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▼2008年11月26日

無保険のこと

 人道的に放っておけないというのも判らんでもないが、なんだか本末転倒な気もしないでもない。

 無保険子どもに短期保険証、福岡・北九州市が交付へ」:読売オンライン

 つまり、払わない者勝ちということなんではないか?

 いつも思うのだが、払う払わないの問題については個人の倫理観の問題なのでさておき、この国民健康保険税は、何故一般の税金と一緒に徴収しないのであろう。
 ついでに子供関係で問題になっている給食費未納の問題だが、こちらだって学費として一括で徴収すれば済む話なのに、何故別口で徴収しようとするのか?

 個人的には、収入のあった翌年に税金がかかるというスタイルも何とかならないモノかと思う。この制度のおかげで、たとえば会社を辞めた次の年など収入のない人達に大量の税金が課せられるのだ。税金未納とか保険料未納とか、そりゃ起きるよなと思う。

 勿論、色々理由はあるのだろうし、制度的にそうした方が好ましい理由もあるとは思う。が、納税者へのサービスとしては、全ての税金や社会サービス費は、一括して同じ場所・同じ口座に支払う方が合理的であるし、収入がないのに大量の課税があるというのは不条理。
 税制改革というのは、こういった「徴収側の都合」を、より「納税者側の都合」に軌道修正する方向が正しいのではないかと考える。

 今の制度では、税金を10万円を徴収するために、1万円分はあなた、5万円分はあなたで、3万円分はあなたで、残りはあなたにおねがい…。それぞれの場所で職員が働く庁舎と職員の給与と徴収経費がかかるので、その分は更に税金に上乗せしましょう…なんて事をやっている。行政改革というと、どうしても目立つ公共事業などに目がいきがちだが、こういう非効率的な制度そのものをまず改革すべきでは。

 そういえば、ずっと昔に国民番号制度について批判していた政党は今どうなっているのであろうか。あの頃に国民番号が実施されていれば、今のような年金にまつわる混乱も、ずっと軽いモノで済んだはずだ。

コメント

それは住基ネットのことでしたっけ?

横浜に本籍のある私。
パスポートの更新の際に、横浜は加入を拒否したので、わざわざ戸籍抄本を取りに行きます。(まっ、隣駅だからいいけど。。。)
そして住民票のある川崎では、パスポートセンターがあるので便利。
窓口で「住基ネット利用しますか?」と聞かれ「はい」と答えれば、書類は不要。

セキュリティーのことを言えば不安がなくはないけど、便利性も捨てがたい。

ちなみに、私は本籍が都民だったりします…まぁどうでもいいんですけど(笑)。

住基ネットは、役人の人達が密かに勧めていたプロジェクトだったらしいですね。表沙汰になると、また国民番号制の時みたいに大騒ぎになるから。

勿論、セキュリティの問題とか色々あると思いますが、逆に住基ネット前では、氏名と生年月日以外で、役所が一意の個人を特定する方法がなかったというのが恐ろしい話だと思います。

「国民総背番号制」などというエキセントリックな言い方をして世間の不安を煽っていた人達に騙されないように注意すべきなのかもしれません。

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