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▼2007年04月10日

アホウドリの糞でできた国―ナウル共和国物語/古田靖・寄藤文平

 ナウル共和国の歴史について書かれた本、以上…。

 なんだけど、なんせナウルという国が普通じゃないので、この本も面白い。この本は二年前に発売された本で、確かその頃買おうと思っていたのだが、何となく買わないでいて、今日偶然本屋さんでこの本を見つけたので、つい買ってしまった。やっぱり面白い。

 一応このブログを元に作られた本なんだけど、ブログにない文章もあるし、イラストもいい感じだし、なんだか絵本を読んでいる感じ。実際、ナウルの歴史も、なんだか子供向けの絵本みたいにシュールなのがいっそう笑える。

 たくさんの国があるんだから、中にはこういった冗談みたいな国があってもいいなと思う。多分ナウルの国民は幸せなんだろうな。

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