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▼2008年01月16日

女性は戦争が嫌いですから

 テレビを見ていたら、ドキュメンタリーで「女性は戦争が嫌いですから、平和を愛しますから」などと発言している女がいて、「ああ…このおばさんにとって、戦争の歴史というのは全く自分とは関係ないおとぎ話の世界と考えているんだな」と感じた。

 いざ戦争になれば、こんなバカ女も含めて男が守って戦わなければいけないという事か…。どうせ戦わないといけないのなら、こんな女は放っておいて、守る価値のある女と家族のためだけに戦いたいなと思う。

 はっきり言うが、日本の女が戦争を語るとまるでダメなのは、そういう事態になったら自分から銃弾の前に身をさらして戦わなければならない…という意識と想像力に欠けていて、戦争というものを自分の身に起きるリアルな現象として捉えていないからなんだと思う。
 そして私たちの世代の男は、どこかの時期で、戦争になったら出兵して死ぬかもしれない…というのを、一度は結構リアルに考える。

 「女だって被害者よ」という人もいるかもしれないが、作戦中の理不尽な命令で、機関銃の前に立たされる恐怖と尊厳の損失などとは比較にならない。

 もっとも、全ての女性がこういったアホではない事を信じたい。
 そして、特に女性の方は、自分が理不尽な命令で敵兵に向けて突撃を強いられ、その場でばたばたと頭や腹を炸裂させて虫のように死んで行かなければならない状況を、もう少し自分自身に起こりえるリアルな現象として考えてほしいと思う。戦争が嫌いなのは女だけじゃない、実際に戦争に行かなければならない男だって、女以上に戦争なんて大嫌いだ。

 ついでに言うと、女が戦争嫌いなんてお花畑な考えは、それこそちょっと歴史を調べればすぐに間違いだとわかる気がするのだが。

 ※追記するが、軍人が戦争好きと信じ込まされている日本の教育は本当に腐っていると思う。旧日本軍のほんの一時期の例外を除けば、世にある職業軍人達はほとんどの状況で戦争をいやがり反対している。戦争を始めたがるのはいつだって戦争の悲惨さを理解していない文人や似非平野主義者ばかりだ。そしてそれらの人間に共通して不足している点は「ひょっとしたら自分自身が虫けらのように殺されるかもしれない」という想像力なのだ。

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