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▼2009年05月07日

NHKの結婚についての討論番組

 途中から見たけど、世間の人達が「結婚」という言葉にここまでバカバカしい幻想を抱いているモノなんだと、ちょっとびっくりした。そもそも「結婚制度」なんてのは、法的…ついでにいうと、経済上の相互契約が主なのに(法律で結婚と離婚について調べると、金にまつわる規則ばかりだよね)、結婚制度そのものを議論する上で「愛」だとかなんだとか持ち出すのが間違ってる。大体「愛」で全てが片付くなら、なにも「結婚」なんてしなくても、一生同居状態でも全然問題ないだろう。日本の法律は未婚の女性が出産することを禁じている訳じゃないんだし。

 となると、途中で岡田斗司夫も似たような趣旨を発言していたけど、現行の「結婚制度」は、個人間の「愛」なんてバカな基準じゃなく、結婚制度そのものが社会にとってどのようなメリットをもたらすのか…って視点で議論すべきだと思うんだけどね。人として愛し合って一緒になりたい気持ちがあれば結婚するのは当然…みたいな視点では、ハッキリいって「勝手にすれば」としかいいようがない。

 という事で、番組で討論されていた、日本人における「未婚率の増加」についてだけど、やっぱり結婚しなくても人生楽しい…って事にみんな気がついちゃったからなんだろうね。
 ちょっと前までは「男は元々数が多いので結婚できずあぶれる」なんてマスコミに煽られ、すっかり自信喪失状態になった男性だけど、男性だけでなく女性も頑張って婚活しないと結婚できなくなった今では、むしろ男性側の結婚に対する意識が想像以上に低下しているということなんだろう。マスコミがよくいう「結婚したい男と結婚相手を選べる女」というモデルが本当なら、余っている男はいても、いい歳して婚活してる女なんてほとんどいないことになる訳だし。

 このままの状態で社会が進むのなら、むしろ「結婚」している人達が稀少になる日がやってくるんだろうね。となると…当然結婚して家庭に引きこもることが前提だった女性達も、社会進出をもっと推進しなければいけないし、社会は自然と、女性も定年まで働き続けるモデルにシフトしていくのだろう。専業主婦なんて、上場企業の社長とか財閥の生まれとか、よほど大金持ちにならないと不可能な身分になるのかもしれない。そうなると、社会における男女間の格差も、法律で色々規定するまでもなく、自然に消滅していくだろう。私はそういう社会も悪くないとは思うけど。

 で、今の私は結婚について私はどう思ってるかって…?もう…誰でもいいから結婚して下さい。というか、こんな私を飼ってくれる女性なら、誰だっていいです。

コメント

結婚って、多分、土地に代表されるような私有財産を上手く再分配するための制度としか思えませんね。当方、よっちさんと違って40代女性と高校生の男子を扶養しておりますが、早く扶養義務を終えたいと切に願っています。また、「愛」とか、「恋」ってのも新種のウイルス感染症みたいなものですね。長くても3年ぐらいで自然治癒するし。

>土地に代表されるような私有財産を上手く再分配するための制度
 元はその通りの制度だったんでしょうね。

 どこかの外国では、結婚前にお互いの財産の所有権をどうするか、事前に契約書の形に残すなんて話もありましたが、それもいいなと思います。

 別に愛とか恋とかを否定する訳ではありませんが、法律と制度を愛とか恋とかで語っちゃいかんでしょ!という気はしますね。

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