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▼2008年01月12日

エコバッグ・ブック

080110-02.jpg 自慢じゃないが「エコ・バッグ」が大好きだ…って、ホントに自慢にもなりゃしない事なんだけど、最近ではちょっと自慢げに語ってもいいような風潮になってきました。

 ということで、買い漁るという訳じゃないけど、私の部屋には結構な種類のエコバッグがあります。思えば一番始めに買ったエコバッグは、確かダイエーで売り出されていた500円の布バッグじゃなかったろうか。私が免許取り立ての頃に買った覚えがあるから、ほんの2~3年前の事かしらね(笑)

 そういえば一昨年オーストラリアに行ったときも、1人で街をさまよってスーパーとかマーケットとか迷い込んで、オリジナルのエコバッグを何枚か買ってきました。日本とは随分材質と大きさが違うし、何せ値段が安いのにびっくり。オーストラリアって、他の日用品では物価が日本より高目に感じるんだけど、軟膏とエコバッグは例外。そういえばホテルで使う歯ブラシと歯磨きを買おうと思って、色々スーパーマーケットや商店を探し回ったんだけど、日本円で500円くらいするものが最安値だったな。改めて日本の100均ショップの偉大さを…って、だんだん話が変わってきちゃった(笑)

 エコバッグが好きなだけでなく、実はちゃんと毎日エコバッグはカバンに入れて持ち歩いています。めったに使う事はないし、実際買い物してもレジ袋に入れてもらったりしてるので、そんなにエコに気を遣ってる訳じゃないんだけど、でも時折持っていてよかった!と思う事が年に数回はある。私の持ち歩いてるのはちょっと気取った例のオランダ人デザイナーSUSAN BIJLのやつです。エコというより、ちょっとレジ袋そのまま持ち歩くのは気になるな…という時なども便利です。見た目それなりにオシャレっぽいので。

 とまあ、実は私的に「レジ袋」についてさほど否定論者ではありません(あれは今の社会システムでは必要なモノだと思うし)。それでもエコバッグについては好きという、本来硬派にエコバッグを愛する人達からはしかられてしまいそうな軟弱エコバッグファンでしかありません。
 そんな私ですが、この本は面白かったな。本屋さんでめくっているうちに「是非買わねば」という気になってレジに持っていきました。そのときは気にしてなかったんだけど、実はこの本、今本屋さんで買うとオリジナルエコバッグ付き…というか、付録みたいにエコバッグがくくりつけられて売っています。始め何かのパンフレットが挟んであるのかと思っていたら、エコバッグだったので結構嬉しかった。ちなみにそのエコバッグはビニール袋に入れられているので、エコじゃないのでは?などと思ったりもしましたが、ちゃんとお詫びの紙が入っていて、

本書のノベルティとしてお付けするエコバッグは個別包装とさせていただいております。
本来の「エコ」とは趣旨を異にする過剰包装となってしまっておりますが、商品の管理上、やむを得ないこととご理解いただけましたら有り難く存じます。

 と書いてありました。ま、ゆるしてやるか(笑)

 とまあ、本書について軽く感想文を書いてみようかと思ったら、モノがモノだけに一気に本書とはあまり関係ない話でここまで書ききってしまった(笑)。内容については、著者が主にドイツで収集したエコバッグの写真がひたすらたくさん掲載してあります。デザインの事例としても面白いです。

LEICA digilux zoom


エコバッグ・ブック/塚本太朗・赤木真弓

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