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▼2007年01月26日

勉強を何のためにするのかをうまく説明する方法

 勉強を何のためにするのかをうまく説明する方法というのが話題になっていますが、どの答えもありきたりであまり参考にならない気がします。
 何故かと考えると、結局親が子供に向かって「勉強してほしい」と願うのは、子供のためというわけではなく、親のためだからでしょう。ここには、将来子供が大きくなって高収入になれば、自分も楽ができる…という即物的な願いから、私は苦労したから、子供だけには苦労させたくない…という家族愛みたいなものも含まれるかもしれません。色々あるとは思いますが、でも、結局そういった子供の将来像を願っているのは、あくまでも親の側でしかないのです。

 こんなことを書くと、「そうじゃないわ、私は子供の将来のためを思って言っているのよ!」と反論するおかあさまもいらっしゃるかもしれませんが、正直子供にとって「将来」なんてどうでもいいことなのです。だって、自分自身そうだったでしょ。子供の頃に5年後10年後の長期計画を立てて、それに向かって努力する…なんてやつぁ~いませんよね。中にはいるのかもしれませんが、普通に勉強できる子供だって、別に将来のことを考えて勉強ができていた訳じゃないと思います。大体私なんて、この歳になってもせいぜい一週間くらい先のことしか考えてませんよ…というのは少し極端か(笑)

 だから「将来のため」と言われても、それは子供がイヤな勉強を始める動機にも理由にもならないのです。つまり何が言いたいのかというと、子供に向かって「勉強をしなさい」と言う事は、親の側からの一方的なわがままである、ということです。この点を理解する必要があると思います。ここは重要です、試験に出ますよ。

 つまり考え方を「勉強しなさい」から「勉強してもらう」という風に変えるという点がキモなのではないかと、子供どころか結婚もしていない私は、そんな風に思ったりするのです。では具体的にどうすれば…という件については、的外れな意見だったら恥ずかしいのでここでは書きません。

 一度本気ではじめてしまえば、勉強というのはとても楽しい事なので、逆に禁止しても子供は隠れてでも勉強を続けると思います。というか、私自身勉強が楽しいらしい…と気が付いたのは大人になってからなので、大分人生損しているとは思うのですが、それでも大人になってから、少しでも勉強が好きになってよかったと思っています。

 子供が「何のために勉強しなければならないの?」と聞いてきたときは、まあ、ほぼ100%、勉強をしなくていい理由を探している状況でしょう。つまり勉強をしたくないから、そういったことを聞いてくるわけですね。勉強がしたければいちいちそんなことを親に聞いたりせずとも、勝手にやっているでしょう。
 それを、勉強が好きになる前から、「勉強すれば将来楽な生活ができる」とか「勉強すれば将来立派な人間になれる」とか、結果をだけを答えられても興味が出ないのは当たり前です。
 自転車に興味がない人に「毎日自転車の練習を続ければレースで勝てる」と言っても、何の反応もないのと一緒ですね。

 子供に勉強の楽しさを伝えるには、毎日家庭で親達が楽しそうに勉強している姿を子供に見せるというのも効果的かも。子供って、親が楽しそうにしている事には、異常なまでに興味を示しますからね。
 考えてみれば、私も家に帰ってから寝るまで、本を読んだり、昼間メモしたキーワードについてネットで調べたりしているので、毎日楽しく勉強していると言えるのかもしれませんよ…というのは、自分で自分を買いかぶりすぎでしょうか。

コメント

勉強は自分でお金を払うと、そりゃもう「元を取ろう」と真剣よ!(笑)
自分の知りたいこと、好きなことは真剣に調べるし、知る楽しみがありますよね。。。
その一方で、学生の時に丸暗記したことが、今しみじみ分かる!ってことがあり、丸暗記も無駄じゃなかったと思うときもあります。

確かに、身銭を切るようになると真剣になりますね(笑)。
それを除いても、自分が知らなかったことが分かるようになるというのは、それだけでなかなか快感ですね。

学生の頃丸暗記かぁ…確かに、九九とかは役に立ってるかも(笑)。

自分で稼いだお金で勉強すると身に付きますよね。逆に身銭きってないと身に付かないのか…。今じゃ学生時代にきちんと授業を聞かなかった事を後悔。九九は確かに大変役立っています。最近は電車の中、頭の中で九九をして記憶力を鍛える練習をしてます(笑)

今思うと、数学は真面目にやっておくと、結構役に立ったかもしれません。
因数分解とか、すらすら出来るようになれば、消費税の計算も簡単だし(笑)。

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