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▼2007年01月12日

男性の孤独死

 今NHK特集でやってるね。私もまあ、将来は孤独死だろうから、なるほど…私はこうやって死ぬのか…なんて思いながら見てます。

 ただ、私みたいに覚悟をしているのならまだしも、覚悟せず孤独死する男性は可哀想だなと思います。9年前に脳出血を起こし、それ以来病気になった男性が団地で1人住んでいるという人が出ていましたが、ああ、ずっと独身なら仕方ないよな、と思ったら、なんとしっかり結婚していて子供も2人いるらしいですね。その妻と子供は、その男性が病気になってから、離婚を言い渡し、家から出て行って行方不明だとのこと。サクッと言ってますけど、これって逆の立場だったら許されないことだし、また男性側は養育費・生活費の支払い義務が生じる筈。

 しかしまあ、自分の旦那が病気になったからって、子供連れて逃げ去る女って、どういう生き物なんだろう?地獄に堕ちればいいのに。
 更に放送を見ていると、病気になって妻が逃げたとか、そんな人ばっかりが登場します。幸い私は結婚してませんけど、女ってこういう生き物なのかね。 男性の孤独死の多くは、身勝手な女共の責任でもあるのかも。

 まあ、それはそうと、そろそろ私も、死に方というか、死を迎えるためのイメージは、もっとリアルな問題として考えておかなければならないな…と、しみじみ感じました。

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コメント

報道次第でどうにでもなりますからネ、ただ「病気の夫を置いて離婚」と結果だけ聞けばそりゃ鬼女です。
以前ウチの方で自衛隊のヘリが住宅地の近くで墜落した事故がありましたが、大手新聞社は「住宅街の近くで演習を行ってしかも墜落だなんて非常識きわまりない」と糾弾の記事を載せていたんですネ。私もそれ読んだ時にそうだなぁと思いました。が
後日他の新聞に事故検証後の記事があり、実際は自衛隊ヘリは住宅街のまっただ中から原因不明のトラブルが発生していたそう、その時点でパラシュートで脱出していればヘリは住宅街に墜落するが乗務員の命は助かったはずです。しかしベテランパイロットは何とか住宅街を抜けた先の河原まで技術を駆使して操縦し、抜けた所でパラシュートで落下、その時はすでに高度が下がりすぎて全員地面に叩き付けられて即死だったそうです。地元の人が「立派なパイロットだった」とコメントを残してました。
マスコミは力ありますね、報道ってコワイ

へりの話以外にも、朝霞の方で自衛隊の練習機が送電線引っかけて墜落したときも同じでしたね。確かマスコミはネガティブキャンペーン張ってましたけど、徐々に真相が明らかになって、パイロットが住宅地へ墜落させないよう、必死で河原にまで機体を誘導させて一緒に死んだとか…。

とまあ…話はずれましたが、今回のNHK特集に関しては、サンプルになっている孤独死予備軍の男性が数多くいるみたいなので、旦那の病気・失業がきっかけで逃げ出した妻も多くいる…のは事実なんでしょう。逃げた直接のきっかけは、旦那の暴力があったとかなんだとか、色々あるのかもしれませんが。

もっとも、この事実になにを感じるか?という点については、受け止め方は人それぞれなので、ある意味どうでもいいのです。しかし、結婚相手を捨てて逃げたとき、法律で相手の生活を「生活費」として保障する義務が存在するのが、法的にはともかく、実質男性側のみというのは事実です。
実際、男性側が女性側へ生活費の保証は充分にされているか…は別にして、そういう決まりが社会的に存在しないというのは大きな差だと思います。

旦那が病気で働けなくなった場合、世の女性達は、働いて旦那と子供を食わせていく覚悟があるのか?男女同権なんて世間で言われている割に、世の女性達はあっさりとパートナーを見捨てる事例が多いという今日のNHK特集を見ると、私としても、ちょっと女性不信になるのは致し方ないかな…と感じました。

私はパートナーがおりますが、私が病気になったら、(パートナーは)間違えなく私を見捨てるでしょうね(笑)

夫が暴力に訴える人種ではないという注記は必要でしょうが、既婚女性でかつ安定した職業を持っている女性に関しては、「男性より大きな権利をもっているなあ」と感じる今日この頃です。
おっと愚痴になってきましたw

暴力にも色々あるんデスヨ、身体的に暴力をふるわなくても精神的虐待の方がキツイし証拠も残りませんからネー。ご当人達しか分からないよなコトが沢山あると思いマス

>旦那が病気で働けなくなった場合、世の女性達は、働いて旦那と子供を食わせていく覚悟があるのか?

結婚した男性は妻が仕事をするのを大袈裟に言うと「嫌う」傾向が高いです。芸能人も含め回りを見てみると「妻の方が圧倒的に年収・地位・名誉が高い場合」大体うまくいかないです。夫の方がおおらかに構えていればうまくいくのでしょうが、男の沽券が邪魔するんでしょうネ、んでツノつきあって共同生活が破綻すると。
夫より妻の年収が低くても、妻には働いて欲しいが残業なんて許せないし、同じように働いているのに家事は妻の仕事で当然と思う男性が多いので、結婚して働く女性達は大変だと思いますヨ、
大きな問題は子供が生まれた場合、生むのは女性なので女性が働き続けるのは現社会ではムヅカシイ事。産休を認めている会社は少ないし認めている会社でも実際は前と同じような扱いをされない事もあるようです。それに保育園も少ない。それより何より子供の4歳くらいまでって見逃せない大事な時期なのです、あっと言う間に大きくなりますからネ、生まれたらしばらくは子供優先の生活が良いと思います。その時期の子供の成長を見ない生活なんてもったいニャイす。
そうなると働きたいヒトでも「専業主婦」となり、何年も職場から遠ざかる事で仕事に対するカンも衰えてきますよネ、んで何十年も主婦やっている人間に、夫が病気だからオマエ働いて面倒みろと言われても、気持ち的にも社会的にも厳しいんではないでしょうか?
あと子供がある程度大きくなって妻が働きはじめる事を快く思わない男性はたいへん多数です。残業・休日出勤しようものなら「オマエ子供置いて何やってんだヨ!」デスよ。お子さんがいる女性が働き続けるためには身近なヒトの理解がないとムツカシイのに一番のパートナーに邪魔されたりするんですヨ
あとは本当に鬼女な場合は別ですが、結果にはそれなりの原因がついてきます。その原因がそれほどの報復を受けなくてはならないかどうかはヒトそれぞれ、わかりませんが…

>結婚した男性は妻が仕事をするのを大袈裟に言うと「嫌う」傾向が高いです。

 逆に、私が世の男性達に対して理解できないのがこの点かなぁ。私はバリバリに働く女性、全然ウェルカムなんですが…(笑)。

 ちなみにうちの家庭でも、父親は結構稼ぎがいい方だったのですが、私達子供が学校に行くようになると、率先して母親に「働いてきたら」とか言ってました。強制はしてませんでしたけど。
 そして、仕事で母親が休日出勤しようが、会社の仲間で飲み会をやって遅く帰宅しようが、何も文句いってませんでしたけどね。これは珍しい事例なのかな。

 でも、女性の中には「結婚したら絶対働きたくない」なんて言ってる人もいたし、これこそまさに、人それぞれですね。

 もし、何か気が違って、私が将来結婚した時、もし許されるなら、むしろ嫁さんに養ってもらいたいですね。エスパー魔美のお父さんみたいになって(笑)。子育ては私やるから。
 というか、子育てというとても楽しそうな行程が、女性に独り占めされてしまうのは、ちょっと悔しい気もします。大変そうだけど。

 精神的虐待に関しては、正直どうなんでしょうね。パートナーから精神虐待を受けた結果としての家庭内暴力である事例の方が多いと思うのですが…。

良いご両親なんですネ! 珍しいと思いマスよ、ナイスミドルですね。
子育てはペットと別もので相当大変ですヨ、全てお世話しなくてはいけないから自分の時間がホントに全く持てなくなりますよぉ。よっちサンはそういうの嫌いそうですがいかがデショ!
将来ご結婚された折りにはブログのネタにして下サイね♪

>嫌いそうですがいかがデショ!
 おっしゃるとおり、確かにそんな気もします(笑)。
 その割には、昔から結婚には興味なくても子供は欲しい…なんて言い続けてますね。その度に世の女性達から「子育てはそんなに甘っちょろいモノではない」と叱られてますけど(笑)。

 でも、女の子って、子供できると変わりますよね。到底子育てなんてできないだろう!と思っていた女の子も、いざ子供を産むと、もう世界は子供を中心に回っていて、話しても話題は子供のことばかり。

 こういった正確というか価値観の変化については、やはり自分がお腹痛めて生んだ!という点において、男性には太刀打ちできないのかな…なんて思ったりもします。

 まあ、ありえないことだと思いますが、もし結婚した暁には、式にご招待しますので、よろしくお願いします。その際、婚前、如何に私が優れたナイスガイだったかについて、スピーチをお願いします(笑)。

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