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▼2008年12月22日

武甲山

081222-03.jpg 日曜日は本年最後の登山…だろうなさすがに…の、埼玉県は秩父地方の武甲山へ。
 写真は頂上に出没したアディ・ダス夫です(笑)

 武甲山と言えば、おそらく秩父に行った事がある人ならすぐにわかると思います、あのすごい山。市内から見る武甲山は、かつての山頂部分が削り取られています。何という壮大な自然破壊!と言うことは簡単ですけど、この山の石灰石があるから東京の繁栄があるともいえ、一概に非難ばかりはできません。私はこの山を見る度に、なんだか複雑な心境になります。

 この武甲山、秩父側から見て裏手から上まで登れるという事は知っていたのですが、なかなか行く機会もなく、そんな中、にしだやさん達から登山にお誘いいただき、上に登ってくることができました。

 登山道へのアプローチは、西武鉄道横瀬駅脇にある道からアプローチします。表参道と呼ばれるコースです。途中、まるでセメント工場の中なのでは…という感じの道を抜け、林道の終点近くに車を駐車、ここから約2時間~2時間30分の登りとなります。

 登山開始はいきなりコンクリート道の急坂。結構しんどいです。全行程でここが一番辛かった。
 その後は良く手が入れられた杉の樹林帯を歩きます。道は結構締まっていて登りやすいです。しばらく登ると、例のクリスマスツリーが見え、更に進んでいくと、足下に白い色をした石がたくさん現れます。時間によっては、この石が日に反射して、とても綺麗な感じ。
 更に進むと山頂付近で「一般コース」と「階段コース」があり、そこから一般コースを登って大体15分くらいで山頂です。

081222-04.jpg 山頂からの眺めは色々とびっくりします。まず、山頂裏手側はいきなり採掘現場…。二重になったフェンスから下を見ると、切り立った採掘現場の下に大きな重機などが見えます。そして遠方を見ると、秩父市内が綺麗に眺められます。秩父ってこんなに大きな街だったんだ…なんて思いました。

 頂上からの展望台はもう一カ所あり、写真の場所から東へ移動すると、第二展望台に行けます。ここからの眺めは正直あまりお勧めできるモノではありません。単なる高い工事現場…実際展望台脇には作業用ユンボの出入口があったりします。
 ちなみに、武甲山本来の山頂は、かつてはこの展望台の先、今よりも30~40m高い所にありました。今では削り取られてしまって、かつての山頂は存在しません。

 この後、山頂よりちょっと下にある非難小屋で持参したお弁当を食べ、下山しました。
 登山開始時間がちょっと早かったせいか、帰り道では多くの人達とすれ違いましたが、手ぶらで登ってきた、ものすごく足が細くてスラッとしていてお洒落なイケメン外人男性二人がとっても気になった。服装も登山というか、青山とか表参道を歩いているような都会の格好。まぁ…危険な場所は全くなかったのでアレでも大丈夫だとは思いましたけど。
 逆に、ものすごく大きなザックを背負っている中年の方々もチラホラ見受けられ、一体あのザックの中身には何が入っているのだろうか…気になったりもしました。

 この武甲山、天候が安定していれば、危険な場所もなく、登頂時間も車を駐車した場所から2時間前後と、比較的登りやすい山です。このタイムにおそらく片道90分くらい足せば、西武鉄道横瀬駅から歩いて登ることもできます。

 夏は暑くて登山には向かないそうなので、これからがシーズン…とは言いませんが、2月終わりから3月で雪のない晴れた日なら、結構気持ちよく登ることができると思います。
 そうそう、頂上近くの分岐では、登り下りとも階段コースは選ばないようにしましょう。私たちは下りで階段コースを選びましたが、本当に階段ばかりで、キツイだけであまり面白くなかったです。

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