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▼2009年01月06日

日本の子どもの英語力はアジアの中で最下位

 この手の話しもわたしが子供の頃から言われ続けているような気がするけど、果たしてどうなんだろう。

 日本の子どもの英語力はアジアの中で最下位」:All About

 英語といえば、わたしの姪も、幼い頃から英会話スクールに通っていたと聞くけど、英語がしゃべれるとは聞いたことないな。

 わたしが思うに、日本の子供が英語をしゃべれないというのは、ある意味幸せなのではないかと思う。というか、日本国内にいる限り、日常会話からある程度のレベル(割と高いレベル)の科学や学問まで、全て日本語のままで学べるということだ。つまり、普通に生きる限り、日本においては英語が必要とされていないということなんだろう。

 これは、日本以外の非英語圏では全く状況が異なる。そもそも基礎レベル程度の学術書以外の資料が母国語で存在しない。また、そもそも学術書で使われる単語そのものが、マイナーな言語では存在しなかったりする。
 また、日常レベルでも、日本では毎日読む本、毎日読む漫画、テレビドラマ、音楽など、ほぼ全ての娯楽分野で、日本人が日本語でつくったメディアが大量に溢れている。他のアジア諸国ではこんな事あり得ない。つまり、娯楽分野においても、外国語=英語なんていらない。これってすごく幸せなことなのでは?

 ちなみに上記リンクにある「アジア9カ国のうち9位が日本」について、調査した9カ国ってどの国なのかが気になる。アジアの9カ国というと「タイ、 インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、中国、日本」辺りなのかなと思うけど、その中で半分以上は元々英語圏だ。となると実質「韓国、中国、日本」辺りとの比較で日本が一番下だと言い換えた方がいいのかな。
 それと、この調査対象の子供達のカテゴライズも気になるところ。この調査結果は、既にYLEのテストを受けた子供達を対象にしたと思うのだが、そもそもアジア内の日本以外の国で、自分の子供に学校以外で英語教育を受けさせることができる家庭は、結構なエリート層である(韓国では既にそうでもないかも)

 主婦が暇つぶしに「タマゴダイエットでもしようかしら」なんて軽いノリで、子供を英会話教室に通わせることが可能な国は、アジアでは今のところ日本だけだという現実も考えないと、実態は見えてこないのではないかと思う。

 もっとも、先に書いたとおり「母国語以外必要としない国」というのは、逆にすごく世界に誇っていい恵まれた現実だと思いますけどね。

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