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▼2007年04月24日

戸籍に差別

 この問題、今NHKニュースでやってるけど、この母親は随分身勝手な言い分だなと思う。子供は立派に育てているので、それはすごいと思うけどね。

 必要事項を記入しないのだから、必要な結果が得られないのは当たり前では?もしそれがイヤだというのなら、そちらの争いに関しては、また別問題だろう。
 また、単にこの用語が気に入らない…というのなら(確かにあまりいい言い方じゃないと私も思う)、それに関する問題点を整理すべき。

 この手の問題がテレビやマスコミで取り上げられる度、いつも思うのだが、何故そういった法律ができたのか?そのような視点を無視して、現状なにもかもうまくいっている連中だけを取り上げて「こんな法律は時代錯誤」というイメージを垂れ流すのは、明らかにフェアではないと思う。こういう人達は、戸籍や続柄が不明な為に困っている人達がいる…という視点がないのだろうか。自分さえ良ければ…というのは、まさに自分達のことではないのか?

 ちなみに、思いっきり男性視点でいわせてもらうと、子供を産む際には「一人で育てる!」といった女が、何十年か後に「本来の父親である男性に対し『結婚していた場合を想定した子供の養育費とその他』をすべて請求する」といった訴えを起こすつもりがあって、記入を拒んでいるのかな?なんて思う。極端な妄想かもしれないけど、かつてそんなような事件があったりしたから(当時はDNA鑑定なんてないし)このような法律ができたのかもしれない。

 いずれにせよ「記入することで私達は負けた気になる」なんて訳の判らん理屈を通しているのだから、結果がある程度不便なものであるのは当然。
 ニュースを見た限りでは、本来法律違反であるこの行為に対し、行政はかなりの温情と配慮を示しているように見える。

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