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▼2008年02月07日

人口が減るから地方に道路はいらないのか

 民主党岡田議員の国会答弁を受けた福田総理の言葉。
 全く持ってその通りなんだけど、この道路利権にしがみつく自民党員の必死さはすごいものがあるな。

 民主党は嫌いなんだけど、この件に関しては全面的に民主党を支持する。地方に道路はいらない。超高額な自動車関連の税金は許せない。道路を造る金を何故社会保障に回さないのか…というか、回したら回したでまた利権にしがみつくクソ共が沸いてくるだけだが。

 結局、この政府の財政難と構造改革を実行するには、政府になるべく金を渡さない…という方法しかないと思われる。だから私は減税にまつわる話は全面的に支持する。これからの日本は、政府に頼らず、必要な社会保障は自分でサービスを選択してお金を払うようにするしか、適正なサービスを受ける方法はないのかもしれない。あるいは年金はボランティアと割り切るかだね。

 社会的なインフラにしても、離島をのぞいた(といってもほんの一部である)日本全国に向け、翌日あるいは遅くても2~3日で個人宅配が届く現在の状況以上に、一体なんの道路が必要なのか?

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