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▼2008年06月19日

派遣のお仕事

 意見でもイヤミでもなく、ストレートに疑問なんだけど、20代で大学を出ている人間が、日雇い派遣の仕事をあえて選んでいるのは何故?本当に正社員で就職出来ないの?

 いや、本気で本当に正社員として仕事にありつけないのなら、国で対策が必要だと思うけど、実際は本人達に正社員として就職する意志がないという人も大勢いるのでは?

 地方在住とか、年齢が行ってしまっている人とか、そういう人ならまだ理解できるけど、20代30代で正社員労働を諦めて、派遣として生きていこうと思うその動機が私にはまるで理解できないのだが。

 いやほんとに、この問題はいつも不思議でならないんだけど。 

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コメント

私もわかりませんが…

どうも彼(女)らは、一か所に落ち着きたくないようです


青い鳥をさがしているような気がします

まあ…私もある意味職を転々としていて彼らの事を責められない状況なのですが(笑)。

でも、契約社員とか派遣とかのはなしは必ず断ってきました。

彼らが何故「派遣契約」のような仕事で一生を終えようとするのか、それが本当に理解できません。
職探しのためのつなぎならともかく。

急に思い出したんですがアベちゃんの再チャレンジ政策は…効果が出なかったんでしょうかね

一生派遣で終わりたいなんて人いるのかしらと思うんですがそんな輩が増えてきますと私らの年金が(^。^;)

最初はつなぎの積りで派遣に登録して…足抜け出来なくなる構造があるんじゃ?

辞めてスキルを磨こうにも貯えがないし…という負の連鎖でしょうか?

いつしか感覚がマヒして安住してしまう、とか

抜け出すとしたら結局本人次第と思いますが、組織がイヤ、商売するのもイヤというという輩は、人にかまいたくない、かまわれたくない、ただナデナデしてほしい、そんな人らが派遣に埋没していくのかなと思いました

北海道にあるATのトランスミッション製造で世界的シェアのある会社を訪ねたところ、ラインの派遣社員にいわゆるカイゼンをさせて彼らのモチベーションを上げておるということでした。その会社のように派遣を戦力と捉えているところにはまれば悲劇も生まれないかも知れません(正社員登用もしていたと思う)

(長い割に中身がなくてスンマセン。外してました?)

>アベちゃんの再チャレンジ政策 
 政策の効果が現れる前に、政権の座から引きずり下ろされた…という感じではないでしょうか。
 あのまま行っていればうまくいったとは限りませんけど、福田よりはましな気が。

 学生時代はちやほやされて育った今の若い人たちは、基本的に社会に出たとたん急に厳しく扱われるというジレンマに耐えられないのかもしれません。
 個人の根性が足りない…という言い方は簡単ですが、システムとして改善するには、子供時代のちやほやをやめるか、あるいは社会人になってもちやほや扱うか、どちらかしかないでしょう。

 自らの道を切り開いて…という言い方をする人がいますが、いつの時代だって、自ら道を切り開ける才能のある人は少数派だし。

 この問題、最近の若い人たちは…などという個人問題にすり替えて考える人が多いですが、やっぱり社会システムとして異常なんだと思いますよ。

 もう一度今の若い人に聞きたいけど「派遣で一生」送ることに抵抗はないのかな?
 今のシステムがこうなっている以上、このスパイラルから抜け出すには、より強い意志が必要な時代なんでしょうね。

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