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▼2007年09月20日

科学とは経済である

 「お茶の水大、「ニセ科学批判」がらみで提訴される」だそうです。

 事の真相はよくわかりませんが、科学者をを訴えた動機が「営業妨害」だからだそうで、ああ…なるほど、日本における科学とは、経済倫理を正義としたイデオロギーなんだなと。科学という言葉ではありますが、英語で言うところの「サイエンス」とは全く違った意味なんだなと思いました。
 もう、言論封鎖とか、そういう高尚な話じゃないよね。科学者の意見に対しての意見が「営業妨害」なんて、落語のオチみたい。

 ということで、より「サイエンス」的思想を持った方が、個人の方が趣味で以前のデータを公開していますね。

 批判意見を信じるのも、波動を信じるのも、どちらでも問題ありません。人間誰だって、常に正しい選択ができる訳じゃないですからね。大事なのは「サイエンス」的なロジックで判断する姿勢を持ち続ける事だと思います。

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コメント

ああ、この事件は裁判になったんですか。slashdotに発信者本人も出て説明していますね。常識的な判断がされるものと思いますが、勝訴しても萎縮効果は残りそうです。

そうですね「萎縮効果」はかなり重要な問題です。
というか、そういう効果をねらっているんでしょうけどね。

昔のホビー◯○パンみたい。

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