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▼2007年04月30日

星降る夜の茨城鉄道湊線

070430-03.jpg 毎度お馴染み鉄分補給の旅。前回は廃線最終日の鹿島鉄道へ行ってきましたが、今回は同じく茨城県にある茨城交通湊線へ行ってきました。

 本当は現地「あじがうら」駅に昼頃到着する予定だったのですが、色々と寄り道をした結果、到着したのが16:30過ぎになってしまい、とりあえず「あじがうら」駅17:12分発の勝田行き列車に乗り込みました。車両は「キハ3710」です。
 きっぷは一日フリーきっぷを買おうとしたのですが、残念ながらあじがうら駅にはそのきっぷが売っていないため、運転手さんに相談したら、那珂湊駅できっぷを渡すので、いいですよとのこと。ホームにある乗務員用電話で那珂湊駅へ連絡を取ってくれたので、お金を渡して列車に乗り込みます。どうもありがとうございました。

 早速列車は出発。当初は5~6人程度しか乗客がいませんでしたが、那珂湊駅で10人くらい乗り込んできました。私達はその駅できっぷを受け取り、その後のんびりとローカル線の風情を楽しみながら、終着の勝田駅へ到着。あじがうらから20分強のとても短い列車旅です。

 同じ車両でただ戻るのもつまらないので、下り列車を一本見送って、その間勝田市街をちょっと探索。途中中古カメラ屋さんを覗いたり、本屋で立ち読みしたりしました。このなんの変哲もない町並みがまた楽しくて、私は一人で興奮していました。

 そして下り列車に乗り込みます。今度の車両は「キハ205」です。旧国鉄色とボックスシートに風情があります。ボックスシートの間にちょこんとある窓の下のテーブルも、何度もペンキを重ね塗りされた木製だったりして、なんだかうれしくなります。屋根に付いている扇風機も旧国鉄マークのままで、実にうれしい。
 更に床下にあるのディーゼルエンジンは、ドライブシャフトのカバーが外れて丸見えだったりして、これもまたローカルっぽいおおらかさがあります。
 また、車内の匂いもどことなく油臭くて、いい感じだなぁ。

 乗客は予想していたより結構います。ボックスシートはすべて一人か二人で埋まっていて、車両前後にあるベンチシートもほぼ満員。休日の夕方にしては、意外と賑わっていますね。

 いよいよ出発。外はもう真っ暗です。途中那珂湊駅でほとんどの乗客が降りてしまいます。そしてあじがうら駅に着いた時は、もう夜。その時に列車を降りて撮影したのがこの写真。空には丁度一番星が輝いていました。

 やや駆け足の鉄分補給旅行でしたが、楽しかったです。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

コメント

廃線と言う響きは寂しいですね
私達の周りも幾つも廃線になった鉄道が有ります。
大正・昭和に掛けて作られた木材、鉱石等の運搬、通学、通勤用に引かれた鉄道も時代のニーズに合わず殆んど廃線となってしまいました。
現在残っているのは観光目的にSLやトロッコ電車で集客している大井川鉄道、天竜浜名湖鉄道他数本しか有りません
時代の変化でしょうね・・・

大井川鉄道と天竜浜名湖鉄道は、是非一度行ってみたい路線です。
浜名湖鉄道なんて、駅ごとに食べ物屋さんがあるって話じゃないですか!

廃線は寂しいですよね。
利用状況を数字だけで検討すれば、もう地方の鉄道に未来はないのも判るのですが、鉄道というか、公共交通機関というのは、そういうモノでもないんじゃないかなぁ…なんて思います。

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