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▼2006年06月23日

東京フレンズ

 GYAOのドラマコーナーでやってる。普段はこんなものに全く興味を示さない私だが、何をトチ狂ったのか、GYAOより送られてきたダイレクトメールをついクリックしてしまい、何となく最後まで見てしまった。つかよ、CM時間除いて1時間以上もあるんだぜ、このドラマ。おかげで最後まで見終わるのに2時間位かかってしまった。

 んで見終わった感想は、なんで日本のドラマを作ってる人間というのは、こうもダメダメな連中ばかりなんだろうな…という事。俳優の方はまああんなもんだと思うし、大塚愛の演技もあんなもんだろう。というか、映画やドラマを見て「あいつは演技が駄目」とかいうヤツの評価は、基本的に信用しないことにしている(笑)
 俳優の演技をクソにも宝石にもするのは、やはり監督を初めとするスタッフの方達だと思うのよ、私は。きっちりとした演出が出来てれば、よほどのシロウトじゃない限りは、演技の上手下手なんて気にならないしね。

 そして、今回根性で最後まで見た東京フレンズ第一話だけど、そんな話をするのもアホらしいと思うくらい演出…というか、カットのつながりが全然意味不明だよこのドラマ。一般にドラマを見ている人達って、こんなクソレベルの映像見て喜んでるのか?いっそのこと深夜アニメでも見てみるといい。今放送されているどんなクソアニメでも、あんな訳の分からんものに比べれば悶絶するくらい面白いぞ、きっと。

 とまあ、ここまで書いて気がついたけど、ドラマとかああいったものを見ている人達にとっては、話とか何だとか、そういったものはどうでもいいんだろうね。ただイケメン俳優とカリスマ女優が画面に出ていればそれで満足なんだろう。脈略のないキスシーンも、プロモーションビデオだと思えばそれでいいのかな。

 ちょっと前に下妻物語見て、日本の実写系コンテンツも知らない間に随分面白くなっていたのか?と期待したけど、そんなことは全然なかった。

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