まっかちん.Web / アラビヤン焼きそばファン倶楽部 / ESSAY / LINK / フラットな地球 / Photography. Blog*/ 記事INDEX

« 世田バレー | メイン | ちゃりちゃりー »

▼2007年06月03日

ドコモにいてんぜろ

 「Docomo2.0の真実は『Docomoに移転ゼロ』だったんだー!」と、思わずキバヤシのAAでも貼りたくなるところだが、このキャンペーン、どうもネット界隈で評判良くないみたいね。

 たしかにまぁ…高ビーな気もしないでもないけど、私はまだこのテレビコマーシャルを見た事ないので、「反撃してもいいですか?」とか「ご覚悟下さい」とか、どういう風に言って(表示して)いるのか知らない。結構鼻につく感じなのかな?

 ソフトバンク使ってる私から言わせてもらうと、もう今となってはドコモだからつながりやすい…という事も、首都圏に限って言えば全然ないし、むしろドコモより他のキャリアの方がつながる気もするし、というイメージ。
 更に、料金が高いというイメージ(実際高いけど)がある以上、これを払拭しない限りは、これからのドコモはなかなか厳しい戦いを強いられるのではないだろうか。

 KDDIやソフトバンクがそこそこ好調なのは、携帯電話を使っている人達のターゲットを明確にして、それに沿う形で様々な機能を提供したり、あるいは料金体系を設定したりしているからだろう。実際私が今契約しているソフトバンクの「ホワイトプラン」なんて、普段携帯電話なんて使わないけど一応持ってはいる…といったユーザーにとっては、もうコレしかないという契約体系だしね。

 ドコモがこの先進む選択は、まず利用者像を明確にして、それに向けた料金体系をわかりやすく整備する。いい加減「○○割」とか「長期○○割」とかを止めて、もっとシンプルにしてほしい。そして利用料金の値下げじゃないかな。
 今の若者が携帯電話をどれくらいの頻度で利用しているか知らないが、このままだと、私みたいにほとんど携帯電話を使わない人達は、すべてソフトバンクのホワイトプランに持っていかれちゃうよ。また、ヘビーに携帯電話を使う人は、定額プランが充実している(イメージがある)KDDIに、これまた根こそぎ客を持っていかれちゃう。おそらくドコモの人達は、法人契約が圧倒的とか、まだまだシュアはダントツ一位とか考えて、そういう危機感を持ってないんだと思う。

 なんて、つい色々書いてしまいましたが、実はこんな話題全然興味なかったりもします(笑)。ドコモだろうと電電公社だろうと、月980円の基本料金で携帯電話が使えれば(回線が通じていれば)、私はそれでいいよ。

« 世田バレー | メイン | ちゃりちゃりー »

コメントを投稿

最近のコメント

アーカイブ