丈夫なのかどうかは知りませんので、皆さんマネしないように。

 で、収穫した小松菜は新聞紙に包み、いのうえさんちと、いのうえさんのご実家、そしてにしだやさんちと私の家へ出荷。この日は合計7包みほどの収穫となりました。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2013年10月31日

本ブログの表示トラブルについておしらせ

 過去に立てたエントリのせいで、一部アーカイブファイルを表示させようとすると、勝手に「josephfusco.org」という、海外のドメイン狩り場サイトにリダイレクトされてしまうトラブルが発生していました。

 原因となるサービス名は「ブログバトラー」というサイトで、このブログでは以下のエントリで紹介していました。

 ・2007年01月06日:ブログバトラー、意外と面白い
 ・2007年01月06日:ブログバトラー始めました

 また、そのエントリを表示する以下のアーカイブページも、同様にリダイレクトされるトラブルが起きていました。

 ・カテゴリ:PCとネット
 ・カテゴリ:ヲタ

 ・日付アーカイブ:2007年01月

 現状は、対象エントリのハイパーリンクを外すことで、勝手にリダイレクトされる現象は解決しています。
 以上、閲覧者の方々には、ご迷惑おかけ致しましたことをお詫び致します。

▼2013年09月09日

War and Logistics

 戦争については、マニアック受けするジャンルである故に、大勢の人が色々な視点で語っているようです。この語り口にもブームというか、流れみたいな物があり、昨今良く語られる事が「兵站・ロジスティクス」かなぁ…と思ったりしています。

 ロジスティクス=兵站=後方と訳してしまうことは誤りである…と言うのは、軍事評論家の故、江畑謙介氏が何度も主張されていた言葉ですが、確かに軍隊における「兵站」はロジスティクスに含まれますが、ロジスティクスは兵站である、と認識してしまうことは正しくはないようです。
 近年、日本語辞書における「兵站」は、ロジスティクスの事である、といった表記がされていますが、そもそも日本でロジスティクスという概念が本格的に広まったのは、戦後の話となりますので、例えば第二次世界大戦における日本軍の補給活動を「兵站」と呼び、そのままロジスティクスの解釈をかぶせてしまうことは、間違いなのです。

 日本国内で「ロジスティクス」という概念を初めて本格的に取り入れた組織は、ヤマト運輸が最初だといわれています。宅急便需要などで高まる個人向け輸送業務や、物流のスピードアップ・効率化を高めるために、輸送という概念から一歩広げた視野で、オペレーションを見直そうという動きだったようです。
 それは、集荷してきた荷物をどのようなルールで物流センターにまとめ各地へ配送するか。また、そのルートは何を選択するべきか。そして、それを運用・管理するためのシステムには何が必要か。更に、それを実現するための会社はどのような組織が最適か?など、輸送に関わる全ての部分を根本的に見直そうという試みでした。
 その結果、ヤマトの宅急便は、日本全国を全てカバーできる小口発送体制を築きます。
 私達の世代だと、従来の郵便小包がより便利で早く安い宅急便に置き換わってゆく様を記憶している人もいるかもしれません。とにかく、宅急便が築き上げたロジスティクスは、日本人の生活を変える程のインパクトがありました。
 またヤマト運輸は、自社が築きあげたロジスティクスの概念とノウハウを、他社に販売する事業も行っています。

 話を戦争に戻しますと、軍隊におけるロジスティクスは、ヤマト運輸における物流の他に、生産・調達・そして消費などをコントロールする概念が追加されます。
 つまり、軍隊において日々消耗する物資、弾薬や燃料、そして食料…また実戦となれば人員も消費の対象となりますが、それらを製造・手配し、無事に現場へ届け、また、必要なくなった物資や修理品(人も含まれる)を、修復場所へ送り届けなければなりません。

 よく、軍隊を表す言葉として「完全に独立した運用が可能な組織」といった言い方がされます。例えば、軍隊に似た組織としては警察などがありますが、警察は場合によって武力を行使することがあっても、それらを使う為の武器、弾薬、燃料、そして食料など、警察組織が独自に調達できる能力はありません。警察が警察力を行使するためには、それをサポートするための政府組織、並びに必要物資を調達できるための社会秩序がなければ機能しないのです。

 しかし、軍隊は違います。
 例えば東日本大震災などの災害時に自衛隊が派遣される理由は、燃料や食料が自由に調達できない地域において、彼等の行動をサポートするための、燃料補給や食糧輸送の体制を、全て組織内で解決できる体制を持っているからです。このように軍隊とは、補給支援が期待できない現場にいきなり派遣されても、それらを遂行するための人員をちゃんと有している集団なのです。故に独立した行動が可能な組織だと言われます。

 この、完全に独立した軍隊の行動、全てをサポートする概念が軍事におけるロジスティクスとなります。なお、この先の文章では前記を踏まえた上で、「ロジスティクス=兵站」と扱うこととします。

 ちなみによくある「素人は「戦略」を語り、プロは「兵站」を語る」という言葉は、ニワカを卒業したてのグノタがドヤ顔で語りたがるセリフですが、私からするとこの言葉から受けがちな解釈は正しくないのです。

 何故なら、戦争というのは国家の意思の発動であり、戦略がなければそもそも戦争は発生しません(もちろん、歴史にはよくわからない理由で発生した戦争もありますので、国家における戦略は戦争に必須ではないとも言えますが、例外的だと思います)
 この戦略も誤解されがちな言葉ではあるのですが、狭義の意味で使われる場合を除き、国家における戦略という言葉は戦争遂行を意味するものではありません。戦略とは、国家が何を目的に行動するのかを定義する言葉であり、そこには当然戦争も含まれますが、戦争以外の概念も多く内包しています。こちらの言葉も英語の「strategy」に「戦」という文字を与えてしまった故に誤解されやすい部分かもしれません。

 故に、国家が戦争に突入するためには、まず戦争に至るまでの戦略があり、その結果戦争に突入するにあたり、作戦を立案し兵站を整えるのが正しいのです。戦略の上位、または同級の概念に兵站はありません。

 また、第二次世界大戦でアメリカを初めとする連合国が勝利を収めたのは、兵站による勝利である…という解釈にもちょっと意義を唱えたくなります。
 なぜなら、戦争の局面において、枢軸国を陥れた結果については、やはり連合国の作戦ありきだと思うのですね。作戦と兵站は、タイヤの両輪…いや、ドライバーとタイヤみたいなモノで、どちらが欠けても走り出しません。

 例を挙げると、ドイツ軍のUボートにおける群狼作戦。
 ドイツは戦争に勝利するため、アメリカによる資源の乏しいイギリスへの海上輸送を妨害し、イギリスを飢えさせる通商破壊作戦に出ました。
 もちろん、アメリカは膨大な資源を元に、イギリスがドイツに負けないための兵站計画を練り実行します。しかし、ドイツUボートの通商破壊作戦は当初非常に効果的で、大西洋を渡る大量の輸送船団に比べると、非常に少ないと言えるだけの潜水艦で、圧倒的とも言える戦果を挙げてゆきました。事実、この戦果があと数ヶ月続けば、イギリスは完全に干上がったとも言われていて、そうなればブリテン島はドイツ軍に蹂躙されていたかもしれません。
 この圧倒的に不利な状況を救ったのは、兵站ではありません。あるアメリカの技術者が考え出した超短波レーダーの発明であり、それを航空機や駆逐艦に搭載して運用する作戦でした。
 この超短波レーダーを使う事により、以前は事実上探知が不可能だった、夜間に潜望鏡震度で航行しているUボートを捉えられるようになり、対潜哨戒機や、駆逐艦におけるUボート撃破率は飛躍的に上昇しました。結果、大西洋通商船団は安全が確保され、イギリスは国家破綻の状況を抜け出して、後の適切な兵站により、ドイツ軍へ反撃を行えるだけの余力を得られるようになります。
 繰り返しとなりますが、これは兵站の勝利ではありません。ひとつの作戦が国家を救った例となります。

 同じ考察は、太平洋戦争でも言えると思います。
 まず、戦争の転換点となったミッドウェイ作戦ですが、これはアメリカ必勝の戦闘ではありません。もちろん、日本軍の暗号無線を解読した事など、アメリカ軍有利だったという局面もありますが、それは結果論であり、暗号解読と言っても、当然ながら日本艦隊全ての全容を把握した訳でもありませんし、また、その段階でその暗号解釈が正しいとの確信もありませんでした。
 いくつかの幸運・不幸が重なり合い、日本機動部隊は壊滅してしまった訳ですが、その結果、日本は南太平洋全域での制海権を失い、兵站がボロボロになっていった訳です。しかし、もちろん日米の兵站に優劣はあったにせよ「日本軍は兵站を考えていなかった」という考え方は、客観性をもった分析ではないと私は考えます。
 仮にミッドウェイで日本軍が勝利していれば、逆に南太平洋での補給線に苦労するのはアメリカ軍だった訳です。もちろん、基本的な国力という点で日米は相当差がありますので、アメリカ軍が補給に苦労するのはどれくらいの期間なのか、今となっては判りませんが、これらの前提条件をすっ飛ばして、太平洋戦争は日本に兵站がなかったから負けた…というのは、結果しか見ていない分析だと感じます。そしてアメリカ軍が優秀な兵站術を遺憾なく発揮できた理由は、当然ながら作戦によっての勝利があればこそとなります。

 逆に兵站で戦争に勝ったと言える例も挙げておきましょう。
 1853年から56年の間に行われたクリミア戦争は、作戦よりも兵站の差が勝利を決定づけたと言えるかもしれません。
 当初はロシアとトルコが主立った交戦国だったのですが、ロシアがダータネルス、ボスポラス海峡の利権を得た辺りで、イギリスとフランスが参戦。状況は一変します。
 まだ帆船が主流だったロシアに対して、自由に航行が可能だった蒸気船で艦隊を編成していたイギリスとフランスは、気象に左右されにくい艦隊運用が可能となり、海上でロシアに対して優位を得ます。
 また陸上でも、クリミア半島のセヴァストーポリ要塞に立て籠もったロシアに対し、イギリスとフランスは鉄道など産業革命の恩恵を得た補給システムをフルに用いて、前線に兵隊と物資を滞りなく送り続けます。両軍とも終わりが見えない消耗戦を繰り広げた末、ロシアは籠城線という優位に立ちながら、結局敗退してしまいました。
 時の皇帝ニコライ一世は、鉄道は農奴革命の元として嫌っており、自国内に鉄道網を敷設することを極度に嫌っていて、そのため近代的な兵站が不可能だったとも言われていますね。

 ということで、色々と意見はあると思いますが、「戦いは数だよ兄貴!」や「兵站は勝利を決する」などという言葉は、文章でいうところの「見出し」であって、それが戦争の本質だと考えてしまうのはいささか早計かな、と思うのです。

 また、日本で戦争を語る人達の多くは、プロも素人も何故か「日本を弱く考えよう」という病気にかかっている人が多く、そのため日本が苦手だった部分こそ、実は戦争に勝つ為の重要ポイントである、という極端な考え方をする人も多いような気がします。
 確かに、太平洋戦争時、兵站=ロジスティクスの運用において、日本軍がアメリカ軍に劣っていたのは事実だと思います。しかし、俗に言う「日本に兵站はなかった」というのは間違いで、本当に兵站の概念がなければ、開戦当初に南太平洋からインド洋までの広大な地域に戦線を拡大することはできませんでした。それに、中国、満州などの大陸への進軍も不可能だったはずです。

 勝った要因を分析することは正しい事ですが、勝ち馬に乗った分析は、将来においてまた過ちを犯すでしょう。

▼2013年08月28日

好きなもの程こだわらない

 「こだわり」という言葉は、近頃は一般的にとてもよい言葉として使われることが多いです。私の記憶では、いわゆるバブル前後から、広告やコピーの世界で「こだわりの○○」的な使われ方が、飛躍的に増えてきたような気がします。

 自分も、なんだか他人から必要以上にマニアックに見られる事が多いのか(実際はミーハーでマニアでも何でもありません)、本や音楽について「こだわってそうだね」みたいな言われ方をすることが、普通の人よりは多いのかなぁ…と思っています。
 そんなときいつも思うのが、どんなジャンルでもマニアックになればなるほど、そのジャンルが好きになれば成る程、いわゆる「こだわり」ってのは減っていくのでは?…ということ。

 例えば、昔の自分は今以上にクルマが大好きだったのですが、あの頃はとにかく色々なクルマに乗りたくて仕方ありませんでした。もちろん、口では「あの車種はあのグレードじゃなければ」とか「あのメーカーのアレには…」などと適当なことを言っているのですが、と言いつつも、運転できる機会がありそうなクルマは、片っ端から乗ってきたと思います。
 私が一番好きなジャンルであるスポーツカーはもちろん、セダン、ハッチバック、軽自動車、軽トラ、4トン車、ATにMT…運転できる機会があればどんどん自分で運転してきました。これは車が好き故に、クルマに対するこだわりがなかったからだと思っています。普通は、わざわざ軽トラとか、機会があっても自分から運転したいとはあまり思わないものです。

 他、音楽も同じかなと思っています。
 このブログを読んでいる人は、いつもの私が訳わからん現代音楽とアニソンしか聴いていないと思っているかも知れませんが(笑)、それはネタとして書きやすいからそのような音楽についてどんどん書く訳で、実のところ、今日の通勤途中に聴いてきた音楽には、ビートルズがあったり、サザンオールスターズがあったり、ジャズがかかっていたりと、色々聴いているのです。

 私の場合、自分から聴く音楽については殆ど語らないため「サザンオールスターズのアルバムは全部買ったしカラオケでも歌える」というと、すごく驚かれる場合もありますし「ビートルズのレコードはみんな持ってますよ」と話すと、意外そうな顔をされます。
 最近ではブリリアントのモーツァルトBOX買ったときも、モーツァルト聴くんだ…と言われたりしましたが、ブログにも書いたように、モーツァルトのCDもレコードも前からそれなりに持っていたのです。
 他にも仕事で知り合ったJAZZ好きなおじさんに「今日お話しに出たアルバムのうち数枚は持ってますよ」と話したら、これも驚いた顔されたっけ…。その間にポップスやアニソンや現代音楽も同様に聴いているので、我ながら本当に聴くジャンルにこだわりはないなと思っています。

 もちろん、相対的に聞くことが少ないジャンルというのはある訳ですが、それについては結構理由がハッキリしていたりします。例えば子供の頃はエレキギターの音が嫌いだったので、今でもロックはあまり聴かないかな?というのはあります。でも、手持ちのiPhoneを見ると、プレイリストの中に、マイケルジャクソンやクィーンなどもチラホラありますので、今となっては聴き始める時期が遅かった為、量が他のジャンルに追いついていないだけです。

 そして私の場合「聴く」以外については本当に興味が無くて、例えば好きなアーティストのライブにせっせと通おう!とも思いませんし、ファングッズのたぐいも殆ど買いません。また、手持ちのレコードやCDのライナーノーツは未見だったりすることが多いです。
 たまに見ることはあっても、殆どの場合、写真やデザインを見ているだけで、そこに書かれている文章は読んでいません。なので、好きな音楽は沢山あっても、それについて他人と語るだけの知識は何も持っていないのです。
 おそらくこの先も持たないと思います。何故なら音楽は「聴け」ればそれで満足してしまうから。これもある意味こだわりがないと言えるでしょうか。

 ここまで書くと「それを聴くオーディオにはこだわってるじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、ぶっちゃけオーディオ機器にはこだわらないからNaimAudioなんて使ってる訳でね(笑)。多分私が「オーディオ機器」を趣味としていたら、アキュフェーズとかマッキントッシュとか、もっとわかりやすい方に行っていると思います。私的には「音楽>オーディオ」の主従関係はハッキリしているつもりなんだけど、これも世間的には「こだわり」に見えるのかな?

 逆に音楽好きを自称する人で、「私はアニソンが嫌いなので聴かない」とか「クラシックが大好きでそればかり聴いている」というこだわりを持っている人は大勢いますし、私もそのような人を知っています。
 別にそういった聴き方を否定する訳ではないですが、私が考える「音楽が好き」という考え方にはあまり合致しません。それは、そういう特定のジャンルが好きだという話で、世間ではそういう人達も「音楽マニア」と言うのかもしれませんが、私は違うものと認識しています。ま、私がどう思おうとどうという事もないので、気にする必要はありませんが。

 逆に嫌いなモノ程こだわるな…と実感できるジャンルは、私の場合は食べものでしょうか。
 体質的な面もあり、私はネギを使った料理は基本的に口にしないのですが、そのせいか、食べられるレパートリーが他の人よりも少なく、食べものについては基本あまり興味がありませんし、見知らぬモノは殆ど口にしません。

 興味が無く好き嫌いが多いが故に、自分の好きなモノをしつこく探して買いますし、また、そればかり食べ続けたりします。
 なので特定料理や食材については、不要な知識ばかり付いてしまい、一部では「食べものにこだわってる?」みたいな扱いされているのですが、これは食べものというジャンルを愛さないが故に、特定のモノへの知識が深まり、それが逆に世間では「こだわり」と認識されてしまっている例です。
 嫌いなものが多いからこそ、他人から見るとなんだか詳しく見えてしまう、面白いなぁ…と思います。

 逆に、食べものが好きな人は、本当に何でもおいしそうに食べるんですよね。何を食べても「おいしい」という人は、私的にはすごく魅力的に見えますが、残念ながら(?)世間的にはあまり「こだわりの食マニア」的な視点で見られないようです。これもまた面白い現象です。

▼2013年07月24日

「垳」を守ろう

 皆さんは「垳」って地名知ってますか?「がけ」と読みます。ATOK2013で変換すると、一応出てきますね。東京都足立区六木の北にある、垳川沿い北にある地名です。

 自分は子供の頃から慣れ親しんだ漢字だし地名だしで、特別なモノとは感じていなかったのですが、どうやらこの地名と漢字、日本唯一のものらしいです。Wikipediaの「垳川」を読んでみても、

「垳」という文字はJIS第二水準漢字であるが、この河川ならびに八潮市垳の地名を表記する以外には使われない。

 とあります。

 この天然記念物的な地名ですが、どうやらつくばエクスプレス開通に伴い、大幅激減の危機にあるようです。

 ・「垳」を守る会

 ・白水社 :連載・エッセイ 今尾恵介「日本を定点観測する」 第24回 日本で1か所しかない文字の地名「垳」 ─ 埼玉県八潮市 

 もちろん、街や村は変化し続ける存在なので、区画整理やその他の理由で地名が変化することは仕方ないのかも知れません。ただ、近頃の自治体は、地名というモノの意味をあまりにも軽んじているというか、ま…とにかく、八潮市が大規模区画整理で新たに付けようとしている街の名前を見て下さいよ…。

〈A区域〉
美瀬西(みらいにし)、彩美(さいび)、潮音町(しおねちょう)、潮彩(しおさい)、桜町(さくらまち)、青葉(あおば)

〈B区域〉
美瀬(みらい)、南部中央、駅前、大瀬中央(おおぜちゅうおう)、本町(ほんちょう)、潮止本町(しおどめほんちょう)、花桃町(はなももまち)、

〈C区域〉
潮止東(しおどめひがし)、潮止、幸町、秋桜(こすもす)、潮美(しおみ)、末広、若葉


 上記白水社のエッセイより引用してますが、とにかく酷すぎる。まるで東急沿線の安っぽいニュータウン的な名前が連なっています。「潮彩」とか「美瀬」、「秋桜(こすもす!)」とか馬鹿なの死ぬの?って感じ。

 ちなみに「垳」地区は消滅しません。しませんが、大幅に面積が縮小されるようです。そのため、かつて「垳」に済んでいた人達の多くは、自分の住所が「青葉」とか「美瀬」とか、わけのわかんない地名に強制変換されます。ひどい話です。

 残念ながら、八潮市役所に勤める職員は、大半が八潮市民ではないと聞きます。そのため八潮の地名に対する愛着もないのかも知れません。この人達にとって昔から住み慣れた地名が、住民にとってどんな価値があるのか…わからないんでしょうかね。

 地名は文化であり、時に歴史でもあります。行政の方々においては、昔から受け継がれてきた大事な地名を、これは「垳」の事例に留まりませんが、本当に大事にしてほしいものだと思います。

▼2013年01月28日

2013年1月第4週

 ボチボチと仕事も動き始める1月の下旬。しかし…動き出しが鈍いというか、ね。

 例えば、Webサイト制作に当たって、見積の条件に「原稿・素材は支給するモノとする」みたいな制限を設ける場合は多い。しかし、このような制限のせいで、逆に作業がいつまで経っても進行せず、納期ギリギリで突貫工事みたいな作業で無理矢理納品という例は案外多い。
 制作業者的には、表記ミスなどのやっかいな問題が付きまといがちな原稿作成などは、全てお客様任せにしてしまい、自分達は純粋に制作作業に没頭したいという気持ちもわからないでもないが、残念ながら、Webサイト制作を他社に発注するお客様というのは、普段、プレスリリースも書いたこともない担当だったり、あるいは、原稿をまとめた上に文章を整理するなんて、そんな時間がないから制作業者に発注したのに…みたいな場合が多かったりする。
 見積や、作業日程を設定するのにも、お客様が「何を望んで」いて「何を任せたい」のか、その位相を揃えないと、受注して作業が進んでから「この作業はどちらでやるの?見積に含まれてないんだけど…」みたいな話になりがち。
 自分がスタートから絡んでいる案件については、そういう失敗はしないよう注意しているのだが、それでも必ずそういったミスを防げる訳でもないし、また、営業でお客さんと接しているスタッフは特に、その辺の工数計算も忘れないようにしよう。

 プライベートだと、今週はアキヨドで売っていたガルパン仕様の八九式中戦車キットと、そのオプションの連結可動履帯を購入し、ひたすらプラモ作りに精を出していた。
 特に、履帯の組み立ては、金払って「苦行」してるようなもんで、左右合計160コマ×2の微少パーツを切り出し、ヤスリをかけて、接着するというマゾヒスティックな作業を夜な夜な、ワインを飲みながら行っていた。作業中の写真はこちら
 なんせ、真面目に色塗るまでのプラモ制作は、ひょっとして10年ぶり位なので、工具もほとんど処分しているし、塗料は残っていても、すっかり乾燥して固まっている(笑)。ま、またボチボチと工具類を揃えて、チマチマとプラモ作ってもいいかなと思う。なんにせよ、工作は楽しいよね。

 週末、土曜日はデパートへお買い物。美味しそうな食材をたっぷり仕入れてくるのと、他、江戸川台にあるLIFEというパン屋さんで、バターロールを買ってくる。ここのバターロールは本当にクセになる程美味しい。毎週出かける訳にはいかない距離ではあるが、美味しいパンが欲しくなったときは、また買いに行きたい。

 日曜日は、午前中は八九式の組み立てをがんばり、なんとか塗料吹けるところまでもってゆく。午後はアキヨドへ塗料の買い出し。アキヨドまで会社の定期券で気軽にいけてしまう快適さは素晴らしい。
 八九式の組み立て説明図によると、本体色はクレオス製Mr.カラーのオリーブドラブが指定になっているのだが、個人的好みでタミヤカラーのオリーブドラブにする。こっちの方が、緑が強くて色が暗いんだよね。帰宅後に早速吹いてみたが、なかなかいい感じの色になり一安心。
 ついでに、ヨドのポイントがチマチマ貯まってきたので、プラモ売り場の隣にあるCDコーナーをのぞき、ポイントでたまこまーけっとのOP曲を買ってみた。以外と良い感じなんだよな、この歌。

 週明けには会社の定期検診があるので、夕食は大分産と書いてある葉っぱサラダにオリーブオイルをかけて食べる。ワインもグラスで2杯程飲んじゃいました(笑)

 そういえば、ネットニュースで見たのだが「年齢確認にキレる老人」の問題。彼等の行為には全く同意するモノではないが、それでも不愉快になってしまう心境はわからないでもない。

 まずひとつに、今の若い人達には全く理解できないだろうが、成人男性が“若輩者”扱いされる事が屈辱だった時代があったこと。いま女性向け雑誌を賑わせている「マイナス00年齢に見える」的価値観とは全く逆。

 次に、こちらの方が根が深いと思うのだが、今のサービス業では「店都合のルールを客に負担させるのが当たり前になってきたな」ということ。

 これは、良い悪いの問題でもないのだが、おそらく今世紀頃からか…顕著になっているような気がする。そして、上記の例以外でも、経営側の都合を客に負担させる事例がとても増えてきたと思う。

 例えば、年齢確認ボタンについてもそうだし、悪評高いTポイントカードも同様。その他すぐに事例は出てこないが、私自身も無意識で、受けるサービスに対して「あ、この方がお店にとって合理的だよね」と思って、無意識にルールついて賛同+納得してしまうことが増えた気がする。

 そういえば、コンビニのレジでの行列についても、街でコンビニがここまで繁盛する前では、小売店でレジの行列に並ぶ機会なんて殆どなかったような気がしているのだが、私達はお昼時などのピーク時間以外でも、普通にコンビニで買い物するときは、2〜3人レジ待ちしている光景に慣れてしまっている。中には客に対して「床の→通りに並んで下さい」などと指定してある店もあり、それも普通の光景だ。

 しかし、ふと考えてみると、そういう文化は、スーパーマーケットやコンビニ文化の前には存在しなかった。例えそれが、合理的なものだろうがなんだろうが、客は客、従業員は従業員という区分けがもっとハッキリとできていて、とにかく客は欲しい商品をレジに持って行き、財布からお金を出す意外のルールは考えなくて済む社会だった気がしている。

 これは「コンビニなんて今はバイトばかりだし、それに何を求めているんだ」とか「ボタン押す位で何怒ってるの?」という感情論になりかねないが、どちらが良い悪いではなく、ただ、以前の日本はそういう社会であったということだ。
 そして最近、取って付けたように話題になっている「日本式のおもてなし」というのは、多分以前の日本のサービスを指しているのだと考える。

 たかがコンビニではあるが、それが日常。
 上記の事件、つい老人を一方的な悪として考えてしまいがちだが(もちろん破壊行為は紛れもなく悪だが)、その背景についても考えると、社会の変化をしみじみと感じてしまう。

▼2013年01月22日

2013年1月第3週

 大雪で開けた週明け、外出はなしで1日家で片付けなど行っていたのは先週のまとめでも触れた。

 次の火曜日は、都内の交通も混乱していたようだが、少し早めに家を出たおかげで、特に混乱もなく会社に到着。むしろ帰宅時の方がバスの間引き運転などに巻き込まれて混乱したように思える。

 仕事については、相変わらずまだあまり動きがない。それなりに大きな仕事が埋まっているので、この先大丈夫なのか心配になるが、待つのもこういった仕事のうちかな。
 来期の大型案件についてのヒアリングについて、社用車でお客様の元へご挨拶。その時に見た皇居の風景が真っ白でとても美しい。東京っていいな、と思うひとときであった。

 仕事以外では、ハルモニアムンディーの50枚BOXを購入した事と、コミック「絶対可憐チルドレン」と「銀の匙」最新刊を買った。
 「絶対可憐〜」については、連載開始時から購入し続けているが、大きな中だるみもなく、緊張感のあるテンションを保っているのがすごいと思う。主人公の少女達の成長ぶりやストレートな王道的展開など、長期連載のためすこし目立ってない気もするが、「ザ・少年漫画」といえるべき楽しさは、もっと評価されるべきかと。
 「銀の匙」については、連載初期に感じていた“すこし鼻につく”農業語りが大分取れてきて、普通に面白くなってきたと思う。さすがにもうスプーンは付属しないみたいだけど。

 他、ヲタ情報としては「琴浦さん」というアニメが予想外に面白かった。他、「たまこ」「ささみさん」「ビビッドレッド」も結構面白いので、今のところ視聴継続見込み。今期アニメは豊作なのかもしれない。週4本は私的には限界なので、今期、他に面白いアニメありませんように(笑)
 そういえば、飲み屋で「ヤマノススメについて語ってないね」と言われたが、一応見てはいるけど、特に語ることもないです。ついでに予約録画入れてるけど、5分アニメ(実質3分)じゃ、登場するアウトドアアイテムの記憶はあっても、ストーリーは印象に残らない。ただ、このアニメは30分枠でやってほしかったな。そうなるためには、モンベルとか好日山荘とかが、もっと儲けてくれないと無理か?

 木曜日には、いつもの「いのにし+私」コンビで水道橋野らぼーという、うどんや風居酒屋へ。今年の目標は「デイリーポータルの先に行く」ということに決定。とりあえず未丈ケ岳が議題に上がったが、さて…。

 土曜日はイラストの仕事が貯まっていたので出社。久々の休日出勤だけど、こういう仕事は休日の方が捗る。
 日曜日は、いのうえさんのご厚意で、再び「小松菜収穫」に出かけてくる。畑の区画の残りを全て刈り取ってしまおうと聞いていたので、MGFではなく、トランクの広いAUDIで出かけた。大量に収穫できてうれしい。何かお礼をしなけりゃな。

 先週も触れた大阪の高校の話が、世間ではまだ尾を引いている。
 この事件でとても不思議なのが、今でも問題となった顧問が、顔や名前すら公表されないこと。生徒が自殺したこととの因果関係はともかくとして、暴力行為は確定していると思われるのに、なぜ容疑者として逮捕されないのだろう。
 もう一つは、体育科の受験を停止することについて、受験生の生徒の親側が反発していること。死人が出ていて、なおかつその原因も全く追求されない現場に、自分の子供を送り込もうと考えている親たちは、自分の子供がその学校で毎日数十発の暴力を受け続け、その結果死んでも構わないと考えているのだろうか。
 仮に自分だったら、そんな命の危険がある学校などに、絶対に子供を入学させないと思うのだが…。

 

▼2013年01月15日

2013年1月第2週

 1月が始まったのだが、ここ10年位だろうか…、正月休みのすぐあとに、3連休あるので、どうもリズムを崩しがちな気がする。

 第一週、仕事始めだが、特に大きな動きはなし。大体定時+30分位で退勤していた気がする。それなりに仕事は詰まってきているのだが、後半が少し不安。
 そういえば、弊社よりリリースするアプリで、私がマスコットキャラをひとつデザインしたのだが(萌え系とかじゃないよ)、そちらがアイコンになったiOS用アプリが、1月の第三週にAppStoreよりリリースされると営業より報告アリ。エンドのクライアントでは、それなりの規模でプレスリリース打つらしいので、自分も楽しみだ。発売されたら早速インスコしよう。

 その他、業務については、年始の再起動のための打合せ…みたいな感じで、比較的ゆるい感じだった。他仕事関係のネタといえば、週明けの朝一で定期的に行われている、主に営業推進チームが受けているというCSR講習会に誘われたので、私も参加してみるつもり。

 仕事以外のネタでは、まず、正月明けの新作アニメシーズンになったので、それなりに録画してチェック。「たまこマーケット」と「ささみさん@がんばらない」、「ビビッドレッドオペレーション」の3本を見たが、どれももう少し続けて見てみようかなと思う。毎週見ているアニメが2〜3ないとちょっと淋しい気もするので。
 他、相変わらずアナログオーディオのMyブームは続いていて、ほぼ毎朝、シャルランのバロックレコードを聴いている。朝から心が洗われるようで、家を出る時間が15分位早くなった(笑)。これもアナログレコード効果か。

 金曜日には、久しぶりに銀座のサウンドクリエイトに行った。ブログで「36回払いまで金利0%セール行います」と謳っていたので、ザッと計算すると、ローンならMajik DSが毎月1万円以下で買えてしまうのかー、と思い、興味を持ったのだ。

 久しぶりに訪れたサンクリだったが、当然Snueky DSは置いていなかったので、SEKRIT DS-Iと、Majik DSMでの比較試聴をさせてもらった。
 因みに友人やネットの評判だと、Snueky DS≧SEKRIT DS-Iという話を聞いていたので、結果、Majikの優位性はかなりあると確認。うーん、悩みます。

 で、1日悩んで結局注文することにした(笑)。土曜日は契約のために再度サンクリへ。
 納期はおおよそ1ヶ月かかるそうだけど、納品日程(サンクリで製品を買うと、基本自宅までセッティングにきてくれる)のスケジュールが理由なのかな?と思ったので「送ってもらえればそれでいいですよ」と聞いてみたら、やはり本国に発注するので1ヶ月かかるとのこと。クライマックスシリーズならともかく、LINNは以前みたいに国内で在庫を持たなくなったのかな?ま、急ぐモノでもないので、ノンビリと待とう。

 その日は、銀座のサンクリをあとにして、日本橋三越に寄ってお菓子を買い、そのまま会社へ。
 なんでも、私の次の案件で使うjsの研究をするため土曜日出社します…と言っていた女子がいたので、甘い物を差し入れて様子伺いに行こうかなと。こういう場合は逆に女子の方が差し入れする品物に迷わなくていい。男子の場合は何もって行けばいいんだろう…缶ビールとかかな(?)w。
 会社に着くと、とりあえずjsまわりについては、思ったよりも研究が進んでいるようで、私が要求していた仕様は満たせそう。まずは一安心。

 日曜日は、朝から一日中ブロンプトンで走り回った。そちらについては後日紹介。

 週の初め、成人の日は大雪のため外出せず、一日中家で部屋の片付け。
 まずはいらない本をまとめて段ボール3箱分くらい出したあと、部屋の整理を行う。本についてはこれからも定期的に捨てるか売るかしてゆかないと、部屋がもう保たないので、定期的習慣にしていきたいと思う。

 ネットでは連日、大阪の体罰に関するニュースが語られているが、私はこのバスケット部顧問が行った行為を「体罰」と言っていいのか、疑問に感じている。
 個人的には、全ての体罰は絶対悪と言うつもりもなく、また、体罰ではなくとも、感情が高ぶって、他人をいくらか殴ってしまうこともあると思う。それはそれで暴力行為であることには間違いないのだが、それにしても、連日生徒を2〜30発殴り続けるという行為は、もはや体罰ではなく、れっきとした暴力行為…いや、虐殺行為だろう。
 そして、このバスケット部顧問は、連日報道される「体罰」という言葉に、むしろホッとしているのではないだろうか。
 虐殺行為と言われれば、絶対に許せないと思うが、例え行った行為が虐殺だろうとしても、「体罰」と言ってしまえば、そういう指導方法もある…みたいに世間は勘違いしてくれる。そして、この事例はもはや「体罰」とは言えない。言葉は正しく使ってほしいものだなと思う。

▼2013年01月07日

2013年1月第1週

 何となくだけど、今年からは週に1度程度、この1週間に思った事などをつらつらと書いてゆくエントリを立ててみようと思う。基本、このブログは、単一のアイテムや事象のみを扱う(ブログ的ではあるのだが)のが基本なのだが、そろそろ思ったこと、感じたことのアウトラインも、残しておきたいなと思ってきたので。もっとも、飽きてすぐに辞めちゃうかもしれないけどね。

 では、2013年第一週が終わった所で先週の話。今回は全てが休日だったので、1日ごとに書いてみる。

 1日目。そういえば、今年の正月は、概ね天候には恵まれていたと思う。
 大晦日の日に酒を飲んで、20時過ぎに寝てしまっていた私は、年明けのタイミングを逃し、起きたら1日の夜中2時。
 元旦は晴れると聞いていたので、晴れたら初日の出を見よう!という話になっていた。夜明け前からAUDIに乗り込み、常磐高速を走って、茨城県の大洗海岸へ。現地は初日の出客で結構な人だったが、残念ながら肝心の日の出は水平線上に雲がかかって見えず、太陽は、その雲を越えた7:30位に拝むことができた。
 その後は、特に目的もなかったけど、下道を延々と走り、阿見のアウトレットへ。
 数年前の私なら、一緒になって買い物する所だが、最近そっち系の興味が失せたというか、着る服は山程あるので、私は何も買い物をせず、アウトレットを後にする。しかし…元旦だというのに混んでいたなぁ。

 2日は、友達のいのうえさんと共に、小松菜収穫のおこぼれに預かりにゆく。ここ数年の小松菜収穫は、私もそうだが家族や妹も楽しみにしているようで、そのうち何らかのお礼をしなければならないのだが、できていない(笑)
 この小松菜だが、収穫したての味は想像以上で、葉以外の部分でも、根っこの部分はピリリと辛味がありとても美味しい。お酒と一緒に食べたい気分だ。
 また、茎の部分も水分たっぷりで瑞々しく、乾いた土の上に生えているのに、どうしてこんなに水分があるんだろうと不思議になる。
 水洗いすらせずにつまみ食いするので、衛生的にはちょっとアレかも知れないが、野菜嫌いな人(自分も含む)は、畑から直に収穫した野菜を口にすると、きっと野菜に対する価値観が変わると思う。
 その後はいのうえさんの実家やにしだやさん宅に小松菜を宅配し、そのまま2人で所沢まで零戦を見に行った

 3日は朝より秋葉原へ出陣。
 午前中にスタバでドヤリングした後は、適当に秋葉原の同人系ショップを覗くことにした。
 同人系というと、つい「エロ同人」を想像してしまう人が、男女問わず多いと思うが、最近では活字主体の同人誌も、秋葉原の委託ショップでは売られていて、そのマニアックな内容は、市販されている書籍とは価値観が違って面白い本も多い。
 ほか、同人音楽系にも面白い作品が増えてきており、価格もアルバムボリウムで1,000円台とお手頃なCDが多い。ジャンルは歌ものからインスト、初音ミクまでと盛りだくさん。初音ミクものと東方モノは、キリがないので手を出さないようにしているのだが、そういう縛りを儲けても、欲しいCDが沢山あって困ってしまう。なんせ基本は初回プレスオンリーばかりなので、今買わないと後で買えないモノも多い。結局4枚程買って帰る。

 4日は、友達とドライブ。北関東を適当に回り、途中のリサイクルショップに寄ったり、ココイチで食事したりと、まったり過ごす。こういう時間は悪くない。

 5日は、アメリカの友人宛に荷物を送る必要があったため、神田の中央郵便局へ…と思っていたら、G+で小松菜のいのうえさんが、カメラ持って都内を散歩すると書き込みがあったので、便乗して私も同行させてもらう。詳細はブログに書いたとおり。

 6日は自転車で遠征。こちらもブログを参照

 年末の休みは、割と音楽を聴いて本を読んだりしていたのだが、こうやって書いてみると、年が明けてからは毎日外出して遊びまくっていた。レコードもデータ音楽(この文脈でリッピングデータはどう言えばいいんだろう)も、あまり聴かなかった。でも、Sneaky DSもBasikも確実に調子が良くなっている。

 ただ、肝心の身体の方は、長い休みのせいか、若干精神が不安定になってきたようで、クスリを飲まないと眠れない日が何日かあった。
 睡眠前に薬を飲んだのも久しぶりだったのだが、思いの外精神のリバウンドが大きく、前向きな気分と後ろ向きな気分が交互にやってきてちょっと困った。これも、仕事を始めれば、徐々に収まってくるだろう。

 占い師によると、今年はいい年らしいので、この先も、のんびりと楽しく過ごせたらと思うのだが、さて…。

▼2013年01月06日

「都営まるごときっぷ」で都内を散歩

E1050650.JPG 昨日は友達と「都営まるごときっぷ」という、都営地下鉄、都バス(多摩地区を除く)、都電荒川線、舎人ライナーが1日乗り放題のきっぷを買って都内を散歩してきた。

 一応カメラを持ってぶらぶらと、中野方面から世田谷方面を散歩してきたんだけど、昨日はとにかく寒くて寒くて…のどかな散策気分とはいかなかったけど、とりあえずそれなりに楽しめた。

 コースは、秋葉原を出発して、まずは都営新宿線で新宿、それから代田橋行きの都バスに乗車して、途中中野付近で下車、そこからしばらく散策して、環七沿いから駒込陸橋行きバス、そして都立大学駅まで歩いて食事して、そこから目黒行きの都バスに乗り、目黒手前で降りて、目黒寄生虫館に寄り、それからスタバで一休み、そして、五反田方面へ歩き、都営浅草線で押上へ、そして東京ソラマチで解散という流れ。まぁ…きっぷのモトは充分取れたのではないかと(笑)

 写真は、杉並区内を散策中に撮影した民家。OLYMPUS E-3に、フォクトレンダー・ズーマーを装着して撮影したもの。詳細はリンク先を読んでもらうとして、コチラ、世界初のスチルカメラ用ズームレンズ。性能は悪い(笑)が、解放で撮影すると、とにかくなんでも懐かしい風景になってしまうという面白い描写をする。
 結構ごついので、なかなか持ち出す機会もないのだが、久しぶりに使ってみるとやはり面白い。

OLYMPYS E-3 + Voigtlander Zoomar 36-82mm F2.8

▼2013年01月01日

明けましておめでとうございます

P1010248.JPG 明けましておめでとうございます。

 昨年は、お世話になりました。

 今年もまた、皆様にとって良いお年でありますように。

 私はもう年が明けてしまいましたので、
 来年から頑張りたいと思います。

▼2012年12月29日

忘年会でタロット占いをお願いしてみた

 今日は会社の忘年会。

 忘年会と言っても、グループ社員総集合(って訳にもいかないんでしょうが)な訳で、会場は豪華に都内一流ホテルのホールを借り切って行われました。出席者はザッと見て3〜400人位いたのかな?

 当然それだけのイベントとなると、各種出し物もそれなりに行われています。アームレスリング大会にカラオケ大会、そして卓球大会(同じフロアの女子チームが優勝して賞金で社用のマッサージチェア買うといってた)など、イベントも盛りだくさん。

 そんな中、毎年恒例らしいのですが、各占い師さん達による出張占いコーナーin収益はチャリティーへ…というイベントが行われていました。
 こんな機会でもなければ、一生占い師さんに占いをお願いすることもないと思いますので、チャレンジしてみます。

 人相占いや手相、星座、水晶など様々な占い師さんがいたのですが、私はその中でタロットコーナーへ行ってみることに。お金払って占いしてもらうとか、人生初めての経験です。長生きはするもんです。

 スタッフに案内され、別室のタロット占い師のお姉さんの前に座ります。なんせ占いとか初めての経験なので、何を聞いてよいのかわかりません。思わず「皆さんどんな事を占ってもらうんですか?」と質問してしまいました(笑)

 お姉さんによると「そうですね〜、仕事運とか恋愛とかお金とか色々です。もっとピンポイントで占ってほしいことがあれば、状況を説明してもらえれば占えますよ」とのこと。じゃ、順番に聞いてみようかな?ということで、持ち時間15分の間に色々聞いてしまいました。その結果…

1:総論
 運気は絶賛上昇中。今年の6月前後からすごい勢いでよい状態になっている。その状態は来年の中盤でピークに達して、しばらくそのまま続くとのこと。

2:仕事運
 来年はかなり良い。今までやってきた仕事の集大成があり、それがが一段落して、新しいことに挑戦できる。挑戦してもしなくても、仕事は成功するでしょう。とのこと。

3:健康
 そろそろ歳なので、自分の健康よりも両親の健康を聞いてみましたが、両方とも至って健康。その他説明してもいないのに、結構核心を突くような話もされたのですが、ぷらいべ〜と(笑)なので割愛。

4:異性
 出会いは1月、次が2月。必ずと言っていい程一生続く良い異性との出会いがある筈。但しすぐには結婚に至らない。それを逃すと、春から夏にかけては仕事の良い運気の方が勝るので、出会いは厳しい。ただ11月にも良い出会いのピークがある。

5:金運
 収入も増えるが支出も増える。あなたにはお金に換えられる何かを持っている。それに気が付けば財産も増える。ただ、入るだけ使ってしまう(ドキッ)ので、財産が増えるかどうかは微妙。ただ、金運も上昇中なので、お金に困ることはない。

6:エピローグ
 あなたの今年は、春先からすごく良い状態で、今年は仕事の仲間に恵まれたターン。とにかく良い運気が続いているから、自信を持って色々なことを始めるチャンスです。

 だそうです。
 つまり、来年はイケイケの年だということですね。おそらく人生最後の運気上昇年だと思いますので、少しは前向きに生きてみようかと思いました。

 しかし、占い師さんってすごいよね。
 実は私の方からは殆ど喋らず、質問も「来年の仕事運はどうですか?」みたいなかなり抽象的な質問しかしていないのですが、彼女が語る言葉は、私の核心をかなり突いているというか、おまえ私のメール不正アクセスしてる上に、Twitterのアカウント知ってるだろ!と言いたくなってしまう位、見事に私のことを知っています…というか、知っている気にさせてくれます。

 人生初の占い体験でしたが、結構ショックも受けて面白かったなー、というお話でした。

▼2012年12月21日

エレベータのひらくボタン

 エレベータの「ひらく」「とじる」ボタンの認識が、昔からできないのです。

 ここの所、毎日エレベータを使っているんですが、扉についての操作ボタンが、幼い頃から全く「認識・cognition」できません。いや…少し詳細に言えば、意味がわからないのではなく、図形を認識した後「認知・recognition」というプロセスが働かないと、どちらが開くボタンで閉まるボタンなのかが、頭の中で判らないということです。

 例えば、私がエレベータに乗ろうとして、その後から別な人が慌てて乗り込んでこようとした時など、とっさに「開く」ボタンを押してあげる事ができないのです。
 何故なら、ボタンを「認識」して「認知」しなければならないので、「とっさ」の動作ができないからです。


Yazi 01


 上は一般的なエレベータの「開く」「閉る」ボタンです。一般的には、上記の記号で大勢の方が正しい意味を「認識」できるから、このような記号がボタンに採用されているんだと思います。しかし、私の場合は全くダメです。上記のボタンを目で見て認識した場合、全く反対の意味で捉えてしまいます。


Yazi 02


 上の図を読み解いてみると、正しい認識は左になると思います。つまり、さんかくの尖ったアイコンを「矢印」だと認識する例です。おそらくこっちの人が殆どなんだろうなぁ…と思いますが、私の場合は全く逆、右側の認識をしてしまいます。
 図では「不等号」と書いていますが、どちらかというと、私の場合は、さんかくの図形を、進行する方向ではなく、エネルギーが解放される方向として認識しているようです。「とじる」のボタンを、左右から力で押し付けるイメージ。そして「ひらく」は、その力を左右に解放しているイメージ。通常の認識と全く逆ですね。

 でも、ここで不思議なのは、上記のボタンの図形を何度も見ても、脳が覚えないことです。毎日のようにエレベータのボタンを押していれば、いずれ脳が学習して「認知」しなくても、条件反射的に図形の意味を学習するはずです。
 しかし、そうならない理由は、上記のように図形の意味を中途半端に「認識」してしまうからかな?と思っています。

 極端な話「しまる」ボタンが「☆」で、「ひらく」ボタンが「Д」だったりと、図形の持つ意味が、その動作を全くイメージさせない図柄であれば、単に脳で、それらの符号に意味づけを紐付けるだけなので、何度かボタンを押していれば、慣れてしまうのかも知れません。

 同じような疑問を持っている人はいないのかと検索してみると、以下のページでエレベータのボタンについて考察されています。

 WentWayUp: WebLog:エレベーターの開閉ボタン問題への解

 上記サイトからの引用になりますが、私としては、以下のボタンデザインが秀逸だと思いました。


OpenClose DoorIcon


 ちなみに、私のように、やはり迷う人もいるようで、デイリーポータルでは「開くボタンはほぼ左!」というスローガンで頭の認識を上書いてしまう提案をしているようです。

 デイリーポータルZ:エレベーターの開くボタンは、ほぼ左

 なんだか、結局のところ、エレベータの「ひらく」「とじる」ボタンは、記号・視覚デザインとして、失敗なんじゃないかな?と私は思っていますが、皆さんはどう思いますでしょうか。
 そして、とっさにどちらが「ひらく」ボタンなのか、正しい「認識」でボタンを押すことはできますか?


 

▼2012年11月11日

あの頃、クルマはネットワークマシンだった

PB114193.JPG 自動車が若者に売れなくなっているみたいです。もっとも、若い人だけじゃなくて、中年の働き盛りの世代や、お年寄りの人にもあまり売れていないようです。

 その原因を、自動車メーカーや自動車ジャーナリズムの方達は「運転する喜びの喪失」といい、社会学者は「若者の減少」「都市化による自動車の必要性の減少(と考えちゃうのは都心西側に住んでる世間知らずの学者でしょうか?)」といい、経済学者は「税負担の増大」とか言っています。

 でもね、「税負担の増大」はともかくとして、上記の理由は自動車を買わない理由にはならないなーと思います。
 何故なら、地方ではどんどんローカル線やバス路線が消えてゆく中で、自動車の必然性は昔よりも逆に上がっているからです。また「運転する喜び」については、スポーツカーが売れない理由にはなっても、自動車が売れない理由にはならないかなぁ…と。

 あの夜、まだクルマはもちろん免許ももっていなかった僕は、クルマっていいなと思った。Bのコロナがなければ、AもBも僕もあのとき集まらなかっただろう。Aはひとりアパートに取り残され、Bと僕は何も知らずに寝ていただろう。Bにコロナがあったから、AはBのところに行き、ふたりは僕のところにやってきて、かの女がでていったその日の晩のうちに3人で平塚に行くことができた。シートが倒れてくるコロナがあったから、Aは平塚の商店街でその夜、ひとりバカヤロウと叫びながら泣くことができた。

 これは、写真にもある「スズキさんの生活と意見」という本126Pの引用。彼はEngineという月刊誌を創刊し、編集長として働いてきた人です。その前は月刊NAVIという雑誌の編集長も務めていました。

 私は、この本のこの引用した部分に、かつての私達がクルマに望み、期待していた部分が集約しているなぁ…と思ったのです。

 以前私がTwitterでつぶやいた中で「若者は常に人とつながれるアイテムにしかお金を出さない」と書き込み、それなりのRTやFAVをもらったのですが、あの時代のクルマは、まさしく「人と人とがつながるアイテム」でした。

 あの頃、本当に東京都内の駅沿いに住んでいた人ならいざ知らず、二十歳前後の仲間が、夜どこかに集まってみんなで過ごすという遊びは、クルマというアイテムがなければほぼ成立しません。だれかクルマを持っている人が、誰かと電話で連絡を取り、そして別の友達を拾いに行き、その流れでまた別の友達を拾いに行く…。もちろん全員が知り合いの場合が殆どですが、たまには「○○の友達」という、あまり面識のない人が、その車内の空間を共有することがありました。

 また、男女とのつきあいにもクルマは必須アイテムのようなモノでした。彼女を迎えに行き、初めて夜のデートで横浜に行ったのも、クルマがあればこそです。
 また、車の中で異性を口説いたり口説かれたり…、まだ個室カラオケも少なく、漫画喫茶もない時代には、そういうパーソナルな空間はクルマの中にしか存在しませんでした。

 そこで、尽きることがないおしゃべりを楽しみ、車窓を眺めながら、知らぬ間に夜は白んでくる…そんな青春時代を過ごした人はきっと沢山いたはずです。
 バブル期のテレビや雑誌の中であった、オシャレなバーで仲間同士朝まで過ごす…なんてことは、せいぜい年に数回でしょう。例えバブル期でも、若い時代ってのは、そこまでお金を持っていませんでしたから。

 しかし今では、そんな友達とのコミュニケーションも、携帯電話やインターネットで代替できるようになっています。
 例えば、最近流行の無料通話アプリやスカイプを使えば、日曜日の午後など何となく家でブラブラしているときでも、友達どおしで接続し合い、それぞれ時間を気にせず、適当に会話しながらずっと過ごすことができます。直接会って話す必要はありません。

 異性とのコミュニケーションも、実際の行為はともかく、帰宅後にお互いスカイプを立ち上げれば、それこそ同棲生活のような、生活の中での自然な会話のやり取りができてしまいます。

 それらを「バーチャルな人付き合いでうんたらかんたら…」と否定してみても仕方ありません。ただ、あの頃、私達と仲間達を結びつけるため絶対に必要だったクルマは、なくても済むようになったのです。

 そして「若者の自動車離れ」という批判や危機意識は、そもそも成立しないということを、デジタルデバイドの向こう側にいる大人達は理解出来ていないのかもしれません。

 でも、若い人達はきっと昔からあまり変わっていないよ、と、私は思ったりしたのです。この本のこの部分を読んで。

OLYMPYS XZ-1


▼2012年09月02日

Bromtonで早朝パトロール

P9023609.JPG いや…近所のツタヤにDVDとCD返しに行っただけなんですけどね。営業時間中に返しに行っちゃうと、また借りての無限地獄に落ちるので、レンタル品は大体早朝にサクッとポスト返却しちゃいます。

 そのまま、ブロンプトンで近所をぶらぶらと30分位徘徊。さすが朝の7時前だと、空気もひんやりしていて、半袖だと寒いくらいです。そして、その途中何となく寄ってみた地元の小さな公園です。

 思えば、小学生の頃は毎日この公園を突っ切って学校へ行き帰りしていました。この公園、住宅街のど真ん中にあり、自動車ではアプローチできない細い路地の先にヒッソリとある公園なので、地元の人でも知らない人は多いんじゃないかな。

 すべり台やブランコは割とキレイになっていましたので、まだ、地元の人達に、ちゃんと利用されているんでしょう。子供の頃の風景がまだちゃんと残っていて、少し嬉しくなりました。

 写真撮影後、小雨がパラパラと降りてきましたので、慌てて家に帰ります。

OLYMPYS XZ-1

▼2012年08月31日

夏休み最終日はプチ掃除

 今年の夏休みは、数年ぶりに割とまとまった日数休めたんだけど、外出はあまりしませんでした。
 初日土曜日に結婚式で軽井沢石の教会へ日帰りで行っただけで、これは遊びじゃないしな…。他は特撮博物館に行っただけ。あとは午後からアキバ(笑)とかそれくらい。夏休み6日間連続であったけど、外出というか家から出たのが3日だけでした。

 まぁ…久しぶりに家にこもっているのも、それはそれでいいもんで、1日ボーッとしながらラジオを聞いていたり、ゴロゴロしていたり…案外音楽聴いたりとか読書はしないもんで、何が何だかよくわからない間に1日が過ぎていた感じ。

 で、夏休みの最終日の昨日だけは、少しは何かするかと思って始めたのが、部屋のプチ掃除。掃除と言っても普通の人から見りゃ「全然片付いてないじゃん」状態なんだけど、江戸っ子の粋のごとく、人目に付きにくい所を主に…ね(笑)

 例えばPC周りだと、用途がよくわからないUSBケーブルが、ハブに何本か刺さっていたので、こちらを除去。それと同じくよくわからないネットワークケーブル。また、電源タップ周りでも同じく何に使っているのか判らないコンセントも全て抜き取ります。
 また、LINNのSNEAKYがきたおかげで、CHORD Chordette Gemもお役御免になったので、オーディオシステムから取り外します。そして、ラック周りとかも軽く掃除機をあててほこりを除去。

 本については、とりあえずもう絶対に読まないであろう本を100冊くらい処分に回します。こちらは、マンガと違ってブックオフに持っていっても売れないから、そのままゴミに出す感じかなぁ。もったいない気もしますが、仕方ありません。

 なーんて作業をノンビリ1日かけて行いました。結果、見た目は机の椅子周りが少しスッキリしたかなぁ…って程度なのですが、精神的にはかなり開放感が生まれました。

 本当は、床に大量に並べてある本や、本丸である奥の院をどうにかしたいのですが、こっちはもう…自分がこの部屋で生きている限りはどうにもならないんだろうなぁ…と、あきらめています。
 近頃や「断捨離」とか「捨てる技術」とか、とにかくモノを捨てまくる生活が上みたいな風潮がありますが、本とか怪しげな機械とか、そんな自分が好きなモノに埋もれるような生活も、これはこれでアリというか、これが自分なんだと納得するしかありませんね。

 久しぶりの、特になんということのない、日記エントリでした。

▼2012年06月19日

田舎の風景、国道405号線より

P6103320.JPG 国道405号線で見た風景。この時期の山村は水も豊かで植物もまだ新緑の色がして、草の匂いも強くて好き。

 観光地よりも、こういう風景が大好きです。

OLYMPYS XZ-1

▼2012年03月06日

Twitterのアイコン保存用エントリ

Twitter用顔写真 ちょっと気分転換でTwitterのアイコン変えてみましたが、どうせすぐ戻したくなるし、いつ戻したくなるか判らないので、データはクラウドに保管!
 つことで、勝手ながらこのエントリに保管しときます。

 以上、自分以外に何の訳にもたたないエントリをお送りしました(笑)。それでも生意気に、アフリリンクくらいは貼っとくかw

撮ってもらったのでわからん


▼2012年03月04日

あきらめよう、日本

akirame 不謹慎かもしれませんが、2chのまとめサイトで面白い試みがあったので、自分もちょっとやってみました。題して「あきらめよう日本」です。

 ま、あきらめようは冗談としても、そろそろあの震災から一年です。Webサイトのトップページで今でも「東日本大震災のうんたたかんたら…」というメッセージを表示している企業は、そろそろそのメッセージを外すべきだと考えますし、私は1年を過ぎて尚、被災地の方に「がんばれ」ということも控えた方がいいのではないかと思います。つか、そんなに頑張ってたら死んじゃうよハッキリいって…。

 震災から1年は「頑張らないといけなかった日々」だったのかもしれません。でも、それ以降は、頑張らなくても生きていける被災地、を作るべく努力する段階ではないでしょうか。

 あと、いいかげん被災地でのボランティアも、徐々に縮小していくべきでしょう。今までボランティアが行っていたサービスは、正当に対価を支払うサービスへと、徐々に切り替えていくべきです。
 いつまでも復興作業をボランティアが握っていたのでは、地元住民に雇用は生み出しません。先程NHKニュースで「ボランティアが徐々に撤退してゆく」と報道されていましたが、私は基本的にいいことだと思っています。ボランティアの人達が達が行っていた、本来対価が得られる仕事は、段階的に被災地住民へと返してゆく対応が必要なのではないでしょうか。

 「あきらめよう」という言葉には色々な意味があると思いますが、私はそろそろ、震災前と同じ生活を取り戻す事は、あきらめた方がいいと思っています。その上で、皆が幸せになれる未来を探しましょうよ。

▼2012年02月29日

大阪の国歌問題

 大阪府に続いて大阪市でもついに施行されましたね。少し下品な言い方をすれば「ざまぁみろアホ教師共が」って感じです。

 私は日本には思想の自由があると思っています。だから、別に個人が君が代に反対しても国旗がイヤだと発言しても一向に構わないと思います。その点では反国歌・反国旗派の方々の主張には、賛成はしませんが、ま…勝手にしてね。と考えます。

 ただ…教育現場で組織的にそれをやるとなると、話は別で、絶対に許せません。

 許せないと言ってもね、別に左翼思想から卒業できない教師達の一部が、勝手に君が代斉唱時に起立しなかったり、国旗掲揚を無視するとか、その程度なら別に問題にならなかったんじゃないかと思うんですよ。
 つか、そんな人間イチイチ見つけ出してつるし上げる程、みんな暇でもないし、多くの日本人は、私も含めて、そこまで国歌や国旗に思い入れはありません。正直どうでもいい問題ですし、日本はそういう教師達が目指している全体主義国家ではないので。

 ただ、そういう学校という教育の場所で、組織的反日活動を行ったり、勤務中に趣味の政治活動のビラ撒きしたり、あまつさえ子供達に反日洗脳教育を施して「思想・信条の自由」とかほざいたり…それは到底許せるものではありません。
 つかね…よく言われますけど、民間企業で勤務中に政治活動やったりしたら、即クビですよ。勿論、そういう覚悟でやっているのならそれはそれである種尊敬しますが、どうせそんな覚悟もないんでしょ。

 自分達は勤務中に好き勝手に政治活動を行い、子供達に「反国歌・反国旗」という洗脳教育を行い、それでいて給料と退職金はよこせとか、どう考えても教師達の方が頭おかしいでしょ。
 つか、自分に子供がいたとして、学校の教師がそんな反日思想を子供に吹き込んでいたら、即怒鳴り込みに行きますよ。もちろん、子供が勝手に勉強して「反日」になったのなら、ちょっと苦々しくは思うかもしれませんが、それはそれで仕方ないと思いますが。

 Twitterでも書きましたが、この問題、本当に個人の信念として、個人の範囲で勝手に反対して、卒業式等の国歌斉唱の現場で、勝手にふてくされて座っていただけなら、世間も騒がなかったと思います。繰り返しますが、それを組織でやって、調子に乗っていたのがマズかった。

 「今の教育方針が気にくわない!」「間違っている!」と思うなら、何も知らない子供達を洗脳するなどという卑怯なマネを止めて、きちんと法律の手続きに基づいて、教育方針の法律・教育要綱を変えましょう。時間はかかるかもしれませんが、法律を変えるためには、広く皆さんに理解してもらう努力をするしかありません。そのルールを破って勝手に正義面している人間は、その辺で盗んだバイクで走り出しているDQNと同じ。

 不良ばっかりの学校は、校則もどんどん厳しくなって、過ごしにくくなっていくでしょ。それと同じです。それを「思想・信条の自由」とか逆ギレして…、今時の学校教師達は、一般的生徒よりも精神年齢低くなっているのでしょうか。

 あ…そうそう、世界広しとはいえ、ラブソングを「国歌」にしている国は日本くらいだ、って事もお忘れなく。思い入れやとある時代の象徴論などを語り始めると、また別な側面もありますが、単に「国歌」として詠むだけなら、周辺諸国を含め、ここまで平和的な歌を歌う国家も、なかなかないと思います。

▼2012年02月12日

日本の家電って本当に高性能なのだろうか

 主に黒物家電の話になる。

 近頃ニュースやメディアで、よく「にっぽんのものづくり」とか「高性能な日本の家電」という見出しが躍っているが、日本の家電は本当に高性能だったか?と振り返ると共に、今の日本製電化製品は本当に優秀か?と私は思っている。

 例えば、日本家電躍進の話で必ず出てくるSONYのWALKMAN。確かにあのアイディアは素晴らしいし、その後の「小さくて高性能」な日本家電のイメージにも大いに貢献しただろうと思う。その前のトランジスタラジオについては何ともいえないのだが、とにかく「音楽を持ち出せる」という新しいスタイル、私達を解放するイメージは、私もすっかり参ってしまい、歴代のWALKMANで「高性能」なモデルが出ると聞けば買い換え、「軽い」というモデルが発売されれば買い換えるという事を繰り返していたことがある。やっぱスゲーやMade in Japan!と本気で思っていたものである。

 それがすっかりダサくてみっともなくなったのは、iPodというライバルの出現ももちろんだが、私は勝手にソニーが自滅していっただけじゃないの?とも思っている。
 F特を無視した奇妙不可解な低音質モデルを「高音質」などと詠ったり、ATRACという意味不明で誰得なコーディックをユーザーに押しつけたり、更に最大の失態は、モデルチェンジされる度に、ユーザーにとって「不便」な製品になっていったという事である。もはや彼等の目線は消費者ではなく、各種権利団体をみながら製品開発をしていたツケであろう。
 最近は少しシェアを持ち直しているといわれているウォークマンだが、それ以前に、かつてiPodを持っていたユーザーが、iPhoneにしたりAndroid携帯に変更したというだけで、単体でDAP(digital audio player)を持ち歩いてるユーザーは減っているように見えるのは気のせいだろうか?

 他、テレビについても同じような事が言える。というか、あの地デジ…チャンネル変更うざったくないですか?だれもアレを改善しようとしないのが不思議ですらある。「地デジ」という規格そのものの根本的問題点だから仕方ない…といっても、かつての日本の家電メーカーの基準なら、あんな失態は絶対に許していないと思うけどなー。
 あと、トドメはB-CASカード問題だろう。著作権保護云々といってはいるが、少なくともあの機能で消費者が不便に感じることはあっても、便利に感じる事は皆無なはずだ。
 更に、最近日本の液晶テレビは、海外製品にコスト面で太刀打ちできないといっているが、当たり前だ。訳のわからんカード認証システムと、HDMI出力へのコピープロテクトなんて訳のわからん機能を実装しなければならない訳だからね。これも、消費者を見ずに権利団体の顔色だけを伺って作った結果だろう。

 テレビに付随する録画機器についても、もう訳がわからない。録画した番組データをコピーすることも出来ないし、他の機器で再生することも出来ない。つか、機械買い換えたら録画データは基本的に全てパァだ。こんな製品誰も欲しがる訳無いし、つか、DVDレコーダーとかBluerayレコーダーとか一生懸命買い続けている人の意味がわからないレベルだ。これも、消費者を見ず、権利団体の要望ばかりを入れて作った機械の1つ。

 他、PC周辺機器などまで含めて語り出すとキリがないので辞めるが、これらの機器、ハッキリいって日本製より、韓国製や中国製を買った方が全然便利なんだよね。一時期DVDプレーヤーは高級国産機を買うよりも、投げ売りの怪しげな中華製を買った方が何でも見られて便利…と言われていた時期があったが、今でも状況は全く変わっていない。

 日本製家電は世界を解放する製品だったのに、今世紀に入ってから発売される国産製品は、どれも「世界を狭める」モノばかり。こんなもんばかり作っていて今でも「テレビは日本家電の誇り」とか言っちゃう経営者は、もはや国際的ビジネスマンというより、その辺のユーザーレベルすら判っていない無能ビジネスマンに等しい。

 私は、世界の家電がヒットする理由に必ず含まれるキーワードとして「解放」があると思っている。これは黒物だけではなく、白物家電でも同じだ。
 洗濯機は寒くて辛い主婦の労働を「解放」したし、テレビとテレビ番組は、狭かった私達の世界を「解放」した。
 ビデオデッキはテレビの放送時間に家にいなければいけない不自由を「解放」したし、携帯音楽プレーヤーは、自宅で(しかも近所迷惑にならない時間)しか聴くことができなかった音楽を、いつでも好きな音量で聴けるように「解放」したし、スマートフォンは、自宅でPCに向かわないと出来なかったインターネットをどこでも使えるように「解放」した。

 振り返ると、今の日本製家電製品は、何かユーザーに向けて「解放」してくれる機能を実装しているのだろうか。
 高性能化・高品質化・高音質化などという抽象的品質は、一般ユーザーにとって興味の対象ではない。みんな、その製品を買うと「何が出来るのか」という具体的な性能を期待しているのである。残念ながら、その期待を受ける対象では無くなりつつある日本製家電製品の未来は、全く持って暗いだろうと感じている。本当に残念なことだ。

 以前Twitterにも書いたが、日本の家電メーカーは、体力が残っている今のうちに、自社で作ったテレビや音楽プレーヤーで配信するコンテンツを、共同で作ってしまう事を考えた方がいい。既存の俳優・芸能人が権利まみれだというなら、メーカーにとって有利な条件で契約してくれる芸人や歌手、アーティストを集めればいいだけのことだ。
 そうしないと、そう遠くない未来、日本の家電メーカーはテレビ生産や音楽プレーヤー生産から撤退せざるを得ない状況になる。当たり前だ、自社でどんなに高品質、高音質な製品を作っても、そこで再生・連携利用できるコンテンツがない状況なんだから。

▼2012年01月01日

八幡様

20120101_01.jpg 新年は、有名どころには出かけず、地元の八幡様に初詣をするのがわが家の風習…。

 ということで、例年なら真夜中年が明けた頃に行くのですが、今年はノンビリと午前10時過ぎに歩いて参拝に出かけました。

 去年もいい年ではありませんでしたが、今年はいい年になるといいな。少なくとも、初詣の最中だけは、毎年そんなことを思っています。

 皆様にとって、今年がよい年でありますよう。明けましておめでとうございます。

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2011年12月31日

アキバで火事?

20111231_02.jpg 昨日、12月30日の話ね。

 JR秋葉原電気街口付近のビルで、8Fより煙が上がったとの通報があり、消防隊が出動!だそうです。現場の消防士さんが言ってました。

 しかし…不謹慎かもしれませんが、目の前でマジはしご車のショーが見られたのは、アレな系の人達にとっては、とんだご褒美だったよね。消防士かっけー!

 幸い、建物に異常は無かったようです。よかったね。

OLYMPYS XZ-1

▼2011年07月03日

終電間際に電車が止まったらどうすればいいのか

20110703_01.jpg 昨晩は友人の家に遊びに行っていて、その帰りの夜、人身事故に巻き込まれてしまった。このまま電車が止まっていては、地元TXの終電に間に合わない。
 友人宅では朝まで残っている人もいるという話だったので、わたしもそこから友人宅に引き返えすという手もあったのだが、ちょっとどうなるか興味があったので、あえて「意地でも帰宅する」手段を選択をしてみた。

●人身事故発生

 土曜日の夜、東武東上線上板橋駅から東上線で池袋に向かおうとしていて、ホームで電車を待っている時に「人身事故が発生しました」とのアナウンスがあった。
 既に時間は23時を超えていたので、その時点では余裕があったにせよ、30分以上電車が動かないと、秋葉原発のTXで終電を逃してしまうとい状況。

 まずは上板橋駅の駅員に、状況を確認。「このまま電車が動かないと自分は自宅に帰り着けない」と言ったのだが、返答は「まず電車が動き出さないと何ともいえません」とのこと。これは仕方ないかなと思って、一度ホームに戻り停車している池袋行きの電車に乗った。

 その後アナウンスがあり、どうやら人身事故の処理は終わったが、その後の警察による現場検証で、おおよそ一時間の運転停止を見込んでいるとのこと。この時点でTXに乗って自宅に帰ることは不可能になった。早速駅員の所に行って状況を確認しに行く。

 同じ質問をしたら「電車が動き出してから…」という同じ回答しかしないので、少し強く「もう、自分は自宅まで電車で帰ることができなくなった。逆に私はどうすればいいのか?」と質問。予想はしていたのだが、駅員は先程の答えを繰り返し、要領を得ない。そんな中、別な人が「タクシー代とかきちんと出すんだろうな!」と声を荒げていて、ようやく駅員から「タクシーについては池袋駅で相談して下さい」との、少し前向きな回答が得られた。つまり、駅員側からは“補償の提案”をしないルールが決められているのであろう。ちょっと腹は立ったけど仕方ないのかもしれない。

●電車が復旧して動き出す

 おおよそ一時間くらいだろうか。24時前に東上線は全線で復旧が終わり、運転再開。深夜の登り線にもかかわらず、座席は全て埋まっている位の乗車率。私が座っていた両隣には、それぞれ別なグループの女の子が座っていたのだが、電話で「このままだと家に帰れない」とか「終電に間に合わない、どうしよう」などと、家族や友達と通話していた。ま、この時間になれば、そりゃそうだろうね。

 深夜でダイヤも薄い時間帯だったせいか、特に電車の詰まりもなく、割とあっさり池袋駅まで到着した。時間は24時を少し回った位かな?

●タクシー代請求手続き

 ということで、池袋到着後、私は上板橋の駅員に指示されたとおり、駅の改札口へ向かう。列車先頭方向の一番大きな改札口が良かろうと、そこで駅員に相談してみたら、「後ろ方向の改札にいって相談して下さい」との事。
 こういうの、車内アナウンスであらかじめ言ってもらえれば、わざわざ余計な手間かけないで済むのになーと思ったのだが、東武鉄道側としては、可能な限り“補償”を公にはしたくないんだろうなーと。

 早速、一番後ろ側(北池袋側)の改札に行くと、今度は「裏の事務所側に回ってくれ」と言われる。で、裏の事務所側の扉を開けて入ると、そこには帰宅できなくなった難民であふれて…ってあれ?5人位しかいなかった。

 手続きは簡単。口頭で自宅最寄り駅を申告し、電車で行けるまでの場所からタクシーを利用していいという証明書を発行してもらえる。利用区間については、駅員がその場でおおよその区間を用紙に記入する。私の場合は秋葉原駅から埼玉県まで。タクシー代は利用者が建て替える形で、後日その証明書と領収書を申請場所に持参すれば、お金を返してもらえるという話だ。

 ここで想定される問題としては「現金を持っていない場合はどうするのか?」という点。私はクレジットカード持っているので問題ないが、タクシー代は場所によってそれなりの金額になってしまう。そういうとき、駅員でお金の立て替えしてくれるんですかね?

 あともう一つの問題は、申請書を発行してくれた場所までの電車賃。毎日通りがかっている人なら何かのついでに寄ればいいと思うが、私が池袋に来るためには電車賃がかかる。この点を駅員に相談してみたら、上司に確認に戻り、その結果「東武線の駅ならどこでも構いません。お客様の場合TXで北千住で下車できる定期をお持ちのようなので。そちらでお金を受け取って下さい」との話だった。どうでもいいけど、彼等が東武伊勢崎線を「本線」と言っているのが面白かった。「本線の北千住駅で」とか、そんな感じ。

●まとめ

 今回の結論として、東武線の駅員は、それなりに終電後の帰宅手段について対応はしてくれるんだな…という点はわかった。ただ、これはそういう対応を自ら求めない限り与えられないという点には注意しておきたい。

 上板橋の駅では、駅員側から「帰宅手段の補償」は口にしなかったし、電車内でのアナウンスはもちろん、駅に到着しても、自らこういう手段を知って、あるいは困って相談に行かない限りは、補償は与えられない。また、ある程度強気に出ないと、現場駅員も役に立つ対応をしてくれない。すまなそうに質問していては、いつまで経っても「もう少し待って下さい」としか答えない。これは問題だと思う。

 また、私が乗車していた電車内では、あれだけの人間が「帰宅できなくなって困ってる」相談を、家の人や友達にしていたにもかかわらず、タクシー代申請の窓口の人がとても少なかったのが意外だった。
 知らない人は、知らないまま自腹でタクシー代等を負担し、帰宅したのかな〜なんて思うと、少しかわいそうだ。
 もちろん、鉄道事業者としては、あれだけの人間に対し積極的に「タクシー代出しますよ」と言えない事情も理解するが、にしても、少し不公平感がある後味の悪さは消えなかった。

 ちなみに、秋葉原駅から自宅までのタクシー代は、5,700円程度。これは土曜の深夜という、道路ががら空きの状況での値段であり、平日ならもっと高くつくだろう。
 誰が事故を起こしたのかは知らないが、見ず知らずの人間の人身事故でいきなりこれ位の金の負担を迫られたら、結構腹立たしい程度の金ではある。

 あと、エントリの趣旨とはずれるが、本来なら、あんな時間の事故で、のんびりと一時間程度かけて現場検証を行っている警察共が、乗客のタクシー代を全額負担すべきなんでは?なんて思ったりもしている。
 つか、列車事故における警察の現場検証時間って、年々長くなってる気がしているのだが、これは気のせいなんだろうか。

OLYMPYS XZ-1

▼2011年06月27日

つくばエクスプレスの被災状況

20110627_01.jpg ま、今更ではあるけど、つくばエクスプレスの東日本大震災における被害写真をどうぞ。

 これは、柏たなかから守谷の間、秋葉原からだと利根川橋梁を超えた辺りの線路。1カ所だけ結構グニャッと変形している。

 震災後、しばらくはこの状態のまま徐行運転を行っていたけど、今はもう直ったのだろうか。一説によると、高架橋の橋桁から傾いていたらしいので、修復にはかなりの時間がかると言われていたのだが。

OLYMPYS XZ-1


▼2011年05月07日

谷中ネコ探し

20110507_01.jpg 生憎の雨模様だった本日の東京地方。こんな日に無謀だと思いますが、友達と谷中でネコを探しに、デジタル一眼レフをひっさげて出かけてきましたよ。

 ま、当然ながら、雨の日なので猫は殆どいなかったのですが、谷中墓地を抜ける頃、妙にサービス精神旺盛なネコ達が現れて、しばし撮影タイム。ネコ達にとってはエサをねだっていたつもりだったんだろうけど、何も食べものを持たない私達にも、たっぷりとサービスしてくれました。おさわりもOK。私はネコとじゃれて爪で手を引っ掻かれました(笑)

 つことで、その中のネコ写真を1枚。晴れていたらもっとたくさんのネコと会えたんだろうけどね。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50-200mm F2.8-3.5

▼2011年05月04日

上野のヌコ

2011050403.jpg このエントリーを書いている今「NHKで岩合さんと犬猫写真を撮る」という番組が放送されており、私も対抗して上野のヌコ写真をアップしてみる。
 ちなみにこの番組、犬猫以外にも、オリンパスユーザーにとっては涙ものだな。フォーサーズのPENやE-5がガンガン出てます。

 こちらの猫は、上野の東京都美術館の中にいたノラらしき猫です。片眼がちょっと痛いのかな?

 つことでこの番組に感化されて、今週末は友達と谷中で犬猫撮影会やってきます(笑)

OLYMPUS XZ-1

▼2011年04月16日

カワウソ分を補給!2

2011041602.jpg ついでに市川市動植物園のカワウソ写真をもう1枚。こちらは牙が片方欠けてますね。

 カワウソの牙ってまた生えてくるのかな?

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.8-3.5

カワウソ分を補給!

2011041601.jpg 何気にカワウソ分を補給。カメラを向けたら威嚇(?)されました。流し目がなんだかキュンときます(笑)

 しかし、市川市動植物園ってのは、カワウソ好きにはパラダイスだなぁ。もう何時間見ていても飽きないよ。

 公共交通機関だと、ちょっと行きにくい場所だし、動物の数も少ないんですが、その分カワウソ好きな人や、レッサーパンダ萌えの人達にとっては、じっくりと過ごせるのんびりとした動物園です。

OLYMPUS E-1 + Zuiko DIgital ED 50-200mm F2.8-3.5


カワウソ/佐藤淳一

▼2011年04月06日

恋するスタバ

20110406_01.jpg 皆さんは初めて一人でカフェに入った時の事って覚えてますかね。自分はあまり覚えていないのですが、こうやって日常的にカフェに入り浸るようになったのは、割と最近だと思います。

 数年前の私といえば、外出先で食事するのもあまり好きではなく、ましてや「コーヒー」を飲むためだけにお店に入るなんてもってのほか、お金がもったいないじゃないですか!ってスタンスだったのですが、それは建前で、ホントの所は人見知りが激しかっただけなんですよね。
 もちろん、全く飲食店に入ったことがなかった訳でもないけど、入るお店はファミレスやチェーン店の定食屋など、店員さんとの関係がドライで済みそうな所。席に着いたとたんに「本日のお勧めは…」とか「今日は天気がいいですね」などとフレンドリーに話しかけてきそうなお店などは問題外。また、同様な理由でおっちゃん達が集まるような居酒屋も苦手で、周りの人たちが「おねーさんビールね!」と親しげに注文している中で「すみません、ビールを中ジョッキでひとつ」とか言うのもまた恥ずかしい…ま、そんな理由で、外食というか、外出先でサービスを受けること全般が苦手な私だったのでした。

 それが知らない間に、ちょっと時間ができればスタバなどのカフェに迷わず入るようになったのは、何がきっかけなのでしょう。うーん…以前つきあっていた女の子がこういう場所が好きだったから?いやいや…例え女とつきあっていても「今晩は家でカレー作るから」とか言って帰っちゃう自分(笑)なので、それはないかも。だとするとなんででしょう、と真剣に考えると、実はPCの進化による要因が多いのではないかと、そんなつまらない結論になってしまいそうです。

 そうなんですよね、思えば私は、自分で使うPCは必ずノートブックという原則を頑なに守っていて、実際に今まで購入したマシンでノートブック形式じゃないPCは、少し前に購入したiMac27inchのみ。それでも更に、持ち歩けるMacBookProを追加購入しています。
 で、思えば私がスタバなどのカフェが好きになった時期というのは、Let's noteを購入して使い始めた時期と同じなのです。

 そこそこのマシンスペックと液晶解像度に、なんといってもカフェで使っても不満が出ないレベルのバッテリ能力。いままでは「ノートPCさえあればどこでも仕事やネットができる」といっても、実際は電源の問題やネットワークの問題があって、なかなか難しかった。それが今では、ノートPCとイーモバイル端末を持ち歩いていれば、おおよそ首都圏の範囲内であれば、どこでもPCが使える。ACアダプタもいりません。

 そそそ、そういえば以前はんぺん型のiBook G3を使っていた頃は、秋葉原に無線LANを無料開放していたカフェがあって、休日となれば意味もなくそのカフェにiBookを持ち込んでネットしてた、って時代もありました。あのときに、自分の中での「カフェアレルギー」が克服されたんだろうなぁ。

 タイトルと違って、なにやらヲタっぽい結論になってしまいましたが、そんな理由で、今の自分はカフェでPCいじって仕事したりネットしたりブログ書いたりするのが好きになった…というお話でした。

OLYMPUS XZ-1

▼2011年03月17日

奥の院の被害

20110317_01.jpg 現在、震災の影響で奥の院には立ち入れない状態となっております(笑)

 ま、この程度で済んでるから良かったんだけどね。

OLYMPUYS XZ-1

▼2011年03月14日

覚悟完了!【計画停電】

20110314_01.jpg 山用ヘッドランプを用意して、計画停電くるならどんと来いってかんじ…。

 停電と言っても19時までだから、みんなでがまんしましょうね。

OLYMPUS XZ-1

▼2011年03月13日

地震後の日曜日

20110313_01.jpg まずは、地震二日後の日曜朝に、スターバックスでのんびりお茶出来る事に感謝。

 Twitterなどを見ていると「この震災時になにかしなきゃ」「この震災時に不謹慎な」とか、そういう気張った書き込みが多いけど、ほとんどの心配は多分必要のない心配。被災していない人たちは、落ち着いて、普段通りの日常を普通に過ごすべきかなと、私は思ったりします。

 とりあえず被災地以外の人たちは、食料を買い占めたり、必要以上に気張って仕事休むとか、そういうのやめて、普段通りの日常+経済活動+できる範囲での協力…に従事するのが、復興への一番の近道ではないかと。

OLYMPUS XZ-1

▼2011年03月12日

地震なう

20110312_01.jpg 今日の地震はすごかったね。自分は都内にいたんだけど、このような看板が倒れていたりした。すぐ近くでは高層ビルの建築現場があったんだけど、こちらもすごかったなぁ。

 一応、事務所のあるビルを出て近くの中学校に避難してみたけど、既に多くのビジネスマンが校庭に避難していたよ。

 で、地震後の都内は、帰宅難民の皆様で大騒ぎ。
 公共交通機関も止まっているし、既に帰宅できる状況ではないので、仕方なく手下と二人っきりで事務所に居残りで夜を明かしています。

 明日の朝は、地下鉄とか復旧しているかなぁ。

OLYMPUS XZ-1

▼2011年02月14日

雪が降ります

2011021401.jpg 東京は雪です。…ってウソです見栄はりました。埼玉も雪です。

 一応地元では幹線道路なんですけど、私が家に帰る頃、21時前後には、路面がうっすらと雪に埋もれていました。
 明日は普通に出社できるのでしょうか。

RICOH GR Digital

▼2011年02月06日

坂のある街

20110206_01.jpg 昔から、坂のある街に憧れているのである。

 もちろん、実際に済んでいる人からすれば「坂なんてめんどくさいだけ。自転車での上り下りもめんどくさいし…」と言われるかもしれないが、やはり、3次元的空間を地面から感じることができる感覚というのは、市内の最大標高が4m(その場所も土手の上)なんて、超平坦な街に住んでいる私から言わせると、かなりうらやましい。

 とくに、このような下まで一直線な坂道というのは、なんだか見ているだけでワクワクする…。もっとわかりやすく言えば興奮する。なんでなのかはわからないけども。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2010年09月19日

スターバックスのタンブラー

100919-01.jpg これだけ利用しているんだから、いい加減タンブラーでも買ってみるかと思って、スタバ創業時のイラストが描かれたタンブラーを買ってみた。

 いや…それだけなんですけどね。

CONTAX SL300RT*

▼2010年04月07日

さくらの花びら回収中

100407-01.jpg なのかな?@神田川。

RICOH GR Digital

▼2010年01月17日

MY名刺を持っていますか?

100117-03.jpg 実はこっそりと個人用の名刺をつくってまして…昨日のこちらのセミナで使ってみました。一応、会社の領収書は切ってもらったのですが、心証的には個人での参加だというつもりだったので。

 以前から個人用の名刺ってのは、こういう仕事をしていると「必要かなぁ…」とは思っていて、その他にも、仕事以外での付き合いの人に、さっと個人用の名刺を渡せるのもいいかな、なんて思っていました。

 この名刺、肩書きなどは、あえて何も書いていません。その代わり今風にツイッターのアカウントを追加してあります。そういう方が印象に残るかもしれないし、遊びと仕事の時に、口頭での説明で使いやすいしね。ま、本当に仕事としてのお付き合いの場合には、ちゃんと社名入りの名刺渡しますけど。

 ああいうセミナの場所だったから、個人名刺配っている方は結構いらっしゃるかなとは思いましたが、あの場で明確に「個人」と会社で名刺を使い分けていた方は、私の記憶だと1人だったかな。それと、ツイッターのアカウントを名刺に記載してる人も1~2人しかいなかったかな。そういう意味で、私があの場でこの名刺を使ってみたのは正解だったのかもしれません。

 希望者にはお配りしますので、お会いした時にでも「くれ」と声をかけて下さいね。
 ちなみに、余白が多いのは、手に取った方達が色々とメモするのに便利かな?なんて思いもあります。余白部分には「あいつはアホだ」とか「ヲタっぽかった」とか、適宜落書きしてお使い下さい(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

▼2009年09月28日

あああ、味だけで勝負なんて…

 「あああ、味だけで勝負なんて、いかにも低俗な発想だわ!顔の良さだけで恋人を選ぶようなモノよ!」

 うんうん、このセリフは非常に含蓄がある言葉だと思う。

 「おおお、音質だけで勝負なんて、いかにも低俗な発想だわ!顔の良さだけで恋人を選ぶようなモノよ!」

 「せせせ、性能だけで勝負なんて、いかにも低俗な発想だわ!顔の良さだけで恋人を選ぶようなモノよ!」

 「ががが、画質だけで勝負なんて、いかにも低俗な発想だわ!顔の良さだけで恋人を選ぶようなモノよ!」

 わかるとは思うけど、上から「オーディオ機器」「クルマ」「カメラ」の話ね。

 残念ながら、日本のガキ…それとネット上に巣くう青二才共は、上記の理屈が理解できないんだろうなぁ。私はどんなに音が良くたって、醜悪なデザインのオーディオ機器を使う気にはなれないし、どんなに性能のいいクルマがあっても、運転が楽しくなくちゃ乗る気になれないし、どんなに画質が良くても、質感が良好でないカメラは使う気になれないし…。

 って正論を、日本のユーザーはきちんと言わないから、日本製品ってのは没落する一方なんだよ。アホなマニア共が言う所の音がいいなんて話になってた日本の単品オーディオ機器は実質全滅状態だし、安物ならともかく、プレミアムレベルで日本車が外車にかなわないのは事実なのに認めないし、今でもライカのカメラとレンズをバカにする事が生き甲斐の安物国産デジタル一眼レフユーザーは大勢いるし。

 ま、それが日本人だってのなら、それも日本人たるゆえんか。その気質を否定はしないが、少しは外を見ろと思うね。

 ちなみに、上記セリフの元ネタは、利き酒大会でカリフォルニアワインに負けたフランスワインの言い分…を、漫画の作者が創作したセリフ。このセリフが「負け惜しみテラワロス」としか思えないとしたら、それはあなたがそのレベルだということ。

▼2009年08月23日

戦争と一般の仕事は一緒

 今日寄った本屋さんで「零戦に搭載する2,000馬力級のエンジンが完成していたら日本は負けなかった」なんて書いてある本があったなぁ…。まぁ、日本では戦争学なんて学問もないし、何処の大学でも真面目に戦史や戦争に関する研究を行っていないので仕方ないか。

 たとえ話をすると、カンガルーの西濃が使っている宅配カーに搭載されているエンジンが、ヤマト運輸に搭載されている宅配カーよりも性能がよければ、ヤマト運輸に勝てるのか…みたいな議論を真面目に行っているのに等しい。もちろんそんな訳はないよね。

 過去も今もきっと未来も、戦争の本質というのは、前線で必要とされる物資(兵隊や兵器も含む)を、如何に計画通り、滞りなく投入できるかのロジック勝負でしかない。派手な作戦やカッコイイ兵器のスペックに踊らされる人は多いけど、ある一部分で作戦や兵器の質が勝敗を左右することがあっても、戦略的に俯瞰してみると、結局戦争というのは、必要な物資を必要なだけ、滞りなく前線に投入し続けられた方が勝つという、単純な法則が見えてくる。
 そういう意味では、日本では国レベルの勝利とされている「日露戦争」が、世界的には「局地戦」という扱いでしかないのは正しい。あれはロシアが戦争から降りた…故の勝利だからね。多分現場の司令官達は、その意味をよくわかっていたんだろうと思うけど。

 という事で、以前も同じようなこと書いたけど、あの手の本で「太平洋戦争、日本はこうすれば勝てた」みたいなことを書いてる人は、その「勝利」をどう定義しているんだろう。ミッドウェーの作戦で勝てれば日本は勝利…なの?仮にミッドウエーという作戦レベルで日本が勝利したとしても、それは日本が「米国」に国レベルで「勝利」を収めたという意味ではないんだが、そういうの理解してるのかな…なんて思った。

▼2009年08月15日

B地区

 昨日電車に乗っていたら、隣にちょっとお胸がスレンダーな感じ(笑)の女性が立っていて「あらきれいなお姉さん」と思って何となくクビから下を見たらB地区丸見えだった。こっちも緊張しちゃったよ(笑)

 その後、電車の窓の外を見て…でもちょっと気になる(笑)なんて思ってしばらくしたら、どうやら自分でもB地区が丸見えなのを気がついたみたいで、真っ赤になって胸を押さえてモジモジしながら電車を降りていってしまった。気がつくまでに、一体何人の人に見られたんだろうか(笑)

 あれって、多分ユニクロなんかで今流行ってる、ノーブラファッションだと思うんだけど、ノーブラファッションは、むしろ胸のある人じゃないと上がスカスカになって見えちゃうこと多いと思うよ。貧乳の方はガマンしてブラきちんとしましょう。

▼2009年08月07日

風力発電

090807-02.jpg 酒田に出かけた時も思ったんだけど、日本海側沿岸では、全国で風力発電所設置が標準となりつつある感じ。
 今回北海道を走っていても、日本海沿岸方面は次から次と風力発電用の風車が建っていて、まるでマクロスプラス冒頭のシーンみたいだ。

 この発電用風車、写真は広角レンズなので判りにくいが、実際はとても迫力がある大きさ。更に、山の向こうから顔を出す程の大きさの建造物が、かなりの速さでプロペラを回転させている様子は、何やら非現実的というか、シュールな感覚すら覚える。プロペラ直径が何メートルあるのか知らないが、大体1~2秒で一回転していたので、相当速いペースだ。

 こういう場所で回転していると、取り付けミスで落下してくるプロペラとかないだろうな…なんて、ちょっと不安になるね。

RICOH GR Digital

▼2009年07月28日

電車で隣に座った女の子が…

 何となくヤバそうだ…と思っていたら、案の定私の方に寄りかかってきて、まぁ…いいけどさ…と思いながら私も居眠りしてしまって、ふと目を覚ますと、隣の女の子の頭が目の前にあった。

 びっくりして体を動かすと、一度起きて真っ直ぐになった女の子は、また30秒後くらいに私に寄りかかってきて、更に同じように私の前に頭を投げ出すような体勢になってきた。

 ワザとやってるのだろうか…。

▼2009年07月27日

頭が痛いのは

 この前箱で買ってきた「爽健美茶」のせいかな。

 ここの所毎日リットル飲んでる気がする…。

▼2009年07月14日

関東甲信越で梅雨明け

 だってさ。平年より6日早いらしい。

インワーミーノーすると眠れん

タイトル通りなんだけどね(笑)。

ワイン飲むと、なんだか夢心地にはなるけど、あまり寝てしまう事はない。だけど、その夢心地状態で体が満足してしまうのか、その後眠れなくなってしまうんだよね。

あまりいい傾向ではないな…。酒を控えればいいんだろうけど。

▼2009年07月13日

TVタックル

 バカやろう!農民なんて税金で救う必要ねえんだ。救うべきは農民じゃなくて農業だろ。農業支援を農民支援の特定利権にすり替えるなっての!

せんとくん

 せんとくん問題については、せんとくんのキャラ性より、ゆるかわキャラに毒されたバカ共の批判がウザイと思っていた私だけど、結果としてせんとくんは、NHKの歴史番組のキャラになるくらい成長してしまったね。

 しかし…何が何でも「ゆるキャラ」を是とする、センスのない連中の批判を全く無視したことが、結果としてプラスになったね。以前も書いたと思うけど、あるイベントのイメージキャラクターを、公募とするか、特定のデザイナーに依頼するかは、イベントディレクターが判断すべき事で、そんな事で騒ぎ始める市民クリエーターズ団体が、かなり安っぽく感じたものだ。

「J」

 いきなりだけど、田中邦衛の「Jビーフ」と、田中美佐子の「J窓口」の動画が見たい…。ようつべではありませんでした(笑)

▼2009年07月12日

マタニティーヌード

 テレビでやってます。

 「傷をなめ合う道化芝居」

 という言葉を思い出しました。

 記念に自分達だけで見る分には「そういうのもアリだな」と思いますが、人に見せたがるってのは理解できない。そんな状態でも、自分の姿を他人に誉めてもらいたくて仕方ないのか。

▼2009年07月11日

執着心で、いまだにディレクター

 無職の私だけど、「あなたはナンの仕事をしてきましたか?」と聞かれれば、「Webやデザインのディレクション」と答えるだろう。無職の分際でお笑いかもしれないが、私の意識としてはそんな感じ。

 多分、別な職業を選べば、もっと楽というか、もっとしれっと生き続けられる気がするんだよね。でも、今、今日、この時間までは、私はまだ、Webディレクター/プランナーを職業としている。

 さて、この意地は何処まで貫き通せるのか…。

最近はツイッターやタンブラーでガス抜きしてるので

 こちらのブログのネタが、どんどんダークなネタばかりになってしまっているような。

 …もっと素直に生きようと、朝になると毎日誓ってます(笑)

メイド刑事

 iPhoneで遊んでいたら、知らぬ間にニュースが終わった後に始まっていたらしく、そして知らぬ間にクライマックスだった。

 しかし、日本の刑事ドラマって、どうしてポリ公共が平然と市民や容疑者に暴力ふるうのを容認してるんだろうね。しかも、逃亡している犯人を捕まえる時のアクションならともかく、手錠かけられてパトカーに乗り込む時の犯人を二人がかりでフルボッコなんて、イジメ以外何物でもないだろう。この脚本書いた奴狂ってるのか?
 普段暴力反対なんてほざいてる自称市民団体も、結局のところ、実際の公僕による市民への暴力や不当な権力介入なんて、興味ないという事かね。

 本当のラストしか見ていないので、批判するのもナンけど、胸クソ悪くなるドラマだった。もっとも、日本の刑事ドラマのほぼ全て、バカで胸クソ悪くなるモノばかりしかないようだけど。

▼2009年07月10日

外国で群れでしか行動できないのが日本人?

 って良く言われるけど本当なのかなぁ…と思う。
 というか、アキバなどの都内でみる外国人って、欧米系、アジア系問わず、みんな集団で歩いている気がするけどなぁ。

 で、たった一度しか日本脱出したことのない私が言うのも何なんだけど、オーストラリア行った時は、本当に一人で歩き回るのが楽しかった。
 思ったのが、外人って、見知らぬ人にも結構気軽に声かけるんだよね。でも、日本人でも、普通の住宅街を早朝に外人が1人で歩いていたら、軽く怪しんで「どしたの?」とか「ハロー」とか声かける人いるかな。
 私の場合、あまり時間は取れなかったけど、朝も昼も夜も、1人で観光地方面じゃなくて、住宅地とかスーパーマーケットとか、そういうエリアに出かけてたなぁ。途中の本屋(マガジンショップ)で立ち読みしたけど、立ち読みって外国だとマナー違反なんだってね(笑)、知らなかったよ。

 他、以前どこかでも書いたけど「ヴィトンの財布持ち歩いているのは日本の女学生だけ」なんて逸話も、少なくともオーストラリアでは、スクーリーで遠征していた女学生も、何人かヴィトンの財布持ってたの見たけどね。本物か偽物かまでは判らないけど。

 また、彼女達のファッションだって、別に日本人と変わらんというか、むしろセクシー系やフェロモン系以外のファッションも認知されてる日本の女学生の方が、バリエーション多いような気がする。男の子達は、確実に日本人の方がオサレ…というか、服装には気を使っているように見えた。
 他、お年を召した方…というか、早朝の住宅街でゴミ出ししてるような大人達でも、日本人みたいにスエット姿で出歩いていないのがちょっと好印象だったかな。まぁ、大筋で特筆すべき程、日本人と差はないと思いましたが。

 ちょっと話題が散漫になったけど、つまり、この手の自虐系「日本人は外国人に比べ○○…」ネタって、日本を出たことない人達が、妄想で作って広めているとしか思えない。それか「自分は旅慣れた国際人なのよ」という振りをしたい、自称国際人達か?

 たった一度の海外旅行で思ったことは、日本人も外国人も、普段の生活はあまり価値観に差がないもんだな…という事でした。

▼2009年07月08日

エスカレーターはどちらを空けるか

 いつかネタにしようと思って忘れてた。

 ★くっきり分かれたね 」:ネタミシュラン

 関西に行って思ったんだけど、大阪では確実に、みんな左側を空けてエスカレーターに乗る。つまり歩いて登る人は右側を歩く。
 これが、神戸や京都に行くと違うんだよね。左側を空けて乗ろうとする人もいるけど、大筋で右側を空けて乗ろうとする人が多いように見受けられた。ただ、たまに左側を空けようとする人もいて、割とカオス…というか、それは大阪国民の人なんだろうな。

 この画面では、兵庫県も京都府も左側を空ける方に投票されているが、実際左側を空けるというルールでエスカレーターに乗っているのは、大阪だけだと私は思った。彼等が一体何に対して反抗しているのかは知らんが。

▼2009年07月07日

偉そうに言わせてもらえれば

 私は、本当に色々なことを知って、その事柄について、他人に判りやすく解説できるスキルも持っているつもり。でも、結局はそれだけじゃダメなんだよなということ。

 え、何がダメなのかって?
 ズバリ、他人から好かれる才能が皆無だということだろう。好かれる才能はないが、困ったことに嫌われる才能については、あり余ってるんだよな。

 人から嫌われることでできる商売って、ないもんかね。もしあったら、私なんて億万長者間違い無しだけどな。

アメリカ女子はジンジロ毛剃るのか…

 シモネタで申し訳ないけど、ちょっと驚いたので…。

 10代の女の子が下のヘアを剃ってパイパンにするのって普通なの?」なんでも焦点

 個人的な感想だが、あまりに密林ジャングル状態なのもどうかと思うが、無毛よりは…なんというか、受け入れやすいと思う。本当に生まれつき無毛状態ならともかく、あそこの回りがオッサンのひげを剃った後みたいにぞりぞりしていたら…そっちの方が気持ち悪くね?

 その手のむだ毛って、剃るとどんどん太く堅くなるので、女子の方は、あまり余計な事しない方がいいと思いますが…。
 イスラムの女子達は、ある意味仕方ないみたいですけど。

▼2009年07月04日

酒を控える

 最近、酒を呑んだ私の暴れっぷりを心配して頂いている方が、こんな私ごときでも何人かいらっしゃるようで、ちょっと反省のため、ここ3日程、酒…というかワインを控えています。控えると言っても、呑まない訳じゃなくて、一晩で小さなワイングラス1~2杯分位。すこしほろ酔いになるかな、って程度です。

 体の調子がいいのかどうか…と言われると判りませんが、なんだか終日眠いのが止まらないって感じにはなりました(笑)。なんでかな。

▼2009年07月02日

死ぬ気があれば何でもやれる!

 そうでもないと思うが。

 死ぬ気があれば何でもやれる! 宝塚星組・紅ゆずる」:アサヒコム

 死ぬ気で頑張ればとは言うけど、逆にいうと、死ぬ気で頑張り続けないと回らない人生、死ぬ気で頑張る先に成功が見えない状況で、人は生き続ける意味があるのだろうか。

▼2009年07月01日

酒を呑むと

 どうも弱気になっていかんなぁ…。

▼2009年06月30日

誰か助けて…

 と書いても、誰も助けてくれる人はいないのわかってますけど(笑)

 ま、その程度の人間でしかないということ。例え1人2人でも、他人にとって、何かの価値のある人間になりたかったよ。

深夜の通販番組

 確か、日本の場合は放送法で、番組全体におけるCMの総量が決められていた筈なんだよね。でも、例えば朝のワイドショーなどでは、CMの前、番組内で局アナに商品を紹介させるなどして、巧みに総量規制を逃れていた…。

 ま、その程度ならいいと思うんだよね。でも、今のテレビ局における深夜放送ってどうなの?元々CMが以上に多いというのもあるけど、深夜2時過ぎた辺りから、全て通販番組じゃん。これって、絶対に規制に違反してると思うけど大丈夫なの…いや、大丈夫じゃないんだろうけど、マスコミ様を批判できるカウンター勢力ってのが、この日本には存在しないからなぁ。

 たまに「深夜の通販番組って好き」なんて言ってる人いるけど、わざわざそんなモノを延々と見続けるのが楽しい…って心境が、私にはさっぱり理解できない。

 きっとこのような「洗脳完了!」みたいな人達に、今のテレビ局って支持されているんだろうなぁ。

▼2009年06月29日

誕生日

 例えそれが形だけのものだとしても、誕生日でおめでたいと言われたのは、せいぜい学生になるまでの事でしょう。

 大人…というか、物心ついてから、自分の誕生日がめでたいなんて思われた事は一度もない。別に私は気にしてないので、どうでもいいんだけど、色々とネットを見ていると、自分の誕生日って、一体何がそんなにめでたいことなのか、いつも不思議で仕方がない…が、それは、己の存在を祝福してくれる他人が、いるかいないのかの差なんだろうなと思う。

 つーことは、私にとって誕生日イベントなんて、もはや遺伝子レベルで関係ない事でしかないな。

レノアのCM

 いつも見ていてすごいなと思うのだが、既に中年を過ぎたおまえらババア共が、全く不快な匂いを発散させていない…という前提でCMが制作されている事だな。

 旦那の汗の臭いがどうこうといっている前に、おまえらの加齢臭をどうにかしろと思うのだが、主婦はテレビ局にとって上客だからね。

 天地がひっくり返っても、絶対に主婦達の機嫌を損ねる報道はしません(藁)

ココロは郵便切手のように…

090629-01.jpg 実は、常に財布の中に、郵便切手を何枚か入れている私です。いつでも郵便出せるようにね。ちょっと意外でしょ、テツコ風にいうと「ロマンチック~」って一面もある私です。

 ただ、今回財布の中に入れていた切手は、小さな袋を無くしてしまって、ハダカのまま小銭入れの中に入れていたので、こんなに汚れてしまいました。果たして、この切手できちんと郵便は届くのでしょうか?

 え、心配なら使うなって…。だってMOTTAINAIじゃん(笑)。さっきポストに入れてきちゃったよ。

RICOH GR Digital

語尾に「オルタナティブ」をつけると、何でもかっこよくなる

 例えば、

 「flatearth・オルタナティブ」とか…

 「よっち・オルタナティブ」とか…

 なんだかよくわからないけど、ちょっと通っぽいかっこよさが醸し出されね?

▼2009年06月27日

みんなUSBになってしまえばいいのよ!

 エコエコエコエコと、世の中知らぬ間に「エコエコアザラク」のブームかい?と思ったら、当然そんな訳ではなく、エコロジーである。ちなみにエコロジー本来の意味は「生態学」だかんな。省エネ生活を意味してる訳じゃないぞ。

 で、ホントなのか詐欺なのか判らない勢いで、世の中はエコだらけ。クルマについての欺瞞は既に書いたので、家電に対する欺瞞を一つ。

 つかよ…確かに冷蔵庫とか洗濯機とかテレビとか、そういうモノの電力消費を抑えるのは正しいことだと思うけど、あなたたちの家には、もっと沢山の無駄…それでいて邪魔でしょうがないモノってあるでしょ。そうそう、少ないコンセントの回りに大量発生する、ACアダプタですよ。
 このWeb2.0時代(笑)になっても、ACアダプタってのは、本当になくならないですね。

 で、このACアダプタですが、皆さん、使わない時って、ちゃんとコンセントから抜いてます?もちろん「家には電化製品がつながっていないACアダプタは一つもない!」という人がいるのなら、それはそれで立派だと思いますが、私みたいなギーグ(笑)にとっては、例えばモバイルノートPCのACアダプタだって、PCつないでなくてもコンセントに刺しっぱなしだし、携帯電話の充電器だって差しっぱなし、また、常時通電している家電製品の中にも、ACアダプタを使って駆動している家電製品というのは本当に多い。
 というか、今時ACアダプタ使わないのは、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、扇風機、クーラー、そんなモンじゃないの?ちなみに私の手元に置いてある掃除機もACアダプタだ。

 これらのACアダプタって、触ってみるとわかると思うんだけど、発熱しているんだよね。もちろん、一流メーカーが製造、もしくは製品に同梱しているアダプタは、多少発熱している位で危険性は全くないんだけど、それでもさ、これらのアダプタが全て少なからず発熱してるってことは、それだけエネルギーを無駄に熱に替えて放出している…って事なんだよね。

 ノートPCやデスクトップオーディオ、携帯電話、iPod、その他諸々の小物家電は、そもそもAC100V電源なんて、ほとんど必要としない。つうか、そういう前提でACアダプタを製造すれば、これらの小物なんて、10個位はまとめて電源供給できるのではなかろうか。もちろん、そうなればそっちの方が効率的であることは間違いない。大体、ACアダプタを一つにまとめてしまえば、コンセント回りもすっきりしそうだし、電源回りからの発火事故だって減るのではなかろうか。

 つことで、このレベルの家電製品って、電源供給規格を全てUSBにしてしまえばいいんだよね。だって5Vあれば充分な機械ばかりでしょ。こういうのってさ。
 それよりももうちょっと大きな電力を必要とする製品は、最近ちょっと廃れたけどFireWire使えば、規格上は24Vまで電源供給できる。その2種類でいいでしょ、電源なんて。

 こういうのって、例えばデジカメのバッテリーなんかでも、何故あれだけ巧妙に互換性がないのか、いつも不思議に思うんだけど、製品本体が熾烈な価格競争に巻き込まれているから、せめて代替のACアダプタやバッテリなどで、利益率を確保しようと目論む、家電メーカーの「エゴ」でしかないのではないかと思う。

 何がエコなのかさっぱり判らない家電製品ばかり作ってるんじゃなくて、こういう足下から無駄を無くす努力を、メーカーはそろそろ考えるべきなんじゃないの?

▼2009年06月25日

自信を付ける方法

 本当につまらないことでも、あるいは、仕事で上司に決して評価されることがない事でも、自分で何か目標をもち、それをこまめに達成していく癖を付けるだけで、人間は前向きになれますよ。
 そうなれば、きっと上司の小言なんて、実にくだらなく、また、何を言われても、精神的にダメージを受けることもなくなります。

 多分、心に何らかの障害がある人じゃなければ、たったそれだけを心がけるだけで、人生はきっとうまくいくと思います。頑張りましょう。

▼2009年06月24日

ニュース見ていて思ったけど

 強盗にあって、理不尽に死ぬ、ってのも、いい人生の終わり方だな…と思った。

太宰治

 テレビでやってる。そうか…太宰は39歳で死んだのか…。

 成すべき事がない人間は、やはりこれくらいで消えるのが美しい。いや…太宰みたいに立派な人間ですら、39歳で死んでいるんだから、私などが生きていることは、恥以外何ものでもないな。

▼2009年06月22日

ちんこまんこあめ?

090622-02.jpg 掃除というか、オーディオ機器の入れ替えをしていたら出てきた。

 袋から出した時は「なんだこれ?」と思ったのだが、しばらく考えて思い出しました。これは、今から4~5年位前に、宮城県は牡鹿半島の先っちょ、金華山に登山してきた時、何となく買ってきたモノ。誰かにあげようと思ってたんだよな、すっかり忘れてました。
 なんというか、田舎のお土産屋のセンス爆発って感じのトホホアイテムだな。この飴を女の子に舐めさせるAVとかありそうなモンだけど(笑)

 ちなみに、金華山はいい山でした。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

剱岳・点の記を見てきました。

 週末より公開された「剱岳・点の記」を見てきました。

 結果から言うと、ストーリー的にはちょっと薄口な気がしますが、だからこそ、映画館で見るべき映画かなと思いました。あの山の映像は、テレビで見ても感動が伝わりにくいんじゃないかなぁ。

 なので、DVD化を待っている人も、テレビ放映を待っている人も、とりあえず映画館で見てくることをお勧めしますよ。

劒岳―点の記/新田次郎

▼2009年06月19日

最近の流れは厳罰化なのか?

 近頃すっかりテレビっ子(笑)な私だけど、そういうのを見て思うのが、近頃の民意(というかマスコミ)の流れは、刑罰の厳罰化を望む方向なのかなぁ…と。

 さっきも、18歳の少年が男性をホームに突き落として殺した事件について、テレビでやっていたけど、懲役は5年だそうだ。これって、加害者が少年であることを考えれば、別に不自然な判決ではない。でも、テレビのコメンテーターは「これが少年じゃなければ、死刑や無期懲役も可能なんですよ」と言っていたけど、え?日本っていつの間に人1人殺したら死刑の判決が出るようになったの?なんてちょっと驚いた。

 ヤクザ映画の「男になってこい」って言葉は、人を殺して7年間刑務所に入ってこいという意味だった時代は過ぎたのかなぁ…。

 もちろん、被害者の側にとってみれば、やりきれないのは充分理解できるけど、だからといって「殺人=死刑 or 無期懲役」という流れは果たして社会的に正しいのか。
 そもそも、一昔前のマスコミは、刑の厳罰化に反対の立場だったと思っていたのだが、知らぬ間に方針が変わっているみたいだ。

 こういう言い方すると「被害者の感情無視だ!」なんてお叱りを受けるかもしれないが、あえて歴史の話を。
 かつての江戸時代には「仇討ち」という言葉もあり、またそれは言葉だけでなく、制度として被害者の側の権利として法制化されていた。
 で、なんでこんな決まりがあったのかというと、人から聞いた話だが、なんでも昔の日本人は、身内を殺されても、その時はものすごく怒ったり悲しんだりするけど、しばらくすると忘れちゃうらしいんだよね。
 これが一般的な町民ならともかく、五倫を重んずる儒学を実質国教化していた武士階級が、これではイカンだろうと、仇討ちを奨励する目的で作られた法律らしい。それでも、身内が殺されて仇討ちをおこなうなんてのは、それ自体が瓦版のネタとして有名になっちゃう位だから、当時からあまりこの「仇討ち」を、真面目に実行していた被害者家族はいなかったらしい。
 そもそも、奨励せずとも皆が勝手に仇討ちを行っていたのであれば、わざわざ法令化する意味もない訳で(減刑処置があればいい訳だし)、そういう意味で、過去の不幸を吹っ切って前向きになるってのは、日本人のアホだけどとてもいトコロなんじゃないかと思うんだけどね。そんな気質を持った日本人だからこそ、普段から犯罪も少なく治安が良いのではないかと。決して警察が優秀なのとは違うと思う。

 ま、話がちょっとズレたけど、世の歴史を調べれば、過去の事例においても、刑の厳罰化が進む社会は、治安の悪化や社会的不安を背景にしている事が多いからなぁ。
 刑の厳罰化が治安の悪化をもたらすのか、治安の悪化が刑の厳罰化をもたらすのかは判りませんけど、刑の厳罰化を良しとする風潮には注意する必要があるかもね。

 もっとも、今の日本は、罪の重さと刑の重さのバランスが全く取れていない現状が多すぎると思う。過去にも書いたことがあるけど、偽証罪などはもっと徹底的に罪を重くしないと、今の裁判では嘘付かないのが損…ってのが常識だったりするから。

▼2009年06月15日

ナリピタン

090615-01.jpg 「耳鳴り・肩コリに ナリピタン」というクスリがある。以前耳鳴りが酷い時期があって買ったのだが、私としてはこのクスリ、強烈な副作用により、むしろ別な用途として使う事にしている。

 それはずばり「睡眠作用!」

 いや…このクスリの睡眠作用は本当にすごい。私にとっては、医者から処方された睡眠薬なんかよりも、ぶっちぎりで効く。
 昨日「小径オフ」から帰ってきて、さすがにきちんと寝ないとまずいだろうと思って、久しぶりに一錠飲んでみたのだが、既に20時間以上たった今でも、かなり頭がフラフラする。今日は朝7時頃に起きて、一応ご飯を食べて自室に引き返したのだが、もうその後何をしたのか意識が飛んでいる状態のまま、昼前にようやく起きたという感じ。すげーな、この薬。

 正式な使用方法には、1日食後に3回、一回に2~3錠服用とあるが、そんなペースで服用していたら、私の場合は永遠に眠りこけてしまうのでは?

 で、肝心の耳鳴りと肩コリに効いているのか…というと、正直よく判りません。ただ、ものすごい勢いで爆睡できますので、疲れは確実に撮れる気がします。ただ、頭はふらつきますけど…。
 こんなに効く薬のくせに、薬局で2,000円前後で買えてしまうというのも助かるというか、みんな大丈夫なのだろうか。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

▼2009年06月14日

ねる、おきる

 ここの所…というか、結構前からだけど、眠くなって一度寝て、1~2時間後に訳も判らず怖くなって目が覚めて、目が覚めると全く眠れなくなって…、仕方なくしばらく起きていて、また眠くなった所で寝て起きて…、というのばかり。症状は、薬を飲んでもあまり変わらず。

 まとめて数時間の睡眠を取るのは、大体、一週間に一度位になってしまった。自覚症状としては、肉体的にそんなに辛い訳じゃないけど、やはり、ぐっすりと眠れる夜が恋しい。

▼2009年06月13日

目が痛い

 昼間塗った日焼け止めを落とすの忘れて、風呂に入って汗をかいて、それが目に入って「痛いっ!」ってなると、ああ…夏だなぁ、と思う。

消えたい

 煙のように、この世から消えてしまえないものか。

 もう、明日なんていらない。でも、痛いのはいや。

▼2009年06月12日

電気の安全な使用

 ちょっと役に立ちそうなエントリを見つけたので、メモ代わりにリンクを。

 電気の安全な使用 ~「化学と安全」講義メモ」:研究と教育と追憶と展望

 そうなんだよな。電車の架線などは、モノによっては、触れなくても感電する事がある。
 さすがに、送電線みたいな場所には近寄れないけど、電車の場合、釣り竿持ったまま踏切を渡る…なんて、ついうっかりやりそうだし。

夏の夜

 夏という時期は嫌いじゃないが、夜だけは勘弁してほしい。

利用されただけ

 結局私は利用されただけなんだよね。で、用が済めば捨てられると…。

 もう、他人の悩みなんてまともに考えてやる愚行は絶対に行わない。どんなに目の前の人間が困っていようと、もう絶対に助けないと誓います。つか、本気で困ってるっつーなら、おまえ一人でとっととこの世から消えろと。

会話してると面白い人

 テレビでやってるなぁ。

 私とはいえば、私としゃべって楽しいと感じる人なんていないと思うな。そもそも私自身、人としゃべるのは、基本的に嫌いだし。

▼2009年06月11日

しかし…

 何の存在価値もないなぁ…。誰の役にも立っていないし、いるだけ無駄だろう。はやく消えてしまいたい。

 段々、鬱のクスリも効かなくなってきた気がするぜ。

あちー

 今日は1日都内にいたんだけど、午後から急速に暑くなって参った。

 もう夏かぁ…。

▼2009年06月10日

パチンコは儲かるか

 例えば、10人の人が1万円をパチンコに突っ込んで、うち9人が1万1千円に元手を増やして、残り一人が所持金を0にしたとする。

 多分、その9人は「パチンコに勝った!」と、ホクホク顔で帰り、またパチンコに余計な金を突っ込み、また負けた人も「9人も勝ってるんだから今日は運が悪いだけ。普段なら勝てる」とか思っているのかもしれない。でも、そんな状況だとしても、パチンコ屋は儲かってるんだよね。

 1人から1万円かっさらえば、残りの人間に千円ずつ配っても、まだパチ屋の手元には千円が利益として残る。もちろん、そんなに利益率が低い訳じゃないけどね。

 別に例えると、ある一人が10回パチンコに行って一回当たり1万円使い、うち4回勝って、元手を倍にしてやったとしても、のこりの6回分全てかっさらってしまえば、それでもパチ屋は儲けられる。何故なら、パチ屋が客に支払う金は4万円。逆にパチ屋が客から取る金は6万円だからだ。
 でも、パチンコにはまってる人間の大半はバカだから、4回勝つと、何故か自分の元手も足して8万円得したと思ってしまう。で、スられた金が6万円だから、よくいう「パチンコで稼いだ金と取られた金は、トントン…いや、ちょっとは稼いだ分の方が多いよ」なんて名台詞が出てしまう訳だね。パチ好きの人に良くいるでしょ、こういう「トントン位」なんていうアホ。

 もちろん、実際は10回パチンコに行って、4回も元手を倍にできる訳はないので、ホントはもっとパチ屋に金取られている訳だけどね。

名刺を作れ!

 そういえば、ちょっと前、友人にこんな事を言われたなぁ。

 個人用の名刺でも作るか。でも、デザインどうしよう…。誰かやってくれないものか(笑)

▼2009年06月05日

戦争が好きな人程平和主義者

 これは非常に含蓄があることだと思う。横山やすしは鋭い。

 久米宏のTVスクランブル」:Youtube

 好きはともかく、戦争を真剣に検討している人…あるいは軍人程戦争を嫌うというのは、世界の常識だったりする。で、自衛隊員を「戦争主義者」とののしる左翼の人達は、つまり知識がないということ。ついでに言うと、こういう今の左翼みたいな人が、いざというときに真っ先に戦争をしたがる連中だということも、世界の歴史を調べると一目瞭然だったりする。

 あ…そうそう。久米宏については、ニュースステーション時代でも、私は結構好きでした。

やすしくん

 ♪朝か~らやすし、コメ炊~きやすし、一~八はまだ夢の中♪

 

 ダウンタウン派ではないんだけど、この「やすしくん」シリーズだけは好きだったな。久しぶりに笑った。

▼2009年06月04日

伊能図が初公開

 あれ?今テレビで、

 「伊能図が日本列島の形に並べて公開されたのは始めて」

 なんて言ってるけど、昔、都内、明大前駅のどこかのホールに、伊能図が日本列島の形に並べて展示されていたの見たけどな。

 あれは、私の幻だったのかね。どうでもいいけど。

見えない生活

 素晴らしい…感動した!

 見えない生活1」:YouTube

 この女の子…じゃないよな、この歳なら女性と言うべきだけど、かわいいなぁ…。障害を持っているのにこんなに笑えるなんて、もう私には想像できない。なんだか、とてもいいものを見せてもらったという感じ。

 これからは、点字ブロックの上で立ち止まったり、自転車置いたり、車を引っかけて止めたりは、絶対にしないようにしよう。

らめぇぇ…太っちゃう!

 まぁ、表題の通りなんだけど…太っちゃってるよ。つか、太る以外あり得ない生活してるのがいけないんだけどさ。

 最近は天気も微妙だし暑いしで、ロードレーサーで長距離も走ってないし。どうしましょう…。

▼2009年06月01日

語りたいことも伝えたいことも沢山ある

 本当は、他人に語りたいこと、自分が工夫して育ててきた様々な思想、その他諸々…。他人に伝えたいことは山程ある。

 あるのだが…、たったひとつ、他人に対して、そういう関係を築けなかったことが、人生最大にして決定的敗北の要因なんだろうな…と思う。

 この段階になって、こんな陳腐な発言をするのは、恥ずかしい上に、己にとっても屈辱でしかないのだが、結局の真実は、人は1人では生きていけないという事なんだろう。逆に1人である人間は、例えに己の中に、価値があるであろう何を持っていようとしても(持っていると妄想しているだけだとしても)、結局は生きている必然性が全くないということだ。

 この世はなんて不条理な…いや、この世を不条理としか認識できない己自信が欠陥品であるという事を認め、素直に舞台から去ることを選択すべきだ。
 これは物理的に死ぬということではなく、非物理的定義において、死人としてのみ存在し続ける価値しかない事を、自分自身が認めるべきだろうという話。

 私は自分の発言を信じない。この世に、自分以上に信じる価値のない存在は、果たしてあり得るのか?

▼2009年05月31日

バレエ鑑賞

090531-02.jpg 夕方からはバレエ鑑賞。友達が出演しているとのことなので…。

 で、鑑賞後はみんなで近くの居酒屋で打ち上げというか飲み会。私は日本酒をガンガン呑みまくり、帰り道が心配される位になっていたらしい。
 本人的には、そんなに酔ったという感じではないのだが(笑)

 ということで、ごちそうさまでした。

RICOH GR Digital

▼2009年05月30日

定額給付金

 自動車税に消えました。

 ま、少しは助かりましたが、市から支給されたお金はそのままお国に返しただけでしたね。

今日は

 何か寒いなぁ…。

▼2009年05月29日

自分は何をすべきなのか

 全くわからない。故に人生の目標なんてのも全く立てられない。

恋する○○

 頭に「恋する」とつければ、どんな言葉でもオサレっぽくなるって聞いた。ということで、目の前にあるモノに片っ端から恋してみる。

 ・恋するレッツノートCFR4
 ・恋する森の水だより(ミネラルウォーター)
 ・恋するSHURE SE530
 ・恋するカタマリ01
 ・恋する新ビオフェルミンS錠
 ・恋する伝説巨神イデオン

 …きりがないな。

 という事で、今日本屋さんで、今月のカーマガジンの特集が「恋するスモールカー」だった事を思い出して、ふとつぶやきエントリー立ててみました。

 やっぱり小さい車っていいよなぁ。

▼2009年05月28日

カワウソ萌え

 カワウソに萌え狂いたい人のためのサイト。

 カワウソス(´・ω・)

 もうたまりません。

かばんの整理

 そうかもしれませんな。

そして、心に不要な物をため込みがちな人は部屋やカバンの中にも不要な物をため込みやすい傾向にあります。

 かばんの整理」:椎名雄一 心理相談室

 鬱の症状については、薬さえ飲めば笑っちゃう程効果があるというのはわかっているけど、その症状、その原因から抜け出すには、又別な努力が必要でしょうね。一生ずっと薬飲んで生きていく訳にもいかないし…。
 ただまぁ…薬が効いたと実感できる事は、鬱症状にとって、それなりの自信につながる面もあるとは思います。

 それとは別に、いわゆる「強迫性障害」みたいな気もある私にとっては、鬱症状だけが改善されてもまだ駄目なんだよなぁ。私の普段の行動を支配している様々な動機というのは、こういう障害から発生している事が多いと感じています。私が精神的にかなり不安定である事が多いのは、ここのブログをまともに読んでくれている人なら、充分理解できているでしょう(笑)

 それらが複合的効果をもたらして「社会的に全く存在価値がない」(これはどんなに忙しく役に立っているであろう仕事の最中でも割と真剣にそう思ってる)、または「他人全てから疎まれている」(白状するとこれもずっとそう。特に初対面やあまり親しくない人については、もう無意識で「この人は私を嫌っていて早く話を切り上げたい筈…」こと前提で接している)という症状に表れているのかもしれません。他、加害恐怖にまつわるそれらの強迫観念も、意識がある最中はほぼ常にあります。

 もっとも、これらの感情については、相対化しにくい…というか、不可能なので、実際他人と比較して、私の感情がどれだけ強いものなのか…などと証明する手段はありません。実際は、自分の症状なんてたいしたことないのかもしれない(多かれ少なかれ、上記の感情は誰にでもある…でしょ?)し、即、何らかの治療を受けなければ命が危ないレベルなのかもしれません。こうやって症状を相対化できないのが、こういった精神疾患の治療を困難とさせている訳なんだろうなと、こういうエントリ書いていて改めて思ったりします。

 で、表題の「かばんの整理」って話に戻るんですが、考えてみれば、自分の症状がこういう悪い方向になったきっかけというのは2回あって、古い家の中ですごく大量なモノに囲まれて生きていた時…。そして、今の家に引っ越して、一時期社交的になった気がしたのですが、その後同じく部屋の踏み場が段々なくなってくるのと、こういう精神状況が進行しているのは、今になって思うと、何やら相関関係があるように感じています。

 やはり、思い切って色々なモノを処分して、クリーンな生活を心がけるべきなんでしょうかね。そういえば、ホテルなどに宿泊した際、部屋にあまり余計な物がなかったりする状態が、妙に落ち着く気がするし、考えてみれば最近まともな読書をする時は、自分の部屋ではダメで、外出してシンプルな内装のカフェなどに入らないと、内容が頭に入ってこない気がします。

 あまり精神論云々というのは、興味もないし信じてもいないのですが、そういう精神状態のきっかけになっている結果を排除する努力は、何らかの効果があったりするのかなぁ~なんて。

 また、最近では、実際にこういったクリニックに通うのはイヤなので、こういう「癒し」とか「ヒーリング」の文章を、ネットを通してでもいいから、少し無理してでも読まなければいけないんじゃないかとも思ってきてますが。

 ちょっとわかりにくいし、何を言いたいのかわからないエントリだけど、今は薬飲んで上気しているので、ま、許して下さい。

▼2009年05月26日

そろそろ終わりにしたい

 もう、安らかに眠らせてくれよ…。おまえらがみんな嫌がってるのはわかってるからさ。

▼2009年05月25日

今日は

 正真正銘家から一歩も出ませんでした(笑)

▼2009年05月23日

犬と話せるハイジ

 バカ野郎!何が「体が不自由になったランディ」だ!昔家にいた犬のことを思い出しちゃったじゃないか。

 そうだよ、あの症状と同じだった。最後の晩は「じゃあな!」と、みんなで笑って別れたけど、こういう場面で家族は泣いちゃダメだよ!犬って、こういう人間の感情を、びっくりする位読み取っちゃうから。

S級素人

090523-04.jpg 秋葉原の石丸電気エロメディア館(?)の前で見つけた不思議なのぼり。「S級素人」…って、Sクラスの素人ってどういう意味だ。素人中の素人という事か?

 もちろん、何となくニュアンスはわかりますけど、よく考えてみるとなんだか面白い言葉だ。素人中の厳選された素人、厳選されたその素人っぷり!

 S級素人美人…とかいう言い方だと、もっと判りやすいんだけどね。つか、そういう意味なんだろうけど。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-42mm F3.5-5.6

男vs女“冷房戦争”勃発

 かつて私も会社員だった頃は、冷房は本当に困っていた。というか、冬はもっと困っていて、勝手に電気ストーブを机の下に突っ込んでたりした(笑)

 男vs女“冷房戦争”勃発 会社の冷房、2人に1人が「寒い!」」:イザ・女子部

 大体、会社で真っ先に寒いと言い出すのは、いつも私だったからねぇ。
 半年位前に、一番痩せていた頃は、本当に毎日が寒くて辛くて、飯食うだけで、死にそうになる位手足が冷えたりで大変だった。最近太ったので(笑)、そこまで極端な冷え性は改善されつつあるが、やはり今でも人よりも寒がりな方だ。体脂肪も減らないしなぁ…。みんなから「大丈夫?」なんて心配される程痩せた時期だって、実は体脂肪20切っていなかった。だからダメなのか。

 ちなみに、ご飯を食べると手足が冷えて眠くなるってのは、もう理解できない人にはどう説明したって無駄なんだよね。どうやら、胃が食べ物を消化するために血を集めるから…らしいんだけど、あの寒さと眠気は、気合いでなんとかなる問題じゃない。だから、私は昼休みも極力外出しないで、コンビニでおにぎりを買って、すぐに机で眠っている事が多かった。決して人付き合いが面倒だった訳じゃないです、いや、私の人付き合いが悪いのは事実なんだけど。

 もっとも、この冷房戦争については、男性の側に同情するけどね。男性は元々筋肉が多いので暑がりな上に、スーツとネクタイ着用して外回りさせられるんだから、暑がるのは当然だろう。というか、このエコ時代、男性にスーツとネクタイを強いる行為そのものが、地球環境によろしくない悪習だと思う。

▼2009年05月21日

明日は久しぶりに

 何もすることがないので、クスリでも飲んで、早寝するかな。

私の若い頃は

 クルマには乗っていた気がするけど、正直遊んだという記憶はない。多分、今の若い人の方がずっと遊びまくっているんじゃないかなぁ。

 考えてみると、遊ぶことが苦手な体質なのかもしれないね、私は。かといって、仕事するのも好きじゃないし…要は引きこもりに近い精神構造だということか。

▼2009年05月16日

村田英雄ネタ

 たけしが出ているニュース番組を見ていた…というか、付けっぱなしにしていたのだが、まさかこの時代にたけしの村田ネタが聞けるとは思わなかったな…。

 バカ笑いさせてもらった。

▼2009年05月15日

ブログだからね…

 昨日も友達と話したんだけど、以前更新していた日記からブログに移行した時に、いわゆる「人に読まれるという意識」みたいなモノは以前よりも考えないようにしました。

 なので、割と思ったことをストレートに書いていますし、また、このブログの方向性とか何だとか、そういうのも考えていません。基本的には「書こう」と思ったことを書いています。なので、後先考えずに書くエントリーや、間違い、誤字、脱字なども多いです(つか、基本的に推敲してないし)。ま、そういうのがブログであり、HTMLで組んだコンテンツとは違うモノだと、私の中では考えています。
 間違いに関しては、指摘頂ければありがたいですし、直せる範囲で直しますけど。

 そういうことなので…、特定のジャンルに特化したブログにすることは、今のところは考えてないですし、訳の判らない文章も書きます。また、普段の私が常に世のニュースに対して怒っている訳ではありません(笑)

しっかしなぁ…

 何でこんなにまで役立たずに生まれてきたんだろうなぁ。少しでも、世間や人の役に立てるような要素が全くないときたもんだ。

光より早いもの

 そういう意味において、新幹線の名称で光より速い車両に「のぞみ」という名前を付けたのは、なかなか鋭い!と思った記憶があります。

▼2009年05月13日

あー生きてても意味ねえな

 安楽死できる睡眠薬を合法化してくれれば、世界の人口増加問題なんてすぐに解決できるってのになぁ。そうなれば勿論、私も世界の人口増加問題の解決に微力を尽くすつもりです。

前立腺ガンについて

 NHKで前立腺ガンの特集をやっており、つい先日、父親もその疑いがあり検査を受けたばかりなので(結果はなんともなかったが)、私もちょっと気になってみているんだけど、ゲストのバカ共が終始ゲラゲラ笑ってるのは何でなんだろう。前立腺に苦しんでる人達のことバカにしてるのかな?

 羊水が腐るなんてレベルじゃない位、今この病気に苦しんでいる人をバカにしている行為だと思うんだけど、あのゲスト連中、一体何が滑稽なんだろうね。

▼2009年05月12日

未来のサザエさんCMでワカメちゃんの職業が明らかに!

 テレビCMのネタをわざわざニュース番組で報道する位なら、いっそのこと番組なんて作らず一日中CM流してればいいんじゃないの、日本の民放ってさ。

▼2009年05月10日

子供ネタで1つ

 荒れそうなので今まで黙っていたけど、例えば一歳児の命を救うために、みんなから募金を集めて数億円費やすのと、そこはキッパリ諦めて、2年後位に新しい子供を作るのと、社会的には一体どっちが効率的なんだろうかと。

 も1つ、命の価値として、わずか数年しか生きていない子供の命と、何年も生きてきて定年を迎えた老人の命って、どっちの価値があるんだろうか。
 人にもよるけど、それだけ長い間生きていれば、その間に培った技術や知恵は、社会的にも失うのが惜しいという面もあると思うのだが、テレビドラマや映画、アニメでもそうだけど、年端のいかない子供の命を救うために老人が犠牲になる…ってエピソードは割と多いよね。

 例えば、歴史や民俗史の本などを漁ると、割と江戸時代までの日本人は命についての感覚がドライで、なんかの町人による話で、子供が病気にかかった際、「どうせ死ぬのなら早いほうがいい」なんて言ってる話もあったりした。

 このエピソード、現代人の感覚で言うと「子供がかわいい故の冗談、子供を苦しみから解放してあげたい親の気持ち」なんて解釈を無理矢理されたりするのだが、江戸時代以前(地方では戦前まで)で割と盛んに行われていた、人身売買や間引きの現実、あるいはその他の風俗を垣間見る限りでは、これは「子供がかわいい故…」なんて意味ではなく、無邪気に言葉通りの意味なんだろうな…なんて感じる。

 いや、だからといって何をどうこうすべきだという話ではないんだけどさ。これ以上書くと怒り出す人が出てきそうなのでやめときますけど。

▼2009年05月07日

NHKの結婚についての討論番組

 途中から見たけど、世間の人達が「結婚」という言葉にここまでバカバカしい幻想を抱いているモノなんだと、ちょっとびっくりした。そもそも「結婚制度」なんてのは、法的…ついでにいうと、経済上の相互契約が主なのに(法律で結婚と離婚について調べると、金にまつわる規則ばかりだよね)、結婚制度そのものを議論する上で「愛」だとかなんだとか持ち出すのが間違ってる。大体「愛」で全てが片付くなら、なにも「結婚」なんてしなくても、一生同居状態でも全然問題ないだろう。日本の法律は未婚の女性が出産することを禁じている訳じゃないんだし。

 となると、途中で岡田斗司夫も似たような趣旨を発言していたけど、現行の「結婚制度」は、個人間の「愛」なんてバカな基準じゃなく、結婚制度そのものが社会にとってどのようなメリットをもたらすのか…って視点で議論すべきだと思うんだけどね。人として愛し合って一緒になりたい気持ちがあれば結婚するのは当然…みたいな視点では、ハッキリいって「勝手にすれば」としかいいようがない。

 という事で、番組で討論されていた、日本人における「未婚率の増加」についてだけど、やっぱり結婚しなくても人生楽しい…って事にみんな気がついちゃったからなんだろうね。
 ちょっと前までは「男は元々数が多いので結婚できずあぶれる」なんてマスコミに煽られ、すっかり自信喪失状態になった男性だけど、男性だけでなく女性も頑張って婚活しないと結婚できなくなった今では、むしろ男性側の結婚に対する意識が想像以上に低下しているということなんだろう。マスコミがよくいう「結婚したい男と結婚相手を選べる女」というモデルが本当なら、余っている男はいても、いい歳して婚活してる女なんてほとんどいないことになる訳だし。

 このままの状態で社会が進むのなら、むしろ「結婚」している人達が稀少になる日がやってくるんだろうね。となると…当然結婚して家庭に引きこもることが前提だった女性達も、社会進出をもっと推進しなければいけないし、社会は自然と、女性も定年まで働き続けるモデルにシフトしていくのだろう。専業主婦なんて、上場企業の社長とか財閥の生まれとか、よほど大金持ちにならないと不可能な身分になるのかもしれない。そうなると、社会における男女間の格差も、法律で色々規定するまでもなく、自然に消滅していくだろう。私はそういう社会も悪くないとは思うけど。

 で、今の私は結婚について私はどう思ってるかって…?もう…誰でもいいから結婚して下さい。というか、こんな私を飼ってくれる女性なら、誰だっていいです。

GW終了!

 まぁ、皆さんは明日から頑張ってくれたまえ!

 つことで、今日の夜はアニソンなん実を聴いてました。7日の0時かっきりで終わったね。

 もっとも、明日休みって人も結構いそうな感じはしますけどね。さて…私も寝るかな。もう永遠に寝ていたい気もしますが…(笑)。

▼2009年05月06日

家電芸人やら家電アナやら…

 家電って今流行ってるのだろうか?

 そういえば、知り合いの男の人も「家電に凝ってる」なんて話を聞いたなぁ。大体「家電に凝ってる」ってどういう事なんだろう。アマダナの家電買いあさってるとか、そっちの方向ではないと思うけど。

 掃除機や冷蔵庫やエアコンなんて、かつては一度買えば最低10年、あるいは家を建て替えちゃうまで故障しないで使い続けられる、ある意味「耐久消費財」そのものだった訳だけど、最近の家電は、エアコンや冷蔵庫も「エコ」なんてキーワード使って、消費者に買い換えを迫ってるように見える。例え電気代が得だとはいえ、冷蔵庫なんて数年でホイホイ買い換えることがトータルで考えて「エコ」なのかね?

 これらの家電製品は、一度買えば10年以上使えてしまうが故に、上記のような「凝る」なんていう趣味性からは外れた位置にあった製品だったのだが、逆に言えば家電に「凝る」なんて風潮は、家電そのものが耐久消費財から非耐久消費財へシフトしつつあるということなんだろうか。
 だとしたら、近頃の「家電ブーム」、メディアの煽りに浮かれておもしろがっている場合なのかな?なんて気もする。

 どっちがエコか…なんて、考えるまでもないよね。無論メーカーにとってどっちが得かはエコと相反しますけど。

▼2009年05月02日

音楽ば~か

 こんなクソ番組興味がないのだが、真マジンガーを見ようとしたら、卓球で延長になっているらしく、テレビを付けたらやっていやがった。

 特に「大江麻理子」のあの変なしゃべり方は、テレビにトンカチ投げつけたくなる程ムカつく。

 マジンガーはもうネットで見る事にして、テレ東の放送は見るのやめるか。

▼2009年04月30日

MARGARET HOWELLのリネンシャツ襟なし

090430-02.jpg 某にしだやさんのエントリーを見て「そうだ、アウトレットの1万円券の使用期限が来月で切れてしまう」と思い出したのである。
 で、お昼過ぎからFを引っ張り出して佐野アウトレットパークへ。自転車で行こうかと思ったけど、100km走った後の汗だくのままで、ここの服買うってのもね(笑)

 で、行ってみて見つけました。今期のリネン・ネイビー襟ナシかぶりシャツ。サイズはS。そういえばこのシャツ、ちょっと前に都内のお店で見せてもらったばかりなんだよな。そのお店ではMとLしか入ってきていないと言っていた。確かに袖を通すと、Mで普通のSサイズくらいの感じ。この下のSはメンズにしてはちょっと小さすぎるらしくて…。
 で、それが何故アウトレットに?と思ったら、何でもこれのSはメンズで売りにくいサイズだとの事で回ってきたらしい。ふむふむ…早速試着してみると、確かに袖がちょっと短いかな?店員さんも「これはレディースの丈ですね」なんて言ってた。

 でもまぁ…安くなってるし、危うくプロパー買いしそうになったくらいのシャツだし、ちょっとタイト目だけど普通に着られるし…痩せなきゃ…なんて色々考えたけど、結局買ってきました。
 アウトレット価格に一万円引き券を使っても、まだ無印のフレンチリネンより高い(笑)。でもまぁ、ここのリネンはガチでいいからなぁ。

 ということで、以上買い物報告でした。

RICOH GR Digital

▼2009年04月27日

女は臭い?

 ちょっと前にとある女性から聞いた言葉。

 「女って本当に臭い。色々な嫌な臭いを常に出してる。それに比べると男の人って全然匂わなくてうらやましい」

 うーん。そうなのかなぁ?…なんて気もしましたが、確かに考えてみると、男の臭いってのは、いわゆる「汗」にまつわる臭いくらいしかしない訳で、そう考えると女の人は色々な所から色々な臭いするよな…なんて考えたりもしました。

 で、今テレビで「うちの旦那が本当に臭い、なんとかならないでしょうか」なんてやっていて、それを見ていて、ふとその女性の言葉を思い出したのでした。
 考えてみれば、男の方から「女って臭いよね」なんて言ったら大問題になる。特にスポンサー様のご意向しか見ていないテレビの現場ではね。

 結局「男が臭い」なんてのは、テレビに洗脳されてる結果でしかないのかな…なんて思ったりもしました。大体「加齢臭」なんて言葉も、テレビ局とCMでは、男特有の臭いだというミスリードを、確信犯的に演出している気がするしね。

▼2009年04月25日

読めない名前

 ネット的にはDQNネームという事になるのか。まぁ…あまり騒いだりする問題でもないとは思うけど、

 ネーミングで、とりかえしのつかない一歩を踏み出さないために。」:インサイトナウ
 ★再掲・世界でたった一つの宝物?」:ネタミシュラン

 ちなみに、私は名前の方は平凡だけど、名字の方は全然平凡じゃなくて、初対面で正しく読めた人ってのには一生のうち1~2回くらいしか会った事がありません。学校の先生じゃまず読めなくて、いつも新学年で自分の読み方を先生に言うのがなんだか恥ずかしいというか、コンプレックスに感じていた事もあります。

 確かに、自分の子供にちょっと変わった名前を付けてあげたいという親の気持ちは、ワカランでもないけど、程々にしとけよ…という事でしょうか。

▼2009年04月24日

泥酔

 草薙メンバーは、500mlビールを短時間で4~5本程度呑んで泥酔状態になり、マッパになったという事らしい。

 で、私はワイン1本をサラッと空けて、自転車乗って来ちゃった訳か…。ちなみに、ビールのアルコール分が大体4%前後。私が今日飲んだワインのアルコール分が13%だそうッス。
 アルコールの量としては、なんだか、草薙メンバーが呑んだ量と、あまり変わっていないような気がするんだけど…。

 これだけ呑んで前後不覚の泥酔状態にならない自分が、なんだか怖くなってきました(笑)

▼2009年04月23日

考えてみると私は犬が走っているクルマの窓から顔を出したがるのと似ているのではないか

 長いタイトルだけど、つまりそういう事。

 私は、車にせよ自転車にせよ歩きにせよ、自分の肌で風を感じて移動する事が大好きなんだろうなと思う。
 そういう意味で、私がバイクの免許を持っていながら、オートバイにはほとんど興味がないのは、やはりあの、風を感じられないヘルメットのせいかもしれないね。勿論ノーヘルでバイクに乗る訳にはいかないが、正直フルフェイスのメット被ってオートバイに乗るくらいなら、自転車に乗っている方が楽しい。いや…バイク乗りを否定する訳じゃないけどね。

 オープンカーに乗る事も、自転車に乗る事も、あるいは歩きも、私にとってはどれも大好きな行為。自分の顔で空気や風を感じる楽しさは、他に代え難い快感だ。

▼2009年04月20日

何気に太った

 まぁ、家にいて食って寝てるだけだから太るのは当然だよな。

▼2009年04月19日

サラリーマンじゃないので

 サラリーマンNEOは見ません。

またお会いできるのを楽しみにしています

 うん、私も会いたいのは山々だけど、無職の分際でのこのこ会いに出かける厚かましさを、私は持っておりません。

草食系男子…というかオッサン

 とある日記からの転載。

「異性との友情はある」と思っている人の弱点は。
「恋人ができず、何故かどの異性とも友人になってしまう」コトです。

 そっかそっか…。二十歳前後の多感な時期に女子と雑魚寝とか、女の子二人で泊まりがけで出かけても、普通に布団を隣同士に敷いて寝るだけとか、そういう青春時代を過ごしてきたのが駄目だったのか。

 一時期「コレじゃ駄目だ!エロに徹しないと」なんて思ったけど、エロ慣れ(笑)してない私だと、やっぱり無理があって駄目だったし。

 そういえば、昔から男女共から「よっちさんって、異性とかあまり意識しない接し方するよね、それって妹がいるから?」なんて言われてたけど、そんな事ないけどなぁ。異性は異性として、バクバクで意識してるつもりだよ。

 もっとも、もうそんな事を心配する年齢ではなくなってしまったので、どうでもいいんだけど。

 ま、平たく言えば、人生に失敗した…という事なんですかね。もっと雄として、欲望の赴くままに女を押し倒すような生き方をすればよかったのかなぁ。ただ、イケメンでもなんでもない私では、結局ダメだったんだろうけど。

▼2009年04月18日

こんど?つぎ?

090418-03.jpg 京都に行った時、バーの女の子にウケたお話。列車の電光表示板における「こんど/つぎ」の件。
 さすがに最近は東京都心辺りではなくなってきているみたいだが、長野県の松本駅では健在だった。

 「え?こんどとつぎ?どっちが先かわからんやん」

 本当にそうだよな。ちゃきちゃきの関東人の私だって判らん。ちなみに関西では昔から「先発/次発」でした。こういうちょっとした合理的精神というのは、関東人より関西人の方が進んでいる気がする。

OLYMPYS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2009年04月10日

一億円あったら何をする?

 このブログ。初めの頃は面白かったんだけど、近頃は色々な意味で上目線なところが鼻につく。そうだよね、大衆は自分よりバカなんだよね。私みたいなニートでも密かに思ってるけどさ(笑)

 【東京ブック】 一億円儲けたら何をする?」:IDEA*IDEA

 で、私が一億円手にしたら何をするかって?決まってるじゃないですか、金輪際仕事しないで、毎年の生活費として少しずつ一生かけて使うつもりです。

 こんなに夢のあるお金の使い方って他にはあまりないと思うんだけど、きっと、こういう問いかけをわざわざネットでする人達は、「一億円でベンチャーを」などという、ありきたりで夢も何もない解答を期待してるんだろうな。

 手元に大金さえあれば、この汚れきった資本主義社会のシステムから外れた外側で生活する事が可能なんだけど、そういう夢を持っている人っていないのかな?まとまった金で事業を興すなんて妄想している暇があれば、今自分が関わっている仕事を、昨日よりもっと真面目にこなす事を考えた方が、建設的てクリエイティブなのでは…なんて思うけど。

 私から言わせれば、今年収数億円を手にしている人が、来年も更にその仕事を続けること程、非クリエイティブな行為はないと思う。旧ライブドアのホリエモンみたいに、大金手にして宇宙開発事業に乗り出したいとか、そういう明確な目的意識も無しに、日々大金を稼ぎ続けるそのモチベーションって一体何なんだろう。そんなに金が好きなのかな。

▼2009年04月09日

婚活

 ATOKで「こんかつ」一発変換できたのがびっくり。もはや一般名詞なのか…。

 つことで、NHKで「婚活」についての特集やってる。ゲストの女優が「アラフォー世代女性が一生懸命前向きに婚活してるのって素敵ですよね」なんて言ってるけど、それは30代だったらもっと素敵で20代ならもっともっと素敵に見えるのではないか…なんて気がした。

 いや、アラフォーの婚活否定はしません、つか否定できません(笑)。いっそのこと、私も婚活するか?

▼2009年04月06日

勝谷誠彦

 こいつが偉そうに政治を語るってのは一体どういう事なんだろう。というか、日本国民って、こんなバカに踊らされる程のバカばっかりなのか。

 世間的に全く価値のない無職のキモヲタである私でも、勝谷の政治議論よりは、数段上で知的なコメント出す自身があるけど、それは、今の自分の身分を考えれば、イコール自分の価値観が世間とはズレている…言い方を変えれば結局私の価値観や生き様そのものが世間的評価において無価値であるという事なんであろうか。いや、全く持ってその通りなんだろうけど。

 そもそも、世間が定義するインテリジェンスと、私自身が定義するインテリジェンスについて、価値観の相違がありすぎるんだろうな。もちろん、世間で定義するインテリジェンスの方が、絶対的正義だと思うよ。そうでなければ、私はもっといい人間だろう。

▼2009年04月05日

NHKスペシャル・アジアの“一等国”

 あーあ、こんなに酷い番組だとは思わなかった。

 当時の国家戦略や常識を、今の価値判断のみで分析すれば、そりゃ矛盾点はいくらでも出てくるであろう。でもさ…実際当時の人達において、イギリス式(巧みに言葉を言い換えてアメリカ大統領の「民族自決主義」と言ってるけど)の植民地政策と、フランス式民族同化政策…どちらかいいかなんてもはや検討しようがない。今生きている人に聞けば、そりゃ思い出は美化されるし、「民族の誇りを奪われた」なんて話になるのは当然だと思うけど、じゃあ、今の時代においても、文明から無縁である、原始社会のままである事が、彼らにとって幸せだったのか?

 例えば、結果論になるけど、日本本土と徹底的に同化政策を進められた琉球は、今の時代不幸な民族なのだろうか?いや…不幸だった、幸福だった…色々な視点があるのは当然だと思う。ただ、このNHKスペシャルにおける「不幸だった」という前提での番組制作は支持できないなぁ。

 もっとも、こういう視点と意見がある…という意味においては、優れたドキュメンタリーだとは思う。
 ちなみに「民族自決主義」なんて、言葉としては美しいかもしれないけど、実態は「おまえらの事なんてどうでもいいけどとりあえず俺たちが決めた上納金払え!」って意味。宗主国が上納金を支払う事が出来るシステム作りに介入するのと、ただ何もせず上納金を奪取するのでは、どっちがいいのか微妙だけどね。

 あ…そうそう、創氏改名問題についても、先に求めだしたのは植民地の被支配者側だという話もあるし、この問題だって、現代の社会情勢と現代の価値観だけで語ってしまえば、そりゃ悪である事は間違いないわな。

定期入れ

 考えてみれば、今までの人生で定期入れを持ち歩いた事がないのだ。プレゼントでもらった事はあるが、いわゆる「定期券」を専用に収納するケースは持ち歩いた事がない。ちなみに定期券のたぐいは全て財布に収納している。

 人に言わせると「定期券と財布が一緒だと不便じゃない?」なんて言われる事があるのだが、むしろ私的には、定期券と財布が一緒になっている事のデメリットの方がよく判らない。せいぜいちょっとかさばったりするくらいか?

 大体、財布と定期券を別々にするなんて事が私には信じられなかったりする。だって、朝家を出る時、財布はさすがに忘れる事は少ないけど(それでも一月に一度くらいは忘れる)、定期入れなんて忘れちゃわないか?というか、私なら絶対に忘れる自信がある。だから定期入れは持たない。

 同様にサラリーマンには名刺入れなんてモノも必要なのだが、こちらもご想像の通りかなりの頻度で忘れる。だから名刺はあらかじめ財布に何枚か入れてある。

 何気に、いつも色々なモノを持ち歩いているイメージのある私だが、大して必要もないモノは忘れないくせに、必要なモノについては結構忘れる事が多い。定期入れを持ち歩かないのは忘れ物対策のためなんだと思うと、ちょっと情けないな。

▼2009年04月04日

平和

 プロジェクトジャパンというNHKスペシャルでやってますね。国家について平和とはなんぞや…みたいな視点で番組は進んでいますが、そもそも、国家の目的が「平和」なのかという根本の議論をすっ飛ばして、
 「世界は平和を望んでいる=国家は平和維持をを目的に進まなければならない
 なんて安易なロジックに陥ってしまっているのではないかと、そんな風にも見受けられた。

 世界各国の戦争博物館や平和主義者にインタビューしてましたけど、ハッキリいうと、それはそれらの国家の中でもかなりマイノリティーな存在にしか見えない。現在、多数のスペイン人が武力放棄に賛同しているとは思えないし、また多くの韓国人が、ベトナムで犯した自らの罪を認めているとも思えない…というか、韓国に至ってはそんな事知らないという人の方が多いのでは?

 いや…他の国のそれらの国民について、別に文句がある訳じゃありません。ただ、日本は過去を反省してない…なんて言ってはいますが、あんたらマイノリティーに属する人達を含めればもっと大規模で派手に、無防備宣言都市とか、君が代国歌反対とか、色々やってる人いますけどね…。

 と、話がずれてきちゃいましたが、私が思うに、日本以外の近代国家の国是で「世界平和」なんておめでたい事を真剣に国家戦略として考えいてる国はないのではないかという事。いや…日本だって真剣にこんな事考えてないかもしれませんが…。
 だからといって、日本も「世界平和を国家戦略にすべきではない」と言っている訳ではありません。ただ、そういった国家戦略を実行するには、その「平和」なんて曖昧な言葉の意味をしっかり考えているのかな?

 例えば「人によって正義は違う」なんて言葉はあるけど、同様に「人によって平和は違う」なんて言い方もある訳で、では、日本が目指す「平和」のスタイルは、どういった姿で、またそれに至るプロセスはどうなのか?そんな話は全くないよね。ただ念仏のように「平和平和」と唱えているだけ。これはもう、宗教に近い。

 「平和」と言っていれば、誰からも非難されない。「平和」と言っていれば、少なくとも反対する人はいない…。政治や歴史で執拗に「平和」と繰り返す人達って、そんな安易な考え…というか、誰からも叩かれない魔法のキーワードのつもりで「平和平和」と唱えているだけなんじゃないのか?

 世界中から戦争が無くなって、誰1人殺し合いをしなくなるのが理想…なのかもしれないけど、それは「パンがなかったらケーキを食え」と同レベルの暴論だよね。今地球上には80億だっけ?それだけの人間がいるというのに、それだけの人間が誰1人、いがみ合いも争いもせず、殺し合いもない世界なんて、想像力の乏しい私には超全体主義か完全宗教体制…それ以外に考えられない。というか80億の個人誰もが等しく満足できる社会なんて虫の世界だってあり得ないわな。

 だからこそ、国家にとって「平和」は、どんな利益をもたらすのか…また、日本が考える「平和」とは、現実として何を目指しているのか。冷酷にも聞こえる言い方だけど、そういうロジックをしっかりと議論して、政府と国民の間のコンセンサスを得ないと、真の平和への一歩は踏み出せないのではないか。
 お花畑な妄想ではなく、私たち人類が繁栄する為には、どうやって争いを減らして、また何を犠牲にして何を選択して…といった国家戦略目標が必要だろう。そういった実効性を持たず、ただ「平和平和」と唱えて満足しているだけでは、結局他国から与えられた平和しか得る事が出来ないという事だ。

 ちなみに、こんな言い方を日本の政治家がしたら、マスコミから総スカンというか、猛攻撃を加えられるだろうね。つまり、そういった幼稚な発想そのものが、経済以外における日本の国家戦略をダメにしている要因なんだよ。
 ただ、現状の日本はダメである事に意義がある…って議論なら、それはそれで成り立つと思うし、私はそういう価値もアリだとは思うけど。

 ま、テレビの画面でしつこく「平和平和」と繰り返すこの番組をネットやりながら横目見て、ちょっとケチをつけたくなったと、皆さんにはそんなレベルの妄想と解釈してもらえれば…番組本来の趣旨は、きちんと見てた訳じゃないのでよく判りませんよと、一応逃げをうっとく(笑)

▼2009年04月01日

4月1日

 折角なので、なんだか気のきいた嘘でもつこうかと思っていたのだが、めんどくさくて止めました。

 そもそも、親しい人への個人的なジョークとしての嘘なら、エイプリルフールってのも面白いイベントだと思うけど、元々これだけ嘘かホントか判らない情報が飛び交っているネット上で、わざわざ嘘をつくって理由もないのでは?なんて気もするし、また、ネット上の嘘はそもそも検証が難しい上に、嘘のつきっぱなし(ゴメン…他人に言わせると私の嘘はつきっぱなしで困るらしいけど(笑))になる事も多く、そうなるとジョークだとかなんだとかの範疇を超える気がする。

 大手のニュースサイトなども、今日に向けてわざわざ嘘記事作ったりしてるけど、そんな嘘記事作る為に、企画会議やって、ページデザインしてコーディングして…って、バカじゃない?いい加減飽きたよ。

 つことで、世間に流されず、普段人に嘘をつけないいつもの私で今日を乗り切ろうと思います…って、サラッと嘘ついちゃったかな?(笑)

▼2009年03月31日

ミサイルとロケットは同じものか

 色々な所で「ミサイルとロケットは同じようなもの」なんて知ったかで書いているブログが多い。
 違う違う…ミサイルとロケット、最大の違いは、弾道に何がついているかじゃなくて、正確な大気圏再突入が出来るかどうかだ。
 極端な話、ロケットならただ上に向けて打ち上げて、適当な所で衛星を放り出せば、後は衛星の方で軌道修正やら何やらの調整は出来る。実際日本が誇る固体燃料ロケットミューシリーズは、上にぶっ放すだけで、軌道修正能力や速度調整の能力はなかった。それでも衛星を打ち上げるには充分使えたのだ。

 ただ、それが弾道ミサイルというと話が違う。一度大気圏外にでた飛翔体は、自らの能力で正確にスピードコントロールと減速、軌道修正をこなし、正確なタイミングで大気圏内に再突入を行わなければならない。あるいは、発射ロケットがそれらの軌道を正確にトレースするよう、発射角度とスピードと弾頭の切り離しタイミングを制御する必要がある。
 しかも、弾頭自体が軌道修正を行う場合には、それは衛星軌道上を何度も回って正確なタイミングを計る…なんて悠長な事を行っている暇はなく、上がって下がる一発勝負の中で軌道修正を行わなければならない。つまり、ただ上に打ち上げるだけのロケットと違い、更に一段上の技術が必要とされるのだ。

 よく、ロケットについて知っているのか知っていないのかよく判らないレベルの人間が、平然とテレビや新聞で「日本はロケットを打ち上げる能力があるので、大陸間弾道ミサイルを作る能力もある」なんて言っているが、この意見は間違いではないのだが、少なくとも今現在の日本に大陸間弾道ミサイルを作る能力はない。何故なら、大気圏再突入に関する実験データとノウハウが全くないからだ。ただ、それらを技術的に作る能力は、日本の場合持っているので、時間と予算をかければ、大陸間弾道ミサイルを制作する事は可能であろう。ただ、それにしたって、潤沢な予算が回ってくる上で、更に何度も実験を繰り返す事が許される世論があって、最速で今の状態から2~5年くらいの時間かかると思う。

 それを考えると、ナチスのV2は、もはやオーパーツと言っていいくらいの超技術である。あの時代にコンピュータを使わず、一度大気圏外に到達した飛翔体を、細かい命中精度はともかく、なんだかんだでロンドン市内に落としている。

 で、今回の北朝鮮ミサイル問題。
 彼らが本当に今回の飛翔体を「ミサイル」と定義付けているのなら、その点に関してのみ、私たち日本の技術を上回っている。繰り返すが、飛翔体を軍事目的のミサイルとして使う為には、ただ上に打ち上げるだけではなく、正確なタイミングで大気圏突入を行えるよう、目標に向かって正確な落下曲線を描くようロケットを飛ばす必要がある。
 おそらく、北朝鮮におけるこれらの技術は、もし本当にミサイルだとするなら、中国やソ連から買った…もしくは盗んだ技術を応用していると考えられる。それでも、ただ技術を買っただけで、まともな実験も行わず、大気圏外に上がった飛翔体を、目標に向け正確に落下させる事など出来はしない。
 特に、弾道ミサイルの再突入技術というのは、最新式の弾道自体が軌道修正を行える種類(多弾頭形等)以外は、ミサイル先端に装着されているノーズコーンの形状、材質などのノウハウ分が主となる。これはある意味伝統工芸みたいなもの。何度も実験を繰り返さなければ、正確に目標に向けて落下させる事は難しいだろう。

 そういう意味で、もし北朝鮮が今回の飛翔体について、本当に「人工衛星」だと言うのなら、それは発射された後の弾道曲線を分析すればすぐにわかるはずだ。
 また、今回の打ち上げがミサイル実験だとするならば、そちらについても打ち上げられた弾道曲線を分析すればわかってしまう。
 テレビで変なコメンテーターが「ミサイルだった場合と人工衛星だった場合の区別がつかないのに、迎撃するんですかね」なんて寝ぼけた発言しているのを見たが、もしその飛翔体が設計通りに飛んだとするなら、きちんと区別は付けられるので心配はない。

▼2009年03月30日

ザ☆ネットスター

 なんだこの番組…?

 ザ☆ネットスター」:NHK

 というか、なんだこのホームページ(笑)と言い換えるべきか。しかし、ここまでになると、そろそろ「萌え文化(笑)」も、消費され尽くした感があるかな。

 ちなみに、ネットへの取り組みをもっとも積極的に行っているのも、意外や意外NHKだったりする。民放各社がこぞって反対しているネットへの番組配信を、唯一推進している局でもあるからね。

▼2009年03月29日

今日は早朝から軽井沢

 別にアウトレットでお買い物としゃれ込んだ訳じゃないです。ちょっと用事があって、朝5時出だぜよ。
 昨日からETC割引きで地方高速道路は1,000円乗り放題となっていますが、関越自動車道練馬インターから軽井沢までは、大都市圏を通りますので、通行料金は1,850円でした。これって得なのかどうなのか…。

 で、昼過ぎには東京に帰ってきました。アウトレットで買い物とか、商店街を散策とか、そんなムードとは全く無縁。大体写真すら1枚も撮っていない(笑)

 ただ、浅間山から煙が出ているのはちょっと見えましたよ。

▼2009年03月21日

明日から京都

 何故か自宅警備員のはずが、平日を含め毎日のように用事が詰まっていて、なかなかまとまった時間が取れなかったのであった。

 つことで、明日から京都。あっちの友人に会ってきて、ちょっと観光気分でのんびりしてきて…そんな感じで過ごしてこようと思っています。

▼2009年03月19日

秋葉原のブックファーストが閉店

090319-02.jpg 本日3月19日で閉店です。短かったなぁ…。

 秋葉原トリムの4Fは、この先どうなるんだろう。というか、4Fの本屋さんが無くなったら、そう遠くない日に3Fの無印も撤退になるだろう。それとB1にあるサーキットバーはどうなのかなぁ。私も一緒に遊びに行ける友達や彼女でもいれば、ちょっと利用してみたいお店だったけど、この分じゃ先は長くないか。

 この本屋さんの閉店は、本当に残念だ。

RICOH GR Digital

▼2009年03月18日

死の一秒前

 ここに紹介されている5番までは体験した事がある。

 【知る】 臨死体験者150人による、「死の1秒前」の全容が明らかに」:奇想天外生物ガラパイヤ

 外部から自分の体を観察…という心境にはなれなかったが、自分の意識が自分の体を離れて、自分の体の一部を確認する事はできた。その瞬間怖くなって、あわてて自分の体の方に戻ったのだが、その後、意識と肉体をどうやってシンクロさせたのかは判らない。とにかく、自分の意識は自分の体に戻った。恐怖とかそんなのより、戻らなくてはという義務感で必至だった。ハッキリ覚えているのは、自分の手足がベッドの上で、夏用の薄いバスタオルからはみ出ている姿。顔は怖くて見る事ができなかったのだが、そういう意味で、臨死体験は怖いものというより、ある意味必至さだけが記憶に残っている。

 というか、「自分の死の宣告が聞こえる」という段階はなかった。ただ気持ちよくて穏やかな心境になって、ああ…自分の体が軽くなる…と思ったとたん、意識が体から離れていったという感じ。そういう意味で私の体験は臨死体験ではなかったのかもしれないが、逆に言うと人は健康な状態でも死ねるという事なんだろうか。

 幸いに、あの一件以、降臨死的な体験はした事がないのだが、穏やかな死というのは、自分にとっても本当に穏やかな状態なんだなと思った。
 多分、命を失うという行為は、私たちが思う程怖くも痛くも、またネガティブな心境でもないのであろう。

人は自分をどう思っているのか

 何とも思っていないのだろう。

 少なくとも「私でなければ」と思ってくれる人間は、私以外の人間では存在しない。というか、私自身、自分という存在なんてどうでもいいかと思っているので、そういう意味で「自分」という存在は、誰からも何とも考えられていない透明(笑)な存在だといえる。

 何でこの世に生まれて、何で生きているんだろう。それでも、あと何年か判らないけど、この世で存在し続けなければならない。生きるというのは、本当に面倒くさいだけでなんの実りもない行為だと思う。

▼2009年03月17日

電車で鼻を

 今日、そんなに混んでいない電車に乗っている時、私の立っている前に座っていた20位のそこそこカワイイ女の子が、思いっきり指で鼻クソほじっていて、スゲーなと思って見てたら、ふと視線を感じたのか顔を上げた女の子が、鼻に指を突っ込んだまま私とばっちり目が合ってしまい、なんだか気まずかった。恥ずかしかったのか、あわてて鼻から指を抜いてうつむいちゃいましたけど。

 私としても、そういう時はどういう表情をしていいのか困る。

▼2009年03月14日

きの山さん

090314-01.jpg なんちゅーか…エロ過ぎるだろ。この形と持ち物…。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 35mm F3.5

▼2009年03月08日

君に伝えたかった事が思い出せない

 そういえば、自分は一体何を伝えたかったんだろう…。

 というか、自分は人に伝えるべき何かを持っているのだろうか。おそらく、何もないんじゃないかな。

From The First Touch/松本英子

▼2009年03月07日

寝坊した

 寝坊しました。

▼2009年03月02日

かへでマターリ中

090302-02.jpg 生意気にもカフェでまったり中。本などを持ち出してサラッと読んでます。

 何故か近頃は、自室で本を読むとペースが上がらなかったりするんだよなぁ。やっぱり誘惑されるおもちゃがたくさんあるからかな。

 PC持ち出してMixiのメッセージチェックしたりと、なんだか優雅な生活おくってるなぁーあたしゃ(笑)

RICOH GR Digital

おふとりさま

 過酷な自宅警備の合間を縫って、同じ職業に就いている仲間と情報交換に出かけてくる。

 久しぶりに会って色々話していて意気投合したのは、自宅警備という過酷な労働の職業病で「太る」事が多いという事。ハイ…私も順調に太っております。

 で、お互い「まだまだ大丈夫、もうすこし食べて体重増やした方が健康的だよ~」という慰めなのか悪魔のささやきなのか…そんな訳の判らない部分まで意気投合して帰ってきました。

 先々週までは、仕事(警備)をサボって、自転車で運動に出かけていたのですが、先週から今週にかけてずっと雨で、運動も何もできません。しかも何故か最近食事が美味しくて美味しくて…。

 ひょっとして健康になってるのか?という疑惑はさておき、太るのは困ります。そういえば1番痩せてた頃に買ったパンツがきつくなってたよ~。

▼2009年02月28日

青春18きっぷ

090228-01.jpg えへへ…とりあえず買ってみました。

 何処に出かけてこようかな。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

▼2009年02月27日

インワーミーノー

 ヤバイ…。少しずつワイン飲む量が増えている気がする。

 ってことで、昨日に引き続き、今日も1本ワインを空けてしまったよ。

 あぁ…ワインって、どうしてこんなに美味しいんだろう。

▼2009年02月26日

スプーン曲げ

 今となっては恥ずかしい(?)特技なのですが、私、昔スプーン曲げできました(笑)
 実際、何人かの人に見せて「スゲー」と驚かせた事もあります。

 今ですか…、今は全くできないですよ。

 ちなみに、アレの仕掛けは、いわゆる「力の集中」にあると思っています。力のかけ方、また指先への集中力があれば、普通のスプーンでも、案外親指1本で「くねっ」と曲げられます。
 もっとも、テレビでやってるような、指先でスプーンを揺らしただけでぐにょっと曲がるのは、私には無理です。

気がつけば18きっぷのシーズンだね

 3月1日から4月10日まで。

 暇だし、平日にまとまった休みがあるのも久しぶりだし…出かけてくるかなぁ。

 ちなみに、この時期の休日は18キッパーで結構あちこち混雑するみたいですよ。

▼2009年02月17日

誰もいない

 本当に誰もいないもんだと思う。

▼2009年02月10日

秋葉原へ

090209-01.jpg 無職なのでアキバに行く…って、まだ無職ではないが。

 とにかく、昨日は久しぶりにアキバへ行った。
 しかし、考えてみれば、1日フリーだったのは、今月に入って昨日が初めてだったのだ。結構色々やることはあったんだな。

 さて、今日はこれから人に会う予定がある。そろそろ準備して出かけるか。

RICOH GR Digital

▼2009年02月09日

あの頃って…

 すごく幸せだった気がするけど、それは幻だったのか。それとも、誰もが皆、そうなのか。

 だとすると、私たちは何故生きているのだろう。

▼2009年02月07日

宮崎を売れ!

 いまテレビでやってるね。

 だっからさー!知事のブランドで折角全国へ知名度がアップした宮崎ブランドだぜ。そういった財産を持っていて「知事のブランドを前面に押し出す以外に方法がない」なんて事ないだろ。テレビでも出ていたけど、マーケティングの本ばかり読んでいるから、そういうマス媒体を前提とした発想しかできないんだよ。

 ちょっと前の「アスリート.com」のエントリーでも書いたけど、ブランドを作り出す為には、業者…というか、生産している現場に従事している人達が、もっと積極的に自分達の仕事をアピールするしかないんだよ。広告屋に任せてちゃダメなの。というか、今いる広告屋ってのは、マス媒体でマス市場相手に販促するアイディアしか、制度的に持っていないんだから。

 ネットがあるでしょネットが。変な話、PCを手にしたデザイナーが、デザインだけでなく、製版の知識や色分解や色指定のノウハウまで責任を持たなければならなくなってしまったのと同様、これからの生産者は、ただモノを作るだけではなく、そのモノを作っている自分達の仕事を、自らアピールしていかなければならない時代に入っている。ただ、残念ながら、そこに気がついて、そういった生産者達の声を前面に出すプロデュースをしてくれる人が圧倒的に少ないんだよね。

 例えば10年前なら、1つの町工場が、自らの仕事のアピールやノウハウを公開することは事実上不可能だった。何故ならその当時のメディアといえば、印刷物が主だったから。
 印刷物は、基本的に読みたいと思う人達分だけ刷って、読みたいと思っている人達の手元に届けないと、媒体として機能しない。
 でもさ、今はネットがあるじゃん。もちろん、一つ一つのマイナーな情報は力が弱いけど、それらを束ねれば、強い力を発揮する。そして、ネットは、1つの情報を公開すれば、その情報は一人から一億人まで、等しく閲覧することができる。

 酔っぱらってキーボード打ってるので支離滅裂だけど、ネットがあるんだから、ネットだと誰でも情報を発信できるんだから、もっと現場に近い人達がもっと情報を直接発信できるシステムを構築しないとだめだよ。

 この時代に、こういった「ネット万歳」みたいな主張をするのはこっ恥ずかしいんだけど、やっぱりネットはネットだから、従来の広告である「資本の集中投下」みたいな手法以外のマーケティングを、積極的に探っていくべきだと思うんだけどなぁ。

 そういう意味では、私はまだまだネットの世界を信じているよ。

▼2009年02月06日

あなたはどんな時に若返りたいと思いますか?

 決まってるだろ!「就活」する時だよ!!

 …って、夢も希望もない話ですが、実際そうだよね。
 このキャリアで二十歳だったら(あり得ないけど)何でもできるのではないかと、そんな風に思う。

 つことで、今NHKで、表題の問いかけをしていたので、思わず答えてしまいました(笑)

▼2009年02月05日

今週は忙しい

 なんだか、毎日都内へ出る用事があるな。

 逆に、来週は暇そうだけど…。

▼2009年02月01日

モテてる?

 私の父親は病院に勤めている。
 で、この前、母親がその病院に薬をもらいに行きたいとの事で、どうせ暇だし私の車で連れて行ってあげたのだが、その病院で受付をしている女の子が、どうやら私が母親と一緒に病院の待合室にいたのを見たらしく、その日の休み時間に、病院にいる私の父親に向かって「今日、奥さんと一緒に歩いていた若い男性は誰ですか?結婚してます?」とか、根掘り葉掘り聞かれて困ったという話を聞いた。
 これってある種「フラグ立った」状態だよな。えへ!ひょっとして私ってモテてるの?まぁ…実際若くはねぇけどよ(笑)

 そういえば、過去にもコレ似たような話が別にあって、以前母親が勤めに出ていた会社に、丁度休みの日だったので仕事帰り車で迎えに行ってあげたら、何故かその会社にいる女の子が、どうやら私に一目惚れしたらしく、母親に向かって「息子さんって彼女います?」とか「バレンタインにチョコ渡して欲しいんですけど」とか、色々聞かれて困ったという話。コレだって考えてみれば立派なフラグだっての。

 もっとも、どっちの女の子も私は知らないし、そもそも私は彼女達を見た事すらないので、嬉しい話なのか困った話なのかよく判らないのだが、このように、私自身に関わらない場所でフラグ立っても困るというかもったいないよなぁ…。

 えっと、世の女性の方々、頼むからフラグを立てる時は、私にもハッキリ判る形でフラグ立てて下さいね。今の私なら入れ食い状態だよ、ハッキリいって(笑)

▼2009年01月28日

失業

 またかよ…という感じなので(笑)、ここでは黙ってようかと思ったんだけど、なんだか後味もわるいし、隠していても仕方ないので白状しますが、タイトルの通り、来月からずばり「失業」することにしました。

 理由は…まぁ色々くどくど言いたくないのですが、つまり、今の会社では「仕事がない」という事。もうここ半年以上、私本来の職業である「Webディレクション」のお仕事はなく、近頃は開発案件のついでに発生した既存サイト修正をチマチマやる程度。大体デザイナーもいなくなっちゃったしね。
 で、この現状を新体制になったばかりの会社側とも協議したのですが、何度かの話し合いの中で、社長自ら「就任してから今まで頑張ったけど、Webディレクション案件の仕事は、私とこの会社ではもう取れないと思う」などとバンザイされてしまいまして…。ちなみに新規の営業も無理だそうです。「私がやるよ!」とも言ったのですが、それは困るんだってさ。

 となると、私が今の会社にいる理由もないわけですよ。会社にしつこくしがみつくという手もあるけど、それで数年間はなんとかなったとしても、その先の私のキャリアはもうありません。ましてや数年後になって「リストラ」という形で捨てられてしまうと、本当に未来がありません。年齢的に「あと1年後」になればなるほど、加速度的に私自身の可能性も減ります。

 とはいっても、私自身には正直「Webディレクター」としての輝かしいキャリアがある訳じゃない。地道に仕事はしてきましたけど、まだまだ勉強しなければいけない事がたくさんあります。なので、少なくとも現状で「転職先なんて心配ないぜ」なんて事はありません。厳しいです。ましてや今の不景気だし、再就職はとても困難だと思います。

 とりあえず、今の貯金(少ない)と、ちんまりとした退職金(ホントにちんまり)…更に中期で見れば失業保険を食いつないで地味に過ごせば、1年!は無理かなーとりあえず明日から生活に困るという訳じゃないので、今は諦めずに頑張るしかないな…と。

 しばらくここの更新を辞めて、色々考えようかなと思ったのですが、なんだか心配してくれている人もいるみたいだし、やっぱり書き逃げみたいな事もしたくないので、とりあえず今の私を報告致します。一応会社にまだ籍はあるけど、来月いっぱいかな…。ただ、もう出社はしません。有休余りまくりだし。

 しかし…1週間以上の休みって、考えてみればここ何年も取っていなかったなー。転職は今世紀に入って数回したけど、どれも間の休みナシで働き続けていたからなぁ。金曜退職の月曜新事務所出社とかそんなのばっかり。もっとも、これを機に少しはのんびりしようかな…なんて思える程お気軽な精神状態ではないです。
 ただ、会社を辞めると決断したその日から、ある種買い物依存症みたいな心境と、酒(ワイン)への依存はパッタリなくなりました。薄々自分でもおかしいとは思っていたのですが、やっぱり抑圧されていたのかもしれません。買い物もしたくなくなったけど、酒もワイン1/3程度で「もう結構」みたいな感じ。不思議だよね。

 ということで、長くなりましたが、以上、皆様への現状報告でした。報告したらすっきりしたので、またブログの更新はチマチマ続けようかと思います。

 それと、現状報告ついでに一抹のスケベ心を発揮させて頂きますが、どなたか、アルバイトでも何でもいいので、何か仕事がありましたら、ご紹介よろしくお願いします。
 もちろん「知り合いの会社でちょうどよっちさんみたいな人を探してました!」なんてのが1番良いけど(笑)、そんなのはある訳ないので、「ちょっと手伝ってもらいたい事あるんだけど」みたいなもので全然OK。つか、金にならなくても全然…(笑)。私に何ができるかは…ここのブログを読んでいる方ならおおよそ見当が付くかと…。
 転職活動も頑張るけど、正直頑張るといっても、転職活動なんてそんなに時間を拘束される事でもないので、基本的に日中は暇してます(笑)。暇な時間がなんだかもったいないです。ご連絡はバナー上のメアドまでお気軽にどうぞ。

 でもまぁ…私の人生の転機…というか限界なのかもしれないな。
 ひょっとすると、今までのような生活はもちろん、ここでブログを公開するような人生は、もう送れないかもしれません。

▼2009年01月19日

禁秋葉原!

 ねーねーきいてきいて。
 なんとなんとこの私、先週は一度も秋葉原に行かなかったよ!

 もちろん、秋葉原駅にも行ってない、通りかかってもいない!

 これってすごくね?自分でもびっくりしたから、今から行くか!(笑)

▼2009年01月16日

おしゃべりしてないなぁ

 する相手もいないけど…。

 別に人に会わない訳じゃないけど、対面で気兼ねなく思いっきり人としゃべっていない気がする。

 まぁ…それだけ大人になったって事ですかね。

▼2009年01月15日

私もそろそろ無職か

 そもそも、あまり役に立つ人間じゃないからな。

▼2009年01月14日

カフェで気になる事

 今日のカフェで気になる事。
 私の目の前に背を向けて座っている女の子の背中が出ていて、更にそこからでっかいホッカイロが露出しているのが妙に気になる。

 隣に座っている男性は、一心不乱に携帯サイトを見ている。わざわざカフェに来てまで携帯サイト見る事ないじゃん…なんて思うが、それは私がわざわざカフェでブログ更新すんな!と言われるのと一緒か。

 もう一方のお隣さんは、一生懸命洋服のスケッチ書いてるなぁ。ファッションデザイナーさん?

 1つはさんだ席にはOLさん二人がおしゃべりに興じていて「ぜっていちげー」と大声で言ったりして、ちょっと吹きそうになる。
 私は密かにこのような言葉を「勢い言葉」と言っているのだが、他にも「きもちわるい=きめー」なんてのも同類の気がする。他人が「きめー」なんて言ってると、同じようにちょっとおかしいね。他にこのような言葉はあるかな?

 さて、そろそろ帰るとするか。

「K=100」が「黒」だと思いこむ

 ギガジンで見つけたフォトショップについての豆知識集。

 Photoshopでやってしまいがちな12個の間違った使い方」:ギガジン

 印刷物でより深い黒を出そうとしてK100の指定の上に、更にC:M:Y版に色を重ねるってテクニックがあり、そういうのって結構街で見かける普通のDTP本にもテクニックとして掲載されてるんだけど、少量のフライヤー作るならともかく、雑誌など短時間で大量にする媒体でこういうことやると、印刷所から嫌がられます。昔はマジで「止めてくれ」とクレーム入ったこともあったな。

 何故か…というか、少しでも印刷の現場に携わる、あるいは工場で現場を見てみると判るんだけど、この手の指定されて印刷すると、インクべったりでなかなか乾かないんですよ。それでも製本までに時間があれば、紙と紙の間に粉吹いてゆっくり乾燥させられるんだけど、雑誌なんかではちょっとね。

 ま、今では昔程ではないと思うけど、この手のスミの上に色版重ねるやり方は、一応印刷所の方と相談してからやりましょう。もっとも、わざわざそんな事しなくても、日本のスミインクは優秀だよ。

▼2009年01月13日

本当は楽天的なのかもしれない

 今まで自分は、他に類を見ない「悲観論者」であり「いじけ症」であり「依存症」であり「自分勝手」で「わがまま」で「人見知りが激しく」なおかつ「物事は全てにおいて悪く考え」「他人にはとにかく嫌われる人間」だと思っていたが、その中で「悲観論者」という点だけは、実のところそうでもないのかもと思ってきた。

 新成人の82%、「日本の未来は暗い」マクロミル調査に回答」:J-cast

 おそらく「日本の将来は暗いと考えている」じゃなくて「暗いと思わないといけない」と考えているのではないだろうか。大体二十歳そこそこのガキが「日本の将来は…」なんて真面目に考えられる訳ないでしょ。

 で私自身はどう思っているかだけど、日本の将来は衰退するかもしれないけど、私たちの生活はさほど変わらないのではないかな…なんて思っていたりする。貧富の差が加速度的に増大すれば、私みたいな人間にとっては、本当に生き地獄の世の中になるかもしれないが、何度もこのブログで書いているように、みんなで貧乏になればそれはそれで楽しいではないか。

 仕事とか雇用とかについては、私はこの歳になっても「今の会社に一生いる訳じゃないし」なんて考えている位だ。もちろん解雇は非常に困るが、職を失ったとしても何とかなるんじゃないかなと、割と本気で思っている。何とかならないかもしれないけど。

 別に、何とかならなくても、最悪死んじゃうだけだし、所詮人生はそんなもんだよ…なんて、実は「楽天的」ではなく「刹那的」なだけなのかな(笑)

ウエスト

090113-02.jpg 昔、とある雑誌に、モーニング娘だかスピードだかの誰かがウエスト36~7cm台だと書いてあって、雑誌にその公表されているウエストサイズ原寸大の○が書いてあった。生物的にあり得ないという大きさだったな。

 で、それをマネした訳じゃないけど、何となく撮影してみたのがこの写真。前記アイドルの倍以上ありますが(笑)、このベルトの中に、背骨があって胃があって腸があって肝臓があって…更に便秘中だから、業界用語で言う「カス」もこの中に入ってるんだよな。って考えると、なんだかすごいというか恐ろしいというか…。

 それだけなんですけどね。

RICOH GR Digital

▼2009年01月12日

おしっこちびる

 いや、私はちびったことないけど。

 オトナになって初めての・・・危機。 」:ある30代・処女の軌跡~30VIRGIN SOUL

 偶然見つけたこのブログをチマチマ読んでいたら、そういえば若い頃(二十歳そこそこ)に、同年代の女の子で、「思いっきり笑ってちょっとチビった」とか、一緒に行った映画で「あ…今びっくりしてちょっとチビっちゃった」とか、逐一報告してくれる女がいた事を思い出した。
 幸い私にそんな気は全くなかったので、そのような話を聞く度に「女って大変だよね」なんて答えていたのだが、あれはひょっとして私を誘っていたのか?

 それはともかく、女の人って生殖器の構造上漏らしやすい…なんて聞いた事があります。30過ぎでチビり初体験なら、別に気にする必要はないのではないかと、そんな風に思いました。

▼2009年01月10日

怒ってるビル

090110-02.jpg 信号待ちでふと後にあるビルを見たら、なぜだか怒っていた。

RICOH GR Digital

▼2009年01月09日

韓国の釜山港がハブ港

 ニュースステーションで主張してますが、あいつらバカじゃないのかな。

 韓国がどれだけ…いや、もういいや。韓国を持ち上げて日本を貶めるのが、奴らテレ朝と朝日新聞の仕事だから仕方ない。

 良識ある日本人は、ゆめゆめこんなバカ共の主張を信じないように。ちなみに韓国は今国家破綻寸前の国ですよ。
 そんで、あの手この手のインネンで、日本人と日本政府からから金を巻き上げようと画策してるところなんですけど、それも経済活動と言えば、確か似そうかもしれないな。幸い日本国内には金を持った売国奴共が沢山いますので。

 しかし不思議なのは、何でこの調子で、ほんの少しでも日本自身を勇気づける報道ができないのだろう。普段から日本のいい所を探して、私たちを勇気づける報道をしていれば、今回の特集も「あぁ…隣国も頑張ってるな」って素直に見られるけど、さんざん日本政府の悪口と、日本の製造業は危ないとか、私たちの不安を煽った末のこの報道だもんな。

 ちなみに、テレビでは全く報道されませんが、現在韓国は、世界の海運業からそっぽを向かれ大変な状態です。これで本当に世界のハブ港でしょうか。

ジーパン

 服屋さんで「このジーパン…」と言ったら、店員さんに「このデニムですね」と言い直されたのが、ちょっと恥ずかしかった。

 どうでもいいけど「コールテン」って、いつの間に「コーデュロイ」って言うようになったんだろう。

▼2009年01月08日

愛ってなんだい

 1人じゃないこと…かな。

 どんな時でも、どんな人でも、話を聞いてくれる人がいるだけで、その人は本当に幸せなんだと思うよ。

青空の手紙/奥井亜紀

▼2009年01月07日

F22配備で新たな負担

 F15よりも騒音が少なく、また、F15よりも戦力的に価値がある為、配備機数も少なくて済むF22なんですが、新たな負担って、一体何がどのように負担なのか、具体的に言ってみては如何?

 F22配備で3連協が抗議」:NHK沖縄

 中国様や韓国様が、日本を攻撃しにくくなるので迷惑だ!なんてハッキリいえばまだ可愛げがあるんだけどね。

 こういうバカ共の因縁に惑わされないよう、私たちはもっと軍事情報についてきちんと学ばなければいけないよ。一体何が気に入らないのか。

大阪に住みたいなー

 いや、本気にしてもらっても困るんだけど、かといってインチキだと思ってもらっても困る。

 あくまでも観光客として大阪に数回行かせてもらった私の感想として、なんだか大阪に住んでみたいなー。なんて思ったりするのである。

 考えてみれば、大阪市内で宿泊した事は一度もない。いつも隣の神戸や京都ばかり。何泊か宿泊したくらいでその地方が判るなんておこがましい事を言うつもりもないが、にしても、大阪府内で私は寝た事がないのである。

 大阪って、どんな所だろう。

1996年のワイン

 今宵は、1996年に瓶詰めされたワインを呑んでいる。もう13年前のワインか。という事で、自分の13年前を考えてみると、私は今より10年前に生まれたかったなぁ…と思ったりする。

 別に今の時代を否定する訳じゃないが、デザインに関わる仕事をしている身分としては、今よりも10年前の方が確実に面白かった。というか、私が20歳だった頃、きっとその10年前だった頃の方が面白かったかなぁ…と思う。

 まぁ…こんな事を考えている時点で終わっているよな…なんてのは、確かに自分でも判ってるけどさ。

 1996年のワイン、美味しいね。

ガルネク

 2chでは「クストド」と言われて人気だが、そのクストドのCDアルバム売っているのを見たんだけど、その横のPOPに「全曲タイアップ付き!」などと誇らしげに書いてあったのが、何だかなぁ~という感じだった。

 アルバム収録曲が、全曲タイアップ付きなんて、自慢になるのか?

GIRL NEXT DOOR(DVD付)/GIRL NEXT DOOR

▼2009年01月06日

定額給付金に反対する野党とマスコミ

 野党が定額給付金に反対するのは判らないでもないけど、マスコミ…というか、ニュースステーションがあそこまで執拗に定額給付金に反対するのか、理由がわからない。

 いや、わかるけどさ。

有休

 考えてみれば、もう2ヶ月以上有休を取っていなかった。なので、明日は休むことにする。

 日数でいえば、明日から3月になるまで出社しなくても大丈夫な位有休が余っているのだが、残念ながら当社に有休の買い取りシステムはない。
 もっとも、とても使い切れない位の有休が毎年もらえるので、それはそれでいいのだが、現実として使い切れないのはちょっともったいないね。

 ちなみに去年は5日位有休使った気がする。私は夏休み等の長期休暇を取らないので、意外と余ってしまう。

日本の子どもの英語力はアジアの中で最下位

 この手の話しもわたしが子供の頃から言われ続けているような気がするけど、果たしてどうなんだろう。

 日本の子どもの英語力はアジアの中で最下位」:All About

 英語といえば、わたしの姪も、幼い頃から英会話スクールに通っていたと聞くけど、英語がしゃべれるとは聞いたことないな。

 わたしが思うに、日本の子供が英語をしゃべれないというのは、ある意味幸せなのではないかと思う。というか、日本国内にいる限り、日常会話からある程度のレベル(割と高いレベル)の科学や学問まで、全て日本語のままで学べるということだ。つまり、普通に生きる限り、日本においては英語が必要とされていないということなんだろう。

 これは、日本以外の非英語圏では全く状況が異なる。そもそも基礎レベル程度の学術書以外の資料が母国語で存在しない。また、そもそも学術書で使われる単語そのものが、マイナーな言語では存在しなかったりする。
 また、日常レベルでも、日本では毎日読む本、毎日読む漫画、テレビドラマ、音楽など、ほぼ全ての娯楽分野で、日本人が日本語でつくったメディアが大量に溢れている。他のアジア諸国ではこんな事あり得ない。つまり、娯楽分野においても、外国語=英語なんていらない。これってすごく幸せなことなのでは?

 ちなみに上記リンクにある「アジア9カ国のうち9位が日本」について、調査した9カ国ってどの国なのかが気になる。アジアの9カ国というと「タイ、 インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、中国、日本」辺りなのかなと思うけど、その中で半分以上は元々英語圏だ。となると実質「韓国、中国、日本」辺りとの比較で日本が一番下だと言い換えた方がいいのかな。
 それと、この調査対象の子供達のカテゴライズも気になるところ。この調査結果は、既にYLEのテストを受けた子供達を対象にしたと思うのだが、そもそもアジア内の日本以外の国で、自分の子供に学校以外で英語教育を受けさせることができる家庭は、結構なエリート層である(韓国では既にそうでもないかも)

 主婦が暇つぶしに「タマゴダイエットでもしようかしら」なんて軽いノリで、子供を英会話教室に通わせることが可能な国は、アジアでは今のところ日本だけだという現実も考えないと、実態は見えてこないのではないかと思う。

 もっとも、先に書いたとおり「母国語以外必要としない国」というのは、逆にすごく世界に誇っていい恵まれた現実だと思いますけどね。

常にアウトプットを心がけよう

 いや…私はまっぴら御免というか、ここで見に来てる人達が引く勢いでやってるからいいでしょ。

 【東京ブック】 常にアウトプットを心がけよう

 自らを高めるには、知識のインプットも大事だが、それ以上に人を納得させるだけの「アウトプット」こそが重要であるということ。そして「アウトプット」した情報は、そのまま自分の知識となる。考えてみれば他人に対してしゃべっていることを一番記憶しているのは自分自身なのだから。

 ちなみに、ポイントは「人を納得させるだけの」という部分。どんなに一生懸命ブログのエントリー増やしても、それはアウトプットとは言えない。

 人を納得させる話し方というのは、ビジネスでもプライベートでも絶対に役に立つ。新年を機に、皆さんもアウトプットを心がけてみては。

 え…自分のことを棚に上げてる?自分の事はどうでもいいです。

お正月の表参道

090106-02.jpg 不景気なんて感じない人出だったなぁ。
 もっとも、大きな袋を抱えて歩いている人が減ったような気もしたけど、最近では大きな袋の商品はみんなネットで買うのかな。

RICOH GR Digital

カレンダー

 そういえば、今年のカレンダーをまだ使っていない事に気がついた。そして部屋にかかっている去年のカレンダーを見ると、まだ9月のままだった。

▼2009年01月04日

男は肉じゃがで喜ぶ?

 女から手料理なんて作ってもらった事無い私から言わせてもらうと、手料理を作っってもらったというだけで嬉しいとは思うけど、肉じゃがだからといって特別な感情はないのではないか?いや…経験ないので全くの想像ですけどね。

 「男は女が作る肉じゃがで喜ぶ」は本当か?【独女通信】」:ライブドアニュース

 ヒガミだという批判を承知で言わせてもらえば、女が作ってくれた手料理を目の前に「嬉しいよ、ありがとう」以外のコメントは出せないのではないかと、そんな風にも思う。ある種脅迫に近いか?

 ちなみに上記リンク元にある『煮物=実家の味』というのは、少なくとも私に限っては無いです。なので安心して下さい。というか世間で言う「母親の味」なんて、今まで実感した事無いけどな。
 世間でいう母親って、そんなに料理が好きで、更に料理が上手で、料理に独自性がある人ばかりなんでしょうか。

女子力と戦国武将

 NHKでやっていたんだけど、なんだそりゃ?と思ってい見ていたら、女子達の意外と真摯な思いが伝わってきてちょっと感動した。

 「真田幸村」と同じ風景を見ている…という下りは、確かに私もそんな事を思って地方の景色を眺める事はある。例えば甲府市に行けば「信玄はこの山を見ていたのかなぁ」なんて思ったりもするし、関ヶ原に行けば「戦国武将達はこの山の形をみてどうやって戦おうと思っていたのか」なんて思ったりもする。
 こんな事を考えながら、地方の景色を見ると、やっぱり日本の国土は変化に富んでいて面白いなぁ…と思う。

 テレビで上田市を見晴らせる丘に立ってちょっと涙ぐんでいた女子、私もその心境理解できるよ。

日テレの箱根駅伝特集

 去年も書いた気がするけど、なんで安易に「お涙ちょうだい」路線に走るんだろう。大の男がカメラの前で泣いているのを見るのが、この駅伝観戦してる視聴層は大好きなのだろうか?

 駅伝そのものはともかく、全く持って悪趣味なイベントである。

食い尽くされたい…

 「草食男子」食い尽くす 「肉食女子」とはどんな人種か」:J-cast

 よろしくお願いします(笑)

▼2009年01月03日

新年会

 会社などの組織単位ではなく、友人同士の忘年会と新年会、両方に参加できたのは幸せなのかもしれないなぁ。

 ということで、昨日は友人の漫画家さんの所で新年会。色々な顔ぶれのメンバーが集まっていました。みんな濃そうです。薄口の私などは会話を聞いているだけで食あたりを起こしそうですが(笑)、楽しかったです。

 ちなみに、相変わらず自分でワインを持ち込んでほぼ自分で全て呑んでました。今年もこういう場では役に立たない(笑)私ですが、みなさんよろしくお願いします。

 この新年会の前には、別な仲の良い友人3人と、ささやかな新年会(?)やってました。そのうちの一人は、来年会えるかわからないけど、またいつか三人で集まりましょう。

▼2009年01月01日

あけおめ

 ことよろ

▼2008年12月31日

泰葉

 下らなすぎで笑えました。
 でも歌はどうでもいいかな。

 ハッスル!ハッスル!

今年

 今年あったこと。

 登山をした。
 服を買った。
 ちょっとしたヘッドフォンスパイラルに堕ちた。
 ブロンプトン買った。

 では自分自身はどうなのか…と問われれば、
 進歩はなく、退化は確実に実感できる。
 それに、去年の自分よりも、今年の自分の方が、
 確実に嫌な人間になっているだろう。

 結果として、今年もいい年ではなかったか。
 来年こそは…という訳もないな。
 自らを高めるロジックというのが、まるで見えん。

▼2008年12月29日

仕事納め

 今日は仕事納めだった。

 でもまぁ…休みなんてなくてもいいんだけどね。別に仕事していても不都合はない。休んでいてもすることないし。

島津さんスペシャル

 今年のスペシャルは島津妖精アナ(ナマ足)のスペシャルでした。

 この妖精、たまに休日早朝にNHKの地デジ促進CMで登場しているけど、あのチープな「えい!」というかけ声がなかなかいい感じなのであった。

 まちかど情報室は、もう放送開始時からのネタを全て紹介した特番を、1日がかりでやってもいいコーナーだと思う。

▼2008年12月28日

結婚はどうですか

 昨日、親戚のおじさんとの会話

 じ:「結婚はどうするの」
 私:「いや、しません」
 じ:「いい人がいるんだけど」
 私:「いや、いいです」
 じ:「でも問題があって子供が二人いるんだよね」
 私:「絶対に嫌です」

 ここで終わったからいいけど、この先何か言われたら、
 「なんで私が身も知らぬ他人が中出ししたのを面倒みなけりゃならないんですか?」
 と続けようかと思っていたので、おじさんも節度あるレベルで留めてくれて良かったと思う。だから親戚づきあいって嫌なんだよ。

 しかし、この女も再婚相手探しを他人に頼ってみっともないと思わないのか。というか、子供二人作って旦那がいないってバカじゃないのか?もちろん死別とかそういうレアケースもあるかもしれないが、そういうの考えても仕方ないので一般論で語るが、一生を添い遂げる覚悟がない男と中出しして二人の子供って今一人で苦労って、人生設計なさ過ぎだろう。というか、その自分のバカさをフォローしてくれる男がほしいのなら、他人に頼らず自分自身で出会い系でもなんでも使って相手見つけろと。多分、ただでSEXさえさせてくれれば子供の面倒くらい見る!という男だって何人かはいるだろう。普段からそういう点の努力が足りないからこういう結果になるのでは?

 もっとも、あと何年かかるのか知らないが、一人で過労死する勢いで働きまくって子供達を成人させれば、子供達も恩返ししてくれるかもしれない。ただし、そういう余裕のない家庭環境で育った子供が、親の面倒を進んでみる子供に育つかどうかはまた別だけどね。これもまた一般論だけど、あまりそういうのは期待しない方がいいかも。少なくとも私がそんな人間に進んで関わり合うことは絶対にない。

 最後にちょっとだけフォローしておくと、別にコブ付き女との恋愛を否定しているわけではない。そういう姿に惚れる男性だっているだろうし、それはその女性が普段からどれだけ生きるのに努力しているか…という問題に直結する。そうやって真面目に一生懸命生きているなら、真面目に好きになってくれる男性はきっといると思う。
 ただ、誰でもいいから財布代わりの男がほしい…なんて思っているうちは、きっとそういう男しか寄ってこないだろう。

 朝からなんだか非常に腹立たしかったので思わず書いてみた。今でも気分が悪いわ。

 でも、逆の言い方をすれば、私自身の世間における商品価値というのも、所詮その程度だということでもある。そうなると、やっぱり私は男で良かったなと思うね。例え商品価値がなくても、一人ならいくらでもつぶしがきく。

▼2008年12月27日

肉祭り中止のお知らせ

 冷え性改善の名目で開催してきた肉祭り。おかげで少しだけ冷え性からは改善されたような気もするんだけど、そのせいなのか当たり前なのか、体重増加が止まらない。先週おおよそ2kg位体重が増えたと書いたが、今週も大体1kg程体重が増えている。まずい…ペースを考えるとか、そんな余裕こいていられなくなった!

 ということで、皆様にはご好評頂いた肉祭りは本日をもって中止とさせて頂きます。つか、むしろ今日から食事制限か?(笑)

▼2008年12月26日

人に嫌われる才能

 自分にもし才能があるとするならば、「人に嫌われる」才能はずば抜けていると思う。というか、ほとんど例外なく、私は人に嫌われまくる。もっとも私自身人間なんて大っ嫌いなので、それはそれで相思相嫌の幸せな関係とも言えなくもないのだが。

 そんな中、今でも私と友達やってくれている数少ない人達は、もう変態なんじゃないかと思うね。何でそんなにみんないい人なのか?そんなにいい人やっていて、この荒れた21世紀の世の中、生きていゆけるのか?私の方が心配してしまうよ。

 最後に信頼できる人間関係とは、世間で言う愛とか恋とかそんな安っぽい人間関係ではなく、純粋な友情関係のみなんだなぁ…と、しみじみ思う。
 もうこの先、今より友達が増えることはないけど、今いる友達は大切にしていかないとなぁ。

日本人は、なぜ自分たちを貧しいと思うのか

 本当にそう思う。
 実際派遣切りが問題になってはいるけど、そもそも規模の大小はともかく、派遣切りは以前から頻繁に行われていた(むしろこの景気悪化で派遣切り問題がクローズアップされたことが明るいニュースとも言えるか)。テレビはこの金融危機と円高で苦しむ企業のことばかりを伝えるが、実際はこの超円高で笑いが止まらない人達も大勢いる。石油元売り系なんて、実際は笑いが止まらない程大もうけしているのではないか?

 この「不況だ」とか「日本は終わり」だとか「先行きの不透明感」だとかいう言葉を聞いていると、元鬱の私が言うのもなんだが、日本人は国家総鬱状態にでもなっているのか?

 日本人は、なぜことのほか自分たちを貧しいと思うのか?」:歌田明弘の『地球村の事件簿』

 これらの暗い気分が、反日マスコミ共にでっち上げられた表層的なものなら問題ないかもしれないが、この手の緩やかな洗脳行為というのは、だんだんと少しずつ私たちの心を犯してゆく。
 昨日のエントリーでも書いたが、日本が本当に終わるときは、私たちが日本を諦めたときである。逆にいえば、明日トヨタが倒産しようが、大地震で日本全土が崩壊しようが、一人一人がよりよい未来を信じてさえいれば、私たちは必ず復活する。というか今の日本は別に「復活」する必要ないでしょ。ダメになってる訳じゃないんだから。

 勿論、世間ではこの金融危機で生きるか死ぬかの状態に晒されている人は大勢いる。だからといって、今失業していない人達が無理に自分の国や生活を「不景気」などと思う必要はない。
 明日から多くの企業は年末年始休暇に入るけど、みんな暗い気分を吹っ飛ばして、バンバン買い物や旅行に出かけてほしいものだ。

 みんな不景気だからといって自粛モードに入ると、貯金はあるけど日本は不景気…という、訳のわからない状態になっちゃうよ。

▼2008年12月25日

クリスマスは脳内で男女交際!

 泣ける…。

 脳内彼女を自慢するスレ」:日刊スレッドガイド

 脳内彼氏への不満・ノロケ」:日刊スレッドガイド

 メリークリスマス!

メリークリスマス!

 クリスマスのイブは、ワイン飲んで良く判らないうちに終わっていました。

 しかし、テレビや雑誌で良く「クリスマスが楽しみ」って言ってる人いるけど、子供達にとってクリスマスが楽しみなのはわかるけど、大人にとってクリスマスって何が楽しいんだ?別に会社が休みという訳でもないし。

 さて、明日からは街のイルミネーションが急速に正月化するんですかね。

▼2008年12月23日

激動の昭和が終わった日

 すごい日だったなぁ…というのは覚えている。

 激動の昭和が終わった日」:ベア速

 今思うと、まさに伝説だった天皇崩御を、日本国民みんなが目の当たりにできた貴重な瞬間だったんだなぁ…と思う。

 おそらく、いい意味でも悪い意味でも、平成天皇崩御の時は、ここまで特別な感情は抱けないだろう。もっとあの当時の特別番組をしっかりと見ておけば良かった。

CDを…

 今日はたくさん買ってきたなぁ…。7枚も買っちゃったよ。

柚子湯

 柚子湯が嫌い…なのである。

 いや、いきなり嫌いといわれても…とおっしゃるかもしれませんが。

 昨日のお風呂に柚子が入っていて、あちゃーと思ったんだけど、仕方なく丁寧に浴槽から出してお湯に浸かったんだけど、湯上がり後しばらくすると、やはり肌がひりひりとして痛い。

 私のお肌が敏感肌過ぎるのかしら?スイーツ(笑)。

おひとりさま用クリスマスケーキ

 NHKのニュースでやってる。悲しいというか、やけくそだな。
 大体、クリスチャンでもあるまいし、何でそこまでしてクリスマスケーキ買うのか、スイーツ(笑)さん達のお心は理解できん。

 もっとも、なんとなく1人でケーキが食べたくなるのはわかるけどね。クリスマスじゃなくても。

▼2008年12月19日

連続テレビ小説「だんだん」

 いつもは文句言いながらも惰性で見ている連続テレビ小説だけど、このドラマに変わってからは速攻チャンネルを変える。
 なんというか、見ていて非常に腹立たしい。

 連続テレビ小説「だんだん」

 音楽プロデューサーの無勝手さと、女姉妹のバカさ、それとオヤジの痛さと、どれをとっても目を覆うばかりのひどい芝居だと思うのだが、今の若い人達にはああいうのがいいのかね。

▼2008年12月18日

ガンバ大阪VSマンチェスターユナイテッド

 思ったよりもガンバがいい戦いをしているのに驚いている。

 サクッと2点取られちゃったけど、ワールドカップで世界一になるより、こちらで勝つ方がすごそう。ガンバれ!

▼2008年12月17日

○○のメッカ

 最近このような言い回しをよく見るようになった気がする。

 というのも、実はもっと以前の活字には、この「○○のメッカ」という言い方が結構流行っていた頃もあったみたいだが、10年くらい…もっと前かな?に、一度「○○のメッカという言い方は辞めましょう」なんて話が出たような気がしたのだが…。
 もっとも、それはあくまでも業界か何かの自主規制だったんだろうし、もうみんな忘れちゃったかな。

 ちなみに、個人的にこの表現が気になるとかなんだとか、そういう話ではありません。

▼2008年12月16日

私はもう死ぬかも

081216-01.jpg まーた、酒飲んでやけくそなエントリー立ててるな…という訳ではなく、今回は健全なお話。…いや、健全ではないか(笑)

 最近、お昼ご飯はセブンイレブンで売っているウインナーを挟んだパンを食べている。少しでも肉を食べて力付けようと思って…。
 で、今日はちょっと魔が差して、隣に売っていたたまごロールという名の卵なんてほとんど入ってないパンも買ってみた。お昼はウインナーのパン一つで十分だったので、そのまま取っておいて、3時のおやつに食べたらもう大変!

 ええ、体中ガクガクですよ。炭水化物食い過ぎ?寒くて寒くて死ぬかと思った。なんというか、おなかの辺りからじんじんと冷えてきて、自慢のアルファN-3B(ええ…買ってました(笑))を着込んで、更に毛布を被ってもまだ寒い。しかも眠い…。一応暖かいオフィスの中ですよ。みんなはシャツ一枚ですよ。私は一体どうなるのかと思いました。

 とりあえず症状が安定したのが17:00頃。あわてて外に出て、コンビニでビタミンBが入った液体チョコラBBを買って飲みました。飲んだ後、ようやく体が元に戻ってきた…というか、こんな飲み物で体反応しすぎ。なんだよおい。

 とりあえず会社帰りにとんかつを買って帰って、冷えてたけどビタミンBを壊さない為に、暖めずそのまま温かいご飯の上にのせて食べました。明日の朝もとんかつ食べるつもり。

 うー、まいったまいった。病院行った方がいいのかなぁ…。

RICOH GR Digital

▼2008年12月15日

メイド・イン・ジャパンはもうダメかも知れない

 さる一流メーカーに勤めている友人から聞いた話。

 テレビで伝えられる派遣労働者達の悲劇…。彼から今の日本の製造現場の実態を聞かせてもらうと、申し訳ないが同情できないというか自業自得としか思えない。彼から聞く日本の派遣労働者達は、もうサル並みに自由奔放というかなにも考えていないというか…そんな調子らしい。

 問題なのは、そういう日本人が多数の中に少しはいる…じゃなくて、そっちがスタンダードになりつつあるという事。だとしたら、もう日本はダメだろう。そして、メイド・イン・ジャパンの製品は、品質が悪い製品の代名詞だという時代が戻ってくるかもしれない。

 友人と話して得た見解、年金制度は勿論破壊する、でも、今の私たちくらいの世代までは、なんとか日本は日本であり続けられると思う。でも、その先はダメ。それは年金崩壊なんてレベルの話ではなく、私たちより下の世代は、日本そのものが終わる世代かもしれない。

 政治的、プロパガンダ的な見解はさておき、中国人とベトナム人は、上を向いて歩いている。

▼2008年12月14日

今日は二組の人達に会ってきた

 う~ん、何で酔うとこんなにアンダーな心境になるのか、よく判らん。
 みんなに会えたのは楽しかったんだけどね。

▼2008年12月12日

Mr.インクレディブル

 マジで面白いので、騙されたと思って見てほしい。

人脈

 って、どうやって作るんだろうね。

 というか、どうやって作るの?と疑問に感じている時点で、人脈なんて作れる人間ではない事を白状しているようなものだけど。

 まぁ…、友達というか、知り合いすらすらまともに作れない私なので、人脈なんて言葉は、何故作れないかなどという疑問を感じる以前に、言葉として全くリアリティを感じられない段階なのであるが…。

 いいよね、そうやって赤の他人と仲良くなれる才能を持っている人はさ。

▼2008年12月10日

中期予算計画にミスが!

 いや…カード支払い後の、自分の口座残高をチェックしたら、当初想定していた予算案より5万円程多い。

 やばい!いったい何に使えばいいのか!どうしよう。
 いや…使わず貯金しとけ!というのが正論だとは思いますが(笑)

 近頃は酒を呑んでよく判らない状態になって寝てしまう事が多いなぁ…。これもアル中の兆候だろうか。

 幸い、外で飲み歩きたいとか、酒がないと寝られないとか、そういう事にはなってないんだけど、結果としてほぼ毎日飲んでいる気がする。

 禁酒した方がいいのかな(笑)

▼2008年12月09日

日本人の宗教観

 微妙に西欧やイスラム社会的に変質している気がするね。宗教観というか倫理観と言い換えた方がいいのかもしれないけど。

▼2008年12月07日

現実とネット

 多分、加藤被告が自分の日記を文字に書いて日記帳に書いていたら、別な報道のされ方だったと思うんだけど、その日記をネットに書いていたからこそ、ネットと現実なんていうバカっぽいというか、マスコミのネガティブキャンペーンに引き込まれていく。

 え?自分の日記を残す場所として、日記帳もブログサイトも携帯サイトも色々あるでしょ。というか、今の時代、ネット以外で日記帳に文字で自分の日記を詳細に書き残す人間の方がおかしいというかマイノリティである事は間違いない。

 ネットという本質を理解できないのか、あるいは理解していて恣意的に貶めようとしているのか…ともかく、テレビや新聞の論じるネットとリアルの対比が、今の現状と全く一致していないというのが、滑稽というかバカっぽいというか、これはギャグのつもりなのか?なんて思ったりもする。

 こういう面を目にするに付け、今のテレビや活字を支配している旧世代の老人共の役割はもう終わったとしみじみ思う。
 もっとも、メディアの特性として、活字やテレビ放送が終わった…とは思えない。終わっているのは、それらのレガシーなメディアを作っている人間達の問題だろう。

太平洋戦争について

 いや…大東亜戦争でもいいけど(笑)

 今テレビで太平洋戦争開戦前夜についての特集をやってるんだけど、どうも日本人が作るこの手のドキュメンタリーは、どちらが先に仕掛けたか?という、ある意味どうでもいい部分ばかりに焦点を当てすぎていると思う。もし、日本かアメリカ…どちらかが先に仕掛けたという結果によってそれ以降の歴史が全く変わってしまう問題ならいざ知らず、結局あの戦争は起きるべきして起きた…つまり、何故日米双方とも「戦争」に至る状況に陥ったのか、そっちの方が問題だと思うんだけど。

 他、太平洋戦争物だと、日本人が書いた書籍で多いのが「こうすれば勝てた」とか「この失敗が敗戦を決定づけた」みたいな本。あのさ…当時の状況を調べれば調べる程、日本がアメリカに勝つなんてあり得ない事なんだけど…。ちなみに今自衛隊がアメリカに戦争を仕掛けて勝てる訳ないのはみんな判るよね。でもさ…当時の日本とアメリカの状況って、今のアメリカ軍と自衛隊以上に戦力も国力も差があるよ。近代兵器は一撃必殺が多いので、当時のスタイルである兵隊を大量に消費する戦争スタイルを考えてしまうと、それなりに日本は善戦しているようにも思えるけど、少なくともパワーバランスで考えると、今の自衛隊は当時の日本海軍より強力。その自衛隊を持ってもアメリカに勝てる気がしない訳だから、どれだけ無謀な戦いだったのかと…。

 実は私自身も、中学生時代にボードシミュレーションゲームに触れるまで、太平洋戦争で日本軍はアメリカ軍に対して善戦していると思っていた。でもそれは、作戦…戦術レベルでそういう局面もあった、というだけで(それはそれでポジティブに受け止めていい事だと思うけど)、戦略面で見ると、日本は全くアメリカの相手ではなかった…というのを思い知らされた。大体アメリカ人が作る太平洋戦争の戦略級ゲームって、マップにアメリカ本土が含まれてないのよ。それにルールを見ても日本がアメリカ本土に侵攻して完全勝利という勝利条件はなく、ある局面で日本が大成功を収め、更にヨーロッパ戦線でドイツ軍が勢力を盛り返し、その時点で少しだけ日本にとって有利な条件で講和を勧める事に成功…というのが、ゲームにおける日本最高の勝利条件だったりする。逆にアメリカの勝利条件は、日本本土の完全占領。敗戦条件は日本から有利な講和を引き出せなかった、というレベル。少なくともアメリカ本土を日本人に占領されるなんて状況は、全く可能性がないSFレベルの話だという前提でゲームのデザインがされている。私も初めのうちは「所詮アメ公が作ったゲームだし自国有利なのは仕方ない」と考えていたけど、色々と調べるうちに、どう考えても当時の日本にアメリカを完全に打ちのめす力はなかったと改めて理解できた。米国本土占領なんて夢のまた夢、富岳なんて今でいう宇宙戦艦ヤマト並の夢物語でしかない。

 おそらく、上記の事柄って、軍ヲタ、あるいは軍事少しは興味がある人なら、当たり前の見解だと思うんだよね。当時の日本に完全勝利なんてあり得ない。あくまでも存在する勝利は、戦略条件としての勝利条件までの話であり、真珠湾でたまたまいなかった空母を完全撃破しても、ミッドウエイでは日本軍の一方的勝利を収めたとしても、アメリカ本土が日本48番目以降の県になる事はあり得ないし、アメリカ人が全て日本語を必修で学習している事もあり得ない。

 そういう事を全て理解した上での夢物語としての「日本軍完全勝利!」なんて与太話ならともかく。多分それらの書籍もそうだし、テレビ番組を作って更に興味を持ってみている人達もそうだと思うけど、ひょっとして当時の日本軍が、可能性は低いにしても、ワシントンを占領してアメリカ全土を支配下に置ける…なんてSFをマジで信じてる人っているでしょ。いや、間違いなくいる。あの手の本やテレビのコンテンツは、それらを前提に制作されているとしか思えない。

 もう、この時点で過去の過ちを繰り返しているんだよね。信じたい事ばかりを信じて、信じたくない事実は信じない。あの手の「太平洋戦争、こうすれば勝てた」なんて感じのタイトルの書籍を本屋さんで見る限り、「ああ…日本人って昔から進歩してねぇな」なんて思ってしまう。

 ひとつ象徴的な事柄として、アメリカと戦争状態になった日本では、一般生活でも英語が語源の言葉を使う事を禁じた(実は政府も軍もそんな指令は出してなくて、当時の新聞社が勝手に国民に対して行った愛国キャンペーンの一環だったみたいだが)日本の現状と、逆に日本と開戦状態になって、日本の歴史や日本語を学ぶ人が増大したというアメリカという国。
 このことを考えてみるだけでも、当時の日本が如何にダメで、また日本の完全勝利などあり得ず、また、現代の日本人が如何に当時の日本人と比べ変わっていないのか、理解できる人には理解できると思います。

 歴史は旦那芸じゃないぜ!少なくとも日本以外の国では。

▼2008年12月05日

茄子がでた

 少し増えてる?…気もするけど、税金とかそういう控除額の誤差かも。

▼2008年12月02日

公共事業にたかる土建屋

 自民VS民主、与党VS野党

 って図式じゃないんだよね。本当の敵は、自民党内にも民主党内にもいるけど、いわゆる税金を食いつぶす土建屋とその手下の政治家共。

 私もそうだけど、一般的なサラリーマンの人達は、本当に選挙に行こうよ!このままだと、日本は土建屋共に潰されるよ。

 地方に交付する一兆円の補助金は、道路などの公共事業に使う事に限る?バカいってるんじゃねえよ!

気がつけばもう5日位出てない

 息をするように便秘になる…なんて言葉はなかったかな?(笑)

 流石にこのくらいになると、おなかの辺りがなんか重いというか堅いというか…そんな違和感がちょっとだけ出てくる。
 この違和感を無視していると、そのままでないままなので、なんとかトイレに行ってみるのだが、出ません。また下剤飲むかな。

▼2008年12月01日

人に臆病になって人を好きになれない

 別に私の事じゃ…いや、私もそうかな?ま、そんな事はどうでもいいんだけど、iPodで音楽を聴いていたら、偶然「たくさんの人と出会っても、自分が人に臆病で人を本気で好きになれない…」って趣旨のことを歌ってる歌がたて続けにかかって、正直私から言わせると「人に臆病になっている人が“出会い”なんてレベルで他人と関わり合うことがあるのか?」などと突っ込みを入れたくなってウズウズしてしまったというお話。大体そういう状況では、そもそも人と出会わないのでは?

 まぁ…所詮歌謡曲の作詞家が考えることなので、そういう意味でそこまでリアルな状況は想像付かない、もしくは冷静に考えると、逆にそこまでリアルにしても歌は売れないか…なんて思った。

 と、そんな与太話。

12月になったので来年のテーマを

 来年は「明るく生きる」というのをテーマにしようと思います。

 例え、本当は暗くて希望も何もない人生でも、人と接するときくらい…というか、実生活で人に接していないので、せめてここのブログで何かを書くときくらいは、明るい自分を演じてみたい…って、どんどん暗くなってきたけど、まぁ、そんなつもりでやってみたいと思います。

 あくまでも「つもり」なので、実際どうなるか判りませんけど。では、来年も生きていたらよろしくお願いします。

▼2008年11月29日

ど、どうぶつ…

 で、心はどうぶつ並みの知能しか持っていない私なんですけど、だもんでどうぶつ大好きです。

 で、思わず「天才!志村動物園」のスペシャル見てるんですが、そのなんだ…「ピヨピヨ」という効果音使いすぎだよあの番組!いい加減にしろやアホ共が!

▼2008年11月28日

相加平均、相乗平均、調和平均

 当たり前と言えば当たり前なんだけど、たとえば東京から大阪まで往路は100km/h、復路は50km/hで帰ってきたときの平均速度は75km/hになる訳ではないんだよね。

 とりあえず、計算方法は面倒なのであとで調べるとして、忘れないようにキーワードとしてエントリーあげとく。

▼2008年11月27日

日銀砲

 ちょっと前に飲み屋の席で「円高ドル安はこの先どうなるだろう」とか「日銀の介入はそろそろあるのだろうか」なんて話題になって、私はそのとき「アメリカ経済はもう一段階落ちるはず、そのときもう一段階円高とドル安になるのでは?」と話し、更に「日銀の介入はしばらく無いのでは?今介入してもその原因が解決されない以上無駄金になるのでは?」みたいな話しをした。

 で、そんな事を言ったあとなので、何となく過去の日銀の介入について調べてみたところ、面白い話が出てきた。日銀砲だそうだ。

 この当時の話は私もうっすら覚えている。確か市場が円高気味に推移している時で、その裏にはヘッジファンドが絡んでいるという話しだったと思う。ただ、その頃はそれ以上の興味が持てなかったので、少しは円高になってくれた方が輸入品買いやすくていいな…なんて無責任なことを思っていた。
 でも、その裏でこんなに激しい戦いが繰り広げられていたとはね。

 こういう意志のある政策を実行する力というのは感動的だな。と同時に、役人と見ればとにかく悪口しか言わない日本のマスコミが、何故このような偉業をもっと積極的に取り上げないのか。私たちはマスコミに対する記事選択の基準について、もっと説明責任を追及していくべきかも。

 当時のソースである読売新聞のサイトには、もうこの記事は存在しないが、私たちはこのような個人の方達の情報保存のおかげで、当時の緊迫した状況を知ることができる。ありがたい話しだ。

 ま、ある程度までは話半分…というか、プロジェクトX的ノリで読んでみると面白い。

▼2008年11月26日

日銀の市場安定化策

 だからよ~、アメリカと欧米の中央銀行が続々と市場安定化策を発表する中、何で日銀がそれに釣られて市場安定化策を打ち出さないといけないのよ。

 いや、正当な理由があるのなら勿論対策は早急に行うべきだと思うよ。でもさ、その理由について、日本のニュースは何も言わないよね。ただ「世界が危機だ危機だ日本も危ない韓国を援助しろ(笑)」ってばかりでさ。

 民放のニュース番組を見ていると、本当にニュースじゃなくてバラエティ…いや、悪質な思想番組だなと、つくづく思うね。10年前ならこういった手法で国民をだませた(というか私たちは騙されていた?)のかもしれないけど、今はもうだめだろう。

晩秋

081126-01.jpg そろそろ秋も終わって冬だね。

 写真は都内で撮影して落ち葉。いい感じで色づいてました。

RICOH GR Digital

▼2008年11月25日

パンツ見えてるよ!

 ついでに前のエントリーからパンティーつながりで…というか、イヤなつながりだな(笑)

 ちょっと前にスタバに入ってほっこり(用法間違い)コーヒータイムしていたんだけど、私の丁度正面の席に女子高生が座っていて、「ああ…ちょっと見えそうだな」なんて思った訳ですよ、つか、ミニスカが正面にいればそのくらい思うじゃん!ね、みんな(笑)

 で、それはそれでいいんだけど、なんだかその女子高生と目が合ってしまって、私は別に下半身を凝視していた訳じゃないし、別に気にせずレッツを開いて色々やっていたんだけど、ふと前を見ると、なんだかその女子高生がおかしいんですよね。露骨に足を開いた姿勢で座り代えてる上に、こっちをチラチラ見て頻繁に挑発するように足を組み直す…。ひょっとして少女売春かなんかの誘いか?なんて思ったりもしたけど、いわゆるそういった不健全な場所じゃないしね。ただのショッピングセンター内だよ(笑)

 で、チキンな私は、何となく気味悪くなって、早々に店を出ました。「あのオッサンがいやらしい目で見ていた!」とか難癖つけられられても困るので。

 当の女子高生にしてみれば、別に何も考えていなかったのかもしれないけど、もし意図的にやっていたとしたら、こういう心理ってのは、私には全く予想も理解もできないなぁ。そういう風に男性を挑発したくなる心境ってのは、女性特有の心理としてあるんでしょうか?

 と、今思い出したパンティーつながりのお話でした。

女性は本当に冷え性が多いのか

 で、前のエントリーつながりで思い出した…というか、朝びっくりしたので書こうと思っていた話。
 今朝みたいに結構寒くて、私は上着の上からマフラーして手袋して自転車をこいでいた日なのに、女の人の中には、こんな日でも自転車で背中丸出しハミパンしてるぞ!なんて人を何人か見かけて、女性に冷え性が多い…というか女性は寒がりというのは都市伝説ではないかと、背中からはみ出た若い女の子の明るいピンク色のパンティしっかりと記憶に焼き付けながら、しみじみと考えたのであった(笑)

 つか、そんな格好しているから女達は冷え性になるのでは?

冷え性チェック!

081125-01.jpg 何となくググってみたら上の方に出てきたサイトにあった「冷え性チェック!」をやってみた。相変わらずこの手の情報は女性向けに書かれているモノばかりだけどさ。

 で、結果は右の画像。クリックで拡大しますが、よくもまぁ…って感じ。ゴールデン冷え性だな、あたしゃ。

 もっとも、この手のチェックって、しきい値をどの辺に設定するかにもよるので、私が年中、朝から晩まで疲れやすくて顔がほてって下痢や便秘気味で顔色が悪い訳じゃない…と信じたい(笑)
 それと、こういうチェックって、一応悩んでいる人達の共感を得やすく緩めに作ってあって、その結果、薬や治療などの消費活動へと誘導するという役目もあるから、基本的に「大丈夫!絶対健康!」という結果は出ないんだけどね。

 こんなチェックで分析も何もないけど、私は「自律神経失調タイプ」で「ホルモンアンバランスタイプ」な上に「ポンプ力低下タイプ」と「貧血タイプ」の症状が合わさっている…まあ、まるでダメということですな。ちなみに「自律神経…」の項目は、肩こりも入りそうなんだけど、これは以前の骨折跡が原因かもと思ってチェックせず、「ホルモンアンバランス…」については、さすがに月経は無いからチェックできず…という感じ。もし私が美少女…である必要はないが(笑)、女性だったらおそらく生理不順なんだろうな、と。

 ちなみに、そこそこ気を使ってはいて、毎晩必ず半身浴をしてからお風呂に入ってます。食事には気を使ってないけどさ。

 自分でいうのもなんだけど、同世代の人達と比べて、身体能力が劣ってる訳じゃないと思うんだよね。腕立てと懸垂ができない位で(笑)、腹筋だってできるし、自転車で100km以上なんて楽に乗れる。今は汗をかくと風邪になるので控えてるけど、会社まで片道18kmの自転車通勤だって普通にできる。それでもダメなんだよなぁ…。

 まあ、この手の更年期障害みたいな症状は、割と子供の頃から当たり前のように出ていたので、今更驚いたりはしないのだが、それにしても、そろそろ体のメンテナンスを本気で考えなければならないお年頃なのであった。がんばろう。

食後の冷え

 今まであまり自覚していなかったんだけど、私は食後に冷えるんですよ、改めて考えてみると…。

 で、なんで改めて考えてみたのかというと、こちらの日記2008年11月23日をどうぞ(笑)

 いや…言い訳するつもりはないんですが、服装の選択は間違ってなかったと思うんですよね。今までの経験上、山では少し肌寒い位が丁度いい…というか、汗かくと逆に首元などが局所的に冷えて、体調悪化の原因になるというのを結構目にしてきたので。過去には山に同行した人に対していつも「暑いから脱げ脱げ」を繰り返していましたし。

 当日の服装は、下がパンツ(女子的にショーツという意味でのパンツ)と、その上にCW-Xという機能性サポーター、股引というかタイツだね。その上にロア・アルパインのサーモトロンパンツ。上はモンベルの速乾性半袖Tシャツの上にアディダスのださジャージ(笑)、更にその上から必要に応じて羽織る上着として、人工素材最強の保温性を誇るというプリマロフトのジャケットを用意!なんだか言い訳みたいになってきましたが(笑)、とにかく服装については外れじゃなかったと思うんだよなぁ。

 で、外したのは自分の体調予測(笑)。というか、別に寒いとは思わなかったんだけど、あの食事後に私の体を襲った冷えは、ちょっと近年無い位の寒さ…というか寒気といった方がいいか。体の内側から冷えてくるんだよね。
 そのときは、一応警戒して食事前に上着を着込んだのだけど、それでもダメ…というか、そういうたぐいの寒さではなく、まさに「冷え」としか言えない感じ。体の末端からおなかのあたりまで、なんだか体温を発生させていないような感覚だった。

 元々食後に冷えるとか眠くなるとかの症状はあって、今でも会社での昼休みは、食後に毛布を被り眠って過ごしているんだけど、それがああいう場所ではああいった症状となって体を襲ってくるとは予想外だった。というか「食後に体が冷える」という症状自体が割と他の人にもある…ということを、下山中の会話で知った位だし。

 思い起こせば前回の白根山、あのときは明らかに装備も失敗していたが(笑)、考えてみると一番からだが冷えていたなと思う時は、頂上手前で食事をした後、頂上を超えて噴火口を歩いていた辺りだった。確かに気温は全然白根山の方が低かったけど(白根山:0度/両神山:9度)、寒さの種類としてはあの感覚に近かった。

 私の山の知識の大部分は、もうちょっとからだが元気だった頃の経験に即したモノばかりなので、これからはこういった症状の発生を流さず、初心者になったつもりで知識のアップデートを図らないといかんなと改めて思った。

 そういえば、調子に乗ってルート間違いなんてのもやらかしたな。山であんな事やったのも今まで初めて。マズイね、まさに中高年登山者の過去の経験がそのまま徒となる…なんてのを地でやらかしている感じだ。注意しないと。

▼2008年11月22日

元厚生次官殺人事件

 私的にショックなのは、犯行が夕方から夜という、いわゆる人通りがそこそこあると思われる時間帯に堂々と行われた事件なのに、目撃情報が少ない…という事だったんだけど、実際は警察発表の事柄しか知らない訳なので、どうなのか判らない。

 そんな中、犯人が出頭してきたか…。本当にこの人は犯人なのか。全く持って恐ろしい。

何も起きない

 そう…この先何も起きることはない。

 ただ、時間を消化して、与えられた時間を使い切ることを考えるだけ。いっそ他人に譲渡できればと思ったりもするが、考えてみれば他人に何かを尽くす義理もない。

太田殺人予告

 バカがバカに対して行った発言を検証したって意味がないと思っていたが、とはいっても、いわゆるお笑い芸人や…芸人だけではないわな、ちょっと昔では割と広くテレビ芸人が言っていたと思うが、「ぶっ殺すぞ」とか「死ね」なんて言葉を思い出して、少なくともテレビ芸人…というか、個人と言うより、テレビ局やマスコミの人間だわな…が、この「太田殺す」発言に対して批判的なコメントを出出せる義理はないなと思った。

 勿論、その「殺す」という発言を、司法がどう判断するかについて、私は司法の判断は尊重されるべき。ただ、テレビの連中がこの「殺す」発言を批判する権利は全くないという事。批判する位なら、おまえらのバカぶりを反省しろ!といっても無理だろうな、バカなんだから。

 勿論、テレビというステージに上がっていない一般市民、個人に対する犯罪発言は、例えどんな理由があろうとも許されるべきではない。ただ、有名人である爆笑の太田は別だろう…と、今までのテレビ人間の前例を見ると、誤解を受けそうな気もするが、私はそう思った。

猪木

 私的に、猪木は本物だし尊敬できると思っている。

父親の役

 今、ビートたけしのテレビで、父親にだけ毎日一品刺身を出す…という実験をやってるね。

 で、その前に見ていたNHKニュースで、オバマ氏が娘達にキスをしている模様が放送されていた。

 多分、今の日本で、年頃の娘に父親がキスをするなんて考えられないだろう。まぁ…キスについては文化の違いもあると思うが、例えば娘と手をつなぐ程度のことでも、娘の側が「汚い」とか「気持ち悪い」とか拒否される家庭は多いのではないか。今日日下手をすれば家庭内暴力扱いだ。

 今の日本はというと、CMで父親は臭いだの汚いだの言いたい放題。そのCMをバカ女共が真に受けて、父親のパンツは洗濯の時ハシでつかむとか、まぁ…何処まで本当なのか知らないけど、そういうイメージを一生懸命植え付けてきた訳だ。
 もっともそういうのを真に受ける人間達って、自分が誰の稼ぎで飯を食ってるのか、そういうことすら考えられないイヌ以下の人間なんだろうから、そういうことに疑問を持てと言っても無理なのかも知れないが。

 前のエントリーでテレビ局のバカ共を批判したが、この国の広告代理店業に勤めているバカ共は、もはや国賊に等しい倫理観破壊の犯罪行為を行ってきたと、そろそろ認識すべきだろう。
 私もその金の為なら何でもする広告業界の端くれに存在しているので、自己反省を含めて書いているのだが、今まで人間が決めてきた倫理観を蹂躙するような行為は、例え仕事だとはいえ、毅然と断る勇気が必要なんだなと、丁度今、テレビの父親像をみて、そんな事を思った。

 もっとも、そこまでポリシーがしっかりしている人間は、広告なんてアホな仕事をしない…と言えるかも知れないけどな。

もしもツアーズは詐欺番組か?

 家に帰ったら、居間のテレビで流れていたので、何となく見たら丁度袋田の滝の新観瀑台の模様をやっていて、絶景だからカウントダウンとか言って「5・4・3・2・1」とカウントダウンしたら、ゼロの所でCMに入った。

 もう、速攻でチャンネル変えた。

 テレビの人間って、どうしてこういう下品なアイディアばかり湯水のごとく流れ出てくるんだろう。期待はしていなかったが、そのあとに流れたJRのCMまでインチキじゃないかと思ったね。

 ちなみに、ヨーロッパではこのように番組の流れを切るタイミングでのCM挿入が法律で規制されてる。「なんてアホらしい法律だ」と思っていたが、日本のクソテレビ局共の惨状をみると、厳しく規制すべきだなと思った。

▼2008年11月20日

誰もが成長を望んでいるとしたら大間違いだ!

 たまに面白いネタがあるので、RSSリーダーに入れてあるんだけど、このブログのこういうスタンスは結構鼻につく。

 より充実した人生を送るための『love-growth-cash triangle』フレームワーク」:IDEA*IDEA

 色々うまくいっている人生でよござんしたね…なんてひがんでみたくなる(笑)
 「もっと学べることはないか?」「もっと稼げないか?」なんてなぁ…そんな事を考えながら生きることが私にとっては全然楽しそうな人生だとは思えない。
 まぁ…だからいつまでもダメ人間なんだけどね。自分でもわかっとりますよ。

 といいつつ、この図案化にはちょっと関心。分析を3項目とシンプルにしていることと、比較的自分でも客観視しやすい設問ではないでしょうか。「人生は常に勉強だ」とか脂ぎった生き方してる人にとっては、なかなかいい総括方法だと思います。

 成長するために、常に自己分析を行うクセをつける事は基本ですよ。私はやりませんけど。

新幹線公安官のOP

 懐かしいなぁ…。私としては鉄道公安官より新幹線公安官の方が好きだった。もちろん、ガキんちょなのでストーリーなんてよく判らなかったのだが。

 新幹線公安官OP」:Youtube

 CD化されないかな、このオープニングテーマ。
 早速、仮面舞踏会を使ってiTunesに取り込んだよ。

▼2008年11月19日

バカはどんどん調子に乗る

 まぁ…いいんだけどさ、バカがどうなろうと私にはどうでもいいし、本人はそれで仕事できると思ってる訳だから安上がりな幸せだよな、うらやましい。

 ただ、若造のうちからそんなんじゃ、この先どうするつもりなのかとも思うけど、頭悪いんだから悩んだりもしないか。

しかし…

 近頃、酒を呑むとアンダーになって困る。

▼2008年11月18日

この世の中

 なんでこんな世の中に生まれてしまったんだろうなぁ…。

 どうせなら、虫にでも生まれてくれればよかったのにと、心からそう思う。少なくとも私みたいなモノが、人間として生きている事自体が宇宙の真理に反している。

▼2008年11月17日

おしりのでっぷりした

 「ケツのでっぷりした女達が俺を一人前の男にしてくれる…」という歌詞は、確かクィーンの…なんだったっけかな?

 つことで、なんだかおしりが大きいのが気になる私なのです。体重が落ちて、ウエストは結構細くなったりするんだけど、おしりだけは駄目なんだよね。痩せてもぴょこんと出てる。特に丈が短目のブルゾンとか着用すると、何となく尻の大きさが強調されてカッコ悪いなぁ…と。

 女の子だったら、こういうおしりもなんだか触りがいがあってカワイイかもしれないけど、私だとちょっとね…(笑)。基本便秘体質の順日本人体型だから仕方ないのかもしれないけど。

 お尻を小さくする運動って、ないものかな。

秋葉原駅直結の「レム秋葉原」に私も泊まってみました

 私もレム秋葉原に泊まってみました。もう先週の話なんだけどね。

 秋葉原駅直結のホテル「レム秋葉原」に泊まってみました」:ギガジン

 ネタにしようかと思ったのですが、このホテルでカメラを取り出そうとしてなくした事に気がついた次第(笑)。リポートはギガジン見て下さい。その通りだと思います。確かにレインシャワーは微妙だなと思いました。

 あと、トイレとシャワールームが関西のラブホのごとく(笑)全てシースルーなので、誰に見られる訳でもないんですが、日本人的感性だと何となく気になります。まぁ…シャワー浴びながらテレビ見ていられるのはありがたいですけど。

 宿泊費用は色々あるのかもしれませんが、私が飛び込みで利用した際の料金は13,000円。この金を払うのならタクシーで帰った方が安いような気がしますが(笑)、駅チカというのはやはりありがたいです。
 それと、チェックインが14:00からでチェックアウトが翌日の12:00という、関西のラブホのごとく(笑)長時間滞在が可能なので、ゆったりとくつろぐ事ができますね。

 で、私はぐっすりと寝た後、備え付けの日立Woooで、おはよう日本のなっちの顔をまじまじと見たり(ハイビジョンテレビって本当に人の顔とか精細ですごいな、女子アナとか化粧の手を抜けないよ)、普段見る事がない「王様のブランチ」ともまじまじ見たり(うちのテレビだと判らないけど、姫さまもけっこうアレなお歳だというのがよくわかる)して、結局11:30位までホテルにいたかな。秋葉を心の故郷とする私なので、いつか一度は泊まってみようと思っていたのですが、丁度良かったというか…とほほ。

 でも、久しぶりのベッドでぐっすりできたので、また泊まってみてもいいかなとは思います。身支度をしてチェックアウトをしていきなり秋葉原…というのは、なんだか新鮮な感覚でした。

糖尿

 幸いこういう症状が出た事は今までないんだけど、NHKスペシャルを見るとなんだかとても怖い…。

▼2008年11月16日

wing my way

 もう、私はこのブログ以外で自分を語る事は絶対にしない。たとえ、どんなに親しい人でも、どんなに好きになった人でも、自分の事は絶対に語らないようにしよう。

 でも、このブログだって自分自身じゃないけどね、というか、自分って一体何?

明日辺り…

 隕石が地球に衝突して、地球の生物が全て死滅!とかなればいいのに。

ミナミコアリクイは穴があると舐めたくなる

 ななな…なんという淫獣(笑)。うらやましいぜ。でもかわゆい…。

早寝したら

 朝の3時にぱっちり目が覚めてしまい、何をしようか困ってる次第。

 雨だから自転車にも乗りに行けないし…暇な休日だな。

▼2008年11月15日

季節は進む

 今日の関東地方は曇りのち雨だったけど、秋物ファッションを使える貴重な日だったかもしれません。天気予報を見ると、今年はもう秋物お洋服の出番はなさそうです。

 季節はどんどん過ぎているけど、私の時間はあのときから止まったままだよ。もうここ10年以上動いていない気がする。きっとこのまま止まったままで私は死んでいくんだろな。

▼2008年11月14日

ペラルゴン酸

 さぁて皆さん、今日はこの「ペラルゴン酸」という言葉を覚えていって下さいね。半年後くらいに「男の気になる匂いは“ペラルゴン酸”」とか、「不快な“ペラルゴン酸”を消臭!」といった脅迫CMキャンペーンがライオンから始まるようですよ。

 「30代男性特有のにおい」、ライオンが原因物質を解明」:日経トレンディネット

 しかし、この手の体臭ビジネスや研究って、女性を対象としたものは絶対に行わないのね。マーケティングの言葉として「男は脅して買わせろ」、「女性は誉めて買わせろ」って言う位だから、男を脅すためのネタ研究には各社一生懸命です。ちなみに誉める方は科学的裏付けもいらないので、大した研究する必要ないしな。

 つことで今を生きる30代の男性諸君!君たちはあと数年後位には「30代男性特有の“青年臭”は嫌われる!」とか、あらぬレッテルを貼られる運命にあるようだよ。ご愁傷様です。

 しかし…以前も書いたけど、この他人の体臭を極度に気にさせようとする文化ってのは、本当に幼稚だなと思う。

▼2008年11月13日

誕生日

 誕生日なんて大人になってから祝ってもらった事ないな。
 …あ、いや…、祝ってね…という事じゃないので、私の誕生日知っている人は気にしないでほしいんだけど。

 でも、例えば個人のブログを読んでいて、「昨日は誕生日だったので、友達に飲みに連れて行ってもらいました」とかいうエントリー読むと、ああ…誕生日って、人によって…というか私以外の人にとっては、大人になってもそれなりのイベント日なんだ、と、ちょっとびっくりしたりするので。

 う~ん、そんなものなんだな、世間って。

オープンプライス表記は法律で規制すべきである

 元々は二重価格を防いで消費者を保護する…なんて名目だったと思うけど、実際の運用はどう考えても原価をわかりにくくしてメーカーが利益率を確保しやすくするための処置としか思えない。

 買い物しようとして、Webサイトで値段を調べた時、「オープン価格」なんて表記を見ると、げんなりする。それでもその商品がネット上のあちこちで売られているモノならともかく、発売前の情報だったりすると、実際いくらなのかまったく予想が付かない。

 困ったものだ。

今ここで

 ずっと安らかに眠り続けられるのなら、おそらくそれが私の希望であり夢である。

▼2008年11月10日

サミーデイビスジュニア

 近頃は暖冬のおかげでこのエントリーを立てるのも遅くなりがちだけど、今こそ力強く言わせてもらおう!

 今日は本当にサミーデイビスジュニア!

挨拶をしない人

 私の場合、基本というか、デフォルトでは人に挨拶をしない方です。

 あいさつで変われる人、ストレスを増やす人」:オールアバウト

 何でかというと、色々ともっともらしい原因は付けられるでしょうけど、根本的には「必要だと思っていないから」という事に尽きるでしょう。逆にまったく挨拶をしない訳ではなく、別に親しい人に話しかけるように「こんにちは」と挨拶する事だって普通にあります。ただ、挨拶を目的とした上での挨拶はしないというだけです。

 貼ったオールアバウトの記事にもある効果は私も十分理解していますが、そもそも

それは、やればやるほど自分を取り巻く空気、自分自身の世界観が変わること。その積み重ねが人生の展望を明るくさせ、生きることへの希望へとつながっていくのです。

 というキーワードに興味がないので、このまま死ぬまで変わる事はないんだろうなぁ…と、思います。

 勿論、私も普通の社会人なので、それ相応な場所では「おはようございます」とか「こんにちは」という挨拶はします。それくらいの生きる知恵は持っていますのでご安心を。

▼2008年11月03日

酒を呑むと書くことが過激になる

 自分のブログを読み返してもかなりそんな傾向があるね。夜に更新されるエントリーには要注意ということか(笑)

 後で冷静になって読むと、自分でも「おいおい…」と思うこともあるが、それでもあえて削除しないようにしている。やっぱりライフログとして、自分でかなり役に立っているコンテンツなので…。

 よく「ブログを書くのと日記を書くのは何が違うの?」と聞かれることがあるのだが、それは多少なりにも「他人に読まれる」という意識の問題なんだと思う。他人に読まれるかのせいが全くない日記の場合、書くことも著しく私的になり公平性もなく論理も倫理もなく飽きて止める…という流れが多いと思うのだが、例え誰も読んでくれていない…というブログでも、それが人目に触れる可能性を考えると、あまり変なことも書けないし(書いてますが(笑)、また、書く文章も他人にわかりやすく書くように努める(判りにくいですが(笑)もので、それがある種のモチベーションを維持するきっかけとなる。

 どうも、特にブログを自分で書いていない人達は誤解している人が多いみたいだが、少なくとも私に限っていえば、他人に読まれることは意識していても、他人の為に文章を書いているのではない。たまには他の人も役立ててくれるかな?なんてエントリーも立てるけど、基本的に「ブログを書いている」理由は、極めて私的な動機だ。おそらく他のブロガーでもこういう人が多いのではないかと思う。誰かに読んでもらう為にやっていることではない。
 読者を意識してのブログなら、きちんと話題を選んで、ジャンル別に別なブログを立ち上げて対処するだろう。その方が読者も増えるし、アクセスもコメントも増える。でもそういうの興味ない。

 だからこそ、話題も雑多だし、訳の判らない文章も書くし、たまにはちょっと役に立つことを書いたりもする。また、基本的に公開後の編集もあまりしないようにしている。誤字脱字等は見つければ直すようにしているが、文章の構造的に同じ事を繰り返しいってるな~とか、前後がイマイチつながらないな~なんて思っていても、あまり修正しない。というか、エントリー書いて公開前に読み返すことすらしないのがほとんど。だーっと書いてエントリー公開してから「こんな事書いてたんだ」なんて(笑)

 ま、テな訳で…酒を呑むと文章が過激になるし、落ち込んでいる時はくだらないこと書くし、気分が乗っている時には役に立ちそうなエントリーも書く。そういうのを含めて個人ブログは個人ブログなのではないかと。

 皆様も末永くゆるくおつきあいください。

ゆめをかなえよう

 数年ぶりに合う女友達と呑む。ちょっと感じが変わったな?と思ったら、今までとは想像も付かない面白いことに夢中になっていて、話を聞くと、どうやらそのおかげで、見た目も感じも変わったんだなと納得できた。

 やっぱり、自分の進むべき道に迷いがない人ってのは素晴らしいなと思う。わたしは…この歳になっても迷ってばかりだから素晴らしくない人間な訳なんだけど。

▼2008年11月02日

加齢臭は当然ババアもしますよ

 以前「うちの男はちょっと臭う」などという差別的CMをかまして、流石に男達だけではなく主婦達からも反感を買ったP&GレノアのCMだけど、今度は男の加齢臭できたね。

 なんだか世間では誤解されてるみたいだけど、加齢臭は当然中年男性だけではなく、ババア共も発散してます。ついでに言うと、加齢臭は、いわゆる世間的に思われている匂いと多分違います。実際の加齢臭は汗臭いような匂いではなく、なんていうか…知らない人の家に入った時に何となく匂ってくるような、あの他人の家の匂いに近いような匂いです。多分実際嗅いでみると、思った程不快な匂いではありません。

 加齢臭…といいう言葉を作り、あまつさえそれが「中年男性の匂い」というミスリードを必死に誘っているマスコミと広告代理店共は、詐欺師の上に差別主義者のクソ共と認定すべき。

 仮に「加齢臭」がするおじいさんがいたとしても、それを「不快」なものとして位置づけようとするメーカーの姿勢は、国際連合人権委員会に訴えてもいいような、人権を侵害した犯罪行為です。こんな人間差別意識丸出しなメーカーの製品は絶対に買ってはいけません。

 しかし…こういった人間本来の性質を攻撃して新商品を買わせようとする「脅迫マーケティング」は、本当に法律で規制すべきだと思うね。この例だけではなく、衛生用品にまつわる広告は、見て不快に思うものが多すぎると思うのは気のせいか?

▼2008年10月29日

みんな星になってしまえ!

 この瞬間に世界というか宇宙が消滅しても、私は後悔しない!

▼2008年10月28日

なんでもおまんこ/谷川俊太郎

 本日はシモネタ感謝デーです。ということでまたまたシモの話。

 なんでもおまんこ 谷川俊太郎」:ポエトリージャパン

 ポエムの世界って、相変わらずシュールだなと思う。

CAKEが…

 女性器を表す俗語だというのは初めて知った。ホンマかいな。

 NYダウンタウン発ブランド、俗語として女性器を表すCakeを冠してセクシーなデザインが推し!! 」:楽天

 つまり何か…NYに行って「私ケーキ大好きなの」とか言ったりすると「ユーアービッチ!」とか言われてしまうのか?(笑)

▼2008年10月27日

鬱は社会人生活に決定的なダメージを

 以下ウィキペディアの「鬱」より引用。

「抑うつ気分」とは、気分の落ち込みや、何をしても晴れない嫌な気分や、空虚感・悲しさなどである。
「興味・喜びの喪失」とは、以前まで楽しめていたことにも楽しみを見いだせず、感情が麻痺した状態である。

 以前より症状は治まったとはいえ、相変わらずこのような症状が続いている。特に自宅で行う事、読書などについては、短時間の例外を除き、ほとんど面白いと感じなくなっている。そんな中で、アウトドア系の体を動かす事については、運動を行なっている事による精神の興奮状態が、一時的にこういった症状から回復させる効果があるのではないか。これらは今の私にとって、普段の生活の中で数少ない「喜び」を感じさせられる時間になっている。ちなみにアウトドア系でも、ドライブなど自身の「運動」を伴わない行為については、他と同様減退気味。

 まあ、病院で薬をもらって継続的に治療を行えばいいのかもしれないが、保険を使うとどうしても治療内容が会社にバレるし、そのことで以前会社の人達がたいそう気を遣ってくれた事があったりしたのだが、いわゆるこういう精神状態の場合というのはこういう気遣いすらむしろ負担に感じるものなのである。気にするなといっても、気にしない事ができるのなら、そもそもこんな症状にはならないし。

 幸い私の場合はセルシンが笑っちゃう程よく効いたので、私の症例はいわゆる「鬱」である事は間違いない。ちなみに薬を飲んでも効かない(直らないではない)という人は、鬱以外の病気を疑った方がいい。ごくまれな例外を除き、薬を飲んで効いている最中、「鬱症状」は必ず改善する。
 もっとも「薬が効かない鬱」が増加している訳は、精神的な悩みを抱えて医者に行くと、ほぼ例外なく「鬱」と診断される近頃の風潮も悪い。ちなみに医者が悪いんじゃないよ、ある種の患者は「鬱」である事にある種アイデンティティーを感じていたりする人もいるみたいなので、結局「鬱」の診断を出してくれる医者に当たるまで病院をはしごする。
 これは、そういう人達への悪口じゃなくて、そういう症状ならきちんとした精神科の診断を受け直すべきだという警告。鬱じゃない人へ鬱の薬を出したって、効く訳も直る訳もない。

 話がずれたけど、今の自分の部屋の状態を見ると、つくづく精神を病んでいるなと、自分でも本当にそう思う。
 また、タイトルにもあるけど「鬱は社会人生活に決定的なダメージ」を与える事は間違いない。少なくとも仕事に対する意欲なんて、こういう状態で出てくる訳がない。
 幸い、私は今失業状態にないけど、次に失業したら、もう人生終わってもいいかななんて、本気でそんな事考えたりするし。

 まぁ…これも病気なので、そのうち直るかもしれないが、直った頃には既にまともな人間生活を行う年齢でない可能性もある訳だ。こういうのを含めて、それが人それぞれの人生なのかもしれないけど、少なくとも表題の通り、自分がこのような症状にあると思っている人は、なるべく早く治療を開始しないと、貴重な人生の時間を無駄にするかもしれないよ…という話。更に症状が重くなると、時間どころか人生の電源ボタンを押しかねない事にもなる。

 では自分自身はどうなの?って話になるとちょっと答えに困るが、今の状態は、そもそもそのような自分を改善しようという意志がなくなっている状態…だということ。
 あと、精神的に弱い人達の多くは、自分がダメだとか不幸だと考える事により、脳に特定のホルモンが分泌され、それがある種の快感を伴うために、そういった状態への中毒症状になっている人も多いという。私もそれかもね。

▼2008年10月23日

愛させ弁当

ちょっと前に


結婚したという娘と話していて、


その娘がこれから


心機一転!がんばって


「愛妻弁当作る」


って言ってたので、


私は、


今風に


「愛され弁当」


にしなよ


とか、ちょっとしたギャグを言ったのねヾ(- -;)


そしたらその娘が、


「愛され弁当」じゃなくて


「愛させ弁当」


だったら怖いよね、だって。


なんでも、お弁当の中に、


乾燥させたイモリとか、(ノ´▽`)ノオオオオッ♪


怪しげなキノコとかが入っていて、(ノ´▽`)ノオオオオッ♪


食べた男はその成分のおかげで、


もれなく、


「愛する」しかなくなるという(*・・*)ポッ


恐怖のお弁当らしいよ!(-д-`*)ウゥ-


……


 とまあ、こんな新婚ラブラブのスイーツな会話に付き合ってた自分がなんだか空しくなったぜ!というお話でしたこんちきしょう(笑)

▼2008年10月22日

渋谷語

 渋谷の少女達で使われている言葉。テレビで特集してる。

 こういうテレビ報道を見る度に、強烈な加齢臭が漂ってくる気がするのは、私だけなんだろうか?

 「仕事だから彼女たちの言葉が知りたくて調べてます」って、まぁ…この人は仕事だから仕方ないのかも知れないけど、いい大人が必死こいて若者の脳髄で作った言葉に迎合している姿は、正直キモい。

▼2008年10月16日

男脳と女脳

 こういう記事を読むと、むしろ私は「女脳」に近いのではないかと、しみじみと思う。だから「異性」として女性から好かれる事がないのか。

 「察してよ!」の女、気づけない男の交差点【寄り道女とゴール男の会話術】」:IT Media Biz.ID

 もっともね、いわゆるこういった「女性評論家(笑)」達が対象とする女性達って、女性というより「日本人女性」と言い換えた方がいいのではないか?なんて気もする。
 外人の女性って、私もそんなに会話した事ないけど、日本人男性以上にズバズバと論理的というか…そういう人だからこそ外国から日本に来ているんだなんて言い方もできるかもしれないが。それとも深い仲になればまた別なのか?

 でまあ…この記事内にある「「私なんてどうせ」のサイン」ってのは確かに女性達の特徴かもね。ちなみに私がよく書く「私なんてどうせ」は、フォローなんて期待していないマジモノだから…その辺を誤解しないように(笑)。実際人として価値ないし。

 それと、この記事を読んだ一つの反省点として、このページのメール例にあるようなメールを私が異性から受け取ると、更に脈略のあるようなないような意味不明なメールを倍返ししてしまうのは辞めようと思った(笑)
 携帯メールだとめんどくさいので短文になるけど、PCメールの方からの送信だと、それこそ自分でも馬鹿じゃないかと思う位の文章量を送りつけたりするので、これがマズイのではないかと。

 記事では「男性脳は1つのことしか処理ができないから」と結論づけてあるが、送った側だって内容を処理した上で長文を書いている訳じゃないので、真摯に長文で返答しても、論点がますます不透明になって、お互い何を言っているのかわからなくなっていくだけ…という経験は何度もある。結局相手の方が面倒になって、返信くれなくなったりするんだけど(笑)

 つまりまぁ…、お互い深い事を考えずに適当に相づちを打った返信を繰り返す事を楽しむのが、男女間のメールやりとりの楽しさなんだろう…なんて目線でモノを語るから、益々女性達に嫌われるというのはわかっちゃいるんだけどね。

 ちなみにこのエントリーも、始め書こうと思っていた事から論点がどんどんずれて、意味不明になった上に長文…という、まさに女性的なエントリーである!とも言える(笑)

▼2008年10月13日

つまんない

 本当に、この世にいる意味ないわ。

カラオケで…

 喉がかれるまで歌ったのって久しぶりだなぁ。

 いやホント…最後の1時間は声が声になりませんでした。

だんだん

 「おおきに」ってのは、何となく語呂的にわからんでもないんだけど、「だんだん」ってのは正直全くわからん。

 つことで、NHKの朝ドラ。内容はよくわからないけれど、朝っぱらから竹内まりやのあの歌がうざくて見ないことに決定。つか個人的に竹内まりやの歌って嫌。

▼2008年10月10日

デリケートゾーン用石鹸

 むかしどこかで書いた気がするけど、外人は性行為の前に「シャワーを浴びる」なんてのはもってのほからしいね。

 デリケート部分専用石鹸ヒットにみる"デリケートなニオイ"問題」:独女通信

 いや…日本人でもさ、多分性行為前に感じるお互いの体臭。つまり「雄の匂い」と「雌の匂い」って、一般的に思われる程お互いいやがられていないと思う。それでもみんなで匂い消しに躍起になるのは、クソマスコミ共が作った「体臭拒否」の価値観にあると思う。
 だって、いわゆるそういう気分になった時って、私もいわゆる「メスの匂い」ってのは、興奮要因になるし、また女にとっても「男臭」ってのは性的興奮要因になるしね。女の人は恥ずかしがり屋だから、普段では「汗臭い男は嫌い」とか言ったりするけど、いざそういう状況になると、異性の体臭に対する執着は、むしろ女の方が多いのではないかと感じる。いや…私が変態さんとばかり付き合ってるせいかもしれないけどさ(笑)

 幸い「本当にヤバイのは目にくる」ってのは経験したことないけど、逆にそういうことをしている際に、あそこから「フローラルの香り」とかしてきたら、むしろそっちの方がイヤな感じといか萎えるのではないかと思う。
 逆に、私もそういうことになりそうな前に、そういう場所にエルメスの香水でもつけて行ってみようか(笑)。きっと女の人にとってもかなりいやな気分になると思うけど。

 化粧品業界における「人の体臭への嫌悪」の風潮は、申し訳ないけど非常に幼稚な価値観だと思うね。オスの匂い、メスの匂いを消し去ることで、お互いなんのメリットがあるというの?

民法のドキュメンタリー風バラエティはもはや犯罪レベル

 昨日だったかな。家に帰ったらテレビが付いていて、ご飯を作る最中にちらっと見ていたんだけど、なんでも

 「ヨーロッパで水不足が起きた場合、日本も深刻な水不足になる

 って内容で、チラ見してたら

 ヨーロッパで水不足
 ↓
 ミネラルウォーターが不足
 ↓
 日本に輸入されているミネラルウォーターが店頭から消える
 ↓
 日本水不足!

 ってロジックだった。
 いや…地球環境問題が絡んで、ヨーロッパの水不足は日本の降水量に影響をもたらす…って話かと思っていたら、輸入ミネラルウォーターが日本に入ってこなくなるだけで深刻な水不足?アホか?

 更に続いたのが、ヨーロッパの水不足は食糧危機をもたらし、日本も巻き込まれるというモノ。確かにそれはそうだとおもう。フムフムと、料理しながら横目で見ていたら。

 「それでも日本には米があるから大丈夫!しかし水がなくなると米も危ない

 あいや…いったい何を言っているのか…。

 そもそも前提となる「水不足」が、輸入ミネラルウォーター不足なんだけど、それは米の栽培に何ら関係ない上に、仮に米があったとしても、日本人の食料は全然大丈夫じゃない。今の日本の食糧自給率は40%程度なので、仮に今の状態で食料輸入が止まったら、みんな今の半分以下しかご飯(米でなく広義の意味での食料という意)が食べられないという事。これは米云々だけの問題じゃないんだけど。

 もっとも、チラ見していただけなので、実際はまた違った言い方だったのかもしれないけど、誰か見ていた人いる?

▼2008年10月09日

こんな世界情勢だからこそ

 スカッとするコピペfrom 2ch。

外人が日本人を特別視してるってのは、
自分の国の歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。
まず、資源が全くないってことはすごいこと。
もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。
しかもすごいのは、米国の3分の1の人口、わずか25分の1の領土で、
その上ただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・。
だから農業で輸出して食べていくことすらできない。
条件からして最貧国でもおかしくない国。
そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだった
露助とか清をあっさり倒して、
非白人国家で普通に白人常任倶楽部仲間入りしちゃってて、
おまけに米国敵に回してガチで戦争して、世界で唯一米国本土爆撃して、
英国の無敵艦隊フルボッコにして、オランダ倒して、
世界で唯一原爆落とさせるほどてこずらせて。しかも二発だよ。二発。
考えられない。
敗戦とか言ってるけど
日本のせいでアジアから白人の植民地全部消されたし。
しかも信じられないのは、戦争に負けてただでさえ何にもない国が
さらにインフラまで全部叩き潰されて、多額の賠償金まで背負わせて
100%再起不能にしといた極貧衰弱国家で、
今度こそ生意気なイエローモンキーが消えて
数百年はウザイ顔見ないで済むと思ってたら、
直ちに再び白人社会に経済で参戦して来くさって、
参戦どころかごぼう抜きでたった2、30年であっという間に米国さえ抜いて
世界第一位。
東京の土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値になっちゃう程の
超絶経済力で世界中( ゚Д゚)ポカーン・・・状態。
その後もずーっと二位維持。頭一本でそれ。
しかも経済の80%が内需。内需だけでそれ。
金融とかでまだ全然進出してないし
車や家電、工業製品もまだまだ進出しきってなくてそれ。
もうキチガイの域。伸びしろありすぎワロタ。
戦後60年一発も打たずに侵略せずにこれ。
何気に世界最長寿国とかなってる。
んで今度は漫画・アニメ・ゲーム。
気がつけばハリウッドの規模とっくに超えてる。
アメリカの検索で一位になってるのが日本のアニメとか。
世界中で一番人気の映像作品が日本のアニメとか。
極めつけは世界一長い国号、2000年のどの白人より長い王室ならぬ、
その上の皇室保有。エンペラーに代表される歴史。
普通の神経してたらこんな国怖くて関わりたくない。

 記述には間違いもあるけど、この文章読んで日本の皆さんは自信をつけましょうね。

 つかさ、普段から全く自分に自信が持てないチキン野郎の私が、なんでジャップの連中を励まさなければならないのか。人の事かまってる暇があれば、自分をどうにかしろと(笑)

 オマケでもう一つ、反中共の中国系メディアのリンクを。
 とか、朝日信者が憤死しそうな論調。

▼2008年10月08日

順調に太ってます

 やばい!ワインの飲み過ぎというのもあるんだけど、それにも増して、近頃食い物が旨くて仕方ない。今日なんかあんた、夜10時過ぎに帰ってきて、大量のペンネを食べた後、ワイン飲みながらポテチ一袋空けちゃったよ(笑)。太らない訳がない…と思って体重計に乗ると、かなりヤバイレベルにまで体重が増加している。

 ああ…明日からダイエットだ!とりあえず食べる量を減らそう。

ニュースになってる

 ぶははは…。

 私の作ったサイトがニュースになってるわ(笑)。なるほどね。○○○のすくつだったのか。

▼2008年10月06日

好かれる人、嫌われる人

 私なんて、もう他人にはとにかく嫌われる人間で、その中でも今友達になっている人なんて、もう何かの奇跡としか思えないのだが、そう思うと、世の中でとりあえず人から好かれる人ってのは、一体どういう脳味噌をしているのかまるで理解できないことが多々ある。

 とにかく人か嫌われる人間で、たったひとつ良いことだと思うのは、「自分から人を嫌いにならない」という事なのではないかと思う。というか、自分から嫌いになる必要がそもそもないからね。
 そんな中、誰からも好かれるキャラクターの人が「あの人は嫌い」とか「あの人とはしゃべりたくない」などと言っていることが、真面目に全く理解できないん。いや…理屈の上では理解できる気持ちにはなれるけど。

 他人に好かれない人達を称して、「人への好き嫌いがはっきりしているから、人にも好かれない」なんてのは、私からすれば勘違いも甚だしいと感じる。大体本当に人から好かれない人は、そもそも自分から他人を拒絶する必要がないので、他人を「嫌いになる」必要がない。

 そういう意味で、何を隠そう、私は「他人に好かれない」人間であっても、「人を嫌いになる」ということが苦手だったりする。だからといって自分のことを「実はいい人」なんていうつもりはないよ。外面も内面もイヤな人間だから、こういう事になる訳だから(笑)・。

▼2008年10月02日

モリーゾとキコーロ

081002-01.jpg いました。場所は越谷レイクタウンです。

 つか、いい加減森へ帰れよと(笑)

RICOH GR Digital 2

▼2008年10月01日

食育冊子がヤバイ

 食べ物ネタでもう一つ。これは…食肉業者と砂糖業者と乳牛業者はこぞってこの冊子を作った組織を訴えるべきでは(笑)

 ちょwwww食育冊子wwwww」:荻上式

 私自身もそうなんだけど、食料についてはもう、何を信じていいのかさっぱりわからず、一般の人達は断片的な情報に振り回されるしかない。
 なんとかならないのだろうか?

今度はバナナか

 ついちょっと前に納豆に騙されたばかりなのに、テレビ脳のアホどもは一体何なんだ?

 「朝バナナダイエット」ブームで市場悲鳴…バナナ難民も」:痛ニュー

 あえてこういうリンクを貼ってみるけど、テレビの影響って本当にすごいというか、テレビ見てると人間は確実に馬鹿になるという見本か?

勘違いダイエッター

 この書評のオチにちょっと笑った。確かに私も心の中では「あと数キロ痩せればキムタクなんて目じゃねえぜ」とか思っているとか、思っていないとか(笑)

 林真理子のエッセイは"勘違いダイエッター"のバイブルである」:サイゾーウーマン

 私も読んでみようかな(笑)

修学旅行で18万!

 まじかよオイ。セレブってレベルじゃねーぞ。

 20090930」:いじわるの寝息

 ソースが個人さんのブログなので、これ読んで「マジか!クソ教育委員会絶対に許さん!電凸だ!」とかいきりたってもらっても困るんだけど、確かに18万円の積み立てなんて、どの家庭でも出来る金額じゃないよなぁ。オマケにパスポートの取得だって確か数万円はかかるし(そういえば私のパスポートどこにいっちゃったろう)、現地で適当に自由行動しようと思えば、更に数万円はかかる。たいへんなもんだよな、これは。
 給食費滞納の話とは全然違うよね。給食費位の金なら払えるでしょ…って気もするけど、18万円の積み立てって、下手すりゃ月2万円とかの積立金額になるのか?毎月そんな金額積み立てるなんて、今の私だって不可能(おいおい)だ。

 ちなみに私が高校生の頃の修学旅行は、萩・山口・広島だった。一人あたりの旅行代金は確か2万円台だった気もしたけど、これは一ドルが360円の時代の話だから(嘘)、今とは違うのかもしれないけどねぇ。

 そもそも「修学」する旅行で何故ワイハ?って気もするけど、そういうレベルで考えるのはもはやルール違反かな(笑)

▼2008年09月30日

日本人は水に濡れると死ぬのか?

080930-01.jpg なんてね。

 だってさ、この写真は今朝の飯田橋交差点の模様なんだけど、もはや雨なんて降ってないじゃん。霧雨だよこれは。なのに全員律儀に傘を差してる。マメだなぁ…。

 別に傘を差そうとどうでもいいけど、その濡れた傘を満員電車に持ち込むのは止めてほしい。というか、雨の日はそっちの方が不快だぞ。

 私はというと、昨日も今日も傘を差していません。折りたたみの傘はいつもカバンに入ってるけどね。でも、帽子と上着を羽織れば問題ないレベルだと思うんだけどなぁ。

 つことで、私は「雨の日もなるべく傘を差さない運動」を提唱しますよ。

 話はずれるけど、最近はOLさん達の間でゴム長靴が流行ってますね。昨日もずいぶん立派なゴム長靴履いて本屋さんで立ち読みしてるOLを見たけど、少なくとも都市部ではちょっと滑稽な気がする。

RICOH GR Digital 2

▼2008年09月28日

テレビ脳のエコ

 電気代が高くて仕方ないという話になったので、私は、

 「じゃあ、テレビ見るの辞めればいいじゃん。29インチのテレビを1時間見ているのに使うエネルギーってどれだけ?」
 というと
 「そういう事じゃないのよ。ああ…もうなんで男の人ってそういうのわかんないかなぁ」
 だって。

 わかる訳ないだろう。あんたらがエアコンつけて好きなだけテレビ見て、電子レンジをふんだんに使って…という生活が絶対正義で、それ以外のエネルギー消費は許さないってか?。おまえは何処ぞの王女様か?そんな事言いながら「自動車は全てアイドリングストップを…」って、頭おかしいのでは?

 世の中のエコ議論が実に馬鹿で役立たずなのかというのが、こういう主張を平然とするアホどもに接すると本当にそう思う。

 もっとも、私個人的には、エコなんてたいした問題じゃねえよ。という立場寄りではあるんだけどね。

 

▼2008年09月25日

 鏡に映った自分の姿を見ると、醜くて仕方ないと思う。

 醜いのは見た目だけではない、中身も醜い。
 鏡を見る度に、自分はこの世に存在すべきではないユニットなんだなといつも思う。

 もっとも、他人の迷惑なんて私にとってはどうでもいいことなので、私が存在する価値があるのかどうかかなどという価値判断には興味がない。他人がどう思おうと、私は自分勝手に行き続ける。生きるも死ぬもおまえらには左右されない。
 「自分は誰かの役に立っている」こんな考え方程バカで自惚れたものはないだろう。世の中の99.9999999%以上の人間は、ある日いきなりいなくなっても、誰も何も困りはしない。

▼2008年09月22日

男と女の温度感

 女にとって最大の誤解は、男が「今日、合体する?」みたいな誘いに対してどれだけ本気にするかどうかなのではないかと思う。

 私は奥手なのでそういうのダメダメなんだけど、男にとって女をホテルに誘う…なんてのは、まったくもってたいしたことじゃないんだけどね。

 でも、そのたわいのない誘いを、女は必要以上に本気に受け取って「あいつは以前から私を狙っていた」とか「あいつはいつも私をそんな目で見ている」とか考えたりする。大多数の男にとって、女とやる事なんて、ゲーセンでお気に入りのゲームに金つぎ込むのと変わらない…という意識だというのを認めたくないんだろうな。あくまでも「私がほしくてたまらないんだわ」と思いたくて仕方ないんだろうか…なんてことを考えると滑稽にしか見えない。

 そのように、男に対して、そのような不純なことしか考えられない女は、結局いつまで経っても不純な動機しか持たない男しか寄ってこないという事なんだろう。

 もっとも、私は浮気とか、そのような行為の全てが不純な動機だとは思えないけどね。抱かれているまさにその瞬間の感情が誠実であれば、それ以上に一体何を望むのだろうと、逆に浮気されたとか遊ばれたとか言い張る女の方に聞いてみたい。

 永遠の愛、普遍の愛なんてこの世に存在すると思っているのか?それこそ少女漫画の読み過ぎなのでは。
 お互いの愛を保つ為には、常にお互い努力し続けないといけないというのに、その努力を必要としない、それを超越した永遠の愛なんて、この世にある訳はないだろう。

▼2008年09月21日

ダーウィンが来た!

 先週見のがしたダーウィンが来た!の、「ヤマネ」の放送を見る。だめだ、萌え死ぬ…。

 逆さま走りというのは日本のヤマネしかできない技だというのは初めて知ったな。面白い。

 しかし、なんでこうどうぶつってのは、萌え萌えしているんだろう。こういう映像を見ていると、頭なでたくてムラムラしてくる(笑)

▼2008年09月17日

男女の喫煙率

 一般には男子の方が喫煙率は高いと言われているけど、都会ではどうなんだろうと何となく思う。

 今飯田橋にあるカフェにいるんだけど、ここだけにかかわらず、都内のカフェだと、男子サラリーマンが禁煙席に並んでいて、その奥の喫煙者用オリ(笑)、の中にはOLさんがたくさん…という風景も珍しくなくなった。

 私の周りを見ても「禁煙始めた」って男性は多いけど、女性で「禁煙始めた」という人は極少数。近いうち…いや既に、都会での喫煙率は男女逆転してるのかも知れないな。

今日の失敗

 忘れたので昨日の分も一緒に。

 昨日の失敗
 ハンドタオル忘れた。あまり汗はかいてないけど、なんか気分があまりよくない。

 今日の失敗
 メガネ忘れた…伊達だからいいんだけど、今日はあまり日差しもまぶしくないし。

▼2008年09月16日

でねぇ

 出ないよホントに…何が出ないってあれよあれ「ウ●コちゃん」。

 などとカワイコぶっても仕方ないのではっきり書くが、便が出ない、平たくいえばウンコが出ないという事だ。つまりなんだな…ウンが出ないという事で、縁起がいいのかもしれない。

 なぁんていってる場合じゃなくて、意外と深刻なんすよ。きちんと出たのは先週木曜日で、その後毎日便座に座ったりしてるんですけど出ないですね。ただ座るだけじゃなくて、便座の上で15分位本を読んだり、あるいはヨーグルト食べたり色々苦労してるんですが、やっぱりダメ。仕方ないから下剤に頼っちゃおうかしら…と思って机の上にあるコーラックに手が伸びるんだけど、もうちょっと我慢と思ってまだ飲んでません。でも、今日か明日の朝出なかったら、また下剤で開通させるしかないわね。

 しかし、ウィキ先生に聞いても、便秘ってすっかり女子病扱いなのね。ちなみに私も便秘が原因でめまい起こして倒れた事もあるわよ。死ぬかと思ったわ。

 などと、しらぬまに女子言葉になってしまったが、男性の便秘についてググってみても、こんな言い方であしらわれたりと、ネットではなかなか真剣に対応してもらえない。原因はストレスとか酒の飲み過ぎとか運動不足とか暴飲暴食とか…なんも役に立たないアドバイスばかり。私は物心ついた子供の頃からずっと便秘気味なんだけどなぁ…。

▼2008年09月15日

今日の失敗

 毎日このタイトルでシリーズ化するかな。あんまり深刻なのとかマジモノは、話題がどんどん暗く長くねちっこくなるからやめるようにして(笑)、いわゆるドジッ娘レベル的な失敗談を。毎日続けていけば、少しはだらしない自分を見つめ直すきっかけになるか。

 ということで本日の失敗その1
 「ハンカチを忘れた
 汗かいても拭けないのは気分が悪い。もっとも今日は涼しかったのでガマンしたが、暑かったら途中でなんか買ってた。というか、そうやって買った一発芸的ハンカチが大量にある。

 その2
 「ベルト忘れた
 今日は自転車乗ってたから大丈夫だったけど、ずり下がります(笑)

▼2008年09月11日

お手軽なダイエット法

 全裸で食事ってのは…確かに今まで聞いた事なかった新鮮な方法。

 これならできる?お手軽ダイエット法いろいろ」:IDEA*IDEA

 他はまあ、記録をつけるだの、ゆっくり噛むだの、割とよく言われている事だけど、このよく言われている当たり前の事をきちんと実行できるかどうかがダイエット成功のポイントなんでしょうな。

 自分の行動を以下に客観視して改善・コントロールできるか。ダイエットに限らず人生を成功させるのも、おおよそこれと同じようなロジックだけどね。

▼2008年09月10日

映画館で愛の告白を

 「はぁ?バッカじゃないの!」

 と思ってしまうから駄目なんだろうな、わたしゃ。

 NHKで今やっていたけど、近頃の映画館は、愛の告白をスクリーンで流すサービス(上映前のCMだね)をやっているらしく、それでも一度きりならともかく、そのメッセージは一週間にわたり何度も表示されて、そのメッセージに感動したカップルは、何度もそのメッセージを見に行けるんだってさ。
 何度もそのメッセージって、逆に言えばその一週間の間映画を見に行った赤の他人は、他人のクソ面白くもない愛のメッセージを見せつけられる訳で…なんだかなぁ。

 でもなにかね、最近の女は、ああいうの喜ぶのかなぁ…。よし、俺もがんばって(笑)

▼2008年09月09日

ついでに太ももの悩み

 まぁ…超くだらな日記なんだけど、実は太ももについて密かに悩んでいるのである…というか、ここに書いたら密かじゃなくなっちゃうけど(笑)

 私の場合、太ももの後ろ側にある贅肉がなかなか落ちないんだよね。なので、どうも太ももがたわわな感じでイマイチみっともない。女の子なら、むしろたわわな太ももってのは、そっち系フェチの方へのウリになるけど、私みたいな男の子(笑)ではなぁ。単純にきしょいだけ。
 で、この太もも後ろの贅肉が、いすに座ったりするとでっぷりと横に広がって、とてもおデブさんに見えてしまう。

 対策としては、贅肉がある部分に筋肉をつけるようにするといいらしい。足の後ろや横、内股などの贅肉は、歩くときに後ろ足をスッと伸ばすような歩き方をするととれやすいとの事。日本人に太ももおデブさんが多い訳は、外人と違って、後ろ足をあまり伸ばさずに歩くからだそうだよ。

冷え性/貧血/便秘など女性特有の症状

 自分の健康状態についてちょっとネットでググってみると、オレは女か?と一人突っ込みをしたくなる位こういうページしか出てこないのである。

 冷え性/貧血/便秘など女性特有の症状」:All about

 冷え性・貧血・便秘・低血圧など、か弱い女子のお体の悩み、どれも私にストライク!
 さすがに生理痛はないけど、便秘がひどいときなど一緒に血便が出る場合もあって、そういうときはつい「始まった?」などと一人突っ込みを…なんてちょっと下品でした(笑)

 ちなみに今の症状は便秘、それと何故か左手が猛烈に冷える。これって便秘の合併症なのかな。

 もう慢性的に便秘症なので、体重が落ちても下のおなかだけもっこり…じゃなかった、ぽっこりしてるのがとれないんだよね。この辺りがきれいに痩せると、スタイル良くなりそうなんだけどなぁ。
 でもまあ、ここ数日分食べたものが、まだこのおなかに入っていると考えれば、この程度のもっこ…ぽっこりで済んでいるのは、ある意味人体の神秘だと思う。

青がマイブーム

 「近頃青がお好きなんですね」行きつけの店員さんに言われた。まあ…私が単に青い帽子を被っていただけだからだと思うのだが、確かに考えてみると、近頃青色を身につけることが多くなった気がする。
 帽子にメガネ、パンツは昨日も今日も青だし、最近よく使っているハンカチは、濃い青色だったりする。

 ちょっと前までは「迷ったら赤」というマイルールがあったのだが、これからは青にも積極的にチャレンジしてみるか。

▼2008年09月08日

よくこんなペースでブログの更新できますね

 しょたこんには劣るけどね。でも、私にとってはブログの更新なんて簡単。そりゃそうだよ、普通の人が人と会話する事で使用するエネルギーを、私はこのブログにつぎ込んでいるから。

 だって、私は1日を通して、仕事での必要な会話以外、他人と雑談は全くしないという毎日を過ごしているからね。何かをやった時、何かについて嬉しいと思った時、ちょっとムカついたなと思った時、私がそんな事をしゃべれる相手は、この「ムーバブルタイプ3.2」以外にはいませんから。

 だから、皆さんも、このブログに書いてあることを、イチイチ真に受けて真剣に考えたりしない方がいいよ。エントリーのほとんどは、さして深い考察もある訳じゃなくて、脊髄反射的に思ったことを書き殴っているだけだからさ。

▼2008年09月07日

子供に人権はありません

 だから、大人達が責任を持って、子供をいい大人になるよう育ててあげる義務がある訳です。

 でもさ、子供の人権とか、確かに判るんですけど、子供を社会性のある大人に育てるのは、ある意味大人の責任でしょ。でもそういった行為は許されないのが今の社会ですよね。

 今の社会では、小学生がタバコを吸っていようと売春してようと、私は無視すると思います。だって、これらについて子供に叱りつけても、きっと「あなたは子供の人権を侵害した」などと糾弾されるに決まっていますからね。

 一部の変態を基準に大人の存在を位置づける、今のクソマスコミ共の姿勢を改めない限り、大人達は子供達に積極的に関わる事はできないでしょう。

▼2008年09月06日

今日はもう帰るんですか?

 と女性から聞かれて「ええ、とっとと帰りますよ」と答えてしまう私は、やはり数々のフラグを無駄にしているんだろうなと、思ったりなんかしたりして(笑)

 こういうときは、例え相手が誰であろうと「ええ、すぐに帰るつもりでしたが、今ははあなたのその魅力的すぎる瞳から逃れることができません」とか言うべきなんだよね、きっと(笑)

ポップアップアーティスト

 今テレビでやってる…なんて書くと、なんのテレビを見てるのかバレバレだけどな(笑)。

 しかし、この飛び出す絵本(?)作ってる女の人すげーな。個展でもやってたら見に行ってみたい。

▼2008年09月05日

ちょっとエロい話

 ギガジンに「夜の営み」についてのライフハック(笑)が出てますが…

 夜の営みを一晩中できるように精力を持続させる5つの方法」:ギガジン

 その4:クリエイティブになりなさいの部分

単純にするだけでなく、大人のおもちゃを導入したり、ムチ、ロープ、目隠し、あるいはアイスクリームやチョコレート・ソース、ホイップクリームなどの食物を導入することも夜の営みのプロセス全体を引き延ばすことに有効であるとしています。

 ウブな僕ちゃんでも大人のおもちゃやロープまでは何となくですが想像つきますが、「アイスクリーム」「チョコレート」「ソース」「ホイップ」ってなんじゃそりゃ?カレーの隠し味か?つか、皆さん夜の営みで一体ナニをしているのか?

 大魔導師の私としては想像もつきません。

ロリータコンプレックス

 「よっちさんロリコンなんですよね」と、仕事先であけ透けに言われ、「ななな…なんで?」とドキドキしながら理由を聞いてみたら、どうやら私の周辺では、私に「10代の彼女がいる」という噂が立っているとのこと。なんでやねん。いや…ほしいけどさ、10代ピチピチの彼女。

 そういえば昔私が「離婚した」なんて噂も聞いた事があったな、結婚すらしてないのに。他にも「バツイチだって聞きました」とか言われた事もある。

 そういう部分に緩いというイメージがついているのは、果たして私自身にとっていい事なのか悪い事なのか?実際は悲しくなるほど清い生活を送っているというのになぁ。

 ああ…汚れた生活がしてみたい(笑)

+5kg

 最近ちょっとふっくらしてきたかしら…と思っていて、昨日久しぶりに体重計に乗ったら、あらやだ夏の始まりの頃に比べて+5kgザンスよ!一瞬私の体の回りだけ次元空間のゆがみ?とか思っちゃったよどうしよう。

 そういえば、ちょっと前から「近頃一時期より顔色が良くなってきた」とか「ちょっと健康そうになってきた」とかたびたびいわれるようになっていたが、それはひょっとして…

 「太ってんじゃねえよこのキモヲタ」とか
 「暑苦しいんだよ!消えろくそピザ」とか

 言いたいのを我慢していたのではないかと…(そう言われるならそれはそれでタマランという気も(笑))

 まあ、そういったアホなマイナス思考はさておき、原因は大体わかっていて、あのそのう…「おさけ」なんですよね、きっと。
 ここのところほぼ毎晩フルサイズワイン一本か、日本酒2合くらい呑みまくっていて、お酒のカロリーって高いんだけど、脂肪にはなりにくいとはいうけれど、やはり呑み過ぎなのではないかと、そんな気もしますというかそれでビンゴでしょう。

 ちなみに食べる量はそんなに変わってないです。昨日の晩ご飯は普通サイズのカップ焼きそばひとつだけだったし、その後はワイン呑みながらミモレット50g位かな。ダイエット的にはあまり誉められないと思いますが、普通の食生活としては、ワインはともかく太る食事量でもないと思います。食後睡眠したのは4~5時間後だったし。

 しかしなんですな…この年になってようやく「酒はクセになる」というのがわかった気がしますよ。近頃はなんだか夜にアルコール摂取しないとなんだか物足りないというか…。

 とりあえず禁酒だな。つことで、今晩から愛されダイエット(笑)始めちゃうぞこんちきしょう(笑)

▼2008年09月02日

こだわりの

 「こだわりの○○」

 私の頭の中では、知らない間にうさんくさい言葉リスト入りしてる気がするな。

 そのうちネット上では「こだわりの(笑)」とか書かれそうな感じ。

透けるブラジャー

 夏もそろそろ終わりが見えてきた近頃ですけど、やはり夏の風物詩は、女子のはんなり透けるブラジャーでしょう。先日も電車に乗っていたら私の目の前にブラ透けの女の子がきまして、うへへへへへへ…と、あらぬ妄想をしながら視線をなめ回すように…って、ごめんなさい、昨日の酒が残っているのか(笑)

 で、妄想はさておき、この前電車内で私の目の前にいた女の子のブラの肩紐がすごいことになってまして、なんだか中で3回転くらいねじれて変な方向に曲がってるんですよね。本人は気にならないんだろうか?なんだかそれが気になって気になって…まさか「お嬢さん、肩紐ねじれてますよ」と言う訳にもいかないしな。

 それと同様に、私は他人のショルダーバッグの紐がねじれてるのもすごく気になるんですよね。それと、肩紐とカバンをつなぐナスカンとDリングがずれてつながってる時とか…「ああ…そんな風につり下げたらカバン痛めますよ」とかものすごく言いたくなるんですけど、いえません。

 気が弱い私です。

▼2008年09月01日

とても、全然、許せない

 全然OKとか、全然バッチシ、とかいう言い回しに違和感を感じなくなりつつある今日この頃、「とても」という言葉も「全然」と同じような経過を経ていた事を知った。

 「全然大丈夫」といういいかたは「とてもおかしい」のか。」:simplifysimplify

 私なんかの年代だと、本来の「全然」という言葉の後には、否定形の言葉が続くのが決まりだった。つまり「全然許せない」とか「全然ダメ」とか、そんな感じ。
 それが近頃になって「全然」+肯定形という言葉の組み合わせが使われるようになり、今でも違和感を感じたりはしているが、少なくとも意味が通じないという事はない。
 ただ「とても」という言葉も、本来は否定形と組み合わせて使われる言葉だとは、初めて知りました。「とても許せない」は正しいけど、「とてもいい」は誤用だということ。ふうん…なるほどね。つまり日本語は、時代をへて否定から肯定へと流れていると言う事なのか?(笑)

 で、同じような言葉で今否定形が組み合わされているけど、将来肯定形と組み合わされそうな言葉は何があるだろう。
 「皆目見当が付かない」とかいう言い方は「皆目見当が付きます」とか、
 「謝るつもりは更々ありません」が「謝るつもりは更々です」とか、
 「そんなつもりは毛頭ございません」が「そんなつもりは毛頭ございます」とか、
 「全くおかしな話だ」が「全くすばらしい話(あ、今ではおかしくないか?)」とか、

 断じてそんな感じなんでしょうか。

▼2008年08月30日

エコが嫌い

 世の中のエコ議論が大嫌いである。

 何故大嫌いなのかと考えてみると、結局エコ議論の本質は、人口問題、つまりこの地球上に必要のない人間が増えすぎたことこそが結論であり、特に私などは今でも未来でも人類の為に全く必要とされない人間だという結論が見えてしまう現実を認識したくないからなのだろう。

 私の知識やスキルなんて、人類の為に全く役に立たないし、また、人類の未来に貢献できるような未来を生み出す能力もない。
 つまり、エコ理論で考えると、私の存在は不要どころか地球環境にとって必要のないことであることは間違いない。存在しているだけで地球環境に悪いのだ。

 だから、私は「エコ」という名の下の全体主義思想に嫌悪感を感じるのだと思う。
 逆に自分の存在が人類の為になっていると思いこんでいるおめでたい人達にとっては、エコこそが世界を救う福音だと思いこんでしまうんだろう。

 もっとも、これから先の地球に存在することを許される人間達は、それ位神経が厚かましくないと無理だろうけどな。

佐川の荷物確認システムがアバウトすぎる件

 通販でモノを買って、今朝メールを確認したら、発送元から「荷物を発送しました」のメールが来ていたので、佐川の荷物確認システムで伝票番号を入れたら「配達中」と出ていたのが、朝の8時前。出かけようかと思っていたのだが、仕方ない、しばらく待っているかと思ったら、いつまで経っても荷物がこない。シビレを切らして電話してみたら「13時過ぎになります」だと。バカか?

 システム上仕方ないのかも知れないが、午後の配達を朝の8時の時点で「配達中」のステイタスを出す意味がさっぱりわからない。だったら「昼頃配達」とか出せよと。
 ちなみに佐川は荷物の時間指定もいい加減だしな。

 頭にきたので、荷物は受け取らず出かけることにする。夜電話するからきちんともってこいよ。

▼2008年08月29日

上野のかわうそ

 おれを萌え殺す気か!

 カワウソが透明パイプの中をスイスイ、上野動物園で特別展示」:AFOBB News

 ちなみにこの水槽、上野公園内からもチラ見できます。私は自転車で通りかかったときなど、必ずその場所でフェンスにしがみついてしばらく眺めてます(笑)
 たまに水槽の中をかわうそが通りかかると、思わず「カワイイのお持ちかえりぃぃぃぃぃ!!!」と叫びたくなります。

▼2008年08月28日

ゴブリンシャーク

 今NHKのニュースでやっていた。すごいすごい。こんな鮫がいるのもびっくりだけど、生息場所が東京湾というのもびっくり。

 今度の日曜日は、NHKスペシャルでこのゴブリンシャークの特集があるみたいだ。忘れずに見よう。

▼2008年08月27日

けしからん!

 眠れないので深夜に2ch見て時間潰しているのだが、ニュース板で面白い書き込みを見つけたのでコピペしてみる。

公共事業費を維持→バラマキだ!けしからん!
公共事業費を削減→地方経済が悪化した!けしからん!
規制緩和をやらない→既得権益維持だ!けしからん!
規制緩和を推進→弱肉強食で格差が拡大した!けしからん!

 考えてみればマスコミってこんな事ばっかりだよね。もっともマスコミは思想なんて持つ必要ないので、このポリシー不在の論調はどうでもいいんだけど、問題はこれらの主張を展開するにあたり、年々悪口の言い方が陰湿化している点だろう。特に叩いても反撃されないとわかっている公務員などに対する報道は、ガキのイジメ以上に陰湿で不愉快だ。

 ポリシー不在と言ったが、これらマスコミのポリシーは、常に大衆を不安にさせ、どんな政治改革も反対し続け、そして日本を沈没させることを目的としているのかもしれない。
 何かに反対している人ばかりに耳を傾けてはいけない。本来は、何かに賛成、もしくは何かを始めようとしている人にこそ真摯に耳を傾け、自らの立場を決めるべきだろう。

 残念ながら、マスコミを初めとするメディアと、それにどっぷりと影響されている私たちは、何かについて反対することは上手になったが、何かについて支持することは本当苦手になってしまったなと思う。

▼2008年08月25日

根岸崇一

 他人に己の容貌について語られるというのは「このキモヲタ野郎」とか言われるのはともかくとして(いや、時としてそれも快感だが)、なかなか面白いモノだなと思う。

 山小屋で上下横縞の囚人服みたいなスウェットを着ていたら、その場にいた女性から「それかわいい」と言われ、内心「よっしゃ!~」とユニクロで1,000円払った価値があった!とほくそ笑み、ついでにそのときの下着も同じ柄の横縞模様だったので「こっちもこっちも!」とズボンを下げたい衝動に駆られたが、やらないでよかったと思った(笑)。あの服はこれで無事モトが取れました(笑)

 他にもう一つ面白かったのが、湯上がりに待合室でまたーりとしていたら「DMCの根岸崇一みたい」と言われ、なぜかと聞いたら、私の前髪がきれいに揃っていたらしい。
 この前の1,000円カットで前髪切りそろえられていたんだと、その時初めて気がつきました(笑)

ベルトを忘れた

 今日は最寄りの駅まで自動車を使ったので気がつかなかった。という事で、表題の通りベルトを忘れてしまった。

 なんだか腰の辺りが締まらないというか、ずり下がるまでは行かなくても、パンツがどうも緩くて落ち着かない。こまったもんです。

▼2008年08月21日

治安の悪い国

 2chで見かけたコピペ、すごい。


殿堂 ソマリア(無政府状態、リアル北斗の拳)
SSS シエラレオネ(平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット・東トルキスタン(民族浄化中)
SS  スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ  西サハラ
S   北朝鮮 南アフリカ レバノン アフガニスタン 東ティモール
―――――破綻国家の壁―――――
AAA コロンビア(ゲリラと政府軍に怯える日々) ジンバブエ トルクメニスタン(独裁、年金給付停止) 
    ミャンマー コソボ
AA  シリア パキスタン 中国内陸部 ネパール
A   ボリビア ラオス インドネシア(イスラム過激派) モルドバ 北ソマリア  リビア
―――――政情不安の壁―――――
BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン
    アルバニア ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ
BB  ベネズエラ サウジアラビア インド(エリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア
    モロッコ
B   ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ(中米の優等生) ポルトガル 
    中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ) 
―――――準先進国の壁―――――
CCC ロシア(暗殺) チリ マレーシア マカオ 韓国
CC  アメリカ(治安が悪い、貧富の差) イスラエル(テロ) 
C   台湾 スペイン イタリア シンガポール 香港
―――――先進国の壁―――――
DDD ドイツ・フランス(失業率高い)
DD  日本 イギリス(階級社会) バチカン市国  サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害) 
D+   カナダ オーストラリア スイス  UAE カタール バーレーン
D-   北欧諸国 ルクセンブルク モーリシャス
―――――楽園の壁―――――
E   ブルネイ(医療費・教育費無料、所得税無し、土地と住宅も提供される)  モナコ

 で、そのソマリアについて

 個人的に、ヨハネスブルグの強盗に遭う確率が150%ってのが笑った。何故150なのかと思ったら、外出した2人に1人は二度強盗に遭うからだそうだ(笑)。こんな国で本当にワールドカップやんの?

 日本に生まれ、日本に生きていることを感謝しよう。

太ったかな?

 ここの所、なんだか食欲があって、晩ご飯もしっかり…というか、しっかりしすぎるくらい食べてる。で、となると当然ながら太ったかな…なんて気も。

 明日、久しぶりに体重計に乗ってみるか?

 でもなぁ…近頃ちょっとだけ太りにくい体質に変わった気がするよ。考えてみれば、ここの所晩ご飯をしっかり食べた上にワイン一本とか空けたりしてるからね。普通に考えればデブまっしぐらだわ。

 今更ながら、レコーディングダイエットでも始めてみようかな(笑)

▼2008年08月20日

美壮年

 という言葉でググると、「もしかして: 美少年」なんていわれてしまうのが悲しい感じ。つことで、おれは美壮年を目指すぜ!チョイワル(今更!)でもいいけど。

 いや、目指すのだけなら勝手でしょ。実際はどんな容貌だろうと(笑)

▼2008年08月18日

アラフォー

 自分と同世代だから感じているのかもしれないが、私たちの世代はどの年代でも変なカテゴリ名称がつけられるなと思う。新人類から、バブル世代、そしてアラフォーとの変遷。少なくともこの言葉の前にはこの世代を表すような名称は存在しなかったのではないか。というか、存在していても気がつかなかっただけの可能性も強いが。

 ただ、40歳前後の人達がマーケッターにとっての「おいしい年齢層」と見なされているのは、おそらく今が初めてなのではという気がする。一昔前の40代は、子供の養育費や家のローンなどで、マーケティング的には一番お金を持たない世代だったからね。

 こう考えると、今の若い人達は、あまりお金を使わないみたいだし、私たちの世代が一番マスコミに踊らされやすく、貯金など考えず派手にお金を使い続けてきたバカな年齢層なのかもしれない。

日本の歴史科書問題

 今テレビでやっている。

 別にどっちの肩を持つつもりもないが、歴史教科書の問題については、もはや真実を求めているのではなく、双方の言い分が教科書の記述に反映されないことのみを問題視しているようにしか見えない。

 少なくとも、確固たる証拠が存在しない項目の掲載有無が焦点になるのは、歴史の教科書くらいなモノだろう。もっとも、昔から歴史という学問は、真実を追い求めるモノではなく、それぞれの時代で望まれている事柄を学ぶ学問であり、どちらかというと学問というより思想という面が強い。

 ただ、私はそれが悪いことだとは思わない。思わないが、少なくとも太平洋戦争関連の事柄については、当時関わっていた軍人達からの証言が圧倒的に少ない…あるいは意図的に無視され続けているように感じる。

 当たり障りのないところで例えを出すと、大戦中のパイロット達から「零戦だから終戦まで戦えた」みたいな証言が多いのに、ちょっと本やネットを囓って詳しくなったつもりの軍ヲタ達は「零戦は駄機」というレッテルを執拗に貼りたがるよね。これもある意味、自分が信じる結論こそが大事な例のひとつ。

▼2008年08月13日

お盆

 妙に電車内の客が少ないな…なんて思いながら、会社に到着したら1Fの売店が閉まっていて、13~15日の間休業となっていた。そうか、今はお盆なんだね。

 私はというと、去年に引き続き、今年も夏休みなし。当然お盆休みもない。家族もラバー(笑)もいない身分だと、別に休んだって金がかかるだけ。
 今では、普通に土日の休みを消化するだけで精一杯(仕事が忙しいという意味ではない)。平日に休みを取っても、特にしたいこともないし。

 ただ、有給が既に30日位貯まっているので、ボチボチ消化しないと消えちゃう。なんとかしないとな。

▼2008年08月11日

蚊を気絶させて退治?

 こんな方法があるとは知らなかった。

 蚊を気絶させてとる方法」:Allabout

 今度試してみよう。

▼2008年08月04日

政治を語るのは鬱陶しい

 日本では、普通の会話で政治を語るのは、一般的に鬱陶しいとされている。ちなみに女に政治を語ると本気でウザがられる。会話以外でも、たとえば自身のブログで政治を語ったりすると「何も判っていないくせに」とか「軽々しく語る問題ではない」とか批判がきたりする。

 思うに、今の日本の政治家が、国民を見ず、特定権利団体や特定外国人団体の顔色ばかりを見ているのは、私たち一般の国民が、選挙にも行かないし政治も語らないからであろう。私は行ったことないので知らないが、たとえばイタリアのカフェなどでは、男性二人が揃うとすぐ政治の話になるそうだ。そこまで極端なのはともかく、一般論として「政治を語る男はダサイ」という風潮を作ったのは誰なんだろう。おそらくマスコミや、国民にあまり政治を語られると困る政治家達か?
 ちなみにポリシー【policy】という言葉が、元々政治用語だと理解している大人も少ないのではないか。本来は、おまえらの「目標」とか、個人的に「なりたい自分」を語る言葉ではないぞ。「俺のポリシーは女に優しく…」などと言っている場合ではない。

 で、今回の新内閣は「安心実現内閣」だそうである。安心実現の中には、消費税増税派の閣僚が多数を占めるという、安心とは一体誰に向けての安心なのか?と突っ込みを入れたくなる組閣だが、政治家がこのように好き勝手をやる根本的原因は、私たち国民が政治に興味がないという点に尽きるだろう。誰だってそうだが、興味を持ってくれない人のために働く事などあり得ない。

 国民の希望…というより、私の政治に対する希望は比較的シンプルで、各種税金を減らして社会保障を充実させ景気を良くすること。つうか、多くの人にとっても突き詰めれば政治に期待することは大体このようなことではないか?
 もちろん全てが同時に都合良く実現するなどあり得ないことなので、そのためには耐えなければいけないことなども沢山ある。ただ、今の政治家、与党野党全て含めてだが、こういった方向を向いて国民のために働いているとは到底思えない。政治に興味のない国民から立候補して政治に興味のない国民から選ばれる政治家達なので、ある意味当然なのかもしれないが。

 誤解されるといけないので補足するけど、このエントリーは「政治家」批判ではないよ。

男性タイプ別・合コンのさばき方

 考えてみれば、生まれてこの方「合コン」なんて参加したことも誘われたこともないのであった。もっとも、私みたいなキモヲタが参加しても、場の雰囲気壊すだけなので誘われないのかもしれん(笑)

 男性タイプ別・合コンのさばき方」:Allabout

 こういう記事を読むと、私も一度くらいは参加者の女性達から「さばかれたい」という気になる。どなたか女性の方、私と「深い関係になる可能性を否定しない」合コンって、やってくんない?(笑)

▼2008年08月03日

もし、仮面ライダーのように変身できたら

 「もし、仮面ライダーのように変身できたら何になりたいですか?」とテレビで言っていたが、「仮面ライダーのように」変身できるのなら、仮面ライダーになるだけではないか?

▼2008年08月01日

伊藤さおり

 北陽というコンビは、仕事で携わった本に掲載されていて知ったお笑いコンビだったのだが、ちょっと興味を持ってニコ動やYoutubeで見てみると、この伊藤さおりの本当にキャラとは違う天然ぶりが、妙に印象に残った。
 というか、今のこの芸能界で、こういう本当に芸能人っぽくない、ただの普通のお姉さんみたいなタレントは、ある意味貴重だし、活かし方も色々あるのではないかと思うのだが…。

 バレた!?」:いとーちゃんぷる~

 しかし、ネットで動画を見て、本当に芸能人とは思えない、普通のリアクションと普通のしゃべり方に、むしろエラク感動してしまった私なのだが。
 この先も世間ズレせず適当にがんばってほしい。

Docomoの

 最近やってる「Answer」のCMで流れる、ずうとるび…じゃなかった、ビートルズの「All You Need Is Love」だが、あの「カンカンカンカン」というクソアレンジが実にカンに障る。

 正直、あのCMが流れるとテレビ消したくなるな。

▼2008年07月28日

エロかしこい

 「エロ」も色々バリエーションが出てきたね。

 優木まおみがPR隊長「ハイパースムーズ作戦」」:スポーツ報知

 このタレントの事は全く知らなかったけどな。

 エロい…ってのも、近年では「ヤバい」と同じような位置づけになってきたという事か。エロいって言葉が正真正銘誉め言葉になるのは5年後くらいとみた!

▼2008年07月27日

駅のエレベーターのマナー

 自転車を輪行するようになって、近頃駅のエレベーターを利用する事が多いんだけど、いい年した男共のあのエレベーターでのマナーの悪さはなんなんだろうと思う。

 割り込みなんて当たり前、当然のようにエレベーターが来たタイミングで脇から乗り込んでしまう背広姿のリーマンや、大荷物を持って大変そうにしている旅行者やベビーカーの人を脇からさっと抜き去って自分が先にエレベーターに入り込んだり、また、満員の時最後に無理矢理乗り込んできて、警棒ブザーが鳴っても中の人に文句を言われても降りようとせず、仕方なく乗っていた若い女の子が降りるとか、もはやまともな人間がする事とは思えない状況を結構見る。
 平日JRに乗ってきてTX秋葉原へ乗り換える時は、改札までの下りで私も割とエレベーター使うんだけど、自分が身軽な身だとあまりそういう事に気がつかなかった。改めて自分が大荷物持っていると、他人の割り込みが目についたり、自分も割り込みされたりと、かなりめちゃくちゃ。おまえら大丈夫かおい。

 大荷物持っているのならともかく、いい年をした大人が、なんで割り込みしたり注意されたりしてまでエレベーターにしがみつくのか。つか、今の壮年男子共って、そんなに自分の足で歩きたくないのか?むしろ近頃は女子の方が、エスカレーターに乗らず階段を上るとか、そういう人が多いのではないか。

 いやホント…自分で大荷物持ってエレベーターを利用してわかった、とんでもない世界。普段はそれなりの仕事をしてそれなりの外面を繕ってるんだろうけど、ああいうところで人間の本性というか、下品さが出るな。

 かくいう私も、リーマンになってから電車の席取りが上達して、妙に競争意欲が出てしまったりとか、あまり自慢にもならない特技が芽生えている気がするが、これからはもうちょっと注意するようにしよう。

フリマで買ったパンツ

 フリマ300円で買ったカーゴパンツ、このブランドのどれかみたいなんだけど、家に帰って履いてみたら、ポケットから100円出てきた(笑)

 なんたるサービス。

眠れません

 ここの所、また「不眠スパイラル」に陥っているようだ。
 近頃の平均睡眠時間は、1日2~3時間程度。今日の場合、昨晩寝たのが23;00時頃で、起きたのが夜中の2:00時。それから何度か布団に入ったりしたのだが、結局眠れず今このエントリーを立てている時間は朝の6:00時ちょっと前。困ったものだ。前日あれだけ運動しても眠れないんだから、どうしようもない。近頃眠る前にワインを飲んだりしているからなのだろうか。少し酒を控えるか。

 ちなみにネットの方は控えるようにしてるんだけどね。それと眠る前に音楽を聴いて心を落ち着かせたりしているんだけど、結局眠りについてから2時間前後で目が覚めてしまう。なんだか近頃全然熟睡した気になれない。心なしかちょっとイライラしているようにも思えるし。

 手元にセルシンやアモバンなどの睡眠薬は残っているんだけど、逆にアレらの薬を一粒飲むと、熟睡できない上に二日間くらいは猛烈な眠気が収まらなかったりすという、最悪の結果になるので、これらの薬に頼らずなんとかならないものかと思う。

 ふぁ…今も眠いよ。

▼2008年07月23日

母親と仲良く歩いているのが不思議

 今ニュースステーションでやっていたが、八王子で起きた無差別殺人犯。彼を知っているおばさんが「母親と仲良さそうに買い物に行っていて不思議そうだった」だそうです。

 つまり、未婚の男性は母親と仲良く出歩いてはいけないという事?つかさ、マスコミの男性叩きって一体何を基準にしてるの?なんか成人男性に恨みでもあるの?クズ共が。

▼2008年07月22日

暑眠い…

 眠れん!!!!!

 近頃部屋で熟睡できないんだよなぁ。布団にはいると眠気が覚めてしまうというか何というか。そして眠れないまま布団でもぞもぞしてると、イヤな事ばかり考えちゃってますます眠れん。
 エアコン回しっぱなしで寝ると眠れないし、エアコン止めると暑くて眠れん、どうすればいいのか。

暑い…

 暑くて夜中に目が覚める。

 なんとかならないか、この暑さ。

▼2008年07月21日

テレビCM

 久しぶりにテレビをダラダラ見ているのだが、今見ている番組の間で放映されたテレビCM(20:00台のゴールデンタイム)

パチンコ屋
借金まとめのサラ金CM
ホームセキュリティ
カツラ屋

 もう、本当にテレビCMは終わったと思う。

▼2008年07月16日

ピンクな私

 そういえば、先週の土曜日ブロンプトンで鎌倉に行った帰り、チューブが破れてしまったので帰り道に補充していこうと思い、湘南新宿ラインに乗って池袋に寄ったんすよ。

 んで、池袋といえば東武デパート紳士服売り場だよな…そういえば買おうと思っていたシャツがセールになっていたんだ…と思って某フラットアースな売り場に行ったら、その売り場の前で某友人の奥様に遭遇。この奥様がここの服を買いに来る訳がないと思って売り場を見るとやはりいた(笑)

 なんだか、服を買いに来て知り合いにばったり会うというのは、用を済ましてトイレの個室から出てきた時にばったりと知り合いに会う…みたいな恥ずかしい訳じゃないけどちょっと恥ずかしいような…そういったよく判らない照れくささがあるもんだよね。なんだか訳の判らないたとえで申し訳ないけど。

 で、私はその場でアイボリーとブルーの一見麻っぽいチェックのシャツを買う。申し訳ないが、自転車(ブロンプトン)を担いだまま平然と百貨店の紳士服売り場に入り、あまつさえ服を買って帰るなどというのは私くらいなモノではないか(笑)

 前置きが長くなったが、その売り場でその奥様から勧められたのが派手なドピンクなラガーシャツ。絶対に似合うとお勧めされたのだが、さすがにちょっとアレなので…ねえ。私ってそういう色が似合う人だと思われているのか?ちょっとショックな気もしたけど、冷静に考えると、今日会社に着ていったシャツはピンクだったし、今部屋で着ているTシャツもピンクだ…あれ?。

 やっぱりピンクが似合うピンクな野郎なのかな?あたしゃ(笑)

▼2008年07月14日

節約とエコ

 節約と聞くと「大変だね」とか「がんばって」だとか応援したくなるのだが、「エコ」と聞くだけで、とたんに胡散臭いというかインチキ臭く感じてしまうのは何故なんだぜ?

▼2008年07月13日

データを信用しない

 女の人と話していていつも思うのは…というか、女の人全てじゃないと思うけど…なんてわざとらしい前置きをしておいて続けるけど、データをまるで信用せず、テレビや雑誌、あるいは口コミの風説を過剰に信じるという人がとても多いのではないだろうか。

 この前話していて、どうも話が通じないなと思ったのは、日本人女性の体重の話で、近頃の日本人女性は先進国では唯一平均体重が減っていて、これは異常な事である…なんて話したら「いや、そんな事はない、最近の娘はみんな太っている。」なんてがんとして譲らず「いやいや…痩せている人と太っている人が両極化しているのかも知れないけどこれは統計データで事実だから」と話しても、まるで信用しようとしない。とにかく近頃の女性は欧米化して太ってきているから、もっと健康的でヘルシーな食事をしないと…なんて自説を曲げようとしない。まるでテレビと雑誌に洗脳でもされているかのようだ。

 つまり、事実と自説の区別がつかない…という事なんだろうか。申し訳ないが、こういう傾向は圧倒的に女性が多いと思う…けど、男性でもいるな、やっぱり。

▼2008年07月07日

寝不足

 夏は毎年そうだ。寝不足になる。

 暑いのがとても苦手で(寒いのも苦手だけど)、徳に暑さよりも湿度が気になる。そういえば、この時期の湿度は、所有しているレンズにも悪影響を及ぼしそう…と思ってはいるのだが、幸い手持ちのレンズが新たに自宅でカビにやられる…といった事態はまだ発生していない。毎年この時期になると「防湿庫買おうかなぁ」と思いながら買わないのは、なんだかんだで私がいる部屋は、夏でも適度な湿度を保っている方なのかも知れない。

 にしても、暑くてムシムシしてイヤになるなぁ…。それと眠いなぁ。

▼2008年07月05日

江戸川橋~飯田橋~水道橋界隈

080705-02.jpg 思ったのは、人形町付近よりも空が広いなという事。
 飯田橋というと、何となく目白通りの首都高速5号線のイメージが強くて、何となく頭を押さえつけられるような憂鬱な印象がある街だったのだが、目白通りを渡り、文京区側に抜けると、全くの住宅地になり、建物も低くて空が何となく広い。

 写真はその文京区側に抜けた路地の夜景を撮ってみたもの。時間にすると20時は確実に過ぎているんだけど、街灯とカメラが馬鹿正直に昼間のように写そうとがんばってくれているおかげで、何となく不思議な写真になった。ちなみに感度はISO800、もちろん手持ち。広角だから、両手できちんとカメラをホールドすれば、これくらいでも手持ちでなんとかなる。

RICOH GR Digital 2

今日のエレクトリックサンダー!

080705-01.jpg 杉並区で見た雷雲。結構ハデにもくもくと成長していて、ちょっと怖かった。

 雷の写真などは、銀塩で撮った方が楽だね。最近のデジカメはお利口さん過ぎて、こういうシチュエーションでもがんばって感度を上げて昼間みたいに撮ろうとしてくれるから、シャッタースピードも上がり、なかなか雷のタイミングで露光してくれない。もっとも三脚もなしの手持ち撮影なので、あまりシャッタースピードが低下してしまっても困るのだが…。
 ちなみに結構明るい感じの空ですが、時間にして20時は過ぎてましたので、辺りは普通に夜。普通に夜の空にカメラを向けるとこういう写真が撮れてしまうんだから、デジカメってのはやっぱりすごいなと思う。

RICOH GR Digital 2

▼2008年06月30日

イギリスかぶれ

 長年買おうと思っていたBromptonをようやく買って思い返してみると、つくずく私はイギリスかぶれだなと…(笑)
 クルマはミニからMGFと、今まで自分のお金ではイギリス車しか買った事がない(!)し、オーディオはLINNとnaim-Audioで、こりゃまたイギリス、そういえば最近着ている服はマガハが多いので、これもイギリスだ。そして自転車はブロンプトンと、またまたイギリス…。この上、イギリス製のノートPCとか、イギリス製のデジタルカメラなどが発売されたら、それも買ってしまうんだろうか…よくわかんないけど。
 そういえば、テーラーホブソンのレンズとかは確かに欲しいな(笑)

 もっともね、私に限らず、日本はイギリス系のモノが好きな人って、結構多いんじゃないかと思う。考えてみれば、バーバーリーの服やバッグ持ってる人ってすごく多い訳だし。
 クルマや家電製品はなかなか買えないけどね。

▼2008年06月28日

なっちが結婚!

 うぁ~ん、おはよう日本のなっちが結婚してたなんて、今知ったよ~ん。

鹿島神流

 テレビって、早朝とか日曜の深夜とか、そういう時間の番組は結構面白いよね。

 つことで、土曜日早朝の今、テレビで鹿島神流の部活動をやっている高校生達の番組を放送していたけど、面白かったな。技の綺麗さとか、力強さとか、流れるような剣裁きがタマラン。

▼2008年06月20日

しょこたんのテレビ

 番組名はわからないけど、金曜日のニュースステーション後、まさに今の時間にやってる。

 ごめん、不覚ながら、結構面白いのと同時に、しょこたんの本物っぷりが更にキモ面白い(笑)

茄子に棒

 キター━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 どどど、どうしよう。とりあえずヨドに行って…(笑)

▼2008年06月19日

派遣のお仕事

 意見でもイヤミでもなく、ストレートに疑問なんだけど、20代で大学を出ている人間が、日雇い派遣の仕事をあえて選んでいるのは何故?本当に正社員で就職出来ないの?

 いや、本気で本当に正社員として仕事にありつけないのなら、国で対策が必要だと思うけど、実際は本人達に正社員として就職する意志がないという人も大勢いるのでは?

 地方在住とか、年齢が行ってしまっている人とか、そういう人ならまだ理解できるけど、20代30代で正社員労働を諦めて、派遣として生きていこうと思うその動機が私にはまるで理解できないのだが。

 いやほんとに、この問題はいつも不思議でならないんだけど。 

▼2008年06月17日

パンティーラの価値大暴落

 いやなんかさ…可愛い女の子のスカートからチラ見する、この世でもっともまぶしい白と言われている(笑)パンチラなんだけどさ、もうきっと、そんなもの見ただけでドキドキしてしまう人は、立派にオッサンなんだと思うよ、ホントにそう思った。

 いやね…いま「かへ」で、仕事帰りの待ったりとした時間を楽しみ中なんだけどさ、私の前に座ってる女子中学生(高校生にしては若い)がさ、椅子の上であぐらかいたり大股開いたりでさ、もうパンチラどころの話じゃないんですよ。聖なる白い布がもうチラではなくモロって感じで。
 それも言っちゃ何だけど、いかにもなブス(笑)ならさ…そういうのって許せる…って言い方も変だけど、なるほどなという気もするんだけど、結構可愛いんだよね、見た目清純派っぽくて(笑)。で、目の前に私が座ってると認識しててもそういう姿勢を止めない…なんだかなという感じ。

 きっとさ、「かへ」でもあんな感じなんだから、もう学校の中では女子も男子もパンツが見えたくらいで何も気にしない世界になっているんだろうな…なんて思いました。多分今の若い人達の間ではパンチラなんてなんの価値もない普通の事になっているんじゃないのかなぁ。少しは恥ずかしがれよ…なんて私たちの年代の人が注意しても「え?布で隠されてるんだからいいじゃん」なんて答えが返ってきそう。
 私らの年代の頃は、丁度中学生くらいの頃が、一番こういうの恥ずかしがる年代だったけどね。

 まあ、そういう時代なのかも知れないね。ある意味これも男女平等化社会なのかな。別にいいんだけどさ。

▼2008年06月14日

アキバの現場とクソオタ共

080614-01.jpg 今日、秋葉原の例の事件の現場を通った。何となくこのような場所に興味本位で出かけていいものなのかとも思ったが、私的には秋葉原駅から銀座線への乗り換えでよく通る道なので、不自然に避けるのもどうなのかなとも思って。

 で、その交差点までくると、ものすごい数の花束が置いてあった。正直感動した。これだけの花束やお供えが置いてあるという事は、関係者だけでやった事ではなく、この街が好きな人達も協力して、一緒に事件を悲しんでいるからなんだろうなとも思った。テントの前では大勢の人が手を合わせていた。
 で、私も素通りする訳にもいかないなと思い、その列に加わり手を合わせたところ…

 私たちが手を合わせている前を、リュックを背負ったデブで典型的なクソオタ共2人が、いかにも「通行の邪魔だ」という顔をしながら、その合わせている皆さんの手を払いのけるようにして目の前を横切っていった。

 …ああ、もうこいつらはダメなんだなと、正直思った。そしてもっとイヤになった事は、その後冷静に考えてみると、この街にいるオタク共は、きっとこのクソオタ2人に近い考え方(というか自分の関心外の事は徹底的に無関心)をするヤツが多いという事も納得できてしまったから。

 私は今まで、心証的にはこいつらオタク共の味方だった。でも、岡田斗司夫じゃないけど、今のオタクはもう私が思っているオタク達ではなくなってしまった。今残っているのは、アニメと美少女と…とにかく自分達の思い通りになる世界だけを相手にしていい気になっている、人間失格のクソ共だけなのだろう。こういうクズ共をいい気になって放置してきた秋葉原という場所は、やはり徹底的に規制して滅ぼすべき場所なのではないかと思った。
 アニメ?マンガ?エロゲー?ライトノベル?そんなモノはこの世に必要ない。自分以外の人を、血の通った存在として認識できないクズ共がよりどころとするメディアなど全て規制して滅ぼすべきだ。

 今日のこのキモオタ共を見て、私は考えを改めた。オタクはキモイ上に犯罪予備軍である事に間違いはない。今オタクが引き起こしている犯罪件数が統計的に見て低いのは、奴らが犯罪から遠い存在なのではなく、単に臆病なだけだ。

 少なくとも、人の死んでいる現場で、何も考えずにこのような行為を行う人間は、この先も生きている価値はないだろうと思うし、社会も面倒を見てあげる必要はないだろう。

 自分自身が今すぐにオタクを辞める訳にもいかないが、私は今日からアンチオタクになる事に決めた。

RICOH GR Digital 2

▼2008年06月13日

ウォーターエネルギーシステムについて

 「本当の技術革新は、徐々にではなく、世界を変える勢いでぶっ飛ばしてやってくる。

 「水で動く水素エンジン?それを実現するために大量の水を大量の電気使って電気分解するのか?

 昨日始めてこのニュースを見たときに思い出したのがこの言葉。思い出しながら書いているので正確な文章ではありませんが、上はベイシーの菅原正二、下はエンジン設計コンサルタンツの兼坂弘

 つことで、これが本当だとしたら、世界経済をぶっ飛ばすくらいの大発明だと思うのですが、その割にはあまり大騒ぎになっていない印象。ギガジンでも書かれていますが、今の時点では疑似科学の疑いが濃厚ですね。

 もっとも、初めに戻ると、本当の技術革新というのは、徐々に起こるのではなく、既存の価値観をぶっ飛ばすくらいの勢いでやってきます。そして、多くの人はその変化を理解できない…受け入れようとしません。
 そう考えると、今回の発明は…う~ん、エネルギー保存の法則とか…、まだよくわからないですね。

▼2008年06月09日

あぶちゃんとエド・はるみ

 あぶちゃんエド・はるみの見分けが付かない。

▼2008年06月08日

セックスは気軽にしてはいけない

 今、テレビで性教育についての話を放送している。

 いやどうも…、この手の性教育の話を聞く度にいつも思うんだけど、「セックスはとても楽しい」という視点が全く欠けているよね。まるで、男女でセックスをする際は、家のローンでも組む前のように、慎重に後先の事を十分検討しつつ行為に至らなければならい…などと言われているようだ。

 ちなみに、世界で比較すると、日本人のセックス頻度は桁が違うくらい非常に低い。これは色々と理由があるのかも知れないが、原因にはこういった「精神教育」とも思われる性行為の自粛教育。あるいは啓蒙行為などもあるのではないか。まるでこの日本では、夫婦間ですら毎日セックスをする事は、欲望におぼれた汚らわしい行為だとでもいわれかねない風潮がある。かといってたまに雑誌などで見るセックスを勧める記事などは「性行為は素晴らしい」「セックスでお互いの愛を確かめ合う」などといった、これって宗教の勧誘では?みたいな見出しが躍ったりしている。

 こういった行為には全く無縁な生活を送っている私だが、現代日本にある「性行為はみだらな行為である」というコンプレックスを改める事こそ、一番効果がある少子化対策なのでは?なんて気もする。

 そして今、幸福にもパートナーがいる方達は、もう毎晩何度でも「やってやってやりまくる」べきだと思うよ。確かに精神的な絆も必要なのはわかるが、やはり男女ともお互いにセックスで気持ちよくなる事は、とても強く愛情を感じる行為だと思う。セックスが無くてもお互い精神的に強い絆が…なんて言い方は、少し冷静になって考えれば、まるで新興宗教のように気持ちわるい考え方だと思うけどね。

 そうやって肉体的にもお互い離れられない関係にならない限りは、「子供作ろうか」なんて気にもなかなかなれないのでは?変な話、これだけ避妊用具が発達している現代になって、性行為の頻度が減っているというのは結構な皮肉だと思う。

 少子化の問題が社会にとっていい事なのか悪い事なのかわからないが(私の本音だと長期的にはいい事ではないかともうのだが)、本気でこの問題に取り組む気があるのなら、男女ともとにかく性行為リスクばかりを強調するのではなく、もっともっと性行為を楽しむ事を教えるべきなのではないか。怪しい宗教的な言葉ではなく、もっとプリミティブな言い方で。

 最近の子供に対する性教育を見ていると、まるで「交通事故に遭うリスクがあるから外出はするな」などと言っているのと変わらない気がする。これでは結婚率も下がるし出生率も下がるのは当然だろう。もっとも、実はこれこそが国策なんだよ…という事ならその通りなのかも知れないが。

▼2008年06月07日

NHKでやっているCO2削減問題の番組について

 あのさ、地球温暖化とかCO2排出削減とかって、特定の国の責任問題じゃないでしょ。如何に総量を減らすかの問題であって「私たちは発展途上国だから排出削減義務はない」ってのはおかしいでしょ。つか、なんでこういうときだけ都合良く発展途上国になるのか?

 もちろん、先進国には今までの責任というのはあるだろう。だからといって、これから発展する国々が同じようにCO2を排出していいという話ではない。先進国にはそれなりの援助義務は発生するかも知れないが、だからといって「私たちは発展途上なのでCO2は好き放題に排出する」という理論は間違っている。

 この問題について、何故責任問題とかそういった後ろ向きな議論になるのかわからない。ちなみに中国だが、人だけは多いので頭数で割れば1人あたりの排出量は少ないかも知れないが、絶対量では許容できない程のCO2を排出している。

 大事なのは地球環境なのか、国のメンツなのか。そういう視点で見ると、この問題はまた違った視点で見えてくる。

▼2008年06月06日

電車から見える風景はどんどん厳しく、殺風景になっていく

 これは、瀬尾まいこの小説「天国はまだ遠く」の一節。

 この小説自体は面白く読めたのだが、私としてはこの表題にある、

電車から見える風景はどんどん厳しく、殺風景になっていく

 という表現に、確かに理屈ではわかっても感覚では納得できないものを感じた。

 何故なら、私が地方に行って、どんどんと殺風景になっていく景色を見ていると、感じる事はこの作者とは全く正反対で、どんどんと厳しくまではともかく、風景から人の密度が減るに従い、そこにある人の足跡の、その力強さがどんどんと強くなっていく気がするからだ。
 それは、殺風景という表現ではなく、人が人としての足跡を大地に残しているんだという意志が、とてもピュアなものと感じられて、むしろ人のぬくもりをより多く感じさせられるような気がしてしまう。
 例えば、夜のローカル線の車窓で、全く街灯も人の気配もない場所で、ふと月明かりに浮かんだ森の中のあぜ道などが見えると「ああ…人はこういう場所でも、あのあぜ道をたどってきちんと活動しているんだな」などと、当たり前の事かも知れないのだが、そういった事にとても感銘を受けてしまうのである。

 まあ…この話に結論はないんだけど、ただそんな事を感じているよ、という話で。

大人の街、大人が楽しめる街

 このような表現に対し、多分に「女的感性」をぷんぷんと感じてしまうのは私の気のせいなんだろうか。

 最近は、言葉通りの意味で「大人の男性」を狙った広告が増えてきて、そういった広告に良く使われる表現が「大人の○○」「大人が楽しめる○○」といった表現。でもさ、男性に限って言えば、いわゆる若い層が楽しめる場所と。老年層が楽しめる場所の差ってあまりないような気がするんだよね。だもんで、この手の「大人の男性が楽しめる」みたいな広告表現を聞くと、非常に違和感を感じてしまう。

 考えてみれば、男性趣味的な要素が突出している秋葉原なんて、私は小学生の頃だって楽しくて仕方なかったし、また大人になった今でも楽しくてしょうがない。男の感じ方ってこういう部分が多いのではないだろうか。

 むしろ女の話を聞くと「いまさら原宿はつまらないよね」とか「そろそろ渋谷も飽きてきた」みたいに、場所や趣味志向を自分達で年齢層ごとに分類するのが好きなように見受けられる。見受けられているだけかもしれないけど。

 なので「おとなの○○」という言い方で、ターゲット層が男性というメディアを見ると、なんだかとても違和感を感じてしまう。まあ…食べ物とかそういうのに関しては、確かに年齢層ごとの分類はあると思うけどね。でもこれは単純に年齢というより収入別という気もするけど。

▼2008年06月04日

電車内でのPSPは不愉快!

 電車内というか、屋外でPSPを使用する行為は、法律で規制してくれないかと思う。

 近頃電車に乗っていてPSPでゲームしている人をよく見るようになったのだが、そういった人達の多くが、アクションゲーム、あるいはアクションRPGみたいなゲームに夢中になっていて、操作ボタンをガチャガチャガチャガチャしている、そういった人間が近くにくると非常に不愉快だ。

 思えばNintendo DSではあまり意識はしていなかった。こちらの場合多くの人が、脳トレ系とか、パズル系などの、操作がゆったりしたゲームをプレイしている場合がほとんどで、そういうのは隣で本を読まれているのと変わらないので、特に何とも思わない。

 イヤホンをしていて必死で操作ボタンをガチャガチャと連打している姿は、端から見て不愉快だし、みっともないというか愚かな姿。イライラするので止めさせて欲しい。

歩きながら携帯電話

 ドコモで公道を歩きながら携帯電話をいじっているテレビのCMを割とよく見かけるが、それらキャリア側の意向としては、歩きながら携帯電話を操作する行為は社会的に許される行為だという認識なんだろうか。たしかにちょっとした時間でもなるべく長い間携帯電話を触ってくれている方が、キャリア側の利益につながるので都合がいいのかも知れないが。

 そういえば、私の地元では、スクーターに乗りながら携帯電話をいじっている人をよく見るね。

▼2008年06月03日

ネットニュースの利便性と失われるもの

 ひとつの組織が決められた編集方針に沿って選別されて編集されたニュース(主に新聞など)よりも、例えばグーグルなどが機械的に拾ってきた各社のニュースを横断的に読む方が、いろいろな新聞社の視点を比較しやすいし、役に立つ…などという論調が、いわゆるネット系のライターが書いた文章からよく見られるようになってきたが、本当だろうか?それは、知識として役に立っているのではなく、単に情報を消費するという行為に沿って役に立っているだけなのではないか?

 以前も書いたと思うが、グーグルなどが機械的に拾ってきたネットニュースが素晴らしいものだとするならば、むしろそういった方向でもっと優れたニュースソースになるのは、2chのニュース板などになってしまうのではないか。あれは人の手によってスレッドが立てられてはいるが、大勢の記者によってスレッドが次から次へと立てられる事により、むしろ機械的にニュースを選別するグーグルよりもリアルタイム性が強いという結果になっている。
 でも、一日中2chのニュース板を眺めていても、情報には強くなるかも知れないけど、知識がつくとは思えないよね。もちろん、そういった場所から取捨選択して巧みに自分の知識を増やしていく才能を持った人も少数ながら存在するとは思うけど。

 以前は違っていたが、最近では編集者の編集方針が存在しないグーグルニュースやヤフーニュースなどの媒体は、所詮2chなどと同じレベルのソースでしかないと思い始めてきた。もちろん2chのソースは、注意深く利用すれば絶大な武器になると思うけど、少なくとも「特定の編集方針やスタンスに縛られたニュースはいやだ」なんて軽々しく言っている人が、自身で正しく情報を咀嚼して自分の知識として活かせているのか、ちょっと疑問。

 特定の編集方針やスタンスというのは、その部分こそが非常に大きな知性であるという事に気づかず、ただ機械的に集められた情報を知識として捉えているのは、大きな間違いだと思う。私も注意していきたい。

思えば

 私は、今まで私に関わった全ての人に対して、満足のいく結果を残せなかったのではないかと思う。仕事でもプライベートでもなんでも。

 多分、私の習性として、きっと最後の部分での他の人との関わりを避ける習性が顕在化しているからかもしれない。つくづく不誠実な人間だなと思うと、かなり自分がイヤになる。

 まあ、これが自分自身だ。認めなければならないだろう。他の人にとっては不愉快かも知れないけど。

プリントゴッコ本体販売終了のお知らせ

 本当は発表当日に立てたいエントリーだったんだけど、当日はリソーのサイトが檄混みで、ニュースリリースが参照できませんでした。

 プリントゴッコ本体販売終了のお知らせ」:理想科学工業株式会社

 ちなみに私はプリントゴッコ使った事ないです(笑)。ただ、なんというか時代の変わり目だなと思って。

 あと、つまんない事だけど「ゴッコクリーナー」という名前が、なんだかスゲーよね。

プロが最低

 この日本の路上では、多くの分野でいわゆる「プロ」と呼ばれる人ほどマナーが悪くなっていく気がする。例えば自動車の運転、ダンプやトラック、営業車、タクシーなどは、全員でないのかも知れないけど、非常にマナーが悪い人が多い気がする。例えば自転車に乗って車道を走っていると、アクセルの空ぶかしで威嚇したり、クラクションを鳴らしたりするのは大抵トラックや営業車だったりする。本来彼等は運転の「プロ」であるから、私たちサンデードライバーよりもマナーに注意して模範となるべき存在であるはずなのに、実際は全く逆。

 自転車の話が出たが、都内で自転車を使って荷物の配達をしているプロのサイクリスト、彼等も決してマナーの模範と言える存在ではないだろう。車で走っていると急にサイドから割り込んできてヒヤッとさせられる事が多い。
 自転車だけではない、バイクで走っている「バイク便」などは、ドライバーからみておおざっぱに分けると「マナーの悪い人達」と分類されると思う。

 厳密にプロといえるかわからないけど、生活に自転車が欠かせない一般のサイクリストでも、マナーの悪い人達が増えたと思う。例えば自転車で平然と歩道を走る、営業周りをしているサラリーマン、前と後ろに子供を乗せてふらふらと歩道を走るおばちゃん達。これらの行為はマナー以前に本来は道交法違反なのだが、平然と歩いている人を威嚇しながら歩道を走り回っている。人が多ければ降りて歩けばいいのに、そういった人達は「仕事で大変」「子育てで大変なのよ」と考えているばかりで、周りに対しての思いやりは忘れているようにも見える。

 トラックは一般車両を威嚇する、一般車両はバイクや自転車を威嚇する、それに負けて歩道に追いやられた自転車は歩行者を威嚇する…といったヒエラルキーが存在するかのような日本の道路状況である。

 道路交通法が改正されて、13歳以下と70歳以上が乗車する自転車が正式に歩道の通行を許可された。でも、ひょっとすると多くの人達は、自転車が歩道を走る事が道交法違反だという事を知らなかったのではないかとも思う。実際、今までだって実質取り締まりの対象になってこなかったし、おそらくこれからも年齢にかかわらず自転車が歩道を走る行為は止まらないだろう。

 日本の路上はプロほどマナーが悪い。そのことについて少しはみんなで真面目に考えてみるべきかと思う。

▼2008年06月02日

後部座席のシートベルト義務化

 個人的には、後部座席で横になれなくなりそうなのが辛いけど、仕方ないかなとも思う。

 考えてみれば、オーストラリアに行った時は、バスでもシートベルトを着用しろとうるさくいわれた。ちなみにオーストラリアでは走行中の飲食も禁止である(水だけは免除されているみたい)。もちろんバスでもだ。

 厳しいなと思ったけど、確かにその通りだよなとも思った。

人生は望んだとおりになる

 いわゆる「勝ち組」の方がよく言う言葉ですね。いわゆる「負け組」の私でも確かにある程度はその通りだなと思います。

 でもね、その「自分が望む事」を理解する事が、人生にとって一番の難関なのではないかと。やりたい事がわかっていれば、あとはそれに向かって努力するだけだから、ある意味簡単な事です。

 だから、問題はいわゆる「負け組」の人には「望む」未来が想起できない、という点にあるのではないかと。もっとも、この点はいわゆる「勝ち組」の人にはどうやって説明しても理解されないと思いますけどね。

▼2008年05月30日

おいしいコーヒーの真実

 話はわかるけど、じゃあ、私たちがコーヒー一杯に+100円払えば、そのお金はきちんと生産者に還元されるの?

 映画『おいしいコーヒーの真実』公式サイト

 ということで、確かに問題意識は持つべきなんだろうなとも思うが、逆に言うと、私たちがちまちま買うコーヒー豆の一部がフェアトレードになっても、あまり意味はないかも知れない。
 日本を初めとする世界の政府は、このような豆の流通を促進させる施策とか、そのような方法でアフリカへの援助などを考えるべきなんだろうと思うが、なかなか難しいんだろうな。
 なんたって、日本ではあまり報道されないけど、アフリカの指導者達ってのは、金正日が子供に見えるくらいの極悪指導者が山ほどいるからね。

 正しいのかどうかの議論はさておき、まずはアフリカ社会にある部族単位の意識を変えないと、富が適切に分配される仕組みを実現させるのは難しいと思う。

 それと、世界のコーヒー市場がたった4社に独占されているという実情も問題視すべきなのかも。あと、イヤな言い方になるけど、仮に現在のコーヒー生産地が豊かになったとしたら、きっとコーヒー豆生産なんていう重労働は辞めてしまうのではないかという気もする。

 そう考えると、コーヒーそのものが、帝国主義的搾取構造を前提とした上での商品だといえるのかもしれないね。

「オトメン」現象

 なるほど…乙女化する男性の事を、最近では「オトメン」というそうだ。

 首都圏男性が「オトメン」化中? 流行スイーツにかける金額は女性よりも上に」:モノメトロ

 この見出しを「流行しているスイーツが好きな男性」と読むか、単に「スイーツに金をかける男性が増えている」と読むかで違うのではないかと思う。というか、考えてみれば以前から男性だってコンビニで甘モノ買っている人は多かったしね。もっとも、オサレなかへで雑誌で紹介されているような限定スイーツを食べたがる男性は確かに増えている気がするが、まだまだ少数派な気もする。

 ちなみに私は、「かへ」にはよく行きますけど、そこで一緒にスイーツはあまり食べないかな。

▼2008年05月29日

めーあーりーふー

 こういう日は、ゴトシーブッチしてエーイーでインワーミーノーしててーな。

▼2008年05月28日

真剣な交際

 確かに、男にとって「真剣」なのは、ヤるまでだよな、常考。

 「真剣交際」に相応しい時期」:WebColumn

 「結局男はヤる事しか考えてないのね」という女達の声が聞こえてきそうだが、確かに男にとって恋愛についての第一目標地点は、「ヤる」事にあるのは間違いないと思う。ただ、逆に言うとヤった相手でないと、実際に情とか誠実さとか…そういった恋愛の次のステップに至る感情が芽生えないのも事実だろう。それ以前の関係については、たとえどんなに仲が良く見えても、所詮は他人としての仲の良さでしかない。少なくとも真面目にその人との未来を考えようとは思わない。
 逆に言うと、時として「ヤる」ことにより、恋愛終了についての決断を出すきっかけにもなる場合もあるが。

 この点、逆に女の側からすると、感情的にはむしろ「ヤった後」が勝負なのかもしれないね。如何にその男の関心を惹きつけておくか。真剣勝負はこれからだろう。
 よく「男は一度寝るととたんにわがままになる」という言い方があるが、確かに男の側の精神状態の変化もあるだろうが、これは一度ヤる事により、女の男に対する要求ポイントが変化する、という面も大きいような気がする。

 ということで、リンクを貼ったブログを見て、朝っぱらから色々と考えてしまった。ま…私には全然必要のない知識と考察なんですけど。
 それはともかく。このブログ、なかなか面白いね。

▼2008年05月26日

ちょっとしたライフハック

 こういう「小技」の事を「ライフハック」っていうんだ。しらんかった。

 家のサイズを持ち歩くライフハック」IDEA*IDEA

 確かにこれは便利かも知れません…が、その前に持ち歩くメモ帳の統一をせんといかんな(笑)。個人的に家関係でいつも「覚えておけば良かった」と思うのは、照明器具の規格だったりします。「お、安売りしてるから買いだめしようかな?」とか「ああ、アソコの蛍光灯切れていたんだ」と、何故かアキバヨドの入口で思い出す確率が非常に多い(笑)。でも、規格がわからなかったりすると買えないんだよね。特に私の家は、電球のサイズがちょっと違うだけで装着不能というエキセントリックな照明がおおいもので(笑)

 ということで、私もひとつ皆さんにライフハックを披露。

 人差し指の先(爪ではない)から、指の第一関節のシワ、第二関節のシワまでの長さを測って覚えておくと便利。もちろん正確な測定はできませんが、ちょっとした小物で「これ何センチくらいの大きさ?」と思ったときに、サクッとサイズの概算がわかるのは案外重宝します。

 ちなみに私のサイズは…ナイショです(笑)

▼2008年05月25日

キスおばちゃん

 テレビで見たらやっていた。

 初めて見たけど、マジでキモイ。なんでこんなのがテレビで人気を博しているのか…テレビッコ達の感性は全く持って謎。私だったらこんなババアにキスを迫られたら、本気で殴りかかると思う。

 しかし、芸能人ってのは仕事とはいえ馬鹿な事を考え出す連中だな。

▼2008年05月24日

MGクマ

080524-03.jpg 「ボクMGクマ。だれか、ボクを引き取ってくれる人はいるのかなぁ~。早くボクのご主人様に会いたいよ~。」

 といっているようにも見えた。どなたか、彼を優しく迎えてあげて下さい。

OLMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2008年05月20日

季節外れの野分です。

 あるいは颶風ともいう…というのは、ウィキ先生を見て知ったのですが。

 しかし、大変そうだと報道されていた割に、私の住んでいる地域というか、私が出勤する時間帯は丁度たいしたことなかったみたいです。傘も使わずに会社まで来れたし。

 しかし、この季節外れの台風、やはり「環境破壊などによって人間が貯め続けたツケが、こうやって自然の驚異となって我々に返ってきているのでしょうか」なんて、思わず報道ステーションの古舘伊知郎みたいなコメント書いてみたりして。

▼2008年05月19日

消費税は公正か

 テレビの街頭インタビューで「消費税なら公正ですから」なんて答えてるのがいるが、おいおい…消費税は全然公正じゃないだろ。基本的に消費税は金持ち程税負担が少ない税金制度だぞ。

 なんでだかわかりませんか?
 例えば、貧乏人で生活に四苦八苦している人は、貯金を残さないため、例えば収入があった分全てを納税しているようなモノです。極端な計算だと、年間100万円収入があって年間100万円使ったとすると、税金は5万円納付する事になります。更に借金でもしようものなら、収入に見合った以上に税金を支払う事になるのです。
 では、金持ちはどうかというと、例えば年間1,000万円の収入がある人が、前記の人よりちょっと贅沢して年間300万円使うと、15万円で済みます。つまり、残りの700万円は実質無税となりますよね。

 もちろん、今の日本では直接税として様々な税金を徴収されますが、消費税は消費しなければ税金は徴収されないのです。で、今の資本主義社会は、預金金額が多ければ多い程、よりたくさんのお金が集まる仕組みになっています。どんどん格差が広がっていきますね。

 なので、税体系が消費税方式にシフトする事は、貧困層にはきつく、裕福な層には得な税制体系へのシフトともいえるでしょう。

否定する

 女性誌などによく書かれている事で、「かわいいですね」とか「○○さんは美人ですね」などと褒められたら、すなおに「ありがとうございます」と受け答えするのが好印象だとのことだが、ホントかな?

 別に容姿だけではなく、例えば「そのカバンお洒落ですね」とか、「○○さんといるといつも楽しいです」などといわれたときはどうするか。カバンはともかく、「楽しいです」と言われて「ありがとう」と答えるのもどうかなという気がするが、これは私だからそんな風に考えるだけで、本当に一緒にいて楽しい性格の人なら「ありがとう」と答えても、イヤミにも何もならず更に好感度アップなのかもしれない。

 かくいう私だけど、容姿は論外として、身につけているモノとか性格面で褒められる事は、10年に一度くらいの非常にまれなケースであったりするモノなのだが、そういうときはもう反射的に「いえいえダサイです」とか「楽しくないですよ」とか答えてしまう。冷静になって考えてみると、こういう受け答えをしたほうが相手に対してイヤミっぽいモノなのだが、こういう自分を肯定されるような事を言われると、思わず気が動転してしまって、冷静でなくなる。なんせ普段人から嫌われる事はあっても褒められたり肯定されたりする事が滅多にないからね。もっと褒められ慣れている人なら別なのかもしれないけど。

 まあ…そんな事はともかくとして、こういう「他人から褒められたときのリアクション」というのは、その人が自分をどう思っているのかを知る手がかりになるような気がする。そして、つまり自分に対して肯定的な感情を持っている人は、きっと一緒に仕事をしても成功する可能性が高いし、プライベートで一緒にいても楽しい時間を過ごせる可能性も大きいと思う。人を知るにはまず「褒めろ」というのは役に立つテクニックかも知れない。

 ちなみにここまでの流れでもうわかっているとは思うけど、私は全然ダメ。こう言う事をいわれても自分を肯定する気分にはなれない。これはもう理屈ではなく、ある意味もっと感情的な部分において「褒められた自分に相づちを打つ」というのが不可能。私の自分嫌いはかなり根深いモノだと思われる。

▼2008年05月14日

官僚や役人を批判できない自分

 なんてふと思ったりして。

 つか、私ももらっている給料分働いているかというと、決してそんなことはなく。

 たまには〆切に負われる生活もしてみたいもんだな…なんてね(笑)

今日はホントにサミーデイビスジュニア

 いや、寒いですよね、本当に。

▼2008年05月11日

国民健康保険

 ちなみに、私の住んでいる埼玉県八○市の国民健康保険税は、周辺自治体に比べブッちぎりで高額です。固定資産税も確か全国ベースでもTOP10位に高額な自治体じゃなかったかな。それに保険費用とその他水道代などのインフラ費用など、いわゆる「自治体ベース」で徴収される諸費用もブッちぎりで高額。全て合わせれば日本で有数な高額税金自治体なんじゃないかと思いますが、近頃は夕張市とかすごい自治体もあちこち増えているのでわかりませんけどね。

 まあ、そんな事はともかくとして、こういった「セーフティーネット」が、日本の将来なんて何も考える事ができない市町村の役人共に運用が任されているというのが、若い頃に仕事を辞めて高額な保険費用の請求が来てから初めて知りました。若い頃で収入なんてバイト代に毛の生えたような年収にもかかわらず、確か年間で30万くらいの保険料取られたはず。健康保険というのは、法律で遡って36ヶ月分しか徴収できないと聞いたので(今では違うかも)、保険なんて払わずに、その分治療費を貯めておいた方が遙かに有意義だったと思います。病気になりそうな年齢になったら、その貯めておいた金額で過去3年分払えば復活できる訳ですからね。ちなみに20代前半だと私の場合90万円払わなければいけなかった…というか、そんなに払っていたというのがびっくりだけどね。大体保険料払っていても治療費が7割引程度にしかならないのだから、きちんと計画を立ててお金を残せて健康な自営業の方は、保険料なんて初めから払わない方がいいと思います。

 仕事を辞めてから始めて保険の通知が来た時にびっくりしたのと同時に恐ろしくなった事は、この日本では、ある日会社が倒産して職を失った瞬間に、まともな医療を受ける事ができなくなるのだという事。恐ろしいな…と思いつつも、誰もこんな重大な欠陥に対して問題意識を持っていなかったというのもすごいなと思いました。

 で、今テレビで国民健康保険についてやっていますが、私からすると「みんな今更気づいたの?」なんて突っ込みを入れたくなるくらい問題認識のタイミングが遅い。私も含めてだけど、日本の法律というか様々な制度は、如何にデタラメなシステムで運用されているのか…笑っちゃいますね。

 ついでにいうと、住んでいる自治体によって国民健康保険料の負担金が違うというのも、壮大な国民の権利侵害だと思います。選挙の一票の格差…なんて下らない選挙対策を考える暇があるのなら、保険料が潤沢な自治体から余分に調整して、日本国民全てが等しい保険金負担にすべき事だと思うのですが、これは私みたいにこんなクソな地域に住んでいる人間が悪いという事なんですかね。

 とりあえずアドバイスしますけど、この街には引っ越してこない方がいいよ。土地代もマンション代も安い訳はきちんとあります。ちなみに税金が高額な自治体のルールである「ないに等しい行政サービス」というのもセットになってるよ。私もすぐにではないけど、長期的視野では引っ越しを考えています。少なくともこの自治体で老人になる訳にはいかない…という感じ。

▼2008年05月09日

人生にモテ期は3度ある

 モテ期ね。確かにあるあるあ…          ねーよ!!

 小学生の頃にモテた男子といえば浮かぶことランキング」:ライブドアニュース

 私はこれまでの人生で「モテ期」がなかったので、この先もあるとは思えないが、確かに小学生の時にモテてしまったひとは損か?ということもなく、おそらくそれ以降の人生での女性の扱い方について、早いうちから実践を経験すると、大分差が出るのではないかと。

 ちなみに、小学生時代女にモテる要素というのは、呆れるほど大人になっても共通だよなと思う。なので、私みたいなキモヲタがモテる要素は幼少のみぎりからご老体になるまでの間、全くないのだ。

 …いいなぁ…モテ期。私にも一度くらいは訪れてほしかった。

▼2008年05月08日

太った!

 むむむ…、昨日はスーツだったので気がつかなかったんだけど、今日はお気に入りのDIESELがちょっとキツいぞ!やっぱり連休中の暴飲暴食で太ったか(笑)

 ちなみにサイズは26インチです。まだこのサイズが履けるんだから、あまり気にしなくてもいいかな。

地震で目が覚めた

 気持ちよく寝ていたのに、もうお目目ぱっちりよ~っ。

 本日の予知記録は、地震発生30秒前といったところ。むむ…と思って目が覚めて、しばらくしたらきました。

 以前も書いたと思うけど、子供の頃は地震発生数分前位には、ほぼ確実に地震の発生を予知できた。「どうしてわかるのか?」と聞かれても、わかるからわかる…としか答えようがないんだよね。本当に何となくというか、何となく寒気みたいな感覚がくるとか、急に地面から何か伝わってくるような感覚がくるというか…あまり書くとオカルトみたいになってバカらしくなるので止めるけど、そんな感じ。なので、動物が地震を予知できる…というのは、科学的に説明しろといわれると困るけど、感覚としては充分あり得る話だと思う。

 ひとつ、私の地震予知の能力に関係していた点は、本気で地震を恐れる気持ちと確実に相関関係があったという事。少なくとも私はある時点から地震を恐れるあまりに、予知能力が突然ついたというのがハッキリしているし、地震を恐れなくなってからこれらの能力がどんどんなくなっていったのも実感している。

 ちなみに最近では、地震が発生した事にすら気がつかない事がままある。すっかり感覚が鈍ってしまったものだ。

 なんてエントリーを書いていたらまた来た。今度は大きいね。

▼2008年05月07日

暑くなったね

080507-03.jpg そろそろ、日陰が恋しくなる季節です。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2008年05月01日

地方分権反対

 テレビで自民党の大物政治家が出ていますけど、話を聞いていると、てめえらの歩ける範囲でしか物事を考えられない政治家共に、私たちの税金はじゃぶじゃぶ使われている訳だな。「地方は道路しか産業がない!」だって、そんなの知るかよアホ。自分達の金でなんとかしろや。田舎の土建屋と、全国の老人保健問題、どっちが大切なんだっつーの。

 「地方分権」なんてスローガンは、それを隠れ蓑に、自分達の事だけしか考えられない政治家が私腹を肥やす手段としてきたとしか考えられない。
 大体、クルマで1時間も走れば県境、クルマで10分走れば村境、新幹線に2時間乗れば東京から大阪まで…って時代に、1時間も歩けば端から端まで超えられてしまう自治体の存在意義ってないだろう。関東地方なんていわゆる一都六県を合わせて関東県位の単位でいいよ。その下の市の行政単位は、せいぜい今の県を3~4程度に割ったくらいで充分。下らない行政の境ばかりがあるおかげで、道路やインフラはどれだけ不合理で無駄の多い施行が行われているのか。

 もう、時代は中央集権に向かうべきだろう。昔と比べて、住民の管理なんてオンラインでいくらでも管理できる。役所を廃合してアクセスできる端末が各地にあればいい…というか、ネットにアクセスできる人は、インターネットから必要な手続きができるようになれば充分な訳だし。

 いままで何となく地方分権という言葉にうさんくささを感じていたのだが、今日からハッキリ考えを決めた。地方分権は悪だ。

飛行機

080501-04.jpg 飛行機に乗ってどこか遠くに出かけたい…。

 ちなみに、この羽田の辺りは、飛行機が飛んでいる密度がラッシュ時の山手線よりも多いのではないだろうか?とにかくひっきりなしに飛んでいる。ちょっと怖いくらい…。

 しかし、ジャンボジェットって減ったよね。一時期羽田の上空を飛んでいるのはジャンボばっかりだった気がしたのだが。

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▼2008年04月30日

鮭が逆襲

 ちょっと面白い。「食われ熊」だそうだ。

 実物見たら買っちゃいそう(笑)
 

▼2008年04月29日

海軍零式艦上戦闘機

080429-08.jpg 通称「零戦」。ちなみに「ゼロ戦」という言い方は戦後のモノで、戦前は「レイ戦」と言っていた。ゼロという言葉は戦後アメリカからもたらされた言葉なので。(※ただし戦中でも「ゼロ線」と呼んでいた人達はいたようである)

 で、この零戦、実物が上野にある国立科学博物館に展示されている。一度実物を見たいと思っていたのだが、本日ようやく見に行く事ができた。

 実物というのは、やはり写真と違って得も知れぬ迫力がある。また、写真や本をいくら眺めても、あるいは大量に読み込んでようやく理解できる事が、実物だと一瞬で理解できてしまう事もある(ただ、逆もある)。そして、本日私が、この極めてオリジナルに近い実物を見た感想は、工芸品としては素晴らしい!という事。

 この繊細なラインと、手作りに近い沈頭錨の処理、またそれらをつなぐジュラルミン処理の巧みなところには舌を巻く。ただし、そんなんじゃダメなんだよね。量産品の工業製品ってのはさ。

 このエントリーでは、零戦とわかりやすい位置からの写真ではなく、あえてこのような場所からの写真を掲載しているのだが、例えばこの尾翼をつなぐ金属板の処理。これはどう考えても大量生産品のラインではないだろう。おそらく組立工の人達が、パーツを溶接する際に、適宜バランスを見ながら最適な位置に溶接して、リベットを打っていたのではないだろうか。パネルラインの分割や、そのラインの接続面を観察すると、何も考えずにバリバリと貼っつけて溶接してできるような構造ではない。

 展示コーナーでは、この零戦の下に「航研機」と呼ばれる実験機についての解説があり、日本の優れた航空技術云々という解説があったが、その技術と零戦の量産技術が同じ種類だと考えるのは間違いである。

 日本の航空技術は、その技術だけを見てみると、第二次世界大戦時にはかなりの技術を持っていた事は間違いない。何故なら、太平洋戦争終結時に、ジェットエンジンを自力で開発して飛行に成功させているのは、当時日本以外ではドイツとイタリア、イギリスだけであり、アメリカは成功していなかった。
 そのジェットエンジンはドイツから技術援助を…という話もあるが、技術援助とは言っても、いい加減な断面図が数枚Uボートに乗って送られてきただけであり、アイディアの段階ではその図面に救われたにしろ、それをきちんとした設計図面に起こして、必要な強度を持つ素材を選んで構造計算をして組み立て…などという重要な手順についての資料がなかった事を考えると、完成図だけは見せてもらったけど、後はほとんど想像で製作したに近い。事実、ドイツで実用化されていたメッサーシュミット262を参考にした橘花などは、いい加減に太い線で書かれている図面を参考にしたら、その線の分だけ機体がオリジナルより小さいものと判断された…なんて逸話もあるくらいだ。
 話がずれたが、とにかく当時の日本は、熟練工がワンオフですごいモノを作り出す…といった方向の技術は割と進んでいた。

 で、それと量産技術は何が違うのかというと、均一な工業製品を作り出すためには、誰でも規定通りの性能を発揮できるための組み立て方法、そして全く同じにならない組み立て手順を如何に均一化して個体ごとの性能差をなくすか(というか規定以外の組み立てができないようにパーツを設計する)、またその均一化できない部分を如何に性能に関係ない部分に持ってくるか。そしてそれらを実現するためのシステムや組み立てラインの設計、組み立てのルールなど、ワンオフで優れた工業製品を作る技術とはおおよそ関連性がないようにも見える、これらの技術とノウハウが必要になる。
 そして、この分野で間違いなく世界の最先端を突っ走っていたのがアメリカであった。実際第二次世界大戦当時に作られたアメリカ製の飛行機は、今でもかなりの数が実際に飛べる状態に保たれている。これはアメリカという国の環境もあるが、決してそれだけではない。アメリカの飛行機は熟練工でなくても、パーツがあればすぐに修復できるし、またそれらの調整と手間も、当時の他の国の飛行機に比べ圧倒的に手順が少なくて済む。

 つまり、アメリカ製の飛行機は、パーツさえ用意すれば誰でも簡単に組み立てられる。誰でも組み立てられるという事は、それだけ組み立て可能な人間も多いという事。組み立てる人間が多ければ、短時間で大量の製品を作る事ができる。そして戦局を大きく左右するのは、こういった部分での技術である。決して資源が豊富だったからだけの理由ではない。

 科学力、技術力に比べ、それを実現するための量産技術というのは地味なため、あまり表舞台にあがらない部分ではあるが、当時のアメリカという国は、それらの技術革新をバランス良く発展させていったため、戦争に勝つ事ができたともいえる。

 今回見た零戦の、美しいけどあの手作りにも近い完成形態を見て、色々な事を考えさせられた。やはり、なんでも実物を見る事は大事だなと思った。

 ちなみに、国立科学博物館には、零戦以外にも様々な「実物」が展示してある。真面目に見ようと思ったら、1日では回りきれない程だ。

RICOH GR Digital

イタチは食肉目

080429-07.jpg 国立科学博物館で展示されていた「テン」の剥製。このテンをまじまじと見ていたカップルがいて、「ね~、このテンって食肉目だよ、やばいんじゃない?」なんて訳判らない事を言い合いながらじっくりと眺めていらっしゃいました。なにやら私には「ヤバイといわれてもこまるテンよ」と突っ込みを入れるテンの心の声が聞こえた気がします。

 なんかいいですね。私も可愛い女の子と「このテンって、やばくね?ちょー可愛いのに食肉目だぞおい、いいのかよ、どうするよ!」とか、訳の判らない会話をしてみたいモノです。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2008年04月28日

酒のニホヒ

 子供の頃は、酒…というか、酒のあの臭いが大の苦手で、酒を目の前に出されるだけで「ウッ…」という感じでうずくまってしまうくらいだった。
 私の父親は酒が大好きだったけど、ビールばかりだったし、何故かあの酒臭い臭いがあまり残らなかった人みたいで、なので世間で皆さんが呑んでいるビール以外の酒の臭いがとても耐えられず、ああ…大人になるという事は、こういった臭いやタバコのむせた煙に耐える事でもあるんだなと…憂鬱になったりした。
 そのせいか、学生時代や働き始めの頃は、飲み会などに誘われても、あまり出かけなかったものだ。なのでコンパ…とかいう催しも、本当に参加した事ないな。
 ちなみに人に聞いたり本を読んだりなんだりしていると、よく「コンパが苦手、コンパに参加した事ない」って人ばかりで、「コンパ大好き」って人が全くいないみたいだが、あの「コンパ」というのは、もはや都市伝説なのか?

 でもまあ…この歳になって、ようやく1人で酒を呑む事は、ちょっとだけ楽しいかなと思い始めてきた。最近の週末は、近所の酒屋やコンビニで買ってきた数百円の激安ワインで楽しむ事にしている。正直おいしいワイン…とはいえないクラスのモノなのだが、それでもこういった感じで気楽に飲むお酒は楽しいなと思う。高いワインも確かにおいしいのだが、根が貧乏性なので「この一杯で000円かぁ…」なんて考えちゃったりして、ちょっと緊張する。

▼2008年04月26日

平和を愛する人々

 私たち平和を愛するデザイナーとしては、
 私たち平和を愛するウェブディレクターとしては、
 私たち平和を愛するSEとは、
 私たち平和を愛する中小企業経営者としては、
 私たち平和を愛するタクシー運転手としては、
 私たち平和を愛する派遣労働員としては、
 私たち平和を愛する配管工としては、
 私たち平和を愛するダンプ運転手としては、
 私たち平和を愛する客室乗務員としては、
 私たち平和を愛する歯科医としては、
 私たち平和を愛する自宅警備員としては、

 私たち平和を愛するアスリートは?

 アスリートの方と政治家以外は、イチイチ発言する必要もないくらい当たり前の事なのだが、アスリートの人達にとっては当たり前の事じゃないの?

▼2008年04月25日

ミカン農家の跡取りがいない

 ミカン農家の跡取りがいないそうだよ、大変だよね…。つか当たり前だバカ。

 例えば、私がある日「農家をやりたい!」と思ったとして、手元にある程度のお金があったとしても、農地を買って農家を始める事は、今の日本の法律上では事実上不可能。というのも、基本的に農地は農家にしか売れない…というアホみたいな法律があるからだ。こういった過剰な保護政策のおかげで、日本の農業は外国産の農作物の脅威から守られてきた訳だが、同時にその農家を継ぐ後継者の可能性は捨ててきた。

 で、その衰退する農業を誰に頼るかというと、外国人らしい…バカじゃネエの?

 私たち日本人が、まともな手続きと明確なルールに則れば、きちんと農業を始められるシステムを作れば、今の世の中地方に移り住んで農業をやりたい…という人はそれなりにいると思うよ。もちろん全ての人が成功する訳ではないだろうけど、一定の収穫を得られない人は農地を放棄させるとか、そういう明確なルールをきちんと決めればいくらでもなんとでもなると思う。

 というか、今の農家が、都市部に住む人から見て、どんなに不条理で優遇された政策に守られているか、きちんと相対化して考えた事があるのだろうか?

 今からでも遅くない、農家の保護政策は止めて、農業を保護する政策に変えていくべきだし、一定の収穫量を維持するために、新規参入を広く認めるべきであろう。農家に養子に入らないとその農地は自分のモノにならない…なんて、アホみたいな保護政策は即刻止めるべきで、農業を保護するためには、指定された農地から、誰でも構わないから、一定の収穫を上げる義務がある…みたいな政策に切り替えるべきだ。

みんな見てね

 といいつつ、仕事の内容は明らかにできないのですが、GW中電車や飛行機で出かける人以外は多分お世話になるであろう全国機関のGW特集Webページを作成しました。文章からイラストまで…とほほ。

 つことで、皆さん、今年のGWは賢く行楽へ出かけてくださいね。

みんな見てね

 といいつつ、仕事の内容は明らかにできないのですが、GW中電車や飛行機で出かける人以外は多分お世話になるであろう全国機関のGW特集Webページを作成しました。文章からイラストまで…とほほ。

 つことで、皆さん、今年のGWは賢く行楽へ出かけてくださいね。

聖火が長野に!

 ニュースで色々やってるけど、もはや何のためにやるのかよくわからなくなってきてるな。

▼2008年04月24日

不幸慣れ

 典型的な「勝者の論理」としか思えん。自分を知っていたら…なんて、誰だってンな事わかってる。

 自分を知っていたらこんなに不幸慣れしないと思うんですよ。まずは。」:All About

 ついでに言うと、人によるとは思うが、自分を知れば知るほど、自分が受け入れられなくなる…というのが「不幸慣れ」の状態ではないのか…って、元々この本はそこまで深刻な段階の人に向けて書いてる本じゃないんだろうけど。

 で、私の場合ですが、もうこれ以上自分の事なんて知りたくもないし、理解したいとも思わない。今でも自分が大ッキライなのに、更に自分を嫌いになってどうすんだと。
 これはこれでまた普通とは違うのかもしれないけど、案外こんな風に思っている人は多いんじゃないかな。

 「それこそが自分を知らない状態なんです!」とか言われると、所詮言葉遊びになってしまうので、どんな風にも反論も肯定もできるけどね。

▼2008年04月23日

人嫌いだと思う瞬間

 電話でも直接でも、あまり親しくない人との会話は、無意識に「早く終わらせよう、早く要件を済まそう」と思っている事。なので、肝心な事を聞けなかったり、聞き逃しがあったりする事がよくある。

 反省…するつもりもあまりないな。こういうのが自分だし、仕方ない。

▼2008年04月15日

デンソーのCM

 「クルマの未来を見に行こう」というCM。あの映像を見て「でも、かくれんぼできなくなっちゃう」とか言うような頭がイッちゃってるバカガキって、実際に今時いるのだろうか?

 いや、ココまで辛辣な言い方をする必要もないのかもしれないけど、私は、こういう大人目線で子供をバカにしきって喜んでいる(さらに子供にも親しみやすい映像ができた…などと自画自賛している)バカな大人達のセンスを軽蔑する。

 自分の子供時代を考えてみてほしい、この手の「子供向け」映像やメディアを見て「わかりやすくていい」などと思った事があるだろうか。私もそうだけど、みんなもバカにしていただけではないだろうか。

 故に、この手の「子供向け」と思われるメディアは、実のところターゲットである子供向けには作っていない。人に何かを理解させたい、伝えたいのなら、このような人をバカにした態度ではなく、もっと真摯に物事を考えてほしいものである。

2クール

 小林聡美ともたいまさこのテレビ番組
 日本のテレビ番組には珍しい太っ腹で、過去の放送がネットで見られる。つか、私には珍しく、第一回と第二回を立て続けに見ている。

 もっとも、この手の番組は、後からビデオや配信で見るよりも、土曜日の深夜という何をするでもない時間にまったり見ているのがいいんだろうな…という気もしますが、内容が気になる方は見てみては?

 私としては、アノ番組のエンディングがタマランという感じ。

▼2008年04月14日

ハルシオン

080414-03.jpg じゃなかった、「ハルジオン」だっけ。よくわからないけどそういう花。

 道ばたにひっそり力強く咲く花。私の人生もそんな風にありたい…なんてね(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-W 21mm F3.5

▼2008年04月13日

睡眠時無呼吸症

 テレビで今やってる。

 睡眠時に意識なく突然死するというのも、素敵な死に方だなと思った。

フクピカのCM

 久しぶりにCMを見て「面白い!」とうなった。

 フクピカテレビCM

 代理店の裏事情ばかり見えるCMじゃなくて、こういうシンプルで楽しいCMが増えるといいね。

じんましんだかアレルギーだか

 結構ハデに出てきた。写真に撮ってみたけど、グロ写真(笑)なので公開自粛。もっとも、暖かくなると毎年出てくるものなので、あまり気にしないようにしようとは思うけど、やっぱり直るものなら直したいものだ。

▼2008年04月11日

地域によって保険料は違う

 当たり前の事ながら極めて不条理なこのシステム。最近の高齢者医療制度の報道で、この保険料が地域で違うという事実を知ったという人も多いのではないかと思う。

 いつも不思議に思うのが、まず何故自治体事に料金が違うのか。また、その料金は何故かかりやすく明確に事前に、しかも自治体事に比較できる方法で公開されないのか。はっきりいって税務署は国民を詐欺にかけているのと同様な行為だと思うのだが、そもそも私たち国民は何故そのことについて怒らないのか。

 間違えて保険証を捨てたとか、そんな事どうだっていいだろ。
 そんな事よりも、普段の買い物で事前に料金を示されず、また店ごとに金額の差がある事を意図的に隠され、それらの比較ができないシステムを作り上げている、この根本的な詐欺行為に、何故誰も声を上げないのか。それとも、みんな金がありすぎて困っているのか?なんだかんだで日本国民の大多数は、税金を払う行為に快感を感じているのではないかと思わずにはいられない。

事故を減らして環境対策?

 今テレビのニュースでやっていたんだけど、事故を起こさなければ渋滞も減って渋滞も減れば環境にも優しい…って、そりゃそうかもしれないが、何か違うだろと思う。

 最近は環境対策がブームだから、何でも環境に結びつけようとする論調が増えた気がするけど、もう少し冷静に考えて欲しいものだ。環境対策は流行にしてはならない。習慣にしないと。

▼2008年04月10日

若返ったわ

 やったわ。ついに体年齢が20台に復活!

 今日から私は生まれ変わったの、ららら~~。

中央線のトラブル

 ニュースでやっていたのだが、目的地がたった2駅先の親子。2時間バスを待っているなら、歩いた方が早いと思うのだが。

 あの辺は、中央線と平行して西武線や京王線が走っていて、多分一番離れている箇所でも、2時間は歩かずにそちらの路線まで行けるのでは?

 いずれにせよ、来るか来ないか判らないバスを、黙って2時間も突っ立って待っている乗客の忍耐強さと頭の固さに呆れかえる。私が住んでいる首都圏東側に比べると、あの辺りはどれだけ密度高く鉄道が通っているのか判らないくらいのうらやましさなのに。

▼2008年04月09日

悪夢でも

 現実よりはいいかもしれないな。夢だしリセットできるし。

 現実もリセットする事は可能だけど、ここにリセットした報告はできないな。する必要もないけど。

悪夢

 夢自体をあまり記憶していないのだが、起きたときに覚えている夢はほとんど悪夢だったりする。

 昨日の夢は、映画を見ていたのか、自分が当事者の一員だったのか、よくわからないのだが、まだ若い少年と少女が結婚する事になり、その少女が結婚式場で少年を待っているとき、少年は謎の組織に捕らえられて、瞳にとある液体を落とされて死ぬ…というか、この世から存在が消えてしまう…というような夢。
 あらすじを書くと、間違いなく映画かドラマのワンシーンのようなのだが、何故か私が当事者でそのキャラクターの間にいたような気がする。

 その少年は何故か小さい頃から庭に小さくて底の浅くて丸い穴を掘るのが好きで、この世からいなくなってしまったその少年を思い出しながら、その彼女や私や少年の家族と共に穴を見つめているところで目が覚めた。起きたら、すごく切なくて悲しかった。

日本人は傘が好き

 昨日会社に出勤する途中につくづく思った。

 ちなみに、私は傘ナシ、帽子とダテめがね装着なので、頭もぬれないし顔もあまり濡れない。薄手のコート着ていったので、コート自体は濡れるけど、冷静に考えればそんなに濡れる訳じゃないんだよね。外を10分位歩いてもぐしょぐしょにはなったりしない。

 むしろあの強風下で傘を差している人の方が、髪の毛とかは結果として濡れているんじゃないだろうか。大体その傘も役に立たない風だったし、傘が反り返っておろおろしている人もたくさんいたし。

 ああいう姿を見ていると、日本人は濡れると死ぬ生物なのか?なんていつも思ってしまう。

▼2008年04月08日

雨がすごい

 思わず午前休にして家で待機。そろそろ出勤するかな。

サセ子

 昔、まだ働いていない頃、女友達でいわゆる「サセ子」みたいな人がいて、その娘が何故か私に結構な男列伝を聞かせてくれるのと、昨日は「○○君を部屋に連れ込んだ」とか、自慢気に語ってくれたりと、なかなか不思議な関係を保っていた友人がいた。
 部屋にも何度か遊びに行ったんだけど、「ベッドで寝てていいよ」といわれて、机の上にあったベッドでおとなしく寝させてもらったりして、うーんこのベッドで数々の戦いが…なんてちょっと考えたりしたけど、あまり気にせずすやす寝させてもらったな。

 「今付き合っている彼」とか紹介されて、3人で遊びに行ったりとか、今にして思うと本当に不思議な関係だったと思うが、後になって考えてみると、彼女のこの男に対する貪欲さも、男に対する真剣さ故のものだったんだなと思う。

 考えてみれば、当時も今も、この娘に対して全く嫌悪感を抱いていないというのが、後の私自身の女性観に大きく影響しているんだと思う。
 そして、世の男達がリアルで付き合う女に対して、過剰に「清純さ」や「処女性」を求める(ように見える)のというのも、あまり理解できなかったりする。病気は困るけどね。

 ちなみにその娘は、今でもその彼と幸せな結婚生活を歩んでいるみたいです。一度本気で好きになりかけたというのは内緒だぜ(笑)

▼2008年04月06日

ピラミッド型の鏡の中にはいると何が見えるのか

 テレビでやってますね。そういえば昔、内側が前面鏡張りの球体に閉じこめられて気が狂ってしまうという男の小説があったよね、江戸川乱歩だったと思ったけど。

 まだ結果は放送されていないけど、自分の体が浮いて見えるのかな。

男子がたき火を起こす姿はカッコいい

 そそそ…そうなのか?
 火をおこす事は昔から大好きだったぞ…それでモテた事なんて一度もなかったけどな。

 ってなことを、今テレビで小林聡美ともたいまさこがしゃべってます。日本人の男子は火を起こせなさすぎ…だそっす。

 もっとも、私の場合は、その「火を起こす」現場に女子と行くチャンス自体がないので、そのカッコいい姿を女子の方にお見せできる機会もなさそうです。残念だなぁ、そのときの私の姿を見れば、どんな女の子だってイチコロなのに。

 しかしまあ…この歳になると、言葉通りの「火遊び」ではなく、比喩表現としての「火遊び」の方をやってみたいなと思いますよ。

耳かきをしていると

 ♪なんだか宇宙を感じま~す

 って歌がありましたが、耳かきって確かに気持ちいいですよね。今では私も趣味みたいなものですが、本当は自分でやっちゃいけないみたいですよ。

 結構大切なエチケットポイント耳ケアのウソ・ホント」:ライブドアニュース

 ちなみに、私の耳かきはかなりクリティカル。本当に鼓膜のすぐそばにまで耳かきをたぐります。たまにちらっと触れてしまい、猛烈な痛みが起きる事も…止めた方がいいよね(笑)

Vivid/國府田マリ子

▼2008年04月05日

太った!

080405-01.jpg というか、まだ体重は微妙に減りペースなんだけど、なんだか足が太くなって肩幅が広くなった気が…。ちょっとGパンの足の辺りがきつくなったのと、Sサイズシャツがちょっと肩の辺りに違和感を感じるようになった。

 ここの所自転車に乗りまくってるからか?といっても、一昨日と今日だけだけど(笑)。でも、こんな事でも筋肉が少しは付いてきたのかもしれん。これはこれでいい事だと思う。

LEICA digilux zoom

スターバックスの条件反射

 スターバックスコーヒーの前に来ると、つい頭の中で、

♪スターバックスメモーリー

 というフレーズが、小泉今日子の「スターダストメモリー」のメロディで流れたりするもんだよね。しません?

▼2008年04月03日

地頭力を使って入社試験

 地球上の6大陸をなくすとしたら何処にしますか?
 ドラえもんのポケットがあれば、どんな道具を使いますか?

 最近こんな問題が入社試験で出題されるそうだ。なんでも「地頭力」をみるんだそう。

 あのさ…そんな問題を出さないと学生の選抜ができないんだとしたら、いっそのこと採用なんて辞めたら?正直馬鹿なんじゃないかと思うというか、人を馬鹿にして喜んでいるとしか思えない。

 こういうのは、ゲームとしては面白いけどね。でも、企業の採用でこんな出題するとは、企業の採用担当者って自分が神様か何かと勘違いしてるのでは?

▼2008年04月02日

気分が悪い

 だれか、この私に「サゾリカオス」を注入してくれ~~~。

 いやもう、久しぶりに本当に気分が悪い。頭痛と腹痛と貧血と寒気が同時に来ているような…。もう死ぬのかな。

▼2008年04月01日

つことで4月

 まあ、別に何もないし、新しい年度は去年より悪い事が起きそうな予感がしてイヤになる。無事に4月中何もなく乗り切ってくれればいいのだが。

結婚しました!

 そして、今日で定年退職です。ありがとうございます。

 …ま、一応世間の祭りには乗っておかないとな…はぁ。

▼2008年03月31日

女に惚れられる瞬間

 普段は女性から積極的に避けられるキモヲタの私でも、女性からありがたいご好意の視線を受けた事がなくもなくて、そういう乙女の視線が判っていたとしても、何もできずに終わってしまうキモヲタな上にチキンだという、もう救いようのない私なんですが、そういう「女性からの好意」ってのは、私の場合は大体において法則がある気がして、つまり女性に助け船を出してあげた時ね。そういうときは案外女の人っていちころなんだよな…なんて自惚れたりします。

 昔私がまだ22~3歳だった頃、会社で私より立場が上の男の方が、私よりも年下の女の子に八つ当たりをしておりまして、基本的に私と何の関係もない話であり部署の事だったのですが、ついウザくて「女に八つ当たりしてるんじゃねえぞコラ!」と、今の私のキャラでは考えも及ばない介入をしまして、すごんで見せたら、その男は割と素直に「シュン…」となって引き下がりました。もうその瞬間から、その女の子の私を見る視線が変わったのがはっきり判りましたね、なんだかやべーな…っつー位。
 割と可愛い女の子で、「今度映画に行きましょうよ」とか「一緒に飲みに行きましょう」とか、かなり積極的で具体的に私を攻め始めたのですが、チキンだった私は適当にはぐらかしたり「それじゃみんな誘って出かけよう」とか、あえて二人っきりになる時間を避けたりしておりました…って、オレの恋バナを聞いてもらったって仕方ない罠(笑)

 まあ、そんな法則で女の子の視線が変わったというのは、それ以降も何度かありまして、さすがに30歳過ぎた頃からなくなったかな…というか、私自身がもうそんな事に首を突っ込まないキャラになったしね。とにかく、女が一番弱いシチュエーションというのは、そういう事なんだろうなと。
 だから、電車男などでキモオタが突然美人(なのかどうか知らないが)に惚れられるというのは、みんな「そんな上手い話はないよね」などと言い合っている中、割とリアルな感覚で納得できました。

 何が言いたい訳でもないし、特に結論じみたオチを用意している訳でもないのですが、モテないと嘆いている男性の方は、ちょっと参考にしてみては如何かなと。

 ああ…私はいいの、もうダメだし諦めてるから(笑)

女や恋愛について知ったびっくりした事

 恋愛経験のない私も、この書き込みを見て女について勉強したいと思います。

 女や恋愛について知ったびっくりした事」:ニュー速クオリティ

 冒頭にある「嘘を平気でつく」ってのは、女性から見たら男性もそうなんだろうけど、やっぱりそんな気がするね。つまり、恋愛は人の倫理観を簡単に狂わせるという事でなんでしょうか。

▼2008年03月30日

アレルギー

 アレルギーなのか知らないが、春になって体中にポツポツと虫さされの跡のような、アレルギーの跡ような…みたいな物ができた。もっとも、こんなのは毎年の事なのであまり心配していない。昔から肌が弱いので。

 以前にも書いたと思うけど、肌が弱い…という人は大勢いても、肌が強い…と豪語している人は誰もいない。今は、みんな病気にかかりたい、かよわくありたい…という時代なんだろうな。

何のために働くのか

 痛ニューからもう一本。

 「何のために働くのか」 新潟でジュニア労働サミット」:痛ニュー

 何のためって、金のためだろ。他に何か?

 いや、冗談とかニヒリズムとかそういうのではななく、私は「労働」という行為は、まず第一に金を得るためにやるべき物だと考えている。そして、その過程での経験とか人間的成長とか、そういう副産物がある事は否定しないが、少なくともそれらが第一志望になるのは間違っているだろう。以前アニメータの話の時も書いたが、自分の労働の対価としてもらえるべき金を受け取る事のできない仕事は、仕事ではなく遊び、もしくはレジャーでしかない。また、今充分な金を稼げない場合は、将来に対して充分な金を稼げるようになる明確なビジョンを持つべきである。それが人としての社会的責任でもあるだろう。
 つか、「労働の喜び」とかまるでアカのスローガンみたいな言葉に酔ってないで、みんな自分が受け取るべき金にもっと貪欲になれよと思う。「充実した人生」なんてのは、てめーできちんと金を稼げるようになってから考えればいい事だ。ガキ共が働きもしないうちから何甘ったれた事言っているんだよと、強く叱咤したい。

 こういう事を書くと「では対価を得ないボランティアは労働ではないのか」と言う人がいると思う。誤解されないように…というか誤解されても結構だが、私としては、正当な対価を得ない「ボランティア」は、労働ではなくレジャーだと思っている。ただ、「ボランティア」は、社会的にとても有意義で必要性の高いレジャーだとは思っている。

「飲みにケーション」をしないヤツは使い物にならない

 まあ、実際私は飲み会嫌いだから使い物にならない人間…なので、文句をつける立場でもないのだが。

 「「飲みニケーション」をしないヤツは仕事でも使い物にならない…ゲンダイ 」:痛ニュー

 昔から飲み会は大ッ嫌い。特に会社関係の連中と呑みに行く事は、単なる金と時間の無駄遣いだと思う。それでも半ば強制みたいな会というのもあって、そういう時は本当に金を払うから勘弁してくれという気分になる。
 私はもう、既に一緒に酒を呑みにいった事のある人達以外とは、今後酒は呑まない事に決めた。

 これらの友人達と以外で呑んだ酒の席というのは、はっきりいってイヤな思い出しかない。大体酒の席で発言した事は、みんなその日のうちに流さずネチネチと覚えている。私自身は酒の席の事を蒸し返さないよう注意してきたつもりだが、世間の連中のほとんどは、そんな事は全く気にせず、「酒の席での事」という意味を自分の都合のいいように利用しているだけだと理解できた。なら、私もそのように…とは思わず、きっぱりと酒の席への出席を停止、もしくはその場で発言する事を止めればいいんだと考え直している。
 大体、呑まないといえない事ってのはいったい何なんだろう。いや、確かにそういうのもわかりはするのだが、もう見ず知らずの人のそんなプレッシャーを含んだ話など聞きたくはないというのが本音。貴様らの安っぽい人生相談を私に聞かせたいというのなら、おとなしく金を払って精神科医にでも聞いてもらってこいつーの。

 よって、これから先仕方なく酒の席に出席する事もあるかもしれないが、そういう時は余計な発言しないつもり。というか、これから先は可能な限りそういう付き合い自体を止めようと思っている。…つか、そもそも人付き合いそのものも縮小していくつもりなので、自動的に酒の席での心配なぞしなくてすむようになるかもしれないが。

 そして、今まで一緒に(集団ではなく2~3人で)呑みにいった事のある人達とは、今後も機会があれば「いい酒」を一緒に楽しみたいと思っている。

▼2008年03月29日

イヤがられる

 つくづく、私は他人に意味もなく嫌われたりイヤがられたりするばかりの人間だなと思う。…いや、意味はあるんだろうな、自分が判らないだけで。

▼2008年03月25日

お金がない!

 ♪お金がない!(お金がない!)
  お金がない!(お金がない!)
  ホントのこーとさー。

 と、ZZガンダム主題歌のノリで(笑)

 今財布の中には472円5セント(笑)しか入っていない。昼食はポテチとコーラでお茶を濁すか。

▼2008年03月24日

番号非通知で電話してくるヤツは死ねばいいのに

 いや、本当にそう思う。

 ちなみに、番号非通知だと着信しないので、いくらかけてきても意味がないんだけど、履歴だけ(着信があったという情報だけ)は残るので、結構ウザイ。

 着信履歴もいらないんだけど、私の端末だとそういう設定はないみたいだ。

▼2008年03月22日

バシカメ

 ヨドバシカメラの事を、「バシカメ」とか言うヤツとは、価値観を共有できないと思う。イヤマジで…(笑)

無事開通…

 コーラック一気のみ(危険ですのでよいこの皆さんはマネしないようにしましょう)のおかげで、本日無事開通!
 で、無事開通したら、昨日買ったジーンズがいきなりユルユルになったのにはちょっと笑った(笑)

 どうでもいいけどこのパンツ、サイズが「0」と書いてあるんだが、この下はマイナスになるのか?いい加減、アパレル業界はサイズ表記の統一をきちんとしてほしいものだと、切に思う。

▼2008年03月21日

便秘が止まらん!

 油断していたら、ここ一週間お通じがないです。

 緊急事態なので、コーラック一気のみで出社するか。

スタイルにショック

 ショックといっても、別にネガティブな意味ではないのだが…。

 自分の体型というのは、いくら鏡でみても、サイズを測ってみても、実感としてはなかなか理解できないものである。しかし、最近自分の体型について、客観的に思い知らされた事が二回程あった。

 ひとつは、酔っぱらっての話なんだけど、とある人から「もう捨てるよ」と言われたスーツの上を、捨てるのなら休日の普段着で着潰すから下さい…といってもらった事。その人は誰が見ても「スリム」な方で、その上着を渡された時は「まあ、私じゃ着れないかな…」と思って羽織ってみたら、結構ピッタリというか、むしろ余裕目だったので、ああ…この方の服が着られる体型になってしまったのね…と実感できた事。
 もう一つは、やはり私の頭の中では、小柄でスリムな女性…と頭でインプットされていた方に、「これはちょっとキツイ」と言われながら渡されたズボンがすんなり入ってしまった事。これはネガティブな意味じゃなくてショックだったな。
 「今度きつくなったズボンがあったら私に下さい」などと冗談を言ってきたけど、こういう事があると「ああ、私の体型ってこの方と同じようなサイズだったのね」などと実感できる。ちなみにズボンの裾丈もピッタリだったのは、ネガティブな意味でショック(笑)だったけど。

 私の頭の中で思い浮かぶ私というのは、今でも小太りな印象しかないんだけどね(笑)

▼2008年03月16日

水元公園のヌコ様

080316-01.jpg この世にヌコほど偉大な被写体…って、もういいか(笑)

 水元公園カワセミの里付近でまどろんでいたヌコ様。ちょっと失礼してパチリとやらさせていただきました。

OLYMPUS E-410 + Macro Zoomatar D 40mm F2.8

▼2008年03月14日

勧善懲悪

 「勧善懲悪」という言葉を「完全超悪」と思っていた人は案外いるのではないだろうか…。いや、私だけかもしんないけど。

▼2008年03月13日

結婚できない男女が増加

 結婚なんてお互い熱くなってるうちに訳わからずやっちゃわないと無理だと思うね。男女共一度冷静になっちゃうと、もう無理でしょう。

 結婚できない男女が増加今後は「婚活(こんかつ)」が必須に」:日経ビジネスオンライン

 いいか悪いかは別として、以前男性のみで行っていた経済活動に女性が進出することは、元のパイが倍増しない限り、単純に男の取り分が1/2になる訳だから、当然男の稼ぎだけで昔と同じレベルの生活はやっていける訳はないんだよね。そうでなくても、夫婦で働いて稼ぎが倍になる人が増えれば、世間はその収入を元にした経済状況にシフトしていく訳で、それが資本主義の原則。
 むしろ、この男女同権の時代に「私は専業主婦がいい」なんてのんきな事を言っている女の方が、世間の変化についてこれていない状況なのでは?と感じるのだが。

 もっとも、結婚なんていうのは、現在の法律では経済的な契約事項でしかない訳なので、別に世の中の男女が結婚しなくても、世界の破滅につながる訳ではない。ただ、子育てについては、結婚している状態とそうでない状態では色々と状況が違うので、どうしても子育てをしたければ、そういう人達が結婚をすればいいだけの話だろう。

 「それでは少子化問題の解決につながらないのでは?」という話になるが、ほんの2~30年位前までは、日本の人口が減る事によって食糧問題やエネルギー問題も自然解決する…なんて論考もあったくらいだし、実際少子化になって困るのは、私たちの世代が老人になってから養ってくれる若手が減るという事以外あまり想像できない。
 そう考えると、むしろ今の世代、大人になって苦労するのが目に見えている子供を作らない事は、将来の子供の幸せのためにはいいのか?…って、存在もしない命の幸せなんて語っても仕方ないけどさ。

 個人的に少子化問題は結構どうでもいいし、あまり興味もないな。

▼2008年03月12日

例えば○○

 広告のコピーで「例えば○○」というコピーを見たり聞いたりすると、イライラする。なぜなら、その「例えば」という言葉が、何らモノのたとえになっておらず、ただ人目を引くためだけに使用されている例が非常に多いからだ。

チャートってわかりやすいか?

 本屋さんで、「手にとるように日本史がわかる本」というのが置いてあって、パラパラと眺めてみたら、前ページチャートだらけでイヤになった。アレで日本史はわかりやすく理解できるのだろうか?

 個人的に、あの手の本や企画書で多用される「チャート」というものが嫌いである。つか、わかりやすいかあれ?訳の判らない吹き出しと矢印で時系列をまるで無視してあり、読みにくいし理解しにくいし記憶しにくい。でも、これは私の理解力が足りないからなのかな。

 なので、自分で企画書を書く時はいつも文章だらけにしてしまい、大体「文字が多くて読みにくいよ」とか言われたりするんだけど、仕事なので仕方ないとはいえ、おそらくそれらのものを見て「わかりにくい」と思う人は、多分そこに書いてある事を初めから理解するつもりがないのだろう。

 プレゼンの現場などでは、確かにチャートはわかりやすいと思う。なぜなら制作者がきちんと読むべき道筋を理解させてくれるからだ。逆にいうと、ただ紙に出されたチャートは、時系列情報が欠けている情報でしかない。そういったチャートを貼り付けてカラフルな企画書作ってなんだか仕事をしている気になっている人は、少しは素の文章の力というのを見直してみては如何だろうかと思う。

▼2008年03月11日

情報化

 結局、情報化社会になろうが、ネットがいくら発展しようが、物事の一次ソースに触れられる人というのは限られている訳で、テレビなどのニューメディア(笑)とネットは、その情報の拡散速度を増加させる手段に過ぎないという事。

 例えば、世の中で報道されてるニュースの99.999%は、私たちの生活にほぼなんの関係もない情報なのに、私たちはそれらの情報を手にして、教訓としたり活用しなければならないと感じてしまう。
 おそらく、ネットというか情報化社会一番のメリットとデメリットは、この「情報を役立てなければ」という強迫観念にも近い心理を生み出す点にあるのではないかと。

 これら情報の洪水に立ち向かうすべとしてよく語られるのが「情報は鵜呑みにせず、じっくりと考え自分で判断する」みたいな話だったりするのだが、現実として入ってくる情報全てに対して熟考なんてできない。となると、これらに対して根本的に立ち向かう手段は、流れてくる情報をいちいち気にしない…適当に騙されて適当に使い捨てにしていく…というやり方しかないのではないだろうか。結局はミーハーに生きろという事なのかもしれない。

 自戒も含めて、何となく思ったので書いておく。

 「ネットで頭がバカになる!」 テリー伊藤の主張を「否決」

 テリー伊藤さんのブレーンは、僕のファンなのか仮説

▼2008年03月10日

片耳イヤホンリモ吉

 意味はないんだけど、このヘッドフォンの記事を読んで思い出しただけ(笑)

▼2008年03月07日

男のその親切、いらない!

 まあ…確かにその気持ちはわからんでもない。

 女たちが糾弾 「男のその親切、いらない!」の衝撃」:SPA

 以前、職場の女の子が義理チョコを持ってきて、私はホワイトデーのお礼に200円くらいのキャンディーを返した事があるんだけど、職場の同僚がお返しになんと花束を持ってきて、まあ…悪気はないんだろうけど、ちょっとそんな事されても困るよな…なんて端から見ていて思った。

 それと、車に乗るときは先回りしてドアを開けてあげてるとか…、そういう事ってそういう特別人や特別な時にやられると嬉しいと思うけど、普段の生活の中でやられても、確かに鬱陶しいだけだよな。普段は女の悪口ばかり言ってる私だけど、確かにこれらには同意するよ。

 ちなみに、私は自分の彼女とかには結構マメに色々優しくする方…なのかどうかは、経験がないのでわかりません(笑)

▼2008年02月29日

AVを捨てにいく

 デイリーポータルネタ。

 AVを1000本捨てに行く」:デイリーポータルZ

 自慢じゃないが、いわゆる純粋な「エロ本」というモノを買った事がない私にとっては、この手のAVの処分で苦労した経験がないのだが、気持ちはとてもわかる。

 というのも、高校生時代さほど親しくない友達に、家から10km位離れた江戸川の河川敷へサイクリングに誘われ、なんだろうと思ってついていくと、川を渡る橋の真ん中、人がいなさそうな草地の上で、いきなり友人が鞄から本の束を取り出したかと思うと、「これエロ本なんだ」と言って、それを川に向かって投げ出したという事件があったからだ。

 思わず「えっ?!なんでそんなことすんの?」と聞いたら。「家の近くで捨てるのが恥ずかしい」だって。つか、こんな現場を大人に見つかって取り押さえられる方がずっと恥ずかしいと思うのだが、なるほどね…何となくそんな気分なんだろうね、まだ恥ずかしがり屋の男の子だもんね(笑)
 つか、冷静に考えてみると、捨てるのが恥ずかしいなら買うときは恥ずかしくなかったのか?なんて思ったりもするのだが、買うときは情熱にあふれているので、恥ずかしさは感じない…という事なのかね。別に聞きませんでしたけど。

 しかし…若さというか、思春期の性欲というのはなかなか情熱的というか周りが見えないというか、私の周りにはその手のエロ本やエロ漫画、エロビデオで部屋を埋めている人が結構いたな。当然隠しきれる訳もないので、親にもばれていたそうだけど気にしていなかったようだ。というか、気にされたらそもそもそんなコレクションを自室に保管するのは無理なのだが。

 まあ、バカにするだけではなく、この手の事は、女の方も少しは気を遣ってあげたら?とは思います。男がスケベでなくなったら、女だって困る訳だしね。もっとも最近の若年層では、女子の方が男子よりスケベ度が上のような気もしますが。

今日は4年ぶりだ!

 だよね。

▼2008年02月28日

宇つん

 「宇都宮」と打とうとして「宇つん」と打ってしまった。

 改めて思うとなんてことないのだが、何故かツボに入ってしまい、かといって笑う訳にもいかないので、1人でうずくまって「クックッ…」とやっていた。

2本足のテーブル

 ちょっと面白い。確かに視覚的には不安定だけどね。

 Two legs table」:I New Idea Homepage

自転車3人乗り禁止徹底

 いやもう…徹底的に規制して罰金を徴収してほしい。連中を許すな!

 自転車3人乗り禁止徹底 社会が後押しを 読者から多くの反発」:東京新聞

 人形町界隈に勤めるようになって思うのは、この町は自転車のマナーが非常に悪い。歩道を我が物顔で走るのは当然。歩いている人間にベルを鳴らして歩行者を威嚇するように人の間をすり抜けていく。仲でもたちが悪いのが、この手のガキを乗せた主婦連中で、「自分は子供を乗せているから止まれないし避けられないのよ」みたいな顔をしてやりたい放題している。私も何度ぶつけられそうになった事か…というか、実際歩いているサラリーマンに自転車をぶつけて悪態ついてるクソババアもいた。自転車で歩道を走って歩行者を優先しないなんて、一体何を考えているんだろう。こんな連中は外に出てくるな!バカが。

 主婦以外でも、この町で自転車を使っている連中のマナーの悪さは異常で、リーマンからガキまで自転車に乗っていればまるで「歩道のキング」にでもなったかのよう。

 個人的には自転車が大好きだし、自転車を規制する流れには反対なのだが、この町の実態を見る限り規制やむなしだろう。のんびりと歩道を歩いていると、毎日と言っていい程歩行者の間をすり抜けていく自転車にヒヤッとさせられる。これはおかしい。

 ちなみに、自転車便などでスピードを出して車道を走っている自転車、あとスポーツタイプの自転車に乗ってスピードを出している自転車は割とマナーがいい。
 マナーが悪いのは、自分たちが「車両に乗っている」と意識していない普通の自転車に乗っている連中。ガキを積んだママチャリとカゴに荷物を積んだ営業マンは特に注意。ああいう連中は、自分の不注意で歩行者に怪我をさせた場合、自分が責任を負う義務があると認識しているのだろうか。

 つことで、ソース記事の規制強化は…心証的に歓迎しないが大歓迎。手心を加えずビシバシやってほしい。

▼2008年02月27日

フェレットがマイクカバーを強奪

 まあ…どって事ないといえばどって事ないんだけど、ちょっとかわいくて…。

 フェレット、マイクカバーを奪って逃走」:奇想天外生物図鑑カラパイア

 どって事ないいたずらなんだけど、何だかほっこり(用法間違い)します。

▼2008年02月26日

過去の嫌なことに襲われる

 考えてみると、私の人格と行動を支配している要因はここではないかと思われる。

 過去の嫌な事に襲われる」:OKWave

 解決法として「嫌な事を信頼できる人にたくさん話す」と書き込んでいる方がいるが、そもそもその「何でも話を聞いてくれる信頼できる人」がいれば、この手の精神疾患などほぼかからない訳であり、誰にも話せず自分の中で押し込めるしかないから、こういう症状として表面化するのだろう。

 で、私の場合なのだが、特定の何かがフラッシュバックして落ち込むのではなく、重大な事から些細な事までそれこそ色々。昔からこの手の悩みや失敗は人に打ち明けなかったし(打ち明ける人もいなかったし)、そういう色々な事の積み重ねが、今の私の後ろ向きな性格として表面化しているのだと思う。

 そういう意味で、この手の精神疾患にある「カウンセリング」や、「親しい人に悩みを打ち明けて気分転換を図る」という対処法は、効果無しとは言わないが、国道の歩道橋にかかっている「安全運転を心がけましょう」という標語と同じようなレベルの話でしかない。
 「人に話を聞いてもらう」というのも、相手も大事だが、その本人が他人に素直になって話せる…という習慣を持っていなければ無理だし、またそういう習慣を持っていない人にいきなり、「何を話してもいいのよ!」と迫っても無駄だろう。多分何も話してはくれない。

 この手の症状、私などにしてみれば、「他人」もしくは「カウンセラー」などという曖昧な存在に頼らず、もっと科学的に薬などで治療できる道はないものかと思う。端的に言うと、他人に心を開かない人間なのに、他人がカウンセリング程度で心を開ける訳がないという事。

 もっとも、根本的な問題として、こういう人間に対して医療のリソースを消費する事自体が無駄だという考え方もあるけどね。

トイレで座って小用を足す

 大げさな言い方だけど、男性にこの手の排便を強いるのは完全なセクハラだと思う。「世の中のトイレをきれいにしたい」だと?おまえの職業は主婦だろ。文句言わずに毎日トイレぴかぴかに磨いてろや!

 「座りション男」急増対策  第3スタイルの「新商品」がヒット」:J-castニュース

 と、あえて世の女性達が読んだら立腹する書き方をしてみましたが、でも「汚れるから座ってすべき」ってのは、明らかにおかしいのではないか?好きで座って小用を足す男性に対して特に文句はないが、トイレが汚れるから座れというのは絶対に間違っている。またそれを間違いだと思わないこの手の運動をしている主婦連中はちょっとおかしい。余計なお世話だ!
 大体、あなたたちはそんなに清潔な肉体を持って清潔な生活をしているとでも?家の中やトイレが汚れるのは全て男の責任なのか?

 もっとも「いまの洋式便器は男性の「座りション」に向いていない」というのは確かに頷ける…つか、洋式便器については、元々男性の事なんて何も考えていないように見える。そのせいか、ちょっと前の家のトイレには、必ず男性用のアサガオが設置してあったはずだが、問題視すべきは今の洋式トイレで男性を座らせる事ではなく、男性用のアサガオが設置されなくなった社会的風潮の方だろう。
 というか、その病的なまでの潔癖症が根本的な原因なのかもしれないな。不潔にしろとは言わないが昔のトイレって何処ももっと汚いものだったよね。おしっこが飛び散った跡や便器に付いたシミなどが全く容認できなくなったというのは、広義な意味で精神を病んでいるとも言えるのではないか。

 まあ、座ってする人、立ってする人、色々意見はあると思いますが、少なくとも私は絶対に座って排尿はしませんし、強要されても絶対に応じません。

痩せた実感

 風呂場で「ワカメ酒」のマネができなくなった事(笑)

▼2008年02月25日

エコな暮らし

 今TBSで「各国の大きさをエネルギー消費量に比例させて地図を書くと日本の国土は2倍になる」とやっているが、むしろ2倍というのは少ないのではないかと思う。なんせTBSの事だから、私たち日本人が悪いという事にしたくて仕方ないみたいだけど。

 ちなみに日本の国土は世界の約1/350。その狭い面積にすんでいる人間は世界人口の1/40。それだけの高い人口密度で世界で二番目のGDPを誇る経済大国のエネルギー消費割合が国土の2倍分(どういう計算式で出している地図かわからないので何とも言えないが)。これって考え方によるととてもエコな国家なのでは?日本って。

 今がダメ、何をやってもダメ、目標を達成してもまだまだダメ、もっと努力、私たちは常に問題意識を持って、常に精進して…。TBSというか、環境派というか、この手の人達の言う事っていつもこうだよね。目標着地点を示さず、目標に達してもまだまだ行けるはずと国民を煽りまくる。まるで「気分はもう戦争!」。

 ちなみに、日本人の事ばかり文句付けていても、無駄だとは言いませんが、根本的な解決は中国をどうにかしない限りは、はっきり言って無駄だと思いますよ。所詮TBSだから中国様には意見できないでしょうけど。

パンティーラ

 週末に靴屋さんで靴を試履してみたんだけど、その靴屋さんのおねえちゃんがナマ足のミニスカートで、私の目の前に靴を持ってしゃがむと…そのなんというか、絶対領域が見えちゃう訳ですよ。こういう場合ってどうすればいいんでしょう。

 1:わざとらしく顔を背ける
 2:普通に見る
 3:まじまじと見る

 「」を選択すると、なんだか意味もなく「負けた」気になりません?それにそういうわざとらしい仕草って、女の子の側にも絶対バレてるよね。「あ、この人私の見えちゃって顔を背けてるんだ、かわいー」とか「見やがったなこのキモヲタ野郎!」とか思われているかもしれません。別に私の方から見たくて見た訳じゃないのに、こっちが気を遣ってわざとらしく顔を背けるのはどうも人として敗退した気分になります。

 「」を選択するのもなんだかなぁ…という感じですよね。何事もなくその場が済めばいいのですが、途中で女の子の側が見えているのに気がついて「きゃっ!えっち」とか言いながらスカート抑えたりしてそれはそれで萌え…ってな訳はなくて、「あ…みてるな」なんて気づかれてスッと足を別な方向に向けられたり、さっと手で押さえられたりすると、それはそれでなんかこっちが悪い事したみたいな感じじゃないですか。更に後でお店の裏で「ねーねーきいてきいて、あのキモヲタ試履しながら私の下着見てんの、信じられないスケベだよね」とか噂されているかもしれません。

 「」の場合はどうかというと、かえって堂々と見れば、女の子の側もその男気に打たれ、「ほれほれもっと見れ!」と大股開きしてくれるかもしれませんが、大体は「ちょっとお客さん困ります!」とか言われて店を追い出されるか、警察に通報されるかでしょう。

 いやもう…こういうときって実際どういう対応を取ればいいんでしょうね。「別に気にしなければいいのよ…」とは言われても、こういう状況って、気にするとか気にしないとかの主導権は女性の側にあるじゃないすか。それともダンディに「お嬢さん、ぱんてぃ~が見えてますよ」と、耳元で優しくささやけばいいのか。それともこういう場合って、このキモヲタの私を誘っているつもりなのか。それはそれでうれし…というか困るけどな(笑)

 つことで、靴屋にお勤めしている女性の皆様。ナマ足ミニスカートで勤務するのは、我々男性が目のやり場と対応に困りますので控えていただけたらと(笑)

▼2008年02月22日

未来講師めぐる

 前作のモップガールが面白かったので、何となく今日見てみたのだが、あまりものクソつまらなさにあきれ果てた。見る前から設定も前作の二番煎じっぽいなとは思っていたのだが、所詮その程度の安っぽい頭で作られた番組じゃ面白い訳ないな。

Tシャツを一瞬でたたむ

すばらしい!家に帰ったら試してみよう。

死ぬ機械

 苦痛も何もなく、安らかに死ぬ事ができる機械が売りに出されれば、きっとそれを使いたいという人が大勢出てきて、世界の人口問題も解決されるのではないかと思ったりする。
 発売されたら、私もきっと買う。そのために全財産つぎ込んでもいいよ…というか、残しておいても意味がないんだけど。

 生きる事を始めるにはなんの苦労も悩みもないけど、対照的に生きる事を止めたいと思ったときは、色々考えたり耐えたりしなければならない事が多すぎる。おそらくその障害の一部でも取り除く事ができる状況ができれば、生きる事なんて辞めてしまいたいと思う人は、きっと私たちが考える以上に多いのではないかと思う。

▼2008年02月21日

理系の人間って基本的に頭が悪いのでは

 当然全てが全てとは言わないが、理系人間の特徴として、自分のわかっている事は人も理解しているという前提、もしくはそれ以上の想像力が欠けている人間がとても多い。それで、反省する訳でもなく、自分は頭がいいと思いこんでいる人がまた多い。そして叱りつけると「わからない方が悪い」みたいないい訳をする。

 ネットの中だと、ネットという環境もあると思うが、大体文系の人間より理系の人間の方の意見が多いし、また強いようだ。ただし、実社会では、文系人間が上に立ち理系のスタッフを使っているという状況が多く見受けられる。そして、当然ながらそういう状況に文句を言う理系人間も多いのだが、君たちが何故人の上に立てない、もしくは立っても下の人間が付いてこないのか、そのよろしい頭でじっくり考えてみては如何かと思う。

 ネットの中でこういう事を書くと荒れそうだけどな。もちろん全ての人間がそうだと言うつもりはない。ただ、体育会系が脳味噌筋肉で、文系が非合理的なのと同様、理系は自己中心的な人間が多いように見受けられるという事だ。

1人暮らしダイエット

 両親が北海道に行っていますので、しばらく1人暮らしです。

 しかし…1人でいて思うのは、食事ってめんどくさいなと…(笑)。「幸せ太り」なんて言葉もありますが、1人暮らしをするだけで痩せる人ってのは結構いるのではないか。

 ちなみに、昨晩の食事はお湯を沸かすのすらめんどくさかったので、2cm四方くらいのチョコ一個とミモレット30g位?、今朝は同じく2cm四方のチョコ一個。昼食は最近いつも金芽米の鮭のおにぎり2つ(180cal×2)だけなので、このペースを一週間続ければ確実に痩せると思うのだが、いかがなものか(笑)

▼2008年02月19日

2月22日はにゃんにゃんの日

 つことで、どなたかわたしと「にゃんにゃん」しませんか?

 「にゃんにゃんにゃんフェア2008

 しかし…いまどき「にゃんにゃん」と聞いて「そっち」を思い出すってのも、お歳がしれますな(笑)。本当は猫の日だよ。
 ちなみに、イタチの日は、毎月あるそうです。

▼2008年02月18日

東京タヌキ探検隊

 実は東京都内にも結構な数のタヌキが生息しているたぬよ。

 東京タヌキ探検隊

 私の住む町の駅の近くにも、タヌキが住んでいるという噂があるたぬよ。ちなみに、タヌキを見かけてもえさをやったり保護しようとしたりするのはいけないらしいたぬ。

▼2008年02月15日

寒い!

 しっかし寒い!

 部屋の中なのに、なんだか鼻の頭が猛烈に冷たい。今年の関東地方は何でこんなに寒いのか…。

▼2008年02月13日

明日はあの日だ!

 女性の皆さん、今から郵送すれば明日に間に合いますよ!つか、私は寛大だから、特別に2~3日遅れても許しちゃいましょう。

 ああ…明日直接渡すのとかは駄目よ。放課後(笑)は、もう分刻みでスケジュール詰まってますから…って、書いていて空しくなってきました。

 まあ、勝手に盛り上がって下さい。

▼2008年02月12日

楽しい事が億劫

 オーディオやりたいな…と、漠然とそう思う事がここの所多くて、「だったら始めれば」と思うんだけど、でも始められない…というか始めても駄目だろう。多分音楽を聴く事が楽しいと感じられない。今はせいぜい暇つぶしでiPodから音楽を流しているだけで精一杯。

 そういえば、ここの所クルマにも乗っていない。二週間前に久しぶりにドライブに行ってきたが、あれだってむしろ「久しぶりに乗らないと…」という義務感から乗ってみたようなもので、進んで楽しくて乗った訳でもない気がする。

 多分私は、「楽しい」ことが嫌いになってしまったんだと思う。なので、今は以前楽しかった事をやろうとするのが億劫になっているのだろう。これもまた老化のひとつかな。

▼2008年02月11日

体臭ネタ2つ

 折しも体臭のネタが2つあったので、エントリー立ててみる。

 女の子の匂いはオカルト 」:ニュー速クオリティ
 暇人女子」:真鍋かおりのココだけの話

 確かに、私たち男性にとって、女子の匂いというのは、そこはかとなく甘酸っぱい香りというかなんというか、やっぱり悪い気はしない匂いだと思う。それと、記憶と密接に関連づけられているというのも同意。

 では、男性の匂いは女性にとってどうなのか…というと、もう大分前の若い頃だけど「体臭あまりしないけど、でもこの匂いが好き」と言われた事があって、なるほど…女性にとっても男性の匂いというのはそれなりにグッとくるものなんだなと、改めて思った事があります。

 昔何かで読んだんだけど、男女とも香水で人工的に匂いをつけるのは、元々はお互いにみだらな気分になってしまうのを防止するためだったといいう説もあります。日本人の感性ではよく判らないけど、外人なんかだと「えっちをする前にシャワーを浴びるなんてとんでもない!」という話らしいので、男女ともお互い汗やらエキスやらが染みついた匂いをかぐと性的興奮が加速されるという効果は確かにあるみたいです。この辺日本人の私たちにはよく判らない感性だけどな。

 まあ…何が言いたいというエントリーでもないんだけど、視覚、聴覚と続いて、人間ではもっとも感覚が鈍いと言われている「臭覚」が、以外と記憶の奥底へストレートにヒットする感覚だというのがちょっと面白いな…なんて、上記2つのブログを読んでちょっと思ったので。

 それとまあ…「加齢臭」なんて言って、お互いの体臭を否定する文化を持つ日本ってのは、実はちょっと幼稚なのかな…なんて思ったりもしました。
 ちなみに私は体臭とかあまりない方らしいです。人から(一応複数の証言だけど)言われただけで私自身では確かめられないので、真偽はよくわかりませんけど。

▼2008年02月10日

晴れた

080210-02.jpg 今日は晴れたし暖かかったね。埼玉県の南東部では雪も全く積もらなかった。北関東では高速道路が通行止めになったりしていたみたいだけど。

 つことで、もう15年以上前に買った赤チェックのシャツを引っ張り出し、ちょっと軽装で都内へ散歩に出歩いてますよ。

RICOH GR Digital

▼2008年02月06日

猫の下

 この世はまだ知らない事だらけだと改めて認識した1枚。

 「下はこうなっているんです!」:ねこ様NEWS

寒い

 寒すぎる…。しかし今年の冬は寒いなぁ…関東ではまた雪が降るみたい。

▼2008年02月05日

キメェと言われて髪を切りに行った

 今日はお休み。今年度末にあと何度か休まないと有給が消えてしまうのだ…。

 つことで、表題の通り、さる女の子から「キメェ」と言われたのがショックで髪を切りに行く。担当してくれたお姉さんに「このくらいでいいですか?」「はい」「後ろこんな感じで…」「はい」とか言っていたら、なんだか小学生の女の子のショートカットみたいにかわいい髪型になってしまった(笑)

 また女の子達に「キメェ」と言われそうで、ちょっとどきどきである。

 駅の近くにある1,000円カットで髪を切ったんだけど、私以外の客は1人男性のご老人がいるだけで、あとは若いのから主婦まで全て女性であった。最近は女性の方も1,000円カットが多いんだね。

▼2008年02月04日

 昨日は雪だったらしいが、全く外に出なかったのでよくわからなかった。今朝出社するために外に出たんだけど、思ったよりもたくさん降っていたみたいだね。

ちょっとワルい男がもてるらしい…

 ベジータは知らんが、シャアは「ちょっと」ワルい男じゃねえだろ。

 ちょっとワルい男が女性にモテる理由って?」:R25.jp

 でも、シャアなんて人は、確かに実在したら女にはモテそうな感じがするけどね。父親としては最低だと思うけど。

 ちなみに私は人見知りが激しいチキンだから、女には全くモテません…つか、むしろ避けられますよ。

▼2008年01月30日

頼れる才能

 多分、この業界に限らずだけど、1人で仕事をするのにもっとも必要な才能は、その分野ごとの傑出した能力ではなく「人に頼れる才能」なんだと思う。

 困っているとどこからともなく人から助けられたり、また人に頼ると親身になって手助けしてくれたり、そういうのはもう天性の性格というか、才能だとしか思えない。だから、私はそういう人を目の前にすると、少し嫉妬がかったうらやましさでたまらなくなる。

 そして、私がいつまで経っても駄目な要因のひとつは、きっと人に助けを求めたり助けを受けたり、そういう部分がまるで駄目だからなんだと思う。
 人を頼るのも苦手だし、人に頼られるのは苦手だと思っていないのだが、おそらく駄目なんだろう。こういう事を上手にやる方法ってのもあるのかもしれないが、結局この「苦手」という意識は、割と先天的な部分が大きいと感じる。

 そういう意味で、「人は1人では生きていけない」といいつつも、私は割と1人に近い状態で生きている。

体調不良

 冷たい雨の中を歩いたら、それなりに気分は良かったけど、ちょっと体調を崩した。

 ので、久しぶりの午前休…。

▼2008年01月26日

完璧なアリバイでした

 家に帰ってテレビをつけたら推理ドラマをやっていて、めんどくさいので着替えをしたりしている最中そのまんまにしておいたんだけど、「完璧なアリバイでした」って、普通の民家に灯油ぶちまけてナトリウムの発火装置…ってだけで、もう怪しさぷんぷんなんだが…。

 あほらし。

ミラバケッソ

 こういう当事者と代理店の連中だけで盛り上がってるようにしか見えない、意味不明な言葉の押しつけキャンペーンは、耳にはいると非常に不愉快な気分になる。

 社内の企画会議で勝手に自分達だけで盛り上がっていればいいのに。

▼2008年01月25日

パチンコ名作劇場

 このパチンコを企画した連中と、パチンコ屋共と、プレーヤーと、最後に許可を出した日本アニメーションのスタッフは全員地獄に落ちろ!

 「世界名作劇場がパチンコに」:スラッシュドットジャパン

 「昇天予告」は激アツ”「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」 …世界名作劇場がパチンコに:痛ニュー

 しかし、韓国では法律でパチンコが禁止されたという話らしいのに、日本ではこの件に関する真偽が全くメディアで報道されないな。韓国人ですらパチンコは悪だと認めたみたいなのに、日本にいるパチンコ業界にいる連中とヤル連中は、マジで頭がおかしいんじゃないかと思う。

 それとは別に、この画面を見てパチンコに興じられる人間は、本物のキチガイだな。

▼2008年01月24日

今日は宇都宮

 カメラを忘れた…。

 今日は寒いですね。でも風が強くて空気がとても澄んでいる。

 男体山が真っ白です。

▼2008年01月23日

 積もりはしなかったけど、今朝家を出るときには結構降っていた。雪が降っているのでクルマで出かけようとしたのだが、外に出てみると、こんなに楽しそうな日に自転車で出かけないのはもったいない!と思って、雪の中をガンガンと自転車に乗ってきた。

 東京では昼過ぎまで雪が舞っていたけど、結局積もらなかったね。たまにはどかんと雪でも降ってくれると面白いんだけどな。

腸内洗浄

 ある意味女性達のダイエットに欠ける情熱は、賞賛の域に達する。

 腸内洗浄コーヒーエネマ.com【腸内洗浄コーヒーエネマ使用方法】

 えっと、ダイエット頑張ってる女性達はこれを自宅でやるの?つか、コレを菊の御紋に入れるのか?つか、入るの?つか、出てくるモノを考えれば入るんだろうけど…つか、自分の御紋なんて自分で見た事ないよ…。

 モデルの人は、体型を維持するために食べたものをトイレで吐くと聞いた事があるが、こちらはそれの上を行く驚き。アソコの粘膜は傷つきやすいから注意して下さいね。それと、くれぐれも入れる穴を間違えないように…って、それは間違えないか(笑)

処分場

 いっそのこと、ガソリン税を廃止するかわりにペット税を創設してもいいのではないだろうか?
 あと、ペットを飼っている人は厳密な登録制にして、毎年の登録更新と、また死亡時には公的機関による証明書の提出を義務づけ、違反者は速、懲役刑、あるいは通常の寿命を大幅に下回る飼い方をした人には、罰金刑とかな…。極端な話、それくらいしないと駄目だろう。命をあまりにも軽視しすぎている。

 命見捨てないで 年7千匹の犬や猫「処分」」:マイタウン宮崎

 ただ、飼い主だけではなく、思うに野良犬や野良猫の存在を許さなくなった現代の社会システムにも問題があるのかもしれない…と、ちょっとだけ思う。少なくとも、現在日本で「犬」として生まれた場合、飼い主が見つからない、もしくは飼い主を失った瞬間に、犬は生き続ける事ができないのだ。

 そう考えると、社会ステムの方を変える訳にもいかないんだろうし、徹底的な犬の繁殖制限と輸入制限を行うしかないのではないか。

 昔、野村獣医科の先生が「ペットが捨てられる悲劇をなくすには、ペットの価格をもっと高価にしなければならない」と言っていたが、確かにもっとも簡単な解決策は、犬一頭100万円~みたいな価格設定をして、民間での流通を厳しく制限する事なんだろうなと思う。

 ちなみに処分場での「処分」は、全然安楽死ではないという事も、広く世間に訴えるべき。

▼2008年01月22日

ブサメンが美人をゲットする理由

 なるほど…だから私は女に全然モテないわけね(笑)

 イケメンではなくブサメンな男に限って美人の彼女をゲットする理由」:GIGAGINE

 という妄想はともかく、この組み合わせが本当に多いのかを客観的に分析した資料がないので何とも言えないけど、確かにそんな傾向はあるかもしれない…というか、そういう事例を見るとより強く印象に残るのだろう。

 結果としては、至極真っ当な夢も希望もない結論に至っている訳ですが、外見も駄目で中身は更に駄目な人見知りの激しい私は、この先一体どうすればよろしいのでしょうか。

魚形水雷は飲み物です

 いや…飲み物でも食べ物でもないんだけどさ…(笑)

 魚雷の正式名称は「魚形水雷」というんだって。魚の形をした水雷か…なんだか意外とまんまな名前だよね。

 そういえば、軍事つながりで「主砲」の正式名称はなんていうんだろう。「主砲だろ」と言われればそうなんだけど、例えば「主要砲塔」という言葉を略して「主砲」になったとか、そういう由来はないのかな。他にも「戦艦」は「戦闘艦船」、巡洋艦は「巡回海洋艦船」とか…。

 なんとなく軍事な話題になってしまったけど、普通の言葉でも、合ってるかどうかは別として、こういうロジックで色々考えてみると面白いかも。
 例えば「電話」は「電信通話機」、「時計」は「時刻計測器」、「財布」は「財産収容布」だとか…。全くでたらめだと思うけど、たまには言葉を「略」するだけではなく「伸」ばしてみるのも面白い。

 つか「略」の反対語/対義語はなんなんだろう。

宗教で人は死なない

 昔、オーディオ評論家の長岡鉄男が「全ての戦争は宗教戦争である」と言っていた。極端な意見ではあるが、案外コレを信じている人は多いのではないかと思う。

 私的には、この「宗教が戦争の原因」という史観はあまり好きではないし、やや乱暴かと思う。何故なら、宗教戦争とされている事件でも、背景を調べると、必ずといっていい程当事者間の貧富の差が見え隠れするからだ。むしろ、宗教はそれらの派閥をまとめるのに利用されているのにすぎず、結果としてそれが「宗教戦争」という形でくくられる事が多いと感じる。特に私たち日本人は、宗教的バックボーンを持っていないので(自らを無宗教であると必死で主張して自慢している人はある意味原理主義者と変わらないと思うのだが如何か?)、歴史に「宗教」という言葉が入ると、それだけで思考停止してしまう事が多いようだ。

 現在起きている数々の対立を「宗教がからんでいるから奥が深い」などとしたり顔をして語っている人は、現在起きている数々の対立の背景を知らないし知るつもりもないと、言っているようにしか思えない。

 裕福なら、精神的に満たされているのなら、誰だってたかが信仰心で人の命を絶ったり、自らの命を絶つような行動はとらないだろう…。
 もっとも、旧日本軍の例もあるので、この主張が全てだと言うつもりもありませんけど。

▼2008年01月21日

郵便局によって払込手数料が違う

 郵便局に払い込みに出かける。
 こんな事ネットでちゃっちゃとできないのかなと思うのだが、郵便局が反対しているのか他行が反対しているのか知らないが、銀行から郵便局の口座ではネットで払い込みが出来ない(よね)

 そして、仕方なく会社の近くの郵便局に行き、払い込み機でお金を払おうとしたら、いろいろな必要手続きを最後まで全て設定した最後の最後で「現金ではお支払いできません」という警告が出る。
 この客をバカにしきった画面遷移を考えついたエンジニアも役立たずだと思ったが、仕方がなく窓口でお金を支払おうとしたら「手数料が倍になります」といわれ、払い込み機で現金での支払いが出来ないのはあなたたちの不都合なんだから、その不都合を客に押しつけるのはおかしいと思い、文句を言う。
 すると窓口のおばさんは「郵便局の機械では現金での支払いが出来ませんよ」と嘘をつくので「他の郵便局では機械で入金できましたけど?」と問い詰めたら、わざとらしく思い出したように「そういう場所もあります、うちでは出来ません」と言い方を変えた。
 「では機械で現金での支払いが出来る郵便局は何処にあるんですか?」と聞くと「直接行ってもらうしか」と答えられたので、「ではそのリストはあります?」と聞くと「ない」という。
 「リストがないのなら、この近所で機械で現金の支払が出来る局は?」と聞くと「知らない、行って機械があたらしいものか見てもらわないとわからない」だとのこと。
 「ないという事は、入った局によって同じサービスを受けても手数料が違うという事ですか?」と聞くと、自信を持って「そうです」と答えられた。

 たぶんこの世間を全く知らない元公務員のおばさんは、同じ企業(郵便局は“企業”だよね)で同じサービスを受けるにあたって、料金に差があるという異常性を理解できていないんだと思う。
 もちろん、物流などの理由で、同額サービスを受けられない全国サービスというのも存在はするが、その場合は事前の案内等がもっと徹底している。ただ、このケースについては、客が余計な負担をするに値する正当な理由は存在しないだろう。

 金額に換算すると、これらの負担金額の差は、たかが60円の事でしかないのだが、もし私が商売としてこのサービスを利用していたら、この60円は決して見過ごせない金額となる。
 おそらく、そういう意識が元局員達にはまるで欠けているせいで、みんなわざわざ振り込み手数料が高価な民間金融機関を利用するのだろうな…なんて思った。

 あと、利用者である私たち自身も、こういう重要だと思われる身近な問題にはあまり興味もなさそうだし、あまり文句も言わない。ダメなサービスはダメな利用者が育てる…という面もなきにしもあらずかと思うのだが、いかがなものか。

 そのくせ、環境問題とか国政とか、そういう大層な事にはみんな結構うるさいのにね。

▼2008年01月20日

観光

 「観光」という言葉が嫌いだ。

 なら「旅」はどうだと言われると、本当はそれも嫌いなのだが、代わりの言葉がないので仕方が無く使う。大体「気楽な日帰り一人旅」とか、そんなの旅じゃないだろう…と思う。旅というのは、本来はもっともっと…故郷から遠く離れた非日常の中で、己を高めつつ己を見つめつつ…とか、案外そんな古めかしい(?)事を考えてしまう。

 「旅」という言葉に割り込まれてしまったが、「観光」という言葉はもっと自信を持って嫌いと言える。本来観光という意味は「国の光を観る。用て王に賓たるに利し」などという浮わついたイメージのない言葉だったのだが(なので幕末の幕府戦艦「観光丸」はもっと重い意味を持った命名である)、こちらについての本来の意味なんて今では誰も気にしていない。
 つまり、現在で言う「観光」の意味は、人それぞれ色々あるだろうが、私にとってはあの集団でおきまりのサービスを受けにのこのこ出かけて、楽をしに行ったのか疲れに行ったのかよくわからないアレであったりする。

 大体、観光地で地元の人間とのふれあいを楽しむ…ってのがイヤだ。というか、普段から人間関係なんてめんどくさい事ばかりなのに、何故わざわざ観光地にまで出かけて他人とふれあわなければならないのか。めんどくさい。
 よって、昔からの旅館に泊まったときの、他人同士のくせに妙になれなれしい演出を施したあの雰囲気がイヤだ。旅館スタッフとの会話なんて、チェックインとチェックアウトの時だけで充分。なのに何故イチイチ客の部屋に入ってきて「お布団敷きます」とか言いに来るんだろうと昔から思っていた。別に布団くらい押し入れに用意しておいてくれれば自分で敷きますよ!と言いたいのだが、こうやって偉そうな事をくどくど書いている割にはチキンなので何も言えない。

 まあ、中には旅行先での思い出に、地元のいろいろな人達と話したり触れあいたいという人もいるのだろう。別にそれはそれでいいと思うのだが、全ての人がそうではない事も理解してほしいなと、普段から他人に嫌われ者の私は、そんな風に思うのだった。

▼2008年01月18日

おとなの…

 朝、電車の中で「日経大人のバンド大賞」というネックストラップをしているおじさんをみて、なんとなくその“大人”という点にひかれて応募要項を調べてみたら、ここでいう“大人”とは、40歳以上を対象にしているみたいで、「そうか…今の世の中では40歳にならないと“大人”になれないのか…」なんて思ったりした。そういえば、今の法律だと介護保険料も40歳以上から払う決まりになっている。

 となると、“老人”は一体何歳から始まるのだろうか。一応今のところ年金は60歳から受け取れる事になっているし、60歳以上を“老人”とするならば、今の世の中で人が“大人”である期間は、たったの20年しかない。

 つことで、人生の中でたった一瞬の“大人”である時期を、皆さん悔いのないよう思いっきり楽しまないとね…。なんか変だけど(笑)

▼2008年01月17日

イギリス人みたい

 お客様との打合せを終えて帰ろうとすると、外は雨。
 「傘ささないんですか?」と聞かれたので、
 「このくらいの雨なら帽子で済ませるんですよ、傘、嫌いなので」
 と答えて帽子をかぶって外に出たら、

 「イギリス人みたいですね」

 といわれた。

 イギリスに行った事はないけど、イギリス人って傘をささないのかな。

 しかし、改めて考えてみると、私の身の回りにはイギリス製品であふれていて、ひょっとして「イギリスかぶれ?」と思って、ちょっと恥ずかしくなる。
 車もイギリスだし、オーディオもイギリス、考えてみれば着ている服もイギリス製(ブランド)のものが多い。そういえばタータンも好きだし。

 そうだな…私はイギリスかぶれなんだ。そして、いつかイギリスにも行ってみたいな…と思った。

▼2008年01月16日

女性は戦争が嫌いですから

 テレビを見ていたら、ドキュメンタリーで「女性は戦争が嫌いですから、平和を愛しますから」などと発言している女がいて、「ああ…このおばさんにとって、戦争の歴史というのは全く自分とは関係ないおとぎ話の世界と考えているんだな」と感じた。

 いざ戦争になれば、こんなバカ女も含めて男が守って戦わなければいけないという事か…。どうせ戦わないといけないのなら、こんな女は放っておいて、守る価値のある女と家族のためだけに戦いたいなと思う。

 はっきり言うが、日本の女が戦争を語るとまるでダメなのは、そういう事態になったら自分から銃弾の前に身をさらして戦わなければならない…という意識と想像力に欠けていて、戦争というものを自分の身に起きるリアルな現象として捉えていないからなんだと思う。
 そして私たちの世代の男は、どこかの時期で、戦争になったら出兵して死ぬかもしれない…というのを、一度は結構リアルに考える。

 「女だって被害者よ」という人もいるかもしれないが、作戦中の理不尽な命令で、機関銃の前に立たされる恐怖と尊厳の損失などとは比較にならない。

 もっとも、全ての女性がこういったアホではない事を信じたい。
 そして、特に女性の方は、自分が理不尽な命令で敵兵に向けて突撃を強いられ、その場でばたばたと頭や腹を炸裂させて虫のように死んで行かなければならない状況を、もう少し自分自身に起こりえるリアルな現象として考えてほしいと思う。戦争が嫌いなのは女だけじゃない、実際に戦争に行かなければならない男だって、女以上に戦争なんて大嫌いだ。

 ついでに言うと、女が戦争嫌いなんてお花畑な考えは、それこそちょっと歴史を調べればすぐに間違いだとわかる気がするのだが。

 ※追記するが、軍人が戦争好きと信じ込まされている日本の教育は本当に腐っていると思う。旧日本軍のほんの一時期の例外を除けば、世にある職業軍人達はほとんどの状況で戦争をいやがり反対している。戦争を始めたがるのはいつだって戦争の悲惨さを理解していない文人や似非平野主義者ばかりだ。そしてそれらの人間に共通して不足している点は「ひょっとしたら自分自身が虫けらのように殺されるかもしれない」という想像力なのだ。

▼2008年01月15日

トイレでふたを閉めない…

 昔どこかで「同居人がトイレのふたを閉めないのが許せない」なんて文章を読んだ気がして、それはたしかその女性の不満に賛同する女多数…みたいなオチだったような気がする。

 で、私は今カフェで本を読んだりブログ更新したりしてくつろいでいる。こういったカフェではトイレも男女共用の場合が多く、女性が用を足した後に私が用を足しに行く事もあるのだが、そのときいつも思うのが「フタ…閉まってないよな」という事と、先に書いた「同居人がトイレのふたを閉めないのが許せない」というエピソード。

 「女だって用を足した後トイレのフタ閉めるヤツ全然いないじゃん」と思いつつ、私はこういう場所では妙に礼儀正しいというか神経質に、きちんと用を足した後トイレのふたを閉めるのであった。ふたが開いていても別に「許せない」とは思いませんけど(笑)

 皆さんはどうですか?

カバンを置く男

 今、カフェで私の席のひとつ置いた隣に座っている男が、隣の椅子にカバンを置いて本を読んでいる。さえない顔をしているが、実生活でもさえない男なんだろうなと思う。

 人が利用するであろう場所に平然とカバンを置くのは男の悪いクセ…というか、そういうクセを持つ男は男の中でも一部しかいないので、さえない男は変な場所にカバンを置く…というのが習性の一部なのかもしれない。考えてみれば、本屋でも平然と本の上にカバンを置くのはいつも男のような気がする。

 唯一例外なのは電車やバスの席かな。こういう場所では圧倒的に女の方がマナーが悪い。というか、男が電車の中で平然と荷物を席に置いていると、注意される事が多い…という事なのかもしれない(事実若い男の子やオヤジが荷物の事で注意されているのは何度か見た事があるが、あれだけ傍若無人なババア共に注意している人を見た事がない)

 とにかく、こういうセコイというかみっともない男だけにはなりたくないものだとしみじみ思う。

コンビニで10円

 帰り道、ちょっと甘いものがほしくなったのでコンビニに寄る。
 私は堅いチョコにピーナッツかアーモンドが入ったシンプルなチョコバーみたいなものが食べたかったんだけど、最近のチョコはエアロだのウエハースだの、柔らかくてこってり複雑なものばかりで、シンプルにチョコとナッツを味わえる製品がない。

 なので、ならコレでいいやと思って、うまい棒をひとつ持ってレジにいく。

 「10円です」

 といわれて10円を払う。なんだか子供の頃のお買い物を思い出した。

 コンビニで会計10円なんて、今時ないと思っていたし、また、そういうものがしっかり売っているのにもちょっとびっくりした。

▼2008年01月14日

犬派?猫派?…それとも、いたち?

 世間では相変わらず「犬派・猫派」という話を良く聞く。大体総括すると、犬派は社交的で明るく回りに流されやすい、猫派は孤独を愛し何でも1人でこなすがちょっと冷たい、そんな印象だろうか。

 ただ、こういう印象も、自分でフェレットを飼ってみたら「実際犬も猫もあまり変わらないよね」なんて思うようになった。例えば、飼い主よりも家になつく…と言われる猫でも、私からすれば「え?飼い主べったりじゃん」なんて気もする。いや…それはペットとして正しい事ではあるんだけど。

 ではフェレットは猫よりももっと冷たいの?という疑問を感じる方もいると思うが、そうではなく、もっともっと野生なのだ。

 フェレット達は人間の事が大好きで、更に飼い主の事も理解していてもっと大好きだけど、それは「ペットの一員」としての大好きとは違って、ドライというのではないけど、もっと風通しの良い「好き」であるように感じる。言葉では説明できないけど、だからフェレットに懐かれるというのは、犬などに見られる過剰な愛情表現や依存心が全く存在せず、ただ素直に「あなたが好き」とだけ言われているような感触だ。「好きだけどあなたがいなくても別に構いませんよ…」とそこまで意地悪な事を思っているとは感じないが、ただ、自分が他人に好きになられるときのあのちょっと心苦しい義務感みたいなものがない。言葉を繰り返してもますますわからなくなっていくが、そんなサラッとした愛情表現。
 それに比べれば、一般的に人に依存しない…と言われている猫だって、やっぱりペットとしての歴史が長いだけあって、正しくペットなんだなという気もする。ペットの中の犬っぽい性格、猫っぽい性格、大体その程度の差異。そしてフェレットが今で言う犬や猫みたいになるためには、もうちょっと人と一緒に暮らし続ける必要があるんだろうな。

 そしてずっと未来の世の中では、「犬派?」「猫派?」「いたち派?」などと、選択肢が3つに増えているのかもしれないね。

テスト

test.jpg テストエントリーです。

CONTAX SL300R T*

▼2008年01月13日

…という事で愛の話

 いや…前のエントリーは前振りかい(笑)という感じだが、愛の話である。

 というのも、私が「愛の話」をしているのではなく、カフェで隣に座っている女の子達が「愛の話」をしているのである。私はその話を本を読むふりをして盗み聞きしてしまった。

 話を聞いていると、とある女の子が同棲している男の子にフラれたらしく、その男の子はなんとその女の子と同棲しながら別な女の子を好きになり付き合っていたという展開。
 …まあ、その話自体についてはどうでもいいのだが、そういったひょっとしたら「修羅場」みたいな話を、実にあっけらかんと話している女の子達がうらやましいというか、面白いなぁ…なんて思ったりもしたのである。

 恋とか愛とか恋愛とか、本気になる一歩手前で「楽しむ」という行為においては、やはり女の子達の方が上手だよなと、そんな話を聞いていてそんな事を考えた。
 それは、いい意味で「一人で生きている」姿なのかもしれないし、また「本気で人を好きになった事がない姿」とも言えるかもしれないが、何となくそんな話を「面白いな」と思いながら盗み聞きしていた私なのであった。

 いやらしいよね(笑)

愛と友情なんていらない

 いや、いらない訳じゃないんだけど…。

 今本を読んでいて、その中に「人は愛や友情なんてなくても生きていける。逆に愛や友情がない人生なんて…なんていうのが間違った信仰だ。また、真の友情というのは、愛や友情がなくても生きていけるもの同士にしかあり得ない関係なのでは」というのがあり、まあ、私の怪しげな解釈と抜粋なので事の真意は間違っているのかもしれないけど、でもなるほどなと思った。

 こんなひねた大人になった私だって、若かりし頃は、愛はともかく「心の友」と呼べるべき親友を何人持てるか、あるいは特定の人とどれだけ親友関係を深められるか、それこそが人生の価値だろう…などと今思うと青臭い事を考えていたものだが、この歳になってみると、友人なんて別にいなくても、今の日本では生きていく事が可能だし、またかつては友人や仲間同士でしか得られなかったサービスが、貨幣経済により誰でも一定の対価を払えば受ける事が可能であり、またお金を払って親切にしてもらった方が、むしろ後腐れが無くていいという世の中でもある。

 こんな事は文章で読まなくても、私自身十分理解していた事でもあるのだが、やはり活字になって主張されると、明快な理屈となって自分の中で再構成されるものだ。

 もちろん、愛も友情も否定する訳ではないし、私だってあれば嬉しいとは思う。でもそれが人生そのものだというのは間違いだという事。
 もっとも、こんな事をわざわざ書いている私自身が、普段強がっていても、こういう理屈を受け入れられていなかったという証拠でもあるんだろうけど。

PHP化に向けてのテスト

 PHP化に向けてのテストエントリーです。

 さすがにエントリー数が2,000を超えて、サーバーの負担も限界に近いので、このブログもPHP化してみました。
 コメントの返信や表示、その他アーカイブの表示にしばらく影響があるかもしれませんが、徐々に修正しますので、ご迷惑おかけしますが、今しばらくお待ち下さい。

 また、まだ最適化作業もしていないので、しばらくはトラブルがあるかもしれません。当面影響があるのは、過去このブログに向けてトラックバック貼っていただいた方は、トラックバック先のURLが変わりますので、状況によってはエラーが出るかもしれません。

ゆうき図書館の貸し出しトートがほしい

 これいいよね。…いや、それだけなんだけど、市販されていないのかな。

 …これだけだとあまりにもエントリーが寂しいので、もうちょっと書き続けてみると、昔からトートバッグというのが大好きで、かといってそんなに買っても使い切れないので、あまり買わないんだけど、でも…観光地とか変な物産展(笑)とかで売っている、いかにも端物で作りました…みたいな500円しないようなトートバッグなどは、見つけるとついつい買ってしまう事が多くて、でも使い切れないので、仕方なく周りの人にあげちゃう。
 そのたびに何をやっているんだろうと思うのだが、それでもやめられないんだよね。

 ちなみにちょっとお高目のトートバッグは、主にアウトドア系のものを入れるのに使ったり、旅行に行くときに着替え用バッグとして持っていったりすることが多いかな。ちなみに高目とはいっても、一番高価なトートバッグで5,000円くらいまでのしか持ってないけどね。それ以上の値段になると、トートバッグとしての使い方ができないトートバッグになってしまう。

 ああ…エルメスのエールライントートはもっと高価か(笑)。確かにあれは例外だし、トートバッグとしての使い方もしていない。

▼2008年01月10日

くわがた専門

 くわがたマガジン最新刊No.38には、なんと「年末恒例!ショップ福袋情報&プレゼント」という記事が掲載されているらしい。

 というか、この雑誌で掲載される福袋の中身って一体どういうものなんだろう…。多分マニア以外の人がもらっても困るものなんだと思うけど、非常に気になる。

▼2008年01月09日

便秘

080109-01.jpg 相変わらず便秘が治らない。たまらず会社帰りに薬局に寄りコーラックを買う。そのまま近所のカフェに入ってその場で3粒飲んだのだが、まだ効き目はないねぇ…。もう一回飲もうかしら。

 しかし、薬局で売っている便秘薬って、ピンクや黄色のパステルカラーばかりで、なにやら生理用品でも選んでいるかのような気恥ずかしさがある。商品を取ってみてもなにやら妙にどきどきして、思わず男性が担当しているレジを探して並んでしまった。

 で、カフェでコソコソ開封して、ついでに取扱説明書(?)を見ても、もう一面ピンクのレイアウトと何やら無茶なポーズではつらつと伸びをしている女性のイラストが描いてあったりして、ますます背徳感を感じてしまった。

CONTAX SL300R T*

▼2008年01月08日

つかれている

 色々あって疲れている、そういえば去年の年末までは、何故か夜寝られないという症状と、仕事が忙しいのが重なって、心も体もヘトヘトだった。
 それが正月に旅行に行ったおかげで、ちょっと心の方は弛緩して、最近は割と早めに寝るようになったのだが、逆に眠りがとても浅くなってしまい、正直毎晩寝ているのか横になっているのかわからないような状態が続いている。体の方も肩や腰が痛い…おまけに一時期収まっていた耳鳴りも再発したりと、割と結構ボロボロな感じ。

 で、たまらず今日は午後休にして、午後早めに家に戻り、何となく布団に入って眠ろうとしたのが、やっぱりまるで眠れたという実感がない。途中夢か妄想か…なんていう白昼夢みたいな状態には陥ったが(しかもとってもイヤな感じ)、それでも「眠った」という満足感は得られず、何となく悶々としながら過ごした。

 おそらく、こうやって家に引きこもっている時間があと数日続けば、それなりに身も心も安まるのかもしれないが、なかなかそういった状況にもなれず、明日からまた忙しく働かなければならない。いや、どちらかというと働くのは苦痛じゃないんだけど、たくさんの人と会うのが憂鬱。つくづく引きこもり体質な私なんだなと、こうやってぼけーっとしていると改めて思ったりする。

 人と会うのが苦手…という体質は、歳と共に改善されていく、もしくは慣れていくものなのかなと思っていたが、私の場合ますます引きこもり度が激しくなる一方。それでいて寂しがりやなので、全く持って始末に負えないな…と思う。

▼2008年01月05日

携帯メールはあてにならない

 別にいいんだけど、端末修理のせいで全部消えてしまった…。

 仕方ないので、PCへのメール転送設定でもないのかと思ったら、この機能はAUしか利用できないんだってね。というか、何故利用できないのか、PCメールを使っている立場からすると、まるで意味不明なんだけど。

 こんなくだらない機能はてんこ盛りなのに、重要で有用なこれらの機能をあえて使わせないという事は、明らかにユーザーに向けて携帯からメールをさせて通話料をせしめる事しか考えていないんだなと思う。つか「クイズメール」なんて馬鹿なモノ、明らかにマーケーッター側の人間だけが便利な機能でしかないが。

 これにかかわらず、携帯のキャリアっていろいろな面でユーザーを騙してバカにすることばかりだね。これから携帯メールは全て廃止して、逆にPCからのみ転送メールを送る事にするか…って、そうなるとまた送信者名ごとに振り分けできなかったりして、どうしてこうやって微に入り細に入り、こういう嫌がらせだけはご丁寧なんだろう。

 そういえば、端末の時間合わせもようやく今買った端末で実現したばかりだな。あれこそ携帯のキャリアがユーザーを如何にバカにして金をせしめる事しか考えていないのか、象徴する不便さだったと思う。

 つことで、イライラして長々書いてしまったけど、年末年始に頂いたメールは全て消えたので、重要な内容を送った(と思われる)方は、再度送っていただけると幸いです。

○○のひとつ

 もっとも高価な食材のひとつ。最も優れた番組のひとつ。もっとも有名な彫刻のひとつ…などなど。もっとも○○な○○のひとつ、という文章って、私が子供の頃はあまりなかった気がするのだが、最近…という程最近ではないが、近年かなり頻繁に使われるように感じる。
 どことなく日本語表現では違和感があるし、もっとも○○という単数表現に対して複数表現の言葉に変化する所など文法的にも変な気がするし、元は英文の直訳からきている言葉なのではないか。
 割と英文で使われる表現である「One of the~」とかの翻訳を正直に訳してしまうと、○○のひとつ…という意味になるのだろうか。中学校の頃「the」の訳を無理矢理「その○○」とか習ったようなものかも。

 外国の言葉でこのような事例があるのかわからないが、これも日本語が持つ柔軟性といってもいいのかな。

▼2008年01月04日

太ると転びやすい…

 そうなんだけど、本当だろうか。実はこのリンク元と全く逆の印象を語ってみようと思ってネットを調べていたのだが…。

 で、統計的には違うとしても、私自身についての話をしてみると、痩せて明らかに転びやすくなった…というより、実際に転ぶまではいかなくても、バランスを崩しやすくなった。そのサイトでは「BMI値25以上の人は転びやすい」と書いてあるんだけど、私的には太っているときの方がバランスを崩しにくかったけどね。

 痩せてバランスを崩しやすくなったのは、カラダ側の体重が減る事で相対的に頭の重さが増えて重心が上に移動したから…だと思っていたのだが、実際はどうなんだろう。痩せたからって帽子のサイズが劇的に小さくなるとかそんな事はないので物理的には間違っていないと思う。

 ちなみに肥満の指標として「BMI」という数値があるけど、上記サイトで計算してみたら、とりあえず私の今の状態は「普通」の状態。理想値とされる「22」よりはちょっと太い。この辺までくると「もう少しダイエットしてみようかな?」なんて思うのが不思議。考えてみたら、正月にバカ食いしなければ、BMIについては理想値いってたかもしれないね。
 ついでに今話題のW/H比の方も調べてみたら、ほぼ0.8と出ました。太っている訳ではないので女体型に近い…というか単なるケツデカです(笑)

 で、表題の転びやすさというか、バランスの崩しやすさなんだけど、物理法則の他にも、体調の状態とかそういう面の方が大きいような気がする。今のところ痩せてからの健康面での変化は、便秘と冷え性が悪化したな…というだけなんだけど、他にも何か不調になっている部分があるのかもしれない。注意しよう。

今年のテーマ

 「やりとげ」にしようと思う。

 何をするかはまだ全然考えていないけど、今年一年が終わった頃に、何かひとつでも「やりとげた」というものが持てればいいなと思う。

▼2008年01月03日

48時間…ではないか

 途中うとうとはしたけど、久しぶりに貫徹。二日の朝から全く寝ていない。なのでこれから寝ます、明日は仕事。おやすみん。

セレブの秘密

081003-02.jpg 年末にビンゴ大会で当てた「セレブの秘密」という缶詰。すっかり忘れていたのだが、本日開封。中を見てみると…。

 豆電球を使ったカワユスな灯籠。スイーツ(笑)なキャンドル。ディズニーの髪留め。キティちゃんの絆創膏とそれを入れるキティちゃん柄の缶。小さなハンカチ。そして安っぽいTバックのぱんてぃ~(笑)

 一体どうしろというのだ…。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6

▼2008年01月01日

初日の出

080101-01.jpg 神戸から初日の出。今年も皆さんにいい事があるといいですね。

RICOH GR Digital

あけおめ

ことよろ!

あけおめ

ことよろ!

▼2007年12月31日

紅白

 1人でホテルにいるときはまず見ないし、自宅にいるときはなおさら見ない。という事で珍しく見ている。

 で、私はネットをしながら横目でチラチラ見ているだけ。横目で見ている印象だと、もはやどの世代、どの志向の視聴者を狙っているのかわからない支離滅裂さだが、それが紅白…一年の締めくくりというものなんだろうね。
 そういえば、去年は紅白じゃなかったけど、FNS歌謡祭を友達と一緒に見ていて、出演する歌手にお互い突っ込みを入れながらわいわい騒いでいたのが楽しかったな。歌手の名前は知らない人ばかりだったけど、そういう風に会話の潤滑油(?)として考えると、数年に一度くらいならあの手の番組を見てもいいと思った。

 で、そんな事を書きたかったんじゃなくて、さっき紅白から流れてくる音を聞いていたら、寺尾聡の「ルビーの指輪」が流れてきて、その中の終わり近く、「♪そして2年の月日が流れ去り~」という歌詞を聴いて、「ああ…この2年という月日は若い頃と比べて大分意味が違ってきたな」と、改めて思ったりしました…という事。

 この歌を聴いた子供の頃は、2年なんて月日は、人の悲しみも憎しみも全ての感情を洗い流すのに充分すぎるくらいの果てしなく長い時間に思えた。でも、この歳になってみると、2年なんて月日は1ヶ月前の出来事と気持ち的には差して変わりがない(あくまでも気持ち的にだよ)。人の悲しみも憎しみも、まだまだ昨日の事みたいにリアルに覚えていられる、その程度の時間でしかない。

 そう考えると、この歌の結びは割とやるせなくて悲しい結末なんだな…なんて改めて理解できた、日々大人の階段を上りつつある私なのでした…。なんてね(笑)

▼2007年12月29日

セーヌ川の伝説

 パリを流れるセーヌ川の起源に関する伝説。

 ある日の朝、ラ・セーヌという婦人がおしっこをしたくなったので、外に出て放尿すると、それがいつまで経っても止まらなくなり、その流れはセーヌ川となり海まで注いだという…。

 めでたい話なのか悪い話なのか…何なのかよくわからない起源だな。

モリーゾとキコーロ

 なかなか森に帰してもらえないみたいですね(笑)

イチジョウマン

 たまにこうやってのんびりテレビを見てると面白いな。そんな中イチジョウマンってのはなかなか気に入った。つか、これはどちらかというと子供向けなんじゃなくて、おかあさん達向けのキャラなのではないだろうか(笑)

 グッズも売ってるみたい。東京駅地下のNHKショップで売ってるかな。今度行ったら買ってくるか。

 あと、オレもおねえさんとひっつきもっつきしてえぜ。

 それともひとつ、あの野菜アニメーションのクオリティは神級だな。

首藤さんスペシャル

 毎朝萌え萌えの笑顔を見せてくれる首藤アナウンサー。そのスペシャルが今朝やっていたよ。…イヤ違いました。まちかど情報室のスペシャルだった(笑)

 う~ん、首藤さんいいねぇ…じゃなくて、まちかど情報室のネタって結構面白いものが多いよな。もう少し時間をかけてじっくり紹介してくれるといいのに。

ルール

 私がまだ若かった頃、会社で朝の掃除をするのは、何となく一番早く来た人がやっていて、多くの場合私が一番早く会社に出社していた頃があったので、私が毎朝床掃除とゴミ捨てをしていた。

 言っちゃ何だけど、その頃の私はチームリーダーみたいな立場で、ある意味掃除なんて若いスタッフに「やっとけ」と言えば済む事だったのだが、それでも大体私が率先してやっていた。その代わり、私がちょっと遅めに出社しても、若い子達は文句も言わずにむしろ楽しみながら掃除をやっていたと思う。
 もちろん、毎朝決まってギリギリにやってくる人達もいて、当然それらの人が出社してくる頃には掃除が終わっていたのだが、特に彼らに対しての不満は私は意識した事がなかったし、おそらく他のスタッフも表面上は意識していなかったように思っていた。

 そんな私を見て、多分気を遣ってくれたんだと思うが、とある会社役員の人が「掃除は当番制にしてみんなでやるようにしては?」と提案してきた。みんなは「ま…それもそうだな」と言っていたのだが、私はその場で猛反発。
 「掃除なんて早く来た人がちゃちゃっとやれば済む事だし、そんな事大人なんだからイチイチ決まり事にしなくてもいいです」みたいな事を言って、確か無理矢理その場を解散させたんだと思う。
 その件はそれで終わって、しばらくは以前と同じようにみんなで朝の掃除を行っていた。

 ただ、その私の発言を聞いて勘違いしたバカがいたみたいで、ある日普段ぎりぎりになって出社するスタッフが、忙しいのか珍しく早めに出社していて仕事をしていた事があった。私は「もう掃除したのかな」と思って、特に気にせず机に座ってそのまま仕事に入ろうとしたのだが、しばらくして別な若いスタッフが出社したときに、そいつは事もあろうに「ゴミ出しといてね」などと言った。

 私はその場でブチ切れた。

 思いっきりゴミ箱を蹴飛ばしながら「早く出社したのならおまえが掃除しとけコラ!」と大声で怒鳴ってしまった。

 その後、私のイヤな所だと思うのだが、その日そいつには掃除をさせず、私が1人で床を掃いて1人でゴミを出しに行った。まるで主婦が旦那にこれ見よがしなプレッシャーを与えているみたいで、自分でも自分がすごくイヤな気分になったのだが、でも、他の人には手伝ってほしくなかった。
 今思うと、たったそれだけの事で切れる事もないとは思うのだが、おそらくそのちょっと前に「当番制にしては?」と言われた事が、私自身に何らかの尾を引いていたんだと思う。

 そして、その日の私の罵声が会社の上の方に伝わり、半ば強制的に掃除当番を決めるように言われてしまった。もうそのときの私は、そのルールに反抗するつもりはなかった。というか、もうどうでもいいかと思っていた。

 結果、朝の掃除は当番制となり、その日の当番になった人は、まるでハズレくじでも引いたような表情となり、昔みたいに笑顔で掃除をしなくなった。

 組織で新しいルールが増えるという事は、組織が進化しているのではなく、組織が退化している事だと思う。ひとつルールが増える度に、私たちはひとつずつの自由と、更に重要な点だが、善意を失う。

 みんな、そのことを理解しているのだろうか。

▼2007年12月28日

居酒屋

 昔から居酒屋が嫌いで、何が嫌いってタバコの臭いも嫌いだが、あの活気ある喧噪が大嫌いだった。それでも若い内は付き合いとか色々あったので度々行っていたけど、本音ではちょっと憂鬱。その憂鬱さを上回る楽しみなメンバーと一緒の場合は嬉しかったりもしたが、そんな事は滅多にないので、やっぱり嬉しくなかった。
 近頃はそれなりに歳を取ってきたので、行きたくない酒の席に付き合いで顔を出さずに済むようになった。歳をを取るのも悪くない。

 多分、今でもその若いうちの経験が軽いトラウマになっていて、その手の騒がしい居酒屋とか大衆酒場などは半ば本能的に避けてしまう…ので、私が呑みに行く場所を選ぶとき(本来人嫌いなのでそんな事は一生のうち数回しかないのだが)は、ついオシャレ目の場所に行ってしまう。あれはオシャレな雰囲気がいいのではなくて、人の喧噪を避けているのに過ぎない。

 そんな中、人の話とか本に書いてあるエッセイとかで、よく行きつけの居酒屋に行く…なんて事が書いてあっても、何となく私とは関係ない世界の話みたいで、いまいちリアリティをもってその状況が思い浮かべられない。

 だから、たまに自分1人で居酒屋に行って一杯引っかける姿を想像してみようと思うのだが、やっぱり思い浮かばなかったりする。

表に立つ事の意味

 まあ2ちゃんねるはともかくとして、表に立たない批判はカッコ悪いとかそういうのは違うのではないだろうか。作品を提供する人、芸を提供する人が「身元を明らかにした真剣な批判しか認めない」というのは思い上がりでしかない。つか、全ての作品とか芸などは、そこまで真剣に鑑賞するものでもないしな。私も一応作品の提供側ではあるけどさ。

 昔任天堂の社長が「ゲームは生活に必要なものではないので、飽きられればあっという間にゲーム自体が市場からなくなる」みたいな発言をしていて、とても感銘を受けた事がある。というか、基本的に全てのジャンルに対して当てはまる言葉だと思うのだが、作品や芸の提供側になってしまうと、結構この原則を忘れてしまうんだよね。

 テレビなんてなくても生きていける。映画なんてなくても人生にとってたいした事じゃない。音楽がなくなったからって人は死ぬ訳じゃないし、漫才を見なくても窒息する訳じゃない。インターネットがなくても10年前の人はほとんどネットなんてやっていなかった。その程度のものだよ。
 大多数の人はそんなものに対して真面目な意見なんて持たない。せいぜい「よくわからないけど良かったね」とか「何だかむかつく」といったものばかりでは?私だって目にする全ての事柄に対していちいち理屈を付けた意見を持つ訳でもないし。

 まあ、攻撃を受ける側の事を考えると、同情はしますけどね。ちなみにネットの「炎上」とか「祭り」ってのは、名もない人が匿名で悪評を述べているのとは全然意味が違う。おそらくその辺を分けて考えていないのでは?と感じる。

 それに、その作品を作り出すための苦労とか大勢の人の努力などは、その作品の価値とは全く関係ない。どんなに苦労しようと金と手間をかけようと、鑑賞する側にとってはどうでもいい事だし駄目なものはダメだろう。またそれらを自慢する事自体がかなりカッコ悪い事だと思うのだが?

 もっとも、批判を受けた側が、その批判に対してコメントするか無視するかは自由だけどね。よくマスコミの記者が「これらの批判に責任ある解答を」などと言っているのを耳にするが、こちらも何か勘違いしている。

スパムコメントが多くて…

 ちょっとコメント掲載の条件をきつめにしています。
 なので、投稿してもフィルターに引っかかってしまう人もいるかもしれませんが、もし投稿したコメントがすぐに掲載されなくても、しばらく待っていてください。数日ごとにチェックしていますので。

 よろしくおねがいします。

底ぬけに~

 テレビでは失恋しちゃってるけど、小草若ちゃん結婚したみたいだね。底ぬけに~。

妊婦に気づいて席を譲って

 勘違いも甚だしいと思う

 キツイ言い方をすれば、老人になるのはともかくとして、妊娠は自分達で選択した道だろう。そういった人に対して席を譲ってあげるのは、あくまでも譲る側の善意だ。電車で立っているのが辛いのなら、必ず座って乗車できる時間に外出すべきだ。それか女車両に行けよ。空いてるんだろ。

 私も妊婦がいたら席を譲ってあげるとか、そういう善意はとても美しくていい事だと思うが「電車で席を譲ってくれる人はほとんどいなかった」などと憎まれ口を言うバカ妊婦に何故進んで善意を見せなければいけないのか。甘えるのも大概にして欲しい。
 大体私の母の世代は、妊娠しているからって家事などの仕事はぎりぎりまで休まずこなしていたし、公共交通機関で特別扱いなんてされなかったそうだし、それが当然だと思っていたそうだが。逆にさりげなく手を貸してくれる人とか、そういう優しい人は多かったみたいだけどね。

 こういう人間は頼むから外出を控えてほしい。世間はあんたらバカップルのために回っている訳ではない。もっともね、きちんとお願いされれば私だって席くらい譲りますよ。逆に他人に頭も下げられないガキはガキなど作るなと言いたい。

 ついでに言うと世間で騒がれている少子化問題なんてのも個人的には興味ないので、みんなそんなに無理して子供作らなくてもいいのに…とも思う。

▼2007年12月27日

携帯電話を修理に出してきた

 20時ぎりぎりに行ったら「20時までなのでネットワークが閉じてるかも」などとやる気のない事を言い出したので、ついカッなって怒鳴ってしまったのだが、その甲斐あってか無事修理受付をすませる事が出来た。申し訳ないなと思うけど強く出ないとやる気無いんだから仕方ない。
 たださ…修理の受付が全て終わったのは20:45分だぞ。何でこんなに時間がかかるのか。安物ソフトバンクだからなのか。全く持ってイライラする。

 ついでに修理は1月くらいかかるってさ。しかも「水没・落下・その他お客様の不注意」による故障は保証がきかないそうだ。その保証がきくかどうかはメーカーに送って判断するんだってさ。契約時に水没は注意された気がするけど、ほかの条件については何も言われなかったけどな。極端な話踏んづけて壊しても一定のポイント以内(頻繁に壊さなければまず貯まっている)なら無料とかそんな条件だったと思うけど。携帯電話なんだから水没はともかく落下は仕方ないだろ。

 まるっきり新規の契約時以外でこの手の携帯業者に出向くと、必ずと言っていい程騙された気分になるし、厳密に言えば明らかに騙されている。ガキ共にタダで端末配ってる弊害だよな。きちんとしたサービスが受けれるのなら、端末ぐらい自分の金で買った方がいいし、実際買うべきだろう。
 タダの端末を受け取る代わりに、随分色々な点で私たちは損しているなと、何かトラブルが起きるといつも思うよ。

非通知の着信

 非通知の着信が度々あるんだよね。困った事に会社の電話も非通知設定されているから困る。

 ちなみに私の電話は、非通知着信だと音もバイブも作動しませんので、かけてきても意味ないよ。

▼2007年12月26日

気がきかない男

 電車で席に座る。隣に若い男が座っていたんだけど、私が隣に座っているのに肘を脇に出したまま…。まあ、邪魔になる程でもないんだけど、なんだか気がきかないなーなんて思っていたら、その男はしばらくしてiPodを取り出しくるくるとホイールを回し始めた。すると「カリカリカリカリ…」という音が。ああ…クリッカーの音をオンのままにしているのね、今時珍しいよ。自分はイヤホンをしているから、その「カリカリ」という音がどこから出ているのか気にならないんだろうなーと思った。別に不快という程でもないけどなんだか気がきかないなー。
 改めてその男を見てみると、モンクレのダウンジャケットを着ていて、割とほっそり今風のパンツをはいて一見オシャレそうなんだけど、髪の毛はあまり手入れされているようには見えず、今時の男子には珍しくフケなんぞが付いていた。気がきかないなー。

 きっとその男は自分はオシャレで隙がない人間なんだと思っているのかもしれないけど、実は大雑把で細かい事に気が回らない人生を送っているんだろうなーなんて思ったりした。そう思うとなんだか人間ってなかなか自分の思ったとおりにはなれないんだろうな…なんて変な事を考えて意味もなく少しせつない気分になった。

カッコいい名前

 トムキャットナイトホークイーグルファイティングファルコンエアーコンバットファイターホーネットスターファイターファントム

 トーネードジャギュアラファールミラージュドラケンビゲングリペン

 フォックスバットフォックスハウンドファイヤーフォックスフランカーフルクラムフィッシュベッド

 …今思いつくままに戦闘機の名前を挙げてみたんだけど(ひとつだけ架空の機種が)、どれもかっこいい名前だよねぇ…。
 そういえば旧日本軍の戦闘機もかっこいい名前が多かった。

 零式鍾馗雷電飛燕疾風烈風屠龍桜花橘花月光…などなど。

 ちなみにロシア(ソビエト)の戦闘機で一般に知られている名称はほとんどNATO軍のコードネームです。実際「フランカー」などは、ロシアでは「ジュラーブリク(鶴)」と呼ばれたりしています。もっともロシアの戦闘機は型番だけで愛称が存在しないものが多いですね。
 NATOのコードネームは、戦闘機の場合頭文字がFで始まり、爆撃機の場合は頭文字がBで始まるといった具合で、種別がわかりやすくなっています。

携帯電話が壊れっぱなし

 完全に使えなくなったらおとなしく修理しに行くんだけどね。今のところ不定期に電源が落ちている…という症状しかないので何だかめんどくさくてそのまんま。まあ…使えなくはないので。

 ただ、携帯電話を手にとって電源が落ちていると、もう「ON」のスイッチを押しても電源が入らず、バッテリを一度抜いてリセットしなければいけないので、割合イライラする。ああ、修理行かなくちゃ…と思いながらリセットするんだけど、直ってしまうと「ま、後でいっか」となってしまう。その繰り返し…。

 携帯着信できなくてもあまり困ってないし。

ロクシタンのピュアシアバター

071225-01.jpg もうここ数年の習慣になったね。冬の間はシアバターってのが私の定番。冬の間しか使いません。

 使う場所は2カ所で、まずはくちびるから鼻の頭の辺りにぬりぬりします。私はこういう体型なんだけど肌に油分が少ないみたいで、冬なんかはくちびるが割れて仕方がない。でも、ここ数年シアバター塗るようになったら、全く割れなくなった…って訳でもないけど、かなり頻度が少なくなった感じ。ちなみにくちびるに塗るとなにやらおいしい味がするのも(笑)お気に入りポイントの一つ。
 それともう一カ所は、髪の毛にぬりぬりします。風呂上がりに指の先を湿らせるくらいのバターを塗って、そのまま髪の先の方を重点的に塗り込む。はじめは加減をつかむのに苦労したけど、うまくいくとコレがなかなかいい感じで、普段猫っ毛でビンビンにはねまくりの髪の毛が、自然な感触で微妙にしっとりします。ちなみに私の髪の毛は、猫っ毛でくせ毛で腰がまるでないので、普通の整髪剤とかムースとか塗るとベターっとしてしまい格好悪い。色々試して唯一気に入ったのがこのシアバターです。

 毎年11月くらいになると、小さい8g缶をひとつ買って冬をしのぎます。150g缶を買った方が絶対に得なのは判っているんだけど、私は冬の間しか使わないし、100%ピュアの生ものなので、夏の間腐ったりしたらイヤだな…つか腐るのか知らないですけど…なので、小さい缶しか買いません。毎年この小さな缶を使い切る位に冬が開けるという感じでしょうか。

 くちびるや肌荒れ防止にはもちろんですが、自然な感じで無臭の整髪剤を探している人にもお勧めですよ。お値段はロクシタンショップで945円。

OLYMPUS E-1 + Carl Zeiss Tessar 45mm F2.8

▼2007年12月21日

出そうだったのにぃ~

 昼過ぎくらいに珍しく『出たく』なって、でもちょっと忙しくてごちゃごちゃやっていて、さて「いざ戦場へ!」と思ったら使用中で、仕方なく戻ってきてまたごちゃごちゃと作業していたら、すっかり忘れちゃったよ。つか忘れてたくらいだからもう出ねーよ。

 あーあ…。戦わずして敗れ去りましたな。

クリスマス中止のお知らせ

 中国でクリスマス中止だそうです。いいことだ。

 そういえば、生まれてこの方家族以外からクリスマスプレゼントなんてもらった事ないな。まあ…同性の友達からもらっても困るけどさ。

どんだけ~

 流行ってるらしいけど、まだ一度も聞いた事ないや。

 如何に普段の私がつまらない生活を送っているのか…という証拠か。

▼2007年12月17日

子供達はメール中心

 テレビでやっていたけど、とある大学の研究機関が地元の中高生を対象にアンケートを行ったところ、自分専用の携帯電話を持っている生徒がおよそ六割。うち、メールを中心にしか使っていない生徒が六割だそうだ。

 まあ、そんなもんだろうなと思ったのだが、この数値から出された結論が「他人とコミュニケーションを取りたがらない子供が増えている。メールではなく会話を通して行うコミュニケーションの重要性を…」なんてものでちょっとズッコケた。

 いやいや…私が中高生の頃なんてそんなコミュニケーション手段なかったし、そういう意味では他人との関係なんて非常に希薄だったよ。それに比べれば、今の子供達はむしろコミュニケーション過多だと思うけど。
 それと、メールより会話の方が上だというそのヒエラルキーがよくわからない。というか、単に自分達が理解できない文化へ反発しているだけとしか思えない。

 私が子供の頃携帯電話とかあったらね…同級生の女の子とか誘い放題出来ただろうになぁ…と思うと、今の子供達はコミュニケーション手段が色々あって素直にうらやましいと思う。

▼2007年12月15日

モップガール

 ここの所土曜日は仕事が多くて、金曜の晩は遊びに行けずに家にいる…というか、仕事がなくても遊びになんて行かないけどさ…。

 つことで、大体家に帰るのがニュースステーションが終るくらいの時間、明日の天気でも見ようと思い10チャンネルに合わせて天気予報を見て、そのままテレビを付けっぱなしにしていたらこのドラマが始まった…という事で、最近よく見てる。結構面白い。原作は小説らしいから、読んでみようかな。

 でも、テレビドラマは来週で最終回なんだよね。どこかで再放送やってくれないかしら。

モップガール/加藤実秋

▼2007年12月14日

猫手

 手などの末端が冷え性なのもあるのですが(今日なんて暖房の効いた事務所の中でも手がかじかみそう)、その上どうも私は熱いモノを手で持てない体質みたいで、よく母親を初めいろいろな人にからかわれています。

 で、そういう手の事を猫舌ならず猫手…?とでもいうのかなと思って、ネットで調べてみたら、同じような疑問を持った人がすぐに見つかりました。さすがインターネッツ!こういう小疑問には強い。

 猫舌。 猫手 ? - 教えて!goo

 結論としては、そういう言葉は存在しないみたいですが、近年は何となく意味が通じるような感じになってきているみたいです。どうでもいいけどこの質問者も「手の皮が厚いみたい」と言っていますね。私の周りもそうだけど、女の人って手のひらの皮が厚くできているのか?

出ない…

 前回出たのは確か日曜日だったか。

 しかしさぁ、毎日食べてるものっておなかの中の何処に消えているんだろう…。ある意味生命の神秘だな。

▼2007年12月12日

男性用ストールってないものか

 ここの所冬になると、結構マフラーを持ちだしている私だけど、本当はマフラーじゃなくてストールがほしいんですよね。でも、男性用のストールって一般的にはないし、仕方なくマフラーをちょっと肩の方にずらす感じでで代用しています。

 でも、この前マフラーを微妙に肩の方にかけて歩いていたら、一緒にいた女性から「なんだかそのマフラーの使い方女っぽいよ」とクレームがついてしまって恥ずかしい思いをした。なんで女ってこういう細かい所はよく見ているんだろ…。

 私の場合、くび元は寒いと思わないんだよね。むしろここを塞がれると汗っかきだからすぐに首周りに汗が出て、冬などは余計冷えてしまう。
 そのかわり、肩の方は昔から冷え性で、冬になると女の人が身につけているストールが実にうらやましかった…つか今でもうらやましい。というか、なんで男性用ストールって存在しないのか。男は肩を温めるな!という事なのか。不条理だぜ。

 ただ、この手のストールも、女と歩いているときはシャレとして男が身につけていてもおかしくない。なんだか「彼女からちょっと借りてます」みたいな感じで逆にほほえましかったりも…って、そんな事はないか?(笑)
 なので、この時期私と一緒に歩く、星の数程いる女性達(藁)は、かなりの確率で私からストールを強奪されます。

 厚着すればいいじゃん…っていう人もいるけど、冷えるのはカラダでもくび元でもなく、あくまでも肩なんだよね。だから厚着したってひたすら熱くなるだけで、相対的に肩が冷える事には変わりがない。むしろ厚着しすぎは汗をかくため逆に冷えたりする。

 来年あたり「この冬は男性でもストール!」なんて記事がファッション誌に掲載されたりしないかな。ひょっとして今でも探せば男性用ストールってあるのかもしれないけど、やっぱり広く一般化してくれないと、例え存在してても身につけるのが恥ずかしい。

 なんとかならんもんかね。

ちりとてちん

 ちりとてちん。A子がジャケット、B子が座布団を受け取ったという事は、おそらく両者とも等しく草々を手にするのか、あるいは手に出来ないのか…そういう展開になりそうだな。死別とかそういう話にならなければいいけど。

▼2007年12月11日

結婚するので有志でお金を集める事になりました

 近頃この手の回覧板が社内で良く回ってくるんだけど、誰だか知らない人の事ばかりだし、正直誰が結婚しようとどうしようと関係ない…と、そこまでやさぐれてはいないのだが、それでもこうも頻繁に回ってくるとイライラする。どいつもこいつも盛りがつきやがって…。

 この手のお祝いはお互い様っていうけど、少なくとも私が回収側に回る事はなさそうだし、金額が少ないとはいえ、なんだかとても不条理な気分になるな。

なぜ日本は海外からの投資を毛嫌いするのか

 世の中を株とか投資とかファンドとか…そんな目でしか見られない実に日経らしい問いかけ

 結果としていいか悪いかは別にして、自分の愛した会社が別な人や国のものになる事に反発を覚えない経営者なんているのだろうか?

 普段から金を転がす事しか考えていないから、こういう疑問が素で出るんだろうな。

▼2007年12月10日

韓国と台湾では法律でパチンコが禁止されたらしい

 報道機関からのソース確認は取れていないんだけど、複数の個人ブログで掲載されている。この手の事は嘘ついてもすぐにバレるし、本当なのかもしれない。

 本当だとしたら、日本のマスコミのこの問題に関する沈黙ぶりは本当に恐ろしい事だと思う。はて、真相は?

スーパー主夫の講演

 これは悲惨というか、嫁さんに同情する

 ●衣服をきちんと脱ぐ
 ●入浴後に浴槽や壁をシャワーで軽く洗い流す
 ●食べ終わったら皿を水に浸す

 男の「プチ家事」についての講演らしいが、こりゃ家事と言うよりしつけに近い。こんな旦那じゃ嫁さんもキレるわな。

▼2007年12月09日

便秘

 いや…辛くはないんだけど。一週間何も出ないとさすがに焦るな…。

 小さいときから元々便秘症で…というか、便秘と下痢を繰り返すのが普通だったので、そんなに焦ってはいないんだけど、数年前から半年くらい前の間は、珍しく割とお通じが順調だったので。

 ちなみに、便秘に悩んでいる人は、絶対にウォシュレットにすべきだよ。たいていの人はそれだけで便秘なんて治る。

▼2007年12月08日

生徒殴って書類送検

 こういうまともな先生をこういう処分するから、教育…というか学校の現場はどんどんカスだらけになっていくんだろうな。たまに捕まる淫行教師なんて「長年にわたり複数の女生徒を…」とかいうのばかりなのに。でも、漫画読んでいる生徒を指導した先生は初犯で処分。世の中は間違ってるなぁ…。

 大体、平手で殴ったってのは「ビンタ」だよね。怪我って一体どれくらいの怪我をしたんだろう。この手の定義って、鼻血出しただけでも「全治一週間」にはなるしね。

 もう私の人生において子供を育てるつもりは更々ないけど、こういうニュースを見る度に、公立の学校なんて通わせるものじゃないなと思ってしまう。

▼2007年12月07日

終わり

 多くはないけど、楽しい事も少しはあった。

 もう折り返し。

 もう何も始めない。始まらない。

 もう自分をゆっくりと片付けていくだけ。

携帯が壊れた

 地味に困るな。

▼2007年12月06日

沢口靖子と川口ジャスコの語呂が似てる件

 思わず「プッ」と吹き出した。

 川口ジャスコ…いい所ですよ。

▼2007年12月05日

Paul Smithのウールマフラー

071205-02.jpg もう3年くらい前に購入したものなんだけど、愛用している。直輸入品らしく購入店はアキバヨド。価格は5,000円しなかったと思う。もちポイント付き。メイド・イン・ジャーマニーのウール100%です。ドイツの布製品は頑丈なだけであまり良くないっていうけどね。

 買った当時は、街のポールスミスショップにも売っていなかったし(もっと高いマフラーしかなかった)、安くて綺麗で得したなぁ…なんて思っていたのだが、今年になって正規輸入が始まったのか、業者が大量輸入したのか、街で結構目にする事が多くなった。
 ただ、カラー展開は色々あるみたいで、全く同色でかぶったモノを見た事がないので、ちょっとラッキーか。

 うーんと思って、楽天でこのマフラーを検索してみると、結構高いのでちょっと安心…って、安心も何もないもんだけど(笑)

 今までは結構ありがたみなく使ってきたんだけど、意外と今年流行っている事と、昨日なくしかけた事と、今年の販売価格が思ったよりも高い…という現実を知り、大切に使おうと思い直した、世俗にまみれっぱなしの私でした(笑)

 あ、肌触りとかすごくいいので、結構お勧めですよ。今でもマフラーとしては全然高くないし。

CONTAX SL300R T*

冷え性の季節

 いよいよ冬です。

 ただでさえ血圧が低めで、オマケに便秘気味で、強烈な冷え性で、目まいや立ちくらみなんて当たり前の私にとってはとてもつらい季節。実は今も、昨晩当たりから両手がものすごく冷えていて、つらくてたまらない。でも汗っかきなんだよなぁ…。

 もう、冷え性で冷えているときって、ポッケに手を突っ込んでも何してもダメなんだよね、全然暖まってこない。昨晩も布団の中でなおかつシャツの中のお腹に直接手を入れて暖めながら寝たんだけど、手の感触はずっと冷たいまま。とにかく冷たい。手で暖かいものに触れていれば、触れている間だけ表面は暖かくなるんだけど、手の中の方はずっと冷たいままな感じだ。表面だけが「アチチ…」となるだけ。

 つことで、冷え性チェック!のページで私の体調をチェックしてみました(女性前提のページなのがちょっとナンだけど)

 その結果によると、私の冷え性は「自律神経失調」で「ホルモンアンバランス」で「貧血」タイプみたいです。つか、該当するチェック項目大杉…って感じでした。ちなみに「ポンプ力」の部分にもチェックが3つ入ってましたので、予断は許しません。

 もっともね、この手のチェックシートって、大体チェック項目が多く入るように出来ているものだから、あまり心配しすぎてもね…と、今自分を励ましている所(笑)。今日の昼食は鉄分を多めに摂取するよう心がけよう。

▼2007年12月03日

外見を誉められた

 今更私自身の外見に何を言われようと気にする歳ではないのだが、やはり誉められるとうれしいし、特にそれが女性からだと更にうれしくて、思わずニヤけてしまう。

 で、こんなメールを頂きました。全文掲載はマズいのでポイントを列挙すると…

 ・痩せたね。
 ・骨格華奢だよね。
 ・かぁいくなっててびっくり。
 ・瞳もばっちり。
 ・アブナイお姉さんに気をつけてね。いやほんと。

 ……結局そっち系なのか。

 私にワイルドなカッコよさがにじみ出てくるのはいつの頃なんだろう…なんて、早く大人の男になりたいと願う、明後日で大台の私なのでした。スイーツ(笑)

 つことで、自慢のような自慢じゃないような…まあ嬉しかったのでくだらな自慢エントリーだな(笑)

携帯が変だ

 普段は携帯電話なんて調子悪くったって何も困らないのに、こういうときに限って珍しくメールが色々くる。

 具体的にいうと、土曜日の夕方くらいから今日の夜までの間で私の携帯電話にメール送った人…今さっきまとめて届きました。なんでだろう。

お肌が弱い

 そういえば「お肌が弱い」っていう人は多いけど、「お肌が強い」っていう人は皆無だな。なんでだろう。お肌が強い事は恥ずかしい事なのか。

 まあ、私自身の肌についていうなら、よく湿疹ができるしかぶれるしシミはできるし、強いか弱いかと聞かれれば、「弱い」って答えちゃうけどね。

 ちなみに他の主な肉体器官についての強弱を暴露すると、

 ●目はとても弱い :風に当たるだけで涙ぽろぽろ
 ●胃は強い :申し訳ないけど、胃腸が荒れてるなんて事は滅多にない
 ●腸はとても弱い :日常で便秘と下痢の繰り返し
 ●足腰は多分強い :たぶんだけど
 ●腕の筋肉はとても弱い :懸垂が生まれてから一度もできた事がありません
 ●頭は…どうだろ :どうなんでしょうね(笑)

 そんな感じです。
 だからなんだって話ですが(笑)

▼2007年11月29日

コカン・コキーヌ

 昔女の子と街を歩いていたとき「マックス・マーラ」って名前やばくね?とか話した覚えがあるけど、この「コカン・コキーヌ」ってのは、その上を行くな、確実に。

 確かに「コカン、コキーヌ」してしまうんだから、確かに「いたずらっ娘+おてんば娘」そのものやね。つか、おれっちも「コカン(いたずらっ娘)」に「コキーヌ(おてんば)」されてぇ…って、ちょっと話が下品になったね、すんまそん(笑)

 つか、絶対にブランド名で笑わせようとしているとしか思えん。

▼2007年11月27日

「ちゃん」付け

 この歳になっても、いまだに会社の人達とかから「ちゃん」付けで呼ばれる…。

 ひょっとしてそういうキャラなのかな。

 でもまあ…ずっと慣れちゃってるので、こういう呼ばれ方をするとなんだかホッとする。

▼2007年11月22日

アキバ系ファッションはダメ

 まあ、オレっちみたいな、街を歩いているだけで女共はみな振り返り、俺様の魅力にメロメロになってしまう位の超ハンサム美壮年(藁)なら、例えどんなファッションだろうと「カッコいいスタイルとはまさに俺そのもの、俺自身が今風スタイルの発信基地」状態なので何の問題もないどころか、むしろ意識してダサイ格好をしないと途中でひっついてくる取り巻きの女共がウザくてウザくて…って、どうでもいっかそんなのは(笑)

 女性から見てNGな男性のファッションは「アキバ系を感じさせるファッション」 (痛ニュー)

 スレッドの書き込みにもありますが「なら一体どんな格好すればいいのよ」って感じだよね。もっともメディアに載らないだけで、男同士でも「あの女の格好ヤバくねえ?」とか結構話していたりはしますので、案外お互い様ともいえます。

 突き詰めればファッションなんて自己満足が目的な訳ですから、他人に不快感を与えない格好をしてればそれでいいのでは…としか言いようがないですね。

 たかが服装で笑われるくらいの事は無視できるような神経を持たないと、この先リーマン人生なんてやっていけないよ。

▼2007年11月18日

ウインドウズアップデートの不満点

 月に一度の定期便(他にも来る場合があるけど)である「Windows Update」だけど、こいつの困る点は、勝手にインスコして勝手にマシンを再起動することだ。

 インストールについては、手動のオプションを選択する事が可能だけど、インストールして実行してしまうと、もう再起動から逃れられない。大事な処理中にうっかりアップデートをダウンロードしてしまうと、「さっさと再起動しなさい」というダイアログがでて、無視していると勝手に再起動する。

 かつてのマカーである私からすると、こういう乱暴な仕様ってのは全く理解できない思想。腹立たしいというか「何故?」という感じ。そもそもコンピューターのコントロールをOSが支配しようとするのがおかしい。こういうアホな考え方だから、ウイルスにからきし弱いんだよな…Windowsは。

 アメリカではグーグルアプリを利用したLINUXサブノートとかが発売されているみたいだし、そろそろWindowsとおさらばできる日も近いかな。
 世の中の主流がOSの垣根を越えたWebアプリになるなら、私は速攻でマックに戻るけどね。

▼2007年11月15日

医療費の問題

 ニュースで国民健康保険と医療費についての話をしているが、こういう話を見ていると、日本は本当に後進国だなと思う。
 そんなに貧乏な生活をしていないとしても、例えば定年退職時の翌年の保険料なんて払えないよ、ハッキリいって。収入がない人間なのに毎月数万円(あるいは10万円以上)を払わないと国民健康保険に加入できない…または加入できたとしても3割も医療費を払わなければならないなんて、ちょっとおかしいと思う。

 というか、何で「国民健康保険」という言い方をするんだろう。本来は「国民健康保険税」なんだから、他の所得税などと一緒に給与天引きで支払わせるべきなのでは?その方が払い漏れもないし事務手続きも簡単だろう。そうしないのはクソ役人共の利権争いだというのはわかっているけど。

 それでもしばらく前までは、老人の医療費はかなり低く抑えられていたはずなのに、その結果、病気にもなっていないクソ老人共が病院を茶飲み場代わりに利用し始めたという実態もあった。かつて老人医療費を値上げすると聞いたときは「ま…当然だよな」なんて思っていたんだけど、改めて現実を見てみると、こんなにもひどい事態になっているとはね…。

 つか、結局は私たち国民1人1人のモラルが低下しているから、こういった善意を前提としたシステムがどんどん廃止され、そしてどんどん自分達の首を絞めているともいえるか。
 政治や役人達のせいにするのは簡単だし、実際奴らの責任はとてつもなく大きいと思うが、それでも、私たち1人1人が未来を諦めずに生きていくしかないんだろうね。

地下鉄プラレール?

 プラレールの地下鉄が発売だそうです。不覚にもライトを付けた東京メトロの車両は、ちょっと萌える。

 ほしい…。

▼2007年11月13日

運動はもうヤメだ

 肩の痛みが治まらない。力も入らないし入れると痛い。一応医者にはレントゲンを撮ってもらったし、その結果も見たので、骨などに異常はないようだが、肩に強い異物感がある。しばらくはこのままなのかなと思うと、ちょっとげんなりする。

 考えてみれば、今年の初夏も手首をひねって怪我をしている。こちらは自転車で走っている最中のもらい事故で、スピードも全く出ていなかったので(時速7~8km位?)大怪我にはならなかったし、そんなに大げさな怪我だとも思わなかったので、その場はそのままで許したが、その後の経過を考えると、あの自転車に乗った老人馬鹿夫婦共はその場で仕返し…は嘘だとしても、警察くらいには突き出すべきだったと考えている。本当に腹が立つ。
 今ではすっかり回復しているように見えるのだが、一月くらい前にMTBに乗ったときは、乗車20km位から手首が痛くなり始めてきた。やはり完治はしていないのか…もっともトレーニングでなんとかなるのか。

 なんて思っていた矢先の今回の怪我。もう…我ながらつくづく運動には向いていない体なんだなと思う。
 どうせしばらくは運動なんて出来ないし、また半年後か1年後かに回復して何か運動を始めても、次はもっと大きな怪我をしそうな気がする。つまりもう、運動は辞めた方がいいという事なんだろうな。

 今年の冬は、もう少し手持ちのMTBで様子を見ながら、久しぶりの景気づけで、密かに新しい自転車でも買ってみようかと思っていたのだが、こりゃ無理だわ。もうそっち方面に時間や金をつぎ込むのはきっぱりと辞めるべきなんだろう。

 まあ、ある意味自分を見直すいいきっかけになったという事かもしれないな。

▼2007年11月10日

フットサルで不肖

 じゃなくて「負傷」ね(笑)

 今日フットサルやって、ちょっとボールに絡んでいたときに足をすくわれて、くるっと回るように左肩から地面へ激突。ガキッと音がしたような気がした。
 猛烈に痛いので、近く(って程でもないけど)聖路加国国際病院へ。レントゲンを撮ってもらったけど、一応骨は大丈夫そう。だけど、鎖骨の上部にちょっと黒くなっている部分があるので、その辺にヒビか何か入っている可能性もあるという事。腕も上がるので骨の方は大丈夫だとは思うけど、筋肉が伸びたとか筋を痛めたとかいうのはレントゲンじゃわからないそうなので、2~3日様子を見て、痛みが引かなかったり腫れたりしたらまた近くの病院で診察を受けて下さい…だそうです。一応湿布薬と痛み止めを処方してもらいました。

 で、ちょっと前に湿布薬を貼りました。確かに少し痛みは和らいだ感じ。でも、病院行く前は、また鎖骨骨折したらどうしよう…とか、また全身麻酔かよ…とか、気が気じゃなかったんよ。なんだか病院行く前は痛いという事実を認めたくなくて「大丈夫大丈夫」とか何度も言っていたんだけど、骨折していなさそうとわかったら、とたんに周りの人達に「痛い痛い」と…、情けない感じになりました(笑)。まあ、とりあえずは良かったと言っていいのか。

 皆さんも運動を楽しむ際は十分注意して下さいね。

▼2007年11月09日

めーあーりーふーかよ

 フットサルの日なのになぁ…。週末も雨らしいね。

▼2007年11月08日

女体の謎

 またジーンズ買ったんですわ。通りかかったリーバイスのお店で、ダメージデニム、定価16,800円の品が2,900円で投げ売りされてまして…つい漁ってしまいました。まぁ、ダメージデニムってのもいい加減旬が過ぎたような気もするけど、休日用とか部屋着用とかに便利なので。
 でまあ…メンズだとこういう風に狂ったような在庫処分ってあまりないんだけど、レディースだと結構あるんだよね。んで、今回セールに出ていて買ったジーンズもレディースです。タグ見るとなんと今時「メイド・イン・ジャパン」だったよ。

 実はメンズの方でも2,500円で投げ売りされているジーンズがあって、そっちは見るからに安っぽいし実際中国製だったので、あまり買いたいとは思わなかったんだけど、ある疑問を感じて、一応試着室に持って行ってみました。

 ある疑問とは、レディースの方はウエストが68cmなんですよね。で、メンズの方はウエストが78cm。両方履いてみると、やっぱりメンズの方はダメ。ウエストじゃなくて腰の辺りに結構違和感があります。で、レディースの方はこりゃまたぴったんこ…。元々ウエストのサイズが小さいから裾も短くて、裾上げの必要もなし。すっきり楽々なお買い物でした。

 この辺の差というのは一体なんなんだろう。実際普通に自分のウエストを計ってみると、そんな暴力的な細さじゃないです。メタボ認定近し…みたいな(笑)。でも、実際履いてみるとレディースだとこんなに細い表記のデニムも入っちゃうんだよね。

 もうさ、大体どこの店に行ってもレディースの方がメンズよりも全然安いし、これからは意を決してレディースのジーンズ買う事にしようかと思うんだけど、差し当たってメンズとの縫製とサイズ表記の違いを誰か教えてくんないか。あと「見た目ダサイから止めた方がいいよ、その理由は…」とかいう警告もあったら嬉しいです。
 しかしまあ、本当にどうなっているんだろう。女体というのは謎が多いなぁ…。

 ちなみに今回のウエスト表記68cmでも、私的にはまだ余裕。ただ、これ以上サイズが小さくなると、レディースのジーンズは股上も短くなってくるので、このオレ様のビッグマグナムが危険な状態になってしまう…。そっちの方で限界です(笑)

ビッグ・マグナム 黒岩先生/横山やすし・白都真理・渡辺裕之

▼2007年11月02日

今日はフットサルの日だった

 練習程度でも、シュートがバシッと決まると気持ちいいよね。

▼2007年10月27日

かわうそ檄萌え~~

 もう超萌え萌え萌え萌えっすよ

 萌え萌えしてるばかりじゃなくて、集団でワニに立ち向かうのも素晴らしい!

▼2007年10月26日

アキバヨドは俺の嫁

 何となく、アキバヨドによく行ってるよなぁ…なんて思ったので、今週は行った日をカウントしたら、なんと先週の金曜日から休日を含んでのグランドスラム!つか毎日行ってるんだ…という結果に愕然とした。
 ついでに、一週間の日程である7回よりも多いというのにも更に愕然(笑)。どうなってるんだい。

 いっそのこと、この生態を生かして、何か商売でも始めた方がいいのではないか。アキバヨドブログ…とか作ってアフリエイトで稼ぎまくるとか。もちろん毎日更新(笑)

▼2007年10月21日

新聞の宅配はもういらない

 たとえばさ…今まさにそうなんだけど、毎晩こんな真夜中に各家庭へ新聞屋が新聞配ってるんですよ。つか早すぎない?と思うんだけど、まあ、色々都合があるんでしょうね。
 ただ問題なのは、こんな時間にバイクで住宅街をうろうろする事が非常識な行為だとまるで認識していない新聞屋の方だよね。エンジン音がうるせぇ!っての。仕事なんだから住民共は我慢しろ!とか思ってるんだろうか。

 つうかさ、もう新聞の宅配なんていらないよ。うちは親もいるし、親が契約しているので新聞の宅配契約をしているけど、最近では週に1~2回しか新聞を読まなくなった。というか、朝のニュースとネットで充分だ。
 もちろん、全ての新聞はネットに切り替えるべし…なんて事は言うつもりがないが、駅売りはともかく、そろそろ新聞の宅配契約は終了が見えてきた商売かなと思う。

 ま…そんな理屈っぽい話は今考えついただけなんだけど、もっと単純な話として、こんな時間にバイクで住宅地うろうろすんなよ、バカ共が。

▼2007年10月20日

ちりとてちん

 今月から始まっている連続テレビ小説「ちりとてちん」。結構面白いね。主人公「貫地谷しほり」の表情がとても豊かで面白く、ついつい見入ってしまう。それと、おかあさん役の「和久井映見」の演技もいいねぇ。ああいう風に関西弁をしゃべられると、大人の女性ながらとてもかわいく感じてしまう。「和久井映見」ってそんなに好きじゃなかったんだけど、ちょっと見直しました。

 前回の「どんど晴れ」も、なかなか面白かったんだけど、主人公の夏美さんがちょっと美人過ぎて、キャラに合っていないと感じた。誰でも笑顔にできる明るさ…ってなぁ。美人は美人でもああいう系統の美人だとどうも感情移入できない気がする。

 考えてみると、私は「美人」って好きじゃないのかもしれないなぁ…今まで好きになった女も「美人」では…って、そんな事書くと怒られるか(笑)

そろそろ起きるかな

 しかし、たまにはぼーっとした病人気分でテレビ見てるのもいいね。

 体が弱って気も弱気になっているのか、バラエティー生活笑百科とか沸点の低いお笑いがなにやらとても面白く感じる。マジで笑ってしまったのは内緒にしてほしい…つかそれならここに書くなという事だが(笑)。

 天気もいいし、体調も回復したっぽいし、散歩にでも出かけてくるかなぁ。

▼2007年10月18日

軌道エレベーター

 見た事ないんだけど、ガンダム00というアニメで出てくるらしい。どうやら、そのエレベーターを破壊しようとするテロリストと、それを守るガンダム達…みたいな話みたいだ。いや、本当によくわからないんだけど。
 で、そんな話をネットのどこかで読んだときにふと思ったのが「テロリスト風情が軌道エレベータの破壊なんてできるのか?」という疑問。

 まず基礎知識として、わかっている人はわかっていると思うけど、軌道エレベータというのは、地球上から空に向かって伸びるチューブだと理解してもらえばビジュアル的にわかりやすいと思う。その先は衛星静止軌道面まで到達していて、エレベーターで上に上がれば、そのまま無重力状態。宇宙へいらっしゃいという感じ。
 「何でそんな大げさなことすんのん?ロケットでババーッとあがればええやん」と思う人もいるかもしれないが、そもそもロケットは打ち上げるのは簡単(原理的にという意味、実際かなり高度なテクノロジーだが)だけど、イチイチ宇宙にものを上げる為にロケット花火を打ち上げていたら効率が悪くてしゃーない。大体、毎朝16階にあるオフィスに出社する度に、ロケットエンジンで上に上げてもらうのは非効率でしょ。そんなのをイメージすれば「ああ…エレベータなら上げ放題やね」と納得できると思う。

 で、その軌道エレベーターだが、見た目とは裏腹に、実は地上からチューブを伸ばして衛星軌道にまで伸ばすのではなく、物理的には宇宙からぶら下がっている状態となる。実際の建設方法はどうなるかわからないけど、衛星軌道上から地表まで、自重に耐えられる糸状の物質(つまり30,000km位下までぶら下げても切れない糸みたいなものね)をぶら下げて、それを中心に同じ物質でどんどんと編み上げて太くして、建築物の形まで織り上げる…という方法がSF小説などでよく取り上げられている。いわゆる私たちが普通想像する建築の姿である「ブロック、もしくは柱を積み上げていく」というやり方は不可能だろう。なぜなら自重で下が潰れてしまう、もしくはそれに耐えられる地盤がおそらく地球上に存在しないため。

 となると、出来上がる軌道エレベータのコアは、自重36,000km以上に耐えられる強度を持った糸で作られた「綾織り状」の繊維、もしくはそれを固めたカーボン状の構造になる訳で、何が言いたいのかというと、今地上にある爆弾位じゃ破壊なんて到底不可能な強度になるのではないか…という事。核兵器、もしくはそれに準ずる兵器で、爆圧ではなく、熱で酸化させるような方法なら破壊できるかもしれないが、いずれにせよ、あの手の映像で好まれるカタルシス的な破壊ビジュアルにはならないはずである。
 いやいや…よくわからないんだけど、私の知識の中にある「モビルスーツ」ごときの兵装だと、破壊なんて絶対ムリではないか。もちろんパンチでもキックでもムリだと思うよ。

 で、破壊するのに合理的なやり方は、やはり宇宙のつり下げ側の方を狙う事だろう。こちらについては、おそらくちょいと地球に対する軌道を変更してやれば、何処の部分で破断するかはわからないけど、割と簡単(?)にエレベーターチューブを破壊する事が可能ではないだろうか。というか、こっちの方はむしろかなり脆弱なシステムと状態に依存している気がするので、破壊するなら地表からではなく宇宙から。つか、地表面なんて一番破壊しにくい高強度な場所だと思うけど。

 で、それでも実際に破壊されるとしたら、一体どんなビジュアルになるのだろうか。例えばエレベータの根元近くで破断した場合、その構造物は、ひょっとしたら下に落ちるのではなく、空に向かっていくかも…なんて想像したりもする。もっとも、この部分は本当によくわからないけどね。例えば単に衛星軌道上から釣り上げるだけでなく、大気圏内のどこかの高度に、引っ張り強度を押さえるための「重心」を設定した構造になるかもしれないし、そうなると地表近くで破壊があった場合、やはりエレベータは下に落ちてくるかも。あるいは途中で破断するか…。

 作品中にそういう描写があるのかどうかわからないけど、軌道エレベータというアイテムがキーポイントになっているアニメというのはちょっと珍しいと思うので、どんな展開になるのか注目していきたい…というか、放送は見るつもりが無いので、適宜ネットでうわさ話を探してみる…というレベルだけど(笑)

▼2007年10月17日

OLの7割近くが占いを頼らない

 逆に言うと、OLの約3割はあんなものに頼って生きているという事になるのか。

 つうか、ソース記事で紹介されている例は、全然占いと冷静に付き合っていない人達ばかりに読めるけどね。私も朝気まぐれで民放のニュース(つかニュースじゃねえよな)を見たときにはついでに見る事もあるけど、30秒後には忘れてる。というか、ニュースと称した番組であんなものを放送するのは止めてくれないか。あと芸能人の色恋とかタレントのニューアルバム告知とか新番組案内とかそんなのも。

あたまがかゆい「発動編」

 何が「発動」なのかよく判らないけど、昨日から起きている頭のかゆみ。原因もなんとなくわかってきた。まだ確認できていないけど、どうやら家のシャンプーが2日前より、某「柑橘系」エキスの入ったシャンプーに切り替わっており、それが原因みたいだ。実際母親に聞いても「昨日辺りから頭がかゆかった」とのこと。
 どうでもいいけどかあちゃん…、夜中の二時にいきなり私の部屋に入ってきて「頭がかゆい原因がわかった!」とか報告しにこないでほしい。おかげで寝不足だっちゅーの。

 昨晩はまだ「柑橘系」シャンプーを使っていたので、今晩からシャンプーを切り替えてかゆみが止まるといいんだけどね。

 こういう状態になって気がついたのが、外で頭がかゆくてボリボリと頭をかく行為は、なんだかビジュアル的に非常に不潔っぽいというか、そういう風に見えるんだなという事。これから注意しよう。

▼2007年10月16日

あたまがかゆい

 なんでだろう。昨日から頭がかゆくてかゆくて仕方ないんだけど…。シラミでもわいたのかしら。

▼2007年10月12日

凄いミニチュア

 いやもう凄いとしかいいようがない…というか、はじめに見たときはその凄さがわからなくて、10円玉との比較写真を見てブッたまげた。

 ちなみに作品はヤフオクにも出品されていて、こんな値段になっています。これもぱっと見では「何でこんな値段に?」と思うでしょうね。

▼2007年10月09日

無趣味で友達が少ない

 世間の人って多趣味だよなぁ…と思う。イヤホントに。

 不肖ながら私も人に「多趣味だよね」なんていわれる事があるのだが、自分としては全く多趣味だとは思っていない。むしろ無趣味人間に近いのでは…なんて思う。
 だって、私がここのところ会社から家にかえってやっている事といえば、手持ちCDのエンコード、それと読書、カメラいじり、更にこのブログを更新しているくらい?それに比べれば、世間の人達は毎日いろいろなテレビを見て、音楽を聴いて、雑誌を買って読んで漫画を読んでベストセラー小説やビジネス本を読んだ上に、仲間とおいしいモノを食べに行って、その後一杯引っかけながら旬のテレビCMについて語っていたりする。とてもじゃないが私にはできない。なんだかイヤミっぽい書き方になってしまったが、素直にそう思う。

 この歳になっても、好きな事しかやりたくない。好きな人としか会いたくない。だから自ずと行動も限られるし、また交友範囲も限られる。そう考えると、自分はきわめて無趣味人間で交友範囲が狭い人間だなと思う。もっとも、趣味についても交友範囲に関しても、ここ数年は意識して絞っている。一瞬「友達や仲間は多い方がいいよね」と思っていた時期もあるが、残念ながらそういう生き方は私に向いていない事もわかった。まあ…歳を取って、己というモノもよく見えてきたという事でしょうか。

 無趣味なので、正直他人と話をするのも疲れるし、共通の話題がない。テレビや音楽の流行モノの話を振られてもさっぱり答えられない。そのためつい面倒で、同じような趣味を持った人としか会わなくなってくる。同じような趣味を持っている人となら、余計な前口上ナシで、お互い興味を持てる話ができるから、余計な苦労がない。

 この先新しい趣味も新しい交友関係もさほど欲しいとは思わないが(これらを否定している訳ではないので念のため)、今ある数少ない趣味と、数が少ない友人達は、良い意味でドライで風通しの良い関係を保っていきたいと思う。よろしくおねがいします。

猫(にゃん)だ!PARKの猫の名前がちょっと…

 千葉県の房総半島南の方にある、猫(にゃん)だ!PARK。サイトによっては「猫キャバクラ」などと紹介されたりもする、ねこらーにとってはまさに夢のパラダイスなんだろうと思うのだが、そこにお勤めのねこ様たちのお名前が、ちょっといくらなんでもアレな感じである

おひょう
くまのみ
しばえび
すみいか
だいしょうえび
ぶう(だんごうお)
つぶ貝

 …って、魚というか、海産物の名前そのまんまですな。ねこなのに「すみいか」。ねこなのに「つぶ貝」…(笑)

 特に注目が「ぶう(だんごうお)」という名前。何故名前なのに( )付きなのか、突っ込みを入れたいのだが、誰に突っ込めばいいのか。にゃんだパークに行って、実際に彼を呼び出すときは「ぶうかっこだんごうおかっことじ」と呼ばなければならないのか。

 どうなのか。

▼2007年10月08日

早起きをしよう

 All Aboutの記事ですけどね。なんだか早起きに幻想持ちすぎなんではないかと…。

 ちなみに私は、放っておくと超早起きで、夜の0時以降、2~3時に寝ても、5時には目が覚めてしまいます(逆に前日21時に寝てもその時間まで寝ますが)。で、その早起きした時間で何をやっていたのかというと、朝からテレビゲームやったり、映画のビデオ見たりして、それから出勤していました(RPGなどキリが良い所で終わらずに、逆に会社に遅刻した事とかよくありました)。まあ…それなりに有意義な時間の過ごし方だったのかもしれません。
 ただ、それで人生変わったとか、前向きに生きていたとか、そういう事は全然ありませんでしたが…。

 数年前からはむしろ逆に、朝出勤1時間前の時間に目覚まし時計をセットして、その時間までは絶対に起きない…という習慣を付けました。睡眠時間を長く取るようにしたんですね。むしろその方が体調やメンタルの面でプラスになっているような気がします。

 目的のない早起きはやる必要がありません。むしろそのために睡眠時間を削ったりする方の弊害が大きいです。誰でも夜22時に寝られる訳ではありません。というか、まともなサラリーマンならそんな時間に就寝できている方がおかしいでしょう。もし早起きをしたいのなら、「早起きは善」という前時代的な価値観を一度考え直して、なんのために睡眠時間を削って早起きをするのか、その理由をじっくり考えてみた方がいいと思います。

 ちなみに、毎日の平均睡眠時間が7時間を切り始めると、平均余命が下がり始めるという統計データもありますので、例えば朝5時に起きたい人は、前日22時以降に寝る事は、余命を削っているという事になります。それらのメリットとリスクをよく考えてから、早起きの習慣に取り組んだ方がいいかも。

▼2007年10月07日

ぶたさんの艦隊

071007-02.jpg 公園でぶたさんの艦隊を見た。大きいぶたに対して、小さいぶた三匹が、鼻っ面の主砲で一斉射撃しているようにも見える…みえないか(笑)

RICOH GR Digital

▼2007年10月06日

ガーリーにいきます!

 本サイトで、試験というか、なんとなく導入しているなかのひとという男女別アクセス解析によると、現在私のサイトを見てくれている方の性別比は、「男:61/女:39」だそうっす。

 ちなみにこの男女比の数値は、「そのトラフィックのアクセス元の動向から男女や年齢を推測します。」という事らしいです。なので、もちろん正確な数値じゃないんですけど、目安にはなるかな…という感じ。

 で、この男女比なんですけど、最近下がってるんですよ。というのも、このアクセス解析始めた頃は、今と全く逆で、男:40/女:60位の数値だったのね。それが徐々に女性達から見放されて、今ではこんな感じになってます。

 つーことで、失った女性達の支持を取り戻すために、もっとガーリーなネタを増やさなければ!こんなのこんな下ネタなんてやってる場合じゃないす。

 実生活で女性から全く相手にされない生活を送っているんだから、せめてここではたくさんの女性達にいじられたい…なんて事書いちゃうから、ますます気味悪がって女性の読者が逃げるんだよな。反省します(笑)

浮気をしたい

 一人なのに浮気も何もないもんですが、自分の浮気度を調べてみたら、結構情けない結果になりました。

ズバリ!! あなたが最後までしてしまう浮気人数(概算)は、0人です。
あなたが生涯費やす浮気費用はは、431272円です。
この費用であなた(達)は、こんな事をしてしまうようです。
あなたは、一生の間に、浮気の相手と「ディズニーランド・遊園地へ誘う」を、4回してしまうようです。しかも、もう2回行ってしまっているようです。
あなたは、一生の間に、浮気の相手と「ディナーに誘う」を、3回してしまうようです。しかも、もう2回行ってしまっているようです。
あなたは、一生の間に、浮気の相手と「映画に誘う」を、4回してしまうようです。しかも、もう3回行ってしまっているようです。
あなたは、一生の間に、浮気の相手と「ショッピングに出かける」を、5回会ってしまうようです。もう既に3回は、どこかで会っているようです。

誠に勝手ではありますが、もう少し、あなたについて分析させていただきました。 

あなたの優柔不断度は「62 オロオロ」です。
迷っているのか「ふり」なのか、傍目からはわかりませんが、あなたはやや優柔不断のようです。
まぁ、思わせぶり、ということにしておきましょうか(笑)
あなたのH指数は、「74 えっち」です。
あなたは、実は意識していないところでかなりエッチです(笑)。
興味ありありです(笑)?いいんです、正直に生きましょう(笑)
あなたの誠実さは「46 しっかり」です。
バランスよく「まじめ」なようです。
浮気をするかどうかは「相手」に依るところが大きそうです。
あなたの浮気したい指数は、「62 ふわふわ」です。
あなたは、バランスのとれた感覚の持ち主のようです。
普通に人とつき合ったり、別れたりはしますが、その過程で二股関係になることはありそうです。
あなたの度胸指数は、「94 ドキドキ」です。
あなたはかなり無鉄砲なようです。 
きちんと見分けないと、気付いたらヤクザな相手と関係してたなんて事に……

浮気したい!度とあなたの心から、こんな事がわかってしまいます
あなたは、多少浮気に興味があり、ちょっと型にはまらない方のようです。
チャンスがあったら浮気をしてしまう可能性があります。
ご注意を!
・・・・・もしくはグッドラック!!(笑)

あなたにとっての浮気とは、
全部済ませる……・ことのようです。 

あなたが出来る浮気の範囲は、このくらいのようです。
2人でお食事・飲みに行くくらいなら、 頑張ればできそうです(笑)


解析結果は以上です。

いかがでしたか?

浮気度結果専用の掲示板がありますので、コメントでも残していって下さい。


 ………まあ、浮気も本気もできない甲斐性無しの役立たずって事ッスかね。いや、実際そうなので否定できないけどさ。

Mixiリニューアル反対!

 だそうです。まあ…私はほとんど利用していないし、最近頻繁にページのリロードしてるのは、自分のミクシィミュージック見てるだけなので(笑)どうでもいいけどね。横幅広くなってノートPCの画面では見にくくなったけど、むしろ右側のバナー広告が隠れて見えないから都合がいいかな?

 ただまあ…Vistaの人が使えないとかOS9の人が使えないというのは、新しいデザイン云々とは違って切実な問題でしょうね。私も以前はOS9で使ってた。まあ、仕方ないんだろうけどさ。

 ここで言う仕方ないという事は、OSの切り捨てに対して「仕方ない」と言っているのではありません。きちんと書くと「Mixiも株式公開しちゃったんだから、何もする必要なくても何かしないと株主に言い訳できないから何かやらないと仕方ない」という意味です(はじめからそう書けよ…)

 コミュニケーションスペースとしてなら、Mixiはもうリニューアル前の状態で完成されていたんですよね。それをミュージック機能付けたり動画機能付けたり、コミュニケーションスペースとしては関係ない…必要ない機能を実装すれば、当然互換性の問題は出てきます。
 でもさ、ミクシィで動画なんて見たり使ったりしてる人ってどれだけいるの?ミュージック機能だって、私はちょっと面白くて使ってるけど、そもそもマイミクでミュージックに登録していて、それなりに曲が更新されている人って二人しかいない。つまり、はっきり言うとミクシィの機能としては必要なかった…ものなんだよね。少なくとも互換性を犠牲にしてまで実装しなければならない機能ではない。動画見たりミュージック機能を使いたいのなら、他の似たようなサイトに飛べば色々ある訳だから、そちらを使えばいい。
 つまり、登録ユーザーにとって一番望ましいミクシィの進化は、リニューアル前の機能そのままで、バグ取りと高速化などのメンテをしてくれるの事ではなかったのかと。

 ただ、それじゃ株式上場会社の場合、アホな株主連中が納得しない。きたねぇパワーポイントで乱発された提案書を見て「これからは動画だよね」とか「やはりWeb2.0時代としてはさ…」なんて、手に汗握る(笑)会議をして、とにかく必要なくても社員に仕事をさせ景気よいそぶりを取らせないと、自分達が持っている株の価値が上がらないからね。

 おそらく、私が書いているこの程度の事は、きっと現場の人…ここでいう現場というのはミクシィの上層部も含めてだけど、充分理解していると思うよ。でも、金を稼ぐために自らのアイディアを現金化した訳だから、当然自分達のアイディアも金に支配されて当然だ。

 どうも話のポイントがまとまらなくなったけど、つまり、これからもミクシィは「ベータバージョン」の文字が取れないまま、効率重視で少数派の環境を切り捨てていって、IEとWINでしか動作確認できないクリティカルで訳の判らない機能をたくさん実装して、そのうちエキサイトとかニフティとかのトップページと変わらなくなって、そういうサイトになるのか、ひっそりと消えていくのかどっちかなんだろうなと。

 実際リニューアルにかかわらず、SNSとしてのミクシィはもう役割は終わっちゃってる。
 私にとってのミクシィは、もう新しい出会いも既存の付き合いの発展も何もない場所。せいぜいたまにメール送るのに便利かなというくらい。日記なんかも、みんな飽きたのか、ここ半年くらいはめっきり更新が少なくなったし。
 他のみんながみんなそうなのかは知らないけど、ミクシィが面白かった時代は、上場前の時点でとっくに過ぎていたと思うよ。

 ちなみにこのエントリーアップした後みつけて追加したんだけど、ミクシィ内に「mixi新デザインに反対!」というコミュがあるね。ミクシィに入会している方は一度のぞいてみたら?

▼2007年10月05日

今日は「ほっこり」した日だった…

 いやもう、なんだか仕事がいい感じに進まなくてね…。

 ちなみに、最近あちこちで誤用されていますが、「ほっこり」という言葉は、まったりとかリラックスとかくつろぎとかそんな意味ではなく、京都弁で「つかれた…」時にいう言葉で、それも肉体的に疲れたとかじゃなくて、もっと気持ち的な状態を指すみたい。たとえば「今日は慣れない接客でほっこりしたなぁ」とかそんな感じ。ググってみると、更に微妙な達成感=過去形みたいな感覚も含むそうな。

 つまり、京都のカフェなどで「このお店はなんだかほっこりするねぇ…」なんて言ったら結構失礼な意味になるやんね。

▼2007年10月04日

おなかがゴロゴロ

 別にお腹減ってる訳じゃないんだけど、なんだか恥ずかしいくらいおなかがゴロゴロいうときがある。ごろごろ、きゅ~、くっくっくっ、ってな感じでいろいろな音がする。この音を聞きながら「ああ、私のおなかは生きているんだなぁ…」なんて、訳の判らない感銘を受けたり(笑)

 考えてみれば、こういったおなかの動きも、無意識だといいながらもきちんと自分の脳で動きをコントロールされているはずで、それはまるでパソコンを使っているときに、目の前に見える操作を実現するために、OSが裏でいろいろな処理をしているのにも似ている。見える事、感じる事、自分で意識できる事…それらを実現するためには、見る事のできない部分でいろいろな事が起きて動いている。

 自分の元気なおなかの音(医学的に“元気”なのかはわからないが)を聞きながら、そんな事を考えてみた。

▼2007年10月03日

マ・マー スパゲッティーのママに萌えてみる

071003-02.jpg 昔から何となくマ・マー スパゲッティーのママにほのかな恋心(笑)を抱いていて、まあ、恋というより優しそうなおかあさんのイメージに憧れていたという感じなんだけど、今と違って私の子供の頃は、スパゲッティーを常食としている家庭というのが、大金持ちではないけど、生活臭がしない清楚で清潔で洗練された暮らしのような印象があり、そういうイメージもひっくるめて、何となく憧れの対象だったとい方が正しいか。

 なんだかんだで今になって考えてみると、実は私よりももう年下なんだろうな…なんて気もするし、きちんとお子様もいらっしゃる事から、やるこたーやってて、案外あのおとなしそうなお顔で、実は夜になると激しく乱れたりして…なんて事は考えたりしないけど(というかここで書いている時点で一度は考えている事になるが)、とにかくあの上を向いていた頃の憧れは過去のもになってしまったんだなぁ…と、ちょっと切ない感じもする。

 まあ、そういう妄想とは関係ないんだけど、私の部屋の隅にはこのマ・マー スパゲッティーのパスタメジャーがぶら下がっていて、振り返ってその姿を見るたびに、なんとなく当時の不思議な感情がちょっと思い出される訳ですね。

 このパスタメジャー。ママさんの体とお子様の体の部分に穴が空いていて、そこの穴にパスタの束を入れたり出したりしてパスタの量を量ることが…なんて書くとまたなにやら下品になってしまったが(笑)、パスタを常食としている家庭では割合普通に常備されているキッチン用品らしいです。
 ちなみに私の部屋のマ・マーさんは、まだ一度もパスタ突っ込まれたことないきれいなからだ…って、いい加減下ネタもしつこいか(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

▼2007年10月02日

クローズドノートと包帯クラブ

 エリカ様の舞台挨拶で騒然となっている映画「クローズド・ノート」だが、確かに沢尻エリカのイメージじゃないなぁ…なんて思った所にあの挨拶だったので、見に行ってもイイかな…と考えていた自分がバカらしくなり、この映画を見に行く気はさっぱりなくなった。大体何であんなキャスティングにしたんだろうね、たとえあの挨拶がないとしてもどうも私的には違和感がある。主人公は素朴で純情で優しい女性という感じだったからなぁ。
 この小説、冒頭に万年筆に関するエピソードがいくつか出てくるが、ストーリーとしては、特に万年筆は重要なキーではない。というか、原作だと後半にはほとんど万年筆に関する記述がなくなる。それでも、結末はアッとして心温まる感じなので、小説としてはお勧めだ。

 どうでもいいけど、もう一つ小説原作の邦画でキャスティングに違和感があるのが「包帯クラブ」。つうか、私のイメージとしてこの主人公の女の子は美人じゃないんだよね。ちょっとイモっぽい感じの女の子だけど、不思議と意外と男にもてる…そんなイメージだった。それが映画になると普通に美人の女子高生だよね。これだと正直、主人公の悩みや葛藤が単なるわがままとイヤミにしか思えなくなる。包帯クラブも映画化すると聞いたときは、ちょっと見に行ってもイイかなと思ったんだけどね。

 邦画の復権なんていってるけど、結局映画のキャスティングには昔ながらの価値観である「美男美女」しか用意できない、また観客も美男美女しか望んでいないというところが、この業界の底の浅さだなとつくづく思う。

コーヒー飲んで頭痛がイタイ

 今日の昼間、パッツンパッツンに濃いコーヒーを飲んだら、その後頭痛がするようになってしまった。今このエントリーを書いている最中も、結構ガンガンくる。どうにかならないものか…というか、さっさと寝ればいいんだな(笑)

 つことで、おやすみん。

▼2007年10月01日

寅さんの前口上

 思い出すたびに、

 「土地土地のおあにいさんおあねえさん…」をつい今風に、
 「土地土地のおあにいさんおねにいさん…」という風に間違えてしまう。

 これも時代という事なんでしょうか(笑)

▼2007年09月30日

しょこたん

 テレビ見ながらダラダラとエントリー更新し続けるのもアホっぽいけど…。

 しかしまあしょこたん。この人がヲタの人たちにも割合好意的に受け入れられているのは、やっぱりホンモノだからなんだろうね。今日のテレビでやっていた中野ブロードウェイでの目の輝かせ方としゃべりぶりは、私と同じように「こっち側の人間」という感じがして実に微笑ましい。応援します。ファンにはならないけど。

▼2007年09月29日

サミーデイビスジュニア

 いやもう、本当に寒みーね。今朝は。

▼2007年09月25日

携帯会社はインチキみたいなものばかり

 私が主回線で入っている携帯電話の子回線に、訳の判らない契約がついているのを請求書を見て発見した。なんだかわからないので早速解約しようと思ったら、ネットから解約できない上に、ようやく見つけた問い合わせ番号に電話してみると、業務を終了したとの事。受付時間が朝9:00~夜20:00って、普通の社会人にはムリだろう。きちんと受付業務を行う気があるとは到底思えない。

 機種変更のどさくさでつけられたオプションサービスなのかもしれないが、契約はどさくさでつけられるほど簡単なくせに、解約となると住所やら暗証番号やら、機種ごとの承認作業やら…もうインチキ商売一歩手前の手口そのものだと思うのだが、どうなんだ。

 更に設定を調べてみると、端末に通話の発信規制機能はあるけど、データ通信の発信規制機能がない(というかこれがないという事を理解するのに相当調べ回された)というのも、実にうさん臭い…というか、悪用を防止するという目的を全く得られない気がするのだが。

 訳の判らないオプションを勝手につけて、自ら契約内容をきちんとチェックしない人、あるいは契約についての理解を得ていない人はいちいち解約しないだろうという状況を当て込んでこういう商売をしているとしか思えない。そして、こういう悪質な商売がスタンダードになっているところに、日本の携帯商売の本音が見える気がする。

 個人的には、もう端末は各々がきちんとお金を出して買うようにすべき。その上で端末使用料金と利用期間などの縛りをなくした、普通の基本料金と通話料を設定し、必要な人以外に必要なモノ以外はつけないという当たり前の営業形態にはできないのだろうか。

 日本の電話というのは、電電公社の時代から法外に高い保証料金をかすめ取ったりと、全く持ってロクなモノではないな。

 更に個人的に一番腹立たしいのが、これらの設定や契約の変更がネットから行えないという事を調べ上げるのだけで、今日の夜の時間のほとんどを費やしてしまった事だろう。サイトを見てもケイタイのメニューを見ても紙のマニュアルを見ても、全てに「ネットから簡単に…端末から簡単に契約内容変更が」なんて書いてあるくせに、いざ細かい変更をすると全然できない。というか、各メニューの一番最後の最後までいくとようやく「この変更は窓口で承っております」とか出る。あきれてモノもいえない。これらの時間、時給計算にすると結構な損失になるな。全く持って腹立たしい。

美男と美女

 あの人「綺麗だよね」、とか「イケメンだよね」とか、他人の容姿について褒める事はままあるが、そもそも「美男・美女」というのは、自らが所属しているコミュニティの平均的容貌が美男・美女だといわれている説もあり、そう考えると、他人に向かって「かわいい~」とか「イケメ~ン」とか容姿をほめる行為は「あなたって平均値~」とか「とても平均的容貌」だとかいっているに等しく、また、女性に向かって「笑顔がとてもかわいい」なんていう褒め言葉は、「君の笑顔はとても平均的容貌」なんて意味にもなり、これでは褒めるというよりイヤミになってしまう危険性がある。皆さん注意しましょう。

▼2007年09月24日

ニコニコでスズメバチブレイク中

 ネコ鍋なんかにうつつ抜かしてる場合じゃないっすよ。奥さん!スズメバチですよスズメバチ。

 ということで、午前様だった今日は、ひとっ風呂浴びてからニコニコで深夜のスズメバチ鑑賞してます。

 いやもう…どれもこれもすげーなおい。

▼2007年09月22日

フットサルやってみた

 会社で「フットサル部」ができたので、参加してみた。

 はじめにパスの練習して、次にゴールの練習した後、模擬試合という流れ。基本的にチームプレイとか球技とか大っ嫌いな私だけど、昨日はとても面白かった。…面白かったんだけど、汗だくな上に運動不足っす。スタミナが全然ない。

 いや~、まず基礎体力をつけないとダメだなぁ…と、しみじみ思いました。

▼2007年09月21日

好きになった人

 私は自分の事を、どちらかというと女に騙されやすくてすぐその気になってしまうバカで哀れな惚れっぽい人間だと思っていたのだが、どうも周りの人達を見ると、そうでもないのかも…いや、むしろ人嫌い女嫌いな人間なのでは?なんて思い始めてきた。

 もっとも、こんな私だけど、学生の頃なんかは、女子達の間で「あの人は女嫌いみたいだから」なんて噂が立っていたという話もあとから聞いた。実際は全然そんな事ない上に、多分アタックされたら誰からでも、いともたやすく速攻で落ちていたと思いますけど。

 で、恋は突然…なんて言葉か歌か何かあったと思うけど、女の人にとって恋ってのは=一目惚れ?、あるいは気まぐれを意味するのだろうか…なんて思う。好きかどうかなんて考える以前にあんたの事なんてよう知らんし、大体何故そういう人を攻略してみようという気になれるのか。

▼2007年09月19日

エイジレス

 最近はいろいろな言葉があるよね。つことで「エイジレス」だそうです。

 でもこれって、日本語にすると「年齢不詳」って事だよね。とたんに印象悪くなるな…。

 なんて思っていたら「年齢不詳肌」なんていう言葉もあったりして。よくわからん。じゃあ逆に「エイジレススキン」ではどうか?と思ったら、ボチボチこの言葉も使われ始めてるみたい。う~む。

▼2007年09月18日

大河内透の恋愛ブログ

 そうそう…うちらに恋愛の神様は決して微笑まないよね。

 つことで、ネオも最終回か。

▼2007年09月14日

モテ期占い

 何がモテ“期”なのかわからないけど、とりあえず占ってみました。

よっちさんは、 さる タイプです。


さるタイプのあなたは、心優しい人です。期待されればそれに応えようとがんばってしまいます。平和主義者で、争いを好みません。人には弱みを見せず、取り乱すこともありませんが、親しい人の前では弱点をさらけ出すこともあります。その場を凍り付かせてしまうことがよくあります。褒められて伸びるタイプです。

恋愛について:
相手には優しく接し、包み込もうとします。相手の欠点ごと好きになってしまうタイプです。なし崩し的に恋愛が始まる事も少なくないです。自分の気持ちをはっきりさせないので、相手を傷つけてしまうこともあります。恋が終わっても引きずる事が多いです。


よっちさんのラッキーアイテム:こけし


 そうか、恋愛のラッキーアイテムがこけしかぁ。微妙にエロい感じになってしまった。でも「どの時期にモテるか占える」の答えになっていないような…。

▼2007年09月12日

ヨドバシからの電話

 ヨドバシカメラにモノを注文したときとか、修理品を出したときにいつも不愉快な思いをするのが電話連絡。
 まず、ヨドバシのスタッフは、携帯に着信を残しまくって留守電に用件を残さない(ややこしい事に、たまに留守電入っていたりする)。さらに、同じ案件で複数の人間が電話をかけてくるので話が伝わらない(一つの案件で用が済んだと思っていたら、その案件に対してまた誰かが電話をかけてきて、更に留守電にも何も残さない)。何の用件か判らないながらも電話してみると「どんな用件ですか?」…って、何で電話をかけてきたのか知りたいのはこっちの方だ。というか、こういう着信って無視したほうがいいものなのかね。

 とにかく電話じゃ埒があかないので、「今度連絡するときはメールにしてください」といったら、メールでの連絡はしていないそうだ。
 あのさ、今時自宅でも携帯でも、電話かけられてきてほいほい通話に出れる程ヒマぶっこいてる人間ってどれくらいいるのよ。更に折り返しで電話をかけてもフロア別に電話番号を分けていないから、そのフロアに取り次いでもらうまで、毎回大体5分前後かかる。やる気あんのか。

 メールにさえしてくれれば、たった一回の送信で全て済む訳だし、用件もきっちり伝わるし、そっちの方がはるかに合理的。色々問題はあるのだろうが、そのくらいどうにでも解決できるだろう。というか、他のショップではメールで連絡つく所なんてたくさんある訳だし。

 今日も、もう既に解決済みと思われる案件について、別のスタッフが何度も何度も電話をかけてきて、誰か判らないので「誰が何の用件でかけてるんですか?」と聞いたら、「それを確認しますのでお名前をお聞かせ下さい」といわれ、名前を教えたら、また別なスタッフが「誰が連絡したのか判らないので私がご用件を承ります。何のご用件でしょうか?」って電話かけてきて…、人をバカにしてるのか?ふざけんな!

▼2007年09月11日

長電話

 くーっ!

 久しぶりに長電話していたら、サラリーマンNEOを見逃した!

▼2007年09月06日

タイフーン級

 こんな日に限って珍しく残業だよこんちきしょう。

めーあーりーふー

 いや、土砂降りっすね。

 どうでもいいけど、どしゃぶりって、土砂が降るって書くのね。想像するとホントにすごそうだ。

▼2007年09月05日

路線満足度でTXがダントツ1位

 おお、これは素直に沿線住民としては嬉しい。運賃が高いのと、千葉県民優先ダイヤがむかつくけど、確かに運行も正確だし運休はないし、できたばかりだからだろうけど清潔感もある。

 これから先どうなるのかね。ちなみに八潮駅周辺は既にさびれ始めてますが…。

▼2007年09月03日

最近痩せました

 ここ2~3ヶ月位ですっかり痩せまして…。数字にすると10キロ以上は減っています。これで減ってるのかよ…という方もいらっしゃるでしょうが、まあそうなんですよ。太ってたんですね。

 何故か?と聞かれても、なんとなく…としか答えようがないんですけどね、別にダイエットとか意識してた訳じゃないです。ただ、最近めっきり小食になったというのはあります。体質が急に変わったみたい。

 で、下のアフリエイトで紹介している本ですが、私の場合痩せた今頃、つい数日前になってようやく読んでみました。ブログの方は何度か読んだ事あったんだけどね。そして読後、とても感心したのが、ダイエットの本質をずばりと書いてある事。つまり「食べなければ痩せる」という至極単純な原則。

 実はこういう事を、特に女性に向かって言うと必ず反論されます。「食べないとリバウンドする」「健康に悪い」「太りやすくなる」など。一体何処で知識を吹き込まれているんだか…。このような方法は既に痩せている人が体調を維持するために心がけている事がほとんどで、今太っている人が体重を落とす方法ではないんだよね。
 こういう怪しげなダイエット理論を信じている人は、是非本書を読むべきですよ。つうか、私が昔から言っている事がそのまま判りやすくかいてあるらさ。私がよく言ってるじゃないですか、「痩せたいなら食べないしかない」ってさ。もっとも言うだけで実践はしなかったので、説得力ゼロだったと思うけど(笑)

 誤解しないでほしいのは、本書が提唱しているダイエットは結局は「食べない事」を基本としていても、全然つらくはなさそうだという事。つまり、太っている人が日々たゆまなく続けている「太るための努力」を辞めましょうという話。文章では「レコーディングダイエット」と書いてあるが、確かにこの方法は痩せそうな気がするね。これなら努力らしい努力はいらなそうだし、ダイエットを考えている人は、とりあえず明日からでも初めてみては如何だろうか。

 で、何故私がここまで強く本書の内容を押すのかというと、実は昔本書とほぼ同じ方法でダイエットに成功した事があるから。
 私が高校の一年生の頃、体質の変化なのか知らないが随分と太っていまい、これはまずいなと思って、1日の食物の摂取量をおおよそ1,500カロリーに制限した事があるんだよね。
 今と違って、食品ごとにカロリー数値なんて書いていなかったので、本を読んでおおよそのカロリー量を頭に入れて1,500カロリーという量を計算していた。記録なんてつけなかったし、計算も結構いい加減だったのだが、少なくとも我慢した記憶はあまりない。太るからという理由で甘いモノを制限したりはしなかったし、インスタント食品もバリバリ食べていたからね。ただその量を減らしただけ。

 その結果、自分でもちょっと驚くほど体重が減って、二十歳過ぎの一時期は「やせ形だよね」なんて言われるくらいまで体重が落ちた事がある。そしてリバウンドもしなかった。もっとも、強いて言えば10年以上の年月をかけてリバウンドしましたが(笑)、この結果なら、とりあえず成功といってもいいのではないかと思う。

 そのとき思ったのが、食事制限がちょっとつらい…というか寂しいのは、長くてもはじめの一週間程度。それを過ぎればむしろ食べ物が口に入らなくなる。ただ、体は太っていたときの自分に戻ろうと絶えずタイミングを伺っているから、何かのきっかけで食事量が戻るという事があるね。例えば友達と何かの打ち上げ…とかいっていつもよりも大分量を食べてしまい、それが何となく習慣になって徐々に食事量が多かった頃に戻っていくというパターン。こういう点に注意すれば、食事制限式のダイエットなんてそんなにたいしたものではないとおもうよ。むしろ毎晩必ず20分間運動とか、そっちの方がよっぽどつらいのでは?

 とまあ…細かい点で結構違いはあるけど、この本で紹介されているダイエット法の基本は、かつて自分がやった事がある事でもあるので、方法をきちんと論理立てて説明してある点で、非常に興味深く頷きながら読む事ができた。ダイエットに悩む人はお勧め。そもそもこの本で紹介されている方法は、全くお金がかからないので、失敗しても何の被害も被らない。

 で、私の今の状態に話を戻すけど、この年で急激に痩せるというのは、病気だったりする事が結構あるんだよね。大丈夫かなぁ…、ちょっと心配になってきたよ。もっとも、今ではピークは越えて、また徐々に体重が増え始めているところではあるんだけど。

人事も経理も中国へ

 今、NHKスペシャルでやっていますね。なるほど、確かにこれは合理的です。でもさ…、じゃあ素朴な疑問として、この「ニッセン」という会社は、一体誰のためになんで仕事をしてるのかな?

 確かに、何でもかんでも中国に業務委託すれば、コストは劇的に下がるでしょう。中国人スタッフは人件費も安くて優秀…って、当たり前だよね。現地の相場だと破格の待遇で迎えられているんだからさ。そして、その浮いたコストで安い商品を消費者に提供するのはいいけど、その安くなった商品は一体誰が買うの?中国に委託するため必要なくなった日本人労働者達に売りつけるつもり?

 番組でも言っていますが、今日本人の生産性は世界でもかなり低レベルなんだそうです。人件費も高く、それでいて労働時間も短く、福利厚生にも多大なコストがかかる。
 でもさ、こういう事っていうのは、戦後の日本人達が労働者の権利として勝ち取ってきた大切なものなんじゃないですか。それを「コストが安いから」なんて理由であっさりと外国に業務委託していいものなのか。

 もちろん、海外の安い労働者を使うメリットというのは大いにあるとは思います。例えば生産ラインみたいな仕事は、それこそ安いコストでなるべく長時間回したい業務だしね。また、その商品で世界中を戦っている企業にすれば、もはや日本人の為に製品を作っている…とも言い切れない面もあるし、また国際的な責任もあるしね。

 でもさ、ニッセンってのは、日本人相手にしかモノ売ってない訳でしょ(海外展開してるのかな?)。また、ラインなどの業務ならともかく、人事も経理も総務も海外に業務を委託して、そういう企業を日本の企業として扱っていいのかな。そして、企業の社会的責任という点では、こういう経営方針というのはどう考えられるべきなんだろう。

 こういう企業は、将来中国人の生活基盤が向上して、中国の人件費が高騰すれば、今度はベトナムに移るのか…。あるいは中東かアフリカか…。もう単なる焼き畑農業でしかないわな、こういうの。
 元々ニッセンからモノなんて買ってないけど、こういう日本人を不幸にする経営方針を是としている会社からものを買うのは、ちょっと考え直そう。

 もっとも、別な視点でモノを考えれば、そろそろ国家という枠組みを、経済が率先して崩壊させつつあるという事なのかもしれない。これはこれでいい事なのか悪い事なのか…。

 ちなみに、この番組見てると、私も会社から捨てられる日は近いなと思うわ…ホントに。いや、こういう風に感じているのって、私だけじゃないんじゃないかな。

▼2007年09月02日

鴨川河原沿いのカップル

070902-03.jpg しかしなぁ。鴨川沿いに座るカップルは、左右何メートルの間隔ごと規則正しく座るように…とかいう決まりでもありまんのかなぁ。

 ほんま見てられへんわ、あほらし(笑)

RICOH GR Digital

東寺の骨董市

070902-02.jpg 朝の用事を済ませ、帰りに東寺の骨董市をのぞいてみる。

 ここの骨董市は初めてのぞくけど、本当に古いモノが多くて面白い。東京の郊外で行われているディスカウントストアの露天みたいな骨董市とはまるで違う感じ。

 持って帰るのもおっくうなので、何も買わない前提で眺めていたのだが、とりあえず本を一冊だけ買った。それと、懐かしの万年筆、パーカーの21が安く売っていたので、買って帰りたいなぁ…と思ったんだけど、我慢しました。

 調べてみると、この市が立つのは、毎月の第1日曜日、朝5:00から夕方17:00まで。一応夕方まで行われているみたいだが、この手の市は実質午前中で終わりだと思う。行ける機会がある人は、是非のぞいてみて欲しい。

 というか、クルマできていれば買いたくなるものが結構ありました。

OLYMPUS E-410 + MC JUPITER 9 85mm F2

どっちを見ても大阪人だらけ

070902-01.jpg まず思ったんだけど、後になって考えるとこのアングルの写真は、前のスカートがもう少し短かったりしたら非常にマズいよな、捕まっていたかも…。現場では思わず「うわっ!」と思って、何も考えずついカメラ構えてシャッター切っちゃったけど。

 んで、ちょっと危なげなこの写真を思わず撮ってしまった訳は、この写真見て、東京…というか、大阪以外の人は変だと思いませんか?そう、エスカレーターで道を空ける向きが違います。

 私なんてモグリの大阪人…というか、別に大阪人になってないけど…、なので、エスカレータに乗った際はつい左によって右側を歩く人用に空けてしまうんだけど、私の右側から男の人がひょいと抜いていって、進路変更をしているのを見て、ハタと気がついてびっくりした。そうそう、何かで聞いた事があるけど、大阪人って、エスカレーターに乗ったときは、左側を空けるんだよね。うわっつ、このローカルルールが実際に運用されている光景は初めて目にしたぞ。というか、今まで大阪に来た時って、クルマばっかりだったからね。

 で、街歩いていると、どっちを向いても大阪人だらけなんすよ、ホントにどうしましょう(笑)。まあ、大阪にいるんだから当たり前だし、別にどうする必要もないんだけど…。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年09月01日

ぼくのなつやすみ

 ようやくなつやすみ…といっても、今日は半分仕事みたいなモノ。

 んで、お休みするのは次の月曜日だけ。火曜日は仕事のスケジュールぎっしり。

 ゆっくりというか、とりあえず休みを楽しみます。

▼2007年08月31日

Dr. シーラボ

 最近大躍進中の化粧品、Dr. シーラボですが、大人気だとデザインをまねされる事も多いみたい。

 いや、偶然見つけたんだけど、この化粧品のデザインというかイメージが、何となくシーラボっぽい気がして…。一応国産の有名メーカー品なんだけど。

▼2007年08月28日

カフェ日和

 カフェ日和とは、ドジでぽんこつな幼なじみ…は関係なくて、要は「散歩の途中にカフェに寄りましょう」という意味のMyスローガン。

 というのも、私の場合放っておくとすぐに歩き過ぎちゃうんだよね。上半身全面をギブスで固めた格好のまま、深夜の六本木から埼玉の自宅まで歩いて帰った…なんて事をやっちゃうことでもわかるように、基本的に歩く事が苦にならない体質なので、外に出かけると、つい体力の限界まで歩き続けてしまう。全く休まずに…。
 まあ、若い頃はそれでもいいのかもしれないけど、やっぱり要所要所で休憩を入れた方が、散歩の距離は短くなっても、心と体力に余裕ができて散歩の内容が濃くなる…というのにここ数年でようやく気がつきまして(笑)、それからは、努めて散歩の途中でカフェに寄るなどして休憩を取るようにしています。

 そうやって心がけていても、「もう少し…もう少し」なんて一日歩きづめになる事も多いんだけど、以前よりは体力の限界近くまで歩き通しになる事は少なくなった。やっぱり、ココロに余裕がないと、歩いていてもイライラしてくるばかりでつまらないもんね。

もばすいのひみつ

 先週の土曜日、モバイルスイカを使って電車に乗ったら、乗車中に携帯電話の電池が切れちゃって、どうしようかとおろおろしながら、おそるおそる改札口のタッチ部分にタッチしたら、そのまま通れました。

 ということで、モバスイの秘密、携帯電話の電源が入っていなくても、スイカとして使えること。

 もっとも、当然ながら通信機能を使ったチャージとかは、携帯電話の電源が入らないとできないと思います。モバイルスイカって、窓口で現金によるチャージってできないよね。それができるのなら、電池切れでもチャージできるかもしれないけど。

▼2007年08月24日

銀河系とアンドロメダ

070823-03.gif 左の図は何に見えるだろうか?
 実は、左の●の大きさは銀河系を、そして右側の●はアンドロメダ。数字で表すと直径10万光年と13万光年。そしてその間隔はその距離。数字で表すと230万光年。離れているなぁ…とも思えるし、近いなぁ…とも思えるような間隔。

 ちなみに両銀河はお互い近づいており、30~40億年後(宇宙全体の膨張率を考えると誤差があるそうだが)にはお互いの銀河は衝突…というより1つに融合するそうだ。

▼2007年08月23日

ロディアに残しているメモ

 普段は縦長のNo.8(今は8200っていうのか?)を使っているんだけど、旅行中などは、一番小さなロディアNo.11のポールスミスバージョンを使っている。
 で、その小さなロディアに書いてあったメモの一部を書き記してみる。ちょっと前に一ノ関に行ったときのメモが中心。


  • 太平洋戦争とは何だったのか/クリストファー・ソン 草思社

  • タナック:¥23,000
    ニッカ:¥25,000
    OM-Zuiko 40mm:¥48,000
    OM-Zuiko 28mm F2:¥38,000
    OM-Zuiko 50mm F1.8 MC:¥5,000

  • 16:40頃、ベイシー、音が刺さる。JAZZ

  • 一ノ関は不思議な気がする。街は寂れているようでそうでもない。街の活気を計るのに本屋さんを参考にする事が多いのだが、一ノ関の本屋はそんなに大きくないけどなかなかいい感じ。郷土の本がたくさん置いてあった。

  • 仙台から一ノ関までの電車は結構混んでいて驚いた。土曜の昼下がりだというのに、席は満席。2両編成だったが、もっと車両を増結した方がいいのでは?

  • 宮本常一「空からの民俗学」98P、かつお漁の現状について調べる。

  • 同書112P、対馬ではイカを常食にしている場所あり、5日間イカばかり食べていた家もあるという。

  • 田舎はのんきでよいと言うけど、決してのんきではない。のんきにしているとすぐに生活は行き詰まってしまう。

  • TERRY GIBBS

  • ベイシーナオンばかり4人もいる。男の客はいないのか?

  • 植物は夜間二酸化炭素を排出する。では、窪地になっている場所で植物が窒息しないのは何故か?

  • ウルトラゾーンプロライン

 全く脈略がない文章だけど、こんな感じでメモってます。つうか、ここで書いておけば、私自身このメモの内容も忘れないですむでしょう(笑)

農業用モノレール

 うりょほ~!!

 これ乗りてーーーーーーーーー。でも四国かよ、簡単に行けねーよ。

 70分ノンストップという、気合いが入ってるのかやる気がないのかわからない仕様も魅力的。誰か一緒に四国旅行でも行かない?(笑)

▼2007年08月17日

人にコケにされる

 いやー久々に、心底死ねよおまえ…と思ったわ。

 こういう感情も歳くってほとんど無くなったつもりだったんだけど、時として若返りますな、人間ってのは。

▼2007年08月16日

お洒落サンなあたし

 会社の男の子に「その靴カッコいいっすね」とほめられた。
 会社の女の子に「そのシャツの柄きれいですよね」とほめられた(アロハではない)

 ナウでトンガリでオサレな私(笑)にとって、こういう事を言われると確かにうれしいのだが、不思議というか当然というか、中身の人間性についてほめられた事は全然ねえな。まあ…いいけど。

夏の終わり

 連日の猛暑だけど、空の色はすっかり秋な気がする。

 今年は夏休みもないし(というかすることないから申請してないだけだけど)、よく判らないうちに夏が終わったなという感じ。まるでこの先の私の人生みたいだ。

▼2007年08月13日

週末はよく寝た

070813-01.jpg 週末は何処にも出かけずに、久しぶりによく寝た。日曜日の早朝に、何故か北越谷付近を歩いていた事くらいかな…出かけたのは。

 という事で、散歩の途中に見つけた、結構雰囲気ある模型屋さん。私の子供の頃はこういった模型屋さんがあちこちにあったんだけど、今ではすっかり珍しいモノになってしまったね。

OLYMPUS E-410 + Voigtlander Zoomar 36-82mm F2.8

▼2007年08月12日

寝違えた

 今日昼寝していたら、寝違えて左の方がイタイ…。

▼2007年08月11日

なつやすみ

 そういえば、私は夏休みないんだった…というか、申請していないだけなんだけど。

 という事で、お盆期間も淡々と働き続けますよ…というか、今朝のニュースで帰省ラッシュというのを見て、初めて世の中がサマーバケイションなんだという事を知った。

 とりあえず、今日は珍しく家でごろごろ…。

▼2007年08月09日

テラワロス

以下引用。

君たちはよく「テラワロス」とかいうが、本当に「テラ」なのか?
大体「テラ」って何のことか分かって言ってるのか。
「寺」の事じゃないぞ。
テラ(tera)とは、10の12乗。
分かりやすく言えば一兆だぞ一兆。
とうふ一丁とは訳が違う。
例えば、一回の笑いが3秒と計算すると、実際に「テラ」倍「ワロス」するには、
分に直すと50000000000分、
時間に直すと833333333.33333333333333333333333時間、
日に直すと34722222.222222222222222222222221日
年に直すと95129.375951293759512937595129372年だ。
本当にそんなに笑い続けることが出来る人間がいたら見てみたい。
絶対に見れねーけどな。
いいか、おまえら。
いくら2ちゃんねるとはいえ、そんなできもしないことを書くな。
言葉はもっと厳選してつかえ。
せいぜい「5倍ワロス」くらいにしとけ。
わかったか。
そんな嘘ばっかりついていると、いつか泥棒さんになっちゃうわよ。

▼2007年08月07日

異次元は存在する!

 リサ・ランドール博士がテレビに出ていて、異次元は存在するという話をしていました。

 たしかに、ガルマン・ガミラスでは次元潜行艇なんてのがあって、ヤマトを苦しめましたし、異次元が存在するのは間違いないでしょう…って、現実と虚構が混ざった話はさておき、こういう話が科学的に語られるというのはちょっと面白い。

 テレビの話によると、素粒子は我々の次元空間と、他の次元空間を比較的自由に行き来しているらしいです。もしこれが本当なら、宇宙のダークマターだとか、そういう話ももっとスマートに解決されるのかもしれません。

 本が何冊か出ているみたいなので、試しに読んでみるかなぁ。

▼2007年08月06日

ベッドのマットの上に布団

 え!やっちゃだめなの?
 ベッド使ってるときは、マットの上にずっと布団敷いてたけど(笑)

▼2007年08月04日

戦争を考えよう

 憲法を変えずにもっと戦争について考えよう。そうすれば戦争はなくなる…って、何をどう考えればなくなるの?

 過去日本は人の命を軽く見過ぎていたと学校で習った。だから憲法を変えよう(というか9条だね)という考えが出てくるのが恐ろしい…って、では、日本以外の国は人の命をどう見ていたの?

 ファンタジーじゃなくて現実を見て現実を考えよう。もちろん憲法を変えずに武力以外で日本の平和を守る…というなら、話し合いまでで思考停止するのではなく、きちんと具体的な方法を考えよう。少なくとも、今自衛隊が存在している以上、憲法の9条は明らかに矛盾しているし、このまま矛盾した状態で軍隊を持ち続けるのなら、おそらく有事の際の自衛隊の行動も矛盾に満ちたモノになるだろう。だから私は、9条を変えて、合理的な法律できちんと自衛隊をコントロールできる状態にすべきだと絶対に思う。それができないのなら自衛隊は解散させるべきだ。法律でコントロールされていない軍事力など危険きわまりない。

 しかしまあ…NHK教育の「戦争と平和を考えよう」という番組を見ていると、日教組の子供達への思想教育はある意味成功しているよな、と思う。戦争が始まりそうになると、思想統制とか戦争賛美とかそういう時代が来るって…それって今の日教組が行っている教育そのものでは?
 私は昔反戦思想の教育の話で教師に呼び出されて説教されたこともあります。ちなみにそういう場合の教師の言い分は「あなたは戦争主義者か」「平和が嫌いなのか」などと言い立てるだけという思想統制そのものでした。もちろん反論しようモノなら「おまえは人の心を持っていない(本当にこう言った)」と言われます。日本の反戦主義者(反戦思想の持ち主ではない事に注意)は、まさにクソファシストそのものです。

 それと「話し合いで世界中の戦争を止めさせましょう」という思想は、全体主義=ファシズムだと考えた方がいいよ。正義と行動理念は、全ての国と民族が独自に考えるモノ。戦争を起こす権利…という思想だってある。
 なので、イデオロギーではなく、戦争を合理的になくす方法を、もっと科学的論理的に考えよう。少なくとも日本の極反戦主義者達のようにお花畑なファシズム思想の持ち主は、世界でほとんどいない。

 あとさ…10代故の純粋さや鮮烈さ…とかいう差別思想はそろそろ止めない?どうもこの手の人たちは、10代の無知故のわがままを「純粋な意見」と勝手に読み替えて、己達のイデオロギーに利用しているような気がしてならない。

 …というのが、この番組をちょっと見た私の感想かな。もちろん私のこの考え方など「キチガイだ!」といって怒る人もいるだろうと思う。でも「何故戦争は反対なのか肯定なのか」という、得てして理由の存在しない議論ばかりになりがちなこの話に、私はそれなりの筋道を立てた思想は持っているつもりだ。

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▼2007年08月02日

サラリーマンNEO

 この前の火曜日、ニュースを見た後珍しくテレビを付けっぱなしにしていたら、ちょっと面白そうなコメディ番組がやっていて、つい見てしまった。後で調べたら、サラリーマンNEOという番組だったらしい。

 来週も覚えていたら見てみよう。

▼2007年08月01日

学校で人間関係に悩む

 いや…そのバッテリーのテレビを見ているんだけど、そこに登場した17歳の女の子が「学校の人付き合いが苦手で登校できなくなった」とあったけど、それって本当に「人付き合いが苦手…」なだけなのかな。イジメとかあってない?

 いや、私からいわせると、そもそも学校の入学式などで「たくさんの友達を作って…」とかいうのが変なんだよね。友達なんて作らなくてもいいし必要もない。もちろん作ることを否定する訳じゃないけど、学校に入って一生の友達を作らなければならない…なんて変なプレッシャーを感じている人って多いのではないだろうか?
 別に一生かけた友達なんていなくても何も問題ないし、というか、友達そのものが学校にいなくても、別に生活に支障はないだろう。というか、人付き合いが苦手な人に、無理して人付き合いをさせようとする方がどうかしてる。

 もちろん、友達がいらないからって、人に対して非常識な態度で接することが許される訳じゃない。私はそういう意味で、集団生活の体験場所としての学校生活を否定するものではないが、ただ、逆に気を許せる友人を作る事は義務ではない。

 孤独は悪いことでもないし、また、孤独なまま一生を過ごしたとしても、マスコミなどで騒がれるほど不幸な人生じゃないから安心していいと思う。
 失礼にならない程度に他人に接するテクニックを身につける事ができれば、それで充分だ。

▼2007年07月30日

ついでに年金も

 のエントリーに続いて、またまた政治問題。次は年金についても語ってみよう!

 今朝、転職のどさくさに未納だった年金を払ってきました。金額にして6万円くらい。い…痛い(笑)

 納付書が送られてくる日付と、そこに記載されている納付期限が近すぎるよなぁ…。一週間くらい前に送られてきて、8月1日までに払え!とはちょっと急すぎるよ。これじゃ督促状と変わらないじゃん。
 せめて支払い期限一年くらい前に納付書を送ってくれれば、金策もできようなものと…って、一年前じゃ長すぎて忘れちゃうね(笑)。とはいっても、数ヶ月前くらいにしてくれれば本当に助かります。

 ちなみに私自身の未納期間だけど、他にもボチボチあるはずです。そんなに長期間ではないと思うけど、やっぱり何度も転職とかしてると、今の体制ではよほど注意していないとどうしても未納期間が出てしまう。こういう点も、もっと自分の履歴確認をやりやすくするとか、そういう改革が望まれる所。

 今回は政治問題というか、思いっきり個人的な話でしたけど。

ついでに今更郵政民営化について

 前のエントリーで選挙について書いたついでに、前回の選挙の争点となった「郵政民営化」について、今更ながら語ってみたいと思う。

 まず私の基本スタンスとして「郵政民営化」には反対…であった。ただ、それの前提条件としては、郵政省の内部改革を伴っての話である。
 最近どこかのニュースで見たが、今地方では、採算のとれない郵便局の統廃合が進んでおり、山間僻地などでは従来利用できた郵便局がなくなってしまう事が多いとの事。この現実をどうとらえるかだよね。

 この問題、私的には昔の国鉄民営化議論と重なる部分があると感じている。当時のマスコミや識者達は、こぞって従来の国鉄体質を批判し、分割民営化は素晴らしいと褒め称えていた。でも、その結果はどうなっただろう。
 地方ではどんどん鉄道が廃止され、また廃止にならなくても、ローカル線は運行本数が大幅に削減されたりした。そしてそのリソースのほとんどは、新幹線や都市部での利便性を高めたり、従業員の愛想笑いを増やす(笑)方向にのみ使われている。つまり、簡単にいえば地方を切り捨てた訳だ。

 確かに旧国鉄の経営体質は問題だらけであった。巨額な赤字を抱え、またその返済の目処も全く考えていないというずさんな経営ぶり。労組ばかりの権利が主張され、利用者の利便性がどこかに置き去りにされた体質だった。

 ただ、だからといって、鉄道会社を民営化して民間企業として利益を追求するという改革は、また問題点がずれているのではないかと思っていたし、私は今でも思っている。
 旧国鉄の問題は、必要のない巨額な赤字を垂れ流していた事にあった訳で、少なくとも地方の交通手段を確保するための必要な赤字は認められるべきだろうと…。これが民間企業になったら、採算のとれないローカル線をどんどん廃止して、黒字の路線のみを残して経営する体質になると、当時選挙権のなかった私は、そんな風に思っていたし、周りに語ってもいた。その結果、現在のJRは私が当時考えていたとおりの経営体質になりつつある。

 では、郵政民営化の方はどうなのだろう。確かに「特定局」などの腐りきった体質を改革するのに、民営化というのは手っ取り早くて簡単な改革だと思う。
 だからといって、採算のとれない局を簡単に統廃合していっていいのだろうか?国鉄もそうだが、これらの組織ができた背景と理由は、日本国中で公共交通を使い自由に移動できる事と、日本国中で手軽に通信手段を確保するという基本理念があったからなのではないか。それを「改革」という言葉に惑わされ、これらの組織の根本的な設立理念を否定してしまっては意味がないと思うのだが。

 今後はこの民営化議論に「社会保険庁」が加わりそうな勢いである。繰り返すが、問題点は「必要のない巨額な赤字を垂れ流す」組織にある訳で、改革の目的はこの腐りきった体質を改善する事であり、これらの組織を民営化する事が目的ではないと思う。

▼2007年07月29日

ウナギが売れない

 そうですよ。テレビでやってましたが。

 なんでも、国産ウナギを売っている業者までとばっちりだそうです…が、そもそも中国産ウナギの販売を取りやめたり制限して流通しているはずのウナギが大幅に減っているはずなのに、何故かスーパーでは急に国産ウナギばかりが売られている…という状況に不自然さを感じない方がどうかしている。

 今の法律では、中国で育てられたウナギを日本で一週間泳がせれば国産、それかさばいて熱加工を日本でやれば国産…だったっけ、そんな法律だったはず。

 日本全国のスーパーに、いくら値段が割高だからって、これだけの量を流通させるほど国産ウナギの水揚げなんてある訳ないのに、それで国産もとばっちり…とは、どの口が言うか、という感じ。別にウナギなんて食べなくても問題ないしね。

 ウナギ以外でも、今では問題のある中国産の素材を使っている食材ばかりが売られている。もう、何が国産で何が中国産なのか、消費者にはさっぱりわからない状況。とりあえず国産食材として信頼できそうな食材としては、米と、季節になると限定販売されるポテトチップスくらいなものか?
 もう、実際問題として国産とか中国産とか気にせず、おとなしく公害病を覚悟した生活を送るしか、現実として私たちの選択肢はない状態だ。

▼2007年07月28日

列車は車体中央部の方が乗り心地がいい

 いいです。普通の通勤車両だとあまり感じませんが、特急車両やグリーンカー、特に寝台車両などに乗っていると、如実に感じます。

 理由はめんどくさいので説明しません、適当にググってみて下さい。とにかく、車体中央部はカーブでも振動でも、端の部分(正確には台車の軸上を基準に)から離れるほど揺れなくなります。

 乗り物酔いしやすい人は、“暮らしの知恵”として覚えておくといいかも。

タモリのいんちきハングルネタ

 昔はちょくちょくテレビで披露していたと思うんだけど…。タモリによるでたらめな韓国語放送と北朝鮮放送のネタ。

 昔ネットで拾ってそれをiPodに入れているんだけど、今かかって、一人で笑いを押し殺していました。端から見るとマズイ人(笑)

▼2007年07月27日

GO!GO! トリトンスクェア

070727-04.jpg トリトンスクェアでお打ち合わせ。その後時間があったので、ショップエリアの方を散歩してみる。

 時間が時間というのもあるんだけど、南欧風の街作りはちょっと静かで落ち着いていてなかなかいい感じ。中にあった書店も結構気に入ったよ。

 ただ、昼時とかはスゲー混みそうだな。

OLYMPUS E-410 + G.Zuiko Auto-W 28mm F3.5

▼2007年07月26日

その日の空は青かった

070726-01.jpg 週間予報では、今週ずっと曇りや雨の予報だったのに、昨日今日と急にさわやかに晴れ渡ったね。こんな日に仕事なんてしてる場合じゃないよ、まったく…。

 あーあ、遊びに行きたい。

CONTAX i4R

▼2007年07月23日

梅雨が明けない

 梅雨が明けないねぇ…。じめじめした空気はもうやだなぁ。

▼2007年07月22日

この先立ち入り禁止

070722-04.jpg 近所のスーパーに展示されていた超巨大スイカ。すごいなと思ったんだけど、よく見ると脇にある注釈が意味不明。

 「この先立ち入り禁止」はいいんだけど、ここで定義する“この先”とは、一体どのエリアのことを指しているのだろう。

 ちなみにこのすぐ後ろはジャガイモ売り場になっていて、たくさん人が通っています。となると、皆さん立ち入り禁止エリアに入っているということになるのか?

CONTAX i4R

▼2007年07月21日

複葉機

070721-08.jpg 市内の上空で、何故か複葉機が飛んでいたぞ。どこから来たんだろう…。

OLYMPUS E-410 + Voigtlander Zoomar 36-82mm F2.8

サッカー日本VSオーストラリア

 今前半が終わったところ。オシム監督になってからまともに試合を見たのは初めてなのだが、なんつーか、やる気あんのかね、日本代表って…。

 だらだらだらだらと、自分達のエリアでパス遊びを繰り返すばかりで、攻撃しようという意志が全く感じられない。なんだか10年前の日本代表試合を見ているような気分だなぁ。

 ジーコ監督の時代は、終わってみるとサッカー好きの方には評判悪い采配だったみたいだけど、少なくとも個人の技量を信じる攻撃的なプレイは、見ていて楽しかった。

 今晩の試合はもう見る価値ないや。選手達に攻撃する意志が無いサッカーなんて、勝とうが負けようが見ていても全然面白くない。

▼2007年07月19日

ブルー

2000-12-12[1].gif 久しぶりに朝からブルーな心境だ。あ~あ、何もする気がでね。

 こういう日は仕事をするのがつらいというか、生きているのもつらい感じ…。

 ちなみに画像のキャラは、誰もしらねえと思うけど「ぼくのハートはブルーの“ブルー”」。こういうときでもくだらんダジャレをかます元気はある。

▼2007年07月16日

えびちゃんと大和証券

 大和証券のエビちゃんCMシリーズが、見るたびにため息をついてしまう。

 今時、この手の業界楽屋落ちネタ見て喜ぶ人っているのかね。作っている本人達は楽しくて仕方ないんだろうな…というのは感じますけど。

 ダサイなぁ…なんだか劣化したホイチョイの漫画見せられている気になります。

気まぐれコンセプト クロニクル/ホイチョイ・プロダクションズ

地震

 ゆれてるよ~。こわい。

My カメラスタイル

070716-02.jpg 今日は1人で下町散歩してきました。
 午前中は天気がよくて気持ちよかったけど、午後からちょっと曇って湿ってきちゃったね。

 写真は私の通常カメラスタイル。最近はこんなバッグを持って、その辺をいそいそと歩き回っていますよ。
 バッグの中には、交換レンズ4本と、予備のコンパクトデジカメ二台(笑)と、レッツノートと、周辺IO機器と、本とタオルとハンカチとちり紙と…みたいな感じ。あと財布と携帯かぁ。iPodは腰に生息しているイーター君の中。

 持ち歩きすぎ?、それは私もわかってる(笑)

RICOH GR Digital

地震

 揺れましたね、東京でも。

 というか、テレビで地震の速報をやっていた数分後に関東地方南部も揺れた。ああ…伝わってきたのかなぁ…という感じ。

 しかし、最近あっちの方向は色々あって大変だよね。色々と大変だと思いますが、がんばってください。

▼2007年07月14日

高木美保

 テレビをほとんど見ない私には、この人のコメンテーターぶりがどんなものか知らないのだが、たまにちょっとテレビで見ただけの印象だと、結構この人好きだわ、私。

 一般的な男にとっての女の好みというのは、なんやかんやいっても結局自分の思い通りに動く女が好き…という事につきると思うのだが(もっとも女の場合もそうか)、私にとっての好みの女とは、もう、自分が知らないこととかたくさん知ってて、いろいろなことを教えてくれて、そしてなんでも自分で決めて自分で行動する人が好き。というか、そうでないと、パートナーとして一緒にいる意味がない。

 自分の価値観を押しつけようとする人が嫌いとか、自分と違う価値観を持つ人が嫌いとか、そういう話は結構聞くけど、そういう人は一生一人で自宅に閉じこもっていればいいのではないかと思う。
 程度にもよるけど、自分の価値観はちょっと押しつけ気味に表現しないと、他人には絶対通じないし、そもそも他の人と違う価値観を共有できる楽しみがないのなら、他の人とふれあう意味はない。

 まあ、表題の「高木美保」が、実際そういう人なのかどうかは知りませんけど(笑)
 何となくちょっとそういうイメージがあるよ、というだけで、ホントは全然私の好みのタイプじゃないかもしれないけどね。

生きることの意味

 そんなこと聞かれてもわからないよな。というか、わかってますけどね。でもいえないでしょ、本当の事なんて。

 人間に生きてる意味なんて大層なモノはないよ。あるとしたら、それは自分でそう思いこみたいだけ。残念ながらあなたが今いなくなっても、別に世界は変わらない。あなたの周りの人…たとえば恋人だろうと配偶者だろうと、3日もすればあんたの事なんて忘れてる。それ以上あなたのことを引きずっているように見えても、それは経済的損失とか、社会的体裁とか、自分自身の退屈しのぎとか、その程度の理由で思い出しているに過ぎない。
 繰り返すけど、人間の命や存在なんてそんなもんだ。たとえばあなたの腕を刺している蚊に対して、生きることの意味なんて考えないでしょ(知的好奇心から考えることはあっても)。それと違って、あなたの存在がその辺の蚊以上の価値があるなんて、本気で思ってるの?

 …って言いたいけどいえないよね。でも、これが私の大体の回答。

 生きることの価値なんてきわめて主観的なもの。それを普段は客観的価値があるように見せかけているだけで、実際は本人以外にとって何の価値もない。その歳まで生きてきて、まだそんなこともわかりませんか?
 生きる意味がわからないことがつらいのなら、いっそのこと生きることを辞めてしまうという手もあるよ。私も、もう少し面倒になったら、そうしようと思ってるから。

▼2007年07月13日

ケータイ忘れた

 携帯を忘れた事よりも、3連休前の花の金曜日なのに携帯ナシで何も困らないという、私自身を愛しみたい(笑)

男の勘違い、女のすれ違い

 ユーミンの『シャングリラIII』リハ中の出来事だとのこと。

 私はこのエピソードを「夫婦で信頼し合って仕事をしていけるなんてうらやましいなぁ」と思ったのだが、この記事を書いた人は、これが「働く女性もう一つの荷物」と感じるらしい。

 朝から晩まで、男の事ばかり考えている女って、素でこういう事考えちゃうんだね…。ご苦労な事です。

 ちなみに、夫婦間でどちらかがキレる割合というのは、どう考えても妻の方が多いような気がしますが、これは私が男性だからそう感じるんでしょうね。

▼2007年07月11日

九印の小物入れ

070711-02.jpg こういうのを使ってたりするからラブリーと言われちゃうんだろうな。わかってはいるんだけどね…。

 ということで、何となく家に帰りたくなくて、1人でカフェに入って時間をつぶしている。これが今噂の「おひとりさま」ってヤツっすかね(笑)

 この黄緑色の九印クン。中にはiPodが入っています。普段はベルトに結んでぶら下げているんだけど、ナスカンとかそういうモノよりも私的には単に縛るというプリミティブなやり方が気に入ってます。というか、ナスカンってあまり好きじゃないし。

CONTAX i4R

おとな入門

 どんな事でも、一番楽しい段階は、入門の段階だと思う。考えてみれば、私はその楽しさを味わうために、いろいろな事に手を出してきたのかもしれない。

 例えば、最近の私の例でいうと、写真でありカメラだろう。ご存じの通り、最近の私は中古カメラ屋を徘徊して中古レンズを買ったり、古本屋に行って写真技法の本やカメラ関係の本を漁ったりしている。

 すると、今まで知らなかった事がどんどん判ってくる。この「知らなかった事が判るようになる」というのは、私にとってはとてつもなく楽しい事であり快感でもある。
 なんせ始める段階は知識がゼロな訳だから、知識が1増えただけで無限大の増加率、そしてそれからもう一つ増えると、こんどは100%の増加率という事で、入門段階ほど、知的興奮の増加率が多い事になり、快感の割合も大きい。

 ただ、いつもそうなのだが、その分野を極めようとまでは思っていない。大抵ある程度行ったところで熱が冷めてそのまま放置状態となる。もっとも、得た知識というのはそう易々と消えてしまう訳ではないので、普段の生活や行動に何らかの影響をもたらしていると思う。
 例えば、オーディオなどは最近全く手を出していないのだが、以前はまっていた頃の経験というのはやはり自分の中に知識として蓄えられていて、安物のゼネラルオーディオを買うときなど、その手の知識がちょっとだけ役に立つ(邪魔をする…ともいえるか)

 重要な点は、物事は何でも入門段階が一番金がかかる…ということ。知識を得るために買う製品や資料は、どれもスーパーで売っている安物と違って、かなり割高である事が多い。そして、それらをとっかえひっかえ手に入れてお金を消費してしまう。
 まあ、金をかけずにすむ入門分野というのも探せばあるとは思うが、かなり少ないといえるだろう。また、あなたがもし「この分野の入門にはお金がかからない」と思っているとしたら、多くの場合はまだのめり込み具合が足りないだけだと思われる。

 これら「入門」の為に消費される資料や製品は、興味がない人から見ると、価値が全く理解できないものが多い。しかし、価値が一般化していないものに多くのお金をつぎ込めるという事は、ある意味子供にはできない、大人としての特権や贅沢と考える事もできる。そう考えると、大人になる事も悪い事ばかりじゃない。

▼2007年07月10日

持ち物がラブリー

 だそうだよ、オレって(笑)

 いや、本当に周りの女性から、こういうことを言われる事が多いんだけど、そうなのかなぁ。
 この前は突然「その靴かわいい!」って言われたけど、かわいいか?

 まあ、持ち物だけじゃなく、私自身もかわいくなるよう頑張ります…って、違うか(笑)

▼2007年07月09日

エルメスたんハァハァ

070709-05.jpg 新宿高島屋にあるエルメスのショールームに展示されていた謎の製品。いったい何なんだろう…。

 こんなにちんまいモノでも、エルメスだけあって、きっと笑っちゃう位高いんだろうな。




OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-W 21mm F3.5


エルメス/戸矢理衣奈

もばすい

070709-06.jpg って略すと、なんだか「アナスイ」みたいだが、そうじゃなくて「モバイルスイカ」の事。このたび端末が“もばすい”対応になったので、早速使用しているのだが、こりゃ便利だわ。

 基本的に通常のスイカと機能は一緒なんだけど、通常のスイカにない機能として、携帯の電波が通じれば、いつでもどこでもチャージができるという点がある。例えば駅まで歩きながらチャージしたり、電車に乗っていて残高が足りない所まで乗るときも、車内でチャージできる。

 私はチキン野郎なので、せこせこと1,000円ずつチャージしてるんだけど、こうやって随時せこせことチャージができるのもうれしい。

 しかし、なんだかんだで携帯生活に取り込まれつつあるなぁ…。もっとも肝心の通話にはほとんど使っていないし、メールも全然こないので、私の場合、モバイルスイカの機能がある別な何かでも全然問題ないと思うのだが(笑)

CONTAX i4R

▼2007年07月06日

最近メガネ男子

070706-01.jpg まあ「男子」って程の年齢でもないけど、最近の私はメガネ男子なのである。

 別に目が悪くなったとかそういうんじゃなくて、朝、駅まで自転車に乗るとき、ホコリよけに伊達メガネをしてみたら、そのまま何となく1日過ごしてしまって、そのまま何となく数日過ごしているという感じ。

 考えてみれば、別に目が悪くなりたいとは思ってないけど、メガネというのには密かに憧れていた。なんか頭良さそうじゃん、メガネって(笑)。そういう単純というか、プリミティブともいえる程度の憧れな訳なんですけどね。

 いっそのこと、UVレンズとかついてる、もっといい伊達メガネでも仕立ててみるかな?

CONTAX i4R

▼2007年07月05日

男性の年収400万円で結婚OK

 おお…このニュースによると、私のような低収入男にも結婚のチャンスが!

 といっても、これは年齢にもよるよね。20台前半で400万以上というのは結構厳しいし、かといって、40台で400万というのも、別な意味でちとアレかも…。

 しかし

周りの同年代の男性を見ても、年収が600万円以上というのはなかなか見つからない。

 というのは、男女同権が進んだ時代、彼女達自身の稼ぎを考えれば当たり前だと思うけど…。今の時代、男性だけがそんなに高給をもらっているというのもあり得ない話だからね。

▼2007年06月30日

月がとってもあおいから…

070630-01.jpg 「今夜は月が綺麗です!」というメッセージをもらったので、空を見てみたら、確かに綺麗。さっきまで雨が降ったり止んだりだったのにね。

 早速、三脚を持ち出して、300mmのレンズにテレコンかまして撮影。換算840mmレンズになってるはずなんだけど、まだちょっと足りなくて、少しトリミングしちゃいました。
 撮影は、レンズをF22まで絞って、露出補正をー2かけてます。きちんとマニュアルで撮影すれば、もうちょっとクリアに撮影できたかも。特にF22まで絞ったから、回折の影響は絶対出てるはず。

 さて…明日はでっかい太陽が昇るかな?

OLUMPUS E-410 + COSINA 75-300mm F4.5-5.6 MC Macro + EC-14

▼2007年06月29日

究極の天気予報

 東京電力が提供している、リアルタイムの雨量情報。あくまでも観測結果であり、予報でないのがショウユ…じゃなくてミソ(笑)。6分間隔の更新で、かなり詳細に雨量情報を参照できる。

 で…私は勤務中、このページを表示させたウインドウを常時モニタの隅に表示させています。予報じゃなく現在の事実を元にしたデータなので、逆に天気の移り変わりを判断しやすい。
 当たらない天気予報にイライラするくらいなら、このサイトを参照してみる事をお勧めしますよ。

PSEマークなしでもOK

 つうか、経済産業省はいったい何がしたかったんだ?

▼2007年06月27日

帽子がほしい

070627-02.jpg 別に写真にあるような帽子がほしい訳じゃないけどね(笑)

 しかし、日本の帽子メーカーって、マーケティングリサーチとか全くやってないのか、あるいは消費者に嫌がらせをしているのかと、本気で思う。というのも、国産メーカーの帽子だと、決まって私の頭に合うサイズの帽子がない。

 自分で言うのも何だが、私は確かに頭が大きい方であるが、かといって並外れて大きいほどでもない。周りの人たちの様子を伺ってみると、確かに大き目ではあるね…という位のサイズだ。なのにない。一体どういう事なんだろうか?そういえば、最近読んでいる“村上宜寛”氏の“野宿大全”という本の中でも、帽子屋のインチキぶりが指摘されている。フリーサイズなんて書いてあるが、実態はSサイズに近いMサイズでしかない。ちゃらちゃらしたファッション気取りなら帽子なんてなんだっていいだろうが、私の場合、オープンカーに乗るし、自転車にも乗るし(こっちはヘルメットかぶるべきというのは理解してるが)、その他アウトドア趣味が色々ある。ある意味頭に深くかぶることができる帽子は必需品だが、なのにない。

 仕方ないので、マイナーなお店で輸入品の帽子を漁ることになる。幸い衣料品関係は、同じ中国製でも外国ブランド下で製造されている製品の方が、遙かに作りもよくて、デザインもかっこいいのが救いなのだが、必要なとき、買いたいときにサクッと買えるような場所で売っていないのが悩みどころ。多少高価なのは仕方ないとあきらめているけど。

OLYMPUS E-410 + UV-TOPCOR 28mm F4


ちょいワル「山の手くん」

070627-01.jpg ヨドアキバで発見した、ひげを伸ばしたちょいワル風の山の手くん。おかしくて思わず写真に納めてしまいました。

OLYMPUS E-410 + UV-TOPCOR 28mm F4

▼2007年06月26日

アローカメラで田中長徳氏の講演を

070626-02.jpg この前の土曜日は、四谷三丁目にあるアローカメラに出かけてきたんだけど、そこで丁度田中長徳氏の講演会をやるということだったので、参加してみた。参加料は無料で飲み物も出る。時間は約二時間という豪華なもの。

 基本的には最近発売された氏の著作「晴れたらライカ、雨ならデジカメ」の内容を紹介するという講演だったみたいだが、上海での仕事の様子から最近のデジタル一眼レフへの不満などが中心で、本についての内容はあまり語られなかった。まあ、その方が楽しかった訳だが…。

 その中で私が特に気になったのが、やはりデジタル一眼レフカメラについての話。まず氏が言うには「デジタル一眼レフカメラのボディを何台も持って出歩くことがステイタスになりつつある」とのことで、なぜなら出先でレンズを交換できないからだそう。特にプロの方にとっては結構深刻みたいで、出先でレンズを交換してしまったおかげで、その日の撮影は画像の真ん中に黒い点がずっと写り込むことになった…などというエピソードが語られていた。確かに現在ではPhotoshopがあるのでさほど深刻になる必要もないはずだし、カメラマンの方もそれについては理解しているのだが、やはりプロとしてそういう画を納品するのがためらわれる…つまり、なら必要なレンズ分ボディを買って持ち歩いてしまえ!という話になってしまうらしい。私なんてその話を聞きながら「オリンパス使えばいいのに…」と、当然ながら考えてました(笑)
 オリンパスE-Systemのダストリダクションはとても強力で、私なんてボディ側のマウント開口したままカメラを放置…なんて無茶やってても、実写レベルでゴミが写り込んだ…なんて経験は皆無。
 一度E-1できちんとCCDのチェックをしてみたとき、CCD面に3つ位のゴミが付着しているのを発見したのだが、簡単な清掃で綺麗さっぱりなくなりました。というか、このダストリダクションのすごさと有効性を実感できていないのは、むしろオリンパスE-Systemのユーザーだけなんだろうな…とも思う。

 それともう一つ。これはデジタル一眼レフカメラと、先ほど発売されたライカM8共通の不満だったのだが、氏が言うには「右手でカメラのボディを持ったとき、昔はフィルムの巻き上げレバーを親指に引っかけて安定性を保っていた。それが今のカメラでは、その部分がツルッとした素材で出来ており、親指の引っかかりが全くない。なので私はソニーのαの親指が当たる部分に、ゴムシートを貼って親指の引っかかりとしている」とのこと。申し訳ないが私は再び「オリンパス使えばいいのに…」と思ってしまいました(笑)
 E-1にせよ、最近のE-410にせよ、オリンパスはカメラのホールディングについて一貫したポリシーがあるのか、まさに長徳氏の持ち方でこれらのカメラを持つと、丁度親指のところに微妙な出っ張りがあり、そこに滑り止めのゴムが張ってある。そのためカメラが片手でホールディングしやすいんだよね。E-1はともかく、大きさと薄さを重視したE-410でもこのような作りになっているのはとてもすばらしい。
 他社のカメラでも、出っ張りまではあるのだが、そこにきちんとゴムが張ってあり、なおかつその出っ張りが軍艦部の上の方まできちんと続いている(これが重要!)カメラは、あまりない気がする。
 まあ、持ち方については慣れもクセもあるので、一概にだからイイとかダメとかいえないのだが、少なくとも長徳流の持ち方をするには、E-Systemのカメラは持ちやすいのではないかと思った。
 ついでにちょっとミーハーだけど、長徳氏と私のカメラの構え方が比較的似ていたのも嬉しかったかな?下手な人程ファインダーを凝視する…という逸話は、確かにその通りだと私も妙に納得した。この点は本気にせずシャレとして受け止めるべき話なんだろうけど。

 最後にこの講演会のネタ本(会場では教科書といっていた)の割引&サイン本販売があったのだが、私は残念ながらすでにこの本を買ってしまっていたので、買わずに会場を後にした。偶然の遭遇だったけど、結構面白い講演会だった。

 ちなみに、お礼代わりといっちゃなんですが、会場となったアローカメラに「Super-Takumar 28mm F3.5」の美品(ほんとに綺麗)が5,200円で出ていたので、思わず買ってきちゃいました。
 ちなみにこのレンズ、手元にもう一本同じモノがあります。一本は何故か自宅から発掘されたモノ。もちろんキズだらけのボロボロだったので、丁度よかったです。このレンズについてのネタは、またそのうち。

 どうでもいいけど、私の家はたかが築10年位なのに、明らかに家より古い変なモノが発掘される事が多いんだよな。その中のカメラ関係では、例のオンボロタクマー28mmと、ニコンのオンボロAiレンズ、あとはペトリFT-IIが55mmF1.8(美品)付きで発掘されている。一体どこから集まってくるんだろう…。

OLYMPUS E-410 + UV-TOPCOR 28mm F4


▼2007年06月25日

秋田内陸縦貫鉄道の累積赤字は39億円

 秋田内陸縦貫鉄道が廃止の危機にさらされているそうだ。なんでも第三セクター開始当時から計算した累積赤字が39億円にも達して、地方では鉄道を支えきれなくなっているとのこと。

 …って、ちょっと待てよ、ほんとかよそれ。大体39億円といえば金額がでかいが、年間で割れば2億円ちょっと。まあ、赤字金額の増大率とか考えると、単純に割る訳にはいかないのかもしれないが、こんなのちょっと長い林道の建設費用分にもならないのでは?金がない金がないといいつつも、地方には不要に豪華な道路がどんどん出来てるじゃん。その予算を回す訳にはいかないのかな?

 もちろん、今の法律では道路予算をそのまま鉄道に割り振る訳にはいかないのかもしれないが、そういった発想の転換も必要なのではないかと思う。鉄道の廃止は市民に重大な影響を及ぼす割に、その金の議論が土木関係の予算に比べると明らかにしょぼい気がする。
 役所の予算についてはよくわからないが、こういった地方路線の廃止問題が議論になると、いつもそう思うね。

 だって、ちょっと前に廃止となった鹿島鉄道の撤去予算があれば、あの鉄道はもう10年位存続させることが出来たのではないか?くりはら田園鉄道線だって、年間数千万円の予算があれば、廃止にならずにすんだそうだぞ。鉄道の脇で豪華な道路を造ってる現場があったが、あの予算をつっこめば、この先10年位は営業できたのではないかと思う。

▼2007年06月19日

今日の脳内BGM

 何故か朝から八代亜紀の『舟歌』が、脳内リフレイン中。

全曲集/八代亜紀

ファイテンのリストバンド

070618-04.jpg 落車してもう二週間もたつのに、まだ左手が痛い。この歳になってからの怪我は治りにくいもんだなぁ…と、自分がちょっと悲しくなります。

 そんな中、痛みに効くということで近所のおばさんからもらった、ファイテンのリストバンド。私は正直この手のモノには興味もないし、使うつもりもなかったのだが「絶対にいい!あげるから使ってみなさい」といわれて、渋々装着してみる。そしてしばらくすると「あれ?本当に痛みが和らいでる…」と、改めて自分で痛みについて考え直さなければ気がつかない位に痛みが引いてしまった。もちろん力を入れたりすると、まだ「ピキーン」という感じで痛みが来るのだが、通常の状態での痛みはほとんど無い。変だなと思って、このリストバンドを外してみると、しばらくして痛み復活(笑)
 この製品で痛みが消えたことよりも、こんなモノで痛みが消えるのか…というショックの方が大きい。とりあえずよかった…のかな?

 価格とか調べてみると、この手のオカルト製品にありがちな妙に高価な値段ということもないし、私のリストバンドはせいぜい1,500円程度のモノ。これならちょっと気の利いた柄の入ったアパレルリストバンドの方が高い位。実際にスポーツ選手などでも結構愛用者が多いようだ。

 Webサイトにある原理と効果の解説文を読むと、とってもうさんくさい気分になるのだが(笑)、この値段ならまじないのたぐいだとしても悪意がない。それに私の場合は実際に効果を体感できている。

 関節痛とかで悩んでいる人は、騙されたつもりで買ってみて試してもいいかもしれない。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-W 28mm F3.5

▼2007年06月18日

乾燥した週末

070618-02.jpg 週末は随分と乾燥した晴天で、どこか郊外に出かけたかったのだが、腕の調子が悪いせいで自転車にも乗れないしMGFのシフトレバーも操作できない。ついでに体調が悪くて、土曜日も午後になってちょっとアキバまで出ただけ。

 折角なので日曜日は外に出てみた。これはその時に撮影した横断歩道。こういう写真は強い晴天下じゃないと撮れませんね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-W 28mm F3.5

▼2007年06月16日

三角関係

 今テレビドラマで、ある男が主人公の女を好きになってプレゼントをしたところ、主人公の友人の女が実はその男を好きだった事がわかり、友情のため受け取ったプレゼントを返すというエピソードがあった。まあ、割合ドラマや少女漫画で多いパターン。

 こういうエピソードを見ていつも思うのが、まず、いつも男の気持ちは完全に無視されているという事。友達はその男が好きなので、私をあきらめてその友達を好きになって…とは、随分失礼な話だよなと思う。
 あと思うのが、その男が好きでも友情のためにあきらめられるのかな…という事。申し訳ないが、こういう女のメンタリティーはさっぱり理解できない。好きだけど友情のためあっさりあきられるのかね。つーことは、結局男なんて何でもいいのではないか?

 この手のエピソードの締めとして、大体「恋より友情を取った女は人間として成長して…」などというオチが付くが、男の気持ちを踏みにじれば人として成長できるということなのだろうか?あほらしい。

▼2007年06月14日

不思議な色の空

070614-04.jpg ま、怒ってばかりいても仕方ないし、E-410写真でもうぷ。

 アキバヨドの前で撮影。時間は19:30過ぎなので、実は夜空。ヨドの街灯に新緑が照らされて、何やら舞台写真のようになった。

 余談だけどこのエントリーから、ポップアップの写真ウインドウの設定をちょっといじってます。ウインドウの大きさが変えられるのと、変えるときちんと写真が真ん中に配置されて、背景も黒くなります。ちょっとは写真が綺麗に見えるかな?と思いまして…。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-W 21mm F3.5

▼2007年06月04日

人の気持ちは金で買えるのか?

 別なブログでの話題だけど、人の気持ちは金で買えるのか?という問いは「買える」と断言してもいいだろう。

 何を持って「気持ち」というかという定義はあるが、気持ちを買ったという行為を「お金を払った人に対して、金額に見合ったのぞむべく対応をする事」と定義すれば、そういう行為は普通の人達でもやっている。ある意味会社勤めなんて、企業に「自分の気持ちを売る」行為そのものではないだろうか?
 あと、風俗にしたって、一定の時間内の異性(同性の場合も?)による奉仕に対して対価を支払っている訳だから、言い方を変えれば「気持ちを買った」といえるかもしれない。更に風俗の中で「キャバクラ」や「ホストクラブ」などは、基本的に行為無しの風俗であり、より純粋に「気持ちを買っている」ともいえる。

 例えば、旦那が無職になったとたん離婚する夫婦もいるみたいだが、これも言い方を変えれば「旦那に金で買われていた」関係の一例といえるかもしれない。というか、案外こういう夫婦は多いのではないかとも思う。
 あと、最近話題になっている夫婦での年金分割なども、旦那に金で買われている契約が終了した故の行為…なのかな。

 そう考えると、むしろ人同士の気持ちに、金が全く絡まない関係という方が特殊で、多くの場合「金で買った」とまでは言えないにせよ、人間関係を媒介する媒体として、金は大きな影響力を持っているのは間違いない。
 お金じゃ人の心は買えない…といった言葉が敢えて存在する訳は、そういうケースの方がかなり特殊だという事の裏返しだろう。

 もっとも、私は「そういう関係がいけない…」などというつもりはない。金を多めに持っているなら、金で人の気持ちを買いまくるのも趣味のうち。それに、自分の持っている資産というのは、愉快な性格や好かれる人柄などと同様、その人を表す立派なパーソナリティーであるとも言えるだろう。

 ここまで書いてから気がついたのだが、単なる友人関係…みたいなモノは、全くとはいえないにせよ、比較的金を媒介しない人間関係といえるのかもしれない。なるほど…友人は大切にしなくちゃね。

▼2007年06月01日

少年時代

070601-01.jpg ♪あ~ 落ち葉まう 校庭で…という歌は、原由子の少女時代だったか。

 自転車で古い土手の跡を走っていたら、横道から出てきた少年野球児と思われる少年達の集団と合流。私もちょっとだけ少年野球団に所属していた事があるけど、練習がイヤですぐに辞めました(笑)

 少年達の瞳は真っ直ぐでいいねぇ…。

OLYMPUS E-410 + NIKKOR NC Auto 24mm F2.8

地震

 今地震。くだらなブログを書いていた最中だったけど、久しぶりに予知できました。30秒前か1分前かに「超低音」みたいなモノが聞こえた気がして、「あれ?くるかな…」と。

▼2007年05月27日

茨城県坂東市芽吹大橋脇にある桃源郷

070527-05.jpg 芽吹大橋とは、利根川を隔てた千葉県野田市と茨城県坂東市を結ぶ橋。かつては有料道路だった。
 そして、夜間にこの橋を通った人ならば、坂東市側南の土手の下に、何やらイスラムめいた建物が妖しい光を放っているのを目撃したことがあるだろう…。つーか、ラブホなんだけどね。

 今日、その前を通りかかったので、入り口の風景を何となく写真に納めてみた。ちなみにこの周りは、田んぼと草原と農家が点在している、住民の方々には申し訳ない表現だが、田舎っぽい場所。でも、私はこういう田舎っぽい風景が好きなので、ついこういう場所に進路を向けてしまうんだよなぁ。…といいつつ、こんな写真も撮っていますが(笑)

 ちなみに晴れた日曜日の午後だっつーのに、満室でした。明らかにヤリに来たであろう車を何台か見ましたが、入り口の「満室」表記を見ると、ピューっとアクセル踏んで行っちゃいました。やっぱりこういう時って、お互い気まずいのかな。

OLYMPUS E-410 + NIKKOR NC Auto 24mm F2.8

休日のこの時間が好き

 休日のこの時間が好き。夜が静まってこれから夜更かしして、でも、今から寝れば明日は思いっきり遊べて…そういう両方の可能性を行ったり来たりしながら、色々と考えるのが好きだ。

 このまま夜更かしモードにはいると、朝まで寝ないでネットやったり本読んだり、カメラいじっていたりうだうだ…。それもまた楽しい。

 ダメだ、明日は早起きしてどこかに行こう!と思って今から寝ると、一度は6時頃に目が覚めて起きるんだけど、結局何をしていいのかわからず、うだうだと部屋で過ごしながらまた寝てしまい、昼頃起きることになる。

 実は、何もしたいことなんてないのに、でも、自分はきっと何かしたいんじゃないかと、その可能性を考えるという行為そのものが好きなだけなのかもしれない。

 さて、今日はもう寝ることにするかな。かといって、明日何をしようということでもないけど。

▼2007年05月26日

パンティーラ

 今日の昼間、何やら非常階段の脇みたいな日陰の場所でちょっと休んでいたら、上の方から「ガタッ」と音がして、反射的にそちらを見たら、女子高生二人のミニスカを下からのぞいてしまった…。女子高生の側も私に見られたことは理解してました(笑)。カメラ持っていたので、考えようによってはちょっとマズイ状況だったかも。

 しかしその女子高生達、ちょっと小柄の白地に控えめなピンクの花柄という、見せパンが横行した昨今では大変貴重な古典的パンティーを着用されていました。確かにコレは見られると恥ずかしいかも。

 しかし、こういう美しい日本の文化は、大事に守っていきたいものですね、男性も女性も(笑)

▼2007年05月25日

くすぶれ!モテない系

 「くすぶれ!モテない系」。なんだか見たことある絵柄だなと思ったら、れいのあの女子さんじゃないすか。

 で、私もモテない系男子なので、ちょっと興味を持ってみてみると、なるほど…モテ人口ピラミッドの解釈が、私からすると「それって全然逆じゃん!えり好みしてるのは女のほうだよ!」なんて思ってしまった。

 もっとも、お互いこういった全く別な解釈で世界を生きているからこそ、お互いモテない系の男子と女子なんだな…と、妙に納得。お互い孤独な人生をスローに生きていきましょうね(笑)

▼2007年05月24日

その意見はメタだねぇ

 この言い方は流行らせたい!意味わかんないけど。

 私も近頃メタな気分…。みたいな使い方であってる?(笑)

男女間の友情は成り立つのか

 もっとも、これはOL側だけの調査だけどね。どちらかというと「成り立つのか?」という現状を回答しているのではなく、「成り立って欲しい」という理想を語っているように思える。

 異性間の友情に関して、私も若い頃は「成り立つ」あるいは「成り立って欲しい」と思っていた頃もあったが、今では「あり得ない」という意見。
 それは、精神的な面でもそうだし、社会的な常識としても、同性の「友情」と同じような関係はあり得ないと思う。

 だからといって、異性と知り合う事が無駄だとは思わないし、「友情」という関係がないから会って話す価値がないというのは間違い。異性との関係は「友情」や「恋愛」以外でも、お互いに有意義で心地よい関係というのは存在する。それってセフレ?とかいうつっこみはなしで(笑)

▼2007年05月22日

健康診断結果

 健康診断の結果が届いて、それには診断書類ともう一つ小さな封筒も一緒に届いた。再検査や重要な結果が出た際は、別の封筒で知らされる…なんて書いてあったので、ドキドキしながら封筒を開けてみると、「太りすぎ」と書いてあった。

 そんなの言われなくてもわかってるわよ!むきー、失礼しちゃう。

 ということで、体重以外はすべてAの結果でした。生活習慣、見直さないとなぁ…。

東京都庁

070521-02.jpg 晴れた日の都庁写真。

 カメラを持っていなかったので、手持ちの携帯電話で撮影したんだけど、ここまで撮れるのなら、別にデジカメ持ち歩く必要ないじゃん…なんて思ってしまう、カラッと天気のいい午後だった。

SHARP V603SH

▼2007年05月20日

パチンコやるやつは死んでいいよ

 いやほんとに…。死んでいいというか、射殺していいという法律でも作ってくれないかと思う。

 どうしてパチンコ屋にクルマで乗り付けるアホどもって、揃いも揃って馬鹿な爆音マフラーが大好きなんだろうね。もちろん、店に苦情を言っても何も改善されないどころか、逆に夜中の1時頃になると、店から帰る店員の使ってるスクーターまでが爆音を晒している毎日であります。

 日本で禁止されている賭博行為で財をなして、その金で娘はテレビに出て、そしてせしめた金をせっせと奴等の本国に送金している訳ですな。なんでこんな事が平然と行われているのか、日本に法律ってのは存在しないのかね。

磁北極

070520-01.jpg 「北極点で方位磁石はどこを向くのか?」という番組をやっていて、私はストレートに「磁北極に向くでしょ…」と思って、一体この番組は何をしたいのか?と思っていたら、後にちゃんと磁北極に向かったみたいです。

 で、テレビで学者さんが事前にどうなるか予想していて「まだ誰も実験したことがない」なんて適当なことを言ってましたけど、私は以前何かの本で、方角が定まらず針がぐるぐる回る…と読んだことがあります。そして実際の結果は…まあ、そんな感じでした。

 ただ、そのビジュアルを実際に見せてくれるのは、結構説得力あって面白かったです。

 ちなみに「磁北極」という概念は、確かにあまり知られていないかもしれません。
 例えば、国土地理院などの地形図を買って使う際、まずやることが、方位磁石の示す磁北極のラインを自分の方位磁石で測定して、その方向を鉛筆で地図に記入することとなります。もっとも、方位磁石の測定は、地図に示した現地でやらなければ意味がないので、確か地図の余白に磁北極の角度が書いてあった気がします。気のせいかな?そして、そのラインを平行に何本か地図上に書く訳ですね。
 そして、実際にフィールドで地図を使う際、方位磁石の示す北から、ラインの通り斜めに地図をずらし、そして正確な方角と地形を知る訳です。
 私も以前山に入っていた頃、手持ちの地図に鉛筆でラインを引いたりしていました。

 最近では、携帯用のGPSが普及しているので、こういった知識もどんどん忘れられていくのかもしれません。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 8mm F3.5 Fisheye

▼2007年05月19日

茨城県坂東市でみた木造の和船

070519-02.jpg 茨城県坂東市の用水で見た木造の和船。思わずシャッターを切る。

 既に使われている様子はないが、船体も痛んでいないし、ロープで陸地につながれたままなので、ひょっとしたら中の水を抜いてメンテすれば使える…もしくは使っている舟なのかもしれない。ただ、周りの状況を見ると、とても舟が必要とされる水路ではないと思う。

 資料は奥の院なので、うろ覚えで語らせてもらうが、利根川流域で作られる和船は、大小共に船首が切り取られたように平らになっているのが特徴。ちなみに多摩地方だと、この船首が尖ってくる。おそらくこの形状は、流れが緩やかで、水深が浅くて泥の多い、利根川流域に適した形なのだろう。

 既に実用船として木造船を製造・販売している造船所は、おそらく存在しないはずである。そもそも、この手の川船自体が非常に少なくなったし、また必要になったとしても、船体はFRP製である。

 このように、利根川流域の市町村では、まだ意外な形で木造の和船が残っていたりする。ただ、こうやって手入れをすれば使える、もしくは使っている形の舟は、なかなか見ることができなくなってきた。見つけたら可能な限り、写真に残していきたい。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 40-150mm F4-5.6

今日のノブオ

070519-01.jpg 今日、茨城県のとある農村で会ったノブオ君(笑)

 わんわん吠えているので、怒っているのかと思って近づいていったら、ものすごい歓迎ぶりでした。人なつっこい犬でかわいかった。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 40-150mm F4-5.6

コンパクトな街づくり

 先祖代々住んできた場所、あるいは住みたい場所に住む権利、もちろんそれは当然あるでしょう。でも、そこで暮らす事の正当性と、それに費やすコストを考えてみたことがありますか?

 都会の人間の補助金を当てに過疎地にしがみつく行為、そのことが卑しいことだとは考えないのでしょうか?過疎地に住みたいのなら、住んでいる人間だけで独立した経済圏、もしくは経済的負担をするのは当たり前です。

 無論、感情論としては私も理解できます。住み慣れた土地を離れるのは辛いことだとも思います。だからといって、その生活を維持するコストを、生活圏以外の経済圏に負担させる行為は、正当な行為とは思えません。

 と、そんなことを、NHKの「どうする地方」という番組を横目で見ながら思いました。

 あ、そうそう…。都心ではクルマなんて全く必要ないですよ。クルマが乗れないから都会に出たくない?馬鹿なこと言わないでください。

怒る

 人に対して本気に怒った事って、もう何時のことだろう…。多分20代前半、もしくは10代の頃だったかもしれない。

 それ以降の私は、もう、誰に何を言われたって怒らなくなった。もし怒っているように見えるとしたら、それは単なるポーズか、めんどくさがっているかどちらかだ。少なくとも他人に「怒る」なんて感情を持つほど、他の人間についてなんて興味もないし。

 なぁんて、この前買った吉田秋生の漫画を読みながら、そんなことを考えた。そういう意味では、この手のお話…というか、世間での小説とかドラマとかの人間模様ってのは、私にとってはある意味関係ない世界の逸話みたいなモンだな。

 だから、小説とかドラマとか映画とか、アホらしくてあまり見ないんだけど。

▼2007年05月18日

水天宮

070518-01.jpg 仕事で写真が必要になったため、今日の昼間は、東京の水天宮と人形町界隈をぶらついていたんだけど、その時に撮った写真。女子高生4人組が水天宮でお参りしていた。

 将来のためにお参りでしょうか…。用意周到でいいことです(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 14-42mm F3.4-5.6

▼2007年05月14日

楽天で買った母の日のプレゼントが枯れていた!

 つーか、母の日に何も送らない私が最強!

 ということで、定期的に問題を起こしている上に、問題を起こさなくても何かものを買うとスパム真っ青な量のメルマガを送りつけてくる楽天市場ですが、どうやら毎年この手の問題を起こしているみたいね。しかも胴元の楽天は何も保証せず…これも例年通りみたいです。

 まあ、母の日のプレゼントをネットですまそうという意識が云々…なんて意見もあるみたいですが、詐欺は詐欺だし、店子の不始末に対してなんの対策もしない胴元ってのも恐ろしいものです。

 ちなみに私の楽天利用法。まず、当然ながらナマモノなどは買わない。買う際は捨てメアドを取って、買い物をした後そのアドレスはアカウントごと削除。絶対にメールでは連絡が付かないという状態にしておかないと、何に巻き込まれるかわかったモンじゃないからね。

 楽天ポイントなんて、あってもなくてもいい程度しか付かないし、店に連絡をしたければ、メールじゃなくても電話やファックスがある。そもそも、経験的に楽天で出展している激安店って、メールに返信しない店が多いし。

 ということで、皆さんも楽天を利用する際は、慎重に利用法を考えて買い物することをお勧めします。

▼2007年05月11日

リフレインが叫んでいる?

 昨日は一日中頭の中で「トライアタック!メカンダーロボ」のテーマが鳴り響いていて、今日は朝から「ダウンタウンブギウギバンド/港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が、頭の中でへービーリフレイン中。

 いったい何なんだ?

ヴィンテージ・ベスト/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
ロボットアニメメモリアル Vol.5/テレビ主題歌・西六郷少年合唱団・水木一郎

▼2007年05月08日

悪夢

 最近はよく悪夢を見る。

 内容もかなり憂鬱になってしまうモノばかりで、要は「信頼していた」人から裏切られる夢だったり、訳も判らず嫌われたりと、人間関係での嫌な夢が非常に多い。

 そして、朝起きる度に「人間なんて(自分を含め)全く信用に値するモノじゃないよな」などと思ったりする。さすがにこういうのが続くと、実際の人間関係にも影響が出そうだ。

 いや、別に私にとっては関係ないことかな?

▼2007年05月06日

自衛隊公認メイドカフェ

 連休最後の今日。相も変わらず秋葉原に行ってきた…というか、TX使ってるので、電車で出かけると必然的に秋葉原に出ることになってしまうのだが、そんな中、今日の秋葉原では自衛隊公認のメイドカフェイベントが開催されていたらしい。

 日本は平和だなぁ…。

▼2007年05月05日

ブレイブ ストーリー

 宮部みゆき原作のアニメーション、ブレイブ ストーリー。今テレビでやっているので、見ている訳でもないけど、何となく付けている。

 しかし、主人公の少年の声が下手くそというか、それ以前に違和感ありまくり…と思っていたら、松たか子がやっていたんだね。なんちゅーミスキャストというか、代理店都合キャストというか、こんなんだから、せっかく金かけて作ったのに、鳴かず飛ばずで終わっちゃうんだよね。

 昔から思っていたんだけど、少年の声を女性声優が演じるという悪習(?)は、誰も何も思わないんだろうか。少なくとも私は子供の頃から違和感ありまくりだった。あんな声の少年はいないし、あんなしゃべり方をする少年もいない。

 少年だろうとなんだろうと、男性の声は男性に演じてもらった方が絶対にいいと思うのだが、この点、アニメーションの制作現場では、誰も疑問に感じていないのかな?

▼2007年05月02日

パチンコ

 パチンコやる連中というのは、どうしてああクズ人間ばかりなんだろう。大体賭博だから法律違反だろう。やってるヤツ全員刑務所にぶち込めよ。

 バカが集まってせっせと北朝鮮に送金してるようなモンだからな。世も末だ。とにかくうるさいからどっか行け!

▼2007年05月01日

メーデー

 今日はメーデーの日…とは言っても、私は参加した事ないから、どういった事をしているのか判らない。

 ただ、共産党のサイトを見ると、労働者の祭典のはずなのに、何故か憲法問題と慰安婦問題とイラク問題がスローガンにあげられている。メーデーは、労働者の祭典というより、イデオロギーの祭典になってしまったのだろうか?
 なんというか、こうも判りやすいと、難問山積みの労働者問題からイデオロギー問題に視点をそらすための、当局の陰謀なのではないかとも思ってしまう。

 とりあえず、社会保障問題と労働者問題については、きちんと訴えていってほしいなぁ…と思います。

▼2007年04月30日

テトラミド

 いけねぇいけねぇ…、昨晩うっかりテトラミドを飲んで寝たら、今日は夕方まで寝てしまった。せっかく早起きして自転車で散歩とか、色々考えていたのに…。

▼2007年04月26日

どんど晴れ

 今月から始まった連続テレビ小説。朝は時計代わりにNHKのニュースを付けているのだが、この連続テレビ小説が始まると、不愉快でチャンネルを変えてしまう。
 今まではそんなことなかったんだけどな。

 傍目で見ていると、愛し合う二人なら、周りの人間がどうなろうとどう思われようとどうでもよくて、愛こそ正義だという、身勝手な男女の話のようだ。

 早く終わらねぇかなぁ。

▼2007年04月24日

読書は一休み

070424-01.jpg ここ一週間くらい、読書は一休み。やはり八潮のタリーズが閉店してしまったという点は大きいなぁ…。

 で、そのタリーズ閉店の原因となった、ARK八潮の閉店だが、どうもこの張り紙を見た限りでは、八潮店の販売不振が原因で閉店した訳でなく(原因の一端はあると思うが)ARKという会社自体が倒産した結果だったんだね。

 どうでもいいけど、跡地にまた本屋とカフェができないものかなぁ。無理だろうけど。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年04月22日

人妻達といっしょに夜遊びを

070422-01.jpg 今日は、人妻の皆様と、夜遊びしてきました…。

 なぁんて、他に男子もいたし、夜遊びっつても、カラオケ行っただけだけどさ。

 何歌ったかって、勿論アニソンに決まってるじゃないすか(笑)。例え他の皆さんが「オサレソング」を歌っても、私はアニソン歌い続けます。

 だって、最近の歌知らないから…。

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▼2007年04月20日

東武バスセントラルはいつパスモが使えるようになるのか?

 相変わらずクソの役にも立たないバス会社だな。とっとと市内から撤退してくれないものか。他のバス会社に切り替わった方がずっと市民のためだ。

 もっとも、クソの役に立たないのは、セントラルの特定地域だけだと思う。こいつらのガラの悪さは常軌を逸している。

ゴールデンな週間

 今年は関係ないんだけど、知らない間に5月4日が「みどりの日」になったんだね。
 んで、この4日の日が正式に祝日となったおかげで、この日に日曜日が重なった場合などは、6日に振り替え休日!という話になるらしい。なんでも来年の2008年は、このおかげで5月6日も休日になるらしいっす。

 ゴールデンだなぁ。

▼2007年04月15日

ARK八潮がついに閉店

070415-03.jpg あと1時間強で閉店。実のところ、私的には本屋よりも駅近のタリーズがなくなってしまうことの方が辛い。今まで会社帰り、週に3~4回のペースで寄ってお茶して本読んでをしていたので…。

 もっとも、本屋だってなくなると寂しいというか困るけどね。明日から自分の行動パターンを変更しなければならないなぁ。

 駅前フレスポの中も閉店する店舗がボチボチ出ているし、なんだか市内初めての駅の開業後に寂れていく街ってのも珍しいと思う。
 ちなみにフレスポの方は、駅の乗降客的には、あってもなくてもどうでもいい施設。駅からバスの人も自転車の人も、わざわざロータリーの向こう側で、更に施設奥の方にある本屋やスーパーマーケットなんて行かないし、実際客層はほとんどクルマできている人達みたい。おかげで近所のジャスコが寂れ始めてきた。

 ちなみに八潮市は、公共料金や固定資産税が高い自治体との噂。おそらく市内のシャレた商業施設があまり長持ちしない訳は、こういう費用も関係しているんじゃないかと邪推している。ガソリンだって、市内のスタンドは近隣の街より必ず数円程度相場が高い。

RICOH GR Digital

▼2007年04月12日

門前仲町でお昼

 今日は門前仲町のマックで昼食。
 私の隣には、女子中学生二人がお互い持ち寄ったエロ同人誌を眺めているという、ナイスな空間。

▼2007年04月10日

なんかいる

 昨日の晩から、どうも私の部屋には何かいるみたいで困っている。

 というのも、昨日の夜蒲団に入ってしばらくしたら、ふっと私の頭方向から足の方へ何かが動いた気配がして、なんだ?と思ったら、突然PCのモニターが付いた。
 私は普段常用しているノートPCの電源は付けっぱなしで寝ることが多い。ただ、モニターは15分後に消灯するように設定してあるので、寝る時にはノートPCのモニタは消灯している。そして、その状態からキーボードやマウスに触れるとモニタが付くようになっているのだが、昨日はその気配が移動して私の机方向に行ったタイミングでモニタが付いたものだから、ちょっとビックリした。

 昨晩は結局気にせず寝たのだが、今日も部屋に帰ってくると、ルームミラーの中に時折影が横切るのが横目で見えたりして、なんだか気持ち悪い。
 普段は部屋にいる時テレビなんて付けていないのに、今晩はちょっと心細くなってテレビなんて付けちゃってます。

 部屋に何か憑いちゃったかな。ま、あまり気にしないようにしますが、もし何方かいらっしゃるのなら、何か変なことしないでね(笑)

▼2007年04月08日

ブタのペット

 またTBSか!(笑)超どうぶつ奇想天外!というテレビで、珍しい動物をペットにしている人達を集め、ペット同行のバスツアーをやっているのだが、その中で気になるのがブタのペット。

 日本の法律では、ブタをペットとして飼う事は禁じていないが、ブタを飼育地域から移動させるためには、逐一役所の許可がいる。そして、その許可を受けるのも、けっこう面倒な手続きがあった筈なんだけど、この番組ではきちんと手続きしているんだろうか?

 何故ブタの移動が許可制なのかというと、ブタは食肉として流通しているから。だから、所構わず移動させて、伝染病や風土病をばらまかれては困るという事なんだろう。日本の法律では、ペットとしてのブタは想定していないのね。

 ということで、ちゃんと移動の許可取ってるのかな?あと、ブタの飼育には許可がいる事はきちんと番組で説明すべきだと思うぞ。もっとも、今では法律が変わったのかもしれないので、間違っていたらごめんなさい。

 さて、今夜はカツ丼でも食うか(笑)

▼2007年04月05日

ARK八潮が閉店

070405-01.jpg 4月15日で閉店だそうです。文句言った事もあったけど、なくなるとやっぱり寂しいというか困るな。

 このTX沿線ではどうも本屋が流行らないようで、TX Avenue守谷内にあったくまざわ書店も、今年3月20日で閉店しているらしい。

 まあ、そういった沿線住民が住む地域なんだなと…。ちょっとイヤな言い方かもしれませんが。

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▼2007年04月02日

手打ち麺全自動製麺システム

 ちょっとまて!
 手打ち麺全自動製麺…って。その機械で作った麺は断じて「手打ち麺」じゃねえだろ(笑)

▼2007年04月01日

4月1日

 ええと、今日私は美人の女の人と結婚して子供を授かり、100億円拾って、IT新興企業の社長になって、株価は一株一億円超えて、総理大臣になるかと思ったら大統領になりました。

 とりあえず、言っておかないと損した気分だから(笑)

ソメイヨシノが全滅?

 今日友人から聞いたのだが、ソメイヨシノが全滅の危機にあるそうだ。というのも、今のソメイヨシノとは、伊豆地方にあるオオシマザクラと、東京上野公園にある、コマツオトメの交配で生まれたものだからだそうだ。そういえば、今の桜が天然のものではなく、交配によって生まれたという話は、昔どこかで聞いた事がある。

 そして、今日本全国に植林されているソメイヨシノは、その木から接ぎ木で繁殖させたものらしいので(ソメイヨシノは実を結ばない)、種としての寿命がくると、日本全国一斉に寿命が来てしまうのではないかと危惧されている。その寿命が、あと数年という説もあるみたいだ。

 わからないけど、数年後に日本全国の桜が一斉に枯れてしまったら、それはそれでドラマチックな気もする。枯れないで欲しいけどね。

 ちなみにネットでこの件について調べて知ったんだけど、韓国人らが執拗にウィキペディアを編集して、ソメイヨシノの起源を韓国説にしようと頑張っているらしい。
 相変わらず何をやってるんだろう、あの民族は。

▼2007年03月29日

今日からしばらく1人暮らし

070329-01.jpg 今日からはしばらく一人暮らしとなります。でも大丈夫、食べるモノはきちんと確保してあるので…。

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性格分析・簡易版

 なんだかんだ言っても、こういうの好きなんだろうね、私もみんなも。
 つーことでやってみました。「性格分析・簡易版」だそうです。以下私の結果。

解説
 独立心が強く、人と打ち解けず、一見お高く止まっているように見えますが、実は大変冷静な実務家です。何事に対しても客観性を失わず、平常心を持ち、落ち着いています。危機に直面しても、手際良くテキパキと問題を解決。一人で忙しく立ち回るのは好きですが、計画を練り直したり、話し合いを重ねたりするのを極端に嫌います。工夫に富み、あらゆる機械や情報に詳しいです。
 非常に現実的で、自分で何でも決め、行動します。一人で働くか、ほんの数人の有能な人と働きたがります。人の手を借りずに、物事を解決するのが得意です。
 その一方で、一人でスリルを味わうことが好きなようです。

留意点
 機械や情報には強いですが、人間関係には弱い傾向があります。ちょっとでも人間関係がもつれると、責任から逃れようとして人から反感を買ってしまうでしょう。また、プライバシーを大切にするあまり、身近で信頼する人にさえ、自分の本当の気持ちを明かさないようです。その一方で、意見を述べる際には率直で正直なので、もったいぶった見栄っ張りの人とは気が合いません。

アドバイス
 他人を心の中に入らせようとしないため、人と深くつき合うことができません。もっと人間関係に気をつけて、人の注意を払うようにしましょう。そうすれば、人間関係をスムーズにでき、仕事をうまく進めることができます。

 当たっているのかどうなのかは、ちょっと自分じゃ客観的に判断できないね。どうなのかな?

▼2007年03月27日

秋月電子八潮店

 ARK八潮も4月15日で閉店と、すっかり寂しくなる八潮駅周辺だが、知らない間に秋月電子の八潮店なんて、微妙なお店がオープンしてた。

 私的には単純にうれしいけどね。週末に行ってくるかな。

「30代、女性、無所属」と八潮駅前で叫ぶ謎の選挙カー

070327-01.jpg 私が住んでいる埼玉県では、4月8日に県議会議員一般選挙がある。そしてその選挙の告示日は3月30日。
 …で、昨日の3月26日にTX八潮駅付近で見かけた謎の街頭宣伝車。名前こそ記されていないが「30代、女性、無所属、ほっとけない!」などと大声で怒鳴りながら走っていた。

 名前こそないが、該当する候補者っていえば、ネットを検索すればすぐ出てくる。こういう活動って、名前さえ出さなければ告示前の選挙活動に該当しないのだろうか?というか、ハッキリ言うと公職選挙法違反(事前運動)にならないのか?

 この候補が、どんな立派な政策プランを持って議員に立候補するのかは知らないが、ただでさえうるさくて不愉快な選挙カーを、告示前から走らせんなよ…と思う。

 ついでにいうと、「30台で女性で無所属」などという、政治家の資質とは全く関係ないキャッチフレーズで票を入れるような人は、そもそも政治の世界なんて「ほっておけばいい」と思っている人しかいないのではないかと…そんな事も考えてしまった。
 もっともまだ告示前な訳だから、それまでにきちんとしたビジョンを考えて発表できれば、それでいいのかもしれないけど。

 それにしても、「選挙における街頭演説、及び選挙カーの禁止!」を公約に掲げる政治家は誰かいないものか。もしいたら、私は間違いなく票を入れる。

RICOH GR Digital

▼2007年03月26日

年金制度

 「国の年金制度は破綻する」と考えている人が結構多くいて、その場合、そういう主張の後に発言することも大体決まっている。
 「だから年金より資産運用を」とか「もっと効率のいい民間の年金に加入して」とか「金なんて持っていても仕方ない」というパターンのどれか…というのはウソで、実は3番目みたいな無計画な主張はまずないね。

 それでも、その3つの中で一番理性的で知的な判断はと考えると、私は3番目の「金なんて持っていても仕方ない」だと思う。

 国の年金制度が崩壊する事態を想定した上で、何故、自分の資産運用や民間の年金だけが正しく機能すると考えられるのか。こういう事を考えている人は、相当脳天気なんだろう。

 ただ、国民年金を払って、その上で資産運用や民間年金を頼るという場合は、リスク回避という意味で間違ってはいない。
 もっとも、この話「金なんて…」という結論は、国民年金が崩壊するという前提での三択、更に極論だという事に注意。

部屋の“立ちモノ”

070326-02.jpg 何となく部屋にある“立ちモノ”を集めてみた。ちなみにトポロジー的には前にある椅子を除いた他は一緒の物体といえる…かな。

 木の椅子は芝浦工大からガメてきたもの。キミドリの椅子はIKEA製。三脚は左からソニー、ベルボン、マンフロット。後ろのスピーカーはお馴染みマーリンEXL-1。

 写真をよく見て考え直すと、二つの椅子はそれぞれトポロジー的に違う形状。そして、残りの物体では、ベルボンの三脚のみ位相が違う…つまりトポロジー的に他と一緒ではない。

 ま、どうだっていい話だが(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

ダブルスリップスイッチ

 ダブルスリップスイッチという線路のポイント形式があるが、正直なんのためにあるのかわからなかった。

 ただ、今日この写真を見てようやく存在意義が理解できました(笑)

長距離バスの危険度

 家にいるので、日テレの「責任者でてこい!」というテレビを見ている。
 そこで長距離バスにおける危険性を取り上げていた。つまり、バス会社の制度が免許制から許可制になったおかげで、事業が始めやすくなり、そこで過当競争が起きて、そのしわ寄せがバスの運転手に集中しているとの事。中には、47日間も休暇無しで働かされていたり、一月の拘束時間が370時間を超えたりという事例もあるらしい。こんな勤務実態ではとても安全な運転なんて不可能。その為、国できちんと労働者の保護をして、悪徳業者をきちんと取り締まるべきだというのが番組の結論。

 でもさー、私が思うに、これって国の責任?つーか、こんな事まで国がイチイチ立ち入って業務改善命令とか業務停止命令とか出さなきゃいけないのか?

 多分こんなことを書くと、すごくひんしゅくを買うと思うのだが敢えて書く。これってもはや労働者側の問題じゃないのか?

 つうか、どんなに国で法律を整備したり、規制を厳しくしたりしても、違法行為だと知りつつ「生活のためですから」という事で、馬車馬のようにサービス残業をしまくる人達がいる以上、こういう事は絶対になくならないよ。
 こういう事は「弱者叩き」とかいわれるので、みんな考えないようにしているのかもしれないけど、そろそろハッキリ言わないといけないと思う。

 現場で働いている人間が、こういう勤務体制でヨシとしていて、更にこういう勤務状況を「是」として、自分の給料さえもらえれば安全性なんて二の次…と考えている以上、国が規制しようが会社が規制しようが、どうしようもない。
 こういうのは、私が所属しているデザイン業界にもいえる事なんだけどね。忙しくて寝れない業界にしたのは、世間せいでもなんでもなく、結局は自分達に帰結する問題なんだと、少しは考え直した方がいいと思う。

 そろそろ会社とか国とか、そういう叩きやすい場所を叩いて社会問題を解決した気分になるのはやめて、もっと根本的な部分での問題点と解決策を分析してみてはどうか?

 ついでに次のエピソードについても1つ。村民かどうかの定義で随分揉めてるけど、住民票がなくて、その地域に住民税を払ってない以上、国語辞典の話じゃなくて、定義として村民でないという言い方は、この話の場合は充分アリだと思う。汚職の問題については知らんけど。

今日のコーディネート

070326-01.jpg すっかり小春日和だった今日。そんな春の陽気にはこんなコーディネートで心も体も軽やかな気分で過ごしてみるのは如何?
 ラフなジーンズと、パープルのタートルネックが、新しい恋の始まりを予感させたりして(はぁ~と)

 LL-Bean タートルネック・パープル(¥5,000位※直輸入価格)
 ボブソンズ・ジーンズ(¥1,980位?)

 つーことで、装束団はまだまだ健在だぜよ(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

風邪気味

 風邪気味なので、午前中で会社を終わりにして帰ってきました。

 しかし、今日の昼間なんて、自分の部屋の中にいると、むしろ暑いなぁ。

▼2007年03月22日

本のしおり

 今タイトルを打ってみて「しおり」という日本語は美しいなぁ…と思い直した次第。

 それはともかく、本のしおりだが、最近ではほとんど使わなくなった。
 昔は読書を中断する度にしおりを挟まないと、以前読んだところを忘れてしまって、仕方ないので斜め読みをして記憶を辿りながら中断ポイントにたどり着くというプロセスが必要だったのだが、最近では、しおりに頼らずとも、割とあっさり読書の中断ポイントまでたどり着ける。思うに、若い頃よりも読書に対する理解力が増えているのではないかと…そんな気もする。これを今風に言うと「老人力」という事になるのか(笑)

 それ以外にも、若い頃よりも能力が増えたなぁ…なんて思う事はままあって、例えば前記の読書でも、読んだ事の記憶力は若い頃よりも増している気がする、もっとも自分の記憶力は相対的に自分じゃ判断できないので、気がする…としかいえないのだが。

 20代の頃の30代のイメージといえば、もう結婚もして子供もいて、仕事に追われて自分の趣味もできず、体の衰えを実感し始めて、色々と苦労の時代なんだろう…と思っていたが、幸い(笑)結婚もできず子供もできず収入も増えず…という状態なので、そういった苦労とは無縁でいる。肉体的にも、体力は減っても「劣った」という実感はまだない。この先40代になったからといって、特に状況は変わらないだろう。
 ただ、前記の通り、若い頃になかった能力が色々と芽生えてきたというのは、ちょっとした発見かもしれない。

 何が言いたいのかと言えば、歳を取って能力は劣る一方なのではなく、歳を取ってから伸びる能力もあるし、また歳を取ったからといって、若い人よりも不自由でつまらない人生を送っているのかと言えば、そうでもないという事。
 もっとも「自由」という価値は、様々な義務を伴った上での相対的価値でしかないので、何も義務がない人生というのも、また不自由な人生といえるのかもしれない。

 話がずれてきたが、とりあえず歳を取って本のしおりがいらなくなったという事は、便利になったなことだな…と(笑)

▼2007年03月21日

日本人が卑屈な訳

 別に「世界の中で日本人が特別に卑屈」とか、そういう正しいデータを元に言っている訳じゃなくて、単なるイメージ。

 んで、私達日本人が、色々な面で「卑屈」になる時なる状況って、結局は土地と家が高すぎてどうしようもないからなんじゃないかと…。もちろん極論なのはわかっているけど、そこの部分がかなり大きいと思う。

 いや、真面目に反論されると、多分言葉に詰まってしまうと思うけど…。

▼2007年03月19日

セクースもリサイクル

 「身の回りの男性を見直してみない?」という記事で見つけた「リサイクル・セックス」という本。スゲー名前の本があるもんだな…。
 しかし、過去のラバー(笑)をリサイクルってもなぁ…つまりこういう風に口説くのか?

 ハァーイ、ジェニー、久しぶりだね。ああ…逃げないで、ちょっといいかい、5分、いや3分でいいんだ、僕の話を聞いてくれるかい?
 今、世界は環境問題で大変だよね。世の企業もリサイクルについて真剣に考えなければならない時代になった。もっとも、ここでいう「真剣」は、株主の顔色をうかがう…って意味での真剣だけどね、おっと冗談はヤメにしよう。
 こんな時代、僕たち市民もリサイクルについてはただならぬ関心を寄せるべきなんじゃないかな…って、僕は思うんだ。
 例えば、僕たちが普段している生活を振り返ってみよう。勉強や仕事、これは仕方ない。勉強と仕事をリサイクルしたって役に立たないからね。もっとも、リサイクルすれば試験で赤点を取る人も減るし、新しい商品が届くたびにレジのPOS入力を間違えるって人もいなくなるか、ははは…って、ジョークは抜きだったね、すまないすまない。
 そんな中、男女の仲についてはどうだい、新しい彼女や彼氏ができるたびに、パートナーを遊園地に連れて行ったり、高価なディナーを食べに行ったり、新しいプレゼントを用意しなくちゃならない。ちょっと落ち着いて考えてみて欲しいんだけど、これって地球環境的にはどうだろう、新しい異性と仲良くなる度にこんな事を繰り返していたら、地球環境的にも無駄だよね、デートに費やすエネルギーだって、とっておきのディナーに欠かせないポイヤック産のチキンだって、プレゼントに使うティファニーだって、リサイクルできればそれに超した事はないはず。
 いや、そんな事よりも、いっそのこと、昔の彼氏をリサイクルできれば、デートだってディナーだってプレゼントだって、過去に経験している訳だから、新しくそれらを用意する必要はないよね。これって地球環境にも優しい「リサイクル」になるはずだよ。
 ということで、どうだい、ジェニー。僕たちで「地球環境に優しい男女関係を目指す」ってのは。
 地球環境にただならぬ関心を持つ我々善良な市民としては、僕らの昔の関係を「リサイクル」することによって、より地球環境問題に貢献する事ができるんじゃないかな~?

 ということで皆さん、一度身の回りの異性を見直してみては如何でしょうか(笑)

さむいと手足の動きが鈍くなる…

 まるで「うずちゃん」みたいな事言ってますが(って…わかる人いるのか?)、そうなんです、私は寒いと動きが鈍くなるのです。

 正確に言うと「寒いと」じゃなくて「手足が冷たいと」になる訳なんですが、今朝なんてもうつらくてつらくて…、キーボードがまともに打てなくて困ってます。指がよく動かないどころか、なにやら頭の耳の奥あたりがガンガンしてふらふらします。

 手足が冷たくなるのは、単に気温が低いから…という訳でもなさそうです。多分、体調とかなんだとか色々からんでの事だと思うのですが、とにかくだめなときは、本当に虫みたいに動きが鈍くなります。

 どうにかならないもんかなぁ…。

▼2007年03月18日

Suica Pasmo 相互乗り入れ記念カード

070318-02.jpg ヤフオクでは混乱状態ですな…。

 そもそも、限定品売り出せばこういう事態が起きるのはもう判りきってるのに、何故こういう限定商売を繰り返すのかね。欲しいと思っている人に向けて潤沢な供給量を確保するのが筋だろうと思うのですが、こういう公共性が強い企業団体までこんなマネするんだもんなぁ…アホらしくてイヤになります。

 なんて言いつつも、私も買ってきちゃったんですけどね(笑)。私の場合は、東京駅で12時頃に買ってきたんだけど、行列は20~30人くらいかな。家に帰ってからこんな騒ぎになっていたんだと知って驚きました。

 ただ、せっかく買ってきたんだけど、私の場合定期として使えないんですわ、これ。

 というのも、現在の私はJRにまたがる定期券を持っていないので、スイカのバージョンじゃ地下鉄単独の定期券にはできないんだってね。相互利用とかなんだとか浮かれた事ばかり報道されるけど、こんな事聞いてねぇよ…つー感じです。

 また、この手のICカードは、複数所持だと誤作動したりエラーが起きたりするらしいので、もし地下鉄をパスモにしたら、逆にスイカを持ち歩けなくなってしまう。
 なんだか、便利になったんだか、不便になったんだか、よく判らないです。

 仕方ないので、私もしばらく落ち着いたら、オクにでも流すか…と思っているところ。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年03月17日

ピークは過ぎた

 ピークは過ぎたのかなぁ…と、最近はよく考えるようになった。別に生活が我慢ならないほどつまらない訳でもないし、また、我慢ならないほど辛いことがあるわけでもない。心配事はあるけど、私の心配事なんて、他の人に比べればどって事ないレベルだと思うし。

 最近は笑ってもいないし、怒ってもいない、怒るというよりイライラする事は増えた、…というか、イライラがデフォルトの状態になったような気もする。

 自分も、そろそろ今まで生きてきた事を見つめ直して、過去の清算にかかる歳になってきたという事なのかもしれない。新しい事を経験して、それをアウトプットするよりも、過去の経験を整理しつつ、自分に折り合いを付け始めないと、ボチボチ死ぬ覚悟もできやしないだろう。
 自分の家族に看取られながら死にたい…とかいう贅沢は、もう言うつもりはないけど、少なくとも、心の中だけは、自分の人生の一部分でいいから、自らの存在意義を見いだして消えていきたいものだ。それが他人には無価値であったとしても。

 その為には、そろそろ真剣に自分と向き合う必要がある。自分という存在はいったい何だったのか、もう、新しい事なんかに手を出している場合ではないのかもしれない。

▼2007年03月15日

定期代

 Yahoo!JAPANの検索で、何故か定期代と入力したら、私のサイトが二位に表示されている状態がしばらく続いていて、おかげでここのところアクセス数が大幅に増えていた。
 今では順位が下がったが、それでも今日現在第四位になっていて、相変わらずここからの訪問者が多い。

 えーと、役に立たない情報で申し訳ありません(笑)

▼2007年03月12日

犯罪発生率

 近頃凶悪犯罪が増えた、犯罪の低年齢化が進んでいる、治安が悪化している…。マスコミによってこれらの論説が毎日のように流され、私達も何となくそんな風に信じてしまっているが、それらについて、とりあえずの一次資料であるといってもいい「犯罪白書」を調べると、実は世の中の流れは全く逆である事がわかる。

 その犯罪白書でも、毎年の犯罪数の推移を、単純に件数で比較して、それについて何パーセント減ったか増えたかという解説をしているので、ちょっとわかりづらいかもしれないが、日本の人口は戦後ほぼ一貫して増えていて、そして犯罪発生件数が実質横ばいであるという事は、割合として犯罪が減っているという事でもある。つまり、数字だけ見ると、日本は戦後一貫して犯罪が減り続け、治安も良くなっている社会なのだ。

 更に、最近の犯罪件数は、近年まで犯罪とは扱われなかった件数も含まれている。例えば最近いい加減な裁判で話題の「痴漢」など、10年20年前では、よほどの事じゃないと、犯罪として検挙されなかった筈である。そういった「犯罪として検挙される」分母が増えている状況を加味しても、日本の犯罪は減り続けているのだ。これはどう考えればいいのだろう。

 そして、この流れと逆行するように、世間のマスコミは年々凶悪化する犯罪と治安の悪化を叫び、その結果、世論は犯罪の厳罰化や少年法の撤廃などを望むようになった。

 でも、それは正しい事なのだろうか?
 世の中は少しづつ良くなってきているのに、この上時代と逆行するかのごとく、厳罰化の流れを推し進めていっていいのだろうか?

 そして、そういう観点からこの問題を考察しているメディアはあるのだろうか?イメージを煽る報道にみんな洗脳されているだけなんじゃないだろうか?私は、ちょっとそんな風に思ったりもした。

 特に結論がある訳じゃないので、あしからず。

夕張

 「夕張は有名だし、まだいいよなぁ…」と思っている自治体は、結構多いと思う。

▼2007年03月11日

今日見た不思議な言葉

 思わず手元のモールスキンにメモってしまった不思議な言葉たち。

 「サバは何故サバなのか。詳しくは本日夜7時からの“どうぶつ奇想天外”で!」

 何故も何もないでしょう。それともサバは何故“サバ”という名前なのか…と言いたかったのかな。テレビCMは、短い時間で伝えなければいけないから大変だと思うけど、これじゃあ意味がわかりません。といいつつ、テレビ慣れしている現代人は、みんなおおよその意味は判るんだろうな。

 「三月はマーチ月間!」

 これは車で走っていた時に見た、パチンコ屋のノボリ。言い換えると「弥生月は弥生月!」と言っているのだろうか。意味がわからない。もっとも、パチンコ業界で「マーチ」という言葉が、日産の車のごとく、何らかの固有性を持った名詞だというのなら、これはこれで正しいのかもしれない。それか、ここの「マーチ」という言葉は、日本語で言うところの「行進」を表したものなのかもしれない。ただ、いずれにせよ一見さんにはなんの事やらさっぱり。

▼2007年03月09日

アンチ安田成美

 極めて個人的…というか地域的な事情で、私は本日からアンチ安田成美になります。大迷惑してます。とっとと出てけ!

▼2007年03月07日

男の「○○フェチ」でわかる恋愛傾向と相性

 まんまAllaboutのタイトルそのままのエントリーですが、恋愛はともかく、自分の性癖についてすこし考えてみるのは面白いかもしれません。

 ということで、この記事を元に自分を考えてみると、まず「足フェチ」ではないですね。普通に美しいおみ足には見とれることはありますが、女性の足にちゅーなんてしたことない。

 では指なんてどうか?私の場合これもないです。若かりし頃、妙齢の女性の指を見て「年齢って指に出ますよね」とか失礼な事を言った記憶はありますが、ソース記事にあるような「女性の指をちゅぱちゅぱする」とか、そういう趣味はございません。

 じゃあおっぱいフェチ?と言われると、これも違うと思います。いや、人並みにおっぱいは好きですが(笑)、乳に見とれるとか、もみもみ願望があるとか、そういうのはないなぁ…。普段から「巨乳の下側って、なんだか汗臭そうだよね」とか言ってるくらいだし…。

 では匂いはどうよ?と言われると、この中で私の場合はこれが一番該当するのではないかと思います。姫方の匂いをくんくん嗅ぎまくるのが大好き…かどうかは知りませんが、匂いに敏感なのは確か。実際女性の思い出というのは、鼻の記憶が一番切ないというか、きゅんとする(笑)気がします。

 んで、匂いフェチの男の傾向ですが、以下ソースからの引用

趣味やスポーツなど同じものを一緒に体験し、言葉にしなくても感覚で同じような感情を互いに抱いていることをわかりあえるのが、このカップルのスゴイところ。非常に相性の良いカップルなのですが、一端すれ違うと互いに会話を避けるため、修復できなくなる可能性が高い点がハイリスクです。

 だそっす。私を攻略したい女性達は、これらの結果を参考に頑張ってくださいね。つーか、誰か攻略してください、マジで…(笑)

▼2007年03月05日

日本橋丸善

 丸善からダイレクトメールが来ていて、それによると、長い間閉店状態だった日本橋丸善が、3月9日の金曜日にオープンするらしい。オープンの目玉として、檸檬ボールペンが限定500本販売だそうだ。

 欲しいなと思うけど、ボールペンで14,500円は高いなぁ。他にも色々ありそうだから、とりあえずオープン初日は出かけてみるかな。

▼2007年03月04日

獣拳戦隊ゲキレンジャー

 獣拳戦隊ゲキレンジャーかぁ…。内容はともかく、伊藤かずえが何やら懐かしい感じ。スクールウォーズみたいな展開になるのかな?って、スクールウォーズ見てなかったけど。

▼2007年03月03日

風邪引いた

 久々にマジ。けっこう辛い、死にそう…。

 つことで、もう寝ます。

俺は君のために死にに行く

 「俺は君のために死にに行く」という映画が公開されるらしい。新聞の広告に石原閣下の推薦文が出ていた。以下引用。

特攻隊員から
母のように慕われた
鳥濱トメさん。
彼女に聞かせてもらった
隊員達の真実の声。
過酷な時代を生きた、
美しい日本人の姿を
残しておきたい。

 まず思うのだが、この「島濱トメ」という人は、戦後何らかの処分を受けているのだろうか?なにやら戦時中のことなので美化されているが、この人、自分のしていた事って判っているのか?

 太平洋戦争末期における、日本人のキチガイ行為は、もっと真剣に議論されるべきだろう。もちろん、特攻などという自殺行為を推薦した軍人の行為は、徹底的に責任を追求すべきだし、また、それらを戦地に送り出した家族、父親や母親、そして送り出した先で「お国のために」などという洗脳行為に荷担した、この映画の登場人物(?)も、徹底的に責任の所在を調べるべきだろう。

 もちろん、この時代のことだから、今の人間の常識でモノを計ってはいけないと思う。ただ、私はよく戦争物のドラマで登場する特攻隊員の母が、涙ながらに「お国のために役立ってきなさい」といって、息子を送り出すあの神経がどう考えても理解できない。戦争に出かけるのではなく、死にに行くのだ。法を犯してでも、どんなことをしてでも、息子の命を救おうとした家族は、当時の日本にはいなかったのだろうか?

 特攻の戦犯は、軍部だけではない。これらの行為を悲劇ぶった顔で支持し続けた、当時の民間人も同様に戦犯である。べつに当時の個人をぴっぱりだして責任追及しろとは言わないが、なぜ当時の日本の母親は、平然と息子を死地に追いやるような行為が出来たのか。もっと冷静に、徹底的に理由を調べるべきだろう。ひょっとしてこれは、民俗学者の仕事なのかもしれないが…。

 ということで、私はこの手の行為を美談として紹介する神経が全く理解できないのだ。そして、こういう行為を美談として扱うことは、いずれ日本人が戦争を忘れた頃、また同じ事が起きるということでもある。

 頼むから、戦争とはなんなのか、戦争で人が死ぬということはどういう事なのか?そして、仮に人を戦争に送り出す際は、その命はどれだけ貴重に扱われるべきなのか、こんな似非美談に涙する暇があったら、徹底的に戦記やら軍事やらの本を読んで考えてほしい。

 最後に補足するが、「責任」と書いてはいるが、これは個人攻撃をしろと言っているのではない。当時の日本という国が、なぜそういう方向にいとも簡単に変化してしまったのか、この理由は徹底的に調べ上げないと、次に戦争が起きた際、必ず日本人は「特攻」を復活させる。
 特攻は美談ではない。特攻という名と共に行われた当時の少年達への殺人行為でしかない。その殺人に荷担しておめおめと生きている戦後の生き残り(軍人だけではないぞ)は、自分たちが犯した殺人について、真剣に考えて反省すべきだ。

▼2007年03月02日

女の“蒸し返し論”

 「女の子の論理―“蒸し返し論”のナゾを解く」だそうです。いや~まさしくその通り。こういうのウゼぇったらありゃしない。

 この場合、男性の方も対抗して女の過去のことを蒸し返すと、火に油を注ぐことになりますね。やれやれ…という感じです。

▼2007年02月28日

鼻セレブ

 “超”じゃなくて、普通の鼻セレブ買ってみた。正直保湿ペーパーの方がいいなと思った。

 ちなみに、即日完売で話題になった“超鼻セレブ”は、ただ今ヤフオクで高騰中

万年筆がない

 昨日今日と、家に万年筆を忘れてきている。なんか調子が出ないなぁ。

▼2007年02月26日

萌え萌え終着駅

 今日のデイリーポータルネタ。「印旛日本医大駅」は、確かに気になっていました。そうか、こんなすごいところだったのか…。これは是非行ってみないとなぁ、クルマで(笑)

 ページ下の方に「萌え萌え終着駅ベスト10(首都圏編)」というのがありますが、見てみると、大体各場所どんな所かは知っている。電車で行った所はほとんどないけどね。

 ちなみに、6位の「北綾瀬駅」は、終着っていえば終着だけど、本線からの直通電車がないので、終着から始まる盲腸線の駅と言った方がいいかもしれません。もっとも、常磐緩行線直通列車を利用している人にとっては、本当の意味で盲腸線になります。

▼2007年02月25日

レッツがドナる

 レッツノートが、PCリフレッシュサービスのため、本日引き取られていく予定…。

 一応データのバックアップは取ったんだけど、ノートンゴーストだからなぁ…、大丈夫だろうか。

○○“力”

 朝のテレビで、「鈍感力」なる言葉を話題にしていたが、最近流行している「○○力」という言い方は、なんだか、言葉自体に何らかの強迫性を帯びている気がして、どうも好きになれない。

 この言葉を支持している層が主にオヤジ連中だからなのか、特に疑問の声も出ないが、私としてはこれらも「乱れた日本語」の1つだと思う。

▼2007年02月24日

京都行きたいなぁ

 いや、今日の「あたしんち」を見てふと思ったんだけどね。

 ああいう風に、友達同士でたわいもない会話をしながら、どっかでかけるのもいいよなぁ。考えてみれば、そういう旅行ってもうずいぶんしていない。

お気に入りの目覚まし時計

070224-01.jpg 「お気に入り」とか「こだわりの」とか、そういったモノについては、おおよそ2種類のパターンがあって、1つは「自分が好きだとか気に入ったとかで手に入れた」モノ。更に「若い頃お金がないけど苦労して手に入れた…」とかいうエピソードがあれば、自分でもいっそう思い入れが強くなるし、こうやって自分のブログで紹介したりするのにもハクが付いたりする。
 それとは別に、もう一つのパターンは「知らない間に手放せなくなっていた」というもの。今回紹介するモノはそういった種類の逸品。

 昔JCBのポイントキャンペーンでもらったカシオのトラベルウォッチ。ボディには「イルミネーター」と書いてある。おそらく買っても1,000円しない商品だともうが、私は何故かこの時計がお気に入りで、毎朝枕元において使っている他に、旅行に行く時なども持っていったりする。
 たまに原因不明で動作が止まってしまったりと、決して高性能な商品ではないのだが、床に落としたりけっ飛ばしたりしても壊れないタフネスさがある。

 街に出ると、たまに「ちょっとカッコいいトラベルウォッチを買ってみようか?」なんて思ったりもするのだが、そんなときは決まってこの時計の存在を思い出し「ま、いっか」ということになる。
 特に大事にしようとか、長く使い続けようとかは思っていないのだが、壊れて使えなくなるまで愛用し続けるんだろうなと思う。

 こういうモノも、ある意味「こだわりの逸品」と言えるかもね。

OLYMPUS E-1 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM

▼2007年02月23日

何でも溶かす液

 「何でも溶かす液」でググってみたら、こんなページがトップに出た。なかなか面白い。

▼2007年02月22日

初対面

 人に聞くと、どうやら私の初対面の印象は、結構最悪に近いらしい。そして、それからちょっと一緒にいるようになって、実はいい人だということになるみたい。

 ただ、その先というのもあって、それ以上親しくなると、今度は私がわがままを言うようになって、また印象が悪くなるらしい。そして、それを乗り越えると、実はとてもいい人になる…のかどうかは判らないが、自分ではそんな気がしている。気がしているというのは、今まで、そこまで親しくなった人がいないから。
 更にその先の段階は、また印象が悪くなるのかもしれないが、そこまでは正直想像つかない。

 とりあえず、初対面の印象がいい方がいいのか、それとも、ちょっと知り合った頃に印象度がアップするのがいいのか、どっちなんだろうと考えた。

▼2007年02月21日

空を飛んだ

 ふと思い出したけど、私はオーストラリアで空に飛んだんだ…。

 飛んだといっても、パラグライダーみたいなものを体に付けてロープで固定して、それからボートで引っ張ってもらうというだけなんだけどね。
 簡単なレクチャーを受けて、準備してからボートのデッキから後ろに「ひょい」と降りるというか、足が離れた瞬間から、ぐいぐいと高度を上げていった。ジェットコースターとか絶対ダメな私だけど、その時は不思議と全然怖くなくて、下を見ると真っ青な海の上に、ロープを引いてくれているボートが豆粒のようになっていた。

 何故か、今ふと、その光景がリアルに頭の中でよみがえってきた。

格差社会

 今日、会社にいる女の子と「若くしてネットカフェで寝泊まりする人達」について話した。その娘は「ネットカフェで寝泊まりするなんて信じられない。なんで働かないんだろう」と言っていた。
 その時私は「単に怠け者の人もいるだろうけど、色々と事情があってまともに働けない人もいるんだと思うよ」と答えたのだが、どうも納得していない様子。確かに、自分でこんな事言ってるくせに、実は私自身、若くしてまともに働けないという事情がよく理解できていない。

 でも、ある意味こうやって「最下層」の人達の生活ぶりが簡単に想像できなくなったという事実が、格差社会そのものなんだろうな…とも思った。パンがなければケーキを食べればいいのにの世界?

 昔と違って、今ではどんなに恵まれた境遇の人だって、ある日から一気に最下層に転落できる。そこが怖いところ。

くちびるが切れた

 昨晩、シアバター塗るのをサボったら、今日早速くちびるがひび割れして痛い。今晩は忘れないようにしよう。

椅子が壊れた

 ここ2週間くらい「椅子が壊れそうだな」と思っていたら、やっぱり昨日壊れた。現状でまだ座れない訳じゃないけど、ぐらぐらするので結構危険かも。

 壊れる前に予兆があったとかそんなのではなく、座面をを水平に固定しているピンがザックリと折れた感じ。金属疲労の微妙な感触がわかるなんて、おしりの感覚もバカにできないなと思った。

 椅子を買わなければならないなんて、10年ぶり以上かもしれないので、ちょっとワクワクする。どんな椅子を買おうか。高いのはだめだけど。

▼2007年02月20日

ARK八潮という本屋は客をなんだと思っているのか

070220-02.jpg 写真は「ARK八潮店」の入り口。ワザとなのかは知らないが、写真で判るように、あえて入り口を塞ぐようにガチャガチャの機械と灰皿を配置している。こうして狭くなった入り口から店に入ろうとすると、必ずこのくせえニコチンの匂いや煙がもれなく客にプレゼントされると言う訳。

 つうか、この店の店長もスタッフも、毎日ここから出入りしていて何とも思っていないのだろうか?こんな本屋早くつぶれて、もっときちんとした本屋に入ってほしいと切に思う。

RICOH GR Digital

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▼2007年02月17日

一日寝ていた

 耳鳴りは相変わらず止まらないし、なんだか疲れているなと思って、テトラミド飲んで寝たら、今日は一日何もできなかった…。

 ま、たまにはこういう日もいいのではないかと。

バブルへGO!!

 こういう映画ができるということが、最近景気がよくなった(ように見える)ということなんだろうなぁ…と思う。

 もっとも、星野之宣的史観によれば、バブルも日本古来からの「マツリ」の一種だったと言えるのかもしれん。

▼2007年02月14日

チョコもらった

070214-02.jpg 「人生いろいろありますが、おたがいがんばりましょう。チョコどうぞ」

 というメッセージと共に、ゴディバもらいました。うれしいです。ありがとうございます。適当に頑張ります(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro + EC-14

▼2007年02月13日

ホワイトデー

 私にとっては要らぬ心配なのだが、近頃はバレンタインデーに何かもらってしまうと、1ヶ月後にはお返ししなければならないという風習がしっかり根付いたようだ。俺には関係ないけどさ~(笑)

 そんな中、ホワイトデーの公式サイトというページが公開されている。なんだか「全国飴菓子工業組合」とか「1980年にスタート」とか、ここまであけすけに語ってしまっていいのだろうかとちょっと心配。嘘でもいいから「かつて16世紀中頃のフランスブルターニュ地方に住む領主が、隣国の恋する姫に…それが今になってもブルターニュの片田舎で続いていて…」とか、伝説作った方がいいのではないか?
 確かに「ホワイトデー誕生秘話」とかおもしろいけど、それはプロジェクトX的な面白さで、ちょっと雰囲気違うのではないかと思う。

 ちなみに、今年のバレンタインデーは中止のようなので、くれぐれもご注意を。わかってるか!そこのバカップルども(笑)

テレビなんて見てる場合じゃ…

 Allaboutのネタばかりで申し訳ないが、「お金持ちはテレビを見ない?」そうである。ホントかどうかは別にして、私もなるほどなぁと思う。

 別にテレビを見ることが悪いとは思わないが、私が思うに、どう考えても普通の皆さんはテレビの見過ぎなのではないかと。
 働いて家に帰ってくると、まずテレビの電源を入れて、食事をしながらテレビ視聴。その後食事が終わってもテレビの電源は入れっぱなしで、あとは就寝時間まで延々とテレビを見っぱなし…という人は多いのではないか?私からいわせると、日本人のほとんどはテレビ中毒なんじゃないかな。

 テレビがなければ本を読めばいいし、また音楽を聴けばいいし、その他趣味の時間に当てたりと、いろいろなことができる。毎日寝るまでテレビつけっぱなしの人は、ちょっと自分の持ち時間について、考え直してみた方がいいと思う。

旅館料金はなぜ高い?「泊食分離」の必要性

 AIIaboutからまんまタイトルの流用だけど、この記事を読んで非常に納得できた。

 私はいろいろなところに出かけるのが好きで、その都度宿泊の問題がいろいろついて回るのだが、ここのところ、宿泊先はビジネスホテルしか信用しないことにしている。なぜなら、一般旅館は食事も高いし不味いし、食事時間や出発時間等、旅館側の都合を客に押しつけるような宿ばかりだからだ。

 食事に関しては、特に満足度が低い。私の場合好き嫌いが多いというのもあるのだが、怪しげなインチキ会席料理風の食事なんて、日中遊んで疲れている体には、正直食べたくないメニューだったりする。夕飯は普通にご飯と焼き魚…とか出してくれればいいのに、酒のつまみみたいな料理ばかり。おまけに冷えている。これなら駅前の定食屋の方がよっぽど安いし美味い。

 結構いろいろな宿に泊まったことがある私だが、今まで食事で満足できた民宿・旅館(ホテル類は除く)は、野沢温泉のトミケン妙高高原のばくばく、位なもの。この二つに関しては、怪しげな懐石風料理は出ないが、夕食はきちんと美味しいのでお勧めできる。

 その他で泊まったことがある民宿・旅館は、正直食べ物目当てでは二度と泊まりたくない…といったところばかり。本当に旅館業界は何とかならないものかと思う。

▼2007年02月12日

A-BOY

 ふと思ったのですが、最近よく言われる「A-BOY」という言葉、実際にアキバに行ってみると、いわゆる「BOY」の方は、ほとんど見受けられませんよね。

 「A-BOY」じゃなくて、A-オヤジ…とか、そういう人達ばかりだと思うのですが…(笑)

日本映画が好調

 今日のNHK、クローズアップ現代で特集しています。確かに邦画界は好調ですよね。私も去年は久しぶりに何度か映画館に行きました。
 ただ、このテレビで言うように「最近の映画の好調は優秀なプロデューサーが映画をコントロールして…」などと浮かれていていいのかな?なんて思います。

 私が思うに、最近の邦画の好調は、まず間違いなく、郊外型のシネコンの存在と、テレビ局の映画進出、その二点に集約されると思います。

 つまり、シネコンがこれだけアチコチにできる前は、私達が映画を見たいと思っても、わざわざ混んだ都会に出かける必要があった訳です。都心に住んでいる人にとってはまあ許容できる事かもしれませんが、地方に住んでいる人にとって、映画館がある街に出かけるということは、わざわざ車を乗り付けにくい大都市の駅前繁華街みたいな場所に出かけて、そこでまた混んでいる駐車場に行列して、高価な駐車料金を払った上に、高価な映画料金を払って映画を見なければいけなかったのです。こんな環境で映画なんて見る気になれますか?なれないとおもいます。

 しかし、最近のシネコン進出により、映画は地方都市に住む人にとって、より身近なものになりました。車で乗り付けて、買い物をするついでに映画を見る、なんてスタイルが可能になった訳です。また、シネコンは最終上映時間も遅くなりましたので、夕飯を食べた後にフラッと車で映画を見に行く…なんて事もできるようになりました。

 この環境の変化は、映画にとって非常に重要な点だと思います。

 あとは、テレビ局の映画への本格進出でしょうか。去年は邦画が好調だといいつつも、背景にテレビの存在がない日本映画は殆どありません。大体はテレビドラマの映画化、あるいは制作段階からテレビ局が絡んでいるという映画ばかりです。そんな映画をテレビ局の自社広告扱いにして、スポットでCMをガンガン流す訳ですから、知名度が上がらない訳がありません。
 そしてそこにシネコンという環境。週末に買い物に行くついでに、ちょっと早く家を出て、テレビで話題のあの映画でも見てみようか…そんな流れが殆どなのではないでしょうか?

 もちろん、この流れが悪いとかいうつもりはありません。ただ、今日のクローズアップ現代の視点のように、映画を作る側が「最近のヒットは、映画業界に才能を持つプロデューサーが活躍したおかげで…」なんて自画自賛しているようなら、邦画界の好調はそう長い間続かないのではないかと思います。

 忘れてはならないのは、映像メディアで好調なのは映画だけではないのです。例えばテレビアニメーションの世界でも、最近は一週間に制作される作品が60~70本ともいわれています。つまり映像の分野ではアニメーション業界も、空前絶後の好景気に湧いています。
 そして、それに伴い、セールスDVDの出荷数もうなぎ登り…。現在好調な映像コンテンツは、何も邦画界だけではないのだ…ということを、きっちり認識しておく必要はあると思いますね。

▼2007年02月10日

エレクトリックサンダー

 この時期には珍しく、雷が鳴っています。

 日本海側の人にとっては、冬の雷なんて、珍しくも何ともないんだろうけど。

酒とバラの日々

070210-03.jpg 今日は亀戸で打合せの後、急遽池袋で開催されていたPAGE2007へ写真撮影に出かける。撮影っていっても、自分の会社が出店しているブースの状況を撮影してくるだけなんだけどね。こんな時、毎日カメラを持ち歩くクセがついていて良かったと思う。
 最終日の公開時間は17:00迄なので、とりあえずちょっとお客さんが入っている様子を遠目から撮影しておくか…と思って16:00位に会場入りしたんだけど、会社のブースには、お客さんがひっきりなしで入ってきていたので写真が撮れず、終了時間になって人が少なくなってから、慌ててブースの写真を撮りまくってきた。

 その後ブースの片付けと搬出を手伝って、今日の仕事はおしまい。明日から三連休かぁ…なんて思いながら駅の方に向かって行く途中で見つけたカジュアルパブに入って、ギネスとスパイシーポテトを注文。1人で持参した本を読みながら、何となく1時間くらいそこで呑んでいた。

 1人で外で酒を呑む…ってのも、私にしては随分珍しいんだけど、今週は色々あったから。帰り道は少し眠かったけど、ちょっとは楽しい気分になれたかな。

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謎の顔

070210-02.jpg 会社にある謎の顔。私がたまに眉毛立てて怒らせたりしてるんだけど、何故か数日後には、写真のような顔に戻っている。そして、たまに笑ったりもしている。

 一体誰がやっているんだろう(笑)

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▼2007年02月07日

布団で眠るちな

070207-01.jpg まるで、人が寝ているようです。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

▼2007年02月05日

LOVE

070205-02.jpg 近頃、バレンタインデー前の男は、もはやチョコを自分で買って食べるだけでなく、街で買い物すること自体が恥ずかしい行為になりつつある気がするな。
 このままだと、来週の三連休などは、もう女連れでない男は街を歩いているだけで恥ずかしい存在になってしまうのではないかと心配だ。

 くそう、どこもラブLOVEラブLOVE浮かれていやがって。おれなんておれなんておれなんて…いいかげんにしねえと、ぶっとばすぞてめえら(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年01月31日

エニアグラム

 なんでも性格判断のひとつらしい。私より下の世代では、就職活動のときによくやらされたとか…。

 というので、ネットを検索してやってみました、エニアグラム。結果はこんなんでました。あたってるかな、どうかな。

今年はスケジュール帳持ってない

 仕事が変わったというのも大きいけど、今年の私はスケジュール帳を持たないことに決めた。今のところ、持たなくても何とかなりそう。それに、仕事関係のスケジュールは、私の隣に座っている女性がやたらと記憶力が良くて、私が何か予定している時間に近づくと、「そろそろ会議ですよね」とか「あの仕事は明日提出ですよね」とか話しかけてくれる。まるで秘書でも持った気分?

 若い頃は、平日や特に休日など、予定が埋まっていないとなんだか自分の存在価値も希薄になるような気がして、なるべくスケジュール帳に予定が埋まるよう頑張っていた頃もあったが、最近では、休日や平日も、何か予定が入っているのが、鬱陶しく感じるようになってしまった。
 平日は仕事なので、仕事関係のスケジュールで埋まるのは仕方ないが、休日の予定は、可能な限り、あらかじめ何も決めないようにしている。

 そして、一日の予定はその日の朝考える、最近ではそれが理想なのではないかと、そんな風に思ったりもしている。

引っ越したい

 この家も部屋もこの街も全てがイヤだ。特に自分が住んでいる街は吐き気がするほど嫌な場所だと思う。

▼2007年01月30日

かわいい女性

070129-02.jpg 子供の頃は、30歳の女性なんて、大人どころかもう立派なおばさんだと思っていたが、改めて自分が30歳という年齢を見下ろす歳になってみると、この歳の女性なんてまだまだ子供なんだなと、ちょっと可愛く思ったりする。

 今日会社で、歳は30歳前後?の女性が泣きそうな顔をしているので、何があったのか聞いてみた。
 聞けば仕事のトラブルで、私から聞くと大したことじゃなさそうなのだが、もうちょっと詳しく訳を聞いて、一緒に怒ってあげて、そしてその感情的な部分を抜いて、もっともだと思った話をまとめて「社長に相談してみる…」といったら「ありがとうございます」と感謝された。
 まあこの手の話は、社長云々よりも、他の人に話を聞いてもらえただけで納得するもんだし、これでいいのだろう。

 私は男なので、単純に女性からありがとうといわれると、正直男性から言われるよりうれしい。そして、女性のこういうところは、きっといくつになっても可愛く見えるものなんだろうな、とも思う。

 自分のことを考えると、色々な自分の心の中を素直に打ち明けられる人って、今まで誰もいなかった。別に世の中の人はみんな信用できない…なんてガキ臭いことを思ってるわけじゃなくて、なんというか私のキャラ的な問題なのだろう。だから誰からも心配も何もされなかったりするし、話なんて聞いてくれやしねー(笑)。ま、いいけどさ。
 もちろん、私自身がそういう素直なキャラじゃないのは重々承知。だからこそ、こんな風に他人に素直でいられる人がとてもうらやましい。

 せめて、自分が他人を信用しない分だけ、他人は自分を信用してくれるようになろう…と、柄にもなくそんな風に思ったりもした。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年01月29日

腕時計の心理テスト

 寝る前に本を読んでいたら、ご存じ「あなたにとって腕時計はどういうもの」というベタな心理テストについての話題が書いてありました。
 普段の私なら、こんなのアホらしくてスルーする所なんだけど、日曜日の睡眠タイム直前という油断した時間にこういう問いかけをされてしまうと、ちょっと素直になってしまって、なんとなくそのことについて考えてしまった。

 結果「あ、なるほどね…」と、何となく自分について、ちょっとですが判ったような気になりました。恥ずかしいから、何がなるほどだったのかは書きませんけど(笑)

 何となくその事を、後で自分で思い出すきっかけになればと思って、ここにエントリー追加しておきます。ではおやすみなさい。

▼2007年01月27日

水天宮駅前で女性用の腕時計を拾いました

070127-01.jpg 今朝、水天宮駅近くで、セイコーの女性用ALBAを拾いました。現在手元に保管してありますので、心当たりのある方はご連絡下さい…って、連絡なんて来るわけないよな(笑)

 「これ私のだわ」という方がいらっしゃっても、別にお礼は要求いたしませんのでご安心を。

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▼2007年01月26日

仕事と収入

070126-01.jpg 今日は初の給料日だった。

 数年前、私は会社を潰した経験がある。いや、潰したというより畳んだというべきで、更にその畳んだ訳も理由があって…なんて、色々と言い訳しようと思えばいくらでも出来るけど、結果として会社は無くなってしまった訳だし、私も職を失って収入を失って、ついでに貯金も無くす事となった。

 その時、表面では「ま、仕方ないし、次の仕事を頑張ろう」なんて思ってはいたつもりなのだが、結果として会社を無くしたという事実は、私の中で随分と精神的な負担になっていたんだと思う。

 なにもする気がなくて半年くらいプラプラしていたのだが、さすがに働かないとマズイかなと思い直して、仕事を探した。
 私に出来る仕事はデザインの仕事しかなかったけど、別に将来の展望なんて何もなかったので、適当に就職情報誌で探した会社に面接に行って、そしたら受かってしまった。その時、担当者から仕事の内容や収入についても聞いたのだが、「ああ…大分収入下がりそうだな」なんて思っただけで、自分の事なのに他人事のようであまり興味が持てずにいた。

 その後、しばらくその会社に勤めたけど、なんだかやる気もない毎日をダラダラと過ごしているうちに、このままじゃマズイよなと思い始め、新しい仕事を探すことにした。

 その時何となく思った事が「今までは自分を安売りしすぎていた。今度はお金にこだわってみよう」ということ。

 そういう方針で仕事を探した結果、次に見つけた仕事はそれなりの収入アップで迎えられることとなった。残念ながら、まだあまり仕事に対する情熱はなかったが、それでも以前より少しはやる気を出していた。
 そして、その結果なのかどうか知らないが、入社後半年での昇給となり、役員からホントかどうかは知らないが「社内で1番の昇給率」と言われ、大幅な収入アップを果たす。
 そうなると現金なもので、もう少し仕事に熱心さが出てくる。色々と新しいアイディアを考えたり、色々と打合せに出かけたり、今考えるとそれなりに楽しい職場だったのではないかと思っている。

 ただ一点、毎朝片道2時間半の通勤にはどうしても馴染めず、新しい仕事を探し始めることになる。この時も、仕事は内容よりお金にこだわることにした。エージェントの方にも「第一に収入です」とハッキリ告げていた。結果、何社かの企業を紹介され、そのうち5社だったかな…面接に出かけた。

 その面接の場でも、私は「収入についてはどうですか?」などと、一次面接の割には金本意な質問をしていて、正直ちょっと企業担当者にも印象良くないだろうと思っていたのだが、結果3社から「興味があったら是非二次面接にきてください」との返答をもらった。
 その中で、一番熱心で一番収入が良かった企業に転職することに決めた。それが今の会社だ。

 白状するが、仕事の内容については、その時あまり深く考えていなかった。大体「Webデザイナー」募集の面接で、担当者に「私はWebデザインの実務経験はありません」なんてハッキリ言っていたからね。
 今の会社は「それでもいい」と言ってくれた。とても感謝している。

 今は世の中の景気も丁度良くなりつつあるし、それに乗った私の運が良かっただけで、決して私の仕事の実力が正当に評価されて転職できた訳でもないのだろうというのは判る。
 それでも目標をシンプルにして、それに向かって動いた事は間違ってはいなかった筈だ。動かなければ何も起きなかった。その点については、珍しく自分の行動を評価してもいいかなと思っている。
 そして、正直に書くと、結果としてここ2年の間に、輸入車1台買える位の年収アップを果たすことが出来た。

 残念ながら、まだ精神的には過去のダメージを引きずっている気がする。多少回復したとはいえ、昔ほど仕事に対して情熱を燃やすことが出来ないし、仕事も遊びもどことなく無気力だし、そして、今の会社で何か面倒なことがあったら、また仕事辞めちゃえばいいし…なんて思っていたりもする。

 ただ、今日の給与明細を見て、久しぶりに「仕事頑張らなくちゃな」と、ちょっとだけ思ったのも事実。なんだかこういう前向きな感覚が、とても懐かしく思えた。

 もうすこし…もうすこしで、何とかなるのかもしれない。

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▼2007年01月23日

Amazonはサービス悪くなったな

 以前は、首都圏なら注文すれば翌日に届いていたものだが、最近は「お急ぎ便」なんて有料サービスを始めたものだから、本が手元に届くのがすっかり遅くなった。最速で中一日、遅いと中二日くらいかかる。

 オマケに、今日のケースでは、以前は本一冊なんてメール便で送ってきたものを、ご丁寧に宅配便に切り替えたのか、ようやく荷物が届いても受け取れない。何故メール便をやめたのかな。
 宅配便にするなら、今時の一般家庭に平然と午前中に配達するのはやめてほしい。いないものだから不在票をおいていって(昨今、一般家庭の午前中に在宅者がいると考えるのがそもそも非常識だと思うのだが)、家に帰ってからそれを見つけて集配所に電話しても「もう受付時間は終了しました。明日の9時以降におかけ下さい」って…、一般サラリーマンが朝9時に在宅してる訳ないだろうというのが、ペリカン便の方々には理解できないのだろうか?

 一応24時間受付の自動応答サービスがあるが、あの手の電話って、話せば5秒で終わる用件を10分かけてやるサービスでしかないので、とてもじゃないが電話する気になどなれない。大体携帯から使えませんなんて書いてあるし、部屋には携帯電話しかないし。

 では、インターネットでどうにかならないのかと思っても、そもそもペリカン便の荷物配送システムなんて、手元に荷物が届いても、まだ「出荷されて配送センターへ移動中です」なんて表示になってたりして、なんかこうまでピントのずれた事ばかりやられると、私からわざわざネットで再配送と配送時間を申し込むのがばからしくなってくる。それに、仮に今申し込んだとしても、結局荷物を受け取れるのは明日の夜間、つまりほぼ24時間後になるのだ。

 もうめんどうなので、放っておくか!なんてちょっと思ったりするんだけど、その場合ペリカン便は、毎朝午前中にやってきては不在票を置いて帰る…というのを何度も繰り返すのかな?

 まあ、ペリカン便の方もよりよいサービスのために頑張っているんだろうから、あまり悪くいうのも可哀想だが、そろそろこの手の宅急便業者達は、自分たちの常識が世間の常識でない事を認識した方がいいのではないだろうかと、本気で思う。
 大体、最近の一般家庭で、午前中に予告もなくわざわざ配達していって、荷物を受け取ってもらえる率は一体どれくらいあるのだろう。わざわざ受け取り率が低い荷物を、わざわざ朝にサラリーマンが出勤するため混んでいる道を使って配達するよりも、デフォルトの配達時間を夜間にした方が効率的なんじゃないかと思うのだが。

 あと、もう一つ付け加えさせてもらうのなら、空き箱はその場で回収してくれるサービスとか始めてくれればいいのにと思うね。特にアマゾンの梱包箱などは、その場で宅配業者に返却するようにすれば、私達もゴミが減るし、アマゾンは段ボールを繰り返し利用できる。
 回収コストだって、帰りの空荷トラックにそのまま入れればいいだけなんだから、案外何とかなるのではないか。もちろん、問題が全くないという訳じゃないんだろうけど、少なくともレジ袋の削減なんて実効性のない運動始めるよりは、効果的で環境に優しく、なにより利用者にとって結構本気でありがたいサービスだと思うんだけど。

 ついでにレジ袋の件が出たから言わせてもらうと、今まで世間で何度も何度も行われてきたレジ袋有料化運動がことごとく失敗するのは、必要なものを無理して無くそうとするからだということに、なんで世間のエコ団体の方々は気がつかないのだろうか?
 レジ袋は実際とても便利だ。無くてもいいと思うこともあるにはあるが、それは結構限定的なシチュエーションだと思う。
 そんなものよりも、地下鉄の駅出入り口の真ん中で突っ立って、何の役にも立たないチラシをばらまく行為の方がよっぽど反社会的で反環境的なのでは?あと、最近の本屋でもらうレジ袋の中身も、邪魔なだけで目にしないし、殆どが目にされないままゴミ箱に直行な訳だから、かなり反社会的で反環境的なものだと思う。なんだかたとえが唐突で申し訳ないけど。

 私的には、本気で環境のことを考えるのなら、こういった本当に必要ないものをどんどん制限していけばいいにと思うのだが、逆に考えれば、タダでももらいたくないものは、タダで無理矢理押しつけないと手にしてもらえないし、逆に必要なものは金を払わせるようになっても人々は買い求める…という、正しい資本主義社会の論理を元に、あの手の環境運動も行われているんだなと気がつきます。

 世間で行われている環境運動とは、環境運動と名前が付いた、環境と何の関係もない経済活動なんだと認識する必要がありますね。あれ、なんだか話が当初と全然変わってきちゃった(笑)

 とにかく、アマゾンの配送ですが、本などの場合は今までと同様メール便で充分なんだから、これからもそうして下さいなと。そいうことを言いたいが為に、延々とこんな長文を書いてしまった。

食欲のある男の子は三割はハンサムに見えるのよ

 一昔前、ゲレンデでは男女とも5割り増しで見える、なんて言葉もあったけど、瀬尾まいこの「卵の緒」という本を読むと、どうやらタイトルの通りらしい。なるほど…となると、人前であまり食べない私の場合は、常に三割さっ引かれて見られている訳か…なんてアホなことを考えてしまう。

 昔、藤子F不二雄氏の短編作品で「気楽に殺ろうよ」という漫画があり、その世界では性欲と食欲における羞恥心が逆転しているという設定だった。しかし、考えてみれば、私の場合本当に性行為よりも食事の方が恥ずかしいという状態なのかもしれない。だって、いまだに多人数との食事は苦手で、1人でこっそり食事する方が好きだしね。性行為の方は、1人でしたくても出来ないし(笑)

 誤解しないでほしいのは、別に仲間と一緒に食事をするのがイヤだ…と言っているわけではなく、ただ何となく緊張してしまうのだということ。物理的に食べ物の好き嫌いが多いというのもあるが、それよりも、大勢で食事をすると、なんか沢山食べるのが恥ずかしい…って訳じゃないんだけど、ちょっと緊張してしまって、いつもの量がのどを通らなくなってしまう。なんでかというと、ハッキリいって私が小心者なんだと思う。

 でも、むしゃむしゃと食べる相手がいとおしく見える…というのは何となく判る気がするなぁ。私だって、自分の彼女が目の前で夢中になって食べ物にがっついている姿を見るのは悪い気がしない。考えてみれば、別に対象が人じゃなくても、ちながおいしそうに食事してるのを見ているのも好きだったりするし、案外みんなそうだよね。

卵の緒/瀬尾まいこ

▼2007年01月22日

ソーシャライツ

 この手の言葉は、ホントに消費スピードが速いな…。セレブに変わる新たな言葉「ソーシャライツ」たそうです。えっと、セレブとは違ってソーシャライツとは…って、どうでもいいや、そんなの。とにかく金持ちの女を表す言葉なんだそうな。

 考えてみれば「セレブ」って言葉も、元々は金持ちの女性を表す言葉だったんだよね。今では男女問わず金持ちはセレブなんて言われてますけど。

▼2007年01月21日

一目で気に入る

 1人でなにもない場所でボーッとしてると、普段なかなかできない事ができたり、普段なかなか考えない事を考えたりします。
 さっき、ホテルの近くにあるブックオフで、瀬尾まいこの“強運の持ち主”という本を見つけました。以前この人の本を読んだときも面白かったし、どうせ夜は暇だし…と思って買ってきて、今読み終わったのですが、ふと考え込んでしまったことがありました。

 それは、そのお話の冒頭で、主人公が師匠となる占い師に初めて会ったときに思った「私はすぐに彼女が気に入った」という件。

 思ったのですが、私の今までの人生で「一目で気に入った」なんて人は存在しないのではないか?と、急にそんな事について悩んでしまいました。

 確かに、読書を中断して過去の出会いをじっくり考えてみても、初対面で「あんた、気に入ったで~!」なんて思った人は1人もいません。そりゃ私も健全な男子なので、女性との出会いについては「この娘可愛いな」とか「美人だな」とか思ったりすることはありますが、それは「気に入った」とは意味違う。そう考えてみると、私の他人に対する視点は、常にネガティブな視点から始まっているんだなと、改めて気がついた次第。

 まあ、これは持って生まれた気質なので、別にこのクセを直そうとか、そんなつもりは更々ないのですが、それにしても、一目見て「この人、気に入ったよ」と思う感情というのは、一体どういうものなんだろうと、ちょっと悩みます。

 そして、ちょっと悩んだ結果、「初対面の人を常にポジティブに捉える、常にネガティブに捉える」というのは、文章にすると何となくポジティブな方がいいような気もしますが、ほら、始めネガティブに捉える人にとっては、その人の評価って、後は常にプラスのことしかないから…。そう考えると、こういう気質も悪くないのかなと、私にしてはとても珍しく楽天的な事を思って、この件の悩みは終わりにしました。

 ちょっと違った環境で、ちょっと違った本を読んでみると、こうやってちょっと落ち着いて自分について考えることができるので、たまには、特に目的がない外泊いいものです。

強運の持ち主/瀬尾まいこ

▼2007年01月20日

寝る前に使うもの「L'OCCITANE」と「Dencorub」

070120-02.jpg 寝る前に使うもので、思わず旅行にも持ってきてしまったクリーム2点。右はお馴染みロクシタンのシアバター20%ハンドクリーム。冬になると手がカサカサになるので…カサカサだけなら気にしないんだけど、ひび割れしてきちゃうので、去年から使ってます。このクリームのいいところは、乾くとサラッとしてしまうこと。これなら、仕事中に使った後にキーボードを打っても大丈夫です。こちらはほぼ毎日使ってますね。

 もう一つは、オーストラリアに行った時に買ってきた「Dencorub extra strength」というヒートジェル。こちらは毎日使う訳ではありませんね。いわゆる筋肉痛のクスリなんですが、これがもう、チューブに書いてあるとおり、ストレンジャー(意味不明)な効き目です。これ使っちゃうと、サロンパスなんて肌荒れするだけで何も役にたたん!とか思っちゃいますね。またオーストラリアに行ったときにでも買ってこようと思うのですが、私が再びオーストラリアに行く事なんてあるんかいな?もしオーストラリアに行く人がいたら、このクスリだけは買ってきましょう。お勧めです。あ、その時は私のも一緒に買ってきてください(笑)

 ざっとネットを漁ってみると、同じような理由でこのクリーム使ってる人と、このジェルを使って同じような事を思ってる人を見つけたので、リンクを貼ってみます。

RICOH GR Digital

▼2007年01月17日

耳鳴りが

 なかなか収まりません。なんでかな。今までこんなの初めて。

▼2007年01月16日

地震

070116-02.jpg 夜中にふと目が覚める。なんだろう…と思っていて、2~3分位だろうか、布団の中でじっとしていたら地震があった。

 動物は地震を予知できる、って話があるけど、人だって地震を予知できる能力はあっても、色々なことでその能力が生かせていないだけなのかもしれない。

 そういえば1月というのは、不思議と大規模な自然災害や大事故が多い月だと思う。大きな地震とか起きないといいな。

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▼2007年01月15日

痴漢シミュレーション

 じゃなくて“痴漢冤罪”シミュレーション。早速やってみましたが、100%冤罪でつかまると出てしまいました。

 でもさ、実際問題、逃げられる状況なら、一目散に逃げるしかないよね。

 ちなみに、犯罪の疑いをかけられたときに、身分証明をすれば現行犯逮捕される心配はない…なんてのは机上の論理でしかなく、実際は両腕を羽交い絞めにさせられて連れて行かれますよ。その後無実だとわかっても、何も謝罪なし。ポリ公共なんてそんなもんです。やつらは勝手に治外法権で生きてるつもりになってますから。

▼2007年01月14日

あしもとにまとわりつくキヨコ

070114-07.jpg ちょっと変なアングルで撮った写真を掲載します。

 これは私足元にまとわりつくちなの図。本当はこの後私の足に掴まって上を向いて「だっこしろ~」という目線で私を見つめます。放っておくと、腹いせに前足の爪を立てて、がりがりと私の足をひっかきます(笑)

 特に寒い今の時期は、私のひざの上に乗っかっている方が暖かいので、余計に乗りたがります。仕方ないのでひざの上でだっこすると、私の腕を枕に寝ます。
 私は片腕だとネット見たりカメラいじったり、色々しにくいので、寝付いた頃を見計らって腕を抜こうとするのですが、そっと抜こうとすると、前足で腕を捕まれてしまいます。

 なんちゅーか、のろけてますな、おれ(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 8mm F3.5 Fisheye

▼2007年01月13日

ホワイトプラン

 J-phone時代から契約していて、知らぬ間に色々な会社が私の上を通り過ぎていった…なんて感もある今日この頃ですが、ようやくこのキャリアを使っていて良かったなと思えるプランが登場しました。その名もホワイトプラン。基本料金が980円だそうです。

 「シンプルなサービスにした」と、孫社長も言っているとおり、ややこしい補足もなく、逆にややこしい無料通話分…などといったモノもありません。なので、それなりに携帯電話を使っている人にとって、実はさほど魅力的なプランではないのかなと思います。

 ただ、私に関していうと、今はなき「Lプラン」契約(基本料金が圧倒的に安い代わりに、通話料金が1分110円という高価な契約)で全く困っていませんでしたので、ホワイトプランにすれば、基本料金と、更に通話料も1/3以下になるわけで、プラン変更しない理由がありません。今でも私自身の携帯電話料金は、大体毎月3,000円超えてませんので、プラン変更後は、通話料合わせても1,200円程度になってしまうのではないかと…。

 早速音声ガイダンスに従って、プラン変更!と思ったのですが、今変更しても、新しいプランが適応されるのは来月1日からになるため、慌てて変更する意味もないなと思い、一旦キャンセルしました。何か落とし穴がないか、もうちょっとホワイトプランについて調べてみるつもりです。

 しかし、このプランを調べるために、改めて今日、アキバヨドのソフトバンクモバイルコーナーに行って色々見てきたのですが、結構魅力的な端末が揃っている上に、店頭の勢いは、ソフトバンクが一番活気があったようにも見えます。現時点で一番勢いがあるとされているキャリアはAUということになっていますが、このホワイトプランの登場で、各キャリアがどう動くのか、この先携帯業界に一波乱起きるかもしれません。
 実際、無料通話分なんていらないから、もっと基本料金下げてくれ!というユーザーは、確実に存在しますからね。

 そして、ソフトバンクモバイルの店頭配布カタログも、ヤフージャパンと連携して、フリーペーパー風にリニューアルしています。この辺にもソフトバンクモバイル独自の色が出てき始めているなと感じました。
 なんせ、自社グループ内でPC向けインターネット最大の入り口を押さえているわけですから、この点をうまく生かせば、従来の携帯電話にない、独自で面白いサービスが生まれてくるかもしれません。そうなると、他のキャリアにとってはかなり脅威になりますね。

▼2007年01月12日

ちゅらさん4

 知らぬ間に4までいってるのか…。このドラマは私も好きで見ていたな。

▼2007年01月11日

耳鳴りがとまらない

 今年に入ってから、断続的に耳鳴りがして、それがいつまで経っても止まらない。イライラする。

▼2007年01月10日

うんこくさい

 今はなき九龍寨城に住んでいたことがある!という人のページを見つけました。なかなかリアルで笑えます。

 古来から国を治める力は治水と言われていました。当然国家権力が存在しない場所では、法律も何もない代わりに、治水もないわけで、確かにこのような経験をすると、アナキズムもカッコいいものじゃないよなぁ…と思いますね。

▼2007年01月09日

嫌なことしかない

 今年に入ってつくづくそう思う。体調も優れないし、精神も優れないし、人と会うのにも疲れたし、それを堪え忍んでまで生き続けるのにも、正直飽きた。

 別に「失恋」なんて甘っちょろい話でもないし、また自殺予告している訳でもないので、特に余計な気を回してもらう必要はありません。ただ、今はそういう心境だということです。

 他人の言う事なんて信用するもんじゃないということ。もっとも、私もクズで信頼に値しない人間なんでお互い様でだけどな。

▼2007年01月07日

NAUTICA

070107-03.jpg 風待ちで暇なので、しょーもなはなしをひとつ。 

 ♪風の谷のナウ~チカ…。

 いや、NAUTICAのシャツの袖を通すとき、ついこのフレーズが頭の中に思い浮かんでしまいます。

 え~と、そんだけです(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

爆弾低気圧

070107-01.jpg なんだかすごいみたいですね。TXも超徐行運転してました。

 んで、今の私なんですが、駅から自転車で自宅に帰るのが怖くて、駅前のタリーズコーヒーで時間潰してます。
 どうでもいいけど、タリーズ八潮店のバカ店員は、さっきから見ていると、客が男だと平然とレジの前で飲み物の出来上がりを待たせるクセに、客が女だと「どうぞどうぞ、席でお待ち下さい」なんて言いながら、鼻の下伸ばして席まで注文をデリバリーしてるなぁ。タリーズってバイトにこういう教育してるのか?ま、いいけどさ。

 それはそうと、怖いとはいえ、風が治まる気配がなければ、思い切って行くしかないなぁ…。

 こういう時、駅まで迎えにきてくれる嫁さんがいるといいなぁ、と、しみじみ思う孤独な壮年男子なのであった。誰でもいいから、免許持ってる女の人、結婚して!(笑)

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▼2007年01月06日

 雨の三連休初日。私はお布団の中で、ちなは私と一緒の布団で足元の方でうずくまって寝ていました。彼女は時たまトイレに起きて、また戻って丸くなって寝ています。起きたのは夕方18時過ぎかなぁ。今はiTunesでTHE THRILL聴いてます。

 何もせず、何もない休日。こういうのも悪くないなと思う今日この頃。ああ、温泉でも行きたくなったなぁ。

「青の6号」 Antarctica/ゲーム・ミュージック THE THRILL

▼2007年01月05日

さむいし…

 仕事行くのめんどいなぁ…(笑)

▼2007年01月03日

Twiggyのミニスカートで

 今テレビで、ミニスカの女王!ツイギーの事をやっていた。いや~、全ての日本男児は、彼女に心から感謝せねばならないな(笑)

女性上位時代/ピチカート・ファイヴ

▼2007年01月01日

ビートたけしのお笑いウルトラクイズ

 元旦の晩から、バカらしいと思いながらもつい見てしまうのは、私がテリー伊藤世代だからなんでしょうか。

 テレビ見てリアル笑いしたのも、久しぶりっす(笑)

▼2006年12月31日

紅白リーダー同士の対立!

 毎年…というか、久しぶりに見ている気がしますが、紅白リーダー同士のわざとらしい対立劇が、なにやらなつかしくホッとした気持ちに…(笑)

 それでは、よいお年…って、それは下のエントリーでもう言ってるか。

シャツの寿命は短い

 最近いい歳して色気づいて、ちょっとお高目のシャツなんぞを着始めてみると、この手の繊維というのはナマモノなんだなぁ…と実感できます。
 「高価なシャツは長持ちする」。確かに間違ってはいないと思います。現に私が持っているおそらく定価ベースで一番高いであろうシャツは、もう20過ぎの頃に買ったシャツで、大き目のサイズを選んだとはいえ、当時と体型なんて全然変わっているのにも関わらず、まだ着れるもんなぁ…実際昨日着ていたしね。もうカタチは崩れてしわしわだけど。

 でも、それをふまえた上で、最近実感できるのが、やはり「シャツはナマモノだ」ということ。当たり前といえば当たり前なんですが、買ったときのあのパリッとした緊張感ある襟元のラインと、肩下のしなやかな肌触りは、クリーニングするごとにどんどん失われて、ただ長持ちするだけの普通のシャツに変わってしまう。う~ん、何か方法はないモノか。

 いや、方法はあると思うんですよね。私なんて、例えばアウトドア系のいわゆる洗濯に出せないモノは、自分で水洗いしたりして、そういう方法で洗った繊維というのは、別に洗剤なんて使わなくてもさっぱりと汚れが落ちます。
 でも、それがそのままシャツに適応できるかというと、長時間水につけておいたシャツは、特に襟元なんてカタチがしわしわに崩れちゃうし、大体日常においてそんな方法で洗っている余裕なんてありません。

 ということで、結局は「洗濯をなるべくしない」という消極論に落ち着いてしまう訳なんです。だから、私なんて特に買ったばかりのシャツは、着た後家でハンガーに掛けて乾かし、そのまま4~5回までは着てしまいます。幸い人によると、私はそんなに体臭がきつい方でないらしいので、真夏でなければ、その方法でも大丈夫みたい。そして、その後泣く泣くクリーニングへ…って感じでしょうか。

 もっとも、クリーニング店で主に行われている「ドライクリーニング」前提では、ウィキ先生を読む限り、繊細な仕上がりを期待する方が間違っていますね。これはしょうがない事なんですが、改めてドライクリーニングの行程を調べると、ちょっと繊細な繊維製品をこんな方法で洗っちゃって大丈夫なんすか?と感じなくもない。
 もっとも、シャツ1枚を100円前後で洗って乾燥までしてくれる訳だから、感謝こそすれ、細かい文句を言えるモノではないというのも判っているんですけどね。

 何かいい方法はないものでしょうか。
 

▼2006年12月30日

今年のテーマ

 そうか!そうきたか。

銃はだめ

 軍関係の話なら、飛行機とか戦車とか船とか潜水艦とか、大体会話するのに不自由はしない位の知識は持っているつもりなんですが、そんな中で銃関係はさっぱりダメです…というか、まったくもって興味が持てません。知ってる銃といったら、AK47とM16位というていたらくです。

 なんでなのかなぁ…と考えてみてもよく判らないのですが、1つだけ思い当たることは、子供…といっても、私が小学校に入る前の頃ですが、銃のおもちゃがものすごく大嫌いでした。あの「パン」と音がするのがとてもイヤだったんですよね。
 だから、モデルガンやスタートガンの音はきらい。風船の割れる音もだいっ嫌いです。昔から、音による刺激にとても弱かったんです。今でも弱いままなのですが。

 だから、銃のおもちゃなどというのは、子供の頃の私にとって、不愉快なモノでしかなく、そんな過去の経験が、今をもっても、全く銃に興味が持てない、という自分を育んだのではないかと…そんな風に思ったりして、ちょっと大げさかな。

本捨てた

 今日は沢山本を捨てました。だってもう、いい加減処分しないと仕方なかったから…。なんだかとっても寂しい気分になりました。

流されやすい…

 普段は割と頑固っぽく振る舞っている私だが、実は意外と人に流されやすい。

 考えてみれば、一時期アニメ声優のCDばかり聴いていた原因は、全く別なヲタ友達2人から同時に熱いアプローチを受けたからだったし、そういえば、高校の頃の友人で、やたらとドアーズの「THE END」が好きな友人がいて(ワープロできちんと清書した歌詞をくれたりしたのだが…)、私はその人に感化されて、いまだに「THE END」を聴くと、なんだか襟を正さなければならない気になるし、他には、友人が狂ったように聴いていた奥井亜紀も、昔は全く興味がなかったのに、後、その友人の魂が乗り移ったかのごとく聴いていた時期もあった。

 いや、だからといって特になんでもないんだけど、ただそんなかんじー。

▼2006年12月29日

帰ってきたヌルルンちゃん大曽根絵日記

 

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 このネタに反応できる人は、日本で10人くらい?

▼2006年12月28日

モノクロームエフェクト

 ふと思ったのだが、私のデザイン原点…というと大げさだが、デザインをしていて一番楽しいと感じるのが、モノクローム、いや、黒と白の2色デザインだったと思う。

 また、作品として感銘を受けるケースは、モノクロ2階調のデザインが多い。きちんとしたタイポグラフィーで組まれた、ややインクの盛りが多目の美しい作品を眼にしたときなど、もうそれだけで、ある種のエクスタシーすら感じる。ちょっと変態的かもしれないが…。

 そのため、AD FlASHなどを見ていても、巻頭を過ぎた新聞広告コーナーが大好きで、いつもそちらのほうを重点的に見てしまう。やはり日本語って美しいなぁ…と思うひととき。
 しかし、最近のデザイナー達、あるいは最近のデザインワークを見ていると、今の時代はこういった感性を持つ人が少なくなったのかな?…と実感できて、ちょっとさびしくなる。

 肉筆、写本から活字、写植、そしてポストスクリプトフォントになり、更に今ではモニタ越しに見る72dpiの文字が主流になりつつある。この流れを否定するつもりはないが、趣味的な要素としての文字の美しさは、発展とともにどんどん失われつつある気がする。仕方ないけどね。

▼2006年12月27日

本革クッションを処分した

061227-02.jpg 今の家に来たときからずっと使っていた、正真正銘表面塗装無し(ちなみに自動車の本革シートは、例外なく表面を分厚くペンキで埋めてある。家庭用の本革シートもそういう製品がほとんど)無垢の本革クッション。私としても自慢の逸品だったんだけど、もう表面がボロボロに劣化して、あちこちをガムテープで補修しながら使っている状態だった。

 そして、このままでは、もうまともに使い続けるのは限界だと感じて、処分することにした。そして、中に入っている発泡スチロールの粉を取り出すと、本体はもう、さくさくと破けてしまう状態まで劣化していた。もう長い間使っていたもんなぁ…。なんだか、自分の過去を清算するような、そんな大げさだけど寂しい気分になってしまった。

 ずっと欲しくて、何年も買うのを我慢していたクッションだったので、実際に家に買ってきたときはとてもうれしかった。長い間ご苦労さん…。

 今年のテーマはチョイワルだったが、来年のテーマは「過去の清算」にしようと思う。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2006年12月26日

めーあーりーふー

 本当に雨がひどいなぁ…。明日の朝には晴れるらしいけど。

 そういえば、昔は雨の日だとアースの効きがよくなって、オーディオ機器の音がよくなる…なんて話もあったなぁ。私のスピーカーは、雨の日全くダメなので、アースの効きも何もなかったんだけどね。

▼2006年12月25日

1人きりのクリスマスナイト

 これは、今日の午後に書いたエントリーを思い出しながら書いてます。間違えて別エントリーを上書きして消しちゃったので(笑)

 ということで、今日はクリスマスです。休日の関係で、今年はイブイブとイブがクリスマス本番…な感じですけどね。

 まあ、ひとりぼっちな事をひがんでいるわけでもないのですが、考えてみればクリスマスイブとクリスマス当日を異性と過ごした…なんてトレンディドラマみたいな経験は、今までの人生でないな、きっと。
 例年この時期は、仕事しているか、1人部屋でボーッとしてるか、どっちかですね。気にはしないといいつつも、この日はちょっと1人で街を歩きづらい感じもありますし。

 そして今年もめでたくお1人のクリスマスっす。つか、考えてみれは今日のイブの日は外出していない…いや、イブイブの土曜日は、そのまま朝帰りだったから、一応外出していた事になりますか。

 さてさて、明日は普通に会社だし、そろそろ寝るかな。あ、久しぶりに明石家サンタでもちょっと見てみようかな。それでは皆さん、メリー…って、私はクリスチャンでもなんでもないので、そんなのはどうでもいっか(笑)

 

▼2006年12月24日

itunesのパーティーシャッフルで

 ブログのエントリー立て連発して現実逃避してないで、とっとと掃除しろ!って感じなんですけど(笑)

 ということで、「掃除中はやっぱ音楽よね!」なんて、お掃除好きのOLみたいなこと思ってiTunesのパーティーシャッフルで音楽再生しながら、しぶしぶ部屋を片付けてるんだけど、イヤに嘉門達夫ばかりかかるなぁ…なんて思って、iTunesの画面を確認してみたら、何故か嘉門達夫10連発のシャッフルリストができていました。

 偶然にしては随分出来過ぎてるけど、確率的にはありえない話ではないよな。なんか腑に落ちませんけど。

今年のクリスマスは中止だ

 シャア少佐が言ってるんだから仕方ないよね。つことで、みんな、クリスマスは中止だからな。とっとと、鬱陶しい飾り付けを処分しなさい。それと、ケーキやワインとか買ってるヤツも処分。ましてやホテルでしっぽりなんてしてる奴等は、全て前線送りにしろ!

 ふんだ!

▼2006年12月22日

社長とブログネタ

 今の会社の社長は、ネット上にブログを立ち上げていて、それがもう1年以上続いている。そして、毎日ではないが毎日に近い頻度で更新している。
 会社の忘年会で社長とちょっとブログの話になり、社長が「本はブログのネタを書くために月7冊読むことにしている。そうすれば週に1回本のネタをやるとして、紹介したくない本が1~2冊出ても大丈夫。それと、週1回お昼においしいモノを食べに行って、それをブログのネタにしている。やり始めの頃は苦労しなかったが、ひと月位経ったら、ネタを出すのに苦労した」とおっしゃっていた。

 思わず「なんなら私が代わりに書きましょうか?私ならしょこたんの1日70エントリーの記録抜く自信があるっすよ」とか、余計なことを口走りそうになったのだが、とりあえず黙って聞いてました。

 んで、明日はブログネタ用のうまいものランチに連れて行ってくれるとのこと。やった~。

会社の忘年会

 会社の忘年会でビンゴがあって、その一等の景品がWiiだった。別に当たった訳じゃないんですが、なんか悔しいなと。

▼2006年12月20日

睡眠倍増計画

 今週に入って、1日8時間睡眠をしている、実は世間的に使えねーやつなんじゃねえかと少し不安になってるよっちっす。どうもどうも。

 つことで、3時間睡眠生活からいきなり8時間睡眠ったって、眠れないよね実際。なんだか布団の中で起きてはモゾモゾ…という感じで、ダラダラと長時間過ごしているだけって感じ。

 でも、人生の平均睡眠時間と寿命には、明快な相関関係があるということが医学的に判っているそうなので、眠くなくても頑張って眠るようにしましょう。
 もっとも、布団の中でモゾモゾしてるのが、医学的な睡眠時間に含まれるのかは疑問ですけど。

 こんな風に長時間眠れるのも、今のうちだけかもしれないしね。

▼2006年12月17日

睡眠薬

 昨晩眠れそうになかったので、テトラミドを飲んだら、途中何度か起きはしたけど、今の時間まで眠りこけてしまった。まだねむい。

 いっそのこと、ずっと眠ったままになればいいのに…と思う。

▼2006年12月15日

ロリコンは許せない!

 本来なら、ここでベアード様の画像でも貼りたいところですが、リンクで我慢して下さい。

 ちょっと前に歳の頃30弱の女性と車の中で話していたときに、「私、男の人が中年になって女子高生とか好きになるのって許せないんですよね。ロリコンっていうの…なんで日本の男ってみんなこうなんだろう」と、世を憂いた発言をしてくれて、私も、ふむふむ…確かにそうだよなぁ、なんて頷きながらも(ど~でもいいや)なんて思いつつ、そんな世間話をダラダラと聞いていたのですが、その後しばらくして結婚がどうこうなんて話になったときに、なんと!その女性はぬけぬけと、「私って、あと10年位経って40歳近くになったら、10代の男の子と結婚とかするのが夢なんですよ」なんてことを抜かしているではありませんか!(思わず酒井順子風)

 それはギャグのつもりか、オイ。

 私がつい、「それって、オヤジのロリコンと同じでは?」と言ったら、「ああ…そういえばそうですね!」と、その女性は自らのゆがんだ性癖を反省する風でもなく爽やかに答えてくれて、それでその話は終了してしまいました。つか、今まで自分で気づいてなかったのか?

 面白かったからいいけど、ベアード様と違って、私はショタをゆるさないよ(笑)

▼2006年12月14日

ジーンズの価値観

 最近デイリーポータルネタが多くて申し訳ないのだが、この記事にあるとおり、私も以前「そのジーンズ、いい感じですね」と言われたことがあって、その時履いていたジーンズは、1,000円どころか、今はなき草加のD-Mart(店舗はなくなっていないが、普通のダイエーになった)で買った980円のジーンズで、なんだか複雑な気持ちになった事があった。

 そんなこんなで、アパレルブランドの棚を見ていると、ボロボロ(に見える)ジーンズが数万円とかしてたりして、980円を誉められた経験のある私としては、それら高額なジーンズに大金を投じる価値が全く判らなかったりするものなのだが、ひょっとして判る人には判るのかな。

 でも、判る人に判ってもらうより、普通の人に判ってもらえて、なおかつ安い製品の方が、ジーンズマニア以外の人にとっては当然いい訳で、そう考えると、ジーンズの価値観というのは一体どこにあるんだろうと、この大塚幸代氏の記事を読みながら、そんなことを考えてしまったのでした。

▼2006年12月12日

ニキビ

 というか、このお歳になると「吹き出物」ですわね。おほほ…。

 ということで、なんだか最近ニキ…いや、吹き出物、が多いです。今日も右ほっぺの下になんだかぽっこりと山ができて、気になるなぁ…と、いけないと判っていながらもさわっていたら、血が出てきた。なんだか中坊みたい。

▼2006年12月10日

忘年会

 念のためこちらでもお知らせしておきますが、いつもの忘年会は、今度の土曜日16日です。参加したい方、まだ連絡が届いていない方は、早めにご連絡下さい。

いざ帰ってくると

 たのしいたのしい旅行から帰ってくると、生産的な行動を全くする気がなくなった自分がいる…。昨日今日と、ひたすら寝るでもなく、起きるわけでもなく、ただただ、ボーッと過ごしてしまった。

 あ~あ、なにもするきね~。

▼2006年12月04日

maji

 漢と書いて【おとこ】と読ませるのがアリなら、Majiと書いて【真剣(あえて漢字で書いてます)】と読ませるのもアリじゃないかと、私は今日の昼間、スーパーおおぞら3号の車内でうとうとしながら、そんなことを思っていたみたいだ。

 いや…だって、今日の私のノートにそんなことが書いてあったから(笑)

▼2006年12月02日

出版取次業者

 出版業界をつぶしたのは誰?なんてページを眺めていて、私にはここに書いてあることが真実かどうかなんて判らないけど、ひとつだけ最後にある、

「一年に何冊以上本を作れ!」というノルマを要求してるんだ。それを守れない出版社は、本を扱ってやらないぞ!って脅しをかけてるんだよ。

 という部分は知ってます。コレ事実です(笑)。脅しなのかどうかは知りませんけどね。

 というのも、昔私は、とある書籍の制作を仕事にしていまして、デザインの仕事かと思えば全然そんなことなくて、まず企画会議して意見をまとめて、台割り作って、ページサンプル作って、その後は執筆者にスケジュールを教えて原稿の依頼をしたり、原稿を集めたり、それらの管理をしたり、その合間に表紙や中身のデザインとレイアウトを進めたり、印刷会社と行程や予算にまつわる打合せを何度もしたり…まあ、デザインの仕事かと思ったら、デザインの仕事に編集者の仕事を追加した仕事じゃねえか、これならもっとギャラをふんだくっておけばよかった…と思ったんですが、その最後の段階で、「一般書店で販売するためのルートを確保してほしい」なんてダメ押しを言われまして、仕方なく、国内大手の某書籍取次業各社に問い合わせたですよ。んでその結果、上記とほぼ同じ事を言われました。

 まあ、個人出版とか変な会社とか、そういう怪しげな集団なら警戒もするでしょうけど、私が頼まれているクライアント様は、あなたたちが稼いだ利益の一部をお支払いしている側の人達。信頼性というか、金を取りっぱぐれる心配は、おそらく一番考えなくて済む相手だと思うのですが、そういうところでもダメなんですね。
 仕方ないので、そっちのルートから配送できる「利益を追求する必要のない書店」で販売したのと、一部独自のルートを確保している書店さんに下ろしたみたいです。さすがにそちらのルートに関しては、私はもう関与しませんでしたけど。

 まあ、そうやってある程度敷居を作らなければ仕方ない現実も判りますけどね。日々出版される本ってのはホントに膨大だから。

 だから、私もこれらの業者を非難しているわけではなくて、単にそういう現実もあるよ、ということは知っておいて損はないのではないかと思って、ここで過去の体験談を公開してみました。

今日は

 一円もお金使わなかったな。かといって、ずっと家にいたわけじゃないんだけどね。

▼2006年12月01日

ありがとう、花太郎!

061201-04.jpg 花太郎、いつも仕事で傷ついたオレを暖かく見守ってくれてありがとう。君の意味もない明るい表情に、毎朝どれだけ勇気づけられたことか。でも、もうすぐ君ともお別れだね。オレがいなくなっても、いつまでも元気で中央線に乗る人々の心を勇気づけておくれ。

 あ、私チキン野郎なんで、お店にの方に行ったことはないんですけどね(笑)

RICOH GR Digital

バッグの中のインナーポーチ

061201-03.jpg こちらの記事を読んでいたら、無印にこんなものがあるんだと興味を持って、立川駅のルミネにある無印良品に行ってみたですよ。売り場には黒とグレーのポーチが並んでいて、お値段1,000円。う~ん、この値段だと正直微妙かな…と思って、ちょっと迷ったけど、とりあえず止めておきました。

 写真は今私が使っているバッグの構成。iBookが入ってますが、普段はレッツノート。それにお財布と、GR-Digitalと、インナーポーチ。他は日によって本とか、仕事で使う資料とか入ったりします。エールライントートには、外側に結構深いポケットが6箇所もありますので、ノートやペンケース、またはiPodなどはそちらに入れています。

 今使っているインナーポーチは、知り合いの方の手作り品。本当はひもを付けて持ち歩けるポシェットなんですが、ひもを取り外してインナーポーチとして使ってます。クッションは割と厚目。何故厚目かというと、内部のものを衝撃から守るため…ではなくて、逆に外にあるノートブックの液晶部分を堅いパーツで押して傷つけない配慮です。最近は頑丈になったノートパソコンですが、さすがに液晶部分は、堅くて凸状のもので押しつけると壊れちゃいますからね。液晶壊すと修理代高いし。

 ただ、このインナーポーチも問題がないわけではなく、クッションが厚目なので、大きさの割に容量がちょっと小さい、それと意外と重量がある…。そんな感じなので、何かもっとナイスなポーチはないかと、日々そちら方面にアンテナを伸ばしている訳なんです。

 ちなみに、今日の時点でこのポーチの中に入っているものは、携帯電話2コ、iPod用USB接続ケーブル、ミニミニ三脚、京都有次のペディナイフ、精密ドライバー、LEDライト、携帯電話→イヤホンアダプター、エールラインのカデナ(鍵)、モールスキンのメモポケッツ、ポケットティッシュ、最近寒くなってきたのでロクシタンのシアバター、結構入ってるな…。

 というわけで、意外とモノが多いので、こういうインナーポーチは欠かせないという話でした。まあ、この手のモノも、自分にとっての「究極のバッグ」というものがいつまでも見つけられないのと同様、ずっと「何かもっといいポーチはないかな?」と、探し続ける訳なんだろうけどね。カバン探しという行為は、ありもしない本当の自分探し…にも似ている(?)

RICOH GR Digital

ぶつかりそう

061201-02.jpg 慣れているとはいえ、我ながらよくやると思うし、誰かにこの卓越した運転技術をほめてほしい気分です。

RICOH GR Digital

12月をたしなんでます

 師走もいよいよスタートです。それでは皆さん、よいお年を…(早すぎ?でもクリスマスの飾り付けもこんなに早くなったんだし)

▼2006年11月28日

カレンダーこそこだわりたい

 と思っている私は、以前からその辺で売っていないだろうというカレンダーを、わざわざ変な店から探してきたり、ここの所ネットを使うようになってからは、たった一冊のカレンダーを、わざわざ海外の訳の判らんサイトにイチイチ注文を出していたりと、それなりにこだわっていたのだが、今年のカレンダーについては、ついにネタ切れというか、面白いアイディアが浮かばなかったので、いっそのことカレンダーは無し!ということで、約1年間過ごしてきた。さすがに不便だったね。

 ということで、来年のカレンダーは何にしようかなぁ。そろそろ考えないと、来年も部屋にカレンダーが無しになる。いっそのこと、ヲタっぽくこういう方向に行くかな。

 そういえば、数年前に一度、あずまんがのカレンダーを買ってきて使ったこともあったっけ。

▼2006年11月27日

仕事は好きかい?

 ああ、嫌いだね

 と、自信を持って言える私です。
 こんな私ですが、今よりほんのちょっぴり仕事が好きだったら、実はスゲー人間になれたんじゃないか?と、時たま妄想したりもします。

 もっとも、「あの人はやる気を出したらすごい」という言葉は、「あの人はやる気を出せないからダメ人間」という言葉と同じである訳で…、まあ、ダメ人間はダメ人間なりにこっそりと生きていくしかないっすね。

アキバの聖夜を…

 続いて下ネタ…じゃなくて、クリスマスネタ。

 「アキバの聖夜を、2000個のCPUが灯す」だってさ。11月の初めくらいから、なんだか変なツリーがあるなぁ…とは思っていたんだけど、そういうクリスマスツリーだったんだ!

 会社帰りにじっくり見てみよっと。

メリークリト…いや違った、メリークリスマス!

 昼間っからわざとらしい下ネタで申し訳ないです(笑)

 それはさておき、今年の商業施設のクリスマス状況を見てみると、百貨店やオシャレ系商業施設では、どうやら11月に入った時点でクリスマスデコレーションを始めてるようです。となると、最近では一年間のうち1/6は、クリスマス気分真っ盛りな訳ですね。計算すると、クリスマスシーズンは日曜日よりも多いんだ…。

 アホじゃねえか?

▼2006年11月26日

選挙に行け!

 例えば100人の有権者がいる村を考えてみよう。そこの村長選挙に2人の立候補者が出た。事前の支持率はどちらも全く同様。そこで利権を独り占めしたい立候補者のAは、早速有権者の買収に乗り出す。

 そこで日本の投票率を考えてみると、大体30%前後。つまり、この例で考えると、選挙で投票するのは約30人。となると、多目に見積もっても20票を確保すれば当選できる。確率で言うと30人の投票で双方15票ずつ集まる計算になるから、万全を期して+5票必要と計算すると、村民5人に裏金10万円を渡して票を買えば当選確実になる。この場合の買収額50万円(計算は簡略化しているのに注意。本来は買収される側の人間の支持率も同様の確率とすると、計算が変わってくる)

 しかし、投票率が100%となるとどうだろう。その場合当選するのに必要な票数は50票以上。そして同じように買収しようとすると、先の例では投票者数全体の1/6、16.6%を買収したわけだがら、同じ割合の有権者を買収しようとすると、四捨五入で17人買収する必要がある。その場合1人10万円ずつ渡すと、170万円かかる計算。

 この金額の単位を千万円にしてみると実感しやすいかもしれない。5000万円で済んだ裏金が、投票率が上がると1億7,000万必要になってしまう。…となれば、ひょっとしたら裏金使うよりも、きちんとした仕事をして住民の信頼を得る方が安上がりでは?なんて考え方も出てくる。

 利権政治や汚職、贈賄に文句を言っている人は、自らがきちんと有権者の権利を行使しているか、今一度じっくり考えてみることだ。

▼2006年11月25日

クリスマスは予約済み

 ああ、私のクリスマスはもう埋まってますよ。デートとかもうダメです、残念ですけどあきらめてください。今年のクリスマスは、とびっきりオシャレでムードたっぷりな聖夜を迎える予定ですから。にょ。

 私はオトナになったでじこに相手してもらうからいいもん…って、BS-iかよ!トホホ…でじこにもふられちゃったよ。

▼2006年11月23日

テトラミド

 今日は休みなので、昨晩、熟睡しようと思ってテトラミドを一錠飲んでみた。飲んでみたらもうだめ。今日は夜の19時まで寝てしまった。途中全く目を覚まさなかった訳じゃないけど、ちょっと起きてメールチェックしてまた寝るとか、ちょっと起きてCDかけてまた寝るとか、そんなことの繰り返し。今日は雨だと聞いていたからクスリ飲んだのに、結局雨は降らなかったね。ちょっと損した気分。

 そして今の気分だが、なんだか寝すぎで頭がふらふらする。ふらふら頭で何となくテレビチャンピオンでやっていた大間の一本釣り選手権を見るが、なんだかとても面白かった。まあ、休日らしいといえば休日らしいかな。これからお風呂入って目を覚ましてきます(笑)

 しかし、前日の晩に一錠飲んでこの調子なんだから、医者の処方通り毎日食後に3錠飲んでいたら、文明生活を送れないよなぁ。クスリ効き過ぎだよ、私の体は。

▼2006年11月20日

今日の中央線車内は

 痩せそうなくらい暑い!

▼2006年11月18日

赤毛のアン

 赤毛のアンの歌は、何故ああ無駄にゴージャスなのか?

▼2006年11月14日

聞くは一時の恥、されど聞かねば恥なし

 長岡鉄男の言葉だけど、けだし名言である!と思います。

▼2006年11月13日

意識すると出来ないこと

 たまごを片手で割ることかな。

 出来るときはなにも意識せず、気がついたら片手で綺麗に殻を割って、お椀に中身を入れ終えている…という感じ。逆に片手で割ろう!と思ってからやろうとすると、割るのはできても、片手のままで中身をお椀に入れたりとか、そういうことは出来ない。

着信アリ

 最近多いんだけど、今時「非通知」で電話してくるヤツってだれよ?なんか用あんの?

▼2006年11月12日

今日は家の中

 今日は一歩も外に出なかった。雨戸を閉め切った部屋の中で、一日中寝てたりネットしてたり…まるでダメ人間そのもの。じゃなくて、本当にダメ人間なんだけどな、私は。

映画版鉄人28号

 オリジナルの鉄人28号が放送されてから40年後にリバイバルということは、あと40年したら太陽の使者、そしてまた40年後には超電動ロボが実写映画化されるのだろうか…。

 ということで、今更ながら映画版の鉄人28号見てます。しかしまあ、なんだこれは?という出来だな。最近邦画は面白くなったといわれてるけど、ちょっと油断したらすぐこれだ。

 設定・演出・カット割り、どれも唐突すぎというか意味不明。そして安っぽいヒューマニズムと、駄作映画がもっている全てを兼ね備えた(?)クソ映画でした。

 やっぱりこういう仕事は、アニメの人間にやらせた方がいいよ。映画の人間じゃまるで使い物にならん。

キレる人間

 私は昔から他人に対してキレる事をしなかった人間だった。何故なら、キレるという行為はバカで低脳な人間のすることだと思っていたからだ。しかし、その周りの人間がバカで低脳ばかりなので、キレた人間に対しての評価がとても甘い。というか、キレる人間を誉めたりもする。

 だから、これからは私もキレる人間になろうかと思う。大体他人の評価なんてものを気にして生きること自体バカバカしい行為なんだよな。

 ま、クズな不良が更生したらいい人間に見えるのと同じ理屈だね。クズは多少いいことをしたって、いつまで経ってもクズそのものに変わりないんだけど、所詮世間の人間はクズだらけなので、そんな行為もクズにとっては立派な人間に見えるということなんだろう。あほらし。

▼2006年11月11日

タレントのほしのあき

 巷で「ほしのあき」という名前を見る度に、「ああ、このスレッド立てたのは『ほしのさん』という方なのね」と思ってしまう私は、ネットのやり過ぎではないかと、日々反省しておる所存です。

▼2006年11月09日

 仕事中なんだけど、なんか暇。別になにもすることがない訳じゃないんだけど、頭の中が暇。私的にはこの会社での業務は、もう終わってるみたいなもんだからね。

 暇なんで、誰か遊んでください(笑)

▼2006年11月04日

「時東ぁみ」がキモイ

 最近都内の至る所に「時東ぁみ」とかいうアイドルのポスターが貼ってあるのだが、正直ウザイ上になんだかキモイよな、あの写真。
 センスとしては、よく居酒屋に貼ってある、水着姿のねーちゃんがビールジョッキ持ってるポスターのセンスに似た、オヤジスケベっぽい、なんだか不潔なノリを感じる。

▼2006年11月03日

ソフトバンク携帯は解約すべきだな

 特に機種変更をしたいわけではなかったのだが、ソフトバンクの携帯電話コーナーで新機種を見ていたら、店員から「如何ですか?」と聞かれたので、私は「機種変更だといくら?」と聞いたら、とたんに声を変えて「機種変更は現在できません、いつ可能になるかも判りません」と言われてしまった。
 私は「え?携帯電話会社の乗り換えじゃなくて、単なる機種変更だよ」と言ったら、それもダメなんだって。じゃあおまえらは、いったい何のために店頭で携帯電話コーナー作って販売してるんだ、バカじゃねえの?

 思えばJ-hone時代から使い続けている私の携帯電話だが、Vodafoneからsoftbankと、会社が変わる度にどんどん評判が悪くなっていく。しばらくこの混乱が落ち着いたら、本気でキャリアを変更しようと思う。次はやっぱAUかなぁ。

▼2006年11月02日

エイトフォーを買ってみたりして

061102-02.jpg 最近、意識している訳じゃないのだが、何故かアンダー用のTシャツはタンクトップを買うことが多い。インナータンクトップは、夏だとそれなりに快適に過ごせるのだが、ここの所の長袖のシャツを着て中途半端に熱い時(熱い場所)もある…という気候だと、恥ずかしながら汗っかきの私としては、脇の下の汗が気になるのである。袖付きTシャツなら、脇の汗はインナーのTシャツ自体が吸収してくれるから気にならないんだけどね。
 特に、その吸収されない汗が、いわゆる加齢臭を発散しているかも…と考えると、多感なお年頃の私としては、居ても立っても…というのは大げさにしても、ちょっとは気にしていた近頃なのであった。

 そんで、今日何となく薬局に行ってようやく対策グッズを買った。この時点で気にしていると書いた割にはあまり気にしていなかったのがバレバレなのだが(笑)、とりあえず店頭で安売りしていた8×4@パウダースプレーせっけんの香りを選ぶ。他にもフローラルやらストロベリーやらあったのだが、とりあえず一番臭いしなさそうなので。
 しかしまあ、エイトフォーなんて自分で買ったの10年ぶりくらいじゃねえか?逆にいうと10年前は買ったことがあったのか?どっちでもいいんだけどさ。

 買ってきて、早速こそこそとトイレに入って、脇にサッとスプレーしてみたんだけど、せっけんなので無難な香りかと思っていたら、会社の男子トイレの中が、そこはかとなく女子高生な香りが漂う状態になってしまった。ちょっとマズイかな、これ。

 もっとも、制汗作用とサラサラ効果はそこそこあるみたいで、脇の下のべとべとした感触が、多少爽やかな感じになった気がするし、汗も収まった気もする。まあ、この手のモノは、実際の効果よりも「気がする」という点が大事なので、これはこれで満足。

 ということで、今日はそこはかとなく女子高生な香りを漂わせる萌えも萌えな状態のワタクシ…なのでした。トホホ…。

RICOH GR Digital

女の人に抱きつかれた!

 今日はJR中央線で事故があり、そのせいで車内は超大ラッシュだった。もっとも私は東京駅から乗車しているので座って居眠りしていたんだけど、そんなギュウギュウ詰めの車内で横揺れがあったとき、目の前の可愛らしくて萌え萌えで清楚で美人で気だての良さそうな…(すいません、妄想してます)、まあ、一言で済ませればそこそこ可愛らしいOLさんが、バランスを崩して私の上に倒れて抱きついてきた。そして小さな声で「すみません」だって、カワイイね。

 う~ん、マンガみたいな事ってあるんだなと、ちょっぴり萌えた、仕事帰りの昼下がりデシタ。

▼2006年11月01日

重巡洋艦 コルドバ

 懐かしいな、連合宇宙軍重巡洋艦 コルドバ。なんつーか、悪役そのものの凶悪スタイルだけど、実は頼りになるイイモノの船なのでした。

▼2006年10月29日

壊すことと作ること

 を意味もなく繰り返すのは、基本的な症状の1つ。

星形エンジンの気筒数が奇数な事と頭のやわらかさ

 いつだったか、雑誌だか本だかを立ち読みしていて、そこに「星形エンジンの気筒数は必ず奇数になる。何故か考えてみよう」みたいな文章があって、私は一瞬頭の中で考えたのだが、3秒くらいで「ああ、なるほどね」と理解できました。そして、それがなんだかうれしかった。

 もっとも、私の考えが正解かどうか判らないし(そこに正解は出ていなかった)、その後それについて調べた訳でもない。というか、正解はどうだっていいのだ。それでもうれしかった訳というのは、その星形エンジンの動作風景を、リアルに頭の中で図式化できてシミュレートできたからだ。

 一般には歳を取ると頭が固くなる、頑固になる、と言われているが、少なくとも私に限っては全然そんなことないし、おそらくみんなだってそんなことはないと思う。私は歳を重ねるごとにどんどん頭が柔らかくなってくる。どんどん、今まで経験のないことに興味を持っていく。また、物事の考え方も、1つの方法で突き進むのではなく、歳を取るごとに色々な考え方がスムースに出てくる。つまり、どんどん頭が柔らかくなっていると思う。

 むしろ、頭が固いのは子供の頃だろう。例えば、子供の頃はたまたま1つの事に失敗しただけで、それに付随する事全てが嫌いになったものだし、また物事の考え方も1つに凝り固まっていることが多かった。例えば本の志向もそうだし、聴く音楽についても1つのジャンルに拘って、違うジャンルに関しては排他的な思想を持ってたりもした。これは、良いようにいえば「若さ故の純粋さ」ともいえるが、分かりやすくいえばなんのことはない、頭が固いだけである。

 では、なんで大人達が若者より「頑固・頭が固い」といわれるのかというと、私が考えるに、世間の大人達は歳を取るごとに「素直」じゃなくなっていくのは間違いない。人から何かいわれても、すぐに言うとおりの行動を取らなかったり、また一言文句を言わないと気が済まなかったり、そんな風になってしまった大人は多いのではないだろうか。この状態は頭が固い云々ではなく、単に素直じゃないだけだが、この状態を称して「頭が固い」と言われることが多いからだと思う。

 考えてみれば、会社組織の中でも、お客様のクレームを上手くまとめるのは大体歳を取った上司の方だったりする。これはクレーマー側の心理が相手の身分によって変わるというのもあるが、やはり、怒っている人に対して臨機応変に色々な言葉を使い、巧みに事態を収拾する手腕は、頭が柔らかくないとできない。つまり、大多数の大人達は、歳を取るごとに、頭が柔らかくなっていくものだと理解した方が自然な気がする。

 そして冒頭の話に戻るが、私が自分自身にちょっとうれしさを感じたことは、こういったことを割と意識せず、頭の中で組み立てる事ができる頭脳というのは、思考方法に臨機応変さが充分身についていると思えたから。単に知識で知っていた訳ではなく、考えて出せた回答だからうれしい。

 もっとも、中には「そんなこと、エンジニアでは常識、基礎中の基礎だよ、頭を使うほどの疑問ではない」みたいな反論もあるかもしれない。ただ、そういった思考方法で自分が知っている知識というのは、頭の固さや柔らかさと関係ない上に、このエントリーの趣旨とも関係がない。
 そもそも私はエンジニアではないし、そんなエンジニアにとっての常識を知る必要もない。この先本格的に勉強することもないだろう。趣味としてエンジンとかそういう機械には興味があるが、所詮趣味なので、体型だった知識ではない。故にエンジニアにとって常識的な部分でも知識のヌケがある。現に以前このブログで書いたディーゼルエンジンについての記述は、明らかな間違いが何カ所かある。後から人に教えてもらった事や、自分で気がついた事など色々で、もう1回きちんと調べてから訂正しようと思ったのだが、所詮趣味のことなので、まだ訂正していなかったりする。何故なら締切りがないからである(これは別に趣味を軽んじている訳ではない)

 でも、自分が普段から考えていないことで、既知の知識を使い、自分で頭を使って考えて結論を出す…出せる、ということは、例えそれが頭の中だけの行為で、またその結論が正解でなかったにせよ、それは充分な頭のやわらかさが求められる行為なんじゃないかと思う。

 ただ、私を含めた大人達は、もっと素直になることについては、真摯に努力した方がいいのかもしれない。

▼2006年10月26日

ブタクサアレルギー

 最近鼻水が止まらない私なのだが、どうも人に聞いた話によると、ブタクサアレルギーと呼ばれる症状らしい。実際、鼻水は出ても発熱などの症状は出ないしね。

 一応クスリとしては、予防として「抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬」。そして発症した場合の対処薬として「副腎皮質ステロイド剤」が有効らしいのだが、それなりに副作用もあるとのこと。

 とりあえず外出時にはティッシュペーパーが必須なのだが、何故かうちのちなは、人のカバンからポケットティッシュを盗むのが趣味なので、外出先で使おうと思ってカバンを見ると、入っていない場合があったりする。

トンマッコルへようこそ

 「トンマッコルへようこそ」という映画があるらしい。まあ、映画自体にはさほど興味はないのだが、その映画の宣伝でジブリの社長だか誰だかの鈴木敏夫がコメントしていた、「偉大な指導力の源はたくさん食わせること」という言葉が印象に残った。

 私の持論として「世の中の紛争、宗教戦争などの根本的な原因というのは結局食糧問題でしかない」というのがあり、機会がある度にこれらの持論を展開するのだが、どうも皆さん納得してくれない事の方が多い。まあ、私の持論なんて別に理解してもらう必要もないんだけど、それでもこの話に納得してくれない人の意見を聞いてみると「宗教問題は根深い」「民族紛争は根深い」故に単一民族(ではないのだが、一般論としてここではそれを前提にする)である日本人にはこの問題を理解できない、という話が多い気がする。

 勿論、世の中には複雑な問題は沢山あるし、日本人の我々には実感として理解しにくい問題というのもあるだろう。でも、だからといって「日本人には理解できない」というのは、単なる思考放棄としか思えない。

 何故宗教問題が殺し合いにまで発展するのか、民族紛争をしなければいけない訳は何か、私も全ての事例を知っている訳じゃないけど、でも私なりに考えてみると、やはりその根本には貧富の問題、つまり如何にたくさん食べることができるか、というプリミティブな欲望が埋まっていることがほとんどじゃないかと思う。欲望の段階やレベルにも色々あると思うが、基本的には、食べることと生きることに苦労していなければ、誰も戦争なんて不経済な事はやりたがらない筈。

 だからこそ私の説が正しい…なんて事はいうつもりはない。ただ、世の中の出来事をこういった視点で再確認してみれば、いままで見えなかった複雑な問題も、ある程度見えてくる部分があるのではないかと、そんなことをふと考えてしまいました。

▼2006年10月25日

あばれこまいぬ

 確かドラクエのⅢだっけⅣだっけ?「あばれこまいぬ」というモンスターが出てきて、確かその頃沖縄に行って、シーサーを見る度に興奮して「あばれこまいぬ、あばれこまいぬ」と言って大騒ぎしていた覚えがある。

 「あばれこまいぬ」って、なんか語感がかわいいじゃん、それと、こまいぬがあばれている所を想像するのも、なんかかわいいよね。

科学的にそんなことありえない

 「科学的にそんなことはありえない」というセリフや文章をあちこちで目にすることが多いと思いますが、これは科学の意味を取り間違えていますね。科学は目の前の現象を否定する為の思想ではありません。

 同様に「科学的に説明が付かない」また「科学的に説明してみろ」というのもありますが、科学で説明できない現象は、その現象が悪いのではなく、科学が未熟な為なのです。

▼2006年10月24日

しょこたん…並

 ここのブログの更新頻度が「しょこたん並」といわれてしまった(笑)。更に更新多すぎて全て読めないみたいな苦情も(笑)。はあぁ…まったくもってもうしわけないです(笑)。でも、テキは一日70回エントリー建てたことがあるらしいからなぁ(笑)、それに比べればマシでは(笑)

 特に、RSSで受信している人にとっては、更新が多くてウザイかもしれませんが、別に全部読まなくていいので、適当につまむ程度にてお楽しみ下さいね。

 コレでもネタはセーブしているつもりなんだけどなぁ。

▼2006年10月23日

鼻の聖水

 そういえば、下から出る黄金水はフェチの対象になってることが多いけど、鼻水にフェチシズムを感じるというのは聞いたことないなぁ。あるのかもしれないけど。

 ということで、最近鼻水がすごいのである。もう信じられないくらい出る。一緒にいた友人が耐えかねて「脳みそまで出ちゃってるんじゃないの?」などとイヤミ(笑)を言ってました。

 でも、体調があまり悪い感じでもないので、やはり花粉かアレルギーなのかな。

▼2006年10月17日

風邪なんだか花粉なんだか

 ここ数日、咳と鼻水がすごいのである。なんだかもう、家と会社のゴミ箱がティッシュの山で、木っ端ずかしいったらありゃしない(笑)。今年は秋の花粉も結構飛んでいるみたいで、あちらこちらで、ゴホゴホグズグズやってる人が多いみたいですね。

 ということで、コンタックスユーザーの私として、風邪薬はコンタックをのまざろう得ない…ので、数日前からのんでます。あんまり効かないみたい。

▼2006年10月16日

ドガ?

 最近は仕事でヨガ関係の調べ物をすることが多いので、こっち方面のトレンド(笑)には、ついアンテナが向いてしまうのだが、今日のデイリーポータルにあったこの「ドガ」とは、一体…。

 ちなみに、犬じゃないけど家に住んでいるフェレットは、「ちょっとその格好は余計つらくない?」といった、超絶ヨガポーズでくつろいでいることが多いです。以前ハンモックから頭の方向をしたにぶら下がって寝ているのを見たときは、思わずどうにかなってしまったんじゃないかと、起こしてしまいましたが…。

 とまあ、話はずれたけど、このドガ、これからのトレンドになるのか?そのうちペットと通えるヨガ・ドガスタジオ【女性専用】とかできそうで怖いな。

~愛犬と一緒に楽しむヨガ~DOGA(ドガ)/スージー・テイトルマン
Doga ドガ 犬的ヨガ健康法/J・ブリリアント W・ベルローニ 小澤 征良

愛しのセルシン

061016-01.jpg 机の引き出しをごそごそ漁っていたら、愛しのセルシン様が発掘された。

 こっち系のおクスリは沢山あるけど、私にはセルシンが一番合っていると思う。ココロがスッと穏やかになって、心地よい眠気がやってくる。他に処方されたクスリを飲むと、暴力的なまでの眠気や、いつまで経っても頭がボーッとしたまんまということが多い。

 ということで、15分くらい前、久しぶりに一錠パクッとしてみました。なんかいい感じで眠くなってきたかな。ではおやすみなさい。

OLYMPUS E-1 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM

▼2006年10月15日

ねずねずが出たよ!

 そう、ねずねず…ネズミ様が出没されました。著作権に関わるので画像は公開できない…じゃなくて、まだ直接姿は見ていないのですが、昨晩台所にある食べ物のいくつかに穴を開けられました。どうやら夜中に出没しているみたいです。そして一日経った今、のどが渇いたので問題の台所に入って電気を付けたら…。

 「さささっ!」

 おおっつ!姿こそ見えないけど、足音の音像が左から右へ移動している!そしてどうやらテレビの裏に潜ったようです。何やらガサゴソ音がします。早速アミを持って、キャスター付きの棚とテレビをどかしますが…あれ?

 壁に穴が開いてました!どうやらそこから進入していたようです。追い詰めたと思ったのに、まんまと逃げられました。ちなみに穴はネズミに開けられたのではなく、どうやら家族が何かしでかして開けた穴のようです。ふさげよ…。

 明日、ネズミ用ゴキブリホイホイ…ってのも変だけど、床に仕掛ける強力粘着テープを買ってきます。これで一網打尽です。でも、引っかかったネズミは誰が始末するだろう。ワタシヤダよ(笑)

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▼2006年10月14日

22の特典がある日帰りバスツアーだってさ

 勿論私がこんなものに参加してきた訳じゃありません。テレビの話です。

 仕事から帰ってきて、テレビ東京のニュースを見ていたら、最近の日帰りバスツアーについて紹介していて、その中で大人気なのが、平日岐阜駅発の長野グルメバスツアー、22の特典付きというやつ。

 まあ、バスツアー自体には特に興味も文句もないんだけど、私がムカッときたのが、平日にもかかわらずたむろっていい気になってる主婦…というかババアだな、なんなんだろ、あの連中は。
 平日に旦那を働かせて、自分は偉そうに「ホネ休み」だろうか。少しは平日に遊んでいて申し訳なさそうな顔でもしてればいいのに、テレビに出るのが嬉しいのかもうバカみたいにはしゃいでいる。本当に醜悪な連中だなと思った。

 普段は働いているけど、たまたまその時だけ平日休みを取って参加したのよぉ~。といった反論もあるかもしれないが、数人いた老人男性(もう定年を迎えた年齢だ)を除いて、参加者ほとんどが40~50台の主婦。たまたま休みが取れたなら、なんでこんなに主婦ばっかりがこの平日のバスツアーに集まるのだろうか。
 どうせ、平日は旦那を働かせて、息子や娘は学校に行ってるので手間がかからないのを(というか、年齢的に息子や娘に働かせてるババアも多いのでは)いいことに遊び三昧なんだろ。いっそのこと、この先子育ての終わった女には、重税をかけるようにした方がいいよ。家事が大変とは言っても、どうせ遊んでいるだけなんだから。…とはいっても、増えた税金は旦那や子供を働かせて払わすだけなんだから意味無いかも。

▼2006年10月11日

ガソリン番長

 ガソリンを部屋にぶちまけてしまった。くせぇ!

結婚しないか?

 親に「おまえ結婚する気あるのか?早く結婚しろ」といわれた。なんだかこの手の台詞は久しぶりに聞いた気がしてちょっと新鮮。でも、残念ながら結婚はしないよ…というかできないよね。1人でできるもんなら、親のためにもしてやっていいけどさ。

 まあ、何の因果かキモヲタになってしまった私なので、下手に私の遺伝子なぞ残さずに、おとなしくこのまま消えた方がいいのではないかと。コレは運命と思ってあきらめてください。妹の方は子沢山なのでそちらで我慢してくれ。

やしおん萌え化

061011-01.jpg 八潮市には「やしおん」というキャラがいると、達矢さんのブログで知ったのだけど、どうもこのキャラ、吉田戦車のマネっぽくていかん。大体、今時代は“萌え”だろう。旧佐賀県大和町の例もあるしさ。

 つことで、オリジナルのやしおんをモチーフに、何となくロディアに書いてみた落書きがコレ。う~ん、萌え化といいつつ、最近こっちの世界とはご無沙汰なので、どうもツボを思いっきり外してる気がするぞ。もっと業界の動向とニーズを読み取って精進せねば。

 ちなみにこのやしおん、どうやら市内の川沿いに住んでいるらしいが、市内を取り囲む東西二本の川、西側を流れる綾瀬側は、環境測定以来ブッチギリの汚染度一位をキープし続ける河川であり(関西が記録的渇水だった年に一度大阪府大和川に抜かれているが)、また東側を流れる中川も、日本で三番目に汚い河川だ。川沿いに住んでいるとは、ちょっと汚染とか大丈夫?と心配になってしまうキャラ設定なのであった。

▼2006年10月06日

お別れ

 悲しそうな顔をしていたけど、だめだ、もう決めた。さよならだ。
 私も釣られて悲しくなったけど、でも、それなりにいい思い出だったよ。お世話様でした。

浮かれてはみたけども

 下のエントリーで浮かれてはみたけども、考えてみれば私が浮かれている理由なんて、別に興味ある奴はいない罠。失礼しました。

▼2006年10月04日

まわるちな

061004-01.jpg 昨晩、布団で寝ていたちなが急にごろごろ回り始めた!

 当初は、私の掛け布団に半分埋まるようにして寝ていたちななのだが、何故か急に体を伸ばして、ゆっくりと横に回り始めている。なんだ?と思った私は、思わず写真を撮ってみたのだが…。

 当然布団の端まで行くと、ゴツンと落ちる。彼女はそこで我に返ったみたいで、状況を飲み込めないのか、きょろきょろ辺りを見回していた。なんつーか、野生忘れすぎ!イタチのクセに。

OLYMPUS E-1 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM

▼2006年09月29日

がいしゅつ

 日常会話で「がいしゅつ」「がいかん」とか言ってしまう私は、すこし2chを控えた方がいいかもしれないと思う今日この頃(笑)

 ちなみに漢字で書くと「既出」「既刊」です。

▼2006年09月28日

kanon

 え?カノンってまたやるの。うぐぅ。

▼2006年09月27日

蒼空

060927-01.jpg 朝は雨が降っていたが、午後からは雲ひとつない青空。この空を見ていると、なんだか生きる勇気が湧いてくる。そうだ、がんばらなくっちゃ!
 …といいつつ、5分後くらいには「はぁ~生きるのってめんどくせ」とか思ったりしてるんだが。

 写真はGR-Digitalで撮影。都市部で、28mm相当のレンズで空だけを切り取るのは結構悩んだ。 

▼2006年09月26日

I am...

 chihiroさんの所で見つけた、転職系サイトの自己診断プログラム。ちょっとやってみた。長いけど全文引用してみる。

「プラスの特徴」=「何事にも従順タイプ」
礼儀正しく、自己主張をせずに、協調性を持って他人のために働く人です。人の気持ちを理解しようと勤め、控えめで、遠慮がち。人のアドバイスや意見に耳を傾けます。真面目そうなため、社会的に上の立場の人からの評判が高まります。 相手に上品な印象を与えますので、ハイソサエティな人にも好感を与えるタイプです。また、他人に干渉せず、クールさやニヒルさが、格好良く映る人です。情に流されないため、冷静に客観的な考え方を持っています。下のものを甘やかさず、相手の自主性を重んじます。そのため、能力教育や実力主義などの環境を得意とするタイプです。

「マイナスの特徴」=「人付き合いが苦手なタイプ」
人を育てるとか、優しくしようという意識が低い一面を持ちます。義理や人情にもあまり関心がなく、仕事での部下や同僚との付き合いなどが苦手です。人望を得られず、下の人からも慕われません。他人に気を配らない傾向があり、ビジネス関係でも、取引先からの評判を落とす傾向があるので、注意しましょう。
また、主体性がなく、誰かの意思にいつも従ってしまう一面が見られます。とくに権力者に弱い面があり、人の命令に振り回されます。悲観的で劣等感を持っているので、外見よりもずっと、暗い性格になります。ストレス解消が上手くいかず、不平不満を言いやすく、急な反発や反抗をする傾向があるので、注意しましょう。

■ビジネススキル - Skill -

あなたのビジネスコンピテンシーの特徴は、課題発見能力です。業務を遂行する上での障害となる課題の所在を的確につかみ、その対処を事前に行うスキルを身につけているようです。また、市場の動向や自己の能力をベースに妥当性・論理性とともに計画性を持ちながら行動する計画性・緻密性も、比較的高いようです。
一方、あなたの開発すべきコンピテンシーは、環境適応性です。異なる状況、組織や人間関係であっても、自らを見失うことなくその環境に適応できるよう、心がけるよう良いでしょう。

■仕事に求めるもの - Wants -

「求めているもの」=「評価・責任」
あなたは、責任とプライドをもって仕事をし、結果を出すことに、重きを置いているようです。責任感を持って責務を果し、対人関係、価値観、目標といった問題を積極的に考え、あらゆる問題に臨みたいと考える傾向があります。
特に求めているものは、達成で、高い目標を達成する仕事に、関心があるようです。最善を尽くすというのは当然のことと考え、難易度と貢献度の高い目標に対し、あくまでも結果を追求し、その世界で認められる仕事のスタイルを好むようです。

「求めていないもの」=「自己実現」
あなたは、自分の個性を生かして、目標を達成するということに、あまり重きを置いていないようです。その状況に応じた一番良い方法を探し、時には自分が黒幕に回って、目立たなくても良いと考える傾向があります。
特に求めていないものは、自立で自分で色々考えて責任をもてる仕事に、あまり関心を持っていないようです。独自のアイデアを展開し実現するよりも、しっかりとした管理体制のもと、指示を受けて仕事をするスタイルを好むようです。

 といった感じ。概ね合っていると思う、というか、プログラムが私の結果を誉めるのにも苦労している様子がうかがえる(笑)。せっかくなんで、1つ1つ解説してみると、

 「プラスの特徴」=「何事にも従順タイプ」
 うんそんなかんじ。仕事に主張なんてしません、めんどくさくて…。上司の言うことをてきとーにこなしてればそれでいいのよ、会社がどうとかそんなことはオレに関係ないしね。

 「マイナスの特徴」=「人付き合いが苦手なタイプ」
 これは、ズバリそのもの。友達は多い方がいい…なんて風潮があるけど、友達なんてそんなにいらないし、そんなにいたって管理しきれない。仕事上でも一緒かな。人付き合いなんて別にうまくなりたいと思いません。大体仕事そのものに興味がないんだからな。ああ、ちなみに権力者に弱いです。だって面倒だしな。それと下の人に慕われないのも当たってます。

 「求めているもの」=「評価・責任」
 これはよく分からん。評価も責任も全く興味ありません。つか、そういったモノに興味を持ち始めるのが、会社人間へ変わるきっかけになるんだろうね。いずれにせよ関係なし。

 「求めていないもの」=「自己実現」
 これはある意味当たってる。というのも、意識的ではないにせよ、この場での私は極めて自己表現欲の強い人間だと思うんだよね。でなけりゃこんなブログ作ってイチイチ普段の生活を公開したりしない。
 では、実生活ではどうなの?というところだが、まず、Webサイトでしか私を知らない人は、実際私に会ったとき、その無口で無趣味で主体性がなくつまらない人間というところにかなりのギャップを受けると思う。実際の私はハッキリいって全然面白い人間でもないし、他人に自己をアピールしようとか、そういった自己顕示欲がまるでない…というと格好いいが、要は世間に興味がないのよ。
 他人に自分をアピールしたって、あるいは他人に自分の考えをクドクド説明したって、そんなのは無駄。つまり、自己表現なんて無駄な行為でしかない。大体人が人の意見を聞いて考えを変えるなんてありえないでしょ。仕方ないから考えを変えたふり、もしくはおとなしく従ってるだけ。自己表現なんて浮かれたこといってる人間は、よほど恵まれた人生を送ってきた人なんだろうなと思います。
 それと、しっかりした管理体制で指示通り…っていうのも当たってる。正直内職みたいな単純労働でそれなりの給料をもらえれば一番気楽でいいなと思う。

 ってな感じで、意外に当たってるような当たってないような、そんな診断でした。

▼2006年09月24日

インリン

 田舎に泊まろう!にインリンが出ていて、何となく見ていたのだが、私にとってのインリンとは、インリン様のイメージしかないので、このしおらしい人は、なんだか別人みたいだった。

▼2006年09月23日

連休だ-------

 から、ハデにドライブでも行こうと思ったんだけど、考えてみれば連休とは言っても普通の土日休な訳だし、今は秋の交通安全運動週間で、下手にクルマ乗ってると捕まりそうなんで、車に乗るのはやめておいた方がよさそう。仕方ないのでカメラ持って都内をふらふらしに行くかな。お暇な方は連絡下さい(笑)

▼2006年09月19日

本当に焼いたカップ焼きそば

 デイリーポータルの記事だけど、こんなものが!
 http://portal.nifty.com/2006/09/18/b/

 くう~、うまそうだぜ。昼休み前にこの記事を読んでたら、絶対買いに走ってたな。ただ、ここの所何か胃が不調で、今日のお昼はカロリーメイト200カロリー分と、浄化計画でからだ巡茶だけなのだ。

 でも食いてえ、晩飯はこれにするか!

▼2006年09月15日

総務に食べ物をねだる

 お腹減ったけど、財布の中に100円ちょっとしかないので、ここは素直になって、総務の人に「はら減った」と言ってみた。

 一人目は失敗だったけど、二人目でプリッツカカオ味一袋をゲット!言ってみるもんである。

「ワンバンコー」もしくは「バンバンコー」

 ここの所、何か思いついたときはなるべくメモを残すようにしている。ただ、寝ぼけながら書いていることもあるので、時として意味不明な記述も見られる。そして、今日数日前に書いたメモを読み返すと、

 「ワンバンコー」
 「バンバンコー」

 と書いてあった。

 よく分からないので、とりあえずググってみたら、ワンバンコーはヒットする。が、なんのことなんだかよく分からない。バンバンコーについては、ヒットはするが該当物件がなさそう。

 もう一度メモを読み返すと、結構強めに書いてある上に、雑念を記すロディアの方ではなく、ご丁寧にスケジュールを書き記すクオバディスの方に書いてある。9月12日10時からがワンバンコー。同日11時からがバンバンコー。

 なんなんだ?

▼2006年09月14日

「マイミクシィ最新日記」に表示させない

 さっき気がついたんだけど、マイミクシィの管理画面で「『マイミクシィ最新日記』に表示させない」という選択項目があるのを知った。そっか、私のマイミクの方も、日記を表示させないようにすれば、日に何度もウザイタイトルを見ないですみますね。つか、もうみんなとっくにやってますか。

うっとうしい

060914-01.jpg 今日のこの天気のことではない、自分のことである。こうやってこんなエントリーを建てることを含め、つくづくうっとうしくて他人にイヤがられる人間なんだなとしみじみ思う。

 もうこの先、人付き合いは最小限にするべきなんだろう。

 私自身については、他人から傷つけられたり、嫌われたり、コケにされたりする事など、もうすっかり慣れているので、どうでもいいのだが、少なくとも、数少ない、今私が大切に思っている人達が、うっとうしい私にこれ以上関わることで、不快な思いをすることがないようにしたい。

1流と5流

 1流の人間と5流の人間がいるとして、その中でも自分が1流で、周りの下の人間にも1流の影響を及ぼせる人、逆に1流だけど回りの下の人間に影響されてランクが下がる人、同様に5流だけど、1流の人と一緒にいれば影響されて自分のランクも上がる人、逆に5流のくせして、一緒にいると周りの人間のレベルを下げる人がいる。

 自分はどうなのかというと、自身のレベルも低くて回りのレベルも下げる人なんじゃないかと思う。

急に寒くなった

 昨日今日と夜が急に寒くなった。今年は夏が短くて、秋らしい秋がないのかな。

▼2006年09月13日

 ハッキリいって暇。いや、本当は暇じゃないのだが、変な話、私の事業部に大物の仕事が入ってくると、デザイナーの方はその仕事にかかりっきりになるので、そういった場合、管理業務は逆に少なくなって暇になったりする。細かい仕事が沢山入ってくると逆に忙しくなるんだけどね。
 暇なんで、ミクシィを何度もリロードしたり、自分のブログのカウンタを眺めていたり、そんな事くらいしかすることない。

 暇になると、思考がすっかり下向きになるのも私の特徴で、現に現在はかなりアンダーな心境。なんだか生きていても仕方ねえなと、本気で思ってたりする。もっともこれはアンダーな心境のせいでなく、普段から常に思ってる事だけど。

趣味はなんですかと聞かれ

 「趣味はなんですか?」と聞かれることがある。そんなとき、最近ではもうめんどくさいので、「いや特にないです」と答えることにしている。

 例えば「読書」と答えて、「ああ、私も読書好きなんですよ、私は最近○○さんの小説を読んだのですが、どんな本を読まれますか?」
 と話しかけられても、特に何も答えられないし、

 例えば「音楽鑑賞」と答えて、「どんなアーティストがお好きですか?」
 と話しかけられても、はっきりいってあんたらが期待する答えは出そうもないし、

 例えば「ドライブ」と答えて、「近頃ドライブでどんな観光地に行かれましたか?」
 と話しかけられても、同様にあんたらが期待する答えは出そうもないし、

 例えば「中古カメラ」と答えて、「ライカとかいいですよね、どんなカメラお持ちですか?」
 と話しかけられても、同様、

 例えば「写真撮るのが好きです」と答えて、「どんな写真撮ってます?私は以前日光で…」
 と話しかけられても、同様、

 例えば「自転車」と答えて、「普段どんなところ走ってますか?」
 と話しかけられても、同様、

 例えば「オーディオ」と答えて、「どんな機材をお持ちですか?JBLとかいいですよね」
 と話しかけられても、同様、

 ………

 結局私のは趣味じゃないんだよ。ただ退屈だから色々かじっては飽き、またかじっては飽き…というのを繰り返してるだけ。趣味といえるほど極めているものなんて何もない。そう考えると、自分は無趣味でつまらん人間なんだなとしみじみ思う。

 だから最近では、人に趣味を聞かれても「いや特にないです」と答えることにしている。無理して面白い自分をアピールしても、何もいい事なんてありはしない。

ただいまの所持金

 今のお財布の中。
 お札無し、硬貨は10円玉1枚、1円玉10枚、何故か5オーストラリアドル硬貨1枚…。

 よっちんぴ~んち。

▼2006年09月12日

美少女戦士セーラームーン

 会議室で何となく新人の女の子と話していたら、「私が子供の頃初めて好きになったマンガがセーラームーンなんですよ」と言われた。

 ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwww

 セーラームーンなんてつい最近の話じゃん、私の感覚でいうと7ヶ月前に始まって1ヶ月前に終わったアニメって感覚よ。大体同年齢の某友人がいまだにセーラームーンのコスプレしたお姉ちゃんの写真撮って喜んでるんだから、そんな昔の話じゃねえって!(笑)

 はぁ、なんつーか、思えば遠くへ来たもんだ…って心境ッス。

▼2006年09月11日

今朝のエレクトリック・サンダー

今日の早朝5時前後にネットやってる人がボチボチいたみたいだが、早朝関東地方で起きたあの雷のせいだろうか…。

 私の住んでいるところでは、5時半頃に鳴り始めたので、ちょうどいいっちゃーちょうどよかったんだけど。

▼2006年09月09日

おくすり

 病院からもらったくすりで、私にはちょっと効きが強すぎるので、内緒で飲んでいなかった薬が大量に余ってるんだけど、今日はそれを飲んで寝てみようと思う。というか、早速眠くなってきたよ。

 では、おやすみすみ。

便所掃除

 今日出社しているのは、半分このためでもある(笑)

 別に悪い事したから罰でやらされている訳でなく、私が勤める会社は便所掃除をフロアにいる人全員の交代制で行っており、今回の当番が私。つことで、さっき便所の床掃除してたら、水が跳ねて顔に当たって気持ち悪い(笑)

 これで今日の仕事の半分は終わったようなもん。もう帰ろうかなぁ~。

楽しい

 自分が楽しかったのに、相手が全然楽しくなかったことを知ったときは、なんだかもう自殺したくなる程だ。

▼2006年09月08日

ムサッシ

 地球連合軍の戦艦で最大クラスの艦船。ネームシップは本艦なのかもしれないが不明。フレンダリー・リミッター総監が乗艦し、クラップ級の巡洋艦三隻を従えバッフ・クランと交戦。ダラム・ズバが指揮をするドロワ・ザン級の戦艦ガロワ・ザン(「ザン」とは、バッフ語で亜空間飛行可能な艦船を示す言葉)をあと一歩で沈める所まで追い詰めたが、結局撃沈されてしまう。設定では、バッフクランの主力戦艦であるドロワ・ザン級より武装が強力だとあるが、逆に防御力は劣るらしい。
 同型艦でゴーリキーという戦艦が存在。土星付近での交戦では、サディス・ザン級の戦艦を一撃で沈めるなどの活躍を見せたが、多数のアディゴ編隊による猛攻を浴びて撃沈した。

 …すいません、いきなり書き始めて訳わかんないと思いますが、今暇なのよ、はっきりいって。

▼2006年09月06日

おねにいさま

 下のエントリー書いていてふと思い出した、おねにいさま~って、なんのアニメだったっけ?

▼2006年09月01日

親しまれてるのか舐められてるのか

 気が弱いチキン野郎の私なので、ここでしか文句言えないのですが、一応私も役職付きなんすよっ!!でも、手下共からは電話で「○○ちゃんいる~?」とか、「○○ちゃんから電話~」とか言われてます。まさかこの年になって、一回り近く下の人間に「ちゃん」付けで呼ばれるとは思わなかった。逆にオレの方が手下を「さん」付けで呼んでるっちゅーの。ま、いいんだけどさ(笑)

▼2006年08月29日

のれそう

 21時頃の立川駅4番線ホームには、よくJR貨物のコンテナ車が停車してるんだけど、この状態の車両を見ていると、なんだか無性に乗ってみたくなる。

 実際、そのまま乗ってしまった…なんて事件は起きていないんだろうか?

▼2006年08月27日

八潮

 何となくmixiで「八潮」についての日記を検索してみると結構出てくるな。色々読んでると、「なるほど、あそこであんな事やってたのはあなたなんですね、どもども」と、つい挨拶のメッセージでも入れたくなるような日記もある。これをプライバシーの流失と考えるか、それともコミュニティーの一環と捉えるか、色々意味合いは変わってきそうだが。

 あ、わたしも八潮人です。よかったらこのブログも読んでやってくださいね。どうぞどうぞ。え、薬師丸ひろ子の高校?、ああ、あっちの八潮とは違うんですわ。すいませんねー。

▼2006年08月25日

浅草サンバカーニバル

 知り合いの女の子が、明日の浅草サンバカーニバルで、あの格好して踊るそうだ。見に行ってみたいというか、激写してみたい気もするが、さてどうしようか…。

▼2006年08月24日

早起き

        r ‐、
        | ○ |         r‐‐、
       _,;ト - イ、      ∧l☆│∧
      (⌒`    ⌒・    ¨,、,,ト.-イ/,、 l  良い子のみんな!早起きは三文の得というが
      |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)   三文とは今の金にすると60円ぐらいだそうだ
     │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|     寝てる方がマシだな。
     │  〉    |│  |`ー^ー― r' |
     │ /───| |  |/ |  l  ト、 |
     |  irー-、 ー ,} |    /     i
     | /   `X´ ヽ    /   入

 ということで、最近また妙に早起きなのである。目覚まし時計が鳴る30分前か1時間前に目が覚めてしまう。ということは、時間にして朝の5:30から6時の間位か。私の睡眠開始時間は大体夜の2時から2:30位なので、なんつーかナポレオン並みの睡眠時間。このままでは体が壊れてしまう。

 大体、目覚まし時計にしたって、普通は寝坊しないために使うアイテムなのだが、私の場合は逆にギリギリまで寝られるようにするためのアイテムで、目覚ましの音がするまで布団の中でモゾモゾして壁掛け時計の時間を確認したりない!という用途で導入したモノだ。

 んで、睡眠不足の症状だが「イライラしやすい」「怒りっぽくなる」「集中力が欠ける」「なんかいつも眠そう…」といった、ストライクな症状が、現在複合作用となって私に襲いかかっている。もう…なんとかなんないかなぁ。

 今から帰る所なんだけど、せめて電車の中で睡眠でも…いや逆だ、中途半端に眠るから夜眠れなくなるんだ。今日は電車の中で寝ないようにするぞ!でもねむいな、どうしよう。…と色々考えながらもう帰ります。おつかれさま。

自宅大公開!

 個人情報保護法も施行され、昨今益々個人情報の取り扱いには注意を要するこの世の中だが、そんな中私は太っ腹にも自宅写真を大公開!どうだみてみろ。

 自宅写真

 もちろんこんなオチなんですけどね。どこの田舎町よと思う方もいらっしゃると思いますが、画面左の方は東京都23区以内よ。撮影年は昭和49年。ちなみに私の家から先には道がなくて湿地帯になってます。写真を見ると、幼い頃家の回りは湿地帯だった…というのが判っていただけると思います。

▼2006年08月22日

はぁ

 なんか、生きるってつまんねえな。

またトイレに女の人が

 外回りをしていて暑いのでカフェで一休みと思い、座席を確保してそのままトイレに行ったら鍵が「空き」の表示だったので、開けて中に入ったら、洋式便器の上で、若くて美人で萌え萌えな女性が、まさになさっている最中だった…。

 いきなりだったのでビックリしてお互い固まってしまい、しばらくして(といっても2~3秒だと思う)、女の人が「え…あっ」といいながらスカートで下半身を隠したので我に返り、無表情をよそおいながら「すいません」といって出てきました。もうドキドキッスよ。その後その女の人がトイレから出てきたとき、私の座っている所に来て「ごめんなさい」と謝ってくれたんだけど、謝られたってこっちも困っちゃうよね。「こちらこそすみません」と言っておきましたが。

 つかさ、なんか私ってこういう体験が妙に多い気がするんだけど、実際トイレを開けたら女の人がなさっていた…なんて経験持つ殿方はいらっしゃいますか?私の場合、もう何度もそんな経験あるんだけど、異常なのかな。

▼2006年08月18日

フェミナチ車輌を撲滅しろ

 “フェミナチ車輌を撲滅しろ”というサイトを見つけた。確かに毎日TXを使っている私にとって、この「メス車両」というのは、非常に腹立たしい。なんせTXの編成がたった6両で、そのうち1両に私達男性は乗れないんだからね。毎日仕事が終わってひいひい言いながら夜遅くTXに乗車したときに、座席がいっぱいで座れなかったりしても、先頭1車両はガラガラなわけで、そんな状況で普通車量にヌケヌケと座って居眠りしている女共を見ると殺意さえ感じる。いや、大げさじゃなくて、本当に疲れてるときはマジでそんなこと思うね。

 ちなみに、TX車内の先頭車両へ通じる通路には、よく屈強な警備員が2人待機しています。聖なる女性様の車両を汚す男共が進入しようとした場合は、暴力を用いてでも汚らわしいクソ男共は排除するつもりみたいです。

中村さん

 私の知り合いで、中村という名字で、映像プロデューサーで、プジョー206に乗っている人が2人いるな。

▼2006年08月09日

飛行の原理

 何となく飛行について考えてみた。昔何かの本で読んだのだが、実は飛行機が「飛ぶ」という理論については、実験結果の理論は確立されていても、肝心の原理、つまり「何故飛ぶのか?」については決定的な正解というのが出ていないとのこと。

 そして、中途半端に飛行理論をかじった人が話す飛行の原理が「ベルヌーイの原理」で飛行機は飛ぶというもの。つまり主翼の断面図を見ると分かるが、翼の上面の方が下面よりも長いので、上下で空気の圧力差ができ、翼は上に引っ張られるというもの。でも、それでは紙ヒコーキが飛ぶ原理の説明にもならないし、昔駄菓子屋で売っていた発泡スチロール製のゴム飛行機が浮く理由にはならない。どちらも主翼の断面上下辺はほぼ平行である。

 そこで何となく考えてみる。ロケットモータのように、強引に推力を発生させるものは除外するとして、物体が空気中に浮くためには、比重の問題が大きいはず。考えてみれば気球は特に主翼が無くても飛ぶ。ただこれは飛行機ではないので、またちょっと違う話だろう。では飛行機が飛ぶにはどういう物理が働く必要があるのか。思うに(つか、こんな事とっくに「思われている」だろうけど)主翼が空気に乗る面積が大きければ物体は浮くというか、空気の中を自在に動けるということなのではないか?例えば地球重力1G下で、ある重さの物体が空気より軽い振る舞いをするためには、自重以上の空気を支えにすればよい。ヘリコプターなんて考えてみればまさにそんなようなもので、大量の空気を自分の機体下に噴出することで空気中を自在に移動できる。では飛行機はどうなのか…と考えると、ある意味ヘリコプターと同じで、大量の空気を支えにすればいい。でも飛行機はヘリコプターみたいに空気を噴射しないけど、と思うだろうが、飛行機は自らが移動することにより、時間当たりで空気に支えられている量が飛躍的に増大している。1平方メートルの翼が乗ることができる空気の量は、1平方メートル×地上高度になるが(時間は無視する)、空気は流体なので実際支えに使う空気はどんどん脇に逃げてしまう。だから結局重力に引かれて落ちてしまうが、では逆に自らが高速で100m移動すれば、単純計算で(100メートル×1平方メートル)×高度になる訳で、こうなると乗ることができる空気量は飛躍的に増える。また短時間でどんどんと乗る場所を移動していけば、空気は粘性があるので、脇に逃げてしまう前に効率よく空気に乗ることができる。こんな話をすると「水の上を歩くには、まず右足を出して、右足が沈む前に左足を出して、左足が沈む前に右足をだす」なんてジョークを思い出すが、まさにそのジョークそのものだろう。

 紙ヒコーキなら何となく納得できても、そんな話でジャンボジェットとか飛ばすことができるのか?と思う方もいるかもしれないが、例えば今就航しているジャンボジェットを、部材などを含めそのまま忠実に紙ヒコーキサイズに縮小すると、外壁の厚さはアルミホイルより薄くなるそうで、そんな薄くて軽いものなら、手投げ(できたらだが)でも飛ばすことができそう。と同時に、トラブルが起きた際、地上や水上に五体満足で不時着するなどとても不可能…というのも理解できると思う。

 まあ、世界の専門家が「飛行の原理は分かっていない」といっているのだから、私ごときでこの問題を解けるわけはないのだが、少なくともこうやって分からないなりにあれこれ考え始めると、また別なことが別の視点から分かったりして面白いものだと思う。

明日から夏!

 ♪サマー、オンナイティーンエイティファ~アアア~イ~ぶ。
 って歌があった気がしますが、私の夏は明日から。今年の夏は冒険しちゃうぞっ!ちょっぴり大人の階段を登るき・ぶ・ん・・・。

 つことで、明日から夏休みです。よろしくおねがいします。

▼2006年08月07日

ゲド

 ゲド戦記…と聞くと、オーラバトラー・ゲドを思い出すのは、私がヲタだからか?

▼2006年08月06日

このブログのタイトル一覧

 このURLで見ることができます。過去の記事を探している人には便利だと思いますので、どうぞ。

▼2006年08月05日

腕が痛い

 月曜日に検査で血を抜かれた方の腕が、ズキンズキンと痛い。特にバッグを持とうとすると「ズキン」という感じで、激痛というほどでもないが結構痛みが走る。

 まあ、血を抜いた後はいつもしばらくこんな状態なんで、特に不安に感じたりはしていない。むしろ、今回は抜いた後の腕のシビレが少なかったので、少しは健康になっているのか?つか、検査結果見る限りは健康そのものなんだけどね。

▼2006年07月31日

健康診断

 今日は会社の健康診断。本当は社員の方々と一緒に診断を受けに行くはずだったのだが、前回の予定日に診断をサボってしまい、一人で行く羽目に…というか、一人の方が気楽でいいや。

 健康診断で憂鬱なのは、なんといっても血液検査。採血の際イタイのがイヤ…って、子供みたいだけど、痛いほかに採血後の腕のシビレや全身の寒気がイヤなんだよね。ということで、今日の採血後も、無事腕のシビレと痛みと寒気がやってきました。採血前は「なんかこの部屋暑いよなぁ…」って思ってたくらいなんだけど、採血後しばらくしたら本当に寒くてちょっと震えるくらいになった。こんなんじゃ輸血なんて絶対無理だな、その場で倒れかねん。

 採血後の測定で興奮していたせいか、血圧もやや高め。上が129で下が79だった。三ヶ月前くらいに病院で計ったときは、上が107位だったから、妙に高めの数値。イヤ、これは最近カップ焼きそばを食べることが増えたせいかも。

 みんながいやがるバリウムなんだけど、逆に私はあまり憂鬱ではない。特に粉末炭酸はおいしいとさえ感じる。バリウムも無糖ヨーグルトを愛する私にとっては、結構さらさらしていて問題ない。機械に乗せられてぐるぐる回るのもなんか楽しいしね。

 ちょっとショックだったのが視力検査で、左右どちらも1.0に満たない結果だった。これは注意しないとな。なんせ仕事がPCのモニタを見続けることだから、多少は仕方ないと思うのだが、それにしても何か目が良くなる方法ってないんだろうか。

 つことで、今は検査結果待ちの時間。暇なんで何となくブログの更新をしてみました。

▼2006年07月30日

のんびり週末

 前日まで土曜日は仕事をしようと思っていたのだが、7月29日は立川の昭和記念公園で花火大会があると聞き、そうなると本社前の通りは車両通行止めになり、阿比狂乱状態になるらしいので、出勤は急遽取りやめ。支社に行こうかとも思ったのだが、なんせ一回気が抜けてしまうともうダメ。久しぶりに土曜日は昼過ぎまでぐっすりと眠ってしまった。ここ二ヶ月くらいは、平日も休日も朝6時起きみたいなのがずっと続いていたので、その反動が一気に出たのかな?

 その後土曜日は、13時過ぎに家を出て、久しぶりに神田の古本屋街を散策。適当に古本を何冊か買ってきて家に帰ってきた。その後ちなと遊んでいるうちに、よく分からず眠ってしまい、起きたのは日曜日の朝だった。

 日曜日は、起きたのは速かったのだが、ちなを一度ケージに戻して、その後また就寝。9時くらいに近所のファミレスで朝食を取り、家に帰ってまた就寝。正午前くらいに目を覚まして、久しぶりの晴れ間に気がついて、早速カメラを持って自転車で東京都の水元公園に出かけることにした。つか、E-1買ってから週末に晴れたのって今日が初めてじゃないか?

060730-03.jpg 暑いけど意外と風が涼しい炎天下を自転車で走り、水元公園に着くと、まずビックリしたのが望遠レンズ軍団の方々。何を見ているのか、皆さんのレンズの方向をよく見てみると、どうやらカワセミがいるみたいで、それを狙っているみたい。中には同じE-1を使っている人もいたのだが、レンズはED300mm F2.8を装着していた。うわっ!実際使ってる人いるんだな、このレンズ。なんだかコレを見ただけで今日は満足できた感じ(笑)
 ちなみにこの写真はSIGMAの18-125mmで撮影。このレンズ、片ボケの気配もあり、ズイコーデジタルに比べるとイマイチシャープさに欠けるんだけど、何故か結構気に入っている。色調がズイコーデジタルに比べて、やや黄色っぽいせいもあるのか、ちょっと雰囲気のある、やや懐かしさを感じる不思議な写真が撮れるんだよね。当初はレンズも揃ってきたら適当に売っ払うかなと思っていたのだが、今では逆に「今日は明るいからシグマが使えるな」と考えてしまうほど気に入ったレンズになった。適当な合間を見て、シグマに調整に出して末永く使うつもり。逆に50-200mmの方は、ズイコーデジタルの50-200mmを手に入れてから、あまり使う気がしなくなった。

060730-01.jpg ま、それはいいとして、その後公園内を適当に自転車で散策。ただ思ったのは、カメラを持ちながらだと自転車のスピードでも速すぎるなということ。今回はカメラと数本のレンズを持って出かけたので、ママチャリを使っているのだが、それでも公園内の夏の風景をきっちり見切れていない気がした。
 そんな感じでふらふらと公園東端まで行って引き返してきたんだけど、帰りはもっとゆっくりと景色を眺めようと思ってゆっくりと走ることにした。そして見つけた被写体が、このトンボ写真。ズイコーデジタル50-200mmで撮りました。おしりの方がなにやらうちわみたいになっているなと思って、家に帰ってネットで調べてみると、その名の通りウチワヤンマというトンボだったらしいね。動きが速くて200mm側で追うのは大変だったんだけど、何とか撮影できました。トンボは他にもいっぱいいたけど、初夏の昼間のせいか、みんな元気に飛び回ってばかりで、写真を撮ることは不可能でした。朝早く出かければ葉っぱに停まっていたトンボも撮影できたかもしれない。

060730-02.jpg 次に見つけた被写体は、お馴染みセミの抜け殻。ズイコーデジタル35mmマクロで撮りました。なにやらナウシカのオームみたい。フラッシュを持っていれば、もっと被写界深度を稼げたのですが、木陰だったので、F5程度にしか絞りを開けられませんでした。ちょっと残念だったかな。透明になっている目の部分が、なにやら不気味で良い感じ。そういえば、この写真を撮影しているすぐ横で、さっきとはまた別な人がE-1にズイコーデジタル50-200mmを付けて蓮の花を撮影していたな。街ではあまりE-1を持っている人って見ないんだけど、フィールドでは意外と持ち出している人が多いのか。

 つかんじで、適当にふらふらとしながら家に帰ってきました。来週晴れたら、また水元公園まで、早起きして写真撮りに出かけてみようっと。

▼2006年07月20日

私にとっての会社と景気

060720-01.jpg 来年卒業する新卒学生の就職状況は、かつてのバブル期を凌ぐ売り手市場だそうだ。うらやましい。
 この状況については、団塊世代の大量定年化などが原因といわれているが、根本はやはり景気が良くなっているということなのだろう。

 そういえば、ここ最近になって私が登録している人材斡旋会社からの連絡も多くなってきた、日によっては別な担当者から複数の企業を紹介されることもあり、ちょっと面白そうな会社には、一応審査を頼んでいるんだけど、そうするとほぼ100%お会いしたいと返事が返ってくる。現状では仕事が忙しいので、その段階になって断ったりして迷惑をかけているのだが、中には断るのが非常にもったいない位の大企業もあり、「私みたいな役立たずでも応募できる会社を選べるようになったんだなぁ」と考えると、なかなか悪い気はしない。本当に企業では人材不足が深刻なんだね。

 別に今の会社になんの義理も感じていないし、今以上の給料と待遇を保証してくれればどこにだって転職はするのだが、やはり実際に面接に出かけるのはなかなか億劫なので、今のところどこの企業にも出かけていない。でも、このペースで色々紹介されると、ボチボチどこかの企業面接には出かけてしまうだろうなと思う。

 1つの会社を一生勤め上げるという人は、私なんかよりずっと立派な社会人だとは思うけど、既に20代でそういう人生を捨てた私にとっては、会社なんて下手にのめり込むものじゃないと考えている。もっと分かりやすく言うと、私にとっての会社の仕事というのは手を抜いて楽にこなすものであり、少なくとも仕事に夢中になっていたのは20代の頃だけ。最近では、仕事もそこそこ、会社の組織には可能な限り関わらないようにして生きている。こんな生き方、みんなマネしない方がいいと思うけどね。

 では、私という人間は仕事が出来ない無能人間かというと、今はともかく少なくとも昔の私は結構仕事が出来るヤツだったと自分でも思っている。控えめに言わせてもらうと、20代の頃に所属していた数件の会社は、全て私の仕事で綺麗なビルに引っ越すことができたし、会社規模も大幅に大きくなった。そして私が辞めたとたんにボロビルに引っ越してつぶれた…って所もあったけどね。他の会社も大体事業縮小の目には逢っていたんじゃないかな。その中の1つの会社は私が辞めて数年してから社長に会いに行ったけど、事務所も規模もコンパクトになってしまっていた。ま、これはマシな方だけどな。
 
 30代に入ってからは、もう仕事をするのが真剣にアホらしくなって可能な限りバカっぽく振る舞っていた。仕事にも深入りしなくなったし、少なくとも意見を言わなくなったからね。若い頃の私は、仕事も出来たが、その代わり「もの言う会社員」だった訳で、そのせいで社長や経営陣とは仲が悪かった。結局仕事なんていくら出来ても、社長の回りでおべっか使いまくってる人間が勝ちなのよ…と思ったのもこの頃だった。幸い私が辞めたせいで大損ぶっこいてる訳だから、それなりの復讐はできているけどな。もっとも、この年になって、こんな愚痴を言ってる自分はもっとみっともない訳で…って、だんだん話が訳わかんなくなってきちゃった。

 えーと、とりあえずこんな私を雇ってみたいという経営者の方は、是非ご連絡下さい(笑)

▼2006年07月15日

今日は暑いね

 今日は仕事。暑いのを避けて朝8:30には立川入りした。今ちょっとコンビニに行ってきたんだけど、外はサウナ状態だな。昼時だったので、土方のおっちゃんがシャワーを浴びた後みたいに汗だらけになって買い物をしていた。外で働く人は大変だ。

 ちなみに私の席はエアコン直下なので、逆に部屋では上着着て仕事してます。寒い~。

▼2006年07月13日

フェレットに癒される

060713-01.jpg 大分歳をとってきた我が家のフェレットちゃんだが、ここの所ますます私に甘えてくれるようになってきて、部屋に放していると、辺りを一回りしてきてから、私の足元に来て寝そべり、顔を私の足に載せてぐてっとしている。しばらくその状態で放っておくと、爆睡モードに入り、寝返りを打ったり、「くんくん」と鼻を鳴らして寝言いってたりする。その姿を見ると、なんだか癒されるなぁ~。

 彼女とは後何年間一緒に過ごせるか分からないが、その時までなるべく長い間一緒にいてあげようと思った今日この頃。

メーカーによる圧力、修正

 いつもなら、記事の間違いや、ニュアンスの変更などは、いちいち宣言せずこっそりやってしまうのですが、この点については別エントリーで修正しておきます。
 2006年07月12日のエントリー「メーカーによる圧力」というエントリーで、

出版社に対して、「なんだ!あの記事は!」とか「広告引き上げるぞ!」という怒鳴り込みの脅しは日常茶飯事…って程でもないですが良くあることで、

 とか書いてますが、これは私が以前所属していた現場の付近ではこういう事が良くあったよ、ということで、日本のマスコミ、出版社、あるいはメーカー、広告代理店全ての普遍的光景ではないことをお伝えしておきます。この辺ちょっと誤解受けそうなんで…。

 ちなみに、私の通っている今の会社も広告代理店ですが、お客様には勿論、仕事を発注する外注先にも、口の利き方や態度などは厳重に注意するよう、よくミーティングで注意されます。お客様は当然として、仕事を発注するスタッフにも「この会社と仕事をしていて良かった」と思ってもらうことが第一だ、という事だそうです。当然といえば当然ですけどね。その分内部のスタッフに対しては厳しい面もありますが。

 まあ、どこの業界でもそうですが、お金の流れの下流にいる業者、スタッフに対して意味もなく横柄な態度を取ったり、空威張りしてみせる会社や人間にはロクな連中はいないということです。いくらお金のためとはいえ、そういうバカ共と付き合ってると、自分の寿命を減らしますので、早々に見切りを付けた方がいいですよ…って、だんだん話が変わってきちゃいましたが。

▼2006年07月12日

コンビニでドキッとする瞬間

 コンビニでバイトの女の子におつりをもらうとき、片方の手で差し出した私の手の下を包みながらもう片方の手でおつりを渡してくれるのに、ちょっとドキドキしてしまう。

 そして、私もオヤジになったなぁ、と(笑)

▼2006年07月09日

色っぺー

060709-08.jpg 茨城県の路肩の祠に飾ってあった大根様。う~ん、色っぺー。

ヘア見えてます

060709-07.jpg 最近は「腰で履く」ジーンズやスカートが女の子の間で流行っていて、まあそれはいいんだけど、中にはちょっと度が過ぎてしまう娘もいるみたいで…。

 土曜日電車に乗ってシートに座っていたら、目の前に高校生か大学生?…いずれにしても二十歳前位のちょっとかわいい感じの女の子が私の前にきて、「ああ、ヘソ出しルックだね」なんて思っておなかの辺りをちょっと見たら、下の方に「あれ?ひょっとして…」。
 いや、なんかの間違いだろうと思って、失礼ながらじっくりと見てみると、確かにアンダーヘアでした。デニムのミニスカはいて上はコットンのシャツで…と、掲載したイラストみたいな感じで黒いのがスカートの上に出てます。

 もうこうなっちゃうとなんか気になっちゃって仕方なくて。本でも読んでいたのなら、本を読み続けてればいいんだけど、丁度iPodも本も持っていないし、かといって寝るのもわざとらしいし、かといって正面をジロジロ見ているわけにもいかないし、訳もなく視線をあちこちふらふらさせてました。

 こういうのって、注意してあげた方がいいのかなぁ。そういえば昔階段でスカートのチャックを上げ忘れていた女の人に、そのことを教えてあげたら、なんだかこちらが申し訳ないくらい恥ずかしがっちゃって、「ごめんなさいごめんなさい」と言いながら、うつむいて走っていっちゃったしなぁ。パンツでさえああなんだから、陰毛の場合はどうなってしまうのか…。

 なんて、自分が降りる駅まで意味もなくドキドキでしたよ(笑)。実際の所、教えてあげるべきなのかどうなのか。

▼2006年07月05日

夏の通り雨

060705-01.jpg 昨日は下北沢に行っていたんだけど、京王井の頭線駅を出た所で、日差しは強いくせに大雨。駅の出口では大勢の人が雨宿りをしていた。もちろん私も雨宿り。雨は5分位であがり、ムワッと熱気が漂ってきた初夏の午後。

▼2006年07月04日

トカゲを見た

060704-01.jpg なんでも、私の家の庭にはトカゲが2匹住み着いているそうで、草木のお手入れを始めると、避難のために塀の上に出てきて、しばらくするとまた戻るらしい。先日その内の一匹を見つけたので撮影してみた。

 Zuiko-Digital14-54mmのテレ側で撮影したのだが、近づいても逃げないので「もっと寄れるかな?」と思ってそのまま近づいていったら、レンズフードが塀にガツンと当たった。その状態で撮影したのがこの写真。まだ逃げない(笑)

 しかし、最近のレンズは本当に寄れるなぁ。一昔前のマクロレンズ並みだよね。

▼2006年06月30日

アムロは内気なのか

 別に最近ガンダムを見た訳でも何でもないんだけど、ふと思い出してみた。

 今改めて考えてみると、アムロって実社会の人間に照らし合わせてみると、それなりに熱血で自分の筋を通す人間なのではないか?当時のアニメ雑誌で「内気な主人公」と評されたアムロの姿は、ガンダム放映から25年以上経った今、彼地震の人間的評価も更新する必要がある気がする。

 今の少年達は進化しているのか退化しているのか…。少なくとも相対的に考えて当時の少年「アムロ・レイ」の位置は大分変わっているはずである。

▼2006年06月23日

東京フレンズ

 GYAOのドラマコーナーでやってる。普段はこんなものに全く興味を示さない私だが、何をトチ狂ったのか、GYAOより送られてきたダイレクトメールをついクリックしてしまい、何となく最後まで見てしまった。つかよ、CM時間除いて1時間以上もあるんだぜ、このドラマ。おかげで最後まで見終わるのに2時間位かかってしまった。

 んで見終わった感想は、なんで日本のドラマを作ってる人間というのは、こうもダメダメな連中ばかりなんだろうな…という事。俳優の方はまああんなもんだと思うし、大塚愛の演技もあんなもんだろう。というか、映画やドラマを見て「あいつは演技が駄目」とかいうヤツの評価は、基本的に信用しないことにしている(笑)
 俳優の演技をクソにも宝石にもするのは、やはり監督を初めとするスタッフの方達だと思うのよ、私は。きっちりとした演出が出来てれば、よほどのシロウトじゃない限りは、演技の上手下手なんて気にならないしね。

 そして、今回根性で最後まで見た東京フレンズ第一話だけど、そんな話をするのもアホらしいと思うくらい演出…というか、カットのつながりが全然意味不明だよこのドラマ。一般にドラマを見ている人達って、こんなクソレベルの映像見て喜んでるのか?いっそのこと深夜アニメでも見てみるといい。今放送されているどんなクソアニメでも、あんな訳の分からんものに比べれば悶絶するくらい面白いぞ、きっと。

 とまあ、ここまで書いて気がついたけど、ドラマとかああいったものを見ている人達にとっては、話とか何だとか、そういったものはどうでもいいんだろうね。ただイケメン俳優とカリスマ女優が画面に出ていればそれで満足なんだろう。脈略のないキスシーンも、プロモーションビデオだと思えばそれでいいのかな。

 ちょっと前に下妻物語見て、日本の実写系コンテンツも知らない間に随分面白くなっていたのか?と期待したけど、そんなことは全然なかった。

▼2006年06月22日

ガレージに犬!

060622-01.jpg 家に帰ってガレージにクルマを置いて玄関に向かう途中、なんと犬が寝ていた!思わず「おおっ!」と声が出てしまったよ。

 通路の途中なので、すぐ脇を通っていったんだけど、別に悪びれるわけでもなく、横になってこっちを見ている。思わず部屋に戻ってE-1を取り出して撮影した写真がこれ。
 なんつーか、人慣れしてるね。きっと、どこかの飼い犬で、今脱走途中なんだけど、外は雨が降ってきたので、屋根のあるところで休んでいるという事なのかな。クッキーを1つあげたんだけど、残念ながら食べてくれなかった。

▼2006年06月14日

赤子泣いても

 はじめちょろちょろなかぱっぱ、赤子泣いてもふたとるな、の「ふたとるな」は、私の友人によると単なる迷信だそうです。実際私もキャンプ中にご飯炊いているときは、バンバン開けてます。

 いや、それだけなんですけどね。もちろん、あんまり頻繁に開けると「蒸らす」意味が無くなりますので、程々にしておいた方がいいとは思いますが。

▼2006年06月13日

生きることは苦しむこと

 生きていることに楽しさや充実感を感じなければならないという風潮そのものが間違ってるんだよな。そりゃ、ごく一部の人は人生が楽しくて生き甲斐に溢れている人もいるかもしれないが、大多数の人間は、生きる目的も楽しさも充実感もなにもなく毎日を生きている。それでも生き続けているのは、死ぬことが生き物の本能として嫌われているからであって、そこに理屈や理論は存在しない。逆に理屈が本能を凌駕することがあれば、大多数の私達は、こんなつまらない世界で生き続ける選択はしないであろう。

 こんな愚痴を言い続けることも含め、私にとっての人生とは、バカらしく醜くて何の意味も持たない行為であるなと、しみじみ思う。

▼2006年06月11日

軽い肺炎だってさ

 ここ数週間、風邪の症状が全然直らなくて、「実は何か他の病気なんじゃねえのか?」と疑い始め、昨日、近所の総合病院に行ってみた。そして軽い診察後、レントゲンを撮らされて、結果を聞いてみると「ここの部分、コレ、肺が炎症を起こしてるね、軽いけど肺炎だ」と言われてしまった。
 肺炎!って聞くと、スゲー重い病気なのでは?と思ってびっくりしたけど、とりあえずこの程度なら薬を飲めば直るので心配ないとのこと。んで、山ほど薬をもらってきて、昨日から飲んでいます。なんだか、大分楽になりました。

 風邪の症状が肺炎を引き起こしたのか、肺炎が風邪の症状を引き起こしたのか、今となっては分かりませんが、とりあえず快方に向かっていて良かったです。

▼2006年06月09日

無駄な知識

 本屋さんで立ち読みをしていた時、隣で女子高生二人が大声で会話していた。

 「叶姉妹って、実は3姉妹なんだけど、売り出す直前に真ん中の二女が妊娠しちゃったんだよね」
 「そうなんだ。じゃあ、二女はどうしたの?」
 「結婚して普通に生活してる。だから残りを姉妹として売り出すことにしたんだってさ」

 ふーん、そうなんだ。
 事の真偽はどうでもいいんだけど、なんだか脳に思いっきり無駄な知識を入れてしまったようで、訳も分からず損した気分になりました。

▼2006年06月07日

無臭の世界

 ここの所風邪がずっと続いていて、もういい加減イヤになっているのだが、そんな中、私の嗅覚がここ数日ほぼ全く機能していないのに気がついた。電車の中にいても他人の体臭や、女の香水のにおいが全くしない。
 考えてみればものを食べているときも全く臭いがしないので、いつもの食べ物が全然違った味に感じていた。初めは風邪のせいで味覚が狂っているのかと思っていたのだが、どうも違うみたい。味覚というのは嗅覚と密接に関わっていて、同じ味でも無臭の食べ物というのは、通常とは違った味に感じてしまうということなのだろうか。
 ためしに、引き出しにある「CHANEL ALLURE HOMME」の瓶を、キャップ開けて鼻の前に持ってきても、全然臭いを感じない。こりゃ結構重傷かも。

 今頃嗅覚の異常に気がついたということで、実は人間の感覚の中で嗅覚が占める割合というのは実に少ないんだなと改めて思う。コレが別の動物、例えば私にとって今身近な動物といえばフェレットだが、彼女(雌なのだ)にとって嗅覚と音というのは非常に重要な感覚であり、特にフェレットというのは、周囲の臭いから空間を立体的に捉えることが出来るという、人からすると全く持って理解不可能な能力を持っているのだが、逆に失明してしまっても、通常生活にはあまり影響がないとのこと。実際飼い主の中には、自分と暮らしているフェレットが失明していることを、獣医さんに告げられて始めて知る人も多いという。ちなみにウチのフェレットも歳で大分白内障が進行しているみたいで、失明まではしていないが、大分目は見えなくなっているようだ。それでも私の後を付いてかけずり回っているので、人間の感覚でいうと目が弱っているとは思えないだろう。

 しかし、改めて鼻が効かないことを理解して世界を認識してみると、無臭の世界というのは、なにやら夢心地、ちょっぴりリアリティに欠ける世界という気がして、やっぱり変。こういう気分になっているのは、単純に風邪のせいかと思っていたのだが、どうやらそれだけではないようだ。

▼2006年06月06日

風邪を治すには部屋から

 いつも実行していたのに、今回はひいひいしてるばかりで実行していなかったこと。

 1 風邪の菌(?)は、湿気があって密封された空間に充満しやすい。よって、定期的に部屋の換気をすること。

 2 鼻をかんだゴミ箱は、病原菌の巣窟。鼻水が蒸発するにつれ、周辺に菌がどんどん散らばる。よって速やかに部屋から除去すること。

 3 ホコリは菌の住みか。可能な限り除去すべき。特に布団回りのホコリは掃除機で吸い取り、一度換気すること。

 早速、今日会社に帰ってから全て実行しました。したらさ、驚いたことに随分楽になってきたよ、体調が!…やはり、こういうときこそ、自らが冷静にならなければならんのだね。教訓教訓。

▼2006年06月05日

風邪でひいひい

 まだ風邪でひいひいいってます。今日も這うようにして午後から出社しました。夕方お客様と会う予定がなけりゃ、絶対に休んでたな。

▼2006年06月04日

あとで読む

 まだ汗だくだくでひいひい言ってます。

 さて、RSSリーダーあとで読むキャンペーンだそうです。ブログにリンク貼ると「あとで読む付箋」と「あとで読むボールペン」がもらえるそうです。欲しいので思わずリンク貼っちゃいました。

 つことで、また寝ることにします。

▼2006年06月03日

風邪

 久しぶりに死にそうな目にあってます。誰か優しくして…(笑)

▼2006年05月29日

下妻物語今晩放送

 下妻物語が、今晩TBSで放送されるらしいね、私は当然見れませんけど。

 2ちゃんの噂によると、この映画、フランスでジュニアなんたら…という賞を受賞したみたいで、フランスでも公開だそうです。ただ、フランス語版のタイトルは「Kamikaze Girls」。ベタっすね。

 そんでもって、英語の「下妻物語」解説サイト。んで、こちらはエキサイト翻訳。ジャスコはウォルマートみたいなもんだ、なんて解説もあったりしてちょっと笑えます。日本ではちょっぴりお洒落テイストなウォルマートですが、当然ながら海外では単なる安売り店という位置付けなんですね。

▼2006年05月28日

シミュレーションゲーム、パンツァー

 暇つぶしに、昨日の晩シミュレーションゲームの企画案を練ってみた。何となくここで公開してみます。何となく戦車に関する本を読んだら、ひらめいたという感じ。普通の方にはおおよそ理解できないテキストであることをあらかじめ申し上げておきます(笑)

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パンツァー

 本ゲームは、比較的簡単なルールで現代戦車戦の雰囲気を味わうことを重点にデザインされている。よって、各国の戦車性能に関しては、抽象的な概念でしか触れていない。その代わり、特徴においては注意深く特別ルールとして挿入することにより、実際の戦術を考える際のリアリティを表現した。命中判定などに、6面体さいころ1つを使用する。
 
 1地形
 地形は高度が5段階。平地、道路、森林、河川、湿地帯、市街地などがある。また、ヘクスサイドが太字で書かれている部分は崖となる。デザイナーのイメージとしては、戦車戦が行いやすい草原を想定しているが、マップの設定次第によっては色々な場面での土地を表現することが可能だと思う。
 本ゲームには当然ながら、マップ類は用意されていないので、白紙のヘクス用紙を使って以下の決まりに従って自作してほしい。

1-1マップのスケールについて
 1ヘクスは約150mのスケールとする。

 1-1-1地形の高度
 地形には5段階の高度がある。そのうち4・5段階の高度は急峻地形となり、ユニットの移動には大幅な制限が加わる。また5段階目の高度は車両の通行が不可能とする。地形を自作する際は、当然ながら1~5段階、隣接するヘクスで1つずつ高度が高くなるようにする。尚、高度表示はヘクスに沿った形で作る必要はないが、地形の形は射線に影響を及ぼすので考慮する。
 1-1-2地形の種類
 地形には、高度の他に種類を設定する。平地、道路、河川、森林、湿地帯、市街地、崖などがあり、記入がない部分に関しては平地とする。道路はマップ上に任意の線を引いたものを道路とする。道路については、地形の高度などを考慮し、無理のないラインを引くこと。また、ヘクスサイドに道路線を引いてはならない。河川についても同様、地形を考慮しながら、道路と同じようにラインを引くこと。その際、道路と河川は一目で見分けが付くようにすることを推奨する。森林、湿地帯に関しては、高度表示と同じようにマップ上に任意に設定する。その際両地形とも一筆書きで一周できる形にすること。ただし、マップ端にかかるような地形の場合は、上記の制限は適用されない。また道路などと同様、ヘクスサイドにラインを引いてはならない。道路と湿地帯は、ヘクスに一部がかかっているだけでも、そのヘクス全体ははそれらの地形と見なすこととする。ただし、森林の形は射線に影響を及ぼす。湿地帯に関しては射線に影響は及ぼさない。市街地は、任意のヘクスに市街地の印を付けることとする。市街地だけは例外的にヘクス全体を市街地の地形とし、射線などはヘクスごとに影響を及ぼすこととする。尚、市街地のヘクスサイドは市街地と同様として扱う。市街地の中に河川を通過させることは可能。ただし、市街地内の河川は橋が架かっているものとして扱う。道路に関しては、市街地内は移動に関して道路と同じ効果があるものとする。崖はヘクスサイドを太字で書くことによって表す。

1-2地形効果
 それぞれの地形には効果がある。以下それらを説明する。
 1-2-1高度の効果
 高度とは、地形の高低を表したものである。これらは射線と視線に付いて影響を及ぼす。
 1-2-1-1
 視認、もしくは射線を引く際、目標となるヘクスの中心から中心を結んだラインの間により高い地形があってはならない。上下に関しての制限は基本的にないが、視認及び射線は、隣接する同じ高度を横切る際、それらを遮る場合がある。具体的に、例えば今の高度より下の高度を視認する場合、同じ高度のヘクスを経由した1つ先のヘクス、それ以上の距離の下の高度は視認することが出来ない。また、同じ条件は下から上の高度を視認する際にも同様。視認先のヘクスを隣接する同じ高度のヘクスは、視認線を遮る。ただし、同じ高度を経由した場合でも、その隣接ヘクスなら視認することが可能。つまり、高度3のヘクスが隣接しているその隣の高度2のヘクスは視認できるが、その先のヘクスは視認できないこととなる。

1-2-1-2
地形の種類は、森林と市街地のみ視線を遮る。

1-2-2
移動に関する制限。
1-2-2-1
高度に関しては基本的に移動制限は無い。ただ、車両は高度の変更を伴う移動をする再、最大速力は使えないものとする。ただし道路上についてはこの制限はない。
高度4と5は急峻地形とする。高度4のヘクスへの進入は、隣接するヘクスからのみ進入可能。移動力は車種、兵科を問わず1とする。高度5の地形は、降車隊形の歩兵部隊のみ進入することが出来る。その場合の移動力も高度4と同じ制限とする。
平地・都市は移動力1を消費する。森林は2。湿地帯への移動は常に1ヘクスしか移動できない。河川は超えることは不可能。実際の戦闘では河川は障害にはなるにせよ、超えられない地形ではないのだが、本作品が戦術級である事を考えると、実際に戦闘状態(あるいは臨戦態勢)になった状況で渡河準備をする時間的余裕はないと判断した。ただし、何らかの特別ルールを加える事に異存はないので、不自然と感じる方は、特別ルールを独自で追加して欲しい。崖のヘクスサイドは、車両は横切ることが出来ない。歩兵は降車隊形の状態でヘクスサイドを超えることが可能。

1-2-3
 視線について。
1-2-3-1
 視線とは、ヘクス中央から異なるヘクス中央へ引いたラインのことを指す。視線が通って初めて敵を視認できるし、視線が通っていないと攻撃することが出来ない(例外はある)。
1-2-3-2
 森林と市街地は視線を遮る。また、視線の間に自らの高度より高い地形がある場合も視線は遮られる。ただし、間に障害物が無い場合、自らより高度の高い地形は視認できる。ただし、下の高度から高い同一高度のヘクスを二つを連続して視認することは出来ない。その隣接ヘクスが、更に高い高度にある場合は視認することが可能。また、高度5の地形は常に視線を遮る。
 
1-3ユニットについて
 ユニットは二種類の兵科に分けられる。車両ユニットと歩兵ユニットとなる。
 
1-3-2
 車両ユニットは、本ゲームの場合基本的に戦車一両を表す。車両ユニットは高度5の地形に進入することが出来ない。移動力は一律5とする。そのうち通常移動力は3である。5位動力を使う際は、最大移動を宣言しなければならない。その場合、ユニットを裏返して最大移動中であることを表示することとする。最大移動時には、戦闘、視認において制約を受ける。
 
1-3-3
 歩兵ユニットは、1小隊を表す。またユニットとして用意されてはいないが、本ゲームに於ける歩兵ユニットは機械化されているものとする。その為、歩兵ユニットの能力は、歩兵戦車などを含んだ概念としている。
 歩兵ユニットの状態には、乗車隊形と降車隊形がある。乗車隊形時の歩兵ユニットは、移動において戦車ユニットと同じ制限を受ける。降車状態の歩兵ユニットは、移動力1とするが、これは言い方を変えると、渡河を除き、必ず1ヘクス移動することが可能であるということでもある。
 
2ターンの構成
 本ゲームの1ターンは約5分と考えてデザインされている。

2-1ターンの進行
 1ターンは以下のフェイズに分けられる。
 
 1歩兵移動フェイズ(歩兵ユニット隊形変更)
 2車両移動フェイズ
 3ターン側戦闘フェイズ
 4非ターン側戦闘フェイズ
 5戦闘結果適応フェイズ
 
 以上のフェイズを敵味方交互に行った後に1ターンとする。
 
 1歩兵移動フェイズ
 降車状態にいる歩兵は必ず戦車ユニットより先に移動しなければならない。ただし、乗車隊形にある歩兵ユニットは車両と同じ扱いになり、車両移動フェイズに移動する。降車隊形の歩兵ユニットの移動力は1であり、この移動は全て同時に移動されたものと見なす。
 2車両移動フェイズ
 乗車隊形の歩兵ユニットと、戦車ユニットが移動できる。注意すべき点は、このフェイズの移動は同時適応ではないということ。移動させるユニットの順により、後の結果に影響を及ぼす場合がある。
 車両移動フェイズ開始時は、まずは強行移動を行うユニットが移動を開始する。強行移動とは後に解説するが、ヘクスを3以上(移動力でないことに注意)移動するユニットのこと。また、これらの順番についてもゲームの進行上影響があるので、移動させるユニットの順番には注意する(主に移動間射撃に影響する)
 強行移動ユニットを全て移動させた後、それを相手プレーヤーに宣言した後、通常移動ユニットを移動させる。
 3ターン側戦闘フェイズ
 移動後、敵を視認できたユニットは攻撃を加えることが出来る。戦闘に関しては後述。
 4非ターン側戦闘フェイズ
 視認できた敵ユニットに対し、反撃が可能。ただし一部制限がある。
 5戦闘結果適応フェイズ
 各ユニットにタイして戦闘結果を適応させる、ただし一部例外がある。
 
3戦闘
 本ゲームの戦闘は、視認→攻撃というステップを踏む。いかなる場合でも視認していない敵に攻撃を加えることは出来ない(例外ルールあり)
3-1視認
 視認とは、自らのユニットが敵ユニットがいるヘクスに対して視認線を引けた場合に視認することが出来る。各ユニットとも、視認が出来るのは戦闘フェイズ前である。また、視認の結果は次の戦闘フェイズまで有効とする。視認線の制限については、地形の稿を参照。また視認に対してさいころなどの判定はない。視認線を引けたユニットに対しては自動的に視認されたと見なす。
3-2攻撃
 敵を視認できたユニットは、攻撃を加えることが出来る。各ユニットの射程は15とする。ただし、距離が伸びるに従って命中率は極端に下がる。また攻撃が命中した場合は撃破されたと見なす。
3-2-1命中率
 各ユニットは、独自に命中率の値を持っている。基本命中率は6、これに距離を差し引いて、ユニットごとの命中率を足した値がそのユニットが持つ基本命中率となる。
 命中率は、全ターンに移動をしていない場合+3となる。通常移動の際は+0、強行移動時の命中率は-4となる。また、目標となるユニットが強行移動を行っている際、命中率は+2となり、目標となるユニットが前ターン移動していないときは-1となる。また、降車隊形の歩兵ユニットは-2の修正を受け、前ターン移動していない降車状態の歩兵ユニットは-4の修正を受ける。これは、降車状態の歩兵が十分に散開していて、更に前ターン中移動していない場合は物陰に隠れているという状態を示すもの。また、戦車ユニットは降車状態にある歩兵とスタックしている際命中率に+1の適応を受ける。
 戦車ユニットは、前ターンに攻撃を受けた場合命中率に-2を加える。歩兵ユニットの場合-3となる。これは、波状攻撃及び援護射撃が戦場において極めて有効であるという事例を示している。つまり、当たっても当たらなくても、攻撃を加え続けることに意味があるということ。
3-3移動間射撃
 戦車ユニットは通常移動中に射撃を行うことが出来る。その際の命中率は-2の修正を受ける。戦車ユニットは、移動中のヘクスで移動中射撃の宣言をする。その際、命中判定をその場で行い、また攻撃対象となったユニットは即座に反撃することが可能。攻撃対象のユニットは命中率に-1の修正を受ける。攻撃結果は戦闘結果適応フェイズを待たず、その場で同時適応とする。

※デザイナーズノート・命中率などの判定数値は、実際にテストプレイを行っていないので、この数値修正が適切なものか私自身判断できない。修正値がおかしい場合は、独自に修正値、あるいは修正値が適応される状況を変えてほしい。

4シナリオと勝利条件
 当然、本ゲームの素案には用意されていない。おのおのが色々な状況を想定しながら作成してほしい。なお勝利条件の設定には「敵車両を一定数撃破」といった単純なものより、ある都市を数ターン維持するといったような勝利条件の方が現実味がある。
 
5ユニットについて
5-1歩兵ユニットは、降車隊形で移動力1乗車隊形で通常移動力が3、強行移動力が5とする。
5-2戦車ユニットは、通常移動力が3、強行移動力が5である。

6各ユニットと特別ルール
本ゲームにおいて、ユニットごとの差を表す数値は、戦車ユニットの命中率のみである。この命中率には攻撃力を加味した値を与えているが、実際のところ現在の戦車戦は命中してしまえば終わりという側面もあり、各国の主力戦車同士を比較する状況では、攻撃力の差はゲームとして別に与える意味をなさないと判断した。ただし、戦車砲の命中率や、各国に於ける電子装備品にはかなり差があり、それをユニットごとのキャラクターとして与えることにしている。また、各国ごとのユニットには若干の特別ルールを設定してあり、その点で国籍別の軍隊が持つキャラクターを端的に表現した。ユニットごとの数値、及び特別ルールに関しては、別項で解説する。

7デザイナーズノート
 本ゲームは、可能な限りルールを簡潔にして、現在の戦車を中心とした陸上戦の雰囲気を与えることを目的としてデザインした。その為、兵器マニアの方には物足りない部分があると思うが、実際の陸上戦については、おのおのの兵器の性能差などはこの程度のものである。これらの卓上練習は実際に軍隊でも数多く行われているが、その場合でも各ユニットの能力差については極めて抽象的である。何故なら卓上演習では、戦闘結果よりも戦闘の課程においての判断力を重視するからである。
 勿論実際の戦闘では、例えば湾岸戦争時イラクのT74は、アメリカのM-1エイブラムスに全く歯が立たず、戦闘は一方的な展開になったという事実があるが。これは戦闘が地上戦のみでなく、空を含めた立体的なモノになっていた事に要因がある。本ゲームでは敢えてその点のファクターは省いている。何故なら、それらを加味すると、現在のアメリカ軍に正面から立ち向かえる軍隊はこの地球に存在しないからである。
 そして、アメリカ軍がイラク戦争で圧倒的な勝利を納めたにもかかわらずゲリラ戦に苦労しているのは、基本的にゲリラ相手では空を含めた立体的な作戦展開が不可能な為でもある(勿論他の要因もある)。

 本ゲームでは実はもう実際に行われることは無いかもしれない、あくまでも地上軍の装備のみを使った戦闘を再現している。その点ではリアリティを欠くゲームだとは思うが、先進諸国を含め、各国の軍隊ではまだ地上戦能力のみを想定した場合の卓上演習が数多く行われている。ということで、本ゲームはそういった地上戦術の考え方を味わうためのゲームだと理解して頂きたい。
 
 実際のゲームだが、マップは可能な限り大きい(ヘクス数が沢山ある事)ものを、そして自らが指揮するユニットはなるべく沢山のユニットを用意してプレイしてほしい。実際のボードシミュレーションゲームでは、初心者向けシナリオとして、極めて少数のユニットを使ったプレイを推奨しているが、これはあくまでもルールを確認するためのものであり、実際はある程度の数を揃えたユニット同士を戦わせないと、シミュレーション性が著しく低下することになる。例えば、本ゲームの場合、各ユニットの命中率はそれぞれのユニットの性能を考慮して与えられた数字であるが、実際のプレイでは、多少の能力差はさいころの偶然によりあまり意味をなさないものとなる。ただし、そのユニット数が多くなればなるほど、さいころの結果による偏差は少なくなっていき、ユニット同士の微妙な能力差がゲームをする上での戦術と大いに関わってくる。その為、私は初心者の方にこそ、比較的沢山のユニットを動かしてプレイすることをお勧めする。比較的沢山のユニットを指揮できるように、本ゲームのルールは極めて単純にしてある。各国のユニットを見比べてその能力差に一喜一憂するより、多数の部隊をどのように連携させて勝利条件を達成するか、そういった点に頭を使ってほしい。
 
 最後に、このルールブックテキストは、まだテストプレイもされていない、企画案程度のものである。もし、本作を素案にしてゲームやってみようとする方がいれば、おのおのの解釈でルールはどんどん変更していってほしい。実際私達がやっていた市販シミュレーションゲームも、改良に次ぐ改良を重ね、最終的にルールの原型をほとんど留めていないものがあった。そういう意味で、このテキストはあくまでも素材として解釈してもらう事が望ましい。

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▼2006年05月26日

めーあーりーふー

 くそう、今週末は土日ともめーあーりーふーかよ。自転車に乗りたいのになぁ。

▼2006年05月25日

 ここ毎日夜になると必ず雨が降っている。朝のうちから雨が降っていれば、駅まで車で行ったりとか出来るんだけど、ここ最近の朝は気持ちよく晴れているので、つい自転車で駅まででかけてしまう。そして帰りの夜は必ず雨…。

 それとも、毎晩必ず雨が降っているのは、TX八潮駅付近だけなのか?

▼2006年05月20日

MY割?

 以前は「W定額」とかいう、訳の分からない日本語を創出したAU by KDDIだが、最近やってる「MY割」ってなんなの?とおもったら、なんのことはない「2年間継続契約割引」なのね。
 W定額という言葉は笑い話で済むにしても、このMY割という言葉は、下手すりゃ公取とかなんかに引っかかりそうな怪しげな言葉だ。でもそこは天下のAU、その辺の法的な問題はクリアしてるから、こうやって大々的にキャンペーンやってるんだろうね。

 下のエントリで「テレビは信用できない云々」なんて書きましたが、広告屋もホントに信用できませんな。少なくとも「MY割」という言葉からは「2年間強制契約(退会する場合は9,500円の違約金)」なんてイメージは湧いてこないもん。
 あ、今気がついたけど、信用できないのはテレビ屋でも広告屋でもなく、実は我々広告代理店の人間だということなのかいな。ごめんちゃい。

ダヴィンチの秘密?

 家に帰ってご飯食べてるときに、何となくテレビをつけたら、映画「ダヴィンチ・コード」の宣伝番組をやっていた。そのテレビによると「モナ・リザ」は、世界で一番謎の多い絵だそうだ。

1モデルが不明
2下書き、メモが残されていない
3左手だけがやや大きい
4左目の鼻元に“イボ”がある
5彼女は妊娠している?
6何故黒い服なのか、喪服なのか?
 …
 ええい、もう覚えてられんわ。
 なんつーか、テレビ作ってる人間ってホントバカなんだなと思った。まあ、単なる宣伝番組に文句言っても仕方ないけどさ、折角「レオナルド・ダ・ヴィンチ」という歴史上の人物が映画になって話題になってるんだから、こんなオカルト情報見て喜んでるんじゃなくて、きちんとした歴史に興味を持てばと思うし、宣伝担当の代理店共も、こんなバカ情報垂れ流すんじゃなくて、もっと有意義な情報を提供すればいいのにな。

 こんな事に目くじら立てても…と思う方もいらっしゃると思うが、こんな事に目くじら立てるようにならないと、本当に人間バカになるよ。今のテレビは常に「嘘・インチキ」と頭の中で念仏のように唱えながら見てないとホントに危ないと思う。現にこの「ダヴィンチ」のテレビ番組も、一種の洗脳番組だもんな。断片の真実を重ね合わせて嘘をつくという、インチキ宗教同様です。

▼2006年05月16日

ソフトバンクがiPod携帯?

 このニュースが本当だとすると、今はなきLプランで細々と契約し続けてきたVodafoneユーザーの私も浮かばれるなぁ…。実際ソフトバンク側は「料金革命を起こす」みたいな事言ってるし、いよいよボーダユーザーが日の目を見る日は近いかも。更に私はYahoo!BBユーザーなので、そちらとのセット割引みたいなモノも期待しちゃうなぁ。

 携帯でiTunesの音楽持ち出せるようになれば、本当にiPodいらなくなっちゃうかも。願わくばそうなってほしい。

眠り姫

 もし、もう一度人間に生まれ変わることが出来るのなら、今度は「眠り姫」になってみたいわ。

 なんて、アホな妄想はさておき、私のここ一年くらいの生活パターンは、大体就寝が深夜2時。そして起きるのが朝の6時、といったペースで、睡眠時間は4時間。その間布団の中でもぞもぞやってたりする時間も含めると、毎日3時間半くらいしか寝てないんじゃないか?

 そんなんで体保つのか?と思われる方もいらっしゃるだろうが、とりあえず今は何とか保っている…というか、そんな少ない睡眠時間でも、薬飲む前は眠れなくて悩んでいたんだから、人間ってスゲーなと思う。スゲーといえば、たまに前日疲れて深夜1時位に眠りにつくと、次の日はきっかり1時間早く目が覚めるんだよな。ホントにどうにかしてくれよ…という感じ。

 毎日最低8時間は眠れる生活になりたい。そういえば昨晩なんて、昼間自転車で肉体を酷使した上、薬もきちんと飲んだにもかかわらず、ほぼ一睡も出来なかったなぁ。そんなんでも、意外に昼間は眠くならないし、現に今のこの時間だって全然眠くならない。当然薬も飲みましたけどね。
 何だか、このまま眠れない人間になっちまうんじゃねえか?なんて気もちょっぴりしてきて怖い。こういうのも一種の自律神経失調症なのかね。

 つことで、今から無理矢理にでも寝ます。ぐんない。

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▼2006年05月14日

NHK特集を見てる

 久しぶりにNHK特集を横目で見てます。今日の特集はどうやら小泉政治についてみたいだけど、その中で小泉政治の「地方をないがしろにした政治」みたいな話題をやってます。

 地方の役所職員が偉そうに「補助金がなくて困ってる」なんて言ってますが、ああいった地方の連中って、中央から金をもらうことを当然だと思っているのかね。過疎対策や住民サービスなんて、今更しおらしいこと言ってますが、かつての竹下政治の時、もらった補助金をバカみたいに豪華な市庁舎に使いまくったり、訳の分からん“箱物”を作りまくったり、そういった連中が金をもらえなくなったとたん「過疎対策」「住民サービス」とか偉そうなこといいやがってバカじゃねえのか。

 こういうバカ共に払う公共事業費は、みんな私達都市部に住む人の血税で作られているんだと、もう少しはっきりと思い知らせるべきだな。バカに金やってもバカな使い方しかできない上、地方で権力握ってる役人共はバカ揃いだから、こういう事態になるんだよ。きちんと地方住民の為になるサービスのために我々都市部に住む血税が使われるのなら、私だって文句は言いません。

▼2006年05月13日

エルメスたんとお風呂に入ったよ

060513-03.jpg いや、手持ちのエールライントートを洗いましたよ…というだけなんですけどね(笑)

 このトートバッグ、茶色なので汚れが目立たないんだけど、最近光の下で見ると妙に黒ずんだ感じになってきたので、お洗濯しました、。
 まずは洗面台にぬるま湯を張って、洗濯用の洗剤を入れてもみ洗い後30分くらい浸け置きしておいて、その後お風呂にはいるときに一緒に持って入って、まずはシャワーで洗剤を洗い流してから、湯船で再度もみ洗い。その後こうやって干してます。

 心なしか、生地がしなやかになったかな?と思いますが、むしろエールラインシリーズの魅力は、布地とは思えないほどガチガチに堅くて布地が詰まった質感にあるので、そういう面ではちょっと魅力がそがれたかな…という感じもしますが、やはり汚いよりは綺麗な方がいいので、これでOKです。

▼2006年05月12日

PS3追記

 昨日は会社を休んでいたので、ボーッとしながら夕方のニュースなんぞを見ていたんだけど、そこでアメリカのゲームショーについて取り上げていました。これからは、X-Box360と、PS3と、任天堂Wiiの、三つ巴の争いになるそうです。

 んで、そのテレビを見ていると、昨日書いたPS3の価格についても、実はそんなにアホな価格設定じゃないのかな…と、ちょっぴり思い直しました。これからのゲーム業界は、ハイデフやらなにやら訳の分からんキャッチフレーズと共に、みんなで一般ユーザーから遠いところに旅立ってしまうような印象でした。

 つか、ゲームボーイ程度のハードがあれば、それで充分だよな…なんて思ってしまう私は、もう古い人間なのかな。

風邪でダウンはしてないけど

まだげほげほのふわふわっす。

▼2006年05月11日

風邪でダウン中

 ふがふがげほげほ。

▼2006年05月08日

か~わるんだ、かわるんだ。無敵のロ~ボ~に~

 つことで、次の超合金魂は“黄金戦士・ゴールドライタン"です。

 子供の頃欲しかったんだよね、この超合金。なんだか、きちんと手足が長方形内に収まるのが素敵に見えた。その後買おう買おうと思っているうちに店頭から姿を消して、大人になって再開したときは、プレミアが付いてとんでもない値段になっていた。

 ま、正直言って、今この商品を買うかといわれると微妙だな。でも欲しいことは欲しいけどね。

戦艦大和と大艦巨砲主義

 一度は行っておきたかったんだけど、尾道にあった映画「男達の大和」で使用されたロケセットの一般公開が終了した。何でも最終的には観客総数100万人を超えたということらしく、今回だけじゃなくてその他諸々でもたらした大和の経済効果を考えると、当時大蔵省を騙してまで集めた(どうやったらそんなこと出来るんだ?)莫大な建造費も充分に元が取れたのではないかと考えてしまう。

 後生の談話では、大艦巨砲主義時代の遺物だとか、空母時代には役に立たない代物だとか、色々言われている“大和級”だが、当然の事ながらハードウェアは超優秀。電装品などは米国の戦艦に劣るが、船としての基本設計やパッケージングは明らかに大和級の方が優れていた。特に鐘楼(ちなみに一般的に言われる“艦橋”は、正確には“前鐘楼”の事である)回りのパッケージングは写真を見ても明らかに大和級の方が近代的で優れているように見える。もっとも実際はダメージコントロールからの観点もあるので、ダラダラと上部構造物が分散している設計の方が戦闘には適しているのかもしれない。
 
 この大和級、問題はこの超弩級戦艦を変に出し惜しみして、まともに使おうとしなかった軍部にある。例えば主砲の46cm砲は、艦砲射撃として地上戦部隊への砲弾支援に使えば、非常に強力な支援火力になったはずだし、もちろん水上艦船への砲射撃では圧倒的破壊力を見せつけただろう。また、航空攻撃に弱いとはいっても、最後の沖縄特攻時には、のべ300機以上の攻撃機による猛攻に耐えたあげくにようやく沈没した訳で、逆に言えばここまで一方的な攻撃を受けなければ大和級戦艦は沈まないのだ。
 私は沖縄特攻のミッションを挙げて「戦艦は航空機に無力」と結論づけてしまうのはおかしな話だと思う。あの当時のアメリカ軍は、それだけの攻撃機を自由自在に戦域へ投入できる状態にあった訳で、そんな状況下ならどんな船だって絶対に沈むだろう。仮にそれが宇宙戦艦ヤマトだったとしてもね(笑)

 意外なことに最近の軍艦は、ダメージコントロールを考慮して大型化する傾向が強い。実際、現在就役している“こんごう級”イージス艦は、もはや旧日本海軍の重巡洋艦並の排水量になっている。このまま行けば、ひょっとすると空母以外で現代の“戦艦”というべきサイズの水上艦船が出現するかもしれない。高度なステルス性を持てば「大型艦船はレーダーで探知されやすい」というデメリットも減るしね。ちなみに“こんごう級”のステルス性は、あの大きな巨体が、レーダーでは漁に使う小舟程度の大きさにしか反応しないらしくて、浦賀水道を通り抜ける際、東京湾海上交通センターから何度も位置と大きさの確認を求められるそうです。

▼2006年05月06日

つくばから結局アキバへ

060507-05.jpg 今日は久しぶりにお寝坊さん(笑)。昼過ぎまで寝ていて、起きた後、連休前に駅へ置きっぱなしにしていた自転車を取りに行くことにする。初めはバスで行こうかと思っていたのだが、天気もいいので思い切って駅まで歩いていくことにした。自宅からTX八潮駅まで歩いて20~25分位。初めて駅まで歩いてみたのだが、毎日歩くのはイヤでも休日にのんびり散歩がてら歩くには丁度いい距離かもしれない。

 八潮駅について、何となくそのまま帰るのももったいない気がして、折角なので電車に乗って出かけてみることにした。まずは駅からつくば方面へ行く電車に乗車。途中守谷の先にあるデッドセクションで、車内の電光表示板が一瞬消えることを確認して、その後つくば駅まで。つくば駅ではそのまま折り返して(ホントは不正乗車なんですが)、帰りの車窓からは日本自動車研究所の旧谷田部コース跡を見て、そのままアキバへ行ってしまいました(笑)

 結局アキバでちょこちょこ買い物をしてから帰宅。なんだか普段とやってることはかわんねーなぁ。ま、これが休日というモノなのかな。

▼2006年05月02日

今月の売上げ

 よっしゃ!
 前月分の売上げ集計が終わったんだけど、事業部創設以来、過去最高の利益達成だぜ。

▼2006年04月30日

BD-1に乗って通勤する女性が格好いい

 ちょっと前の夜、駅の自転車置き場から折り畳み自転車のBD-1に乗って家に帰る女性を見た。公営の駐輪場にそんな自転車置くのも勇気があるなと思ったが、それよりもなによりも、すらっとしたタイトスカート姿のOLルックのまま、ガチャガチャと自転車を展開して、颯爽と走っていく姿が実にかっこよく見えて、思わずしばらくの間見とれてしまった。私も折り畳み自転車欲しいんだよねぇ~。なので、ちょっと声かけて話を聞いてみたかったんだけど、人影がまばらな夜の自転車置き場という微妙な場所でいきなり声かけると、なんか変な誤解されそうで、とりあえず止めておきました(笑)

 下のエントリーもそうだけど、今は女性が自転車や自動車にちょっとだけマニアックなモノを使う…という行為がとてもかっこよく見える時代。これが男だとヲタっぽくなっちゃうからね。女性だといい感じでヲタっぽくないこだわりがあるように見えて、それがまた格好いいんだよね。普通の女性は自転車や自動車にあまりこだわったりしないからね。
 逆に今の男性は、普段持ち歩くちょっとした小物に凝ってみると、それが女性にとって格好良く見えるみたいだよ。こちらは逆に女性がこだわりすぎると、小物ヲタに見えてしまうからね。

 要は、男性も女性も、普通ならこだわらないであろう事にちょっとしたこだわりを見せると、それが物珍しさも加わって格好良く見えるという事みたいです。

▼2006年04月27日

ウォーシミュレーションゲーム

 またウィキペディアネタ。ウォー・シミュレーションゲームの項目を見つけたので読んでみた。

 記事の内容は比較的いい出来。大体この記事の雰囲気通り。ただ、1つだけツクダホビーのガンダムシリーズの解説に関しては、異議あり。シミュレーション性なんて全然ありませんでしたよ。だってアムロ一人でソロモンもア・バオア・クーも攻略できるんですからね。当時のツクダゲームをデザインしていたデザインチームは大雑把に二系統あり、ガンダム系のデザインチームが作る作品は単に難解(=面倒)なだけで、ゲームとしてはさっぱり駄目なモノばかりだった。私みたいにいきなりヒストリカルゲームから入門する人は少ないので、やはりきっかけとして始まるアニメモノのシミュレーションゲームがこんなモノだった事は、日本にウォーシミュレーションゲームが根付かなかった責任の1つに該当する行為だったと思う。

 ちなみに、このウィキペディアに掲載されているPC以外のゲームで、実際に触れたことがないゲームは2~3個しかないというのに、我ながら驚きました(笑)。いずれにせよ、膨大な時間と難解なルールブックの理解、それとプレイ前の詳細な打合せが必要になるこの趣味は、公務員以外の社会人には到底不可能な趣味ですね。またやりたいけどさぁ~。

できる人間じゃない

 どうも私の場合は、実際の自分よりも過大に評価されることが多いみたいで、例えばデザインを本業にしていたときは「ここ一発の仕事なんでデザインお願い」とか「ここ一番の大仕事なんで仕切ってください」とか言われ続けてきた。いや、それはそれで光栄なことなんだけど、実際の自分はそんな大したもんじゃないんだよ。ただ人に苦労している姿を見せるのが嫌いなので(ここではそうでもないけど)、大仕事、一発決めデザインとかも、サラサラとこなしてしまう…というか、そう見えるように極力自分を演出しているつもりなんだよね。でも、他の人から見ると、その姿がとてもスゲー事のように見えるみたいで困ってしまう。

 今の仕事でもそうなんだけど「あなたがきたから事業部の売上げは一気に3倍に!」とか「企画書の文章とてもいいよ、もっとじゃんじゃん書いて」とか「この前企画書に貼ってあったラフデザインすごく良かった、今の仕事以外にデザイン制作の仕事もやってデザイナー仕切ってよ」とか「出版社への出版企画の持ち込みってどうやるの?(しるかよ!)あなたなら簡単にできるでしょ、企画書ササッと書いてみてよ」とか…もうそんなに何でもかんでも私一人でできる訳ないじゃん、という事ばかり言われてホトホト参っている。そして、それを頼む側の人もイヤミとか鍛えるための命令形で言ってる訳じゃなくて、なんだか私が本当に何でも簡単にできてしまう人だと素で思って頼りにしているのが伝わってきて、それがまたいっそう辛い。更にその上いつの間にか営業の仕事もしなきゃいけなくなってるし、また会社では私に社内のネットワーク&PC管理みたいな事もやって欲しそうな事も言われていて、そうなるともう精神的に爆発しちゃう。また仕事辞めなきゃいけなくなる。

 当の本人にとって、一番良好な他人からの評価というのは、実際の自分よりもちょっと上に見てくれること…位だと思うんだけど、その評価が実際よりも大きく剥離し始めると、上でも下でもそれはとても困った事態。
 いや、ホントに自分で読み返してもなんかイヤミっぽい文章になっちゃったけど、少なくとも自分はそんなにできる人間でもないし、天才でもなんでもないんです。普通の人よりもバカで何もできない人間でしかない。それに大体仕事に対して熱くなれる性分じゃないので、仕事に情熱を持つ事を求められるのがホントに嫌。隙を見てサボることばかり考えてるしね。

 最近では、何かアルバイトみたいな気分で一生気楽に続けられる仕事はないかな…と真剣に考えてます。もう低収入でもなんでもいいよ。つか、今でも充分低収入だけどさ。

▼2006年04月21日

声優さんとのお仕事(は~と)

060421-01.jpg 最近映像屋の私です。といっても、ただ現場に立ち会って、ちょっと台本にケチ付けたりするだけの役立たず(笑)をやってるだけなんですけどね。まあそれはそうと、普段個人プレーが多い仕事ばかりしている私なんで、こうやって大勢の人達が連携して1つの仕事をやっている現場を見るのがとても新鮮で面白かったです。

 つことで、今日はあこがれの声優さんと六本木でお仕事。収録の立ち会いと台本チェックです。まあ、声優さんといってもオジサンなんすけどね(笑)。ちなみに結構有名な人ですよ。色々なナレーションのお仕事をされているみたいで、皆さんもお声を聞きいたことがあると思います。
 しかし、プロの声優さんというのはやっぱすごいなぁ。映像に合わせて台詞のピッチをピタッと一発で決めてくるし、それよりも何よりも、普通声から仕事声に変わったときの変化がすごいね。「ああ、この声は素人にはマネできない」と思わせる、プロフェッショナルな声というのを、間近で初めて聞かせて頂きました。オジサン声とはいえ、不覚にもうっとりしちゃいましたよ。
 そして、今回の仕事では、その映像を制作しているスタッフの方も実に判りやすいプロっぷりを発揮して頂きました。一発でクライアントのイメージそのものをビシッと決めてくるもんなぁ。びっくりッスよ。

 映像の仕事の立ち会いはこれが初めてというわけじゃないんだけど、なんだか今回の仕事は、私とは違った分野の「プロ」の姿をじっくりと拝見できて、とても刺激的な体験でした。今回の他にも、また色々な分野の「プロ」の方々とお仕事してみたいですね。

▼2006年04月20日

かみちゅ!

060420-01.jpg 久しぶりにヲタな話題でも。友人に「ホニャララ」してもらって「かみちゅ!」というアニメを、今第三話まで見た。このアニメ。ヲタの人達の間では評判が良かったみたいだけど、たしかに面白いね。とても丁寧に作られてます。主人公のゆりえちゃんも、いかにもうだつの上がらない中学生っぽくてよろしいし、物語の背景である尾道の街もよく描かれてるね。とても良く雰囲気が出てる。最近のアニメってのは、こういう風に「ご当地モノ」が流行ってるのだろうか。今の尾道は“聖地巡礼”という感じで、ヲタの人達が沢山集まってたりしてね。長野県の木崎湖みたいに…(笑)

 ちなみに尾道って街は、昔駅前でタクシーの運転手と喧嘩したことがあるせいか、個人的にあまりいい印象のない街だなぁ。つか、関西系のあのなんでもズケズケと言って喧嘩っ早い体質ってのは、どうも私と合わないみたい(笑)

かみちゅ! 1/舛成孝二 MAKO 森永理科

▼2006年04月17日

お笑い芸人のギャグ

 いろいろあるもんだな。

▼2006年04月16日

デザインは難しい

 この「Flatearth.Blog」も、とりあえずやりたいことは大体一通り終えてるんだけど、まだ1つだけ、決定的な部分で未完成な部分が残ってる。わかります?

 そう、デザインですよ、デザイン。実はこのブログ、意図的にMovableType3.2の初期設定カラーから色を変えてません。レイアウトをちょっといじったのと、見出しと日付の色を設定し直したくらい。後はほとんどデフォルトのデザインのままなんですよ。

 アイディアは色々あるんですけど、それらを絞り込んで、このブログのテーマとコンセプトに沿ったデザインとレイアウトに落とし込むという作業は、さすがにこの部分だけは仕事の合間に…という訳にはいかない。いつか休日にまとまった時間を使ってじっくり考えないとね。

 つことで、今のところ下手にいじるよりはデフォルトのまんま…、なので、ちょっと見た目ダサイけど、よろしくおつきあい下さい。まあ、サイドバーのデザインは、配色をちょっといじるくらいでいいかな、とも思ってるんだけどね。

▼2006年04月15日

バブル&コンパクトカーグラフィックス

 今日ガソリンスタンドでFを給油していると、それなりにお年を召した夫婦が乗っているフィアット500が入ってきた。私が「へぇ~」と見とれていると、先方から声をかけていただき、二言三言だけどお話をすることが出来た。フィアット500も、やっぱそれなりに壊れるみたいだね。でも「直せばいいんだし」と言っていたのが印象的だった。逆に「Fって、季節で車高が変わるんでしょ?」なんて質問もされて、結構なクルママニアの方みたい。

 小さな車内に、決して大柄ではない旦那さんと、やや小柄の奥さん。そんな組み合わせでもクルマが小さいから、車内でぴったりと肩を寄せ合って座っておられ、なんか微笑ましくて羨ましい男女の間柄…というのを見せてもらった気がした。

 つことで、フィアット500が好きな人にはこの本でも(笑)。それ以外にもちっちゃなクルマが新旧問わず沢山紹介されている楽しい本です。

バブル&コンパクトカーグラフィックス/モンキープロダクション

自分の部屋が嫌い

 オーディオに凝らなくなった訳、本を買うだけで全然読まなくなった訳(それでも普通の人よりは大分読んでると思いますが)、部屋がいつまで経っても汚いままの訳、休日にわざわざネットカフェに来て、こうやってブログの更新をしている訳、はたと気がつくと「ああ、今自分は、この自分の部屋が嫌いになったんだ…」と、理解できた。

 引っ越ししたい…。というか、どこか今までとは全然違う場所で全然違う仕事をして生きてみたい。でも、私には行動力がないから、不満をくすぶらせたまま、ずっとこのまま過ごすのだと思う。まあ、人生なんてこんなモノだろう。

▼2006年04月12日

小雨の中の女性

 小雨の中を、傘を差さずに颯爽と歩いている女性は、なんだかカッコいいと思う。

▼2006年04月08日

宇宙の知恵を生活にも

060408-01.jpg 例えばこういった紙袋、小さくきれいにたたんだ後、一発で展開できる折り畳み方がある。それは“奇数折り"と呼ばれる方法で、上下奇数に折りたたんだモノは、対角線上の隅2カ所を引っ張るだけで、あっという間に展開できる。これは人工衛星の太陽電池パネルの折り畳み方と同じ理論なんだけどね。

 とまあ、生活の中にも最先端の科学理論を…というお話でした。

▼2006年04月07日

スイカって役立たずでは?

 例えば、私は秋葉原から立川までのスイカ定期券を持っている。そしてスイカへのチャージが1,000円あった場合、渋谷から立川に移動した際は、自動的に渋谷→新宿間の運賃がチャージされた金額から引かれて、残りは定期券区間になるので、タッチ&ゴー…。

 って訳にいかないんだよな、何故か。仕方ないので切符精算機にスイカを入れるとエラー…、もうこの辺から不可解で不条理なこのスイカというシステムに腹が立っているのだが、なんでこんな簡単なことが出来ないのかね。スイカのシステム開発やってるヤツは、バカ揃いなのか、それとも何か理由があってわざとこういった運用をさせないつもりなのか解らないが、コレってつまり、わざわざ現金をスイカの系列店でしか使えないポイントに換えてやってるありがたいユーザー様をJRが信用していないということだよな。

 仕方ないので、このような場合には毎回友人改札に行くのだが、こういう時の駅員って、必ず「こいつキセルでもしてるのか?」という目で人を見るんだよな。もっとも、これは立川駅の駅員だけなのかもしれないが。

 最近は携帯電話でスイカなんて事もやってるみたいだが、こんな明細も出ないような怪しげなシステムで、よく自分の携帯電話料金からの引き落としなんてやるもんだよな。同様の理由で、スイカに何万円も入金するヤツの気が知れないけどね。

 あ、ついでにいうと、定期区間の乗り越し、つまり秋葉原から立川を超えて八王子に行くような際は、何故かちゃんと精算機で精算できるんだよね。チャージ分があれば、タッチ&ゴーで自動引き落としも出来る。逆にこれって、なんだがユーザーをバカにしてるなと思ってしまうのと共に、精算機で精算した場合は、何故精算を終えたスイカに精算情報を書き込まないで、わざわざ改札出場用の切符を発行するのか、この辺のシステムも非常にだらしないし美しくない。携帯電話なんかとの融合を考える前に、もう少しシステムそのものを合理性のあるものにバージョンアップする方が先なのでは…ともおもうけど、そんな事しても別にJRの利益にはならないので、やらないんだろうな。

 民営化後のJRって、駅員の愛想が良くなったし、宣伝や新しいサービスの開発にも力を注ぐようになったけど、こういった根本の部分の利便性やサービスは明らかに低下してるね。もっとも、私は昔からJR民営化反対論者だったから、よけいこんな風に感じるだけかもしれないけどね。

東京駅ステーションホテルが休業

 東京駅にあるステーションホテルが、改装工事のため長期休業に入ったそうだ。再びオープンするのが2011年だって。

 私の密かな夢は、もし誰かと結婚できたら、結婚式後の晩は東京駅のステーションホテル・スイートに泊まって、しっぽりと…するかどうかは分からんが、クラシックホテルの佇まいと駅の喧噪のギャップを楽しみながら眠りにつき、新婚旅行は次の日の朝に、そのまま東京駅から成田か羽田にでも…。というのが密かな夢だったのだが、その夢は二重の意味で叶いそうもなくなったな(笑)。以下理由二つ。

 1.:そもそも結婚なんて出来ないしする気もない(笑)
 2.:また、2011年なんかになったら、もう結婚なんて恥ずかしくて出来る歳じゃない。

 まあ、この夢は夢として、一生夢でいてもらいましょう。

▼2006年04月03日

映画「アロー」

060403-04.gif 昨晩友人から興奮した様子で電話があり、「今GYAOで放送している映画「アロー」な、必ず見とけ!」と言われてしまった。

 戦闘機で「アロー」と聞いてピンと来る人はなかなかの飛行機マニア。この機体は以前カナダで計画された超音速迎撃機。確か通常の離陸方法以外に、斜め上に向いたカタパルトを使って0m離陸が出来る構造になっていたはず。なんだか特撮飛行メカの発進風景そのままの戦闘機が、それもカナダという、決して戦闘機製造経験が豊富でない国で計画されていたのだ。このシチュエーションはマニア心をくすぐるでしょ(笑)。確かこの戦闘機計画は予算の関係や何やらで廃案になり、実際に飛行可能な試作機は作られなかったと記憶しているが、この計画自体の詳細は私も詳しく知らない。そうか、こんな映画が私のしらぬ間に作られていたんだね。見たいよ、これは。

 ただ、ギャオのサイト見ると、映画の時間が約3時間で、公開時期が今週金曜日の正午までとあるじゃねえか。今の私の何処に平日3時間も映画を見る時間があるっつーのよ。く~っ、見たくても見れそうもないな、これは。DVDとか発売はしてないんだろうか、値段にもよるけど。買ってでも見てみたいぞ。

 つことで、画像はアブロ・カナダ社「アロー」の即興スケッチ(笑)。確かこんな形の機体だったよ。ちなみにこの戦闘機の任務は、弾道ミサイル迎撃でしかないので、運動性その他は最低。思いっきり加速して真っ直ぐ飛んでミサイル撃って真っ直ぐ帰ってくるだけの性能。同じような思想の戦闘機として、MIG25があるけど、あちらも戦闘機と名前は付いていても、運動性は極端に悪かった。

下妻物語

 「人間は、幸せを目の前にすると急に臆病になる」
 「幸せを勝ち取ることは、不幸に耐えることよりずっと勇気がいるの」

 確かにその通りだと思います。…あ、映画は面白かったですよ。

下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉/深田恭子 嶽本野ばら 中島哲也

▼2006年04月01日

Zライト

 昔からZライトは山田照明のこのモデルと決めています。本当に昔からある製品なのに、デザインも変わらず今でも作られているのは嬉しいね。気に入った製品の生産が終わっていないというのは、補修パーツもまだまだ手に入るという安心感があり、ますます愛着が湧く。

 このモデルのいいところは、アームが長いので、精密作業をするとき、簡単に光源を手元に持ってこれるのと、長いアームでその光源の方向を自由にコントロールできること。カートリッジの針先磨きなんて、このZライトがなければ出来なかったよ…って、そうだ、既に依頼されているモノがあったんだな。早くやらないと…(笑)。

八潮駅前のフレスポ

060401-03.jpg 昨日プレオープン、今日グランドオープンだそうで、電車に乗って帰り道に寄ってみた。現在そこにある「サンマルクカフェ」から書き込み中。秋葉原のサンマルクと違って、BB-Mobileスポットじゃないのが残念。いずれ対応してくれないかな。

 一回りテナントも覗いてきたんだけど、本屋さんが意外に充実していて嬉しい。ただ私としては、八潮駅ガード下の方にある本屋さんを支持したいところ。あちらには珍しい本や、郷土出版物が充実してるからね。こういった本屋はこの近辺では貴重。

週末は

 うん、そうだ。週末は秋葉原に行こう。
 アキバに行って好きなモノいっぱい見て、あやしいモノもいっぱい見て、元気を付けよう。

▼2006年03月31日

アマゾンのお勧め

 アマゾンのお薦めのトップに、iPodUSB電源アダプタが出てくるのは、確かにその通りなのかもしれないけど、なんか夢がないなぁ(笑)。

▼2006年03月25日

PSEについて

PSEナシでも販売認める。

 結局これかよ…。まあ結果論だけど、これだけの人間が中古リサイクル業界でメシを食っているんだから、そんな悪法が本当に通るのか?と思ってたけどね。

▼2006年03月24日

アイディアはいつだって湧いている

R4012219.jpg なんの落書きか分からないと思うけど、これは新しいCDプレヤーのラフスケッチ。完全な球体(底の一部だけ平ら)で、丁度ボールを真っ二つにするように上に開いて、そこにCDをセットする。
 オペレーションは、球体の上部を掴んで、右に回せばトラック送り、逆ならトラック戻し、上部をそのまま軽く押し込むと停止なのだが、リジューム機能が付いていて、次回また上部を押すと前回停止した部分から演奏が始まる。操作状況は回したときに回した方向に三角の矢印が1秒程度点灯する。ちなみにそのライトは、光っていないときは発光部が全く見えない仕掛け。トラック表示は一切無し。昔レコードを聴いたときのように、CDのライナーを読みながら音楽を聴こう!というコンセプト。
 その為、このCDプレヤーは手元に置いて操作できるように、まず本体内には充電式バッテリ(ノーパソなどの汎用品を利用すれば、かなり長時間使える)内蔵。そして音楽信号はブルトゥースでも11gでもいいが、無線で飛ばすようになっている。そしてその信号を受信するアダプタに音声出力端子が付いていて、アンプなどのオーディオ機器に接続する。

 こういうコンセプチュアルな製品を作って音楽生活空間を変えてみたい…なんて漠然と思いながら仕事中にスケッチとメモをしたもの。実は発表こそしていないが、こういったインダストリアルデザインのアイディアスケッチみたいなものは、それこそ腐るほど描いている。今までは発表はおろか、誰にも話したことはなかったのだが、これからは、不定期にこんなアイディアを自分の生活から出力して行ってみようと思う。

▼2006年03月20日

なんだか

 自分のやってきたことは、全て無駄だったんだろうか。

▼2006年01月05日

コメント承認制

 リコーのサイトへトラックバック貼ったら、コメントスパムやトラックバックスパムが来るようになったので、またコメントを承認制にしてみました。
 TypeKeyのアカウントを持っている方は、一度承認したら、その後の承認はいらないみたいです。

 ウザイので、リコーへのトラックバックも切りました。

▼2005年12月05日

つことで

VFSH3361.jpg おもては閉じましたが、こちらはダラダラとやっていこうと思います。忘れた頃に独り言書くかもしれませんが、よろしくお願いします。

 ちなみに、特にこの場所を隠しているつもりはありませんので、誤解なきよう。今のところわざわざ外部に宣伝するつもりもないですが、こちらでの話は外部でタブーとか、そういうことは全然ないので、どうか気楽におつきあい下さい。

 まだβ運用ということで、レイアウトの乱れやその他の不具合は笑ってお許し下さい。では…。

▼2005年11月05日

心霊現象について

 昔から、心霊現象と思わしきことには度々遭遇している。まあ、こういった話は私だけでなく、結構大勢の人が同じような経験をしていると思う。そして、その経験のほとんどは、ひょっとして心霊現象かも…といった曖昧なもので、話を聞いている本人以外からすれば、決して心霊でも何でもないという事だったりもする。

 そんな中、以前どこかで書いたかもしれないが、私の中でこれは間違いないと感じている心霊現象の一つは、朝のNHKニュース放映中に起きた。その話題は、確か奈良時代かなにかの遺跡から、死刑囚の霊を鎮める為の木製人形が発掘されたという話で、その人形のおなかの部分には死刑囚の名前が書いてある…といったものだったと思う。朝食を食べながら何気なしにテレビを見ていた私は、その人形が写っている画面を見て凍り付いた。人の顔が写っている!

 人形は3体並べられて画面に映っていた。その顔の部分それぞれに、なんと人の顔が写っていたのだ。そしてその顔は全て死刑になった後の顔みたいで、推測だが全て死顔に見えた。びっくりした私は、一緒に朝食をとっていた母親と妹にそのことを話し、テレビ画面を指さしたりしたものたが、彼女たちにはそんなものは全く見えず、私の言っている事が理解できていないみたいだった。

 その顔というのも、何となくおぼろげに写っているとかそういったレベルではなく、スタジオで撮影された写真を見るかのごとく、表情やディテールまでくっきりとしていて、今でもその顔は似顔絵を描けと言われれば描けるくらい鮮明に記憶に残っている。三人とも白っぽい木綿の服を着て目を閉じてうつむき加減になっていて、一人は左頬は殴られた後なのかやや腫れていて…。

 今思い出しても、あれは自分の中で「勘違い」と片付けることができない心霊現象の一つ。
 その他にも数回、決定的だと思われる心霊現象に遭遇しているので、追々紹介していきたいと思う。

死のイメージ

 ここ数日、寝るときに目を閉じると、一瞬目の前に、かなり鮮明に人の死顔が写る。勿論、その顔を見ているのは自分なので、自分の身に何かある訳じゃないんだろうが、となると、自分の身近な人に何かあるという前兆なのかな。

 おかげで最近はとても寝付きが悪い。

▼2005年10月28日

濃霧

05-10-28-02.jpg 今朝の濃霧はすごかったね。TXは問題なく動いていたけど、JRでは運転を取りやめていたところがあったみたい。高速道路も通行止めだったしね。

 たまには、真っ白な霧の中を自転車で走るというのもいいものだ。

▼2005年10月24日

住宅ローンが変わる?

 今12chのニュースでやってるね。この先ローンは、顧客ごと、様々なターゲットに向けた多種多少な商品が必要とされるんだそうだ。日経の報道ってホントにバカだな。

 各商品を注意深く見ていると、結局「金持ち」「財産持ち」を優遇した商品ばかりなんだよね。大体TOEIC900点以上の人は金利を優遇…って、そんなに優秀人間なら、セコセコとローンなど利用しなくったって、現金で家なんて買えるんじゃねえか?←イヤミ(笑)来年からは住宅金融公庫もなくなるそうだしな。

 つまり、これから先の世の中は、金持ちはいくらでも金持ちになり、貧乏人は当座の生活費も用意できず、のたれ死んでいく…は極端だとしても、金持ちから死ぬまで搾取され続けるという訳だ。結局人間というのは、太古から現在まで、飽きもせずヒエラルキーを作りたがる存在なんだね。あほらし。

 こんな話をすると、「じゃあ、貧乏人にならないために努力すればいいんじゃん」というバカがいるが、個人単位ではそうだとしても、社会全体として考えれば、一握りの金持ちに貧乏人が支配されるという図式は変わらないんだ、誰が勝者になろうともね。誰かが勝者になれば、その分誰かが負けに転落する。未来はそんな世の中になってもいいのかね?こんな商品を浮かれて報道している日経グループの社員達は。

 私の考えだと、現在の資本主義がよりいい方向に進化するには、緩やかな社会主義国家・福祉国家へと変貌していくしかないと思っていたんだけど、どうやらこの社会は、また少数の人間に大多数の人間が支配されるという、暗黒の中世以降の方向に転換しつつあるのかもしれない。

▼2005年10月19日

関東大震災

 今朝、都心部に大地震が起きて、たまたま私が入っていたビルが崩壊するという夢を見た。正夢にならなければいいけどね。

ソ連/ロシア原潜建造史

 海人社から発売されている、世界の艦船シリーズ、ソ連/ロシア原潜建造史という本を買ってみた。
 読んでみると、いままでどことなくおぼろげな情報で語られることの多かったロシアの潜水艦について、かなり具体的な記述で書かれていることがとても興味深かった。特筆すべきは、各潜水艦について安全潜行深度と、最大潜行深度がきちんと数字で書かれていることで、この数値が正確かどうかは検証のしようがないが、数字できちんと表記することは、一定のある確信を持ったソースから情報の提供を受けているはずで、ちょっとびっくりしてしまった。
 ちなみに、各国とも潜水艦の潜航深度は秘中の秘で、アメリカは勿論、日本の自衛隊に関しても、現役艦退役艦含めて、これらのスペックは公開されていない。

 あと、私にとってびっくりしたのが、タイフーン級のスクリュー部分が写真で掲載されているところ。2軸推進というところまでは広く知られていたのだが、ポンプジェット形式で、そのスクリューカバーが船体からなめらかに立ち上がっている所など、この写真が発表されたときは結構衝撃的だったんだろうな、と思った。あと、単純にタイフーン級のでかさにも改めて驚いたけどね。

 とまあ、世の潜水艦マニアにとって、本書は必読です。

▼2005年10月17日

雨の日は東武バス

 雨の日は憂鬱だ。なぜなら、駅に行くために東武グループにバス代を払わなければならないから。

 乗る度に新鮮な気持ちではらわたが煮えくり返る。東武グループの連中はこの世から消えろ!市民に寄生するクソダニ共が。

 その中でも、綾61線に勤務する連中は、クズ中のクズだな。マジでこの世から消えて欲しい。つか、なんでここに勤務する連中はこんな乗務員しかいねえんだ、わざわざ各地からクズと役立たずを集めてきてるのか?オイ。

▼2005年10月04日

東武バス

 乗る度に思うこと。どうしてこう、東武バスの従業員というのは、揃いも揃ってクズばかりなんだろう。マジで全員…おっと、余計な事ネットで書くと、最近は特に色々と差し障りがあるみたいだから訂正します。マジで全員どっかいっちゃえ!

http://www.tobu.co.jp/bus/htdocs/pc/index.asp

 ちなみに、東武バスのホームページ。クソ会社の基本として、ご意見受け付け用のメアドや連絡先の表記はありません。またバス停には営業所の電話番号が書いてありますが、何故かいつも話し中でつながりません。

 今夜もマジで腹が立った。仮に酔っていたとしたら、喧嘩をふっかけていたと思う。

▼2005年10月02日

第二回皇居オフ開催

今年はロードが多い。今ジョナサンでマターリ中。

▼2005年09月30日

良識のある人間ない人間

 やじうまWatch読んで思ったけど、「Tarzan」という雑誌は、こんな社会的良識を欠く(しかもそれを格好いい“不良”と勘違いしている)編集長によって作られていたんだという事実に驚きました。

 トラックバック貼るのもリンク貼るのもイヤなので、気になる方はやじうまWatch読んでみてください。

携帯から画像投稿

携帯から画像投稿のテストです。
うまく見えているかな。

▼2005年09月25日

子育てしにくい日本の労働環境

 今ニュースでやっていたけど、子育ての環境、特に男性の子育てを取り巻く環境は、世界で調査した24ヶ国中最低だということらしい。まあ、確かにわからんでもないけどね。

 毎日毎日朝早くから終電近くまで働かされて、休日出勤を繰り返し、法律で規定されている有給休暇も実質フルに使うことは不可能というこの状況で、男性が子育てなんてやってる暇ないのは、誰だって分かり切ってることだと思うんだけどね。更に最近でマスコミではしきりに「父親の子育て参加」なんていってるけど、バカじゃねえかと思う。この思想は、戦前、男の命を使い捨てにした「特攻隊」を考えついたバカ軍部と同じ思想だね、ちょっと大げさかもしれないけど。

 この状況を変えるのは簡単。法律で残業というものを禁止すればいい。違反した会社には巨額な罰金と、取締役の懲役刑、それに会社即時解散といった量刑をつけてね。やり過ぎだと思う人もいるかもしれないけど、この世の中にはびこっている、クソ資本家をぶっ潰すにはこれしかないでしょ。こうでもしないと、少子化の問題は永遠に解決しないのでは?

 人々が持って生まれた時間といったものに、価値を見いだす事を否定してきた今の社会を変えないと、みんな自分の為の人生なんて本当に考えなくなるよ。そうなったら、それは恐ろしいことだと思うけどね。

▼2005年09月20日

10年前に

05-09-20-01.jpg 写真は昔使っていたフルート。こっち方面の才能が開花する可能性は0だったので、早々に見切りを付けて正解だったかな?(笑)

 昨日の夜、友達と話していたことなんだけど、「今の知識が10年前にあったら、もっとすごい職業に就いていられるだろうなぁ」なんて事を話していて、それを聞いた私は確かにそうだ…と頷いてしまった。

 もっとも、知識と経験を身につけるという事は、凡人にとってはある程度の時間をかけないと不可能なわけで、それを今の私達よりも10年早く身につけられる人というのは、それだけで大天才だとも言える。結局普通な私(普通以下か?)は、地道に努力する以外はないんだなと、当然の事を改めて思い直した夜。

 まあ、何があるか分からないのが人生だし、とりあえず履歴書と職務経歴書のデータは、いつも持ち歩いてるよ。

▼2005年09月18日

ダム

 NHKの『熱中時間』という番組で、ダムマニアの人を紹介してるね。確かにこれは面白い。ゲストの方が言っている「自然の中で急に巨大な人工物がある魅力…」なんて語ってたけど、確かにそれは分かるよ。私もダム大好きだもん…(笑)。

 ま、マニアといった風にきちんと資料立ててダムを鑑賞するといったことはないけど、山の中でダムがあると、まじまじと眺めてしまうしね。ダムが大好きというこの気持ちは、とてもよく分かりますよ。

▼2005年09月16日

秋葉ヨド、本日開店

 つか、写真撮ったのは前日15日の会社帰りなんだけどね。

05-09-16-01.jpg

 大体10時過ぎ位かなぁ…もう200人以上が入り口で行列してましたね。集まっていた人達も、老若男女色々な人達がいました。ま、一種のお祭りだよね。

 私は明日の会社帰りにでものぞいてきます。しかし、日々の通勤ルートにこんなものが出来ると、ある意味危険ですな(笑)。

▼2005年09月15日

事前にお断りしますが

 現在投稿しているエントリーは、予告無しに削除する場合があります。また、その時にはいただいたコメントも同時に削除されますので、ご了承下さい。

 それをふまえた上で、コメントやトラックバックを貼っていただくのは歓迎です。色々な状態を見ないと、デザインがよく分かりませんので。

▼2005年09月13日

TEST

 テスト投稿です。

V4013252.JPG

 見えますか?