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▼2009年03月08日

iQubeを実際に外で使ってみる

090308-01.jpg 今日は実際にiQubeを屋外に持ち出してみました。ソース機器のiPodとは、ドック経由でライン出力を取り出し、そのままiQubeへ。やはりボリウムを通したイヤホン端子とは鮮度が違います。このケーブル自体は2,000円弱でヨドバシで売ってます。
 ケーブルにこだわりたい人は、ドックのコネクタが別パーツで入手できれば自分でケーブル自作する事も可能です。実際このドックコネクタは単体でパーツやさんなどで手に入ります。あとはこのピンアサイン通りに配線すればOK。

 まずはULTRAZONE PRO 900から。低音がガンガン来ますね。すごく楽しいです。やはりiPod単体だと駆動力が足りなかったんだなぁ…なんて思いました。
 次はオーディオテクニカのATH-PRO700 CWH。こちらもすごいすごい…。実際気に入ったヘッドホンではあったけど、こんなに丁寧な音を出すヘッドホンだとは思ってませんでした。

 その次はイヤホンタイム。正直、ER-4Sと10Proについては、確かに音はよくなるけど、わざわざポータブルアンプ持ち出す程でもないかなという印象。ただ、SHURE E530については激変。こんなによく歌うイヤホンだったんだと、改めて認識できましたね。もっともiPod直刺しでも、E530については好みはともかく、クオリティは他のイヤホンよりも飛び抜けてはいましたが。

 で、肝心の可搬性ですが、写真のようにゴムバンドで固定している限りは、思ったより持ち歩きに苦労はしません。冬なので上着のポケットに入ってしまうというのもあります。
 あと写真のように、ローカル線なんかでのんびりと車窓を眺めながら音楽鑑賞という用途には向いています。ちなみに写真は八高線の中。このようなシチュエーションで高品質サウンドってのは実によろしい。ただ、毎日の通勤に使うかというと微妙かな。あと、夏になって衣類に収納するポケットが無くなる季節になるとちょっと面倒かも。

 バッテリの持続時間についてですが、さすがD級アンプ。iQubeよりもiPodの方が先にバッテリ切れになるので問題ないでしょう。まだバッテリ切れまで使った事がないのですが、単四のエネループフル充電で100時間程度保つという話もあります。

 iPodラインアウト+iQubeだと、ゲインはもう少し低くてもいいかな…なんて気もちょっとします。本体にゲインの切り替えスイッチがついてますが、何となく、手探りなどで間違えて切り替えてしまう危険性を考えると、なかなかロー側では使う気になれません(間違えてゲインをローにしても音が小さくなるだけだが、間違えてハイに切り替えるとイヤホンから大音響になってしまうので)。ただ、ゲインをローにした方が、しっとりしたサウンドになる気がしますね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm 2.8


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コメント

傍から見ると、ちょっと異常な形かもwww
でも、良い音だそうで良かったですね。
やっぱ、高性能のヘッドフォン・イヤフォンだと違いが判りやすいってことなんですね。
面白いな〜。

確かに異常かもしれませんね(笑)。
電車内で使っていると
「なんだろ?」ってな目で見られる事もあります。

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