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▼2006年10月17日

アウロラ・ソーレ・ミニマ【Aurora Sole Minima】万年筆

061022-03.jpg 去年もそうだったが、秋は文房具が欲しくなるシーズンなのか?

 ということで、先週の終わりにちょっとした臨時収入があり、なんか2~3万円位の無駄遣いでもしてみようかな、と思っていたところだったのだが、ふと「そういえばこの前買ったソーレ・スケッチペンの同シリーズで、ソーレ・ミニマ万年筆も欲しかったんだよな」と思い出し、さすがに定価の5万円では買えないので、貧者の見方(笑)アメ横へダメ元で出かけてみたら、なんとラスイチで在庫ございました!しかも私はマニアックにBサイズ(太字)のニブが欲しかったので、益々あきらめの心境だったんだけど、ニブも丁度Bサイズ。もう。見た瞬間即決シタ!お値段はアメ横価格4割引。まあ、丁度想定していた範囲内の無駄使いでしょうか。しかしよくもまあ、Bサイズなんてニブが都合よく残っていたもんだ(だから残っていたとも言えるが)。うれしい。
 もっとも、おかげで買おうと思っていた新しいシャツやら靴やらは買えなくなりましたけどね(笑)

 早速手持ちのペリカンブルーインクを入れて使ってみる。おお!この太字のなめらかでぬらぬら(笑)した感覚、コレはたまらん。太字で大量に文字を筆記する機会はあまりなさそうだが、宛名書きとかそういう用途には使える。
 イタリアの万年筆は初めて買ったけど、ドイツ製のしゃきっとしたニブの感覚と違って、なんだかぬめっとした感覚だね。これは直接的に堅いとか柔らかいとかいう話じゃなくて、ペリカンやモンブランのニブは、ニブに硬い腰というか背骨を感じるんだけど、アウロラのニブは、そのニブそのものが軟体でできているような感覚。ただ、堅いか柔らかいかでいえば、そんなに柔らかい方でもないと思う。ちょっと分かりにくい表現で申し訳ないけど。

 という事で、掲載した画像は、丁度机の回りにあったオレンジ色のモノを集めてみた写真。上にあるペリカンのM320と、軸の素材はそっくりなのだが、アウロラの方が軸自体の厚みがあるようで、より鮮やかなオレンジ色になっている。もうソーレのシリーズなんて、新品で買える事はないと思っていたので、とても満足。

 さて、これからは節約モードに戻らないとね(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


ネット見てたら、こちらの青と赤のモデルもいいなぁ…と。もっとも、こちらは同じアウロラでも、「ミニマ」ではないみたいですが。

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