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▼2018年06月02日

Bedeeのエアーマット

https://farm2.staticflickr.com/1722/27634183437_45be50ccf4_m.jpg アマゾンのタイムセール祭りでセールになっていたので思わず注文してしまいました、Bedeeという(おそらく中華)エアーマットです。買値は3,000円切ってましたな。

 アウトドア用のエアーマットって実は初めてで、今までは銀シートから、もう少し高級なマットなどを使っていたのですが、やはりこのマット類というのは、軽いのですが物理的にかさばる。薄く折りたためてしまったらマットとして意味がないので仕方ないですね。

 そんな中で登場し始めたのがこのエアーマット。ただ、初期のものはとにかく高価な上に、現地で口から空気を入れるのも結構大変でした。
 空気を入れる手間については、マットの形状や新素材の採用によってどんどん楽にはなっていったようですが、値段はなかなか下がらなかったので、買うまでには至らず。大体外でテントで寝るって機会も減りましたし。

 ということで、届いたので早速使ってみました。
 色はオレンジを選択。というのも私の場合テントはグリーン、寝袋が青なので、暗くなったテント内での視認性を考えてこの色に。例えばぱっと見でテント内の荷物が何に載っているのかがわかりやすいと便利ですからね。
 まずは開梱。大きさは500mlペットボトルを二回りほど太くしたようなサイズ。ただ弾性がありますのでパッキング時にはもう少し狭いスペースに押し込めそう。重量は実測値で498g、まぁまぁですね。
 開いていたバルブを試しに閉じてみます。結構しっかりできてそう…なんて思ってまたバルブを開こうとしたら…か、かたい。このバルブは二段階に別れていて、一段階目は空気を入れるときの状態。とりあえずそちらを開けてみて、口で空気を吹き込んでみます。
 これは結構大変そうなので、インフレータ代わりになる防水バックとか用意した方がいいのかな?なんて思ってましたが、何故か知りませんけど、呆気にとられるほど簡単に充填完了。特殊な素材が使われているようには見えませんので、形状の工夫なんですかね。これなら疲れた山歩きの果てでもなんとかなりそう。

 幅は少し狭い気もしますが、自分のマミー型寝袋で寝る限りは全く問題なさそう。寝心地はまさにエアーマットな感覚ですが、これも慣れるでしょう。思ったよりもしっかりしてる。

 収納時は、バルブの二段階目を開くと、これまた不思議…あっという間に空気が抜けました。おもしろいな。
 折り畳みにはちょっとコツが必要で、初めはバルブの反対側から残った空気を抜きがてら巻き取ろうと思ったのですが、縫い目のせいか途中でどうも巻き取りが上手くいかなかったので、1度巻き取って空気を完全に抜いてから、普通に二つ折り…三つ折りという風に畳みました。付属のスタッフバックも余裕があるサイズでラクラク収納。格安アウトドアグッズでありがちなのが、この手の収納袋がギッチギチに小さいってことだったりするので、この点は合格!

 つことで良い買い物でした。久しぶりにキャンプ△に行きたいなぁ。

https://farm2.staticflickr.com/1725/27634183427_2ef6ee1562_m.jpg
↑展開時の大きさ、長さ方向は割と余裕あります。

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