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▼2008年12月15日

ワインとおいしい料理と…なんだろ?

 最近毎日ワインが定着してる。

 思えば始まりは去年のお正月に関西方面に旅行した事がきっかけかもしれない。あのとき神戸のデパ地下で買ったよく判らないワインとミモレットがすごくおいしく感じた。確か元旦の夜だったと思う。

 チーズはその後毎日のように食べ続けたけど、ワインがデイリーになったのはもうちょっと時間差があって、本当に毎日1本になったのは、ここ3ヶ月位の事。その前ではワインを呑むのは特別な日という意識があったので、ちょっと高目のワインを買ったりしていたのだが、最近ではもうすっかり日常品。日常品だから努めて1,000円以下のワインを買うようにしている。
 安ワインといえば、近頃セイコーマートがワインに力を入れていて、コンビニの割にワインの品揃えが良く、フランスのフルボディで1本500円なんてモノも置いてあるのが嬉しい…というか困る(笑)。おかげで今日はワインを買い忘れた…なんて日でも会社帰りに普通にワインが買える。いい時代になったモノだ。

 私が思うに、近頃のワインは本当においしくなったと思う。昔は1,000円以下で売られているワインなんて正直飲めたモノではなかったが、近頃では数百円のワインでも、これは飲めない!という品物がなくなった。これは、流通業者のワインへの理解が深まったからかもしれない。今では露天で直射日光下に放置…なんて保管と輸送をあまりしなくなったからかな。

 高いワインがおいしいのは当たり前の事で、そんな事は昔から変わっていないのでどうでもいいのだが、こうやって安くて毎日飲める製品が増えたのは、やっぱり巷のワインブームのおかげだよねと思う。ブームってのもこうやって考えると悪くない。
 無論、3,000円とか5,000円とかのワインをデイリーで消費できるのなら、それはそれでうらやましい事ですが。

 ちなみに毎日呑んでいるワインだけど、正直蘊蓄系の情報は今のところ興味がない。ワインを学習しようなどというつもりもないし、自分の呑んだワインを記録して…なんてのは、ちょっとこのブログで試みた事があったけど、アホらしくて辞めた。
 ワイン系のブログもいくつかRSSリーダーに入れているけど、近頃では内容も読んでない。むしろそういう高いワインを週替わりで紹介している人達に、一週間ごとに1本5,000円のワイン一本買って飲むなら、1,000円のワイン買って毎日飲めばいいのに…というか、私みたいに毎日飲んじゃダメか(笑)、まぁ、そんな風にも思ったりする。これもまた人それぞれだけどね。

 で、今のところ私にとって唯一のワイン教科書がこれ。

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コメント

赤ワイン、パン、牛肉って感じですかね。
当たり前すぎで、書くなと(書いたけど)。

ワインと料理と言うテーマであれば、田崎サンの本が良いですよ。
是非立ち読んで下さい。

田崎サンの本は、丁度昨日ブックオフ100円の棚で見つけたので買いました(笑)。
他、ワインエッセイをもう一冊。

ただ、こっち方面はあまり踏み込んではならない気配がビンビンにします(笑)。

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