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▼2020年01月26日

MGFのコイルスプリングコンバージョンキット

P1191510 結局、以前交換した中古のスフィアは半年くらいしか保たず、再び半年くらいの不動状態となっていた私のMGFですが、先日WOTY SPEEDさんのMGFコイルスプリングコンバージョンキットへと換装が終了し、再び走れる状態になりました。

 このパーツ、MGF乗りの人にとっては人気のパーツらしく…というか、そろそろ皆さん交換必須なパーツなのですが、量産1stロットは予約で完売。で2ndロットから注文可能になったらしいのですが、自分が取り付けた分が2ndロット最終。次は3rdロットらしいですがまだ生産が始まっていないようで、納品は2020年の3月以降になるみたい。

 乗り味については、海外製のスプリングコンバージョンキットが、ハイドロを意識しすぎて割と腰がないとされるセッティングが多い中、WOTY SPEEDさんのキットは他の製品よりも少し堅目だけどしなやかな足回りを目指したそうで、確かに乗ってみると納得ができます。1stロットに比べ2ndロットは更に改良されているようで、振動の収束が早くなっているらしいです。3rdロットはもっと改良されているのかも知れませんね。
 それとどうやらこのキット、ショックアブソーバーの減衰力調整と車高調整が可能なようですが、それに関する説明は受けていません。まぁ…セッティング変える事はないでしょうけど、そのうちK氏に聞いてみるかな?

 で、自分のMGFに装着した感想ですが…なんというか、普通の車になりましたね(笑)

 それはふたつの意味があって、既にハイドラスフィアとショックが完全に劣化していた自分のMGFは、路面の軽いギャップを乗り越えるだけで上下にびょんびょん跳ねて、ハッキリ言うとコーナリングどころではありませんでした。それでも攻めていましたが(笑)、走っているともう幌骨に頭ぶつけるわ、前輪も後輪もコーナリング中の振動でびょんびょん跳ねるわで、割としっちゃかめっちゃかな乗り味でした。まぁそれも…楽しいといえば楽しかったのですが。その状態がきちんと改善されたのがひとつ。

 ふたつ目は、当たり前ですがこれはハイドロの脚ではないということ。ドライバーの私は当然として、かつてMGFに乗っていた人を助手席に乗せても「あ…これは違うね」とハッキリ実感できるそうで、ハイドロのしなやかな脚が自慢だったMGFですが、違う車になったなぁ…と、少しさびしい気持ちも。

 もっとも、ネガティブ要素はこういったノスタルジー以外はまるでありません。コイルスプリング化によって、車体の挙動は調子のよかったハイドロの脚よりも格段に安定しています。
 ちょっと戸惑ったのがブレーキングで、MGFって例えば交差点で止まる時とか、割とノーズダイブするのが特徴だったんですよね。これはハイドロのオイルが前後直結していたせいで、前輪に荷重がかかりっぱなしになると、ハイドラオイルが後方に移動してググッとノーズが下がるのです。で、コイルスプリングサスには当然そういった挙動がないので、車を受け取ってから帰り道まで交差点で停車する時に「あれ?ブレーキ効かない??」なんて勘違いしてしまいました。ハイドロの脚と違いノーズが下がらないから制動している感覚がズレます。すぐ慣れましたけど。

 コーナーはね…もう安心してアクセル踏めます。なんというかコーナリングスピードは2段階くらい上がった印象。ハンドルを切ってからコーナーリング中にアクセルをググッと踏んでも、ちゃんと前輪も後輪も耐えてくれます。こういう負荷がかかった時は、以前のオンボロハイドロだと、どったんばったん大騒ぎ状態だったので、サスが安定しているだけでも実に運転が楽しく感じられます。
 また、コイルスプリング化によりタイヤが正しく路面に接地しているおかげで、コーナーを攻めてもタイヤが鳴くことが少なくなりました。以前と違い、ちゃんとタイヤのグリップを使ってくれてるな!という感覚があります。そもそもハイドロ時代のMGFは、この寒い時期だと皆さん例外なくタイヤが「鬼キャン」状態でしたからね。

 このコイルスプリングキットへの換装費用ですが、それなりに費用はかかります。
 自分の場合はナックルジョイントの一部に破損があったりしたので総額は概ね35万円。3rdロット以降はコンバージョンキットの価格そのものに変動があるそうなので、キットの価格と工賃についての詳細は、WOTY SPEEDさんへ直接お問い合わせください。

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▼2020年01月09日

マウンテンダックスの6本爪アイゼン

https://live.staticflickr.com/65535/49354319742_1c361885b6_m.jpg 何年か前に買ったっきりになっていたんだけど、本日ようやく実戦投入できました。

 マウンテンダックスとは、かつて葛飾区の水元に本社があった登山用品メーカー。海外ブランドが多いこの業界にあって、準日本産のマウンテンダックスは、装備品も日本人の体格に合うとされていて、通な山歩きな人達にとっては人気でした。ただ、自分は海外かぶれ(笑)だったので、ここの製品は入手した事がなかったのですが、それでも「6本爪アイゼンは評判がいい」と知っていたので、買おうかな…とは思っていました。そうやって思っていた矢先に「廃業」の知らせを聞いたので、慌てて買っていたのです。

 で、本日ようやく、レジャーではなく仕事として実戦投入の機会が訪れました。
 仕事の撮影で、雪山に行く必要がありまして、雪山と言ってもゲレンデの脇なのでリフト乗ってきゃいいやと思っていたら、なんと上部のリフトが営業停止。仕方がなく途中からgoroのS-8とこの6本爪アイゼンで雪山を登ることとなったのでした。まぁ…雪山とはいっても基本スキー場リフトの近くなので、おそらく遭難とかそういうのは…たぶんない(笑)

 幸い、長野県地方では前夜に雪ではなく雨が降ったため、雪面はちょっと凍結気味で締まっていました。これがパウダースノー状態ならおそらく脚が沈んでラッセル状態になりそうでしたが、雪面が割とカチンカチンで助かった。もっともこういうコンディションじゃなければリフトで上がれたので、それはそれでこういう心配をする必要もなかった訳ですが。

 で、早速雪面に腰掛けてアイゼン装着したんだけど、なんというか…アレだね。この無敵感はすごい!雪面のコンディションにも寄るんでしょうか、気持ちよい感触でアイゼンがザクリザクリと雪面に刺さる。そして当然ながら滑らない。なんだかこの感触、普通の山を登るよりもラクチンじゃね?なんて勘違いするような快適さででした。

 で、仕事を終えて下山してきて、宿までのアプローチで舗装路面もあったのですが、そういう場所でも結構普通に歩けるのね。これも意外でした。部屋に戻って乾かしてアイゼンの爪をチェックしましたが、まだまだキズもコーティング剥がれもない。これはいい買い物しましたなぁ…。

 で、この製品なのですが、結局復活はしていて、今ではオクトスというメーカーがかつてのラインナップを引き継いでいるようです。それはありがたい話ではありますが、なんだか昔より大分値上がりしたかな?まぁ…補修部品が手に入るというのは今でもありがたいことです。黄色いスノープレートは消耗品みたいなモノらしいので(なくても機能はするのですが)、この先使っているうちに交換したくなっても、部品が手に入るのは助かります。

 一応注意ですが、このアイゼンは私が雪山に行く為に買った装備ではなく、秋や春の登山時に、ルート上に凍結箇所があった場合の備えとして買ったモノです(例え凍結箇所が10mだとしても状況によっては進退窮まるからね)。本格的な雪山を始めたいのなら、12本アイゼンとかその辺が必要になってくる場合もありますので、その辺は行きたい山や季節などをよくよくご検討下さい。

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▼2020年01月01日

あけましておめでとうございます

https://live.staticflickr.com/65535/49307929806_44b5d71df4.jpg

 今年の鹿島灘では初日の出が拝めませんでしたが、何かいいことあるといいね!と願わずにはいられない2020年元旦でした。
 今年もよろしくお願いします。

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