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▼2008年12月21日

マウンテンクラフト社製MAP60CSx用ハンディホルダー

081221-01.jpg マウンテンクラフト社製のMAP60CSx用ハンディホルダーを代々木のGPSストアで購入。お値段はちょっと値上げされて6,100円。ストアのブログではAPE製となっているが、どうやら社名変更した模様。

 購入時にお店のお姉さんから「このホルダーはメーカーに送ればいつでも実費で修理してくれますよ」と教えられる。なんでも一つ一つの完全手作り製だそうだ。北海道にあるメーカだとの事。
 家に帰って早速ネットで検索してみると、どうやらこのメーカーらしい。所在地が北海道増毛町ってあーた、この場所は母親の実家近くなのでよく知っている。多分歩いて2分(笑)。ああ…あの角のあの辺ね…と、実際の町並みが頭に思い浮かぶくらい。壊れたら直接持ち込んでみようかな(笑)

 で、本日の武甲山登山で実戦投入。今まではGPSをザックにカラビナでぶら下げていたり、無理矢理ウェアのポケットに突っ込んだりしていたのだが、確かに腕のこの位置にあると非常に便利で、歩きながらでも現在地や今の高度などが気軽に確認できる。
 難点を言えば、腕に接続できるバンドがゴム製で、伸縮するのはいいのだが、一度腕に装着すると、その状態でベルトを締めにくいという事。厚手のウェアでちょっときつめにバンドを締めたい時は苦労する。バンドの輪を小さくすると腕に入らないし、入る大きさに広げるとちょっと緩い…そんな感じ。もっともこれは気分の問題でもあるので、装着後特にバンドを締めなくても、別に緩んでナビの位置が動いてしまう訳でもないのだが。
 あと、MAP60CSxは、割と大きくて重さもあるので、腕に長時間装着していると、人によっては装着側の腕がだるくなったりとかするかもしれない。もっとも腕が華奢な私が半日装着し続けても大丈夫だったから、これは心配しすぎかな。

 GPSをザックや腰などに装着していると、意外と確認が面倒で、結局登山中ほとんどGPS画面を見なかった…という事もありがちなので、割と頻繁にGPSを利用したい人にとっては、今のところ他で代用できるモノがない、とても有用なアイテムだと言える。ちょっと高価な気もするけど、手作りだし、数がそんなに出るモノでもないだろうし、仕方ないかな。

 写真は武甲山山頂近くの避難小屋前で、腕にGPSを装着した状態で撮影した写真。一休みしている時なので厚着していますが、実際はもっと軽装で動いています。

RICOH GR Digital

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