まっかちん.Web / アラビヤン焼きそばファン倶楽部 / ESSAY / LINK / フラットな地球 / Photography. Blog*/ 記事INDEX

« 腕が少し太くなった | メイン | 母親が犯人 »

▼2008年09月22日

男と女の温度感

 女にとって最大の誤解は、男が「今日、合体する?」みたいな誘いに対してどれだけ本気にするかどうかなのではないかと思う。

 私は奥手なのでそういうのダメダメなんだけど、男にとって女をホテルに誘う…なんてのは、まったくもってたいしたことじゃないんだけどね。

 でも、そのたわいのない誘いを、女は必要以上に本気に受け取って「あいつは以前から私を狙っていた」とか「あいつはいつも私をそんな目で見ている」とか考えたりする。大多数の男にとって、女とやる事なんて、ゲーセンでお気に入りのゲームに金つぎ込むのと変わらない…という意識だというのを認めたくないんだろうな。あくまでも「私がほしくてたまらないんだわ」と思いたくて仕方ないんだろうか…なんてことを考えると滑稽にしか見えない。

 そのように、男に対して、そのような不純なことしか考えられない女は、結局いつまで経っても不純な動機しか持たない男しか寄ってこないという事なんだろう。

 もっとも、私は浮気とか、そのような行為の全てが不純な動機だとは思えないけどね。抱かれているまさにその瞬間の感情が誠実であれば、それ以上に一体何を望むのだろうと、逆に浮気されたとか遊ばれたとか言い張る女の方に聞いてみたい。

 永遠の愛、普遍の愛なんてこの世に存在すると思っているのか?それこそ少女漫画の読み過ぎなのでは。
 お互いの愛を保つ為には、常にお互い努力し続けないといけないというのに、その努力を必要としない、それを超越した永遠の愛なんて、この世にある訳はないだろう。

« 腕が少し太くなった | メイン | 母親が犯人 »

コメントを投稿

最近のコメント

アーカイブ