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▼2009年06月15日

若い少女が東京都の消防団員に

 テレビでやってます。
 別にケチをつけるつもりはないけど、親戚で消防団をやっている人は、それこそ命の危険が伴う現場に投入される事があるって言ってるけど、この若い少女は、例えば燃えさかる炎の中に突入を命ぜられるとか、そういうケースはあるのかな。都会の消防団員だから、あまりハードな任務はないと思うけどさ。

 申し訳ないけど、若い男性が消防団に入団するのと、若い少女が消防団に入団するのでは、任務の危険度でかなりの差があると思うし、それが近頃の若い男性が消防団に入隊したがらない原因だと思うんだけど、その辺はどうなのだろう。

 ま、単なる人気取りなのか、それとも、本当に危険な任務を顧みず、人命救助に尽くすスーパーマンなのか、しばらく様子を見てみないと何とも言えないわな。

 少なくとも、現状の正規女性消防員は、例えばビル火災のまっただ中に突入を命ぜられるとか、そういう事はありません。つか、そういう命の危険が無いと保証されるのなら、若い男性消防団員だって、もう少し増えるんじゃないの?

 本当に命の危険がある仕事と、直接命の危険がない現場の差を無視して、近頃の女性はたくましい…なんて、事実誤認も甚だしいと思う。

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